- 1二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:28:06
- 2二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:28:40
スレ画怖すぎるんだが
- 3二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:29:06
- 4二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:29:18
スレ画クソ笑った
Tシャツで欲しい - 5二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:31:40
カムマンの住民御用達のテキストコンバータ
ホラー表現・エロ伏字に大活躍だぞ♡
"Zalgo"テキストコンバータjp.piliapp.comあ҈̨͎̬̲̩̞̝̳ͅ…҈̨̥͕̱̙͔̤̳͓け҉͖̱̰͍̥̪̫̰̣̝̞̥̰̠͓͉͢…҉̡̬̝̯͉̦͕͈͕̩̩̮̲̠て̵̡͎̭̟͓̮͙̜͈̥̟͉̩̝…҈̡̱̯̬͎̬͙̭̪̭͈̱̰̫̩̣̙
- 6二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:33:55
- 7二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:50:11
このレスは削除されています
- 8前スレ主22/10/22(土) 21:53:42
いつの間にか2号棟が建ってるのだ!?(ありがとうございます!)
ちょっとした妄想の書き込みとかでも助かる命があったりなかったりするのでどんどん書いてほしいのだ! - 9前スレの522/10/22(土) 21:57:22
こんばんわ、新館が建造されたと聞いてやってきました。
建てありがとうございます! - 10二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 21:59:26
前スレのいろんな人のSSぜんぶすき
夏太郎とアライさんに気ぶってもいいのか?(早計) - 11二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:11:09
前スレの概念。コピペだけど
アライさんタイプ(普通に生活しながら無自覚に危険回避)
杉元、アシリパ、白石、鯉登、キラウシ、門倉
フェネックタイプ(冷静に怪異に対処しながら生活)
キロちゃん、土方さん、鶴見、月島、鯉登、宇佐美
ガチおじタイプ(攻略ガチ勢、複製は邪道)
頭巾ちゃん
オオカワウソタイプ(攻略ガチ勢、自分を複製しまくる)
二階堂
コツメカワウソタイプ(たのしー!)
房太郎(コツメ寄りフェネックとも)
肉食ちゃんタイプ(増やしてなんかする)
尾形
草食ちゃんタイプ(増やされなんかされる目に遭い続ける)
勇作殿
モブフレンズタイプ(怪異のおつまみ)
あにまん住民 - 12二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:11:13
- 13二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:13:33
前スレSSで仄めかされてたフェネックと房太郎の絡みを無性に見たい自分がいる
- 14二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:17:43
- 15二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:21:33#けものフレンズ アライさんマンション - あぶぶのマンガ - pixivフェネックが見たものhttps://sketch.pixiv.net/items/7803045973748337051ツイッターで公開している■肉食系百合のショートアニメを作りましたので御覧くださいwww.pixiv.net
パロ&クロス元の
アライさんマンション(けもフレの二次創作)
も載せさせてもらうぜ!
アライさんマンション自体は普通(?)にホラーだけど、描いてる人が成人向けいっぱい描いてるからそういうのが苦手な人は注意だ!
- 16二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:37:16
この画像を加工してくれたところ→
https://bbs.animanch.com/board/1114792/?res=110
更にこの画像を芸術品にしてくれたところ→
https://bbs.animanch.com/board/1150218/?res=43
アラマンシリーズの3次創作動画に美術館あるよ→
- 17二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 22:50:16
- 18二次元好きの匿名さん22/10/22(土) 23:54:00
- 19二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:03:12
ざっとさらったあたり前スレで発生した怪異
・野田カムイ
・谷垣大好き手足クソ長ド変態(野田カムイの眷属?)
・猥語が物騒な岩息キラー
・地下で触手怪異と泳ぐ房太郎
・少女趣味の異質オオスギモト
・複製階で増産され続ける二階堂「たち」
・下着泥棒
・親姫
・縄が入った袋
・ヴァシリマン
通常運転
・杉元、アシリパさん、白石 - 20二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:12:20
アライさんマンションはミリしらなんだがイゴ=ソトーススレの影響で鯉登が怪異でもいいなと思ってる
鶴見と一緒に攻略に来た月島が捕まる - 21二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:12:24
- 22二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:16:03
一応アラマンもクトゥルフ神話的なやついたからニャル乃進いてもおかしくないんだよな…怖いよぉっ!
- 23二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:19:07
イゴ=ソトーススレのニャル之進よりカムイさんマンションのニャル之進のほうがなんとなく鶴見がおいたわしいことになるイメージ
月島?いご草ちゃんにも再会できて幸せだよ
いずれゴトリとエレベーターで会うかもしれない - 24二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:36:39
- 25二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:42:01
- 26二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:58:18
- 27二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 00:59:47
複製階へ行く江渡貝くん達すき
付き添いに前山さんがベストマッチすぎる - 28二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 09:35:38
- 29二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 14:51:21
これは自分の地元の話なんだけど、どうしても『流行らない場所』ってあるんだよ。人の多い商業地の角の土地なのにすぐ潰れる場所とか
他には昔からパチンコ店が何度も出店するけどすぐ潰れて長年空き店舗だった場所が、居抜きで葬儀場になった途端潰れる事のない需要(年寄りの多い地域だからかもしれない)でそこで繁盛してたりする
もしかしたらアラマン・カムマンも人が寄り付かない階層や部屋があったとしても、怪異が住んだら意外と住み心地が良い階層になっているかもという逆転現象が起きるかも - 30二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 19:40:15
>>28ナイス補完!助かる!
- 31二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 22:33:08
江渡貝くんの住んでいるフロア
エレベーターから出てすぐの空間には、普通の動物の剥製が綺麗に陳列されている。
左側のドアの先には、来客向けの普通の生活スペース(インテリアの癖が強い)。
右側のドアの先には、フレンズや人間の剥製とそれから作った芸術作品がならんでいる部屋や工房、自室がある。
芸術作品の中には、縫い目が目立たないように繋ぎ合わされた種類の違うフレンズの剥製もある。
この建築物の中では何故かフレンズの遺体は元の動物に戻らないイメージ - 32二次元好きの匿名さん22/10/23(日) 23:19:27
家族と共に引っ越してきた房太郎。
ある日妹がカレンダーを誰かにもらったのでちょうどいいとそれを壁に貼った。
しかし31日を超えても月が変わらず、それに連なるように、次第に家族の様子がおかしくなっていく。
どうにかして助ける術を調べている際、同じくマンションの住人である月島に出くわす。
事情を話し、情報を求めたところ、フェネックというフレンズと呼ばれる種族の女の子が頼りになるという話を聞き、会いに行くことに…。
という雑な設定を妄想してみた。
我ながらフェネックへの信頼感がすごいな… - 33二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 00:43:14
『注文の多いレストラン』では源次郎くんにたくさんご飯を食べて欲しいですね。ご飯の食べ過ぎでしょうが栄養失調よりはマシな方です。お相撲さんにでもなるつもりでしょうか?
ポコチンが超でっかい源次郎くんは、「お荷物を置いてください」のところで小銃を置いたのに、他の客からあんた銃を置いていきなさいって注意されちゃったりして。「いいえこれはポコチンです。」なんつって言い訳して。どっちにしても凶器じゃねえかって。
次の「手洗いうがいをお願いします。バスルームもご利用できます」ってところで「じゃあしっかり体を洗おうか。」なんていって二瓶と一緒に洗いっこなんかしちゃったりして。シャワーはこれかって握ったら「それは俺のポコチンだ。」なんつって。いよいよ最後に「壺の中のクリームを全身にまんべんなくお塗り下さい」って用意しちゃったりして。「モノが良いだけにモノトーンだ!」なんつって。みんなレストランに集まって有古力松くんもそこに乱入して谷垣と組み合っちゃって。
全身イカ墨まみれになってそんでふたりともポコチン出しちゃって。「ああ、恥ずかしい」なんつって。バカヤロ。
続きが読みたい方は谷垣にチタタプを言わせてください。 - 34二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 00:54:53
で、出たわね怪文豪…!
- 35二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 00:59:42
- 36二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 01:46:04
谷垣とボウタロウは化粧室で、谷垣はクリーム塗り中にボウタロウにパンツを引きちぎられて部屋から出られなくなって。同伴しているインカㇻマッも谷垣の股間を見て「あら、ボロニアソーセージがあんなところに」なんて言っちゃって。
谷垣が顔を真っ赤にしているのを、同じ部屋の有古イポㇷ゚テに隠してもらいながらイカ墨プールを出るんだけれど、向かいの鏡台の宇佐美に突き飛ばされてまたイカ墨プールに落ちて、そんでもって、ふたりともチンポ出しちゃって、「ああ、恥ずかしい」だって。バカヤロ。
そんでもって谷垣と有古が全身イカ墨でチンポまる出しのベッタベッタになって。ふたり用のディナーテーブルに向かい合わせになって座って。お互い見つめあいながら赤ワインを注がれたワイングラスを片手に「君の瞳に乾杯」なんつって。ロマンチックに言っちゃって。
一気にあおったからもう一本ボトルを開けようってなって、谷垣が「おっとここに深い色合いのボトルが」って、有古のチンポを持ち上げて。コルクを抜こうと指先で握っちゃったりして。ビンビンになっちゃって「ビンビンだけにヴィンテージだ!」なんつって。バカヤロ。
有古は有古で「ワインのお供においしいパンがふたつあるな」って谷垣の金玉をふっくらと持っちゃったりして。
そんなふたりのところに
続きが読みたい方はメニュー(肉料理か魚料理)を書き込んでください。
- 37二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 01:52:50
こ…こやつ野田サトル化に磨きがかかっておる…!
- 38二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:13:02
くっ…!怖いせいで迂闊に書き込めない…!
- 39二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 12:14:56
肉料理…だれのおにくかしら
便乗して江渡貝くんフロアの分岐ルート話を書いてみようかな - 40二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:02:58
- 41二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 13:33:59
- 42二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 15:21:48
そりゃ野田サトル及びそれらしき怪異ですねぇ…
- 43二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 15:22:17
肉も魚も唐揚げが一番だろ!!!
- 44二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 16:25:35
待てよ 寿司も捨てがたい…!
