- 1二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 09:20:05
- 2二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 09:21:22
それに慣れちゃうと次は布団に引き釣り込まれるぞ
- 3二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 09:35:57
- 4二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:01:31
スズカさんだけ嘘でしょ…ってなるんだ
- 5二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:02:40
このレスは削除されています
- 6二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:03:08
死んだ目で慣れてそう
- 7二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:04:25
ゴミを見る目に見える
- 8二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:10:52
第5~10話くらいの最初の侵入時
スペ「今日もトレーニング疲れたなぁ……お母ちゃんへの手紙も書いたし、そろそろ寝よっと」
ガバッ
スペ「」
グラス・ブライト「「こんばんは♡(スペちゃん/スペシャルウィークさま)♡」」
スぺ「くぁwせdrfgtyにんじんlp!!!???」
(その後スぺは泣きスズカが慰めW寮長はグラスブライトに雷を落とし寮は騒然となるドタバタに)
第20話頃
スぺ「ん~……そろそろ寝よっかな、っと」
ガバッ
グラス「こんばんは、スペちゃん♡」
ブライト「今夜もお邪魔してますわ~♡」
スぺ「こんばんは、グラスちゃん、ブライトさん。エルちゃんとツルちゃんと寮長さん待たせてるからすぐに帰って寝てね」
グラス・ブライト「「は~い♡」」
スズカ「ウソでしょ……手慣れてきてる……」
第30話頃
ダスカ「年度代表に選ばれたのは嬉しいんですけど、パーティでの作法とか全然分からなくて……」
ウオッカ「会場の雰囲気に飲まれてガチガチになったらカッコ悪いって思って……何とかなりませんか、スぺ先輩?」
スぺ「なるほどね。そういう事なら、私よりずっと適任がいるよ」(振り返って布団をめくる)
ダスカ・ウオッカ「!!!???」
グラス「お話は聞かせて頂きました」
ブライト「失礼の無い作法は幼い頃から叩き込まれて来ましたわ~。きっとスカーレットさまとウオッカさまのお役に立てますわ~」
ダスカ・ウオッカ「あ、あの……スズカ先輩……なんで布団から二人が……なんでスぺ先輩は平然としてるんですか……?」
スズカ「スペちゃんの布団に二人が潜り込んでるのはいつもの事だから気にしななくて良いわ」
ダスカ・ウオッカ「えぇ…………」
なんだろう、こんな感じの流れをどっかの漫画で見たような気がする。気がするけど全然思い出せない。
- 9二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:12:42
またグラスがいないデース、寂しいからグラスの布団で寝マース
- 10二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:13:40
人は慣れるもの
- 11二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:14:37
時々いつもの2人じゃなくてエルとツヨシが出来心で入ってたりする
- 12二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:20:43
- 13二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:23:27
こっちだと健全感
- 14二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:26:07
パジャマパーティーかな?
- 15二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:32:13
平和!
- 16二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:40:43
帰るわよウオッカ
- 17二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:45:54
もうスズカとブライトと98まとめて大部屋にでもぶち込むべきでは?
キング来ちゃうからウララちゃんもセットメニューで - 18二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 10:52:50
- 19二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:06:33
新しいことにチャレンジしだす二人
- 20二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:08:02
「まさか先を越されるなんて」とクローゼットから出てくるグラスとブライト
- 21二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:15:18
セイちゃん「いやね? 最初はちょっとした出来心だったんだよ? グラスちゃんとブライトさんがしょっちゅうスペちゃんの布団に潜り込んでるってのは知ってた。それにエルちゃんとツルちゃんも一緒に入って驚かそうとしてたじゃん? そしたらもうセイちゃんとキングの出番って訳じゃないですか? そう思ってキングと一緒に布団の中で待ち構えていた訳ですよ。そしたらさ、ほら……キングの身体って……一流じゃん? 布団の中って密着するし、寝間着は薄いから身体の柔らかさとかが直に伝わる訳ですよ。それにね、どこのメーカーか知らないけど凄く良い香りがするんだよお風呂上りのキングって。だからさ……ちょっと魔が差したって言うか……ね?」
キング「す、スカイさんが悪いのよ……最初は指でつついてくるだけだったのに気づいたら私を抱き寄せて……それに、スカイさんってギュッと抱き返すとお日様の香りがするのよ。それでこう、心を持って行かれたと言うか」
スぺ「セイちゃん。キングちゃん。私はもう誰かが布団に入ってるのは慣れっこだからまあ驚かそうとしたのは良いよ? けどね、二人のあれやこれを後ろで全部聞く羽目になったスズカさんの気持ちも考えてくれない?」
- 22二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:17:15
嘘でしょ…
- 23二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:19:05
乱れた服でスペちゃんに正座させられてるキンセイ…
- 24二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:20:50
いろんな汁がベッドに染みこんでるのはゆるす人格者スペちゃん
- 25二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:24:29
自分が被害を被るよりも巻き込まれる人の事を最優先に考える黄金世代の鑑
- 26二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:28:16
- 27二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:44:04
- 28二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:49:20
- 29二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 11:58:25
怖くて動けなかった説
- 30二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:01:55
キンスカはえっち
- 31二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:02:51
スペちゃんを驚かすつもりで忍び込んだであろう二人が突然おっぱじめたら誰だってビビると思うよ。
- 32二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:08:32
布団被ってるから本当にやってるかどうかわからないし…
- 33二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:53:37
逆に
グラスがスペベッドに入ろうとしたらスペスズが同じベッドで寝てる状況だったら - 34二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 12:59:40
やだよブライトとおっぱじめるグラスとか。いやスペスズに混ぜてって言うグラスもそれはそれで嫌だけど。
- 35二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 13:00:26
- 36二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 13:40:27
嘘でしょ…
- 37二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 16:11:39
- 38二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 18:09:45
お草ですわ~
- 39二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 18:34:24
- 40名無し22/07/22(金) 18:35:10
- 41二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 01:36:23
嘘でしょ…もうわけがわからない
- 42二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 01:36:57
布団に誰か入り込んでるのがデフォになりつつあるスペスズ部屋か
- 43二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 10:04:57
次あたりマチカネ一門かタイキと世界レベルが来そう。
- 44二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 12:25:47
ツルちゃんから話を聞いたテイオーとかもスペちゃんのベッドに入ってそう
オジャマシテルモンニ! - 45二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 12:27:01
- 46二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 12:42:26
グラス&ブライト:いつもの。逆に安心感すら覚える
エル&ツヨシ:健全。多分この後スペスズと一緒にパジャマパーティーになる
タイキ&フク:至って健全。スズカの布団に入ってるこいつらも多分パジャマパーティー勢
スカイ&キング:不健全。スペちゃんのベッドでやらかす - 47二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 12:45:21
寮長はだめだ洒落にならん
- 48二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 14:07:47
時々「どうしてあなたが…?」ってなるメンツが入ってたりする
- 49二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 14:34:51
「もうしょうがないな〜スペ太くんは〜」
そして机の引き出しから現れるゴルシ - 50二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 15:36:42
歩くR18がベッドはアウトなんよ
- 51二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 15:52:34
- 52二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 15:56:04
ラブホかなにかで?
- 53二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 16:04:56
なんかスズカさんが別の世界線からなんらかの因子を受信してないか
- 54二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 16:11:15
スペちゃんのベッドにエルツヨシ、スズカさんのベッドにタイキフクホイザが入っていて平和なパジャマパーティーになるスペスズ部屋
クローゼットから出てきたグラスとブライトがお抹茶とお紅茶を用意してくれる - 55二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 16:13:19
キングとセイちゃんの組み合わせはえっちすぎる
- 56二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 17:22:59
常識人のキングが…
- 57二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:35:30
最初の頃はグラスが薙刀持って入ってくるブライト牽制してそうだな
- 58二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:39:15
なにやってるんだこいつら…
- 59二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:40:01
スペ「(……どうしよう。いつも通りベッドに誰かいるのは分かる。分かるんだけど絶対グラスちゃんとブライトさんじゃない。なんか雰囲気が全然違う。エルちゃんとツルちゃんでもない、だってあの二人がいると時々脅かそうとしてクスクス相談してるの聞こえてくるし。キングちゃんとセイちゃんでもない、おっぱじめてる音しないし。スズカさん……はタイキさんとフクキタルさんと川の字になって寝てる、起こすのは悪いし……あ、すごい。寝言でもウソでしょって言ってる……いやそれよりこの布団が怖すぎる……こうなったら!)」
ガバッ!
