ここだけダンジョンがある世界の掲示板 脳内設定スレ7

[1 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 16:57:21]

ここは、「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」から派生したスレです。

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　第142層｜あにまん掲示板

本スレ↑

ダンジョンマスター専用掲示板 その14｜あにまん掲示板

姉妹スレ↑

■ルールは特になし、設定など固めすぎず好きにロールプレイして遊ぼうぜ！という趣のスレですが、やはり個々人で「自分のキャラ」の設定などは脳内に存在するものでしょう。

そういった脳内設定を投下・保存しておくための場として作成しました。

自キャラの自己紹介やイメージビジュアルの投下、あるいはNPCについての「噂」など、自由に投稿してください。

設定を共有して、本スレで「知己の仲」を演じてみてもいいでしょう。

共にダンジョンを攻略するにあたり、できることを把握するために参照するのもいいでしょう。

あるいは、人の設定を見て「なら自分はこうしてみよう」と参考にしてみるのもいいでしょう。

ただし、ここに投下された設定はあくまで「脳内設定」ですので、本スレで強要したりはしないように。

・次スレは>>185

・通常スレ＞その他話題

・画像（キャラやアイテム、モンスターのイメージなど）の投稿もOKですが、「Picrew」などのサービスにて作成したものについてはそれらの規約を順守してください。

■脳内設定投下の他、下記のような用途でもお使いください

・設定に関する相談など

・ダイスによるパーソナリティなどの決定

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ2｜あにまん掲示板

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ3｜あにまん掲示板

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ4｜あにまん掲示板

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ5｜あにまん掲示板

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ6｜あにまん掲示板

過去ログs↑

[2 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 16:58:44]

以下、基本的な共有世界観について

①【“ダンジョンがある世界の掲示板”とは？】
現在この世界では、基本的に誰でもいつでもどこでもアクセス出来る『掲示板結界』というものが展開されており
その中でもダンジョンや関連するその他諸々を語りたい者達が集うスレッドの事を指す。
掲示板結界の機能はかなり便利で、異なる言語の翻訳や思念、付近の状況等を自動で書き込む事も可能。
皆で楽しく世界について語ったり、時には共にダンジョン攻略へ乗り込む者を募ったりしよう。

[3 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 16:59:37]

②【この世界はどんな世界？】
ここは正体不明の“引き寄せる力”によって数多の世界がぶつかり、混ざり合って構成されている世界。
次元同士がぶつかる現象を『衝合』と呼び、今でも急に異なる次元と繋がる事がある。
過去には数多の世界が同時に繋がる『大衝合』という事件もあり、現在この世界に生きる種族の殆どはこの時に此処の世界にやってきたと言われる。

また異なる物理法則が混在するこの世界は強く歪んでおり、そこから世界各地に生まれる特殊な空間を総称して『ダンジョン』と呼んでいる。

[4 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 16:59:57]

③【ギルドについて】
『大衝合』によりこの世界が荒れていた頃、平和な世界の実現及び保持を目的に設立された公的組織。
現在は《冒険者ギルド》《魔術師ギルド》《錬金術師ギルド》を主とした複数の組織に分かれて管理されており、それらを束ねて【全ギルド連合】という大きな団体として呼称する事もある。
ギルドに《冒険者》《魔術師》といった正式な認可を受けた者達は、ギルドが世界各地から集めた依頼『クエスト』を受注する事が出来る。達成すれば報酬を貰えるぞ。

クエストの危険度序列はE~Cが初級、C〜Aが中級、A~SSが上級。それ以上は“SS超え”という扱いになる。
ダンジョンや危険生物も似た形で危険度序列が組まれているが、あくまで明確な基準の無いギルドの見解であり、絶対の参考にはならない。

[5 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 17:00:29]

④【大陸にある大国一覧】
※現状スレに登場したもののみ。他にも存在する筈。

・【セントラリア王国】
大陸の中央に位置する王国。冒険者ギルドの本部である中央酒場が存在する。通貨はG(ゴールド)。
・【グロワール帝国】
セントラリアの南西に位置する帝国。魔術学に長けており、魔術師ギルドの本部も存在する。
・【レウネシア神国】
セントラリアの西に位置する宗教国家。その信仰故に付近の国とはあまり仲が良くない。
・【ソワスレラ帝国】
セントラリアの北東に位置する極寒の国。近年急速に科学技術を発展させている。他国との仲は悪め。
・【ルルマリーナ共和国】
セントラリアの南東に位置する交易国家。海に面した広いリゾート地や美味い料理でも有名な観光地。
・【極東の島国】
大陸の東端にある島国。大陸ではあまり見られない独自の和風文化が発達している。危険な存在が多い。

因みに大衝合後の大陸では『七国大戦』という戦争が起きた。勝利国であるセントラリアとグロワールは今なお大陸の覇権を握っている。

[6 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 17:01:31]

⑤【一桁ランカーの一覧】

全ギルド連合の下に認可された冒険者や魔術師のチームを《パーティ》と呼ぶ。

ギルドへの貢献度に基づいてパーティはランキング付けされており、その現TOP10の名前をここに纏める。

1位《宙の雫》詳細は以下より…

https://bbs.animanch.com/board/79943/?res=53

2位 《遥けき夜明け》 ・《薄明(P)》《海嘯(H)》他不明

3位 《守護者の鏃》 ・《終弓(H)》《風神ノ巫女(N)》 他不明

4位 チーム名不明 ・《白銀(P)》《監視員(N)》《蒼影(H)》他不明(リーダー不明)

5位 《好奇心の眷属》・《知識卿(N)》《潜り屋(P)》他不明

6位 《Forever木綿豆腐》・《豆腐大好き(H)》《不滅(P)》《滅龍覇槍(H)》《子羊(H)》

7位 チーム名不明 ・《絶対防御(N)》《黒曜星(H)》《死眼(N)》 他不明

8位 チーム名不明 ・《水晶姫(N)》他不明(リーダー不明)

9位 チーム名不明 ・リーダーは《業火女王(N)》だが現在はパーティを脱退、現9位は実質活動停止状態。

10位 チーム名不明 ・ 《宝剣車(N)》他不明(リーダー不明)

※リーダー不明の表記が無い場合は一人目がリーダー。N=NPC、H=半NPC(RPされる事もあるが考案者が盛りを認めている場合)、P=PC(勝手な盛り行為禁止)※

[7 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 17:02:37]

以上、基本的な世界観一覧でした。
あとは皆さん(バランス感覚だけは忘れずに)各々の妄想を楽しんでください！

[8 印籠剣豪 21/10/06(水) 17:04:36]

立て乙

[9 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 17:05:46]

立て乙&保守

[10 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 17:06:56]

保守

[11 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 17:07:22]

立て乙ー

[12 森術士(ダンマス代行) 21/10/06(水) 17:07:42]

保守

[13 〈火薬庫〉 21/10/06(水) 17:16:49]

立て乙です。

[16 ハードワイヤード 21/10/06(水) 18:58:37]

https://bbs.animanch.com/board/74881/?res=77

設定整理

【現在の所属】

魔術師ギルド、錬金術師ギルド

冒険者ギルド(パーティーランク38位)

【過去】

ソワスレラ帝国統合参謀本部付技術大佐

【大まかな経歴】

２年前に軍を退役後にソワスレラを出奔、魔術師ギルド本部のあるグロワールで冒険者登録し自らの工房の運営・魔術師ギルド特別講師・冒険者活動に奔走する。今のパーティーメンバーである小アルカナはこの頃からの付き合い。

無限牢獄に心惹かれ最近セントラリア王都に引っ越したがメンバーに反対され無限牢獄の探索は遅々として進まない。

【帝国時代の開発物】

・名称不明:第零等級秘跡

皇帝勅書による国家機密事項。

一説には《國父》が基礎理論は完成させながらも実現不可能とされた研究を魔導によって達成したらしい。

・魔導偽神:第零等級神性兵器

人造精霊の究極の姿、ありとあらゆる災害を武器とする元素のゴーレム。

遥かな過去には神として祀られた大精霊の模倣。

【護国の魔女】

純科学への急速な転換が進む帝都や中央と異なり国境警備隊などは未だに魔導兵器を主力装備している。

士官学校卒業後すぐに魔導開発部門で魔導札を始めとする新規開発で名を上げたハードワイヤードは方面軍など現場に今でも強い伝手がある。

[17 〈死霊王〉エルダーリッチ 21/10/06(水) 19:08:31]

『始源の死霊王』を信奉する邪教団の設定草案が出来ました。

〈不老不死の願亡者〉
『始源の死霊王』の信奉者で構成された邪教団。
本人達は上記の名前で呼ばれる事を酷く嫌っており、自らを〈神聖不滅教団〉と称している。

目的は『始源の死霊王様による全生命体の不老不死化を手助けし、計画を達成する事』

『始源の死霊王』の遺産を多数所有しており、それを触媒にして各地で儀式を行っている。
大抵の儀式は多大な犠牲者を伴う危険なものである。

本人達は『計画が成就されれば全ての死者は蘇り不老不死を得る』と考えているため、他者どころか自身の命さえ簡単に捨てる。

彼らは自らの計画する全ての儀式が完了した暁には『始源の死霊王』が最後の儀式を行い、全生命体が不老不死になると信じている。

『始源の死霊王』を討伐し〈死霊王〉を名乗るリッチを「僭主」と呼び、絶対的な敵としている。

削った方がいい部分や追加するとよさそうな設定のご意見がありましたら、ぜひ言って下さい。
設定作成にご協力いただけるとありがたいです。

[18 竜血喰らい 21/10/06(水) 19:31:00]

古き焔の竜槍 :
『竜血喰らい』が『英雄登竜門』より授かった、『煉鉄山の古き焔』の息吹と血を宿す神話級の大槍。資格無き者が触れた時、魂すら焼き尽くす憤怒の閃光と灼熱が迸る。持ち主として槍に一応認められてはいるが、まだ使いこなせていない。真名も不明。

星々の核たる原初の鉄を身に纏う『煉鉄山の古き焔』の外皮を貫き流血させた威力は変質前の時点で驚異的なものであったが、文字通り星を消し飛ばすほどのブレスとその源泉たる竜血へ触れたことで、想像を絶する破壊力を手にした。
しかし、その代償として、かつての持ち主たる『英雄登竜門』ですら制御できない代物となってしまい、近づくもの全てを滅ぼす武器と化す。

現在は『竜血喰らい』が所有者となり、何とか暴走は免れているものの、依然として予断を許さない状況が続いている。

画像はまだ暫定のデザインです…というより設定に見合うようなカッコいいデザインにしたいのです…満足したい！

[19 〈火薬庫〉 21/10/06(水) 19:34:31]

>>18

滅茶苦茶カッコいい……。

[20 〈死霊王〉エルダーリッチ 21/10/06(水) 19:40:23]

>>17

この設定が出来た結果、下の設定が出来ました。

・生前のリッチ達メンバーが死んだのは『始源の死霊王』の遺産〈死霊王の心臓〉を見つけてしまったから。

モンスター化していた遺産と戦い死亡。

・遺産の目的は「始源の死霊王の記憶と知識の保存及び始源の死霊王が失敗した場合のバックアップ作成」

・リッチを『始源の死霊王』のバックアップにするべく復活させる。仲間はリッチを絶望させるためあえて放置。

・〈銀河騎士〉がリッチの元に来たのは『始源の死霊王』の遺産が起動したのを察知し、破壊しに来たため。なお遺産は逃亡済み。

・〈銀河騎士〉はリッチが『始源の死霊王』の影響下にあると見抜いていたが、自我がはっきりと残っているのをみて経過観察する事を決める。交換日記もその一環。

・なお上記の〈銀河騎士〉の行動は半分は彼の善意からくる独断行動である。安全性を考えればリッチを生かす理由はない。

・リッチが仲間を復活出来ないと気づいて絶望する時、遺産の計画ではここで心を完全に砕いて脱け殻の体を奪うはずだったが、生前の仲間との約束と〈銀河騎士〉との交換日記により精神が安定。計画は破綻する。

・リッチ達によって討伐された『始源の死霊王』は最後の力を使ってリッチの肉体を奪取。遺産と接触して復活を目論むも失敗。

・〈死霊王の心臓〉はリッチの「地獄召喚」に巻き込まれた結果【染み憑いた地獄】のダンジョンコアになっている。これにより〈死霊王の心臓〉はリッチの支配下となった。

現在リッチによって管理されている。

[21 印籠剣豪 21/10/06(水) 20:47:19]

龍教団の活骨貨(クリーピングコイン)

印籠迷宮に亜竜の血を供えたところ出てきたクリーピングコイン。
表にはドラゴンの肖像、および爪で掻いた文字が刻印されている。素材は骨製。
通常の活硬貨よりブレス能力が強化され、炎への耐性が向上している。

本来、蜈蚣の精が所有していたコアが、なぜ相性的に敵対するドラゴンにちなんだ代物を生み出したかは謎。

[22 脳内設定スレ立てた者 21/10/06(水) 20:51:42]

本スレで話題が出たSSについてですが、私個人としては
「自分で考えたPCや設定にまつわるもの」かつ「5レス程度に収まるもの」であればこちらに投下していただいて問題ない、と考えています。あくまで脳内設定の出力ということで。

[23 〈光焔〉 21/10/06(水) 21:01:11]

>>18

強そう…絶対に強い…！

完成系を楽しみにしてます！

[24 脳内設定スレ立てた者 21/10/06(水) 21:08:25]

あ、SSを複数レスに渡って投下される場合は、名前欄かレスの最初かに
【タイトル】1/5
みたいに書いていただけると分かりやすいと思います。

[25 竜血喰らい 21/10/06(水) 21:10:21]

>>23

うわー！もったいなきお言葉！ありがとうございます！

それとなんですが、新たに国家を設定しても良いのでしょうか…？現代に及ぼす影響力は小さいとは思う程度の規模なのですが、それでも世界観に関わってきますし…。

[26 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 21:14:12]

>>25

小国なら問題ないかと！って言おうと思ったけど超大国がいきなり大衝合で混じってくんのも異変のひとつとして面白そうだなと思っちゃったよ

[27 詩謳う魔女にして御子 21/10/06(水) 21:20:07]

>>25

私はいいと思います

どんな国家でしょう？

[28 二次元好きの匿名さん 21/10/06(水) 21:34:21]

〈記憶の司書〉
人々の記憶を抜き取り［本］にしてしまう怪異。
［本］を作られた人は昏倒し、眠り続ける。
彼らを起こす方法は単純で、［本］を最後まで読み進めればいい。物語の最後にいる被害者を呼ぶことで存在意義を満たした本は消え、意識は戻る。
ただし本を読む者はまるで過去を追体験するかのように記憶を見ることになる。心の弱いものはやめておいたほうがいい場合もある。
抜き出される記憶は本人が強い感情を抱くものであることが多い。


過去編イベントスレでやりたい場合に雑に使ってください

[29 匿名のギルド運営委員K 21/10/06(水) 21:39:09]

>>25

セントラリアやグロワールの名前決めちゃったり

ソワスレラやルルマリーナをノリで生やした身としては止める理由なんて何もないです…小国なら尚更。

恐れずに是非盛っていきましょう！

強いて言うなら…(何の用途で設定した国なのかにもよりますが)、本スレで名前お出しする前に設定をここに投下しておくと他の方がその国のネタに便乗しやすくなると思います

[30 竜血喰らい 21/10/06(水) 21:42:20]

>>26

>>27

端的に言えば、竜血喰らいの故郷ですね。かつて略奪と戦争で蛮勇を馳せた竜人族の国です。

現在は周辺国の反撃によってもう滅亡寸前で、ほとんど力が残ってない状態です。

>>29

そうですね。まず設定を上げるなら、まずここで様子を見るべきだと考えておりました。

急に設定を出されても大変ですしね！

用途としては…本スレでもぽろっとこぼした攻略イベントで使えないかな？程度のものです。

実行するかも審議中かつ吟味中です。

[31 〈死霊王〉エルダーリッチ 21/10/06(水) 21:42:35]

〈ミニイベント予告〉
いつもとあまり変わらない冒険者ギルド。そこにリッチがやって来た。しかし……どうにも様子がおかしい。
普段と違う口調。纏う気配。歩みすら違う彼は〈春風〉を探していると言う。

「〈春風〉様、お久しぶりです」

彼はいったい何者なのだろうか？
〈春風〉に会う理由とは？


ミニイベント【春風に願いを】
10/8(金)21:00開催予定


・イベント内容
〈春風〉様の回復が目的です。
回復の為に複数人で協力します。
以前本スレであった〈子羊〉様の土地回復みたいなものを考えています。
回復に加えて〈春風〉様にいろんなお礼を言ってみようぜ！というのも主題です。
皆様の参加をお待ちしています。

ミニイベントなので短い予定ですが、一応イベントスレを立ます。

[32 烏天狗 21/10/06(水) 21:49:07]

執着度

魔剣使い

dice1d70=35 (35) +30

悪魔

dice1d70=25 (25)

堕天使

dice1d70=35 (35)

孤児院の子どもたち

dice1d70=18 (18) +30

[33 印籠剣豪 21/10/06(水) 21:52:49]

>>21

　印籠剣豪は困惑していた。

　理由はひとつ――彼の周囲でザラザラと音を立てている硬貨の山である。

　いずれも白々とした色に輝く硬貨が、幾千幾万ほども積み重なって蠢いている。これが本物であれば、例え少額貨幣であったとしてもちょっとした財産だろう。しかし残念ながら、これほどの量であっても見た目の万分の一の価値もないのである。

「まさか全てクリーピングコインとは」

　呟く声は苦い。

　ここ数日の印籠剣豪は明けても暮れても大物狩りに勤しみ、手に入れた血を印籠迷宮に捧げ続けた。迷宮が生み出す対価を期待してのことだ。

　ところが、どんなに格の高い獲物の血を捧げても出てくるのはことごとくクリーピングコインなのだった。これは見た目が硬貨に似ているだけの低位の魔法生物である。金として使えない上に戦力としても微妙となれば印籠剣豪が肩を落とすのも無理もない事であった。

[34 印籠剣豪 21/10/06(水) 21:53:15]

>>33

「しかも、普通のコインでは無く龍教団のコインか……」

　ドラゴンの肖像が刻まれた骨貨。特殊ではある。しかし通常のものよりも強い……とは言えない。

　まあ、どのみちクリーピングコインである。経験を積んだ冒険者の前では単なる壁に等しく、真の達人相手では時間稼ぎになるかも怪しい。

　印籠剣豪がぼんやり見つめる先でコインは蟲のように蠢いている。

ただでさえ不気味な光景だが、これが全て骨の欠片と思えば忌まわしさすら感じる。

事実上、死体が動いているようなものではないか……

「死体……死体？」と、印籠剣豪は眉をひそめた。「ギルドと結んだ取り決めの中に、蘇生のために迷宮の外に死体を引き渡す、というのがあり申した……」

　印籠剣豪は再びクリーピングコインの山を見た。その視線はこれまでになく真剣である。

　骨の欠片の山。

　迷宮の外に出た、骨の欠片の山――極めて特殊な、同じ骨の欠片の山。

　これだけのコインを出し続けたのは偶然だろうか？

　あるいは……？

「……蘇生、試してみるとするか……？」

[35 〈春風〉 21/10/06(水) 21:53:30]

>>28

本格的に『古代エルフの王国』イベント考えてみるか…？と思ったけど、そうすると今まで明言を（一応）避けてきた「結局<業火女王>はエルフの女王だったの？」問題をはっきりさせる必要が…どうしよう

>>31

ﾋｷﾞｨ…事と次第によっちゃ私の顔面から火が出るね？

[36 至宝詩編 21/10/06(水) 22:40:23]

パーティ『至宝詩編（シホウ・シヘン）』

元々気が合う仲だったがそれぞれの事情により、パーティを組んでいなかった三人（塩漬け狩り、絶壁、熱剣士）が共に英雄登竜門をくぐり抜けたのをきっかけに結成されたパーティ。

