ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ第189層

お疲れ様でした

いやほんと手元の感覚ががが

7リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 00:50:03

スレ立てお疲れ様でした

お疲れ様です

8シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 00:51:27

立て乙です

お疲れ様です

9放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 00:52:06

お疲れ様です

10GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 00:52:35

お疲れ様でした！

部屋の奥、先程までは閉じていたが、戦いの余波で扉が壊れたようで、その奥の通路が見えるようになっていた。

感知系を行うのであれば、歩いて少しの所に扉があるものの、その向こうはよくわからない。

>>13 >>15 >>18 >>26

11魔刀剣士22/07/11(月) 00:53:21

スレ立てお疲れ様です、落ちる人もお疲れ様です

>>前195,192

「…なあ、鋼の人、もう一度聞くけどこれ本当にオレが見ていいやつなのか？」

「いや多分これも5番の子の仕込みだから見ていい…というか想定内なんだろうけど、これはキミに…」

「……いや、もう何も言うまい、か。最後にその子に謝る時は、一緒に居てくれよ」

【魔刀剣士は最後まで鋼鉄人がその場にいることを疑っていない】【疑う気が、なかった】

>>12

12GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 00:55:03

>>11

「うーむ……うむ。大丈夫だ！　多分何か、そんな気がする！」

13放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 00:55:31

【魔術師はレンズの魔具を通して扉を見】

「通路を挟んで”見通せない”扉か

…通路はある種の緩衝スペースか？何にせよ行先はあそこで相違あるまい」

【カツリ、魔術師は皆と歩調を合わせ歩を進める】

14〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 00:55:50

「勘じゃないの――いや、それより他に頼るものもないのだけど」

15シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 00:57:18

「通路には何もない…が」

【耳を澄ます】

16GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 00:57:33

「駄目だったらもちろん、一緒に謝るとも！」

いつもの調子でそう語りつつ、奥の扉に運んでもらう鋼鉄ぬいぐるみは、ふと思い出したように言った。

「……あぁ、そうだ。一つ、頼みがあるんだが……この奥にもし、心臓炉があったなら、その時は其処に居る何かに阻害される前に俺を心臓炉に投げ込んでくれ」

>>17 >>19 >>20 >>21 >>24 >>26

17〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 00:58:49

「別にいいけれど、そうするとどうなるの？

仲間をどうこうする前に、きいておきたいわね」

18リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 00:58:51

【静かに目を凝らし、部屋の奥を見通そうとする】

「扉がある……けど、その先が見通せないね。ここに来て妨害…か、この先に何かあるのは間違いなさそうかな？」

【かつりと踵を鳴らし、通路の奥へと歩み寄って行く】

19放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:00:04

【ピクリ、眉を顰め魔術師は刹那止まる】

「…中々、平易ならざる話だな

心臓炉、炉に投げ込めとは」

【”阻害される前に”とは向こうに不都合なのは確かなのだろうが…と】

20魔刀剣士22/07/11(月) 01:00:39

「…構わないよ、オレは君を疑わない」

「この身は今、キミについて行く身なのだし。何よりオレは、キミを信じるオレを信じられる」

21リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 01:02:12

【鋼鉄人の言葉に、訝しげに眉を上げてみせる】

「炉に投げ込む……なんだか穏やかじゃないね。…炉に魂が入れば、何か状況の打破に繋がるのかな？」

22弧空剣士◆SokSKYnF1222/07/11(月) 01:02:36

立て乙です
済みません、こちらもそろそろ時間なのでお先に失礼します……
もし必要があれば勝手に動かして下さい

>>23 >>28

23GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 01:03:04

>>17

>>19

>>21

「うむ。元々アレは俺の魂その物。今この人形に宿っているのは、意識情報だけを魂の一部として切り離し、冥界を通してリモンチェッロさんに呼び出して貰ったものなのだ。今心臓炉がどうなっているかは不明だが……何かを鋳造中であるなら、それを止めさせられる。それと心臓炉が無事なら、ここは鉄が多いからな。もしかしたらだが……体を鋳造出来るかもしれない」

>>20

「……そうか！　ありがとう！」

>>22

了解です！　お疲れ様でした！！

>>25 >>26 >>27 >>28

24ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 01:04:12

※戻りました～

【鋼鉄人の発言に少し固まる、だが答えはもう決まっていた】

「よく分かんねぇけど分かったぜ！」

「道を阻まれても俺たちが切り開く！だから必ず生きて帰ってこいよ鋼鉄人さん！」

【全員を必ず助ける、その覚悟だけは揺らがない】

25放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:04:59

【成程、と一つ頷く魔術師】

「了解した。ならばその時には投げ込むなり道を開くなりするとしよう

…今の内に説明をしてくれて助かったとも鋼鉄人殿」

【咄嗟に言われて応えないとは言わないが…どうしても僅かな遅れは生じただろうから、と】

26『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/07/11(月) 01:05:26

立て乙です

冒涜「…行くか」【戦闘準備は終わっている】

転変少女「はい」【いつでも戦えるようにしている】

>>16、>>23

冒涜「…そうか」

転変少女「分かりました！」

27〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 01:05:33

「つまり取り返せるって訳ね？　とはいえ、私は狙って投げようとすると、ナイフを刺してソニックストライクで投げるしか――誰か投擲に自身はあるかしら？」

>>29 >>34

28リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 01:06:45

>>22

お疲れ様です

「なるほど……元々霊媒は死者の意識のみを呼び起こすものだけど、それが上手く作用したのかな？……どちらにせよ、それが本当なら活路を切り開けるんだろう」

「…うん、私も、可能な限り手助けするよ」

29魔刀剣士22/07/11(月) 01:08:01

>>27

「手荒な手段にはなるけど、刀弓の霊力の矢に乗せて全力で射ればまず間違いなく一瞬で届くと思うよ」

「仮体やコアへのダメージもないだろうけど、本気でやる？オレも仲間を射たことは流石にないな」

>>34 >>36

30放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:08:30

「私であれば”剛力”の呪文…純粋な力技での投擲だな
鋼鉄人殿の重さを飛ばすには足りる力は恐らく出るが正確性と言えばさて…得手の者が居ればそれに越した事はあるまい」

