- 1二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:05:04
「さぁ好きにしてくれたまえ」
そう言ってアグネスタキオンはソファーにごろりと横になった
寝転がりなら見上げるその視線にはモルモットになると言いつつも挑発的な光があった
「それは…どういう意味だ?」
「どういう意味かって?」
アグネスタキオンは笑った
「モルモットは実験動物だよ君。ならば実験に使うんだ。好きな実験にね」
「…そうか。なら、なんでも言う事を聞くんだな」
彼の目にも光が宿る
ああ…とアグネスタキオンは心の中で息を漏らす
この目
自分をスカウトしに来た時のこの狂気すら感じるほどのこの目で見られると自分はどうしても…
マンハッタンカフェの持ってた本をこっそり読んだ結果、こうしてさりげなく衣服をはだけると効果は更に増すらしい
いったいどんな実験が飛び出すのか…アグネスタキオンは自分が仕掛けたこの試みに震えていた
そして彼は言ったのだ
「じゃあ…走ろう!」
「え」
「モルモットはネズミだろう?ネズミとは走るものだ!だから、走ろう!ずっと試したかったトレーニングメニューがあるんだ!さぁ行こう!」
そう言うと彼はは急いで部屋を飛び出していった
その勢いはまさにモルモットのようだった
ソファーで寝ころびながらアグネスタキオンはしばし呆然とし…それから先ほどの笑いとは違う、心から愉快な笑い声をあげるのだった
「あはは!モルモット君!やっぱり君は最高だよ!」
アグネスタキオンのスピードが10上がった!スタミナが10上がった!パワーが10上がった!根性が10上がった!賢さが100下がった! - 2二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:05:53
おい賢さ
- 3二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:06:48
プラスを打ち消して余りあるマイナス
- 4二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:06:55
しまったタキオンが脳筋に!
- 5二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:23:21
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:23:53
ステータス合計ー50イベって糞じゃーねか!
- 7二次元好きの匿名さん22/07/05(火) 14:24:07
タフネスタキオン…