リーダーは塩漬け狩り。

名前の由来は、英雄登竜門から授かった装備品「四方詩編」。

熱剣士は英雄登竜門と関わりがある名前を嫌がったので、絶壁がもじった物が採用された。
一応の意味合いは、「それぞれの宝に至る詩を紡いでいこう」という後付け。

ランクは現在62位。
だが結成以来、〈不滅〉の倉庫しか挑戦しておらず、本格的な活動をしていないため。


・「四方詩編」
パーティ専用装備品。
見た目は古代語が書かれた栞大の紙。
効果はパーティへの全面的な支援効果。一つ一つは劇的な効果を持たないが、あらゆる面でメンバーを強化する事ができる。
メンバー全員の了承が得られた際には複数に分裂する。
現在は三枚。

[37 塩漬け狩り 21/10/06(水) 22:48:13]

情報更新
〈名前〉グラン･グライツ
〈種族〉ハーフエルフと珍しいハーフドワーフとのミックス『エルドワハーフマン』
〈性別〉男 〈年齢〉78
〈所属〉冒険者ギルド

〈主な能力〉
各種武器術or戦闘術・各種魔法・道具製作技能・道具整備技能・斥候技能・戦闘指揮技能等々

〈その他説明〉
エルフの敏捷さと魔力。
ドワーフの頑強さと器用さ。
人間の持久力と適応力。
これらを合わせ持った冒険者。
知らずに見れば、ちょっと耳の尖った巨漢。しかも地味な顔立ちなので、見た目３０代の人間と思われがち。
人当たりがよくて面倒見もいい。基本的に、どの分野も一流ではないが何でも出来る。
個人的な悩みは、寿命がいつ来るのかわからない点。
２０年前はランク１０台に格付けされたパーティーの頭目。トップランカーを目指していたが叶わなかった。当時の二つ名は〈万能戦士〉。
他のメンバーが加齢で引退したので、ソロになる。
自身も金銭的には十分稼いだので引退も考えていたが、ギルドから塩漬け依頼の斡旋を受けて以来、各地を巡って塩漬け依頼の解消に努めるようになる。
そのうち〈塩漬け狩り〉と呼ばれるようになる。
ギルド貢献度が高いのでソロなのに、ランク ８０以内をキープしていた。
戦闘スタイルは基本的にタンク。
ジョブ的には重魔法戦士。
装備品は全て自分用に自分で調節しており、全ての武器に魔法発動媒体が仕込まれている。
攻撃、防御、回復、浄化、補助、妨害、一通りの魔法は扱える。
生産系の技能も充実しており、大抵の物は自分で作れ、一流にはなれないがその道で食べていける。
各種武器は両腰の手製マジックバックに、各種道具は後ろ腰の手製マジックバックに仕舞われている。ドラ●もんの様に出すものを間違えることはない。
突飛な行動をする掃除屋少女（登場、初心者冒険少女）を見かねて、師匠を買って出た。
現在はパーティ『至宝詩編』のリーダー。

[38 熱剣士 21/10/06(水) 22:55:34]

情報更新
〈名前〉アル・K・シエル
〈種族〉人間
〈性別〉男
〈年齢〉20
〈所属〉ギルド

〈主な能力〉
二刀流剣術
熱系魔法
休息魔法（短い時間で十分な睡眠を取る魔法）

〈その他説明〉
言葉数が少なく無表情な魔法剣士。
どんな人物でも人としてちゃんと見る人格者であるが、逆に性差を意識しない。つまり、『女性』を『女性』として見てない。
故に恋愛下手。その上、女難の星に下に生まれた。
上位ランカー予備軍で相応の実力があり、何故かダンジョンマスター英雄登竜門に気に入られており、８歳の頃に出会い、13歳、16歳、19歳、20歳の時に英雄登竜門を突破した。
授けられた武具は、熱魔法に耐えられ所有者の腕前で切れ味が上がる二振りの剣・対状態異常で特に余計な熱や冷気を遮断するペンダント・自己回復力を高め自己蘇生すら出来る鎧。そして、四方詩編。
出自は王国侯爵家の長男が手を出したメイドの子。母と死別したのをきっかけに冒険者になった。
実は人間だった頃の英雄登竜門の、唯一の血族であることを本人は知らない。
出自の関係上、上流階級の事に詳しい。
〈春風〉との修行で、大幅なレベルアップを果たした。
現在はパーティ『至宝詩編』所属。

[39 熱剣士 21/10/06(水) 23:11:44]

・追記
薄明とは友人関係。
二つ名は絶壁が勝手に登録した、
〈爆ぁ熱輝赫剣々大英雄〉
（読み、バーニング・シャイニング・ソード・グレイト・ヒーロー）
だが、本人はまだそれを知らない。

【熱魔法一覧】
『熱帯』身体が熱を帯び、身体能力が上がる。
『赤熱』剣が熱を帯び、赤く光る。
『白熱』剣が高熱を帯び、白く光る。
『熱波』熱気を放射する。
『熱刃』熱気の刃を飛ばす。
『陽炎』周囲の空気を熱で歪ませ、自身の姿を揺らめかせる。
『呼水』周囲の空気を熱で歪ませ、距離感をボヤけさせる。
『蜃気楼』周囲の空気を熱で歪ませ、揺らめいた自身の姿を増やす。
『日照』高熱が相手を襲う。
『干魃』周囲の水を干上がらせる。
『太陽』超高熱の光球を作り出す。
・熱魔法派生
『冷帯』体をクールダウンさせる。
『断熱』熱を遮断する。
『奪熱』周囲から熱を奪う。
『加熱』奪った熱を自身の魔法に加える。
『蒼冷』剣に冷気を纏わせる。
『白冷』剣に超冷気を纏わせる。
『冷波』冷気を放射する。
『冷刃』冷気の刃を飛ばす。
『氷獄』周囲から熱を奪い切って凍らせる。

[40 竜血喰らい 21/10/06(水) 23:12:10]

ドラグレス連邦

セントラリア王国の遥か北西に位置する竜人達の国。大陸から分離した比較的大きな島。

極端なまでの気候が特徴で、灼熱の太陽照り付ける乾燥した夏と極寒の吹雪吹き荒れる暗い冬の二つが交互に巡り、更に高峻な山々、深い谷、岩がちな荒野、流れの激しい河川によって形成されているなど、天地共に過酷な環境。
また、独自の進化を遂げた危険生物や、竜種の数が他と比較しても格段に多い。

地域としての歴史は古く、複数の起源を主張する部族らが島内で生活しているが、それらの関係性は最悪の一言に尽きる。
各々が自分たちの部族こそがこの地を統べるに相応しいと信じており、また他部族の宗教・世界観についても酷く否定的。
部族にもよるが、ドラグレス出身以外の竜人を差別することもあり、それもあって外部の竜人からも良い印象を抱かれていない場合がほとんど。

「七国大戦」中から終結後まで内外を問わない略奪戦争に明け暮れ、時には部族間で戦果を競い、その過程で数々の凄惨な戦禍を引き起こした蛮族の地として知られた。
大戦に国家としては参加せず、部族ごとに戦地へと乱入、奇襲、強襲、後陣での略奪…などの所在を掴ませないゲリラ戦術を展開したのも、混乱の原因であった。
隣の別大陸にまで進出しており、そちらでもこの時の蛮行には強い憎悪の目が向けられている。

しかし、現在では、度重なる戦争と周辺国からの反撃によって国土は荒廃、人口も激減、遂には島内最後の『祖竜（この場合は、ドラグレス島内部族の起源となったとされる竜の血族）』が討たれたため、最早全盛期の力を全てを失っている。
これをして『竜の骸』『罰せられた地』とも揶揄される。

現在では国際協定条約にも参加している国家として認められているが、実際には国家としてほぼ機能しておらず、あくまで国際圧力と監視の下に置くことで、万が一の再起を防止することを目的に建国・加入させられた。
『ドラグレス連邦』という名前も便宜上つけられたものであり、そもそも国家という概念を本来は持っておらず、土地の名前となるのだが、それも部族によって異なっている。

当然のことではあるが、他国家との関係は劣悪。しかし、現在の凋落ぶりから警戒心は薄れてきており、存在は忘れられつつある。

（暫定設定ですが、上げておきます。途中で変更の可能性もありますが、その点はご容赦ください。）

[42 絶壁 21/10/06(水) 23:23:43]

情報更新
〈名前〉キルシュ･レイガド
〈種族〉人間
〈性別〉女
〈年齢〉24
〈所属〉冒険者ギルド・魔術師ギルド

〈主な能力〉
防御魔法
回復魔法
支援魔法

〈その他説明〉
防御・回復・支援に特化した典型的後衛型魔術師。上位ランカー予備軍。
明るくて飄々とした性格で、人を着飾るのが透き。
絶壁の胸板の持ち主だが、本人は気にしていない。しかし、男と間違われるとキレる。
杖は持たない主義。
魔法発動媒体はブレスレット・アンクレット・チョーカーに仕込んでいて、魔法発動媒体の数だけ同時に魔法を行使できるし、発動待機、遅延発動も自在。
昔はパーティを組んでいたが、とあるクエストで失敗し自分以外が全滅する憂き目に会う。
それ以降は、助っ人として特定のパーティには加担しなくなった。
二つ名の『絶壁』はその防御力と胸が由来で、かつてのパーティと酒の席の勢いで決めた物で本人は大切に思っている。
出自は後衛魔法の名家・レイガド家の傍系。
現在はパーティ『至宝詩編』所属。

・魔法使用例
【○○魔法・○─○○─○○】
なに系の魔法使うか、応用かどうか、形状or効果、発動という順。

[43 匿名のギルド運営委員K 21/10/07(木) 00:03:01]

ダンジョン【雪神ノ山】
《推定危険度 S- 》
帝都の更に北、極寒の雪国ソワスレラの中でも最も寒いと言われる領地『ノースリバー領』。
その付近に聳え立つ巨大な山岳地帯には特殊な力場が働いており、外部型ダンジョン【雪神ノ山】と呼ばれている。
寒冷地を好むスノウ族の魔物が多く生息するが、麓には滅多に降りてくる事は“なかった”。

高層に行くほど更に気温は下がり、やがて気体すら凍る温度になっていく。その危険度の高さから政府関係者以外は中層以降の登山を禁じられているが……
実は山岳の高層には帝国軍部の第５基地が存在しており、特殊兵器の実験場となっているとの噂である。

ソワスレラ民が信仰する【聖火神教】においては、全てを凍らせる忌わしき【雪神】が住んでいるとされていたが
現在では宗教信仰自体が(発展した帝都付近では)大分薄れており、ノースリバー領の公爵も下層地帯を観光地化する計画を進めている。今年からヒートホバーによるツアーが出来るようになった。

最近の研究によると、実はれっきとした活火山らしい……。

[44 絶壁 21/10/07(木) 00:03:12]

>>42

掃除屋少女の魔法の先生（使う魔法が全然違うので、基礎だけ）。

[45 狙い目は無限牢獄の人魚 21/10/07(木) 00:04:43]

【概要】

人魚を追い求めていたら、人魚と半同棲生活を送っていた友人が水銀の源泉となりはててしまい、その事件を解決するべく友人と半同棲生活していた人魚を探していたはずが、美しい人身御供予定の人魚に魅入られて人魚たちの祖霊神と邂逅した人。

詳細は以下URL

https://bbs.animanch.com/board/37037/?res=85

【現状】

「全ての返答を齎らすダンジョン」こと人魚たちの祖霊神〈オケアノス〉に全部返せ、と無謀な要求をした結果、人魚好きの胸に飛び込んだ『星の小人』によって人魚好きの胸が膨らみ鼓動が二つに増えた。

それによってクリアを胸に感じるようになった人魚好きと、水銀の塊へと変質しつつある彼の友人。どうすればはちゃめちゃハッピーエンドを迎えられるだろうか？

〈以下、今のところモヤモヤと考えている内容〉

オケアノスをブッコロ☆はできるだけ避けたいですね。個人的に生まれながらにして組み込まれている超常の摂理ごとなんもかんもちゃぶ台返し、てしちゃうと味気なく感じるので……

ただどちゃみそにハッピーエンド、というからにはザンサ・トモ・クリアの三者はもちろん人魚全体としても救いのある感じに着地したいです(無茶を言ってますね)。

「星の小人」がオケアノスの神使か眷属神、もしくはオケアノスの分霊そのものなんじゃないかなー？となんとなく思っているので、こちらを使う感じでなんとかならないものかとずっと悶々としてます。

オケアノスの正体がヨグ＝ソトースかも？という盛り盛りレスすっごく面白そうなので、化身だったかもしんねぇ……

神との再契約、みたいな流れにするべきなのか

まったく考えずに出したオケアノスなんか放置して、人魚全体なんか無視して登場人物の四名の幸せだけ掴むべきなのか

うっせー殺せ殺せ！なイケイケゴーゴーのほうがまとめやすいのか……

もう俺には何もわかんねーってばよ

[46 匿名のギルド運営委員K 21/10/07(木) 00:06:10]

>>43

というわけで、VS軍部編の続きとなるクエスト【雪神の目覚め】を開催予定です！

対象は中級〜上級者。

⚠注意！今回は倒せない敵も出てきます⚠

開催日時は現状は今週土曜の20時前後を予定。

(リアルの予定が立て込んでるので遅れるかもしれませんが………)

[47 〈火薬庫〉 21/10/07(木) 00:09:30]

>>46

炎術師ちゃんも連れて行きたくなるクエスト……。

お守りすれば大丈夫かな。

[48 〈塩漬け狩り〉 21/10/07(木) 00:11:09]

>>46

『至宝詩編』と掃除屋は確定かなぁ。

>>43のダンジョンにも挑戦したフレーバー入れたい。

[49 素材売りの蚕蟲人 21/10/07(木) 00:45:05]

（ボスじゃない虫の設定投げたこと無かったことに気付いた。投げ投げ）
爆撃蜻蛉（ボンバーヤンマ）
高所からの炎属性魔法の投下によって獲物を仕留めるトンボ。
集団を形成し、群れの全員で一斉に一つの獲物に攻撃する連携習性を持つ。
非常に臆病な性格で、最初の一撃で獲物を仕留められなかったと判断すると、追撃せずに一目散に逃げていく。その為、討伐難度はやや高い。
ただし、強力な他種モンスターの取り巻きとして出現する時があり、その場合は気が大きくなるのか逃亡せず、何度も爆撃を行ってくるようだ。
なお、冒険者からは中々にヘイトを買っている種のようで、曰く『頭上を警戒しない冒険者は早く死ぬ。コイツのせいで』『襲ってくるならせめて戦え、一発殴られろ』『戦いじゃなく殴るのだけが好きな畜生』『群れるヘタレ』『大物にケツモチやってもらってる時だけイキる三下』『なのになんだその高火力は』などと言われている。

空襲蜻蛉（エアレイドヤンマ）
【爆撃蜻蛉】の高空棲息種。巨大化した体躯と強化された飛行能力、より凶悪になった炎属性魔法を獲得し、上空2000mほどを棲家にする。
なお、生態は殆ど変わらず、相変わらず臆病な気質を持ち、高空での他種とは殆ど戦わず、地上の獲物のみを集団で狡猾に狩る。
その狩猟は更にダイナミックになり、2000m先から正確に獲物を捉え、集団で急角度での高速降下を敢行し、上級火炎魔法をそれぞれぶち当てては急上昇、再び上空へと逃げていく。
その様子は、傍から見ればある種の芸術性すら感じさせる合理的な光景だが、冒険者やキャラバン達からは蛇蝎の如く嫌われている。
曰く『空に逃げるな卑怯者』『一方的に殴れるだけ殴って消えるチキン野郎ども』『鳥の糞Lv.100』『会うことが事故』『戦いの誉れと引き換えに得た火力と素早さ』『いちいち上空に警戒線敷くのダルいんだよ』『戦っても普通に強いの何？』『飛ぶ手段があったとしてもせいぜい一匹仕留めるのがやっとなのが悔しい』『小さいの共々絶滅してくれ』など。被害は甚大なようだ。

[50 二次元好きの匿名さん 21/10/07(木) 01:05:28]

>>49

下ヤンマが許してはいけない生き物すきる…

[51 素材売りの蚕蟲人 21/10/07(木) 01:21:48]

>>50

（わぁ、反応ありがとうございますー！）

（臆病な子なんですよー。だから安全地帯から一方的に焼き尽くすための努力と進化を怠らず、仲間たちとも綿密に連携するんです。かわいいですよねー！）

[52 素材売りの蚕蟲人 21/10/07(木) 09:53:05]

（戦っくれない子の次は、戦ってくれそうな子な投げ投げ　）
（あ、後半の子はボスモンスターです）
甲虫戦車（カブトタンク）
大きな一本角が大砲に置き換わった大型のカブトムシ。装甲も分厚く、正に生体戦車。
全長は7〜20ｍ程で、足を畳んでキャタピラ状にして高速移動することもできる。
使用する砲弾は基本的に装甲と同じ材質のものが基本だが、外の装弾ハッチ（後付）を開けることでそれ以外の弾を装填することも可能。
ちなみに背中の翅で一応、飛べる。ただし、飛行中に主砲をパナした場合、衝撃に耐えきれず体勢を崩し、ひっくり返って落ちていく。

甲虫戦艦（カブトラーテ）
成長に成長を重ねた【甲虫戦車】が、巨大化と武装化を繰り返した果ての姿。
全長60ｍ。全幅22m。体重は2000トンを超え、主砲二門。副砲八門。対空砲六門。他種の格納能力も有し、主砲と化した大角二本に更に加えて格闘用の新たな角も備え、三本角になった。装甲も更に分厚く、重くなった。
爆増した体重を支えるため、足は10対20本へと増設。個々の筋力も増大し、背中の中央に観測塔らしき器官も発生した。
背中の翅は完全に退化し、大量の副砲に置き換わった。が、強靭な足腰の力によって少しだけ“跳ぶ”ことはできるようだ。
総じて、頭部以外はとてもカブトムシには見えない外見になった。が、３本目の角での格闘戦をやや好む辺りに、【甲虫戦車】の時に捨てたはずの原初の本能を垣間見れる。

[53 男爵と元子爵の通信記録 21/10/07(木) 12:28:52]

｢久しぶりに連絡ついたと思ったら……友人の手助けですかぁ？！⤴︎︎｣
｢えぇ、恐らく学園に〈掃除屋〉、クレイラという名の冒険者が体験入学？すると思いますわ。そこで年の近いの貴女にある程度サポートしてあげてほしいんですの。一応彼女の保護者さん達と色々叩き込みはしましたが、完全アウェーには変わりませんし念の為。｣
｢とはいえども私もそこまで力はありませんよぉ？学園でブイブイ言わせてた貴女とは違ってぇ⤵︎ ︎ ︎｣
｢まぁそれは私のカリスマのせいですわね！で、どうしますの？引き受けるのであれば先日狩った小竜の素材でもお裾分けようと思いましたが……｣
｢慰謝料込みでもう三点はくれなきゃダメですぅ！⤴︎︎︎｣
｢食いつくとは思ってましたが、存外欲張りですわね。分かりましたわ、準備しておきますから、お願いしますわね！｣ﾌﾞﾂﾝ
｢にしても、冒険者かぁ…⤵︎常識的な人だといいけどなぁ……⤵︎｣

[54 チビ錬金商人 21/10/07(木) 12:52:27]

〈名前〉マモニ・グリードル

〈種族〉人間

〈性別〉女性

〈年齢〉14歳

〈外見〉146cm

〈所属〉ソワスレラ帝国貴族男爵令嬢

〈主な能力〉

・錬金術

素材を集めて特殊なアイテムを作成する術。作成できるものは素材と練度によるが、まだ初級程度の実力しかない。

・『強欲』

何かに執着し、是が非でも収集したいと思うものに宿る大罪の力。この能力は何を欲するかによって性質が大きく変わる。マモニはアーティファクト、魔導具等。

商売に長けた能力で｢交渉力上昇｣｢嘘・幻術看破｣｢洗脳・心眼耐性｣｢鑑定力強化｣等のパッシブが付与される。

『鼠窃狗盗』：一定範囲内の指定した物を自分の手の中に瞬間移動させる。

『退蔵物資』：色々な物を収納出来る自分専用の異次元空間を持つ。

〈その他説明〉

錬金術商人。魔導農具を領民に配布したりしている。メインはグラトニア領の財政管理とアーケイディ家の支援。あんんんんんまりにもフェグラスが働かないため、実質この子がアーケイディ家を回している。住み込み。

上層部以外で唯一フェグラスの【特例冠位】のことを知っている。

……あと名前を借りて等級高い兵器を幾つも持ってるのは内緒ですよぉ！⤴︎︎︎

またフェグラスの専用《CLOTH》は彼女の蔵の中にある。止まらない胃痛。

〈よく使う魔導具〉

【狐狗狸】

第四等級特殊兵器。動物霊を操る硬貨。

〈メタ解説〉

ソワスレラ帝国NPC。グラトニア領の良心、割とマトモ。最年少に負担をかけるな。

イメージ画像はMimimi様の好みの子メーカー(mi)をお借りしました。

好みの子メーカー(mi)

[55 チビ錬金商人 21/10/07(木) 12:54:17]

>>54

(学園生活でクレイラのサポートをしようとする子です。不憫苦労枠なのでなんとでも扱いください。責任は某お嬢様が取ります)

[56 陰謀術師 21/10/07(木) 14:07:52]

〈名前〉陰謀術師
〈種族〉人間
〈性別〉男
〈年齢〉25歳
〈外見〉額に宝玉を埋め込んだ禿頭の男。
〈所属〉メランディア施療院特別棟/ギルド登録抹消済み
〈主な能力〉
精神魔法
感知魔法
情報魔法

〈その他〉
王国内のメランディア施療院特別棟で無期限治療中の患者。元は優秀な冒険魔術師だったが、ダンジョン出土品の〈第三の目〉を埋め込んだ事で魔法能力が無制限に拡大。精神的負荷から重度の完全多重人格症を発症し、施療院に送られた。

現在、肉体はうつろな目で壁を眺める毎日だが、精神内では無数の人格が〈掲示板〉にアクセスし、ある事無い事を書き込み続けている。厄介なのは強大な魔法能力によって真実や事実の一端には触れている点である。
人格間には一定の相互認識と理解があるらしく、書き込む記事の〈領域〉を分担している。

[57 ダンジョンレビュアー 21/10/07(木) 16:03:45]

ダンジョンレビュアーの過去話になるダンジョン掲示板誕生秘話のssを書きました！
過去スレでちらっと出てたアニーマン博士と知識卿を使わせてもらいました！
キャラが違ってたらすいません!

