- 1主22/11/13(日) 19:35:02CP注意・突然子供ルフィが現れて|あにまん掲示板自分がこの船の船長だと告げられて大はしゃぎしてクルーの皆んなに可愛がられてすぐ懐くけどウタの前でだけ俯いて赤面しながらモジモジして上手く話せないルフィ入れ替わりで過去のフーシャ村に大人ルフィが現れて一…bbs.animanch.com
Twitterでルウタ漁ってたらこのスレで俺が書いたssを元にしたであろう漫画を見つけた!
自分のssのイラスト描かれたのは初めてだからめっちゃ嬉しい。なので反応しようと思ったけどスレ落ちてだいぶ経ってるから作者証明できねえ!
だからスレ立てたよ私事ですまんな
19歳ルフィと9歳ウタが出会うルウタ漫画 1/2(某掲示板で刺さったネタ) — ウール@新刊委託中 (wool295) 2022年11月13日
スレ画は見つけたときの俺
- 2二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:37:01
おめでとう! そして羨ましい!
おれの書いたssも絵師に目ェつけられてェなー - 3二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:37:51
俺もこれさっき見て崇めてしまった
- 4二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:38:35
おめでとう!!自分もさっきこのツイートみたよ!!!!
- 5二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:42:07
はぇー…めでてぇめでてぇ
- 6二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 19:43:52
おめでとう!
羨ましい限りだ! - 7二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 20:01:02
こんなことあるんだ…
すげェな!おめでとう! - 8二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 20:03:43
おめでとう…言ってみるもんだなぁ
- 9主22/11/13(日) 20:06:33
- 10二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 21:19:46
この人フォローしてるけど某掲示板ってやっぱりここかよ!
おれのSSにも神絵師来てほしいけどR18案件だからなぁ… - 11二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:20:45
- 12二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:22:51
支部で見かけてもしやと思ったらやっぱりか
即ブクマさせてもらったよ - 13二次元好きの匿名さん22/11/13(日) 23:27:21
マジ!
あのスレのss書いてくれた人?
あれ最後荒らしのせいで変な終わり方したんだよね…
続き書いてくれる? - 14二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 02:18:54
- 15二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 02:32:05
- 16二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 03:27:07
まぁ自分で考えましたみたいな感じで全く同じ内容だったら物申したくなるだろうな
- 17主22/11/14(月) 12:15:17
- 18主22/11/14(月) 15:41:25
というわけでイラスト化されて嬉しいのとあと本人証明にもなりそうだしグダグダ蛇足みたいなの載せていきます。見切り発進もいいとこなのであんまり期待せんといてくださいよ!
ザッと説明すると
“幼ルフィと青年ルフィが入れ替わって幼ルフィはサニー号に、青年ルフィはウタがいる頃のフーシャ村にいる”
…って話ですね。ここで綴るのは『青年ルフィに一目惚れした幼ウタが猛アタックするお話』です。
なのでこっからは【※ルウタ注意】だ!
“微”じゃないからな!?忠告したぞ!? - 19二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 15:55:20
やった!
楽しみに待ってる - 20二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:34:45
続きが見られるとは思わなかった
- 21二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:36:32
🍲
- 22二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 16:36:34
- 23主22/11/14(月) 17:05:42
とりあえず元スレに載せてたやつをまとめた
お姫様と化したウタ【一緒に買い物】今日はルフィと買い物に来てる。マキノさんに頼まれたから買い物というよりはおつかいだけど。
いつもは赤髪海賊団の誰かが付いてきてくれるけど今日はルフィと一緒♪
ルフィとがいいって言ったらシャンクスがすごいショックを受けてた気がするけど。
「ルフィ、手繋いで。」
「ん?こうか?」
「(よし!確かこう……って、あれ?)」
恋人繋ぎってやつをやりたかったんだけど、身長差があるせいかできない。
「手も小せェな〜……何だ!?どうしたんだ!?」
「何でもない…何でもないよ…。」
思ったより身長差というのは障壁になるのかもしれない。ちなみにこの後お店の人に「仲良し兄妹ね」って言われてさらに落ち込んだよ。
【帰り道で】
「よーし!おつかい終わり!」
「すげえなウタ、おれいなくてもよかったんじゃねェか?」
「(確かにもう1人でも大丈夫だと思うけど…)もう!か弱い女の子を1人にさせる気?」
「あ〜いや、そういうわけじゃないけどよ。」
「わかればいいの!ほら、帰るよ!」
───────
「…ルフィ。」
「ん?」
「疲れた、抱っこして。」
しばらく歩いて疲れたのは半分ほんと、いつもより買ったものが多かったからか荷物が重い。…telegra.phこんな感じで進めていくのでよろしく
出会ったところは結構長いので元スレから見てくれ
- 24二次元好きの匿名さん22/11/14(月) 22:24:03
保守
- 25二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 07:36:03
続きありがとう
- 26二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 07:40:08
次スレ無かったからこういう形で同作者の建てたスレ助かる
- 27主22/11/15(火) 12:42:46
【勝負!】
「ルフィ!勝負して!」
「いいけどよ、多分おれが勝つぞ?」
確かに年齢や身長の差を考えると私の勝機は薄い。でも甘いねルフィ、それをわかった上で切り出したんだよ!
