- 1二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 19:48:18
- 2二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 19:48:52
人の心
- 3二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 19:49:17
死んでなきゃなんとかなる…
- 4二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 19:49:25
ワンチャン船の中でまずい紫の果実食べてて
生きてましたーとか…ないですかね… - 5二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 19:57:24
ルフィは大怪我して意識不明となりシャンクスの船で治療し、そのままフーシャ村まで意識不明で戻る。
回復して起きたルフィはエレジアでの出来事をすっかり忘れている。
なのでシャンクスにウタはどこ行ったんだよと詰め寄られる。
書いてて思ったんだが映画と変わらんルート行きそうだな。
没になりそうだけど一応出しておきます。 - 6二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:02:56
- 7二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:07:32
- 8二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:09:39
- 9二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:11:00
- 10二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:13:57
ウタ視点だと普通にルフィ死んだとしか思えないんじゃないかこれ
- 11二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:14:52
ルフィもエレジアで療養
トットムジカの真実はルフィが知っててウタ本人のせいではないと分かってるから、本編ではウタ一人で背負うには重すぎてシャンクスが自分のせいってことにしたけどルフィと二人いるから事実を伝えてもなんとか…ゴードンさん、二人預けても大丈夫ですか?ウタが落ち着いたらまた迎えに来ます - 12二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:15:00
- 13二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:17:02
- 14二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:18:03
- 15二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:18:40
- 16二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:19:23
ライブできる精神状態じゃなさそうだから
その直後にルフィの手配書でも流れ着いたことにしよう - 17二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:20:40
- 18二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:27:44
- 19二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:29:43
- 20二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:37:03
ウタはきっとその時、映画のようなしっとりとしたハグではなくて、胸にルフィの顔を埋めるように抱きつくことを教える
- 21二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:40:01
- 22二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:42:06
- 23二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:47:36
- 24二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:48:25
- 25二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:50:06
事故の影響でウタのことだけ忘れてるルフィも見たいえ〜
- 26二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:51:33
これ自分が死んだ(と勘違いさせた)事が、幼馴染が新時代計画実行に踏み切る一因になったと知ったらルフィも曇るな
- 27二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:51:52
- 28二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:52:28
トットムジカを使おうとするけど電伝虫で見た倒れるルフィが過ぎって声が出ないウタ
- 29二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:54:20
- 30二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 20:55:55
- 31二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:03:34
どうしてこんないい素材達があるのに、それをSSに昇華できないんだ俺は……!
文才が欲しい……!! - 32二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:05:16
- 33二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:06:39
トットムジカ...貴様...
- 34二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:07:57
- 35二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:09:20
トットムジカを歌わせようとするんじゃなくて新時代優先してるから
ウタの心の闇とかもう1人の僕とかそんなんだと思う - 36二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:11:01
やはりルフィも置いていくべきでは
- 37二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:12:08
この外道が!!!
- 38二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:13:07
頼む
- 39二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:20:19
ルフィエレジア残留ルートで事故の後遺症で半身不随になったルフィ
それでも自分に対して恨み節の一つも吐かず以前と同じ屈託の無い笑顔を向けてくれるルフィを見て
「どんなことをしてでもこの子が幸せに生きられる新時代を作る」と狂気的なまでの決意を固めるウタください - 40二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:23:07
- 41二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:24:29
- 42二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:25:06
どうだろ...
- 43二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 21:48:39
保守
- 44二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:08:52
個人的には、ルフィはエレジアに残るんじゃなくて、なんやかんや無事で原作通りの歴史を進んで欲しい。
問題はルフィとウタとの再会。死んだと思っていて、自分が原因で傷つけた幼馴染が、明るい表情で目の前に現れたウタの反応。
そして自分の計画を止めに来て、過去の記憶が蘇って攻撃できないウタが見たい。だから最後の手段として、泣きながら説得するウタと変わらず止めようとするルフィを見たいな。 - 45二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:13:35
- 46二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:40:56
- 47二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:45:20
- 48二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:47:01
- 49二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:47:54
- 50二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 22:58:10
- 51二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 23:08:18
- 52二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 23:35:52
私の朝は早い。布団の中はぽかぽかと、幸せな気分。その要因の一つとも言える人物に、顔を向ける。
「ん〜……ルフィ。ルーフィー?」
「んがーんぐっ」
「ルフィ!もう!」
「ふげ!!」
まずは隣で寝るルフィを起こす。中々起きないこいつには、鼻を摘むのが一番だ。
ベッドが同じなのは、私の我儘。独占欲ともいえる。
シャンクスに裏切られた私には、もうルフィしか心の支えがいないのだ。
そんな彼を1秒でも離したくないと思うのは、おかしいことだろうか?
