- 1二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:09:49
- 2二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:10:37
分からせたい顔してるよね
- 3二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:11:31
個人的にはウソップにメロメロになってほしい…
- 4二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:11:53
そういう同人前に売ってたゾ
- 5◆jQy..tHRUs22/09/04(日) 22:12:25
そういうssあるかしら
- 6二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:13:02
いいよね…シャルリアちゃんの顔…
- 7二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:13:37
- 8二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:13:38
この私がこんな下々民に…!みたいなシチュ似合うよね
- 9二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:14:02
よく見ると、美人じゃないけどブスには程遠いね。いや、可愛くね?
- 10二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:16:05
シャルリアちゃんは父に手を上げた(ように見えてる)ウソップか憎いはずなのに、胸がドキドキして素直になれないとかが良い〜。
- 11二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:18:17
シャルリアちゃんかわええよな
マジで何で天竜人の女性は普通なの??
ゴア王国とはそこが違うよね - 12二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:27:53
以前書いたのでよければ
それはあまりにも迂闊な失敗だった。
天竜人は下々民の奴隷を『足』として使い捨てるのが日常だ。その日、『足』として選ばれた奴隷が最早己に明日はないと自暴自棄となり、背に乗せていた天竜人・シャルリア宮を人質に取り逃亡。走り。船を奪い。あてもなく流されて。辿り着いた先は荒れ果てた廃墟ばかりの島であった。
「......」
奴隷はチラ、とシャルリア宮を見やる。ここに来るまでにシャルリア宮はひどく煩く喚いていた。「穢らわしい手で触れるな」「離すアマス」「絶対に殺してやる」その罵詈雑言は逃げるのに必死だった奴隷にとってはひどく煩わしかった。 だから叩いた。何度も何度も叩きつけた。すると彼女は黙り込んだのだ。
よほど痛みに慣れていなかったのだろう。上流民として甘やかされて。下々民にはあれほど残酷なことを強いて遊んで。苦難だのとは無縁の人生だったのだろう。そう思うとむかっ腹が立った。こんな奴のために自分は人生をめちゃくちゃにされたのだと思うと尚更に怒りが湧き上がった。
だったら、こいつの人生もめちゃくちゃにしてやらないと。
「お、お前...今なら許してやるから、早く私を解放するアマス」
震える声でシャルリア宮が言う。だが奴隷は鼻で笑っただけだった。
奴隷が拳を振り上げるとシャルリア宮は反射的にびくりと目を瞑る。その隙に、衣類に手をかけ下着ごと一気にずり下ろした。
シャルリア宮の顔が驚愕に染まる。慌てて前を隠しようとする彼女の両手を掴み、そのまま地面に押し倒した。
「あ、ああ、あああああっ!?」
悲鳴を上げるシャルリア宮を無視し、剥いた身体を蹂躙する。桃色の山頂を咥え、実った果実を揉みしだき、喚き散らす口に舌を差し込み黙らせる。「んぅっ……ふぁっ! あ、ああっ!」
しばらく弄ぶと、シャルリア宮は顔を真っ赤にし、目に涙を浮かべながらぐったりとしていた。その様子に満足した奴隷は再び手を伸ばす。行先は下半身。無毛の丘の奥にある亀裂へと触れるとそこは濡れに濡れていた。無理矢理されて感じていたのだろうか。だとしたらとんだマゾヒストだーーー奴隷は欲望の赴くままにその蜜壺を蹂躙する。
- 13二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:29:08
どれほど時が経過しただろう。最初のうちはひたすらに抵抗を口にしていたシャルリア宮は、もう嬌声を上げるだけの虚な目をした快楽ほしがりアマス人と化していた。こんな状態のシャルリア宮を天竜人と見なす者はいないだろう。そこで奴隷は思いついた。どうすればシャルリア宮をより破滅させられるかを。