- 45二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 19:18:02
肉ならフライでお願いします
- 46二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 21:52:36
分岐ルート。肉料理を選択した場合。
そんなふたりのところにシルパンがお出しされちゃって。お皿の両側にはナイフとフォークが置いてあるんですけど、ふたりとも洋食なんて慣れてませんからどうやって食べようか戸惑っちゃって。谷垣が「お箸はありませんか?」なんていって。
そこに二階堂がやってきて「谷垣にお箸貸したげるよ」なんつって。義手の指を開くと2本のお箸が勢いよく飛び出ちゃって。お箸が谷垣の乳首に左右めがけて突いちゃって。思わず二階堂に乳首を責められて「うーふっ!」って感じちゃって。それを見た二階堂もいい気味だと思っちゃって、ヘッドギアの両乳首も立っちゃって。立った乳首からミルクが出てきちゃって。
「俺の乳首はミルクが出るけど、谷垣のは出ないんだ?」って二階堂に煽られちゃって。谷垣は普段から牝牛だなんだと罵られているのにいざという時にミルクが出なくって、不甲斐ない自分に腹が立つわ情けないやらで「俺はレストランのお荷物です!」って泣いちゃって!カワイイ。
それを見て不憫に思った有古が「お前のミルクを出すのを手伝ってやる」って寄り添っちゃって、イカ墨で体がまだら模様になっちゃって、他のお客も牝牛のフレンズが2頭いるなって思っちゃって。
谷垣も「そうだこんな時こそ勃起だ!」って
続きが読みたい方はナイフとフォークを持ってください。
- 47二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 21:56:32
野生の野田カムイなのか野田カムイが野生化してるのかわからなくなってきたぞ…?(サーモンソテーをナイフとフォークで切り分けながら)
- 48二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:16:53
分岐ルート。魚料理を選択した場合。
そんなふたりのところにお寿司がお出しされちゃって。これなら手づかみで食べられるねって、ふたりは安心して食べ始めちゃって。『北海道の海産物を直接お取り寄せしています』ってメモが添えられちゃって。「確かに食べなれた味だ」って谷垣はおいしそうにほおばちゃって、地元の味に触れて有古は嬉しくなっちゃって。
そこに菊田さんがやってきて「江戸前寿司にはたれを付けるのもあるけど、お前らはそのイカ墨を使わないのか?」なんつって。ふたりは「なるほど、そうか!」ってなっちゃって。自分の寿司ネタをお互いの体のイカ墨を拭うように付けて食べちゃって。「ああ、美味しい」なんつって。
イカ墨が体を覆っていた時はスーツがペイントされていたみたいだったのに、結局食べ進むうちに上からどんどん裸になっていって、他のお客もイカ臭いムチムチドスケベ小熊ちゃんのフレンズが2頭いるなって思っちゃって。ふたりともチンポ出しちゃって、「ああ、恥ずかしい」だって。バカヤロ。
菊田さんも「なんてこった。こいつはとんだコグマタギだぜ」って
続きが読みたい方はグラスを持ってください。
- 49二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:24:01
チンチン!(フランス語で乾杯)
- 50二次元好きの匿名さん22/10/24(月) 22:24:10
岩息さんの瞳(眼球)に乾杯☆(グラスカチーン)
- 51二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 00:54:12
分岐ルート。ナイフとフォークを選択した場合。
谷垣も「そうだこんな時こそ勃起だ!」ってクライドリの儀式を有古と一緒にやっちゃって。
その様子を自分は唖然としながら見ていた。両手に持ったナイフとフォークは止まっている。それもそのはず、全裸の男性2人がべっちゃべっちゃに全身イカ墨まみれになってテーブルについたと思ったら、そのまま普通に食事をしだし、知り合いらしき人物が箸を乳首へロケットのように突いて、突かれた男の方は「うーふっ!」と喘ぐ。あまつさえどこで仕込んだか分からないが、紐で結んだ木の燃えさしを陰部に吊り下げてはぶん回すという狂気じみた踊りを見てしまった。
これがマンションに遭遇する怪異だろうかと戸惑っていたら、その様子を見ていた周囲から拍手が沸き起こる。まるでディナーショーのような扱いだ。そう思うと途端に安堵した。踊っている男2人も特に危険は無い、純真そうな表情である。間違いなくいい人達だろう。感じ取った印象で見る目が変わる。
何せ激しい踊りをしている2人組がとてもムチムチスケベな体付きをし、それを惜しげも無く晒して踊っているのだ。しかもこの火の踊りは一切声も出すことも無く熱さに、その陰部を傷めつけつつ我慢して汗ばんだ表情が否が応でも自分の腰の炎を燃やす。食欲よりも性欲が先んじてしまういやらしさ!空腹ではなく眼前の2人に涎が出て舌なめずりをしてしまう。それを誤魔化すかのようにいそいそと手元のナイフとフォークを動かして肉を頬張る。
料理は美味いが視線は2人に釘付け、唾液の出方がまるで梅干を見ながら白米を食べているような感覚だ。急いで食べてしまったせいか食事の方が先に終わってしまった。全裸の2人はまだ踊っている。
ふとテーブルに目を落とすとメニュー表が
続きが読みたい方はデザートを書き込んでください。
- 52二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 01:26:22
分岐ルート。ナイフとフォーク以外を選択した場合。
谷垣も「そうだこんな時こそ勃起だ!」ってお箸を持ってシルパンに食らいついちゃって。
その様子を自分は茫然としながら見ていた。それもそのはず、全身イカ墨まみれの全裸男性2人組は、ナイフとフォークを上手く使うことが出来ないのか箸で肉の塊を掴んで食べ始めた。いやいや結構でかい牛肉のフライでしょ。ここのシルパンは骨付きじゃなかったから食べやすい物だと思うが、箸で肉を割るのは難しいと。
そう思いながら自分も洋食を箸で食べている。ハンバーグ定食だ。以前はナイフとフォークを使っていたが、柔らかい肉なら箸の方が使いやすい。付け合わせの野菜も食べやすいからな、と結局人の事を言えないと思った。ハンバーグを咀嚼しながら先程の男2人をテーブルを見る。
2人とも平べったい肉を箸で持って噛り付いている。ムチムチ小熊ちゃんな男性は「勃起!勃起!」と気合入れか呪文のように叫ぼながら肉を噛む。へぇ……かわいいね。色黒の男性に至っては「マキリで切った方が食べやすいな」と備え付けのナイフを使わず、自前の小刀で肉を切って食べている!こんな自由が許されるのもこのマンションの良さかもしれない。
食事の最後に何か飲もうと
続きが読みたい方はお酒を書き込んでください。
- 53二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 01:29:43
パフェ!ボジョレーかいきん!(覚えたて)
- 54二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 01:57:30
分岐ルート。グラスを持つを選択した場合。
菊田さんも「なんてこった。こいつはとんだコグマタギだぜ!」って驚いて。
その様子を自分は酔いの回った視点で見ている。何だコグマタギって。そもそもなんで全裸の男達がイカ墨まみれになってその墨を寿司ネタに付けて食べている?何のプレイだこれは!
しかし酒の肴にしては悪くない。歌を歌うだけがディナーショーじゃない、こんな悪趣味で、時に淫靡なショーがあったっていいじゃないか。寿司ネタでイカ墨が拭わられ少しづつ露になる肢体の良い男をつまみに酒が進む。ショットグラスだったが結構な数を飲んでしまったらしい。
気が付けばレストランには自分1人しか残っていなかった。何だかさっきまで見ていたのが夢だったようだ。良い店、良い酒、良い男。またあの2人を肴に出来るならまた来ようかと、ふらつく足で店を出る。エレベーターに乗って自分の部屋の階層のボタンを押す。
見慣れた階層。早速自分の部屋へ向かうが、歩いても歩いても一向に着かない。自分の部屋はけして奥の方ではない、むしろエレベーター手前に近い。なのに進んでも見えている空間が止まったままのような光景だった。ここでおかしいと気が付いてエレベーターに戻ろうとする。後ろを振り返ると今度はエレベーターの扉までがとても遠く感じる。ここでも進んでも周囲の風景が止まったような、まるでパントマイムでその場で動いているような感じだった。
いよいよ酔いが覚めて急いでエレベーターに向かうが決してたどり着かない。走っても走っても自分の体が前に進まない。また後ろを振り返る、エレベーターの気配はすぐ背後にある。なのに進めない。振り返る。戻れない。走っても歩いても動かない!
「最近近くの階層で酔っ払ったまま凍死した住人がいたみたいだね、アシリパさん」
「チンポ先生は大丈夫だよな……?杉元」
「へっ、大丈夫だって!あの牛山には土方や永倉、家永だってそばにいるしな」
3人組の声を階下の廊下で横たわっている死体に届いているかはわからない。
- 55二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 09:23:23
おつほしゅ〜
サービスエリアのソフトクリーム!!! - 56二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 17:56:55
おつ
デザートはアイスで! - 575022/10/25(火) 20:11:46
- 58二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:17:28
分岐ルート。グラスを持たないを選択した場合。
菊田さんも「なんてこった。こいつはとんだコグマタギだぜ!」って驚いて。
ガシャン!とガラスの割れる音がする。全身イカ墨まみれ男達の奇態を目撃してしまったせいで驚き、手元の水の入ったグラスを落としてしまったからだ。周囲に迷惑をかけたかと辺りを見回すが皆、ムチムチドスケベ小熊ちゃんのフレンズ達が体に付いたイカ墨を拭いながら寿司を食べるという、羞恥プレイのようなショーの方に目が釘付けで特に気にしていない。
一部のお客がこちらに気が付いても「そりゃあんなもん見たらグラスも落とすだろうさ」といった納得顔で頷いて、また食卓へ向きを正す。自分は落としてしまったグラスを拾い集めようとすると、給仕係がやって来て「申し訳ございませんお客様。早速新しいグラスと交換いたします。こちらは私共が片づけますので、どうぞお食事を続けてください」と丁寧に言うではないか。
気を取り直して箸を持つと、ずく、と指先が痛い。先程割れたガラスに触れたからだろうか、人差し指の先をいつの間にか切っている。指の腹には赤い珠が浮かんでいた。そばにあったナプキンで指を拭うとすぐに血は止まり、そのまま食事を続けた。
食事の後、自分の部屋に戻ると郵便受けに手紙が入っているのに気が付いた。
続きが読みたい方は手紙を受け取ってください。
- 59二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 21:47:52
分岐ルート。デザートを頼んだ場合。
ふとテーブルに目を落とすとメニュー表が置いてある。食事のシメにデザートを頼もう。ソフトクリームアイスがのったパフェにした。昔サービスエリアで食べた事のあるような懐かしさが口いっぱいに広がる。アイスで冷えた舌をウエハースで中和させ、さらに下を掘り進めながらジャムが絡んだスナック、ゼリー部分もペロリと平らげてしまった。
結構満足していたが、懐かしい味だったせいかレトロな物も食べたくなってきた。せめてもう1品デザートを頼もうか。
本当にシメとしてメロンクリームソーダを1つ頼んだ。合成着色料の緑色には真っ白なアイスが島のように浮かんでいる。
「あちゃ~しまった。アイスが被ったか」
えーい、頼んだからには完食だ!とこれはこれでうまうまと口に運ぶ。このわざとらしいメロン味!男の子ってこういうの好きだよなぁ。初めのうちはアイスを混ぜずにアイスとソーダの境目をすすり、少なくなってきたところで、「えーい、混ぜちゃえ。とかき回してクリームソーダを飲み干した。先程食べたパフェより少なかったので何とか胃袋の中に納まる。
味も良く非常に大満足だ。これからはメロンクリームソーダをシメに飲もうかと、自分は意気揚々と部屋へ戻る。
珍しく土方組の部屋に鈴川が居た。たまたまそこで会って寛いでいたらしい。
「嘘だろそんなやつ。お前お得意の詐欺か何かか?」と牛山が。「いやいや本当だ。最近知り合ったんだ」と鈴川が。
「いったい何事だ」と土方が制する。
「鈴川が言うには全身緑色の人間が住んでいるんだってよ。そんなの金集めのお題目にもなりゃしねぇ」
「いやいや。本人が言うには『毎日メロンクリームソーダを飲んでいたら全身がメロン色になってしまった。でも悪い気はしない。むしろ好き』なんだってよ」
「どんな変態なんだ」
一言でバッサリ切り捨てる牛山の隣では、両手で頭を抱えている家永が一人ブツブツ呟いている。
「非常に興味が……いやしかし、鈴川の言う事であって……同物同治……むしろ色素沈着の可能性が……蛙の擬態……」
天才的頭脳の名医・家永でさえ、この出来事は真偽の判断が付かなかった。
- 60二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:14:35
分岐ルート。デザートを頼まなかった場合。
