急募!ウマ娘の百物語!

  • 1二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 18:03:15

    怪談話にはちょうどいい季節になりましたね。ひんやりとした気持ちを味わいたいと思いましたのでスレ立てさせていただきました。ウマ娘やそのトレーナー、はたまた彼女らの世界の住人の一人として語ってみるのもいいかもしれませんね。では、九十九話の物語、心よりお待ちしております。

  • 2モブウマ娘22/02/20(日) 18:38:48

    私は少し前からよくものを無くして困っている。最初はヘアゴムとか消しゴムとかそんなものだったんだけど最近は蹄鉄だったりトレーニングシューズだったり下着なんかも無くなっていて。単純にボケてるだけかもと思うかもしれませんが私にはそうは思えなくて。さらには部屋の配置まで変わってる気がするんです。同室の子は遠征中でしばらくいないですしとても気味が悪いんです。そのことを仲のよい友だちに話すと、「監視カメラとかつけたらいいんじゃない?私たちみたいにある程度勝ってるウマ娘なら余裕でしょ?」と助言してくれました。

  • 3モブウマ娘22/02/20(日) 18:45:04

    >>2

    さっそく監視カメラをつけました。念のため事情を寮長に話しておくと、「そんな輩が寮に侵入出来るわけないと思うけど、まあ不安ならつけておくに越したことはないさ」と言っていました。一週間後にその友だちと見る約束をしてその日は眠りにつきました。6日たった日のこと、替えの下着も全て無くなってしまって、もう我慢できなくなりあまり使わないノートパソコンを引っ張り出してきて録画を見ることにしました。

  • 4二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:01:21

    期待してる

  • 5モブウマ娘22/02/20(日) 19:03:05

    >>3

    一日目、二日目と何も起きずに録画は過ぎていきます。そして三日目の早朝。まだ日も出ていない、私がまだ寝ている時間帯に驚くべきことが起きたのです。なんと部屋に監視カメラの設置を勧めたあの友だちが入ってきたのです。私と同室の子しか持っていないはずのこの部屋の鍵、おそらくどこかで複製したのであろうそれをカメラに向かって見せつけ、部屋を我が物顔で物色し、私のタオルや小物、さらには下着までをあさり、寝ている私の体を舐め回すように触ってきたのです。私はあまりの恐怖と驚きで制服のまま寮を飛び出し、そのままウマ娘でも数時間かかる我が家まで死に物狂いで走りました。その日親に泣きながら事情を説明して警察に被害届を出してもらいました。最終的にはその子は退学になり私に近付くことを禁止されました。あの子は自分から監視カメラをつけさせて、いったい何のつもりだったのでしょうか。そして約束通り一緒に見ていたらいったいどうなってしまったのか考えるだけでも恐ろしいです─────

  • 6二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:04:16

    ウマの首とかいう最恐怪談

  • 7モブウマ娘22/02/20(日) 19:08:40

    >>5

    という話です。あんまりこういう話はしないので怖い雰囲気を出せませんでした・・・・・・もちろん作り話ですよ?確かに私の友だちに学園をやめてしまった子がいますが別に捕まったわけでもないですし、そもそも自主退学です。その子はかわいい子でしたよ、それはとてもかわいい子でした・・・・・・

  • 8二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:11:25

    >>7

    あっふーん......

  • 9二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:12:22

    また新しい百物語スレかありがたい
    前スレも良かったなぁ

  • 10二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:14:13

    フクがスレ画のやつ共々応援してる

  • 11二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:17:32

    とりあえずなんか古いっぽいもん壊して、寺で坊さんに激怒されときゃ怖い話っぽくなるよ

  • 12二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 19:20:25

    百物語一発目から怪異ではなく生身の人(ウマ娘)の話を書くというなかなかロックなことをしてしまったスレ主です。こういう話は得意ではないので大変でした。もっと自分に文才があればいいのですが・・・・・・