「内容は貝殻集め!綺麗な貝殻をたくさん集めたほうが勝ち!これなら歳も身長も関係ないよ!」
「まーそうだな。あ、あんま海近づくなよ?おれも簡単には助けらんねェからな。」
何だろう、最近ルフィの言動がベックマンやホンゴウさんみたくなってる気がする。
……ってことは、もしかして親目線?
…何を打ちひしがれているの私。これくらいでへこたれてちゃこの幼馴染は射止められないよ。
対等に見てもらうためにも、この勝負負けられない! - 28主22/11/15(火) 12:47:16
【いざ勝負!】
早速、私とルフィは貝殻を取るために砂浜へやってきた。
「そういやいつ終わりにすんだ?」
「あ。え〜っと……お昼になったら!」
「忘れてたのか。」
「うっ…」
確かに忘れてたけどさ、もうちょっと優しく声かけてくれてもいいじゃんルフィのばか。
…あれ?ってことは少なくとも親目線ってわけじゃないんじゃない!?そうだよ!赤髪海賊団のみんなからこんな冷たい対応されたことないもん!怒られることはあるけど。
「最近のウタはコロコロ顔変わっておもしれェな〜。」
「……」
「何だよいきなり…。」
無言でルフィをどつく。女の人の顔をばかにするのはいけないんだぞ。
やっぱりどこか子供として見られてる気がする。歳の差があるんだから当たり前といえば当たり前なんだけど……
よし!この勝負に勝って子供扱いをやめるように言おう!
- 29主22/11/15(火) 13:02:58
【勝敗は?】
夢中で集めてたらあっという間にお昼になっちゃったみたい。ホンゴウさんが昼飯だって声をかけに来てくれた。でもその前に勝敗を決めないと!
「ルフィ!どう!?いっぱい集められた?」
「それがよ〜おれんとこ全然なくてさ、これしか集まんなかった。」
悔しげに言うルフィの手元には、小さい貝殻が1、2、3…7個と、中くらいの貝殻が3個があった。
「私は全部で1、2……16個!」
…ってことは
「やったー!私の勝ちー!!」
「くっそ〜おれのところほんとになかったんだぞ?」
「大人なのに負け惜しみなんて恥ずかしいぞ〜?」
「あ、でもよ、一個すっげェ綺麗なの見つけたんだ。」
「…ルフィも綺麗って感じることあるんだ。」
「おれのこと何だと思ってるんだよ!最初に会ったとき綺麗な夕焼け見せてやっただろ!?」
そう言われてみれば確かに…滅多に口に出さないだけでそういう感性はちゃんとあるんだね。
ん?っていうか初めて会ったときのことちゃんと覚えてるの!?……ということは、少なくともルフィの中では良い思い出ってことだよね!いや私にとっても大切な思い出だけど───
- 30二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 13:22:28
このレスは削除されています
- 31二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 13:27:48
このレスは削除されています
- 32主22/11/15(火) 16:15:03
(ごめんなさいどうしても修正したかったので30消しました。ややこしいですが29→32→31が正しい流れです。)
「何変な顔してんだ?ほら、これ見てみろよ。」
「……」
…私そんなに変な顔になってるの?ご飯のときみんなに聞いてみようかな。まあそこはひとまず気にしないことにして、ルフィの手を見る。そこには紫色の、中くらいの貝殻がぽつんと置かれていた。
「確かに綺麗だけど…そんなに騒ぐほどかなぁ。」
「えーそうか?すっげェ綺麗だと思うんだけどな。だってよ……」
そこまで言うと、ルフィは件の貝殻をひょいって摘んで私の顔と照らし合わせた。
「え、なになに。」
「ほら!ウタの眼とおんなじだ!」
は。
貝殻を私の顔に寄せながら、そして聞く人が聞けば勘違いするような言葉を吐きながら、ルフィは幼い頃の面影が残る笑顔を見せた。
「いや〜ほんとそっくりだぞ?この色。せっかくだからやろうk
「ルフィのばか!!」
「何でだ!?」
ばかばかばか!!なんなの!?確かに大人ルフィはモテそうだなとは思ってたけどこんなこと言ってくるなんて!だって私の眼の色と同じ貝殻が綺麗ってことは私の眼も綺麗だって思ってるってことでしょ!?やばい顔見れない助けてシャンクス
- 33二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 16:17:03
31消して貼り直すと綺麗だぞ
- 34二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 16:24:12
- 35主22/11/15(火) 16:47:09
(余計ややこしくなりそうだけどまあ…いいか)
「ウ、ウタ?おれ何か変なこと言っちまったか?」
しかも無自覚と来た。私の幼馴染はこんな罪な男に成長してしまうのか。
「言った。それはもう大変なこと言ったよ。」
