- 1二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:17:25
- 2二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:28:59
これで終わり?
あと主人公の名前なんて言うの……? - 3二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:29:22
雰囲気はいい。
導入が唐突過ぎるために読み手に優しくないように感じる。いきなり暗喩に行くよりかは、「僕」が没入していた世界について描写したほうが、主人公と読者の視点を同調させやすいのではないだろうか。
「僕」についての情報の出し方がもったいない。もっと家庭の様子を映してからの方が自然と受け入れやすい。
筆者が「僕」に寄り過ぎていて読者に情報がうまく伝わっていない感がある。もう少しだけ客観的にみるとよいかもしれない。
句点が多いとぶつ切りな印象を与えるから、うまく読点と組み合わせると良いかもしれない。個人的には読点と句点の読み方をきちんと分けつつ音読してみることをお勧めする。
最後に、三点リーダ(…)を使う際には、偶数個で一セットがセオリーとなっている。人によっては蛇蝎のごとく嫌っているため注意するとよい。
あくまで素人物書きの一個人の意見です。あなたの価値すべてを示すものではありません - 4二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:30:56
俺は結構雰囲気ええなと思った
けど名前的に日本人なのは見てすぐに分かるから日本人ってのは抜いても良い気がするな
無駄な情報を省くだけでも見栄え変わるよ - 5二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:36:16
小説というよりかは、気取った導入といった風に感じた
これをプロローグに置いて、次から話を進めていくのであれば無難ではあると思う
そして上でも言われている通り、読点の使い方は見直した方がいいかもしれない - 6二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:38:48
- 7二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:39:28
- 8二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:45:53
反省点
・学校のいじめ描写を難しいからといって省いたこと
・「ここ…どこ?」があまりにもテンプレ
・文章が読みづらい
あげられた反省点
・句読点の使い方が下手
・描写不足
・主人公に感情移入しづらい。
などなど
ありがとうございます。執筆は続けていくのでこのスレで進捗報告します - 9二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:57:26
読点はとうてんって読むのよ
「14歳」と「三才」で算用数字と漢数字が混在しているのが気になるな
「見つめて行く」もおそらく誤字で(そうでないとすれば描写不足)「見つめていく」が正しい
細かいかもしれないけどそういうところが雑だと読む気力が失せていくので気をつけた方がいい
学生さんなら国語頑張ろう - 10二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 20:59:08
スレで報告するならば10までは伸ばしておいたほうが良いですよ
というわけで保守がてら意見をば
読点→とうてん、と読みます故ご注意を
いじめ描写が大変なら、家族にフォーカスするのもありかもね
軽い虐待描写とか酒浸りの親父をにおわせるだけで済むし - 11二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 21:50:54
句読点の多さからヤバさを感じる
「思いのまま、気の赴くまま、美しい世界を、見つめて行く。」の部分とか「だって、仕方ないじゃないか。」の部分は
「思いのまま、気の赴くまま、美しい世界を見つめて行く。」
「だって仕方ないじゃないか。」
という風に僅かに削ぎ落とせるんじゃないかと思う
もしくは「……仕方ないじゃないか。」って感じに三点リーダーに変えるとか - 12二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 21:56:20
- 13二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 21:57:37
確かに!参考になりました!