    >>9

    >>10

    実はフクがスレ画のものを見てもっと怖い話を聞きたいと思いスレ立てさせていただきました。途中で終わっていたので。皆様のお話もぜひお聞かせください。

  • 13ゴールドシップ22/02/20(日) 20:19:21

    よお!何やってんだお前ら?百物語ぃ~?そんな人数じゃ百年たっても終わんねぇぜ。しゃーねーな……あたしもこわ~い話をしてやるよ。
    おまえらUMAって知ってっか?なんでもその姿を見たり知ってしまったやつは消えちまうって噂だ。その噂の一例を話してやる。少し前にあるウマ娘がいたんだ。何の変哲もないウマ娘だ。つってもある程度レースが好きなやつだったら名前知ってるようなやつだがな?そいつは知っちまうんだUMAってやつを。どう知ったかは知らねえ。突然天啓みてえにわかっちゃった!しちまったとかかもしれねえし、偶然見ちまったのか誰かから聞きやがったのか……まあとにかくあまりの恐ろしさにびっくらぽんで困ったサンになっちまった訳だ。そんなかで学園の掲示板で一枚の貼り紙を見つけるんだ。だがよく見たらUMAのことを知ってりゃピンとくるようなことが書かれてるんだ。そこにゃなんと電話番号が書かれててな?そいつは藁にも縋る思いでそこに電話をかけたんだ。

  • 14ゴールドシップ22/02/20(日) 20:57:43

    >>13

    そしたら電話の主は「今から伝える住所に行け」って言ってそいつに学園近くのビルの住所を伝えたんだ。そいつは急いでその住所にむかったんだ。それほどそいつは追い詰められてたみたいだな。そこへ行くと黒いフードを被ったウマ娘がいたんだ。するとそのフードのウマ娘は「なるほど繋がってしまったようだな」って言ったんだ。UMAを知っちまったウマ娘の方はパニックになっちまって「私は……私はどうすればいいですか!?」って叫んだんだ。するとフードのウマ娘がフードを外して……

  • 15二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 20:57:47

    あげ

  • 16ゴールドシップ22/02/20(日) 21:05:21

    >>14

    ゴルシちゃん登場ぉぉぉぉーーー!!!!

    ……ってなんだよその「呆れた~」みたいな表情はよぉ! ビックリしただろ?しなかった?……まあいい、とにかくUMAってのには気を付けろよ?知っちまったら二度と普通な生活は出来ねえからな。じゃあゴルシ様はYouTubeの配信しなきゃだからじゃーなー!またなんか面白い話思いついたら来るぜ~…………あ?そこはウマチューブじゃねえのかって?



    ……バーカ、ゴルゴル星ではそう呼ばれてんだよ。

  • 17二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 21:32:12

    なかなか投稿されませんね………今の季節は怖い話でもしていないとやっていけないんですがね……

  • 18ハルウララ22/02/20(日) 21:55:22

    じゃあ次は私が話すね!これはつい最近のことなんだけどキングちゃんがね、「ごめんなさいねウララさん。今日はグラスさん達の部屋に遊びに行くから部屋にはいないの。アヤベさんに変わりにいてもらうつもりだったんだけど、布団乾燥機が壊れてハヤヒデさんのところへ行ってるから来れないの。ひとりで寝れる?」ということがあってね、一人で寝ることになったの。別にひとりで寝るくらいなんともないって思ってたんだけどね・・・・・・

  • 19ハルウララ22/02/20(日) 22:01:35

    >>18

    でも夜に誰かの声がしたの、「入れて」って。窓の方から聞こえたからどうしたんだろうっておもって窓の方に近づいたの。また「入れて」って聞こえるの。誰かいるのかなって思って開けようとしたんだけど、キングちゃんに「あけちゃだめ!」って言われそうってなんとなく思ってね、開けなかったの。そしたら窓に何かを叩きつけるような音がしてね、また「入れて」って聞こえたの。そしたらどんどん叩くのが強くなってきてね

  • 20ハルウララ22/02/20(日) 22:02:25

    >>19

    入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れて入れてドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

