ほのぼの相互利用アウラム×リース概念

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 17:34:15

    なんやかんやでa-vidaになったアウラムはこれから永遠に星の管理をすることになるんだけど、元々がただの人間だから永遠の時間の中で人間性が失われることを恐れてリースを召喚するんだ
    なんでリースなのかというと

    永遠の時間に付き合わせたところでアウラムの罪悪感や良心が痛まない
    あれだけ欲しがっていた星神の力が目の前にあるのに手に入らない状況がリースへの罰となる
    気を抜いたらリースにa-vidaの制御権を持っていかれそうだから気が引き締まる

    辺りが理由

    でリースもリースで『わざわざ私復活させるとか馬鹿じゃないの、いつか乗っ取ってやる』とか考えるんだけど今はどう足掻いても無理だから油断させる為にしばらく大人しくしてるかーってなるんだ

    結果生まれる二人でa-vidaの中でほのぼのしてる世界
    リースの時代の食べ物に感動するアウラムやアウラムの時代の娯楽の無さに驚愕するリース、星の勇者として崇められるアウラムをからかうリースや大邪神リースとして畏れられるリースを笑うアウラムがいたりするんだ
    時々価値観が違い過ぎるせいでピリっとすることもあるけどお互い『こいつに何を言っても無駄かー』ってなるからなんだかんだでまたほのぼのに戻る

    そんな概念を思い付いたので誰か後は頼んだ

  • 2二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 17:35:02

    いい…

  • 3二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 17:35:19

    リイブがキレるぞ

  • 4二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 17:43:14

    「ただ見てるだけってのも暇なものね……」
    人々の営みを見下ろしながら呟く。
    私が打ち倒され世界はなにもかも元通りになった。
    目の前の馬鹿のおかげで。全くもって信じられない。
    全能の力を手にし、自分を捨てて、世界をやり直させる。
    こんなの勇者でもなんでもない、ただの馬鹿だ。
    現にあのときの巫女とその兄は目の前の馬鹿を見つけ出そうと世界のあちこちを探っているようだ。……ん?

    「ね~ぇ、アウラムっ。あっちになにか面白そうなことが起きてるわよっ」
    ……なんだその顔は、せっかくかわいい妖精さんをやってあげたというのに。


    ……こんな感じ?

  • 5二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:05:25

    良き概念…

  • 6二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 18:12:27

    なんかぐーたら下界を眺めるのが当たり前になって野心と上昇志向の塊だった人間時代や野望に身を焦がしてた妖精化後の反動でだらしないTシャツ短パン姿なリースとなんだかんだ主夫状態になるアストラム⁉︎

  • 7二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:14:20

    >>4

    だいぶイメージに近いです

    個人的には科学者モードを想定してたのでスレ画にしましたが妖精モードもそれはそれで良いなぁ

  • 8二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:21:23

    ふと見るとリースが真剣そうな顔で地上を見下ろしていた。
    爛々と輝く瞳はどこか狂気さえ感じる。
    スッと、白い手がこちらに向けられた。
    しばらくするとイライラしたように指が蠢きだす。

    「はぁ……」
    諦めて研究施設にあったというタブレット?を渡す。
    指が跳ねるように動き回り画面がものすごい勢いで流れていく。
    こうなるとしばらくは動かないだろう。

    「ご飯は?」
    ん。という短い返事と小さく首が左右に振られた。


    科学者リースだとこんな感じ?

  • 9二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 19:29:31

    >>8

    こんな感じのダウナーなのも良いし、ウザ絡みしてきても良いと思います

  • 10二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 20:26:31

    かつて栄えた旧文明の話をする二人。
    「へぇ、コーヒーか。どんな味なんだろう」
    「…作ってあげようか?」
    そう言うとリースは周囲の魔力を手元に集め液体の入った小さなカップを創造した。
    「ほら、熱いから気を付けなさい」
    「あ、ありがとう。…これ本当に飲んで大丈夫なのか?クローラーのオイルみたいな色してるんだけど…」
    「そういうものなのよ。いいから飲んでみなさいって」
    真っ黒な液体を前にアウラムは眉をしかめたが、漂う芳醇な香りに誘われるよう恐る恐るカップに口をつける。
    「……ぶはぁ!?に、苦ぁっ!」
    「あはははっ、吹き出してやんの、きったないわねぇ♪」
    「おまえ!やっぱり毒か何かじゃないか!」
    「失礼ね、美味しいと思えないのはあんたがお子ちゃまだからよ。文句言う暇があったら少しは自分を磨きなさいな♪」
    ケタケタと笑うリース。それはかつてみせた悪魔の嘲笑とは違う、穏やかでたわいない人間のそれだった。