ふとテーブルに目を落とすとメニュー表が置いてある。いつもだったら何かデザートを頼んでいるが、全裸の全身イカ墨野郎共の熱気あふれる饗宴のおかげかせいか、すでにいっぱいいっぱいな気持ちだった。食欲より性欲が勝ってしまった結果であって、レストランが悪いわけではない。いつもならまず見ないであろう光景が、ディナーショー(?)によって変わってしまっただけである。
突如訪れたこの煩悶を何とか鎮めたく、早々にレストランを後にして別の階層へ向かう。
エレベーターのボタンを押すとそこはフィットネスクラブだった。ここではたまに怪しい外人が肉体を鍛えたり、軍人らしき集団が鍛えたり、異様に体が大きな紳士然とした男や純真に目の輝いているマッチョが鍛えあったり殴りあっていたりする、何かレベルの高いジムだ。何のレベルかは分からないが……。
自分はここを使用するのは初めてだが、初心者でも大丈夫らしい。受付を済ませると初心者用にランニングマシンかヨガをお勧めされた。
続きが読みたい方は賢者カウンディニャに捧げるポーズをしてください。
- 61二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:24:54
この手紙は何だろうなあ~
- 62二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 22:47:52
- 63二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:00:55
ルート分岐。お酒を頼んだ場合。
食事の最後に何か飲もうと、解禁された今年のボジョレーを頼んだ。ワインは熟成された方がおいしいとよく言われるけど、ちょっとミーハーに乗っかってみようと気取ってみた。頼んだ赤ワインが運ばれてくる。
普段はレモンサワーばかりで、たまにワインを飲んでも1本千円の大衆ワインくらいなもの。そんな食生活なせいか、ボジョレーと言うものは普段飲んでいるワインより幾段か飲みやすくておいしい!解禁された真新しいものでこれなんだから、何十年単位のヴィンテージワインは相当うまいのだろうな、そしてそれだけ高いのだろうと勝手に盛り上がっては沈んでいる。
『お気に召した料理・飲物はテイクアウトできます』とレストラン内の壁に掲げられている。最近はリモートやオンラインによる生活が主体なせいか、個人で食べられるようにお店側も工夫しているというが、確かに一階層まるまるレストランでも、個食派もいるだろう。あるいは食べきれなかった物を残すより、自宅でも食べられたらと言う配慮。いい店だ。自分はこのワインを気に入ったし安いので、1本買い上げてテイクアウトにした。
ボトルを片手に自分の部屋の階層へ着く。部屋へ向かう途中、頭上の階層で「ダダダダダッ!」と走っていく音がした。しかもそれは一カ所にとどまっており、ずっとその場で走っているかのようだった。不思議に思っていると「ありゃあ引っかかったようだねぇ」とホームレスの風体をした老人がそこに座り込んでいた。引っかかったとは何かと問い質すとこんな話をしてくれた。
昔このマンションに酒好きで家庭を壊したダメ亭主が居た。酒が好きすぎて家族に暴力をふるい禄に仕事もしなかった。ある日家族が出て行った日も酒の溺れてふらついていたところ、アル中で幻覚でを見るようになって逃げ続けるようになった。部屋に戻れば幻覚は消えるけど、アル中だったのでずっと自分の部屋の前を走り続けて、やがて疲れ果てて凍死した。それ以来、深酒したやつはそいつと同じ幻覚を見るようになる。それだけだと。
妙に芯が冷える話しぶりだった。
- 64二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:02:28
- 65二次元好きの匿名さん22/10/25(火) 23:56:11
書き込みに対する粋な反映いいね
なんか変態が滲み出てる気がするけど… - 66二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 03:11:24
変態(野田サトルエミュ)が新たな変態(野田サトル的なサムシング)を生み出してるんスけど…いいんスかこれ…
- 67二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 12:14:31
- 68二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 19:08:01
受け取りましたぜ~わくわく楽しみ
- 69二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 20:05:04
- 70二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 21:46:31
この変態性とホラーのコラボが癖になる
良質SSスレだ - 71二次元好きの匿名さん22/10/26(水) 23:05:28
分岐ルート。手紙を受け取るを選択した場合。
食事の後、自分の部屋に戻ると郵便受けに手紙が入っているのに気が付いた。その封書を開くとこう書かれてある。
「先程のレストランで、貴方からご飯を頂いた者です。只で貰うのも悪いので、僅かばかりですがお代を入れておきます。おいしかったです、ありがとうございました。」
よく見れば封筒の中には千円札が入っている。
何の事だか覚えが無い。何せ自分は一人身だし、たまにあのレストランで食事を摂るくらいだ。さっきも一人で食事をしてきたし、他の誰かと相席したわけでもない。手の中にある千円札を見て幸運と捉えるか、何かしらの犯罪と疑うか思い悩んだ。
ディナーショーに出ていた小熊ちゃん達にだったらご飯をもりもり奢りたいし、何ならおひねりもねじこみたい。そう考えたらこの千円札の使い道が見えた気がした。もしかしたらこの『誰か』にご飯を奢るともっとお金が貰えるのでは?と邪推する。
一体誰だか判らないので、翌朝、自分の部屋番号だけを書かずにエントランスの掲示板に張り紙を貼った。
『名も知らない人へ。私に覚えはありませんが食事を楽しんでくれてありがとう。』
判る人なら何かリアクションがあるだろう。それは果たして的中した。夕方に帰宅すると張り紙の余白部分に自分ではない筆跡があった。
『手紙を受け取ってくれて嬉しいです。また貴方の手料理が食べたいです。よろしければ良い店が揃っている階をお教えします。Г-Ж-8̴̡̛3̸͜͡s҈̢̕7҉̛͜』
手料理?もしかして自分をコックと勘違いしているのだろうか?自分は
続きが読みたい方は最寄りのエレベーターをお使いください。
- 72二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 00:14:04
分岐ルート。手紙を受け取らないを選択した場合。
食事の後、自分の部屋に戻ると郵便受けに手紙が入っているのに気が付いた。差出人の名前も無ければ切手も貼られていない。多分ダイレクトメールだろう。封を開ける事無くそのままゴミ箱へ捨てた。
就寝後、真夜中に何だか手の先がムズムズして目が覚める。枕元のライトを点けて確認すると、人差し指がむず痒い。レストランで切った箇所だ。あの時はナプキンで拭きとった後に血が止まったので大丈夫だろうと、特に処置を施さずにそのままだった。部屋に戻った後はシャワーを浴びて絆創膏もせずにベッドに入ったので、そのまま雑菌が入ったのだろう。急いで救急箱から消毒液と絆創膏を取って、アルコール消毒、そして指先をきつく巻いた。
これで大丈夫だろうと再び横になって寝る……………………。
ダメだ!やはりむず痒い!しかも痛いわけではない、どちらかというと痒いけどちょっと気持ちいい感覚だ。雑菌のせいで神経がマヒしているのだろうか?痒さを鎮めようと絆創膏越しに指の先をさすると、ビリビリビリ!と一瞬でその快感が体の半分程にまで伝わって背筋が添ってしまう。この感覚、陰茎を刺激するそれと同じ部類だ。あまりにも気持ちが、良い。
明日には病院へ行こうそうしよう。そう思いつつも人差し指を上下にさする動きが止まらない。気持ちはいいが達するまでは行かず、もどかしい快楽を行ったり来たりしている。何か決定打が欲しい。ふと頭に過ぎったのがディナーショーに出ていたムチムチプリプリドスケベ小熊ちゃん達の淫靡な姿だった。
頭に浮かんだ途端体が反応する。下の方の陰茎も猛烈にいきり勃ち刺激が欲しいと腰がよじれてしまう。人差し指をさすっていた手は下腹部へ向かわせ、留守になった指は甘噛みして喜ばせる。眠ることが出来なければ寝なければいい。今夜は朝までこうしているだろう。
- 73二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 00:15:14
>>72の続き。文字数を超えた為。
「嘘だろそんなやつ。お前とうとうボケたのか?」と牛山が。「なんと失敬な、人体の神秘ですよ牛山様」と家永が。
「いったい何事だ」と土方が制する。
「家永が言うには指先チンポの人間が住んでいるんだってよ。人差し指から汁も出るらしいが膿だろそんなもん」
「いいえ、確かに顕微鏡で調べました。初めのうちは膿腫の部類と思いましたが体の一部が変質しているのです」
「どんな変態だ」
一言でバッサリ切り捨てる牛山の隣では、両手で頭を抱えている門倉が一人ブツブツ呟いている。
「まさかアイツが……いやしかし、姉畑の場合も……この部屋を知られた可能性が……尻叩き……」
凶運の看守部長・門倉でさえ、この出来事は何者かの判断が付かなかった。
- 74二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 02:35:39
あっ宇佐…
- 75二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 09:36:35
おつほしゅ
あの…普通にヤバい予感がするんですが… - 76二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 17:40:39
- 77二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 17:53:08
エレベーターのボタンポチッ
- 78二次元好きの匿名さん22/10/27(木) 22:55:05
野生の野田サトルと岩息大好きがいるスレ
- 79江渡貝くんの住んでいるフロア22/10/28(金) 00:34:15
割り込む形になってしまい申し訳ないが置いておく(分岐ルート要素あり)
「あれぇ、ここ、知らない階だ」
頭部に小さな耳の生えた少女がエレベーターの入り口から室内を覗き込む。そこには様々な動物の剝製が綺麗に陳列されていた。
「これ、全部剥製…?なんだか生きてるみたい…」少女はそう呟きながら、恐る恐る微動だにしない多種多様な獣達の傍を歩く。
来客用と思わしき毛皮の張られた二人掛けの長椅子と机の前に来た時、彼女は目の前の壁の左右両端にそれぞれ扉があることに気が付いた。
少女はこんな薄気味悪い場所からすぐに立ち去りたいと考えたが、それよりも僅かに勝る好奇心に促され扉の前に立った。
そしてノブに手を伸ばし、左側のドアをそっと開けた。
扉の先の廊下の壁には首から上しかない鹿の剥製や何かしらの動物の頭骨が掛けられ、その反対側には3つのドアがあった。
少女が廊下の突き当りまで進むと薄い陽光が差し込むダイニングが見えた。やたらと綺麗な食卓机と台所には何もおかしなところはなく、革製のカバーがかかったソファーはうたた寝をするにはもってこいとすら考えられた。
少女は引き返してドアを覗き込む。2つの部屋にはそれぞれ、革張りの腰掛や額縁に収められた肌色の地に複雑な模様が描かれている芸術作品、薄く埃の積もった戸棚に置かれたランプシェードがあった。
最後の一つが浴室とトイレであることを確認した少女は満足して、自分の家に帰ることにした。
剥製の広間に戻り、来た時と同じように開かれているエレベーターに入った。その時に感じた異臭が血膿の匂いであったことに少女が気が付いたのは部屋に帰った時であった。 - 80二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 06:46:09
保守 フレンズ視点だ…!
- 81二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 18:00:21
フレンズ視点嬉しい
- 82二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 21:09:03
屈強な男たちと可愛いアニマルガールの絡みでしか得られない栄養素がある
それが例えホラーだとしても! - 83二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 22:17:24
分岐ルート。ランニングマシンを選択した場合。
受付を済ませると初心者用にランニングマシンかヨガをお勧めされた。ヨガは何だかよく分からないから単純に走るだけのランニングマシンを選ぶ。ランニングマシンの並んでいる場所へ行くと、さらに奥の方の一角に『VRランニング』と掲げられた一室があった。
「ああ、あそこは今流行りのVRを使ったランニング施設で、VRカメラを付けながら走るやつですよ。普通に走っているだけだと飽きてくるから、外国の街並みやジャングルの中を走っているような非日常な感覚で楽しく続けられるって好評なんです。僕もこの前、網走監獄で看守部長を追いかけまわすVRをしてきました。楽しかったですよ」
両頬に小人の入れ墨をしたちょっと不思議な青年が教えてくれた。そんな変わったシチュエーションもあるのか。物は試しと部屋に入る。早速ヘッドギアのようなVRカメラを装着した。頭部をすっぽりと覆うカメラ部分は大きいのに意外と軽い。確かにこれなら長時間走る負担も少ないだろう。マシンに備え付けられた手元のパッドで、背景とコースを選ぶ。しかしあまりにも種類が多い!そう言えばさっきの青年は、外国の街並みやジャングルと語っていたな。
都会と自然、どちらにしようか?
