- 1二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:47:43
- 2二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 21:50:24
まずおすすめを2、3スレ主が貼ると
勢いがつくぞ - 3二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:08:31
それもそうだな
スレッタ「ミオリネさん!私最近、料理を覚えたんですよ!!」
ミオリネ「へえ、何の料理よ?」
スレッタ「トマトパスタです!!リリッケさんに教えてもらったんですよ〜、いまミオリネさんにも作ってあげますね!!」
ミオリネ「へえ、それはありがたいわね」(大丈夫かしら……?)
スレッタ「いっっったあああああ!!」
ミオリネ「なになに大丈夫!?」
スレッタ「包丁で…包丁で指切っちゃいましたぁ〜〜!!」
ミオリネ「何やってんのよったくもう!!ほらちょっと貸しなさい!アンタに任せてたらトマト入れる前にパスタが真っ赤になるわ!」(んもう、私料理ってあんまりしないんだけどなぁ…)
数十分後
「「で、出来たぁ〜〜!」」
スレッタ「美味しそうですねミオリネさん!!」
ミオリネ「そうね、ほとんど作ったの私だけどね」
スレッタ「さっそく食べてみましょう!!」
「「いただきます!!」」
スレッタ「ん〜!美味しいですね!!私、もしかして才能あるかも!?」
ミオリネ「アンタレシピの読み上げと包丁で指切るぐらいしかしてないけどね」
スレッタ「いや〜美味しい、美味しすぎますね。今度地球寮のみんなにもご馳走してあげましょうか!!」
ミオリネ「ハァ……好きにしなさい。」
「「ごちそうさまでした!!」」
スレッタ「いやー、美味しかったですねえ」
ミオリネ「それもそうね、私も少しだけ料理が好きになった気がするわ。」
グエル「今度俺にもスレッタの手料理食わせてくれ」
スレッタ「ミオリネさん、手伝ってくれてありがとうございます!」
ミオリネ「………まあいいわよ、私も楽しかったし」
グエル「今度俺にも手料理をだな」
スレッタ「それならよかったです!また一緒に料理しましょう!!」
っていう妄想。オチはない
- 4二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:11:04
……どこからか湧いてくるグエルくん
- 5二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:19:29
- 6522/10/31(月) 22:28:20
スレッタに近づくなよ。→スレッタから近づけば問題ないよね?っていう屁理屈こねてクールにかわすエラン君が見たい。
ミオリネが突っ込んだ後チュチュが全員にキレる流れも考えたけど思った以上にあの2人仲良し?になってそれはそれでこれからが楽しみ - 7二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:28:45
そうそう、どんどん続けてくれ
- 8二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 22:59:55
スレッタ「グ、グエルさん⁉︎な、ななな何か用ですか⁉︎」
グエル「えっ、いや俺は…」
フェルシー「いやー。実はグエル先輩がですね?水星ちゃんを水族館に誘いたいみたいでして。」
スレッタ「えっ⁉︎」
グエル「ちょっと待てフェルシー!聞いてないぞ!」
ペトラ「そこの水族館はジェターク社が出資してる所で、このコロニーの人気スポットの一つっす!先輩は視察役に呼ばれたみたいなんすよ。ですので水星ちゃんにもせっかくだから楽しんで欲しいって言ってたっすよ!」
スレッタ「そ、そうなんですか…。え、えっと!じゃあ、お言葉に甘えて…」
グエル「えっあっ…あぁ…(お前ら覚えとけよ…!」
当日
ペトラ「さぁ皆、準備はいいっすか?」
フェルシー、リリッケ、チュチュ、シャディク、ラウダ「勿論」
ペトラ「先輩と水星ちゃんのデート…尾行大作戦っす!」 - 9二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:01:29
展開が雑かもしれないが2つ目だ…こう言うベタなのも見たいなぁ!ちょっと眠いのでスレ主さんや他の気振り勢…任せた…
