今日は星新一氏の誕生日らしいし好きなショートショートについて語ろう

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 19:46:25

    酒を飲んで子供の頃の夏休みの記憶に帰る話とかロマンと美しさがあって好きだな

  • 2二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 19:52:42

    金でできた星の話が印象に残ってる

  • 3二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 19:55:11

    自分が居た世界と瓜二つの異世界に来て
    自分が居た世界と瓜二つの家に住んで
    自分が居た世界と瓜二つの仕事をしてながら
    自分が居た世界に帰りたいとホームシックにかかる男の話

  • 4二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 19:56:10

    地球が滅ぶ前の走馬灯として恐竜の幻覚が見える話とか、1文で流れが変わるのが好き

  • 5二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:15:07

    電話をとりまくってたら最後に電話で「あなたは狂ってる」って言われるやつ

  • 6二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:17:11

    睡眠薬飲んで楽しい世界にトリップする話

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:21:50

    アパートの隣の人の様子が気になって壁に穴を開けて覗いてたら、その相手が夜中に沢山の小人に分裂して夜の街に出かけて、追いかけたら行く先々で意味深な事をやって、最後に尾行してた主人公の身体を乗っ取った事が示唆されて終わる
    終始思わせぶりで結局小人の正体も何も分からなかったけど、得体の知れない怖さがある話だった

  • 8二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:22:15

    タイトル忘れたけどコンピュータが自動で調理してくれる社会で、レシピ盗まれて一つだけ盗まれなかったレシピの料理ばっか出るようになってしまって、うんざりしてた旦那がいろんな料理出してくれる秘密のクラブに誘われるやつ。レシピ盗んだのこいつらじゃね?と思いつつも加入して終わったような

  • 9二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:24:04

    金目当てで結婚した病気の夫に妻が「妻のため」に効能を知らされていない薬を毎日飲ませる話
    そのうちに妻は早く死んでほしいから薬と偽って味同じにしたものを飲ませたりする
    夫が死んだ後主治医に薬の効能を聞くがそれは回りに病気を感染させない為の薬だったというオチ

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:29:53

    クリスマスイブだからどんな願いでも一つだけ叶えてくれるよって現れたサンタクロースが、他に困ってる人がいるからそっちのひとのとこに行ってくれってタライ回しにされるやつがほっこりして好き

  • 11二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:30:58

    やっぱ星新一と言ったら「鍵」よ

  • 12二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:37:20

    おーいでてこーいとかいうマイレジェンド

  • 13二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 20:53:04

    程度問題として、疑い深くて駄目なスパイと疑わなくて駄目なスパイの話が好き。

  • 14二次元好きの匿名さん22/09/06(火) 21:35:17

    蟻の巣みたいな街に住んでたら子供が栄養状態良くなってでっかく育つから将来街のサイズが足りなくなるみたいなの

  • 15二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 01:16:07

    生活維持省いちばん好き

  • 16二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 01:27:57

    詳細は覚えてないけど「処刑」は印象に残ってるな
    普通の人生も流刑地で死を待つ生活も大して変わらねえな!って割り切って人生を謳歌し始めるのがすごい好き
    誰しもいつ死ぬか分からない恐怖と共に生きていくしかないっていう真理に辿り着いて吹っ切れた上でのあのラストだから決してバッドエンドじゃないと思うんだ

  • 17二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 07:41:36

    「鍵」は当社比だと異色にも思えるけど名作

  • 18二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 14:58:56

    『ひとつの装置』
    ある博士がひとつの装置を発明する
    人がその装置を使ってできるのはボタンを押すこと、本当にそれだけ
    博士は頭を疑われて施設に収容されたけど、装置は何の意味もないけど捨てるのも何だかなあと人通りのある場所に置かれる
    人々もその装置が何の働きもしないことは知っているけど、気まぐれに、手慰みに、何となく、通りがかる人たちが何だかんだ途絶えることなくボタンを押していく
    やがて戦争が起こって人類が滅亡して、誰にもボタンを押されることのなくなったまま幾年月後、やたらと頑丈なその装置は博士の設計通りに動き、音楽を流し始める
    人類への鎮魂曲を、人類がボタンを押して行った分だけ

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