マックイーンが

  • 1二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:40:58

    怖い夢を見た翌日、べったりくっついてきて「マックイーン、そろそろ離してくれよ」って言っても「やっ!いやですわ!」って駄々こねられたい

  • 2二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:41:49

    パフェと思われてるイッチ……

  • 3二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:43:28

    💪🐶🧫✨🚕「📸パシャパシャパシャ」

  • 4二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:43:41

    女児マック…

  • 5二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:44:29

    俺は寝ぼけたマックイーンにスイーツですわ〜って言われながら食われたい

  • 6二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:46:15

    純愛トレマク好き
    あにまん民はちょっとマックちゃんのギャグ面ばかり見過ぎてる

  • 7二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:48:30

    >>6

    ギャップによって純愛が更に美味しく頂けるんだ

  • 8二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:52:00

    >>7

    そうかな......そうかも......(クソスレタイマックイーンssを見ながら)

  • 9二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 17:54:14

    クソスレ立てるなとまでは言わないが純愛だって語りたいんだわ

  • 10二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 18:36:28

    つんと澄ました自信ありげな表情も、所作の隅々にまでにじむ気品の高さも。
    そんなものはどこへ飛んでいってしまったのかと、シャツを掴んで胸元に顔を埋めている彼女を見れば誰もがそう思うだろう。
    武装を下ろした彼女は、年端もいかないただの少女だった。

    「マックイーン、そろそろ……」
    「いや。いやですわ」

    耳を伏せて縮こまり、わずかに震えているマックイーン。引き剥がそうにも力は敵わないし、頭を撫で続ける手は限界が近い。
    それでも、彼女がこれを求めているのなら。何があろうと応えるというのが自分の責任であり、そうしたいというのが自分の願いだ。

    悲鳴を上げる腕をなんとか保たせて、語りかける。

    「……詳しくはわからないけどさ、メジロという家柄とか、多くを期待される立場とか。普段から心労も多いんだろうね」

    でも、と続ける。

    「――疲れた時には頼ってくれていいからね。そのために“トレーナー”は居るんだから」

    彼女が顔を上げる。視線が重なる。しばし見つめ合うと、曇った表情が少しずつ晴れていく。

    「ふふっ……そこまで深刻なことではありませんの。少し、怖い思いをしただけですわ」

    彼女の顔にようやく笑みが戻る。

    「けれど、もし疲れてしまったら……トレーナーさんを頼りたいと思いますわ」

    ――だって、一番傍で支えてくれる貴方以外、ありえませんもの。

    ああ、この笑顔。メジロマックイーンが見せる年相応の笑顔。何よりも大切にしたいこの笑顔。彼女のためならなんだってできるのだと、何度目かわからない確信を持った。
    もう一度頭を撫でた。指の間を髪が通り抜ける。マックイーンは満足そうに目を細めて、再び胸元に収まった。

  • 11二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 19:04:12

    >>10

    甘えん坊マックちゃんは尊死防止条約で禁止さあひょ

  • 12二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 19:57:43

    >>11

    大丈夫?尊死してない?

  • 13二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 20:04:46

    怖い映画ばっかり見てるから変な夢見るんだ…とか言ったらばつの悪そうな顔して「だって面白いんですもの…」と
    ちょっと顔を赤くするマックイーンは置いてますか?

  • 14二次元好きの匿名さん22/06/29(水) 20:06:25

    マクトレ純愛いいぞ。もっと流行れ。

  • 15二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 00:24:49

    マクトレが照れるのとかいいよな

  • 16二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 10:27:40

    >>13

    でもそうは言いながらもトレーナーさんは笑顔なんだ

    照れながら俯くマックちゃんを微笑ましく思いながら見てるんだ

  • 17二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 22:06:34

    いつもは面白いマックちゃんが駄々こねながら離してくれないとか万病に効くと思う

  • 18二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 22:23:49

    トレーナーが意地悪に「じゃあ一緒に寝るかい?」って言ったら、そんなはしたないことダメだって理性ではわかってるのに怖いのに勝てなくて真っ赤になってしぶしぶ布団に潜り込むマックイーンは万病に効かひゅ

  • 19二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 23:16:41

    「大丈夫?もしかして具合が悪かったりしない…?」
    「い、いえそんな…大したことではありませんわ」

    いつも通りの時間にトレーナー室に行くと、顔を合わせるなりトレーナーさんはそんなことを仰いました。

    『"一心同体"のような関係になる覚悟はありますの?』

    確かに私がかつて自分で口にした言葉ではありましたが、それにしましてもトレーナーさんは察しが良すぎます。
    気をつけていたつもりではありましたが、そんなにも顔に疲労が現れているのでしょうか。

    「君に限ってそんなことはないと思うけど…マックイーン、隠し事はなしにしよう」
    「体がつらい時に無理をすることはないんだよ。君が元気でいることが1番大事なことなんだ」