フジ「おや、今日は随分遅い就寝だね。早く寝ないとお肌にも悪いよ?なんなら添い寝してあげようかポニーちゃ」
ヒシアマ「……」
フジ「おっと、これはポニーちゃんに一本取られたようだね!こうなったら一緒に寝るかい?ヒシアマ」
ヒシアマ「寝るかっ!!さっさと寮長室に戻りな!!」
- 60二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:44:26
グラスとブライトがもう雰囲気だけでわかるほどに潜り込んでるの笑った
- 61二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:48:30
(クローゼットから自然に出てくるのは置いといて)その2人のが用意するお茶とお茶菓子絶対いいやつ、優雅なパジャマパーティ不回避
- 62二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:50:17
- 63二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:50:39
このサンデー一族の長男さぁ…。
- 64二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 00:54:22
グラスブライト回収の為にスマホに登録してるW寮長の番号に掛けたらフジだけ出なくてヒシアマさんが来たってつもりだったけど、面白いからそっちでも良いぜ。
- 65二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:00:08
- 66二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:02:18
- 67二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:04:40
- 68二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:06:22
- 69二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:07:14
テイオーはいい子だなぁ
- 70二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:08:12
スペちゃんスズカさんの部屋でパジャマパーティ概念いいな…
セイちゃんとキングもそう思うよね? - 71二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:08:17
- 72二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:08:44
お母ちゃんがスペちゃんの様子を見に遠路遥々やって来たら流れる様にグラス達に連れて行かれてスペベッドに誘導される回。スペちゃんが久しぶりにお母ちゃんと一緒に寝るホッコリ回。
- 73二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:09:38
一流はさぁ…まさかウララちゃんにも手を出してないよね?
- 74二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:14:55
- 75二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 08:27:57
一方その頃
スペ「ちょっと待ってなんで遠征先なのに布団が膨らんでるんだべー!?」
(ガバッ)
ブラ「一人部屋では寂しいと思いましたので三人で予約し直しておきましたわ~♪」
グラ「流石に慣れて来たと思ったので驚かせようと思いまして~♪」
スペ「もう!誰だってびっくりするよー!でも従業員の人お布団一つしか無いって言ってたから3人で寝る事になるよ?」
ブラグラ「「えっ」」
一方その頃
エル「グラース…ぐすん…ってあれ?グラスの布団膨らんでるデスます?」
ツル(ガバッ)「こんな事だろうと思って外泊許可取って泊まりに来たよエルちゃん!」
ほっこりとした雰囲気で何気なくスルーしそうになったけどスズカさんがとんでもない発言をしていた
- 76二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 08:36:06
- 77二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 08:36:59
- 78二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 08:56:57
ドッキリ仕掛け人の順番が回ってきて
ベッドの中から遺体となって発見されるデジたん
(コンビのタキオンの薬で一命を取り止める) - 79二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 09:08:17
それこそデジタンとか
- 80二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 09:10:03
チームスピカ時空なら、ウオダスは後輩のはず。
- 81二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 11:12:30
そういえば白井最強繋がりが
- 82二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 14:36:07
布団をめくる前から
「うおおおおおお!!スペちゃんびっくりさせるぞぉぉぉぉ!!!」
「うっさ…ていうかなんで私まで…後ハヤヒデデカイんだからもっと詰めてよ…」
「スズカ君から聞いたチケットの暴走は止められないからな…後私の頭はデカくない!布団が小さいんだ!」
って聞こえてきてどう反応すべきか悩むスペちゃん - 83二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 14:48:11
スペ「(……今日は随分膨らみが大きい……でも鍋の香りがしないからアケボノさんじゃない……この独特な香りは……燻製?あっ!)ゴールドシップさん!」ガバッ!
ゴルシ「何だよスペ、驚かしがいのないヤツだな~」
スペ「ゴールドシップさん、燻製はお布団に匂いが残るからやめて下さいって前も言ったじゃないですか!」
ゴルシ「いやぁ、出来たての方が喜ぶかなって思ってよ……要らなきゃ持って帰るk」
スペ「頂きます!グラスちゃん!ブライトさん!」
ガチャ
グラス「はいスペちゃん♡ご飯ですよ♡」
ブライト「お茶もご用意しましたわ~♡」
ゴルシ「うわクローゼットから炊飯器とポット持って出て来やがった。え?何なのお前の部屋四次元空間なの?」
スペ「私の部屋のどこかに誰かが居るのはいつもの事なので。最近じゃ持ち込みも増えたのでいつでも食べれるよう準備するようになっちゃいました。それじゃあ、ありがたく頂きますね!」
ゴルシ「(スズカを見る)」
スズカ「(首をゆっくり横に振る)」
ゴルシ「……まあ、なんだ。お前の素直で正直なトコ、アタシは好きだぜ」
スペ「?」
- 84二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 15:19:13
- 85二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 20:09:38
保守
- 86二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 20:54:15
スペ「(今日は布団の膨らみ方が2人分のそれじゃない…誰だろう?)」
スペ「(仕方ない…開けてみよう)」ガバッ
ルドルフ「やぁ」
スペ「か、会長さん…!?」
ルドルフ「ふむ、泰然自若だな…テイオーの言っていた通り、この状況に慣れているだけある」
スズカ「ええ…?会長さんまでこんな事…」
ルドルフ「テイオーから話を聞いてね、実は私もやってみたかったんだ」
スペ「(会長さんって、意外とお茶目…?)」
ルドルフ「というわけでここに来たのは他でもない、今度のファン交流イベントについての話だ」
スズカ「ウソでしょ…流れるように真面目な話になった…」 - 87二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 20:58:35
なにやってんだよ会長!
- 88二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 21:36:52
スカイ「やれやれ、今度からひとりでベッドに潜り込むかな~」(自室のドアガチャ)
スカイのベッド「もっこり」
スカイ「……マジかあ……」(布団めくり)
フラワー「フフッ」
スカイ「…そうかぁ~…」
フラワー「…スカイさん、スペさんのベッドでキングさんとイチャイチャしてたって聞きました」
スカイ「……言い訳はしないよ」
フラワー「私じゃダメなんですか?」
スカイ「……ん?」
フラワー「私じゃキングさんには勝てませんか?」(うるうる)
スカイ「……フラワー…」
フラワー「………」
スカイ「ゴメン、私が悪かった。今度からフラワーと一緒に潜り込むよ」
フラワー「本当ですか?」(パアァ)
スカイ「でも、先にやる事やっちゃいますか♪」(ガバッ)
フラワー「キャッ♪スカイさん♪」
ゴルシ「おっと、こっから先はおめーらの妄想力で補えよ?つか、スペのベッドに潜り込むのは確定なんだな」 - 89二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 21:43:08
- 90二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 21:45:46
ウソでしょ…普通に会議が始まってる…
- 91二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:03:02
布団を開けると他スレから出張してきたグラスとエルが切腹の準備をしていた
- 92二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:30:48
スペ「(今日は膨らみが大きいなあ……幅からして3人かな?チケゾーさん達……にしては背が合わない……ハヤヒデさんがいたらもっと縦長になるハズだし……タイキさんフクキタルさんは……スズカさんを抱き枕にして寝てるから違う……あ、また寝言でウソでしょって言ってる。だとすると3人で入り込むメンバーなんて)」
スカイ「……♡……♡……♡♡♡」モゾモゾ
キング「……♡」モゾモゾ
フラワー「……♡……♡♡」モゾモゾ
スペ「」
スペ「(…………カチッ💢)」
スカイ「いや、あの、ホラ……こないだセイちゃんフラワーと潜り込んだじゃないですか。まあその時も魔が差しちゃったんだけど……それってそもそも私がキングと魔が差しちゃった事でフラワーに寂しい思いをさせたのが良くなかったねって話からだったんだよ……そしたら今度はキングが私の事はフラワーさんの代わりなの?って……まあ当然だよね。だからさ、私もちゃんと責任って言うか、ケジメはつけないとなって思って……」
スペ「なるほどね、それでキングちゃんとフラワーちゃんの3人でお付き合いを始めたんだ。二人はそれで良かったの?」
フラワー「は、はい……!」
キング「……普通じゃないのは分かってるわ。でもねスペシャルウィークさん、私達は……!」
スペ「良いんだよ、キングちゃん。分かってるから。私が掛け布団をぶっ飛ばしてシューティングスターを撃とうとした時、セイちゃんは真っ青になったけど、フラワーちゃんとキングちゃんはすぐセイちゃんを守ってあげようとしたもの。ああ、本当に二人ともセイちゃんの事が好きなんだなぁって、私も冷静になれたから」
スカイ「スペちゃん……」
スペ「セイちゃん、二人を幸せにしてあげないとダメだよ?」
スカイ「スペちゃん……ありがとう、私、必ず二人を幸せにするから!」
フクキタル「ウッウッウッ……これぞ友情と愛情の勝利ですねぇ……」
タイキ「感動デース……!あ、スズカティッシュ借りますネ」
スズカ「怒ったルームメイトの目の前に3人並んだ正座の半裸……私は一体何を見せられてるのかしら……」
- 93二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:33:04
スペ「それはまあそれで良いとして……3人で付き合う事にまとまったならなんで私のベッドに潜り込んだの? もう3度目だよ?」
スカイ「えへへ、それは……私達を結びつけてくれたのって、このベッドじゃない? だから、3人での初夜は思い出のベッドでって思ってセイちゃんが提案して……あ」
スペ「(カチッ💢)ふーん……? それでわざわざ3人で私のベッドに忍び込んで誰が止めるでもなく魔が差すまでもなくおっぱじめていたと?」
スズカ「!!いけないわ、タイキ、フクキタル、クローゼットに避難よ!!」
タイキ・フクキタル「アイアイサー!!」
フラワー「え、えーっと……」
キング「まあ、その、このベッドに入ったらスイッチが入ると言うか……」
スカイ「後ろめたい感覚がむしろ良い、みたいな?あ、あはは……」
スペ「セイちゃん、フラワーちゃん、キングちゃん」
3人「……ハイ」
スペ「いい加減にしなさい!!!シューティングスター!!!」
ゴルシ「へっへっへ、今日のゴルシちゃんは栗東寮だぜっと……ん? なんだこの音……スペの部屋に隕石が降り注いでるー!? いやアイツの部屋もういよいよどうなってんだよ!?」
ルドルフ「む、何の音だ?」
エアグルーヴ「会長、スペシャルウィークとスズカの部屋が吹き飛んだとゴールドシップから連絡が」
ルドルフ「またか。固有スキルの発動には細心の注意を払うようにとあれほど……明日一番に業者に連絡を」
エアグルーヴ「ハイ」 - 94二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:34:55
- 95二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:37:47
スペ「なんか今日はあんまり馴染みのない膨らみ方してる……誰だろう……」
乙名史「こんばんは、スペシャルウィークさん」 - 96二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:41:21
- 97二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:46:42
宝塚記念のグラスちゃん見たいな目をして見下ろしてそう
- 98二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:51:32
- 99二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:53:34
- 100二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:57:18
異能、ファンタジー系作品でよくあるオチか何かかな?
