Kiss summer

  • 1二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:19:30

     夏合宿という“特別”な時間とももうすぐお別れ。荷造りもほとんど済ませて、翌朝を迎えれば府中への帰路に就く。普段のトレーニングとは変わったメニューはやはりワクワクするもので、三度目になっても楽しく取り組むことができた。
     窓の外を眺める。昼間に青々とした姿を見せていた草木も、ぎらぎらと照り返していた砂浜も、いまは月に照らされて青白く光っている。ところどころに立てられていた旗やテントも片づけられていて、さながらお祭りの後のような、空っぽな景色が広がっていた。

    「おしまい、か……」

     矢のように速い二か月間で、合宿所に到着したのが昨日のようにも思えた。時間というものは、振り返るとあっという間に感じるもの。きっと将来、この合宿のことを思い返すと、同じようなことを思うのだろう。
     来年の今頃はもうトレセン学園を卒業して、レースの世界からは身を引いている。もちろん、このような体験をすることは二度とない。
     手元には、封が切られた封筒と数枚の便箋。私にはよく馴染みのあるデザイン。末尾の署名と押印が差出人を示している。お忙しいだろうに、わざわざ直筆で送ってくださるなんて。
     短く息を吐くと、ガラス窓にうっすらと白い跡が生まれた。消えてゆく曇りを見ながら、スマートフォンを取り出した。トークアプリを開いて、ラーメンのアイコンを選ぶ。履歴を眺めて数秒、指先を少し迷わせてから、短いメッセージを打ち込んだ。

    『いま、お時間ありますか?』

     画面の照明を落とす。液晶に写る私の顔は、感情が読み取れない、よくわからない表情をしている。消灯時間まではまだあるけれど、こんな時間に呼び立てるのは少し気が引けた。それでも、何かに背中を追い立てられるように、私は行動へと突き動かされていた。
     細かい振動を感じて、意識を表示に向けた。現れた数本の文章を確認すると、返事のスタンプを送った。室内着からブラウスに着替えて、髪も手早くまとめてから部屋を出る。

    「殿下。何か御用でしょうか」

     扉の脇に控えていた隊長が声をかけてきた。それもそのはず、真っ暗なのに外出するような格好で部屋から出てくるなんて、違和感を覚えるに決まっている。

    「少し、お散歩がしたくて」
    「でしたらお供いたしましょう」

  • 2二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:20:09

     当然のように申し出てくるあたり、彼女の職務熱心さがうかがえる。周りの人に恵まれているというのは、このようなことをいうのだろう。けれど。

    「大丈夫よ。私一人ではないもの」
    「……あまり遅くならないうちにお戻りください」

     申し訳ないけれど、今日はその申し出を断る。目を見て伝えればすぐに察してくれたようで、彼女は一礼すると下がっていった。ああ、私は優しい人に囲まれている。「ありがとう」と声をかけて、玄関への階段を下りた。


    *


     外に出てすぐ、いくらか暑さの残る空気の中に、トレーナーの姿を見つけた。ポロシャツ姿の少しラフな格好。二人で会うからといって、わざわざ服装まで気にしているのは自分だけみたいだった。

    「夜遅くにごめんなさい。お待たせしてしまったかしら」
    「いや、今来たところだよ。こっちもちょうど散歩でもしようと思ってたんだ」

     気を遣ってくれているのかはわからないけれど、安心するような一言だった。突然の呼びかけにも応じてくれるなんて、どこまでお人よしなのだろう。

    「どの辺りに行きたいとか決まってる?」
    「ええ。……海辺の方に行きましょうか」

     差し出された手を取って、海へと歩いてゆく。昼間に何度も通った道も、夜だと全く違った印象を受ける。まばらに育った路草が、不気味な模様にも見えた。
     耳を澄ますと、靴音の向こうに、小さいながらも鈴虫の鳴き声が聞こえている。季節が変わりつつあるのと一緒に、虫の鳴き声も移り変わっていくもの。時の流れが具体化している、ひとつの例。
     砂浜にたどり着くと、まっさらな一面が私たちを出迎えた。この世界に二人きりになってしまったと錯覚するくらいだった。視界に人工物はなく、人の痕跡も薄れたものしか見当たらない。海沿いの足跡は波が消し去ってしまうし、水際から離れたところも風が地面を均してしまう。

