ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ第90層

  • 1二次元好きの匿名さん22/09/28(水) 23:34:26

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです

    書き込みの方針は以下でお願いします

    何もなし or ※付き →メタ会話

    「」→セリフ

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    ここだけダンジョンがある世界の掲示板イベントスレ第89層|あにまん掲示板ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです書き込みの方針は以下でお願いします何もなし or ※付き →メタ会話「」→セリフ()→心情【】→状況描写前スレhttps://bb…bbs.animanch.com

    本スレ

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    あらすじ


    "海嶺大国"エノシガイオスにて一年に一度のお祭り、「大海嶺祭」が開かれる事となった。

    現在、他国との国交を重んじる方策を取っているエノシガイオスは、祭りを通じて広く他国との交流を深める事を目的に、大海嶺祭を各国との合同で開催することを決定。

    交易活動に長け、多くの人を海上ルートで搬送可能なルルマリーナ共和国の近海にエノシガイオスを停泊させ、ルルマリーナ共和国に各国からの直通転移門を設置したのである。


    様々な思惑やら何やらが裏で交差しているようなしていないような気はするが、それはまぁ何とやら。


    冒険者達は南海の大国お祭りを最大限楽しんでいた───!


    ~三日目~

  • 2海嶺龍姫22/09/28(水) 23:34:57

    《イベントの遊び方》

    海嶺大国エノシガイオスの沿岸都市イストモスには現在、様々なお店が出店しています。
    そんなお祭り会場に、友達と遊びに来るもよし、好きな人とデートに来るもよし、出店しているお店に買い物に来るもよし!
    少し遅くなった夏祭りを存分に楽しみましょう!
    基本的な時間侵攻は本スレと同じで、出店や設置されたイベント会場はどれも24時間開かれています。
    開催時間は、設定的には9/26~9/30の間の五日日間となっておりますが、まぁ多分他のイベントとの兼ね合いもあって3日くらいでイベントスレ自体は終了します。なので最初っからフルスロットルで遊ぶも、後から行けそうな日を選んでいくも良しです。

  • 3海嶺龍姫22/09/28(水) 23:35:58

    《出店しているお店の一例》
    この中にないお店でも「こういうのあったら行きたいな~」と思ったら行っても構いません。
    また、「店名」と「何を売っているのか」の説明があれば新たにお店を設置しても大丈夫です!
    その際は分かり易いようにこのレスにアンカーを付けて頂けると他の方が見やすいと思います!

    〇「深海魚掬い」
    説明:深海魚による金魚すくい。魔法技術により深海環境を再現した生け簀から同じく特殊バケツに移せれば成功
    その魚を象った飴細工を貰える。(希望すれば掬った魚を持ち帰る事も選べるが、飼育には深海魚用の鉢が必要なのでまずされない)
    深海再現環境による”重い”水の中で特性ホイを動かし、掬う体験は通常の金魚すくいとは一味違うぞ!
    色々特性な事もあり通常の金魚すくいよりはちょっと高いお値段

    〇「ホクレアさまの導き店」
    説明:極々普通の金平糖と、それとは別に金平糖型の魔道具「光球ナビ」を売っているお店。
    行きたい場所をイメージしながら「光球ナビ」を食べると、光球が現れその場所まで案内してくれる。
    「光球ナビ」は最高案内距離によって値段が変わり、最低でも100Gから販売している
    店名にある「ホクレアさま」が何なのかは不明。
    店の従業員に聞いても、店長に聞いてもはっきりとした答えが返ってくることはない。
    店長曰く「ホクレアさまっていうのが何かはわからないが、きっと良いやつだよ。だから店の名前はこれでいいのさ」との事。

    〇「シンボリックパティスリー」
    セントラリアのお店が出張。ディティールにこだわったキャラスイーツのお店。原材料と味は一般的で、手頃な冒険者のおやつ。
    ・ウロボロスドーナツ
    身喰らう蛇の顔までしっかり造形された看板商品。ちょっと運が良くなりそうな気がする
    ・キャタピラーケーキ
    ピスタチオクリームと大粒の葡萄でキャタピラーを表現。大きいのでご家族でどうぞ
    ・スライムゼリー
    核としてマスカットやチェリーを使用。レッド、グリーン、イエローの3色
    ・ゴーレムクランチ※スライム不使用
    ゴーレムの形のチョコクランチ。贈答用に包み紙が金ピカのゴールデンゴーレム仕様もあるよ!
    予約専用のゴーレムチョコケーキもあります。

  • 4海嶺龍姫22/09/28(水) 23:36:28

    〇「回転今川大判太鼓二重どてら天輪義士焼きで御座候~福福人工衛星横綱夫婦~」
    説明:小麦粉、玉子、砂糖を水で溶いた生地を鉄や銅製の円形に窪んだ焼き型へ流し込み、餡を包埋し、
    高さの低い円筒形ないしは分厚い円盤状に焼成したお菓子を売るセントラリアから出稼ぎにきた「B&BЯG」のお店。
    味は粒餡、こし餡、カスタード、バニラアイス等々多岐にわたる。
    やけに名前が長いのは複数の名前を持つお菓子を売るさい、「どの名前を使う地域の人を相手にしても買って貰う」為だとか。

    〇「木箱くじ」
    説明:つまりガチャポン。1回10Gからのちょっとした運試し
    アクセサリーに仕える牙や綺麗な石、飴細工、格言の刻まれた金属板、エノシガイオスの小さな木彫りもの(大当たり)等が簡易な木箱に入って出て来る

    〇【砲弾フジツボの射的】
    説明:水塊や空気塊を砲弾のように発射するフジツボ(エノシガイオス体表に張り付いてる種類かも?)を手に持って、景品を狙い撃ちする。
    景品は……螺鈿細工のアクセサリーとか砲弾フジツボそのものとか?多分なんでもいいですね
    エノシ国民による出店を想定。

    〇【超錬金術屋】
    【説明】
    錬金術を越えた、超錬金術を究めた超錬金術師と自称している人たちがいる屋台。
    従来の錬金術とは違い、材料によって何が出来上がるかが完全に未知数なのが特徴。
    運が良ければ紙屑から神話級の武器を作り出すことも可能だと主張している。
    適当な材料を持って来ればそれを超錬金術で別物に作り替えてくれる。(何が出来るかはダイスで決める感じのアレ)

    〇『リモンドリキュール出張ショップ』
    【説明】
    リモンチェッロの地元である霊地フローレンス、
    その名産品であるレモンを宣伝するために作られたフローレンス直営レモンスイーツショップ
    クッキーなどの軽いものからタルトやカヌレ等のガッツリしたものまで、
    それがレモンのお菓子ならば大体なんでも取り扱っており、またちょっとしたドリンク類も販売している

  • 5海嶺龍姫22/09/28(水) 23:36:44

    〇【サンゴ輪投げ】
    サンゴに向かって輪を投げ、数字付きの枝に掛けられたら商品が貰える。
    平たく言えばサンゴを使った輪投げ。そのまんま。テーブルサンゴがベースの初級と複雑に枝分かれした上級がある。

    〇裂け帽子の魔女亭・出張店
    グロワール帝国より出張。日常生活で役立つ魔道具などを数多く取り揃えていて、お値段も魔道具としては良心的。
    火を使わずに物を調理できるフライパンやインクを使わずに自由に書いたり消したり出来るペンなどが目玉商品。

    〇レウネシア神国出張教会
    そのまんま。レウネシア神国からシスターや神父の方が来て懺悔室を開いたり、礼拝や集会を行ったり。
    ロザリオや聖書なども販売しているらしい。
    ただの宗教勧誘と言う訳では無く、販売している物の魔除けや浄化などの効果は間違いなく本物との事。

    〇小鳥の止まり木
    ソワスレラ帝国から来た老舗の時計屋さん。今回の出店では主に腕時計などを取り扱っているらしい。
    取り扱ってる時計はどれもこれも一級品で、兎に角頑丈で長持ちするのが売り。

    〇カフェ・ルルマリーナ
    ルルマリーナ共和国のチェーン店が出張。
    海産物だけでなく、牛肉や鶏肉、野菜などもふんだんに使ったルルマリーナ自慢の味を直接エノシガイオスにお届け!

    〇いろは呉服屋
    極東の着物などの服装を販売しているお店。
    多種多様な服だけでなく、布などの生地も販売している。中には魔法の力が編み込まれた着物なども……

    〇宝石店ウェルウィッチア
    セレネリオス首長国原産の宝石の原石を取り扱っている宝石店。
    カットはその場で行う為、顧客の要望に答えたカットを行える。
    当然原石のままの宝石を買うことも可能。
    ダイヤモンドやルビーなどの代表的な宝石から瑪瑙やクォーツなどの比較的安価で庶民向けの宝石なども取り扱っている。

  • 6海嶺龍姫22/09/28(水) 23:39:52

    〇ショップ・ちさーな
    お土産屋さん。チサーナ王国名物チサーナ大福やチサーナ饅頭などを販売している。
    温泉から汲み取った水なんかも売ってたり……一等がチサーナの高級宿での温泉三泊四日旅行のチケットの福引などもある。
    因みに二等は1万Gの大金。

    〇大樹の巣穴
    ティカロアから出張してきたお店。主に木工品などを取り扱っている。
    質のいい木材を使用しており、扱いやすさと頑丈さが自慢。アロマやお茶なども販売している。

    〇メルティ・ローズ
    ラピスルシアのお店が出張。チョコレート専門店で、多種多様なチョコを販売している。
    自慢はラピスルシアの薔薇を材料に使った特製ミルクチョコレート。甘ーいひと時をチョコと共に。

    〇魔天堂出張店
    天界や魔界の食べ物や飲み物や素材、ポーションや魔石、魔剣と聖剣を販売中。

    〇「ミルククラウドリバー出張ダンジョン店」
    説明:わたあめ、ベビーカステラ、チョコバナナ、クレープなどをメインに、メニューから各種スイーツを提供している
    天使モンスターが店番を務める小型の移動型ダンジョン
    屋台内部の空間は拡張されており、店頭に併設の入り口からは屋台よりも明らかに広い飲食スペースがある
    ちょっとしたファミレスに近い内装で、店頭とは異なるメニューの美味しいスイーツとしっかりした食事も楽しめる
    よくある謎物販スペースもあり、アロマや香水、アクセサリー、持ち帰り用の即席料理、ハチミツやミルク、
    生クリームなどの食材類、普通の品から魔法の品まで様々な物販が提供されている
    提供:ミルククラウドリバー所属、営業天使。並びに同マスター、ケテルのミルククラウン