- 101二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:57:30
総大将モードで凄い顔して腕組してそう
- 102二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:58:28
セイちゃんはさぁ…同室判明してないからって好き放題してさぁ…
- 103二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 23:00:33
ゴルシちゃんの顔がビュティで再生余裕だった。
- 104二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 23:20:02
- 105二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 00:44:41
いつの間にかスペちゃんの布団が四次元ポケット並の収納能力を得てる...
- 106二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 01:57:26
「うーん? なんか今日の布団はいつもと違うような……」
「それはね、このボクが隠れているからさ! スペ君!」
「わぁ、こんばんはオペラオーさん!」
「はっはっは! 流石総大将、多少のことには動じない精神力を備えてるようだね」
「いやー……多分毎日グラスちゃんたちが来るから慣れちゃったっていうのが大きいような……って、オペラオーさん?!」
「Zzz……」
「……えーと、完全にぐっすり寝ちゃったみたいですね、どうしましょうスズカさん……」
「そうね……同室のハヤヒデ先輩に連絡、取ろうかしら?」
「そうですね……でも、夜ももう遅いですし、迷惑になってしまうような……なら、私。このままオペラオーさんと寝ます」
「えぇ……スペちゃんはそれでもいいの?」
「はい、……セイちゃんたちの時と比べれば、このくらいなんてことないですから」
「スペちゃん……」 - 107二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 02:02:13
- 108二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 02:42:08
「優しく語りかけてくらるような小鳥の滑らかな囀り! 窓の向こうの雲ひとつ見えない青空!……ああ、なんて爽やかな朝なのだろう!」
「むにゃ……おかわり」
「……と、言いたい所だが、どうやらボクはヘラクレスに絞め殺されるのを待つ獅子になってしまったらしい。これではスペ君が目覚める迄は動けなさそうだ
……おや?」
「スペちゃんの隣は……譲れません……!」
「はっはっは! スペ君はヘラクレスではなく、その父親の方であったようだね!」
「んふ~……まだまだ沢山食べれるべ~、……いいっしょや~?」
「おお、この眠り姫を微睡みから覚ますには口づけがいいのだろうか……ああ、安心してくれたまえスズカさん! 決して実行には移さないさ!」
「……」
- 109二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 07:27:52
オペラオー内心めちゃくちゃ焦ってそう
- 110二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 13:15:57
スズカさんの冷たい目線に晒されるボク!
ハーッハッハッハッ!怖い! - 111二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 16:05:02
ゴオオオオオオ!!
「スズカさん明らかに私の布団から人が発する音じゃない音がしてます…」
「そうね…このパターンは初めてね…」
(ガバッ)「布団乾燥機よ」
「ウソでしょ…アヤベ先輩ナチュラルに私の布団に入ってる…」
「ふ、布団乾燥機ですか?」
「オペラオーから聞かされたわ…この部屋には色んな人がスペシャルウィーク、貴女の布団に入りに来ると
少し貴女の布団にも入らせてもらったけど…ふかふか度が足りていないわ」
「ふ…ふかふか度…」
「そうよ…布団で持て成すのであれば常に最高級のふかふかを提供するべきよ…
布団乾燥機、貸してあげるから…それを使ってきちんと布団のふかふかを整えなさい、それじゃ」
「行っちゃった……あっ…ほんとにふかふかだべ…」 - 112二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 16:19:00
新型インフルエンザが蔓延した時にスペちゃんと同じ部屋で看病してもらうことに興奮してキレたスズカにお粥掛けられる二人
スペに薄着にネギを持った状態で雪の積もる外に立たされ、更に水を掛けられるグラス
スズカのスペちゃん抱き枕を押し付けられて、勝手に興奮して外に転がっていってスペちゃんに閉め出されるブライト
- 113二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 16:58:06
幻覚含めるなら沢山居過ぎる…
- 114二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 20:47:50
ウオダス キンセイ程はやらかさないもののイちゃつく声が布団の中から漏れてくるので
スペちゃんがお風呂に言っている間スズカさんがまた困りそう - 115二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 20:56:18
※口調や関係は妄想です
「すぴー…すぴー…」
おや今日はウララちゃんですか。ぐっすり眠ってて気持ちよさそうですね。
「今日は私と併走したからな。沢山走れて楽しかったそうだ」
そうですか。ところでなんでアキツテイオー先輩が一緒に居るんですか。
「ウララ曰くこの布団には二人一組で入るのが習わしだそうで、その付き添いだ」
ウララちゃん大好きなんですね先輩。
「然り。それに私自身も用があってな」
何ですか?
「ウララの同居人…キングヘイローといったか、最近其奴がウララをほっぽりだして夜な夜なここに来て何やら逢瀬を重ねているそうではないか。大方、後ろめたさや衒いがあって口外できないのだろうが、何も知らぬウララが寂しがっていてな…別に他人の恋路を否定するつもりはないが、あまりウララに心配させないように頼んでみようと思う」
(どうしよう、喋るうちにどんどん先輩の耳が絞られていってるんだけどこれ穏便に済まないよね) - 116二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 21:42:35
(だからって私達の部屋で説教しないで欲しいなぁ…)
って事になりそう - 117二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 22:56:33
そもそもスペのベッドに潜りこんでたらキングに会えるってのもどういう認識なのアキツ先輩……
- 118二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 22:58:33
タマちゃん呼んでこよう
- 119二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:02:08
ブエナ、ザリオ、ジャッカル、エピ、F4、リーチ辺りか?
