皆スバルに辛辣だなあ〜w原作読んでみよ

  • 1二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:51:29

    地の文が一番スバルに辛辣だし、本人が一番のスバルアンチじゃねえか!!

  • 2二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:52:29

    本人が一番嫌いなのは自分だからな

  • 3二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:53:37

    公式がスバ虐最大手だからな

  • 4二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:53:37

    >>1

    公式でスバルを一番嫌ってるのはスバル自身

    アニメ1期が終わった時点でスバルが一番嫌いなのは自分で二番目に嫌いなのがペテルギウス

  • 5二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:53:57

    作者「俺はスバル愛してるぞ」

  • 6二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:55:33

    好きだから酷い目に遭ってもらうとか言うライナー方式

  • 7二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17:57:04
  • 8二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 18:06:13

    >>3

    失礼な、みんなの事もちゃんと虐めてるぞ

  • 9二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 18:28:23

    >>7

    作者と張り合うな

  • 10二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 18:38:38

    三章のやらかしも(一部除いて)周りからすればそんなことあったね程度の認識なんだよな

  • 11二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 18:50:16

    >>10

    むしろ一部のキャラはあれで好感度が上がったくらいだからな

  • 12二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 18:56:14

    「……いってきますって、言えばよかった」
    後悔ばかりの、人生だった。
    やり直したいことなど、それこそ両手両足の指でも足りないけれど、いの一番に、それが浮かんだ。
    家を出るとき、いってらっしゃいと母に声をかけられた。
    自分は、それに答えなかった。
    何故か。

    ――台所の、水につけたコップを、洗っていなかったからだ。

    「ぐ、ふ……っ」
    コップを、洗わなかった。
    ココアを飲んで、こびりついた茶色い汚れを、洗うのが面倒だった。
    母の声に答えて、会話が生まれてしまったら、コップを洗えと言われるかもしれなかった。だから、母の声に答えなかった。コップを、洗いたくなかったからだ。
    コップを洗いたくなかったから、自分は母の言葉を無視した。
    何も言わなかった。何も言わないまま家を出て、コンビニに向かって、自分で稼いだわけでもない金を使って、そのまま、気付けばこんな場所にいた。
    母にも、父にも何も言わずに、コップを洗わないで、こんな場所にいた。
    コップの一つも洗わずに、優しい母に何も言わずに、こんな場所で、死にそうだ。
    迷惑をかけて、何一つ返せないまま、コップも洗わないで、死ぬのだ。

  • 13二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 19:08:01

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 19:09:32

    断固たる決意が、打ち砕かれまいと固めたばかりの覚悟が、粉々に打ち砕かれて、ナツキ・スバルを絶望の淵へと追いやっていく。


    ――絶叫は高く高く尾を引き、消えることがない。



    スバルはついに、ついに。



    ――エミリアを、殺した。




    どう考えても、嫉妬の魔女のせいか、100歩譲っても事故なのに、「自分が殺した」って認識なんだよな

  • 15二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 23:23:08

    何故、存在するだけで、お前は他者の心を煩わせるのだ。

    他人の心の一部を、ほんのわずかな部分だけでも、占有する資格がお前にあるものか。薄汚い壁の染みめ。部屋の隅に溜まった埃、生ゴミにたかる蛆虫、決して消えることなく痕跡として残り続ける、目につく位置に残った傷跡のような存在め。


    ここほんと酷すぎて大好き

  • 16二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 00:20:55

    初見でもスバルに同情的になるくらいには描写が結構スバルアンチ

  • 17二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 05:57:40

    無様で汚い、考えなしの愚か者が、闇の中へ落ちていく。


    死ぬ直前でコレだからなあ

  • 18二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 09:28:52

    いってきますとかのやつは読んでてキツかったよ

  • 19二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 10:31:23

    >>11

    実は一目惚れ定期

  • 20二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 10:35:30

    大体死に戻り直前は自虐ばかりしているからね

  • 21二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 20:00:56

    左手に握った感触があった。手放すまいと。心が死んでも。それだけは潰えずに。
    何もかもが潰える寸前に、誰の手を握っていたのかを思い出して。
    「ぺと、ら・・・・・・」
    握った掌の感触を視線で辿り、手首、肘――そこで終わる。
    「――――」
    握ってたはずの少女の腕は、肘から先がなかった。
    潰れて、ひしゃげて、千切れ――。
    「――ぉぉぁぁあああ!!」

