- 1二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:03:56
- 2二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:07:09
性染色体に乗っかってる情報の遺伝の仕方もんね
ヒトミミなら血友病とかがこの形式で遺伝する病気で有名もんけど… - 3二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:12:16
ドイツの馬産ってたしかこれを利用してるんじゃなかったかもん?
- 4二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:14:25
まず性染色体にはXとYの二種類があって親から1本ずつ受け継ぐもん
XXとなれば女性でXYとなれば男性もんね
たとえばX染色体に悪さをする変異が入ってしまったとして
女性なら両方のX染色体に異常がなければ問題ないけど男性だと1本のX染色体に異常があると病気になってしまったりするもん
こういうのを伴性劣性遺伝(伴性潜性遺伝)といってさっき言った血友病とかがこの形式で遺伝するもん だから血友病は男性の患者が圧倒的に多くなるもんね
ウマも性決定の方式は同じはずだったもんけどどんなことが伴性遺伝するかは詳しくないもん… - 5二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:45:16
種牡馬には父として優れているが母父として優れていない馬がいるし、その逆もあるもん
特に母系を経由して心臓の大きさが受け継がれることが多い。なぜそうなるか?という疑問に対してある仮説が立てられたもん
『父から息子へはY染色体、父から娘へはX染色体が受け継がれる
X染色体の中に心肺能力等を決定する遺伝子があるのなら、父と母父としての能力の違う』と、こんな感じだもん - 6二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 20:59:22
でもx染色体を当てにし過ぎるのは駄目もん。
確かx染色体は生まれる前の減数分裂やらの段階で染色体の一部をもう片方のx染色体と交換する筈もん。
其れを大体7~8世代くらい繰り返すと初代が保有してたx染色体とは乗ってる遺伝子が全然別物になると聞いた事有るもん。 - 7二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21:04:14
遺伝の原理があるからといって馬の競走能力にそれが当てはまるかはまた別の話だもん
- 8二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21:19:22
- 9二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21:53:04
- 10二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 22:53:14
基本的にホモ・ヘテロという風に言われないもん
それと、顕性・潜性による表現型も重要だもん
伴性潜性遺伝の例にヒト(XY型)の血友病があるけど
あまりいい気分にならないからここはセキセイインコ (ZW型)の羽の色で例を出すもん
オス: ZZ, メス:ZW がセキセイインコの性染色体の構成で、まあヒトとウマとは雌雄逆で考えて
ルチノーという模様なしの黄色になる遺伝子はZ染色体に乗ってるのでZ*と表すとする
オスのルチノーは Z*Z*であるから、ルチノーの父親を持つメスのインコはZ*Wの染色体を持ち、ルチノーになるもん (オスはZ*Z?)
通常インコの雌雄の判別は時間がかかるが、羽が生えた時点で、子がルチノーでないなら、十中八九オスと分かるもん - 11二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 07:43:44
ターボは頭いいもんねえ…
- 12二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 08:28:05