- 1二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 19:57:06
いつもみんなの前では漫才のようなやりとりをしているエルグラだけど、部屋に戻るとお互い甘えモードに入って声も出さないで同じベッドに座って同じ本を二人で読んでいて欲しいんだ。
片手づつ本を持って空いている方の手はお互いの手を握り合ったり、髪を手櫛したり尻尾を手櫛したりとお互いの体を優しく触り合っていてほしいんだ。
寝る前はお互いどちらからとも言わずに長い長いハグをしてお互いの体温を交換した後、その匂いに体を包まれながら自分のベッドに入って欲しいんだ。
朝起きるのはグラスの方が早くて、グラスはあるの寝顔を優しく見つめていて欲しい、マスクの無いエルを見つめられるのはウマ娘の中ではグラスだけだからその独占力をそっと心の中にしまって欲しいんだ。
そして二人仲良く登校した後はみんなの前でまたいつも通りの日常を過ごして欲しいんだ。
僕は、そんなSSが欲しかったんだ⋯ - 2二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:00:06
──欲しかったって⋯諦めたのかよ
- 3二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:04:15
- 4二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:05:17
- 5二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:05:19
- 6二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:12:36
ただ書け⋯ただ書け⋯
- 7二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:13:24
何かこういう相手の体温をゆっくり確かめるみたいなふれあい好き
- 8二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:35:26
ほっこりエルグラは病気に効く
- 9二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:43:52
- 10二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 20:44:39
イッチはさ、どんなSS書きになりたいの?
- 11二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 21:12:08
この時間になると、不思議となにも気にならなくなる。
隣に見える、素顔のあなたも。
互いに絡めた尾の感触も。
片手ずつを持ち寄って支えて読んでいる本の内容さえも、頭には入っていなくて。
でも、気恥ずかしさといったものはなくて。
ただこの静かに流れるこの時間を、互いの手で本を支えることによって、共有しているということを改めて意識できることに喜びを感じているのだ。
「あっ…」
あなたが寂しそうな声をあげるのは、きまって本の内容がキリのいいところに来たとき。
数メートルもない自分のベッドへと移ることへ、一種の抗議を示しているのだ。
「もう、今日はここまでデスね」
笑って入るけれど、頭部に生えたその耳はしょぼくれていて。失礼を承知でクスりと笑ってしまう。
「あーっ!笑うなんてヒドいデス!」
「ごめんなさい。でも、一生会えなくなるわけじゃないでしょう?」
「それは…そうデスけど…」
「それに明日も朝練があるでしょう?早く寝ないと」
「…はぁい」
納得のいかない間延びした返事をしながら、彼女はすごすごと帰っていく。
その様子を見送ったあとで、本を枕元に戻し、私もまた床につく。
目を閉じれば、優しく柔らかな匂いに包まれて。
幸せな気持ちで、私は夢の世界に向かうのだ。
自分なりに書こうとしたつもりが、>>1の案を文章化しただけになっちゃったかも…
- 12二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 21:32:14
───安心した⋯
- 13二次元好きの匿名さん22/07/10(日) 23:13:05
互いの存在を確かめるように抱きしめ合う感じいい…
- 14二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 10:00:36
お互いがお互い思ってるからな
- 15二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 20:08:33
これは正義の味方だわ