    何一つ、ナツキ・スバルが守れるものなどないのだと。

  • 22二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 20:02:24

    すばるくんかわいそうぜひとも苦しんでね

  • 23二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 20:02:28

    自己肯定感の低いウジウジヤロウだからな
    まあ頑張って成長してるよ

  • 24二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 20:05:37

    地の文=スバルくんなら辛辣なのはまあ当たり前というか、いやほどほどにしろ

  • 25二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 00:01:56

    こういうのもある


    エミリアは、ベアトリスは、ラムはメィリィは、無事だろうか。ユリウスやアナスタシア、エキドナは何とかやっているだろう。
    パトラッシュがいればみんな安心。この場にパトラッシュがいてくれたら助けてもらえたのに。助けて助けられて、その繰り返しでやってきて、その一番の相手がレムのはずなのに指を折られた。今さらだけど、ものすごい痛かったのに、よく泣き叫ばなかった。偉い。
    レムの前でカッコ悪いことしたくない。エミリアの前でも、ベアトリスの前でも、ペトラやガーフィールの前でもそう。オットーやクリンド、ラムやフレデリカには情けないと知られているからいいけれど。ロズワールに知られると怖いことになるから、何とか隠し通さなきゃならない。
    プリステラに早く戻って、困ってる人たちを助けて、王選が、明日が、みんなが――。

  • 26二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 00:30:00

    >>11

    読者ですらビックリのユリウス名前回

  • 27二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 00:30:32

    >>4

    これマジで歪んでるよな…

    今はどうなんだろ

  • 28二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 01:25:28

    いやこれはアニメ勢に是非知ってほしい 
    地の文では後悔やら、自分自身にうんざりして
    罪悪感いっぱいで辛辣な言葉で自分を責めまくり
    心身ともに自傷するスバルくんなんすよ

  • 29二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 01:26:44

    コップを洗わなかった下りの地の文キレッキレすぎて好き

  • 30二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 01:30:22

    >>28

    まさに俺です...

    アニメ視聴時の俺「スバルやらかしてんなぁ!良いとこで終わったけど原作も読んでみるか」→「地の文...そこまで言うこと無いだろ...」

  • 31二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 06:04:22

    「お前は俺に、返し切れないだけの借りがあるはずだ――!!」

    自分の行動の根源となっていたはずの思いまで裏切って、叫びが出た。
    報われることのなかった気持ちが、賞賛を求める虚栄心が、満たされることを望む渇望が、愛されることを願う利己心が、混迷の極みにあるスバルをそう導いた。
    そしてそれは、互いにとって、決定的な一言だった。

    「そう、よね」
    ぽつりと、震える声が、額に汗を浮かせて息を荒げるスバルにかけられた。
    その響きは納得であり、諦観であり、決意であり、つまりは、終わりだった。

    「私はスバルに、すごい、いっぱい、たくさんの、借りがある」
    「ああ、そうだよ。だから俺は……」
    「だからそれを全部返して、終わりにしましょう」

    はっきりと、告げられた言葉にスバルは跳ねるように顔を上げた。
    そして、こちらを見つめるエミリアの瞳に、空虚だけが広がっているのを見て、自身の発言を省みて、スバルは自分が取り返しのつかないことを言ったことに気付いた。

    勢いに任せて、感情の奔流に押し流されて、言ってはならないことを言った。
    自分の、もっとも純粋な、その感情の根源たる思いまで踏みにじって、子どもの癇癪じみた怒りで全てを台無しにした。
    自分と彼女の関係を、『貸し借り』で結ばれる関係だとしてしまえばそれは、

    「違う……違う、違う違う違う、そんなことが言いたかったわけじゃ……」

    『貸し借り』の天秤が釣り合ってしまえば、そこでおしまいの関係ということだ。
    なにかをしてあげたいと、無償の思いを切っ掛けにしていたはずの行いに、打算を持ち込んでしまえばそうならざるを得ない。

