- 1二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:51:03
- 2二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:52:48
鈍感な二人…
- 3二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:52:52
- 4二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:53:49
思い違いから破局するやつ
- 5二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:54:27
たぶんまだ人への好意とかわかってなさそう
- 6二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:54:37
すごい!なんでしょう…すごく…すごくクソボケです!
- 7二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:54:58
ハーッハッハッハ!強引にくっつけるべきかなドトウ
- 8二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:55:00
アヤベトレのアヤベさんすきすきオーラをATフィールドするダービー馬娘だ
面構えがクソボケだ - 9二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:56:56
- 10二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:58:13
- 11二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:58:39
この好意を好意と気付かないままなんとなく感じる安心感に身を委ねて気付いたときにはもう別れの季節なんだよね
そうしてその後の人生でふとあの時の気持ちの意味と尊さに気づくも傍にはもうトレーナーは居ないんだ
いいよね… - 12二次元好きの匿名さん22/07/04(月) 23:58:48
「トレーナーってそういう仕事の人でしょう」
「いや違……お兄(姉)ちゃんも割とそんなだなぁ」 - 13◆Oaq2U/8DqY22/07/05(火) 00:00:19
こんな学生にして未亡人オーラを漂わせるお姉ちゃんがこの人以外にいい相手を見つけられるわけがない
気ぶらなきゃ…… - 14二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:00:48
- 15二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:19:00
卒業から二ヶ月が経って、私は宙釣りにされたような感覚を覚えながら、新しい生活に慣れようとしていた。八時半に始業のチャイムが鳴るわけでもないのに、早起きをして部屋の掃除から一日を始める。うるさいくくらいに話しかけてくる同室の娘も、ふざけた同級生もいない。落ち着いて振り返ってみれば、当たり前だと思っていた日常にも、ほんの少し、どこか一部分には良い部分もあったのかもしれない、と思う。
ある休日、街で偶然会ったドトウとカフェで話をしていた時のこと、
「アヤベさん、元気ないのですか?」と向かいに座ってオレンジジュースを飲むドトウが言った。
「そうかしら、新生活で疲れてはいるかもしれないけど」
「いえ……何というか、トレーナーさんのこととか……」
「どうしてトレーナーが出てくるの?」
「ひっ、す、すみません」
「怒っているのではなくて、どうしてトレーナーが?」
「……その、私の勝手な勘違いかもしれませんけど、アヤベさんはトレーナーさんのことが好きだったのではないかな、と思って……それを引きずっているのかと……」
何を言っているのだ、と私は疑問を抱いた。私は彼のことが好き? 一瞬だけ考えて、すぐに思考を手放した。ありえない、私は断定した。彼は人の心に土足で踏み込んでくるような人間なのだ。トレーナーとして信頼はしていたが、特別な感情は抱いていない。
「はぁ、そんなわけないじゃない」ときっぱり答えた。 - 16二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:23:13
このレスは削除されています
- 17二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 00:25:05
ヒッ辻SS書き…実在していたのか…
- 18二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 12:14:52
このクソボケ...
- 19二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 12:16:49
続きをお願いします
- 20二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 23:36:28
アヤべさんはデートを自覚できないのか?