31重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 01:10:00

※立て乙ですー！
すみません寝落ちと覚醒を繰り返しまくって書けませんでした…明日はパンプアップした外界神とやりあうのでこのまま落ちさせていただきます…今後はNPCとして壁などに使っていただけると光栄です

32シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 01:10:06

ここで落ちます。ありがとうございました

33放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:10:32

※お疲れ様です！

34GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 01:10:56

>>27

>>29

>>30

「……うむ！　では魔刀剣士さん！　頼んでも良いか！？」

>>31

>>32

お疲れ様でした……！遅くまでお付き合いいただきありがとうございます！

>>40

35魔刀剣士22/07/11(月) 01:11:37

※落ちる方お疲れ様です
「…え、マジでオレがやることになるかもしれないのか？」
「仲間を矢にして仲間の心臓を射るとか、ちょっと…ちょっと面白そうじゃないか…！」

>>39

36〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 01:11:54

お疲れ様です！

>>29

「剣が自壊する技で投げるよりは手荒じゃないと思うわ、いざとなったら任せるわね」

37〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 01:12:42

この子投げ0.0なので剣術判定のソニックストライク以外ノーコンなんです

38二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 01:12:46

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39放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:13:01

>>35

「では魔刀剣士殿に頼むとしよう

その時には道を開くなり妨害を防ぐ方に、だ」

40魔刀剣士22/07/11(月) 01:13:10

「ああ！　霊矢に乗るだけに霊船…だと不安だろうから、刀弓から取って…」

「鉄船に乗るつもりで任せてくれよ！　必ず狙いは外さないとも！！」

>>42

41ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 01:13:51

落ちる方お疲れさまでした！

「弓矢で人形をぶん投げて心臓に当てるって……」
「まあ本人が大丈夫って言うなら大丈夫だとは思うけど……」

42GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 01:16:35

>>40

「うむ！　……と、付いたようだ」

冒険者達が扉の前まで付くと、人が来れば開く様な仕組みであったのか、扉はすんなりと開いた。

奥にあるのは四方を何かしらの機械に囲まれた部屋であり、中央部には、布が被せられた大きな何か。

そしてその上、上半身だけを出しているのは、白衣を着た男であり────

その胸部に埋め込まれているのは、正しく鋼鉄人の核。あらゆるものを莫大な真熱にて融解させ、鋳造を行う心臓炉である。

『……ンン？　おやおや、誰かと思えば田n「今だ！　やれーーーつ！」────は？』

43魔刀剣士22/07/11(月) 01:19:04

【刃でできた弓に番えたぬいぐるみを、わき目もふらず放った】
「霊力の矢だ、当たるまでは落ちないよ」
「さあ、届け――！！」
【青い霊力を纏ったぬいぐるみが、流星の如く心臓炉へ飛び立つ―――！】

44放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:21:58

「Ｂ（ブリザズ）・Ｉ（イサー）・Ｔ（ティーワズ）”身を縛る”」
【する事は決まっていた。
撃ち放つ者が居るならば、的を固定するか邪魔を阻む者が要る
故に魔術師は紡ぐは”身を縛る”、極基本的ゆえに広く有効な行動妨害の魔術。
それがあっけに取られた白衣の男を縛るべく奔り、届くまでの刹那の動きを阻まんとする】

45〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 01:25:45

「頼んだわよ――」
【今この場において、できることはさほどない。だが空手で見ているつもりもない。口の中で呪文を唱え、神聖術の光輝が手の内で形を作る。ただひと振りだけ許される、幻影の聖剣、イリュージョンソード】

46GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 01:27:53

霊矢は一直線に、青い残光を生みながらぬいぐるみを心臓炉に撃ち込んだ。
魔術によって縛られていた白衣の男は抵抗する間もなく、胸にぬいぐるみが付いた矢が突き立てられていたが。
数秒近く、何が起きたかわからないというような顔で心臓炉を見ていたが、はっと気が付くと

『……は、はぁ！！？　あ、アナタ達！　私今！喋ってましたよね！？正気ですか！？相手の言葉を遮っちゃいけないと教わりもしなかったので！？　いえ、貴方は確か魔術やらを信じるような昔の方々でしたが……！そんなあなた方の相手を態々務めて差し上げようという私の献身に対する答えがこれですか！？　はーっ！これだから野蛮人は！』

と。喚きたてた。
────その胸の心臓炉の輝きが徐々に変わっていくのにも気が付かず。

>>48 >>50 >>53 >>54 >>55

47ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 01:30:40

「よし！成功だ！」
『やりましたね魔刀剣士さん！あとは鋼鉄人さんの帰還だけです！』
【矢が心臓炉に突き刺さったのを見てガッツポーズを取る】

48リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 01:31:45

【心臓炉へと一直線に向かう霊矢、そこにくくられたぬいぐるみを視界に入れつつ、リモンチェッロは静かに弓を構える】

【今己に出来るのは出来うる限り邪魔をさせないこと、それだけだから】

「さて、悪党の戯言に耳を貸す暇があるならその隙に殴れ……とは聞いたことがあるのだけど」

「私たちを野蛮と言うけれど、それなら罪無き少女を弄ぶ貴方の方は何と言うのだろうね、下劣外道？」

【心臓の輝きが変わるのを尻目に男を煽り立てる、出来るだけ意識を自身に引き寄せたかった】

49魔刀剣士22/07/11(月) 01:31:45

「ジャストショットヨシ！」【仲間の精神の入った依代を矢にして仲間の本体のコアを射抜いた男のセリフ】

>>52

50〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 01:32:08

「悪いけどあなたがするべき献身は唯一つ――這いつくばって頭を床で叩き割りながら、息をしていることを詫びることよ。

聞き流す価値もない言葉をいつまでも聞いてあげられるほど、私達は奉仕の精神に満ちてはいないのよ」

【ひとまず煽りに煽って相手の注意を引きつけようとする】

51放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:34:16

「”相手の言葉は遮れ”魔術戦の常識の一つだな
だがまあその憤慨の気持ちは理解できる」
【苦笑と共に魔術師は言う。やった事がやった事だろという言い分はあるが…それはそれとして気遣いが踏みにじられたと思えばその感情は当然だからだ】