続きが読みたい方は背景を選んでください。
- 84二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:12:51
分岐ルート。ヨガを選択した場合。
受付を済ませると初心者用にランニングマシンかヨガをお勧めされた。食事をした後だし、最近は疲れが溜まって体の節々が痛いので、ゆっくり体を動かせるヨガを選ぶ。整然とヨガマットが並んでいるヨガルームへ行くと驚いた!
ヨガマットの並びは中央に向かって四方に正面向きになっており、円陣ならぬ四方陣といったところだ。
「初めましてっ!インストラクターの岩息ですッ☆」
はぁッ☆と目を輝かせたマッチョの男性が、笑顔で腕を組みながら仁王立ちしている。岩息というインストラクターは自分の体をしげしげと見ては溜息をつく。
「確か初心者ですね?残念ですが体を解すだけですね……。でも直接ではなくても参加できますので!」
一体何の事なのか。落ち込んだと思ったら急に明るい声を出し、てきぱきと指示をして自分にヨガのポーズを教えては体を解すのを手伝ってくれている。初心者にも分かりやすく柔軟していく。気が付けば40分程、体をひたすら曲げていた。関節部分の凝りが無くなっていくのを感じて流石プロだと感心する。
「さあ、ココからが本番ですよ!貴方では直接参加はできませんが、周囲のヨガマットの上でスチェンカすることができます。その名も『ヨガ・スチェンカ』!!」
四方のヨガマットには他の生徒も埋め尽くしている。気が付けば中央の空いた四方はリングに見えなくもない。中心には岩息が立っている。その目の前には殺気立った屈強な男性が4人いて、双方向かい合っている。
「生徒さんはいつものようにヨガをしてください。そして貴方達は4人同時にかかってきなさい!」
カーン!ゴングが鳴る!
4人は同時に岩息を殴りかかり、岩息も臆する事無く4人を同時に拳一つではじき返す!暴力的でありながらそれは華麗な技だった。と思っているとまるで自分にも殴られたような衝撃が体に感じる。一体これは何だ!?
「ヨガ・スチェンカ!周囲のヨガによるヨガパワーで直接戦闘しなくても殴られた衝撃を感じ取ることが出来る、全員参加型の全く新しい形のスチェンカです!たとえ筋力不足でスチェンカに参加できなくとも、スチェンカの熱さと良さを伝えたい!体に良くて殴りあうことが出来るッ、双方いいことづくめですねッ☆」
- 85二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:13:58
- 86二次元好きの匿名さん22/10/28(金) 23:20:39
フレンズ側から見たら金カムの住人は怪異じゃないのに怪異の部類なんだよなあ……日常世界でさえ実害が多いんだから
と思ったけど江渡貝くぅんは普通(?)の剥製が好きな剥製職人だったな。モブフレンズちゃんがどうなるかはわからないが
- 87二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 01:36:13
分岐ルート。エレベーターを使うを選択した場合。
手料理?もしかして自分をコックと勘違いしているのだろうか?自分は早速、張り紙に書かれた番号をエレベーターに入力して向かう。ゴウン……とモーター音が鳴り、上昇か下降かもわからない動きをしばらく感じながら。
エレベーターの扉が開くと途端に胃袋を刺激するいい匂いが漂っている。『商店階』と言うらしい。
赤提灯が花団子のように列をなし、オレンジ色の温かな光がそれぞれの窓から漏れ出ている。美味しそうな料理の香りと共に店員と客の快活なやり取りが聞こえて、それが余計に懐かしさや安心感を与えてくれた。
しかし返事の相手はどこだろうか?指定された階には着いたものの、店は指定されていなかった。途方に暮れていると背後から声をかけられる。振り向くと驚いた!
「もしかして昨夜のレストランに居た方ですか?」
声をかけてきた相手はカボチャをくりぬいた被り物をしているではないか。「ああ、これ?今の時期ですと仮装するとお店で割引されるんです」とこちらが何も言わずとも答えを持ってきた。そうか!今はハロウィンの時期か。
「ハロウィンというと10月31日だけって思われるでしょうが、地域によっては10月31日から11月3日までのところもありますし、日本なんて10月に入った途端にハロウィン一色ですしね」
何でも祭りにする日本の悪癖ではあるが、割引になるなら自分も何かすればよかったと思った。相手は「いいえ。今回はお礼にこちらから食事に誘ったのです。貴方はそのままで大丈夫ですよ」と気を使ってくれる。しかし気になる疑問は聞きたかった。いつ自分は相手に食事を奢ったのか、店へ向かいながら問う。
「たった1滴です。たった1滴ですが命を繋ぐことが出来ました。その節は本当にありがとうございました」
ますます意味が分からない。赤提灯の灯る落ち着いた雰囲気の居酒屋へ入ると、カウンター席へ座った。そのまま2人で取り留めない日常会話をしながら、酒を飲み肴をつまみ、ダラダラとを過ごしていた。初対面なのに以外と話が弾んで楽しい。
- 88二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 01:37:13
>>87の続き。文字数を超えた為。
ある程度酔いも回って千鳥足になった時、自分はカボチャ頭の相手に肩を貸してもらいながらエレベーターへ向かっていく。
「いやあ本当に、すびばせんねぇ~」
「いいえ。こちらこそ楽しかったですよ。……まさかこうなるとは自分でも思いませんでした」
呂律も思考も回らない自分はぼんやりと相手の言葉を聞いていた。相手はボタンを押してエレベーターを呼んでいる。
「本当は店に入ったらそのまま貴方を喰べるつもりだった」
エレベーターの扉が開く。
「ナプキンに付いた1滴の血が、ただのモヤでしか無かった私に実体を与えた。最高の食糧だった」
自分をエレベータに乗せると壁にもたれさせてゆっくりと降ろす。
「金で釣れたから意地汚いと思った。けど実際話して見るとそれほど悪くないと思った。悪人だったらチタタプして喰えたのに」
カボチャ頭が自分を見下ろしながらエレベーターの外側に出る。
「だから喰べるのはやめた。血をくれてありがとう」
相手は外側からボタンを押す。
「さようなら」
その言葉と同時に扉が閉まった。
ゴウン……と毎日聞きなれているモーター音がなるとエレベーターは動き出し、僅かな時間で自分の部屋のある階に到着した。
酔いから目が覚めると自分はベッドの上で、しかもいつの間にか朝だった。手紙も張り紙も無かった。あれは夢だったのだろうか?しかし千円札はテーブルに置いてあるままだった。
- 89二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 01:40:04
『商店階』の元ネタはここです。
- 90江渡貝くんの住んでいるフロア22/10/29(土) 02:11:41
(>>79 の分岐 深夜のやっつけ文章)
少女はノブに手を伸ばし恐る恐る右側のドアを開けた。
薄暗い廊下の壁には小型のランプが備え付けられ、その反対側には3つ、つきあたりには1つのドアがあった。
つきあたりのドアを開けると、そこは様々な物が置かれている奇妙な異臭が漂う更に薄暗い部屋だった。
部屋に入り、置かれているものが何なのか目を凝らした少女は小さく悲鳴を上げた。それは人間の剥製だった。
暗さに慣れた目で辺りを見回すと、目の嵌め込まれていない顔や継ぎ接ぎをされ服のように加工された人間の皮膚、異なるフレンズの革を繋ぎ合わせているらしい剥製、手や足等部位ごとに整然と纏められた人間とフレンズの革、それらを加工した道具が至る所に置かれていた。
泣きそうになる少女の耳に足音が聞こえた。どうしようと思って辺りを見回すと奥に扉があるのが見えた。
見つかる前にあの扉の先に進むか、それとも万に一つにかけて家主に許しを請うか少女は考えた。
ドアを開けた、血と腐敗臭を薄く纏った3人の男に少女は話しかけた。
「ひぃっ!ごめんなさい!何もする気はなかったんです!ゆるじでぐだざいぃぃ…」平たい顔の男が反射的に銃を構えたのを見た少女はとうとう泣き出してしまった。
平たい顔の男は後ろの二人をちらり見やると、銃を下げ少女に近づき声をかけた。
「勝手に知らないところへ入ろうとするな。二度目はないと思え」
「はい…すみまぜん…」
少女がエレベーターに乗るのを3人は見届けると、職人でこの階の住人である青年はこう言った。
「今の子が穏やかな子でよかったです。今度からは『関係者以外立ち入り』って扉に書いておきましょう」
- 91二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 02:28:53
あ〜!軍曹フレンズちゃん泣かした〜!いけないんだ〜!(クソガキ)
- 92二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 02:33:47
途中までナプキンの化身だと思ってたんですけどちょっと物騒な雰囲気がしますね…(読解力レベルオソマ人間)
- 936222/10/29(土) 02:56:54
- 94二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 12:43:46
おつほしゅ
フレンズちゃんトラウマになっちゃうよ… - 95二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:13:15
- 96二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 19:48:49
- 97二次元好きの匿名さん22/10/29(土) 23:36:05
背景・自然を選択した場合。
都会と自然、どちらにしようか?都心のマンション内で都会を選んでも面白くない。北海道の自然、冬は厳しそうなので夏にした。スタートボタンをタップすると、カメラにとても臨場感のある山の自然が広がった!ヘッドセットには音や匂いを伝導する装置も付いているのか、森特有の強い緑の香り、歩くと草木の折れるガサガサ音もする。
ランニングマシンも一方的に動くのではなく走者の動きに合わせて自動で連動するらしく、歩きたい時は遅く、速く走りたい時はベルトの回転も速くなる。これは確かにやりやすい。
自分が山道のコースを走っていると「熊だ!逃げろー!」という怒号が聞こえる。背後から数人の山男や登山者が自分の姿を追い抜いてゆく。後ろを振り返ると羆が牙をむいて追いかけてくるではないか!CGとはいえあまりにもリアルな熊なので、焦って大急ぎで走りまくる。羆の呼吸音や体臭が間近に感じられて、自分もうわーっ!と叫んで全力で走り続けた。走り続けてもう限界だと思った矢先、ダーーーーン!……と間延びした銃声が聞こえた。
背後で獣の呻き声が聞こえたと思って後ろを見ると、羆はゆっくりと横たわる様に倒れた。銃声のした前方へ向き直ると、ボサボサの白髪頭の老人が「勃起!」と力強く一言発しただけだった。安堵した自分は作られたNPCとはいえ礼を言おうと白髪の老人の元へ歩いていく。
「まだいたのか羆め」
老人は銃弾を込め直すと、再び銃口をまっすぐ前へ向ける。向けられているのは自分の鼻先だった。誤解ですよ!と両手を上げると視点も大きく上がった。今度は銃口が自分の心臓付近へ向けられているのが分かった。内心とてもビビっていたが、これはただの映像なんだと思っている。
自分はこのランニング画面を
続きが読みたい方はこのまま疾走してください。
- 98二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 00:13:22
ルート分岐。背景・都会を選択した場合。
都会と自然、どちらにしようか?同じ都会でも日本より外国の街って知らないものだしな、と都会のコースを選ぶ。スタートボタンをタップすると、カメラにとても重厚感のある石畳の路が広がった!ヘッドセットには音や匂いを伝導する装置が付いているのか、湿度のある日本とは違うどこかカラッとした空気、それに混じる火薬の様な臭いがする。
石畳の街を観光気分でキョロキョロしながら軽く走っていると、周囲の看板らしき文字が見えた。しかしそれは見慣れた文字でもあった。何故なら毎日乗るエレベーターのボタンにも使われている文字に似た物が書かれてあったからだ。そのまま街を走っていると大通りで華やかなパレードが行われていた。物珍しさで近づくとドーーーーン!と一際豪華な馬車が突然爆発した!周囲は歓声から悲鳴に代わり一斉に逃げ惑う。こういうコースなのかと自分も動き出そうとしたら
「ウ̨̥̯̪イ̙̮͢ル̨͉̲̗ク̡̟̮!̢̟̟͎̰̰」
外国語で一組の男女が自分を引っ張ってそこから離れて行く様に走り出した。自分もつられて走り出す。そのまま今度は日本人顔の店主がいる写真館へ向かう。何故か銃撃戦になり、逃げる様にまた走る。次は重なり合った流氷が溶けない内に渡る為に走る。男女の内、女性の方は残ってしまった。
走り続けたら都会の街ではなく山奥の集落だった。周囲の人物たちが突然言い争っては勝手に殺し合い、自分はそこから逃げ走る。走るだけでなく舟も漕ぎ、とうとう疲れてきたので歩みを止めると徐々に視界が薄暗くなり、次に見えた背景は狭くて暗い部屋だった。相当疲れていたのか、足はアキレス腱を切られたみたいにガクガクに動き辛くなっている。長い杖を片手に少しづつ歩いていると、えらい剣幕の青年が近づいてきて怒鳴り散らしてきた。
一体何事だろうと歩みを止めたら頭に何か当たった気がした。そして目の前が真っ暗になる。
「?ここで終わりか?」
自分はVRカメラを外すが、カメラを外しても周囲は真っ暗だった。真っ暗と言うより光が無い。自分の姿も見えず、手元周辺にあったランニングマシンもその感触も無い。
「おーい!みんなーーーー、誰かいませんかーーーー!!」
返事は無い。自分は光の無い真っ暗な空間を、一人でフラフラと彷徨っていた。
- 99二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 04:50:07
やべえよこのVR!!