- 10二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:29:55
書いたあとでそんなスレッタ、でてこないなぁと思いました
- 111022/10/31(月) 23:30:37
「「「「勝敗は手札の良し悪しのみで決まらず、プレイヤーの技のみで決まらず、ただ結果だけが真実」」」」
「フィックス・リリース」
今、ホルダーと御三家の負けられない決闘が始まる。
*
「女性と遊園地に出かけるときに着ていける服だと?」
「あぁ、カミル。お前にしか相談できない」
グエル・ジェタークは悩んでいた。自分が好意を寄せる(寄せてない)女性と二人きりで出かけるとき、どのような服を着ていけばいいのかを。
「俺みたいな機械オタクじゃなくて、ラウダとかフェルシーとかペトラとかもっと他に聞くべきやつがいるだろ」
「あいつらはこういう話をするとすぐに水星女がどうとかいう話をするからな」
「それで誰と出かけるんだよ」
「す……水星女だよ」 - 121022/10/31(月) 23:31:34
*
「今日は随分体の調子がいいんじゃない?」
「別にいつもと変わらないよ」
エラン・ケレスはすこぶる上機嫌である……と思う。今まで、己の感情を理解してこなかった彼にとってはその感情が『上機嫌』という名前で正しいのかを判断するための材料があまりにも足りなかった。
「それで……ねぇ聞いてる? なんだかずっと上の空みたいだけど」
「聞いてるよ。僕があなたたちの話を聞き逃すわけがないだろう」
「ならいいわ。予定だけど、今週の日曜日は開けておいてちょうだい。新しい試験機のテストをやってほしいそうよ」
「悪いけど、それは無理な相談だ。もうその日には予約が入っている」
「あら珍しいわね。どんな予約?」
「決闘に負けたんだ。面倒な奴をデパートに連れて行かなければいけない」 - 131022/10/31(月) 23:32:05
*
「それでシャディク先輩は何を賭けたんですか~」
「そうだね、なんだと思う? セセリア」
シャディク・ゼネリはいたずら心を秘めた子供のように笑う。
「そうっすね~、1日デート権とかですかね~」
「僕はグエルやエランとは違うよ。僕が賭けたのはゼネリ社のプライベートビーチの使用権」
「手あたり次第とはえげつないですね~」
「それも不正解。ロウジなら分かるんじゃないか?」
「ガンドですか? 素肌を晒していれば良し、隠していたとしてもそれは情報となる」
「パーフェクト。素晴らしい」
「それはそれでえげつないですね」
「まぁ、水星ちゃんの水着も見てみたいけどね」 - 141022/10/31(月) 23:32:45
*
「それでこれはどういうことなの」
「決闘委員会のラウンジで賭けウノをやりまして、勝っちゃいました」
ミオリネ・レンブランは怒っていた。まず、なぜこの花婿は決闘委員会のラウンジに入り浸っているのだ。あまつさえ、御三家の人間と賭けごとをやるなど頭がおかしいのではなかろうか。
「あんたね……御三家は
「で、でもですね。おかげで今度の土曜日はグエルさんが遊園地に連れて行ってくれて日曜日はエランさんがデパートに連れて行ってくれるんです。今度の連休はシャディクさんがプライベートビーチを皆さんでって」
「なんで、そんな目キラキラさせてるのよ」
「だって、初めて行くんですもん」
「先に私が連れていくべきだったわ」
「じゃ、じゃあミオミオも一緒に行きますか?」
「なにそれ、大丈夫なの」
「だってみんなで行ったほうが楽しいですもん」
「地球寮のみんなも誘ったほうがいいかな」
そう呟く花婿を見ながら、ミオリネ・レンブランはまぁ、これはこれでいいかとため息をついた。
(終わり)
無駄に長いっす これにて失礼 - 15二次元好きの匿名さん22/10/31(月) 23:43:55
- 16二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 00:04:12
好きなので勝手に続きを書きます
リリッケ「おっ、やっぱり順序通り見ていくんですね〜…しかし足取りが少し早いですね。緊張してるのかな?」
ヴィム「何をしているんだアイツは……こういう場所では女性のペースに合わせるのが鉄則だろうが……」
ラウダ「父さん!?」
ヴィム「静かにしろラウダ、気づかれるぞ。」
ラウダ(何で父さんがこんなに乗り気なんだ…?)