- 14二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:05:57
1よ
1の文を自分なりに書いてみたから曝してみてもいーい?♡ - 15二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:13:51
- 16二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:24:13
>>15曝すけど、邪魔だったら消してね♡
キラキラと輝く翠の空を、真っ白な鯨が泳いでいく。
そんな空の下を歩く僕の目の前を、虹色の羽の生えた蛇が飛んでいく。
思わずそれに手を伸ばすと、りん、しゃん、と妖精たちが笑った。
僕も釣られて笑顔を漏らし──
──酒瓶が割れる音に、僕は現実に引き戻された。
その音は、僕の部屋の隣から聞こえてきた。
すぐに聞こえる男女の笑い声と、そして湿っぽい声に、音。
つんと鼻に香る、甘いような気怠い香り。アルコールの匂い。
僕は隣の部屋に背を向けて、頭から布団をかぶると、小さく丸くなって耳を塞いだ。
もう十歳を超えれば、その声が、音が、どういうものなのかは想像がつく。
隣の部屋にいるのは、父と母だった。
いや、あの女を母と呼ぶのは、やはり違うように思う。
僕の母は、僕が三歳のころに居なくなった。
父に尋ねても、父は黙るだけで何も答えてくれなかった。
隣の部屋にいるのは、父の再婚相手だ。つまりは、僕の継母。
……僕は現実から逃げるように、固く目を閉じた。
いっそのこと、本当に逃げてしまいたいと願っていた。
家にも、学校にも、僕の居場所は、どこにもない。
唯一本を読んでいるその時だけが、僕の心の癒しだった。本の中に広がる世界の数々は、それはとても美しいものだった。驚きと、楽しみと、喜びと、哀しみと、希望と……。
だが、それもこう邪魔されてしまっては──。
- 17二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:24:32
>>16つづき
「え?」
僕の喉が、勝手に声を発していた。
それに遅れて、僕の脳がその疑問に追いつく。
何がどうなっているのかわからない。理解できない。
目を閉じて布団にくるまっていたはずの僕は、空も地面もない空間に立っていた。
そんな僕の目の前に、それは佇んでいた。
磨き抜かれた黒水晶のような、光り輝く割れ目──。
引き込まれた。
それがあまりにも綺麗だったから。
何かを考える暇なんてなかった。自然と僕の手は、その割れ目に伸びていた。
その割れ目に触れた瞬間、僕の体を、暖かい光が包み込んでいた。
──ああ。
その温かさを感じたのは、いつ以来だっただろうか。
そうして僕の輝かしい冒険譚は幕を開いたのだった。
見に来た皆も良かったらこれを調子乗り物書きわからせ棒で叩いて1の成長につなげてあげてね♡
- 18二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:37:34
- 19二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:37:55
うまい…
- 20二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:38:11
俺も少し遊びたくなったぞ!
僕の転生、あるいは帰還。
僕はこの世界には向いてない。
僕は御法創(ごほうそう)。
物心ついたときから僕は現実から逃げていた。
3歳の頃に母を亡くし父が再婚した。
14歳になった今でも僕は逃げ続けている。
にしても……ふあぁぁぁ……本の世界は美しいぃぃ。
思いのままに、赴くままに、美しい夢を見れる。
読んで、驚いて、時に怖がって、また喜んで……ん?
おやぁ?あれはなんだァ……?
黒く澄んでいて、奇抜でうるわしい。そんな割れ目が視界の端に映る。
僕はその暗黒なる光に見とれていた。
そして引き込まれる。
だって仕方ないじゃないか、ほんっっっっとうに綺麗だったもの。
キュウーーーッ!!
少年は、もう1人の僕が現実と呼ぶダークファンタジー的な日常生活から離れることになった。
そして目が覚める。
「ドコなんだよ……ココは……」
暗く煌めく冒険譚の始まり始まり〜。 - 21二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 22:46:53
- 22二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:00:44
なんかエラーが出てページ下がめちゃくちゃ空行で埋まっちゃってますけど気にしないでください
>>1さん添削僕の転生。いや帰還。やっぱりこんな世界は嫌いだ。多分、僕はこっちの世界が致命的に向いてない。
僕は御法創。14歳。日本人。三才の時母を亡くし、父が再婚。telegra.ph - 23二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:04:20
- 24二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:06:15
訂正文。
家庭描写苦手なのよまじで。
特にこういう家庭は書けん。
やっぱりこんな世界は嫌いだ。多分、僕はこっちの世界が致命的に向いてない。
現実から逃げて本ばかり見てる。…本の世界は美しい。思いのまま、気の赴くまま、美しい世界を見つめて行く。驚いて、時に怖がって、喜んで。
「ただいま」
「ああ」
僕は御法創。一四才。三才の時母を亡くし、父が再婚。姉がいる。
「帰ってきたかクズ」
「弘美さん。」
「…あんたのせいで母さん泣いてたよ。責任取れよ」
この人は弘美さん。僕の姉だ。
「酒買ってきてくれるか」
「はーい」
我が家は相変わらずカオス。ちょっと疲れる。はあ。ファンタジー世界にでも行けたらいいのに。
…ん?あれなんだ?