- 100二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 11:40:49
昼保守
- 101二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:35:59
- 102二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 17:49:40
フレンズのキメラが…怖いんだろうけど綺麗なんだろうな…
- 103二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:29:48
ルート分岐。走り続けるを選択した場合。
自分はこのランニング画面をリセットせず、銃口を避ける様に脇をすり抜けて走り続けた。自分は図体のデカい羆なのに、何とも勢い良く疾走する。その速度はまるで軽車両みたいだ!猟銃を持った老人から逃げていくと背後から「逃げ足の速いやつめ!」と微かだが聞こえた。VR画面とは言え撃たれるのはごめんだ。無我夢中で山の中を走り、斜面を転がる様に滑っていく。実際滑り落ちていく感覚がした。このVRは何ともリアルな体感があって面白い。ひたすら猛スピードで走っていくと一斉に視界が開けた。
そこは辺り一面、背高な植物が生い茂って水面はキラキラと輝いている。何とも美しい湿原だ。先程とは打って変わって人影は一切無い。コレコレ!こういったところで走り回りたいんだよ!自分は地平線の向こう側まで一直線に走り出す。何とも楽しく、無心になれた。
ズブッ!
背後に異常な感覚が突き刺さった!後ろを確認したくても羆の体格になっているせいか、死角になっていてよく見えない。何とか振り落とそうと身をよじる。背後の何かはしがみ付いて離れない!気が付けば少し離れた所にポツポツと人影が見え、「やりやがった!」だの「なんてこった……」といった言葉が散見される。そんな中、一人の少女が自分に向かって矢を放つ。もういっそ楽にしてくれと言う思いで撃たれて、そのまま視界はフェードアウトした。
『ランニング終了』の文字が見えたVRカメラを取り外し、自分は謎の疲労感を持ってランニングマシンから降りた。確かにリアルな自然の中で走るのは楽しかったけど、要所要所がおかしかった気がする。背景は何種類もあるからたまたま変なのに当たってしまったのだろう、現に自然は良かったのだから。
しかし何故だか両足ではなく、肛門が痛いのは気のせいだろうか?
- 104二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 19:48:02
一体何畑先生なんだ…
- 105二次元好きの匿名さん22/10/30(日) 22:50:20
このVR怖すぎる
- 106江渡貝くんの住んでいるフロア22/10/31(月) 01:24:54
(>>90 の分岐)
少女は意を決して奥の扉に飛び込んだ。様々な太さの曲線等が描かれた廊下の先にはまた一つ扉があり、少女は少し辟易しながらもその扉を開いた。
扉の開かれたエレベーターの中から、沢山の何かが天井からつり下がっている暗くて広い部屋を照らす光が溢れている。
少し笑顔になった少女が光の方へ駆け出すと、吊り下げられた何かが真下にいた少女にふわりと覆いかぶさった。
少女が慌ててそれから抜け出そうともがくも、それは外れるどころかまるで体にぴったりと合わさるように少女の体に纏わりついていく。
そしてもがくことをふっと止めると、そのままエレベーターに乗り込みボタンを押した。
「さあ、なかみを手に入れたから下の様子を見に行こう」
「江渡貝くんところであの扉は何?」
「ああ、前山さん。あの扉は開けちゃだめですよ。向こう側からは開かない作りになってますし、前に二階堂さん達に調査してもらった時さらに奥の部屋で一人が頭の皮膚を剥されかけましたから」
「何がいるんだ江渡貝」
「なんでも天井から落ちてきた熊の革に襲われたらしいです。もしかしたら、何かを求めるているのかもしれませんね」
(追記: >>96 さん指摘ありがとうございます。正しくは『関係者以外立ち入り禁止』です。ちゃんと読みなおさなかったことが原因による脱字です)
- 107二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 11:52:55
くまのかわ…平太師匠絡みだろうか…
- 108二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 16:24:52
分岐ルート生成おつかれさまです!
いいよいいよぉ!モブフレンズに無慈悲に襲い掛かる熊の革、うっかり死にかける二階堂たちの一人、狂言回し的な剝製館トリオ。好きがいっぱい詰め込まれてるよ!
1フロアまるまる使用しているだけあって、まだまだ未知の部屋がありそうで、オラワクワクすっぞ!
- 109二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 18:01:41
ハロウィンによさげなホラースレを見つけてしまった…
- 110二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 19:55:30
けもフレあんまり知らない自分でも楽しめるぞ。ホラーが苦手な人は撤退してね☆
それはそれとしてゲンジロちゃんがよくエッチな目に遭っているのでそれはそれで気を付けてね♡ - 111二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:23:44
分岐ルート。ランニング画面の変更を選択した場合。
自分はこのランニング画面を変更しようと手元のパッドをスライドさせた。猟銃を持った老人の動きは止まり、スライドさせれば先程の山ではなく、より鬱蒼としたジャングルのような森の中だ。日本では見慣れないシダやだかヤシだかの植物が強い太陽光線を遮るように伸び、ギャアギャアとカラフルな鳥が鳴いている。
気を取り直して道なき道を走り始めると、ポツポツと簡素な家が建っている。高床式の、東南アジアで見るような木造の家だ。人々が汗水垂らして働いていたり、気ままに昼寝をしていたりとどこかのんびりしていて、走っている自分もその日常に溶け込んでいるみたいだ。決して都会ではなく、さりとて羆の乱入も無い穏やかな時間の中を気持ちよく走る。
集落の目抜き通りらしき路をそのまま走り続けると、土むき出しの路から石畳が増えてきて更にその上を走ると城に近い遺跡群が見える。アンコールワットにも似たその城に近づいていくと異様な物が目に飛び込んできた。
遺跡の正面に坊主頭の男の顔がでかでかとレリーフされている!ここはそういう文化なのか、今まで見てきた物と上手く接合出来なくて困惑したまま周囲をぐるりと回って走り、そのまま山の上のゴールへ辿り着いた。
『ランニング終了』の文字が見えたのでVRカメラを外す。パッドを見てみるとクリア特典のアイコンが付いている。へぇ、ゲーム性もあるんだとクリア特典を確認してみると、先程の坊主頭の男の顔が描かれた金色コインのアイコンがペカペカと光っていた。
「うーわっ!どう使えってんだよ!」
後日、アイコンと同じデザインのまだら模様のコインが部屋に届けられたが、とりあえずしまっておいた。このマンションに住んでいるフェネックという少女が言うには、強力な呪いを破るお守りらしいから持っていて損は無いという。ただしデザインがアレ過ぎるので、用途が分からず手放す人も多いとか。財布に入れておこうと自分は思った。
- 112二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:27:30
し、白石王国…!?存在していたのか…!
- 113二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:28:10
まあ人を惑わす恐ろしいカムイが姿を転じたものと思えば頼もしいかな…
- 114二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:59:23
白石コインは持っておいたほうがいいな
- 115二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:44:38
丑三つ時じゃないけどスレオチ防止に保守
- 116二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 01:43:12
フェネックが白石コインお守りにしてるのなんか可愛いな
- 117二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 09:19:00
白石コインもってたら助かった前例があるってこのなんだろうな
- 118二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 12:19:05
べしょべしょに泣くモブフレンズちゃんかわいいね💕一歩間違えたら怪異の餌だぞ 草食動物恥知らず
- 119二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 21:59:15
鶴見は攻略ガチ勢のイメージあるけど本人だけが生き残って周りは死んでそう
複製しても全部死んでそう - 120二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:14:53
- 121二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 23:24:20
保守
- 122江渡貝くんの住んでいるフロア22/11/02(水) 07:15:52
(>>106 の乱数イベント。世界観崩壊注意)
扉を開けた先、薄暗い廊下のさらに奥にある扉の先には、紅白の和服を着た狐のフレンズのような女性と白くて丸っこい形をしたなにか、その後ろでのんびりと木の実を食べているフレンズでも何でもないヒグマがいた。
「これこれよさぬかベイマックス。ワシはヒグマとウポチャヌプコロなぞ…む、お主どうした?迷子か」
少女はこくこくと頷いた。
「しょうがないのう。ほれ、お主のポケットの中に入ってる南部をよこせ。非常階段まで案内してやる」
少女がエレベーターの中で拾った木と金属でできた塊を狐耳の女性に渡すと彼女は部屋から出た。そして様々な太さの曲線と漢字が描かれた廊下の壁の前で丸を数個押すと、壁の一部が重たい音を立てて動きその先に階段が現れた。
「そうじゃ、山猫みたいな男と熊みたいにスケベな男どもには近寄らん方がよいぞ」
「え?」
「まぁ山猫の方は運が悪くない限り特に問題ないんじゃが…熊のほうがのう…『よくないもの』を寄せ付けたりする体質というかなんというか。どうしても話しかけにゃいかんってことになったら、絶対に占い女かナガン男が近くにいるときにするのじゃぞ。ワシとのお約束じゃ」
「は、はい。わかりました。あの、ありがとうございます」
部屋に戻った少女はふと呟いた。
「ウポチャヌプコロってなんだろう…」
- 123二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 10:18:42
のじゃロリお稲荷様!のじゃロリお稲荷様じゃないですか!!!
