まずは快男児！！「宮沢尊鷹」の授業ッ！！！

1二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 14:38:36

宮沢尊鷹とは……！「誇り高き鷹」「高潔なる鷹」の異名を取る灘神影流の達人であり屈指の実力者。
幼少期の頃から「人を傷つけてはいけない……しかし、“鬼“になってみたい！」という衝動を持ち、それを抑えるため争いを控える性格になった。
さて、肝心の実力はというと…格闘技術は達人の域に達しており、掌を当てただけで薪をバラバラにし！ヤクザ数人がかりに襲撃されてもあっさり返り討ちにする程の凄まじい戦闘力を誇る！
また、弟達のためならヤクザへのケジメとして己の小指を噛み千切って渡す胆力をも持ち合わせる…気高き侍の心も兼ね備えている。
そんな尊鷹だが、ひょんなことから1人の厄負人めがけて殺到する世にも奇妙な奇祭、男魂祭りにおいて厄負人を務めることになった。
途中にヤクザの襲撃で脇腹を刺されたりもしたが…完走！しかし、乱入してきた弟が裸男達に踏みつけられたことで腎臓破裂の大怪我を負ってしまう。
命の危機に瀕する弟だが…なんと！尊鷹は己を腎臓を弟に移植したのだ…まさに兄の鏡！
しかし…当の弟からは「手術痕を見るたびに尊鷹に命を救われたという劣等感が湧く」…というくだらない理由で逆恨みされ…それが原因で5年後、成長した弟に橋上での決闘を受けることになったがこれを圧倒。戦いも終わり、吊橋から転落しかけた弟を助けようとするが逆に弟に不意を突かれ50ｍ下の激流に叩き落とされ、消息を絶つ！
弟の魔の手で尊鷹は死んだ……と思われた…が。奇跡！尊鷹は生きていたのだった。

2二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 14:46:07

「縛りのある灘から離れて、広い世界を見たい」という理由で自分の死を偽り、家を離れて風来坊として生きていた。
年に一度開かれる国際的格闘大会「ハイパー・バトル」の王者、「バトル・キング」として君臨している。
そして尊鷹の実力だが…これまた奇怪！ドア越しに気を放つことでドアを切断！自身の顔を殴ることで整形！灘…いや！人知を超えた神業を魅せた！
ハイパーバトル本選に勝ち進んだもう1人の弟が自分を突き落とした弟の塊蒐拳に蝕まれているのを知り、「禁断の塊蒐拳“二度打ち“」で荒療治を行う。
また、舞台をラスベガスに移したハイパーバトル準決勝前においては、ナバホ族のチャベスに変装したりしていた。なぜナバホ族を名乗ったのかは…今でも明らかになっていない。
ハイパーバトル決勝においては、自分に変装してレフェリーをしていた偽者を蹴り飛ばし、代わりに自ら立会人を務める。

舞台は変わり、幽玄真影流の使い手“金城剣史“と戦うことになった尊鷹。尊鷹に憎しみ全開で襲いかかる金城剣史を返り討ちにし、そのままのノリで灘神影流の当主と一戦を交えたこともある。
戦いは敗北という結末を迎えたが、自身が全力を出せた戦いに満足し現当主を後継者として認める。

3二次元好きの匿名さん22/07/18(月) 14:52:26

時は経ち、10年後。灘の親族“長岡龍星“に格闘技の技術を教えるため現れたのだが…これが奇妙な話でな…“土竜刃五郎“という偽名で名乗り、彼に修行を付ける。
そして修行中の出来事だった！実はアメリカ軍から命を狙われていた尊鷹はスナイパーの凶弾を喰らい死んだ…かと思われたがそこは尊鷹！「灘神影流弾丸すべり」の発動し、心臓で弾丸を滑らせて生きていたのだ！アメリカ軍を返り討ちにした尊鷹は格闘大会「血の謝肉祭（ブラッド・カーニバル）」に出場する事になる……

以上で授業は終了だ！
そして…疑問に思わなかったのか？
なぜ尊鷹は死地に瀕しても平然と生きているのか？なぜ私がここまで明確に尊鷹を知っているのか…それは…！

ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