- 1二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:03:42
- 2二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:04:17
ハヤタ「おい誰だ、そこにいるのは」「君は一体何者だ」
マン「M78星雲の宇宙人だ」
ハヤタ「M78星雲の宇宙人?」
マン「そうだ。遠い宇宙から、ベムラーを宇宙の墓場に運ぶ途中、ベムラーに逃げ出されて、それを追って地球に来た」
ハヤタ「ベムラー?」
マン「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣だ。申し訳ないことをした、ハヤタ隊員。そのかわり、私の命を君にあげよう」
ハヤタ「君の命を? 君はどうなる」
マン「君と、一心同体になるのだ。そして、地球の平和のために働きたい」
ハヤタ「これは何だ」
マン「ベーターカプセル」
ハヤタ「ベーターカプセル?」
マン「困った時にこれを使うのだ。そうすると」
ハヤタ「そうするとどうなる」
マン「ヘァッヘッハ…心配スルコトハナイ…」
伝説の『ウルトラマン』一話。
どう見てもアブダクションする宇宙人です、本当にありがとうございました。
ハヤタの「M78星雲の宇宙人?」イントネーションなど、ほかにも細かい見どころが多い。 - 3二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:04:31
帰りマン「郷秀樹、私は君の勇敢な行動を見た」
「自分の危険も顧みず子供を助けようとした君に感動した」
「私はこのままの姿では地球上にとどまることができない」
「だから君に命を預ける。一緒に地球の平和と人類の自由のために頑張ろうではないか」
『帰ってきたウルトラマン』第一話。
強制感は否めないが、命を救う代わりに一緒に頑張ろう、というのはある意味でいい感じでもある。 - 4二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:04:47
エース「私はウルトラ兄弟の五番目、ウルトラマンエースだ」
ゾフィー~ジャック「「「「ウルトラマンエース!!」」」」
「銀河連邦の一員たるを示す、ウルトラリングを今お前達に与えた!
そのリングの光る時、お前達は私の与えた、大いなる力を知るだろう!」
『ウルトラマンA』第一話。
大体このころから定まってきたエース兄さんの素の部分。
後にイグニスを強制招集するだけのことはある…… - 5二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:05:02
ヒカリ「お前は、誰だ?」
ウルトラマン「私は、ウルトラマン」
ヒカリ「ウルトラマン……?」
ウルトラマン「我々は地球の危機を知らせるため、第1種接近『光』で、第2種接近『ウルトラ文字』で危機を警告した。
その結果、科学警備隊が編成された。そこで第3種接近として、私が地球へ向かう。
だが、この姿では地球上にいることはできない。君の体を借りる」
ヒカリ「えぇっ!? どうして僕の!?」
ウルトラマン「宇宙全体の平和のため、私は君の体を借りて、地球へ行く!」
『ザ☆ウルトラマン』第一話。
この段階だと、大分アブダクション感があるが、後の話でまた取り上げられることに - 6二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:05:17
パワード「カイ、君に協力をお願いしたい」
カイ「誰だ?!」
パワード「私は、M78星雲からやって来た、
銀河の平和を守るための組織に属する者だ」
カイ「あの繭や、正体不明の衛星はおまえのものか?」
パワード「いや、あれはバルタン星人のものだ」
カイ「バルタン星人…?」
パワード「宇宙の侵略者だ。彼らは多くの文明を滅ぼしてきた。
これ以上の侵略と、侵略による悲劇を防ぐために、
私は、バルタン星人を追って、この太陽系に来た。
カイ! 君たちの星への侵略は、すでに始まっている」
カイ「侵略者を追ってきたのなら、なぜ地球の衛星を破壊した?」
パワード「バルタンの母船を攻撃しようとしていたからだ。
そんなことをしたら、地球はすぐさま、彼らの総攻撃を受けていただろう」
パワード「俺にどうしろというんだ!!」
パワード「バルタン星人と戦う為に君の体を貸してほしい。私の体はこの星での活動には向いていない。
だが君と同化する事で3分間は戦う事が出来る。決して君の心に立ち入るような事はしない。カイ、時間が無いのだ」
カイ「どうすればいい?」
パワード「カプセルを使うのだ」
『ウルトラマンパワード』第一話。
ここまで懇切丁寧に説明するウルトラマンも珍しい。
心に立ち入らないとも明言している点も(結局、最終局面で肉体面では影響してしまって謝罪することになるが)。 - 7二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:05:46
「ウルトラ……マン……?」
――――
「ウルトラマン……! 地球が危ないんだ!」
「僕は君になりたい! 君の光がほしい! 僕に力を!」
「僕を…試しているのか……?」
「この光…とってもあったかくて、僕を包んで……」
「違う……! 光が僕の中に入っていく……」
ちょっと変則的だけど、『ウルトラマンガイア』第一話。
この時点での地球の意志が地味に我夢に何を想っていたのか気になるところ。 - 8二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:06:00