「故にただこう言おう…すまないな
だが、後悔も止めるつもりもない」
【”必要ならば為し、必要でなければ為さぬ”それは魔術に安易に頼る事を戒める心得であり…
放浪魔術師の持つ割り切りの一つでもある】

「野蛮である事は必要ならば、野蛮でもあろうとも」

52放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:38:27

>>49

「ヨシ！」

【シュート！！を確認した男の親指を立てながらのセリフ】

53魔刀剣士22/07/11(月) 01:39:51

「ははははははっ！確かに…確かに極めて野蛮かもねえ！くくくくっ…！」

「まぁまぁ、認めるから一旦落ち着こうか。くく…！ちょっとオレは厳しいかもしれないけど…」

【科学者のセリフが気に入ったらしい、煽りつつ普通に楽しんでいた】

54『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/07/11(月) 01:40:31

冒涜「すまない、どうでもいい話はとりあえず聞き流せが家訓なんだ、あとテメーの話を聞く気はない」【無慈悲なマジレス】

転変少女「うるさいのでその顎を砕いて舌を引きちぎりますね！」【頭深淵メンタル】

55ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 01:42:31

「ん？誰だお前、どっから来たんだ？」

『野蛮ですか……まあなんでも良いでしょう、外道よりは』

「全然話聞いてなかったが野蛮上等！お前が黒幕っぽいし、さっさとブッ飛ばさせてもらうぜ！」

【神機を白衣の男へと向ける】

56GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 01:48:11

白衣の男は、冒険者達の言葉に載せられ、意識を向けながら、

『はぁ？……ふん。何を言うかと思えば、開き直りに謂れもない罵倒とはね！　これ等は只の実験体、モルモットですよ？　人と似ているだけでぜーんぜん違う思考回路をした、人に似た木偶人形。ただでさえ常人よりも短い活動時間をあたふたあたふた無駄に浪費するくらいなら、私達が有効に使った方が良い！　あぁ、素晴らしき我らの未来の為に使う事こそがアレ等の幸せというものですよぉ！　ねぇ！？』

そう言い、下半身とその下にあった物を包んでいた布を剥ぎ取った。

それは、多くの人間が無理やりに繋げられた球のような姿をしていた。下部には、ガラスで出来たサラセニアのようなものが押しつぶされながらも幾本もの根で必死に荷重を支えており、中央部の白衣を着た人の球ではなく、上部にある露出した巨大な脳を落とさないようにしているように見える。巨大な脳は、全くの動きを見せない。頂点部に取って付けられたような、喚きたてる白衣の男がこれからどうなるかも、目の前の存在がどうなるかも全て解っているかのような、そんな雰囲気を出しながらも、静かに佇んでいた。

そんな、怪人とも言い難い怪物の上に立つ男は、笑いながら目の前の存在を蹂躙しようとし────

『────ァ？　なに、何だ、ぁ、熱い！？　何が……！？　……01の核か！？』

────心臓炉から溢れる熱量がその身を焼き始めていた。

『クソ、何、止めろ！！　この……材料風情が！』

煮える炎が怪物の体の結合を解き、堪らず男は炉心を無理に引き剥がし、痛みに震えながら炉心を鋼の放り出した。

>>60

57〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 01:57:15

「自分に手をいれるならもうちょっとましな見た目にしなさいよ、センスが無いわね」

58放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 01:57:38

【魔術師はそれを静かに観測／観察する
白衣の男の語る道理を、布に隠されていたものを、…そして燃え上がる心臓炉を】

「人ならざる者に人の道理が通じると期待する事こそ愚か
”それは人でない”と定義するならば…そう定義する人の道理に従うなど期待すべくもあるまいよ」
【ゆえに私達がここに居るのだから
その言葉を白衣の男の理論への所見とし、魔術師はその目で全てを見届ける】

59GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 01:58:40

【決着シーン】
男を焼き、人の球を焼き、結合部を焼く炎は消えることはない。

それは、燃える炉心が轟々と宿した決意の焔。
それは、今までに踏みにじられた妹達の為の怒り。
それは、無為に打ち捨てられてきた同胞たちの為の怒り。
それは、あんな男の策によって仲間を、家族を傷つけさせた自分への怒り。

