まずい!ママの読み患いだ!!

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:24:40

    『いらなくなったから捨てられたと思い込むウタに要らないものなど無いとピアノの調律を直しながら諭すブルックのSS』〜〜〜〜!!!!

  • 2二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:25:24

    そこまで出たんならあんたが書けよ!!!???

  • 3二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:26:18

    >>2

    ブルックのエミュが出来ねえ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

  • 4二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:27:44

    それはわかるよママ…

  • 5二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:28:23
  • 6二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:28:32

    ブルック真面目な時と面白ガイコツの時の緩急がむず過ぎる

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:29:23

    うーむ?ウタの年齢はいくつだ?

  • 8二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:31:01

    >>7

    くまにエレジアに飛ばされたブルックってことじゃない?だから19~20ぐらい

  • 9二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:41:41

    スッと腰掛けていたベンチから立ち上がりウタが口を開く
    「いらなくなったから捨てられたんだよ。このピアノも私とおんなじ…骸骨さんが私の歌を褒めてくれるのは嬉しいけどそれでも私が捨てられた事実は変わらない」
    そっと触れた指先が鍵盤を押し込むとぽーんと本来鳴るべき音とは半音ほど高い音が静かな教会の中に響く

    ほらあとは誰か頼んだ

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:48:23

    >>9

    「おや、それは可愛そうですねぇ、あなたもそのピアノも。私に出来るのは...そうですね、そのピアノを救うことでしょうか」そう言うと、ブルックは頭を開いて道具を取り出し...調律を始めた。


    「それ、が救われたって...わたしが救われるわけじゃないんだけど...」ウタはやや冷ややかな目で、しかし音楽を嗜むものとして興味深そうにその様子を眺めている。


    少し頼まれた

  • 11二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:55:35

    >>10

    「ヨホホホ…でもねお嬢さん。このピアノが救われたことでわたしは貴女に伴奏を引いてあげられるようになりました。…貴女の歌声を聴いているとわたしの心が救われるようです。ぜひ、セッションをお願いします。まずはこの曲を…」

    流れるような手付きで調律を終えたブルックはそう言うと、調律を終えたばかりの手でピアノを引き始めた。

    曲目はビンクスの酒。

    冷ややかな目をしていた、酒の味もまだ知らない少女は口許をほころばせて澄んだ声を響かせた。


    たのまれた

    乱文ごめん

  • 12二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 12:55:47

    このレスは削除されています

  • 13二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:04:01

    >>9

    >>10

    >>11

    これが…三重奏……!!?

  • 14二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:08:52

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:08:53

    >>11

    「わたしもね、世界から捨てられていたんですよ、ずっとずっと...悪夢のような日々が続きました」互いの歌と演奏に拍手し、褒めあってからブルックは自分の話をした。「死にたくなる...自分を捨てそうになることもありましたが、わたしは生きました、約束を守るために」「...」ウタはその話を黙って聞いている。「そうしていたらね、わたしを拾ってくれた男が現れたんです。そういう意味ではあなたよりも幸せかもしれませんね、ヨホホホ」「それは...」言葉にならなかった、そんな地獄と比べて自分のほうが不幸と呼ばれて...なら、わたしも誰かに拾われれば...そう思うと一人の男の子の笑顔が浮かんだ。

  • 16二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:09:51

    普通に良いssじゃん…

  • 17二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:10:49

    このレスは削除されています

  • 18二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:16:19

    即興でリレー小説始まっとる…

  • 19二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:20:36

    >>15

    「わたしを救った男の名はモンキー・D・ルフィ...!海賊王になる男です」「え...!」聞き覚えのある名前...頭に思い描いた顔と名前が一致して...「お嬢さん、海賊を信用するのは難しいと思いますが...わたしと一緒にルフィ船長に会ってみませんか?あなたのことを救えるのはわたしではなく彼でしょう」「わたしは...」自分自身を捨て自暴自棄になったウタ...自分が見捨てたピアノを難なく救ったこの人も救われてて...なら、わたしももしかして...?自分を見捨てていた少女が前を向き、海賊王の作る新時代に向かって救われに行くことを決意した瞬間であった。