[58 ダンジョン掲示板誕生秘話 21/10/07(木) 16:04:35]

――無限牢獄 121層 《知識卿》の研究所

「おいーっす!久しぶりだぜぇい爺様!・・・相変わらず散らかってるなぁおい・・・たまには掃除しろよなぁ」

久しぶりに自身が所属するパーティーリーダーの研究所に来た自分はあまりの散らかりように驚いた。

ここは無限牢獄121層にある《知識卿》の研究所・・・自分が一応所属する《好奇心の眷属》の本拠地でもある場所であった。

「・・・なんじゃお前か・・・小言を言いに来たのなら帰れ・・・」――この男こそ《知識卿》自分が知る中で最も賢く最も偏屈な爺である。

「ちげーよ爺様!・・・ちょっと相談だっつの話位聞けや!」最初から話を聞く気が無いリーダーに思わず声を荒げてしまう――そうこの《知識卿》と言う男は自分の得意とする分野以外の会話だとひどく口数が少なくなる男だった

「・・・・なんじゃい・・・・言うてみろ・・・・」

「ったく、しょうがねぇー爺様だぜぇ・・・相談ってのはダンジョンの事だぜ爺様・・・さすがに最近<衝合>が多すぎねぇかい?俺が把握してるだけでも新しいダンジョンが7つもありやがる」

「ほう!・・・<衝合>の話か・・・いいか、そもそも最初に<衝合>が発生したのは――」

「あーハイハイ!今日は議論しに来たんじゃねぇんだよ爺様!」――《知識卿》の話を自分は無理やり切り上げる・・・こうでもしないとこの老人の話を自分は丸１日も聞かされてしまうからだ。

「じゃあ・・・なんじゃい?・・・」話を無理やり切り上げられて不機嫌そうに《知識卿》が聞く。

「いや、なに爺様も俺の趣味は知ってんだろ？」

「・・・・あの下らん・・・・ダンジョンの・・・・総評の事か？・・・」老人が訝しみながら聞く

[59 ダンジョン掲示板誕生秘話 21/10/07(木) 16:06:16]

「ひ、ひっでぇな!!!爺様!これでも役に立つって結構評判いいんだぜぇい!!」下らぬ総評と言われ思わず声を荒げてしまう。

「・・・・知らぬわ・・・・」老人は全く興味が無いと吐き捨てるように言う。

「く、くっそ・・・ま、まあこの際俺のレビューの評価の話は置いておくとするぜぇい・・・本題に入るけどよぉ要は最近ダンジョンが多すぎて俺ですら情報が足りねぇのよ爺様」――ここで初めて老人が興味示しながら聞いて来た

「・・・・お前でもか?・・・・ふむ・・・・」

「この俺でもだぜぇい爺様・・・だからよぉーなーんか効率良く情報集める手段ねーかい《知識卿》殿」

少しの間《知識卿》は考え込むとこう言い出した

「・・・・アニーマンの奴が・・・・高度な翻訳結界を作っておったはずじゃ・・・・」

「あーあのすっげぇ翻訳結界なー・・・けどあれがどうしたんだよ爺様」突然翻訳結界の話を持ち出され自分は困惑する。

「・・・・あの結界を・・・・お前の空間術で・・・・全ての次元に繋げろ・・・・」

[60 ダンジョン掲示板誕生秘話 21/10/07(木) 16:07:37]

「・・・・ハァ!?!?なに言ってんだクソ爺!!!無理に決まってんだろ!!そんな事!!!」《知識卿》の滅茶苦茶な提案に自分は仰天しながら叫んでしまう。
この《知識卿》と言う老人はとんでもなく賢いくせに酔っ払いの戯言のような提案をしばしばする人物でもあった。

「・・・・この話はこれでしまいじゃ・・・・」無理やり話を終わらせようとする《知識卿》に自分は噛みつく。

「いやいやいや!!そもそも俺アニーマン博士の居場所すら知らないぜぇ‼」

「・・・・知らぬ・・・・そのくらい・・・・自力で探せ・・・・話は終いじゃ・・・・帰れ」

「ちょ、ちょっと待てよ！爺――」――詰めかける暇もなく気が付けば自分は無限牢獄の入口に立っていた。――《知識卿》の強制転移である。

「あ、あの爺・・・ご丁寧に結界まで張りやがって・・・これじゃ当分入れねぇな・・・」研究所に転移をしようとしても弾かれてしまう事からそう確信する。

「・・・はぁ・・・しゃーねぇい爺様の言う通りにしてみっか・・・まずはアニーマンの旦那を探さねぇとなぁー」――そうしてダンジョン掲示板を作る為アニーマン博士を探す旅が始まったのであった。

[61 ダンジョンレビュアー 21/10/07(木) 16:08:13]

ダンジョンレビュアーの情報更新

《好奇心の眷属》のサブリーダーを任されているが実は体のいいパシリ。
180歳であるがパーティーメンバーの中で一番若輩者であり《好奇心の眷属》の一人にしては俗物な性格をしている。とはいえその実力はギルドランキング５位のサブリーダー相応の実力者である。

謎の博士アニーマンと共にダンジョン掲示板を作った男

アニーマン博士一体何者なんだ・・・

[62 SS『宙の下で』1/2 21/10/07(木) 22:06:42]

(私も今後のイベントの触りも兼ねてSS投下してみますね…今までも勝手ながら何度かこういう事やってきたけど)

［___世界のどこかで休息を取る5人組___の内2人の会話］

「ラ、ラネット君！リーダーが次行くダンジョン決めたって」
「お！早いね。楽しみだなぁ」
「ナンデ！？ま、また一番危険なとこだよ…？いつもの事だけど……」

［どうやら彼は何か作業をしているらしい］

「な、何してるの、これ？」
「ん？これは手紙を書いてるんだよ」
「て、手紙？…い、今どきアナログ…だね」
「アハハ！同い年にそれ言われるとキツイなぁ……でもまぁ、僕は文字を書くとき紙媒体の方が好きなんだ」
「そういう人っているよね……私にはよく分かんないや」
「逆にフォトンちゃんはウチで唯一の機械・デジタル派だよな。掲示板の使い方とか知ってるし」
「そ、それ超基本的事項だから………え？」

［彼の手元をよく見ると、書いている手紙の枚数は十枚以上はあるようだ］

「す、凄い量……だね。そ、そんなに書く事沢山なの？」
「いやいや。一枚ごとに別の人に向けた手紙だよ。
…こんな僕でも、旅をしていると友達も増えるんだなぁ、って」
「だってラネット君コミュ力高いじゃん…友達が増えるのも当たり前だよ。わ、私なんて人と話すのも億劫なのに………コツとかあるの？」
「考えた事ないな…ただ慣れるのみ、だと思うよ」
「うぅ…(泣)」

[63 SS『宙の下で』2/2 21/10/07(木) 22:13:59]

「……そ、そういえば、昨日の件はギルドに報告した？」
「あぁ。【ララシアネ】の件は今書いたよ」
「……あ、あの話……って…本当なのかな」
「“誰も知らない昔”、超古代……！ロマンある話で僕は好きだけどね」
「で、でももし、“危機”に直結する話なら……」
「……確かに、どうなるかはまだ分からない。でも、僕達は僕達に出来る事をするだけだよ」

［彼は、自慢の剣に触れながらそう言った。］

「そ、そうだね。そうだよね」
「うむ。そうと決まったら今日は寝ようか！明日からまた長い攻略の日々だしね！」

［それは、星が綺麗に見える夜___］


(【ララシアネ】は文字通りルルマリーナと関わる予定です。結局簡易化出来そうにない《プロジェクト・ノア編》において重要なポジになる…かも)

[65 SS「ただ、守りたくて」1/4 21/10/08(金) 03:19:01]

【何処かの大陸、ある竜の支配圏にて】
【二人のエルフが会話している。一方は〈春風〉と名乗り、冒険者として活動しているエルフ】
【もう一方は、そんな彼女を『義姉』と呼ぶ"同胞"だ】

「……終わったぞ、義姉上」
「ありがとう。いつもすまないね…私はどうにも、魂の形を捉えるとかそういう方向の魔術は苦手なんだ」
「ああ、知ってるよ。何度も聞いてるからな。んで、結果だが……まあ、こりゃどうにもならんな」
「どうにもならないか」
「ああ。一応応急処置……停滞はさせておいたが、根本的にはもう治ることはない。劣化の一途だ」
「そうか。まあ、これだけ長い間戦っていればね」
【「ここまで保っただけでも僥倖さ」と、〈春風〉は自嘲気味に笑う】

「……なあ、義姉上」
「なんだい、ナハト」
「もう、戦うのをやめたら」
「ダメだよ」
「……せめて最後まで言わせろよな」
「何度も聞いてるからね」
「ああ、そうかい――」

「けどな、今回ばかりは逃げずに聞いてもらうぞ」
「……ああ、分かったよ。」
【いつになく真面目な義妹――もっとも、彼女の方が先に生まれた存在なのだが――の様子に、観念したように向き直る】

「いいか？さっきも言ったが、お前の魂はもう限界だ。肉体をいくら癒したところで……魂の劣化はどうにもならん。このままじゃあ、体よりも先に魂が崩壊する恐れすらある」
「…………うん」
「それだけじゃない！このまま死んだら、魂は……おそらく、その途端に跡形も無く崩壊する」
「…………」
「言っている意味、分かるよな？そうなったら、"蘇生すら許されずに消えちまう"んだよ！お前は！」

[66 SS「ただ、守りたくて」2/4 21/10/08(金) 03:20:07]

「……そっか」
【〈春風〉は、しかし動揺することもなく淡々と答える】

「でも、戦いをやめることはできない。それが……守ることが、私の役目なんだから――」
「――そんなの、棄てちまえよ……！」

【それが出来ない、ということはナハトもよく分かっている】
【〈春風〉には、『本当の名前』が存在しない。元の世界の戦況が悪化する中で、ただ戦うために――役割のみを与えられて生まれた子だから】
【戦況が落ち着いて穏やかに過ごせるようになれば、きっと彼女にも名前が与えられる。巫女……クラーナは、そう語っていた】
【しかし……彼女に名前が与えられる前に、我々の"世界"は今のこの世界に組み込まれてしまった】
【星の守護者としての"使命"という繫がりは絶えなかったものの、星の"声"を聴くことは叶わなくなった】
【だから……彼女には、"役割"以外の存在意義が無い。少なくとも、当人は……本当の意味で、それを未だに見出せてはいない】

「レヴィもナハトも、もう役割からは解放されて……星とのパスは、切れてるんだろう？」
「……ああ」
「なら、猶更だ。二人も、私が――」
「やめろ。――守る、だなんて。言わないでくれ。」

【『その言葉を受け取る資格など無い』】
【『私たちは、戦いから逃げたのだから』】
【『君が守るべき――"在るべき"ものだ等と……』】

「――ううん。守るよ。みんな」
「……ああ。そう言うと……思っていたとも」

【そう。彼女は、そのために生まれ、生きてきたのだから。それ以外の意義を、知らない】
【『戦いを好む』性格は、『戦いを恐れない』ため。『武器を集める』嗜好は、『より多くの力を得、敵に対する』ため。】
【――ただひたすらに『守りたい』と想うのは、『そのために生みだされた』からに他ならない。】
【そんな彼女に、役割を捨て"守護者"の宿命から逃れた自分が何を言える？】
【結局、自分もまた"停滞"という役割。理に縛られている。何も、変えることなどできない――ナハトは自嘲する】

[67 SS「ただ、守りたくて」3/4 21/10/08(金) 03:21:40]

「それじゃあ、私は戻るよ」

【事も無げにそう言って、〈春風〉は去っていった】

【一人残されたナハトは、その様子を見守っていた偉大な友に語り掛ける】

「なあ、友よ。偉大なる翼、ナールドヴィーングよ。私たちは間違っているのかな？自らの意思で使命を放棄し、"逃げ出した"臆病者……」

「そんな我らが、未だ宿命に囚われ、使命のままにしか生きられずにいるあの子を『救いたい』だなんて……おこがましいのか？」

【普段の気丈な様子は鳴りを潜め、縋るように語り掛ける】

『……我は、その問いに答える言葉を持たぬ。我もまた"守る"ことを宿業として定めたが故に』

『だが、我は……あの子が変わりつつあると思うている』

【ナールドヴィーングと呼ばれた竜は、厳かな声で答える】

【……最近ようやく覚えたばかりの、『ヒトの言葉』で】

『<不滅>のから聞くに。今、冒険者として過ごしているあの子は、ヒトの子らとの時間を"楽しんでいる"のだという』

「……それは、私も聞いてる」

【……だが、それは。昔からそうだ……彼女は『守るために愛する』のだ。生まれた瞬間から、そういう風に"出来ていた"】

『だがあの子は、心の底では"変わること"を求めることができている』

「だからこそ救われないんだろう……！？」

【思わず声を荒げる――そうだ。彼女が変わることのできる"人間"に憧憬を抱いていることなんて分かっている。分かっているからこそ……】

『そして、あの子を救おうとしているのは……どうやら、君たちだけではないようであるぞ』

「……それは」

【分かっている。今、彼女が身を置いている街で、彼女がどのように振舞っているか。どんな顔を見せているのか】

【でも】

[68 SS「ただ、守りたくて」4/4 21/10/08(金) 03:22:22]

「結局……逃れられなかった、ってことじゃないか」
【『王国』が崩壊したあの日。彼女が『騎士』の在り方に絶望した瞬間。あの時、確かに彼女は"自分の役割"を否定できたはずなのに】
【それがどうか。結局のところ、また剣を取っている。守るために、戦っている】
【彼女が今、街で慕われているとして……それは、結局のところ彼女が戦った故だろう？】

「この世界が好きだ、と言っていた。そこに生きる人々を守りたいのだとも」
「私はそれが、結局……あの子が使命から逃れられなかったのだとしか思えなかった」

『我はそうは思わない』
「……そうか」
『ただ"在ってほしい"と思ったものに、手を差し伸べずにはいられない。それがそのように作られたものであるとしても』
『その想いは、今や偽りなくあの子の本心となっている』
『我はそう思うぞ。友よ』

「そう、かもしれない」
「でも私は、あの子に生きていて欲しい。戦ってほしくない。――もうこれ以上、同胞を失いたくはない……」
『それはあの子とて同じこと』
『……そして、あの子が出会ったヒトも、そうであろうよ』

「……ああ。」
『信じよう、友よ。あの子が"愛した"世界を、ヒトを。』
「ああ……」

【ならば私も、信じてみよう――彼女が愛した世界を。守った人々を、歩んだ道のりを。それが、彼女を救う希望に繋がることを、祈っておこう】
【彼女が守った全てが――】

「……どうかあの子を、守ってくれますように――」

（リッチさんがイベントを開催してくださるらしいので、その前に"簡単に"春風の内面を描写するSＳを書こう…そう思っていた時期が私にもありました）
（全然上手く纏められなかった。長い……あといろいろと粗には目を瞑ってもらって……）

[69 鏡の小神 21/10/08(金) 04:36:20]

烏天狗への執着度

dice1d100=96 (96)

[70 烏天狗 21/10/08(金) 04:37:28]

>>69

はい

鏡の小神への執着度

dice1d100=78 (78)

[71 烏天狗 21/10/08(金) 04:38:13]

うん…寝直します

[72 二次元好きの匿名さん 21/10/08(金) 09:50:14]

>>71

キテル…？

[73 方舟の雷精(ちびドラ化) 21/10/08(金) 12:26:24]

ダンジョンスレ用のダイス

レビュー案

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=42 (42)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=4 (4)

日本酒

甘辛度dice1d7=7 (7)

(1,2,3で辛口、4で普通、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル)

濃淡度dice1d5=2 (2)

(1,2,で淡麗、3で普通、4,5で濃厚。3に近いほどニュートラル)

総合味評価dice1d100=66 (66)

[74 雷小竜 21/10/08(金) 12:42:06]

ダンマススレ用

酒種類

dice1d6=3 (3)

1. 日本酒

2. 焼酎

3. どぶろく

4. 日本酒

5. 泡盛

6. その他

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=82 (82)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=10 (10)

日本酒

甘辛度dice1d7=6 (6)

(1,2,3で辛口、4で普通、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル)

濃淡度dice1d5=3 (3)

(1,2,で淡麗、3で普通、4,5で濃厚。3に近いほどニュートラル)

総合味評価dice1d100=23 (23)

[75 雷小竜 21/10/08(金) 13:36:32]

>>74

濃厚じゃなくて濃醇のがそれっぽいか

甘辛4, 濃淡3で中庸旨口か中庸中口表記？

[76 妹大好き 21/10/08(金) 14:22:05]