「────今助ける！」

周囲の鉄材を炉心が融解させ、人型を”鋳造”する。
見るが良い、アレこそは貴様が踏みつけた者達が願った鋼の英雄。

見るが良い、貴様の前に立ち並ぶ冒険者達は、数多の武勇を誇り、多くの物を救って来た英雄達。
決意と怒りを胸に、仲間を救わんと歩み揃った貴様を滅ぼす者。

『……くっ、クソッ！　こん、な、こんなもの達に、この私が────！』

【最後の一撃をどうぞ】

>>61 >>62 >>63 >>64 >>65 >>66 >>67 >>80 >>81 >>83 >>84

60魔刀剣士22/07/11(月) 01:58:57

>>56

「…キミは随分傲慢だね。人は何ぞや、人権は何のため…なんて勝手に決められるなら、科学者より哲学者になるべきじゃないか？」

「…キミがモルモットと評した彼らより、キミは随分程度が低く見える」

「キミが材料と定義した彼に…いいようにやられるようではね？」

【パチパチと気のない拍手をする】

「大いなる失敗を知るといい。おめでとう、キミもこれで科学者の卵だ」

61魔刀剣士22/07/11(月) 02:09:14

「……こんなものか、…ああ全くだ、こんなもののために、彼女たちは…」

「まあ、いい。すべて…無に帰せば変わらない。そのためにオレも来たのなら」

「『無定空域』」

【腰の刀を構えて抜き放ち、巨大な異形を切り開いていく】

【万物をすり抜けるかのように淀みなく流れる剣筋は、一度として止まることなく一瞬を駆け抜けた】

「―――終わりにしよう。もう、口を開かなくていい」

62リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 02:10:06

「……もし、貴方の言う“モルモット”が人で無いのだとしても、思考し、言葉を持ち、互いを思いあうならそれは尊重すべきものだと思うのだけど」

「きっと、貴方と私では価値観がちがうんでしょう。巫女として、貴方を理解出来なくてごめんなさい」

【憐れむような目で科学者の男を見やる】

【きりきりと弓の弦を引き絞り、聖水を圧縮成形した矢をつがえて男へと狙いを定めた】

「きっと、貴方にもそれなりの大義はあったのでしょう。その上で言う、貴方の大義は私たちの邪魔になる、どうか、大人しくここで斃れてほしい」

「せめて、この一矢が手向けとなりますように」

【そう静かに告げると、そのまま男へと聖水の矢を放つ】

63放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 02:10:32

「ヒーローは遅れてやってくる…さあ来たぞ。随分と待たせ、しかし間に合った貴公等の英雄が

私はそうだな…今日ばかりは”追加戦士”でもやらせて貰うとしようか」

【それは虚空、”ヒーローを待っていた者”へと向けられた呟き】

「そして白衣の貴公、済まないがおさらばだ

道理は違えども探求の心を持った者が居た事ばかりは忘れまい

Ｌ（ラグズ）・Ｉ（イサー）・Ｔ（ティーワズ）”稲妻”」

【魔術師は三つの字を呟き、描く

それは稲妻の呪文。

解明と征服の科学を象徴する電気であり、御せぬ自然を象徴する神鳴たるもの

魔術師の指す指から白衣の男へと、空気を引き裂き紫電が走る

64ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 02:11:12

「こんなもの？ハッ笑っちまうぜ！」

「さっきから言ってるだろうが、俺たちは冒険者だってなァ！」

『神機拘束解除、疑似解放状態に移行』

「ここで───決着をつける！」

【右手の籠手が開かれ、結晶化したオーラが背中と右腕に現れる】

【荒ぶる神が、ここに顕現した】

「喰らい尽くせ神機よ！「真・餓神滅閃」！」

【神機否、荒ぶる神がその刃に輝きを集束させていく】

【全ての光が刃に宿ったと同時に、青年は人間だったものに剣を振り下ろす、罪深き咎人を断罪するかの如く】

「次は……人の道から外れたりするんじゃねぇぞ」

65〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 02:11:19

「光栄に思いなさい」

【相手に向けて、イビルナイトは一度、奇跡により実体化した、蒼く光る幻影の剣を掲げて告げる】

「これは異世界の神話にだけ存在する聖なる剣。身に受けることでお前は『正義によって倒されるべき悪』と認められたようなもの――そうは思わないかしら！」

【叫んで地を蹴り、体をひねるような動きで剣を投擲する。音速なる刃『ソニックストライク』で投擲された聖剣は、青い軌跡を描いて音すら置き去りに、『倒されるべき悪』を貫いた】

66『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/07/11(月) 02:16:28

冒涜「囀ずるな」【冷徹に拳を振り上げ容赦無く顔面ストレートパンチを叩きこむ】

転変少女「かっ飛ばせーて！ん！ぺ！ん！」【いつの間にか取り出した魔導具『バールのようなもの』をフルスイングする】

魔導具『バールのようなもの』…形状と機能はバールなのだが認識阻害の術式が組み込まれており見た者からはバールのようなものとしか認識出来ない

67鋼鉄人22/07/11(月) 02:21:16

「────行くぞッ！」

【焔が渦を巻き、溶解した黒鉄がその身を包みながら、鋼鉄人は駆ける】

【鋳造された人型が、人の手によって生み出された鋼のヒーローへと姿を変える】

【纏うは鋼。鉄の決意を以て、人の為に戦うの青年は】

【脚部から腰部、腕部、そして脚部へと関節の連動と敵に向けての跳躍が瞬間的に行い】

「火椿流！　決戦！　闘！　術！　01式捩花――――ッ！！」

【鋼の蹴撃にて悪を討つ】

68GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 02:26:14

寝落ちたかたも最後の一撃やりたかった方居られるでしょうから、人玻璃と五番目の子は鋼鉄人が責任を以て助けますのでこう、エンディングは皆キメ技出し終わってそうな明日くらいに……！
長い間お付き合い頂き本当にありがとうございました……！！
サクっと一時前には終わるかな？でやったんですけど全然時間かかってしまった……！！！

69放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 02:26:36

お疲れ様でした！

70〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 02:28:04

お疲れ様でした！
エグかった……助かってよかった！
気合いの入った描写がすごかったです

71リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 02:29:27

お疲れ様ですー！！
みんな助かってよかった…ヒーローかっこよかったです！

72魔刀剣士22/07/11(月) 02:31:32

お疲れ様でしたー！　そうですね！最後はみんなで！
ダイスは結局全失敗でしたね…私は…弱い……！
見せ場があってよかったです…デバフもいちおう張ってたけど

73『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/07/11(月) 02:45:10

お疲れ様でした、今もそうですが元ネタが呪術○戦の無○○変がモチーフの技が救出の一手になってるのもエミュスレの面白いところですね

74〈絶壁〉◆ycdZly0Q5w22/07/11(月) 06:19:20

お疲れ様でした。
おのれIP規制……！

75ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 08:23:54

お疲れ様でした！
まさか決め技を書き込んですぐに寝落ちするとは申し訳ない……
最後は大団円、エンディングも楽しみです！

76重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 08:29:32

お疲れさまでした！
発射される鋼鉄人さん…！

77変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 12:48:44

お疲れ様です！こちらの止め描写は現在は時間が無いので夕方になるかと思います。
お気遣いありがとうございます！

78〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 12:49:04

お疲れ様でした
最後までお付き合いできず申し訳ない
エンディングは拝見させて頂きます

79シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 13:05:09

遅ればせながらお疲れ様でした。
ハッピーエンドの安心感。

80騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 17:50:54

たて乙です

「お前の技術は認めるが…それはそれこれはこれ俺の仲間を改造したのは許さん」

【重暗黒雷撃蹴/テネブライディアブルクロツァオ】

（激しい黒の雷撃と重力そして暴風を纏った全力のドロップキックを科学者の男に叩き込む）

81変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 18:05:12

【変身青年は鋼鉄人を見て思う。子供の頃に夢見たヒーローそのものだと】

【あのようになりたいと願った。ピンチに現れて何もかも救うヒーローになりたいと】

【しかしそれは叶わなかった。自分は取りこぼしてばかりだと己を責めようとして】

「だが今は、少なくとも今は、違う！」

【即座にネガティブな思考を否定する】

「錬金蝦蟇、ありったけだ！俺を気遣っての中途半端な強化はいらない。全力全開で鎧の強化を！」

【変身青年の突然の変わりように驚きつつも錬金蝦蟇は彼の願いを聞き入れる】

「なんだか知らんが吹っ切れたようであるな。よかろう！私の全力全開でおぬしに答えるのである！」

【錬金蝦蟇が本来の姿、黄金の釜の姿に変じ変身青年を飲み込む】

【釜がカタカタと揺れ動く。その揺れは次第に大きくなり、釜が割れそうな程の震えに達した直後、何かが釜から飛び出す】

「……オオオオオオオオオオ！！！！」

【それは、黄金に輝く人竜であった】

【人竜は翼を広げより高く飛び上がる！】

>>82

82変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 18:07:04

>>81

(鋼鉄人を見て漸くわかった、俺のなりたいもの。俺の目指す目標が)

