- 1二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 13:19:50
- 2二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 13:20:11
1軒目 『うーん…ここは良くないかな。玄関の位置が良くない、これだと玄関から悪い氣
が入ってきちゃうかな。』
2軒目 『ここは結構良さげだけど水周りが悪いかな? 水周りが悪いとあんまりよろしくないんだよねー…。』
3軒目 『ここ良さそうかも! あー…でもちょっと狭くて悪い氣が集まった時に対処がしづらいかな…?それが無ければ良かったんだけど…!』
「なるほど。3軒とも余り良くなさそうか、なら全部見せた方が早そうだな。」
そう言って物件の間取り等が載ってる雑誌を渡す。 - 3二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 13:20:28
『うーん。ここは良さそうだけどシンクの高さが私に合わないなー。 ここはドレッサーを置けるスペースがちょっと足りないし…。
ここは寝室がちょっと狭いかなぁ。』
少々気になることを言いながらページをめくっていく。そして…
『あ!トレーナー!ここ!ここがいいかも!ここなら風水的にも生活的にも条件がバッチリ!!』
そう言いながらこちらに見せてきたのはどう見ても一人暮らしの部屋ではなく二人で住むようの住宅であった。
「…なぁリッキー? 途中から気になってたんだが…二人で住む前提になってなかったか?」
そう聞かれたリッキーは自分の言葉を思い出して少し顔を赤くし… - 4二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 13:20:48
『あー… あはは、お恥ずかしい。すっかり途中から脱線してたね!ごめんね!トレーナー!今探し直すから!!』
「…リッキー。ひとつ聞いて良いか? さっき見せてくれた部屋にもし二人で住むとしたら風水やリッキー的に最高になるのか?」
『え、えええ!!? いや、確かに相生であるトレーナーと私で住んだらハッピーだし…リッキー的にもラッキーがたくさんになるけど…。 幸せすぎて溢れ出てしまうと言うかー…。』
「分かった。なら…その、二人で一緒に住まないか? リッキーが嬉しいならそれならその方が俺も…ハッピーになるからさ。」
『そ、その!落ち着いてから!!か。考えさせて!!今いきなりの事で驚いちゃってるから!!!!』 そう言いながらトレーナー室を慌てて出ていく。
「分かった!落ち着いてからまた改めて話しような!」 そう言ってリッキーを見送る。
そして少し経った後、落ち着いて戻ってきたリッキーと改めて話をして、二人で住むことになったのであった。 - 5二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 13:21:29
という訳でリッキー引けた記念のSSでした。
リッキーちゃん可愛かったです! - 6二次元好きの匿名さん22/08/25(木) 13:23:13
素晴らしいぞ