  • 7海嶺龍姫22/09/28(水) 23:41:31

    〇「見新商会出張店」

    〈説明〉魔刀剣士の実家の御用商人の出張店。一部極東からついてきて販路拡大している

    珍しい極東の品や魔法の品などを揃えており、「時計塔爆破クッキー」なども制作して販売中

    〈目玉商品〉

    [時計塔爆破クッキー]時計塔が爆破されている見た目のクッキー

    ドレンチェリーで炎が表現されていたり、チョコ生地で煙がかれていたり、チョコチップがガレキや文字盤になっていたり、無駄に凝っている上に種類がある

    [簡易プール]地面に置いて展開するだけでプールになる。畳むとひと抱えほど

    はじめはビニールプール程度の浅さだが、奥へ行くと深くなって潜れるようにもなる。入口以外は簡単な柵つき

    縮尺や深さが明らかに合わないので、魔法の品だと思われる

    [魔刀剣士の異能刀]

    魔刀剣士が異能で作った刀。時間が経つと能力が解けて消えてしまうのでレンタル扱い

    ・能力はないが質はいい刀。10日は持続する。非常に安い価格でレンタルできる

    ・ひとつ能力がついた刀。20日持続。性能相応にしっかりいいお値段(※能力の中身は適当で)

    (参考までの例は、硬化・鋭化・重化・属性強化など)

    [桜クッキー]

    桜型のクッキー。桜味やさくらんぼ味、プレーンもある


    〇「大海添焼き」

    説明:海嶺大国エノシガイオスの海嶺祭におけるご当地グルメ。

    エノシガイオスでとれた新鮮な海の幸数種類と山の幸数種類をふんだんに使ったお好み焼き。

    大雑把な味と大雑把な量が特徴。ソースとマヨネーズを多めにかけてお召し上がれ。


    ○シーアドラム物産&陶芸体験所

    説明:シーアドラム公国が各国との交流を図るために一個30Gの焼き魚串、お皿や茶碗等の名産品を売り出している

    陶芸体験所では自由に陶芸品や土属性の魔道具を作ることができます、dice1d100で作品の出来を決めてもOKです!


    〇「悪しきりゅうグッズショップ ~エノシガイオス店~」

    説明:悪しきりゅうグッズの専門店。様々なグッズがあり、中でもエノシガイオス限定の"悪しきえのしがいおす(エノシガイオスの着ぐるみを被った悪しきりゅう)"が人気である。

    (※悪しきえのしがいおすイラスト 出典:シャドウナイト様)

  • 8海嶺龍姫22/09/28(水) 23:42:21

    〇「なんでも溶かす?!スライム屋☆」
    ~~だけ溶かすスライム(非生物)が売ってる店。変な店ぇ。主な品物は以下の通り。
    『傷だけ溶かすスライム』:傷を綺麗に溶かして治してくれるスライム。即効性はないがひんやりして気持ちいい
    『汚れだけ溶かすスライム』:体に浴びるもよし部屋の掃除に使うもよし。オススメは排水溝に流すこと。めっちゃ綺麗になる。
    『ほっぺただけ溶かすスライム』:頬がとろけるような美味さ。害はありません。
    『場の空気だけ溶かすスライム』:これを浴びるとなんだか楽しい雰囲気になって会話が弾む……気がする。
    『理性だけ溶かすスライム』:人にかけると理性が溶ける。狂戦士化に使ってもよし、Love Potion代わりに使ってもヨシ☆
    その他諸々、オーダーメイドも可能☆(割増でいただきます☆)

    〇「出張! 魔道具専門店! ~今日は堅実~」
    説明:ランダム制作に必要な資金を稼ぐために堅実な商品を堅実に造って来た。
    基本的な魔道具店で売っている類の魔道具なら売っている。
    オマケでランダム運勢占いのフォーチュン・クッキー(1d100を振って高い程美味しい味)が付いてくるよ。

    〇「精霊の屋台」
    説明:さらまんだーが海産物を焼き、それをうんでぃーねが串に刺して売ってるお店。
    調理の際に魔力とかマナとかが付与されて美味しくなるらしいよ
    精霊焼き串いっぽん50G。具材はお好み持ち込みも可

    〇『ウー商会出張所&レディ5Wの錬金ショップ』
    説明:桃まんじゅう、月餅、中原の花茶、絹織物などのお土産品を売るウー商会の出店とレディ5Wの錬金術素材ショップ。
    ・地水火風闇光雷のコイン
    高純度のエレメントを金属上の物質に変換、コイン状に圧縮した素材。高濃度のエレメントを極めて安定的に扱えるのがウリ。
    ・生命工学用フラスコ
    錬金術で生命創造や合成獣作成の際に用いる実験器具。
    ・PET用キメラ
    生命工学のエキスパートたるレディがお望みのキメラをお作りします。責任を持ってちゃんと飼ってね

  • 9海嶺龍姫22/09/28(水) 23:42:46

    〇ガラス工房「クリスタル」

    ・クリスタル スワン(ミニ) 200G

    ・クリスタル トロピカルフィッシュ/パールシェル/スターフィッシュ/シーホース 各300G

    ・クリスタル ミニエノシガイオス500G

    ・クリスタル エノシガイオス 1000G

    ・巨大エノシガイオス クリスタルオブジェ(受注生産) dice1d9999=68 (68) G


    〇「塩ショップ【女帝】」

    説明:塩害女帝を英雄登竜門が引っ張り出して開かせた店。

    塩に関する商品が大量に並んでいる。

    主なラインナップ

    岩塩(一瓶)…50G

    塩麹(一瓶)…60G

    聖塩(小瓶)…100G

    工業用塩(一袋)…250G

    錬金用塩(一袋)…300G

    岩塩柱(3m)…5000G

    ・塩スイーツ

    飴(小瓶)…10G

    キャラメル(小瓶)…20G

    チョコレート(一枚)…20G

    ビスケット(10枚)…30G

    ケーキ(1ピース)…50G

    ケーキ(ホール)…200G

    ・塩工芸品

    薔薇の飾り物(白、黒、灰、赤、ピンク、橙、黄色、黄緑、緑、紫、水色、青)…100G

    動物の置物(猫、犬、兎、亀)…200G

    装飾剣(鑑賞用)…10000G

    その場で製作…応相談

  • 10海嶺龍姫22/09/28(水) 23:43:16

    〇「あさしお屋」
    説明:街の片隅にちょこんとある老夫婦のお土産屋さん。小さいが昔からある老舗で、地元の人からよくおすすめされる。エノシガイオスという大いなる竜と、それが生きる大いなる海原の恵みにちなむエキゾチックな品が多い。

    〇「ニルストラン酒造所・出張版」
    〈説明〉ダンジョン【竜氷の郷】より出張の酒造店。酒の他に変わった物まであるのはご愛嬌。
    〈目玉商品〉
    スノーベリーのジュース:お酒が飲めない人向け。果汁100%。1杯8G。
    アルヴァ・グロス:初雪ブドウの赤ワイン。するりと馴染む甘口。度数12%、1杯30G、1瓶85G。
    スカディ・リキュール:氷菓樹の果実酒。果肉入りでクーラー要らずの冷たさ。度数23%、一瓶60G。
    輝けるケーキ:見た目・味共に至高の一品。不審な材料一切無しで何故輝くのかは永遠の謎。ショートケーキとチョコレートケーキの2種。1ピース80G、1ホール560G。
    エノシガイオスの竜氷ミニチュア:エノシガイオスを模した竜氷のミニチュア。硬くて溶けない。1つ800G、使い魔として使えるゴーレム版は5,000G。(事件防止のため、ゴーレム版は冒険者限定販売)
    魔王の涙:重力林檎と九十九林檎を組み合わせたポーション。1度しか効果がないが、重力または闇属性魔法の適性を永続的に引き上げる。1本30,000G。(数量限定3本)

    〇フレンドリー・メックス
    説明:マキナ連邦からの出張。
    民間用の小型ゴーレムなどを販売しており、店の会計などもゴーレムが行っている。
    小型かつ民間用とは言えどゴーレムはゴーレム。家の掃除をしたり、ゴミの片付けをしたり、
    庭に入って来た不審者相手にアラームを鳴らして追っ払ったり……一家に一台、小型ゴーレムはいかが?

    〇鮫の金魚鉢
    説明:ウォンガルシア原産の特殊な魚などを取り扱っているペットショップ。
    エノシガイオス近辺では見れない、不思議な魚の数々をお届け。
    ……店主曰く、「本当は飯屋を出したかったけど海の中のエノシガイオスで海産物を出してもなんの新鮮味も無いから辞めた」との事。

    〇レストラン・もえきゃっと
    説明:ネコノポリスから出張してきたメイド猫カフェ。
    ウェイターは猫。メイドも猫。料理人も猫。全員猫。
    まさしく猫だらけの猫パラダイス。ただ猫だらけと言う訳でも無く、出される料理の味も絶品。
    猫アレルギーの方は要注意。

  • 11海嶺龍姫22/09/28(水) 23:45:04

    ○『地獄の灯火屋』

    【説明】様々なデザインのジャック・オ・ランタンを販売されている店

    オーソドックスな顔の彫られた物や魔物のシルエットを彫られた物などデザインの幅は広い

    併設されたカフェスペースではカボチャのプリンやパンプキンパイなどのカボチャを使ったスイーツが販売されている

    店番は笑うジャック・オ・ランタン

    「俺っちの店に寄っていきなよ!お安くしとくのさ!」



    (※>>4のリモンドリキュール出張ショップのイラストはリモンチェット様作)

  • 12海嶺龍姫22/09/28(水) 23:45:47

    《イベント会場》
    伝統的なステージイベントだけでなく、各国の技術博覧会を兼ねた様々なイベントが開かれている。
    こちらも「名前」と「どのようなイベントを開いているのか」の説明があれば新たにイベントを設置してもOK!
    このレスにアンカ―を付けて頂くと他の方も見やすいと思います!

