オリジナルのキャラと設定を書くと俺がそのキャラの能力を考えるスレ

  • 1二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:20:03

    創作活動の鍛錬として
    追いつけなくなると困るから1レスにつき1人ね

  • 2二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:30:54

    こんな感じ?

  • 3二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:39:53

    画像ないとダメなん

  • 4二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:41:55

    >>2

    『霓裳の邪魔視』

    神獣のみが持てる魔眼の一種。邪魔と言えば「煩わしいもの」という意味しか感じないが本来は「修行の妨げをする悪魔」を指した。魔眼は持ち主が「視る」ことで発動することが多いがこの魔眼は持ち主を「視た」人間を対象とする。無数に輝く光には思考を混乱させる能力がある。この怪物に打ち勝つことで修行を達成しようとする宗派も存在する


    >>3

    文字だけでも大丈夫です

  • 5二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:44:03

    ゴル・ラ・アブソーム

  • 6二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:45:08

    設定はキャラ背景とか書けばええんか?

  • 7二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:46:09

    >>5

    設定は名前だけでいいですか?

    >>6

    そうです

  • 8522/08/10(水) 16:46:55

    >>7

    構いません

  • 9二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 16:56:00

    >>5

    『四翅告げるは王の帰還』

    かつて死体にたかる蠅は魂の運び手だと考えられていた。ゴル・ラ・アブソームとはそういった虫を信仰するすでに名前も伝わらないアジア原始宗教の主神であったとされる。日本のアブはこの神から取られたとする説もあるが確たる証拠はない。上の文字は唯一現存する札に書かれた呪文で世界が滅亡する時に唱えれば助かるとされる(諸説あり)。

  • 10二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 17:04:34

    映世(うつしよ)
    スレンダーな女性
    ダズル迷彩みたいな髪色の切りっぱなしボブ
    右目は茶色で左目は惹き込まれるような緑
    色白でそばかすが目立つ

  • 11二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 17:08:29

    憤燕龍狼
    山を一飲みできるほど巨大なオオカミ
    夜空のような色の体毛をしている

  • 12122/08/10(水) 17:15:26

    >>10

    『遮壁の髪』

    彼女の不思議な柄の髪に秘された能力。名前は日本で五指に入る科学者であり霊能力者である男が付けたもの。髪そのものが世界と同化し存在を認識できなくなる。髪を高所に結び付けて空中に浮遊しているように見せかける・飛んでいるように見える物を結び付けていた髪を切り離して落下させるなど様々な芸当ができる

  • 13二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 17:19:08

    お目々丸めるマン

  • 14122/08/10(水) 17:20:39

    >>11

    『天狼夜行』

    古来から星には霊力が宿るとされてきた。特にシリウスはその明るさもあって信仰の対象となることも多い。『天狼夜行』はシリウスの運行に合わせて自らの身体を強化するもの。冬・晴れ・0時に天頂といった複雑な条件を全て揃えばその口は神をも一口で飲みこむだろう

  • 15二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 17:23:47

    ラボート
    魔女の末裔
    視えすぎるので六角形の眼鏡をしている
    普段はありふれた茶色の髪と瞳だが怒ると真っ赤に変わる
    それと性別が日によって変わる

  • 16122/08/10(水) 17:26:56

    >>13

    『悪夢の砂』

    ザントマンという妖精がいる。家主が寝静まった後に家の片づけなどをしてくれる優し気な存在なのだが寝ない子供の目を砂で取り出してしまうという怖い話もある。一般的に夜更かしをする子供を脅すための話だとされるが近年に日本の中学生の間で急激に似た話が広がっている。いわく「お目々丸めるマン」という悪魔が『悪夢の砂』で目を取り出してしまうとのこと。日本ではマイナーなドイツの妖精と似た話がなぜ急にでてきたのか各方面の専門家も首をかしげている。誰かが「ザントマン」の話から着想を得て広めたのかそれとも…

  • 17二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 17:34:28

    十峰(じっぽう)
    剣客にして真剣師の男
    上背が六尺三寸もあり切れ長の瞳
    長い銀髪で耳の部分だけ巻いて角みたいになっている
    全長が三尺三寸もある「一切り」を獲物としている

  • 18122/08/10(水) 17:43:00

    >>15

    魔女といっても様々な流派があるがwitchと英訳される者は大本を辿るとヘカテーに辿り着くことが多い。このヘカテーは女神なのだがアポローンという男神の別名の女性形ともされる。ヘカテーとアポローンの象徴はそれぞれ月と太陽である。ラボートは性別が日によって変わるが何かの呪い(最もラボートほどなら大半の呪いは解ける)ではなければ月と太陽の運行が関係してると思われる。すなわち性別という人間の基本的な要素にまで影響を受けるほどの(呪術的な)感染体質こそが彼女の能力である。これを応用すれば肉体の治癒だけでなく極めれば魂の修復まで可能となる


    基本的に後からエンジンがかかってくるタイプなのでもう1回同じのでやってほしい人がいたら教えてください(そのままの路線でいくか全く違う路線でいくかも教えてほしい)

  • 191722/08/10(水) 17:56:42

    >>18

    同じ感じで

  • 20122/08/10(水) 17:59:13

    >>17

    『間合い斬り』

    十峰の身長六尺三寸というのは西洋でいうと189cmである。そして獲物の全長三尺三寸というのは99.99cmである。大股で踏み込むと身長×0.5となるので一歩の長さは94cmとなる。十峰は少し調整を加えて1mぴったり―といっても十峰は西洋の基準を知らないのだが―獲物よりも"ほんの少しだけ"長い距離で詰める。それを見た相手は目測で十峰の間合いがちょうど獲物2つぶんの距離で動いているのだと予測し躱すなり受けるなり動いていく。しかしそのほんの僅かなずれが積み重なることにより相手の間合いは乱れそれがやがて致命的な隙となる。基本の一歩を常に同じ長さとする熟練の使い手ほどこの"意図的な狂い"に騙されることになるのだ

  • 21二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 18:00:17

    リリィ・カーライル

    年齢不明 男性
    とある方法を使いる事によって無理矢理延命を繰り返している。その為左眼を失い、髪色は白く染まり、身体にはヒビ割れと術式の様なモノが刻まれてしまっている。
    見た目に反して性格はかなり愉快な人。

    黒のベールを被っているのは
    ・ボロボロになっている顔を隠すため
    ・無くなっている左眼の眼窩を隠すため
    ・趣味
    という理由から

  • 22二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 18:01:14

    寄星蟲

  • 23122/08/10(水) 18:03:40

    >>19

    >>20と同じ感じということですか?


    一度夕飯づくりに席を外します

    再会は19時半ごろを予定します

    申し訳ないけれど考えてくるので書いてくれた人はちょっと待っててください

  • 241722/08/10(水) 18:04:26

    >>23

    そうですね

  • 25二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 18:21:40

    東條 ミロク

  • 26二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 18:28:46

    ラットピーク・ブラックレイズ

    悪の組織「レイヴン・ワイルドハント」に所属する女性。長い黒髪と顔の右半分に残る傷跡が特徴的。普段は理知的で穏やかな口調で話す麗人だが、とあるワードを耳にすると人が変わったように激昂する。

  • 27122/08/10(水) 19:42:20

    できた分から

    >>21

    『代償が示す道あるいは人間の真の目的「名称不明」』

    原始宗教における供犠・錬金術の等価交換など魔術においてはある目的を達成したいならば代償を必要とするという考えが根強い。こういったものは基本的に初めに目的を決定してから代償を払うものだがリリィは逆に考えた。人間に課せられた真の目的を見つけるために代償を払えばいいのだと。ただ彼の性格から他人を犠牲にすることはできず自らの肉体を犠牲とすることにした。代償を払う度に彼の肉体には術式が刻まれていき何をなすべきかという道の方向性を彼に語りかける。リリィの旅の終着点がどこなのかそして名称不明の部分は何が入るのか―それはまだ誰にも分からない

