- 1スレ主22/08/07(日) 10:05:10
※キャラ崩壊・世界観崩壊注意
※規約内での性的描写多め
※そこそこ酷い目に遭います
※単発、8/7限定予定
283プロのアイドルが暴走したメカに人前でえっちなことをされてしまいます
安価内容にあわせてSS書いていく感じです、そのためちょこちょこ時間開きます
参考までに作者前スレ(続きはまたいずれ)
(閲覧注意)シャニドルが謎の敵と戦って服破けたりするSS(ダイス安価)|あにまん掲示板※ちょっとえっちな要素メイン※ファンタジー要素あり、平行世界線283プロのアイドルがヒーローになったり魔法少女になったり軍人になったりして敵と戦うスレ戦闘の過程で規約範囲内の恥ずかしい目に遭います。拙…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:07:18
新企画!
- 3スレ主22/08/07(日) 10:13:28
手始めに導入を
ーーーーーーーー
とある最先端の研究所、そこの一室にて――
「はーやっと完成した……これが発表できたら一気に億万長者も夢じゃないよな。」
白衣を纏った男が伸びをする。その横には最先端の技術を駆使した機械達がずらっと並んでいる。
「一応一回だけ起動実験を、とと。サンプルデータ?打ち込まないといけないんだっけか。」
「確か部下が作ったやつがここに……あった。確かあいつアイドルオタクでどっかの事務所のやつの個人データ入れたとか言ってたな。」
「まあ実際にそんな人たちに使うわけでもないしとりあえずこのデータスキャンして……」
PCにディスクを入れた瞬間、男の身体がふらつく。
「おっと二日間徹夜したツケが…やべ…寝る……」
ばたり、キーボードの上に倒れこむ。
それと同時に、急に電源が入り動き出す機械達。
「……zzz」
所員も出計らっている時間。
研究成果の一つであるワープ装置に、次々機械達が入りどこかへと飛んでいく。
部下の作ったディスク。そこには単なるサンプルデータ以外にも様々なプログラムが入っていて―― - 4二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:20:56
これは大事故の予感
- 5スレ主22/08/07(日) 10:24:30
〜
というわけでどういう経緯か、超テクノロジーが沢山組み込まれた機械達がアイドルに牙を向いていく単発企画です
大体モブ前で恥ずかしい事になるワンパターンになると思います
あとエッチ安価世界観的にモブ民度は悪め 助けたり庇ってくれる人は多くないでしょう 都合いい設定で
安価方法はまず主がどんなメカが出るのか言いますので、その被害にあうアイドル名、服、場所の安価を取ります
アイドル名:出たアイドルの中からダイスで決定
同じアイドルでも衣装違いがいる場合は
ダイス後衣装安価します
服:今回は私服、水着中心で。Pデスクで見れる名前を書いてくれても、カード絵や立ち絵のスクショ等貼ってくれてもどちらでも。サポカとかだと見えにくいので難しいかも
指定なければ勝手に主が選びます
場所:学校や町中、撮影現場やプールなどなど
衣装と状況に近い場所を指定してください。
スレ意向的に大体モブがいる環境になるとは - 6スレ主22/08/07(日) 10:28:56
とりあえず1回やってみましょうか
メカ案はいくつか考えてますが、こんなメカがほしい!というリクエストがあれば採用するかも(内容によります、あしからず)
では手始めに軽めの
・ツーハンドメカ
高さ50cmほど、キャタピラーのついた本体に伸縮自在なケーブルの先に人の手を模したアームが2つついたメカ
暴走した結果スカートめくりやズボン下ろし、水着剥ぎ取りなどを高機動に行う
その力は少女が敵わないほど強い
の被害に遭うアイドル、服、場所安価
開幕なので1100まで待ちます
とりあえず全部同時レスで安価しますが、アイドル+服、場所は別々に安価取るのもいいかもしれません - 7二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:33:11
- 8スレ主22/08/07(日) 10:36:12
- 9二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:40:38
- 10二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:44:22
- 11スレ主22/08/07(日) 10:48:25
- 12二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:50:43
はい、よろしくお願いします
- 13二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 10:53:51
すみませんがメカのアイデアを送らせてください
・キャリッジメカ
外見は観光地などにありそうなお洒落な馬車
馬や御者は存在せず、一応自動で走行できる
内部から鞭や縄を持ったアームが伸びて女の子を捕らえ、馬のように拘束して馬車を牽かせようとする
女の子には鞭や快楽を与えて従順にして、馬車を牽かせる事以外考えられないように調教する - 14スレ主22/08/07(日) 10:59:39
- 15スレ主22/08/07(日) 11:13:06
「3、2、1スタート!」
「おはようございますっ。櫻木真乃と今日の温泉、今回は〇〇旅館の名物サウナに来ています。」
撮影開始の掛け声とともに、真乃は司会進行を始める。
そこはヒノキ作りの広い部屋、真ん中に石が積まれて。
溢れる蒸気が部屋全体に熱気を与えていた。
「はわ……サウナってはじめてなんですけど、こんな暑いんですね…。」
中を見て回るように歩いている真乃の肌にはつつっと汗が流れ。
火照った表情も含め、年齢以上の色気を醸し出している。
「こういう場所では水分補給もきっちりしないと、ですよねっ」
スタッフから手渡されたペットボトルを開けて、両手で持ち口にあてる真乃。
そんな無防備な背後に、音もなくメカが現れ―― - 16スレ主22/08/07(日) 11:22:43