目も体も吸い込まれた。
黒く、澄んでいて、奇麗。そんな割れ目が現れていた。
引き込まれた。
だって仕方ないじゃないか。本当に、本当に、奇麗だったもの。
キュウッ
少年はもう、人が現実と呼ぶダークファンタジーから逃れていた。
そして。
「……?」
輝かしき冒険譚が、始まった。
こんにちは。僕の本当の居場所。 - 25二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:15:13
じゃあ転生後から描けばいいよ。
いまどき、転生後から物語が始まる事は珍しくないし。
辛い過去持ってることが主人公の価値であると思いがちみたいだけど
それを読者に説明しアピールする必要はない。
なんならヒロインが登場した後で、ヒロインがそんな主人公の傷を知って惹かれるとか
異世界での人生の中で主人公の過去を明かすとかすればいい。
その家庭環境の描写は「いつか使えるかも知れないブロックパーツ」として放っておく。
話を進めるうちに、「あ、このパーツをここにはめ込もう」と持ってくる。
時間が経てば、その苦手な描写もマシになってるかもしれないし、
プロローグ用の家庭環境の描写が苦手でも、物語途中用の家庭環境の描写はすんなりはまるかもしれない。
小説を書くっていうのは、「スタートからゴールまで完璧な初稿を書く」と言う事では無いんだよ。 - 26二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:17:55
- 27二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:24:46
そもそもの話だけど何を書きたいの?
- 28二次元好きの匿名さん22/07/22(金) 23:29:04
どちらかというと少女漫画の文法だよね
「虐待されてる現実から逃げたくて本にのめり込む」
ただ、ぶっちゃけると
息子にクズとか言い放つ家庭に、本があるとは思えない。
本を読んでる事にすらムカつく。本なんか読んでるくらいなら親の言う事に返事せぇや。そんなクソ親であるほうが自然な気がする。
ファンタジーの世界に憧れる事じたいは、誰にでもある当たり前の事だし、
本の世界に入り込む物語なんて昔から存在する、当たり前の話。
だから、異世界へ行く動機なんて、「異世界を渇望したから」これだけでいいよ。
なんなら平和な家庭の子のほうが本をたくさん読めて、異世界へいきたい気持ちがもっと強くなるのに、
虐待されてないから異世界へ行く資格がない、なんてヘンテコな事になるし。 - 29二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 04:06:48
>>28横から失礼するが本を買えなくても図書館やら何やらで借りることはできるし、本に触れる機会はいくらでも作れる。それをこっそり持って帰ったりとかするとかすればキャラクターの描写に繋げられない? あと異世界で物(本に限らず)を大切にしない相手に自分の親を重ねてしまう主人公~みたいな感じのエピソードを作る導入もしやすいだろうし
それから下の方の意見は断定が強すぎない? こういったタイプの虐待描写はあくまで、現実から逃げたい理由付けをより大勢に分かりやすく=大袈裟に表現する創作の手法だともとれると思うけど…。多分創作に対する持論の相違だろうから、レスバしたいわけじゃないよ。>1に見方は色々あると言いたかったんだ。不快にさせたらごめんね
- 30二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 04:31:16
個人的には描写不足が一番だと思った
で、修正後とかを見るに、構成力がまだ発展途上だったり設定不足があったりするせいかもしれないと思った
この主人公はこういう人間です~ってのをキチンと決めてその情報を必要な時に必要な分だけ描写するってのはかなり重要だと思う。出しすぎると冗長さを、短すぎると独りよがりを読者に感じさせてしまいがち。個人的には1が最初に書いたものには、主人公の心情に対して納得できる描写が足りなすぎて置いてけぼり感を感じたし(あと下手に家族の情報が出ているせいで家庭内になにかあるのかと勘ぐってしまった)、修正後はごちゃごちゃと無駄な描写が増えてしまったように感じた。
上でいわれている描写不足ってこういうことなんじゃないかな?(独断と偏見) もちろん完璧な分量はないから(読者により感じかたは様々)それは理解してね
そこらの力をつけるには小説や創作論あたりを読んだり短編を書いたりするといいかもしれない
自分だったら物語の導入で家族について書くならやっぱりそこに意味が欲しいから、何かしら一描写でも家族関係がわかるような描写を入れるだろうし、逆に家族関係に不和がないなら家族に関する情報は一切出さないと思う - 31二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 08:07:14
- 32二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 08:09:15
いやなんというかとても面白い!引き込まれますね!
