ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ　第6層

【絶句】

【真っ青】

59詩謳う御子21/10/08(金) 21:48:58

（…………）

60悪魔21/10/08(金) 21:49:06

「魂が砕けるだと!?」

【驚く】

「…いやでも彼女は相当無茶しているから」

【考え込む】

61竜血喰らい21/10/08(金) 21:49:24

【あの『古傷』を思い出し閉口する】

62〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 21:49:29

「なに……！？それは…いや、遮ってすまない。続けてくれ……」

63ギルド研究者21/10/08(金) 21:49:53

【竜人ゴーレムが一瞬取り乱して、すぐに落ち着いたように見せる】

（今の奴がどうなろうと今の私には関係ない…関係ないのだ…今は今…他人同士なのだ…）

64嵐のお嬢様21/10/08(金) 21:49:58

｢……ふむ。永い時を生きてる方、私より先に逝くことはないでしょうと思っていましたが……そういうものでもありませんのね。｣

65『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 21:50:13

【黙って会話を聞く】

66〈シン・芸術派〉の分身21/10/08(金) 21:50:13

「作品に寿命有り。故に陶器の如く砕けるとは聞くが御霊の存在限界……と言う訳か。」

67〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 21:50:41

>>55

「いや、確かに貴方は未来では死んでいますよ。ただ、精神は未だ残っていますな。冥王殿は困惑していましたが、未来の貴方は『この状態なら確実に消えるから少し待ってて』といつもの調子でした」

68雷小竜21/10/08(金) 21:50:59

「魂も不滅では無かったか……。しかし彼女ほどの傑物が喪われるのは惜しいな」

69能天気21/10/08(金) 21:52:21

「嘘でしょ……。この間の闘技場の時だってあんなに楽しそうにしてたのに」
【口ではこういいつつも、未来のリッチの発言が真実であると直感する】

70竜血喰らい21/10/08(金) 21:52:45

「……この槍もまた魂を滅ぼしうる、と〈英雄登竜門〉も話していたな。」
「不滅、というわけではないのだろう。」

【槍を背から下ろしてじっと見る】

71〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 21:54:58

「それほどまでに、無理をしてきたのか…春風殿は」
[沈痛な表情でリッチの話を聴く]

72〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 21:55:53

「でも、助けてほしいってことは…なにか手段はあるんですよね⁉そうだと言ってください!」

73〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 21:56:45

「この日を逃せば、私は介入しても春風様は助からない。だからこの日に来たのだ」

「そして、春風様を助けるには私だけでは足りない。皆様の協力が不可欠なのだ」

【リッチは深々と頭を下げる】

「どうか、私に力を貸していただけないだろうか？この通りお願いする。」

>>75 >>76 >>77 >>78 >>79 >>80 >>82 >>83 >>84 >>88

74ギルド研究者21/10/08(金) 21:56:46

（魂が砕ける…解決に関係する何かが俺のメモにあるだろうか）ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

（探してこよう。何ぶんあの山のような資料から探すのは砂漠から一粒のダイヤを見つけるようなものだ。早いほうがいい）

【竜人ゴーレムの姿が消える】

75堕天使21/10/08(金) 21:57:51

「分かった。方法は？」

【即決する】

76詩謳う御子21/10/08(金) 21:58:34

（ひとつ。魂をこの状態から修復する。もう一つ、いっそあえて完全に砕いてから再生をさせる。死を世界に認識させた上で、奇跡でそれを覆し運命を塗り替える）

「あなたの目的はその結末を覆すこと、そうでございましょう？」

「もちろん協力申し上げますとも！」

77〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 21:58:37

「はい、ぼくにできる事であれば!」

【必死】

78竜血喰らい21/10/08(金) 21:58:41

「無論だ！いずれ俺が超えるべき壁なのだから、自分から限界を迎えられては困る！」

79嵐のお嬢様21/10/08(金) 21:58:45

｢もちろんですわ！〈春風〉さんは私に取って超えたい目標の1人！助け出してみせますわー！｣

80〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 21:58:59

「無論だ。春風殿には大きな恩がある。俺に出来る事なら何でもしよう」

[協力を承諾する]