スタッフは突然のことに少し動揺していたが、真乃は首を持ち上げ水を流し込んでいて気づかない。
そんな真乃にメカはその手を伸ばし、下半身を包む水着をずり下ろした。
「へ……?」
太ももを擦れる感触。
しかし視界内では何もおかしなことがなく、人の気配もしない。
ぽかんとしている真乃だが、白い肌に少し生えた毛。腰のラインまで完全にカメラの前で晒してしまっている。
「ひぇっ……いやっ…!」
目線を落とし、今の自分の恰好を把握した真乃は慌てて股間を隠す。
しかし股間をカメラから逃そうと身をよじらせた結果、ピンクのきれいなお尻を向けてしまって。
真乃もスタッフも困惑してる中、メカは足首まで下ろした水着を、足払いするように引き抜く。
「きゃっ!」
脚を滑らせ、尻もちをついてしまう。
なんとか背中に両手を回し、ケガをすることは避けられた。
そのままスタッフの足元を走り抜け、水着を持ってどこかへ逃げてしまうメカ。
なんだったんだろうあれ、そう茫然と見つめるしかない真乃だったが。 - 17スレ主22/08/07(日) 11:27:13
ざわざわとスタッフがざわめいている。
その時真乃はやっと自分の姿勢に気づいた。
転んだ拍子に開かれた脚。
水着をつけておらず、羽織っているケープも背に回されていて。
真乃は大事なところを余すとこなくスタッフ達に見せつけてしまっているのであった。
「え…あ…ひゃあああああっ」
ぽぽぽとサウナのせいだけでなく顔が真っ赤に染まる。
脚を閉じ、手で必死に隠して。
真乃の悲鳴で、ロケは一時中断となるのであった。
幸い今回のロケは収録で、改めて撮りなおすこととなったが。
映像はどこかで高く取引されているらしい―― - 18スレ主22/08/07(日) 11:34:43
サウナ真乃おしまい、メカの仕様上結構短めですが。
後日談とかは早めに終わってしまったら時間を見ておまけ的に書こうかなと
大体3~4レスくらいになりますね
では次のメカ。昼ですし安価数も少ないと思うのでさっきの外れた安価も追加するかも
・物体転移マシーン
プログラムによって物を好きな場所に転送したり、逆に別の場所に飛ばすことのできる超技術マシン。
これから起きる機械派遣の原因。
沢山飛ばした関係で、今回は逆に研究所に物を持ってこようとしているようです。
指定されたアイドルは着ている衣服だけを都合よく転送されます。
どれが転送されるかはダイスで決定。
安価12時まで - 19二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:37:56
- 20二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:39:38
失礼します、アイデアです
・ナノストレイトジャケット
ナノマシンの集合体
外見は黒いモヤモヤした何かで、犠牲者の体に取り付いて全身を覆う拘束衣に変化する
拘束衣構造は着用者の身体をぴっちりと覆うもので、自由に全身を責め立てる事が可能 - 21二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:40:35
拘束衣ニキ久々に見たな
- 22二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:47:30
- 23二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:54:08
指摘ニキも久しぶりに見たな
- 24二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:54:37
おひさー
- 25二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 11:56:50
アイドルロードの制服
大崎甘奈
通学電車 - 26スレ主22/08/07(日) 12:02:30
- 27スレ主22/08/07(日) 12:05:06
飛ばされる服安価
1=消失 2=消失しない 3=消えて近くに落ちる
ライダースーツ(上)
dice1d3=1 (1)
ライダースーツ(下)
dice1d3=3 (3)
ブラジャー
dice1d3=2 (2)
ショーツ
dice1d3=1 (1)
- 28スレ主22/08/07(日) 12:18:28
黒のバイクが高速で電脳空間を走り、光が後ろへ飛ばされていく。
幾多のバイクを追い越して、コースを抜けるとブレーキをかけた。
飛び降りた女性はバイクを背に固定し、ヘルメットを外す。
「音速の壁を越えろ。break the sonic barrier」
金の髪をなびかせ、女性が呟く。
映像としてはそのような流れだが、実際は乗っているシーンをCGに合成しポーズはポーズで撮影するようだ。
(大丈夫……うちめっちゃ練習したし!)
そして今日、愛依はそのポーズ撮影のシーンに臨んでいた。
「それじゃあ和泉さん準備よろしくお願いします~!」
「……よろしくお願いします。」
今日はプロデューサーも冬優子ちゃんもいない撮影現場。
クールなキャラを崩さないよう、気を張っていた。
「バイクを飛び降り、ポーズを決める!はいキュー!」
監督の声とともに、固定されているバイクにまたがる愛依。
(3…2…1…)
台本通りの秒数を数え、飛ぶようにバイクから身体を離す。 - 29スレ主22/08/07(日) 12:29:06
ヘルメットを外して、髪を右手でかきあげる。
そこでポーズをとった瞬間、愛依の着ていたライダースーツは突如姿をかき消した。
ぴっちりした身体を包むものが無くなり、紫のブラに支えられる豊満な乳房が跳ねる。
「break the sonnic barrier……」
(上手に言えた~~~)
表情は崩さないまでも、完璧に成功した――と愛依は自信満々であった。
それ故に監督の慌てようと、視線が固まるスタッフに?と思い。
なぜか腰にあてているヘルメットがやけに冷たくて。
「カット!カット!」
撮影が打ち切られると同時に、スタッフの視線の先に愛依も視線をやる。
そこには下着姿の自分がいて。
下半身においては一糸まとわぬ状態。
褐色の肉付きのいい体を惜しげなく晒していた。
(ええええええ!?!?何々!?なにが起きてるの!?)