    〇「海霊闘技場」
    説明:冒険者ギルドにある闘技場の簡易バージョン。
    時間の巻き戻しに等しい修復能力や幻影を出す機能は無いが、
    エノシガイオスの鱗片を用いた頑丈な闘技場で、エノシガイオス屈指の治癒術の使い手が控え室に居るぞ。
    暴れたりない人はこちら

    〇「MAI☆HIME LIVE Stage! ~煌めく人魚達~」
    説明:アイドルのライブイベント……の様な特設ステージで
    只管「海嶺の舞姫」やエノシガイオスののど自慢達が歌って踊り続けている。
    カラオケ会場。飛び入り参加大歓迎

    〇「大解剖・エノシガイオスの秘密!」
    説明:海嶺龍エノシガイオスの体内器官やら生体やらの研究成果を発表する展示会。
    ヒートアップした研究者たちによる殴り合いが偶に発生するので巻き込まれないように注意だ!

  • 13秋竜22/09/28(水) 23:53:08

    【1匹の竜が、MAIHIME STAGEへと舞い降りた】
    【一曲、披露していくつもりのようだ】
    「……行きますか」
    【エレキギターにヘッドホン。茶色の体は白銀の機械へと置き換えられ、DJ機材が低音の唸りを上げる。竜は天使の如き白翼を掲げた】

  • 14灯夜猫子22/09/28(水) 23:54:25

    >>リモンチェッロさんと雲絹さん

    「次はそちらのお二人にゃ。深い海のきらめきに、ちいさな羽ばたき。入れるときは上から矢のようににゃん。」

    「そして夕暮れを椅子にして、静かに支える形にするにゃ。遠く下に広げて町のざわめきを影だけそっと。」

    【上が広く下が狭い形の青いランプ。水面のような光画波に揺れて、時折小さな翠の鳥の光が深く潜っては上へ行く】

    【上が狭く、下が広い形のランプ。夕焼け色のガラスで、透かしてみると遠くまで広がっているように見え、かすかに街や木々の影が揺れる】

    【2つを合わせると、小さな鳥は夕焼け空に飛び出し影となって横切る】


    『』⇐こんな感じで組み合わさると伝わってほしい

  • 15騒々神◆ySEje71eXM22/09/28(水) 23:55:51

    前スレ188
    「いやーランプと悪しきりゅうグッズ買ったあとぶらついてたら見つけてきちゃった」
    「あと内気なら絶対にもっと強くなれるぞ」

  • 16秋竜22/09/28(水) 23:57:50

    「全国の皆様、今晩は!」


    【会場に途切れ途切れの声が響く。どうやら、祭りの色々な音を無理やりミックスさせて何とかそう聞こえているようにしている】
    【そして上空。光により、円を中心として4つの時計の針がそれぞれ直角に配置され、それぞれの先には異なる竜が一匹ずつ描かれている。1秒ごとに時計回りに回転するさまは、まるで時間の巡り代わりを示しているようだ】


    「今夜も、張り切っていきましょう!」


    【音楽が始まる。最初は妖精の囁き声のような音をメインに電子ドラム、ランダムなキックが時折鳴る不穏な出だし。続けて一定のリズムを取りながらも心地の良い低音とピアノ、そして背後では静かだが刻むようなドラムが合わさり、魔法の様な組み合わせが弾けた】

  • 17重引力崩壊22/09/29(木) 00:00:28

    「あーこういう屋台か。興味深いけどやってみようかな?」

  • 18〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:01:09

    スレ立てお疲れ様です


    >>14

    「……成程ォ、カワセミさんがこっちの街にに来てくれるんですねェ」


    「純粋に綺麗ですしィ、組み合わせると変化が起こるランプ……素敵ですねェ」

    【目を細めて、2つのランプをじっと見つめる】

  • 19リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 00:06:13

    スレ立てお疲れ様です

    >>14

    >>18

    「わあ……本当に、とても綺麗……」

    【胸が切なくなるような郷愁を感じさせる夕暮れ色の硝子と、故郷の海を想起させる深い青の硝子、そして組み合わさった2つのランプを渡る翠の鳥影を見て知らず感嘆の声を漏らす】


    「……そういえば、雲絹さんに頼みたいことがあるのだけれど、ちょっといいでしょうか?」

  • 20灯夜猫子22/09/29(木) 00:09:53

    >>18

    >>19

    「どうなってるかは魔女の魔法の秘密にゃん。気に入ってくれたらうれしいにゃん」



    >>17

    「にゃん?お客様にゃん?」

  • 21秋竜22/09/29(木) 00:14:13

    【しばし混沌の中にあった音楽はしかし次第に揺らぎ、組み合わさって奇跡的な調和を見せる。そして……】

    【和音にて静寂。】


    「皆さん!お疲れ様でした!」
    【ステージより、声の限りに秋竜は叫んだ。いつの間にか泣いていたが、それを隠す様に再び】
    「明日からも、張り切っていきましょう!素晴らしい、『ワンダフル・ルーチン』を!」
    【しばしの緩やかな地帯を経て、再び音楽がサビへと動き出す。ピアノと電子ドラムをメインに、全ての楽器が無茶苦茶なカオスの中に、だが美しく旋律を保って突き進んでいく。】
    【その翼が太陽のように輝き。地面にも大きく時計状の光線が出現した。秋竜が手を上げると、空に描かれた4竜はその元に集結し…】


    【唐突に暗転。曲中何度も続いていたリズムが最後に囁かれ、演奏は終了した】

  • 22重引力崩壊22/09/29(木) 00:15:51

    >>20

    「はい、今は空いているのでしょうか?」

  • 23灯夜猫子22/09/29(木) 00:18:29

    >>22

    「開いてるにゃ、オーダーメイドにするにゃ?それともここにあるものを買うにゃ?」

    【箒の上でおすまし座り】

  • 24〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:19:28

    >>19

    「奇遇ですねェ。こちらも提案したいことがァ……」


    「……失礼、リモンチェッロさんからどうぞォ」

  • 25リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 00:21:17

    >>24

    「あはは、譲ってもらってありがとうございます。ここまでエスコートされちゃあ面目がたたない」


    「では、失礼して……雲絹さん、お互いのランプ、交換していただけませんか?」

  • 26魔刀剣士/葬装令嬢22/09/29(木) 00:23:55

    「ふふ…とても綺麗。お兄様のランプも素敵ですね。色とりどりで、奇麗…」

    「ああ、葬送のランプもすごくいいよ。可愛らしくて、温かくて。葬送らしいと思う」

    「もう……お兄様も、そうですよ。様々な色を見せてくれて、いつも鮮やかで…ずっと見ていたい」

    「…褒めてくれるね。でも、このランプは本当にずっと見ていたくなるくらい綺麗だね」

    >>21

    「まあ…すごいですね、あんなに派手で強烈なのに、どこか調和がとれて清廉な輝きがあって…」

    「ああ、これは…4つの楽器であんなにも複雑に、かつ調和した演奏ができるなんて…」

  • 27リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 00:25:03

    ……冷静になって考えると、相手の通称を考える時に自分の奥義から一字引っ張ってきて、自分の本名&故郷モチーフのランプと相手モチーフのランプ交換したがる男って重すぎないか???

  • 28重引力崩壊22/09/29(木) 00:25:17

    >>23

    「ではオーダーメイドでお願いします。」

    【2000G払う】

  • 29騒々神◆ySEje71eXM22/09/29(木) 00:25:18

    内気さん寝ちゃったかな……?

  • 30二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:25:59

    遅いからね仕方ないね

  • 31二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:26:00

    >>27

    本来の性別は女なのでセーフ!

  • 32〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:26:28

    >>25

    「……良いですともォ。私も今、それを言おうとしてましたァ」

    【にっこりと、屈託のない笑みを浮かべながら】


    「ここまで気が合うあたり、私達って相性が良いのかもしれませんねェ」

  • 33灯夜猫子22/09/29(木) 00:27:15

    >>28

    「了解ですにゃん、入れたいイメージはありますかにゃん?おまかせでもいいにゃ、猫の直感と気まぐれにゃよ」

  • 34魔刀少女22/09/29(木) 00:27:45

    【バン、とステージから花火が噴き上がり、パチパチと弾けて舞台上を照らして彩る】
    「わたし・オン・ステージっ☆」
    「歌いますっ☆! 聴いてください! 『恋のドキドキ☆バクハツハート』っ!」
    【光を纏って舞い降りた魔刀少女が、マイクを手に登場する】

    【魔刀少女がくるくると回り、リボンにスカートが翻っては裾から細かな光が散る】
    「ぴゅあぴゅあっ、くらくらっ☆」
    「わーたしのはぁーあとはっ、もーえーてるーのー♪」
    【ポップチューンに押し上げられ、キラキラと光り輝く花火の演出と共に魔刀少女が宙を舞い、踊っている】

    【次第に歌も盛り上がり、光も重なってクライマックスへと差し掛かっていく】
    「らっぶらっぶ、ばっくはっつ☆」
    「マジカルはぁぁぁあああああとっ!!」

    【ドドン、と幾つもの花火が打ち上がり、エノシガイオスの夜空を彩った】
    「いえーい! みんな、ありがとーっ!!」

  • 35〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:27:58

    >>27

    貰った名前を喜んで使ってて、最初からランプ交換するつもりで自分の一番好きな景色をイメージしたこいつも大概なので……

  • 36二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:29:06

    うーん重力が重なり合っている

  • 37重引力崩壊22/09/29(木) 00:29:08

    >>33

    「ではお任せで」

    【ワクワクした顔つき】

  • 38リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 00:31:47

    >>31

    セーフかなァ?!

    >>35

    お、お似合い……???