    「……誰も居ないね」
    「まあ、皆宿舎に居るからね」
      
     深く暗い、呑み込まれてしまいそうな鈍色の海。夜空との境目は遠く、月明かりが仄かに水平線をあぶり出している。

  • 3二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:20:43

    「ここでトレーニングをしていたなんて信じられないくらい」

     腰を屈めて地面を掬った。さらさらと指から流れていく砂に、太陽の残滓を感じた。潮の香りも染み付いている。

    「……やっぱり、目に焼き付けるだけじゃ足りないね」
    「……というと?」
    「強く憶えておこうと思うと、触ったり嗅いだりするのも大切だなって」

     五感で覚えるのが大切なのは、帰国した時に身に沁みて感じた。どの出来事も忘れるなんてことはなかったけれど、記憶の海に潜ってはじめに思い出すのは、触感とか香りとか、たくさんの体感が詰まった思い出だった。
     例えば、ターフの上で満員の観客からの歓声を浴びている瞬間。芝の匂いと降りかかる熱気、上がった息ときらめく視界。例えば、ラーメンの丼を前にしている瞬間。色とりどりのトッピングとスープの香り、立ち上る湯気と肩を並べる二人。

    「……あのね、トレーナー」

     絞り出すように切り出した。握った手に力が籠る。何も言えなくなってしまう前に。

    「……帰国の日程、決まったんだ」

     自分でもわかるくらい、声に力が入っていなかった。隣を見上げると、一目では平静を保ったままのように見えた。けれど、身体はどこか強張っていて、瞳の奥は揺れている。突然こんなことを伝えられるなんて、思いもしていなかったに違いない。

    「……いつごろ決まったの?」
    「今日、お父さまからお手紙が届いてね。……来年の三月、トレセン学園を卒業したあと」

     また祖国に戻る日が来るとは理解していたけれど、まさかこんなに早いとは思っていなかった。
     それでも、私は恵まれている。わずかな間のはずだった留学が三年間に延びて、さらに一年間のモラトリアムまでくださるなんて。

    「……そっか」

     そう言ったきり、彼は口をつぐんでしまった。つま先を浮かせてみたり、わずかに唇を噛んでみたり。言葉を選んでいる様子がうかがえる。

  • 4二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:21:31

    「……呼んでくれた理由は、これを伝えるため?」
    「ええ。いつかは伝えなければならないのだから、すぐにって思ったの」

     一度経験したはずなのに――あるいは、一度経験したからこそ。以前よりも深く、心の奥底にまで刺さってしまった存在を抜き去るには、出血が伴う。それさえも受け入れることが、将来の“ファインモーション”にとって必要なことだとはわかっていたけれど、今を生きる“私”には少しばかり苦しいものだった。

    「……まずは、伝えてくれてありがとう」
    「どういたしまして」
    「それから……頼ってくれてありがとう」
    「だって、キミがそうしなさいって教えてくれたもの」
    「……そうだったね」

     苦笑いしながらも、そのまなざしは真っ直ぐ私に向けられている。

    「……また、悔いが残らないように毎日を過ごさないとな」

     一日一日を大切にするということは、改めて胸に刻んでおかないと。

    「ええ。思い残しのないように――全てがきらめく思い出になれるように」

     でも、前も吹っ切れた気持ちで帰国したはずだったのに、走りたいという炎は消しきれていなかった。未練を全く残さないというのは無理なのかもしれない。その時その時で納得して、満足できる状態にするのが限界なのかもしれない。