「痛ェよ!ウタ姉ちゃん!!」
「あんたがこれくらいしないと、起きないからでしょうが!!」
……ルフィには記憶がない。
ゴードンさんが言うには、シャンクスの略奪に巻き込まれたらしい。
元とはいえ。義理とは言え。シャンクスの娘だった私には、その贖罪を行う義務がある。
だから私はルフィの姉として、この子を守ることを決意したのだ。
- 53二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 23:37:21
- 54二次元好きの匿名さん22/09/07(水) 23:47:53
保守
- 55二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 07:18:57
保守
- 56二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 08:34:20
- 57二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 09:49:34
胸の十字傷を勘違いしそう
- 58二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 09:53:44
- 59二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 10:03:29
ウタルフィ姉弟いいよね・・・
- 60二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 10:04:34
成長したウタルフィも好きだけど、ロリショタウタルフィSS、もう少し増えて欲しい
- 61二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 10:32:13
食堂では私、ルフィ、ゴードンさんの3人で食べる。
私とルフィで隣同士、ゴードンさんは向かい側が定位置だ。
「んん〜! でっかいおっちゃんの料理、今日も美味ェなァ〜!!!」
「ありがとうルフィ君。作り甲斐があるってものだ」
同時進行で色々な食べ物に手を付けるルフィ。私は我慢できず、彼の腕を掴む。
「こらルフィ! ちゃんとよく噛んで食べなさい! 喉に詰まらせるよ!? ゴードンさんもちゃんと注意して!!」
「す、すまない」
ゴードンさんは申し訳なさそうに縮こまるが、ルフィは両腕を振り上げた。
「でっかいおっちゃんをイジメるなよ! こんな美味い料理作ってくれてんのに!!」
「元々の要因はあんたでしょうが!!」
「ま、まあまあ。ルフィ君もウタも、落ち着いてくれ」
ぐぬぬぬ、とお互い睨み合う。
こうなったら最終手段だ。私達らしい、いつもの決着。
「じゃあ今日の勝負で、私が勝ったらあんたは食べ方を直す! 逆にあんたが勝ったら、私はもう何も言わない。これでどう!?」
「いいぞォ! 乗った!!!」
「今日の勝負は木の実集め! 相手より多くの木の実を集めた方が勝ち!! 開始は今から30分後!!」
「おう!!!!」
ニヒッと笑って大きく頷くルフィ。
……ああ、やっぱりルフィといると幸せだな。
もしこの場にルフィがいなくて、私とゴードンさんだけだったら、私は今のように楽しさを感じていなかっただろう。
少し静かになった私を不思議に思ったのか、ルフィはこちらを見て首を傾げている。
私は大丈夫だと伝えるように、その頬を撫でてあげるのだ。
- 62二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 10:42:42
- 63二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 11:12:53
ナチュラルに死刑宣告してて草
- 64二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 13:56:24
保守
- 65二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 14:57:38
そうだよ。君のせいで、ルフィはこんな目に遭ったんだ。可哀想に。まだ小さな男の子なのに。
では問おう。君のすべきことは何だね?この無垢なる男の子を、年上の立場で甘やかすことじゃないのかね?
そのまだ平たい胸で、事情をよくわかってない男の子を抱きしめ、頭を撫でることじゃ無いのかね!?
- 66二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 18:15:24
保
- 67二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 19:27:08
心の闇が…深い…
- 68二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 21:10:59
「いくよ! 3.2.1!!!」
「おりゃああああ!!!」
「わぁぁぁぁぁぁ!!!」
二人同時に駆け出した。制限時間は20分。その間に相手より多くの木の実を取った方が勝ち。
ルフィが私とは反対の方向に行ってしまう。
迷子にならないだろうか。怪我をしないか。目を離すのは心配だ。しかし、着いて行くことをルフィは嫌がるだろう。
私は勝負に集中することにした。
〜20分後〜
「おれの勝ちだ!!」
「私の勝ちでしょ!?」
ルフィが迷子になるということはなく、私達はお互いの成果を見せ合っていた。
数は私の方が多い。大小関係なく置かれている。
「だってウタの木の実、完全に実ってないじゃんか!!」
「私は『多くの木の実』を取った方が勝ちって言ったよね? 完成した木の実とは言ってない!」
「ずりぃぞウタ! ズルしたから俺の勝ちだ!!」
「出た!負け惜しみィ」
……と、そこで違和感に気付く。
「……ねぇルフィ。私のことなんて呼んだ?」
「何って……ウタだろ??」
ここで、ルフィも気付いたようだ。
「え、あれ、何でウタ姉ちゃんを呼び捨てにしたんだー? おっかしいなー……?」
- 69二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 21:32:55
あら?