- 120二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:05:18
好みに合うか分からないけど書いてみた。良かったら読んで。
「ただいま」
真っ暗な部屋に声をかけても、返事は返ってこなかった。昨日まで"おかえり"と迎えてくれた人は、もういない。スペシャルウィークは、今日一番大きなため息をついた。
部屋の灯りを付け、ルームメイトのベッドを見る。主の居ないベッドには真っ白なシーツと綺麗に畳まれた掛け布団が乗っているのみで、その周りは初めからそこに誰もいなかったかのようにさっぱりとしていた。
「……また、一人になっちゃったなぁ」
誰にともなく呟くと、鞄を床に置き、机の中から便箋を取り出した。スペにとって一番の理解者であり、大切な人でもあるお母ちゃんへの手紙をしたためるべく、スペはシャープペンシルを便箋に走らせた。自身の近況、そして、夢に向かって旅立つサイレンススズカを、もう一度見送った事を。
- 121二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:07:34
スペが北海道から編入して初めて出会ったウマ娘、サイレンススズカ。その唯一無二の美しい走りに、スペは感動と憧れを抱いた。トゥインクル・シリーズでの活躍もそれは目覚ましいもので、逃げて差す走り"大逃げ"はスズカにしか出来ない走りと賞賛された。
スペもまた、憧れのスズカと共に目覚ましい活躍を見せ、同期の親友達と共に黄金世代と称される程の活躍を見せた。
レースでは火花を散らし、鎬を削る間柄だったが、プライベートになれば親友に早変わりだ。セイウンスカイ、キングヘイロー、エルコンドルパサー、ツルマルツヨシ……シニアに入ってからはスズカの同期であるタイキシャトル、マチカネフクキタル、メジロドーベル、メジロブライト等とも交友を重ねた。特に、グラスとブライトはとりわけスペの事を気に入ったのか、食堂では常に両隣にそれぞれが陣取るほどであった。
ここまでなら、転校生と友人二人の仲良し三人組と言った所だが、それで終わらなかったのがこの関係である。
ある日、日課の手紙を書き終えたスペが床につくべくベッドの掛け布団をめくると、そこには誰であろうグラスとブライトが寝間着で横たわっていた。
「こんばんは、スペちゃん♡」
「お邪魔していますわ、スペちゃん♡」
如何に気の置けない間柄と言えど、自室のベッドに忍び込み寝間着で待ち構えていたら誰だって驚く。絹を裂くようなスペの悲鳴は栗東寮に響き渡った。
余りの出来事に泣き出したスペをスズカが慰め、グラスとブライトには寮長フジキセキとヒシアマゾンからキツいお説教と生徒会からのお仕置きが下り、この件は解決した……ハズだった。
なんと次の日も、またその次の日も、グラスとブライトは懲りずにスペのベッドに忍び込んで待ち構えていたのである。スペが帰ってくると、必ずと言って良い程ベッドが二人分膨らんでいるので、都度スペの顔は青ざめていた。 - 122二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:09:53
最初こそ驚き恐怖していたスペだったが、そんな日々が一ヶ月も続くとスペはすっかりベッドに潜り込む二人の対処に慣れてしまった。ベッドの膨らみを確認したら、二人の寮長と、グラスとブライトそれぞれのルームメイトであるエルとツヨシに連絡。部屋の前に到着した頃を見計らって掛け布団を取り払い、お引き取り願うのだ。
「それじゃあおやすみ、グラスちゃん、ブライトさん」
「おやすみなさい、スペちゃん♡」
「ではまた明日、ごきげんよう~♡」
「……はぁ」
こんな事を毎日のように繰り返していたせいか、グラスとブライトに限らず、面白半分でスペのベッドに忍び込む人物まで現れだした。
エルはツヨシを伴って待ち構え、布団から飛び出してスペを驚かせると、持ち寄ったトランプやボードゲームを広げた。
スカイもキングを伴って忍び込んでいた事があったが……曰く、"魔が差した"結果、忍び込む事に寛容になりつつあったスペから懇々と説教を受ける事となった。
タイキはフクキタルを連れてスズカのベッドに忍び込み、時にマチカネタンホイザも伴ってスペとスズカの部屋を一気に明るく(うるさく)する。
挙句、それらの状況を面白がって、本来取り締まる立場のフジキセキまでもが忍び込んだ時には、当人が全く反省していなかった事もあって、スペはもうどう反応して良いか分からなかった。
そんな日々が続いていたので、編入当初施設を案内してくれたトウカイテイオーがスペを驚かせようと忍び込んだ時には、テイオーが逆に心配する程にスペはこの環境に慣れきってしまっていたのであった。 - 123二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:15:18
そんな日々が続いていたある日の事、スペの耳に驚きの知らせが飛び込んできた。サイレンススズカが、トゥインクル・シリーズでの活躍が認められ、海外へ挑戦することが決まったと言うのである。誰よりもスズカを慕っていたスペは、本来動揺すべき事以上に動揺し、学園生活に身が入らない程になってしまっていた。
それでも、親友達の励ましと、他でもないスズカの言葉を受けたスペは持ち前の根性で立ち直り、夢を追いかける事を決意したスズカを、自ら先頭に立って送り出したのであった。
それから月日が流れ、スぺの耳に再び驚きの知らせが届く。サイレンススズカが、日本に凱旋帰国するというそのニュースは、学園中を駆け巡り、スペの元にはスズカの帰還を祝いたい面々が自然と集い、にわかに盛り上がる。
そしてスペは、飛行機が着く何時間も前から空港で待ち構えていた。そして、荷物を受け取ったスズカが誰よりも速くロビーに現れたその時、スペとスズカは互いに一番会いたかった人を瞳に映した。
「お帰りなさい! スズカさん!!」
「ただいま、スペちゃん!」
国際線の到着ロビーで"異次元の逃亡者"を誰よりも速く出迎えた"日本総大将"の姿は、新聞の一面を飾り、SNSは感動の再会に大いに沸いていた。
そうして再び二人の部屋へ帰ってきたスズカを待ち構えていたのは、恐ろしく盛り上がった二人のベッドであった。
ベッドに忍び込む文化(?)が健在だった事、その人数が既にスズカの把握していたそれより遙かに増えていた事に驚愕し、思わず唇が動く。
「ウソでしょ……」
そう呟いた瞬間、掛け布団が宙を舞った。
「スズカさんっ!! おかえりなさーいっ!!!」
そうして、スズカの盛大な歓迎会は幕を開けた。 - 124二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:18:19
「スペちゃん、ここに居たの?」
「あ、スズカさん……」
部屋の熱気に当てられ、外で涼んでいたスぺを見つけると、スズカはそっと隣に腰掛けた。嬉しそうにはにかむスペを見ていると、スズカも自然と口角が上がった。
「戻らなくて良いの? これから鍋の〆を作るそうよ」
微笑むスズカに、スペは照れくさそうに頬をかく。
「今日は皆さんがスズカさんをお迎えするパーティですから、ちょっとだけ抑えよっかな、なんて。タイキさんもフクキタルさんも、スズカさんにずっと会いたがってましたから……本当は、スズカさんともっと色んな話をしたいですけどね。でも、それは……部屋で二人になったら、これからいつでも出来るなって」
「ベッドにグラスちゃんとブライトが居ても?」
「もう、それは言わない約束ですよぉ」
困ったような顔で両腕を振るスペに、スズカはごめんね、と返しつつ感慨深く頷いた。しばらく日本を離れ、久しぶりに会う友人達の関係が変化していないか、不安が無かったと言えば嘘になる。けれど、それは杞憂だった。
「それよりスズカさん、これからどうするんですか? やっぱり、ドリームトロフィーリーグに!?」
スペの瞳は、憧れの人と同じ舞台で走れる事への期待で輝いていた。しかし、スズカはどこか寂しそうな表情を返す。
「……ありがとう、スペちゃん。でもね……この帰国は、一時的なものなの」
「えっ……?」
驚愕するスペに、スズカは静かに語り始めた。次の舞台をフランスに見据え、この休養を終えたら再び本格的なトレーニングに入る事。トレセン学園に居られる時間は、とても短いと言う事。そして、次に帰ってくる時には、卒業しているかもしれないという事まで。 - 125二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:19:52
「……ごめんなさい、言うのが遅くなってしまって……本当は、もっと早く言おうと思ったの。スペちゃん、私が前に旅立つ時も、その……」
以前、スズカが海外へ行くことを決めた際、スペは誰よりも動揺し、ともすれば引き留めようとまでしていた。その事もあって、スズカはそれを伝えるのが遅くなってしまったのだ。しかし、これもまた杞憂であった。
「スズカさん、なんまら凄いです!」
「えっ……?」
「フランスって事は、凱旋門賞とかも目指すんですよね!? 私、スズカさんの夢、ずっと応援してますから!」
「スペちゃん……」
スペは、スズカが思っているよりもずっと強く、立派なウマ娘に成長していた。あの時と同じように、学園を旅立つスズカを、誰も見たことのない先頭の景色という夢を追うスズカを見送る"日本総大将"の名に恥じない、力強いエールだった。
スズカは、嬉しそうに笑みを浮かべ、スペに頷き応える。
「おーい、主役がそんなトコで何してんだ? 〆のうどん全部食っちまうぞー!」
「あ、今行きますー!」
ゴールドシップの呼ぶ声に応え、スペはスズカの手を引く。
「行きましょう、スズカさん!一緒にいられる内に、めいっぱい楽しんでおかないと!」
「ええ、そうね、スペちゃん!」
その日から2週間後、スペはスズカを空港まで送り届けると、再び一人となった部屋に帰ってきたのだった。 - 126二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:21:21
「スズカさん、今頃空の上か……」
また、誰にともなく呟いた。スズカの手前、立派に送り出して見せたものの、その表情は浮かない。あれ程慕っていたスズカが戻ってきたと思ったら、再び去って行ったのだ。寂しくない訳がない。それでも、スペは思いっきり深呼吸すると頬を両の掌でパン、と一発。
「……よし! また頑張らなきゃ!」
辛くても、苦しくても、前を向いて皆に夢や希望を届けるウマ娘、スペシャルウィーク。日本一のウマ娘という大きな夢は、きっともうすぐ、その手の中に。
「さてさて、まずは……」
そう言って、スペはベッドへと目をやった。今日も相変わらずベッドは膨らんでいた。スペは頭を回転させる。