- 124二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 14:53:36
まさかよさベイネタを見るとは思わなんだ…
クソッ…ちょっと頼れそうでかっこいいのやめろ…! - 125二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 14:57:42
のじゃロリお稲荷様が尾形、ゲンジロちゃんとマッちゃん、菊田さんと有古を知ってるのはのじゃロリお稲荷様とベイマックスのプレイを見ちゃったからなのかな…
- 126二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 15:10:20
これ♥これ♥
やめるのじゃ♥
よさぬかベイマックス♥♥
わらわは金塊争奪戦などしとうない♥♥ - 127二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 15:14:21
「うーわっ!どう使えってんだよ!」で笑った 白石コインを持ってると人間の証になって間違えて殺されずに済むとかだといいね…
- 128二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 19:52:03
そうだよな……同じ作者なんだから遭遇してもおかしくないもんな……平和な回で良かった
という事は、別の階では1フロア丸々アイスホッケー場になっていて「指導!」しまくる監督と選手たちもいそうだな!
シライシコインによるシェアワールド、面白いです
- 129二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 20:45:29
白石コインオチとよさぬかベイマックスの連続ダブルパンチでダメだった
- 130二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 02:44:49
あの時自分は苦しみながら死んだ。幕末の動乱から死の間際まで、ずっと人を殺してきた罰として苦しんで死んで地獄へ行くのだと思っていた。自分でも事切れると思う刹那、先立たれた妻の姿の薄い影となって見え、遠くであの海鳥の羽音がこびり付いている。
だとすれば今歩いている路は地獄への山路だろうか。無機質な灰色の軍の要塞のような頑丈さの壁、その周りには規則正しく鉄の扉が配置されている。きっとここは監獄なのだ、地獄の監獄なのだろう。自分は人殺しなのだから妻の傍に行けるはずも無い。地獄でも罰を受けろと判決が下されたのだ。しかし通路の両側の鉄の扉は一向に開く気配も無いのでそのまま真っすぐ歩いていると、突き当りの扉だけが他と違って見える。扉の横には仕掛けがあるみたいで、開閉の『開』の字を押してみた。文字通り扉は開いた。
「これに乗れと言うのか」
地獄でも不安がるというのか、そのまま乗った。中は外見と違って異様な落書きがされている。まるで自分の体に彫られた暗号の様だ。いや、きっと暗号だろう。見慣れぬ文字もロ.シアの文字だったと思う。北海道へ逃げて自然と記憶しまった事だ。
「行きたい階を申し付け下さい」
自分の下から声がしてビクッと反射的に体を逸らして目を見張る。そこには年端も行かぬ女の子が丁稚のような物言いでこちらとは目を合わせる事無く言ってきた。その姿は年老いて腰の曲がった自分より幾分も背が低く、それに合っていない大人用の桃色の綺麗な洋装だった。揃いの色をした帽子も被り、首元には鍵を首飾りにしている。裾から羽根のようなものが見えるが、自分は耄碌しているので呆けてしまって見えるのだ。
「フフフ……行きたい階が無ければ適当に向かいますね?キャッ!」
一切目の焦点の合っていない少女が側にあった大量の仕掛けに手をかけようとした時、思わず手を出してしまい手首を掴んでしまった。一瞬、悪い事をまたやってしまった、と悔いたが同時に一言だけ言った。
「妻の所へ」 - 131二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 02:48:54
>>130の続き。
ゴウン……と牢獄が移動しているような音を立てる。扉が開くと真っ暗な空間にたくさんの気配が蠢いている。ここがそうだろうか?本当にここに妻がいるのか?と尋ねても、少女はニタニタと笑って答えぬ。だが他に行く当てもない。フラフラと数歩前へ進んだら背後で扉が閉まる音がした。地獄で童に拐かされたか。実に滑稽な罰だろう。
蠢いている気配は人影のそれで、ひしめき合って何かをそわそわ待ち望んでいる。ほとんどが男だか女も幾人かはいるみたいだ。彼らの多くは手に短い警棒を持っている。しかもそれは色々な光を灯して時折浮かれたように振り回していた。新しい武器か何かだろうか、また動乱に身を委ねる若者を見て自分の後悔をまた振り返る。ああ自分はずっとこの先進めないのだ。前を向く事なんて死んでも、死んだ後も出来ないのだ。ほとほと自分に嫌気がさして、人の少ない場所を探して周囲から外れた壁際に近い隅に身を寄せる。そもそもここはどんな地獄だと言うのか。
「貴方も自分の好きな人に会いに来たんですか?」
また自分に声が掛けられた。隣を見ると自分と変わらない年齢の老人が背筋をしっかり伸ばしてそこに立っている。力なく答える。
「ええ……まあ……」
「ここは『自分の好きな人に会える階』ですよ。特定の『好きな人』ですけどね」
「……はぁ……そうですかい……」
自分と変わらない年だというのに、髪は黒々として左腕には紫色の腕輪を付けている。何より声が生き生きしてる。これが前を向く生命力か。見た目も雰囲気も違うのに、自分に最後の一太刀を浴びせた新選組の生き残りを彷彿とさせた。しかしその言葉に偽りは無いと目の輝きが教えてくれる。
「あんたに妻はいなさったかね」
「昔いましたが、若い男に浮気された挙句に捨てられました。しかもそのまま同じ群れの中で夫婦となって子供ももうけて、自分は集落の中で除け者にされましてね……」
「それじゃあ、あんたの好きな人は……」
「妻ではありません。晩年になって出逢った最愛の人です」
何とも解釈の仕様が難しい話をされた。妻に先立たれるのは辛いが、相手の話が本当ならなんと言葉をかけてやるべきか。むしろ何もかけない方がいいかもしれない。人には人の苦しみがあって、今はその『最愛の人』がいるのだろうから。
- 132二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 02:51:59
>>131の続き。
そう話し込んでいる内に、暗い空間の広い方が一斉に明るくなり、筋の入った光が方々から差し込んだ!光の中央には舞台らしきものが見える。
「さあ始まりましたよ、『ぺぱぷらいぶ』が!」
聞きなれない楽器の、軽快で激しい音楽が流れると明るくなった舞台に5人の少女がなだれ込んできた。揃いの衣装だが微妙に違う。隣にいた老人は5人の内、1人にだけ視線を一点に注ぎ込んでいる。
「フルル~」
「何ペンギンか言うのよ!」
「フンボルトペンギン~」
少女の1人が何とも緩い言葉を発すると、周囲の人だかりは一斉に沸き立つ。隣にいた老人はというと、両手で口元を覆って目をキラキラさせながら「はわわ……」とした表情で感極まっている。先程まできりりとかくしゃくしていた姿とは大違いで目を丸くしたが、これが人を愛する効果だろうか。もしかしたら自分も妻を前にしていた時こんな顔をしていたかもしれないと考えたら、果たして自分は『アイヌ』という人間として真っ当になれていたのか疑問が浮き出た。
再び軽快な音楽が流れだすと少女達は歌い、踊り、時には方々に手を振って笑顔を振りまく。他の4人には目もくれず、フルルと呼ばれる少女にだけ熱い目線を送る老人は、いつの間にか揃いの色をした半被と他の男たちが持っていた光る警棒、もう片手にはフルル♡と書かれた団扇を持っていた。頭には鉢巻を巻いている。
その姿はまるで、昔対峙した新選組のように……いや見えない見えない!こんな新選組いてたまるか!むしろ新選組に無礼千万だろうが!
舞台と隣を交互に見ていたら不意に音楽が鳴り止んだ。小休止だろうか。
「えー皆さんにサプライズがあります。今回のライブにスペシャルゲストが来ています!エトピリカのフレンズでーす!」
少女団の頭角らしき娘が一言話すたびに会場がうるさく反応するが、エトゥピリカの単語だけは聞き逃さなかった。もしかしたら……。
- 133二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 02:53:43
>>132の続き。
「どーも、エトピリカですー」
違かった。全然違かった……。確かにエトゥピリカの飾りは付けているが妻ではない。所詮ここは地獄なのだ、逢えるはずなどないのだ。
「実はさらにサプライズで私と同じ、エトピリカのフレンズがもう1人来ていますー」
再び舞台に目をやるとそこには!……そこには。何故か首に固定用の石膏を嵌めた病院でよく見る寝間着の男性が。腕は骨折しているようだ。誰?誰なの?ねぇ誰なの?会場も同じ空気と言葉を発していて、とうとう「怖いよう!」とどよめいた。
「お前誰だ!あっち行けっ!」
5人の内の1人が男性を舞台袖まで突き飛ばすと、反対側から別の人物が中央まで歩いてやってきた。その女性はアイヌの服を着ている。
「この方はある人に逢いたくて私たちのライブに来たの~。その相手は~キミ~」
フルルと呼ばれる少女がゆっくり指さす先に合わせて一筋の細い光が自分に当たる。瞬間、舞台上の妻と目が合って、この時気が付かなかったが両手で口を覆って「はわわ……」とした仕草をしていたそうだ。それを後で聞いた時は腹を切って詫びたくなった。
「さあ、ステージに上がって!」
少女達が言う。それまで舞台に釘付けだった聴衆が反転、こちら側一点に視線が注がれている。あまりの展開に戸惑っていると隣の老人が手で背を叩いて促した。
「良かったじゃないか。貴方も好きな人に逢えて……」
感謝で後ろを振り返ると
「私でもステージには上がれないんですから!」
歯茎をむき出し血涙を流す、物凄い形相で震えながら送り出す老人を見て殺気ではなく嫉妬の情念を思い出し「そういえば現役時代にも、土方さんの周りにはあんな感じのが多かったなぁ……」と恐怖より懐かしさを感じ取る。
「ありがとうございます。……ところであんたさんの名前は」
「グレープです!」
- 134二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 02:54:57
>>133の続き。
おいおいと涙を流しながら答えるグレープ老人に何となく同じ匂いを感じながら、自分はゆっくりと舞台へ向かう。本当は走ってでも行きたいのに、体が言う事を聞かない。何より自分と妻以外の人々が、自分の一挙手一投足に注目している。
要は照れて恥ずかしいのだ。確かに妻は愛しているが、こんな堂々と周囲の目に晒されるとは思わなかった。確かに自分はとんでもない罪人で脱獄犯だが、そういった視線じゃなくて完全に好機の目に晒されているのだ。そうだここは地獄だった。辱めを受けるのも罰なんだ。しかしあまりにも嬉しすぎる罰ではないか。短いようで長い花道を通る終わると舞台中央に上がり、そして出迎える妻の手をようやく取る。
ここに至るまでが何とも長く感じられた。
「2人とも!おめでとーーーーう!!」
「それじゃあ祝うついでに2人に新曲を贈るね」
「歌うよ~」
それまで静寂だった舞台以外暗い空間が一斉に全体が明るくなった!再び音楽が流れる。先程とは打って変わってゆったりした曲調だ。
妻と2人で少女団の後方に下がり、歌を踊りを眺めながら思った。こんな体験をするとは考えても見なかった。ここが地獄でも極楽でも構わない、妻の傍をもう離れないと。何が出てきても切って捨てるが今はただ、笑う妻を失わないようこの場所で「逝きよう」と。
- 135二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 03:00:10
連投失礼します。
単発の短編を思いついたのに、文字数が多かったみたいで5回に分けました。この前、東武動物園のフンボルトペンギンのニュースが流れてグレープ君を思い出して思いついた。エガちゃんも鳥にフレンズらしいので絡ませ、誰なのおじさんも出せた。この二人は書く予定に無かったけどカムマンだからね仕方ないね。
5時間以上もかかった……。今新聞配達のバイク音がしてるよ!