[アルヴァルト　追加情報]
[装備]
『双翼の魔剣』
説明：過去の冒険で妹大好きことアルヴァルトが手に入れた、二人の少女と翼の意匠の持ち手と、琥珀色の刀身を持つ剣。鞘と共に背中に納められている。なお戦闘スタイルの問題で同時に使う事は滅多にしない。通常時ではただの切れ味が良く頑丈なだけの剣だが、本人の最も大切な記憶を燃料にすることで真価を発揮する。発揮される効果は身体能力の向上とその切断力の超強化、大凡物理的に切断できるものなら刃が通るようになる。だが彼にとって最も大切な記憶とは妹との思い出であり、故にこの剣の真価が発揮されることは無いだろう。
[そのほか]
『賦術』『錬技』
説明：賦術は特殊なカードを用いて効果を発揮するバフ。錬技は魔力を消費して肉体を強化する技。

[77 〈無限相貌〉ディスカイザー 21/10/08(金) 19:26:21]

名前　ディスカイザー
通称　無限相貌、ディス
種族　改造されたミミックの分け身　
趣味　食べること、創ること(最近は兵器開発に夢中)

概要
オリジナルのディスカイザーが作り出した分身であるが、オリジナルを喰らったため現在ディスカイザーと呼称されるのはこちらである。
能力はオリジナルとほぼ同等であり、相違点として元は分身であるため魂を持たず、魂の転移による逃走や復活が不可能な点がある。
オリジナルの所業により一部国家から懸賞金が掛けられているが、人類への敵意が無く協力的、ギルドの冒険者登録による保証、ソワスレラ帝国の弌級ライセンス所有、世界の危機への対処及びオリジナルの討伐などの理由から凍結されている。

[78 素材売りの蚕蟲人 21/10/08(金) 19:54:42]

鬼翔蜻蛉（ジェットヤンマ）
サイズ:小・中・大・特大
移動のため、品種改良による飛行能力・スタミナ・気質などの改善が行われたトンボモンスター。
翅の羽ばたきと尻尾に搭載されたジェット器官の推力でもって、高速で空を飛行する。
サイズによって種類分けがなされており、一人用サイズの小、数人〜数十人までを運搬する中、商人などが輸送に使えるサイズの大、数が少ないが、最も運搬力の高い特大の4種。大きくなるほど小回りや加速力が落ちていく。
小サイズであれば、戦闘中の精密高速機動も悠々とこなす飛行能力を持つ。
調教済みの個体を蟲郷の主力商品の一つとすべく、各地の商人に営業をかけているようだが、『虫系モンスターの扱い方とか知らない、わからない』『あと見た目もちょっと……』などの理由で伸び悩み気味。

龍翔蜻蛉（ドラグーンフライ）
サイズ:小・特大
竜の因子、形質を獲得した事により、飛躍的にその能力を伸ばすことに成功した【鬼翔蜻蛉】の変異種。
耐久力、加速力、最高速、制動性、スタミナなど、あらゆる点でパワーアップを果たしたが、かつて存在した気質の荒さが強化復活してしまった。
蟲郷でも未だ数が希少。外への持ち出しは気性の荒さや戦闘能力の増大などによって許可されていない。
尻尾のジェット器官からドラゴンブレスを出せるようになったため、ドッグファイトでケツを取られても安心となっている。

[79 狙い目は無限牢獄の人魚 21/10/08(金) 22:35:56]

頑張って東奔西走したのでなんとかハッピーエンドになった人魚が好きな人。

たぶん二度と一人語りはしない。し始めたら次はロストする。絶対する。

マジでイベスレ私用すいませんでした。

以下、概要。

https://bbs.animanch.com/board/86030/?res=45

ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ　第5層｜あにまん掲示板

今後はもとの人魚販促ロールと溜め込んでいた絡み欲求をする感じと思われますね

自キャラあるあるで絡みにくいロールこの上ないが！！！！

[80 月刊『NewTrip』▷月号 21/10/08(金) 22:55:14]

【必見！“七つ星レストラン”シェフにインタビュー！！】
ルルマリーナの観光名所『グルメウェイ』の中心には、世界で3つしか認められていない“七つ星レストラン”の一つ、【StarrySky】が店舗を構えています。
お値段はカナリお高いですが、その味は絶品！！“一般人用”の《ノーマルメニュー》でも人生観が変わる程の“本物の食事”を楽しむ事が出来ます！

さて、【StarrySky】は《四天王》と呼ばれる4人の超一流のシェフを抱えている事はご存知ですか？
今回はその一人、“イタリアン”担当の《ボナール・パスゲッティーラ》(男性)に特別インタビュー！

__料理が上手くなる秘訣を教えて下さい！__
そうネ。第一に“食材を正しく観て、正しく扱う”事ヨ。そして何より“食べる人の食べたい味”を見極める事ネ。
食べるだけならただ火を通すだけで良いのに、私達は“娯楽としての味”を追及して料理を進化させてきた。訪れる全てのお客様に最高の“娯楽”を提供する為には、同じ“味”に拘るのはナンセンスと言えるわネ。

__ボナールさんのお勧めメニューはありますか？__
ないワ。強いて言うなら全てオススメ。私どの料理にも妥協しないのヨ。食べたい！と思った料理を注文してちょうだい？

__シェフを目指したキッカケは？__
うふふ。ヒ・ミ・ツ☆。少なくとも私は今、シェフをやっていて幸せヨ。他の《四天王》の皆も同じだと思うワ。
『誰かに幸せを届ける』ってとっても素敵な事よネ。

[81 月刊『NewTrip』▷月号 21/10/08(金) 22:55:41]

__シェフとして欠かせないのは？__
さっきの“上手くなる秘訣”でも言ったけど、人に提供する料理を極めるなら“見極める力”が欠かせないワ。
その為には一に経験ニに経験！とにかく経験を積み重ねて技術を磨くしかない。芸術家と同じなのヨ。
…この前、プライベートの私を探し当てて土下座してまで『弟子にしてくれ！』なんて頼みに来るコがいてね。でも見るからに“確かな経験”がゼロの若輩者。だから私こう言ったワ。
『ここに書いてある70の修行を自分の力で成し遂げなさい。そしたら弟子として認めてあげる』…って。

__それは厳しいですね…__
ノンノン！普通なら実力の無い子を弟子になんて絶対取らないわヨ！
でも経験に必要なのは成し遂げる根性！あのコにはそれがあったから、チャンスをあげたの。
メニューも相当甘めに作ったし、“自分の力で成し遂げる”事の意味に気付けたなら……そう遠くない内に帰ってくるかもネ。

__今後StarrySkyへ訪れるお客様にコメントを！__
絶対に後悔はさせないワ。“料理の頂点”をアナタに見せてあげると約束するわネ。

[82 月刊『NewTrip』▷月号 21/10/08(金) 23:00:16]

(一時期チョロっと見習い料理人君が本スレに出たのでそこ周りの設定ですね)
(今後やる予定の“古代のルルマリーナ”編に関わってくる事になるかも)

[85 鏡の小神 21/10/09(土) 00:45:16]

執着度

魔剣使い 悪魔 堕天使 孤児院の子どもたち

dice4d95=76 27 19 28 (150)

クリフ

dice1d50=13 (13) +50

[86 傷有り蛇シスター 21/10/09(土) 00:53:52]

〈名前〉エクレシア
〈種族〉ラミア
〈性別〉女
〈年齢〉20歳
〈所属〉冒険者ギルド
〈主な武器〉
・『杖』
　説明：神聖魔法の発動媒体。木製。殴るとちょっと痛い。
〈その他説明〉
　元は他の大陸で冒険者をしていたラミアの女性。この大陸へ来たのは偶然であるが、この大陸にも救うべき人がいると思った彼女は元の大陸へ戻らず、この大陸に残った。慈愛と復讐の女神を信仰するシスターであり、ギルドから付けられた二つ名は"傷跡の乙女"。ラミアとしての種族特徴である牙や尾を持ち、吸血による回復も行えるが、他者を傷付けることを嫌い彼女の性格から使われることは無い。また弱体化を伴うが、変化により最大18時間の間蛇の半身を人間の下半身へ変える事が出来る。

　彼女の身に多く残る傷は、彼女がラミアであり、また冒険者である為に付いたものであるが、彼女の本質を表すものだろう。傷つくことを恐れず、救いを求めるものに手を伸ばす。苦難ばかりの冒険を歩んで来た彼女は、しかしそれでも純粋に他者を信じ、救いの手を差し伸べ続ける。貴方がそれで救いを得るのであれば、何度裏切られるのも侮られるのも利用されるようとも私は構わない、そんな彼女の生き方が、その傷に現れている。

　彼女の冒険者としてのスタイルは、慈愛と復讐の神の力を借りて発動される神聖魔法と、身に着けた知識を用いてパーティーを支援、回復やバフなどを行う完全支援型後衛である。故にその攻撃力は組んだ相手に依存しているが、献身的で信仰心の高い彼女の支援能力は高いだろう。

[87 鬼神娘 21/10/09(土) 09:25:13]

○行商団【ネズミ団】
構成員の殆どがネズミの獣人の行商団。総勢100名。ネズミ達はネズミその物の姿もあれば人に近い姿をしている者もいる。
元々は砂漠で巨大輸送車「サバク船」を使った行商をしていたが、現在の団長になってから船を改造して砂漠以外にも足を延ばせるようになった。
売り物は他国で仕入れた物の他に船の中で作成したものも多数含まれる。

○【サバク船】
ネズミ団の所有する巨大輸送車。ネズミ団の構成員の殆どが産まれて死ぬまでの一生を過ごすネズミ達の故郷とも言える船である。
元々は宇宙船だったものを地上様に改造したものなので、世代を越えて使用される程に耐久力が高い。
内部は空間拡張を施されており、見た目以上に広い空間となっている。内部施設は工場、鍛冶場、ミシンルーム、研究所のような商品作成施設。大食堂、シャワールーム、病院、サルーン等の生活施設。更にはプラントや農場といった物資生産施設まであり半循環型アーコロジーとなっている。
また武装もかなりのものをつけており、最大でAランクモンスターを討伐できる能力を保有している。ただし、あくまでも船の武装が強いのであって乗組員のネズミ達には殆ど戦闘能力なはい。

○ネズミ団長
ネズミ団の団長。
即断即決を良しとしていて、間延びした口調とは裏腹に行動の早い商人。現在唯一の「砂漠以外を走れるサバク船」を保有している。


この設定はゲーム「サバクのネズミ団！改。」を元に作りました。船の形は大体ゲーム道理の姿をしています。
半NPCですので行商人キャラクターが必要ならば自由にお使いください。

[88 二次元好きの匿名さん 21/10/09(土) 09:35:20]

（傷あり鉈シスターさんだと思ってたら蛇シスターさんだった…！物騒なのを想像してたけど慈愛にあふれてた…！！）

[90 素材売りの蚕蟲人 21/10/09(土) 11:34:21]

(1/2)
(雪山の蟲モンスターってどんなのだろう、から始まってこうなりました)
(設定なげなげ。あ、下の子はボスではなく、ちょっと強めで珍しいエンカウントモンスターぐらいの位置です)
眠り雪虫（スリープスノウ）
雪国に生息する白い綿虫。
本人に攻撃能力は無いひ弱な存在だが、吹雪などに乗って誘眠効果のある雪に似た綿をバラ撒き、一定量を摂取した生物は急激な眠気に襲われる。
見た目は比較的可愛らしいが、凍死した動物の肉を喰い、幼虫を植え付けて苗床にもする蝿に似た生体を持つ。
文字通り『寝たら死ぬ』吹雪の中で寝かしつけにくる白い悪魔。見た目も真っ白で判別は困難を極める。
なお集めて火で炊くと、安眠アロマになる。

冷眠雪蟲(コールドスリーパー)
【眠り雪虫】たちの親玉……だが、相手を寝かせるのではなく、自分が寝る。
真っ白な体を雪に埋もれさせたまま、ひたすらに冬眠を続ける奇妙な蟲。
外部から刺激を受けた場合、昏睡効果のある粉を撒き、誘眠効果のある鳴き声(寝言？)をあげ、何らかの精神波のような物を発して精神に干渉し、催眠状態に落としてくる三段構えの睡眠攻撃を仕掛けてくる。自分が寝ながら相手も寝かす。
当然、寝たら死ぬ。
しかも、この蟲は討伐に成功した後にも問題が発生しうる厄介な特徴を持つ。
この蟲の睡眠攻撃のうちどれかを受け、短時間でも睡眠状態に陥った場合、継続バッドステータス［睡眠依存］を患う可能性があるのだ。

[91 素材売りの蚕蟲人 21/10/09(土) 11:34:59]

(2/2)
これを患った人間は起きて活動することが非常に億劫になり、昼間の人生の全てに喜びを感じなくなり、対照的に夢の中や睡眠中に異常な安心感、多幸感を感じようになる(結果としてだが、非常に夢見がよくなるという副作用もあるようだ)。結果、患者は徐々に怠惰で退廃的な人格へと変貌していき、末期症状になると自身の目が開いていて意識がある事に高いストレスを感じ、自傷、自殺などに奔るようにもなる。こうなれば最後、まともな社会生活は望めない。
最後には安らかに眠ったまま、衰弱死してしまうという。
現在、このバッドステータスを治療する方法は気の長い投薬と診療によるリハビリしかないため、討伐する際には細心の注意を払い、事後には必ず専門の医師の診察や検査などを受けるべきだろう。
眠りはあらゆる生物に必要不可欠だが、生き物は眠る為に生きている訳ではない。その事を忘れないようにしていきたい。
嘆かわしい事に、このモンスターの素材から製造される麻薬が近年裏社会で流行しつつある。不眠改善、ストレス解消などといった名目で、一般人にも巧みに誘いをかけてくるのだ(この２つに対しては非常にわかり易く効果があるのもまた事実であり、狡猾である)。
その為に現在ギルドでは【冷眠雪蟲】素材への流通規制が行われている。討伐後、得た素材はギルド側に全て回収されてしまう事を留意しておこう。その分の補填金はキチンと出るため、安心して欲しい。

[92 ネズミ団長 21/10/09(土) 12:10:18]

>>87

100人は少し多かったかも。60人にしておきます。

[94 弧空剣士 21/10/09(土) 15:08:43]

〈名前〉桜之丞
〈種族〉人間
〈性別〉男
〈年齢〉19歳
〈所属〉冒険者ギルド
〈主な武器〉竹光(竹製の刀)、　寂空(壊れにくく切れ味のよい名刀)

【風貌】
極東の國出身の若い剣士。
藍色の着流しに身を包んでおり、外から見て分かる防具は一切着けていない。
腰に二本の刀を佩いており、一つは普段使いの竹光。もう一つは竹光ではどうにもならない相手に使う名刀。
大きくて強い敵を探してセントラリア王国に流れ着いた。
基本的には穏やかな性格で、怒ることは滅多に無い。

【戦闘】
基本的に刀しか使わない。抜刀速度は視認するのが難しいほど。
気配感知に優れ、剣士の間合いなら未来予知染みた反応を見せ、死角からの脅威にも対応する。
禅による精神統一で、ある程度の精神異常を無効化・減衰する。
巨大な相手や飛行する相手に対しては、魔力で刀身を延長した長射程の斬戟を繰り出す。斬戟の最大射程は現状では3,000mほどだが、伸びるほど消費魔力も増える。
普通の攻撃魔法・魔術は一切使えない。

[95 ダンジョンレビュアー 21/10/09(土) 15:14:44]

>>61

大事な設定付け忘れてた

現在の掲示板の運営はギルドが行ってます。運営がめんどくさくなり、この男はギルドに全て押し付けてトンズラした設定です。ギルドの仕事を大量に増やした為ギルド関係者からは嫌われている設定です。

[96 シャドウナイト 21/10/09(土) 16:52:57]

〈名前〉アニエス
〈種族〉不明
〈性別〉女
〈年齢〉不明
〈所属〉冒険者ギルド
〈主な武器〉
死術の大鎌:両手持ちのでかい鎌。武器としてはいまいち。
死の魔法:死を司る闇の神の力を公式する魔術。嫌がらせ多め。
暗命令:同じ系統だが技術の面が強い。嫌がらせ特化。
呪われた牙:吸血鬼や人狼の技を部分的に再現する。
死霊術:アンデッド召喚。
魔法耐性:かなり高い。
〈その他説明〉
死と闇の神に使えていたカルト信者。リスポーン地点であるソウルバインダーになろうとしてうっかりこの世界に転移し帰れなくなった。
随分人外魔境からきたらしく、たいていのことに驚かない上だいぶボケ気質。実力はあるがぽんこつ。

[97 〈春風〉 21/10/09(土) 18:06:07]

ダイスの結果生まれた武器（属性：聖は1に近いほど高く、魔は100に近いほど高い。出来栄えは上限100で伝説の武器レベル）

『闇の刃』
〈出来映え〉84
〈属性〉魔91
〈概要〉
闇属性の魔剣、というよりは剣の形に整えられた闇のマナそのもの。薄明の協力もあり、ほぼ純粋な闇のマナが高レベルで安定している。
それ以外に特別な能力は持たないが、単純に武器として振るうだけで闇属性の魔法と同等の破壊効果を発揮する。

『残光』
〈出来映え〉90
〈属性〉聖14
〈概要〉
『光のクリスタル』なるものを素材にして作られ、聖なる力を帯びた刀。透き通る刀身が柔らかな光を湛えている。
凄まじい切れ味を持ち、また光の力を纏うことで邪悪な者・闇の性質を持つ者に対して強力な特効を発揮する。
魔力を操る心得がある使い手であれば、光の魔力を刃として飛ばす、といった芸当も可能だろう。
間違いなく傑作と呼ぶべき品だが作成者の春風自身はそもそも刀をあまり好まないため、求める者があれば手放してもよいと考えている

[98 ギルド研究者 21/10/09(土) 20:33:44]

ダイスの結果生まれた武器・ギルド研究者ver

『斧』
無属性・性能19
極めて一般的な斧。斧のくせに妙に軽く、威力も高くない、切れ味も悪い。見栄えだけはいいので戦闘用ではなく飾っておく用のものとして処分された

『風ノ掌』（かぜのこぶし）
風属性・性能57
銀色ベースに緑の装飾がなされたガントレット。振るうと風圧が発生する。遠距離での攻撃が可能であり、さらに本来のガントレットとして殴りつけると実際の打撃と合わさって2ヒットする。吹き飛ばしてしまう都合上徹底的に近距離を好む戦闘スタイルには合わないが、遠距離中心で、できるだけ近づかれたくない人に自信を持ってオススメできる一品

『ディメンションハンマー』+『ディメンションガントレット』=『時空の鉄槌』
44+41+合成大成功=100
空間干渉の能力を持つ武器二つを合成して作られたハンマー＆ガントレットのセット
二つの武器がリンクし、共鳴して能力を高めあっている。凶悪な空間干渉能力と、それに付随する形で発現した時間干渉能力を持つ。多次元多方向から同時に鉄槌を叩きつけ、敵を粉々に粉砕する。他にも、持ち主が把握している空間内ならその中で叩いたものを自在に瞬間移動させることができる。もちろん自身も。
移動範囲は異次元も含まれるが、帰ることができなさそうなので使われることはないだろう
現在は盗まれると危険ということで、本人が使っていない限りは研究所内の魔道具棚（防犯対策万全）に陳列されている

[99 雷小竜 21/10/10(日) 04:22:27]

>>73

蒸留酒の場合何年熟成したかのダイスを入れるか

熟成年数

dice1d100=99 (99)

-40

[100 雷小竜 21/10/10(日) 04:33:05]

酒種類

dice1d6=2 (2)

（1. 日本酒　2. 焼酎　3. どぶろく　4. 日本酒　5. 泡盛　6. その他）

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=11 (11)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=2 (2)

日本酒

甘辛度dice1d7=1 (1)

(1,2,3で辛口、4で中口、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル）

濃淡度dice1d5=2 (2)

(1,2,で淡麗、3で中庸、4,5で濃醇。3に近いほどニュートラル)

蒸留酒

熟成年数

dice1d100=35 (35)

-60（0以下は熟成させていない）

総合味評価dice1d100=36 (36)

霊験：dice1d100=48 (48)