  • 28122/08/10(水) 19:42:43

    >>22

    『寄星蟲』

    「蟲」―この字には「生きとし生けるもの全て」の意味がある。さて宇宙時代において地球以外にも生命のある星が存在し独自の生態系を築いていることは有名となった。しかしとかげ座α星系で発見された生物はあらゆる意味で我々の常識を覆すこととなった。この星は一見すると中生代の地球のようにうろこ状の器官を持った生物が多く生息している。食物連鎖も確立しており学者たちは古生物の研究に有用であると期待していた。しかし観察を始めて数か月奇妙なことに気付く。研究範囲内の生物たちの個体数が常に一定に保たれているのだ。観察を続けていくと一部の生物が捕食への抵抗を示さず子孫を残すための行動もしないことが分かった。さらに頂点捕食者が一定のタイミングで自殺行為をすることが分かった。何と星全体が最適な環境を保とうとするかのごとく機械的に操作されていたのだ。恐ろしくなった学者の一団は早急に帰還したが特殊な菌やウイルスを持ちこんでいる可能性があるとして南極の施設に隔離されている。しかし政府機関の連絡の行き違いで宇宙船の気密が保たれていなかった可能性が出てきた。我々の地球は既に操られているのかも知れない―『寄星蟲』とでも呼ぶべき何者かに…

  • 29122/08/10(水) 19:43:06

    >>24

    『間合い外し斬り』

    『間合い斬り』を発展させた戦術。『間合い斬り』にも対応できるような強者への対策として開発した。剣客というのは身長と獲物の長さを正確に把握した上で基本の一歩というのを決めるのが定石である。『間合い外し斬り』はその定石の裏をかく形で基本の一歩を”意図的に決めない”。もちろん邪道であり一瞬でも油断があれば自滅する危うさを秘めている。だが十峰は真剣師として賭け事で培った直観力と洞察力で相手の動きを把握・予測することで実戦レベルまで引き上げている。剣術の基本である”間合い”を破壊するこの戦術により十峰への賞賛も罵声も大きくなった。清濁併せ吞むことこそ剣客と真剣師の真の強さなのかもしれない。

  • 30122/08/10(水) 19:43:48

    お待たせしました
    再開していきます
    まだの人は今少しお待ちください

  • 31二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 19:52:47

    『スマイリー』

    両頬が切り裂かれ常に笑顔を浮かべているようにみえる十代後半に見える男性。

    殺人はエンターテイメントであると嘯き、彼の基準で選ばれた悪人を残虐な方法によって殺す

    子どもに対しては優しいが、善意で見せた彼のショーが原因で、トラウマを抱えてしまった子どもが多数いる

  • 32二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 19:53:31

    よっちんのほっちんな

  • 33122/08/10(水) 19:59:23

    >>25

    『五十六億年後の未来へ向けて』

    ミロクが世界を救世するための超高速思考。その思考速度は人間が一日に思考する量を光が一秒進む間に行うという超"光"速思考である。救世主は入滅から56億7000万年後に現れるというがそれはこの思考している一瞬を人間の一日に置き換えたもので本来は数年もすれば悟りを開いた救世主が降臨するはずだった。しかし他の宗教勢力や世界の支配者層たちは自分達が脅かされるのを恐れミロクに普通の女子高生としての日常を送らせるようになる。その結果としてミロクは思春期の子供のように救世のことなど何も考えないようになり救世主の降臨を遅れに遅れている。世話役ジゾウは彼女の思考をなんとか救世に向けようとしているがそれは同時に学校生活を楽しむミロクに犠牲を強いることであり苦悩している。そんなことはつゆ知らずミロクは今日も授業を受け弁当を食べ友達と話しているのであった

  • 34122/08/10(水) 20:13:27

    >>26

    『半身宿るは怒りの私』

    ラットピークは怒りっぽい少女だった。その怒りは自分のことではなくもっと広い範囲―ありていにいえば世界に対して向けられていた。弱い者を強い者が搾取する現実を目の当たりにし続けた彼女は5歳の時に肉体のリミッターが外れ強大な力を持った。しかしいわゆる「鍛冶場の馬鹿力」を出し続けるのは肉体への負荷が大きすぎた。そこで一計を案じた彼女の知り合いが暗示と訓練によりその怒りを精神の奥底に抑え込んだ。その後穏やかになった彼女は美しく成長し成功も手に入れた。しかし怒りは完全に消滅したわけではなく特定のワードを聞くと再び肉体のリミッターが外れる。肉体も成長した現在では5歳の時とは比べ物にならないほどの力を持ち並大抵の者では止められない。その怒りを向ける先は世界か自分かあるいは両方か

  • 35122/08/10(水) 20:25:49

    >>31

    『笑顔はどうした?』

    彼の精神性そのものが一種の超感覚として結実した能力。どんな時でも笑顔さえ浮かべていれば目の前に道は開けるという信仰。顔が笑顔(本人が笑顔と認識していればいい)の時にあらゆる五感に加え超人的な第六感が働き瞬時に計画が立てられる。残虐な殺人犯である彼が警察や探偵に追い詰められても毎回逃げおおせるのはこの能力の為せる技である。しかし警察も一方的にやられているだけでない。司法機関と協力してスマイリーの基準では善人である死刑囚の刑執行を生中継するなどして彼の思考力を削ぐ作戦を実行している。倫理的な問題から議論を巻き起こしたこの作戦だが着実にスマイリーを追詰めており彼と警察の差は縮まってきている。彼自身が殺される日も近いのかもしれない

  • 36122/08/10(水) 20:38:59

    >>32

    『よっちんのほっちんな』

    よっちんのほっちんなは自らの開発した呪文『よっちんのほっちんな』の名前で呼ばれる魔術師である。悪魔を呼び出すこの呪文は使いやすさで抜きん出ており子供に最初に教える家庭も多いようだ。呪文にしてはやわらかい響きだという印象を受けるかもしれないがその感覚は間違いではない。悪魔にとってはこの音は気安い呼びかけに聞こえるらしくそういった呪文で召喚されたイコール呼び出した存在と同格以下という契約における縛りが発生する。今まで格上の存在にお願いをするという形だった悪魔呼び出しにおいては革新的な呪文であり数年後には人口と悪魔の数が逆転すると想定されている。―革命というのは立場が下の大多数が起こしたものである。我々人間と悪魔の関係が逆転されるような事態が起こらないことを祈るものである

  • 37二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 21:11:10

    窓木
    不死者の一人
    170ないくらいの身長に中性的な見た目
    亜麻色のホウキのようなボサボサ髪
    木から突然生えてきたり鏡の中に潜ったりと神出鬼没

  • 38二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 21:22:58

    このレスは削除されています

  • 39二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 21:27:13

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 21:27:41

    ラプソディー・イン・ザ・ブルースカイ

    見た目は様々な小説のページや漫画のページが人の形を作っている
    顔の部分は平たく目があるところには鉛筆で書いたような真っ黒な円がある
    口はないがしゃべることができおしゃべり
    だがページをめくり中をみてみると中にはだれもいない

  • 41二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 22:52:24

    黒銀 ハルバルド・ライド

    "夢を追う夢"、"寒空の上"の名を持つ白き飛空艇「銀世界 ハルバードサード」と"星屑喰い"、"唯一観測可能な闇"と恐れられる黒鯨「ブラックホール・グラビティゲイツ」の合成体
    "闇が広がる宙の上で、夢が喰らわれる夢を見る。"

  • 42二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 23:21:03

    >>27

    感謝です

    普通に延命をしてあそこまで身体がボロボロになってるのかな…‥とか思ってたけどそう言うニュアンスの考えがなかった……ありがとう

  • 43二次元好きの匿名さん22/08/10(水) 23:22:58

    >>36

    ありがとうございます。

    最後の一文が不穏ながらも想像力を掻き立てられます。

  • 44122/08/11(木) 08:41:00

    大変お待たせ致しました

    >>37

    『分解再構築性細胞』

    窓木の持つ前例が確認されていない特殊な性質を持つ細胞。有機無機を問わずあらゆる物の構造に自らの肉体の細胞をを分解して入り込み再構築することで一体となることができる。この能力を使いこなすには物の構造を理解している必要がある。窓木は不死者として長年蓄積した知識量によってほとんどの物は熟練の職人レベルまで把握しているため使用に問題はない。他の物の一部を肉体に取り込んで道具や武器として扱うこともできるがずっと維持していると拒絶反応が起きるため基本的にはその場限りの使い捨てとなる。その有用性を求めて窓木の肉体を狙う者は国や立場を問わず大勢いる。人類の夢が詰まったその細胞を窓木自身はどう思っているのか。木から生えたり鏡に潜ったりとエンジョイはしていそうだが