わけもわからず動揺するが、今の自分はアイドルの和泉愛依。
取り乱すわけにもいかない……と頭がフリーズしてしまう - 30スレ主22/08/07(日) 12:43:51
(あああ…皆うちのこと見てるよ……そりゃそうだよね……)
平然を装いながら右手でそっと股間を隠すが、ガッツリ隠したりしゃがむことはできず。
スタッフもどうしようか決めかねわたわたしながらも愛依の身体にちらちら目線が行くのを避けられないようであった。
恥ずかしさに目を反らすと、幸いライダースーツの下は近くに落ちていたようだ。
(ら、ラッキー!とりあえず下は隠せんじゃん!)
スタッフの指示も待てず、スーツだけでも履こうとする。
しかしぴっちりしたゴム地はなかなか脚を通ってくれない。
(全然奥に入らない…こんなに着にくかったっけ!?)
焦りもあり、片脚をまず通すことすらうまくいかない。
その間背を向けているスタッフ達に蠱惑的な臀部を突き出すようにしてしまっていることにすら、パニクっている愛依には気づけないでいた。
(よいしょっ…えいっ…もうちょい…)
両脚に何とかとおし、履こうとぴょんぴょん飛ぶ愛依。
その度に胸が、尻がたわんでスタッフたちの劣情を誘って。
「い…いずみさん、一旦控室に……」
見てられないとさすがのスタッフも静止をした。 - 31スレ主22/08/07(日) 12:45:14
「あ…わかり…ました…。」
そうじゃん、戻らないと。と歩き出す愛依。
しかし混乱状態ではまともな判断ができていなくて。
そのズボンは履ききれておらず、股下辺りで止まっていた。
(…………)
お尻も胸も、覗く茂みも隠さずペンギンのようにひょこひょこ歩いていく愛依。
自分たちの間を抜け進んでいく彼女に、スタッフ達も茫然と見送るばかりであった。 - 32スレ主22/08/07(日) 12:53:15
- 33二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 13:05:04
- 34二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 13:13:51
以前出したキャラも再安価していい?
- 35二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 13:17:51
- 36二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 13:18:06
- 37スレ主22/08/07(日) 13:25:54
- 38二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 13:42:00
- 39二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 13:52:35
- 40スレ主22/08/07(日) 14:01:16
- 41スレ主22/08/07(日) 14:06:24
知り合い多めのお店っていうのもあれなので、撮影場所じゃなくて次レスの画像の道あたりにしときますね
どれくらい激しいかダイス
1くすぐり程度
2服の中まで入ってくる
3着衣も引っ張り脱がしながら責める
dice1d3=2 (2)
- 42スレ主22/08/07(日) 14:17:00
「あっつー…どうしてバス停からこんな遠いんですかねー…」
そう独り言を言いながら海へと向かうにちか。
人の多い夏の海。
ダラダラ歩く人たちに辟易しながら、早くシャワー浴びたいと進んでいく。
道路の交差点、少し開けた空き地。
そこにドン、と急に2mはあろう棺桶が降ってきた。
「うーわ、あれ何…」
通行人達も足を止めて、その謎の物体に釘付けになる。
その棺桶は困惑している人々の前で、急に開き。
「え――」
沢山の手が飛び出して、にちかの身体を引き寄せた。
クッションに背を打ち付けられ、抵抗する間もなく。
手に足に、がっちり拘束されてしまった。
「ちょっとー!離してくださいー!」
なんだなんだと周囲の人々は自分と拘束する物体に注目している。
助けてくれる様子はなく、遠巻きに眺めるばかりで、スマホを構えている人すらいる始末だ。
必死に腕に脚に引っぱり出そうとするが、ふわふわながら手首足首にジャストフィットした拘束具はどうあがいても抜け出すことができなくて。 - 43スレ主22/08/07(日) 14:27:24
(こんなんで注目されたくないのにっ!)
無駄だとわかっても必死に逃れようとするにちか。
その反抗的な動きに、わきわきと周囲で蠢いていた手達はにちかに突然掴みかかる。
「ひっ…ちょっと、どこ触ってるんですかーっ!」
水着に押さえつけられた両胸を、止めるようにむにゅむにゅと揉んでくる。
恵まれた果実を包めるほど大きな手で柔らかな胸は形を変え。
乱暴な動きに反してちりちりとした繊細な刺激がにちかに与えられてしまう。
(信じっ…られないっ!こんなところで!)