81『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 21:59:02

「それで、具体的に何をすれば良い？　魂に干渉する術は色々とあるが、彼女ほどの級位となると生半可な方法では干渉できないぞ」

82雷小竜21/10/08(金) 21:59:17

「彼女の滅びは世界の損失だろう、協力しよう」

83〈シン・芸術派〉の分身21/10/08(金) 22:00:01

（魂の活動限界は自然の摂理とも言えよう。）

（何故そこまで助けようとするかは疑問だ。が。）

「良いだろう。協力する。」

>>86

84能天気21/10/08(金) 22:00:10

「俺も、俺も！なにができるかはわからないけれど、俺も自分ができることなら精一杯やるから！」

85〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:00:28

「皆様、ありがとうございます！」

【改めて頭を下げるリッチ】

春風様、ここら辺で登場お願いします。

86〈シン・芸術派〉21/10/08(金) 22:01:24

>>83

【本物が道具を持って帰還、分身が溶ける】

「成る程。……協力するか。」

87魔剣使いと悪魔21/10/08(金) 22:01:25

「ポーションは意味ないだろうなあ」
「魂の回復魔術を使うのはいろいろ手順が…」

88回復術師21/10/08(金) 22:02:27

「……………………」

【同意せず、無言。】

89竜血喰らい21/10/08(金) 22:03:02

（とは言ったものの、俺にできる治療？など限られる…。）
（何か方法は…。）
【思案中】

90〈春風〉21/10/08(金) 22:03:05

>>85

何も知らずに入ってくる感じでいいのかな？

「……あれ、何の騒ぎ……？」

【ギルドに入ってくる】

【……意識して見ると、その足取りは僅かに覚束ないように見える】

>>91 >>92 >>93 >>95 >>99 >>102

91〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:05:08

バッチリです。ありがとうございます。

「お久しぶりです、〈春風〉様」

【リッチは春風に近づいて頭を下げる】

「唐突ですが、私は未来のリッチです。貴女を助けにこの時代にやってきました。」

92〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 22:05:17

【真実を目の当たりにして泣きそうになり】

【堪えて前を向く】

(落ち着こう…助けられるとリッチさんは言ったんだ)

93〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:05:38

「(そうか…言われてみると…春風殿は、もう……何故、今まで気付けなかったんだ……！)」

94竜血喰らい21/10/08(金) 22:05:39

【黙って状況を見守る】

95能天気21/10/08(金) 22:07:39

【泣きそうなのを堪えて拳を握り締める】

96嵐のお嬢様21/10/08(金) 22:07:51

｢魂の傷……見えないものですわね。人間って不便ですわ｣
【目を凝らすもせいぜい体の古傷しか見えず】

97『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 22:09:11

【〈回復術師〉と〈春風〉を見て難しい顔をしている】

98〈春風〉21/10/08(金) 22:09:26

>>91

「……助ける、というのはどういうことかな。私は、別に……今、助けが必要なこととかはないけど？」

「わざわざ未来から来てもらって悪いけど……ね」

【僅かに笑い答える】

【心が読めるなら。いや、先ほどの話を聞いた者ならば誰でも】

【彼女の嘘に気づけるだろう】

>>100 >>103 >>105 >>106 >>107

99雷小竜21/10/08(金) 22:09:33

【春風をじっと見つめる】

（いわれてみれば、この違和感がそうか……？）

100魔剣使い21/10/08(金) 22:10:21

「…貴女って嘘下手ですね」

101回復術師21/10/08(金) 22:10:35

(………何故、来てしまったのか。)
(出来ればそれを『言い訳』にしたかったんだけどねぇ。)

