お前たちにも教えよう バレットの強さへの執着の理由を

  • 1二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 19:29:59

    バレットはグランドラインの戦争の終わらない国で生まれた
    だが敵国の兵士との間に出来た子供だったために母親に捨てられ、敵国の軍事国家「ガルツバーグ」の軍隊「ガルツフォース」に拾われて少年兵として育てられることになった
    捨て駒同然の鉄砲玉として扱われていた彼ら少年兵は名前すら与えられず、全員が弾丸(バレット)と呼ばれ、番号で管理されていた
    ダグラス・バレットとはダグラス・グレイ部隊所属の9番目のバレットという意味なのだ
    誰よりも強さを追い求めたバレットはやがて周囲から迫害された
    戦果を横取りされた仲間、自由にしてやると騙し殺そうとした上官
    信頼していた連中に裏切られたバレットの悲しみは計り知れない
    そのとき痛感したんだ。信頼など無価値だと
    それと同時に理解したのさ。強さこそ正義。強さこそ絶対なのだと
    勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに感情など不要
    祖国を滅ぼしたバレットは海賊になりやがてロジャーと出会う
    ロジャーに挑み何度も敗北したバレット
    自分の思い・強さと初めて向き合い、その全てを受け止めてくれる存在
    ロジャーはバレットにとって生涯初めて出会った尊敬すべき男だったんだ
    だがロジャーが死の病に侵されていることを知り衝撃を受ける
    そしてロジャーが処刑され大海賊時代が始まった後バレットは暴走した
    ロジャーを超えるという目標を永遠に失ったバレットは破壊行為を繰り返し投獄された
    獄中でバレットはひたすら鍛え続けた
    この海のあらゆる強者、四皇も海軍本部大将も殺し尽くすこと、それで世界最強を証明することがロジャーを超える唯一の方法と信じたのだ
    オレはそんなバレットのとてつもない強さへの渇望とその孤独心に惚れたんだ

  • 2二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 19:32:48

    語り手はバギーかDr.インディゴか

  • 3二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 19:33:47

    生まれたまで読んだ
    21行あることを数えた

  • 4二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 19:42:03

    ロジャーに脳を焼かれた男

  • 5二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 19:43:09

    名前の由来悲しいなぁ…

  • 6二次元好きの匿名さん22/07/16(土) 19:46:43

    >>1

    ほぼほぼ同意。バレット思い出す度に筋トレしたくなるわ

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