  • 45122/08/11(木) 08:50:04

    >>40

    『この本を読む貴方への伝言(ラプソディー・イン・ザ・ブルースカイ)』

    「人生のバイブル」という言葉がある。バイブルとは「聖書」の意味でありある人にとってはその本に信仰にすら近い感情を抱くのだ。本というのは多くの人間を時に救い時に狂わせてきた。この能力はそんな「愛書家(ビブリオフィリア)」たちに向けた能力である。本というのは作者の全てを書いたわけではない。公に見せられない部分・かっこつけたい部分など様々なフィルターが存在する。だが本当は作者も書きたかったのに書けなかった部分というのは必ず存在する。その部分がメッセージとしてラプソディー・イン・ザ・ブルースカイが認めた人間の前に本の身体に浮かび上がる文字として現れるのである。彼に認められるには一苦労だが退屈はしないだろう。なぜならラプソディー・イン・ザ・ブルースカイは私たちの愛する本そのものなのだから

  • 46122/08/11(木) 08:50:31

    >>41

    『闇黒幾千万億世界虚空(くろぐろいくせんまんおくせかいのそら)』

    夢か悪夢か、光か闇黒か―。二律背反するはずのものが一体となったとき世界はどんな表情を見せるのだろうか。その能力を一言で表すならば「あらゆる事象が通用しない」。本質は「在りてない」「無にして無限」。それ自体が最上の奇跡であるためあらゆる上振れも通用しない。だが怪物を打破する唯一の希望が残されている。飛空艇「銀世界 ハルバードサード」に最後まで残った乗組員の意識が残っている可能性があるのだ。それは例えれば「スーパーコンピューターの中に残された余分なネジ一つ」というもの。彼に呼びかけることで内部からの自滅機構による破壊作戦が進められている。全人類の命運は彼と彼の仲間たちにかかっている

    “夢が喰らい返す夢を見て、闇は落ちゆく宙の下。”

  • 47二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 08:51:03

    すったンもんだン

  • 48二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 09:00:51

    『巨塔の亡霊』
    果ての大地に隠匿された「旧き智慧派」の古城を、主人無き今でも亡霊となっても守り続ける騎士
    かつて忠誠を誓い、遠い昔に没した城主の祝福により決して消滅する事のない魂を得ている

    誇り無き侵入者に対し、容赦無く戦鎚による裁きを下す

  • 49二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 09:03:05

    ・偽りの魔女、レイブ
    女装した長身の男。
    魔眼を移植し、魔女になった。
    二丁拳銃を扱う。

  • 50122/08/11(木) 10:20:06

    ふうお待たせしました

    >>47

    『会議は踊れど進まず(すったンもんだン)』

    能力名で呼ばれるある錬金術師の奥義。そもそも錬金術とは物質を錬って金を創成するのが目的であった。「空気を読む」という言葉があるが人間の思考や行動も大気中の物質に少なからず影響を受けている。すったンもんだンという男はそういった空気を自在に操り重要な会議や会合の場を支配するのを仕事としている。ある時は権威ある専門家、またある時は一般市民の代表者として場に参加した彼は手印によって大気の組成を変えて結論を出ないようにする。重要で複雑な論題であるほど効果は高く全員が終わらない議論に疲れ果てる。そこですかさずすったンもんだンが雇い主に有利になるような結論を示し全員もそれに従うよう誘導する―というのが彼の仕事の流れである。その実態は全くの不明であり都市伝説と一蹴されることも多い。だが少なくとも近年に見返りの少ない戦争や大企業の不可解な分割などが頻発しているのは事実である。すったンもんだンかはともかく何者かが我々の世界を侵食している可能性は低くなさそうだ

  • 51122/08/11(木) 10:20:28

    >>48

    『亡霊は巨塔となり巨塔は亡霊となりて』

    果ての大地にそびえる城に侵入する者はあらゆる窓からは目が覗きあらゆる壁には耳が付けられていると思う必要がある。古城そのものが一種の魔術的な結界となり『巨塔の亡霊』と呼ばれる騎士と一体化しているのだから。この結界はすでに没した古城の主人が創ったものとも長きに渡って同じ場所に留まり続けた結果として騎士と建物の境界が曖昧になったためともされる。この特殊な状況があるため腕に覚えのある者であっても騎士に挑むのは止めておいた方がいい。『巨塔の亡霊』と古城のどちらもが祝福を受けて「消滅する事のない魂」を得ているに等しく同時に破壊するのは不可能に近いからだ。よしんば倒したとしても崩れる古城に生き埋めになり宝も何もあったものではないだろう。だがそれでもこの城に行く者が後を絶たないのは「旧き智慧派」の遺産だけではなくこの騎士こそ世界で最も勝つのが難しい存在であるからだろう。「最強」の名というのはどんな宝物よりも魅力的に映るものなのだから

  • 52122/08/11(木) 10:20:48

    >>49

    『ガンクロスガン』

    レイブが長年の鍛錬で編み出した独自の武術流派。名前は「銃(ガン)」と「眼(ガン)」を「掛け合わせた(クロス)」という意味。銃というのは弾を飛ばすものであり魔眼というのは視線を飛ばすものである。すなわち全く異なるこの二つの武器は実は非常に似通った性質を有しているのだ。基本は二丁拳銃と魔眼の併せて四つの武器を用いることで一斉射撃にも似た面制圧を行う。機動力の高い者を相手にする時は魔眼で急所などを攻撃されないよう保護しつつ二丁拳銃で相手を追詰める。また戦闘時だけでなく警戒時にも背後以外の全ての方向に即座に対応できるため有用である。このように強力な武術であり魔術戦においても真に重要なのは武器の性能ではなく使用法であることを改めて知らしめることになった。他の魔女もこの武術を取り入れようとする動きもなくはないがレイブが「偽り」であることもあって研究は余り進んでいない。なおレイブにこの武術を編み出した切っ掛けを聞いたところ彼はこう答えた。「全ての方法を試しただけだ」

  • 53二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 12:11:04

    暴食 バールゼン

    王族のような格好をした力士のような体型をした男性

    元は貧民街の生まれであり、弟と2人で必死に生きていた。上流階級からは蔑まれ、同じ貧民からは暴力によって奪われ日々の食事にも困るようになる。
    栄養失調で弟が死んで絶望した際に悪魔と契約し、力を得る。
    貧民を恐怖で支配し、上流階級から全てを奪い贅沢の限りを尽くすが胸に抱える感情はいつも同じ
    『弟にも食わせてやりたかった』

  • 54122/08/11(木) 12:53:15

    >>53

    『相撲の悪魔』

    バールゼンの契約した悪魔。契約の代償は力士のような体型(単なる肥満ではなく筋肉の上から脂肪が付いている必要がある)を維持すること。相撲は元は豊穣を祈る神事であり神聖な競技であった。相撲の悪魔も元は神―おそらくは始めて相撲をした神・タケミナカタであったと思われる。悪魔に貶められた神は人間を恨みその能力を逆に利用して特に自らを貶めた宗教を信仰する国に飢饉を起こすようになった。そして飢餓ある所に現れ人間の苦痛に歪む顔を見て溜飲を下げることを日課としていた。そんなある日今にも死にそうだった少年の頃のバールゼンの前にも現れ自らの正体を明かして嘲笑する。しかしバールゼンは悪魔に対して怒ることはしなかった。悪魔が本質的に自らと同じ―飢えに苦しんでいることを否が応でも理解したからだ。そして人の食事と神への信仰を奪った上流階級へ復讐するために手を組んだのだった。一人と一柱は今日も歩み続ける。その飢えを癒せる日がいつか来ると信じて

  • 55二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 15:14:13

    ダブルダウン
    両手に手斧を一振りずつ持ち、戦う女性
    賭け事を好み絶望的な局面において自分の命をチップにすることを躊躇わない姿勢から、全賭け(Double Down)の通称で呼ばれる
    勿論全てにおいて勝利することはないが、その場合においても相手に対して相応の被害を与える事から、共倒れ(Double Down)の意味も持つ
    滅茶苦茶な生き方をしているが、今の所死んではいない