【属性：神/死霊】

[102 雷小竜 21/10/10(日) 04:34:22]

>>74

霊験dice1d100=82 (82)

>>73

霊験dice1d100=12 (12)

[103 雷小竜 21/10/10(日) 04:52:15]

酒種類

dice1d6=6 (6)

（1. 日本酒　2. 焼酎　3. どぶろく　4. 日本酒　5. 泡盛　6. その他）

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=56 (56)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=6 (6)

日本酒

甘辛度dice1d7=2 (2)

(1,2,3で辛口、4で中口、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル）

濃淡度dice1d5=4 (4)

(1,2,で淡麗、3で中庸、4,5で濃醇。3に近いほどニュートラル)

蒸留酒

熟成年数

dice1d100=47 (47)

-60（0以下は熟成させていない）

総合味評価dice1d100=9 (9)

霊験：dice1d100=83 (83)

【属性：神/死霊】

[104 雷小竜 21/10/10(日) 04:54:13]

テンプレ失敗してたので再掲

〈酒名〉
〈種類〉
〈アルコール度数〉度
〈味傾向〉or〈熟成年数〉

〈総合味評価〉点
〈霊験〉【属性：神/死霊】

〈品評〉

[105 【雪神の目覚め】GM 21/10/10(日) 09:38:26]

［誰であろうとこの力を所有しうる。…そんな事があっていいものなのか］
__とあるソワスレラ国民の戯言

【クエストに登場したボス紹介】
・《紺色のCLOTH…推定危険度S》
CLOTHの通常機体における出力レベル2に相当する機体。周囲の素粒子干渉を用いた亜光速航行は勿論、あらゆる属性を再現したエネルギー波の同時放出、腕部の自在な変形が可能。
他にも触れる物理&魔法効果を減衰させる“フィールド”を展開する事が可能。ちなみに本来フィールドは“濃さ”をその都度合わせて調節が可能であった。
今回戦闘した際の搭乗者ジボーン准将は混成エネルギーをブレード状に展開して亜光速航行と組み合わせ斬りつける……という堅実な戦法をとっていたが
搭乗する本人の反応速度に限界があることやフィールドの調節がお粗末だった事が敗因に繋がった。
それでもCLOTHの“切り札”である重力干渉だけは意地でも使わなかった辺りにの根の真面目さが伺い知れる。

・《黒色のCLOTH…推定危険度S+》
通常機体の出力レベル3(最大)に相当する機体。紺色との出力差がどれ程違うのかは不明だが、機能は同じでも火力速度共に上昇していると考えられる。
今回の搭乗者はデムーク中将。人と話す時は飄々として掴みどころの無く、得意なのは“嘘”。挙げ句に軍部内の“戦争賛成派”の一人でもあるという、割とロクでもないがその実績は優秀な男。
因みに【プラチナパニック】のアフターイベントで現れたのも彼。いずれまた会うことがあるかも…

《金色のCLOTH…推定危険度不明》
CLOTHの特殊機体の一つ。絶大な火力と耐久性に特化した皇帝専用の機体。ダンジョンコアの無いダンジョンの力場さえも崩壊させる程のエネルギーは何処から放出されているのか……その詳細は不明。

[106 【雪神の目覚め】GM 21/10/10(日) 09:39:28]

《氷雪ノミコト…推定危険度SS+》
通称《氷の自然の大精霊》。《雪神》とも呼ばれる。
あらゆる次元を引き寄せるこの歪な世界においてのみ現れる『巨大な寒冷化現象』という概念性力場。
その姿は具現化し、移動の様子はまるで生命体のように人の目に映る。理論的には“世界の意思”に近しい存在と言えるが精神や魂のようなものは存在せず、自然現象として機械的に動く事しかしない。
常に熱の存在する場所を寒冷化する為に動く性質がある。熱源の感知範囲を“活発性”と呼び、活発性が低ければ何処にも反応しないので移動する事もない。

あらゆる熱エネルギーを無尽蔵に吸収して0にする事が可能で、周囲の粒子の運動を停止するどころか本体付近では“質量の消滅”さえもが確認されている。
力場のバランスを崩す程の概念的な衝撃を加えられるなら、一時的にその具現化を止める…つまり擬似的な討伐も可能ではある。当然この世界ある限り力場はやがて復活するが、その活発性を大きく低下できる。


《その後の【雪神の山】について》
壮絶な戦闘によりダンジョンとしての力場が崩壊。ただ寒いだけの雪山になってしまった。
今後ソワスレラを抜けたスノウ族が帰ってくる事も考えにくい為、大陸各地の寒冷地に各々が住み着くと思われる。
尚、寒冷な気候がソワスレラから消えた訳では無いので、相変わらずこの国…特に帝都周辺は極寒の雪国で在り続けるのだろう。

[107 クレナイ 21/10/10(日) 10:07:16]

表向きの立場は調査部署の職員。その正体は全ギルド連合直属の下に動く暗部組織《AGENT》のメンバー。
冒険者資格も一応は所持させられており、名目上は第17位パーティのメンバーでもある。
常に狐の仮面を付けておりその素顔は不明。声質から女性だと思われるが……性別や種族、実名や出身地等もはっきりとした答えは分からない。

剣身が濃い紅に染まった匕首型の武器【喰虚】を使って戦う。今回のクエストでは物質を吸収する引力のような力を自在に発生させていたが、他にも本人が使える能力は幾つかある筈。多分。
…“金色のCLOTH”が使用する力に何か思い当たる節があるようだ。

※ちなみに《AGENT》トップメンバーズの冒険者としての立場が第4位パーティという設定を考えていたり…※

[108 村娘 21/10/10(日) 12:15:45]

情報更新…！（髪の色は画像より少し濃い）
〈村娘〉
本名:不明
〈年齢〉14歳+（ダンジョンで10年肉体が成長した）
〈身長〉167センチ
〈所属〉セントラリア王国
〈武器〉杖、短剣
特技
火魔法、飛ぶ炎の斬撃、凝縮地雷、槍作成
水魔法、高水圧噴射、極高水圧噴射、水球、虚像作成、津波、槍作成
大津波（約20ｍ程度）
氷魔法、氷の世界、
土魔法、地割れ（激弱）槍作成
空間魔法、縮地
分身魔法、分身
その他説明
母親に認められる立派な冒険者になりに田舎から王都へやって来た。魔法の才能があるらしいが伸びるかどうかは彼女次第、単純な魔法の威力は高いが大技を使おうとするとさざ波以下の威力になることが多いが最近は成長したようだ。酒に弱く弱いアルコールの酒でも1杯で酔い潰れてしまう、【雪神ノ山】で髪の色が薄氷のような色に変化してしまったのが悩みで帰還した後も戻らなかった。ダンジョンの魔物に刺された薬品で身体が変異しているが、（治癒速度、身体能力、五感が凄く強化された）彼女自身はあまり気づいていない。

[109 印籠剣豪 21/10/10(日) 13:33:44]

酒種類

dice1d6=2 (2)

（1. 日本酒　2. 焼酎　3. どぶろく　4. 日本酒　5. 泡盛　6. その他）

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=79 (79)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=4 (4)

日本酒

甘辛度dice1d7=3 (3)

(1,2,3で辛口、4で中口、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル）

濃淡度dice1d5=2 (2)

(1,2,で淡麗、3で中庸、4,5で濃醇。3に近いほどニュートラル)

蒸留酒

熟成年数

dice1d100=58 (58)

-60（0以下は熟成させていない）

総合味評価dice1d100=40 (40)

霊験：dice1d100=15 (15)

【属性：神/死霊】

[110 印籠剣豪 21/10/10(日) 13:33:59]

酒種類

dice1d6=2 (2)

（1. 日本酒　2. 焼酎　3. どぶろく　4. 日本酒　5. 泡盛　6. その他）

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=99 (99)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=5 (5)

日本酒

甘辛度dice1d7=7 (7)

(1,2,3で辛口、4で中口、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル）

濃淡度dice1d5=3 (3)

(1,2,で淡麗、3で中庸、4,5で濃醇。3に近いほどニュートラル)

蒸留酒

熟成年数

dice1d100=18 (18)

-60（0以下は熟成させていない）

総合味評価dice1d100=6 (6)

霊験：dice1d100=100 (100)

【属性：神/死霊】

[111 印籠剣豪 21/10/10(日) 13:34:13]

酒種類

dice1d6=5 (5)

（1. 日本酒　2. 焼酎　3. どぶろく　4. 日本酒　5. 泡盛　6. その他）

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=53 (53)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=3 (3)

日本酒

甘辛度dice1d7=7 (7)

(1,2,3で辛口、4で中口、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル）

濃淡度dice1d5=5 (5)

(1,2,で淡麗、3で中庸、4,5で濃醇。3に近いほどニュートラル)

蒸留酒

熟成年数

dice1d100=1 (1)

-60（0以下は熟成させていない）

総合味評価dice1d100=55 (55)

霊験：dice1d100=63 (63)

【属性：神/死霊】

[112 印籠剣豪 21/10/10(日) 13:34:34]

酒種類

dice1d6=1 (1)

（1. 日本酒　2. 焼酎　3. どぶろく　4. 日本酒　5. 泡盛　6. その他）

蒸留酒系ならアルコール度数dice1d100=83 (83)

日本酒ならアルコール度数10+dice1d12=8 (8)

日本酒

甘辛度dice1d7=2 (2)

(1,2,3で辛口、4で中口、5,6,7で甘口。4に近いほどニュートラル）

濃淡度dice1d5=1 (1)

(1,2,で淡麗、3で中庸、4,5で濃醇。3に近いほどニュートラル)

蒸留酒

熟成年数

dice1d100=84 (84)

-60（0以下は熟成させていない）

総合味評価dice1d100=99 (99)

霊験：dice1d100=79 (79)

【属性：神/死霊】

[113 妹大好き 21/10/10(日) 13:34:51]

[追記：アルヴァルト]

単純な強さで見ると182位くらい
100面ダイスで強さを見る場合80
ギルドランクはソロ621位

[114 村娘 21/10/10(日) 13:44:53]

>>108村娘ちゃんに追記

【追記】髪の色の変化の原因は水、氷の魔法適性、威力精度共に驚異的に跳ね上がったからでありひんやりとした冷気を放つ。水魔法、氷魔法に物凄く補正が掛かる。

《冒険者ランク》1000位　

《好きなもの》りんご、りんごジュース

[115 おっぱいエルフ 21/10/10(日) 16:45:26]

同窓会メンバー
〈天女〉
羽衣をまとったプラチナブランドの髪と陶磁器もかくやの白い肌をした光に溶けそうなほど美しいエルフ。おっとりとした深窓の令嬢で、積乱雲を棲家にする竜と恋仲にあるため常に彼女を護るための雷雲が周囲を堅めている。
彼女には生来の放浪癖があり、姿を見た者はその美しさと危険度のアンバランスさから〈天女〉と呼ぶ。よく血を浴びた姿が確認されるのもその呼び声に拍車をかけているが、返り血とかではなく恋仲の竜が彼女と目が合うたびに鼻血を噴いているから。

〈日輪〉
ニチリンではなくヒノワ。ダンスに取り憑かれたエルフで、ここ千年ほどは極東の島国のダンスにハマりっきり。
出来るわけがない、と異邦人を排外するための方便として提示された「百年神楽」という苦行をやり通したことで、世代交代した舞踊の大家にほとんど崇拝に近い評価をいただいている。〈日輪〉はその大家が贈った雅号。
彼女としては百年神楽が楽しすぎてエクササイズと謳って長命種に流行らせようと目論んでいる。

〈千手眼〉
手と眼のコレクターで、生まれてこの方7513年ずっと物珍しい手や眼を蒐集している。討伐対象に指定されること八回、討伐隊が編成されること十九回……彼女の待ち合わせている「法眼」によって襲撃を看破されつづけて会戦にいたったことはない。
たまに彼女の蔵に迷い込んでしまう子供がおり、今も討伐対象に指定されている。しかし蔵の位置が特定されていない。

[117 おっぱいエルフ 21/10/10(日) 17:11:54]

〈蓬莱男装〉
蓬莱に潜入するために男装したら性癖を歪められてしまい、男装が正装だと思うようになったエルフ。肉体を宝石に置き換えているため衣服を脱ぐと煌びやかな姿があらわになる。
美しい神々のオモチャにされてしまった代わりに、蓬莱への出入りが自由になった。

〈海なる者〉
深海のエルフのコロニーでやんちゃをして、あわや邪神降臨をしかけた。そのときに縦に割かれたためツギハギがとても目立つ容姿をしている。同窓会メンバーの中では一番若い5089歳。
海に浸かると愛でるように海の水が彼女をなぜる様から〈海なる者〉とよばれる。

〈トコタチ〉
同窓会メンバーではあるが年齢は不詳。もともとは〈不撓〉と呼ばれていたが、過去を語らないために詳細は誰も知らない。そんな分からないことだらけの彼女だが、メンバーの中では一番のムードメイカーでもある。

〈光琳〉
内向的で温厚な麒麟児。同窓会メンバーからは雑に扱われがちだが工芸家としての才能を全員認めており、結婚式は彼女にまかせると決めている。
ただ芸術方面に才気あふれるがその他に関してはポンコツを極め、間の悪さもすごく運もない。おっぱいエルフとは4歳の頃からの付き合いだが、よく苦労をかけてきたという思いから〈光琳〉は頭が上がらない。

[118 ギルド研究者 21/10/10(日) 21:48:06]

>>116

もそっとブラッシュアップしたいので削除します。すみません

[121 『遥けき夜明け』薄明 21/10/11(月) 01:09:31]

ルイツ・ド・グロワール

〈賢晴帝〉の名で知られるグロワール帝国現皇帝。御年50歳。
皇太子時代から活躍しており、魔術師ギルド国際本部の誘致、魔法技術の民事転用と普及、冒険者ギルド支部の設立推進など、業績は枚挙に暇がない。
真摯な能力主義者であり、国内の腐敗を一掃した際に生まれの別なく有能な者を登用した事から、臣民からの信頼は厚い。
一方で旧弊に凝り固まった敵対派の貴族を実力で排除した血生臭い一面も持つという。



NPC……というよりは世界観の一部
企画中のイベントが実現した場合には若干出番があるキャラです
礼によって公式設定ではなく1個人の妄想なので採用するかは個々人の心のままに……

画像は龍の角さんのどこでも立ち絵メーカーをお借りしました。加工○のなんとありがたい事か……

[122 バイオ科学者 21/10/11(月) 18:31:09]

〈バイオ科学者〉
本名:不明
〈年齢〉？？？
〈身長〉197センチ
〈所属〉？？？
〈武器〉薬品の入った注射器、メス
特技　
薬物作成，（毒になる物から薬になる物を完璧に作る事ができる、しかし蘇生薬だけは作れずゾンビ化する薬が出来上がるようだ。）
スローイング（投げた物が敵が油断、気づいていなければ必中するが気づかれていた場合は弾かれる可能性高）

《設定》表では評判のいい科学者、しかし裏では人体実験や投薬実験（相手の了解ナシ）をしている。最近は実験体が逃げ出したが捕まえてラボの中に閉じ込めてあるようだ。その実験体の持ち逃げしたウイルスを自分に投与し身体を自分で改造したので身体能力が常人より高いが実戦経験が少ないため未熟である。村娘を攫ったのは村娘が自分の作ったウイルスの克服者もとい【完成品】と確信したから、そういう趣味ではない。断じて

[123 閃光と憧憬のプロローグ 21/10/12(火) 00:48:49]

『あなたが冒険者になった切っ掛けは何ですか？』

……あれは俺達のパーティーが一桁入りした頃の事だっただろうか。不意にそんな質問をされた。
俺は応えた。憧れたヒーローがいたからだ。

『それはどんな冒険者ですか？』

俺は苦笑して、こう応えた。言っても誰も分からないさ、と。
嘘じゃない。彼等の事なんて誰も知らない。
直接知っている人達だって、何なら本人達だって、ヒーローだと言ったら笑うだろう。
俺が憧れたヒーローは、近所に住んでた村のオッサン達だ。
子供の頃、俺は山で遭難した事がある。
ナメていたのだ。通い慣れた里山だからと油断した。
斜面を滑り落ち、足の骨を折った俺は、動く事も出来ずその場にうずくまった。
助けを呼んで叫んでも、山の中では誰の耳にも届かない。
だんだんと日が傾いて、遂には辺りは真っ暗になった。
夜の山は恐ろしかった。
比喩でなく、一寸先も見えない闇。
時折聞こえる何の物とも知れない羽音。草を踏んで歩む何か。
荒い獣の息づかいが、直ぐ耳元で聞こえる気がした。
僅かに顔を上げでもすれば、生暖かい吐息を感じそうで、必死に頭を抱えて耐えた。
そのうち、足音が近づいてきた。
怖くて見れない俺に対して、足音の主はこう言った。

『ここに居たのか』『もう大丈夫だ』『よく頑張ったな』

[124 閃光と憧憬のプロローグ 21/10/12(火) 00:49:06]

そう言って、強く背中を叩いてくれた。
顔を上げれば見慣れた顔が笑っていた。
藪を漕ぎ分ける時に切ったのだろう。
擦り傷だらけの彼等は、文句の一つも口にせず、ただ俺を励ましてくれた。
彼等の中に、俺は確かに英雄を見た。
閃光よりも、なお目映い光を見た。
彼等を英雄だと言っても、きっと誰も同意などしてくれないだろう。
でもそれで良い。だって、英雄なんてそんな物だろう？
心底困窮した者は、誰かに助けられた時、英雄を見る。
差し伸べられた手のひらに、前を行くその背中に、自分のヒーローを見い出すのだ。
他人の同意なんて必要ない。部外者の批評など犬に食わせろ。
俺のヒーローはあの人達で、あの日、あの時の背中に追い付く為に、俺は冒険者なった。
だから俺はこう宣言する。
敵がどれ程強くとも、どれ程の脅威に挑む事になろうとも。
そこに助けを求めるだれかが居たならば、変わらずこう言ってやるのだ。

「良く頑張ったな」

「もう大丈夫だ。必ず、俺が助ける」

[125 ガンスリンガー 21/10/12(火) 01:48:06]

〈名前〉ガンスリンガー
〈種族〉ガンスリンガー
〈性別〉ガンスリンガー
〈年齢〉ガンスリンガー

〈能力〉
【拳銃使い】
聖なる銀の拳銃の使い手。整備や火薬、弾薬の加工技術も含む。
【決闘呪詛】
双方の同意の下に決闘を行う際、決闘者の生死に関わる肉体的条件を弱い方に揃える。主に生命力や頑丈さ、再生能力などが対象となる。その他の肉体能力は影響を受けない。どんな敵相手でも最低限の勝機を得る力。

〈その他〉
多次元世界の中で「銃」の原型が存在する領域【銃の聖域(gun-dom)】出身の青年。過酷な修行の末に銀の拳銃の使い手に選ばれ〈ガンスリンガー〉の称号を得た。しかし陰謀に巻き込まれてやむなく決闘を汚し、その名前は全次元に恥ずべき者として伝播してしまった。
掟に従い処刑されるところだったが、牢獄内に出現したコヨーテと契約を結び、本来の名前、種族、性別、年齢を捨て去り“ガンスリンガー”として生まれ変わる事で逃げ延びた。
現在、自分を陥れた裏切り者を捜して世界を渡っている。敵は〈ライフルマン〉〈スナイパー〉〈トリガーハッピー〉〈グレネーダー〉の四人。

〈コヨーテ〉
トリックスター。あらゆる境界線を無視する者。変幻自在だがその姿は常に異常かつ奇妙であり、一見万能の力を持つが目的に対するアプローチは奇怪にして難解である。
存在的に一つの目的に集中することが困難。現在は自らとガンスリンガーを契約で結びつけることで目的を共有し、スリル溢れる旅と狩りを楽しんでいる。

