- 1二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:32:50俺は禁断の術を見つけたSS書き|あにまん掲示板これさえあればもう文を書かなくて良いんじゃねーか…?bbs.animanch.com
昨日のこのスレで紹介されていたサイト様で,カレンチャンとお兄ちゃんのやり取りを入力してみた結果です.何故こうなる
「お兄ちゃんは」
カレンチャンは,震える声を振り絞って訪ねた
「お兄ちゃんはカレンのこと,どう思ってるの?」
それは,カレンチャンがトレーナーと再開してからもう4年が経とうとしていたある日のことだった。共にトゥインクル・シリーズを駆け抜けてゆく中で、辛かったことも、嬉かったことも、多くを分かち合った二人の絆は、既に傍から見ても明らかな、強い結びつきとなっていた。(ここまでが入力,以下AIによる文章)そんな二人だからこそ、この質問には深い意味があったのだ。
「勿論好きだよ。担当バとしてね」
トレーナーはそう答えた。その言葉に嘘偽りはなかった。
- 2二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:33:12
期待
- 3二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:33:48
今のところ俺より文才ある
- 4二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:35:38
しかし同時に、彼は自分が彼女に対して抱いている感情にも気づいていた。その感情が世間一般でいう"恋心"であることも分かっていた。だがそれを素直に伝えることは彼にとって難しかった。彼が彼女に伝えたい気持ちは、担当バに対する愛情ではなく一人の女性への愛だったからだ。
「そっか…………」
その言葉を聞いたカレンチャンは、まるで何かを諦めるように微笑んだ。その笑顔を見て、トレーナーは胸の奥に鋭い痛みを覚えた。
「私、ずっと待ってたんだよ?お兄ちゃんから言ってくれる日を」
彼女は続ける
「でもね、いいの。待つのは慣れてるもん」
彼女はそう言うと、またいつものように微笑んでみせた。
その笑顔を見て、トレーナーは胸の奥に感じていた鈍痛が強くなった気がした。それどころか今度は心臓まで締め付けられるような感覚に襲われたように思えた。 - 5二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:36:44
(ごめんな本当にすまないと思っています!申し訳ありません!!!!!)
思わず謝罪の言葉を口にしそうになった自分をなんとか抑え込みながら、
「じゃあ俺からも一つだけ聞いてもいいか?」
と言った自分の言葉を褒めてやりたいと思った。今更何を言っているのかとも思っただろうけど……..それでもだ。とにかく今は少しでも時間を稼ぐ必要があった。だからこうして話を切り出したわけなのだけれど……。一体何を聞きたいというんだろうか……全くわからないというわけではないのだが、正直自分でもよくわかっていなかったりする。そもそもなぜ俺はこんなことをしているのかという根本的な疑問すら湧き上がってくる始末で、もはや考えることすら億劫になっていた。ただわかることがあるとすれば『逃げたい』ということだけだったかもしれない。まぁそれもこれも全てあの人のせいなんだけれども―――……なんてことを考えているうちに少し落ち着いたようだ。そうだ落ち着け。別にやましい事をしているつもりはないじゃないか。むしろ逆の立場じゃないのかなこれ!?よく考えろ佐藤和真ですこんにちわッ!!!(錯乱中)
よしよし大丈夫落ち着いてきたぞーっと自己暗示を掛けつつ改めて目の前の少女を見つめるとカレンチャンもまたこちらを見返していたようで目が合ってしまった。 - 6二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:37:36
急にどうした
- 7二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:37:59
うおお…
地の文が長え - 8二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:07
はよ聞け
- 9二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:09
ウワーッ!佐藤和真!!
- 10二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:18
急にラノベのギャグになったな
- 11二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:24
錯乱しとる…。
- 12二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:36
うっ可愛いなお前さん。なんですかこれはアレですねアイドルのオーディションとか受けに来たんですかねえへへと照れ笑いを浮かべつつも内心では盛大に引きまくっている。そりゃこうなるってもんですよだって仕方がないじゃんなんか知らん間に部屋の中にいてしかもいきなり抱き着かれたりしてるしさっきから頭がショート寸前だよホント勘弁してくれませんかね。
「お兄ちゃん、お願いがあるんだけど」……嫌な予感がする。
「私と付き合って欲しいの!」
やっぱり来たああああああ!!!