102学者護衛メインの冒険者21/10/08(金) 22:10:37

【少し遠い席に座っていてリッチさんたちの話を聞いていたわけではなかったけど春風さん調子悪そうだなと思いながら見てる】

103雷小竜21/10/08(金) 22:10:57

「嘘だ。君は助けを求めている」

「そこまで頼りないかな私たちは？」

【オーバーテクノロジー全解禁も考え始めた】

104〈シン・芸術派〉21/10/08(金) 22:11:10

【見定める様に体内の図を描いている】
「……潮時か。」

105〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:11:32

「……春風殿……もう…やめてくれ……」

106〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:11:48

「やはり時間はありませんね」

【リッチは春風の手を取り足早に闘技場に向かう】

「皆様！回復の儀式は闘技場で行います！あそこなら広く、空も見えるので最適です！」

>>108 >>110 >>111 >>112 >>113 >>114 >>115 >>116 >>117 >>119 >>120 >>124

107竜血喰らい21/10/08(金) 22:12:15

（……体幹のブレ、呼吸の乱れ、視線の位置、筋肉の伸縮、そして覇気……。）

（真実だったか。認めたくないが。）

108魔剣使いたち21/10/08(金) 22:12:52

「分かりました。向かいます」

【三名共闘技場に向かう】

109二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22:13:07

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110雷小竜21/10/08(金) 22:13:09

「もうか？く、すぐ行く！」

111竜血喰らい21/10/08(金) 22:13:38

（黙って闘技場へ向かう）

112〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:13:49

「ああ……行こう…！」

113詩謳う御子21/10/08(金) 22:13:52

「今参ります！」

【どたどたと走る】

114〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 22:13:59

【ついていく】

(春風さん…ごめんなさい。あなたの心はわからないけれど、ぼくは勝手にあなたを助けます。)

115〈シン・芸術派〉21/10/08(金) 22:14:18

【入口に停めたマウスビーグルに乗り込む】

116《光焔》21/10/08(金) 22:14:37

｢話は､聞かせてもらった…出来る事があるなら手伝うよ｣

【闘技場に向かう】

117学者護衛メインの冒険者21/10/08(金) 22:15:00

「その回復の儀式ってのは俺みたいな魔力使えない人間でも手伝えるものなのか？」

（状況が良くわからないけど春風さんの治療をするのかな）

118能天気21/10/08(金) 22:15:18

【闘技場へ走る】

119嵐のお嬢様21/10/08(金) 22:15:38

｢手伝えることがあるとよいですわね。……。｣

【ちょっと思うところがありつつも闘技場へ】

120〈春風〉21/10/08(金) 22:16:19

「ちょ、ちょ……っと、待って。話が見えないよ……？」

「……私は、大丈――」

『せめて、みんなは――――』

「――――ッ！」

【引かれるまま着いていく】

>>122 >>124 >>125 >>126

121二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22:16:20

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122『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 22:17:19

「……助けるな、と貴女が言うなら、俺は何もしない」

「俺達は心の生き物だ。肉の器でも、霊なる体でもなく、この意志こそが俺達だ」

「だから、貴女の意志がそれを望むなら、身を切られるより辛くとも、その思いを尊重しよう」

「ただ……貴女の友の一人として、一言だけ言わせて欲しい」

「『助けて』と言ってくれ」

123〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:18:09

【春風を連れて、闘技場の中心に来たリッチ】
【手を離して、春風に向き直る】

「〈春風〉様、無理矢理お連れして申し訳ない。だが、今しかないのだ」

【リッチの顔には少し焦りが見える】

124『至宝詩編』with掃除屋21/10/08(金) 22:18:24

熱剣士【左腕を引く】

掃除屋、塩漬け狩り、絶壁【闘技場へ向かう】

125〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:19:00

「悪いが…今だけは貴方の意見は尊重出来ない。苦情は後でいくらでも聴く。だから今は…」

126魔剣使い21/10/08(金) 22:19:10

「俺は目の前の人を見捨てることは出来ないだけです。

勝手に助けますね」

127〈春風〉21/10/08(金) 22:19:28

「――違う、違う……ダメだよ」

【立ち止まる】

「違うん、だよ――――」

【明らかに動揺している】

このタイミングで語り入れちゃっていいですかね

>>129

128竜血喰らい21/10/08(金) 22:19:40

【これからの展開を朧げながら察し、準備を整える】

129〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:20:26

>>127

どうぞどうぞ。そっちの方が盛り上がります。

130学者護衛メインの冒険者21/10/08(金) 22:21:20

（どうやら切羽詰まってるようだ、少しでも力になれるなら…）
【闘技場へ駆け足で向かう】

131回復術師21/10/08(金) 22:24:03

(……『あれ』との戦いに、できることなら春風を出したくない。)
(魂が消耗した状態であるならば、それを言い訳にナハトや女王は確実に春風を止めにくる。)
(しかし、回復されたとあってはその言い訳も通じなくなるね。)

