【閲覧注意】ここだけ麦わら海賊団が俺に劣情を催してる世界 Part2

  • 1二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:17:02

    前スレではありがとうございました。

    これは俺が麦わら海賊団とキャッキャウフフしながら冒険する話です。


    前回までのあらすじ。


    リヴァースマウンテン突入前に麦わら海賊団に入った俺が、一味とイチャイチャしながらアラバスタへ到着しました。しかしレインベースの地下牢にルフィたちと共に捕まっちゃいました。


    【閲覧注意】ここだけ麦わら海賊団が俺に劣情を催してる世界|あにまん掲示板「よおーしお前ら! 改めて紹介するぞ! なんか漂流してたから拾った俺くんだ! 今日から俺たちの仲間になるぞ!」アーロンを倒しリヴァースマウンテンに入る前、海で俺くんが漂流してました。俺くんは運動オンチ…bbs.animanch.com
  • 2二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:18:33

    たておつ
    なんか異質ですごかった(褒め言葉)

  • 3二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:25:06

    たて乙

  • 4二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:28:16

    このレスは削除されています

  • 5二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:29:57

    Part2だと?

  • 6二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:32:43

    やったー!
    たておつ!

  • 7二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:35:21

    おもしれえんだ!

  • 8二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:37:27

    ありがとう!!
    たておつ!

  • 9二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:43:42

    合わないと思ったらブラバしろ
    俺は続き待機してるぞ!

  • 10二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 00:45:40

    SS書きとして、正直嫉妬に狂いそうだよ何なんだこの文才
    絶大な才能を前にしてみじめでしょうがないのに読むのがやめられないから責任取っていっぱい書いてくれ!!
    羨ましく思いつつも心から応援してるよ!!!

  • 11二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:12:40

    「クハハハハッ!」

    高笑いするクロコダイルが、部屋を後にしようとします。ルフィたちの檻の鍵を、さらに地下の部屋へ落としました。それを地下水槽のバナナワニが飲み込んでしまいました。

    ルフィはビビに何とかしてここから出せと叫びます。
    それをクロコダイルは命乞いだと嘲りますが、ルフィは全く違う意志を込めて叫びます。

    「おれ達がここで死んだら‼︎ 誰があいつをぶっとばすんだ‼︎」

    ピクリとクロコダイルが反応し、振り返り見下します。

    「……自惚れるなよ? 小物が……。」

    「お前の方が 小物だろ!」

    ルフィは王下七武海を倒すつもりです。絶体絶命のこの時点でも。

    クロコダイルの罠により、ルフィたちの部屋に水が流れ込んできます。1時間もすれば部屋が水で埋まり全員おぼれ死んでしまいます。
    それどころか、バナナワニが部屋に入ってきました。
    ビビは、悔しそうに武器を握り、クロコダイルを睨めつけますが、何もできそうにありません。クロコダイルは体を砂に変えれるので攻撃が効かないのです。

    そこへ俺くんが何かに気づいた様に叫びます。

    俺「そ、そうだ水です! ビビさん! そいつはたぶん水が弱点です!」

    「え…?」

    「……なに?」

    ビビはさっと俺くんの方へ振り返り、クロコダイルは僅かに反応しました。眼中にもなかった弱者の俺くんにです。

  • 12二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:36:24

    俺くん慧眼

  • 13二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:38:57

    俺「以前、小説で読んだことがあります! ある星に飛んだ男が、不思議な毒にやられて怪物に返信しました! 乾いた体になった怪物は故郷に戻りましたが、水を吸収しきれなくて死んでしまう話です!」

    「「……?」」

    俺くんが急に早口で話し始めたので、周りの面々もクロコダイルも、俺くんが何を急に言い出したのかと思ってます。
    しかし俺くんはさらなる言葉を発しました。

    「つまり、ええと、その、そいつは砂に体が変わるって事はたぶん同じく水を吸収しきれないと思います! だから、大量の水をぶっかけたらそいつは死ぬと思います‼︎」

    「「何ぃ! そうなのか俺くん!」」

    ルフィとウソップは驚き目を見開きました。しかし他の面々は、そんなバカな事があるはずないだろうと思い俺くんをかわいそうな子を見るような目で見てます。

    ゾロとナミは、きっと俺くんが怖さで変なことを口走ったのだろうと思ったのです。

    もし二人っきりだったら、俺くんを抱きしめてよしよししてちゅっちゅしてぺろぺろしてあげたい……なんて欲がチラリと湧くくらいには。

    そしてクロコダイルは何か考えるような顔をして、しかし何もせず部屋を出ました。
    ビビはそれを追いかけるように部屋の外へ出ます。クロコダイルを今、討つ事はできません。仲間を呼んでルフィたちを助けるために。