[126 猫耳娘(シャム猫) 21/10/12(火) 02:50:53]

https://bbs.animanch.com/board/54533/?res=132

売り物ログ追加

・明けの明星

星の光を結晶化させたトゲ玉を先端につけたモーニングスター。抜群の軽さと上位光魔法並みの属性攻撃力を持つが、太陽を見る時の遮光板が必要になるほど眩しく、迂闊に出せば周りの目をつぶしかねない。特殊な遮光布カバーつき2000G

・土鍋の蓋

セットの土鍋と一緒に使う魔法の盾。土鍋で食べたものと同系統のモンスターの攻撃は、鍋の具として判定され一切の攻撃を無効化する。効果は1日。2000G

・ペーパーナイフ

ナイフの柄と刃の型紙のセット。型紙で切り抜いた紙を柄にセットすると切れ味鋭いナイフに早変わり。取り替えればよいので研ぎもいらない。ただし、あくまでも紙なので火が付いたら燃えるし、ナマモノを切ると水分でふやけて交換が必要になる。2000G。

・熊の着ぐるみ、パンダの着ぐるみ

熊の力強さを得てやたらと鮭をとりたくなる熊の着ぐるみと、人間にモテモテになるが、なぜか無性に笹をかじりたくなるパンダの着ぐるみ。共に1500G

・頭の中のお花畑

髪につける花飾り。付けられた人は、思考力ががた落ちする代わりに幸せな気分になり(・ワ・)こんな顔になる。まさにお花畑状態。取れば元に戻る。850G

・お化けシーツ

被ると気配が薄くなるシーツ。ただしその間、色んな見えちゃいけないものが見えるようになる。600G

・へそ茶なやかん

水を入れてへその上に置くとなぜか大爆笑してしまうやかん。3分たつと笑いは収まり、やかんの中がお茶になっている。火傷しないようにアイスティー。850G

[127 回復術師 21/10/12(火) 10:44:19]

〈名前〉 クレッシェンド

〈2つ名〉 〈夜想誘爆〉、第七幕『機械剣ノクターン』演奏者。

〈性別〉女性

〈所属〉楽団。蒼の騎士団(死亡扱い)→冒険者ギルド(現状スパイ)

〈楽団について〉

音楽の名を冠した『機械剣』を操る裏組織。

機械剣を持つ者は『演奏者』と呼ばれる。

『演奏者』は一人一人が上位ランカーレベルの強さを持っている。

第〇幕は『演奏者』の強さの順であり、『機械剣』の性能は関係ない。

例えば、機械剣『レクイエム』の演奏者はdice1d100=82 (82) 位に近い強さをしている。

〈機械剣について〉

音楽の名を冠している剣であり、演奏者の得意な属性により性能が変わる武器。

(設定はそのうち大きく変更される可能性があります。)

[128 闘技場運営 21/10/12(火) 11:15:27]

〇【闘技場100人組手】
　闘技場で行う事が出来る訓練の一つ。闘技場の一室で挑戦することが出来る。
　観戦はモニタールームで行う事が出来、掲示板等にその様子を生配信することも可能。録画も出来る。
　ルールとしては冒険者の幻影100人との1vs1を100回行い、100人倒せばクリアとなる。
　幻影は本物の冒険者より一段強さが下がり、意思を持たないが、その代わりその冒険者が行える最適解を行う。
　幻影が行う行動は過去にその冒険者が闘技場で見せたもの、或いはギルドに報告が為されているものだけ。
　本人が誰にも見せていない隠し技等は本人の申告で追加されない限りは使用してこない。
　挑戦者が戦う事になる幻影100人は、まず本人の実力を元に冒険者の中から100人を選出し、戦う順番はランダム。
　一度に挑戦出来る人数は5人まで、一人に付き一日三回100人組手に挑戦することが出来る。
　100人倒す事が出来た場合、組手で出てくる幻影の行動パターンや身体能力等が更新され、前より強くなる。
　なお、幻影として出てくる全ての冒険者はどれだけ無敵で理不尽で勝てないように思えても、必ず勝つ方法がある。
　その為、闘技場運営は肉体を使うだけでなく頭も良く使って戦う事を強く推奨している。
　
　また仕組みは機密事項であるため公開されていないが、幻影を組手以外に使用する事などは不可能。
　ただし100人打倒を続けて行けば、本物よりも幻影が強くなる、という事態も発生しうる為、是非頑張ってほしい。
　by 闘技場運営 100人組手担当係

[129 ギルド職員〈翡翠〉 21/10/12(火) 14:04:45]

衣食住

dice3d100=68 12 29 (109)

[130 鋼鉄腕 21/10/12(火) 14:42:47]

〈名前〉ホツバ・ヒイロ
〈種族〉人間
〈性別〉男
〈年齢〉15歳
〈所属〉冒険者ギルド
〈スペック(非変身時)〉
■身長：200.0cm
■体重：102.1kg
■パンチ力：2t
■キック力：6t
■ジャンプ力：2m(ひとっ跳び)
■走力：8.2秒(100m)
■必殺技：《変身》、《転身》

〈顕現変身　ジンギ〉
　魂に根付いた形を持たぬ《超常遺物》の一つ。強い意志を持って戦う事を望んだ時(任意)/自身の周囲で誰かが死んだ時(強制)、魂の奥底にあるものを引き摺りだす事で《変身》することが出来る。変身後の姿は燃え盛る炎と冷たき鋼の鎧であり、赤い軌跡を移動の際に走らせる。自身の《超常遺物》を含んだ外的要因による干渉の一切を受け付けなくなり、肉体のスペックを通常時の数十倍に引き上げると共に、彼固有の《異能》を使用可能にする。

〈マジカル☆マヴリレフキ〉
　白い指輪と黒い指輪の二つで一つの《超常遺物》。彼は白の指輪と黒の指輪と一つになり、《転身》する事で自身を魔法少女化出来る。《転身》には転身者の意思のみが存在する《アルゲマインフォーム》、指輪それぞれの意思と魂も含め一つになった《トリニティフォーム》の二段階が存在し、アルゲマインフォームでは身体能力の向上・《魔法》使用が出来るようになる。トリニティフォームは転身者、白の指輪、黒の指輪が混ざっており、《魔法》の使用・アルゲマインより高い身体能力の向上の他、混ざり合った三者のうち一人の側面を強く出す事で、特化した能力の三形態へ再転身することが出来る。

1/2

[131 鋼鉄腕 21/10/12(火) 14:44:17]

>>130

〈その他〉

　変身ヒーローで魔法少女の二足の草鞋を履きながら、日夜人助けに勤しむ少年。ある所に様々な怪異事変を解決し続けた青年探偵が居り、ある事件の際世界中のエネルギーを掌握しようと企む大企業との決戦に挑んで敗北。その企業によって彼が死んだ100年後、その魂を材料とした人造人間として作り出された存在が彼である。年の割に発育が良いのは早熟するように作られているため。生まれながらに喜びの感情が存在せず、完全に金属で出来た異形の左腕と魂に根付いた《超常遺物》を生まれながらに持っていた為、普通の人間との生活に馴染めず10歳で親に捨てられている。その後、親に捨てられた自分を拾ってくれたおじさんの影響で、生まれながらに持っていた能力を生かす方向性として、自分がやりたい事でもある為、ヒーローで居ることを決意。だが14歳の時にある神の怒りを買った事で前世ともいえる人間の記憶とその人格を、今の記憶と人格に混ぜられてしまい、喜びとは何かを理解することが出来たが、前世の青年探偵とも14年生きた少年のどちらでもない存在になってしまっているものの、青年側の人格が身を引いた為か少年としての存在の割合が大きい。

　その後は、人造人間である為長く生きれても50年程の寿命を人助けに使う事に決め、人助けの際に遭遇し解決した様々な怪異事件等の後遺症で右腕が完全な金属製の義肢になったり、並行世界を彷徨い続ける後遺症等に罹ったりしている。また初めから居なかったことになっているが、《超常遺物》である二つの指輪になった双子の幼馴染、未来から来た自称神と共に、数多の世界を彷徨い続けながら人助けを続けている。

〈白と黒の指輪〉

　普通の人間の生活に馴染めない彼の事を、普通の人間として扱い、友人で居てくれた二人。色々あって《超常遺物》という人間の理解を遥かに超えたアイテムになっている。今は彼に力を貸しながら、その日々を見守っている。因みに、彼が魔法少女になるのはそういう指輪にされたという部分もあるが、結構な部分この二人の趣味である。

〈カミサマ〉

　人間が宇宙へ進出し、そこで出会った人間を滅ぼそうとして来る生物や神と呼ばれるような存在との生存競争の果てに生み出した人の為の神、最新にして最後の人造神。神に抗う人類の遺産。色々あって今は彼を辛辣気味に見守りながら、人類という種族を見ている。

[132 バイオ科学者 21/10/12(火) 15:58:18]

>>122追記

《バイオ科学者のラボ》

セントラリア国の街外れにあるラボ。表向きは立入禁止で人が近寄らないようになっている、怖いもの見たさで肝試しに来た人たちを捕え実験体にしていた。中には悪趣味な物ばかり置いてあり見た者を不快にさせるだろう

現在は廃墟になっている。

《悲しみのゾンビ》推定ランクC

その正体は科学者の実験の被害者であり、どこか悲しげな表情をしている。ゾンビになってリミッターが外れているので力が強いが動きは鈍いようだ。

《変わり果てた野良犬》推定ランクB

科学者が捨てられた元飼い犬達を救うという建前で引き取り実験に使いゾンビ化させられた。科学者の趣味で繋ぎ合わせたりしている為見た目は見た者を不快にさせる、動きは俊敏だが火に弱い。

《子供ゾンビ》推定ランクC−

行方不明の子供が科学者によってゾンビにされた姿。少なくとも150人以上は犠牲になっている倒そうとする者を躊躇させるため見た目を生前と変わらないようにした科学者は最低のゲスだろう。動きが普通のゾンビよりかなり速く小柄。

[133 〈火薬庫〉 21/10/12(火) 16:00:11]

>>130

どこかで見たと思ったら前にスレ立ててたね。

やはり見事なイラストだ。

[134 バイオ科学者 21/10/12(火) 16:10:57]

>>132

《変異体α》推定危険度A＋

【完成品】である村娘の血をいれられ変異した人間、自我が残っていた為科学者が期待した動きはできなかった。

耐久力が高くリーチが長い鉤爪で攻撃した。

最期は安らかに逝けたようだ

《変異した狂気の科学者》推定ランクS-

バイオ科学者が変異した姿。【完成品】である村娘の完全な変異をさせる為時間を稼ごうとしたが瞬殺され死体も残らず燃やされた。

敗因は戦闘経験が少なすぎたのと変異し理性が保てなかった為。スローイングや鉤爪、触手で攻撃してきたが魔法に弱いのが仇になりほとんど見せ場がなかった。彼いわく「私と【完成品】のソレとは月とスッポンの差がある…私も【完成品】になればその力を得られるのだ。」とは言ったが《変異体α》よりも適性がなかったようだ…。

[135 鋼鉄腕 21/10/12(火) 16:13:33]

>>133

イラストは遊んでる時のは使えないので、最近描いて何となく似てる奴使ってます

[136 鋼鉄腕 21/10/12(火) 19:00:57]

>>131

〈追記〉

〈異能〉

　普段は封じられている左腕に宿るもの。封印時でも左腕の筋力は桁外れに高く、鋼鉄を粘土の様に捻じ曲げる事が出来る。封印解除時は、左腕の筋力は文字通り桁が外れたようになり、物理的な攻撃で破壊出来るモノであれば、それが何であろうと叩き砕く事が出来る。幼少時は制御が出来ず、身の回りにあるものすべてを壊しており、ある世界では地球に迫る惑星一つを粉砕した事から、"星砕き"の異名が付いている。また彼の感情の一つが欠けているのも異能の影響である為、左腕が完全に破壊され、異能が大きく捻じれるようなことがあれば、彼の体の全てが左腕と同じような状況になり、その精神に与える影響は計り知れないだろう。

〈魔法〉

　運命を捻じ曲げ幻想を現実に引き摺りだすもの。代償は本人の幸運を前払いで使い、捻じ曲げようとする運命が大きければ大きい程代償は大きくなってしまう。人の病気や欠損の回復、魔法の武器の精製、身体能力の超強化程度の簡単な物なら低コストで行える。ただし幸運が前払いされるということは、不運を幸運にも避ける事が出来ないため、不運な出来事を避けられないという事である。

[137 転換 21/10/12(火) 19:54:57]

更新
〈名前〉『転換』本名不明 あだ名はキメラ
〈種族〉人間→シェイプシフター
〈性別〉男性→変化により不定→女性？
〈年齢〉不定
〈所属〉ソロ　ギルドランク63位（半公式）（暫定、厳密じゃないので被っても大丈夫）
〈主な能力〉生物・物質への肉体変化、変化先の性質再現・複合、肉体を介した魂への干渉

〈その他説明〉性転換薬の作成及び使用に強い執着を燃やす探索者、被検体は常に募集しているし恋愛を見るとTS薬を勧めてくるし深層でも襲撃してくる懲りない変態。黙っていれば灰色を纏った幸薄そうな少女。本質的には正体不明の何かであり、灰色のゲル状の生命体という姿も「正体」と呼べるものではない。

精神的・身体的変化の理論、美貌の追求、変身者のアイデンティティを維持するための精神改良、魂と精神と肉体の三要素の均衡維持……理想の「変化」を追求した結果、自身の肉体の理解が深まり、無機物から上位の肉体に至るまでの変身と端末の生成を可能にした。
《全知》からの成果物である肉体操作を伴う精神・魂の改造技術を狙う他、単純に異端の怪物の首を目的とする暗殺者が来ることが多い。

まどろっこしい冒険者に性転換薬を使い、関係性の変化とともに進展する仲を眺めることを無上の趣味としている。薬には神域の禁術や秘術、希少な材料を多く詰め込んでいるがあくまで趣味を貫いており、依頼であっても相当な安値で提供している。
軽いものでは肉体のコンプレックス解消から重たいものでは国からの逃避行の手伝いまで、様々な依頼を受けているが、依頼の性質上知名度は低い。依頼をしたい場合は《無限牢獄》直上の街……の郊外にひっそりと佇むラボを訪ねると時々出現する。
自らの関わった恋路全てを気持ち良く堪能する為に薬剤の完成度の向上や戦闘能力の維持などのアフターケアを欠かしたことは無いが、迷惑行為であることに変わりは無いため被害者本人や仲間、衛兵から攻撃されることも多い。時折制作する欠損復元や全癒といった再生型の高額ポーションを安く売り渡すことで迷惑料としている。

[138 転換 21/10/12(火) 19:56:48]

>>137

とかく「変化」「変わろうと願うもの」を好んでおり、それを体現する冒険者もまたとても好ましいものとして友好的に接し、新米であれば何かと世話を焼こうとする。また、正体不明の己と違い確固たる自己を持ち、怪物にならずとも敵を打ち倒し、世に変化をもたらす「英雄」と呼ばれる者達に対しての羨望も抱いている。

一方、レウネシア神国の【神威伝承】といった「他者を用いての不変・不滅」などを凄まじいほどに嫌悪しており、かつて幾度もこの奇跡を妨害し、その代の枢機卿の殺害すらした。他者を利用するという不完全でありながら不変と言う存在そのものが許し難いとのこと。

〈戦闘時の動き〉

基本的な戦闘スタイルは変幻自在な体を生かした触腕による物理攻撃（イメージ的には無惨様か寄生獣のパラサイト）

様々な怪物や無機物へと変化することができるため、取れる手札は極めて多く、極限環境・状態異常下でも問題なく偵察や戦闘が可能。変化を活かすことで生存・継戦能力も高度なレベルにある。しかし、本体が大雑把なので基本的には巨人や竜などでの力押しを選びがちである。

集団戦においてはその不死性と合成獣化などを用いて最前線で攻撃を受け止めることによる味方損害の軽減、単独での遊撃戦や超近接での殴り合いなどをこなす前衛職である。護衛や潜入の際は体格や年齢などを適宜偽装しつつ灰色の少女の形をとっている。

顔や容姿の変化どころか石畳から大気にまで変身できるので密偵としての能力も備えているはずだが、本体の性格や気質によって完璧に成功した試しはいまだかつて皆無。目撃者を全員殺せば暗殺なのだ。

〈武装〉

基本なし、身体変化で事足りるため。

例外として魔剣『灼凍』

以前、《水晶姫》と《業火女王》の決闘に巻き込まれ、半分ずつ体が燃やされ凍らされるという珍事に巻き込まれた自身の肉体を武器に加工した「生きている武器」。体内に格納して持ち歩きやすく火力も出しやすい。とても便利

※画像はななめーかー様で作成

[139 転換 21/10/12(火) 20:00:07]

>>138

《切り札》（ノリで変わったり増えたり）

【ジャバウォック】

迷宮で出会った怪物を参考にし、「正体不明」という本体の特性を転化させた数～数十ｍ程の怪物。かぎ爪と爛々と光る眼以外のすべてが絶えず変じ続け、敵対者を砕き貪る。

「勇気ある者」であればたやすく退けられる、という脆弱性こそ有するが、迷宮のとある剣で以外は斃れることがないため、英雄ならざる怪物を相手にした場合は圧倒的な耐久性と怪力で蹂躙することが可能。

【驚異の部屋】

本体の持つ変身能力をフルに発揮した外道戦法。かつて出された神国の討伐隊の内、一人を残して殲滅し、その生き残りも狂死させた曰く付き。「本体」が擬態した街のような空間に集団を隔離し、そこにあるすべてが敵となって集団を追い詰め、殺傷するためにありとあらゆる形をとる。場合によっては唇や耳、目、相手の大切な人などを生やして圧をかけ、確実に殺せるまで精神を追い詰める悪意の塊。さすがにエグイので封印中

【大地の巨人】

特定条件下で無限に高まり続ける力を持つ数十～数千ｍの巨人形態。両足を大地と融合させ、全身に植物・金属系の特性を織り交ぜることで極限まで強度を高めたインファイター。対上位ランカーやモンスターを想定。

【神殺しの土塊】

対神を想定し構築した形態。測定不能の巨躯となる。詳細不明

「―――それで、君は変わりたい？」

[140 放浪魔術師 21/10/13(水) 00:37:59]

〈名前〉”放浪魔術師”シギ
〈種族〉人間
〈性別〉男 〈年齢〉２５前後？
〈所属〉魔術師ギルド
〈主な武器〉
・ナイフ
　説明：師匠であり養父である老魔術師から餞別に渡された丈夫で切れ味の良いナイフ。戦闘から解体までこれ一本でこなせる旅の友
・魔術　
　説明：自らの体力を消費して使用する魔術。ある種の道具（触媒）を要するものや特定の状況でしか役に立たないものも多い。

〈その他説明〉
　旅から旅へ、見分を広める為世界を渡り歩いている魔術師の男。

　東に興味深いダンジョンあらば行って挑み
　西に奇怪なる自然ありと聞けば行って絶景に心を揺らし
　南に先端なる都市あらば行って瞳を輝かせ
　北に未知なる知識ありと聞けば行って貪欲に頁を捲る
自分を引き取り育ててくれた老魔術師の命で始めた旅は彼に多くの楽しみと苦難をもたらし、今や世界を巡り様々なものを見、味わう事は彼自身の生きがいとなっている。

　…尚、ダンジョンや依頼で稼いだ路銀で旅をしているのだが、路銀の多くは足代や宿ではなく食事に費やされている。
旅先の料理を楽しむのは、彼にとって欠かすべからざる旅の楽しみなのである。

[141 仟ゴゼン 21/10/13(水) 01:15:27]