    >>32

    「ふ、はは……ははは、本当に、そうかもしれませんね」

    【屈託なく微笑む雲絹を前に、自然と笑みこぼれていくことを感じながら】

    【……頬が少し熱い気がするのは、きっと祭の灯が眩すぎるからだ】

  • 39砂漠のテイマー◆GbWBCNiLpo22/09/29(木) 00:33:42

    「夜も遅いのに随分賑やかよね、ルチル?」

    【斑点模様の毛皮のトビネズミを肩にのせ、人混みを歩く】

    >>33

    「あら、かわいいお店屋さん。行ってみようかしら」

  • 40二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:35:48

    >>27

    ※手慣れた風に見える男の方がクソ重いのはお約束ですので迷わず行くべし

  • 41赤毛の女海賊◆3h1nXJlUys22/09/29(木) 00:35:55

    【屋台で酒飲んでる。海で名のしれた海賊とはいえさすがに基本海中のエノシガイオスには縁がなかったのでここでは無名に等しいのだ】


    >>33

    「おっ、面白そうな店があるじゃないか」

  • 42灯夜猫子22/09/29(木) 00:36:06

    猫はメルヘン装置ですにゃん

    あとは二人におまかせにゃん


    >>37

    「わかったにゃん。重量の黒に、切れる頭脳の輝きと、たくさんの閃き。それからちょっとだけ不思議をかくすにゃ」

    【真っ直ぐな角灯。黒に近いスモーキーなガラスに、四角や丸、三角の図形パターンの金色の光を投げかける。浮かんでは消えるがよく見れば一定の法則を持っている。奥の方に見えそうで見えないような不思議な遠い光が灯っている】

  • 43魔刀剣士/葬装令嬢22/09/29(木) 00:36:24

    「…あれは何やってるんですか?」
    「オレに聞かれても…」
    「お兄様以外に誰に聞くんですか、現実から目をそらさないでください」
    「あれは現実より幻覚サイドだと思う!」
    「言い訳無用です…! もう、もぉ…! 本当にしょうがないんだから…!」

  • 44〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:37:52

    >>38

    「フフッ……顔が赤いですよォ?」

    【そんなことを言いながら、自分の顔も赤くなっていっていることを察していた】


    【彼──時には彼女──といると、自分とは無縁だと思っていた『青春』というやつを謳歌できているような、そんな気がしていた】


    「……どうぞ」

    【リモンチェッロを見つめながら、自身のランプを差し出す。きっと今、自分は柄にもないしおらしい顔をしているのだろう。そう感じながら】

  • 45灯夜猫子22/09/29(木) 00:38:09

    >>39

    >>41

    「いらっしゃいませにゃん。魔法の灯りはいかがですかにゃん?」

  • 46砂漠のテイマー◆GbWBCNiLpo22/09/29(木) 00:40:10

    >>45

    「ええ、是非お願いするわ!」

  • 47赤毛の女海賊◆3h1nXJlUys22/09/29(木) 00:41:02

    >>45

    「面白そうだねえ、そのランプは水に濡れても使えるかい?」

  • 48神官と吸血鬼◆iX0nFh5lDw22/09/29(木) 00:41:10

    月杯【ハッピーバースデー!とか叫びながらケーキを作り出しそうな顔で太陽神官に引き摺られていく】

    太陽神官【青春ですね、という微笑ましいものを見る顔で月杯《気ぶり吸血鬼》を引き摺っていく】

  • 49重引力崩壊22/09/29(木) 00:41:19

    >>42

    「へー綺麗だ、、、ありがとうございます。」

  • 50灯夜猫子22/09/29(木) 00:43:05

    >>46

    「了解ですにゃん。入れたいイメージはありますかにゃん?おまかせでもいいにゃ」

    【新しいガラス玉を魔法でぽんと出す】



    >>47

    「魔法の灯りは魔法の光にゃ。どれも火を使ってないから水の中でも使えるにゃよ」

  • 51リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 00:44:08

    男モードのリモンチェッロは乙女ゲームの男をイメージしているのできっとこれで良いのでしょう


    >>44

    「……!はは、そうですね……生憎と、こういうやり取りはあまり慣れていなくて」

    【もどもどと、少しだけ苦味の混じる微笑は、きっとただの照れ隠しではないのだけれど】


    「そうですね、こちらこそ……どうぞ」

    【雲絹と同じように、自分のランプを彼女へと差し出した】

    【今の自分に、この雄大な青は似合わないかもしれないな───なんて、紅く染まった頬を隠しもしないで】

  • 52砂漠のテイマー◆GbWBCNiLpo22/09/29(木) 00:45:03

    >>50

    「そうね、三日月と星、砂漠、そしてこの子たちをモチーフにできるかしら?」

    【ペット顔見せ。多い多い】

  • 53キャーと白黒精霊22/09/29(木) 00:45:21

    【黄色い浴衣姿の鳥人の少女が、白黒の髪と浴衣の精霊を連れている】

    「回転今川大判太鼓二重どてら天輪義士焼きで御座候~福福人工衛星横綱夫婦~…うまいですね、めんどいから寿限無焼きって呼びましょう」

    『うん…寿限無焼き、おいしい』

    【キャーの腕の中から、食べた上をかじっている。口が小さいので自分では餡まで届かない】

    「ええ、ロカも気に入ったようでなによりです」

    >>33 >>45

    「おっ、人が集まってるところありますね」

    『ランプ…? …綺麗、いいな』

    「おまかせで二つ、頼みます。いけますか?」

  • 54赤毛の女海賊◆3h1nXJlUys22/09/29(木) 00:46:36

    >>50

    「そりゃいい。海の底でも使えるよう十分な光量が欲しいね。イメージは……あんたに任せるよ」

  • 55〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/29(木) 00:51:10

    春「ランプだってさ。頼んでみようか?」
    火「そうだな……お任せで二つ頼めるかい?」

  • 56〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:52:25

    >>51

    【お互いにランプを渡し渡され、少しの間雲絹はリモンチェッロのランプを見つめていた。どこまでも広く、青い海と、そこに舞う、光の鳥。なにか、彼の内にあるものを自分だけに見せてもらっている気がして、嬉しくなった】


    「そのランプ、私の一番好きな景色をイメージしましたァ。だから、大事にしてくださると嬉しいですよォ」

    【いつもの調子でそう言った後】


    「………勿論、私も大事にします」

    【いつもと違う、柔らかな笑みを浮かべながら】

  • 57二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 00:53:55

    ランプ屋さん大人気

  • 58赤毛の女海賊◆3h1nXJlUys22/09/29(木) 00:54:52

    みんなロマンチックなの頼んでるのにこの海賊実用しようとしてるぞ!

  • 59キャーと白黒精霊22/09/29(木) 00:55:01

    >>55

    【白黒の精霊が目を輝かせる】

    『すごい…強い、火の力…!』

    「どうしました、ロカ…って、あれは…業火女王ですか!?なるほど…道理でロカが見るわけです」

    【鳥人の少女と精霊が少し遠巻きに見ている】

  • 60〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 00:57:37

    いつも語尾に小書き文字をつけてるのは柄の悪そうな感じを出したいからですが、最後の台詞にはついていません
    おそらく乙女モードに入っているのでしょう

    それにしても、友達だと思ってたり弟(妹)みたいに思ってたり「守護らねば……」と思ってるかと思えばこういうモードに入ったりでリモンチェッロさんに向ける感情がだいぶごちゃついている

  • 61灯夜猫子22/09/29(木) 00:58:44

    >>52

    「にゃん、夜の砂漠にゃ。雲ひとつない夜の底に砂を敷いて、月と星の光をいれるにゃ。砂には足跡をちょいちょいにゃ」

    【楕円型のランプ。夜を思わせる深い青で、三日月のような曲線を描く大きな光と、星のような小さな光。下には砂色の光の粒で、時折鳥や鰐、獣の影が横切っていく】



    >>53

    「いらっしゃいにゃん。鳥さんは羽を広げて、眩しい笑顔で真面目を照らすにゃ」

    【羽を広げて飛び立つ鳥の姿のランプ。屈折する光の模様は明るいところを見れば笑顔に、影を見れば真顔に見えるだまし絵になっている】

    「白黒の精霊さんにゃ、炎のゆらめきを形にして、白と黒を半分こにゃ」

    【炎のような形のランプ。白と黒の部分が炎のように揺らめいて、刻一刻と姿を変えるように見える。モノクロ映像で炎を見ているようにも、ガラスの中で白と黒が混ざり合っているようにも見える】


    一旦レス区切りますにゃー

  • 62リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 01:00:10

    >>56

    【そっと、ランプを──大切な友人/恋をした人が、一等大切な景色だといった柔らかな橙色の輝きを、まるで淡雪に触れるかのように覚束ない手付きで受け取る】


    「はい、きっと……きっと、大事にしますね」

    【気の利いた冗句も、それらしい褒め言葉も言えない自分がもどかしくて───それでも私は、きっと、幾年が過ぎたとしても今日を忘れないのだろう】

  • 63二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 01:01:13

    >>58

    自分の夢を追い掛ける為なんて最高にロマン溢れてるじゃないか

  • 64砂漠のテイマー◆GbWBCNiLpo22/09/29(木) 01:01:39

    >>61

    「ありがとう!ふふっ……これはスフェーン。アゲートにルチル。素敵だわ」

    【心底嬉しそうに2000Gを支払った】

  • 65〈雲絹〉@浴衣22/09/29(木) 01:06:54

    >>62

    【リモンチェッロを見て、その言葉を聞いて。満足したような、安心したような。そんな表情を浮かべる】


    「………さて、次はどこに行きましょうかァ」

    【少しの間を置いて、リモンチェッロに訊ねた。まだ祭りはこれからだと、そう言うように】




    キャラはまだ遊びたがっていますが、中身はここで失礼します

    その後どういうことがあったかはお任せします


    リモンチェッロさん、夜遅くまでお付き合いくださり本当にありがとうございました!