    「何かやっておきたいこととかある?」
    「……急だったから、まだ思いつかないや」
    「……それもそうだよね」

     お互いして黙り込んでしまった。静かな空間には、虫の声と波の音だけが聞こえている。空いている手を繋いだ手に重ねてみる。彼の手の甲は少し角ばっている。この手触りも、よく憶えておかないと。

  • 5二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:22:06

     滞った空気を破ったのはトレーナーだった。小さく砂を蹴り上げると、何かを思い立ったかのように「よし」と頷いて、私に向き直る。

    「ファイン、ちょっと身体でも動かそうか」

     彼はそう言うと、ぎこちなかった表情をほぐす。少し空を見上げてから、口を開いた。

    「えーっと確か……アイルランドではビーチでレースが開かれてるんだよね」
    「あら、よくご存じで。レイタウンレース場と言ってね」

     ダブリンの隣のミーズ県では、世にも珍しく砂浜でレースが開催されている。もちろん、視察に行ったこともある。

    「走ったことは?」
    「それは無いのだけれど……ダートとも違った感触だって聞いたことならあるよ」

     表には出さなかったけれど、走っている皆を羨ましく思っていたのを覚えている。私もこうやって、力の限り走ってみたいなって。

    「きっと、ここで走るような感じと一緒なんじゃないかな」
    「……!」
    「蹄鉄じゃないし全く同じとはいえないけど……もう一度、砂浜を走っておかない?」

     一人で走るだけならトレーニングでも経験済み。でも、今ならそれ以上のことができると思って、いくらか気分が上向いた。身体を少し乗り出して腕を揺さぶると、彼の肩から力みが抜けたように見えた。

    「せっかくなら二人でレースにしましょう♪」
    「……えっ!?」
    「あら? そのつもりじゃなかったのかしら」
    「軽く流すくらいにしようと思ってたんだけど……」

     彼の目線は、私の胴から足元へ。確かにこの格好は走るには向いていない。けれど、少しくらいなら問題ないはず。

    「ねっ? キミと走りたいの」

  • 6二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:23:05

     上目遣いで頼んでみれば、一撃必殺なのはわかっている。何度も使っている私の得意技。予想通り、彼は困った笑いを見せてくれた。

    「絶対に勝てないと思うけど、それでもいい?」
    「大丈夫。私が合わせるから」
    「……なら、あの辺りまでにしようか」

     彼が指差す先には大きな岩が転がっている。スカートでちょっと走るだけならちょうどいい距離に見えた。それに、あまり長いと彼も疲れてしまうから。

    「そうしましょう! さあ、位置について……」

     繋いだ手を放してスカートの裾を持ち上げる。目配せをすると、トレーナーも発走の構えを取った。

    「よーい……どん!」

     合図の声で、彼がスタートを切る。遅れてから私も走り出した。地面を掴みにくいのは砂の特徴。彼は全力を出していたみたいだけれど、みるみるうちに背中が近づいていく。こちらが力を出すのは少しの間だけでも、あっという間に追いついてしまった。

    「はっ、速い……っ」
    「ふふっ♪ だって、キミが鍛えてくれたんだもの!」

     そう。トレーナーが鍛えてくれたんだ。フォームからレース理論まで、何も知らなかった私に一から教えてくれたよね。

    「……私ね、走ることができて――キミと出逢えて、とっても幸せなんだ」

     彼のペースが落ちていく。スタミナ切れというわけではなさそうだけれど、それに合わせてこちらもスピードを落とした。

    「もともと短い間で終わるはずの留学だったのに、キミが本心を引き出してくれたからレースの世界に飛び込めたんだよ?」

     トレーナーは前を向いたまま。足取りは徐々に重くなっている。結局、彼が最初に思っていたような、軽いジョギングみたいになっていた。

  • 7二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:23:30

    キススメー

  • 8二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:24:18

    「それに、たくさんのことを知って、たくさんのことを覚えた。レースのことも、お友達とお話するのが楽しいことも。ラーメンもそうだし――」

     キミと居るときの私は、いつもよりわがままで、頑固で、ちょっとだけしょうもないということも。

    「……年末で引退かな」
    「……それが一番自然な幕引きだね」

     祖国に帰れば、もうレースを走る機会はない。私の運命に、レースという文字は記されていない。

    「……たくさん、走りたいな」
    「……じゃあ、天皇賞とエリザベス女王杯と、マイルチャンピオンシップと有マ記念。今度こそ全部走ってみる?」
    「うーん……ちょっと厳しいかもしれないけれど、上手く調整ができるのなら」