数日後、シャボンディ諸島・ヒューマンショップ。
そこではいつも通り人身売買が行われていた。そのリストの中には『シャーリー』という名でシャルリアも出品されていた。支配人のディスコからは「そこら辺にいる少し可愛い娘か。まあ60万ベリーからでいいだろう」という烙印を押された上でだ。シャルリアにとっては屈辱だった。天竜人の服と髪型を変えただけで誰も自分が天竜人・シャルリア宮であるのに気づかなかったことに。
そう思いつつ、今の自分の姿を鏡で見て絶望する。いま着せられているのは囚人用のボロ布同然の服。首に巻かれているのは逃げると爆発する首輪。どうして自分がこんな目に遭わなければならない。全てあの奴隷が悪いのだ。自分に悪いところなどなにもないのに。
- 14二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:30:33
しかし現実は非情である。誰も天竜人・シャルリア宮が出品されているなど気付くことなく、オークションは始まってしまった。そして、ついにその時が来た。
「さあさあ紳士淑女の皆様方!!続いての商品はこちらです!エントリーNo.3、ちょっと可愛い街娘シャーリー!」
手枷と首輪を嵌められ、ボロボロの服を着せられ衆目に晒される。いつも買い手として見てきた光景だ。それを自分がさせられるなど不愉快極まりない。だが非力なシャルリアでは逆らうことが出来ず、従う他なかった。
「美女ばかりは飽きたけど醜女は嫌だ!そんな贅沢なお客様にオススメの彼女!60万ベリーからとなります!!」競売が始まる。
61万、62万と小刻みに値段が上がっていく。それがまたシャルリアのプライドを傷つけていく。天竜人である自分を買おうというのになぜそんな惜しむようにしか値段が上がらぬのだ。怒りと羞恥と悔しさに震えていると、やがて一人が名乗りを上げた。
「200万ベリ〜〜!200万ベリーで買うえ〜〜〜!!」
75万ベリーで停滞しそうなところだったのが一気に跳ね上がる。その男の姿を見たシャルリアは目を見開き、思わず潤ませる。
買い手は兄の天竜人・チャルロス聖だった。
(チャルロス兄様...助けにきてくれたでアマス...!)シャルリアは歓喜に打ちひしがれ、涙を流す。結果、200万ベリーで打ち止めとなりシャルリアはチャルロス聖に買われた。
競合が終わり、手続きが終わるとシャルリアは涙で顔をぐしゃぐしゃにして飛びつこうとした。助けてくれてありがとう、ずっと怖かった、チャルロス兄様大好き。
そんな言葉は、握り拳で遮られた。他でもないチャルロス聖の拳によって。
「奴隷如きがわちきに触れるなえ!!」「うっ……!」殴られ、シャルリアは尻餅をつく。だがチャルロスは気にせずそのまま足でシャルリアを踏みつける。
- 15二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:31:26
「貴様のような下賤な奴隷が触れていいわちきではないえ!!わちきは神でお前は下々民!お前が触れていいのはわちきが呼んだ時だけだえ!」
シャルリアは目を白黒とさせた。言っていることがわからない。自分達は決して険悪ではなくむしろ良好な兄妹関係だったはずだ。
だがチャルロス聖はシャルリアが天竜人であることを知らない。故にシャルリアを奴隷と認識し、踏みつけ、罵倒している。そんな事実、シャルリアは認められなかった。
「チャルロス兄様!私、シャルリアアマス!兄様の妹のシャルリアアマス!」
「お前如き奴隷がわちきの妹を名乗るとは許せないえ!」そう言ってチャルロスは更にシャルリアを蹴り飛ばす。
彼女は理解した。目の前にいるのは自分を知るチャルロスではないということを。
もはや世界の中では天竜人・シャルリア宮は死んでいるのだと。
溢れる涙が止まらなかったが、拭ってくれる者はどこにもいなかった。
- 16二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:32:05
あざーす☺
- 17二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 22:32:47
- 18二次元好きの匿名さん22/09/04(日) 23:48:13
- 19二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 08:42:11
- 20二次元好きの匿名さん22/09/05(月) 08:56:24
天竜人と下々民のこどもとか実際どんな扱いになるんだろって疑問は真面目にある
妾扱いで天竜人扱いにならないならならないで、じゃあ基本天竜人は天竜人としか子孫残せないのか
そこでワガママ通そうとしたらどうなるんだろ