- 70二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 21:45:13
おやおやおや(ボ卿)
- 71二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 21:51:48
無意識……か
- 72二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 21:56:06
愛情というか、期待の裏返しだからモーマンタイ
- 73二次元好きの匿名さん22/09/08(木) 22:36:22
期待
- 74二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 06:57:02
楽しみ
- 75二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 06:58:18
中々にテイスティ…
- 76二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 08:06:50
〜10分前〜
「ししし! たくさん取れた!!」
ルフィは自分のTシャツを引っ張り、そこに木の実を収納していた。
まだズボンのポケットに容量があるため、さらに数を増やそうと木の実を探す。
「ん〜?」
森の中を散策してると、ルフィは妙な既視感に首を傾げる。この場所に来たのが初めてな気がしないのだ。
「いっ……!?」
ピシリ、と頭痛が走った。ルフィは顔を顰めて俯いてしまう。まるでこれ以上考えるなと、命令されているようだった。
「何だこれェ……」
痛みが落ち着いたので顔を上げると、土に少し埋もれている何かを見つけた。
それは映像記録電伝虫だった。
「あ……」
思い、出した……。
既視感が晴れる。自分が強く憤った記憶が浮かび上がった。
「ウタの歌は、世界を滅ぼすものじゃねェ……!!」
ルフィは記憶を無くしてからの生活も覚えている。
何故自分が弟になっているのかは分からなかったが、自分のすべきことは何となく理解した。
「おれがウタを支えねェと……! シャンクスが来るまで!!」
シャンクスが何故ここに、ウタを置いて行ったのかは分からない。そのことに関しては、再会したらちゃんと文句を言うつもりだ。
しかし意味もなく、娘を置いていく男ではないということも知っている。
「取り敢えず、こいつをどこかに隠そう! もし勝負の時にウタが見つけたら、あいつ傷ついちまう!!」
ルフィは映像電伝虫を隠し持った。そして絶対目に届かないであろう場所に隠すことを計画する。
その前に勝負の終わりが近づいていることに気付く。
「まずは勝負の結果だ! 俺の勝ちだろうけどな!! ししし!!」
そう言ってルフィは駆けていく。弟という関係に変わらず身を置いておくつもりだ。
新鮮な経験だし、ルフィは自覚していないが彼は結構な寂しがり屋である。
ウタしか頼りのいない今、面倒を見るために彼女がずっと傍にいてくれる今の生活を、手放したくなかったのだ。
- 77二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 08:29:26
続いて?
- 78二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 10:09:58
多分すぐにボロ出すなこのままだと…
- 79二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 11:27:23
原作もそうだけど、ルフィのメンタル凄ぇな。
普通の人間ならもっと怖がるやろ。 - 80二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 12:58:50
やりますねぇ!!!