    クロコダイルは無視して外へ出ました。クロコダイルには余裕があります。なぜなら牢屋の『本物の』鍵は自分が持っているからです。
    最初からみなごろしの計画だったのです。

    しかし本当は、さっき、俺くんだけはすぐに殺そうとしました。海桜石の牢だったので、自分自身もそれに触らなかったのです。

    (あのガキ……俺の秘密に近づいた事を当てやがった。取るに足らねえ小物未満のハズが……まあいい。どのみち全員死ぬだけだ。)

    クロコダイルからしたら、近く死ぬだけの虫ケラにすぎません、何も戦う力の無い俺くんなどは。知謀に満ちた男にとって完璧な計算は当たり前の事なのでした。

    俺くんさえいなければ。

  • 14二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:40:31

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:40:39

    Part2…!?
    1チラ見した時は即死不可避と思ったのに続いたの?

  • 16二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 01:44:10

    小説の元ネタはジャミラかな?

  • 17二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 02:05:52

    >>13

    オタクならウルトラマンのジャミラを知ってるのは自然だと思うんすがね…

  • 18二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 02:21:43
  • 19二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 09:48:41

  • 20二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 18:45:00

    俺くん意外に度胸あるよな
    どもってるけどよく喋る

  • 21二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 18:52:32

    >>17

    中学生の時に教室で見せられて、心にきたんすがね……(21歳)

  • 22二次元好きの匿名さん22/11/21(月) 20:51:01

    オタクは好きな事になると空気を読まずに早口になる事をお前に教える

  • 23二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 05:20:57

  • 24二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 08:11:57

    「ギャア〜〜やべぇぞ〜‼︎」

    ウソップが膝下まで水が来ている状況で叫びます。牢屋からは出れず、ゾロは己が牢を斬れない未熟さに歯噛みしています。

    バナナワニが闊歩する牢の外へ出られず死を待つのみでしたが、救いの王子は現れます。

    「お食事中は席を立たれませぬように。」

    サンジのアンチマナー・キックコースがバナナワニを倒しました。

    ビビはサンジを呼べたのです。
    こうしてサンジが倒したバナナワニの中から、クロコダイルに処刑されてバナナワニに食べられたはずのミスター3が出てきました。

    ルフィたちはミスター3のドルドルの能力で鍵を作らせて、牢屋から出たら感謝の意味を込めてミスター3をリンチに掛けてから脱出しました。

    残りのバナナワニを倒すことに熱中していたルフィたちでしたが、勢い余って壁まで破壊してしまいました。

    ここは水の中の部屋です。当然部屋に大量の水が流れ込んできてしまいます。

    メンバーの中の非能力者達が急いで能力者メンバーを救出し、地上に泳ぎ着けました。

    スモーカー大佐はゾロに助けられました。

    しかし俺くんはナミに掴まれて地上にあげられましたが気絶しておりました。俺くんは体力が一般人クラスなので、あの状況だとさすがに溺れてしまいました。
    水を大量に飲んで溺れるのははじめての経験です。