仟ゴゼンの修行の旅より

遭遇、手合わせした人物達
（NPCなのでご自由にどうぞ）

〈名前〉乃刃刀力（ノジントリキ）
〈種族〉又鬼
〈性別〉男
〈年齢〉不明
〈所属〉無し

【主な武器】
叉鬼山刀《フクロナガサ》8寸
・安来鋼と特殊な植物油を用い《御劔》が鍛え上げた山の刃物。命の次に大切な一本。
比喩抜きで折れも刃零れもしない至高の逸品。

火縄銃
・ただの火縄銃。

木の棒
・長くて丈夫。
山刀をはめれば槍に。

〈その他説明〉
目鼻耳口顔含めた全身に謎の札や巻物、羆の皮や包帯が何重にも巻かれた謎の人物。
包帯の凹凸から辛うじて顔のパーツが確認できる。
また五感全てが機能していない筈なのだが、我々とは全く異なる感覚にて周囲を把握しているようである。しかし基本無愛想で頑な性格であるので空気を読んだりはしない。

また、屍人や仙人で無いにも関わらず食事呼吸睡眠に至るまで全て行っておらず【生命反応】
が無い。そして喉をやられているのか喋らない。

[142 仟ゴゼン 21/10/13(水) 01:16:11]

〈名前〉筒ノ宮木然（ツツノミヤキネン）
〈種族〉人間
〈性別〉男
〈年齢〉23
〈所属〉無し
【主な武器】
・檜の棒
長い木の棒。《御劔》製。
ただし異常に硬い。

・棒術
【怪我したくも死にたくもない】の一心で極限にまで圧縮され鍛えられた棒術。
棒術に関しては右に出るものが居ない程の腕前を持つ。

〈その他説明〉
東から来た若者。
自分探しと称した旅行衝動によって極東を旅立ちこの街に訪れた。

【自分も死にたくもないし相手も殺したくない】と言う甘ちゃんな性格なので最初は対話から初め、決して自分からは手を出さない。
だが万が一の時は敵を殺しに行く……のではなく自身が傷付いても味方を守りに行く。

類を見ない精神力オバケであり、かつて旅行先で発見した儀式跡地にて最も精神干渉に秀でた部類の〈外の神〉の干渉を受けるが、普通にはね除けた上で絶叫しながら80kmを全力疾走し逃げ切った。
棒術の極め人であるが、純粋なパワーや感知能力は人並みにしかなく精神と体力、棒術以外は一般人と変わらない。

[143 仟ゴゼン 21/10/13(水) 01:29:13]

〈名前〉山ン母（ヤマンボ）
〈種族〉鬼
〈性別〉女
〈年齢〉420歳
〈所属〉無し
【主な能力】
《研磨》
あらゆるものを「研ぎ澄ます」技術昇華型能力。
ただの青葉を包丁葉っぱの様に斬れる葉に、そこら辺の石ころを切れ味抜群の石ナイフにするなど物を研ぐ事に命を掛けている。
自身の爪も当然の様に研がれており、ただの老婆の引っ掻きだと侮ったものは三枚おろしにされているだろう。

〈その他説明〉
とある山中で会った老婆。
極東一の武器職人〈御劔〉をライバル視し、日々より良い刃物を作るために浮世離れして暮らしている。刃こぼれした刃物や針、食事を持っていくと食事と引き換えに新品同様のものへ研いでくれる。

[144 〈春風〉 21/10/13(水) 01:33:26]

https://bbs.animanch.com/board/74881/?res=175

情報更新

『近況について』

未来からやってきたエルダーリッチが行った儀式により、崩壊寸前だった『魂』が補強された。また、その際に未練を断ち切り、自身の『変わりたい』という願いを自覚したことで以前よりもいくらか明るい性格になっている。

上記の心境の変化、及び儀式による魂の変質により、以前までは一切不可能だった『肉体の変化』が可能となっていた。『ねこねこパニック』事案でその事実に気づき、自己流の『変化魔術』を構築。

結果、いつでも自由に猫の姿になれるようになった（能力はほぼ据え置き）。

現在では補強された魂も完全に馴染み、『全快』と呼んで差し支えない状態になっている。

『業火女王との関係』

春風としては『喧嘩別れして気まずい』と感じていたためなるべく顔を合わせないようにしていたが、ひょんなことから再会し（た時にひとしきり燃やされ）て以来、業火女王の側からは拍子抜けするほど気安く接してくるようになる。

今では確執もほぼ解消され、たまに会ってお茶したりする程度の関係に落ち着いた。もっとも、本人的にはまだ『頭が上がらない相手』と感じているようだ。

『本名では呼ぶな』と言われているため、二人称・三人称のどちらでも、彼女のことを呼ぶ場合は『業火』と呼んでいる。

（業火女王の設定の前に、ひとまず自キャラとの現在の関係性だけ整理…呼び方は不自然かもだけど、頑なに呼ばない方が不自然だったので）

[145 シャドウナイト 21/10/13(水) 02:08:56]

>>96

《戦闘スタイル》

召喚アンデッドによる攻撃と鬼火、屍毒による継続ダメージを持って攻めるが、本当に恐ろしいのは能力低下、行動阻害、認識操作などの豊富な撹乱手段と『受けるはずだった』物理ダメージのほとんどを反射する魔法、【ヘルズパニッシュ】。さらに魔法耐性を高めているため上級魔法レベルでなければ傷をつけることも難しい。

敵は認識阻害の外から毒と鬼火で先制され、斬りかかれば自分に跳ね返り、さらに認識阻害を打ち込まれ見失い…と翻弄され倒れる事になる。

不意打ちで倒したと思っても一度だけ復活する魔法【リボーンワンス】で逃げられることも。

ただしこれら妨害術は強力な代償に単体にしか効かない、時間が短いことが多く、同時に多数と交戦するのは苦手。また【ヘルズパニッシュ】も完全反射ではなく数%はダメージが通ること(認識阻害で回復する時間を確保して対処している)、生の波動たる回復魔法を受けると術が消滅するなど無敵ではない。魔法も上位レベル以降は耐性で防ぎきれないため、「シャドウナイト側の魔法に耐性を持つ魔法主体の相手」は天敵レベルに相性が悪い。

闘技場では「闘ってて楽しくない」「強いというかズルい」「ストレスばっかり貯まる」と非常にウザがられている模様。

【ヘルズパニッシュ】を活かすため、防御力は０。解呪からノータイムで物理を叩きつけられると即死する。

[146 二次元好きの匿名さん 21/10/13(水) 02:23:06]

サウザンド・アイ
ねこねこパニック事件の犯人。
眼魔族の長であり、とある魔王の配下「魔界六将」の1人。通常時は大きな一つ目の毛玉のような姿をしている。毛は触手のように自在に動かすことが可能。本気時は最大1000体の配下の眼魔と融合し、10の目玉を持つ姿になる。
魔術に長ける他、相手の思考を自在に詠む能力をもち、相手を一方的にかわしながら高位魔法を最大10同時詠唱する恐るべき敵…であるのだが、あまり下らない思考や大量の思念を詠むと処理できなくなる。相手が交戦中の敵だと読まざるを得ないのがうんのつきであった。

[147 【雪神の目覚め】アフター① 21/10/13(水) 19:21:00]

__帝都宮殿　皇帝執務室
［現皇帝が執務室に帰還する。…どうやら先客が待っていたようだ］

「◆ヤァお帰りなさい皇帝サマ。乗り心地はどうだっタ？◆」
「微妙ですね。火力の調節に難がある上に、搭乗時の意識の保持に負担がかかる。これでは汎用性が無い」
「◆厳しいネ…でもこれで“ダンジョンの展開”の実証はできたワケダ。これでこの国の領地は理論上無限大に広がると言えるネ？◆」
「あくまで理論上ですがね…確かに“開拓”事業における大きな一歩とは言えるでしょう。
…問題は《CATASTROPH》の戦闘がギルドに目撃された事です。自国民ならば“MCS”で対処出来るが…」
「◆いずれ衝突しうる相手に戦力情報が漏洩したのは不味かったかもネ◆」
「ギルドの構成員は予想以上に血の気が多い方々だ…下手な刺激は好ましいとは言えない」
「◆相変わらず用心深イ◆」
「国政とはそういうものですよ。…さて、これでそちらとの取引も成立ですね」
「◆そうだネ。実に良いタイミングで“エントロピー機構”の沈静化が出来タ◆」
「良いタイミング？」
「◆近い内に嵐が来るからネ。備えだよ、備エ◆」
「…颱風の事です？」
「◆サァ？…それじゃ聞きたい事は聞けたしお暇するヨ。…君タチに“祝福”がある事を祈ろウ◆」

［“提供者”はそう言うとすぐに消えてしまった。］

「…………(対策が必要なのは此方も、か)」

[148 【雪神の目覚め】アフター② 21/10/13(水) 19:21:03]

__帝国軍部　第3基地

「デムーク中将、《オリジナル=マキナ》の格納が終了至しました」
「おうご苦労さん。いやぁ焦ったね…危うく雪神様に全部台無しにされちまうかと思ったよ」
「氷雪ノミコトの方は皇帝陛下が《CATASTROPH》を用いて擬似討伐に成功したそうです」
「あぁ知ってるよ。正直俺も驚いてるぜ」
「“自然の大精霊”に勝利…ですか。凄まじいですね」
「サシで撃破となると史実上初かもなぁ」
「あの力があればセントラリアとも…」
「そりゃ無い無いw。アレでも甘く見積もってギルドの一桁パーティ1つ分ってとこだろうよ。
もっとCLOTHの量産が進んで、“ホロルド”の殺戮兵器の開発スピードが上がらなきゃ勝算はほぼゼロだぜ」
「依然として我々は不利…ですか」
「敵が多いってのはそういう事よな。まギルドの連中に見られたのが《マキナ》じゃなく陛下の機体なだけまだマシだったんじゃねぇの」
「まさか刺客がダンジョン内に侵入していたとは…」
「ノースリバー領公爵の危機感が無さすぎたな。あとはジボーン！あの男があまりに無能だった」
「というと？」
「連中の中にゃウチの国民までいたんだよ。殺せば面倒な事になるってぇのにロクに交渉もせず大人数相手に脳死で突撃…しかも《CLOTH》で…頭が固い上に馬鹿と来た、ありゃ論外だよ」
「間違いなく降格処分…下手すれば“回収”ですかね」
「俺は後者で良いと思うね。決めるのは国軍総帥様だが」
「しかし…我が国の人間がギルドに肩入れしているというのも大分見過ごせない事態なのでは…？」
「まぁ控えめに言って軍の敵だわな。何かしらの対処は考えておくべきか…」
「ですね。身元はすぐ割れるでしょうし」
「ったく…どうしてこうも厄介な邪魔ばかり入るんだか…」

[149 【雪神の目覚め】アフター③ 21/10/13(水) 19:21:06]

__全ギルド連合【本部】

「只今帰還した」
「あぁクレナイさんか、お帰り。…大変だったらしいね、ソワスレラ」
「あぁ。まさか“自然の大精霊”と直接相見える事になろうとは…後はあの金色の兵器、か」
「撮影された動画は見たわよ。エネルギーの出処がかなり異質ね。あんな技術見たことない」
「あれ程のエネルギーがあれば、あの極寒地帯内で都市部の気温が調節されているのにも頷ける」
「ここ十数年でソワスレラの科学技術は凄い事になってるけど…実際の所、純粋な研究開発だけであの水準に辿り着けるかというと、疑問は多いんだよね」
「魔術系の類じゃないな。しかし因果を歪める程の無尽蔵な力…“白”の類に似ている」
「それ！話は聞いた事あるけどアタシよく知らないのよね。クレナイちゃん達は詳しいんだっけ？」
「あぁ…少し、な」
「実際に見たことがあるからね。もし何か関わりがあるなら…私の方で調べておくよ」
「すまない…恩に着る」
「いえいえ。そういえば…クレナイさんは“表”に立って仕事するの初めてだよね？どうだった？」
「……そうだな……。冒険者というのは、私が思っている以上に破天荒な者達だった。素性を隠しつつ人前に活動するというのも中々に難しかったよ」
「……楽しめたようで何より」
_____________

【福音の鐘】に続く。次イベントでVS軍部編は終わりです。果たして過激派を抑えつける事は出来るのか？
そしてソワスレラの発展の根源が少し分かるかも…？

[150 〈火薬庫〉 21/10/13(水) 20:22:27]

グリム同盟
強大な力を持っていながらそれを犯罪にしか使わない、使えない者達の組織を《闇ギルド》と称する。
その中でも特に強力な組織の同盟がこれである。
六の大組織による同盟と、その傘下である六十の組織で構成されている。
六大同盟《ゲーティア》
グリム同盟の中でも特に強力な六の組織の同盟。
『光明の逃亡者《ルキフグス》』
世界最大の監獄の最深部からの脱獄者達で構成された組織。1人の頭目と3人の大幹部がいる。
『淫獄卒長《サタナキア》』
ルルマリーナに拠点を置く性犯罪者達の組織。
上の立場の者ほど強力な催眠術を行使可能。
『禁忌の解明者《アガリアレプト》』
禁忌とされる歴史や技術を解明してきたことで国際指名手配犯にされた集団。六大同盟の頭脳役を担う。
『闇夜の執行者《フルレティ》』
闇夜に紛れて惨たらしい殺人を犯す者達の組織。グリム同盟から裏切り者が出た場合の執行部隊を持つ。
『怪盗乱魔《サルガッタ》』
技術的、魔術的に限らない巧みな鍵開け術を持つ怪盗集団。グリム同盟の中では高い知名度を誇る。
『地獄の拷問官《ネビュロス》』
とにかく残忍で、苦痛を与えて殺す事を至上の悦びとする異常性癖殺人者の集団。
拷問術を得意とする。

適当に生やした設定ですのでお好きにどうぞー。

[151 蚕糸神の巫女 21/10/13(水) 23:16:58]

（何か思いついたやつ投げ投げ）
（1/2）
ダンジョン名:アナタの為の歴史館
ダンジョンマスター:『人史書士』ラウフェーヴェン・ヴィ・ヴィータ
侵入方法:何らかの扉をくぐった際、気がついたら入館している。
意図して訪れる方法は今の所不明。

解説:唐突に人を内部に引き込み、侵入者自身の『人生の記録』を観覧させ、そのまま帰らせる奇妙なダンジョン。

その人の生誕から始まり、印象的な出来事らの情景やそれに関わる物品、人物を模した精巧な人形などを展示物として再現しつつ、それについての客観的な（冷淡とも言う）解説を聞かせ、最後には

『本日はご来館ありがとうございました。記念に今日の思い出を振り返れるよう、ささやかなお土産をご用意いたしました。またのご来館は、お待ちしておりません。悪しからずお願いいたします』

……という音声とともに、展示内容を写真付きで纏めた一冊の本を押し付けられ、ダンジョンから追い出される形でこのダンジョンの探索は終わりを迎える。戦闘などは一切ない。

本の題名は『（侵入した日付）までの（侵入者）の人生録』で共通で、最後のページには『（侵入者）はこのような人生を送ってきた。ここから先はアナタ自身が紡いでいく物語です。あらゆる時間は平等で、あらゆる人生にも平等に価値があります。それをアナタが忘れぬ事を祈ります。重ねて、ご来館ありがとうございました』で締められるのがお決まりである。

ダンジョンマスターは侵入者の前には一切姿を見せず、展示品の解説音声、そして最後の本の『代筆者』としてしか侵入者と関わろうとしない。なのでその声のトーンからして女性らしいぐらいしかまともな情報がなく、正体不明の存在である。

難易度は皆無。中の展示品は動かした瞬間に消えてしまうことから本以外に持ち帰る物もない。その本も内容を除けばただの本でしかなく、捨てても燃やしても何も起きない。
何の為にあるのかも分からないクセに有無を言わさず引きずり込まれる、謎としか言いようのないダンジョン。

[152 蚕糸神の巫女 21/10/13(水) 23:17:23]

（2/2）
あえて注意点を挙げるとすれば、一つは長命、永遠の時間を生きる存在がここに引き込まれた場合。人生の尺自体が非常に長いため、展示の量も膨大になり、廻り切るまでに非常に長い時間がかかる。かなりの長期間軟禁状態にされる恐れもあるので注意。

もう一つは、何らかの記憶や精神に問題を抱えた人物がここに招かれた場合。人生において、時に人は【思い出してはいけない】記憶を抱える事もある。それらの禁忌（タブー）と、このダンジョンは強制的に向き合わされるのだ。その結果として予期せぬ“事故”が起こり、予想も出来ない大惨事に発展することも有り得る……かも、知れない。

[153 二次元好きの匿名さん 21/10/13(水) 23:27:46]

>>151

(良すぎ。うちの子ぶち込みたい)

[155 二次元好きの匿名さん 21/10/14(木) 01:58:45]

【極東】
セントラリア王国より海を挟み遥か東に位置する島国及び背後の巨大大陸の総称。
他の大陸国と異なり人口が少ない分、個人戦闘力が異常に高い傾向にあり【技能】を極め【超常】に達した者達が大半を占める魔境である。

また独自の文化や技術が発展しており、こちらでも有名な〈刀〉などは極東由来の武器である。
そして知られるだけでも侍や忍者、力士と言った肉体や戦闘技術を極めた者達や、魔術とは異なる力である陰陽道、具現画等の異能力を極めた者などが小さな島国に蠢いており、その極め人達が結成した【護天導祖】と言うクソ強い暇人の集まりによって情勢が維持されている。

また噂では【雲出ル社】【不死ノ山】と呼ばれる場所に、頂の冒険者達の特異力すら凌駕し蹂躙する【最奥の兵器】が存在すると噂されており、ある者達が【鍵】としての役割を維持していると噂される。

（過去スレ読み返して適当にやんわり島の設定。好きに改変&絡ませてくだせい）

[156 二次元好きの匿名さん 21/10/14(木) 02:35:05]

【護天導祖】
一言で言えば〈極東のクソ強暇人集団〉
極東版ギルドとも言える。

しかしギルドよりも遥かに少数であり、国を越えた交流や依頼は〈万が一〉の際を覗いて全く無く、かなりゆるゆるな治安維持や民の守護に留まっている為知名度もあまり無い。

が、実力を知っている一部の国内外の勢力からは酷く恐れられており、実際これに属する弱い者でも一国の軍事勢力と拮抗、強い者となると複数のギルドの頂点の一角の冒険者達とも対等に渡り合うとも噂される。

（ゴテンドウソについてのやんわり設定です。お好きに使ってくだされ）

[157 魔剣使い 21/10/14(木) 04:36:55]

死んだ両親はどんな人？

数字が小さい程悪人

父親 母親

dice2d100=31 98 (129)

生き別れの兄弟とかいる？

1だったらいる

2だったらいない

dice1d2=1 (1)

いたとしたら何人くらい？

dice1d6=5 (5)

[158 魔剣使い 21/10/14(木) 04:38:51]

6人兄弟の何番目？

dice1d6=5 (5)

兄弟の中で男は何人？

dice1d5=2 (2)

[159 魔剣使い 21/10/14(木) 04:40:58]

何番目？

男1 男2

dice2d5=3 1 (4)

[160 魔剣使い 21/10/14(木) 04:44:46]

聖人な母親とそれなりにクソな父親

長男長女次男次女三男(魔剣使い)末娘

死んだ兄弟とかいた？

1だったらいる

2だったらいない

dice1d2=2 (2)

いたとしたら何人？

dice1d5=3 (3)

[161 魔剣使い 21/10/14(木) 04:49:30]

家柄

1:貴族

2:一般市民

3:騎士

4:冒険者

5:教会

6:スラム街

dice1d6=5 (5)

[162 美食宝石竜 21/10/14(木) 07:52:07]

設定更新。食材アイテムの入手先として勝手に利用してもOKです。
・ダンジョン『美食竜の巣穴』
壁面がクリスタルにおおわれた、幻想的な洞窟。通路と無数の部屋で構成されており、部屋部分ではダンジョンマスターの集めてきた高級食材が養殖、栽培されている。しかしそれらは猛獣やモンスターであることも少なく無く、その上世話と警備を兼任するクリスタルゴーレムが無数にうろつく。
ダンジョンマスターの寝床にはこのダンジョンにしかない、食べられる宝石『ジュエルフルーツ』が存在する。