ただでさえ人通りの多い道。
次から次へと来る人が、非日常的な出来事に足を止めて。
そんな中辱められている自分に頬が熱くなる。
抵抗を一切やめる様子がないにちかに、他の手も次々群がって。
「この……そんなとこまでぇ……」
背の隙間にすべりこみ、二本の手で円を描くようににちかのお尻を撫でまわす。
その手のひらは人間の感触と変わらず、にちかに不快感を与えて。
腹部まで来た手はフリルをめくりながら、太もも付近を撫でまわす。
水着ではあるが、捲りあげられ少し食い込んでいる下の生地を無作為の人々に見られている状況は羞恥心を次々に煽られてしまう。 - 44スレ主22/08/07(日) 14:36:02
(これ、何が目的…っ!なんとか抜け出さないとまず……)
状況が悪化すれば悪化するほど、にちかは焦って。
自分を弄ぶ手達から離れようとじたばた繰り返していく。
そんなにちかに棺桶側もヒートアップし、水着の中にまで滑り込み、胸をもみくちゃにして。
「ふ……くぁ…やめ…」
ざらざらとした手の表面が擦れ、徐々ににちかの声が艶めかしくなっていく。
そんな状況に、どよめいていた野次馬もごくりと眺めるばかりで。
(見てないで助けてくださいよーっ)
そう言いたくても口を開けば甘い声が漏れ出てしまいそうで何も言えない。
反応し、びくびくと跳ねることすら許さないかのように。
多くの手はむにむにぐにぐにとにちかの身体を揉み解す。
「んぅ……や…」
お尻を撫でまわす手から少しでも逃れようと身を離せば、水着を食い込まされ引き戻されて。
そのまま他の手に指でなぞられる。
(もう…無理……)
徐々に表情が蕩け、力が抜けていく。 - 45スレ主22/08/07(日) 14:40:47
そんなにちかに。
静かになった野次馬から。
カシャ
とシャッター音が響く。
(え……)
一つ音が響くと、それを免罪符とするかのように次々カシャ、パシャと音が響いて。
「ちょっ写真は――!」
今はバレていないようだが、にちかはアイドルだ。
こんな乱れた姿が拡散でもされようものなら、誰かは気づいてしまう――
その恐怖に、弱った身体を必死に暴れさせて。
そしてそのように暴れたら、当然棺桶側も全力を出してくる。
胸を揉み上げながら突起を弾いて。
水着を前後に激しく食い込ませて。
身体はしっかり押さえつけて。
「ーーーーーーーーーっ!!」
突如与えられる快楽の奔流に、にちかの身体は耐えきれず。
幾多の視線の前で、絶頂してしまうのであった。 - 46スレ主22/08/07(日) 14:45:46
ーーーーーーーー
「ふぇ……ごめんなひゃ…」
一時間も経ったころ。謝罪をしても許してもらえず淡々と責め続けられて。
野次馬は変わらず、うわさを聞きつけてさらに集まっていて。
にちかはすっかり抵抗する気力もなくぐったりしていた。
そんなにちかに満足したのか、棺桶は拘束を解き。
いつの間にかできていた水たまりににちかの腰を落とす。
(なんで私がこんな…)
乱れた水着を直す余裕もなく、仰向けでぐったりしているにちか。
もう何もされていないのに、余韻で身体を震わせていた。
野次馬の真ん中にそんなにちかを置き、棺桶は忽然と姿を消すのであった。 - 47スレ主22/08/07(日) 14:55:49
にちか編おしまい。
お読みいただきありがとうございます。
安価頻繁で負担かけますが、次の機械いきましょう。
一旦次で指定は終了で、その次からは色々ダイスしていきます。
・インビジブルマシーン
本体が小型化したツーハンドメカ。
ほぼ二本の伸縮自在の手のみでとても軽く、磁場か何かで浮くこともできる。
何に使用するのか光学迷彩を搭載しており、周囲からはその姿はわからない。
対象物を見つけたら飛びつき武装解除や身体検査を行うであろう。
複数のコンビネーションを得意としており
ダイスによって、2~4機のいくつが転送されるか決まる。
徐々にハードになっていきますが、対象のアイドル、服、場所お願いします。
手間でしょうし以前出したレスでいいなら安価立ててくだされば含みます。
合間合間にやることやるので16時頃ダイスします - 48二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 15:03:27
にちか編エロかったです
こんなので注目されたくないっていうのがエロいのと同時に皮肉な感じで好きです - 49二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 15:04:18
- 50二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 15:37:03
- 51二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 15:43:48
- 52二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 15:56:59
- 53スレ主22/08/07(日) 16:05:22
- 54スレ主22/08/07(日) 16:07:55
街中の冬優子ですね。
1人でお買い物中、何機の機械に群がられてしまうのかダイス
dice1d4=2 (2)
1の場合2機
- 55スレ主22/08/07(日) 16:23:11
(あとは…あそこに行けばおしまいね。)
人の多い秋葉原で、冬優子は両手に買い物袋を提げながら歩いていた。
(最近来れてなかったとはいえ…ちょっと買いすぎたかも)
そう考えながら道を進む冬優子に何かが忍び寄り。
ぺろん、とスカートをめくり上げた。
青地のショーツに包まれたヒップにふわっと風が入り、冬優子は慌てて後ろを向く。
(…?)
しかし近距離には誰もおらず、強風が吹いた様子もない。
少し離れたとこに見えてしまったのかどぎまぎしている男性がいるばかり。
(何なのよ…?)
両手が塞がっている状況。まあ仕方ないと割り切るが違和感はぬぐえない。
また歩き始めるが、スカートは一切下りていなくて。
ショーツは丸出しのままだが、気づくまで反応は遅れて。
「……きゃっ!」
冬優子のスカートの生地は決して固いものではない。
何かの力がない限り上がりっぱなしなんてことは無いはずだ。
袋越しの手で下ろそうとするがひざ丈のスカートは全く戻ってくれなくて。 - 56スレ主22/08/07(日) 16:36:46
「ちょっ、なんでよっ!」
取り繕うこともできず、買い物袋を落とし必死に抑える冬優子だが。
反り上がったスカートは形を変えてくれない。
そちらを意識している間に前までがばあと捲れて。
(やああ、もう何なの!)