     顔色を窺うと、彼は任せろと言わんばかりに胸を叩いた。自信がにじんでくるような、力強そうな手つきに見えた。

    「なら、今からいろいろ考え始めないとな」
    「キミならしっかり管理してくれるって、信じてもいい?」
    「もちろん。そのためならどんな努力も惜しまないよ」

     こんなに短いスパンで出走するなんて、無謀かもしれない。でも、レース人生の終わりは、トゥインクル・シリーズの歴史に名を刻む挑戦にしたい。完走することができれば、きっと、確実に。今よりも色濃く皆の記憶に残ってくれるはず。

    「……ありがとう。キミがトレーナーで、本当によかった」
    「ファインがやりたいことを叶えるのが使命だからね」
    「ふふっ。そんな使命、聞いたことないよ?」
    「聞いたことなくても、最初からずっとそうしたいと思ってたよ」

     走っていたはずが、もはや並んで歩いているだけだった。少しの間、お互いに何も言わずに進んでいく。歩いているときは、彼の方が歩幅が大きい。彼の三歩に、私の四歩を合わせる。走っている間は私の方が歩幅が広いのに、なんて思っていると、ゴールの岩場に到着していた。

    「……ファインモーション杯、砂浜2ハロンくらい! 優勝はトレーナーでした~!」

  • 9二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:24:53

     ぱちぱちぱちと手を叩く。波音と拍手が重なる。地球が優勝を祝っているみたいだった。彼は大袈裟に拳を握ってみたり、海の向こうに手を振ったりしている。

    「今日限りの特別レースに勝つなんて、流石はトレーナーだな~」
    「ファインが手加減してくれたからだし、最後は全然走ってなかったけど?」
    「それでも、キミが勝ったんだから」
    「本当はファインに勝ってもらいたかったんだけどね」

     少しでも気分を明るくさせようとしていたのだろう。でも、大丈夫。一緒に走れたのだから、それだけで十分だった。
     手首を見やると、いつの間にか時計の針は一回転していた。隊長も心配するだろうし、あまり長居はできなさそう。もう間もなく、今日という日が終わってしまう。再び冷え込み始めた心の内から目を逸らすように、少しおどけてみせた。

    「あ~疲れちゃった! もうへとへとで歩けないよ~」

     彼に向かって両手を広げる。

    「ほーら、運んでくれないとここで一夜を明かすことになるぞ~?」

     彼はやれやれといった様子で、けれど笑顔を浮かべたまま歩み寄ってきた。私の隣にまで来ると、腕が背中と膝に差し込まれる。その動きに沿って、首に手を回して身体を預けた。

    「お姫さまなんだから、こうしないとね」
    「……重くない?」
    「平気だよ。でもファイン……ラーメン食べ過ぎた?」
    「むっ、失敬な! 間食はたまにしかしていません!」

     笑いながら頬をつねった。彼は「冗談だって」と言っているけれど、秋のレースを――今度こそ最後になるレースたちを控えるのなら、ラーメンも適度にしないとね。

    「……そろそろ帰りましょうか」
    「……そうしようか」

     彼の歩みに合わせて、身体が揺れる。他に人の気配はなく、何万光年も遠くの天体だけが私たちを見守っている。

  • 10二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:25:42

     もと来た道を戻っていく。だんだん間隔が開いていく足跡を辿って、彼は歩みを進めている。肩越しに後ろを見ると、大小二つ並んだ靴の型に沿って、逆さ向きの足跡が一つだけ残されていた。