  • 11二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 20:34:15

    なにこの素晴らしい概念…

  • 12こうですか?22/09/18(日) 21:02:27

    「ふーん、これがクッキーか…うまいな…」
    「ほんと呆れるわよね。甘味すらないとかあの文明ほんと死んでたわよ私から言わせたら。」
    「いや怖下のお前。」
    「そういやあんたイヴになんかお菓子送ってもらったとかもないのか。うわーかわいそう」
    「そういうのに一切縁がなさそうなやつに言われても…」 
    「「…………………………」」
    「………まあいいや。今日どこ見るか。」
    「あの村でいいんじゃない?3ヶ月は見てないし」
    「そうだなぁ、そうしてみ…」
    「「あっ」」(ラス1に手がぶつかる)
    「「………………」」
    「「最初はグー!!!!!!」」

    (百回アイコ続いたあと別に自由に出せるじゃんと思いついたがあとに引けなくなったらしい)

  • 13二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 21:07:51

    野望も全て木端微塵にされて挙句に何も関与せず見守るというリース的には一番下らない結末で終わったしまった事で、アビダ内で目覚めた直後は幼児退行した廃人みたいな状態だったのがアストラムのお人好しな介護で少しずつ大人の人格に戻っていくリースとか如何だろうか

  • 14二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:03:51

    アウラムの時代の娯楽の無さに驚愕するリース

    アウラムのげんこつ
    リースは沈んだ

  • 15二次元好きの匿名さん22/09/18(日) 22:56:28

    「あーうーらーむー」
    腕を回して背中から抱きつく。
    ……そんな顔する?ねぇ。仮にも若い雌の体よ?
    絞り出すような嫌そうな声で何?ときいてくる。

    「イヴが面白そうなことをしているワ!」
    意図的な高い声。この馬鹿達と旅をしていたときの愛らしい妖精さんの声。
    馬鹿は眼を丸くしたあと、指をスッと私に向ける。
    私の姿があのときのような妖精の姿へとかわった。

    「フフン、こっち!こっち!」
    ふわふわと飛び回りアウラムをある場所まで誘導する。
    地上では巫女が星鍵を使ってこちらに干渉しようとしていた。それでできたら、私はこんなことになってないわおバカさん。
    隣の馬鹿は身を乗り出して、巫女をじっと見つめていた。………あぁ、たしかに私の身体じゃ反応するはずもないわね。

    巫女の試みは失敗し、ガックリと肩を落とす。
    「ま、当然よね。私にもできなかったことですもの。」
    巫女に合わせて落ち込む馬鹿いい気味だわ。
    だけど、私は知っている。こいつらは諦めない。どんな絶望的なときでも前を向いて、立ち上がってくる。だから───

    「…ま、万にいいえ、億に一つくらいの確率で成功するかもね?」
    ないよ、と沈んだ声が返ってくる。
    「あら、ほんとにそう思う?……あの子、アレの妹よ?」

  • 16二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 02:27:29

    ニーサンの妹と言うとストーリーでの実績的に失敗して別の問題を生みそうな…
    ニーサンを散々踊らせたリースの口からその言葉を聞いてイヴを止める方向に行くアウラムくんと絶対諦めないイヴと面白そうに観察するリースがいそう