    「やべえ‼︎ おい俺くん大丈夫か‼︎」

  • 25二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 08:28:29

    相変わらず読ませる文章書きやがる

  • 26二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 17:23:23

    携帯回線規制されやすいのなんでなん

  • 27二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 19:31:48

    >>18

    前スレからちょいちょい最悪なエースいるの好き

  • 28二次元好きの匿名さん22/11/22(火) 22:23:54

    最初は気持ち悪く思ってたのに1から読んでしまった。
    もう今じゃ虜、応援してます。

  • 29二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 04:32:50

    スモーカー大佐は、ゾロになぜ自分を助けたのか聞こうとしてましたが、それよりも俺くんが溺れているのに麦わらの一味が大慌てしているのでその隙がありませんでした。

    「おい俺くん‼︎ 目を覚ませ‼︎」

    サンジが呼びかけるも俺くんは目を覚ましません。俺くんが飲んだ水を吐き出させようとウソップが腹を押し、いくぶんか水は吐きましたが呼吸をしていないのです。

    「や、やべぇ! おい俺くん! 息しろ!」

    ルフィが顔を青くして俺くんの耳元で叫びますがダメです。しかし海賊なので溺れた人間の対処法は知っています。

    「そ、そうだ! 人工呼吸だ! 俺くん、待ってろよ今…」

    サンジが俺くんへ顔を近づけ人工呼吸を行おうとしますが、それをゾロが止めます。

    「どけアホコック! 人工呼吸はおれがやるから周りの海軍の相手してろ‼︎」

    「あ⁉︎ てめえは引っ込んでろ! てめえの馬鹿力でやったら俺くんが死んじまうだろうが!」

    「おいケンカしてる場合かよ! 海軍に囲まれるからお前ら守ってくれ‼︎ お、俺くんの人工呼吸はおれがやるからよ‼︎」

    ゾロとサンジとウソップがなんやかんや理由をつけて俺くんに人工呼吸しようとしてます。実際、ゾロは俺くんに顔を近づけたとき、荒い呼吸をして軽く興奮状態になっておりました。
    ウソップは、俺くんを自分の身体で助けられる名目で、触れ合える事が、実は密かに嬉しいのです。俺くんが死にかけてる時に、そんな事を望むのは誇り高き海の戦士からかけ離れた姿という事にまだ気が付きません。

    「いいから! 私がやるからアンタたちは下がってなさい‼︎ どきなさい! どけ!」

    ナミが男達を押し退けて俺くんに覆いかぶさろうとしています。俺くんの命のゆくえも泥棒猫するつもりのようです。事実、ナミは俺くんの顔を見た時、わずかに唇は舌を這わせました。

  • 30二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 04:57:37

    このレスは削除されています

  • 31二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 04:59:23

    そうやってワイワイと俺くんの唇を奪い呼吸を送り込み救うかで争い、誰もが内心、俺くんを自分が……自分だけが救い、そして俺くんから頼られたいと、歪んで、暗いモヤのような塊が心の隅にころんとありました。
    そしてルフィは腹に大量の空気を溜め込み膨らませて、俺くんに空気を送り込もうとしてました。
    ルフィは、加減をしらないちょっとおバカなところもありますが、もう半分の理由は、俺くんの体の中も自分一色にしたいのです。

    それが、好きな人を奪いたい海賊の性です。

    「ゴムゴムのぉ〜」

    「「「やめんかバカ‼︎」」」

    加減をしらないルフィに、全員から総ツッコミが入ります。これでは収集がつきません。誰も彼もが俺くんを求めているのです。俺くんが死にかけの時でも。
    あわや非常事態といったとこでチョッパーが巨大なカニに乗って突っ込んできました。
    カニは、チョッパー達と砂漠で一緒になったラクダの友達だそうです。

    「みんな! 無事か‼︎ …てギャア〜〜俺くんが死んでる〜!」

    チョッパーはツノと帽子がすっ飛ぶほど驚きましたが、まだ死んでいないと分かり速やかに俺くんへ人工呼吸器を行い、蘇生させました。医者なため救助も早く、俺くんは死なずに済みました。

    俺「…うっゲホッ ガハッ! ……はぁ、はぁ…あ、ここは…」

    「よっしゃ目覚めたぞ俺くん! 大丈夫か⁉︎ 何か痛いとかとかないか⁉︎」

    チョッパーは安心してにこやかに俺くんへ話しかけます。俺くんは事態を悟り、チョッパーへ感謝して礼を言います。
    ありがとう、と。俺くんが一安心した表情を見せて、チョッパーへ言うだけで、チョッパーはとてもとても、心が安らぎました。
    海軍に囲まれたこの状況でも。

    こうしてスモーカーからも溺れた状況から助けてもらった借りを返すため、この場は見逃してもらえる事になりました。

  • 32二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 05:24:34

    こうして巨大カニに乗ったメンバーは、全員揃ってレインベースを出発しそのままネフェルタリ王のいるアルバーナへ突っ切る事になりました。
    砂漠横断中に、カニの上でゾロは刀の柄に右手を掛けて、ゆっくりと目を閉じて考え事をしています。

    (さっき俺くんが溺れたのは……おれがあの牢を斬れなかったからだ…。おれがさっさと斬って出られてれば、俺くんを危険にさらすことも無かった…。チョッパーは俺くんを蘇生させられた。……俺くんにあんな安心した顔で礼を言われるのは…おれのハズだった。……見苦しいな…おれは。災難は畳かかってくるのが世の常だ。…だからおれが俺くんを災難から護って…やりてぇのに)

    ゾロは己の未熟さが嫌いでした。もしも鉄を斬れれば、俺くんもみんなも助けられて、俺くんがチョッパーへ向けたあの顔が、自分へ向けられたかも…なんて『もしも』の話がどうしても頭をよぎります。

    (わかってる…おれがまだ弱いって事は。まだ自分への窮地が足りねぇか…おれがもっと強くなれる窮地が…。そしたら、今度こそ俺くんを護れるだろうか…そして、俺くんはおれに……ありがとうを言ってくれるか…俺くん…俺くん…!)