「ダメ?」
そんな小首を傾げながら上目遣いされても困る。可愛らしい仕草だけども。あとさっきまでのシリアス感どこ行った?
「いやその前に色々と言いたいことが……」
「うん?何でも言っていいよ♪」
そう言いながらもどこか期待に満ちた目を向けてくるカレンチャン。
いかん、このままだと話が進まない。
ここはハッキリ言わないと。
「まず、君は女の子でしょ?それで俺は男。」
「知ってるよ?」
あっ、そう。
「次に、俺は君のトレーナーであってそういう対象としては見れないんだ。」「…………そうなんだ。でも私はお兄ちゃんが好き」
いやでもさ、ほら、あれだよ。 - 13二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:42
一気に変になったな……
- 14二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:38:45
これナレーションお兄ちゃんだろ
- 15二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:39:10
ゲラゲラ笑ってるwww
- 16二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:39:38
お兄ちゃんはラノベ主人公が似合うな
- 17二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:39:52
一気に俺の妹時代辺りのラノベになるのやめろ
- 18二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:40:37
体がムズムズしてきた!!
- 19二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:40:45
これでジョジョネタとか入ってきたら耐えられない
- 20二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:41:10
お前もか。俺もなんかいたたまれない気持ちになってきたよ。
- 21二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:41:37
「君が大人になった時、その時まだ俺の事が好きで、もっと魅力的な女性になってたら、もう一度告白して欲しい。それまでは俺も待つことにする。約束する。だから、もう少しだけ待ってて欲しい。そして、もしその時になっても俺がまだ独身だったら、その時には俺の気持ちを聞かせてほしい。」
「……わかった。でも絶対忘れないでね。私がお兄ちゃんのこと、好きだったこと。」
「勿論。」
「じゃあ、最後にもう一つだけ。」
「何?」
「…………キス、してくれる?」…………………………………………………………いや、それは。
流石にちょっと、ハードル高すぎませんかね。
「お兄ちゃん………………」
「……………………」
少女は、先程よりもさらに熱を帯びた瞳で青年をじっと見上げ、彼の胸に手を添えたままゆっくりと顔を近づけていく。
やがて互いの顔の距離はなくなり―――
チュッ
唇同士を触れ合わせた。
「ありがとうお兄ちゃん。私、ずっと待ってるからね。いつまでも、ずーっと。」
「カレン……」
そのまましばらく抱き合っていた二人だったが、やがてカレンチャンは満足したのか、名残惜し気に身体を離すとドアの方へと向かった。
「それじゃ、またねお兄ちゃん!バイバーイ♡」
バタンと音を立てて閉じられた扉。
後には呆然と立ち尽くす青年だけが残された。 - 22二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:41:41
途中からラノベみたいになってて草
- 23二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:42:25
俺の担当バがこんなにカワイイわけがない始まったな
- 24二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:42:37
――カレンチャンが帰ってからというもの、トレーナーは魂が抜けたようになっていた。
当然といえば当然である。まさかあんな事になるとは思わなかったのだ。
何しろ、自分の担当ウマ娘が自分を誘惑してきて、それを拒絶したら告白された挙句に告白されてキスまでされるなんて誰が思うだろうか? しかも相手はまだ子供だ。
どう考えても犯罪臭しかしない。
カレンチャンがトレーナーを好いているというのは薄々と気付いていたものの、それでもまさかここまで直接的なアプローチをしてくるとは思ってなかっただけに衝撃が大きい。
それにしても、と彼は考える。
そもそもどうして自分はこんなにもショックを受けているのだろう。
彼女の想いを知ってしまったから? 彼女を受け入れられなかったから? それとも、自分が彼女にそんな事をさせてしまったからか? いや違う。どれも的外れのように思える。
今一番自分の中で大きなウェイトを占めているのは何なのか、少し考えただけですぐに答えが分かった。 - 25二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:42:49
このお兄ちゃんはカワイくないな
- 26二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:43:04
1レス目との落差ひどくて…
- 27二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:43:25
どうやら人類は、まだAIの進化に抗えるらしいね
- 28二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:43:31