  • 56122/08/11(木) 16:00:29

    >>55

    『二重撃墜(ダブルダウン)』

    ダブルダウンの賭け事における強さを支える能力。鍛錬した肉体と天性の精神あって始めて可能となる戦闘技能。この能力は0距離から5m以内で最も効果があるように調整されている。これはダブルダウンが賭け事をする時の相手との距離であり結果に納得しない荒くれ者が襲い掛かって来るのを想定しているのだ。一般的に言えば銃の方が手斧よりも射程・威力共に上回るとされている。しかし手斧というのは飛び道具でもありダブルダウン程の熟練の使い手ならば射程・威力ともに銃を上回る。さらに技術が加わることでその強さは美しさすら感じるほどだという。自分より体格も武器も劣るはずの相手に圧倒されることに強さだけを誇りとしてきた荒くれ者は時に戦意すら失ってしまうことがあるという。こうして肉体も精神も完全に破壊するこの技は『二重撃墜』の名を冠される事となった。

  • 57二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 16:29:13

    『ユダ・ビトレイヤー』
    糸目で敬語の魔法使い。
    異世界から来た勇者には「絶対にいつか裏切る」と警戒されている。
    本人は至って真面目に世界平和の為に行動しているつもりだが、行動の一つ一つが胡散臭く、怪しい。
    稀代の天才であり、その人柄の良さから凄まじい数の悪魔や天使と良好な契約を交わしている。
    勇者や仲間たちの成長を期待しており、なるべくなら手を出さず物陰からこっそり手助けする程度にしている。

  • 58122/08/11(木) 17:01:10

    >>57

    >>57

    『天魔言語(アル・アラム・ゼルク)』

    ユダの開発した天使と悪魔に語り掛けるための言語。一般的に天使も悪魔も人間に語り掛ける時は人間の言語を使うがこれは異邦の言葉を使っているのに等しい。彼らが文語調の表現で話すのも頑張って辞書などで覚えているためである。人柄の良いユダは彼らの苦労にいち早く気付き歩み寄った。天使にも悪魔にも自分達の言葉で話してもらい独学で身に着けたのだ。最初は他愛もない雑談から始めたこの鍛錬も今では論文レベルの学術的な会話すら可能となった。一部の天使および悪魔は自分よりも語彙力が豊富であると認めているようだ。「アル・アラム・ゼルク」とは天魔言語を代表する言葉であり「こんにちは」を意味する。何事も関係を始めるには挨拶からである

  • 59二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 17:26:01

    >>58

    すごい好みな設定だ…

  • 60二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 18:08:52

    崩壊王 ◼️◼️◼️◼️◼️

    既に滅んだとある王国の中心に聳える城に存在しているかつてこの王国を統治した女王の残滓。
    最早それに思考は無い。唯一残っている「この国を守る」という使命の元に既に死した国を守り続けるため、彼女の残滓は無意味に存在し続けている。
    その思考と身体はボロボロに朽ちてなお、目に入った生物を手に持った魔剣で殺し尽くす。


    見た目
    その身体は青白く変色し、今にも壊れてしまいそうなヒビが入っている。
    そしてその身体は白のドレスと黒の甲冑に包まれ、頭部を黒のベールと黒の王冠で隠している。

  • 61二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 18:13:07

    刻一 刻
    刻一流剣術の七代目師範
    右腕が異様に発達しているためいつも重心が右側に傾いている。
    また、時計の針のような形をした長刀と短刀を獲物にしている。

  • 62二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 18:17:02

    テニショク
    スーツを着た成人女性の姿をした妖怪。
    左右の手の色が異なる。
    中学3年生~高校生の若者にアルバイトや資格取得を進めてくる。

  • 63二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 18:40:52

    『異端審問官長 “エスクリバー”』

    歴戦の騎士や魔導師で構成された最精鋭部隊すら凌ぐ、帝国の最高戦力たる異能集団「異端審問官」の頭目
    異端審問官の中でも最も敬虔な教徒であり、神の授け物たる帝国領に住み着く亜人種、外界の魔物、そして何より異教徒の存在を決して許さない
    普段は清廉で心穏やかだが、敵対者に対する拷問や戦闘の際には極めて苛烈な本性と、心の奥底で煮え滾る狂気を剥き出しにする

  • 64二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 18:41:29

    "謙虚なる"アーサラヴィカス
    魔都廿二党の1つサイカン党の十七代教主
    魔女にしては珍しく魔力を持たないヒトを実験体として尊重する穏健派
    また精神医学にも精通しており、自我の分離を一般的に利用できる思考法を考案した
    魔術流派としてアティルト界への到着を目指す急進派の立場をとる
    妻は同じく魔都廿二党の1つである黒驢馬衆の”徘徊卿”オーラリェス
    属性は抹消・消失

  • 65122/08/11(木) 19:21:52

    できた分から

    >>60

    『魔剣に込めるは不朽の想い(ディケイド・システム)』

    今は崩壊王としか呼ばれない彼女の持つ魔剣は神代クラスの格を持つ逸品であることは有名だ。ゆえに此処では解説を割愛し彼女を崩壊王たらしめる能力に注目する。名前すらも失われた彼女が身体も思考も朽ちてなお動き続けるのは一種の機械的な反応だ。そこに魂の介在はないというのが数少ない生き残った冒険者たちの見解だった。しかしある酔狂な男(本人の意向で名前は伏せる)が財宝ではなく崩壊王を目当てとして彼女をつぶさに観察した結果むしろ彼女には魂がはっきりと残されていることが分かったという。我々人間は魂で思考し肉体を操作していると考えている。しかし近年の研究の成果によると肉体と魂は交互に影響を与えているとされる。さらにまだ一部の学者しか唱えていないが本来魂とは与えられた影響に機械的に反応するものであり肉体に宿る記憶や感覚というフィルターを通して始めて感情が動く可能性もあるという。つまり肉体と魂の境界は我々が思うものより曖昧なものだったのだ。そして男が伝えたことが真実ならば崩壊王の存在は現在の魂は現世に保存できないという常識を覆すことになる。我々は現在では失われたであろう魂の保存技術を解明するため崩壊王にあるとされる能力に名前を付け今後も彼女に注目していく。

  • 66122/08/11(木) 19:22:06

    >>61

    『右崩(みぎずれ)』

    武術において重心を身体全体の中心とすることは基本とされる。しかし伝統ある流派においてその基本から外れた者がいる。それが刻一流の七代目師範・刻一刻である。師範は異様に発達した右腕を持っており重心が常に右にずれてしまいがちだったという。生徒の頃はそれが原因で怒られることが多く必死に矯正に努めたという。しかしある時に一人の男が道場破りに訪れ状況は一変する。その男は右腕がなかったのだが当時の師範と互角に渡り合ったのだ。試合の決着はつかず最終的に二人が意気投合したところで当時の師範は男に強さの理由をたずねた。男は自らの右腕が生まれつきないがそれを弱みではなく強みとして捉えたのだと答えた。いわくほとんどの武道家は重心を中心に置くがゆえに無意識に相手の重心も中心にあると思う・自分はそれを利用して重心を左に置き腕がないゆえに右側を狙ってくる攻撃を躱すことができる―と。当時の師範は身体に合わせた武道を極めたその男に感服し自らの頑迷さを恥じたという。そして二人とも一刻に自らの道を極めるように告げた。こうして重心を右に置き発達していない左側を狙ってくる攻撃を受け流し返す刃で仕留める『右崩』が生み出されたのだ。武道というのは基本の教えがあり皆でそれを修練するものである。だが我々は忘れてはならない。武道とは本来自らとの闘いであり孤独なものであるということを

  • 67122/08/11(木) 19:22:25

    >>62

    『アル噛(アルバイト)』『資格食(しかくしょく)』

    テニショクの持つ妖力。人の髪や皮膚の欠片を食べることでその人に向いた仕事を理解することができる。元々妖怪という存在は自由な気風が強く安定した仕事(妖怪の代表的な仕事として怪火や呪いがある)などもっての他という者が大勢を占めていた。しかしテニショクは古くとも平成に生まれた妖怪でありスリルよりも安定を求めているのだ。そして安定にはとにかく様々な仕事ができることだと考えた―までは良かったのだがあろうことか人間の仕事を学んでしまったのだ。妖怪は妖気が強いところでなければ生活が難しく一定の地域に留まるのは難しい。ほとほと困り果ててしまったテニショクを見かねた先輩の妖怪が提案したのが大企業と契約しての人材のスカウトであった。まだ前例が少ないが妖怪と契約する企業も近年存在する。大企業ならば全国から人が集まるので妖力の強い地域での仕事(スカウト活動)が可能となる。こうしてテニショクは晴れて安定した仕事を手にして今日も元気にアルバイトや資格取得を勧めるのだった

    皆様からの声

    ・進路に悩んでた時に自分に合った仕事を紹介してくれて感謝してます!!