- 81二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 13:03:40
- 82二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 15:28:25
- 83二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 19:53:32
保守
- 84二次元好きの匿名さん22/09/09(金) 23:44:32
ほしゅ
- 85二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 07:01:56
待機
- 86二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 07:46:21
他のスレのあれこれも混ぜると更に地獄度が増しそう。個人的にはエレジアにくる前に虎でチキンレースをしていたら山賊に襲われてどうにかウタを逃す事に成功したが山賊に斬られ殴られ刺されて更にレイプされて途中で山賊諸共虎にも襲われて噛まれて引っ掻かれて引きずり回されて救助されたが暫く生死の境を彷徨って(この時、山賊や虎に何をされたか記憶を失っている)どうにか回復してその後落ち込んだウタを叱咤激励して立ち直らせ、お礼にルフィもエレジアに向かう事が出来て>>13みたいな目にあってどうにか生還してフーシャ村に帰るもエレジアでの記憶をすっかり失い、エレジアに残ったウタも>>18みたいな覚悟を持って生きて行く。その後ライブで再開した時にルフィが「俺だよ、俺‼︎」って言ってる時に見聞色の覇気で自分が失ったウタに関する記憶とウタがルフィに会ってから今に至るまでのウタの記憶や思い、これから起きようとする未来を見てルフィが顔面めちょめちょになって「ごべ〜〜〜〜ん!!」ってなるルフィが見てみたい。
- 87二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 07:56:00
とんでもない闇鍋が出来上がったな……
- 88二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 09:52:21
勝負から帰ってきた私達は、泥で汚れた身体を見たゴードンさんにお風呂に入ることを提案された。
私も汚れを落としたいため、頷いたがルフィは渋い顔を見せた。
「え〜、面倒くせェよ〜」
「我儘言わない! ほら、行くわよ」
私はルフィの手を引いて歩き出す。
「じゃあウタ姉ちゃん先に行ってろよ! 俺はやることがあるんだ!」
「やることって何よ?」
歩いたまま後ろを振り返る。
「えっ……それはだなぁ……えーと」
ルフィは視線で丸を宙に描いた。私は溜息を吐く。
「やっぱりないじゃない! 全く、そんなにお風呂が嫌なの? あんたは本当ガキね〜」
「失敬な! 俺はガキじゃない!」
「じゃああまり私を困らせないで。酷いようだと、嫌いになっちゃうよ?」
勿論それは冗談だ。私がルフィを嫌いになることなんて、ある訳がない。ルフィもそれは分かっていて、何だとー!と騒ぐだろうと思った。突然、私が手を引いていたルフィが止まる。その表情を見て、私は目を見開いた。
「……やだ」
「ルフィ……?」
「……ウタに、嫌われたくねェ。嫌われたくねェよォ……!」
「え、えっ、ルフィ、ちょっと!?」
涙を浮かべ、ぐしぐしと泣き出すルフィ。嘘泣きでないことは一目瞭然だった。私は慌てて、訂正する。
「違う! さっきのはルフィがお風呂を嫌がるから、冗談を言って対抗心を燃やさせようと思って……ごめんね? ルフィ。嫌いにならない。絶対、ルフィを嫌いにならないから……」
「俺、ウタしか頼りがいねェ……1人は寂しいから嫌だ。ウタも一人ぼっちにさせちまう……だから、嫌いにならないでくれよォ」
「うん。うん。勿論。嫌いにならない。嫌いにならないから。だから安心して、ルフィ」
抱き寄せて、トントンとルフィの背中を叩いてあげる。しかし、ひっくひっく、と私の胸元に顔を埋めて泣く、ルフィの調子は戻らない。
「……お風呂に行こっか。一緒に温まって、落ち着こう? ね?」
「……うん」
私は毎日、ルフィとお風呂に入っている。全身浴が好きだが、悪魔の実を食べた私は一人だとそれができないためだ。
一番大きいのは、ルフィと出来るだけ長い時間一緒にいたいという思い。加えて今日は、ルフィを早く安心させてあげたい思いがあった。
ぐずっと鼻を啜るルフィの手を再び握り、私は浴室に向かうのだった。
- 89二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 09:56:12
来たか……
- 90二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 10:12:17
保守
- 91二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 10:26:14
もう本当のお姉ちゃんやん、こんなの……
- 92二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 11:08:15
これは良いウタルスレだと言うことを教える
- 93二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 12:47:41
- 94二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 17:50:24
保守
- 95二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 18:46:57
正当なのも良いけど、愉悦を感じられるSSも書いて欲しいことをお前に教える
- 96二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 20:32:20
保
- 97二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 20:43:14
さす日
- 98二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 20:49:49
さんきゅー、弁護士
- 99二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 23:28:29
ルウタorウタル作品が、pixivやTwitterで出るようになって嬉しいンゴォォォォ!!!
- 100二次元好きの匿名さん22/09/10(土) 23:36:22
ルフィは何があってもウタを絶対見捨てないんだけど、肝心のウタが「こんな私なんか…」ってなるのが辛いところだよな…。だから記憶を取り戻してもウタにソレを伝えられない。なぜならウタはルフィが記憶を取り戻したら嫌われると思ってる節があるから。
- 101二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 01:11:18
ウタはさ、もっと自己肯定感を持つべきなんだよ…。でも事件は自分のせいだと思うほど,優しい子だからそれも出来ない。悲しいよな…
- 102二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 05:54:35
保守
- 103二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 09:26:09
続きをッッッくださいッッッ
- 104二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 14:20:34
今更だけど、スレ主の発想て出そうで出ないから凄いよね。普段何食って生きてんの???