ギンガムチェックのショーツのフロント部に、二―ソックス。
その間の太ももまで丸見えになっている。
バタバタしている冬優子は、興味本位な視線を集めてしまっていた。
「…ひゃあんっ!」
スカートの怪奇現象にとどまらず、服の上から何かが胸をまさぐってくる。
チェックのシャツに不自然な皴ができていくが、そこには何もなくて。
それにとどまらず、同じ何かがショーツを撫でまわす。
柔らかな腿にお尻に、次々撫でているのに。
そこには誰もいない。
「やだっ離してください!」
”何か”に対して許しを請う冬優子。
しかし周囲からすると1人芝居のようでしかなくて。
スカートをめくり甘い声を漏らす冬優子の姿。
野次馬が何を思うか。 - 57スレ主22/08/07(日) 16:49:00
「あの娘何してるんだ…?」
「スカート捲って見せつけて。危ない人じゃないの?」
「スタイルいいし、そういうプレイかも。」
そんな野次が聞こえて。
冬優子自身にだって今の状況を説明できるはずもなく、羞恥に頬染めることしかできなかった。
「やだちょっとそれは――」
かちゃりかちゃりと、腰を絞るベルトが緩む感覚。
冬優子の悪い予感はすぐに当たり、スカートがずるっと下ろされる。
そのスカートを両手で掴んで阻止したら、今度はぷつり、ぷつりと器用にシャツのボタンが外れていく。
(こんな街中で脱ぎ始めたらシャレになってないわよ…っ!)
周囲からは好奇の目が向いていて、冬優子が一人で妙なことをやっていると思われている。
これでは自分は完全に痴女でしかなく。
辛うじてマスクをつけているがこの街では視線集めるとアイドルだとすぐバレるだろう。
下ろそうとしているスカートを冬優子はなんとか押しとどめられてはいるが、上半身に取りついた何かはボタンを外しきり緩んだシャツの間に手を滑り込ませる。
そして伸びるがまま服の背に回ってブラのホックを外し。
キャミソールの中でブラをずり上げ、家で寄せ上げてきた胸がぷるんと無に帰す。 - 58スレ主22/08/07(日) 17:00:49
(このぉ…抵抗できないのをいいことに好き勝手して…っ)
スカートをぐいぐい引く力は強く、片手でも離せばすぐに剥ぎ取られてしまうだろう。
そんな状況に陥ってる今、冬優子の胸を両手で弄ぶ存在に何もすることができない。
「ん……う…」
周囲からの視線への羞恥に耐えるように口を噤むが、固くつんと主張する突起を指先で淡々と摺り上げてくる行為に吐息を抑えられずにいて。
力もじわじわと抜け、スカートは下がり。
(負けてなるものですか……っ!)
悔しそうに耐え続けても、時間がたてばたつほど人は集まり冬優子が不利になるばかりだ。
胸を責め立てる手も揉んだり引っ張ったりと手を変え品を変え冬優子を弄んで。
昂らされ続け、感度が上がり切ったその頭頂部をピンと弾かれ。
「く…………ぅぅ!」
ついに限界へと達した冬優子は手を離してしまい。
スカートを地面へと落とされてしまった。
そしてそのスカートは生きているかのように足から抜け出ると、どこかへと走り去ってしまう。
「や……やだっ……」
あらためて丸出しとなったショーツは、クロッチ部分がわかりやすく湿り切っていて。
冬優子自身いやでも自分がこんな場所で恥ずかしいことになってるのを理解してしまう。
シャツを引っ張って隠そうとしても、前に引っ張れば後ろが、後ろに引っ張れば前が見える有様。 - 59スレ主22/08/07(日) 17:09:03
(写真撮ってんじゃないっての…!)
痴女同然の冬優子への気遣いなど当然なく、周りの男達は下卑た野次やカメラを向ける。
顔を隠そうとするも、メカはそれを読んでいたのか両手を剥がし。
無慈悲に冬優子を隠していたマスクを取り去った。
「顔も可愛いじゃん、生で見れてラッキー。」
「なんかちょっと様子がおかしいけど…まあいいか…」
盛り上がる人たちに、顔を真っ赤にする冬優子。
(と、とにかくここを離れないと……)
胸を弄び、腕を引っ張る妨害になんとか抵抗しながら。
落ちている買い物袋を拾い上げ、冬優子はその場を逃げ出した。
野次馬は道を開けてくれるが、フリーなメカたちは当然逃げ行く冬優子に好き放題していて。
ネクタイはほどかれシャツははだける。
そして隙あらばキャミソールは捲れ上げて。
ショーツまで食い込まされたり、下ろされそうになったり。
なんとか抵抗して最悪の事態は避けられたが。
SNSでは都市伝説的に、そんなあられもない冬優子の姿が話題になり続けてしまうのであった。 - 60スレ主22/08/07(日) 17:18:04
おしまい。 二機だったのでなんとかなって良かったですね。
それでは次の機械
リクエスト機械は主と機械の雰囲気で色々アレンジします、申し訳ない
1ツーハンドメカ
2転送装置
3犯人無力化マシン
4透明マシン
5身体洗いメカ
6キャリッジメカ
7ナノストレイトジャケット
dice1d7=2 (2)
- 61スレ主22/08/07(日) 17:22:09
機械も調子でてきたので二週目はダイスなくフルパワーです。
・物体転移マシーン
プログラムによって物を好きな場所に転送したり、逆に別の場所に飛ばすことのできる超技術マシン。
これから起きる機械派遣の原因。
アイドルの着ている衣服だけを都合よく転送します。
今回は生まれたままの姿のアイドル自身をどこかに転送することも可。
その際は転送後の場所に(転送)とつけてください。
本編内ネームドと絡む場所は不可。
アイドル・場所・(一応服も)の安価
相変わらずだらだらまったりですが19時まで。夜人が増えてたら間隔狭める予定。
よろしくお願いします。 - 62二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 17:28:59
- 63二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 18:07:55
- 64二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 18:26:02
円香をどっかの男湯に転送
- 65スレ主22/08/07(日) 19:10:55
- 66スレ主22/08/07(日) 19:45:10
「うわっ!やったなー!」