「そ、そっか…ごめん!気ぃ悪くさせたのは謝るからよ、早くマキノのとこ行ってメシ食わねェか?」
「…女の子をこんな気持ちにさせておいてご飯を優先するの?」
「えー…じゃあどうしたら許してくれるんだ?」
このルフィが10歳くらい歳が離れてる女の子に必死に謝ってる、って考えるとちょっとかわいい。
それはさておき、ルフィが本当に申し訳なさそうにしてるからあんまりわがままなことは言い辛い。ちなみに何も頼まないという選択肢はないよ、ルフィが変なこと言って私の心を乱したのは紛れもない事実だもん。
「じゃあ───」
- 36二次元好きの匿名さん22/11/15(火) 19:53:27
可愛いですねぇ…
- 37二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 06:12:44
良い……
- 38二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 08:58:58
俺は前スレで導入書いてみたけどそこから先の展開を思いつけなかったスレの読者
スレ終盤ブラッシュアップして書き上げてくれた上にこんなことになってて嬉しくてたまらねえ…!
本当によかったなぁ…! - 39主22/11/16(水) 16:08:34
- 40二次元好きの匿名さん22/11/16(水) 22:12:11
- 41二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 01:47:30
お姫様抱っこ……は実績解除済みなので、正面からのハグ
- 42二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 01:58:20
お姫様ムーブなら手の甲にキスとか?
- 43二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 13:01:17
ほし
- 44二次元好きの匿名さん22/11/17(木) 13:54:12
- 45主22/11/17(木) 23:38:01
【バキバキ】
「ルフィ!ハグして!」
「はぐ?ああ抱っこか、ほら。」
そう言うとルフィはしゃがんで両手を広げた。違うよそうじゃないんだよ。
「ちがーう!立ったまま抱き合うの!」
「…いやでもお前とおれの背じゃ
「いいから!ほら立って!」
言いたいことはわかるよ。身長差のせいでたぶん私はルフィのお腹に顔が埋まるし、そしてルフィは私の背中に手を回すことになる…どう見てもハグとは呼べない状況だけど、やりたくなったんだから仕方ない。
「えいっ!」
立ち上がったルフィの懐に思いっきり抱きつく。思った通りに私の顔はルフィのお腹あたりに当たる。すると…
「か、固い…。」
ルフィのお腹はとても固かった、マキノさんとは全然違う。
「そりゃあ鍛えてるからな!」
「ぶー…何か思ってたのとちがう。」
もっとふわっと優しい感じのを想像してたんだけど、固すぎるよルフィのお腹。自慢げにするのも納得の固さだよ。あれ?でもそれって…
「ねえ、ちょっとお腹見せて。」
「腹?こうか?」 - 46主22/11/17(木) 23:50:44
ガバッと捲られたそのシャツの先には、あの泣き虫なルフィとは思えないほどの”モノ“が広がっていた。
「どうだ?結構鍛えてんだけどよ〜仲間にすげェ筋肉持ってるのがいてよ。いつか勝ちてェなって思ってんだけど……ウタ?どうかしたのか?」
「…キュゥ(バタン)」
「ウタぁぁぁぁ!!??」
そこで、私の意識は途切れた。
何あれ。確かにお姫様抱っこしてもらったときから筋肉あるなぁとは思ってたけどさ、シャンクスとかベックマンと比べたら細いのに何であんなモノ持ってるの。反則だよ反則。
「なぁベック、おれたちの娘は間違った方向に向かおうとしてるんじゃないか?」
「男が女の胸と尻見て興奮すんのと一緒だろ。それも好きなやつが相手ならああなんのも仕方ねェ…むしろ自然な反応ってモンだ。」
「そうかなぁ………そうかもなぁ。」
- 47二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 00:45:56
- 48主22/11/18(金) 02:01:13
- 49二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 02:06:15
ウタちゃんの目の色桔梗に似てるんですよね
ちなみに紫色の桔梗の花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」だそうですね。 - 50二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 13:17:44
保守
- 51二次元好きの匿名さん22/11/18(金) 23:51:24
フィルムレッドで12年ぶりに再会してもすぐ分かるほど想い合った二人だし、