(…………………さて、どうするべきか。)

132ギルド研究者21/10/08(金) 22:27:28

【闘技場最上部に増設した放送席で、静かに見守っている】

133〈春風〉21/10/08(金) 22:27:56

りょーかい。ロケーションは闘技場に着いたところで大丈夫です

「……助ける、のは。私の役割なんだ」
　　　・・・・・・・・・・
「私はそのためにここにいる」
「それ以外に、理由なんていらない……」
「だから、大丈夫だよ。みんなのことは、ちゃんと――これからも、守るから……」

「心配しないで――」
「私、は――」

『せめて、みんなは生きて――』

「――ああ」

【なぜ私の心は、こんなにも……この子達の想いを、拒んでいるのだろうか】
【気づいてしまった】
【役割を果たすことを言い訳に、目を背けていた"本心"】

「そっか。私――もう、終わりたかったんだ」

【その言葉は、容易く零れ落ちた】

>>136 >>138 >>139 >>140 >>141 >>145

134魔剣使い21/10/08(金) 22:29:53

「…死に場所でも探してたんですか？」

135〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:30:15

「…………」

136竜血喰らい21/10/08(金) 22:30:29

【その言葉にジッと顔を顰める】

137〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 22:31:15

「…ぼくは、そんなの…いやだ…」

138詩謳う御子21/10/08(金) 22:31:40

【「死にたがり」の言葉を聞いて一瞬固まってしまう】

「死は休息……そうおっしゃりたいの？」

>>143

139〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:32:01

「それは…いや、そんな…」

140《光焔》21/10/08(金) 22:32:09

「…！！それ、は…」

(…助けを求める人だけを救うのがヒーローなのか？でもこれは､あの英雄に死んで欲しくないという私のエゴなんじゃないか？…どうすれば良いのか、分からない…！)