一方グエスレ
スレッタ「わあ、私水生生物って見るの初めてです!」
グエル「そ、そうか、そうだよな。水星はそういう生き物、いないだろうしな」
グエル「…………なあ、水星って、どんな場所なんだ?」
スレ「なんですか?急に」
グエ「ああいや、つい気になっちまって」
スレ「………過酷な場所でした。知っての通り水星はとても人の住めるような環境ではないし、私は基本基地から単身で出ることはありませんでした。同じ水星に住むお爺さん達にもあまりいい顔はされず………同年代の子も居ませんから………ずっと……一人で…………っ」
グエ「………悪かった。もういい。ありがとう。ほら、でっけえ魚だぞ。コイツ、食ったらどんな味すんだろうなぁ…いやそもそも食えんのか?」
- 17二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 00:53:32
気ぶり親父草
- 18822/11/01(火) 09:00:52
- 19822/11/01(火) 09:21:23
続けていきましょう。
フェルシー「ラウダ先輩、そもそも今回セッティングしてくれたのはお二人のお父さんですよ。」
ラウダ「(えぇ……)」
ヴィム「初めましての方もいるかな。ジェターク社CEOのヴィム・ジェタークだ。本日のお代は私持ちだ、君達も遠慮なく楽しんでくれ。」
チュチュ「暇なのか…このおっさん…?」
リリッケ「お父さん主導という事はもしかして…」
ヴィム「あぁ、グエルにただ水族館を回らせて終わりにせん。ちゃんとイベントを用意してある。」
リリッケ「やりますね!」
[お越しのお客様、30分後にイルカショーが始まります。是非お越し下さい]
スレッタ「イルカショー…ってなんですか?」
グエル「あ、あぁ…(検索)こいつが大きな水槽で色々な芸を見せてくれるんだ…き、気になるか?」
スレッタ「は、はい!気になります!」
グエル「じゃあ見に行くか…と言っても今から良い席が…」
係員「グエル様、スレッタ様。席なら私達が視察用に確保しております。是非そちらに。」
スレッタ「ええっ⁉︎あ、ありがとうございます!行きましょうグエルさん!」
グエル「あ、あぁ…(なんだこの手回しの良さ…」
- 20二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 09:23:48
- 21822/11/01(火) 09:50:55
ヴィム「彼女達には当然、最前列に座ってもらうのだが…皆の意見を聞こう。2人に雨合羽を渡すか渡さないか…!」
1.渡す
2.渡さない
3.出来る男のグエル君は最初から用意していた
ほのぼのスレなのでダイスではなくSSで続き作成か、参加者の意向に合わせようかと思います。 - 22二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 10:04:57
カッパなしでビチョビチョになって
濡れたスレッタにドギマギするグエル君も見たいし
急にカッパを渡されて無事に楽しむ二人も見たいし
準備がよくて若干スレッタに見直されるグエル君も見たい………………… - 23822/11/01(火) 10:09:37
- 24二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 11:34:46
あざとかわいい…
- 25二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 13:47:32
水着回とか…見たいよね…………
- 26二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 18:41:23
00みたいに雑に水着になれば良いのにね(切実
- 27二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:46:44
なので書きます
「海だーっ!!!」
スレッタ達は、海に来ていた。
事の発端は一昨日。
「あああああ〜〜っ!!!!」スレッタの叫び声が地球寮に響く。「な、何よ!!?」
「どどどど、どうしよう……!?」「何よそんなに慌てて」
「海が…」「は?」「学園に海がないんですぅ〜!!!!!!」
「だからどうしたっていうのよ」意味がわからない、といった様子のミオリネに、スレッタが畳みかける。
「やりたい事リスト第1439番!!『大勢の友達と海水浴に行く!!』コレが達成できないんですよ〜〜!!!!!」「せっ、せんよんひゃくさんじゅうきゅうぅ……?」
「どうしましょうどうしましょう!これじゃあやりたい事リスト全部埋められません!!」
「…………あーー、うん。確か第43戦術試験区域が海戦対策仕様の海辺になってたはずだけど」
「ホントですか!?そりゃあ丁度いいじゃないですか!!」
「……でも問題はどうやって使えるようにするかよ?」
「そんなの簡単ですよ。この学園では欲しいものは決闘で勝ち取る、ですよね?」
「てな訳で、決闘委員会代表の俺は水星ちゃんに敗北、43戦術試験区域を一日貸し出すことになったのさ」そう飄々とシャディクが語る。
「でもシャディク先輩、明らかに手を抜いてましたよね〜」
そうからかい気味に話しかけるのはセセリアだ。
「まあ、こういうのも面白そうだったしね」 - 28二次元好きの匿名さん22/11/01(火) 20:56:50
学園って確かコロニーだから実質的には巨大波プールかな…?でも幸せそうだからヨシ!
