- 1二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 10:18:53
共同の任務を終え、男子寮で適当に雑談をしていた俺達。今日の疲れを癒すために、プリンを頬張っている俺にふと、傑が呟いた。
確かに、…それは自分でも実感していた。最近出て来る呪霊は雑魚ばかり。
近接で戦う必要もない程だった。
だから最近は運動不足なのを、自覚している。でも、それを素直に認めるのは何故だか癪だった。
「は? そんな訳ないだろ。俺は頭使ってるから甘い物食べても太らねえよ。」
なんて、強がりを言ってしまう。
そんな俺に傑は呆れたように肩を竦める。
「まぁ、認める認めないは悟に任せるけど、私は強いて言うなら、だらしない体はあまり好きじゃないよ。」
傑は普段から細い目を更に細め、意地悪く言葉を投げ掛ける。
此奴は本当にずるい奴だ。俺がそんな事言われたら、…このままじゃ駄目だと考えてしまう。
「わかったよ、…確かに最近太ってきた。でもそんな簡単に痩せる方法なんてないだろ?じゃなきゃ歌姫だって日頃あんなに苦労してないよ」 - 2二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 10:19:25
「そうだな…。身体を動かすのが一番だし、私が運動に付き合うよ、と言っても嫌がるだろうし…。」
ムカつく事に此奴は俺の性格を把握している。運動なんて面倒でやっていられない、そういう所は格闘技が趣味の此奴とは合わない。傑は暫く考えた後、口の端を吊り上げ、笑みを浮かべて俺に言った。
「性交しようか」
「は?」
さも当然のように言う傑に俺は間抜けな返事を返す。確かに身体は動かすけど、…おかしくなったのか?
アホみたいに口をぽかんと開けている俺に畳み掛けるように傑は言う。
「良いから、部屋に行こう。」
傑の顔が此方に迫り、耳元で囁かれる。
「わかったよ…。」
耳が敏感な俺は、それだけで体が震えて、反抗する気も起きなくなる。
仕方なく、傑と共に部屋に向かった。 - 3二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 10:20:03
- 4二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 10:20:35
- 5二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 10:20:45
pixivかTwitterでやった方が人集まるよ
- 6二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 10:21:18
あにまんとかいうゴミ箱にちょうどいいゴミだろ?