サーヴァント・セイバー！アルゴノゥトここに推参！

1二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 16:12:09

嘘じゃないとも、私はセイバー！　ステータスはちょっとばかり貧弱だし、剣の宝具も持たないけれど、セイバーだとも！　ホントホント、嘘じゃないヨッ！
嗚呼、綴るぞ英雄日誌！　『英雄アルゴノゥトはついに人理の灯台、英雄集いしカルデアに到達したが、彼の地を統べるマスターにはあまりの弱さに困惑されてしまうのだった！』

……ともかく、今後ともよろしくねッ！

2二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 16:13:43

【原典】“喜劇”アルゴノゥト
【クラス】セイバー
【真名】アルゴノゥト
【性別】男性
【属性】中立・善
【ステータス】
筋力:C　耐久:C
敏捷:B+　魔力:B
幸運:EX　宝具:C
逃げ足に優れる。

【クラス別スキル】
対魔力:C
騎乗:C
生前のセイバーは騎馬技術をほとんど持たなかったが、サーヴァントとなって乗れるようになった。

3二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 16:14:31

【固有スキル】
魔力放出（春雷）:A
セイバーの武装『雷霆の剣』に由来するスキル。
その性質は『雷』と『勇気』のハイブリッドであり、響く雷鳴は心身を奮い立たせるが、負担を強いる。
ある世界において文字通り春雷となったセイバーは、その奮闘をもって周囲を鼓舞し、英雄ならざる者の心奥に雷を走らせる。

道化の扇動:B++
セイバー・カエサルの固有スキル『扇動』の亜種にして、特殊なカリスマスキル。道化の真骨頂。数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りの習得であり、セイバーのそれは、特に英雄と認めさせる/誤認させる手際に発揮される。
『民衆は声と格好で英雄か否かを判断する』というセイバーの言葉の通り、いかにも英雄らしい振る舞いのみで騙し倒す手法。それゆえに、民衆ならざる類稀なる強者には見破られる危険性を孕む。

4二次元好きの匿名さん22/07/12(火) 16:15:45

【宝具】
『我が好敵手よ、再戦の宿命は此処に』
ランク：A　種別：対人宝具
レンジ：-　最大捕捉：ひとり

ミノス将軍と呼ばれた猛牛との誓いと、凡人に過ぎないセイバーの奇運が複合した常時発動型宝具。
この宝具を持つアルゴノゥトが召喚された場合、自動的に『アルゴノゥトの好敵手』が発生する。それはサーヴァント・バーサーカーとしてかもしれないし、現地の怪物への憑依かもしれないが、ともかく『ミノタウロス』が現れるのだ。
このミノタウロスはアルゴノゥトと戦い、どちらかの命を奪うことを宿命づけられている。これは互いの生存の裏返しであり、それぞれが別の要因で命の危機に扮した場合、この宝具は幸運値を変動させて打開を図る。
───どうか、どうか、再戦を。

『貴方と綴る英雄日誌』
ランク：C　種別：対人宝具
レンジ：-　最大捕捉：ひとり

セイバーの世界において、三大詩人と呼ばれる才女が遺した英雄譚“アルゴノゥト”をベースに、アルゴノゥトに関わるあらゆる風聞が混ざりあった日誌の形をした宝具。
セイバー自身が口上と共に何事かを書き込むことで、ささやかな奇跡が発動する他、所持するものにD〜Eランク相当のいくつかのスキルを与える。
真名解放により、いくつかの条件をクリアすることで、この宝具は他者への引き継ぎを可能とする。その場合、セイバーの霊核は全損する。ようは英雄作成の宝具版である。