  • 66〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/29(木) 01:13:34

    >>59

    火【視線に気づいた】

    春「人気者だねー」

    火「……ふむ。では、少しだけ私の炎を……」

    春「やめんか」

    火「いや流石に大っぴらには出さんよ。そうだな、この魔石に……」

    火【取り出した魔石に炎を走らせ、表面に何やら紋様を刻みつけた】

    春「……なにそれ?」

    火「"サイン"というやつさ。私の魔紋を象った。そら」

    火【魔石を精霊の手元に転移させた】

    春「君ってそういうキャラだっけ?」

    火「折角の祭りだからね、私とて気が緩みもするのさ……ということで頼むよ」

  • 67灯夜猫子22/09/29(木) 01:13:51

    >>54

    「了解にゃん、海賊なら目指すはお宝にゃん。金貨とダイヤモンド、宴で交わす麦酒の金色もちょっとだけにゃん」

    【巾着型のランプ。眩い金色の粒状の光が金貨の山が崩れるように動き、上側は金剛石のような強烈な白い光が遠くまで照らす。見ようによっては麦酒と泡】



    >>55

    【一応冒険者などやっているので相手を見て一瞬ずり落ちかけたが】

    「いらっしゃいませにゃん。まずは春風さんにゃ。目覚めを待つ野原に緑の春風を入れるにゃん」

    【丸い形のランプ。春風の髪と同じ、見ようによってはまだ芽吹かない野原のような薄金色に、若葉のもえるような緑の帯が、風のように留まることなく動く。】

    「そしてそっちのエルフさんにゃ。炎を形にしたあと、さらに炎で塗りつぶすにゃ。」

    【炎のような形のランプ。真紅のガラスに、揺れる金色の光が紅と踊る。明るく、どこから見ても影ができない】


    ※おまかせは中の人のイメージなので解釈ちがったら申し訳ないにゃん

  • 68キャーと白黒精霊22/09/29(木) 01:14:28

    >>61

    「おお、これは…!綺麗な鳥の細工に…それに、いい笑顔です。さすがの腕前ですね」

    『すごい…繊細で、複雑…白と黒が合わさって、……強そう!』【表現を考えるも、うまく表せないらしい。けど本人は自信満々の顔】

    「ええ、繊細な白黒模様なのに火の力強さ、温かさがよく表現されています。対極の白と黒が見事に融和して…見事ですね」

    『キャーのも、きれいだよ。自由で、ユニークで、やさしくて…キャーらしい』

    「もう、かわいいこと言いますね! ロカも優しい、いい子ですよー!」【ぎゅっと抱き着いて頭を撫でる】

    『あ、んう…びっくりした。でも…もっと撫でて欲しい』【ほころぶような笑顔】

  • 69リモンチェッロ◆86pebISJiw22/09/29(木) 01:14:31

    お疲れ様でした!そして私もそろそろ限界なので落ち申す
    二人がこのあと何をしたかは二人以外誰も知らないということで……

  • 70〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/29(木) 01:19:07

    >>67

    春「ふふ、綺麗……。いい腕だね」

    火「ほう、いい"炎"だ。掛け値無しに」

    【満足気に代金を支払った】


    春「自分のことをイメージした品を作ってもらう、というのはなかなか……嬉しいものだね」

    火「ああ。それだけこちらを理解しようとしてくれたということだからね」

    【各々購入したランプをじっくり眺めている】

  • 71赤毛の女海賊◆3h1nXJlUys22/09/29(木) 01:19:20

    >>63

    そういうことにしておこう!

    >>67

    「こいつぁいいね、ありがとうよ」

    【2000Gを祓い、ついでに古びた金貨を一枚弾いて投げ渡す】

    「昔見つけたやつの残りだ、記念に取っておきな」

  • 72キャーと白黒精霊22/09/29(木) 01:24:39

    >>66

    『わ…っ』【手元に現れた魔石をわたわたとキャッチする】

    「おお…大丈夫ですか?」【手を下に差し出しながら】

    『ん、大丈夫。…大事だから、ね』【しっかり抱えてほっとした顔】


    『…ありがと! 大事にする!』【笑顔でぶんぶんと手を振った】

    「あ、…ふ、しょうがないですね。では、業火女王。キャーからも、ありがとうございます!」

    『業火女王、さん。強い火のひと…すごいね。かっこいい…!』

    「ええ、火の術の頂点のような人ですから。…ロカ、よかったですね」

  • 73灯夜猫子22/09/29(木) 01:26:52

    >>70

    >>71

    「にゃん、ありがとうございますにゃ」

    「これにて魔女の魔法はおしまい、今夜は店じまいにゃんにゃん」

    【尻尾のランプをふっと消すと、一緒に屋台もふっと消える。そしてそのまま、ほうきにのって飛んでいった】


    これにて落ちますにゃー

  • 74〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/29(木) 01:34:50

    >>72

    火【優しく微笑み、手を振った】


    春「……さて、ぼちぼち人もまばらになってきた。私たちも宿に戻ろうか」

    火「ああ。祭りも折り返しだな」


    こいつらは祭りの期間いっぱいまで滞在してます

    目指せ屋台全制覇

  • 75魔刀剣士/葬装令嬢22/09/29(木) 01:56:17

    【人もまばらになった祭りの夜を、ゆったりと歩いている】
    「精霊焼き串、これも美味しいね。ジューシーで、噛むたびに旨味が出て…」
    「ええ…。カフェ・ルルマリーナのシーフードサンドもいいですよ。エノシガイオスの海産を直接仕入れているそうですが…」
    「ん、ちょっとちょうだい。…おぉ、美味しい。身の張りがすごいな、新鮮なのもそうだけど、元の肉質もいいね」
    「はい、お兄様…ふふ、そうでしょう? 脂もよく乗っていて…エノシガイオスの周囲の環境がいいのでしょうか」

    「エノシガイオスだからね、ありうるなぁ…。あ、お土産も見ていこうよ。…へー、カップル限定のストラップ…」
    「…悪しきりゅうのどのあたりにカップル需要があるのでしょうか…? あっ」
    「さあ…? そういう縁起って何でもついてくるからね。…はーい、カップルです! これくださいー」【葬装令嬢の肩を抱き寄せて】
    「もうっ…急にそういうことを…! せめて一言ですね…」【袖を引っ張って抗議する】
    「あはは、いいでしょ? 葬送が嫌ならオレも遠慮するけどさー…あ。ほら、カップルっぽくしなきゃ」
    「……全く、しょうがないですね…ええ、カップル…です」【照れながらくっついた】

  • 76内気な極東出身冒険者22/09/29(木) 16:16:43

    【遡ること朝の出来事…】
    【前略】
    【ボロ雑巾にされる音】

  • 77内気な極東出身冒険者22/09/29(木) 16:23:45

    >>29

    寝てしまってすいませんでした!

    >>76

    【詳しい経緯としてはこうである】

    【絶壁にも勧められた『大解剖・エノシガイオスの秘密!』展に行く】

    【本当に乱闘騒ぎが起こりドン引き・大困惑して止めに割って入る】

    【内気な極東出身冒険者に生物学的見地に基づいた生物に確実にダメージを与える拳と解剖学的見地に基づいた確実に相手を解剖する手刀が突き刺さる───!】

    【ボロ雑巾にされる音】

    【と言った様子であった】

    半人半竜「ユキオ兄ちゃーん!?」

    赤毛「あー!?」

    ライガーの獣人「何やってるんだ学者連中もあいつも…」

  • 78内気な極東出身冒険者22/09/29(木) 16:48:49

    【その後待機していた医者による治療を受け内気は回復し、彼らはホテルに戻ってお風呂に入り体を癒やす事にした。湯治のような感じである】
    内気「さっきから何度も休憩を挟みつつ入っていますが…いいお湯ですね…」
    半人半竜「だよね~…」
    ライガーの獣人「そうだな…」
    半人半竜「ルーフス兄ちゃんはすぐにのぼせちゃってまた一人でお祭りにもどっちゃったけどね~…」
    【赤毛の魔法使いの青年もお風呂は好きだがすぐにのぼせてしまうようであり、一度入って二度目でのぼせかけた後は祭りに戻っていったようだ】
    ライガーの獣人「さて…そろそろ俺も出るとするか」
    内気「あっ…もう出ますか?」
    ライガーの獣人「あぁ、お先に」
    内気「うーん…自分たちはどうしましょうか…このままずっとお風呂でも自分はいいんですが…」
    半人半竜「えー…それはもったいないしつまんないよ。またお祭りにも行こう?」
    内気「それもそうですね…」

  • 79二次元好きの匿名さん22/09/29(木) 18:51:58

    【大通りの一角で人だかりができている】
    【近くの立て看板には 子羊バーガー エノシガイオス第1店開店!! と書いてあった】

  • 80〈海嘯〉◆JawX2fps5g22/09/29(木) 19:01:50

    >>79

    (*'༥' *)モグモグ

    【店の前の仮設ベンチに座ってバーガーを食べている】

  • 81〈✟滅龍覇槍✞〉22/09/29(木) 19:29:30

    【転移門から飛び出てきて空中で4回転しながら着地する】

    「ふっ…………ついたぜエノシガイオス。さて、美しいレディはいるかなっと……ん?なんだ貴様ら。は? なんだ許可証って!? ちょっやめっ、俺はレディと熱い夜を過ごそうとしただけなんだー!!!」


    【警備兵に連行されていった】

  • 82〈海嘯〉◆JawX2fps5g22/09/29(木) 19:33:56

    >>81

    (*╹д╹*)


    【呆気に取られて連行されていくのを見送る】

     

    (˘•ω•˘)


    【仕方ないから迎えに行くようだ……】

  • 83内気な極東出身冒険者22/09/29(木) 19:37:53

    半人半竜「ハンバーガーおいしーねー」

    内気「そうですねぇ…」

    【内気と半人半ドラゴンの少年が>>79の店で買ったハンバーガーを食べながら二人で祭りを散策していると】

    ?「あら、ごきげんよう」

    内気「ぁ…ジゼルさん…こんばんは」

    半人半竜「あー!ジゼル姉ちゃん!」

    【知人の冒険者の一人である金髪にアメジスト色の瞳の少女。没落貴族のお嬢様の少女と出会った。彼女も内気の昏天喰星の素材となったドラゴンの討伐に参加しており、それ以外でも内気とは実は時折関わっており少し前の嵐の夜に無茶な鍛錬をしていた内気にビンタをかまして止めたのも彼女である。そんな彼女の姿は…レースのフリルのあしらわれた黒い浴衣…。彼女の少女趣味が出まくったデザインの浴衣である】