そりゃ愛はありますよ。 - 52主22/11/19(土) 01:54:17
私は今フーシャ村とちょっと離れた森の中にいる。ルフィはあまり村の人たちとは関わらないほうがいいんじゃないかってことでこの森で野宿してるの。
だから会いに来たってわけなんだけど…今は夜。何度かルフィと遊びに来たことはあるけど、夜となると話は別で、すごい怖い。というかルフィがどの辺にいるのかわからないから迷ってるようなものかも…。
もちろん夜の森が危険なのはわかってるけど、その上で来たのは不安になったから。今日もいつも通り大人のルフィといろいろ遊んだり甘えたりした。でも、寝るときにふと考えちゃった。
“明日目が覚めたとき全部元に戻ってたら?”って。
それが頭に浮かんだら、どうしてもルフィに会いたくなった。
もちろん今の状況がいれぎゅらー?なんだから、それが元に戻るのは仕方ないんだけど。それならせめてちゃんと結婚の約束…までは行けなくても、私の気持ちを伝えたい、酒屋で言ったのはうやむやになっちゃったし。ここで過ごした記憶が未来に戻ったときに残ってるかはわからないけど…。
…というかどうしよう、ルフィがどこにいるのか全くわからない。このままじゃシャンクスたちに怒られちゃうなあ…そろそろ歩くのも疲れてきちゃった。
カサッ
「っ何!?」
そんなことを考えていたら、近くの草むらから何かが動く音がした。もしかして…ルフィ?
「ル、フィ……!?」
私の淡い希望は叶わなかった。草むらから出てきたのは猿だった。しかも3匹。 - 53主22/11/19(土) 02:13:16
「(やばいやばいどうしよう…!もう走るの無理だよ!)」
体を動かすのは自信があるけど、野生の動物と戦ったことなんてない。
「(もしかして私…死んじゃうの?)」
さらに疲れのせいか極端な思考をしてしまう。そしてそれが脳裏をよぎった瞬間、かつてない恐怖が私を襲う。
「(やだやだやだ!助けてシャンクス!ベックマン!)」
私の気持ちをわかってくれるはずもなく、猿たちがこっちに向かってきていた。恐怖で走ることはおろか立つことすら出来なくなっていた私にできることは、目を閉じて、これが夢であってほしいと願うことだけだった。
「(ルフィ…!)」
「(──…あれ?)」
向かってきていた猿たちが一向に来ない。恐る恐る目を開くと、猿たちは何やら私の後ろを見上げて怯えていた。
「ウタ、お前何やってんだ?こんなとこで。」
「…ル゛フ゛ィ゛!!」
…最後の最後に、私の願いは届いてくれたみたい。
- 54主22/11/19(土) 02:40:31
「大人しく帰れば何もしねェよ。」
怯えている猿たちにルフィが優しく語りかける。すると猿たちはルフィの言った通りに、いそいそと森の中へ消えていった。
「ル゛フィ…何で私がいるってわ゛か゛ったの?」
「ウタの気配がしたからだ。まあ初めはこんな時間にいるわけねェだろって思ってたんだけどな。」
「そうなんだ…ありがとう。私死んじゃうかと思った。」
「何でこんな夜中に来たんだよ、危ないだろ。」
「だ、だって…」
ルフィが野宿しているという場所に向かいながら来た理由を話す。
「そうかー、お前バカか?」
「…はい、ごめんなさい。」
危険な目に直面したので素直に謝る。今となっては自分でもバカだなと思うよ。
「せめてシャンクスたちに付いてきてもらえよ。」
「だってもうみんな寝てたから…起こすの悪いと思って。」
「それくらいで怒ったりしねェよ。お前もわかってんだろ?」
「う、うん…。」
「まあ無事でよかった!ウタならなんだかんだあの猿追い払っちまいそうな気もするけどな!」
「むー…。」
本気なのか冗談なのか笑い飛ばすルフィだけど、さすがに今回は私が全面的に悪いので何も言い返せない。
- 55主22/11/19(土) 02:53:02
「あ!そうだウタ、これ。」
「ん、なに?」
近くの切り株の上に置いてあった何かを手を伸ばして取って私に渡してきた。
「これ…」
「頼まれてたやつだ!あんまうまく出来なかったけど、それでいいだろ?」
渡されたのは貝殻を糸で繋いだネックレスみたいなアクセサリー。真ん中にあの紫色の貝殻があって、その隣に小さい貝殻が何個かくっ付いてる。砂浜で貝殻集め勝負をしたときに頼んだやつだ。
「ありがとう!宝物にするね!」
「大げさだな~。」
ルフィがこんな感じのしゃれたものを作れることにちょっと驚いたのは内緒。
「…ところでさ、ルフィは何で結婚したくないの?」
アクセサリーを眺めながら、ずっと聞いてみたかったことを聞く。酒屋で断られたときに、何となく“私が子供だから”以外の理由もある気がしてた。
「したくないっつーか…結婚したら子供できて、ずっとそばにいてやんねェといけないじゃねェか。そしたら冒険とかできなくなっちまうだろ?」
…思ってた数倍まともな返事が来た。
「子供と一緒に冒険するのはダメなの?」
「いや、だって危ねェだろ。」
…さっきから返答が真面目すぎる。もしかして求婚されたの私が初めてじゃないの?