「きゃははっ!いけーっジャスティスシュート!」
お仕事もない夏休みのある日。
果穂は親同伴の下、近所の河に同級生と遊びに来ていた。
水鉄砲を撃ちあい、和やかに遊ぶ子供達。しかし突然異変は起きる。
「…!?おい、小宮。お前の身体透けてね?」
「へ?ほ、ほんとだ…」
果穂の手、足が透け。川の向こうの景色が見えていく。
「っ!かーちゃん呼んでく…!」
「待って、そっちも――」
言葉も言い切れず果穂の姿は消え。
川には着ていた服のみが残るのであった。
ーーーーーーーーーーー
「ほら、今日の仕事の分け前だ。」
「よっしゃ。いい飯ありつけるな。」
「助かるぜえ。涼しい住処も板についてきたし、この頃いい事多いな。」
とある川岸の橋の下。
あまり人の近寄らない場所に段ボールで家を構える男達がいた。
「これで女でもいてくれりゃあな~」
「ばっかそれは欲を出しすぎだって」
そう笑いあう3人。 - 67スレ主22/08/07(日) 20:01:36
その真ん中に。
「わわっと…いたたた…」
何もない空から、急に赤毛の少女が降ってきた。
段ボールの積まれたところに尻もちをつき、ここはどこだときょろきょろしていて。
「じょ、嬢ちゃん大丈夫か?」
不可思議なことにうろたえつつも、声をかける。
心配しているようだが、男達はどうにも視線が釘付けになっていた。
「あ…すみません、平気です!けがはしてないですし!」
少々汚れ気味な風体の男達にも気後れせず、果穂は受け答えする。
しかし周りの視線、自分の感覚に徐々に違和感を覚える。
果穂の姿。それは一糸まとわぬ姿で。
川遊びで濡れていたのはそのままなのか、肌につつつと水滴が流れ落ちていて。
子供とは思えぬ煽情的な姿であった。
「ひゃっ裸…やだっ…!」
慌てて両手で胸を隠す果穂。
硬直する男たちへの悪意は感じていないようだが、年相応の羞恥心はあって。
「すみません、何か隠すもの…」
そうおずおずと上目遣いで尋ねる。 - 68二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 20:01:39
ここからどうなるかな?
- 69スレ主22/08/07(日) 20:12:15
1人はそのうるうるした目に困惑して目を反らし。
「お、おう…そうだな…といっても俺たち替えの服もまともな毛布もねえからな…」
とどうにもできないように答えた。
果穂は答えを待つようにきゅっと肩を抱いて。
そして他の二人は打って変わって
「そもそも俺らの縄張りに勝手に入ってきて物が欲しいって図々しいんじゃねえか?」
「そうだそうだ。嬢ちゃんに何かしてやる義理もねえしな」
と無遠慮に果穂の身体をねめつけながら、ニヤニヤと答えてきた。
びく、とそこではじめて悪意を自覚した果穂は怯えた表情を見せる。
「そこまで言うことねえんじゃねえかな…」
「じゃあお前がなんとかしてやればいいじゃねえか、俺らは知らねえし。」
穏健な一人が仲裁しようにも一蹴されてしまった。
「…か、勝手に入ってごめんなさい。〇〇公園って知ってますか?あたしそこに戻りたくて…」
とにかく一刻も早くここから離れないと、と尋ねる果穂。
「〇〇公園?そもそも県が違うんじゃねえか?」
「だな。ここからしばらく公園とかねえし。」
そんな果穂に、絶望的な答えが返ってくる。
どうしよう。
まったくあてのない状況に混乱しきり涙目になってしまった。
「ああ、でも家まで送ってやる算段はあるぜ。俺タクシー屋にコネあるし。」
と一人がぽつり、と助け船を出す。
「ほ、ほんとですか!?」
「どこに住んでんのかわかんねえけどな。まあ隣県くらいなら送ってくれるっしょ。」
「ありがとうございますっ!!」
先ほどまで冷たかった男が突如手のひらを返して、優しい声をかける。
その言葉に急に安心する心地になった。 - 70スレ主22/08/07(日) 20:23:58
「あたしのお家は――」
「いや、何か勘違いしてねえか?」
「へ?」
一転。また声色が変わる。
「いまんとこ俺にはそうしてやるメリットねえんだよ。」
「めりっと…お金なら帰ったら少しなら…」
「信用できるわけねえだろ!どうせ送られたら逃げるに決まってる!」
大の男に怒鳴りつけられ、びくっと肩を震わせる。
他の二人もどうにもできず様子見るばかりで。
「でもそしたらあたし今あげられるものなんて…」
「へへっ、簡単だよ。」
男はその言葉を待っていたとばかりに立ち上がり。
「そのいい身体ちゃんと見せてくれたらな!」
「きゃああっ!」
後ろから抱きすくめるように果穂の身を隠す腕を掴んで。
剥がし、バンザイさせるように無理矢理立ち上がらせた。
「おお…」
「これは…」
重力にも負けない上向きの乳房。
立たされると同時にぷるんと揺れた双丘に、先ほど優しい声をかけていた男も思わず感嘆の声をあげて。
くびれから長い脚へと流れるラインは男達の人生からしても目にかかれるものではなく。 - 71スレ主22/08/07(日) 20:35:08
「やあ!お願いします!やめてください!」
ぼろぼろと涙を流し、果穂は身をよじらせる。
「いいのか?言うこときかないなら送ってやることもできねえな。徒歩で帰りてえなら止めねえけどよ、ここ治安悪いぜ~?」
いやらしく笑い、お前が言うなよと他の男も笑う。
そう脅しつけられると果穂には逆らう手段はなくて。
「うう…わかりました…やくそくは守ってください…」
「おう、ひでえこともしねえからよ。」
観念したかのように力を抜いた。
果穂は背後からねめつける男に生理的嫌悪を覚えながらも、言われたとおりにして。
身体も隠さずぐるっと回り。腰に手をあてモデルのようなポーズを取らされる。
「ひゃんっ」
「ポーズ崩しちゃダメって言ったろ?」
不意に男はハリのある胸を持ち上げるように撫でてきた。
嫌なのに今は逆らえなくて。
果穂が従順となると、他の男達も身体に触れまではせずとも注文に乗り気になっていた。 - 72スレ主22/08/07(日) 20:41:46
四つん這いにされたり、ブリッジをしたり。
言われたままポーズを取ってる間、お尻を撫で、胸を触るなど取引のカードを持っている男はセクハラを続けて。
もう日が傾くような頃。
「いやー満足満足、ありがとなあ」
「……はい。それじゃあよろしくお願いします…。」