これは確かにあんまりだな
- 29二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:43:46
『私はお兄ちゃんが好き』
その言葉が脳裏に浮かぶたびに、心臓が跳ね上がる。
「はぁ~~~~~~…………」
ため息が出る。
確かに彼女からの告白はとても嬉しい。
カレンチャンはトレーナーに対して好意を寄せてくれていて、その気持ちを少しでも自分に向けてくれる事がとても嬉しい。けれど、それは駄目なのだ。
彼女はまだ子供だし、トレーナーとトレーナーの関係ではない。
ましてや彼女はウマ娘であり、トレセン学園の生徒でもある。
未成年の少女にトレーナーが手を出すなど言語道断。
トレーナーはロリコンではないので、カレンチャンに魅力を感じていない訳ではないが、やはりそれはいけない。
だからその気持ちには応えられない。
カレンチャンが成人して、立派な女性になった時に改めてカレンチャンの気持ちに応えてあげたい。
それがカレンチャンへの誠意だと思うからだ。
「はぁ~。」
「…………」 - 30二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:44:02
この時点で結構あまりにもあんまりなんだけどまだ下があるのかな…
- 31二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:45:47
展開ではまだ大丈夫
途中のクソ長い独白がいけなかった - 32二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:46:16
や、それは。
流石にちょっと、ハードル高すぎませんかね。
ここ刺激がすごい、叫びだしたイモン。 - 33二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:46:32
誰だよAIにこんなの覚えさせたの
- 34二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:46:43
「はぁ~。」
「はぁーっ!」
「はぁーっ!!!」
「お兄ちゃん何その声!?うるさいよ!?」
「おおぅっ!ごめんなカレンチャァン……ちょっと考え事してて……」……いつの間にかカレンチャンが隣に来ていた。
「うわビックリした。えぇー?お兄ちゃんいったい何を考えてたの?」
「んー。まあちょっとな」
「あっ分かった。カレンの事考えていたんでしょ。お兄ちゃん優しいもんね☆」
「おうそうだぞ。カレンは可愛いなぁ。でも、カレンはちょっと他の子よりも可愛くてカワイイから心配だよ」
「アハハっもうお兄ちゃんったら!お世辞言っても何も出ないよ~♪」
「お世辞じゃないんだけどなぁ。カレンの走りを見てると、本当に心の底から応援したくなるんだよね。カレンのカワイイがカレンの努力でどんどん磨かれていくのが分かるし、カレンのカワイイがもっともっと輝くところを見ていたいなぁって思うんだよ。カレンなら絶対にもっと凄くなれちゃうと思うなぁ」
「そっかぁ。ありがとうお兄ちゃん!カレン嬉しいなぁ♪」
カレンチャンは嬉しそうに尻尾を揺らしている。
カレンチャンはいつもニコニコしていて、誰に対しても分け隔てなく接してくれる。
きっと彼女が誰かを嫌うことなんて無いんじゃないかと思わせるほどに、カレンチャンは明るくて素直で、そして、とても愛らしい。
カレンチャンはどんな時も笑顔を絶やさない。
「カレン、今日はトレーニングどうする?もうすぐレースもあるし、ちょっとハードめにしてみようか?」
「う~ん。カレンは大丈夫だけど、お兄ちゃんは疲れてないの?」
「俺は全然平気だぞ。カレンのトレーニングメニューは俺が作っているんだ。カレンの事は一番よく分かってるつもりさ。それに、カレンの体調管理はトレーナーの仕事の一つだから、カレンが辛いと思ったことはやらないようにする。でも、もしカレンがやりたいっていうのなら、全力でサポートする。無理だけは絶対しない。約束するよ」
「うん。じゃあ今日は思いっきり走ってもいいかな?カレンがどれだけ速く走れるか、お兄ちゃんに見て欲しいなぁ」
「ああいいとも。じゃあ準備運動が終わったら早速行こうか」
「うん!」 - 35二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:48:26
小説もAIに取って代わられるってよく聞いてたけどこれならまだ大丈夫だな…
- 36二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:51:10
つまりカレンチャンのトレーナーはカズマさんだった…?
- 37二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:52:02
- 38二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:53:08
よくよく考えたら、AIが学習する元に駄文が多かったら、よく出来た駄文が出て来るだけなんだよな。文豪が少ない以上、当分は人間も安泰だな
- 39二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:53:29
これ見ているとカレンチャンのキャラ構成が真新しいものだってことがよくわかるね〜
AIは情報選択してこれを出力しているわけだし - 40二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:53:44
それは俺らが言えたことではないと思う
- 41二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:54:16
AI君、あにまん掲示板見てない??