    強さも欲しく、世界一の大剣豪の座も欲しく、そして、俺くんからの愛も欲しくなっていたゾロは、いつのまにか俺くんと過ごす日々を妄想し出していました。
    心を落ち着ける瞑想も、俺くんが出てきてしまい、どうしてもこうしても落ち着けません。あの時俺くんが溺れて意識がない時、俺くんの顔を思い出すだけで、とくん、とくんと、足の間にある三代亀徹に、覇気が流れ込み硬化しそうになるのです。

    刀を握ったまま壊れそうな俺くんを優しそうに抱き抱える自分を想像しただけで、ゾロは何か強くなれそうな気がするのです。

    他の面々も、先ほどまで溺れ意識の無い俺くんを想像してやはり色々と思うところもあります。
    そしてそれを助け、俺くんにお礼を言われてあの顔を俺くんに向けられたチョッパーへ、大きな感謝と僅かな嫉妬をを抱いてしまうのは、もう仕方のない事かもしれません。

  • 33二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 06:09:51

    Part2ありがてぇ!
    心情描写が本当に上手いな...

  • 34二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 08:32:24

    サンジは僅かな嫉妬を振り払うかのように頭を振り、ウソップはそんな自分を卑しく思いました。ナミは複雑な心境でしたがいつか俺くんがまた気絶をして呼吸をしてなかったら今度は自分が人工呼吸をして、俺くんを上書きしようも思ってました。
    ルフィは、わかりません。その黒目の奥にある黒色の光は、誰にも読む事が出来ないのです。
    カニの背に乗っている俺くんはそんな面々の想いに気がつきません。なにも、気がつかないのです。自分の心も肉体も、じっとりと欲しがられている事に。

    しかし、災難は終わりません。
    ビビを直接狙ってクロコダイルが追ってきたのです。砂の腕を伸ばし、鍵フックでビビを捉え砂漠に落とそうとしましたが、ルフィがそれをかばって、クロコダイルと一騎討ちの形になりました。
    ルフィを除く一行は、ルフィなら負けないと信じてアルバーナへそのまま向かいました。

    「てめぇか…麦わらのルフィ。どうしてあの王女を守ろうとする。金か?」
    「そんなんじゃねえよ。仲間なんだ。アイツは。」

    「クハハ……そんなくだらねぇ言葉を出すとはな。手前はやはり小物だ。」

    クロコダイルはあざけりますが、ルフィはそれ以上に今クロコダイルを仕留めておきたい理由がありました。

    「それに、おれはお前をぶっとばしてぇんだ。ビビから奪い、しかもさっきは…俺くんを死なせようとしやがった……絶対にぶっとばす‼︎」

    「俺くん…? さっき一緒にいたガキか。だからなんだ」

    ルフィは怒りを身にまとい、クロコダイルと戦いますが砂の体になれるクロコダイルには全ての攻撃が受け流されます。クロコダイルが口を開きルフィを追い詰めようとします。

    「安心しろ麦わらのルフィ、お前の仲間も同じところへ送ってやる…地獄へな。さっき言ってた俺くんとやらも、ついでに殺しといてやるよ。」

    その言葉がいけませんでした。俺くんの名前を出されたルフィが凄まじい怒りでクロコダイルへゴムゴムのピストルを放ち、クロコダイルは避けようともしません。ですが

    「グハッッッ⁉︎ なにぃ…まさか…これは…」

    ルフィの拳がクロコダイルの顔面へ叩き込まれました。俺くんを殺す宣言をしたクロコダイルへ、怒りが肉体を超越させました。
    覇気の力が ひょこりとめざめてしまいました。それは情欲と愛欲、そして暗黒な劣情からくるものです。
    愛は、力なのです。

  • 35二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 09:02:08

    クロコダイル「俺くん」
    字面のせいだけど草

  • 36二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 09:14:03

    続きが気になる

  • 37二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 12:24:38

    ここに来て俺くんの存在が大きく展開を動かすのはアツいぞ

  • 38二次元好きの匿名さん22/11/23(水) 21:07:28

    まさか恋はいつでもハリケーンでクロコダイルにダメージを与えるとは……

  • 39二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 08:02:14

    期待をコメディ保守

  • 40二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 08:44:02

    >>39

    ✕コメディ

    ○込めて


    たしかに面白いけどさ…

  • 41二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 10:41:31

    「ゴムゴムのガトリング‼︎」

    「ちっ…! まさかてめぇみてえなルーキーがこの力を…!」

    クロコダイルはルフィのパンチが当たる事に気がついたため、拳を回避し、打ち払い対応しました。

    「俺くんを‼︎ お前なんかに殺されてたまるかワニーー‼︎‼︎」

    とてつもない怒涛の攻めがクロコダイルへ迫り、王下七武海は思いもよらぬダメージを負います。
    しかし王下七武海は、その強さが最低限の条件です。覇気が使える者は後半の海にゴロゴロいます。

