- 1二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 13:29:48
・中学生の頃に書店で買ったXの悲劇で衝撃を受ける
・高校生の頃に萩尾望都を読んで衝撃を受けてマンガを描く
・大学生の頃に一次創作限定の同人イベントを主催する
・勉強なんてつまんないなぁ大学の勉強もつまんないなぁ(名古屋大学)と思ってたが研究の楽しさを知る
・修士課程を出て三重大学助手に採用される
・しばらくして名古屋大学に戻り研究三昧の毎日が楽しくてしょうがなかったが雑事が増える助教授に出世してしまう(嫌すぎて奥さんに半年ほど黙ってたらしい)
・30代も過ぎてある日疲れを覚えて「そうだ子供の頃の夢の庭園鉄道を作ろう。でもお金がない。バイトしよう。そうだ小説書いてみよう」と書き始める
・「冷たい密室と博士たち」を書きあげるも小説投稿の事がさっぱり分からなくて書店でいつでも応募オッケーのない講談社の賞を見つけて送る(冷たい密室は家族に読ませたら「難しい」「眠くなる」と芳しくない評価だったという)
・すぐさま二作目三作目を書いてるうちに講談社から電話がきて本になることを知る
・編集者に「今は孤島で起こる殺人事件を書いてます」というと「それをデビュー作でいきましょう」と言われる(それが「すべてがFになる日」で刊行のさいに「すべてがFになる」に改める)
・100万部のベストセラーを当てるのは難しいからたくさん出して数万部ずつ売れるようにしようと考えて書きまくる(すべてがFになるが一番売れてるがそれでも100万には届いてないらしい)
・デビューしてすぐに大学の教員としての年収を超えて数年のうちに庭園鉄道ができるお金が溜まる
・大学の教員と小説家を両立させてもう十分にお金が溜まったと判断して大学を辞める
・今は1日1時間程度の執筆活動をしつつ毎日庭園鉄道の工事と子供の頃からの趣味である工作に励む - 2二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 13:33:55
天才というより「好きな事して生きていく」の体現者
それはそれとして
>すべてがFになるが一番売れてるがそれでも100万には届いてないらしい
ビックネームでも100万部届かないのか……結構厳しい世界やな
- 3二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 13:42:01
奥様はネットワーカーが好き
- 4ナナシ22/07/05(火) 14:19:22
高校の図書室で捩れ屋敷読んだのが最初。
まさかシリーズ中盤作のうえにスターシステム回という複雑さだとは。
S&MシリーズとVシリーズ全部読んで知って笑った。
こんな変なハマり方したのなかなか珍しいと思う。
天才の発想を凡人に分かりやすく伝えてくれるから好き - 5二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:22:08
すべてがFになるって何気にコミカライズ、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化全部してるんだよね
それぞれ連動なしの独立した形で - 6二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:26:02
人によって評価が天と地ほどにも分かれてる印象があるな
好きな人は好きだけど苦手な人も多かろうとは - 7二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:33:55
何回読んでも初見の気分で楽しめる(アホなので内容を雰囲気で読んでるため)
- 8二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:38:15
「働かざる者食うべからず」って言葉は酷くあさましい、という発想が好き