    ・急に髪の毛を要求された時は通報しようかと思った

    ・頑張っている姿がかわいい結婚してくれ

    ・かわいい

    ・結婚

  • 68二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 19:24:22

    >>56

    つまり手斧を投擲する技……ってコト!?

  • 69二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 20:45:41

    このレスは削除されています

  • 70122/08/11(木) 20:48:09

    >>63

    『切先指示すは貴公の首(エクスカリバー)』

    最大の異端審問官たるエクスカリバーの本性が現れた執行装置。剣を抜くと半径馬1000頭分以内に存在する認識している相手の首を自動的に落とす。能力の対象から外れるにはエクスカリバーが味方と認識しているか帝国の神を信仰している必要がある。首を落とされても死なない亜人やそもそも命の概念が存在しない魔物には効果が薄いように見えるがこの能力の本質は「重要な部分を落とす」ことである。組織の重要な人物を「首脳」と言うように「首」とは物事の中心となることも表す。亜人だろうが魔物だろうが異教徒だろうが敵対者を効率的に殺害するための能力であり彼が出てきた戦場では「戦闘ではなく処刑が行われる」と言われるほど。多くの異端審問官の能力とは異なり建造物に被害を及ぼさない能力となったのは「神の授けもの」たる帝国を少したりとも傷つけたくないというエクスカリバーの意思が影響していると思われる。帝国の民衆からは「神の意思が結実した物」として一種の信仰対象にすらなっているがエクスカリバー自身は神のみへの信仰を唯一絶対とするためそうした動きを見かけた場合には丁寧に諫めている。また彼は自らの能力には全く満足していないらしく鍛錬を決して怠ることはない。エクスカリバーの能力が及ぶ範囲が帝国全土に及んだ時に我々の勝利への希望はついえることになるだろう。(資料番号813:帝国が■■■■地区の異教徒の拠点から接収した手稿)

  • 71122/08/11(木) 20:48:29

    >>64

    『スペルビア・モルタリア』

    アーサラヴィカスがアティルト界との接触を経て開発した呪文でありサイカン党の躍進に繋がった強力な言霊。呪文を使用された相手から使用者の望んだ情報が自動的に伝わる。呪文を使用された者は普段と変わらない振る舞いをするので見破りにくい上に強力な魔女でもなければ呪文の解除ができない。魔術において最も重要な要素の一つである情報の掌握が簡単に可能であり他の魔都廿二党からは嫌悪されると同時に警戒の対象となっている。現在で可能な有効な対策法としてはアーサラヴィカスの開発した自我の分離をできる思考法を行うことだ。情報を流す自我と重要な情報を持つ自我を分けるのである。アーサラヴィカスの呪文をアーサラヴィカスの思考法で対策するとは皮肉なものだがそれだけ現在のアーサラヴィカスが有力な魔女であるということを示している。サイカン党によるとこの呪文の意味はアティルト界の言語で『不死たる謙虚』である。いわく「謙虚」に振る舞うことで相手に歩み寄り自分から情報を流してもらうのだと。―魔女の強大さというのはどれだけ事実を歪められるかである。この呪文の本来の意味は『■■べき■■』


    私―「文字が読めなくなっているよ」

    友人―「直前の文章から推理はできるさ。強力な歪み―つまり逆様だ」

    私―「つまり呪文の本来の意味は『死すべき―」

    友人―「―傲慢』だな」

  • 72122/08/11(木) 20:49:59

    長らくお待たせしました

  • 73二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 20:54:12

    >>71

    考えてくれてありがとうございます!

    いい感じに魔女の歪んだ性格が滲み出てる…

  • 74二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 20:55:58

    ショーツ・T・トランクス
    男物の下着を縫い合わせた自作のワンピースを着た長身女性
    下着でできたマスクを被っているため顔はわからない
    道路の白線の上を踊るように移動する

  • 75二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 21:01:52

    黄 流龍(ファン リウロン) 21 男
    中国福建省出身の料理人兼凶手。
    3年前に妹の大学進学のために出稼ぎに来た。
    倹約家で給金の5割を仕送りに送る
    家族想いな青年だが、依頼を受ければ
    得意の中華武術を用いて
    一切の躊躇もなく人を殺せる冷酷さも併せ持つ。

  • 76二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 21:46:02

    シヴァムンド・アンサヴェール 
    28歳(♀) 職業:探偵

    概要:彼女が依頼された事件は解決率100%と言う事で有名。その一方で、彼に事件を依頼した人はその後一週間の間に何かしらの要因で死を遂げてしまう事でも有名。

    性格:典型的な人でなし。事件の謎を解く事が生き甲斐。謎解き至上主義者な為か、頭が良い事以外の面はダメダメ。その為、家事などは自らの弟子である少年が全て行っている。

  • 77二次元好きの匿名さん22/08/11(木) 23:52:25

    不死身マン
    不死身マンは正義のヒーローである!!
    日々悪の組織ジュミョーの手から人々の生命を守っているのだ!!

  • 78122/08/12(金) 07:38:52

    >>74

    『伝説病』

    ショーツを語る都市伝説そのもの。ショーツの話を聞いた者は数週間以内にショーツにパンツを脱がされるという。この話はすでに全国レベルで広まっており実際にパンツが脅かされたとの報告も上がっている。今のところショーツが直接脱がせた実例は確認されていない。この話を聞いた者はなぜかパンツが家から消えたりパンツを履き忘れたりするという事実がある。単なるたまたまのうっかりだというのが世間の一般的な意見であるが我々は一部賛同できない。確かに本当にショーツがパンツに干渉している可能性は低いかもしれない。だが話を聞いたことでパンツへの恐怖が心の底で生まれそれがうっかりの原因となっている可能性までは否定できないと考える。そしてそれは遠回しではあるもののショーツがパンツを脱がしていると言えないだろうか。都市伝説というのは感染症と同じで人から人へとうつるものである。我々は都市伝説の中でも特に人間の行動に影響を与える事例を『伝説病』という名を付けて指定し今後も研究していく

  • 79122/08/12(金) 07:39:08

    >>75

    『刺客剣(ツークーチン)』

    流龍の用いる中華武術を昇華させた暗殺技術。武術というのは国を問わず独りよがりのものではなく戦う相手を立てるものである。流龍はその信念を利用して武術に対応した動きをしてきた相手の不意を突き仕留める暗殺を得意としている。流龍の武術の動きは風を切るほどの勢いがあり大きな音がでるのだが本命の暗殺する動きは無音でありそれがより暗殺の成功率を高めている。名前には剣を冠しているが武器は状況に応じてその場で調達することが多い。最も使用される頻度が高いのは客人が自らの作った料理を食べるのに使かっている食器である。流龍の躊躇のなさも相まってこの技は彼の代名詞として裏社会では恐れられている。あまりの恐怖に料理人に食事を作らせず自炊を始める者が多く現れたことで裏社会には今や料理ブームが巻き起こっている。流龍自身は自らが学んできた武術の正道を汚すようなこの技を決して好んではいない。しかし正しさにこだわるあまりに本当に大事なものを失うことを恐れるがゆえに彼は今日も凶刃を振るうのだ