    ついにルフィはその胴体を鍵フックで刺しつらぬかれ、砂漠のアリ地獄へ落とされてしまいました。

    クロコダイルは、ルフィの言う俺くんという存在が気になりましたが、アルバーナでネフェルタリ王を誘拐するチャンスは、革命の混乱にある今しかない為、傷を負ったままアルバーナへ向かいました。

    ルフィは死を迎えるのみでしたが、敵幹部のミス・オールサンデーがまさかの救助をしてくれました。

    なぜ戦うのか、Dの名を持つあなたたちは と意味深な言葉を残しその場を去りました。
    ミス・オールサンデーの心の内は誰にもわかりませんでした。

    こうしてルフィは、その跡を追ってきた王国幹部のペルに助けられ、アルバーナへと連れてもらいました。

    一方ビビ一行は、アルバーナで革命軍を止めようとしましたが、革命の大火は消えません。
    止めるのに失敗したため、ビビが単独で王国宮殿へ入り、父へ真相を伝える事になりました。

    そして敵をあざむく為に、全員フードを被りカルガモ部隊に乗ってバラバラの方向へ向かいました。
    俺くんは、ある一人と共に行動しています。
    単独で俺くんが動いたら間違いなく死ぬ為です。

  • 42二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 11:34:44

    保守だぜぇ
    これは絶やしてはいけない灯

  • 43二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 12:58:21

    バロックワークスの上位戦闘員達も手分けしてフードを被っているものを追いました。
    そうしてバラけた後にフードをそれぞれが取ると、なんとそこにはビビの姿がありません。
    フードの人物が全員が囮であり、麦わら海賊団だったのです。
    こうしてMr.1はゾロと、その相方はナミと、サンジはMr.2と戦う事になりました。
    チョッパーとウソップはMr.4とその相方と戦う事になり、俺くんはチョッパーに着いていたためこの二人と共闘する事になりました。

    しかし相手は巨漢の背番号4番、怪力バッターのMr.4とモグラ人間のミス・メリークリスマスとバズーカ犬のラッスーです。この三位一体のコンビネーションに、俺くんは逃げ回るばかりであり二人は防戦一方です。

    俺「や、やばい‼︎ アイツら本当にヤバい! 爆弾が、爆弾が飛んでくる‼︎」

    「チクショウ‼︎ 俺くん逃げろ! いや一緒に逃げよう‼︎ って、ギャ〜‼︎ モグラババアがまた来た〜‼︎」

    ミス・メリークリスマスは地中を掘り進み襲ってきます。イヌイヌの実を食べたバズーカ犬ラッスーは、くしゃみをするたびにに爆弾を撃ち、それをMr.4がバットで撃って好きな場所へ飛ばせます。俺くんも死を覚悟しましたが、チョッパーが

    「あの犬…なんとかしないと…さっきからくしゃみする度に爆弾が飛んできちゃう…」

    と呟くのを聞いて、何かを思いつきました。
    俺くんが逃げ回っていると、ポケットから食料の干し肉が落ちました。犬のラッスーはそれを見つけトコトコと寄り

    俺「そ、そうだ! ウソップさん! 煙星です! まずは目を奪いましょう!」

    「よ、よしわかった! 俺くんの頼みなら…特別サービスだ! 必殺! 大煙星‼︎」

    ウソップの煙幕で、戦闘場所がもうもうと煙に巻き込まれ、Mr.4のバットが止まりました。そして俺くんはチョッパーに思い付いた作戦を伝え二人でラッスーの元へ駆け寄りました。

    「なにするつもりか分からんがアタシは匂いでわかるんだよこのバッ! ホラさっさと死になやれ死にな!」

    モグラ人間なら匂いで俺くん達の位置がわかります。そうして俺くんのところへ穴から飛び出したところで、チョッパーが粉末を振り掛けました。

    「ギャッ! 何すんだいこのバッ!」

  • 44二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:09:19

    すると鼻が効かずミス・メリークリスマスは爪張り手を繰り出そうとしましたが、チョッパーのヘビー・ポイント体型による押さえ込みでまた地中に戻されました。

    「上等だよ! じょうと! じょ だよこのバッ! さっきの鼻小僧みたいにお前もモグラ塚四番交差点のエジキに!」

    しかしその前に俺くんの目的は終わりました。
    トコトコと寄ってきたラッスーに、干し肉を地中に落とすのを見せて、ラッスーは下を向こうとしました。すかさずウソップから貰っていたコショウ玉をラッスーに至近距離で嗅がせたところ、鼻づまり気味のラッスーでも流石にくしゃみを何度もしてしました。