    剣魔嬢「貴方たちも来ていたんですね」

    半人半竜「うん!あのねーとっても楽しいよー!」

    内気「えっと…その、自分は初日から…」

    剣魔嬢「あら…そうなの。えぇ、それは佳いですね?あなたは根を詰め過ぎてしまうきらいがありますから」

    内気「うっ…」

    剣魔嬢「ふふ…まぁ私も実は早くに来ていたのですが、忙しくてあまりお祭りは回れていないのです。だから、一緒にお祭りを回ってはいただけませんか?」

    半人半竜「いいよー!」

    内気「はい、いいですよ」

    剣魔嬢「ふふ、ありがとうございます。…じゃあ…人混みではぐれないように手を繋いでいきましょう?」

    半人半竜「うん!」

    内気「はい、そうしましょうか…」

    【内気と剣魔嬢で半人半ドラゴンの少年を挟む形で手を繋いでお祭りの中を進んでいく】

    >>81

    剣魔嬢「…アレは何かしら?」

    内気「えっと…その…」

    半人半竜「えーっと…」

    内気・半人半竜(ああいう所が無ければ割とかっこいいと思うのになぁ…)

  • 84〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/29(木) 19:59:46

    >>81

    火「相変わらずだね、彼は」(傍観)

    春「うーん恥晒し」(傍観)

  • 85内気な極東出身冒険者22/09/29(木) 20:27:39

    剣魔嬢「それにしても…ふふ、こうして手を繋いでいるとまるで家族みたいですね?」
    内気「えっ…?うーん…言われてみればそうですね…?」
    半人半竜「うん!まるでお兄ちゃんとお姉ちゃんができたみたい!」
    内気「ということはクロード(半人半ドラゴンの少年)くんが弟ですね…?そういえば、自分は二人兄弟の弟だから、昔は自分もお兄ちゃんになりたくて弟が欲しかったな…」
    半人半竜「そうなんだ!じゃあ今はおれが弟みたいだからかなったね!」
    内気「ふふふ…そうですね…」
    剣魔嬢「…」
    剣魔嬢(今は…それでいいでしょう)
    剣魔嬢「ふふ…では、何処へ行きましょう?」
    内気「そうですね…」
    【そう言って内気が視線を向けた先にあるのは…海霊闘技場。実は内気は初日からそこが気になっていた】
    内気「えっと」
    剣魔嬢「ダ メ で す よ ?」
    内気「えっ…」
    【言い出す前に察した剣魔嬢が遮った。呆れたように剣魔嬢は続ける】
    剣魔嬢「だから、あなたはただでさえ根を詰め過ぎるんですから…。このお祭りいっぱいは普通に楽しみましょう?この前の嵐の夜の無茶。私の平手を受けておいて忘れたとは言わせませんからね?」
    内気「うっ…」
    剣魔嬢「それに、今朝もエノシガイオスの秘密展で酷い目にあったのでしょう?本当にお辞めなさい」
    内気「うぅ…」
    半人半竜「そうだね…やめておこう?」
    内気「はい…」
    内気(…うん?エノシガイオスの秘密展とそこでの出来事言ったかな…?…あの嵐の夜も何か違和感が…?)
    剣魔嬢「更に言うなら…『幸福』」
    内気「!」
    剣魔嬢「かの文明敵対種の件も気になっているのでしょう?…お辞めなさい。今はまだ。少なくとも…この大海嶺祭の中では忘れてただお祭りを楽しみましょう?今のあなたに必要なのはきっとそれです」
    内気「そう…ですか…」
    剣魔嬢「あっ、ほら花火も上がりましたよ?」
    内気「あっ…うん…この何日かで何度も見ましたが…それでもやっぱり綺麗ですね」
    半人半竜「だねー!…さっきのお話しだけどおれもそう思う。こういうのを楽しむのも大事だよ」
    内気「うん…そうですね。楽しみましょう、このお祭りを」

  • 86〈✟滅龍覇槍✞〉22/09/30(金) 18:17:02

    >>82

    「ふっ……何者も俺の自由を束縛することは出来ないのさ」



    【留置所から歩いて出てくる】

    【どうやら釈放されたようだ。たまたま居合わせた知人のおかげだというのにこの態度である。】

  • 875W1H22/09/30(金) 18:26:17

    「今日で最終日ざぁますね、たまにとはいえ実家の手伝いもできてよかっ……」

    >>86

    「………」

  • 88竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/09/30(金) 21:58:42

    【《海霊闘技場》から轟く爆音。咆哮。】
    【空を割らんばかりの喝采と声援を全身に浴びて、名を捨てた巨漢の竜人、《竜血喰らい》は舞台のど真ん中で殺到する挑戦者の群れと正面から激突し続けていた。】

    【足をつけるはエノシガイオス。生ける海嶺。海洋の体現者。故にそこへ走る力は劣らずとも龍脈とは異なるため、この竜人の十八番である混沌の現出は叶わない。】

    【だからこそ、生き残った古の背の上で、今は亡き《焔》は踊り続けた。大気を裂いて軌跡が赤々と燃える。】
    【元来、竜血喰らいが混沌の力を用いるようになったのは強大過ぎる焔の多用を抑え、自らの内に流れる血脈の均衡を維持するためだった。自然、焔は均衡を破って竜人の身体すら焼いた。】

    【だが。】

  • 89竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/09/30(金) 22:04:19

    【爆炎と共に人の塊が軽々と宙を舞う。】
    【ただでさえ巨大な背丈を上回る大戦槍を縦横無尽に振り回し、想像を絶する竜の剛力の裏へ毒蛇の如き狡猾を忍ばせたその武芸は、眼前に立つ者たちをいとも容易く圧倒した。】

    【刻一刻と燃え尽きる身体をつき動かし、しかし高らかに勝鬨を上げる。】

    【そこに言葉はない。ただ野蛮に叫び続けるだけだ。全貌すら掴めぬほど大きな海と、そこに揺蕩う偉大なる者へ向けて。】
    【焔が一筋、風に揺れて海の向こうへ火の粉を飛ばす。】


    【『まだここに在る。俺は此処にいる。』と。】

  • 90MI☆HI☆ME22/09/30(金) 22:18:29

    【──海嶺大国エノシガイオスの沿岸都市イストモスに造られた祭壇にて、青い髪に竜の角を生やした女──海嶺の舞姫が祈りを捧げている】
    【これから始まるのは、この大海嶺祭におけるメインイベントにして〆。最も重要視されるもの】

    【──この国の王にして国土、あらゆる存在の父であり、祖でもある海嶺龍エノシガイオスとの対話である】

    【とはいえ、住人たちは皆思い思いの姿でその場に集まっている】
    【酒を飲んでいるものも居れば、チェリーパイを食べているものも居り、重要な祭事ではあるが重々しい空気は感じられないだろう】
    【舞姫も、格好や祈りを捧げる姿こそ形式に則ったものだが、頬は酒で紅潮していた】

  • 91魔刀剣士22/09/30(金) 22:18:35

    『んむ。大海添焼き、これも美味しい…大雑把だが、そこがいい。それでいい…』
    「相棒も楽しんでるねー、さて。オレも…おお、闘技場が賑わってるね」
    『私達もやってみたいな…開いているステージはあるだろうか』

  • 92〈ベールメア〉22/09/30(金) 22:39:21

    【賑やかでいて厳かな雰囲気を漂わせ始めた大海嶺祭の中にあって、いつもと変わらない様子で食べ歩きをしている】

  • 93〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 22:45:49

    >>90

    ふむ、最終日に来たのはむしろ正解だったか?


    【一般市民に混じって見物中】

  • 94偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/09/30(金) 22:50:46

    >>90 >>93

    「舞姫様綺麗〜

    エノシガイオス様……なんか平然と地面の役割を成してるから忘れちゃうけど生きてるんだもんね、どんなこと喋るのかな?

    気になる木☆」

    【隣で祭事を見守り】

  • 95〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/30(金) 22:52:41

    【雑踏に混ざり見物。2人ともお面を被っている】
    【5日間丸々滞在し大いに楽しんだ】

  • 96MI☆HI☆ME22/09/30(金) 22:52:47

    【舞姫が祈りを終え、国土全域に繋がる放送回線の準備が終わり──対話が始まった】

    「マイク入ってる? 良いわね。はーい、今年も始まるわよー。年に一度の『えのしが公共放送特別版~ドキ!? 国王様との秘密対談~』~。はい拍手。パチパチ~」

    「今年も国王様であるエノシガイオス様を特別ゲストにお呼びして居るわー。はい、自己紹介どうぞ」

    《……うむ。皆、此度も良い祭りを開いた。日々の疲れを癒し、この祭りに向けて頑張って来た成果を存分に発揮出来たようで何よりである。我こそはエノシガイオス、貴君らを背に載せ──この大海を共に征くものである》

    「ははー、今年も有難きお言葉を賜り恐悦至極」

    《……うむ。崩した言い方で構わぬ》

    「はーい。じゃ、今年も早速皆から集めた質問に答えるコーナーからやっていくわよー」

    《相も変わらず転身が早いなぁ君……》

    「最初のお便りはこちら。あら、地元からのお便りねー。沿岸都市イストモス在住、パン屋の一人娘のサハラちゃんからエノシガイオス様に質問があるそうよ」

    《……うむ。答えよう。サハラよ、我に何を問う》

    「──『おとうさんがいっていたのですが、はをみかがないとむしばになるそうです。でも、わたしはえのしがいおすさまがはをみがかれるところをみたことがありません。えのしがいおすさまはむしばにはならないんですか?』だって。サハラちゃんお便りありがとうねー。で、どうなの王様?」

    《……うむ。我が使える歯ブラシは存在せぬが、我は虫歯にはならぬ。王故な。歯も強いのだ。王は》

    「はーい、サハラちゃん聞いてたかな? エノシガイオス様は歯を磨かなくても虫歯にはならないそうです。良いですねー王様。歯磨きって偶に面倒臭くなるのよねー。私も王様になろうかしら」

