ウマ娘SSリクエストバトンスレ

  • 1二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 00:03:39
    続々々ウマ娘リクエストバトンスレ|あにまん掲示板遂に4スレ目!!!前スレ↓https://bbs.animanch.com/board/532644/bbs.animanch.com

    こちらのスレに影響を受けSS版を作成してみた

    もろパクリだからもし不快なようだったら消す


    とりあえず一番最初は>>5のレスのリクエストを書く人が立候補して書いて、

    それ以降は書いた人が次のリクエストを書いて立候補…っていう形式の上記のスレの真似をさせてもらおうと思う。

    参加してくれる人は参加してくれると嬉しいな

  • 2二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 00:53:21

    クリーク

  • 3二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 00:56:44

    雨宿りする話
    ウマ娘は誰でも

  • 4二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 01:50:04

    しっとりゴルシが見たい

  • 5二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 01:53:39

    夏休みの宿題に悩むウマ娘

  • 6二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 01:54:35

    5まで伸びてくれて嬉しいので5を書こうと思う

  • 7二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 01:59:37

    がんばれ~

  • 8二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 02:02:39

    >>5

    「宿題が終わらないよぉ〜!!!」

    そう言ってペンが動いていないのはスペシャルウィーク。

    「スペちゃん、そう言ってる暇があったら考えないと…もう時間が…」

    「そうよ!私はもう7教科全て終わらせたわ!」

    「…あれ、今回って8教科なかったっけ…キング、ちょっと見せてもらっていい?」

    「えっ、嘘!?」

    「キング、騙されてマース!」

    そんなことを言いつつ、黄金世代と呼ばれる5人は勉強を続けていた。

    そこに遅れて入ってくるウマ娘が1人。

    「ツルマルツヨシ!遅れましたっ!」

    「あ、ツルちゃん!ツルちゃんも勉強しに来たの?

    「うん!遅れちゃってるからね…」

    そう言いつつツヨシが取り出したのは、宿題とは違う普通のワークだった。

    「…あれ?そんな宿題あったっけ…?」

    「ああ、宿題は終わったんだけど…授業に追いつけてないからさ!」

    そう言って、ほぼ白紙に近いワークを埋めていくツヨシ。

    「…裏切られた気分だよぉ…」

    「はいはい、スペちゃんも頑張りましょうね〜」

    夏休みは、あと3日。


    これで次はリクエストを乗せて誰かが書いて…って流れにしたいわけだ

    リクエストはマックイーンのスイーツタイムで頼む

  • 9二次元好きの匿名さん22/06/30(木) 03:31:09

    ──その日のメジロマックイーンは、まるで鬼が宿ってたようだった。
    彼女の目の前にあるのは、所々にヒビの入った茶色い球体。それに雪のような砂糖をまぶされた菓子、所謂シュークリームが並んであった。
    (ふふふ、この日を一日千秋の思いで待ち続けましたわ……)
    予約をしても数ヶ月待ちが当たり前。そんな名店の菓子を前にして、マックイーンは舌舐めずりをした。
    はしたないことはわかっている。しかし、夢にまで見た至高の逸品を前にして、逸る気持ちを抑えろというのも無理な話。
    トレーニングを全力で消化し、友人たちの誘いを断り、夕飯まで抜いたマックイーン。もはや彼女はスイーツの奴隷となっていた。
    シュークリームに手を伸ばす。産まれたての雛を扱うように繊細に、バーベルを掴むように力強く、その姿はある種の神々しさを感じた。
    ゆっくりと口に運ぶ。まずは控えめに表面だけを齧りとる。
    サクリとした食感。小麦の香ばしさとほのかに感じる甘味がマックイーンの舌を喜ばせる。
    (生地だけでも美味しい……。ですが、ここからが本番ですわ……!)
    二口目を口に運んだ時、口内をクリームが蹂躙した。
    どっしりとした甘みのあるカスタードクリーム。それだけでは重すぎるがクリームを包む皮がそれを受け止めて、お互いの味を引き立て合う。
    少し甘さに慣れて来たことを本能的に感じたマックイーンは添えてあった紅茶に手を伸ばす。
    温かく、香り高いそれを流し込む。ほんの僅かな苦味が口の中を洗い流してくれる。
    (さあ、ここからラストスパートですわ! いざ、淀の坂を駆け抜けるが如く!)
    大きく口を広げ、かぶりつく。もはや作法はいらない。ただ目の前にあるものを口に運び、味わい、胃に納める。マックイーンの頭にはそれしかなかった。

    (流石に《自主規制》個は食べ過ぎましたわ……)
    ほう、と息を吐くマックイーン。苦しげな声を出したものの、満足感と充実感で満ち溢れていた。
    (次のお取り寄せはまだまだ先……、うう、待ちきれませんわ……)
    カレンダーを見ながら指折り数える。ただ、待つことでしか得られない快感はある。そんなことを思いながらマックイーンは就寝の準備をするのであった。
    翌日、体重計に乗った際、悲鳴をあげることになったのだが、それはまた別のお話……


    とりあえずリクに応えてみた。せっかくなのでトレとスイーツタイムするマックイーンください

オススメ

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