- 1二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 09:55:42
セキチクシティにある観光名所のサファリゾーン。他では見られない珍しいポケモンに出会えるこの施設で、輪をかけて珍しい光景が目撃された。
希少なポケモンのラッキーが、同じく希少なポケモンであるガルーラの子どもを、自分のたまごのポケットに入れて、まるで母親のように世話をしているのだ。
最初の目撃者はサファリゾーンを利用していたポケモントレーナー。普段と様子の違うラッキーの姿に驚き、サファリゾーンの職員に確認の連絡を取ったという。
ラッキーは栄養価の高いたまごを産み、弱った人間やポケモンにたまごを分け与えるという心優しい習性を持つことで知られている。
そのラッキーが、何らかの原因により母親とはぐれたガルーラの子どもを見つけ、か弱い子どもを守るために、母親の代わりに面倒を見ることは十分にあり得ると研究者は語る。
ラッキーが進化したポケモンであるハピナスには特にそういった傾向があり、病気のポケモンを治るまで看病をするといった行動がいくつも確認されているという。
現在、この特異なラッキーは、サファリゾーンの中でも、ポケモンの捕獲を不許可とする保護区域へと誘導され、トラブルに巻き込まれないように監視されている。
観察カメラの映像は園内のモニターで、園の利用者なら誰でも見ることができ、その仲睦まじい様子は多くの客の心を掴み、癒しを与えている。
なお、ラッキーが世話をしているガルーラの母親がどうなったのかは、今のところ不明となっている。
研究者によると、存命のガルーラの母親が、自らの子の下を離れることはほぼありえないため、何らかのトラブルによって引き離されてしまった可能性が高いという。
サファリゾーンでは、このガルーラの母親の所在を追うべく、セキチクシティと共同で捜索を行うほか、ポケモンレンジャーの出動要請も予定しているとのこと。
現在、ガルーラの子どもはラッキーのたまごを与えられてすくすくと成長中。
サファリゾーンに咲いた小さな愛の花を慎重に見守っていきたいと、サファリゾーンの園長は語った。
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よかった、無事に見つかってる…
- 3二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 09:56:53
やさしいせかい
- 4二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 09:59:09
そういや原種のベトベターとベトベトンは絶滅危惧種だったな…アローラの奴と違ってヘドロしか食べないからもう何処にも餌がない
- 5二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 10:00:47
切ない…と思ったら無事見つかっててこれは優しいニュース
- 6二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 10:02:00
ディグダの穴タマムシ⇄ニビ⇄クチバ行けるって相当交通の便良くなるな
住民が利用するかはともかく - 7二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 10:02:28
いいね
- 8二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 10:39:30
石ころ投げちゃろ
- 9二次元好きの匿名さん21/08/19(木) 11:03:27
ディグダ素早いから結構レベルないとキツくない?