  • 17二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 12:22:11

    >>15

    ここ一番面白いのは『アレ』呼びなことだと思う

  • 18二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:40:37

    だってリースからしたらアレとしかいいようがないもん……

  • 19二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 13:42:45

    >>18

    星護る騎士のコアで生成した化物を聖杯の力無しで壊滅させたからしゃーない

  • 20二次元好きの匿名さん22/09/19(月) 23:25:53

    やはりニーサンはすごいな

  • 21二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 00:42:27

    「ねーぇ、アウラム?」
    妖精の姿で甘い声を投げる。
    馬鹿は心配そうな表情で何かあったのと聞いてきた。
    ……全く勘がいい。

    「ほらぁ、この間、イヴにコンタクトとったじゃない?」
    「そのときに私の声も混ざっちゃったわけで……」
    馬鹿があわてて地上へと視線を向ける。
    ちょうど巫女がアレと会話しているところだった。
    二人の表情を見るになにやら強烈な決意を浮かべているようだ。
    あの兄妹の思いきりのよさと力を考えると、わりとピンチかもしれない。

    「どうしよっか?」

  • 22二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 10:01:51

    どうなる?

  • 23二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 10:32:22

    イヴとニンギルスがなにかをしている。
    さすがにバベルみたいなことはもうしないと思うけれど。
    二人の目的は俺に会うこと。地上から神の座へとたどり着こうとしている。

    「アウラムー?二人の蛮行をとめるいい手段があるワヨ?」
    目の前で妖精リースが邪悪な笑顔を浮かべて漂ってる。
    「あんたが会いに行けばいいのヨ。ちょちょいと器をつくって受肉するノ!」
    「……それをしたら、この座が空白になる。」
    「いいじゃナイ、人としての一生なんて短いものヨ?」
    「その短い間に、お前はとんでもないことをしでかすだろ?……リース、お前を一人にすることはできない」
    その言葉を受けて、リースはにまりと笑って地上を指差した。
    イヴの様子がおかしい。なんというか、顔を赤くしてニンギルスに詰め寄ってる。あれは……怒ってる?

    「イヴの身体と結び付いた結果なのかしらね。私とイヴはつながりやすいの。集中すればこちらの声を断片的に届けることも可能よ?」
    「……まさか」
    「さっきの熱烈なプロポーズ、嬉しくて贈っちゃった♪」
    科学者の姿に戻ったリースが性格の悪い笑みを浮かべた。

    「アウラム、真面目に少し取引しましょ?私は貴方をこの座から引きずり下ろしたい。貴方はイヴに会いたい。ここに違いはないでしょう?」
    「………間違いはないが」
    「そして、共通の目的があるはずよ?……アレがろくでもないことをしでかさないようにしたい。」
    「いや、それは、その………まぁ、そう、だな?……イヴのたのみとなると、また無茶しそうだし」
    「だったら、お互い少し協力してもいいんじゃない?」
    差し出されたリースの手。しばらく悩んでからその手をとった

  • 24二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 15:15:46

    「いや、まああんたが大勢集めてくるのは割と想定外ってほどでもないのよ。まあそういうことしてくるのはてきるだろうから。あれは解んない…多少私が誘導したところもあるけどなんなの…?」ってアウラムに話してたら面白すぎる…

  • 25二次元好きの匿名さん22/09/20(火) 21:59:53

    まあしかしリースに一番都合のいい手駒がニーサンだったわけだからリースはニーサン個人に大した興味無さそうだと思う
    リースの計画が頓挫した原因にニーサンは関わってないし力も頭脳もリース自身元々持っていたし
    生前から若くして能力も名誉も並ぶ者がいないからそもそも他人に一切関心が無いけど唯一明確に嫌いな奴がアウラムな気がする

  • 26二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 06:20:35

    >>15

    こうやってなんとかアウラムに会おうとしたイヴが見るのはほのぼのしすぎて距離感の狂ったアウラムとリースだった!



    無論イヴはキレた

  • 27二次元好きの匿名さん22/09/21(水) 17:44:00

    平和でいいね…

  • 28二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 02:00:07

    顔がいい男女がお互いプラスの感情一切無いのになんか距離感近い関係いいよね
    アウラムくんは責任感でリースは野心で近くにいるだけなんだけど

    結果的にリースがアウラムを神の座に縛り付けてるしリースが無駄に煽ってくるから静かにブチ切れるイヴ

  • 29二次元好きの匿名さん22/09/22(木) 12:59:37

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