    トレーナーさんはこういう方でした。
    いつもとても親身になって下さるのです。
    だからこそ、早急に誤解を解かなければ。

    「ち、違うんですの!ご安心下さい、その…少し寝不足なだけですわ」

    「そっか…じゃあどこか痛んだりするわけじゃないんだね?」
    「でも、寝不足か…何か悩み事があったりする?良かったら話してみてほしいな」

    「…どうか、笑わないで聞いて下さいますか?」

    「笑わない。だってマックイーンが笑ってないじゃないか」

  • 20二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 23:23:15

    顔が熱くなって、どうしようもなく恥ずかしさが込み上げてきました。
    理由が理由だけに、口にすることが憚られます。
    ですが、トレーナーさんのお気持ちに応えなくては。
    私は意を決して伝えました。

    「昨夜…ホラー映画を観まして、ですからその…なかなか寝付けずに…」

    思いとは裏腹に、なんとも歯切れの悪い物言いになってしまいました。
    見ると、トレーナーさんは私の言葉にぱちくりと目を丸くしておられました。

    「ホラー映画…なるほど、それで怖くて眠れなくなっちゃったってことなんだね?」
    「はい…お騒がせして申し訳ございません」

    なんとも不甲斐ないことでした。
    己の娯楽の為に体調管理を怠るなど、メジロ家の令嬢にあるまじき怠慢です。
    トレーナーさんからもお叱りを受けるのも覚悟しておりました。

    「話はよくわかったよ。なんていうか、大変だったね」
    「トレーニングの時間まではまだ余裕があるから、少し休んだ方がいいよ」
    「それから、できることがあるならなんでも言ってほしい。今ちょうど手が空いたからね」

  • 21二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 23:24:44

    トレーナーさんはどうしてこうも優しくして下さるのでしょうか。
    つい、甘えてしまいたくなってしまいます。
    今まで、このような感情が湧き上がったことはありませんでした。
    全てはメジロの為に─そう誓って生きてきた今までに、誰かに身を委ねてしまいたいという思いなど。

    「ありがとうございます…お気遣い、大変嬉しく思いますわ」
    「それでは、さっそくですがお願いがあります…」

    いけないこととは思いつつも、気持ちを抑えることができませんでした。
    それ以上を考えるよりも先に言葉が口を衝いて出ていました。

    「トレーナーさんの肩を、お貸し下さいませんか…?」

  • 22二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 23:28:39

    トレーナーさんとぴったりくっついてソファに座りました。
    そっと体を預けて幸せに浸ります。
    大きくて逞しい体。

    トレーナーさんは私の申し出に頷くと、手を引いてこうして座らせて下さったのでした。
    こうなってしまうと、もう押し留めるものは何もありません。
    思う存分、お言葉に甘えてさせて頂くことにしたのでした。

    「君は変わったね、マックイーン」
    「え…?」
    「こんなに甘えん坊さんだとは知らなかったよ」

    そう言うとトレーナーさんは楽しそうに笑いました。
    返す言葉もございません。
    ただ、恥ずかしいとは感じつつも気持ちはとても穏やかでした。

    「…トレーナーさん以外には、このようなことは致しませんわ」
    「それは、どうもありがとう。光栄な話だよ」

    ゆっくりとした時間の流れがとても心地よく感じられました。
    そんな中、しばらくしてトレーナーさんがポツリと言いました。

  • 23二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 23:32:08

    「マックイーン、ちょっと失礼するよ」

    トレーナーさんの手が背中に回され、抱き寄せられるような形になりました。
    そして、私の肩にぽんぽんとあやすように触れるのでした。

    「トレーナーさん…?」
    「ふと、子どもの頃を思い出したんだ。こうして寝かしつけてもらうとよく眠れてね」

    そう言ってはにかみながら笑いました。

    「ごめん、急にこんなことをして。嫌だったらやめるから」
    「いえ、そんなことはありませんわ。むしろ…とても落ち着きます」

    トレーナーさんの温かい手に触れられていると、満ち足りた気持ちになりました。
    瞼が重くなってくるのを感じます。

    「そっか。それなら気にしないで目を瞑ってごらん。時間になったらちゃんと起こすから大丈夫だよ」
    「はい…それでは…」

    トレーナーさん、私は悪い子なのかもしれません。
    このようなだらしのない姿をお見せしてしまい、がっかりされましたでしょうか。

    ですが、どうか。

    どうか今だけは、しばらくこのままで─

  • 24二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 23:50:06

    女の子してるマックちゃんは本当に可愛い

  • 25二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 11:17:45

    マックイーンの甘えるところ大好き

  • 26二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 11:23:31

    ポンコツトンチキ要素を意図的に盛らないマックちゃんは破壊力高過ぎるんよ

  • 27二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 21:21:51

    背中にハグしてこられると流石に勝てない

  • 28二次元好きの匿名さん22/07/01(金) 21:28:58

    純愛マックちゃんは破壊力が高すぎるのよ

  • 29二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 08:38:47

    これは添い寝しますわ

  • 30二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 16:41:36

    トレーナーさんをパクパクはダメだろ

  • 31二次元好きの匿名さん22/07/02(土) 21:04:48

    これは負けますわ

オススメ

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