あれ?ドアのチャイムの音も聞こえt - 136二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 03:29:39
- 137二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 04:11:46
けものはいてものけものはいない
ただし誰なの、テメーはダメだ - 138二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 09:20:11
ここのSSスゲ〜名作揃いじゃん…
- 139二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 09:21:21
手裏剣だった(額の中心から血を流す図)。
昨夜アップして補足を入れ忘れました。グレープ君を知らない方へ。この動画見たら大体わかる。
あとSS作中のグレープ君がステージ上がらないのは、ファンからも公式からも公認されているカップルだけど、イベント中は軽率に舞台に上がらない礼節をわきまえているから(呼ばれたら応えるために行く)であって決してファン達からも除け者にされているわけではない。
主点について、作中で用一郎って名乗っていないけど書き忘れただけです。朝になって気が付いた。用一郎は生前が悲惨すぎたのでマンションの怪異が全力で奥さん会わせようとした。用一郎と奥さんは死後、エトゥピリカのフレンズになったのは公式なので扱いがこうでも問題無いと私がそう決めた(ダブスタクソあにまん民)。
用一郎の罰は周囲にラブラブを見られる罰と、奥さんと一緒にいる罰だ!何か追加したい罰があったら書き込んで下さい。グレープ君に対してでもいい。
- 140二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 09:40:56
ふ〜ん尊いじゃん…怪異くんやるやん…
名前出さなくても用一郎だってわかる描写すごいぞ!罰はエレベーターからの一部始終を特典かなんかでDVDに収められて土方さん達にも見られるようにする罰で!☺️
フルルのグレープくんの事は憎からず思ってる感いいよね… - 141二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 17:34:40
神SSじゃん
このマンションやべーだけじゃないんだな! - 142二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 19:26:52
「お前誰だ!あっち行けっ!」はイワビーの台詞かな〜…まあ出演者も観客も知らない人+特別な演出が邪魔されかかってると思えばそりゃそうなるよ!
- 143二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 21:50:12
グレープくんが健やかにドルオタやってるみたいでよかったよ…用一郎は奥さんと交換日記して私たちに見せてニヤニヤさせて満足させる刑に処す
- 144二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 23:44:58
用一郎夫妻を眺める死後の一般通過新選組隊士「処す?処す?」
- 145二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 00:17:43
前々から思ってたんだけど土方さんとこは修学旅行やるくらいは大所帯じゃない?1部屋で間に合うのかと。かといって複数の部屋を所有でもあけてくんの襲撃があるよなって考えたら1フロア丸々が土方部屋だなって思った。江渡貝くんフロアみたいな
土方部屋って書くと相撲部屋みたいだな - 146二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 00:35:46
話遮るようでお恥ずかしいのですが前スレのさあ!夏太郎とアライさんの絡みがさあ!!!なんかさ…良いよね…自分より小さいであろう子に敬語使ってる夏太郎の図…もっと書いてくれよ…(強欲)
- 147二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 00:52:33
>>146へ。こうですか?わかりません。
今、土方部屋にはアライさんと名乗る半獣人の少女が応接間で座っている。足のケガを夏太郎が診てやっていた。
「それじゃあ君はーーいや、アライさんはここでの生活が長いんすか?」
「そうなのだ!フェネックといっしょに住んでいるのだ!」
足のケガはこの怪異はびこるマンション内で普通に転んで擦りむいたものだ。それを家永が目敏く見付けてあわよくばいつもの同物同治をしようとしたのである。アライさんの立場に夏太郎は口を真一文字に引き締めて、同族相哀れむ感情で頷く。そんな先輩住人に対して敬語が出てしまうのは、出自がヤクザであっても性根が真人間である証拠だ。
「家永、お前いい加減にしろよ」
牛山が家永の背中に座布団のように座り(加減はしているが)、家永は下で平べったく突っ伏している。
「そんな~誤解ですぅ~!私はただ美味しい食材と名高いアライグマを」「わー!わー!わー!」
家永の言葉を遮るように夏太郎は叫ぶ。こんな事をここより平均年齢が低い子供に聞かせるわけにはいかない。
「夏太郎は元気いっぱいなのだ!アライさんも負けないのだ!」
とアライさんも笑顔いっぱいでわー!と声を出す、一見ほほえましい交流に見える。鉈を持つ家永の姿が無ければの話だが。
- 148二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 09:20:47
マジできた!?ありがとうございます!!ありがとうございます!!
- 149二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 10:15:55
アライさんは可愛いなぁ!
家永は怪異の素質あるよ… - 150二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 12:21:17
前スレ52ですなんか続き書いてもらっちゃった嬉しい…
- 151二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 12:23:20
>>54のせいでコグマタギが頭から離れないんですけどどうしてくれるの??
- 152二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 15:06:31
おっモブはレストランの階で特に何事もなく帰ってこれるタイプだな…
- 153二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 16:41:41
- 154二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 18:55:02
やべーやつ側の尾形もいいけど頭巾ちゃんとガチ勢対決してる尾形もよくない?
- 155二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 20:19:59
- 156二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 20:24:35
えっえっもしかして野田サトルの系譜でありかつガチで岩息さんがお好きでらっしゃる…!?
- 157二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 20:27:34
そんな、岩息さんの身体目当てです…(恥じらい)
- 158二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 23:42:18
>>153へ。こうですかマダム?わかりません。>>69を起点に前スレの174へ至るみたいな。
ただの日用品で家族がおかしくなってしまった。これに思い悩んでいた房太郎は、エレベーターでたまたま一緒に乗り合わせたフェネックという半獣人の少女についぽろっと話してしまった。無料で貰ったらしい日めくりカレンダーを部屋にかけてから何故か家族がずっと同じ行動をとり意識もちぐはぐになってしまっている。会話も成り立たない。平和な日常ならずっと続いて欲しいがこれはそうではない。
「ふむふむ……家族が……それは大変だね。何か心当たりとかあるかな?」
「……妹がカレンダーを持って帰って来た。誰かから貰ったってよ。今考えれば明らかに怪しかったのになぁ…アイツがおかしくなっちまう前に聞いていれば…」
「ボウタロウさん、そんなに自分を責めなくたっていいんじゃないかな。……大丈夫、私もそのカレンダーに覚えがある。"8月32日"……友達も去年アレに"取り込まれかけた"。」
房太郎はフェネックから聞いた話で日めくりカレンダーを乱暴に取り外し、代わりに月ごとに破るタイプのカレンダーをかけた。今日は9月1日だ。
部屋を見渡せば様子のおかしくなった者はいない、以前と変わらない健やかに生活している大好きな家族達がそこにいた。
「ありがとうよフェネック!アンタは俺と俺の家族の恩人だ!」
後日、房太郎はマンション内の怪異を拳一つで適当に払いのけながらフェネックの所まで礼をしにやって来た。
「アライさんも似たような事があったよー。でも他のフレンズからエレベーターで対処法を聞いたから他の人にも役に立つかなって思ってさ」
「本当に良い奴だな気に入った!あの後、俺のダチから貰ったもんだけどよ受け取ってくれねえか」
房太郎は1枚の黄金色に輝くコインをフェネックに握らせた。
「ダチが造ったやつだが俺がこんな目に遭った時、何かに役に立つだろうって。これは大体のヤバいもんを寄せ付けないらしいぜ。俺と家族の分はあるから」
「本当のお宝ってやつだねボウタロウさん」
- 159二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 23:55:49
ここでもきたかシライシコイン
- 160二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 00:29:28
- 161二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 10:29:21
競馬場のある階もいいな。サラブレッドのあおかげ・くりげ・しろげの3人娘とキロちゃんが怪異をフルボッコする展開
それとは別に白石はレースに負けてあの顔をする - 162二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 12:58:47
ってことは曲馬団のある階もあるんだろうか
- 163二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 14:32:52
エミュが…エミュが上手い…!もう脳内再生してる…房太郎まだアニメ本編出てないけど!!
- 164二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 17:29:40
またゲンジロちゃんと有古がイヤらしい目に遭う場所が生成される!その場合有古もフミエ先生に罵倒されるんだろうな……って自信はある
- 165二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 20:08:45
>>155へこうですか?ぜんぜんわからん!
(155)の脳裏にはフィットネスクラブで出逢った人物の身体がこびり付いている。無駄な脂肪の無い筋肉の筋にキレのある拳、キラキラに輝く瞳には高い知性を垣間見せるギャップ。岩息舞治である。しかしその人のお眼鏡に適うには圧倒的に力が足りない。筋力腕力体力、そしてとにかく徹底的な暴力性が必要だった。お目当ての人物がいるジムへ行っては毎日欠かさずトレーニングをしているが未だヨガマットの中心へは入れていない。何ならヨガ・スチェンカで満足してしまっている自分がそこにはいる。どうしたものかと思い悩んでいたら意外な住人が助け舟を出してくれた。文字通りイカダを使って助けている。
「私とボウタロウとで特訓をするんだ!」
『大河が流れる階』にたまたま迷い込んだら荒れ狂う濁流の中で優雅にスイスイ泳いでいるジャガーのフレンズと異様に長い髪の大男が、めっちゃエエ顔でこの悩みを解決してくれるという。
「水中だと負荷がかかるから陸で運動するよりキツイぜ~。体が熱くなっても水ん中だからすぐ冷えるしな」
「一撃で終わらせようと思うな!何発でも打って打って、勝つまで打ちまくれ!目標であるガンソクを超えるまで!」
この2人は気が合うのか選手に指導するコーチと監督の如く、息の合った掛け声を(155)に浴びせる。(155)も目の前に岩息の裸体がムッキムキのファイティングポーズをする妄想をしてその欲情を全身に溜めて拳に乗せる。上流に体を向けているので抵抗が激しい。
「怯むな!臆するな!怯えるな!お前の拳を真っ直ぐ突くんだ!」
「いいぞいいぞ~、さっきより姿勢が良くなってんじゃねぇか」
飴と鞭がいい塩梅になっており(155)も幻の岩息に向かって劣情の拳を振り続ける。そうして特訓漬けの毎日を送りいよいよ(155)がスチェンカの相手として指名を受けた。四方のヨガマットではなく憧れの舞台に立つ自分を何とか奮い立たせ、まずは最初の難関であるマッチョ4人を倒そうとゴングが鳴る。瞬時に歓声が沸き立つ。
「行けー!そこだっ!」
「俺たちの特訓を思い出せ!」
保護者のように(155)を応援する2人の後方で紳士然とした男が腕を組み一言呟く。
「良き哉」
- 16615522/11/05(土) 20:18:34
- 167二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 22:55:20
深夜の保守だよ、みんなも落とさないように気を付けてね
あ҈̨͎̬̲̩̞̝̳ͅ…҈̨̥͕̱̙͔̤̳͓け҉͖̱̰͍̥̪̫̰̣̝̞̥̰̠͓͉͢…҉̡̬̝̯͉̦͕͈͕̩̩̮̲̠て̵̡͎̭̟͓̮͙̜͈̥̟͉̩̝…҈̡̱̯̬͎̬͙̭̪̭͈̱̰̫̩̣̙ - 168二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 07:06:52
朝保守。駅伝でニチアサ無いから今日はずっとSS作れるぜ!って思ったけど急な仕事で保守しておくね……
- 169二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 14:17:35
ジャガーマンもここに住んでるのか…
- 170二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 14:22:16
しまったコイツ猥語が物騒な岩息キラーだった!