もう立っているのもやっとなくらい疲れた表情を隠せなくなっている果穂の臀部を撫でながら。
約束通り男はタクシーを手配してくれた。
(早く家に帰ってシャワー浴びたい…)
そう思いながら果穂はタクシーに乗って。
「あ…〇〇まで、よろしくお願いします。」
疲弊しながらも笑顔を作り、運転手に挨拶をした。
「承知しました――」
運転手はミラーで果穂の身体を一瞥し。
「では、料金を先にいただきましょうか。」
と言い放つのであった―― - 73二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 20:43:06
続きを予感させるいい最後
- 74スレ主22/08/07(日) 20:44:39
引きがありそうですが、果穂編おしまいです。
時間的に次で最後かな
リクエスト機械は主と機械の雰囲気で色々アレンジします、申し訳ない
1ツーハンドメカ
2犯人無力化マシン
3透明マシン
4身体洗いメカ
5キャリッジメカ
6ナノストレイトジャケット
dice1d6=5 (5)
- 75スレ主22/08/07(日) 20:50:30
・キャリッジメカ
自立駆動するが、人が引く馬車のような機械。
さぼらず労働させるために、きちんと馬車を引かないと服を剥いだり刺激与えたりペナルティを与えてくる。
今回は力の弱い少女をターゲットに設定してしまったため通常よりペナルティにかかりやすい。
人力車的な物なので場所指定はほぼほぼ街中になる気がしますね。合いそうな場所をお願いします。
ではアイドル、服装、場所安価をお願いします。
2130まで - 76二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 20:52:41
- 77二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 20:53:17
- 78二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 20:55:29
追加で、場所はカジノの中ではなくて何かのキャンペーンガールとしてバニーの格好をさせられて町中にいるってシチュでお願いします
- 79二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:01:42
- 80二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:02:54
- 81二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:06:20
悪意に晒されてどんどん弱くなっちゃう果穂いいですねえ
この後送り届けて貰えたのかそれとも即座に降ろされてしまうのか - 82二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:06:24
- 83二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:20:46
- 84二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:21:32
- 85スレ主22/08/07(日) 21:27:29
クラブ内…?行く道でも大丈夫ですか?
- 86スレ主22/08/07(日) 21:30:50
- 87二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 21:31:13
このレスは削除されています
- 88スレ主22/08/07(日) 21:49:22
咲耶ですね。
ヴァンプ設定はちょっと混ぜ込みづらいのでオミットします……
今日中にはあげますがちょっと時間かかるかも
ーーーーーーーーーー
夜のビル街。マントをはためかせ人目を避けるように歩く咲耶。
(はは、驚かすためとはいえ…ハロウィンでもない日に人前でこの格好は中々できないな。)
とあるファンの子供へのサプライズ。そのために着てくるまでは良かったが、帰りはどうも気恥ずかしさが勝ってしまっていた
その裏路地で。
『おい!こんなとこにイタノカ!』
機械音のような声が聞こえる。
振り向くと、キュルキュルとタイヤを転がして何かが闇夜から現れる。
「これは…馬車かな?」
主を持たず、また前面部が横にもバーの付いた馬車。
その座席に座る人形のようなものは、咲耶に何やら怒っているようで。
『そうだヨ!何サボってンダ!早くこの馬車を引くんだヨ!』
「引く…?私がかい?」
意味不明な発言に、気遣い屋の咲耶も立ち尽くすばかり。
そんな姿に業を煮やしたのか
『だからそのバーを押せっテ!』
と急に手に持った鞭を咲耶に振りかぶった。
何を――止める間もなく鞭は身体に届く。
ふとももに当たった痛み自体は思ったより軽微で。
「……はっ!?」
しかし下半身がスースーとする。 - 89スレ主22/08/07(日) 22:00:17
ブーツに入れられていたはずのスラックスが、跡形もなく消えていた。
黒一色の装飾に、太ももの肌色が目立つ情けない姿。
ジャケットで少し隠れてはいるが、刺繍が盛られた黒のショーツが見えてしまっている。
原理はわからないが、この人形にされたのは間違いないようであった。
「何をするんだい…っ?服を返してくれないか?」
『きっちり引いタラかえしてやるヨ!それともまた鞭されてえカ!?』
人形のペースは変わらないようだ。仕方なく馬車のバーをくぐり、押し始める。
(……っ!結構重いね……)
決して非力という方ではない咲耶ではあるが、体重をかけていても馬車はのろのろと進む程度で。
『遅いゾ!何やってるんダ!』
背後から鞭が振るわれ、纏っていたマントが消失する。
このままではまずい、地面をかっちり踏みしめ、少しずつ少しずつ速度を出して。
なんとか勢いにのせて走り始める。
そしていくらか進んだ時。
『オイ!次は左だ!』
「左……?」
人形から指示が飛ぶ。しかし左は大通り。勿論夜のゴールデンタイムは通行人も多くいて。
「ソウダ!逆らってんじゃネエ!」
躊躇う咲耶にまた鞭が飛び。ぴしいという音と共にジャケットが消える。
(選択肢はないみたいだね……っ!)
