- 1二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 09:41:20
- 2二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 09:41:48
マリオカートでもしに来ないか?
- 3二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 09:42:00
(拒否権はない)
(ないったらない) - 4二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 09:42:30
ヒトミミ呼ばわりする辺りに獲物として見てる感じがする
- 5二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 09:43:03
すいません、今晩はオグリのやつとスケートに行く約束なんですよ
- 6二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 10:08:02
- 7二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 10:52:28
すまないねこれからオグリとスケートの約束なんすよ
- 8二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 11:44:34
何?私のお陰でうまくエスコートできた?
……意外と鈍いんだな、君は。
ともあれ、まずは良かったと言っておこうか。
“私との経験”が活きたのだから。
……さて、トレーナー君、一つ一つ確認していこうか。
相手はトレーナーでもない人間の女性だったね。
当然、私達が歩んできたような道のりは経験していない。
番となるのであれば、価値観の一致は大事だろう?
やはり君の相手は同じ夢を見続け、最低七冠を取るようなウマ娘でなければ釣り合わないのではないかな。
それと、うまくエスコートできたとはいえ、カフェで少し話をしただけで随分と疲れたようじゃないか。
かなり気を遣っていたのだね。
それ自体は悪いことではないが、波長が合う相手でないと今後苦労するかもしれないよ。
そうだな、3年以上、良き関係が続けられるような相手が理想と言えるだろうね。
それから……これは私の反省点なのだが、やはり手を繋ぐ姿を衆目に晒す程度では足りなかったようだ。
君にとっても、その女性にとっても。
皇帝たる私がそのような姿を見せればすぐに周知されると思っていたのだが、SNSなどにも上がっていないようだし……皆、優しいのだな。
それとも、アピールの仕方が悪かったのかな?
もう少し大きく腕を振れば良かったのだろうか。
ふふ、躊躇逡巡、私自身も恥ずかしがっていたのかもしれないね。
……さて、ここまで言えば分かるだろう。
隣に立ち続けると約束してくれた君が、その目で見るべきは私だけだ。
それ以外ではない。
- 9二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 11:49:13
- 10二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 11:59:23
素晴らしきお題に圧倒的感謝ッ!
- 11二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 17:22:47
しかし周囲の人間が焦って君に身を固めるように促すのは、あんmarry褒められたものではないな。
焦る君を騙そうとする輩が出るかも知れないし、cheatばかり不安だよ。
もしヒッチハイク感覚でどこの誰とも知れぬ女が君を傷つけるようなら、そんなbit……
……ふむ、やめよう。
我ながら面白くないな、これは。
反吐が出るよ。 - 12二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 17:59:14
独占欲が強くなるとトレーナー君の過去にも嫉妬しそう
- 13二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 18:27:04
なるほど、君には付き合っていた女性がいたんだね。
いや、別に意外でもないさ。
君の良さは私がよく知っているからね。
例え表面的にでも、その光に集まってくる虫は山ほどいるだろう。
だが、その女性に礼を言うべきなのか、はたまた憎むべきなのか分からないな。
手放してくれたおかげで君は今、私のそばにいる。
だけど、君のことを軽んじて傷つけたその女のことを、手放しには褒められない。
天秤がどちらにも振れない、なんだか宙に浮いたようだよ。
……トレーナー君、教えて欲しい。
未練は、残していないかな。
少しでも、過去に戻ってやり直したいと思うだろうか。
君の一言が、私の足を地に着けてくれるはずだ。
さあ、もう一度聞こう。
私とその牝、どちらが大切かな?