  • 80122/08/12(金) 07:39:26

    >>76

    『人類記録:接続認証』

    シヴァムンドの持つ人類に対する圧倒的な知識量。謎というものは人間によって作り出されるものであるため謎を解かんとするならば人間のことを知る必要がある。幼い少女の頃より彼女の天才的な頭脳に眼をつけていた治安組織は学術機関と連携して彼女に人間の積み重ねた記録全てを所蔵するデータベースへ接続する鍵を埋め込んだ。普通の人間ならば膨大な量の情報を全て理解することなど不可能であったろうが彼女は成人するまでには120%―すなわち彼女による新しい発見も含めて―全てを理解していた。治安組織と遠ざかった今でも彼女の有用性から鍵は残されており自由に接続することができる。データベースの中から一瞬で必要な情報を入手し証拠を的確に揃えて謎を解いていくその姿は事件を起こした者にとっては悪夢でしかないだろう。謎を解くためにこれほど人間のことを理解しようとするシヴァムンドは―本人に問えば即座に否定するだろうが―謎だけではなく人間のことも愛している。そんな彼女の持つ不幸な体質―彼女に依頼した人間は一週間以内に死を遂げる―ことは辛いことであろう。シヴァムンドがいつかこの謎も解ける日が来ることを祈るばかりである

  • 81122/08/12(金) 07:39:47

    >>77

    『パンチで飛んだら約束の国』

    不死身マンは死を否定する。ゆえに悪の組織ジュミョーでも決して命を奪おうとはしないのだ。正義のヒーローという存在のパンチを喰らった悪者はたいがい「死者の国」に送られてしまう。しかし不死身マンのパンチは「約束の国」という人々が若い姿で暮らす理想の場所へと送るのだ。「約束の国」にいる者は皆残らず穏やかな性格になるといい悪の組織ジュミョーの隔離にはもってこいなのである。最終的にはボスと幹部を含む全てのジュミョー構成員を「約束の国」に送ることが不死身マンの目的だという。なんとも優しい世界を救う方法であり我々も姿勢を見習うべきだ。ちなみに「約束の国」に行きたいがゆえに不死身マンにパンチを頼む善良な市民も多いらしいが不死身マンはまずこの社会で頑張るように諭すという。それだけでなく悩みがあったらいつでも相談するよう連絡先を交換してくれるそうだ。しかしその優しさが災いして不死身マンと話したいだけの人々と次々と連絡先を交換してしまい悪の組織との戦闘時以外にも休息の時間がなくなってしまっているという。彼自身が「約束の国」に逃げ出してしまわないよう我々の方も不死身マンに優しくしなければなるまい

  • 82122/08/12(金) 07:40:02

    大変お待たせしました

  • 83二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 07:51:38

    アリアラザリトス

    きみょうなおさかなさん
    ぼくはえらいんだぞ!
    ほんとだぞ!
    ………
    ほんとだもん…
    (全長20m)

  • 84二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 09:00:28

    スーパーノヴァ-スペース・リ・ヴァース

    星〜銀河(個体によっては宇宙)を破壊し喰らう生命体の総称であるスーパーノヴァの一体。惑星系クラス。
    とんでもない偏食家らしく、破壊し尽くし口に入れても気に入らなければ直ぐに吐き出してしまう。
    自分でも基準を理解していないのか食っては吐いてを何度も繰り返しており、様々な知的生命体が好物の特定と誘導方法の立案に力を注いでいる。

  • 85122/08/12(金) 11:02:52

    >>83

    『その眼は深淵に通じその口は地獄に通ず』

    アリアラザリトスを一言で表す有名な警句。魚の姿をしたこの怪物は鱗が万病に効く薬とされるため狩ろうとする人間が後を絶たない。しかしほとんどの者が死体すら残らず数少ない生存者も正気を保ってはいない。それはこの怪物の眼を覗き込んだ者は精神が引きずり込まれ口に入り込んだ者は肉体が落ちてゆくためである。眼を見まいとしれば口が襲い口に入らまいとすれば眼を見てしまう。まさに「スキュラとカリュブディスの間」でありそれを単独で為してしまうというのだから恐ろしい。では冒頭の警句は誰が残したのかというとある巫女が神がかりになった時に残した言葉が元になっている。どうやらアリアラザリトスは元は神の一柱だったようだがなにがしかの理由によって零落しその精神は幼児退行してしまったようだ。アリアラザリトスを探しにいくことはお勧めしないがもしもどうしてもその鱗が必要ならばアリアラザリトスの偉大さを讃えることで譲ってくれるという伝説がある。最もこの伝説は昔から語られてきたにも関わらず鱗を持ち帰った者は神話の時代にしかいないことから我々は諦めた方が賢明であるだろう。それでも死を覚悟で怪物に挑む愚か者たちには九割の呆れと一割の憧れを込めてこの言葉を送ろう―「死神のキスが貴方に届きませんように」

  • 86122/08/12(金) 11:23:20

    >>84

    『拒食反応(ネガ・プレシジョン)』

    惑星系のスーパーノヴァは少ないとはいえ前例が存在する。ではなぜスペース・リ・ヴァースが特に危険視されあらゆる知的生命体が全力で対策を行っているのか。それはヴァースのみが持つ特性『拒食反応』に由来する。他のスペースノヴァが獲物を破壊し喰らった後は休眠に入るのに対しヴァースは喰らった獲物を吐き出しまた次の獲物を探してまた行動を始めるのだ。こういった独自の生態はヴァースが大の偏食家であり常に空腹感にさいなまれているためと考えられる。口からの残骸吐き出しも含めると長期的な被害規模は銀河系クラスに匹敵するレベルであり対策が至急の命題とされるのも理解できる。現在は好物を特定して満腹にして休眠に入らせるプランAと辺境へ誘導し被害規模を極力減らすプランBが進められている。しかしプランAは現在のところ好物の候補となっているものと同じ組成の星の住民がプランBでは辺境に存在する星の住民が自分達が犠牲にされるのではないかという不安から反対運動を繰り広げている。そういった動きに乗じた破壊活動や戦争工作も活発になってきており治安組織の苦悩も慮れるだろう。ヴァースに対抗するためにはあらゆる知的生命体の技術や労働力が必要となる。今こそ銀河の結束力が試されいると言えるだろう

  • 87二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 11:32:12

    ”生き損ない”パーオショロス
    魔都廿二党の1つオスラ党の教主”幻”フェリトウスの娘になるはずだった残骸
    伝統を重んじるフェリトウスと改革を推し進めたい”無遠慮”イフカェスの魔術論争中
    魔都から派遣された書記官が偶然発見した幼児にフェリトウスの魔力が検出される
    子を作る行為は後継者の世襲禁止に反すると追及を受けた、フェリトウスは証言を拒否し、教団本部に籠城を開始
    その結果、魔都を騒擾に巻き込んだ罪人として扱われ、調停者が直接介入する異常事態に発展する
    その後緊急で開かれた廿二党円卓会議において
    フェリトウスは記憶抹消の後にヒト社会への永久追放刑
    まだ思考を伴うほど発育が進んでいなかったパーオショロスは魔力化の処分とすることが決定された
    なおホムンクルスのようにフェリトウス個人が生成したものか生殖相手を伴って産んだものかは記録が残っておらず不明
    無事に生きたと仮定すれば属性はフェリトウスと同じ幻想になると思われる

  • 88二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 11:47:26

    面白そうなスレやな~って思ってたのにIP規制でずっと書き込めへんだ………落ちてなくて良かった~

    『チンピラ殺しの青鬼』

    東京を中心に突如現れた正体不明の連続殺人鬼
    被害者は全員ヤクザや半グレ不良等々、非行や犯罪に走っている(走っていた)アウトローであることと、黒いレインコートを着て青い鬼の仮面を被っている姿から上述の異名が付いた。
    被害者の数は約90名に及び、不良に対する強い敵対心を感じられるが………


    「石原警部!もう罪を重ねるのはやめて下さい!こんなことをしたところで息子さんに見せる顔がなくなるだけです!」

    「黙れ!知ったような口を利くな!一体お前に何がわかる!?」
    「体の弱い妻が自分の命を犠牲に産んだ子供を奪われた私の怒りがお前にわかるか!?誰にも助けられずに孤独なまま社会のゴミ共に殺された善春の哀しみがわかるか!?」
    「わからないならここでくたばれ!私の邪魔をする者は全員あのゴミ共と同罪だ!!」

    正体
    石原善法【いしはら よしのり】(47)