- 33二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 08:26:26
じゃあ母が死んでいることといじめられっ子てとこだけ残すとしますね。わりとテンプレだし…描写不足解消してるかなあ
やっぱりこんな世界は嫌いだ。多分、僕はこっちの世界が致命的に向いてない。
現実から逃げて本ばかり見てる少年。それが僕だ。…本の世界は美しい。思いのまま、気の赴くまま、美しい世界を見つめて行く。驚いて、時に怖がって、喜んで。泣き虫の僕も、本でなら輝けた。学校で喧嘩した時も、母が死んで泣いた時も、本の世界は僕を導いた。…本が現実ならと、弱い弱い僕は何度も思った。
…ん?あれなんだ?
目も体も吸い込まれた。
黒く、澄んでいて、奇麗。そんな割れ目が現れていた。
引き込まれた。
だって仕方ないじゃないか。本当に、本当に、奇麗だったもの。
なんだかわからない「それ」に僕は、本当に探していたものを見いだした。
キュウッ
少年はもう、人が現実と呼ぶダークファンタジーから逃れていた。
そして。
「……?」
輝かしき冒険譚が、始まった。 - 34二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 08:39:31
続き!唐突感半端ないなこれ
「目覚めたの?」
「うわ!誰?!」
僕はどこにいるんだ?広大な山にぽつんと見える家屋。こんな牧歌的風景、現代日本ではありえない。それに、光を発しながら、見たことのない鳥が飛んでる。
「君も“移り人”なのかな?よし、ちょうどいい。しばらく世話したげるよ。」
どうやらこの青髪の少女が面倒を見てくれるらしい。
…いや、頭が追いつかないよ…ここどこ?移り人って何?この子だれ?
そして思わず聞いてしまった。
「…どういうこと?全く…わからない」
「ああ、やっぱり移り人だね。…説明するね。こっちの世界の仕組みについて。」
「この世界は、ファンタジーなの」
「…ファンタジー?」
脳は理解を拒んだが、心は踊っていた。僕は前屈みになった。
「ここは、ファンタジアル。人間の生み出すファンタジーの、集う場所。
現実世界で生み出された空想が、ここに辿り着く。ここに焦がれるものも、辿り着く。」
「それが、移り人。」
「君も、この世界が好きなんだよね?だったら、あなたは誰よりも輝ける。」
唾を飲んだ。
「…嘘じゃ、ないんだよね…?」
「うん!」 - 35二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 08:43:28
そのプロローグをずっと直し続ける事に意味はないよ。
先を書かなきゃいけない。
修正ってすんごく満足感があるのはよくわかる。やればやるほど「自分が何か書き進めた」気になるからね。
でも、これ、完結に向けてなにひとつ進んでないんだよ。
修正って言うのは、いったん完成したもののミスの修正や改良案をみつけていくことであって、
完成してもいない部品のいっこいっこにずーっとにらめっこし続ける事ではない。 - 36二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 08:49:33
とレスしてたら続きが来た。
その調子で頑張って。
あとはなんでもいいから市販の小説を読んでね。
唐突感がすごいというなら、じゃあ他の人はどんな風に書いていて
「唐突感のない描写ってこういうものなんだ」っていう読書体験がぜったいに必要になる。
もちろん読んだからってプロっぽい文章をすぐに再現できるものではないけれど、
でも、「こんな風に書けば上手っぽく見える」っていう指針はたくさん脳に刻み込んでおいて損はない。
指針がないまま、自分の未熟さに任せてやみくもに書き続けるよりは、もっと本を読む方がいいよ。
- 37二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 11:33:39
雑だけど描いたぜ☆
この世界はファンタジー世界なのか…胸の高鳴りが抑えられない。確かに、こんなに愛した世界なら、どこまでもゆける。何も恐れない。
でも、どうしても気になることがある。この子は誰なんだ?妖しすぎる…嘘をついた可能性もあるし…
「…ねえ、君は誰なの?」
「私?私はブラッド・ハンター。」
「ブラッドハンター?」
怪しい。ますます怪しい。けどちょっとワクワクする。
「その名の通り、血を獲る狩人。私は特殊体質で、対象の血を奪うと種族の特徴が奪えるんだ。」
素晴らしい能力だ。ファンタジー種族になれるなんて、夢のような話だ。
「…もしかしたらキミもこの能力かもね。わかんないけど、血ぃ吸わなきゃ」
え!?…血吸われて死ぬのは嫌っていうか…ぎゃっ。
首に牙を刺されたがあまり痛くはなかった。
「チューーー………っぱ!………すごい。とんっでもない能力持ってるね。キミ。
ちょっとゾクゾクしてきちゃった。」
あれ…死なない…ん?
