- 1二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 12:33:30
- 2二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 12:36:16
...月...日
仲間もそうだが俺も出血が酷い...
風の音が少しうるさく感じる
装備はもう使い物にならない
喉がかわいた...血でも飲めば潤うだろうか - 3二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 12:38:02
.........日
もう限界かもしれない
仲間はもう虫の息だ...人の心配をしている余裕もなくなってしまったらしい。
朝、薬のような小瓶を見つけた何の薬か知らんが飲めるならなんでもいい - 4二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 12:42:01
ち
...朝目覚めると仲間がいなくなっていた
久しぶりに目覚めたのだろう
足の出血は止まりかけていた。
装備も外されていて、仲間がここまで肩を貸してくれたのだろう。
でもダメだ2〜3m先にあいつが見える。あいつもこっちを見ている。
装備はない、仲間もいない近くには割れた小瓶(?)
こっちを見ている。終わる。 - 5二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 12:44:27
あいつは......に似ているような気がして
少しだけ安心したような気持ちになってしまった
どこかに行ってしまった彼の無事を祈り
ここでこの手記をとじ─────── - 6二次元好きの匿名さん22/07/29(金) 12:47:50
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喉が渇いた