- 171二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 18:09:06
攻略ガチ勢頭巾ちゃんとアライさんが会う日も来るんだろうか
- 172二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:18:33
探索班に出た谷垣と有古は薄暗い廊下の角で身を寄せ合っていた。このマンションは片側が外になっている場所ではなく両隣がコンクリートの迷宮型だった。扉もあるが開く部屋と開かない部屋と扉そのものが外れている所もある。そしてそんな場所は大抵外国語らしきものが書かれてある黄色い帯で封鎖してあるかのようだ。そんなところには無理に入らない方がいいとエレベーターでたまたま乗り合わせた、同じく探索をしているであろう怪しい外国人に身振り手振りついでに腰回りをモゾモゾと弄られて手に入れた情報だった。何故あの時俺と有古は尻やらチンポやらを握られたのだろうか、そんな事を思い出しつつこの状況をどう乗り切るか考えあぐねいている。
エレベーターからのネズミボトル投擲では特に異常は見られなかった。チカチカと僅かばかりに発行しては消える電灯を目指して一歩ずつ進んでは地図を書き進め、特に怪異も見られなかったので一度部屋へ戻ろうかと来た道を戻る。その時は一度廊下を歩いた時そこにヒビが入っている事に気が付かなかった。二度目の復路で廊下はひび割れて2人は階下に落ちたのだ。要は自分達の体重で失敗したわけである。現時点で落ちた階層は先程の階より幾分と暗く電灯すら見えない。上の穴から僅かに差し込む光が他の廊下を照らすがそこまでだ。エレベーターを目指すなら移動せねばならず懐中電灯片手に廊下を進む。穴の光が遠ざかるにつれ、進む先は暗く手元の灯りも1~2メートル先で光が吸い込まれて消えゆくような不安だった。何とかオレンジ色の灯りを見付けて逸る気持ちを抑えて慎重に向かっていく。天井に着いた小さな電灯の元に辿り着いてようやくひと心地付いた気分だ。橙色の光が何とも安心させる。実は電灯のカバーは血がべっとり付着しそれが酸化して剥がれ落ちた染みなのだが、2人は気が付いていない。 - 173二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:20:36
>>172の続き。
そうして今に至る。
「少し寒いな」
「ああ。灯りがあるだけマシだが……」
灯りは温かみのある色だが他に光も熱源も無く廊下は寒い。何かを燃やそうにも空気が流れていないので滞留しているのであろう、ここで火を使えば一酸化炭素中毒を起こすのは想像が付いた。北海道や樺太、秋田のような極寒でもないので腕や体をさするだけで事足りる。しかし吐く息は白く見えるのは電灯のお陰だ。
「カネモチだ。け」
谷垣は2つある内のカネモチを1つを半分に割って有古に渡す。
「いざという時にもう一つは温存する」
「ああ、構わない。ありがとう」
2人は顔を寄せ合うように小さな小さなカネモチをゆっくりと味わって咀嚼する。味噌と胡桃の味が程よく合わさって何とも美味しい。じっとして2~3時間は経っている出来事だ。正直もう眠たい。
「ここも何事かは起きる様子は無いし少し寝ようか。」
「じゃあ片方は寝ずの番だな。俺が起きているからお前は寝ろ谷垣」
「お前も疲れているんじゃないのか?お互い体を休めた方がいい」
「なら……お互いの体をくっつければ一緒に寝て起きることが出来るな」
「なるほど、そうか!」
谷垣と有古は廊下に沿うような形で横になり、しかし隣同士で寝るには狭すぎるので谷垣が下になって有古が少し体をずらして上に乗る。谷垣は有古を支え左腕で抱いて一方の有古は谷垣の胸に両手を当ててしな垂れる様にそっと寄り添う。お互いの吐息と鼓動が感じられ電灯のぼやけた光が何とも言えない雰囲気を作り出し、そのまま体温を逃がさんと2人が抱き合ったその時だった。
- 174二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:22:12
>>173の続き。
「百合警察だ!そこを動くな!」
廊下をつんざく怒号と大きなサーチライトがムチムチドスケベな小熊ちゅわん2人を照らし出す!3人くらいの男がサーチライトの傍で拳銃を構え、ある者は警棒を突き出している。確かに身なりは警官の制服や防護服を着ているが、何故か全員下半身はまる出しだった。
「あにまん刑法第625条!エッチな百合を咲かせるべし!お前達はドエッチであるが百合ではない!大人しく縛に着け!」
「そうだそうだ!リパマッだけじゃ物足りない!強気なカエコお嬢様×天然ホワホワ癖っ毛義姉様の百合も見せろ!」
「ズドンでオギャーな百合を所望する!」
訳の分からない事を叫んでいる。何か大層な事を述べているが下半身がまる出しなせいで説得力が無い。とりあえずこの人達は何かの誤解をしているようなので説得しようと体を起こす。
「暴れるな!凶悪な武器を股間に付けやがって!」
「誤解だ!これは俺のチンポです!」
「百合にチンポはいらない!貴様のチンポもお縄だ!」
警官?達は谷垣と有古の体をそれぞれ捕縛するとついでにお互いのチンポを一本の縄でギチギチに締め上げて結んだ。片方のチンポが動くともう片方が苦しむという相互手錠のような緊縛だった。その手際は見事と言うしかない。局所的団鬼六と言ったところか。
「我らチンチンポリスことチンポリスを舐めるな!」
「舐めていいのは百合の花弁だけだ!」
彼らは警棒を谷垣の頬にグリグリとねじる様に突く。よく見るとそれは警棒ではなくどぎつい色をしたディルドなのだが形が形なので小型のストゥなのではと有古は思った。しかしこの緊張を破ったのは意外な人物だった。
- 175二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:23:05
怪文書きた
- 176二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:24:00
>>174の続き。
「いや~すみませんねえ~。うちの若い衆がおたくらを締め上げちゃって。おいお前ら、この人達は冤罪だ。今すぐ開放しろ」
「し、しかしボロンボ警部」
「いやいやこの人達はうちの階とは無縁だよ。エレベーターまでお連れしてあげて」
ボサボサ頭のくたびれた顔のくたびれたコートを着たどこか間の抜けた中年男性が2人を解放するよう指示した。警部という事は彼らの上官なのか。その割にはコートを一枚羽織ってあとは全裸のこの男が警部という役職に頭が付いていかない。かつての門倉の姿と同じだが2人は知らないはずだ。股間のブツは谷垣・有古ほどではないにしろ立派な一物を持っている。歩くたびに『ボロン、ボロン』と聞こえるがきっと空耳だろう。彼らのやり取りはいわゆるバッドポリス・グッドポリスのそれなのだが特に自供する事は無いのでそのままエレベーターまで連行された。
「それじゃあ、お2人さん。もうこんな所には来ちゃいけないよ」
全裸コート一枚とは言え自分たちの恩人に2人は陸軍形式の敬礼をビシッと向けた。この警部がいなかったらどんな目に遭うか分かったもんじゃない。もしかしたらあの階層に怪異が現れないのは彼らが警邏してくれていたのだろう、そんな事をお互い言い合って自分達の部屋の階に到着した。ピンポーン!と音が鳴る。
「オイ谷垣。お前何でチンポとチンポを縄で繋いでいるんだよ」
「以前レストランでクライドリだっけ?あんな儀式かねぇ」
「マタギの儀式か!でも何で有古もやっているんだ?」
杉元、アシリパ、白石の3人組と丁度乗り合わせるところだった。谷垣と有古はお互いの手をギュッと握り合いながら搭乗していたのでチンポ同士が縄で引き合っているのに気が付かなかったんだって!それを見られて「ああ、恥ずかしい」だって。バカヤロ。
- 177二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:26:15
補足。
あにまん刑法625条は『百合の日』が6月25日らしいので。 - 178二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:32:43
谷垣大好き手足クソ長ド変態が召喚されちゃう
- 179二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:41:28
な、なんだこの…これ…!?怪文書なのについ読んでしまう…!
- 180二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:41:51
百合もいけるクチなんですね…無敵か?
- 181二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 19:45:22
リパマッはTwitterのTLにたまたま流れてきたのを読んで知った。何で流れてくるの?自分のサジェスト……。
- 182二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 23:07:24
深夜保守
- 183二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 07:31:56
- 184二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 08:02:37
杉元が耐えられないのはウパシちゃんの串焼きだから……
- 185二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 18:01:52
シマエナガのフレンズを見て複雑そうな顔をする杉元だって!?
- 186二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:25:03
元ネタのアラマンシリーズだとエレベーターから大自然へ直行できるんだよね。ゴトリ達は普段は寝起きするために部屋で過ごしているけど北海道の自然に近い階とかがあったらそっちによく行くし、何ならそこで生活しててもおかしくない。
ただしヒグマのエンカウント率が異様に高いしヒグマ以外の獲物が出てこない階だったりする。川で釣りをすればヒグマが釣れ、鳥を撃ったと思えばヒグマが空から落ちてくるまさに羆嵐!アシリパさんもとうとう「トリカブトの矢が尽きそうだから部屋へ戻るか」ってなる。 - 187二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:27:50
サーバルちゃんらしき子がそこへ向かって頑張って帰ろうとするけどたどり着いても忘れて結局マンションに帰っちゃうんだよね…
ワンチャン金カムのキャラでなんか止められそうな人いないかな - 188二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:29:50
一緒にいても一緒に忘れちゃったら共に「部屋に戻らなきゃ……」ってなるからダブルでお辛ぁい
- 189二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 21:17:42
せっかく静岡に帰れたのに全部忘れてマンションに戻る二階堂見たい…見たくないけど見たい…
- 190二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 21:32:15
またナガノ先生が喜ぶページが増える……
- 191二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 21:33:21
攻略ガチ勢鶴見中尉が使役してる複製月島だけを襲う異質オトノシンとか思いついた
オリジナル月島とオリジナル鯉登は普通にマンションで生活してるし
もしかしたらオリジナル鶴見も妻子と暮らしてるかもしれない - 192二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 21:36:24
オリジナル鶴見って事は長谷川姓は名乗ってはいないのかな?スパイ関係無く堂々と家族3人で暮らして……ヴゥッ!!(号泣)
- 193二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 22:44:57
怪異を追い過ぎて探索に取り憑かれた鶴見と複製されまくった月島ズは今日も今日とてマンションの怪異にあくなき挑戦を続けている
そんな複製月島は旨みがあるのか怪異のいい肥やしになるのか壺を沢山買ってくれる鴨葱に見えるのか、数日前から彼らをつけ回し、見つけ次第捕捉しにやって来るイゴ草=ソトースとニャル之進がフロアに現れるようになった
神出鬼没な彼らは学習能力が高いのか人語も文字もを解し、鶴見達の行動も日々学習しつつあり、また奇声を発しながら追いかけてくる速度もみるみる上がり、月島の残存率は五割を切り、鶴見は焦りを隠せなくなりつつあった
複製機の取り出し口は一つを残して全て溶接されているが、この封印を解いて月島ズの養殖に精を出すべきなのか…鶴見は決断を迫られていた - 194二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 22:55:27
今夜のあな救回直前に鶴見中尉に救いが欲しい状態に!
- 195二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 22:57:56
- 196二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 07:57:41
良質なホラーアクションはいい…
次はダンディデュオ辺りでまた何か書いてみようかしら
原作の偽アイヌも大概ホラーだよなぁ - 197二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 09:52:05
門倉はアライさんみてあんなのほほんとして危なっかしいなぁ…って思ってるけど人のこと言えないタイプ
- 198二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 11:25:56
- 199二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 11:53:48
怪異の類ってやはり夜とか暗い空間だと嫌でも想像できちゃうけど明るい昼間に出てくる怪異もそれはそれで怖いと思うわ
教室の中に人のようで人じゃないのが混じっていたり、近所に流れている川に不法投棄されているなってよく見たら見た事無い生物の死骸だったり - 200二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 11:55:13
200なら金カムもフレンズのキャラも一緒に怪異と仲良く暮らしてる!