膨らみの大きさからして、中にいるのは一人だ。グラスとブライトは共に遠征に出ているので、その二人でないのは確かだ。
では誰か?エルであれば、ツヨシを伴うハズだ。同じくスカイであれば、キングか、あるいはニシノフラワー、その両名を含む最大三名が待ち構えている……と言うか、本人達の言葉を借りれば"魔が差して"スペのベッドを利用している。なのでこれも除外。もう寮に隕石を落としたくなるような事は勘弁願いたい。
スズカが居ないと分かっている部屋に、スズカと仲の良いタイキとフクキタルが現れるだろうか。意外と寂しがり屋だというタイキは無くはないけど、ドーベルが同室なので可能性は低め。
ウイニングチケットもよく遊びに来てくれるが、ナリタタイシンとビワハヤヒデが必ず一緒なので、これも除外。
なので、一人で来るウマ娘に絞って考える。いつも面白いものを持ち込んでくるゴールドシップ……体格が違う。明らかに小柄だ。スペと比べても遜色ないように思える。そこまで来れば、もう大体の見当がつく。 - 127二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:23:18
「……テイオーさん、かな?」
そこまで来れば、今度は必要な人へ連絡。テイオーの場合は寮長に加え、生徒会長・シンボリルドルフと、副会長・エアグルーヴだ。しかし、今日は両者とも電話に出なかった。
「あれ? いつもはすぐに出てくれるのに……」
この場合、スペはテイオーと共に夜更かしを楽しむ事になるのだが、スペは今、その事に逆にほっとしていた。寂しい気持ちになった時、テイオーの明るさはこの上なくスペを励ましてくれる。今夜だけは、思いっ切り遊んじゃおうかな、そう思ったスペが掛け布団を取り払うと、スペは驚きの余り言葉を失った。
「……こんばんわ、スペちゃん」
そこにいたのは、誰であろうサイレンススズカであった。
「うえぇぇぇぇ!? スズカさん!?」
「ふふ、スペちゃん、声が大きいわ」
満足げに微笑みを浮かべて諭すスズカに、スペは思わず両手で口を覆ったが、それどころではない。
「な……なんで、海外に戻ったんじゃ!?」
当然の疑問を投げかけるスペに、スズカは嬉しそうに応える。
「ふふ……皆がスペちゃんの部屋に遊びに来てて、スペちゃんを驚かせてたけど、私はルームメイトだから隣で見てるだけだったでしょう?」
スズカは、スペの両手を握ると、スペを自身の方へ寄せた。
「一回やってみたくて……嘘ついちゃった。スペちゃんを一度、驚かせてみたかったの」
「うぅ~……スズカさんってば、もー!! 人が悪いですよぉー!!」
ニッコリ笑ったスズカに、スペは思わず両手をぶんぶん振ってスズカに訴えかけた。嬉しい気持ち、驚かされた事への驚き、色んな気持ちが混ざり合って、表情が目まぐるしく変わる。それでも、最後には瞳に涙を浮かべたまま、スズカを思い切り抱きしめた。
「嘘をついてごめんね、スペちゃん。お詫びの印に、今日は私と一緒に寝ましょ?」 - 128二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:27:16
「じゃあ、スズカさんの事は誰も?」
「ええ、そうよ。スペちゃんにだけ話してたの」
二人でベッドに入って今日までの事を語り合う内、スズカの嘘について種明かしが始まった。他の人にはスズカから伝えると聞いていたし、その割にスぺはスズカの話題をあまり振られなかった。気を遣ってくれていたのかとスぺは思ったが、そもそも事情を知っていたのはスぺだけだったのだ。
「強いて他の人に言ってたとしたら、テイオーとルドルフ会長、あとはエアグルーヴくらいね」
「あ、それでさっき電話に出なかったんだ……」
「折角だからって、みんな快く了承してくれたわ。まあ、本当はそれもどうなのかと思うべきなんでしょうけど」
意外な事に実際に忍び込んだ事のあるルドルフから了承を得ていたのであれば、寮長も承知の上だろう。もしかしたら、耳聡い生徒の何人かから、この事も広がっていたかもしれない。スぺが会長が電話に出なかった理由に納得していると、不意にスズカはスペを自身の元へと抱き寄せた。
「す、スズカさん……?」
「……ホントの事を言うとね、ずっとドキドキしてたわ。スペちゃんや他の誰かに気付かれないようにこの部屋に戻って来れるか、とか、スペちゃんが驚いてくれるかな、とか……私があんな嘘をついて、スペちゃんが私の事を嫌いにならないか、とか……」
抱き寄せた勢いのままに、スズカの想いが口をついて溢れ出す。スぺはその想いを迷わず受け取った。
「スズカさん……私、そんな事でスズカさんの事、嫌いになったりしないですよ。これからずっと一緒にいられるって分かって、今、とっても嬉しい気持ちでいっぱいなんです」
そう言って嬉しそうに笑みを浮かべたスペに、スズカは瞳を潤ませながら、自身もまた笑顔で応える。
「スペちゃん……私も、とっても嬉しいわ。スペちゃんが、こんなにも私を想っていてくれた事が……」
その言葉に、スペもまた、目の前のスズカの身体を両の手でしっかりと抱きしめる。
「スズカさん……私、スズカさんと、ずっとずっと、一緒にいたいです……」
「私もよ、スペちゃん。これからも、ずっと……」
想いを確かめ合った二人は、お互いを離さないようにギュッと抱きしめると、そのまま夢の中へと駆けて行くのだった。 - 129二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:29:20
「こんばんは、スペちゃん♡遠征から帰って来ましたよ♡これお土産です♡喜多方ラーメン♡」
「わたくしもおみやげをお持ちしました~♡名古屋コーチンの手羽先ですわ~♡」
「ありがとう、グラスちゃん、ブライトさん。みんな待ってるから早く帰って寝てね」
「は~い♡」
グラスとブライトが、それぞれ福島と中京への遠征から帰ってすぐの夜がこれである。レースは快勝だったらしいが、最早こちらが遠征目的だったように思えてならない。二人を部屋の前で見送ると同時に、廊下の床からゴールドシップが現れた。
「なースペ、おめーの部屋周りどんどん魔改造されてねーか? 学園から二つの寮に繋がる隠し通路とかあるしよ、本当に大丈夫か?」
「その辺の事はもう良いですよ、慣れましたから。あ、でも部屋で燻製作るのはやめて下さいね? 匂いがつくとなかなか落ちないんですから」
「まーお前が良いなら良いけどよ。んじゃま、今度はナマコの燻製持って忍び込むからよろしくな!」
今度はジョーダンも連れてくるから、と更に人を増やす宣言をしつつ床下に消えていったゴールドシップを見送り、今日の来訪は以上となった。全くブレる様子を見せない来訪者達にため息をついたスペに、スズカは後ろでくすりと笑った。
「皆、変わらないわね」
そんなスズカに、スペは困ったような笑顔を向ける。
「本当ですよ。たまに本気で怒りたくなる事もあります。あ、でも……」
「でも……?」
聞き返したスズカに、今度は彼女らしい、真っ直ぐな笑みで応えた。
「こうして賑やかな日々を皆と一緒に過ごすせるのは、悪くないかなって思います。勿論、スズカさんも一緒に!」
「ふふ、そうね」
感慨深く頷いたスズカは、スぺを両の手で抱きしめると、そのまま自身のベッドへと誘った。最終的に二人になる時に限り、二人は一緒に眠るようになったのだ。
少しだけ変わった関係を心から嬉しく思いながら、二人は今夜も一緒に夢の中へと駆けていくのだった。 - 130二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:30:54
以上、お目汚し失礼。ちょっとそれらしい流れも組んでみようかなと思ったけどこんなに長くなるとは思わなかった。
- 131二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:38:18
あにまん現人神の一柱が降臨されておる……
素晴らしいssありがとうございます! - 132二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 23:44:23
課程はともかくスペスズ丁度切らしてたから助かる。にしてもここまでの流れの要所要所をキッチリ拾ってSSに仕上げたのは凄いわ。しっかり隕石まで落としてるし。
- 133二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 00:49:54
ウワーッ!!!すごく…すごい!!!!
まさかこんなに凄いのが書かれるとはこのリハクの目を持っても見抜けなかった…
感謝しかねえ…感謝しかねえ…そしてスペちゃんの部屋がいよいよ魔鏡と化してきて笑った
- 134二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 06:45:40
マ「出荷ぁ!」(拘束)
ブ「元の世界にお戻り下さい〜」(ずるずる)
ス「嘘でしょ...
何やらかしてるの貴女達の世界では...」(ずるずる)
グ「イタズラでそちらのスペちゃんを曇らせて、しかも関係ないこちらに逃げてきたと
何 が 黄 金 世 代 か」(ずるずる)
エ「事態を収拾しないでこっち巻き込むなデース!!!そちらの私達!
イタズラのせいでこうなったんデスから落とし前付けるデース!」(ずるずる)
ス(......大丈夫っぺ?向こうの私)
- 135二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 07:09:12
スズカ「また私の布団が膨らんでる…でもタイキとフクキタルの時とはちょっと違うような…?」
スズカ「誰なの…?」ガバッ
エアグルーヴ「やあ、スズカ」
スズカ「ええっ!?エアグルーヴ…!?なんで…?」
スズカ「ウソでしょ…」
エアグルーヴ「……私だって、たまにはハメの1つや2つ外したくなる時だってある」
ルドルフ(inスペベッド)「君も来ていたのか、エアグルーヴ」ガバッ
エアグルーヴ「!?」
スズカ「ええっ!?」
テイオー「ボクもいるモンニ!」
スペ「会長さん!?それにテイオーさんも!?」
ルドルフ「今度のライブイベントについての話をしに来たんだが、君の意見も聞いていいだろうか?」
エアグルーヴ「もちろんです」
ルドルフ「ちょうどイベントに出る予定のメンバーも揃っている事だし、君たちの意見も是非とも聞かせてくれ」
スズカ「ウソでしょ…また会議になった……」 - 136二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 09:27:13
一番やばいの会長達では?