- 29二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 00:41:49
「コレが海………凄い…‥………」
感動の声を漏らすスレッタ。
「まあこれは海を模したプールみたいなものだけどね」
「やめなよミオリネさん、スレッタちゃんの感動を邪魔しないであげなよ。」
「しっかし以外ね、アンタ達まで来るなんて。」そういうミオリネの視線の先には、少し不機嫌な顔のチュチュがいた。
「仕方ないだろ。あーしもあの子の頼みなら断るわけにもいかないし…それにそもそも決闘委員会の奴らがいるなんて聞いてないのよ!!!!」
そう悪態をつきながらシャディク達の方を睨みつけるチュチュ。
ニカが「まあまあ」と咎めるものの、腹の虫がおさまらない様子のチュチュはさらに噛み付く。「なんでお前らまでここにいんのよ!!!!」
「いやあ、だって水星ちゃんのお誘いならねえ、断るわけにもいかないよねぇ。」と、軽く受け流すシャディク。「クッソォ………」
そんなギスギスした空気を切り裂くように、スレッタの呼び声が響く。
「チュチュさーん!ミオリネさーん!!ニカさーん!!早く遊びましょうよー!!!」
「……ハァ、まあ今回はあの子に免じて許してやるよ!今回だけだかんな!!!」そう叫びながらチュチュ達はスレッタの方へ向かうのだった。 - 30二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 12:17:00
保守
- 31822/11/02(水) 22:50:30
続きです
フェルシー「雨合羽は渡しましょう。」
ヴィム「ほう、フェルシー君。何故かな?」
フェルシー「だってグエル先輩、傍目から分かるくらい緊張してるじゃないですか。水星ちゃんが濡れた時にフォロー出来ないでしょう。」
チュチュ「確かにいつもの自信満々な態度がどっかいってるな…」
ヴィム「ふむ…一理ある。ではスタッフに雨合羽を…」
ラウダ「ちょっと待って。父さん。」
〜〜〜グエスレ側〜〜〜
グエル「スレッタ、少し待ってくれないか。」
スレッタ「グエルさんどうしましたか?」
グエル「いやな、イルカショーってのは結構水が跳ねるから…その…そこの売店で雨合羽を買ってから行こうぜ。」
スレッタ「なるほど!わかりました!…色々売ってるんですね。」
グエル「あぁ…あ、後でちゃんと土産物屋は見る事にしてとりあえず今は雨合羽だけ買おうぜ。」
スレッタ「良いんですか?」
グエル「寮の奴らやミオリネ達にも買いたいだろ?俺も折角だからラウダやフェルシー達に買うさ。」
スレッタ「ありがとうございます!では後で一緒に見ましょうね!」
〜〜〜出歯亀視点〜〜〜
ペトラ「グエル先輩が…気の利いた彼氏ムーブをしてるっす!」
ヴィム「息子の意外な一面を見れたな…!」
ラウダ「兄さんが売店を見てたからもしかしてと思ってね。」
リリッケ「グエルさんも意外とやりますねー!」
- 32822/11/02(水) 22:52:53
…今自分の書いた水族館SS見直したらシャディクが居る…そうだ…この面子にラウダ(男子)1人は居心地悪いかなって加えたんだ……自分で追加したのに気振り父さんが参加したから完全に頭から抜けてた……ごめんシャディク…
- 33二次元好きの匿名さん22/11/02(水) 23:57:41
文化祭回とか………ないんだろうなぁ……
- 34二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 08:40:53
保守
- 35二次元好きの匿名さん22/11/03(木) 20:14:26
- 36二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 02:43:00
環境が環境だからな………
- 37二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 09:37:04
水族館需要ねぇかな…いい感じの区切りだしここらで止めとくか…
学園祭するにもまずクラスと担任がないからな… - 38二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 10:26:01
- 39二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 21:24:43