  • 21ハルウララ22/02/20(日) 22:08:29

    >>20

    だんだん怖くなってきて布団にくるまって早く「キングちゃん助けて」ってずっと思ってたの。そしたらキングちゃんの声が聞こえてね、いつの間にか寝てたことに気づいたの。キングちゃんが「鍵を忘れてしまって開けれないの。入れてくれない?」って言ってきたの。だから開けたんだ。するとねドアの前で立ってたキングちゃんが言ったの





    「ありがとう"入れてくれて"」

  • 22二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 22:36:58

    ちなみにここまで投稿された全ての物語はスレ主が書いたものです

  • 23二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 23:01:17

    誰かぁー

  • 24二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 23:07:37

    あの頃の俺は完全にどうにかしていたんだ……。

    その子は俺が担当したウマ娘で初めて重賞を制覇した子だった。
    完全に舞い上がったね。
    2月に東京で勝利した後は3月に中山、4月は阪神で5月はまた東京に舞い戻り7・8月は北海道に遠征。10月から年末までの四連戦。
    過酷ともいえるローテーションを組んだがその子は何一つ不平を言わず歯を食いしばって走りぬいた。

    むしろ周囲からの突き上げの方が強かった。
    かわいそうなことをするな、担当を壊す気か。
    何を言われても俺はどこ吹く風だった、俺たちの邪魔をするな、そのくらいのことしか考えてなかった。

    俺達には目標があったんだ。
    彼女には一人ライバルの子がいて、いつも惜しい所で負けていた。
    俺はその子に勝たせてやりたかった。

    ……今思えばそれは言い訳だったかもな。俺は彼女を勝たせてやりたかったんじゃなくて、ライバルの子を担当していたトレーナー、俺が一方的にライバルだと思い詰めていた男に勝ちたかっただけかもしれない。

    そしてとうとうその時が来た。不調を押して出走した有馬記念で彼女の足は完全に砕けてしまった。
    再起不能だ。

    「済まない、全部俺のせいだ」
    担架で運ばれる彼女に俺は涙を流しながら頭を下げた。
    「……もういいよ。でも、」
    そう言って彼女は静かに目を閉じた。

    「今度はちゃんと眠らせてね」

  • 25二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 23:15:30

    繰り返している……?

  • 26サクラチヨノオー22/02/20(日) 23:19:45

    えぇ‼︎百物語ですかぁ⁉︎
    怖そうだけど…ちょっと気になっちゃいます‼︎
    では私もひとつだけお話ししますね!
    と言っても…あんまり思いつきませんね…
    あ、そうだ!ちっちゃい頃私が体験したお話しをしちゃいます!
    私の家の近所に桜並木があるんです とっても綺麗なんですよ!そこをずっと歩いていくとだんだん林のほうに向かっていくんです 林には危ないから近づいちゃだめだってお母さんには言われてたんですけど…ある日どうしても気になって林の奥の方に行ったことがあるんです お兄ちゃん達はお出かけしてたので私一人で
    林の奥をずうっと歩いていくと他の木よりとっても大きな桜の木があったんです 他の桜より赤くて赤くて…とっても綺麗でした
    その美しさに見とれてしばらく眺めていると急にその木の後ろから女の子がひょこっと出てきたんです!
    その時はすうっごくびっくりしちゃいました!その子は無表情で何も喋らずじっと私の方を見ていて…私はお腹が空いてるのかな?って思っておやつの桜餅をその子にあげたんです その子は桜餅を受け取って食べてくれました!相変わらず無表情だったんですけどなんとなく嬉しそうだったなぁ…やっぱり桜餅はすごいです!
    そのあとは二人でお喋り…といっても私が一方的に喋ってその子が頷くだけだったんですけど…
    そして日が暮れて私が帰ろうとするとその子はポケットから小さな箱を出して私に渡しました