ただでさえおかしな状況だ。もうどうにでもなれと脚を踏み出した。 - 90スレ主22/08/07(日) 22:10:45
「おわ、何だ!?」
「こんな街に人力車?」
幸い歩道は広く、咲耶が馬車を引いていても通行に支障はない。
しかしモデル体型の背が高い女性が、ルネサンスシャツに下着姿で疾走しているとなるとどうしても視線を集めて。
(く……)
羞恥にスピードが緩むと、人形は鞭を打つ。
幸い服に当たらなければ消えることは無いが、痛み以上に言いなりになっている自分への屈辱が襲ってくる。
そして信号に差し掛かる。人形はそんなのお構いなく。
『オイ!何止まってるンダ!』
と鞭を打ち、シャツまで消されてしまう。
大きな胸を支える黒のブラジャー。それが露になって。
向かいや横の通行人も目線をやってきている。
流石に下着姿で道にいることに頬を染めるも、バーに手をやっている以上隠すこともできない。
数時間とも思える信号待ちが終わり、また走り始める。
「あ、あとどれくらい走ればいいのかな…?」
『まだまだダヨ!余計な口叩くナ!』
(く…いつまでこんなの…知り合いにでも見られたりしたら…)
襲い来る不安、そして一定のスピードで走る馬車に咲耶はじわじわと体力を奪われていく。 - 91スレ主22/08/07(日) 22:42:23
「ちょ、ちょっと休ませてくれ…」
しばらくあちらこちらに走らされ、流石の咲耶もへばってしまう。
足が止まると馬車のタイヤも止まり。
息もすっかり荒くなってしまってる様子だ。
実装途中のAIには主の体力のことなど眼中に無いようで。
『ウルセエ!いつまでダラダラしてるんだ!』
と理不尽に鞭を振るい続ける。
「くっ…ううっ…っ!」
痛みはさほどでもなく、傷もついてはいない。
しかしそれでも鞭は咲耶の心を蝕んで。
そしてそれどころか、鞭が当たった結果ブラやショーツまでも咲耶の下から剥ぎ取った。
「う…こんな…」
裸にブーツだけのような、コスプレより数倍はずかしい姿。
しかし引かなければいつまでも鞭に打たれるだけ。
もうどうしようもなく、咲耶は震える脚を立たせバーを押し始める。 - 92スレ主22/08/07(日) 22:43:35
「えっあれアイドルの白瀬咲耶?」
「ほぼ裸だ…エッロ…」
(頼む…皆私を見ないでくれ…)
周囲からの声。
人混みから目を反らしても見られていることを理解させられてしまう。
必死に走ることで支えのない大きな胸はほよんほよんと揺れ、人々の劣情を煽って。
汗は肌を伝い、ぽたぽたと雫を落とす。
『遅くなってるゾ!』
「ひゃうっ、す、すまない!」
馬車が遅くなると無防備な股下に巻き上げるように鞭を打たれていく。
その度に咲耶が出すはずのない声が漏れる。
信号待ちなど止まらざるを得ない状況だと何度も何度も打ち付けて。
痛みとはまた違った感覚に咲耶は包まれてしまう。
「はあ、はあ……」
もうすっかり脚もがくがくになってきた頃、人の多い広場の真ん中にたどり着いた。
『よくやっタナ。これでお仕事はお終いダ。』
「へ…やっと…かい…?」
かけられた声に、咲耶はへなへなと崩れ落ちる。
そして人形は言葉を続け。
『それジャア、オレは帰るナ。』
「……!?!?は、話が違うじゃないか!服は――」
『そんナ約束したか?わかんねエ…』
言い終わるまでもなく、馬車は透け、消えてしまう。
ざわざわとざわめく人の中。
疲れ切り昂らされた咲耶は1人、取り残されてしまうのであった。 - 93スレ主22/08/07(日) 22:46:43
咲耶編おしまいです。
拙作お付き合いいただきありがとうございました。
また仕事に余裕出来たら魔法少女か、他の企画か考えます。 - 94二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 22:48:35
お疲れ様でした!いいように使われちゃう咲耶もえっちだなぁ
- 95二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 22:49:29
お疲れっす!
- 96二次元好きの匿名さん22/08/07(日) 22:57:06
お疲れ様です