    かつては真面目で優秀な警察官だったが、数年前に一人息子の善春が不良からの虐めが原因で自殺したことが原因で心を病む。
    息子の初七日に自殺未遂を謀るが死の間際に『神』と名乗る青年と遭遇する。
    『神』と『チンピラ100人殺したら息子を生き返らせる』契約を結び、『人の身でありながら鬼の力を使う現人鬼【あらひとおに】として再生。
    息子を救えなかった贖罪と自分の心を蝕むやり場の無い激怒から逃れる為に殺人を繰り返す日々を送る。
    主人公から自首を持ち掛けられるも拒否、そのまま交戦となる。


    キャラクターはキッチリと定められた(つもり)だけど『どうやって戦うのか』『どんな能力を持ってるのか』が思い付かなかった

  • 89122/08/12(金) 13:19:40

    >>87

    『パレンス・エト・プエル』

    魔女における「親子」とは魔術の用語である。「親」とは支配者として「子」に代償を払うことで「子」は被支配者として「親」の目的を達成する。血縁関係はなくとも(そもそも現在の魔女の主流派は世襲を禁止している)「親子」の概念は成立し魔女と契約を結んだ人間や果ては魔女が身代わりに使う動物なども「親子」である。「親」が「子」に魔力を分けることは稀であるがこれは「魔力を分け与えたものは自らの一部になる」という学説が魔女の間で根強いためである。同じ魔力を持つ「親子」は「子」が攻撃を受けることで「親」にも被害が及んだり最悪の場合としては立場が逆転し「子」が「親」を乗っ取ることすらある。こういった前提があるためフェリトウスと同じ魔力の「娘」であるパーオショロスが発見されたことは魔都廿二党に衝撃をもって受け止められた。フェリトウスはパーオショロスに『プエラ』と呼びかけることもあったがこれはアティルト界の言語で「子」を意味する。魔都廿二党の大半の教主はこの事実を神聖なアティルト界の言語で禁忌の存在を呼んだとして憤慨した。しかしパーオショロスは人間界に追放される前に信頼する部下に自分が娘に抱く想いこそ『プエラ』の意味に近いと述べている。そして自分と娘の関係性はアティルト界の言語で『パレンス・エト・プエル』だと言い遺した。後に事件を検証した魔都廿二党の組織は『パレンス・エト・プエル』は強力な呪文でもあり「自らの半身」を創り出す言霊とした。しかし何かの決定的な不足により完全な再現には至らず検証はそのまま打ち切られた。現在この呪文を唯一使えるのはフェリトウスの半身であろうパーオショロスのみだと思われるが彼女はすでに魔力化の処分となることが決定している。


    私―「結局呪文の完全な再現には何が不足していたんだろう」

    友人―「『愛』だよ『愛』。言わせんな恥ずかしい」

    私―「それが本当ならフェリトウスとパーオショロスは人間における『親子』だったのかもしれない」

  • 90122/08/12(金) 13:19:53

    >>88

    『悪人』

    「善」に対する「悪」・「法の支配」に対する「人の支配」―。石原の「鬼」としての能力であり一定の範囲を特殊な結界で封鎖して大雨を降らせる。流れない雨によって水位はどんどん上昇していき逃げ場はどこにもなくなる。そして追い詰められた相手は石原の手によって直接止めを刺される。結果としてその地域は晴れで近くには川や海がなかったにも関わらず水でぐっしょりと濡れた刺殺死体が残るという奇妙な状況ができあがる。警察はこの謎を解明できなかった上に石原が証拠の隠滅に通じていたこともあって対応が後手後手に回り約90名もの被害者を出すのを許してしまった。警部としての身体能力と忍耐力も相まってサバイバル戦を強制するこの能力を使用した石原は無敵を誇りどんな犯罪に手を染めている人間であっても勝てなかった。日本語に「鬼雨」という言葉があるように日本では災害を起こす並外れた大雨は鬼の仕業とされていた。そういった意味でこの能力は人の道から外れており非常に鬼らしいと言えるだろう。しかし雨を降らす能力となったのは彼の息子が自殺した日と葬式を行った日が雨が降っていたことに関係する。その事実を踏まえればこの能力の名前と性質は「復讐鬼」に変わるも「人間性」を捨てられない今の彼の本質を表しているようにも見える。

  • 91二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 13:37:26

    >>89

    考えてくれてありがとうございます!

    愛はどれほどの叡智を尽くしても解明できない未解決問題…

  • 92二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 17:18:13

    タイニャニャン 種族:けもの・せいれい 等級:丙種3級
    退魔師学園において飼育されてるアヤカシ
    日々アヤカシと生活することによってその生態や思考を学習するために飼われている
    飼い猫ほどの力しか持っていないため新入生にも安全に扱うことができる
    かわいい見た目をしてるが油断してると襲いにかかるワイルドな一面も
    好物はねこまんま

  • 93二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:41:46

    傲慢の悪魔
    ベファット
    古臭い喋り方をする。よく相手を見下し、事態が自分の思い通りになると「ゲシャシャシャ」と笑う。
    実力はたしかである

    契約者
    ジャン・ジーン
    ベファットと契約した少年(小学生ぐらい)
    自己肯定感が低く過ぎる
    そのため油断といったものがなくできるだけ敵を痛めつけしっかり殺す
    武器はでかい鎌

    ↓ベファットのビジュアル 首長竜ぐらいの大きさ
    bbs.animanch.com/storage/img/626618/54

  • 94二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:46:16
  • 95122/08/12(金) 20:51:21

    >>92

    『猫こすり』

    道を塞ぐアヤカシは昔から確認されてきた。こういったことをするアヤカシは犬や猫といったけもの種族が多くタイニャンニャンも例外ではない。さらにタイニャンニャンは道を塞ぐだけでなく体を人間にこすりつけて自分の匂いをつけることがある。この匂いはいい香りがするがだからと言って放置すると匂いを辿って家まで追跡され食べ物などを漁られることになる。死傷した例こそないものの家の中で襲われたという報告もあるため井戸などで匂いをすぐに洗い流した方がいいだろう。長年生きたタイニャンニャンの匂いはけもの種族の温かみある香りとせいれい種族の涼しげな香りが共存した芳醇なものでり高級な香料として取引されている。しかし学校を卒業していない違法に活動をする退魔師によって採算のためにタイニャンニャンが狩られる事例が頻発した。そこで退魔師学校によりタイニャンニャンの保護が進められている。タイニャンニャンと生活することによってアヤカシの生態を思考だけでなく人間に益をもたらすアヤカシをどう利用していくかも学習できるとして地位の高い退魔師からも一定以上の評価を受けている。未来ある退魔師たちの躍進によってアヤカシと人間の共存が実現する時代もすぐに来るのかもしれない

  • 96二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 00:24:51

    矢頭 尊太郎(やがしら そんたろう)
    漫才コンビ短パン探偵団のツッコミ担当で、年齢は27歳
    常識人で、ボケ担当の宿屋 午道(やどや ごどう)にいつも振り回されている
    ある日突然現れた、異能使いたちの戦いに巻き込まれ、自身も異能を発現する
    当初戦うことに消極的であったが、午道が異能使いの洗脳にかかった事件から戦うことを決意した
    戦闘経験は少ないが、持ち前のどんな時でも諦めない精神力で粘り強く戦う

  • 97二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 05:52:56

    闘元凶 ワールド・ウォー・ビギニング

    戦争勃発と同時に顕現し、第三勢力(元々三つ巴なら第四勢力)として介入する厄災。
    同時に攻撃されたり、勢力の一つに利用されたりと様々な例があるが、大抵の場合終戦までに討伐され、次の顕現まで消失する。

    これ自体がなんらかの方法で戦争を引き起こしているとする見方もある。
    生物の類なのかシステムの類なのか。戦争に現れて何がしたいのか。それらは今のところわかっていない。
    彼らが「闘元凶」という称号と「ワールド・ウォー・ビギニング」という名前を知れば答えが出せるのだろうか。

  • 98二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 06:20:49

    草薙仁(クサナギ ジン)
    プロの魔術師資格を修得する為の高校に通う少年。
    名門魔術師の家柄の出身だがそれを鼻にかけたりしない努力家で気さくなやつ。但し激情家な面がある。
    優秀な魔術師を生む為に近親婚も辞さない(それが原因で夭折した兄や姉がいる)一族の悪習を絶つべく、当主の座を狙っている。
    重度のブラコンな双子の妹がいる。