- 56主22/11/19(土) 03:12:01
「ルフィ強いんだし、守ってあげればいいじゃん。」
「守れる自信はあるけどよ~。やっぱまだ自由に冒険とかしてェんだ。」
そっか、一番の壁はそこなんだ。確かにルフィを知っている人ほど"自由じゃない"ルフィは想像できないよね。
「でもさ、結婚も自由にしていいんだよ?」
「だな、だからおれは結婚はしねェ。」
「いや、するしないの話じゃなくて"した後"の話。」
「?…どういうことだ?」
「別に冒険とかしてもいいんじゃないってこと。ずっと家にいなくてもいいじゃん。それこそお嫁さんと子供も一緒に冒険に連れて行ったりとか。」
「う~ん……」
別に結婚した2人がいいんなら周りの人たちも何も言わないと思うんだけどな。あ、そういえばルフィの親って見たことないかも。小さいルフィも爺ちゃんって人の話しかしないし。
あれ?もしかしてルフィ、親を知らない?じゃあ、一番の壁はこっち?
「ねえ、ルフィってお父さんとお母さんのこと知ってるの?」
「父ちゃんは知ってるぞ、顔だけだし会ったことねェけどな。母ちゃんは名前も顔も知らねェ。」
やっぱり…じゃあルフィは親を知らないんだ。自分の親が傍にいてくれなかったから、子供ができたらずっと近くにいようとしてるのかな。
「もしかしてだけどさ…ルフィ、結婚するの怖いの?」
「なっ、怖くねェよ!…わかんねェだけだ。」
「じゃあ周りの人に聞けばいいじゃん。頼れる仲間がたくさんいるんでしょ?」
「…確かにそうだな!…ってあれ?何かいつの間にか結婚する流れになってねェか?」
- 57主22/11/19(土) 03:34:05
ちっ、バレた。興味本位で聞いた結婚したくない理由だけど"思ったよりも深刻だったから私が解決してあげればいいじゃんそしてその流れで結婚の約束もしてもらおう"という作戦が…
「それで、どう?結婚したくなった?」
「そんなすぐに変わるか!…でも子供と一緒に冒険すんのは楽しそうだな。」
お、これはいい傾向なんじゃない?
「でしょ!ルフィと、ルフィとの子供と一緒ならならお嫁さんもすっごい楽しいと思う!ルフィは強いから危険もあんまりないし。」
「あ、でも冒険すんなら船必要だよな。おれ航海術ぜんぜんわかんねェ。ナミに付いてきて…さすがにダメか。」
くそぉどんどん障害が出てくる!でもこれを乗り切ればワンチャンスあるはず!私が一個一個解決していってやる!