  • 20二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:23:01

    お前たちは語り継がれる
    🐲🔫🍢🥘🔥

  • 21二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:26:33

    ブルックとウタのビンクスの酒セッション滅茶苦茶聴きたいんだけども!?ソウルキングと歌姫だぞ…何億のセッション…

  • 22二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:28:23

    >>21

    youtubeにあるよ

  • 23二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:29:55
  • 24二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:30:29

    >>23

    ありがとう…ありがとう……

  • 25二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:31:16

    ありがとう字書き達…助かったぜ

  • 26二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:37:17

    …………♡♡♡♡♡

  • 27二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:41:10

    ブルックエミュむずいのに凄いチョーさんの声で脳内再生余裕だ…

  • 28二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 13:55:27

    リレーにのるタイミング逃したから供養スレにあげようと思ったらあのスレ落ちてる?

  • 29二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 14:03:30

    >>28

    ないかもしれない

    でもぜひ読みたいな

  • 30二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 14:09:23

    じゃあ11の後に続けようとしてたやつ
    懐かしいあの日から一度も歌ってなかった歌を紡ぐ
    「捨てられた」や「どうして?」で塗りつぶされていたあの頃の楽しい思い出が蘇る
    曲が終わる頃にはひさびさに晴れやかな思いで心が満たされていた
    ポーンと最後の音を響かせたあと骸骨さんが相変わらずどうやって声を出してるのかわからない口を開く
    「音楽はいつだってあなたの味方ですお嬢さんだってあなたはこんなにも美しい歌声を持ちなにより音楽をとても愛している」
    骸骨で顔の皮膚なんかないなのにとても柔らかくみえる表情でそんなことを言われた
    氷固まった心が緩やかに溶けていくような気がする
    「なにか、思い出したことがありましたか?先程よりだいぶ晴れやかな表情に見えますが」
    自然と涙がこぼれていた
    止めようと思っても後から後から溢れてくる
    「この歌を…歌った時のことを思い出したの」
    そっと白いハンカチを渡される見かけ通りやっぱり紳士な人だ骸骨だけど
    「シャンクスがいてルフィがいてそして赤髪海賊団のみんなが笑ってる…いつだって楽しかった。私を…捨てるような人たちじゃなかった」
    渡されたハンカチを借りて涙を拭って顔をあげると骸骨さんはなんだかとても驚いているみたいだった

  • 31二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 14:17:17

    >>30

    >>15

    どっちも良い…優しいブルックの口調がたまらないな

  • 32二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 15:19:04

    なんか暴走するマム見に来たらすげえいいSS見れたでござる
    釜いる?

  • 33二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 15:25:16

    マムが満足してレスとまってるの笑うわ

  • 34二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 15:27:51

    ここに入って

  • 35二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 17:10:27

    >>34

    ss版もあるのか…

  • 36二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 17:21:20

    ママが満足したからもうSSを投げられないんだ、シェフたちが迅速だったな……

  • 37二次元好きの匿名さん22/09/02(金) 22:51:15

    このレスは削除されています

  • 38スレ主じゃないけど第二弾22/09/02(金) 22:52:07

    『医者修行中に取返しの付かない医療ミスを犯し苦悩するチョッパーへパーフェクトフォローをかますDr.くれは』〜〜〜〜〜!!!!

  • 39二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 04:46:50

    >>30

    >骸骨で顔の皮膚なんか~

    の行の後に

    >>15入れて、そのあと

    >氷固まった心が~

    以降に続けて

    >骸骨さんはなんだかとても驚いているみたいだった

    のとこで『ルフィ』の名前からウタとの関係を察したブルックが>>19で「私を救った男」の話を切り出す

    という形でなんとかつながるか

  • 40二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 13:22:42

    また患ってる!