    《歯を磨かぬ為に王を目指すのか、君……》

    【民営ラジオ番組みたいなノリであった】

  • 97偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/09/30(金) 22:55:49

    >>96

    【ズルっと滑った】

    「お、思ってたより俗な祭事なのね、でも嫌いじゃないわ☆」

  • 98〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/30(金) 22:56:53

    火「うん。王たるものこうあるべきだと私は思う」(うんうんと頷いてる)
    春「まあ…怖がられるよりはいいのかなあ?」

  • 99魔刀剣士22/09/30(金) 22:57:23

    >>90 >>96

    「おっと…オレたちもちょうどいいところに来たみたいだね」

    『なんというか…親しみやすい感じなんだなぁ』

    「あはは。母なる海、父なる大地とは言うけど…まさに実家のような安心感」

    『そういう話なのか? いや、実際住んでいるとそういうものなのだろうか…』

    『……いや、この下に居るんだぞエノシガイオス。それでいいのかエノシガイオス民』

    「ははは…まあ、いいじゃないか。穏やかで、ゆったりした感じで」

  • 100〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 23:00:07

    >>96

    >>97

    周囲の様子から厳格な祭礼ではないとは思っていたが……こうまで軽いか、エノシガイオス……

    【隣で流石に苦笑を禁じ得ない様子の薄明】

  • 101魔物使い♀◆.UIszdl3fc22/09/30(金) 23:03:37

    故郷の爺さまたちを思い出すわー
    【クスクスと笑いながら人混みを泳ぐようにすり抜けていく】

  • 102MI☆HI☆ME22/09/30(金) 23:08:17

    【と、そういう様子で、エノシガイオスが国民からの質問に答えてゆく】
    【内容は好きなお花は何ですかから始まり、好みの女性のタイプ、果てには今年の航行ルートまで様々だ】
    【なんとも俗な祭事ではあるが、舞姫を通したエノシガイオスの口振りからは、国民の身を案じる事が伝わってくる】

    【これは"彼"に皆の感謝を伝えるための祭りであり】
    【普段は皆に伝わらぬ"彼"の声を、皆に伝えるための祭りなのだ】

    【舞姫が皆に伝えたいのは、着せ飾った言葉でなく、本心からの"彼"の言葉】
    【臆病だけれど優しくて、尊厳さを保とうと頑張る偉大な国王様の姿】
    【数多の命を背負って進み征く海の如く雄大で、山嶺の如く巨大な龍の王様】
    【──それこそが"海嶺龍"エノシガイオス。我らが国の王であると】

  • 103魔刀剣士22/09/30(金) 23:13:39

    >>102

    「…自然だね。けど、ただそこにある自然が…偉大だ」

    『ああ。大きな…本当に大きな優しさだ。あれが、王か…』

    「それはそうとそんな女性が好みだなんて…意外だなぁ」

    『そこまでいくとどんな答えが飛び出ても意外だが?』

  • 104〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 23:13:45

    >>102

    ……ああ、やはり今日来て良かった


    【目を閉じ、満足そうに微笑む。何か感じ入るものがあったのだろう】

  • 105偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/09/30(金) 23:15:06

    >>102

    「……ふふ、これもカリスマ、これも魅力の一つだね☆

    言葉の節々から優しい方だってことも分かるし……

    なるほど結果的にいい祭事ってことだね☆」

    【楽しそうに聞いていた】

    【同じくらいのサイズの好みの女性を探してみる野望が生えたらしい。天変地異でも起こす気か。】


    >>104

    「ね、来てよかったね〜☆」

  • 106〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 23:18:59

    >>105

    ああ、カラー殿が誘ってくれたお陰だ、ありがとう

    ……ところで、何か微妙に不穏な事を考えてはいまいか?


    【カラーの顔を覗き込みつつ訝しげ】

  • 107〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/09/30(金) 23:19:58

    >>102

    火「……いい国だな」

    春「うん。本当に……

  • 108未定少女と保護者◆jTRQQ6/KZU22/09/30(金) 23:21:45

    【人の賑わう店の列から少し離れた所、出店のあれこれを食べる影がちらほらと見える中に座り眺める影二つ
    一つはちょっとした土産物となる小物を大事そうに抱えた少女、もう一つは幾つもの出店の食べ物を脇に詰む魔術師
    二人は一通り祭りを楽しんだ後のふわふわとした心地と共に”対話”を見ながら言葉を交わす】

    「エノシガイオスさん、優しい方ですね…だからこんなにも楽しく、明るいお祭りなんでしょうか」
    【少女は土産物…木彫りのエノシガイオスを手ににこにこと呟き】
    「ああ、善き王であり、善き民ゆえだろうとも」
    【魔術師は頬を緩ませながら頷く】
    【”この祭りに来れて良かった”そう言葉無く通じ合う中で、二人は祭りのクライマックスを静かに味わっていた】

  • 109 〈ベールメア〉22/09/30(金) 23:22:36

    【もっさもっさと買い込んできた屋台の品を食べているが、目と耳はそのやり取りを真剣に捉えている】

  • 110偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/09/30(金) 23:22:50

    >>106

    「うふふ……エノシガイオス様と同サイズの御相手様が並んで海を泳ぐラブラブな国……素敵じゃない?☆」

    【ファンシー脳が。】

  • 111〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 23:25:32

    >>110

    【その時、薄明の脳内を駆け巡る周辺海域への影響の試算】


    ………………ああ、それは素敵だな


    【最終的に考えない事にしたようだ】

  • 112魔刀剣士22/09/30(金) 23:25:46

    「ふふ…そうだな、今日はお土産と一緒にエノシガイオスさんの好きな花も買っていこうかな?」
    『…それがいい。きっと…喜んでくれると思う。共に喜びを分かち合う、彼の王道は…そういう王道なのだろうから』
    「うん、…楽しかったな。いいお祭りだった!」
    『ああ、今川焼やチョコのスイーツに、串焼き肉に焼き魚、変わり種だとスライムも美味しかった…!』
    「あはは、たくさん食べたよね。オレも色々見れて面白かったな…秘密展の乱闘も楽しかった!」
    『…はははっ、全く。主はいつも通りだな…!』
    「ふふ、あははは! …相棒こそ!」

  • 113魔物使い♀◆.UIszdl3fc22/09/30(金) 23:31:21

    スケイリーエンプレイスなら…うん止そう、エノシガイオスにだって選ぶ権利はあるでしょうし
    (※WIZのラスボスの一角にしてティアマトモチーフの大物、魔物使い♀の夫の上司)

  • 114秋竜22/09/30(金) 23:37:57

    【竜は催事の様子を遠くから眺めている。】
    「……あはは。いいお祭りだったね。楽しかった。」
    【だだ一言呟き、何処へともなく消えた】

  • 115二次元好きの匿名さん22/09/30(金) 23:42:47

    (※スレ立てお疲れ様です)
    「空があって海があって、大地がある」
    「王が居て巫女が居て民が居る」
    「ここもまた楽土なんですね…」

  • 116〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 23:45:12

    っ!?

    【思わず後ろを振り向く】

  • 117竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/09/30(金) 23:50:36

    【………彼の王は“孤高”を説いた。】
    【すべてを寄せつけず、薙ぎ払い、焼き尽くし、孤高の果てに王たる証を、しかし遂に解き放たれることない空位に着いた。】

    【其れは焔の在り方。】
    【苛烈の末にて自由へ焦がれるほど煤に囚われ、故にこそ抗いもがき続けた。】
    【ただ一人。】



    【残滓燃ゆる槍を継ぐ者は、また一人、万夫倒る玉座に立つ。奇しくも燃える身体を矜持のみ支えにし。】



    【しかして、異なる王の声を玉座に在る者皆で聞く。求める道も歩む道もきっと違う。己は焔でも、海でもないが故に。】

  • 118偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/09/30(金) 23:50:53

    >>116

    「?どしたの薄明様、何処かののんびりエルフ様がメリーさんのように背後に迫ってきたかのような顔して」

  • 119〈薄明〉@大海嶺祭22/09/30(金) 23:55:32

    >>118

    ピンポイント過ぎる!? どんな顔をしていたのだ俺は……


    【目線で周囲を見渡しつつ】

  • 120MI☆HI☆ME22/10/01(土) 00:01:12

    【──そして祭りは終わり】
    【また、新しい、いつもの日々がやって来るのだ】

  • 121〈業火〉◆FZj6svE9vc22/10/01(土) 00:02:26

    >>116

    「残像だ」

    【背後についている】

    「……まあ、私とて弁えている。恋人同士の間に入り多くを語る無粋はすまい」


    「幸せになれよ?そろそろ、な」

    【それだけ囁き、去っていった】

  • 122〈薄明〉@大海嶺祭22/10/01(土) 00:07:25

    >>121

    !!!?


