- 1二次元好きの匿名さん22/07/24(日) 22:03:03
私のボンゴレへの執着の理由を。
私は元々貴族だった。
そして私は堕落した貴族ではなく、地位は無くとも優秀な人間が社会の中心にあるべきだと考えていた
そしてそんな私の考えに共感してくれたのが公爵の娘エレナ……そして一世だった。
それから私はボンゴレの下でさらなる強さと正しい道を極めようとした1人、2人、3人…私達の周りには仲間ができた。
そこに一世が血迷い始めた。
一世は「これ以上の戦力はいらない。」といい
ボンゴレを平和路線に切り替えたのだ。
そこに敵対勢力が襲撃してきた。
私は仲間とともに戦った。私には勝てる自信があったんだ。
だが、戦力が足りなかった。私の仲間は次々とやられた。そしてエレナまでも……命を落とした。
力なき者は強者に従うしかなかったのだ。
私は憎んだ。
あの時一世を説得できなかった私の悲しみは計り知れない。そのとき痛感したんだ。弱さなど無価値だと。
それと同時に理解したのさ。強さこそ正義。強さこそ絶対なのだと。
勝てば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに感情など不要。
私はボンゴレを最強のマフィアにしなくてはならないんだ。