- 14二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 18:54:49
牡馬牝馬問わず、やはり他を寄せ付けないほどの強大な力を持つウマ娘ほど独占欲が高い気がする
作中名馬だらけなのは分かっているけども - 15二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:00:01
会長、そこまで迫るなら素直に告白しなよー…
- 16二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:00:23
トレーナーは________未練タラタラのようだ
- 17二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:00:40
まあシナリオ見ると公私共に離す気ないよね
- 18二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:24:18
恋愛じゃないやつだけどトレーナー君が過去にトレーナー目指すきっかけになったウマ娘とか昔ファンだったウマ娘がいたことを知って(私の方が速いのに…!)って嫉妬心たぎらせる会長もいるかもしれない
- 19二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:25:33
はいルドルフの背
- 20二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:25:44
- 21二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:33:02
嫉妬心をあらわにする会長からしか得られない栄養素はあるけど過剰摂取すると中毒を起こす
- 22二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:33:15
何かな、トレーナー君。
もしかして、勘違いかもしれないけど……か。
……ああ、やっと気づいたのかな、などとは言えないんだ、私の立場ではね。
私は、私の役目はすべてのウマ娘たちの前を走り続け、道と、夢と、幸福を与え続けることなのでね。
だから今、君に甘え続けることは出来ないんだ。
私にできるのは、せいぜいが羽虫を追い払うことだけ……。
でも、そうだな。
もし許してくれるのなら、たまにでいいから肩を貸してはくれないだろうか。
そうしたら、それを写真に収めてご両親に送る、なんてのはどうだろう。
そうすれば君に対する催促も、緩やかになるかもしれないよ。
……ふむ、匂わせるのであれば、むしろマスコミ、か。
いや、なんでもない。
忘れてくれ。
- 23二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:34:47
- 24二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:54:31
インタビュー聞いたよ、トレーナー君。
君がトレーナーになる切っ掛けになったウマ娘のことを。
トキノミノル、だったか。
……ああ、怒っているわけではないんだ。
ただ、唐突に降って湧いた新しい目標に歓喜しているだけだよ。
まさか、七冠を取ってさえも、一番欲しいものに手が届かないとはね。
そのウマ娘のことは資料と映画で知っているよ。
幻のウマ娘だか“パーフェクト”だか知らないが、ゲートの出方も知らないウマ娘に私が、私達が負けるはずがないじゃないか、全く。
……そんなに生涯無敗が眩しいのかな。
一体いくつの冠を取れば、その輝きを塗り潰せるだろうか。
10でも、20でも、いくつだって君とともにであれば取ってみせよう。
そうして振り向かせて見せる。
君の担当でもないどこぞのウマ娘ではなく、君だけのルナが、ね。
- 25二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:56:44
嫌だよ戦地に向かって帰らなかった最愛の相手待ち続けてるクリフジに「後悔したくないなら手を掴んでおくことよ。男なんてふっと消えていなくなってしまうものなんだから」とか諭されるルドルフ
- 26二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 19:59:12
- 27二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:01:45
- 28二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:02:29
- 29二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:06:46
- 30二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:10:22
- 31二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:10:27
トキノミノルであってるよ(偽情報)
- 32二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:20:51
しかし、お題がツボだったので好き勝手に書かせてもらってるけどいいのだろうか
- 33二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:21:29
でもスーちゃんに強い思入れがあるという部分に関しては流石のルドルフも強く出られないんだよね
クリフジを最強と言うと嫉妬に狂っても - 34二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:26:17
- 35二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:31:00
11戦無敗の牝馬とは……。
クリフジの凄まじさ伝わってくるけど、それでいてそんな切ないエピソードもあるなんて。
流石においそれとネタに出来ませんわ。
……トキノミノルはたづなさん補正で使わせてもらってます。
ごめんなさい。
- 36二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:33:21
教えていただきありがとうございます。
- 37二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:35:42
- 38二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:48:30
彼女を作るためにアクションを起こすルドトレに焦るルナちゃんはアリ?
- 39二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:50:04
- 40二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 20:57:52
Eカップ物の大人向けのルドトレの本をルドルフが発見して嫉妬に狂うルドルフ
- 41二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:00:07
あ、トレーナーさん、探したよ!
ルナのこと放っておいてどっか行っちゃうなんて酷いじゃないか!
確かに今日は約束してなかったけど、いつだってわたしのことを考えてくれないと駄目なんだからね!
それで……こちらはだぁれ?
見たところウマ娘みたいだけど……。
あ、新しく担当する子かな!
はじめまして!
わたしはルナって言います!
あなたの目標は?
あ、待って、ルナが当てるね?
七冠でしょ、どう?
三冠までは無敗で行くんだよね、もちろん!
それを目指すくらいじゃなきゃ、このトレーナーさんに声をかけるなんて出来ないよね!
うんうん!
あれ、どこに行くの?
まだお話の途中……。
そう、わかった!
またね!