  • 27サクラチヨノオー22/02/20(日) 23:21:25

    ポケットから小さな箱を出して私に渡しました
    なんだろうって思って開けてみると赤い綺麗な桜の髪飾りが入ってたんです いいの⁉︎って私が目を輝かせて言うとその子は無表情のままこくっと頷きました その日はそのままお別れしました
    次の日あの女の子に会いに沢山の桜餅を持ってまたあの大きな桜の木に行ったんですけど女の子は出てきてくれませんでした 何回呼んでも出てこないんです
    しばらくその桜の木に通い続ける日が続いたんですけど結局お母さんにバレちゃいまして…林の入り口に桜餅とお手紙を添えて通うのをやめました
    そして数年後…私が小学校5年生くらいの時ですかね?あの林の場所を更地にする工事が始まったんですけど…そこで事件が起こったんです
    あの大きな桜の木…その下から人間の骨が出てきたんです!かなり騒ぎになってましたね!
    桜の樹の下には死.体が…ってよく言われますけど…やっぱりあの女の子もそうだったのでしょうか…?

  • 28サクラチヨノオー22/02/20(日) 23:22:03

    …え?もらった髪飾りですか?なんとですね…今つけてる髪飾りがそれなんです!これをつけてるとなんだか元気が湧いてきて…頑張ろうって思えるんです!
    あんまり怖くなかったですね…ごめんなさい
    …わわっ!もうこんな時間!明日はジャパンカップの日だからもう寝なきゃ!
    …きっと天国から見守ってくれているんですよね
    そうなら例え相手がマルゼンさんでも…絶対に勝たなきゃですよね!

  • 29二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 23:23:10

    サクラチヨノオー/桜の樹の下のともだち

    駄文長文失礼しました…!

  • 30二次元好きの匿名さん22/02/20(日) 23:28:52

    彼女の思いを胸にマルゼンさんに勝てるといいですね

  • 31エアシャカール22/02/21(月) 00:07:12

    アアン?百物語?そんなロジカルじゃねェ話の何が面白いンだよ。…何?話せるようなネタがないんだろうって?
    …チッ、そうまで言うなら語ってやるが、期待して損したなんて言うンじゃねェぞ。
    ありふれた話だ。昔、どこぞの金持ちが住んでた大きな屋敷があってな、そこで事件があったんだ。頭のイかれた殺人鬼がやってきて、一家惨殺したって事件が。
    ここからが本番だ。その殺人鬼は今もその屋敷に隠れていて、興味本位でその屋敷に入り込んだら拷問されて誰も生きて帰ることができねェと語られるようになったんだ。
    掲示板サイトを探しゃその拷問の詳細が書き込まれたレスや、どこそこにその屋敷があるって情報も見つかるんだとさ。ま、オレは巻き込まれたくねェから探す気はしねェけどよ。
    …ア?終わりだよ。最初に言ったろうがよ。期待して損したとか言うなってよ。
    …誰も生きて帰れねェのにそんな噂が流れてるワケがねェだと?
    気付いてねェようだから言うけどよ。そこまで詳細を語れるのは興味本位で屋敷に近づいた奴らともう1人いるだろ?
    いるんだよ。今もどこかの屋敷でマヌケな奴を誘き寄せている殺人鬼がよ…

  • 32二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 00:09:01

    エアシャカール/誰も生きて帰れない屋敷のカイ

    以上です。多分エアシャカールは怪談は信じないし合理的な解を導き出すタイプだと思いました

  • 33通りすがりのトレーナー22/02/21(月) 00:19:36

    面白そうなことやってんな

    最近仕事で、業者にアポイントを取ろうと電話したんだ
    出てくれた受付の方は俺の大学の同期で
    今は休憩時間だから、って言うから
    取り止めの無い話をして思い出話に花を咲かせてたら
    いきなりこう言われた
    「後ろでお子さんぐずり始めてる見たいだから電話切るね」
    お子さん?
    俺、電話掛けた場所は無人の公園で周りに学校も幼稚園も無かったんだけどな

    で、時間になったからアポイント先にお邪魔した際に言われたよ
    「お父さん。こっちむいてよお父さん。お父さん!!て泣きながら後ろから聞こえてたけどお子さんに悪いことしたな」て

    なあ、マンハッタンカフェ
    俺の後ろに…まだ何かいるのか?