  • 41二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 13:45:24

    部屋を覗くと中は真っ黒だった。屋敷の1番奥の、窓もないこの部屋は何もつけないと外の夜闇よりも暗い。
    ドアを開けると廊下から差し込む僅かな光も、部屋の奥までは届かない。しかし彼女はそこにいる存在に気付いていた。
    「いつまでうじうじしてるんだいお前は」
    来ない返事にとうとう痺れを切らし、ズカズカと部屋を進む。あと一歩進めば、隅っこで丸まる、出来の悪い弟子に足がぶつかる、そこで足を止めた。
    それでも何も言わず泣くトナカイを抱え上げる。
    顔の前まで持ち上げると、恐る恐るこちらを見て、耐え切れないというようにまたそっぽを向いた。
    彼が見たのは、ドクトリーヌの左目を覆うガーゼ。その下には爛れた紫が広がっている。
    「おれ、おれ…ごめんなさい…」

    数時間前のこと。
    くれはの目は、瞼周りを刺す虫のせいで少し腫れていた。治療に2秒もかからない、大したことのないそれを弟子にやらせてみようと思ったのが始まりだった。
    教えた知識で充分出来ると踏んだのだが、知識に収まらない初めての体験で妙に焦った彼は調合を誤り、彼女の左目周りを爛れさせてしまったのだった。

  • 42二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 14:02:05

    >>41

    続き



    ズビズビぼろぼろ泣いてプルプル震えている彼は見ていて哀れだったが、慰めるのが仕事ではない。


    両頬を掴んでこちらを向かせる。

    「馬鹿、患者より医者が泣いてどうするんだ。」

    そう言うと、彼はショボショボさせていた顔にキッと力を入れた。それでもまだ涙は溢れている。その彼を椅子に座らせてやり、ポケットから軟膏を取り出した。ガーゼを乱暴に剥がす。

    「大体ね、これはすぐ″治せる″んだよ、なのにズビズビ泣きやがってお前は」

    指3本ですくったそれを目の周りに広げる。するとすぐに紫が収まっていった。チョッパーの目が驚きで見開かれる。

    「清潔な布を巻いて放置。あと3時間もすれば元通りだよ。そんなことも知らないで泣いてる場合かいお前は」

    涙は止まっていた。ずび!っと大きく1度鼻を啜って、チョッパーは部屋を飛び出していった。

    行き先は手にとるようにわかる。自室だろう。

    何をするのかもわかる。まずは調合の復習、どこを間違えたのかを検証するはずだ。

  • 43二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 14:10:58

    このレスは削除されています

  • 44二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 14:22:21

    『ウソップとカヤのほのぼのデートと麦わら一味との結婚前夜祭、結婚式に乱入しようとする海賊をひっそりと倒す麦わら一味〜〜〜〜〜!!』

  • 45二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 14:24:16

    強欲!強欲だよママ!!三本書かなきゃじゃないか!!!

  • 46二次元好きの匿名さん22/09/03(土) 14:40:39

    >>42

    続き

    『あ、あ、あ、ああー!!!!!!!!!大丈夫かー!!!!死ぬなー!!!!死ぬなーー!!!!!!!』

    『死ぬわけあるか!!!これは″治せる″んだよ馬鹿!!』

    あの時もこの部屋だった。ヤブ医者に手当てをさせてみたら倍の痛みと倍の傷を作ってきたことがあった。


    共にいるとヤブ医者は移るのか。そんなことを考えて少しおかしくなる。ヤブ医者の息子はヤブ医者なのか。いや、


    ヤブ医者の息子を、医者のあたしが育てる。医者にする。

    「あんたよりずっと筋がいいからね」

    あの失敗作に、ほんの少し手を加えただけの軟膏を見ながら呟いた。

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