    するとラッスーは地中に何度も爆弾をくしゃみと共に放ってしまったのです。

    チョッパーはすぐに俺くんを庇うように、抱きしめました。ヘビー・ポイント体型なら俺くんの全身を包み込めます。お姫様を包むかのように俺くんを抱きしめるチョッパーは、まるでおとぎ話の騎士のようでした。

    そして地中で大爆発が起こりました。
    ウソップもチョッパーも俺くんも、ボロボロになりながらの決死の作戦が実を結んだのです。

    「や、やったぞ! モグラババアめざまぁみろ〜‼︎」

    「俺くん大丈夫か! おれと同じ作戦を考えてたなんてさすがだぞ!」

    俺「へ、へへ、チョッパーさん、すみません庇ってもらっちゃって…モグラは目が弱いから鼻が効くって漫画で読みました…」

    俺くんの知識とチョッパーの弱点探しが噛み合い、敵のコンビネーションを撃破したのです。

    俺「ハクション大魔王〜、なんて、ふ、古いですかね」

  • 45二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:20:31

    だがまだです。
    ミス・メリークリスマスは穴からボロボロになり飛び出してきましたが、爆炎の煙に紛れた中で、チョッパーがランブル・ボールを齧り角強化形態へ変身します。

    「お前! こざかしいんだよ! こざかし! こざだよ! こっ!」

    弱い俺くんを簡単に殺せる為、ミス・メリークリスマスは油断してました。
    周りの警戒をおこたっている為、横から飛んできたチョッパーに気付きません。
    チョッパーのツノにからめ取られたミス・メリークリスマスはそのままMr.4の所まで連れてかれます。
    すかさずウソップが声マネをして

    「モグラ塚4番交差点‼︎」

    Mr.4は声を頼りにタイミングよく鉄バットを振りました。
    こうしてミス・メリークリスマスは彼方へ飛んでいき、ウソップとチョッパーの合体技、ウソッチョハンマー彗星により、Mr.4もダウン。ラッスーは自分の爆弾で自爆してしまいました。

    こうして激戦は終わり、ウソップは特に怪我があるためチョッパーの手当てを受けてました。
    俺くんは後方にいたため、そこまでケガは負ってませんでした。

    俺くんはチョッパーの手当てを手伝います。

    俺「ウソップさんしっかりして下さい! こんな…ボロボロになって…」

    「も、もうヘロヘロで〜す……俺くん…無事きゃ…?」

    俺「無事ですよ! お二人に助けられたから」

    ウソップとチョッパーはそれを聞き、にこりと満足そうに笑顔になりました。俺くんを守り切れた事が二人の笑みになるのです。ウソップは俺くんに対し、胸の張れる男になりたかったのです。見られたかったのです。だから逃げたくても最後の最後は戦うのです。

  • 46二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 13:22:54

    シャンドラに灯を放て。保守ありがとうございます。

    外出してると携帯回線がIP規制くらいまくってて書き込めず落ちるとこでした。

  • 47二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 17:54:01

    このレスは削除されています

  • 48二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 22:55:02

    すぐにアルバーナへ向かいたいところですが、先の戦いで一番ケガをしたのはウソップです。Mr.4の鉄バットのフルスイングは、俺くんとチョッパーが早めに敵の気を逸らしてくれたので喰らわずに済んだのですが、爆弾とミス・メリークリスマスの攻撃はくらったので、治療が必要です。

    チョッパーがせっせと薬を塗ったり包帯を巻いたりとして、俺くんは血を拭いたり、また服を各所脱がしたりして手伝いました。

    俺「ウソップさん…こんなにボロボロになって……チョッパーさんが言うには命に別状は無いですけど、本当は安静にしなきゃダメなのに…」

    「そ、そうしてぇけどよ…ビビたちが俺様を待ってるんだ。この革命を止めるには八千人の部下を持つ俺様しかいねぇんだからよ…へへっ…いててっ」

    俺「ああもうウソップさん! そんなに強がって…はい、確かにウソップさんの力が必要ですね。ウソップさん、本当にあなたは勇敢な人ですよ。」

    「褒めすぎだって〜の! ナハハハ!」

    俺くんに血で汚れた体を拭かれ、優しく包帯を巻く手伝いをされていると、ウソップはまるで俺くんが看護婦さんの様に見えてきました。
    火と煙舞う戦場の端で治療を受けており、医者はチョッパーで、看護婦は俺くんという、なにかあまり普通ではないような感じでした。