- 40二次元好きの匿名さん22/11/04(金) 21:28:11
学園祭は無理でも各社の展覧会に合わせて出店を出してそこを回ったり売り子したりは行けるかもしれない。
企業コンパニオンとしてメイド服やら着せるのもいけるはず…! - 41二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 08:12:36
グエスレてえてえ…
- 42二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 10:12:46
このレスは削除されています
- 43二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 10:20:49
- 44二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 10:24:09
- 45二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 10:31:21
ありがとう。考えるのは自由だから良かったらここの幸せアスティカシア学園生活を想像の糧にしていってくださいな。
- 46二次元好きの匿名さん22/11/05(土) 21:28:19
保守
- 47二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 01:36:43
- 48822/11/06(日) 11:36:30
スレッタ「わぁぁ…凄いです!イルカさん達、トレーナーさん達とのコンビネーション、心が通じ合ってますね!」
初めてのイルカショーをキラキラした目で見ているスレッタ。グエルはそのスレッタを見つめていた。
初めて出会った時は不思議な女と思った。
いきなり俺の尻を叩いてきたと思ったらめちゃくちゃ怯え、その割には決闘の時に自信満々であったり。掴みどころのない女だと思った。
スレッタ「グエルさん!今の見ました⁉︎」
グエル「あ、あぁ!…可愛いな。」
違うのだ。彼女…スレッタは恐らく、純粋なのだ。
今まで知り合った奴らとは違い、俺を色眼鏡で見ず、……その上で俺と同等以上に戦える女。
「貴方もパパの言いなりなのね。」
ミオリネに言われたようにあの頃の俺は、ドミニコスのエースパイロットに憧れつつも、親父の跡を継ぐ事を強いられ、親の言いなりの人生を歩むだけの言いなりだった。
だが、彼女と出会い、戦ったあの日から、俺は自分でも制御出来ない気持ちに振り回されてばかりだ。
彼女と知り合って、初めて俺は「グエル・ジェターク」になれた気がした。
だから俺は、俺をそんな気持ちにさせてくれるスレッタが…
グエル「好き…なんだろうな…」
スレッタ「えっ…?グエルさ…」
グエル「いや!ここの水族館がだな!その…そう!昔オープン前に家族で来て、あの頃は家族でただ純粋に楽しめていたな…と。」
思わず口から零れた言葉を聞かれ、慌てて誤魔化す。前の様に拒絶されないように。彼女の側にいられる時間が終わらぬように。
スレッタは少し不思議そうにしていたが納得してくれたようだった。そして、
「今度は家族で一緒に来れると良いですね!素敵な場所ですから、きっとまた家族で楽しめますよ!」
と言った。イルカが弾いた水滴の中で笑う彼女の笑顔に釣られて俺も笑いながら言った。
「あぁ、そうだな…今度は家族で…」 - 49822/11/06(日) 11:38:37
今回はグエルフィーチャーっぽく…
- 50二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 17:43:56
辛いので保守
- 51二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 17:45:44
すみません+5ポイントぐらい入った代わりに 未来の-100ぐらいの地雷増えてませんか今回
- 52二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 20:31:15
自分の脳内ではデートで浮かれてすっころんだスレッタときょとん顔で手を差し伸べるエランくんがいるんだ
- 53二次元好きの匿名さん22/11/06(日) 20:32:38
- 542922/11/07(月) 02:55:48
続きを書いてメンタルケアしよう……
「海って…大きいですね〜」海辺にしゃがみ込み、そう感慨深そうにスレッタが呟く。