．ダンジョンマスター《美食宝石竜》
種族としてはストーンドラゴン。
数千年ほど地下に引きこもり、宝石鉱脈をかじっていたら、全身の鱗が宝石に変質した。引きこもっていた時に迷い込んだ人間から捧げられた『料理』に感動し、巣穴を広げて食材を育てようとしていたところ埋まっていたダンジョンコアを知らずに飲み込んだ。現在心臓とコアが一体化しており、2日以上ダンジョンから離れると体調を崩す。
単純な性格で、美味しいものさえ食べられれば大抵のことは気にならない。ヒト種の肉を吐くほど嫌っており、侵入者の死体は外に捨てさせている。

・ジュエルフルーツ
ここにしかない食べられる宝石。新鮮なうちは人類種でも食べたりジュースを絞ったりが可能。栄養は無いが、魔力を変わりに多く含む。通常の果物と違い、時間経過でただの宝石に変わっていく。
ルビー、トパーズ、エメラルド、サファイア、アメジスト、ダイヤモンドの6種が存在し、それぞれ火、地、風、水、闇、光の属性魔力を含む。

[163 美食宝石竜 21/10/14(木) 07:56:59]

>>162

書き落とし

画像はPicrewのどらごんメーカーにて作成。

[164 ギルド研究者 21/10/14(木) 14:36:40]

（時期未定のイベントフラグだけ置いていきたい…）
（1/3）
そのゴーレムは、誰かを護るために、誰かを死なせないために、生み出された。世界を脅かす数々の敵を自らの主達と共に打ち倒して行った。その戦いの記憶は、今も彼の誇りとなって眠っている。
しかし、平和は長くは続かなかった。
突如起こった革命により、彼は不意打ちを喰らい、ほぼ全ての機能を封印され、がんじがらめにされて捨て置かれた。当然だろう。彼は誰かを死なせないために存在するのだ。彼が守る対象を除かねばならぬのなら、封印する他にない。
裏切られた屈辱、大切な人を守れなかった悔恨、争いを起こしたものに対する怒り。様々な負の感情が渦巻いたまま、彼は崩壊していく国の底で眠りについた。
それすらも彼を救うことはなかった。眠るとは言っても単なるエネルギー切れであり、彼の意識は途絶えなかったのだ。想像もできないような時間、彼はその中で憎悪を滾らせていった。

そして現在。一人の研究者によって掘り出された彼は、その時に決断した。過去は封印しよう。あらゆる復讐心は捨て去ろうと。誰かがくれた第二の人生に、私情を引きずることなどあってはならないと。そうして彼は、心の一部を引き剥がし、捨て去った。今は相棒と愉快な毎日を送っている。

[165 ギルド研究者 21/10/14(木) 14:37:00]

>>164

復讐心は、元いた場所に置き去られ、そのままそこで消え去るはずだった。しかし、執念が奇跡を起こしたのだろうか。目の前に冒険者に討たれた魔物が倒れていた。彼は迷わず吸収した。この世界に存在できるだけのエネルギーを得て、何処かへ去っていった。

竜人ゴーレムは、猫から戻った後も、もう一回寝ることはできないものかとあれこれ頑張っていた。その時、彼の意識がどこかへ飛んだ。

『…ここは』、ゴーレムが呟いた。

『オ前ノ中ダ、『DN-1』──俺自身ヨ』、誰かが答えた。

『お前は誰だ』、今度は問うた。

『言ッタロ？オ前自身ダ』

そこにいたのは、自分に少し似た、燃え盛る赤黒い炎だった。

『オ前ハ俺ヲ捨テ去ッタ。ダガソンナコトハ不可能ダ。今モアルダロウ？愚カナエルフ共ヘノ復讐心ガ』

『今の私は生まれ変わったのだ』

『フザケルナ！我ラノ女王ヲ裏切ッテオイテ、後カラ後悔シタ奴ラノ子孫ガナゼノウノウト生キテイルノダ！！』

『全員が邪なエルフというわけではない。それに、愚か者の子孫が愚か者である理屈はどこにある？』

[166 ギルド研究者 21/10/14(木) 14:38:05]

>>165

（3/3）

『グッ………。ドウヤラ取リ合ウ気ハナイラシイナ。ナラバ、オ前ヲ乗ッ取ッテヤル！ソシテオ前ノ仲間ヲ皆殺シニシテヤル！ソウスレバオ前モ折レルダロウ。愚カナエルフ共ハソノ後ダ。楽シミニ待ッテイロ。俺ハジキニオ前達ノ前ニ現レルダロウ』

『そんなことはさせない。お前に、誰も殺させない』

『ククク…』

炎が消え去った

すると、意識が元に戻った

(………絶対に、守り抜く。今度こそ)

『燃エ盛ル怒リ、燃え滾る意思』へ続く

[167 〈人形師〉(ゴーレムメイカー) 21/10/14(木) 20:20:59]

賢者の石・結果ダイス

dice1d100=50 (50)

1～20：祝福に阻まれる。何も効果なし。作り直し。

21～40：祝福に阻まれて、寿命を延ばすだけに留まる。作り直し。

41～60：不老不死は達成。再生能力はなし。

61～75：不老不死達成。再生能力付き。

76～90：進化した。全体的に能力向上。しかし不老不死は未達成。作り直し。

91～99：邪竜戦の戦利品と反応。何故か竜に。

100：一体何を作ったお前……内容を考えてもう1振り。

[168 魔剣使い 21/10/14(木) 22:17:46]

両親ってレウネシア神国と関係ある？

100に近いほど関係ある

dice1d100=31 (31)

[169 氷結りんご（村娘） 21/10/14(木) 22:47:41]

>>108追記

《完成品》とある科学者に変異進行薬を打たれ（不本意）完全なる適合体になり老化が止まっている。その能力は完全に変異しても理性を保つことができゾンビ達に命令を下せる程。

《その他》

最近母親がリヴァイアサンだということが判明した、水魔法の高い素質は母親譲りだったのだろう。いずれ水を統べるのかもしれない…。

[170 〈子羊〉 21/10/14(木) 23:11:38]

〈名前〉〈子羊〉 〈禁断〉
〈種族〉人の形をしたラッパ
〈性別〉女性
〈所属〉 冒険者 第6位パーティメンバー兼、子羊農園経営者
〈主な能力〉
ラッパを吹くことにより終末を引き起こすことが出来る。
第7封印まであり、現在開門できる封印は4つ。

【第1封印開門】
炎と雹の雨を降らす。並の魔物ならまとめて殲滅が可能。

【第2封印開門】
山のごとき大きさの火炎弾を投下する。ある程度の魔物ならまとめて殲滅が可能。

【第6封印強制開門・4騎士の召喚。】
本来であれば4の御使いと2億の軍勢を召喚する能力ではあるが、強制開門により効力が大きく低下している。

【神罰実行】
人間態から真の姿へと変化する。その形態はネフィリム形態と呼ばれ、その能力は【以下、検閲不能】

〈主な説明〉
黙示録のラッパ吹き本人……ではなくラッパが擬人化したもの。6枚の翼を持っている。
身長196cm、B97！でかい。
紆余曲折あり、フライドポテトを神だと思っている。
その関係から塩害女帝にも調整を誓っており、そのせいでとある騒動が起きた。
最終的には和解？し、その時に貰った花の形をしたブローチは彼女にとってとても大切な宝物。
現在はソワスレラ帝国グラトニア領にある子羊農園を経営している。

画像はPicrewの500式立ち絵メーカー様にて作成

[171 二次元好きの匿名さん 21/10/15(金) 01:19:13]

dice1d86=17 (17)

(機械剣ソナタの演奏者の実力)

[172 氷結りんご（村娘） 21/10/15(金) 02:25:42]

>>169

母親の世界の友好度（低いほど世界と敵対している）

dice1d100=6 (6)

[174 回復術師 21/10/15(金) 09:49:51]

(絶対防御の短編書きたいんですけど、業火女王のセリフ捏造していいのか迷い中です……)

[175 二次元好きの匿名さん 21/10/15(金) 12:02:01]

>>174

（いいんじゃないでしょうか）

[176 二次元好きの匿名さん 21/10/15(金) 17:30:34]

〈冒険者の弔い〉

冒険者が死した同朋に贈る、弔いの言葉。
彼等にとって仲間の死は珍しい話ではなく、故にいつからこの句が詠まれる様になったか定かではない。
迷宮深くで死した遺骸は回収が困難で、しばしば墓を作るにも入れる物すら得られない事もある。
だから冒険者はこの短い句に祈りを託す。
仲間達の魂が、まだ生ける己の歩みと共に在るように。

《汝、栄光の丘を目指せし者よ》
《その骸、異域の内に朽ちるとも》
《その魂は我等と共に、冒険の野を巡らん事を》

[177 二次元好きの匿名さん 21/10/15(金) 17:50:06]

NPCです。うっかり闘技場で冒険者ではない人に負けたことにしてしまった、したい場合の言い訳にお使いください。

〈名前〉《イーヴルアイ》パリウス・ミラージュ
〈種族〉人間（改造済み）
〈性別〉男
〈年齢〉48歳(外見は20代)
〈所属〉『レイヴンズサークル』
【主な能力】
《幻術》
《精神干渉》
《呪殺》
〈その他説明〉
《幻術》を極める中でもトップクラスの魔術士の一人。相手の精神に干渉し、『勝てないと思う相手』、『勝ちたくないと思う相手』を探り出し、幻術によって対峙していると思い込ませる。そして術中に嵌まった相手を《呪殺》で仕留める。
相手の記憶を再現することに加え、五感を騙し、現在の思考を誘導し限りなく違和感を殺し、『勝てない』という思考に持っていくため、幻術にかけられたことすら気づくことができないという。
そんな彼だが実は研究バカで、幻術を極めるためだけに自己改造して延命、老化防止をしている。『レイヴンズサークル』に加わったのもリーダーの技術を取り入れようとしたため。現在は居心地がいいので気に入ってしまったらしい。
二つ名《イーヴルアイ》は視線によって幻術が発動する、という間違った噂をミスリード目的で利用しようとつけたもの。

[178 雷精竜 21/10/15(金) 17:57:46]

「私は雷、私は竜」

ヒトから精霊、そして竜へ。成長によって得た、もう一つの姿。雷司る、半人の精霊竜。

Picrewの「ヨンジョウジンガイグラフィッカア」でつくったよ！

ヨンジョウジンガイグラフィッカア

#Picrew #ヨンジョウジンガイグラフィッカア

[179 魔剣使い 21/10/15(金) 19:46:51]

滅魔協会
グリム同盟に所属する闇ギルド。
『禁忌の解明者《アガリアレプト》』の傘下の一つ。
殲魔教団の下位組織。
主な活動内容は禁忌の術を解明して殲魔のために利用することと殲魔の資金調達。
禁忌の術を使って人体実験をしたり、魔物を操る研究をしている。

メタ的にいうと中の人の誤字がきっかけに爆誕した組織です。

[180 氷結りんご（村娘） 21/10/15(金) 19:54:24]

〈名前〉《リヴァイアサン》？？？
〈種族〉海神竜
〈性別〉女
〈年齢〉???
〈所属〉???
リヴァイアサンであり村娘の母親、世界から敵対視されているようだ。村娘と同じ髪色をしているという情報以外は容姿不明。

[181 二次元好きの匿名さん 21/10/15(金) 20:11:05]

ブラッドブレード
女性の魂が剣霊として宿る魔剣。
彼女の恋人は本人の圧倒的技量に剣が耐えられず、常に自身に耐えうる強い剣を探していた。恋人は力が足りなければ魂を喰われてしまうという魔剣の話を聞いて、彼女が引き留めるのも聞かず、旅立ってしまう。

物言わぬ姿になって帰ってきたのは7年後のこと。悲しみのあまりに形見の剣で心臓を突いて果てようとするが、あまりに強い悲しみは彼女の魂を剣に焼き付け、永遠に魂を捕える魔剣と化した。
長い時を経て自分の名前を失った彼女は、剣を抜くと現れ、自身である抜き身の剣を握ったままうわごとのように「どこにいるの」「せめてあなたの剣で眠りたかっただけなのに」などとぶつぶつと呟くのでめちゃくちゃ怖い。

マッドソード
男性の魂が剣霊として宿る魔剣。
魔剣の強さに惹かれて手にするも、あえなく魂を喰われて消滅…するところを根性で魔剣を乗っ取った、ブラッドブレードの恋人が剣霊。本来魔剣に喰われた魂は消滅すると知っているので、彼女が探すことはないだろうと割りきっており、長い時がたった今恋人はもう生きていないと考えている。
こちらも抜き放つと剣霊として現れ、自身である剣を握って実体化する。
衰える肉体にとらわれず、剣を思う存分振り回せる剣霊生活をエンジョイしており、長い時を経て自分の名前を失っても、付けられた剣の名を自分にぴったりだと嬉々として自分から名乗っている。

[182 ネズミ団長 21/10/15(金) 20:30:12]

イベント予告です。

〈依頼主〉ネズミ団長
〈内容〉地上輸送船『サバク船』及び『ネズミ団』の護衛
〈報酬〉一人５万G 帰国用転移符
〈期間〉５日間程
〈日時〉10/17 19:00開始予定

冒険者の皆様に～護衛を～お願いしたいのです～。
セントラリアから～セレネリオスまでの間を～護衛して～欲しいのです～。
我が船にも～自衛用の～武装はありますが～最近の盗賊に～対処しきれなく～なっているのです～。
セレネリオスにつけば～新しい～武装を～つけれるのでそれまで～護衛を～お願いします～。

(クエスト内容は船の上での戦闘がメインです。遠距離攻撃を持っていると活躍しやすいです。無いキャラでも活躍の場はあるのでどうぞご参加ください。戦闘以外のイベントも用意してあります。)

[183 氷結りんご（村娘） 21/10/15(金) 20:31:44]

《宝石りんご》
村娘が発見した新種のりんご、宝石のように輝きこれが美味い。物凄い甘味、蜜、魔力が凝縮されているので食べた者は天に登る気持ちになるという。現在は量産計画中

[184 ギルド研究者 21/10/15(金) 20:42:15]

〈ミミックパニック〉

ギルド研究者が探索したダンジョン。

全員が脱出すると宝箱の中身がリセットされる。

全５階層・全行き止まりに宝箱配置・割と広い

と、親切に見えて実際はハズレの宝箱全てがミミックである。性格が悪い

基本的に各階に20〜30箱配置され、最深部には特大の箱がある。期待させといて高確率でボス化する。性格が悪い

一回の探索で見つかる当たり箱の数は驚異の0〜2箱。

その代わりとして品質は最低保障が成されている。

ミミックを丁寧に倒して行くとそちらからも色々とゲットできるため最終リザルトはそれほど悪くないことが多い。最後の良心？

（ここから仕様。

宝箱の数

100+dice1d50=?

当たり箱の数

dice1d100=？

ここから、100をクリティカル➝特大箱が当たりとして、0.1.2箱を『三等分近く』になるように配置

直感or幸運があるならちょっと当たり率を上げてもヨシ！

報酬は、武具、ポーション、素材で

dice1or2d3=？。

品質は50+dice1d40=。特大は60+dice1d40=？

だいたいこんな感じです。本人の裁量でちょっといじっても全然ヨシ！）

[185 魔剣使い 21/10/16(土) 00:20:58]

魔天堂商品一覧
天界水
50G
天界系ダンジョンで取れる聖属性と光属性を持つ水

魔界水
50G
魔界で取れる闇属性の水

天界系植物の木の実
500G

魔界植物の木の実
500G

天界系素材
要相談

魔界素材
要相談

聖水
100G

[186 魔剣使い 21/10/16(土) 00:21:56]

>>185

聖水爆弾

300G

各種ポーション

100G

蘇生ポーション

500G 蘇生の後は病院に行くことを推奨します

結界石

200G

巨人一人分くらいの大きさの結界が張れます。使い捨て

転移石

200G

視界に入る距離分の転移が出来ます。自分以外の人物や無機物も転移出来ます。使い捨て

爆発石

200G

小規模の爆発が出来ます。使い捨て

魔剣

100000G

斧、槍

50000G

[187 覆面魔術師 21/10/16(土) 00:27:49]

〈名前〉覆面魔術師
〈種族〉只人
〈性別〉男〈年齢〉不明
〈所属〉《王都》の冒険者ギルド
〈主な能力〉魔術
〈その他説明〉
顔を髑髏の面で覆い、黒い襤褸布のローブを纏った男の魔術師。
老爺の様なしわがれた声だがローブの隙間から見える肌は若者のもの、という年齢を特定させない男。
あまり手入れされていない枝杖と白い棍棒を武器に戦う。
〈装備〉
黒い襤褸布のフード、ローブ、ロンググローブ
髑髏の覆面
枝杖
白い棍棒

〈正体〉
暫く引っ込むつもりの〈火薬庫〉だったが
「流石に仕事をしないのはまずい」
ということで急遽この姿で表に出ることにした。
声は喉を熱煙で灼くことで加工した。
フードとローブは襤褸布であるが黒金糸製であり、髑髏の覆面は【地獄商店街】で購入したもの、枝杖は木欒子の杖を作った時の端材を加工したもの、棍棒は小型の飛竜の大腿骨であるため、普段と遜色ないくらいの装備である。
暫くこれで通します。

〈装備〉
黒金糸のフード、ローブ、ロンググローブ
髑髏の覆面
木欒子の短杖
竜骨のクラブ

[188 魔剣使い 21/10/16(土) 00:38:41]

ここだけダンジョンがある世界の掲示板　脳内設定スレ8｜あにまん掲示板

次スレ

[189 魔剣使い 21/10/16(土) 00:44:36]

設定スレのテンプレ貼るの結構大変だった

[190 下っ端ギルド職員 21/10/16(土) 00:48:38]

立てお疲れさまです。

[191 二次元好きの匿名さん 21/10/16(土) 01:08:51]

立て乙ー

[192 シャドウナイト 21/10/16(土) 01:27:17]

>>96

うめついで

身長186、B97。

へんな衣装をいっぱいもっている。

[193 二次元好きの匿名さん 21/10/16(土) 01:40:53]

たておつー

>>192

でかい(2重の意味)

こんなお姉さんがギルドで虎柄ビキニ着ちゃダメでしょ……。惹かれちゃうよ……。

[194 魔剣使い 21/10/16(土) 01:42:39]

呪いの魔剣工房の魔剣

魔剣使い(18本)

悪魔(19本)

属性

火 水 風 土 雷 氷 光 闇 複合 特殊

dice10d10=2 3 2 3 8 1 9 4 5 5 (42)

dice8d10=9 9 9 9 10 3 5 1 (55)

dice10d10=4 7 10 10 8 7 2 10 5 2 (65)

dice9d10=7 4 4 8 10 7 5 5 8 (58)

[197 魔剣使い 21/10/16(土) 01:48:11]

>>194

魔剣使い

火の魔剣 2本

水の魔剣 2本

風の魔剣 3本

土の魔剣 1本

雷の魔剣 3本

闇の魔剣 1本

複合属性の魔剣 5本

特殊な魔剣 1本

悪魔

水の魔剣 2本

土の魔剣 4本

雷の魔剣 3本

光の魔剣 3本

闇の魔剣 3本

特殊な魔剣 4本

[198 学者護衛メインの冒険者 21/10/16(土) 01:49:21]

（埋めついでに学者先生の身長とか決めてみよう)

胸囲 70+dice1d100=7（7）

身長 165+dice1d40=4 (4)

[199 悪魔 21/10/16(土) 01:49:42]

埋めついでに杖作成ダイス

dice3d100=79 70 5 (154)

[200 雷精竜 21/10/16(土) 01:51:44]

>>200なら次スレも盛況