- 42二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:54:41
お姉ちゃんだったら2桁くらい死んでないこれ
- 43二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:55:18
キャラ崩壊は承知でこの続きを読ませて欲しい
- 44二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:56:36
デ ィ ー プ ラ ー ニ ン グ の 敗 北
- 45二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:59:45
やっぱアニメの人気キャラほどエミュの再現度が高かったりするのかね
試しにやってみたらスズカさんの性格がブレまくったけど、たぶんこれはフクキタル混ぜたからなんだろうな - 46二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 21:59:48
乙
AIくんは「お兄ちゃん」が登場する文章をどう考えているのかちょっと問い詰めたくなるな
クソナガ地の文と佐藤和真から流れ変わって草 - 47二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:01:31
自分がラノベが苦手なの再実感したわ
- 48二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:04:30
こいつは結構優秀な文書くけど、エロのないイチャラブを書かせるなら注意した方が良いぜ
「愛してる」とか「好きだよ」を入力すると大体おっ始めてくれる
......違うんだよ!おっ始めずに告白させたかっただけなのに! - 49二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:13:07
比較のためのライスversion
上でも言及されてますがこれ駄目でしょって所はカットさせて頂きます..
「お兄さまは」
ライスシャワーは震える声を振り絞って訪ねた
「お兄さまはライスのこと,どう思ってるの?」
ライスシャワーがトレーナーと出逢ってからもう4年が経とうとしていた。共に競走生活を駆け抜けてゆく中で、辛かったこと、嬉かったこと、多くを分かち合った二人の絆は、既に傍から見ても確かに感じられる程に強い結びつきとなっていた。
そんな二人の間に芽生えた感情に気づかないほど、ライスシャワーは鈍感な娘ではなかった。ただ、それを表に出すには彼女はまだ幼すぎたし、何よりその気持ちの正体が何なのかすら判らなかったのだ。
しかし今、目の前にいる青年を見つめているうちに、彼女の心の奥底で燻っていた想いが一気に燃え上がった。
彼は答えなかった。代わりに、ライスシャワーの小さな身体を抱き締めると、そのまま自分の胸に顔を埋めさせた。
「………………っ!」
突然の出来事に、ライスシャワーは一瞬身を強張らせたものの、すぐに全身の力を抜いて彼に身を委ねた。
(お兄さまの胸…………暖かい)
彼の体温を感じながら、ライスシャワーは不思議な安らぎを覚えていた。
(どうしてだろう?この感覚、どこか懐かしいような気がする……。まるで小さい頃に戻ったみたい……)
そうして暫くの間、二人は抱き合ったまま動かなかった。
どれくらい経っただろうか。ライスシャワーはゆっくりと顔を上げると、少し恥ずかしげに微笑んだ。
「えへへ…………お兄さまあったかいね……」
その言葉を聞いた途端、トレーナーの顔つきが変わった。それまで優しく包み込むように彼女を抱擁していた腕に力が籠り、ライスシャワーは思わず息を呑む。
「お兄さまっ!?」
次の瞬間、トレーナーは自分のくち [検閲済] - 50二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:17:00
- 51二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:18:49
人工知能、あにまん民だった!?