「安心して!私が勉強すれば問題ないよ!力仕事は任せるけど!」
「メシもサンジがいねェと作んの大変だろうなー、おれは作れねェし。」
「ご飯を作るのはお嫁さんの仕事だよ!今からルゥさんに教わればいける!」
「あ、子供が船の上で病気になったらまずくねェか?」
「う…それは私も慌てちゃうかも…」
- 58主22/11/19(土) 03:51:20
「───いや~おれほんと一人で生きていけねェんだなあ、あっはっは。」
「はぁ…はぁ…笑いごと、じゃなくない?」
「なはは、でもおれには頼れる仲間がいるからな!おれができねェことは他のやつに任せて、おれはおれにしかできねェことをやればいいんだ。」
仲間……そっか、ルフィはたくさんの人に支えられてるんだ。でも結婚したのならさすがに2人でいたいよね…でもそうなるとルフィの仲間たちと離れちゃうわけで……
「…ルフィ、私"覚悟"が足りなかったみたい。」
「覚悟?なんのだ?」
「ルフィを"一人で"支える覚悟。」
「え?」
「だってルフィご飯は作れないし航海の知識は皆無だし放っておいたら一人でどこか行っちゃいそうだし病気になったときは頼りにならなさそうじゃん。その代わり絶対に守ってくれるだろうけど。」
「間違ってねェけどすげェめちゃくちゃに言うなお前!?」
「つ・ま・り!
──ルフィのお嫁さんになるなら、ルフィの仲間だって人たち全員分のはたらきをしないといけないわけ!わかった!?」
「ん…ま、まあ…そう、なのか?」
「だから私今から勉強する!航海の仕方も、料理も、病気の治し方も、全部!!」
「そ、それは大変だな。」
「だからルフィ!」
「ん?」
「…私が、ルフィを一人で支えられるくらい立派な大人になったら、私と結婚、してくれる?」
そこまで言ってから、私は真剣に、覚悟を持ってルフィの目を見つめた。
「……ああ、わかった!ウタがそれだけ言うんだったら、おれも覚悟を決める!」
どうやら、私の覚悟が伝わったみたいで、約束、してくれた。
- 59主22/11/19(土) 04:05:44
「やったー!私頑張るから!見ててよルフィ!」
「おう!…でも、今日はもう寝ようぜ。頑張んのは明日からだ!」
色々と話し込んでたらだいぶ時間が経っちゃったみたい。それに気付いたら眠くなってきちゃった…。焚火を消して、私とルフィは木でできたテントみたいなところに入り込む。
「ウタ、寒くねェか?」
「大丈夫…ルフィがあったかいから。」
「そっか、寒かったら言えよ?」
「うん、ありがとう…おやすみ、ルフィ。」
「ああ、おやすみ。」
- 60二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 12:56:11
age
- 61二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 18:54:05
保
- 62二次元好きの匿名さん22/11/19(土) 23:56:25
ほ
- 63二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 11:04:20
幼いウタがめっちゃ可愛いな
- 64二次元好きの匿名さん22/11/20(日) 20:44:37
保
- 65二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 02:08:50
やっぱいいなこの概念
スレ主のssもすごく好き - 66主22/11/21(月) 04:37:42
「ん…あ、朝か。」
ルフィが目を覚ましたのはいつもと変わらないサニー号の一室。
「…何か懐かしい夢見た気がすんだけどな~、覚えてねェや。」
夢を見た記憶はあるが肝心の内容が思い出せず、ただ“懐かしい夢”だった気がするだけだった。
「…まあいいか、メシ食いに行こう。」
思い出せないのなら大した夢じゃないだろうと、気にせず朝食を食べるため食堂に向かう。
その道中で───
「お、ウタ!おはよう!」
「お、おはよ…。」
元気に挨拶を投げかけるが、少しウタの様子がおかしいことに気づく。
「何だ?まだ眠いのか?」
「違うよ…ねえルフィ、ちょっと話したいことがあってさ、ごはんのあと時間ある?」
「おう、別にいいぞ!」 - 67主22/11/21(月) 04:49:58
「ウタ!話って何だ?」
朝食を終えたルフィは、言われた通りにウタの場所へと向かった。
そこには、ちょこんと、体育座りでジッとしているウタがいた。
「…来てくれてありがとね、隣座ってくれる?」
言われるがままウタの隣に腰を下ろす。ルフィが座ったのを確認し、ウタはゆっくりと話し始めた。
「…今日ね、夢を見たんだ。夢っていうか、昔の記憶、かな?」
「?どういうことだ?」
「夢…は夢だと思うんだけど、すごい鮮明というか、はっきりしてたんだ。」
「……」
「それでさ、不思議なんだけど、起きたとき夢で見たやつが部屋のどこかにある!って思って探してみたの。そしたら…」
そこまで言うと、ウタは懐から小さな花があしらわれた栞を取り出した。
「…あったんだ、ほんとに、夢で見たやつ。今までそんな記憶なかったのに。」
「へ~、すげェな!」
「そ、それでさ……ルフィ、これ…覚えてないかなって思って。」
「え?それおれも知ってんのか?」
「…やっぱり覚えてない…か、ごめんね?いきなり変なこと聞いて。」
ルフィが知らないと悟ったウタは、寂しそうな顔で謝って、立ち上がろうとした。──が
- 68二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 13:11:18