ゾフィー「勇敢な地球の若者よ。ダークマターにより出来るアンバランス・ゾーンの為に地球は混乱の時代を迎える」
セブン21「しかし、君の仲間を思いやる心と勇気があれば、きっと…苦難の時代を乗り越える事が出来る」
ゾフィー「君は再生する為に我ら戦士と一つになるのだ。ネオス、いいね?」
『ウルトラマンネオス』第二話。
ネオスは無言で頷いてエストレーラーをカグラに渡して一体化。
今回は無言のネオスだけど、最終回で地味に野太い声(ノンクレジットだけどナレーションを務めた沢木郁也さんかも?)を披露している。 - 9二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:06:25
ムサシ「会いたかった…会いたかったんだ……」
コスモス「諦めるな、ムサシ」
ムサシ「え……?」
ムサシ「僕は諦めていない…僕は本当に…本当に勇者になりたいんだ! ウルトラマン…コスモス!!」
『ウルトラマン コスモス』第一話。
厳密にはサブタイトル通り「再会」なのがポイント。 - 10二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:06:37
マックス「カイト……カイト……」
カイト「ここはどこだ……? 誰だ、俺を呼ぶのは?」
マックス「私は、君たちがM78星雲と呼ぶ別の銀河系からやってきた」
カイト「俺を救ってくれたのか?」
マックス「この星の衛星軌道から君たちの文明を監視するうちに私は自らを犠牲に戦う君の勇気に共振する個性を感じた。
君と一心同体になる事で私は一定の時間ならばこの星で活動する事が出来る。君の力を貸してほしい。
君一人の力では尊い命を守り切れなくなった時、それを使うと良い」
『ウルトラマンマックス』第一話。
完全に私的な理由で一体化して戦ってくれていたのが判明するのは後の話。 - 11二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:07:13
ユナイト…ユナイト…ユナイト…ユナイト…ユナイト…ユナイト…ユナイト…ユナイト…
「なんだよこんな時に!!」
――――
「え、なにこれ? どうなったの?」
「説明は後だ! いくぞ、大地!」
「誰?! てかなんで俺の名前?」
『ウルトラマンX』第一話。
この時点でエックスさんの性格が出ている点は興味深い。 - 12二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:07:35
タイガ「どうする?」
ヒロユキ「え?」
タイガ「お前だけなら逃げられるぞ」
ヒロユキ「うるさい! 僕は助けたいんだ!」
「今逃げ出したら、ここに! 自分の気持ちに、心に嘘をつくことになる!」
「だから僕が…絶対に助ける!!」
ヒロユキ「うぉおおおおおお!!」
タイガ「お前の覚悟、受け取った!」
タイガ「ヒロユキ! 怪獣の親子を故郷に帰すぞ!」
ヒロユキ「誰だか知らないけど、力を貸してくれるのか?」
タイガ「ああ!」
タイガ「俺はお前で、お前は俺だ! その手で俺をつかむんだ!」
ヒロユキ「わかった!」
『ウルトラマンタイガ』第一話。
ヒロユキのスタンスはこの辺からほぼ一直線な印象。 - 13二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:08:21
ゼット「起きなさい。地球人……」
ハルキ「ここは…あんたは?」
ゼット「私はウルトラマンゼット。申し訳ないが、お前は死んだ」
ハルキ「死んだ!? 嘘だろ!?」
ゼット「ついでにどうやら、私もウルトラやばいみたい…」
ハルキ「あんたも!? どうすんだよこのままじゃ避難所が!」
ゼット「一つだけ手がある。私とお前が一つになれば、もう一度戦える」
「手を組まないか? 私もお前の力が必要なのでございます。
ハルキ「……」
ゼット「言葉通じてる?」
ハルキ「あ、いや、通じてんだけど、言葉遣いがちょっと、変ていうか……」
ゼット「ええっ…マジ? 参りましたなぁ……地球の言葉はウルトラ難しいぜ……」
ハルキ「ま、まあ、いいや。とにかく、あんたと手を組めば! あいつを倒して皆を守れるんだな!」
ゼット「ああ、守れる!」
ハルキ「なら……やる!」
『ウルトラマンZ』第一話。
伝説。この時点でアホさと「守れる!」と断言するウルトラの心を兼ね備えたゼットさん像が描写されているといえる。
今見直すとハルキのため口に違和感あるのが恐ろしい…当時は最終回くらいでため口に戻ると予想していたから……。 - 14二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:09:01
デッカー?「デッカァァァ……」
カナタ「声……? デッカー?」
「あんたの声なのか?」
「俺の体を…あんたの力」
「こいつを使って…あんたを叫べ?」
『ウルトラマンデッカー』第一話より期待の新人。
この後のフォローの多さと第4話の衝撃展開で早くもデッカーの人格予想に影響が出ていくのはまた別の話。
- 15二次元好きの匿名さん22/07/30(土) 20:35:21
いこう……次回以降もゼット構文に新人が染まる
となりかねないインパクト - 16二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 03:09:07
- 17二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 12:57:28