     ――ああ、寂しいな。
     彼のこれからの人生に、私という存在が居なくなってしまうことが。私の将来に、彼の姿がないことが。
     ずっと憶えていてくれることに疑いはない。私もずっと忘れない。それでも、いつから欲張りになってしまったのだろう。記憶に残るだけでなく、二人で新しい思い出を作り続けていきたいと、そう抱いてしまった。

     だから、せめて。今日という日を少しでも。彼の――いいえ、私たちの記憶に、確かに残しておくために。

    「――あっ、トレーナー! レースの優勝賞品がまだだったね」

     努めて明るく、普段通りに。サプライズをするときを思い出して。

    「おっ、何かプレゼントでもあるの?」
    「もちろん。私の名を冠するレースだもの!」

     何だろう、と呟いた彼に、回した腕を狭めて近づいた。淡く浮かび上がっている横顔に、私の口元を寄せる。

    「――キミだけに、特別だからね」

     ほんの、瞬きをした瞬間。
     予想よりも柔らかかった感触を、もう一度。今度はさっきよりも少しだけ長く。背中に回された腕に、わずかに力が込められた。

     目と目を合わせた。彼の瞳に映る私は、どこか思い詰めたような、不自然な笑顔をしている。そんな姿を見せたくなくて、隠れるように肩に顔を埋めた。
     さくさくと踏みしめる足音。服を隔てた、確かな温度。

     すう、と息を吸う。
     終わりゆく夏の匂いが、微かに残っていた。

  • 11二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:27:36

    なんでこんな急に凄いss出しちゃうの?
    それをこんなとこに出しちゃって良いの?

  • 12二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:28:25

    スレタイで大損してるSSスレやんけ
    良い作品をありがとう

  • 13◆DyGTkrjE.222/10/03(月) 22:32:49

    前作

    私がキラキラでいられるのは|あにまん掲示板 少し古ぼけた畳の香りと、見慣れない天井の木目。シーツに包まれた布団にくるまっているのは、浴衣姿のひとり。 上体を起こして、部屋を見回す。しん、と静かな、一人きりの一室。月の光が窓から差して、うっすら…bbs.animanch.com

    一応トリップ作りました

    普段は使わない予定です


    当初は「貴様~」のタイトル出オチでちゅーするだけの作品にするはずが、あれこれ思い付いて流れや理由をつけようとしたところどんどん延びてしまった

    なかなか納得いく出来にならなくて難産でしたが一旦投げて見直すことにしたものです

    季節がちょっと遅いのはご愛嬌で……

  • 14二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:33:37

    抱けえっ!抱けーっ!抱けーっ!

  • 15二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:35:27

    タイトルはこれしかないと思うが、同時に損しているなとも思う
    悩ましいところ

    内容はとても良い😘

  • 16二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 22:39:16

    スレ画が殿下でスレタイがこれだと
    ダーマッスレだとしか思えないんだよね

  • 17二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:03:11

    ダーマスレと思いきや良質なファインssだと…許せる!

  • 18二次元好きの匿名さん22/10/03(月) 23:07:24

    おかしい、ここは空耳スレではなかったのか

    (SSめっちゃ良かったです)

  • 19◆SBrjZf4QlVCi22/10/04(火) 00:17:42

    (調べたらトリップ被ってたので作り直し)
    個人的お気に入りポイントは最終盤の足跡を見返すところです

  • 20二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:20:53

    (ダーマスレと)すり替えておいたのさ!

  • 21二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:52:45

    素晴らしすぎる… 思わずブクマするくらい好き

  • 22二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 00:53:46

    タイトル詐欺だと…許せる!

  • 23二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:49:11

    たまにいるタイトルが無茶苦茶なのにめちゃくちゃいいSS描く文化なに...?

  • 24二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 01:49:11

    ホいつの間に!?

  • 25二次元好きの匿名さん22/10/04(火) 02:17:54

    この育成シナリオの間にすっと入っていきそうなSSはなぁに?

オススメ

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