保
- 69二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 00:20:29
守
- 70主22/11/22(火) 03:48:24
「待てよウタ。」
「な、なに?だって覚えてないんでしょ?」
「ああ、悪いけど覚えてねェ。」
「じゃあもうこの話は───」
「だから思い出してェんだ!おれも知ってんだろ?」
「ルフィ…」
「それ以外に夢で見たやつとかないのか?別のやつ見たら思い出せるかもしれねェ。」
「あ、そういえば…ちょっと待ってて。」
何かを思い出したのか、急ぎ足で部屋へ向かう。
「──これ!これも見た…気がするんだよね。ごめん、ここら辺の記憶はちょっと曖昧なの。」
軽く息を切らしながら戻ってきたウタの手元には、貝殻で作られたアクセサリー…いわばネックレスのようなものが握られていた。
そして、それを見たルフィは──
「思い出した!」
「ええもう!?ほんとに!?」
「おう!ばっちりだぞ!」
「…じゃあさ“せーの”で言わない?」
「いいぞ!せーの…」
- 71主22/11/22(火) 04:08:41
「「ルフィ/ウタがおれ/私に結婚してって言ってき……え?」」
2人はほとんど同じことを言った。恐らく最も重要な箇所が食い違っているが。
「ちょっと何言ってんの!?全然思い出してないじゃん!」
「ウタこそ何言ってんだ!おれお前に告白なんかしてねェぞ!?」
「はぁぁぁ!?ルフィがこの栞を渡してきて“おれと結婚してくれ!”って言ったんじゃん!」
「違う!ウタがその貝殻のやつをおれに渡して“結婚して”って言ってきたんだ!」
「「ぐぬぬぬ…!!」」
お互いに譲らない。普段の勝負のときもそうだが今回は火種が火種だからか一層言い争いが激しい。
「ルフィがもじもじしながら私に言ったの!」
「ウタが顔赤くしながらおれに言ったんだ!」
「”ウタを守れるように強くなるからな!”って言った!」
「“ルフィを一人で支えられるようになる”って言ったぞ!」
何という平行線。もう一生終わらなそうである。
- 72主22/11/22(火) 13:36:29
「そこまで言うならどう!?私ルフィを一人で支えられるようになった!?」
「メシ作れねェだろ!だからまだダメだ!じゃあおれはどうだ!強くなったか!?」
「せめてシャンクスに勝つくらいにはなってほしい!だからまだ!」
「何だ、じゃあまだ結婚は無理だね。」
「だな、それにしてもシャンクスか~、まだまだ強くなんねェとな。」
「料理か…サンジさんに教えてもらえばいけるかな?」
「自分で言うのもなんだけどよ、おれの分のメシ作んの多分すげェ大変だぞ?」
「ルフィこそ、シャンクスすっごい強いんだから!もーっと強くならないと勝てないよ?」
「わかってるさ、なんたっておれの憧れの海賊だからな!」
「あ、じゃあ私の憧れはルウさん…いや、サンジさんかな!サンジさんの料理食べてるルフィすっごい幸せそうだもん!」
「そりゃあおれたちの自慢のコックだからな!」
「え~、でもサンジさんよりおいしいもの作れるようになる気がしないんだけど…。」
「それはお前……頑張れとしか言えねェ。」
「む~…あ!じゃあどっちが先に達成できるか勝負しない?」
「いいな!じゃあ勝ったほうが告白されたってことにするか!」
「よーし!絶対負けないんだから!」
どうやら無事に解決したようだ。恐らく当人以外では全くもって会話の流れが理解できないだろうが。
「というわけでサンジくん!料理教えて~!!」
「あっずりぃぞウタ!じゃあおれは…ゾロ~!お前のとれーにんぐ?のやり方教えてくれ!」
「え?あ、ああ…じゃあちょうどお昼だからそれを手伝ってもらおうかな。」
「おう、任せとけ。」
- 73二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 13:50:26
どうなるかな・・・
- 74二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 18:38:53
保守
- 75二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 02:17:41
二人の幸せを祈ろう
この二人ならきっと大丈夫だろうけど - 76二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 13:00:02
ほし
- 77二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 22:10:01
保
- 78主22/11/24(木) 03:21:21
「あの2人の会話にはだいぶ慣れたつもりだったけど、今日のは一段と意味がわからなかったわね…。」
「勝負云々の前に、アイツら結婚するのは別にいいのか…?」
「フフ、あの2人なら幼い頃に勝負という名目でそういう約束をしてても不思議じゃないわね。」
すっかりサニー号での日常風景と化したルフィとウタのやり取りだが、毎日のように繰り広げられるのを見てきた一味にとっても、今回の会話は今までで最も意味不明だったようだ。
「近いうちに私が作った料理食べさせてあげるから覚悟してなさいよ!」
「おれだってシャンクスたちと会うまでは絶対負けねェからな!」
「…あれもしどっちかが達成したらほんとに結婚するのかしら。」
「ルフィが勝ったとしたらよ、赤髪…ウタの父ちゃんの前で結婚報告することになるんじゃねェか?」
「うわ絶対めんどくさいことになるじゃない、あの男きっと相当な親バカよ?」