- 105二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 16:05:55
- 106二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 16:23:36
- 107二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 17:15:23
姉弟みたいでかわいい
- 108二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 17:32:08
神絵師よ神絵師よ〜
このスレに降臨したまえ〜
そしてウタルフィ姉弟の概念を
絵で形にしてくれたまえ〜 - 109二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 18:45:26
ルフィの赤ちゃんを産め!
ウタァ!!! - 110二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 19:40:46
「はいルフィ。目を瞑って」
「……うん」
ルフィの頭をシャワーで流す。
私は心の中で溜息を吐く。ルフィはさっきからこんな調子だった。いつもの元気な様子はない。
お風呂に入る前も、いつもはすぐに裸になるのに、先に浴室へ入ってろと言われた。脱衣所から出てくるのも遅かった。
「ルフィ。身体は自分で洗える?」
「……大丈夫。一人で洗える」
「そう。じゃあ洗い終わったら呼ぶこと。いい?」
ルフィはこくんと頷き、ぼそぼそと身体を洗い始める。
これは重症だと思った。いつものルフィなら、適当にバー!と洗うので、毎回私が注意して洗ってあげる流れになる。
こんな静かに、ぼそぼそと洗うことはない。
私は丁寧に髪と身体を洗う。そして全身を流した後にルフィを見ると、まだ自分の身体を洗っていた。
「ルフィ……何回同じところを洗っているのよ」
シャワーを手に、ルフィの身体についた泡を流していく。
「さ、ルフィ肩を貸して。お風呂に入りましょ、一緒に。時間はたぁっぷりあるから」
「ん……」
ルフィが肩を差し出してきたので、私は片腕を通す。そのまま浴槽に沈んでいく。
力が抜けていき、倒していた片腕を外す代わりに、ルフィの肩に寄りかかる。
さて、ゆっくり話していこうか……。
- 111二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 20:41:04
ブチ飛ばしていけぇ!!!
byブチとばコンギョ - 112二次元好きの匿名さん22/09/11(日) 21:32:43
可哀想は可愛い
- 113二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 03:15:52
Hs
- 114二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 07:09:48
保守
- 115二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 08:55:29
優しい泣き虫ルフィと本当は優しいウタ良いよね…
- 116二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 12:03:20
保
- 117二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 12:20:19
保守!
- 118二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:33:58
「ねえルフィ。私が本当に、あんたを嫌いになると思う?」「……思わねェ。でも」
ルフィは水面に顔を向けたまま話す。私は無理に表情を覗き込まず、ルフィの肩に寄り添ったまま尋ねた。「でも?」
「おれ、普段からウタを困らせてばかりだから……」
「ばか。私はあんたより二つ上の、お・ね・え・さ・ん、だってこと忘れた?」
「……」
俺は子供じゃねえって言い返さない。……言葉じゃ伝わらないみたい。目に見える形で示すしかないようね。
「ん」「うわっぷ」
ルフィを抱きしめてあげる。ルフィの頭部はなす術なく、私の胸に吸い込まれた。
「ちゃんと私を支えなさいよね。今、力出てないんだから」
「お、おう……?」
ルフィはゆっくりと私の背中に手を回す。何で抱きしめられてるか分からず、戸惑っているようだ。
「ルフィ。どう?」「何が?」
「何って……その、胸の感触」
「うーん。おれよりちょっと柔らけェ。あと何か……落ち着く」
甘えるように顔をぐりぐり押し付けてくるルフィ。衣服を経由せずに、直で私の胸とルフィと顔が擦れ合っている。少し恥ずかしくて、くすぐったい。でも可愛くて、いっぱい甘やかしてやりたい気持ちが湧いてきた。
ルフィの後頭部に片手を添えながら、もう片方の手で頭を撫でてあげる。
「いい? 普通はね、女の子は男の子をこんな簡単に、抱きしめないの。これがどういうわけか分かる?」
「ウタが普通じゃねェってこと?」
「違う!!! ……それだけ、私にとってルフィが特別ってこと」
「!!!」ぐすっ。と再び鼻を啜る音がした。
「じゃあ……ウタはおれを嫌わねェってことか?」
「……そうよ。やっと分かった?」
「う、うう……よがっだ。よがっだよォ……」
「んっ……こらぁ」
ぎゅうう、とルフィの腕と顔で胸が圧迫される少し苦しくて、初めて自分でも聞く声が出た。でも、相変わらず泣いているルフィを見ると、振り解く気にはならなかった。
「全く……泣き虫でいるのは今日まで、早くいつものルフィに戻りなさいよね」
「おう!!!」「切り替えが早い!!!」
顔を上げたルフィはいつもの満面の笑みを浮かべていた。何はともあれ、ルフィの不安の種は解消できたようだ。よかったよかった。
- 119二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:35:02
来たか!