  • 32二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 11:15:47

    >>12

    ここの描写もそうだけど6章は曇らせがエグすぎる

  • 33二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 11:55:20

    この前あった初見感想スレでも地の文貼られて情緒破壊されてたな…

  • 34二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 11:57:46

    >>25

    ペトラガーフの前でもカッコ悪いところ見せたくないって思ってるのなんか良いよね

  • 35二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 13:54:20

    >>10

    ロズワールから権限をもらってたとしても、1人で他勢力に協力要請して白鯨ぶっ倒して、大罪司教倒して王候補の危機を救うのは評価ひっくりかえすには十分だからな

    大口叩いた以上の成果を出すのはヤバい

  • 36二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 21:03:44

    >>33

    何そのスレ超みたいんだけど

  • 37二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 21:58:18
  • 38二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 22:04:54

    なんでただの高校生がこんなお前こんな…

  • 39二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 22:15:34

    「悪人じゃないのに自分を咎人だと思ってるのかー。バルは優しいんだな。可哀想になー」

    テュフォンのこの評価は、かなり的確にスバルの本質を現してるな

  • 40二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 22:18:37

    3章のエミリアとの衝突だってエミリアからしたらマジでスバルに与えられてばっかりで何でスバルがこんなに尽くしてるかあんなに自己評価低いのか分からないんよね

  • 41二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 22:19:58

    >>31

    これ以後全部俺のおかげから全部俺のせいに変わっていく狂人のメンタルには参っちゃうね

  • 42二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 22:26:41

    >>41

    もう、スバルが助けられないみんなは、死んでしまった。

    スバルが殺したも、同然なのだから。


    全部を救えなかったから、全部を殺したのと同じで。

  • 43二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 22:35:16

    ちなみにスレ主が一番驚いたのは濃密なスバサテ描写だったんだよね。一番の推しカプになるぐらいにはお互いの愛がクソデカ

  • 44二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 23:33:47
  • 45二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 23:37:29

    >>43

    アニメ版だと、サテラのセリフや設定の説明がかなり削られてるから、原作を読むと驚くよね

  • 46二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 06:02:28

    >>35

    これにはユリウスもにっこり

  • 47二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 17:47:24

    >>43

    「私は、あなたを愛しています。──あなたが、私に光をくれたからです。あなたが、私の手を引いて、外の世界を教えてくれたからです。あなたが、私が孤独に震える夜、傍でずっと手を握ってくれたからです。あなたが、一人になった私を、一人じゃないと口づけてくれたからです。私はあまりに多くをあなたからもらいました。……だから、私はあなたを愛しています。あなたが、あなたが私に全てを与えてくれたからです」


    「──泣かないで。傷付かないで。苦しまないで。悲しい顔を、しないで」


    「……傷付かないで。もっと自分を大切にして」


    「──あなたを愛しています。だから、あなたも、あなたを愛して、守ってあげて」


    「悲しまないで」


    「苦しまないで」


    「泣かないで」

    「私はあなたに救われました。だから、私はあなたが救われることを許します。あなたに救われてほしいと、そう願っています」


    「一人で、悩まないで。あなたを大切に思う人たちと、一緒に……」


    「あなたが死ぬことを望まない人たちと、あなたが死なせたくないと望める人たちと、一緒に抗って。……それでも届かないときは、『死』を恐れて死ぬことを忘れないで」


    「あなたが死んでしまうことを、悲しむ人がいることを、忘れないで──」


    サテラがスバルにかける言葉はメチャクチャ重くて優しいね

  • 48二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 18:05:36

    スバサテ好きだから過去編とか楽しみなんだけど絶対悲恋だから耐えられる自信がない

  • 49二次元好きの匿名さん22/08/26(金) 06:04:03

    こう見えて、スバルは夏休みや冬休みの宿題はちゃんとやるタイプだった。
    たまに宿題をやらずに休み明けに登校してくるクラスメイトがいたが、いったいどんな度胸と考えでそれをやってのけたのかよくわからない。
    なんだか、発想と勇気で負けたような気がして、ちょっと悔しかったが。

    こんなほのぼのとした地の文もある

  • 50二次元好きの匿名さん22/08/26(金) 18:03:28

    >>48

    400年間封印されても、ちっとも衰えない愛の物語

  • 51二次元好きの匿名さん22/08/27(土) 01:43:30

    やめろ、うんざりだ。
    いくら繰り返されても知ったことか。
    俺は、愛していない。俺は、俺を愛していない。愛されていることは、知っていた。知っていたさ。

    あの両親だ。父も母も、スバルのことを心の底から愛してくれていた。
    知っていたさ。知らないわけがない。だから、スバルは消えてしまいたかった。
    両親に愛されているのに、愛される価値のない自分を愛せるはずがなかった。

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