    俺「水もまだあるので、飲んでください。…あ、飲みづらいですか? 腕もこんなに傷だらけで…飲むの手伝いますよ。」

    「のっ、飲むの手伝うってまさか俺くん! く、くちうつ……し…」

    俺「ほら、これなら飲めますか?」

    俺くんが、水筒の飲み口を哺乳瓶のようにウソップの口へ当てます。ウソップは、飲むのを手伝うと聞いて口移しを期待しましたが、そうではない事に少しだけがっかりしましたが、俺くんか、水を飲む手伝いをしてくれている今の体勢は、それはそれでウソップの頬をほんのりと赤く染めてくれるのです。俺くんに看護されている今が……好きでした。

  • 49二次元好きの匿名さん22/11/24(木) 23:05:12

    俺くんが男の娘だったらヨシ!

  • 50二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 06:23:09

  • 51二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 15:33:25

  • 52二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 15:57:48

    おもしろすぎてPart1から一気に読んだ
    続きに期待!

  • 53二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 22:09:40

    果たしてビビルートはあるのか
    期待の待機

  • 54二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 22:57:45

    俺くんは、ゆっくりゆっくりと、ウソップに水を飲ませてあげています。
    治療はあらかたチョッパーがやってくれたので、今チョッパーは周りに敵がいないか自慢の鼻で嗅ぎ回っていてくれています。
    その間、ウソップの介抱を俺くんがするのはなんてことはない、ごく当たり前の話でした。

    俺くんが正座し、膝の上にウソップの頭を乗せます。
    そして水筒をすこし傾け、ウソップにこくりこくりと水を飲ませやすくしました。

    俺「とても立派でした…ウソップさん。僕なんか怖くてあまり戦えませんでしたよ。」

    「ゴク…ゴク…へへっ、へっ、お、おれは誇り高き海の戦士、ウソップ様だからな、あ、あたりめぇよ!」

    ウソップは照れながらも俺くんから貰う水をおいしそうに飲んでいます。
    戦いの後でまだ心臓がバクバクしてましたが、俺くんが水を飲ませてくれている今はまた違うバクバクが、胸を隆起させました。
    俺くんの膝の感触を後頭部で受けて、まあ俺くんの手のひらが顔に添えられているのは、まるで戦いの後に優しき看護婦にねぎらわれているようで、ウソップはどうにも顔がゆるんできます。まるで…ママに甘える子のように。

    これは仲間からのねぎらいだから嬉しいのは当たり前だ、と思うようにしてますが、俺くんが今、自分だけに優しくしてくれている空間が戦場の端だというのに、まるで優しい花畑のように思えました。

    俺「まだ痛むところはありませんか? 走れますか?」

    「だ、大丈夫だって! ……でもよ、やっぱり怖かったっつーのはあった……な、なあ、俺くん、そのよ、できたら起こしてくれねぇか? うまく立てそうにないから、ちょっと抱きかかえて起こしてくれ…よ…へへっ」

    ウソップは2人だけの今なら、俺くんと抱き合ってもだれにも見られないと思いました。あの時、雪の洞窟で俺くんを素肌で抱いて暖めた時から、もう一度、俺くんのぬくもりを感じたいと願ってました。

    俺「あ、はい。…よいしょっと、あ、大丈夫です? 体痛くないですか?」

    そうして、俺くんにやさしく抱きかかえられて立ち、俺くんに痛む場所がある、と言って腰をさすって貰った時は、そこが暑い砂漠の国であっても、その部分の熱は歓迎する熱でした。

  • 55二次元好きの匿名さん22/11/25(金) 23:10:12

    優しき看護婦のように水を飲ませてくれて抱いてくれて、腰をさすってくれている俺くんに、ウソップは俺くんを後ろから抱きしめて、股間にずくずくと血が集まるウソップ・ハンマーを押し付けたいなんて、熱気の湯気のように、ゆらゆらと考えてしまいました。
    そのまま必殺白玉星を出して、また俺くんに優しく介抱されて全て拭き取ってほしい…とウソップは細めた目の奥で、眼玉がそれを物語っておりました。