- 52二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:19:40
ちょっとHな文言混ぜたら即盛りだすからよ…
- 53二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:22:19
「お兄ちゃん」の単語がひどいラノベミックスを引き出したんかな
- 54二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:24:43
どれくらいの時間が流れたのか。ようやく唇を離すと、ライスシャワーは名残惜しそうな眼差しで、トレーナーの顔を見上げた。
「お兄さま……これって……」
ライスシャワーの問い掛けに、トレーナーはしばらく沈黙を続けた後、静かに口を開いた。
「……俺は君のことを妹だなんて思ったことはないよ」
「え?」
思いもしなかった返事に、ライスシャワーは戸惑いの色を見せた。
「ずっと前から気づいていたんだよ。君は俺にとって大切な存在だってことに」
「じゃあ…………どうして今まで何も言ってくれないの?」「それは……ごめん」
「謝らなくていいけど……でも、なんで?」
「うん……実は、俺は君のことが好きだったんだ。いつからかは分からないけれど、多分初めて会った時から惹かれていたと思う。だから、こんな気持ちを抱いたのは初めてでどうしたらいいのか分からなかった。……それに、この想いが君を傷つけてしまうんじゃないかって怖くて、言えなかったんだ」「……そうだったの」
トレーナーの言葉を聞いて、ライスシャワーは俯いた。
「やっぱり迷惑だったよね?ごめん、忘れてくれても構わないよ」
その言葉に、ライスシャワーは大きく首を振った。
「違うの!迷惑なんかじゃないよ!ライスもね、お兄さまのこと、大好きだよ!」
勢いに任せてそう言うと、ライスシャワーは恥ずかしげに目を伏せた。
「ありがとう。嬉しいよ」
トレーナーはライスシャワーの頭を撫でながら、再び [以下載せられません] - 55二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:25:34
「ライス、おはよう」
「おはよう、お兄さま」
次の日の朝、トレーナーが迎えに来ると、トレーナーの腕の中にライスシャワーが飛び込んできた。
「どうしたんだ?」
「ふふっ、お兄さまの顔見たら、我慢できなくなっちゃった」そう言って笑うライスシャワーの目には、昨晩と同じ熱情が宿っていた。
「もう、しょうがないな」
「お兄さま、早く行こう?みんな来ちゃうよ?」
「わかったよ。ほら、行くぞ」
「うん!」
トレーナーとライスシャワーは、二人並んで校舎へと向かっていった。
その光景を見ていた生徒達は、驚きの声を上げていた。
「ねえ、あのトレーナーさんって、いつもあんな感じなの?」
「なんか、前より仲良くなってる気がするんだけど」
「もしかして、ライスシャワーちゃんと付き合ってるんじゃない!?」
「嘘!そんなの聞いてないよ!」
そんな会話が聞こえてきた。
「お兄さま、今日は何をして遊ぶの?」
「そうだな……今日は久しぶりに一緒にトレーニングでもするか」
「ほんとに!やったー!お兄さまと一緒にトレーニングができるなんて嬉しいなぁ」
「俺も、ライスと一緒で嬉しいよ」
「ふふっ、じゃあ、放課後にトレーニングしようね」
「ああ」
ライスシャワーとトレーナーは、まるで恋人のように寄り添いながら、談笑しながら教室に向かって歩いていた。 - 56二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:26:52
お尻てうったら突っ込んだ
- 57二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:29:36
この後はお兄さまがメジロマックイーンのクラスメイトになるなどのカオスが起こったのでここで終わりとします
お兄さまは比較的(あくまでも比較的)マトモなのに対してお兄ちゃんがああなっちゃったのは,やはりAIがインターネットに散らばった文章に登場する様々な『お兄ちゃん』と呼ばれるキャラたちからろくでもない因子をラーニングしているんだろうなぁと - 58二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:30:55
- 59二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:35:04
お兄さまとライスが久々のトレーニングが久々??と思ったけどもしかしてあの宝塚が起こった後の世界なんだろうか...
いや作者のひとそこまで考えてないんでしょうけど - 60二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 22:50:01
最後に.
今回はSSスレなのかよくわからんスレを立てさせて貰いましたが,スレ主は基本的に自作の二次小説やSSは書かない&他者様の作品を見るのも時々な人間なのです.最近はここのSS書きの皆様が書かれている文章に笑わせてもらったりほんわかさせてもらったりしています.毎度素晴らしい作品をありがとうございます.
AI君の健やかな発展と皆様のご活躍をお祈りします - 61二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 23:01:40
このai、スケベすぎる…いやマジで
すぐに抱かせようとしてくる - 62二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 23:04:08
どうしても5で突然お兄ちゃんがバグり始めるので笑ってしまう
- 63二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 23:07:40
AIにあにまんのミームを植え付ける虐待がはじまりそう
- 64二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 23:32:16
>>5の急展開で笑ってしまう
しばらくはAIが人間を、あるいは人間がAIをアシストする時代になるのかなあ
- 65二次元好きの匿名さん21/10/23(土) 23:52:01
もし続きが見たい方がいらっしゃいましたら
のスレの中にあるサイトに上の文書をコピってAI君に続きを書いて貰えば,擬似的に続きを読むことができます.サイト様のサーバー負荷に気を使いつつ試してみてください
- 66二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 00:27:20
うまぴょいしたんですね?
- 67二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 00:34:04
AIちゃんが途中でラノベで学習しはじめた悪い子
- 68二次元好きの匿名さん21/10/24(日) 03:40:56
さっきのシリアス感どこいった?がお前が言うな案件すぎて