【限界まで高く飛び、下にいる邪悪なる男に狙いをつける】

(かつての俺のように救いを求める弱者を、孤独で誰の手も掴めない弱い奴らを)

【自分の能力で全身に黄金の風を纏い、己を砲弾の如く撃ち放つ】

「ドォリャアァァァァァァァ！！！！」

(誰にも救われない奴らに救いの手を！)

【黄金の疾風が、悪意の暗雲を引き裂きながら邪悪なる男に蹴撃を突き刺した！】

時間があったので盛れるだけ盛ったらレス分けしないと収まらない量に……でも後悔はありません()

83〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 20:23:36

【抜刀と共に背中から出現したのは、白く輝く片翼】

「……あんたも悪党ならそろそろ観念しなさい。年貢の納め時ってやつよ」

【糸の刺客は、黒幕に語りかける。今まさに、悪運尽きてヒーローとその仲間達によって打倒される、見飽きたような悪役に】

【───そして、その手にした刃が、水底を思わせる黝い瘴気を放つ】

【それこそは、『死なぬ者をも殺す力』、不死斬り───】

「天使として、あんたをあの世に送ってあげるわ」

【そして、周囲の床や壁から白く光る糸が立ち上がり、螺旋を描いて白衣の男の周囲に乱舞する。気づけば、白衣の男の元へ、贋物の天使を導く道となっていた】

「………贋物で悪いけど」

【その声は、白衣の男の真横からした】

【それと同時にその頸元を駆け抜ける、黝い軌跡】

【瘴気が漂う中を、白い羽毛状の余剰魔力が舞い散る】

【それはさながら、告死の羽】

【そして死を告げた天使は、いつの間にか、音も無く歩き去っていた】

84弧空剣士◆SokSKYnF1222/07/11(月) 20:44:41

【――――――――ｷﾝ】

【澄んだ剣戟の音が一度だけ響く】

「ここに、英傑戻りて悪を討つ、でござるな。未だ戻らぬ者はあれど、なに、あの御仁ならキッチリとこの勧善懲悪を“めでたしめでたし”で締め括ってくれよう。」

「この一閃が、拙者からの手向けでござる」

85GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 21:37:48

皆さん決め技は打ち終わったかな……？

>>87

86変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 21:41:46

たぶんOKかと。心配ならもう少し待つのもありでは？22時ぐらいまでとか。

87『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/07/11(月) 21:42:01

>>85

終わりましたよー

88GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 21:42:49

了解です！　22時まで待ってからエピローグ始めます！

89放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 21:44:38

了解です！

90〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 22:00:01

了解です

91GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 22:02:01

エピローグ入ります！

92〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 22:08:39

了解です

93魔刀剣士22/07/11(月) 22:17:01

にゅっ

94リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 22:18:08

了解です

95ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 22:18:33

了解です！

96騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 22:20:58

了解です

97GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 22:23:09

英傑たちの一撃により、怪物は二つの核を残して塵へと帰っていく。
人造人間にまつわる因縁は、ここに終わりを迎えたのだ。

鋼と焔に身を包んだ鋼鉄人が、二人の核をそっと拾い上げる。
そして高熱を発する胸部を開くと────心臓炉に一つ、硝子細工の核を入れた。

各部の排出口から莫大な熱気が溢れると共に心臓炉の脈動が力強く増していく。
一段と大きな拍動と共に、上がった熱量がピークを迎えた。すかさず、鋼鉄人が何かを引っ張り上げるように心臓炉に手を向け────

「…………すぅ…………すぅ…………んぅ」

────硝子の左腕を持つ少女、人玻璃が胸部から”鋳造”され、再びこの世に現出を遂げたのである。

>>100 >>102 >>103 >>104 >>106 >>107 >>108 >>109

98放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 22:26:36

【魔術師はその”鋳造”を見届けほっと僅かに気を抜く
無論確認すべき事は諸々あるが…それでも一つ安心して】

99ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 22:29:10

「よし！これで黒幕から全員取り返せたな！」
『よかった、皆さん無事みたいですね！』
「これで後はみんなでギルドに帰るだけ……でいいのか？」

100弧空剣士◆SokSKYnF1222/07/11(月) 22:29:26

「ほう……」

【その光景に思わず感嘆の声が漏れる】

【弧空剣士には、その詳しい仕組みは理解できないが、それはまるで――】

「まるで再誕でござるな。炉の神の御業と見紛うぞ」

101〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 22:32:14

「流石に、その場で鋳造するとは思わなかったけど……これで一安心ね」
【人玻璃の復活を見届けた斬糸は、穏やかな表情を浮かべる。今回も、無事に仲間達を助けることができた、と】

102リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 22:32:18

【青年の炉心から鋳造されて行く少女を眺め、ひとつ安堵のため息をこぼす】

「よかった…これでみんな無事…に、なるのかな？にしても……」

【目の前で少女が甦る光景、それは──】

「…とても、綺麗だね」

103騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 22:32:20

「おお……そういうこと出来んだ」

104『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc22/07/11(月) 22:34:02

冒涜「なるほど、そりゃ狙われるわけだ」

転変少女「？、なんだかわからないけどなんかすごいことをした気がします！」【感想フワッフワ】

105GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 22:38:05

人玻璃をその両腕に抱えながら、熱気の排出を背部だけに限定して行う鋼鉄人は、力が抜けるように片膝を付きながらももう一つの核をその胸に入れた。

「……これで、ひとまずは大丈夫だ。こっちは、少し時間がかかるかもしれないが……設計図は事前に見せて貰っているからな」

>>109 >>110 >>111 >>113 >>114 >>116

106重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 22:39:21

「なんと……鋼鉄人さんはみんなのヒーラーでもあったんですね…！」【光景を、受ける熱を感嘆しながら眺めて受けている】

107魔刀剣士22/07/11(月) 22:39:54

【鋼鉄人さんに布を渡す】

「すごい光景だね。凄い力だ、それに何より…綺麗だ」

「これが、この力が鋼鉄人さんの心から生まれる力なんだね」

「…綺麗なわけだ」

【眩しそうに目を細めた】

108シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 22:41:42

【鋳造、自身の常識に始めて現れた現象に息を呑み、その形成す様を聞き分ける】

「…事は終わったな。いや、始まるのか？」

【言葉の洒落はともかくにして、運びが順調だったこと、これから確約された知人の身の無事はその表情に安堵の光を当てた】

109変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 22:42:19

蝦蟇「ほぅ、素晴らしき鋳造技術であるな！是非参考にしたいのである」

青年「そうか……二人とも助かるのか。良かった……」

【安心して少し気が抜ける】

110騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 22:42:51

「……石炭か鉄のインゴット食う？あと人形貰ってもいいか？」

111〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 22:45:14

「そっちの子も、大丈夫なのね。良かった……」

【ほっと、胸を撫で下ろす。斬糸にとっては知らない相手とはいえ、鋼鉄人達の大切な家族であることに違いはないからだ】

【家族はやはり、一緒にいるのがいい。斬糸はそう思っている】

112二次元好きの匿名さん22/07/11(月) 22:45:45

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113放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 22:46:13

「了解した

消耗があるならば…何かあれば助かるものはあるだろうか？」

【材料なり燃料なり…良くも悪くも”専門家”であったであろう科学者の根城だ。

もしそういった”使うもの”があるならば探せばあるだろうし持ってくるがと】

114リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 22:47:22

「…そう、そちらの子はまだ時間がかかるかもしれないんだ」

「……私に手伝えることがあるならいくらでも手伝うから、何かあったら言ってほしい」

【材料集めくらいなら…まあ手伝えるかもしれない】

115〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 22:48:09

「ふふっ。
悪者も倒されて、お話の終わりは――やっぱり、さらわれたお姫様の手をヒーローが取らないとね？」
【人玻璃の鋳造――復活を見て、笑って呟く。
思い通りにならないばかりの人生だが、諦めなければ、終わらせなければ時には上手くいくものなのだと、自らの身を持って知っている。　
そうして、終わりはまるで御伽噺なのだ。いつもではなくとも。】