「僕の…能力?」
「キミの能力はおそらく創造・模倣・魅了。ファンタジアルの創造主と同じ能力。
創造とは万物を創る力。模倣とは万物に化ける力。魅了とは、万物を惹きつける力。」
……。言葉が出ない。だけど胸の内は、確かに燃え盛っている。
「…すごいね。創造主の再来だ。
…どう?私と手を組まない?二人で、この世界を満喫するの。」
「そうしよう。君となら、どんな災厄も飛び越えられる気がする。」 - 38二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 15:04:20
現実が辛いからフィクションの世界で幸せになります!
って最初から明示してれば、異世界でどんなチートしようと
「作者はこれが書きたいんだからしょうがない」ってなるから割りとアリだなと思った
転生チートが嫌いな読者をふるい落として、それが好きな人だけ残るわけだし - 39二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 16:46:16
なんか無理やり引っ張り出したようなわかりづらくはまっていない表現
自分の頭の中にある設定とシーンを出すことに精一杯で整合性やどういう展開が自然なのか、読み手にどう見えるかを考えていない展開
うーん共感性羞恥が発動するぜ!
中学生かな? もっと読書した方がいいと思うぜ! - 40二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 16:49:56
なので今小説家になろうでリゼロ読んでます。文章がうまい(語彙喪失)
- 41二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 16:51:32
主人公の名前分かりやすくしようぜ
一番目につく名前やぞ - 42二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 17:12:17
まぁ根幹の設定なんかは決して悪くは無いんだが文章力が全く追いついていないという印象を受ける
ただ話の上手な展開の仕方やすっと頭に入ってくる描写の仕方は一朝一夕で身に付くものではないし、まずは読点の打ち方やかぎ括弧で〆る部分に句点を打っているといった基本的なところから改善を始めてみるといいかも
それだけでだいぶ減点されることは減るし - 43二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 17:25:10
なるほど。とても参考になります。
- 44二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 21:29:15
うーん雑。けど駆け抜けていくぜ!
異世界で知っていく。
家もないので彼女の家に泊めてもらった。
薄味だがなんとも言えないおいしさだった。
「ふぅ…ありがとね。ごちそうさま。」
「?ゴチソーサマ?何?何その言葉?どういう意味?」
「近い。…ファンタジアルにはないの?食物に感謝する言葉。」
「ないね。…ごめんびっくりした?私、好奇心が強すぎて、キミを振り回しちゃうかも…」
「いいよ。もうじゃんじゃん振り回しちゃって。そのかわり、僕も好奇心強いから君をどんどん振り回すと思う。」
「ふふっ!似たものどうしだね。私たち。」
「そうだね。」
穏やかな空間だった。こんな僕には、こんな空間は久しぶりだった。
と、その時。
「グォォオオオ!!」
大きな咆哮が聞こえた。彼女がすぐに扉を開けて怪物の姿を確認した。
「「!!」」
「ななっ、何これ!?」
「体長は2m、毛深く、咆哮の種類からして恐らくグレンデル。沼地を追い出されたってとこか。」
彼女は流暢にそう言った。そして、対象に向けて一気に駆け抜けていった。 - 45二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 21:30:16
ツヅーキ
「キミは中にいて!危ない!」
それから呪文の数々が聞こえ、三分ほどして帰ってきた。彼女は血をかぶっていたが、怪我はしていなかった。
「ただいま!」
「…おかえり。」
「大丈夫?元気ないね。」
「いや、大丈夫。」
そうは言ったものの、三分間ずっと、恥ずかしくてたまらなかった。
最強の能力を持っていても、ものをいうのは戦闘経験。素人に毛も生えてない僕がいきなり活躍なんて、虫のいい話はない。だから。
「お願いしたいことがあるの!」
「なぁに?」
「戦闘のことを教えてください!」
「…」
「…足手まといにはなりたくない。自分で輝きたい。そのためには、能力なんかより、地の力が…大事だから。」