あらぬ流れ弾を喰らう四皇。ウタを12年もエレジアに置き去りにした点についてナミは怒り心頭だったが、その一連の行動が不器用な愛ゆえのものだった、ということは理解している。
「いやでも、さすがにルフィと一対一の勝負に負けたら大人しく受け入れてくれるんじゃねェのか?」
「甘いわウソップ、あのタイプは“それとこれとは話が別だ!”って引き下がらないわよ。」
「お、おう…ま、まあもし本当にそんなことになったらおれの親父や他の船員たちがなんとかしてくれるさ!」
「…だといいんだけど。」
- 79二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:35:40
保
- 80二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:43:46
ほしゅ
- 81二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 05:29:05
ほしゅ
- 82二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 15:06:33
保守。
- 83二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 01:30:39
大人気ないシャンクスの登場が楽しみ
- 84二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 13:08:31
hs
- 85二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 23:26:50
保守。
- 86二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 06:10:56
守
- 87二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 13:52:30
保守ー
- 88二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 00:22:12
保守
- 89主22/11/28(月) 01:01:19
SSじゃなくて申し訳ないが生存報告がてら…もうちょい待っててくれ
- 90二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 04:30:36
うい
- 91二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 14:58:24
保守
- 92二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 00:35:28
保守。
- 93主22/11/29(火) 03:17:48
所変わってここはレッドフォース号。やけに騒がしいようだがそれもそのはず、今は赤髪海賊団の代名詞とも言える宴の最中。そして船長は飲みすぎたのか、少し離れたところで横になっていた。……のだが
「──待てウタ!まだお前には……!」
「気分が悪いから休むと言って眠ったと思ったら…今度はどうした。」
「……いや、ウタが誰かにこ、告白している夢を見てな。」
「それで慌てて目が覚めたのか。」
「一体相手は誰だったんだ…なぁベック、同じ夢をもう一回見る方法ってないか?」
「寝言は寝てるときに言ってくれ。それに所詮夢なんだ、そんな気にする必要ないだろ。」
「それはそうなんだが、内容が内容だからか、どうにも記憶に残ってな…。」
「ウタが告白ねェ…相手がルフィか、百歩譲ってルフィの仲間の誰かならおれは歓迎するぞ?」
「やめろベック!さっき夢がどうとか言っておいて現実的な話するな!」
「今やルフィもお頭と同じ四皇の一角…それにアイツの良さは昔からおれたちもよくわかってんだ、ウタにとっても赤髪海賊団にとっても、これ以上ない男じゃねェか。」
「ぐっ……いや、まだだ!ルフィのやつはまだおれに勝てていない!おれより弱い男にウタは任せられん!」
「…じゃあ、例えばサシの勝負でルフィがあんたに勝ったら、大人しく受け入れられるか?」
「ああ、そうなったらさすがのおれも大人しく引き下がるさ。」
「さすがのアンタでもそこら辺のわきまえはあるんだな、安心したよ。」
「ベックお前な…おれのこと何だと思ってんだ?」
「手のかかる船長。」
「つい最近も聞いたぞそれ!ったく、おれのどこに手がかかるってんだ…!」
そう吐き捨てるように言い放ったシャンクスは、再び酒を飲みに行くためか、少々おぼつかない足取りで歩き始めた。シャンクスが遠ざかり、残された“赤髪”をよく知るこの男は一人考えた…
(ま、あの人のことだ…本当にそんな状況になったら“それとこれとは話が別だバカ野郎!”とか言って駄々こねるんだろうな。) - 94二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 05:56:56
- 95二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 17:17:31
続きやったぜ
大人気ないシャンクスはやっぱ面白いな - 96二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 21:44:00
赤髪に対する不名誉かつ絶大な信頼には笑う