小学生の時に書いた小説晒す

1121/10/06(水) 21:05:14

小学3年生の時に書いた小説が実家から出てきたらしいので晒していく
ルーズリーフ片面1枚分の短編だけど酒の肴にでもなれば幸い
読みやすいように一部漢字に変換したりはするけど、誤字脱字はあえてそのままにしておく
あと書き溜めてないのでまったり進行になるかな

タイトルは「数学恩師」です
小3に数学の何がわかる？今の俺にもわからないのに……

2121/10/06(水) 21:08:19

ある青年がいた。大学を無事終え、社会へ出てきてから、三か月しかたっていない。大学で、いろいろなことを教わった、一人の恩師に礼を言いに行くことにした。
大学で聞くと、二か月ほど前に、教授をやめたらしい。家が近いので、歩いて行くことにした。ふと、ひとりで青年は、こうつぶやいた。
「あの人は、なんでもできたなあ。特に、数学が得意だったよ。いつも、『数学ができれば、なんにだってかれる！神様にだって、なれるぞぉ。』なんて、冗談を言ってたなあ。」というように。

3二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:09:34

皮肉とかではなく味のある文章だな
句点をもう少し抜けばそれっぽくなる

>>17

4二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:10:07

国語の教科書に載ってそうな小説

>>17

5二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:10:51

こういう晒しはスゲーなって心から思う
俺なら発掘した時点で燃やす

>>17

6121/10/06(水) 21:12:30

恩師のうちに上がらせてもらうと、恩師に礼を言い、食べ、飲んだ。すると、青年が聞いた。
「今は、なんの仕事をしていらっしゃるんですか？」
すると、
「神の仕事だよ。神様だよ、神様。なんの神だかは、すぐにわかるとも。」と、恩師は言いました。
青年は、とても驚きましたが、そろそろ帰らなければいけないことを思い出しました。青年が外へ出ようとすると、恩師が箱を持ってきてこう言いました。
「ちょっと待ちなさい。ほら、ここに、指輪があるだろう。この指輪をはめていれば、お前の危険や、お前の位置がわかる。わしがそこへ行って、お前を守るよ。今までの卒業生も、もらっていたからね。」
そこで、青年は、箱を開け、エメラルドグリーンの、指輪をはめました。走ってうちに帰ると、そのまま、寝てしまいました。

7二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:13:42

突然の急展開
面白くていいぞ

>>19

8二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:13:50

本当に小3のときなんですかねぇ(疑いの目)

>>21

9二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:14:11

一話から展開を進めるのは名作の特権

>>19

10二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:15:24

俺が小３の時なんてゲームしかしてなかったのに
すげえな

>>21

11121/10/06(水) 21:15:58

次の日、会社へ行く途中に、ヤクザに捕まり、強奪されそうになりました。すると、指輪がら思いっきり光り、次の瞬間、中から恩師が出てきて、
「わしゃ、死神じゃあ！」
と言って、青年を、一蹴りで殺して、指輪の中へ引っ込む時、
「こいつは自殺したと言え。」
と言って、消えてしまいました。
ヤクザは、自殺していたと言い、警察は、状況を調べても、何もわかりませんでした。
天へのぼっていくと、青年の目の前に、もう一度、あの恩師が現れ改めて、
「わしゃあ、死神じゃあ！」
と言うと、ケラケラ笑って消えていきました。青年の目の前には、恩師の姿が見える気がし、「わしゃあ、死神じゃあ！」という言葉がまだ耳に残っていました。

おわり

12二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:16:46

いや、普通に面白いが······(困惑)

>>21

13二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:17:19

とんでもねえ

>>23

14二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:17:28

ちゃんと終わっている
+10000点

俺が小学生くらいに書いてたやつとにかくかっこいい感じ並べてバトルしかしてないからすごい

>>23

15二次元好きの匿名さん21/10/06(水) 21:19:11

神は神でも、って奴か
星新一に近い物を感じるな

>>23