- 120二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 16:47:43
9歳と7歳のロリショタいいっすねぇ〜
- 121二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 19:51:01
有り得ない話だけど、いつかショタルフィがロリのウタの名前を、何度も呼びながら乳吸いして、甘やかされるドスケベ本読みてぇなぁ
- 122二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 20:24:41
保守
- 123二次元好きの匿名さん22/09/12(月) 23:43:34
ウタはスケベ。はっきりわかんだね
- 124二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 00:30:46
保守
- 125二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 03:14:54
Hoshu
- 126二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 07:16:19
保守
- 127二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 09:39:17
エッッッッッッッ(勃)
ヌッッッッッッッ
マエリシュ - 128二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 11:40:57
1日が終わり、ウタとルフィは同じベッドで寝ていた。ルフィを寝かしつけるためか、ウタの右腕は彼の枕となり、左腕は彼の背中に伸ばされていた。
ルフィが寝るまで、背中を優しく叩いていたのだろう。
「……」
パチっと丸いルフィの目が開く。目の前にはウタの寝顔があり、彼女の吐息がくすぐったかった。
「んしょ……んしょ……」
ルフィは細心の注意を払い、ウタを起こさないようゆっくり、ゆっくりと優しい拘束を解いていく。そして寝室を出た。
「今のうちに、あいつを隠さねェと……!」
あいつとは映像記録電伝虫のことだ。ルフィが脱衣所から浴室に来るのが遅かったのは、これを適当な所へ置いていたため。
確実に見つけないようにするため、今夜のうちに隠すことにしたのだ。
「うーん……どこに隠せばいいんだ?」
映像記録電伝虫を回収したのはいいが、どこに隠すべきか。とりあえず城内を散策し、都合のいい所を見つけることにした。
海に沈めるのが早いと思うが、そこまで考えが回らなかったようだ。
そしてルフィは物置部屋を見つけた。見た限り、相当使われていないようだ。その証拠に、蜘蛛の巣やほこりがそのまま放置されている。
「ここにしよう!!」
ルフィは知恵を振り絞る。まずは鼻をほじり、わざと鼻血を出す。布で止血した後、その布で電伝虫を包んだ。
こうすれば、仮に見つかったとしてもウタやゴードンは中身を確認しないで、廃棄すると考えたからだ。
そして見つからないように、ガラクタが入っている箱の一番深くに電伝虫を入れた。
「よし! これで一安心だ!!!」
「何が一安心なの?」
「うぇっ!!! ウウウウ、ウタァ!!!?」
物置部屋の入り口には、怪訝そうにこちらを見つめるウタの姿があった……。
- 129二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:03:45
わざと鼻血を出すって凄いことだと思うが
- 130二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:06:24
エッチだ…
- 131二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 12:47:56
大人ウタにショタルフィが甘やかされるSSを求めていることを教える
- 132二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 17:38:32
- 133二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 18:13:16
神絵師様ありがとう
- 134二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 18:15:49
違いねぇ。
全くもって、違いねぇ!!! - 135二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 18:46:58
あんた最高だよ!!!!(エガちゃん)
- 136二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 19:13:44
- 137二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 19:22:24
はぁ〜、マジで9歳ウタが7歳ルフィと禁断の交わりをして、どんどんハマっていって、最終的に妊娠して赤ちゃんを産むSS出ないかなぁ。pixivでもハーメルンでもよォ〜
- 138二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 19:24:45
- 139二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 20:05:21
確かにそうだ!!!
- 140二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 20:08:01
神絵師様のおな〜〜り〜〜!!!!
- 141二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 20:55:26
神絵師様を讃えるコラ画像を探しているが、見つからなくて悲しんでいることを教える。
- 142二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 21:31:15
釜を煮込んでお待ちしております
- 143二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 22:30:07
今言うことが我儘だってことは分かってる!
けど、言わせてくれ……!
