- 1二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:12:39
- 2二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:13:14
『でちゅね遊び』の決行はココンの準備が必要とのことで、次の日の昼休みにトレーナー室で行うことになった。
理子(お昼は食べずに集合とのことでしたが、一体何をするのでしょうか?)
トレーナー室に入ると、ココンはソファに腰掛けて昼食の用意をしていた。
ココン「あっトレーナー!どうぞこちらに」
ココンに促されるままココンの横に腰掛ける。
ココン「クリー…先輩からは最初はマイルド目な方がよいと『でちゅね遊び』の入門編のメニューを組んでもらいました。」
そう言って彼女から『でちゅね遊び』をする際の諸注意を受ける。
1.甘やかす側(ココン)のことを甘やかされる側(私)はママと呼ぶこと。
2.敬語は厳禁。できる限り子供の頃の口調に立ち返ること。
3.何をされても受け入れる姿勢を保つこと
これを人に勧めるのはいかがなものかとは思いましたが、郷に入れば郷に従え…私は受け入れることにしました。 - 3二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:15:04
ココン「じゃあ、そろそろお昼にしましょうか」
理子「そうですね」
ココン「はい、あーん」
そう言ってココンはおかずを1つ箸で掴みこちらに差し出す。
理子「コ、ココン?」
ココン「『ココン』じゃなくて『ママ』でちゅよ?」
どうやらもう『でちゅね遊び』は始まっているらしい。
私は意を決してココンからのあーんを受け入れる。
ココン「ママの手料理は美味しいでちゅか?」
理子「は…うん、美味しいで…よ!」
最初は気恥ずかしさで死にそうでしたが、お弁当を食べ終わる頃にはすっかり慣れてしまいました。
ココン「美味しかったでちゅか?」
理子「うん!ママのお料理とっても美味しかった!」
今まで肩肘張ってきた心が解されていくような、そんな心地良さを覚えながら、私たちは次の『でちゅね遊び』のメニューへと進んでいった。 - 4二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:16:23
先輩ウマ娘の名前徐々に漏れ出てるの笑う
- 5二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:17:02
ココン「いっぱい食べて偉いでちゅね、理子ちゃん。次はママのお膝でねんねの時間でちゅよ?」
理子「うん!」
私は最早何も疑問に思うことはなく、ココンの膝枕で横になる。
ココン「それじゃ目を閉じて、体の力を抜いて…」
言われた通りにする。
ココン「理子ちゃんはいつもウマ娘のために頑張ってえらいでちゅね…」
ココンは私の頭を撫でながら私を褒めてくる。
ココン「遅くまでトレーニングを見てくれたり、相談に親身に乗ってくれたり、みんな理子ちゃんに感謝してまちゅよぉ」
撫でられる頭が、ココンの言葉を受ける耳が、後頭部に触れるココンの足の柔らかさが、私の脳を痺れさせ快楽に溶かしていく。
全身を駆け巡る快楽に堕ちながら私は眠りに落ちていった。 - 6二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:18:02
ココン「トレーナー、起きてください」
理子「なぁに?ママ」
ココン「これで『でちゅね遊び』の入門編は終わりです。お付き合いいただきありがとうございました。」
もう終わってしまったのですか…
少し後ろ髪を引かれる思いをしつつも私はさっきの『でちゅね遊び』の効果を確認する。
理子「何というか不思議な感覚でしたね、終わってみれば何故か体が軽くなった様な気がします。」
ココン「アタシもです!なんて言うかスッキリした感じっていうか…」
お互いにプラスの効果は有ったようだが、しかし… - 7二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:18:28
理子「これは沼ですね。繰り返す内にハマって出られなくなってしまう…」
ココン「そうですね…じゃあ名残り名残惜しいですが『でちゅね遊び』はこれで…」
ココンも私と同じように「これ以上は危険だ」と脳が警告しているようだが、続きを言えずにいる。私は───
理子「ココン、明日のお昼は空いていますか?」
ココン「えっ?」
理子「役割を逆にしてもう一度だけやってみませんか?」
ココン「そ、そうですね!次、次で終わりにすれば大丈夫です!」
後1回くらいなら大丈夫と快楽に負け、その警告を無視した。 - 8二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:32:36
続きはないのですか…?
- 9二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:34:05
最後の行の完がコピペミスで入ってませんでした…
ここで一旦終わりのつもりです。 - 10二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 18:43:19
そんな殺生な!