……さて、トレーナー君、話を聞こうか。
- 42二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:00:25
誰かOKBくん呼んできて
いつものスキンシップが足りなくてカイチョーがハッキョーしてるモンニ - 43二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:01:44
スキンシップは手のひらでする。右手で、時には左手で、ルドルフの首すじ、腰から尻にかけたあたりを優しくさする。このタッチングのねらいは、馬の気を落ちつけること、その一点にしかない。必要とあらばボクはそれを何度もくり返す。ルドルフの心に大きな落ち着きがあらわれるまで、やめない。
- 44二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:08:00
カツラギ「やった!ルドルフに勝った!」
ルナちゃん「くっ…今回は作戦負けか…でもいいレースだった…また」
ルドトレ「…カツラギエース…いい走りするなぁ…」
ルドルフ「…」 - 45二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:08:42
- 46二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:09:43
有馬記念で公開処刑するからセーフ
- 47二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:10:04
- 48二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 21:15:31
むしろトレーナー君の中ではルドルフが最強と即答できるほど心も脳も焼かれていて
「きっかけのウマ娘」については心のほんの隅に残っている(もう恋愛感情はない初恋の人の思い出みたいな感じ)って程度なんだけど
その心の隅すら自分のことで埋めてしまいたくて掛かる会長みたいな感じでイメージしてた
- 49二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 22:55:57
pixivにあるクソ重い会長の小説思い出した
- 50二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 23:03:58
野平師ソウルのルドトレになるとミルリーフを見たりして日本と海外のレベル差を痛感したりオペラオーとかが現れると「ルドルフを超えた」とか比較対象にルドルフを出したりするのに決して元担当のスピードシンボリは出さないしこれまでの海外の強豪を見てもなお下積み時代に見せつけられたクリフジを忘れないし最強と呼ぶとかいうルドルフでは超えることの出来ない脳の焼きっぷりやからなスーちゃんとクリフジは
- 51二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 23:13:24
- 52二次元好きの匿名さん22/08/19(金) 23:20:19
- 53二次元好きの匿名さん22/08/20(土) 02:43:50
トキノミノルを最強と言っといるのをルドルフに聞かれてしまうルドトレ……
とのやり取りをこっそり聞いているたづなさん
たづなさんからルドトレに恋愛感情あるバージョンとないバージョン両方みたい~ - 54二次元好きの匿名さん22/08/20(土) 03:38:56
「身を固めろ、ねぇ。」
ダンボールいっぱいに両親から送られてきた婚活情報誌を取り出すものの、全く目を通す気になれない。
ページを開いては目が滑り、脇に追いやることを繰り返した。
心配するのは分かるんだが、正直辟易する。
そんなことよりも今は皇帝のトレーナーとしてやらなければならないことが山積みなのだ。
情報収集もその一つ。
手元の婚活雑誌は放り捨て、別の箱から記事を取り出す。
「最強のウマ娘、か。」
目の前の特集に視線を落とすと、誰もが一度は考える、“最強は誰か”の文字。
最強とは、その名の通り誰にも負けないこと。
我が愛バ、七冠を誇るシンボリルドルフですら3度土をつけられている。
「となると、無敗のウマ娘こそが最強になるのかなぁ。えーと……。」
今度は古いウマ娘名鑑を取り出し、ページをめくる。
「あったあった、幻のウマ娘、トキノミノルか。この子が候補になってくるわけだ。」
10戦して無敗。
そして短い選手生命の後、怪我により幻のように姿を消したウマ娘。
「まぁウマ娘全体に言えることだが美人な子だな。しかし誰かに似て―――」
「何をしているのかな、トレーナー君。」
急に後ろから声がかかる。 - 55二次元好きの匿名さん22/08/20(土) 03:39:40
「うわぁ!驚かせないでくれよ、ルドルフ。……と、たづなさん?どうしたんです?」
「ええ、今年も近づいてきたファン感謝祭で模擬レースを開催したいのですが、ルドルフさんにもぜひ出ていただきたくて。日程調整に来たんです。」
「わざわざトレーナー室まで来ていただかなくても、呼び出して頂ければ伺いましたよ?」
「たまには、トレーナーさんの真剣な姿をこっそり眺めるのもいいかなって。ふふ。」
あまり見られない茶目っ気のあるたづなさんの笑顔。
レアである。
「コホン。それでその真剣なトレーナー君は、一体何をしていたのかな。かなり散らかっているようだが。」
「ああ、ちょっと候補をね。」
最強のウマ娘の。
同世代の中では最強に近いルドルフにとって、ひょっとしたらいい刺激になるかもしれない。
彼女と一緒に考察すれば、より効率も上がるだろう。
「あら……それは……。あら、うふふ。」
「候補、か。」
やはりルドルフは食いつくか。
よし、どうせならたづなさんもこの際一緒に―――
「君の隣に並び立つには、私では役者が不足しているというのかな。」
「え?」
周囲に散らばる婚活雑誌を見回し、手元のウマ娘を睨みつけ、自分に戻された皇帝の視線には、レースですら稀に見る鋭さが含まれていた。 - 56二次元好きの匿名さん22/08/20(土) 03:42:26
ちょっと求められているシーンとは違うかもだけど、
婚活関係入れないとスレチになると思って手を加えました(今更感)
どちらとも取れる形にしたので、今回は両方は勘弁してくだされ……
眠くて頭が回らぬゆえ……