    ※リアルに先日体験した話です

  • 34二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 08:11:57

    >>31

    なるほど、シャカールの分析力の高さが伺えますね。彼女には怪異よりこういう話の方が似合いますね

    >>33

    実際に体験することは誰かから聞くより遥かに恐ろしいですよね。これ以上なにも起こらないことを祈ります。

  • 35二次元好きの匿名さん22/02/21(月) 19:05:32

    保守

  • 36シンボリルドルフ22/02/21(月) 23:23:19

    では次は私が話そうか。これは少し前の話なんだがね‥‥‥

    そのとき蹄鉄やシューズがよくなくなるということがあってね、その数があまりにも多かったため盗難の類の可能性も出てきて生徒会の方で調査していたんだ。そんなときとある噂を聞いたんだ。栗東寮の地下室についてだ。ちょうど噂話をしていた子らに聞いたら快く話してくれたよ。まあ蹄鉄の件とは無関係だが調べておきたいと思ってね、学園側に軽く相談して警備員数名と地下室の確認に向かうことになったんだ。フジキセキにも協力してもらって調べていると遂に見つけたんだ。入口は寮の倉庫にあった。古い重厚な金属製の扉でね、なかなか物々しい雰囲気を放っていたよ。大きな使われていない機材によって隠されていてそう簡単には入れないようになっていたよ。‥‥‥最近動かされた形跡があったがね。

  • 37シンボリルドルフ22/02/21(月) 23:40:41

    >>36

    扉を機材を使って無理やり開けるとそこには地下へ続く階段があった。明かりは壊れているのかつかなくてね、暗い中懐中電灯の明かりを頼りに階段を降りる羽目になったよ。なんと地下室には今までなくなったものと思われる蹄鉄やシューズがボロボロになった状態であったんだ。誰が何のために蹄鉄やシューズをこんなところに集めたのか、それを調べるために私は監視カメラを設置した。確か一週間後だったかな、私はカメラの録画を回収しに行ったんだよ一人でね。まあそのときは昼間だったし問題ないだろう?私はカメラのSDカードを持ってきたノートパソコンに入れて録画を確認し始めた。一日目、二日目、三日目と何事もなく過ぎていった。そして六日目、私が来た日の前日だ。学園の制服を着たウマ娘が入ってきたんだ。しかし私はその顔に見覚えはない。ちなみに私は入学してから今この瞬間までに少しでもこの学園に在籍したことのあるウマ娘の顔をすべて覚えている。そのウマ娘は持っていた袋からいくつもの蹄鉄やシューズを取出し、破壊した。その後に部屋に置いてあったクローゼットに入った。しばらくすると私が部屋に入ってきた。ああ、なるほどと理解したよ。

  • 38シンボリルドルフ22/02/21(月) 23:41:50

    >>37

    私の背後を取っておかなかったことを後悔するんだな

  • 39モブウマ娘22/02/22(火) 00:07:57

    大した話じゃないんだけど、いい?
    どうしても納得いかないことがあるんだ。
    ウイニングライブって私達やるよね?
    私ってあまり速くないから滅多にないんだけどさ、三着までに入ったときはちゃんとセンターで踊るのさ。
    もちろん、ダンスレッスンは欠かさずにしてるからちゃんと踊れるんだけどさ…
    歌声がね?自分のと違う気がするんだよねぇ。
    カラオケとかで練習したときはさ、自分の声だって確信があるの。
    でもさ、本番で歌うときはなんか違うなぁって思っちゃうの。
    周りの娘に聞いても似た反応が帰ってきてさー、何なのこれって感じ。
    何より怖いのがさ、自分の声が違ってるのにそんなもんだって受け入れてることなんだよね。
    普通おかしいってもっと騒ぎ立てるものじゃん?
    私も変なのって位で気にするほどの事じゃないかって思ってるし。
    この違和感に慣れるのが速くなる秘訣なのかなぁ?
    …そんなのになりたくないなぁ

  • 40二次元好きの匿名さん22/02/22(火) 07:19:34

    >>39

    ウイニングライブのときにだけ変わる声。それだけでも不気味なのに周りは誰も気にしない。まるで世界にひとりだけ残されたような孤独感に襲われることになりそうですね。とても恐ろしいです。

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