141『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 22:32:23

「だとしても――――『良い終わり方』を選ぶ権利はある筈だ。それぐらいの働きは、十二分にしてきただろう？」

142〈シン・芸術派〉21/10/08(金) 22:32:33

【何かを考えながら絵を描き続けている】

143星紡ぐ子21/10/08(金) 22:32:46

>>138

「母さん……」

【ギルドでの騒ぎに様子を見に来た】

144学者護衛メインの冒険者21/10/08(金) 22:34:35

「生き死には自分で決めるべきだとは思うけど、個人的には春風さんがいなくなったら寂しくなるから嫌だなぁ…」

145ギルド研究者21/10/08(金) 22:36:59

「『最期』の望み、か」

【ボソリ、と呟く】

（死は恐怖の対象であると同時に、一つの解放、安楽でもある。『終わり（それ）』を望む者を、ましてや彼女を、止める権利は何処にある？果たして…）

146二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22:37:13

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147〈春風〉21/10/08(金) 22:37:19

「は――は、は」

【上手く、笑えない】
【立っていられない】

「――ああ、もう……何なんだよ！みんなして、生きろだの、なんだの――分かんないよ！」
「いつもいつも……！」

【駄々をこねる子供のように叫ぶ】

「私には、守ることしか、無いのに――」
「戦うことしか、できない」
「そうやって、生まれたから」
「それ以外に何も無いんだよ」

「――――そんなの」

「辛くないわけ、ないじゃないか」

「なんで、私には」

「"心"なんてものがあるんだよ――」

>>148 >>149 >>150 >>151 >>152 >>153 >>154 >>157 >>159 >>161 >>163 >>165

148竜血喰らい21/10/08(金) 22:38:27

【顔を顰めたまま見つめる】

149英雄登竜門21/10/08(金) 22:39:33

生きるのが辛いなら、死に場所を探してるなら、私がなってあげましょうか……？

（いつの間にか、闘技場の入り口に立っている）

>>155 >>156 >>158 >>160 >>162 >>164

150嵐のお嬢様21/10/08(金) 22:39:34

｢守るしかない……きっと一般人には想像もできない生まれなんでしょうね。生きた年月からしても……。……。｣

【少し離れたところで見ている】

151〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:40:11

「守ることしか…戦うことしか出来ない、なんて……そんな寂しい事を、言わないでくれ……」

152魔剣使い21/10/08(金) 22:40:27

「…この前、闘技場で給仕していたじゃないですか」

「あの時の貴女は楽しそうでした」

153〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:40:31

「……それが、貴女の本心なのですね？」

【声は少し震えている】

154『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 22:40:32

「は？」

【その場の空気にそぐわない、間の抜けた声が出た】

「戦う事しかできない？　それ以外ない？　誰の話だそれは？」

「猫に埋もれて寝ているような者が、そんな殺伐とした事を言っても誰も納得しないぞ」

155竜血喰らい21/10/08(金) 22:41:20

【槍を突きつけ、睨みつける】

「（─────まだその時ではない。俺が許さん。）」

【槍が焔を上げ始める】

156〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:41:34

「……どいてくれ」

【目を逸らさず、英雄登竜門を見据える】

157能天気21/10/08(金) 22:41:58

「そんなことない！春風さん、この間の闘技場で楽しそうに飲み物配ってたじゃないか！」

「春風さん、それだけしかできないなんて絶対にない！」

「それに、今まで頑張ってきた春風さんが報われないなんて、そんなの絶対おかしい！」

「戦って守ってくれたあなたにも感謝を返せないのは悔しいよ！」

158魔剣使い21/10/08(金) 22:42:09

「今忙しいので後にしてください」

159回復術師21/10/08(金) 22:42:26

「…………はぁ。」

【呆れたように大きくため息】

160〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:43:00

「今は、引いて下さい」

【呪詛を込めた目で睨み付ける】

161〈シン・芸術派〉21/10/08(金) 22:43:01

「其れが精神から濾された結論か。」

【筆を止めるが顔はカンバスを見ている】

162ギルド研究者21/10/08(金) 22:43:27

「彼女を『英雄』として終わらせるのか？違うならそうと言え。その通りならば…」

【六色の投げナイフを構える】

163学者護衛メインの冒険者21/10/08(金) 22:44:08

「今までの春風さんが戦いしかない人には思えないんだけどなぁ…、付き合いの短い俺に言われても説得力はないかもしれないけど」

164〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 22:45:08

「引っ込んでてください!」

【敵わないのを知りつつ、叫ぶ】

「少しでも可能性があるなら、ぼくは諦めませんよ春風さん!」

【考えはまとまっていない。ただ仲間を失いたくない気持ちだけが渦巻いている】

165詩謳う御子21/10/08(金) 22:45:14

「そして死こそが唯一の救いであると？」

「ならば」

「ん　なむ　がぎす　やっせ　ぞだう　よあ」

「我が手に武器を　呪われた心臓を突き通すため」

「きよめよ　せかいを　今新たな太陽が昇る」

「滴る血も　癒えぬ病も」

「幕が下りれば　すべては幻！」

166〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:47:01

「春風様、貴女のそれが心からの言葉ならば私も心からの言葉を贈ります」

【息を大きく吸い込む】

「知ったことか！！！！」

>>167 >>168 >>169 >>170 >>171 >>172 >>173

167〈春風〉21/10/08(金) 22:48:02

「本……心……」

【……本当に？】

（だって、私は……結局、君のようにはなれなかった）

【それはそうだよ。私は、私だからね】

（私はずっと、君を守るために――）

【でも、私はもう君の傍にいないよ】

（だから、私には、もう何も……）

【本当にそうなの？君の命は、私だけのためのものじゃない。そんなに大層なものじゃないよ、私は】

（でも、私は……守るために生まれた騎士だ。それだけが存在意義だ）

【そうでもないと思うけどね。ほら、先生が言ってたでしょ？難しく考えるな、って】

【それに、本当は聞こえてるし、届いてるでしょ。"みんな"の声】

「……私は」

「……！？」

168魔剣使い21/10/08(金) 22:48:13

(誰かを守って、誰かを助ける為に生きている俺が何かを言っても響かないかもしれない)