116魔刀剣士22/07/11(月) 22:49:25

「そっか、その子にも早く会えるといいな」

「どんな子なのか楽しみだよ。日記のこと怒られなければいいけど、あははは」

「そうか、それじゃあ…これで、終わったんだね。全部」

【主人のいなくなった施設を眺め、廃墟になった街を思い返して】

「…帰ろうか、もうここにオレの求めるものはない」

【少し、寂しげに笑った】

117GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 22:50:38

>>107

鋼鉄人はありがとう、とお礼を述べながら布を受け取り、人玻璃を包む。

>>110

>>112

>>114

「……うむ。ぬいぐるみは構わないとも。身体を少し素材にしたから、金属が欲しい所だが……今は、ここを出るのを先んじた方が良いかもしれないな」

そう言いながら、皆の言葉に頷き、そして両足で立ち上がる鋼鉄人は、サイレンを鳴らし始めた後ろの機械類の一つを見た。

機械のモニターはどう見ても自爆する感じの赤色に染まっており、隣に表示された数字は────どう見ても残り時間が少ない。

そう。悪組織が負けた時のお約束。

負けたら自爆である。

>>118 >>120 >>124 >>128

118放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 22:52:23

【頷き…そしてしんみりしている場合ではない事に気がつく

頭痛を抑える様にこめかみをもみ】

「…何ともしょうもない事を…！

分かった。疾く出るとしよう！」

119〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 22:52:35

「うーん典型的
全員転移で脱出しちゃう？」

>>124 >>126 >>127 >>129 >>131 >>132 >>134 >>135 >>136 >>139

120ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 22:53:20

「核だけ……」

【少しだけ自分の先生(父親)を思い出す、だがあのときの自分とは違う、今の自分とここにいる冒険者たちなら、あの人は助けられるはずだ】

「何か……手伝えることがあったら俺にも手伝わせてくれよ！」

「また爆発かよ！しかもこっちは洒落になんねぇ！」

『最後の最後まで面倒な人ですね！皆さん早く逃げましょう！』

121〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 22:53:38

「…………え゛っ」
【既に〈糸命の天使〉と『不死斬り』の使用で体力の残量ははぎりぎりであり、現在は《星紡斬歌》を杖代わりにしている状態である】

122〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 22:53:41

※仲間全員テレポートと転移ゲート召喚が使えるが無視しても可

123GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 22:54:16

転移で脱出する方針で宜しいです？

124リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 22:54:19

【明らかに危険そうに輝く赤色を見て、思わずヒクリと頬がひきつる】

「そ、そんなことまでお約束を踏襲しなくたって……あーもう！全力で駆け抜けろってことだね？！」

「え”行けるんですか？！」

125放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 22:54:41

※転移ＯＫです！

126シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 22:55:27

「…は？」

「…といっても階段と広間と通路ぐらいしかなかったような…」

「賛成」

127〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 22:55:44

「お願いしたいわね、是非とも」

【抜き差しならない雰囲気を放っている】

128魔刀剣士22/07/11(月) 22:55:46

「ちょっと待て！斬ったら止まらないか！？」

「ちくしょう未知の機械過ぎる！素材も構造も全くの未知だね！パッと見じゃ全然わからないや！」

【光る魔剣を取り出す】

「かくなる上はこいつの『導光』で…あっ、転移して逃げた方が早い？そりゃそうだ！！」

129騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 22:56:02

転移OKです

「俺がゲート作っても良いが…今回は頼んだ」

130変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 22:56:13

※転移OKです。

青年「自爆かよ……どこまでも『悪の組織』だな本当に！」

蝦蟇「早く逃げなければ！」

131重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 22:56:17

「賛成ですっ！以前のように腰をやって逃げられなくなったら今回こそおしまいになっちゃうので！」

132GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 22:56:17

「はっはっは、うむ！頼めるか！？」

133リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 22:56:47

あっ転移大丈夫です！

134変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 22:57:17

青年「頼んだ！」

蝦蟇「お願いするのである！」

135ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 22:57:25

「こっから転移可能なのか！じゃあ頼むぜイビルナイトさん！」

『もう爆発は懲り懲りですよ～』

136放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 22:58:26

「ではイビルナイト殿、是非とも頼む

…なにせ”入口”が今どうなっているかも不明なのでな」

【あの階段の”距離を０に”が入った時のままなら良いが…自爆から逃げるのに余計なリスクは避けたい魔術師】

>>139

137〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 22:58:56

了解です
「じゃあみんな、蒼く光るゲートが見えたら飛び込んで！
『コールゲート』！」
【位置を示す魔法の楔を握り、転移の奇跡をもたらす古代の転移装置を呼び起こす呪文を唱える。
念の為、この世界に降り立ったその場所の位置を記憶させておいたのだ】

>>138 >>139 >>140 >>141 >>142 >>143 >>145 >>146 >>147 >>148 >>149

138GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 23:00:58

「よし！　皆！　脱出だ――ッ！」

>>149 >>151

139魔刀剣士22/07/11(月) 23:02:07

「よし、お願いします！」

【それがいい、と言うように魔剣が明滅する】

>>136

「下手したらなくなってると思うね、あそこ。空間が繋がってるだけでここと全然別の場所っぽいし…」

>>143 >>144

140放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 23:02:33

【魔術師は持ち出すべきもの、置いて行かれた者が居ないか逡巡し、確認し…

幾ばくかの余裕を持って飛び込んだ】

「さらばだ、この未知なる研究所よ！」

141〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 23:02:58

【《星紡斬歌》をつきながらよたよたとゲートに向かう】

動きのイメージは隻狼の『年寄』状態

>>151

142リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 23:03:12

「～～～～っ、失礼！」

【青く輝くゲートが見えたとたん、必死の形相で駆け込む】

143重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 23:03:31

「ありがとうございます！」

【一礼した後に磁力を放ち引き寄せられたガラクタを格納部に押し込んでワープゲートをくぐった】

>>139

「あ…そうなってること全く考えてませんでした…コワ…」

144放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 23:04:07

>>139

「そこまで予定に含んだ自爆装置だとしたら…本当に性格が悪いな」

【ちょっとげっそりした顔】

>>150

145変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 23:05:00

青年「ありがとう！」

蝦蟇「感謝するのである！」

【バタバタとゲートをくぐる】

146騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 23:05:13

「撤退ぜんかーい！」

（転移門が見えると同時に走って入る）

147シズク◆pt7ZDn.s..22/07/11(月) 23:05:20

「すまん！！」

【少し遅れながら、後を追うように飛び込んだ】

148ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 23:05:32

「よーし脱出だ！皆で帰るぞー！」

(……トドメの一撃の時、一瞬だけ右腕の力が解放されてた)

(あれを使いこなせれば……きっと奥義も)

「……いや今はとにかく逃げるぜ！」

『青年さん！早く逃げましょうよ！』

【光輝くゲートへと飛び込んでいった】

149弧空剣士◆SokSKYnF1222/07/11(月) 23:06:38

>>138

「いやはや最後まで稚気たっぷりでござるな。くわばらくわばら……」

【ゲートにぴょーん】

150変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 23:06:46

>>144

青年「相手は『悪の組織』だぜ？それくらいやる」

【その顔は確信に満ちていた】

>>154

151魔刀剣士22/07/11(月) 23:06:53

>>141

「ごめん、ちょっと急ぐから掴まって！」

【途中で斬糸さんを捕まえて】

>>138

【ゲートが開くと同時に動き出す】

「うおおおおおっ！！てった――――い！！」

【１０、９、８…と自分にだけわかるカウントダウンを聞きながら急いで飛び込んだ】

>>155

152〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 23:14:23

「よし、みんな行ったわね？」
【あたりに人がいなくなったことを確認して、自分も飛び込む。術者がいなくなれば、ゲートは数秒で閉じる】

153GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 23:15:45

冒険者達が桃鱗竜姿のイビルナイトが作り出したゲートを潜り抜け、ゲートが閉じられた次の瞬間。
最初に冒険者達が現れた場所から数キロ離れた地点において、鈍い爆音と共に高い水柱が上がるのを確認できるだろう。
恐らく、先程まで居た施設が爆発したのだろうな、という事を何となくであるが冒険者達は思えた。

そして同時に、ようやくすべてが終わったのだと、そうも思えるだろう。
悪夢のような人体実験を行った研究所は、跡形もなく爆発したのだ。

「……フンボルト海の下にあったのか。あそこは」

>>154 >>155 >>157 >>159 >>161 >>162 >>163 >>164

154放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 23:19:31

>>150

「…そんなものか」

【もはやちょっと諦めの顔】

「やれやれ…海の中とは

これならば研究資料やらに惹かれて妙な者が来る事もそうそうあるまいし…不幸中の幸いと言った所か」

>>162

155〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 23:22:51

>>151

「ありがとう……助かるわ」

【大人しく抱えられる】

「海の下か……確かに、『悪の組織の拠点』を作るのにはうってつけね」

156騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 23:22:56

「ふぃ〜……つっかれたァ…帰ってなんか甘いもん食いたい」

157変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 23:23:05

青年「海の底か……これまたコテコテの秘密基地だな」

蝦蟇「あの規模の爆発ならば跡形も無さそうであるな」

158〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 23:23:11

「生き延びても溺れて魚の餌、かしら？
証拠隠滅に余念が無いわね――でもそのおかげで、後始末は考えなくてよさそうだわ。埋葬の手間も省けたかしら」
【やれやれと手を広げて苦笑する】

159ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 23:23:53

「俺たちさっきまで海ん中にいたのか…でも、これで全部終わったんだな」

「……何かいつもより腹へったなぁ」

『私も疲れました……でも支援魔道具がなかったらボロボロだったでしょうね、魔道具職人さんに感謝です』

160騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 23:23:54

「フンボルト海って…ここ月?偶然同じ名前なだけなのか……?」

161リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 23:24:26

「どこまでもテンプレというか用意周到というか……」

【疲労困憊の体で呆れたように苦笑する】

162魔刀剣士22/07/11(月) 23:24:46

【カウントダウンのプレッシャーから少し疲れた顔をして】

「フンボルト海…？　は、意地の悪いことだね。素直に脱出しようとしたら海の底か」

「あぁ…でももう終わり！あの研究所とは永遠におさらばだ、それだけでなんとなく気分がいいね」

>>154

「ああ、研究資料もあったね。どうも、オレの求める技術とは違うようだったけど」

「異能の研究と言っても、オレに興味のある分野は新しい魔剣の鋳造法だったから」

>>165

163弧空剣士◆SokSKYnF1222/07/11(月) 23:29:46

(資料を丸攫いしてよそに流出していないか調べたかったでござるな……)

【なんとも言えない顔で水柱の方を眺めている】

164重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 23:29:59

「もう何もかもが海の藻屑に…しかし底意地が悪くて悪くてすごい…あの黒幕の性格がちょっと伺えますね…」

「拾えたのはこれだけかぁ」

【手元に来たのはちっこいネジと握りこぶしサイズのバネが一個ずつ】

165放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 23:32:52

>>162

「新たな魔剣の鋳造…”鋳造”自体はあれどもアレの興味は”怪人”

成程別物だな」

【或いは残念を感じうる程度には近くとも、芯の部分で異なり参考にもなるまいと】

166GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 23:34:44

「うむ。アレならば、もう誰かに悪用されることもそうそうあるまい！」

>>160

「む？　あぁ、ここは月だからな今は昼間だから見えないかもしれんが……ほら、あそこに地球があるだろう？　元々あった地名を受け継いだ場所の一つなんだ。あそこは」

そう言いながら、鋼鉄人が指さした先には青い惑星────幾つかの冒険者達が故郷と仰ぐ場所……の並行宇宙に存在する同じ名前の星である。

「まぁ……長い事此処に居ても、良い事はあるまい。遅くなる前に帰ろう！」

そう言って笑いながら(変身してるので見えないが)、鋼鉄人はここに来た時に用いた並行世界転移門に向けて歩きだした────。

>>168 >>169 >>170 >>171 >>172 >>173 >>174 >>176 >>178

167GM◆sL0FGpLr3o22/07/11(月) 23:35:52

、が一つ抜けたが今更誤字は気にしない……！！

168弧空剣士◆SokSKYnF1222/07/11(月) 23:41:04

【初めて見る、幻想的な星の姿。暫し無言で青い惑星を眺める――が】

「……」

【小さく笑って視線を戻す】

【踏み出す足に迷いはなく】

【多くの同胞がいる世界への門へと、歩き出した】

169変身青年&錬金蝦蟇◆N4rysfkBiA22/07/11(月) 23:41:34

青年「ほーん、この世界の人間も月まで進出してんのか。ま、いいや。帰ろうぜ」

錬金「なんと！いつの間にやら月まで来ていたとは！名残惜しいが……今回は長居しない方がよさそうであるな……」

170魔刀剣士22/07/11(月) 23:42:43

「…なるほどね」

【朽ちた町、遠い母星。日記には、邪神とあったか。この世界は…と考えかけて、やめた】

【自分たちには帰る世界があるし、自分の考えるべきこととは別だった】

(この世界のためにしてやれることは、きっとない)

171騒々神◆ySEje71eXM22/07/11(月) 23:43:58

「中々地球取れる機会なんてないし撮っとくか」

（そう言いつつ取り出したカメラで地球を撮り転移門に向かう）

172リモンチェッロ◆jBToGexAu222/07/11(月) 23:45:27

【遠くに輝く、青く朽ちた惑星(ほし)。いつかに滅んだらしい美しき大地に、どこか感慨深いものを感じ───】

「本当に、遠いね」

【胸を、不可思議な郷愁が満たした】

173放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 23:45:58

「名残り惜しくはあるが…

見て回って、堪能するにしてもその為の旅で来た時にだな」

【あくまでも今回は依頼であり…為すべきは帰還まで含めての事

振り切るように魔術師は歩を進めた】

174ノコギリ青年◆uk6skpr2fM22/07/11(月) 23:46:02

「青い星、何故だか懐かしく感じるな」

「そうだ…昔どこかで…」

【神機の中に潜む記憶の場所は限りなく彼処に近いのかもしれない、だが自分の居場所は此処ではない】

「……帰ろうか、俺たちのギルドに」

『はい！今日はゆっくり休みましょう』

【月の大地を踏みしめる、かつて見たあの緑化した月は、荒ぶる神が住まう青き星は何処に在るのだろう、そう考えながら転移門の先にある帰るべき場所へと向かっていった】

175〈桃鱗竜姿〉イビルナイト22/07/11(月) 23:46:55

「――全くスケールが違うわ。私ったらよく生きてたわね？」
【くすくすと楽しそうに笑って、転移門へと向かう。一ついい土産話ができたわとつぶやきながら。】

176〈斬糸〉◆dlOeiCHAaM22/07/11(月) 23:47:21

「さり気なく、びっくりするような情報が出てきたんだけど……」

【さらっと流されたが、この世界の人類が月まで進出しているという事実に驚きを隠せない】

「……けどまあ、そういうこともあるんでしょうね」

【しかしすぐに、鋼鉄人の背中を追ってえっちらおっちらと歩き出す。生憎と、碌に学校にも行っていない刺客には、それを知ったからといってどうすることもできないのだ】

177放浪魔術師◆jTRQQ6/KZU22/07/11(月) 23:49:27

「とある世界において月とは魔術師の修行の地、
地上の魔術師が目指す”次のステージ”だったという。
…ならばさて、何れはここと異なる月に行くこととてあるのやもな」
【無論その時は己の術で至るが礼儀となるのだろうが…そう魔術師は思い描く】

178重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.22/07/11(月) 23:50:22