  • 99二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 18:05:31

    阿藤 東阿(あとう とうあ) 46
    野党のとある党の秘書
    メガネをかけた慇懃無礼な男で
    政策の邪魔となりうる者には
    容赦なく制裁を加える冷徹な仕事人。

  • 100二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 18:28:02

    超爆竜ダイナマイソー
    爆弾と恐竜の2つの力を持った怪獣
    全身がダイナマイトでできていて迂闊に攻撃すると誘爆する

  • 101二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 01:00:44

    鯖落ちするかもしれないので寝る前に保守

  • 102122/08/14(日) 11:12:24

    大変お待たせしました

    >>93

    『絶対優越(アブソリュート・ワン)』

    「七つの死に至る罪」の筆頭である「傲慢」を象徴する能力。傲慢の悪魔の能力で契約者であるジャンに力を貸す形で発動する。対象に決めた相手一人の身体能力・特殊能力を問わず性能が上昇するコピーをして完全上位互換の存在になることができる。対象が生きている限りコピーした能力は消滅しないが傲慢の悪魔は嗜虐性から必ず対象を殺害してしまうためその場限りの使い捨てとなっている。その性質上一対一の戦いではほぼ確実に勝利を掴める。相手が複数である場合には優位性は崩れるが傲慢の悪魔は頭の回転も速く分断作戦を得意とすることからこの問題は実質的に無いに等しい。しかし傲慢の悪魔の自己愛の強い性格から相手の精神をコピーすることはない。そのため精神の強さに左右される能力やそもそも特定の精神を持たない者に発動できない能力などはコピーしても使いこなすことができないという明確な弱点が存在する。特に傲慢の悪魔とは対極的な精神性を持つ者との相性は致命的に悪く傲慢の悪魔の「死に至る」要因となる可能性がある。

  • 103122/08/14(日) 11:12:36

    >>96

    『常識外れの常識人(ホワット・イフ)』

    『常識外れの常識人』は何物にも干渉しない代わりに様々なものから影響を受けないという能力である。影響を受けなくなる条件は尊太郎が干渉してくるものが「常識外れ」だと思うこと。異能とは常識から外れた能力である。異能で干渉することで様々なものに影響を与えるのが異能の基本的な使い方であり『常識外れの常識人』はその特異性から「異能の常識から外れた異能」とされる。こういった能力となったのは尊太郎が何事にも流されない強い精神性を持っていると考察する者もいる。当初は尊太郎にとって「常識から外れた」異能のみからの影響を受けない能力だった。その後異能が尊太郎の「常識」となったことで条件に当てはまるものがなくなり実質的に発動できない能力となった。しかし尊太郎があらゆる「常識」を疑うように自らの思考法を変えたことであらゆる物から干渉を受けない能力に進化した。強力な能力ではあるものの少しでも思考がブレると酸素や水といった人間の生存に必要不可欠なものからの干渉も受けられず一瞬で死に至る危険性を秘めたピーキーな能力となっている。

  • 104122/08/14(日) 11:12:47

    >>97

    『世界喰らい尽くす熱大戦(ワールド・ウォー・ビギニング)』

    世界中の人間・物品を破壊する戦争というシステムを象徴する能力。目的を達成せんとするならば代償が必要という歪んだ考えのもとに行われる捕食行為。戦争によって発生した犠牲が大きければワールド・ウォー・ビギニングが強化される。世界大戦ほどの規模となれば加速度的に強化され最大勢力になる可能性すら秘めている。そのため強い方の勢力側は討伐を弱い方の勢力側は利用を目論み戦争はさらに混沌を突き進む。そういった各勢力による謀略こそがワールド・ウォー・ビギニングが簡単に強くなれる最大の理由である。しかしその危険性を理解していても戦争中は各勢力は戦争に勝利するしかないためワールド・ウォー・ビギニングを中心に作戦を組み立てざるを得ない。平和な時期にこの厄災を研究して次の戦争にまでに利用を制限すべきという意見もあるが発展途上の大多数の国からは軍事強国による搾取であるという反対が根強く議論は遅々として進んでいない。

  • 105122/08/14(日) 11:13:00

    >>98

    『流人神楽(りゅうじんかぐら)』

    仁の魔術名(魔術師としての名前)。魔術名は名付けの一種であり自分の使う魔術にも影響を与える。『流人』の部分は名門の悪習に縛られない自由に生きたいという仁の思いを『神楽』の部分は立派な魔術師になるという仁の願いを象徴している。最古の魔術の一つである神に捧げる舞をベースとした斬術でまるで踊るような動きで相手を斬り刻む。仁は気付いていないが『流人』の音は『龍神』にも通じており魔術名の全体で『龍神を楽しませる舞』の意味となる。これは素戔嗚が八岐大蛇を退治する時に酒を飲ませて眠らせたように相手を楽しい気分にさせて油断させる一種の幻術である。その本質は「水」であり『流人』にも円環のように戻って来る。「舞」とは「円環」であり「円環」とは「舞」―。非常に完成度が高い魔術名でありプロでない魔術師が自分で付けたには余りに出来すぎており仁の周りにいる教師の中には日本の魔術史上の最大の怪物・「八岐大蛇」の干渉を疑う者もいる。ある生徒によると仁が魔術名に悩んでいた時に彼の双子の妹が助言をしていたと言うが―?

  • 106122/08/14(日) 11:13:16

    >>99

    『鉄権制裁(てっけんせいさい)』

    この世で最も恐れられる力は何か。「暴力」か「圧力」か―ある男は自身をもって「権力」だと答えた。ある政党の秘書・阿藤東阿はあらゆる省庁の委員会や対策室に人脈を持っており極秘指令を出すことで彼らの権限で党の政策にとっての邪魔者を消す。この指令は『鉄拳制裁』になぞらえて『鉄権制裁』と名付けられた。しかし単に殴られるどころか餌食となった人間は必ず肉体的・社会的な死を迎えることになり恐怖度は段違いである(もちろん人を殴るのもいけない)。この指令の存在によって東阿の所属する政党は「影の与党」「影の行政」と呼ばれている。いまだに野党を維持しているのも制約の多くなる行政側となるより現状を維持する方が効率的に政策を実現できるという彼の助言によるものらしい。この指令は政事に関することにのみ使われており東阿の私事に関することには一切使われていない。このことから彼こそ真の公僕であるとして褒めそやす意見もある。しかし騙されてはいけない。言論以外による「力」をもってして自らの意見を実現するなど民主主義国家では決してあってははならないのだ。(■■■■年■月■日に校閲により削除)

  • 107122/08/14(日) 11:13:28

    >>100

    『爆弾粒子光線』

    ダイナマイソーが体中のダイナマイトから放つ光線。超爆竜の名に偽りなく衝撃を受けると爆発する未知の粒子でできている。最大射程は900km。粒子の爆発は一粒でミサイル並みの威力を持ちそれが数兆個含まれる光線となって飛んでくるため命中すれば大規模な被害は免れない。ただこの粒子も既知の粒子と同じで冷却されると運動エネルギーが低下する性質を持つ。そのため絶対零度まで光線を冷却することで爆発を防ぐことができる。しかし巨大な体中から放たれる速度・質量と共に莫大な光線のためこの作戦は実行するのは非常に難しい。唯一方法があるとすればダイナマイソーの全身がすっぽりと入るほどの大型の冷却装置(分かりやすく言えば超巨大な冷蔵庫)を作りダイナマイソーの動きを何らかで拘束して冷却装置の中に封じ込めるしかないであろう。冷却装置の中は絶対零度であるためダイナマイソーを構成する粒子も運動エネルギーがゼロになりダイナマイソーの活動も停止するため暴れられることで破壊される心配もない。現在各国の研究機関の技術力と軍隊の労働力で冷却装置の建造が進められている。

  • 108122/08/14(日) 11:14:45

    自分の創作の練習はここまでにしたいと思います
    みなさんご協力ありがとうございました

  • 109二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 11:19:44

    書き込もうと思ったら締切きちゃった。残念

  • 110二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 12:02:38

    お疲れ様でした!

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