(それでも)

「同感ですね」

169〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:49:36

「そうだ！リッチ殿！俺も同じ想いだ…！」

170竜血喰らい21/10/08(金) 22:49:41

【英雄登竜門を睨みながら、後ろで響く叫びに不敵な笑みを浮かべる】

171《光焔》21/10/08(金) 22:50:44

（…迷うな。『救う者』を目指しているなら！）

【頬を両手で叩き、叫びに耳を傾ける】

172〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 22:51:17

「…そうでした。あの日登竜門さんにも言われたんでした。望むものを止めるのかって。」

「…僕の答えもあの時と同じです。所詮僕の身勝手でも、助けます。」

173詩謳う御子21/10/08(金) 22:51:55

『ええ、私もシンからそう想う』

『けれどそれでも、これだけの人の想いを享けて、まだ死にたいのなら……』

174〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:52:50

「私は！貴女の意見など聞いてはいない！私は、私のエゴに従って貴女を助けに来たのだ！」

「私は、貴女が死んで、悲しかった！寂しかった！私の、私の憧れた『英雄』の終わりがこれかと嘆いた！」

【大粒の涙を流しながらリッチは叫ぶ】

「何より！僕が、貴女の助けになれなかった！それが、それが一番悔しかった！だから、だがら！僕は！僕は！ここまで！」

【感情が高まり、まともな言葉を紡げなくなっていく】

>>178 >>180 >>189

175ギルド研究者21/10/08(金) 22:52:50

「ハッ、それもそうだ！『終わりたい』がエゴなら、『終わらせたくない』もエゴだ。人の都合なんざ関係ない！お前たちは、そういう奴らだ。いつもそうやって、俺達の悩ませ、俺達を笑わせ、俺達をワクワクさせてきた。結局、冒険者なんて自己中だらけさ、それでいい」

【さっきまであったモヤモヤを一笑に付す】

176堕天使と悪魔21/10/08(金) 22:53:49

「…そうだな」
「強いねえ…」

177英雄登竜門21/10/08(金) 22:54:40

『英雄』が死に場所を探してるなら与えてやるのも、この英雄登竜門の役目よ。

魂は天へ。残されし武具は『軍門』に加える。

それが私の在り方よ。

ただ……。

（闘技場に全てのヒトに目を合わせてから）

慕われてるわねぇ〈春風〉。

誇りなさい、胸を張りなさい、彼らこそがあなたの戦いの成果よ『英雄』。

>>188

178嵐のお嬢様21/10/08(金) 22:55:03

>>174

｢ふふふ！そうですわね！勝手に背負って勝手に死にがってるならば……。

さ、リッチさん！……雰囲気は変わっても優しいところは変わりませんわね。〈春風〉さんを勝手に救いましょうですわー！｣

179〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 22:55:22

「リッチ殿……」
【少しだけ、涙ぐむ】

180雷小竜21/10/08(金) 22:55:37

>>174

「君のエゴは好きだよ、リッチ君。そして春風君、存在意義などというものはね、意外に簡単に踏み越えられるものなのだよ。経験者として言っておくがね」

181〈シン・芸術派〉21/10/08(金) 22:56:36

「……破かれた沈黙。」
【作品を一枚完成させつつ口を開く】

182〈春風〉21/10/08(金) 22:56:42

【もう、いいよ。私のことなんてさ】

（でも……私は……君を、守れなかった）

【あ、ならちょうどいいね。君の役割はもうとっくに終わってたってことで】

（……は？）

【それならさ、ほら。もういいんじゃない？役割なんて何もない、ただの命として生きてみても】
【そもそも大半の命は"何のために"なんて考えてないって先生たちも言ってたし】
【というか、私あの時そう言ったよね？】