お風呂場でウタがルフィを抱き締めてるシーンも、絵で描いてくれねぇかなぁー!!?頼むよーー!!!俺に、少しエッチな絵を恵んでくれるわけにはいかねぇかなぁーーー!!!? - 144二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 22:48:08
これで今後このSSでどんなことがあってもウタはルフィを嫌いにならないって安心できるのが良い
- 145二次元好きの匿名さん22/09/13(火) 23:02:14
曇らせは好きだ。だが胸糞は許せないオルガ通るぞ
- 146二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 07:15:36
保守
- 147二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 07:51:33
もっとウタルを見たい。
だから保守 - 148二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 12:13:39
保守
- 149二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 12:57:12
ほし
- 150二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 13:07:41
ほし
- 151二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 18:46:38
ほしゅ
- 152二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 20:18:30
ほっしゅ!
- 153二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 22:35:08
つるぺたウタ好き!大人ぼんきゅっぼんウタも好き!!
- 154二次元好きの匿名さん22/09/14(水) 23:07:21
このルートのルフィはゴムゴム食ってないから、ウタを助けるために頑張ってカナヅチ克服しないかな〜と少し妄想してみたり
- 155二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 01:58:48
ほしゅ
- 156二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 03:08:48
ほしゆ
- 157二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 04:56:43
ほしゅ
- 158二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 07:02:38
っぱ、ウタルよ。ウタが攻めでルフィが受けが一番可愛いし、興奮するのよな。
- 159二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 11:05:19
これからウタちゃんにはルフィ君にドロドロに依存してもらいます
- 160二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 14:44:33
- 161二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 14:45:36
🍢🔥🐲
- 162二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 14:45:55
画像貼る位置ミスったから下から上に読んでくれ
- 163二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 14:48:03
- 164二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 14:51:29
- 165二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 15:16:39
- 166二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:06:15
- 167二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:09:19
160.166「108の夢は俺がちゃんと、形にしてやっから……」
- 168二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 17:15:06
- 169二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:43:15
- 170二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:44:36
絵も上手くて字も綺麗とか、完璧じゃん。君、漫画家になりなよ…。
- 171二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:46:52
アッ(尊さのあまり浄化される音)
- 172二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 19:47:45
ssの続きも待ってる
- 173二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:28:55
「な、なんでここが……」
ルフィは映像記録電伝虫を背に隠す。
「昼間からあんたの様子がおかしかったから、心配してたの。私達の部屋からトイレに往復する時間になっても帰ってこなかったから、こうして探しにきたってわけ」
この部屋に私が辿り着くのは簡単だった。部屋から廊下へ出ると、物音が微かに聞こえてきたため、それを頼りにしたのだ。
そして今、様子がおかしい理由を理解した。
「……ねえルフィ。記憶、戻ってるんでしょ?」
「……言わねぇ」
「それ、もう正解って言ってるようなものじゃん」
……私はうまく笑えているだろうか。
ルフィの記憶が戻ったと分かった要因は3つある。
一つは今日の木の実集めの時、私をウタと呼んだ後、何故自分がそう呼んだのか分からないとルフィは言っていた。
はっきり言って、凄く怪しかった。もしポーカーをしたら、ここまで向かない子はいないだろうと思うほどだ。視線を逸らすし、語尾も伸びていて、本当に怪しかった。
二つ目に一緒にお風呂に入る前とその最中。私の冗談を受け取ってから、『ウタ姉ちゃん』と呼ばなかったこと。状況から察するに、精神的に余裕がないと『姉ちゃん』を付けるのを忘れてしまうらしい。
最後に今さっきのことだ。姉ちゃんとは付けず、『ウタ』とフーシャ村の時のように私に向けて言った。
以上の点から、私はルフィの記憶が戻ったと推測し、確認した。その問いに対する答えが、『言わない』。その答えと苦しそうな彼の表情は、私の推測が正しいことを意味した。
「そっか……記憶、戻っちゃったんだ……」
つまり、ルフィに知られてしまったのだ。
私の父親であり、私は勿論ルフィも大好きなシャンクスが、この島で犯した罪を。彼の記憶を一時期無くした元凶であると。
その娘である私に、彼は変わらず接してくれるだろうか……? もし拒絶されたら?