- 11二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 19:16:23
ちなみに今回のss内のでちゅね遊びの設定ですが
入門編…あーんでお世話の抵抗を下げ、膝枕+褒めちぎりで甘やかしに対する抵抗をなくすメニュー
中級編…おしゃぶりや哺乳瓶などを用いて赤ちゃんにするメニュー
上級編…メニューを渡す際にチームファーストの皆から相談を受けたタマが介入し、公開されず。 - 12二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 19:27:53
最終的に逆トイレトレーニングとかに行き着きそう……
- 13二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 19:48:41
逆?な、なにそれは
- 14二次元好きの匿名さん21/10/03(日) 23:16:38
続きを全裸ネクタイで期待しつつ保守
- 15二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 00:17:09
初めての『でちゅね遊び』以降、ココンのタイムは短くなり、私の調子も良くなっていった。
私とココンはお互いの為だと言い訳をして幾度かの『でちゅね遊び(入門編)』を行なってしまい、
更なる刺激を求めて『でちゅね遊び(中級編)』にまで手を出すことにした。
ココン「クリーク…先輩にお願いして中級編のマニュアルと必要な道具を借りてきました!」
理子「本当ですか⁉︎その…迷惑でなければ今日のお昼に…」
ココン「大丈夫です、今日のお昼にアタシが理子ちゃんのママになります!」
こうして私たちの『でちゅね遊び(中級編)』が幕を開けた。 - 16二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 00:18:11
ココン「では、道具の準備をしますね」
ココンが机に次々と道具を並べる。
あれは哺乳瓶におしゃぶりにオムツ?…全部赤ちゃんに使う道具だ。
ココン「いいでちゅか?理子ちゃんは今日からアタシのかわいい赤ちゃんになるんでちゅよ?」
理子「は…はい」
ココン「ダメでちゅよ理子ちゃん。赤ちゃんは言葉をまだ喋れまちぇんよ?」
───私の理性が砕ける音がした。
ビターグラッセ「何?あれ…」 - 17二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 00:18:59
あれからもお互いに役割を交代して何度も『でちゅね遊び(中級編)』に勤しみ、遂に『でちゅね遊び(上級編)』に手を出す事にした。
ココン&理子「お願いします。上級編のメニューをください!」
スーパークリーク「流石に上級編は帰って来れなくなる可能性もありますし…」
ココン&理子「そこをなんとか!」
タマモクロス「ちょい待ち!グラッセから話は聞かせてもろたで!」
ココン&理子「⁉︎」
タマモ「あんたらは完全に『でちゅね依存』や!荒療治やけど我慢してもらうで!」
マーベラスサンデー「マーベラス!!!」
タマモ「しばらくマーベラス空間で頭冷やしてもらうで!」
ココン&理子「きゃああああ!」
こうして私とココンの恐るべき『でちゅね遊び』
は幕を下ろし、『でちゅね遊び』はトレセン学園で禁忌の遊びとして語られる事となった。
完 - 18二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 00:19:15
雑だけどこれで許して…
- 19二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 00:30:13
先輩担当トレーナーは上級編のその上くらいまで普通にやってるんだろうな
- 20二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 01:23:52
来てるやん!
おむつが中級編…?
ココンが赤ちゃん役してるところも見たい - 21二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 08:35:45
ココン(入門編)
昼休み、アタシは昨日に引き続きトレーナー室にて理子ちゃ…トレーナーを待っていた。
理子「すみませんココン。待ちましたか?」
ココン「いえ、全然待ってないです。」
理子「今日は私がお昼を作ってきました。始めましょうか『でちゅね遊び』を」
ココン「よ、よろしくお願いします」
理子「それでは、あーん」
こうして私の『でちゅね遊び』がスタートした - 22二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 08:36:07
あーんが終わると昨日と同じ様に膝枕を促される。
アタシはママに膝枕をしてもらい、ねんねの体勢に入る。
理子「ココンはいつもチームのため、私のためと頑張ってくれてまちゅね…」
頭を撫でながら褒められる。
大好きな人に肯定されるのはここまで気持ちがいいのか…
つい調子に乗って追加で要求してしまう。
ココン「ママ…おてて繋いでもいい?」
理子「!もちろんいいでちゅよ、私は貴女のママなんでちゅから」
手を握ってくれた、幸せ、頭を撫でられる、幸せ、褒めてくれる、幸せ、幸せ、幸せ…
そしてアタシは幸せの海に溺れて眠りに落ちていった。 - 23二次元好きの匿名さん21/10/04(月) 08:46:42
理子「ココン、ココン、起きてください」
ココン「おはようございます、もう…終わっちゃたんですね…」
理子「そうですね、昨日も言ったと思いますが…」
ココン「分かってます。これで最後ですよね…」
理子「はい」
もっと甘えたい/甘やかしたい想いで胸が痛むが、一度決めた事だと自分を無理矢理納得させる。
理子「そういえばココン、昨日はタイムが縮みましたね」
ココン「?はい、トレーニングのお陰です。」
理子「もし、もしもの話ですが、今日さらにタイムが縮めばご褒美に私に出来る事ならなんでもしてあげようかと思っていて…」
ココン「⁉︎は、はい!」
そしてアタシは見事タイムを縮め、『でちゅね遊び』はアタシ達の日常になっていった。
完