（いや……ちょっと待ってくれ。そもそもなんで君の声が聞こえるんだ。君はあの時……）

【うん、ずっと憑いてた】

（……はぁ？？）

【というかほら。私の声よりもさ。聞いてあげてよ】
【君を助けようとしてくれてる子たちの声をさ】

>>184 >>187 >>190 >>191 >>197

183『遥けき夜明け』薄明21/10/08(金) 22:57:27

「まぁ……要するにだ。貴女の願いは『終わりたい』ではなく『変わりたい』なのではないか？　正直、とうに叶っている気もするが」
「そういう願いであるならば、俺は喜んで協力するが、如何に？」

184回復術師21/10/08(金) 22:57:39

【ニコニコと春風の横に手を振る】

185猫耳娘(シャム猫)21/10/08(金) 22:58:24

はて、猫には難しすぎますね。
好きなことを好きなようにやりゃいいじゃありませんか。
人生おもしろかるべきですとも。
(首を傾げて呟いて立ち去る)

186魔剣使い21/10/08(金) 22:58:57

【耳元の魔道具に手をやる】
(誰かは知らないけど、ありがとうございます)

187〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 22:59:22

「貴方からも言って下さい！春風様が死んだら悲しむ人がいるんだと！助けたいと行動する人がいるのだと！」

【春風についている者を見る】

188二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22:59:32

「なるほど？一理ある。英雄には然るべき報酬があるべきだろう。」

「だが、これは『俺の獲物』だ。譲りはせんよ。」

【カカッ、と笑い、槍を引く。】

189学者護衛メインの冒険者21/10/08(金) 22:59:33

>>174

「冒険者なんて我を通してなんぼだな、そして俺の我はリッチさん寄りだな」【少しニヤリと笑いながら】

190雷小竜21/10/08(金) 23:00:40

【ふん、と一度息を吐く】

「その残留思念の言っていることも真実だな」

【ほほえましくもややジト目でやりとりを見守る】

191〈月杯〉上級吸血鬼(♂)21/10/08(金) 23:01:48

「聴いただろう？春風殿。リッチ殿の心の声を。心の叫びを。…リッチ殿の言葉は、ここにいる者の総意だ」

192『至宝詩編』with掃除屋21/10/08(金) 23:02:59

塩漬け「俺がガキの頃からあんたは有名だったよ……、だから俺は冒険者になったんだ！トップを目指したんだ！」

絶壁「あなたは私たちに出会ったこと自体にはなんとも思わないんでしょうがー、私たちは違うんですよー？」

熱剣士「少年の頃からあなたの話を聞いて育った……いつかあなたの様になると夢見ていた。まだ死なれては困る」

掃除屋「私は本当に出会って日が浅いです。でもまだ〈春風〉さんと話をしていたいです」

193雷小竜21/10/08(金) 23:03:05

（次スレ立てます？）

194〈⬛️⬛️⬛️〉エルダーリッチ21/10/08(金) 23:05:46

ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ　第7層｜あにまん掲示板本スレhttps://bbs.animanch.com/board/90072/前スレhttps://bbs.animanch.com/board/90083/このスレは「ここだけダンジョンがある世界…bbs.animanch.com

次スレです

>>195 >>199

195雷小竜21/10/08(金) 23:06:14

>>194

乙です

196〈春風〉21/10/08(金) 23:06:26

「……変わり、たい？」

【気づいてなかった、なんて言わせないから】

「私、は……」

【本当は、ずっと分かってた】

「……たい」

【これまで、ずっと……楽しかったでしょ？】

「…………ああ、そうだよ！私だって生きたいさ！」
「何が役割だよ！こんなの……こんなのに縛られて、たまるものか！」
「みんなと一緒にいるのが楽しい、みんなと一緒にいたいさ！」
「ずっと……誰かと、一緒に笑っていたいさ……！」

「だから……！」

「――助けて……！」

【――やっと、言えたね】

>>198

197〈ツッコミ担当〉森術士21/10/08(金) 23:06:32