ああ、ダメだ。笑えるわけがない。
私は絶望に呑まれるのだった……。
- 174二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:34:38
現在SSを書いている者です。
保守をしてきてくれた方々、そして素晴らしい絵を描いてくれた方、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。
少し宣伝を。pixivに掲載している他の作品も是非、読んでくださると幸いです。
#1 ウタがルフィの歩みを辿る話 | ウタがルフィの歩みを辿る話 - thhxの小説シリーズ - pixiv目を開ける。目の前には白い空間が広がっていた。 なぜ意識があるのか、なぜ視界があるのか。少女ウタは分からなかった。 自分は死んだ筈だった。大切な幼馴染とのやり取りが鮮明に思い出される。自分より年下で、昔は小さかったのに、今では身長を抜かれた、1人の男の子。 「ルフィ……また会いた...www.pixiv.net#ワンピース #ウタ(ONEPIECE) ウタ!幸せになれ!未来へ行け!!【前編】 - thhxの小説 - pixiv初めてのOP夢です! 前編と後編に分けています!! オリ主がいます!特殊な状況です! トリップ要素があります! 映画のネタバレを含みます! ウタ+男主(友情?家族?夢) 以上がOKな方はどうぞ!!!www.pixiv.net必ず完結させますので、引き続きよろしくお願い致します。
- 175二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:41:48
- 176二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:47:59
完結祈念
- 177二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 20:49:26
- 178二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 21:24:53
- 179二次元好きの匿名さん22/09/15(木) 22:59:13
ほしゅ
- 180二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 01:36:11
保守
- 181二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 10:52:25
保守
- 182二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:06:02
はすはす
- 183二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 11:09:14
純粋に泣ける……勿論エッチ味もあって更にいい
- 184二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 15:15:53
「なんで、ウタがそんな顔するんだよ……」
「ルフィ……?」
俯く私の肩を揺らし、ルフィは私を斜め下から真っ直ぐ見据えた。
「ウタは何も悪くないだろ!? それなのに、何で自分が悪いって顔してんだよ! 苦しいって顔してんだよ!!」
「当たり前じゃない! 今迄ルフィが記憶を無くしていたのは、シャンクスのせいなんだよ!? 娘である私は、ルフィに拒絶されても、罵倒されても、文句は言えない……!!」
家族として、責任を感じるのは当たり前だ。フーシャ村での、ルフィとシャンクスの仲の良さを見ていれば、それはさらに強くなる。
「きょぜつ、ばとうって何だよ……?」
「……拒絶は、私を嫌って離れること。罵倒は私に悪口を言うこと」
きょとん、とした顔で言うものだから、つい私も落ち着いてしまう。意味を教えると、ルフィは再び燃えた。
「おれがウタを嫌うわけねェだろ! 一人にするわけねェだろ!! この前言ったよな!? 『1人は寂しいから嫌だ』って! だからウタも一人ぼっちにさせたくねェ!! お前が離れろって言っても! 絶対離れねェからな!!!」
「ルフィ……」
絶対離れない。行動で示すように、ルフィは私の胴をきつく締めた。苦しいから、ルフィの肩を軽く押すが、頑なに離さない。
私が絶対に一人にならない、と言わなければ解放しないつもりだと思った。
「でも、ルフィが記憶をなくしたのは、シャンクスのせいなんだよ……? それなのに、何で……私を嫌いにならないの?」
だって、ルフィはシャンクスの略奪に巻き込まれて記憶を無くしたと、ゴードンさんは言っていた。大好きだった人に裏切られたショックなのか、実際に攻撃されて、地面に頭を打ったのか、要因は分からない。
でも大好きな人に裏切られる絶望は身をもって知っている。その娘が身近にいれば、恨みをそっちに向けてもおかしくないのに……。
すると、ルフィの拘束が緩まる。顔を上げたルフィは、困惑気だった。
「……何言ってんだウタ。シャンクスは、俺に何もやってねェぞ?」
「……え?」
- 185二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 16:21:21
愉悦の気配
- 186二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 16:58:16
拒絶と罵倒が分からないルフィかわいいwww
- 187二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 20:44:14
保守
- 188二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 22:54:31
保守
- 189二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:15:20
保守
- 190二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:35:31
うめ
- 191二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:35:43
うめ
- 192二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:35:53
うめ
- 193二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:36:04
うめ
- 194二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:36:16
うめ
- 195二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:37:25
うめ
- 196二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:37:35
うめ
- 197二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:37:46
うめ
- 198二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:37:59
うめ
- 199二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:38:09
うめ
- 200二次元好きの匿名さん22/09/16(金) 23:38:27
🖕