- 137二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 10:15:10
- 138二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 14:55:25
ルドルフ「さて、今日お邪魔したのは他でもない。秋の大感謝祭についての話だ」
エアグルーヴ「例の大食い対決は生徒達からのリクエストやアンケート結果に基づいて決まった部分が大きい。大枠については既に決まっているが、まだ時間があるから参加者からも意見を募っているんだ」
スぺ「なるほど、分かりました。あ、グラスちゃん、ブライトさん、お茶お願いしていい?」
ガチャ
グラス・ブライト@クローゼットから登場「「は~い♡」」
ルドルフ「気を遣わせてすまないな」
スぺ「いえいえ、常備しているようなものですから」
エアグルーヴ「ありがとう、就寝前なので茶菓子は持ち帰らせてもらうぞ。まあ、どうせテイオーの腹の中に納まるだろうがな」
スぺ「それで、何をお話するんでしたっけ」
ルドルフ「うむ、まずはメニューの選定についてだが……」
スズカ「(ウソでしょ……ベッドから出てきてシームレスに会議に移行するまでの流れがどんどん仕上がってく……)」
- 139二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 16:01:46
スペちゃんのベッドでおっぱじめる奴らのがやばいんだよなぁ
- 140二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 16:30:45
この空間だけおしおきメテオ使えるスペちゃんすき
セイちゃんはどう思う? - 141二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 18:29:19
セイちゃん「まあその、スペちゃんには迷惑かけっぱなしで申し訳ないなーとは思うんだ。栗東寮に隕石が何度も落ちると他の子にも悪いしさ。でも……覚えてるでしょ?ダービーとか天皇賞(秋)の時みたく、怖いくらいに鋭く差してきたスペちゃん。アレがいつ来るのか、今か、いやまだか? って、ドキドキしながらキングとフラワーとあちこち弄って弄られてしてる時の痺れるような感覚は一度味わったらもうやみつ」
スペちゃん「そっかぁ、セイちゃんそんな風に考えていつも3人でベッドに入ってたんだね。そっかそっか……シューティングスター!!!!」
- 142二次元好きの匿名さん22/07/26(火) 19:51:19
セイちゃんもうこれダメかもわからんね…
それはそれとしてここまで来るともうモンジューとか入ってないとスペちゃんはもう驚かない
鋼メンタルを身に着けてしまっている… - 143二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 02:35:14
スペ「今日は2人…大きさ的にはツルちゃんとエルちゃん…かな?でもちょっと大きさが違うかも…今日は誰ですかぁ?」(ガバッ)
タキ「クックックック…本当に驚かないんだねぇ?御機嫌ようスペシャルウィーク君!」
スペ「あっタキオンさんとカフェさんこんばんわ。」
カフェ「この状況に本当に慣れきっていますね…タキオンさんが来ても驚かないのは…こちらが驚きを隠せません」
タキ「実に素晴らしい胆力!ぜひぜひその精神力を余すこと無く実験させてもらいたいねぇ!!」
スペ「え…いやあのぉ…」
タキ「なぁに簡単な事だよ!まずはこのタキオン特性美味しいドリンクを…」
スズ「ダメよ、タキオン。」
タキ「おやぁスズカ君に睨まれてしまった…しかし2対2ならどうとでもなる!さあカフェ~!
スペ君を取り押さえたまえ!」
カフェ「わかりました…(ガシッ)…これ以上はご迷惑が掛かるので帰りますよ…ユキノさんも寂しがるので…」
タキ「ちょ…私じゃなくてスペ君をだねぇ!!カーフェー!襟を引っ張らないでくれよぉ~!」(ズルズル)
スペ「行っちゃった……」
こうして今日の布団襲撃も終わり無事夜も更けていくので――
カフェ「あ…そうだ…今日はスペさんのベッドで寝ない方が良いと思いますよ……良くないものが…居憑いてますので…それでは…」
スペ「え…カフェさ…え?………す、スズカさぁぁぁぁぁん!!!」
スズ「きょ、今日は一緒に寝ましょうね…」
更けていくのであった。 - 144二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 03:32:55
「……どきどき、わくわく……! ふふ、スペちゃんはまだかしら!」
「ァ゙〜〜……マジでなンでこんな事してンだ、オレ……」
「だってだって、一度やってみたかったんだもの! こんなに楽しそうな日本の文化を体験せずに国へは戻れない! ……だから、キミはそのエスコート役!」
「ちょっと待て、こンなのが日本の文化なワケねェって分かって言ってるだろ……!? つーかオレはテメェのエスコートなんざ名乗り出てねェ!」
「……でもシャカール。『デ』から始まって『タ』で終わる3文字のもの……欲しいよね?」
「……ッ、今日だけだかンな」
「わーいっ♪ シャカールってば優しいね!」
「ア゙…!? テメ、こら!暑苦しいンだよ!!」
「シャカール、お顔が真っ赤! ……ふふっ」
「(どうしよう……)」 - 145二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 03:46:32
- 146二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 04:08:17
「スペちゃん! 今夜も遊びに来たよ~!」
「え、ええと……あは、コンバンワ~……」
「あっ、テイオーさん! ネイチャさんはようこそですね!」
「今日はマヤノとマーベラスでファッションショー見るらしいからさ、ネイチャ連れてきたの! 大丈夫?」
「はい! さっき丁度グラスちゃんたちが置いていってくれたお菓子が残ってるので並べますね!」
「うわぁ……これがキラキラウマ娘間でしか通じないコミュニケーションかぁ……」
「ネイチャ……それは多分勘違いしてると思うわ」 - 147二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 04:08:28
「はー……噂には聞いてたけどさ。テイオーに引っ張られるがままに着いてきて、布団の中に隠れるー! って言われたときには心臓止まるかと思いましたよもう……」
「……う、ウソでしょ? そんな有名になってるの……?」
「えーっ? だってスペちゃんがお仕置き流星群降らせたりしてるし。もう栗東寮の名物なんじゃない? この部屋」
「えへへ~……確かに、クラスのみんなにも隕石の出し方とかを聞かれたりするようになりましたね──私もわからないんでなんて答えたらいいんでしょうか……?」
「そ、そうなのね……」
「あー……でも、悪い言い方をされてはいないと思いますよ? アタシの知ってる限りですけど」
「むーっ……ネイチャ~、なんかいつもより堅苦しくない? スペちゃんと同じ学年なんだし、もっと砕けた話し方すればいいじゃん」
「ば……っ! だって不法侵入してるようなもんだし……それに、スペとだってそんなにしょっちゅう話をするって感じじゃなかったから」
「大丈夫だよ! カイチョーやエアグルーヴだってやってるし。最近だと会議室みたいになってるもん」
「それはそれで問題だと思うのはアタシだけなんデスかねを……?
」
「ふふっ……ネイチャって、テイオーと仲好しなのね?」
「ちょっ……からかわないでくださいよ~」
「わぁ……! この煎餅極端に固すぎず薄すぎずでなまら美味しいべ~、もう一枚食べよう。 - 148二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 07:34:47
タルウララなんですが
- 149二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 14:11:34
このレスは削除されています
- 150二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 14:22:25
- 151二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 19:59:26
(流石に怒った方がいいのかなあ…す、スズカさんと一緒に入ったらどうなるんだろう…)
ってちょっとだけ興味がでちゃうスペちゃん…? - 152二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 23:29:22
スペちゃんのベッドは恋愛成寿のパワースポットだった?
- 153二次元好きの匿名さん22/07/27(水) 23:47:54
- 154二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 06:51:22
ドゴーン キャー イイカゲンニシテー!
スズカ「あら、また誰かがスペちゃんのお布団でやらかしたわね。逃げてきて正解だったわ」
フク「もうすっかりパワースポットですねぇ」
ドーベル「ちょっと違くない…?」
スズカ「しばらく帰れなさそうだし、ファインさんのとこにラーメン食べにでも行きましょう?」
フク「おお!今日は麺類食べると吉と出ていたんです!ぜひ!」
ドーベル「エアグルーヴ先輩に怒られないかな…」 - 155二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 10:02:50
はぁ…最近は恋愛成就の聖地だのパワースポットだの変な噂が立っているお陰でにわかに騒々しくなってしまいましたね
スペ様が皆様に注目されるのは喜ばしいことですが、スペ様の良さに興味を持たれない方が少なくないのが嘆かわしいですわ〜
同意です。このふかふかのベッドに寝そべる事で得られる、まるで広い草原に寝そべってるような安らぎ!これぞスペちゃんベッドの醍醐味です!
それに掛け布団の温もり…柔らかな陽射しの下で日なたぼっこをしているかのような満足感を覚えます〜
この後スペちゃんに諭されて自室に帰るときに夢と現実の落差を痛感するのですが、それが却って今の桃源郷のような心地良さを引き立たせるんですよね
グラス様はわかっておられます〜 - 156二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 10:36:26
スペちゃんのベッドへの到達ルートについて、当たり前だが本人とスズカは絶対に教えてくれない(そもそも知られず忍び込まないと意味がないとされている)。だからと言ってグラスとブライトを始めとした常連達に聞き出す場合は併走ガチバトル(芝2200、芝3200等)を勝たないといけない。パーマーとライスとマックイーンはそれでベッドへの到達方法を手に入れたが(尚マックイーンはシューティングスターの刑を食らった)モブウマ娘達にとってそんな面々との併走バトルは討死覚悟の無理ゲーをクリアするようなものなので、カップルモブウマ娘達の間では高度な情報交換が行われている。
真正面からバレないように忍び込み、2人でスぺとスズカが帰るのを待ち構えるのが定石だが、パワースポットとなってから監視の目も鋭くなっており、フジキセキに捕まれば寮長室で揃ってポニーちゃんにされ、生徒会からもお仕置きを食らうのが確定する為、この方法に慎重になる子も多い。
学園・美浦寮・栗東寮を結ぶ隠し通路が存在する事は知られているが、学園から栗東寮への隠し通路は常連だけでなく時折生徒会も使用する為、運悪く鉢合わせるとお仕置きが待っている為、諸刃の剣。
美浦寮から栗東寮への隠し通路はよりによって最常連のグラスが毎晩のように使用する為、見つかると不退転に処される可能性を考えつつ利用する必要がある。
あまり遅くなるとベッドが埋まる為、ライバルや常連が動く前に迅速かつ的確に行動する必要がある。
最近ではゴールドシップが隠し通路を面白半分本気半分(一説によると無秩序な侵入を防ぐための生徒会の策略)で拡張・改造しているとの噂が流れており、このパワースポットを利用するには事前の入念な準備と的確な状況判断(アドリブ力)が必要とされる。
本当はもっと単純で気軽な感じなのに忍び込む面子が面子なのでだんだんパワースポットにあやかろうとしたモブウマ娘達の間で過剰な尾ひれが付くようになっていくと面白いと思いましたまる。
- 157二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 12:16:45
ウララがたのしそうって思って常連キングに聞くけど、キングは色々複雑な思いもあって教えられないのでキングに芝で勝つために特訓するウララ?