    【振り向いて、去っていく背中に何か言おうと口を開くも、何も言えずに眉間を押さえた】

  • 123魔刀剣士22/10/01(土) 00:09:46

    「あさしお屋さんのお土産もいいね、地元の人も親切だよね…色々教えてくれて」
    『ああ、食べるスライムなんて教えてもらわなかったら絶対に気付けなかったものな…』
    「…それは地元関係ない気もするけど、確かに細やかなところまで丁寧に教えてくれたね!」
    「それじゃあ、最後にちょっと闘技場に寄って帰ろうかな?」
    『ふ…ああ、私もいい気分だ。それもいい…付き合うぞ』

  • 124〈薄明〉@大海嶺祭22/10/01(土) 00:13:08

    最後の最後で一番驚かされたな……


    >>120

    大海嶺祭もこれで終わり、次はまた一年後か

  • 125偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/10/01(土) 00:14:24

    >>121 >>122

    「……んふふ、祝福されちゃったね〜☆

    大丈夫大丈夫!少なくとも私は幸せになれるように協力するから、ね☆」

    【眉間を抑える薄明様を見て愉快そうに、悪戯にニシシと笑い】

  • 126竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/10/01(土) 00:16:24

    「…………大きいな。」


    【改めてそう思う。】
    【あの一件で目指す先がよくわからなくなった。強さの果てにこそ求めた“自由”があると頑なに信じてきた。】

    【だが、己が思う強さの果ては、己が思っていた姿と少し違っていた。強いからこそ強さに縛られる。それが“自由”であるはずがない。】
    【なら己はどうすればいい?その先を目指せばいいのか?初めから道は途絶えていたのか?問いは尽きない。】


    【けれど、けれど。】
    【ここに来てから胸に燻る焦燥が薄れた気がする。気晴らしの賭けで大負けしたからだろうか。海が近いからだろうか。戦友たちと気兼ねなくありのまま話せたからだろうか。異なる王の上でその声を聞いたからだろうか。思う存分暴れられたからだろうか。それら全部があったからだろうか。】

    【やはり、答えはわからない。けれどそれが今の答えだ。】


    「……………景気よく行くか!!」


    【我が身も顧みず槍の焔を最大限に解き放った。】

  • 127〈薄明〉@大海嶺祭22/10/01(土) 00:19:40

    >>125

    今以上にか? それは楽しみだ。俺も可能な限り応えよう


    【言ってカラーの手を取る。祭りも終わり、そろそろ家路に着く頃合いだ】


    それと、これは言いそびれていたのだが……浴衣姿、とても良く似合っている

  • 128妹大好き22/10/01(土) 00:19:49

    【──ちなみにだが】
    【この後5日間続いた祭りの後片付けが3日間程あり】
    【祭りの準備期間である7日と合わせた合計15日間が今回の大海嶺祭の全日程である】

    【その内妹大好きがボランティアで働いていたのは、お祭りの二日目に一日中妹と祭りを回っていた時と、他の知り合い多数とお祭りを回っていた時を除いた約14日間であったというが──】

    【真偽の程は、定かではない】

  • 129竜血喰らい◆uPjPcgD1TZK322/10/01(土) 00:22:36

    【───────上空へ打ち上がる紅蓮の大火。】
    【花火と言うには粗野に過ぎるが、高度と火力は一級品。派手に派手を重ねて空で華裂く。】

    【いつか海の主は、焔の終わりに歌ったという。】

    【ならこれはせめてもの、遠い山にて抗いもがく二代目より言伝った返礼だ。】


    (俺が二代目はともかく奴に義理を感じるのも、まあ、変な話だとは思うがの。)


    【いよいよ火達磨になってみっともなく転がり回る少し前、空高くへ放った槍を見つめてカカッと笑った。】

  • 130偽浴衣 カラー◆FFZX3yAYWM22/10/01(土) 00:24:06

    >>127

    「えへへそりゃそうでしょ〜☆

    こういうのは見た目から入るべし!っていうし、何より眼福でしょ〜」

    【応えるように手を取り返し、家路に着いた】

  • 131魔刀剣士22/10/01(土) 00:30:54

    【海霊闘技場】【バトルロワイヤルの舞台上で魔刀剣士が美しい刀を手に躍る。黄金に光る斬撃を纏いながら、刀の白銀が鋭く輝く】
    「いいね…! 色々な使い手とやれて楽しいな!」『ああ。色々な場所から集まっているな…学びも多い』
    「ちぃ、余裕かァ?!」
    「そう見えるかな…! っと、」
    【襲うのはククリ刀を手にした剣闘士、その刃には真っ赤な魔力が迸り、バチバチと弾けている】

    【線が束になり房のように広がる黄金の斬撃が、火花を散らす紅い魔力と衝突して派手な音を立てて弾けた】
    【バキン、と鉄の割れるような激しい音が鳴り響き、黄金は紅の火花に弾かれて燃え、紅は黄金の線を刻まれて砕ける】
    「あはは、やっぱり余裕はないかな! …じゃあ、退散させてもらうよ」
    「何をォ…! …チッ、横槍かァ!?」

    【間に割り込むのは青い雷を纏う斧槍。研ぎ澄まされた雷は一部の隙もなく、斧の上部から蒼いブレードを延ばしている】
    「…失敬な、元よりこの壇上は全てが敵…それに、その男は俺が先に打ち合っていた」
    「今は俺の獲物だぜ…オイ、邪魔すんなら先にテメェとやるかァ?」
    「待て、その前に奴が」
    「…ッあ、逃げんな!」

    「あはははっ。せっかくのお祭りなんだ、もうちょっと見て回りたいんでね!」『ではな、』
    「テメエァ! お前のせいだぞ、オイィ!」【剣闘士が真紅の魔力を放って床を弾き、朱い残像を残して駆け出す】
    「…追うぞ、今度こそ追い詰めてやる…」【斧槍使いは身を低くし、青い残光の線を引きながら滑るように走る】
    「ッチ…指図すんな、俺は俺の獲物を勝手に追うだけだからな…!」
    「ははは、追われる身っていうのも楽しそうだけど…残念だけど止めさせてもらうよ、『繆剣蚕刃』!」
    【魔刀剣士は黄金の斬撃の束を、房から長く伸ばして糸状にして張り巡らせる】
    「小癪な…! 待て! 貴様、待てぇえッ!!」 「コラ、逃げんな…ッ! この、地味に固ェ!」
    【色とりどりの光が瞬き交差する壇上は、争いながらもどこか戯れのようにも見える】
    【明るい笑い声と、どこか楽し気な叫び声が闘技場の剣戟に紛れて響いていた】

  • 132〈春風〉&〈業火〉◆FZj6svE9vc22/10/01(土) 00:39:07

    春「さて、お祭りも終わりだ。私たちは帰ろうか」
    火「ああ。……ありがとう」
    春「突然何さ?お礼を言われるようなことはしてないつもりだけど」
    火「フフ。いつもありがとう、ということさ。我が友、愛しき同胞よ」
    春「…………なんか悪いものでも食べた?」【さぶいぼ】
    火「よーしいいだろう陸に戻ったらちょっと何もない荒野寄ってくぞ。"面を貸せ"というやつだ」
    春「は????」

  • 133魔物使い♀◆.UIszdl3fc22/10/01(土) 00:45:26

    (仲良いな…)
    【去っていく2つの背中を見送る】

  • 134〈薄明〉◆JawX2fps5g22/10/01(土) 00:52:28

    (※五日間に渡るイベント、乙でした)
    (※本来の予定期間を過ぎた後にもRPの機会を下さったGM)
    (※無茶振りに応えて下さった春風さんのPL)
    (楽しい楽しいデートRPにお付き合い頂いたカラーちゃんのPL)
    (※皆様、厚くお礼申し上げまする……)

  • 135内気な極東出身冒険者22/10/01(土) 01:10:18

    内気「これでお祭りも終わりですか…」
    【祭りの、それも最終日の喧騒の中で辛うじて会えた知り合いたちともう一度お祭りを回り、エノシガイオスの言葉に耳を傾けた彼は一人この国を後にするためにゲートへ向か…おうとした所で】
    赤毛「あっいたいた!おーい!」
    半人半竜「あっいたー!こっち来てこっち!」
    【知り合いであり友人である冒険者の二人、赤毛の魔法使いの青年と半人半ドラゴンの少年が駆けてきて内気を掴まえて走り出す】
    内気「えっ?えっ…!?その、えっと…二人とも…!?」
    【そうして二人に連れてこられた先は花火の打ち上げ会場だった】
    赤毛「最後に!このお祭りとエノシガイオスへの感謝の花火を一緒に打ち上げましょう!もちろん許可は取ってあるのでご安心を!確か花火を出す魔法、使えるんでしたよね?」
    内気「えっ…その…一応その…(魔法少女にされた時の魔力を参考にしたのが)使えますが…その…大分小っさくて…」
    赤毛「大丈夫ですよ!こういうのは気持ちと勢いが、ノリが大事なんです!」
    半人半ドラゴン「おれはブレスを花火みたいにしてみるよー!」
    赤毛「せーのでいきますよ…!」
    半人半竜「よーし!」
    内気「えっ…えっ…あぁもう…!」
    内気(えっと…この星空に合わせるとしたら…!)
    【彼は星属性を持つ刀、昏天喰星を取り出し…赤毛の魔法使いは彼の得意とする星属性と火属性の込められた杖を、半人半ドラゴンの少年は息を吸い込みブレスを準備した】
    「「「せーのっ…!」」」
    【3つの花火が打ち上げられた。花火が夜空を彩り飾る。光が星々や月と共に輝き踊る。この偉大で雄大なるエノシガイオスへの、住まう民への、このお祭りへの感謝を叫ぶように。音が響き渡った】

  • 136内気な極東出身冒険者22/10/01(土) 01:18:18

    【そして今度こそ彼は帰路に就く。ひとしきり共に花火を打ち上げた二人と笑い、花火に込められた魔力に気づき来た知り合いと話して、忘れ物がないか、故郷へ送り忘れた土産物はないかを改めて確認し、ゲートへ赴く】
    「……」
    【ゲートをくぐる直前、彼は何となく振り返り深々と一礼した】
    「ありがとうございました、エノシガイオス。さようなら、エノシガイオス。また、いつか」
    【エノシガイオスへの感謝の言葉を礼と共に伝え、今度こそ彼はゲートをくぐった】

  • 137内気な極東出身冒険者22/10/01(土) 01:19:18

    五日間に渡るイベントお疲れさまでした。そしてありがとうございました

  • 138〈✟滅龍覇槍✞〉22/10/01(土) 08:42:10

    「ふっ……噂以上に良き王のようだな。」

    「この世に存在する龍王の中でも最も温厚、かつ人に近い存在。」

    「…………同じ龍王でも『他の奴ら』とは大違いだな。」

    「いつかまた、この場所に訪れたいものだ。」


    【滅龍覇槍。彼の役割は悪しき龍を喰らい尽くすことである。】
    【その旅路の中で、自ら力を正しく扱う善なる巨龍に合うことは珍しかった。】
    【人と竜が共存できる。そんな彼の理想を叶えた国で巨大な龍に感謝と敬意をはらいながら】

    【道行く人にナンパをしている】

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