「だからコレは海じゃないわよ。本物の海はもっと大きいわ。」
「ミオリネさんは知ってるんですか?本物の海。」
「ええ、少しだけね。ここもかなり海に寄せられてはいるけど、やっぱり地球の海の方が大きいわ。」
「そうなんですか…なら…いつか地球に降りた時、私をその『本物の海』に連れてってください。約束ですよ?」
「…………ええ。分かったわ。約束する。」
すると少し遠くから、二人を呼ぶ声が響く。
「おーい!二人ともー!そんなところに座り込んでないで、早く着替えちゃおうよー!」
ニカの声だ。
「あっ、はい!!今行きます!!!行きましょうミオリネさん!」
スレッタは立ち上がるとそう言ってミオリネの手を引く。
「ハァ…世話の焼ける花婿ね…」ミオリネはそんなスレッタに呆れながらもどこか楽しそうだった。
- 55二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 13:21:23
いい…
- 56二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:43:17
もう来週からグエキャンやりましょうよ
ゲスト出演で狸出しましょうよ - 57二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 20:53:12
ねえ聞いてエアリアル。今日ね、お花とお菓子を貰ったんだ。男の人からプレゼントを贈る日らしいよ。
リリッケさんから、返事はどうするんですか?先輩!。って聞かれたし、ミオリネさんからは浮気は許さないからね。って言われたんだけど、これって浮気になるのかな?
こんど、何かお返しをしないと。
あの人は何が好きなんだろう?何がいいと思う?エアリアル
口調やキャラ違いごめんなさい
相手は想定していません
海外だとバレンタインデーは、男性から女性にプレゼントを贈る日らしいですね - 58二次元好きの匿名さん22/11/07(月) 22:31:52
保守
- 59二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 07:36:04
ホワイトデーも日本独自らしいしチュチュ先輩とかが地元でこんなん見たんだけどさあってバレンタイン導入回ほしい
- 60822/11/08(火) 08:59:34
水族館一回休んで各社の博覧会で皆がバックのコンパニオンとかやるSSを作ろうかと思ったけど脳を焼かれて案が出ない…
スレッタ「ミオミオ!知らないお店がいっぱいあります!美味しそうな匂いがあちこちから!うわぁぁ!」
ミオミオ「落ち着きなさい!仮にも私の婚約者でしょう!」 - 61822/11/08(火) 09:07:42
前日
チュチュ「はぁ?私達も博覧会の出店を回らないか?」
ニカ「スレッタさん、気持ちは嬉しいんだけどね……」
チュチュ「知っての通り私達はお金がないからな。お祭り価格の食べ物とか気軽に買えないんだ。」
スレッタ「そ、それなら大丈夫です!私のお母さんに連絡したら「初めてのお祭りでしょ?お小遣いくらい親が出すわよ。…地球寮の皆さんの分もね。その代わり皆さんに私達の区画を是非見学してもらいたいのだけど。」って…!」
リリッケ「本当ですか!」
チュチュ「スレッタは信用してるけどスペーシアンの企業は…」
ニカ「チュチュ!行こうよ!エアリアル君を作った企業の博覧会!何が置いてるんだろう!楽しみだなぁ!!!!」
チュチュ「ニカ姐⁉︎……はぁ…分かったよ…その代わり!私は遠慮なくたかるぞ!後輩!」
スレッタ「は、はい!!」
前日譚入れるの忘れてた… - 62二次元好きの匿名さん22/11/08(火) 20:06:42
- 63822/11/09(水) 00:17:01
ここのママンは6話でスラスターが必要と聞いたら特急便で送ってくれるくらいのやさいせいかつでお送りしております。
- 64二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 05:55:19
保守
- 65二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 17:37:51
優しい世界は癒される
- 66二次元好きの匿名さん22/11/09(水) 21:49:19
なんかあって色々な衣装きる回とかないかな
もっと可愛い服試してほしい