- 158二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 12:23:25
どうしたマックイーン
- 159二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 13:50:24
- 160二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 14:17:41
- 161二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 14:20:53
- 162二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 14:26:06
- 163二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 14:26:46
- 164二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 17:09:16
「え゛っ!? ええと、これは……ううん! 今のはちょっと体重計がおかしかっただけで、もう一回量れば、きっと──うっ……変わらない」
「……で、でも今日はスズカさんもグラスちゃんたちもいなくて良かったぁー……こんな数字、誰かに見られてたら恥ずかしくて……」
「……どうやらあたしの出番みたいだねっ! レッツ・マッスル!」
「ぎゃぁぁぁぁぁ! なっ、ら、ライアンさん……? 脅かさないでくださいよ~……」
「たはは~……ごめんね~? スぺちゃんの筋肉から“叫び”が聞こえたからつい……飛び出てきちゃった」
「叫び、ですか……?」
「そう、そうだよスぺちゃん! 例えばここっ、腹直筋! 外腹斜筋! 内腹斜筋! そして腹横筋!」
「ひゃあっ! ……ちょっと、くすぐったいですぅ」
「この四つは一般的にまとめて腹筋、って呼ばれる部位だね! それ以外にもここの筋肉とか、あとお尻から太腿にかけての筋肉群とかがもっと使って! 使って! ってスぺちゃんに叫んでるんだ」
「なっ、なるほど……確かに私、ここ数日はレースが終わってすぐだったからそこまで激しいトレーニングをしてなかったかもしれないです!」
「そうだね、脂肪という御馳走が目の前にあるのに待て、ってされてるから筋肉もお腹ペコペコないだもの!」
「なるほど……あの、ライアンさん、いえ師匠! お願いがありますっ! 私を鍛えてくださいっ!」
「もちろん! いつもブライトがお世話になってるから、恩返しをしたいと思ってたんだよ──よしっ、それじゃあまずはサイドプランクからだねっ! ワンフォーマッスル、オールフォーマッスル!」
「はいっ! ワンフォーマッスル、オールフォアマッスルっ!」
「……スぺちゃんとライアン先輩、何をしているのかしら……?」
──その後、スペシャルウィークが元の体重に戻ったと嬉しそうにメジロライアンへ報告しているのを見かけた。 - 165二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 18:36:22
ライアンとだといつもドーベルをスペペペしようとして制裁されてるイメージだったから、こういうネタがより嬉しく感じる
- 166二次元好きの匿名さん22/07/28(木) 20:10:54
- 167二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 01:14:33
そういえばスペちゃんとライアン同じチームでトライアスロンした仲だったか
- 168二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 08:14:12
あの子ら一緒の布団はいってるとガチっぽいのが…
- 169二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 10:25:32
- 170二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 17:17:52
セイちゃん達魔がさす度に隕石降らすのもあれだと思いエルちゃんにプロレス技を習ったりしそうスペちゃん
- 171二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 00:51:08
魔が差してしまったセイちゃんたちを吊り天井固めとかテキサスクローバーホールドとかで制裁するスペちゃんか…
- 172二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 06:21:21
「セイちゃん…この際魔がさすなとは言わないよ?でも何度目かなぁ……場所はちゃんと選んでほしいかなって」
「いやぁ選んでこの場所というか…いだだだだいっだいっ!スペちゃんコブラツイストやめて!
どこで覚えて来たの!?」
グラスと一緒にクローゼットから出てくるエル
「エルが教えましたデース!スペちゃんセンス抜群なのでしっかり決まってますね!どうデス解説のグラスさん!」
「これは解くのは無理でしょうねぇ…さあレフェリーのスズカさんどう判断するか」
「ウソでしょ…いつのまにかレフェリーにされてる…す、スカイさんギブ?ノーギブ?まだいける?」
明らかにギブしてるセイちゃんのギブをなかなか認めてくれないレフェリースズカさん - 173二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 06:49:37
- 174二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 12:24:50
- 175二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 17:11:37
普通だったら二度とその面見せるなレベルのやらかしなのにスペちゃんもスズカさんも人が良いというかなんというか
- 176二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 19:13:42
スペ「我招く、招く無音の衝裂に慈悲はなく、汝に普く厄を逃れる術もなし!!」
- 177二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 02:32:48
保守
- 178二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 02:38:38
スズカさんもおこなんだよ
- 179二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:59:50
スペちゃんもスズカさんも根が優しいから痛い目は見せるけどそれはそれとして考えそうなんだよな。
まあ魔が差してどころか完全に味を占めて潜り込む度やっちゃってるセイちゃんはいよいよノータイムで隕石されても文句は言えんが。
- 180二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 20:33:15
スペ「この大きさは…一人!今日は誰が入ってるんですかぁ?」(ガバッ)
ブラ「んっ…なんだスペ」
スペ「えっ…いやブライアンさんの方こそ…」
ブラ「私の事は気にするな…あね…いや…同じチーム同士こうしてスペやスズカと親睦を深めに来ただけだ」
スズ「ウソでしょ…誤魔化しきれてない…」
(クローゼットガチャッ)
ハヤ「ブライアン!野菜を食べたくないからとスペ君やスズカ君にまで迷惑をかけるやつがあるか!」
ブラ「姉貴だと!?おいスペどういうことだ…」
スペ「え…私に聞かれましてもぉ…」
ハヤ「妹が迷惑が掛けたなスペ君。お詫びと言っては難だかおすすめのバナナのお菓子を用意した。2人で分けて食べてくれ」
スペ「ほんとですか!?わーいハヤヒデさんありがとうございます♪ブライアンさんお野菜もちゃんと食べないとダメですよ?」
ハヤ「うむ…流石はスペ君だ。さあ帰るぞブライアン」(ズルズル)
スペ「美味しいですねスズカさん!」
スズ「ふふ、食べすぎちゃダメよ?」 - 181二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 20:52:15
- 182二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 02:24:44
平和で草
- 183二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 12:57:12
保守
- 184二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 19:19:26
- 185二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 01:47:39
保守
- 186二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 08:23:57
保守
- 187二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 15:16:45
保守
- 188二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 15:46:05
キングとフラワーも同罪のハズなのに必ずスペちゃんのプロレス技を受け続けるセイちゃん。
タイキ「スペちゃん、スカイ以外の二人には向かっていかないデスねー」
スズカ「スペちゃんは事前にそういう約束を結んでいるのよ」
フクキタル「約束?」
エル「二人を幸せにするとスペちゃんに誓った以上、セイちゃんは二人の身に降りかかる災難も全て自身が受け止めようとしているのデース」
ツヨシ「なのでスペちゃんは仮にセイちゃんが二人に(自主規制)されていてもセイちゃんに向かっていくんです」
フクキタル「そ、そんな覚悟があったとは……愛する人のために身体を張って……感動ですっ!」
タイキ「愛は勝ちマース!FIGHT!スカイ!FIGHT!!」
スぺちゃん「(な、なんかすごい事になってる……こうなるとなんだか申し訳なくなってきちゃうなぁ……まあ最近は魔が差す頻度も減ってるし、なんだかいい感じの雰囲気だしそろそろ許しても良いかな……)」
セイちゃん「……ねえスペちゃん」
スペちゃん「ん?なあにセイちゃん?」
セイちゃん「もしかしてだけど、ちょっと太った?なんかコブラツイスト喰らってる時の腕周りと腹回りに感じる筋力が落ちた気がするんだけど」
スペちゃん「(カチッ💢)シューティング……」
セイちゃん「あっ」
エルツヨシタイキフク「あっ」
スズカ「いけないわ!みんなクローゼットへ!!」
全員「アイアイサ―!!!」
スぺ「スタァァァァァ!!!!」
エアグルーヴ「会長、栗東寮が半壊したとゴールドシップから連絡が」
ルドルフ「うーむ、肩を張らずに重要な会議ができるという名目で許可していたが、そろそろ限界かな……」
エアグルーヴ「とは言え禁止を議題に上げると『討入上等』『学園をメジロにするぞ』等の脅迫状が」
ルドルフ「悩ましいな……」
- 189二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 15:49:17
”学園をメジロにするぞ”の強さがやばい
- 190二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 17:52:50
「スペシャルウィーク…君としてはベッドへの干渉を一切排除して欲しいところだろうが、事態はそれで収まらないほど大きなものになってしまっていてな…君には負担をかける」
「良いんですよ会長さん、悪いのはセイちゃんやマックイーンさんみたいなドスケベなんですから。さしあたってあの二人に頑張ってもらいます」
「あの二人?」
バタンッ
「話は聞かせてもらいました。同期のセイウンスカイの不埒な淫行三昧、断じて許せません…」
「メジロ家の汚名はわたくし自身の手で返上してみせますわ〜」
「この二人は部屋のルールに詳しいので彼女らに講師をしてもらってドスケベウマ娘達に指導してもらおうかと思います」
「それは構わんが、君はあの二人は許容するんだな」
「まぁ、ベッドでいかがわしい事をするのに比べたらカワイイですよ」
「「えっ♥?カワイイ♥?」」
「そういう意味じゃないからね」
(慣れてる…) - 191二次元好きの匿名さん22/08/02(火) 20:46:38
スペちゃんが布団をめくり続けて気がつけばもうすぐ200か…
- 192二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 02:03:19
トレセン学園のたまり場だな...