「はあ…………いいよ。教えたげる。一応優しくやるけど、一般人にはキツいと思うよ?」
「…いける!!」
こうして、特訓の日々が始まった。
雨の日も、風の日も、風邪の日も。運動不足の僕にはひたすらきつかったけど、なんとか耐え切った。そして……
「今日までありがとう。「師匠」!!」
「…っ!だから!その言い方やめてよー!」
「……そういえば、君の名前。聞いてなかったね。」
「私は…私は、アイテル。天上の光の神様。キミは?」
「僕は…メギド。」
僕のずっと考えてきた、絶対に負けない、主人公。 - 46二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 21:36:48
根本的な事だけど、自作を恥ずかしく思いながらそれでも頑張るのは正しい態度
自分程度と卑下しつつも、努力するのは当たり前と受け入れた上で頑張る者にはこっちも全否定まではしない
そのまま続けよう - 47二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 21:38:34
頑張ります!評価は本当にありがたいです!身内にしか見せたことなかったので!
- 48二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:26:40
身内に見せたのか……なんて恐ろしい事を。
じゃあまず、いますぐ直せる事として
…… ←基本的に三点リーダは2個セット。
地の文の最初の1字は空白をいれる。「行頭一字空け」と言います。
「かぎかっこは行頭一字開けをしない。カギ括弧内の最後の文字は」
。←の句点を入れないで改行する
次からこの文章作法で書くと良いよ。
こんな文章作法なんぞ知るかと思うかもしれないけど
逆に「守らない理由」もない。大多数の小説書きがやってることだから素直に真似しておきなさい。 - 49二次元好きの匿名さん22/07/23(土) 22:59:46
- 50二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 01:46:41
死ぬほど恥ずかしがりながらも自作を晒してツッコミを素直に受け止める1に好感を覚える
- 51二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 10:38:17
そんなの最初の1レス目でとっくにバレてるし
アドバイスに向かってそんな茶化した態度もお勧めしない
あと同じ行の中で!や?の記号のあとに文章が続く場合、空白を空けるというのもある
「どうして! どうしてそんなことをしたのよ!? ばかじゃないの!?」
というふうにね。
基本的にあなたは日本語能力が足りてない。
日本人のくせに日本語わかってない、ってバカにしてるわけじゃなく、
「頭の中の想像を、他人にわかるように頭の外のテキストにひねり出す」力のことね。
こんなこと日常生活でそうそうやることではないので、この力が足りないのはしょうがないよ。
「他人にわかるように」
これは感想文や評論だけのことではなく、小説だって同じこと。
あなたの頭の中にどんな素晴らしい設定があって、どんな素晴らしい物語の光景が広がっているとしても
それを「他人にわかるように伝える」ことをしなければいけない。
リゼロの例えで言うなら、スバルの苦悩だったり、エミリアのアイスブランドアーツの動きであったり、敵が引き起こす破壊の被害規模だったり。
カッコいい単語だとか文章が重厚とかそういうのよりも前に、
ぜんぶ「作者の頭の中で繰り広げられている出来事が、読者へ伝わっているか」
これが成立していないと話にならない。
リゼロはもちろん、プロの作家によるすごい作品だけれど、
なろう版は出版社と編集者による見直しがない、作者ひとりの作業で更新されているものだろうから
参考にするなら出版されている書籍版をおすすめする。
お金を使いたくないというなら、国語の教科書でも図書館にあるラノベでも何でも良いから「他人へ向けて書かれた」プロの本を読んで
小説の文章ってこんな感じなんだ、っていう「他人への説明」が成立している文章の流れをなんとなくでいいから意識するのが第一歩だよ。
- 52二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 11:34:19
- 53二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 13:36:08
日常シーンがラノベ古事記っぽい……
- 54二次元好きの匿名さん22/07/25(月) 00:05:59
保守