- 1二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 18:59:59
- 2二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:00:50
カイドウさん真面目だから本当にちゃんと墓参りするんだろうな
- 3二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:02:19
- 4二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:02:43
- 5二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:04:18
- 6二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:06:28
- 7二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:07:19
これは大看板
- 8二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:08:26
- 9二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:15:14
- 10二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 19:24:23
カイドウ「ふぅ・・・」
ドシっ!と、一つの墓の前にカイドウは胡坐をかき、一升瓶を前に置いた。
桜の花びらが散るのは儚さであるが、美しさを生む。毎年ここだけは世論とは違い、華美でいてくれる。
ヤマトだが、今日は珍しく従って墓参りに同行はしてくれたものの、終始会話はなく。
墓石と墓周りを掃除し、線香と花を供え、手を合わせるとすぐに帰ってしまった。
嫌われたものだなと、改めて思う。
カイドウ「また今日まで生きちまったぞ・・・」
いつもは樽ごとだったり、瓶のまま豪快に酒を呑むことが多いが、今日だけは静かに酒をちゃんと楽しむ日だ。
二つの紅塗りされた杯を取り出し、そこの酒を注ぐ。片方を墓前に、それに向き合いながらカイドウ自身も杯を手に持つ。
桜の花びらが酒の水面に落ち、彩を加えてくれた。 - 11二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 20:44:22
このお墓どうなったんだろうな…