- 193二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 09:39:09
クローゼットが対隕石シェルターと化してる……
- 194二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 11:20:32
スペちゃん:被害者。今の状況にはすっかり慣れた。シューティングスターは必殺技。最近はおしおき用プロレス技も習得。
スズカさん:被害者2号。ウソでしょ……しか言えなかった頃よりは今の状況に慣れてしまった。
グラス:侵入者1号。どんなに軽くあしらわれようがお叱りを受けようがスペちゃんのベッドに忍び込む鋼の意思の持ち主。
ブライト:侵入者2号。同上。先客がいたらグラスと共にクローゼットに入り込む。クローゼットの中はご飯が炊けたりお茶が入ったり対隕石シェルターになったりと四次元空間と化しつつある。
エル:グラスのお迎え。スペちゃんから連絡を貰ってグラスを回収するのが仕事。時折ツヨシと一緒に忍び込み、スペちゃんを驚かせる。
ツヨシ:ブライトのお迎え。同上。エルとツヨシが来るとパジャマパーティーが始まるので非常に健全。
ダスカ・ウオッカ:スぺスズの後輩。スぺに年度代表パーティでの振る舞いについて相談に来たらベッドから突然先輩が二人生えてきて衝撃を受ける。
セイちゃん:エルとツヨシに倣ってキングと忍び込み、魔が差してやらかした。その後も余罪多数、それに伴って制裁数もぶっちぎりでトップ。キング曰く、抱きしめるとお日様の香りがするとか。
キング:同上。後で二人そろってスペちゃんからお説教を食らった。セイちゃん曰く、身体はあちこち柔らかくて一流、お風呂上りには凄く良い香りがするとか。
タイキ:スズカ側の侵入者1号。エルから話を聞きつけ、ニッコニコのウッキウキでスズカを待ち構えていた。ウソでしょ……
フクキタル:スズカ側の侵入者2号。同上。タイキの誘いに一切迷いなくノリノリでついてきた。その後も二人でしょっちゅうスズカと川の字で寝たりスズカを抱き枕にしたりしている。
フジキセキ:栗東寮長。本来は上記の面々を取り締まる側だが、悪戯心を抑えきれずに侵入。しかしスぺには雰囲気でバレてしまい、ヒシアマに回収された。
テイオー:ツヨシから話を聞きつけ驚かそうとして侵入。全く驚かないどころか慣れたと言ってのけたスペちゃんを逆に心配した。
逃げ切りシスターズ:スズカ側の侵入者3号(複数)。スペちゃんが遠征に出かけたスキを付き(?)、全員で待ち構えていた。スズカはその場から逃げ出した。逃げ切りできたかは不明。 - 195二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 11:25:03
BNW:話を聞きつけたチケゾーが発起人となり忍び込んだ。3人で潜り込んでいるので狭そうなのと、布団をめくる前から色んな意味でバレバレなのが玉に瑕。
ゴルシ:面白そうな事に目がないので侵入。慣れ切って全く驚かないどころか本来気にすべき所と別の部分に苦言を呈された挙句、侵入者を手足のように使いこなすスペに圧倒され、それ以降まさかのツッコミ枠に。
会長:テイオーから話を聞いて忍び込んだお茶目な会長。楽しんでいるようだが本来の目的はファン交流イベントや感謝祭に関する会議なので、切替は早い。
エアグルーヴ:同上。曰く、たまには羽目を外したくなるとの事。直後に会長とテイオーも現れ、やっぱりシームレスに生徒会会議に切り替わった。
フラワー:キングとの一件を聞きつけてセイちゃんのベッドに侵入。その場で結ばれてやる事やっちゃった後、紆余曲折経てセイちゃん・キング・フラワーの3人で付き合う事に。以降は3人でスぺちゃんのベッドに忍び込む(そしてやらかす)
オペラオー:どこからか話を聞きつけ侵入。華麗に登場したは良いが直後に寝落ちした。目が覚めたらスペちゃんに抱き枕にされていた。曰く、スズカさんの視線がやけに冷たくて怖かったらしい。
アヤベさん:オペラオーから話を聞きつけ侵入。大勢の人が出入りするベッドに興味を惹かれた模様。しかし曰く、スぺベッドにふかふか度が足りなかったらしく、自前の布団乾燥機を設置して去っていった。
ウララ:癒し枠。驚かそうとして忍び込んでいるらしいが、基本的に布団をめくったら寝落ちしている。ほっこり。
アキツテイオー:ウララの保護者。忍び込む時は二人一組という情報を元にウララに付き添ってきた。話を聞く限りウララに寂しい思いをさせているキングを〆るつもりの様子。
タキオン:この状況に慣れ切っているスペちゃんの精神力に目をつけ、実験の為侵入。案の定スズカに止められ、一緒に侵入したカフェに回収されていった。
カフェ:タキオンと共に侵入。目的はタキオンの実験阻止と回収。目的を果たしたのち、スペちゃんのベッドに何かが居憑いているというおっかない情報を残して去っていった。 - 196二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 11:26:06
ファイン:どこからか聞きつけシャカールを伴って侵入。本人曰く、楽しい日本の文化の体験との事。スぺちゃんにはシャカールとのイチャイチャのせいでモロバレであり、スペちゃんは対応に困っていた。
シャカール:ファインのお供として侵入。会話から察するにファインとの取引に応じてファインをエスコート(ファイン談)していた模様。
ネイチャ:テイオーに連れられてやってきた。曰く、お仕置き流星群(シューティングスター)は既に有名になっているとか。テイオーとの仲をスズカにからかわれて慌てていた。その後テイオーとネイチャが良い感じになった事がきっかけとなり、スペちゃんのベッドは恋愛成就のパワースポットという噂が立つようになった。
ライス:ウララと共に侵入。驚かそうと待ち構えている内に揃ってふかふかベッドで寝落ちしてしまい、翌朝慌てて謝った。その話を聞いたアヤベさんは大変に上機嫌だったらしい。
ライアン:体重計に乗って悲しみを背負っていたスペちゃんの前に颯爽と登場。ブライトがお世話になっている御礼と称してスペちゃんのトレーニングと減量に協力した。
パーマー:噂で登場。スペちゃんのベッドへの侵入法を賭けた常連との併走勝負に勝ったらしい。
マックイーン:噂で登場。スペちゃんのベッドへの侵入法を賭けた常連との併走勝負に勝ったらしいが、何かやらかしたらしく、スペちゃんからシューティングスターをおみまいされた。
スズカさん:海外へ旅立つと見せかけてスペちゃんのベッドに忍び込んでいた。曰く、一回やってみたかったとの事。その後ウソをついて驚かせたお詫びとしてスペちゃんとベッドでひとしきり語り合い、スペちゃんと想いを通わせ結ばれた。以降は一緒のベッドで寝る事も増えたようで、ドタバタで賑やかな日々を楽しみながらスペちゃんと素敵な日々を過ごしている様子。 - 197二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 11:26:43
もうスレも終わりだからちょっとまとめてみたけど、こうしてみると本当に大勢忍び込んでんな……
- 198二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 13:36:24
まとめ助かる いやあ最初からは想像できない程賑やかになったなスペちゃんの部屋
- 199二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 13:36:36
??「誰かお忘れではありませんか!?そう!このサクラバクシンオーを!
聞けばなにやらスペシャルウィークさんは布団に入り込まれてお困りのご様子!
しかしこのサクラバクシンオーが来たからにはご安心ください!不埒な輩をこの頼れる学級院長が!
このふかふかのスペシャルウィークさんのお布団を!守ってさしあげますよーーー!!!」
スペ「ば…バクシンオーさん…」
??「ちょわっ!?何故布団を捲くってもいないのに中に私が居るとわかったのですか!?
私の溢れんばかりの学級委員長パワーがお布団を突き抜けてしまっていたのでしょうか!?
それともスペシャルウィークさんにはただならぬ超能力が!?…心強いです!
さあスペシャルウィークさん!!!私と一緒にこのふかふかのスペシャルウィークさんのお布団を守りましょう!!」
スペ「す…スズカさん…今日そちらのお布団で寝てもいいでしょうか?」
スズ「そ…そうしましょうか…」 - 200二次元好きの匿名さん22/08/03(水) 13:36:59
200なら今日の布団の中身はスペスズ