- 18二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 12:59:11
これ殿堂入りだろwww
- 19二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:05:08
私はウルトラマンデッカー。申し訳ないがお前はスフィアに取り込まれた。ついでにどうやら私もウルトラヤバいみたい
- 20二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:24:19
- 21二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:24:44
古谷敏が話してたけどこういうウルトラマンが直接喋るシーンはスーアクの人もセリフ覚えて本場で喋ってるらしい
- 22二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:26:15
- 23二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:29:11
- 24二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 13:54:31
この後、ウルトライザーとウルトラメダルの使い方を丁寧に説明してくれるゼット
- 25二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 14:01:41
グレート「何を迷っているんだ?」
ジャック「このままだと僕はただの臆病者になってしまう」
グレート「我々には別に使命がある」
ジャック「それは君の使命だろ?」
グレート「ゴーデスを滅ぼさなければ君達も私達も滅ぼされてしまうのだ」
ジャック「ゴーデスとは戦う。しかし……」
グレート「では何が問題なのだ?」
ジャック「僕にとってはやはり人類の平和が一番大事なんだ」
グレート「ジャック……」
ジャック「どうすれば彼女は目覚めるんだ?」
グレート「私は以前にも言ったはずだ。UMAに入ってゴーデスと戦う事はとても難しいと……」
ジャック「僕にお説教をするつもりか? 僕はどうしたらいいんだ?」
グレート「ゴーデスの本体を倒す事が出来るか?」
ジャック「どうすれば倒せる?」
グレート「自分の命に誇りを持て!」
彼らの初対面が気になる。 - 26二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 17:51:47
- 27二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 19:54:11
パワード、ウルトラマンと変身者はそれぞれ別人ってのがよく現れてて好き
- 28二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 20:09:40
スリットにセットしちゃいなさい!
- 29二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 20:49:46
- 30二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 21:05:31
- 31二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 21:17:02
- 32二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 21:28:32
- 33二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 22:03:40
ウルトラマンの場合確かにサプライズというか茶目っ気出しそうな感じあるのが余計に笑う
- 34二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 22:14:31
ゴーデスの本体を倒すことができるか?に対して倒す気があることを聞いて感動してるのが伝わる返答好き
- 35二次元好きの匿名さん22/07/31(日) 22:23:26
- 36二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 04:34:47
だから気になるよね
- 37二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 06:59:03
このシーンは何回見ても「M78星雲の宇宙人?」のイントネーションが気になり過ぎる……
- 38二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 08:08:55
パワードといい、銀河系から来ましたレベルの紹介もスケールが大きいのか笑う
- 39二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 17:50:20
映画系だとゼロとタイガも面白案件だな
- 40二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 18:23:57
- 41二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 18:38:18
- 42二次元好きの匿名さん22/08/01(月) 18:42:29
ここにもゼットさんとの共通点が!?(風評被害)