    (ふへへ…俺くんの身体…あたたかかったなぁ、またおれに水を飲ませてくれねえかなぁ…俺くんを守り抜けたおれなら、きっと…嫌がられねぇよな…? 俺くん…俺くん…)

    次、風呂に入った時、俺くんと背中のながしっこをしてみたい…と、だんだんと躰の警戒を解いてくれるような段取りを、ウソップは密かにこの時考えていたのでした。

    俺くんにやさしく介抱される自分…やさしい俺くんなら自分を拒むことなんてない…俺くんと自分はお互い助け合う関係になると考えただけで、ウソップの腰はくずれそうになりました。

    (寒い日は一緒に肉体をまた擦り付けあおうな…俺くん。暑い日はいっしょに水を浴びよう…風呂も入って洗い合おうぜ……いっしょに…寝て…俺…くん…! おれが傷付いたら、また薬を塗ってくれよ…俺くん…!)

    俺くんの肩を借りて、チョッパーと共に革命軍本体の方へいるビビに加勢に行くさなか、俺くんと密着しながらウソップはそんなふうに考えていました。

    俺くんに肉体的に迫るのではなく、ゆっくりゆっくりと日常を楽しみ、俺くんに自分が拒否されない関係を作っていきたいと、ウソップは股間のウソップ輪ゴームをぎゅいぎゅいに張り詰めさせて、そこからウソップしずーくが、ちろりと出てパンツに染みていったのでした。

  • 56二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 07:28:36

    俺くんにドキドキしてきた

  • 57二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:04:36

    少しづつ歩みよる

  • 58二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:09:54

    俺くんなのに一人称僕だし可愛い子ぶってるのバレバレ

  • 59二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 12:12:59

    股間のウソップ輪ゴームは耐えたのにウソップしずーくでダメだった

  • 60二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 16:03:52

    >>58

    俺くんはあにまん民みたいな感じだからね

    あにまん民がかわいこぶっても殴りたくなるだけだ

  • 61二次元好きの匿名さん22/11/26(土) 21:26:18

    ほしゅ

  • 62二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 00:33:54

    ウソップの心情描写助かる

  • 63二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 08:30:43

  • 64二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 11:42:39

    このスレ面白すぎて夢で見ちゃった

  • 65二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 12:02:18

    麦わら海賊団全員から輪姦される>>64くんかわいそう

  • 66二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 20:47:41

  • 67二次元好きの匿名さん22/11/27(日) 22:45:19

    アルバーナ広場で、ゾロ、サンジ、ナミに3人は合流しました。

    それぞれバロックワークスの幹部を倒し、かなりの怪我を負っているようですが、かなりのタフネスなのでまだまだ戦えます。

    俺くんは比較的軽傷ですが、傷ついた俺くんを見て皆かなり心配しました。
    サンジは俺くんのアゴを指で添え、目を合わさせて言いました。
    「おい、もうこんなにケガしてんじゃねえか…痛むところは無いか? ここは戦場のど真ん中だ。…危ないから、おれのそばに居ろ。……頼む…俺くん。」

    ゾロは右手に刀を持ち、左腕で俺くんを抱き寄せて何も言わずに抱きしめました。よく生きてここまで来れた とねぎらうように、そしてこんな痛い目に遭わさせたくなかったと言わんばかりに。

    ナミは自分の片足が貫かれていたのに、俺くんがケガをしてるのを見て、俺くんへ叫ぶようにささやきました。

    「ちょっと俺くん! アンタ…やっぱり狙われたのね! 当たり前だけど…‼︎ もうここは危ないからアンタは隠れてなさい! わかってんの! アンタは……とにかく! どうしても一緒に行くなら私から離れないようにしなさい…!」

    俺くんが、ウソップとチョッパーが自分を必死に守りながら戦ってくれたから全然平気ですと元気を出しながら走るように足踏みすると、三人はなんとか納得したようにはします。

    そしてビビも合流し、この広場に巨大爆弾が仕掛けられていて、それを解除しないと大爆発が起きると知らされ、一味は広場を大急ぎで探すことになりました。

    ルフィは、クロコダイルと最後のたたかいをしておりました。

  • 68二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 06:37:28

    わくわく保守

  • 69二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 13:00:55

    俺くん心配

  • 70二次元好きの匿名さん22/11/28(月) 22:31:17

  • 71二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 07:22:07

    一味の心理描写がすごい…続きが気になる

  • 72二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 07:26:00

    麦わらの一味を虜にするオリ主とか荒れる案件なのにここまで惹き込むとか勲章もんですよ

  • 73二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 07:28:27

    このレスは削除されています

  • 74二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 08:54:09
  • 75つーか何でペル生きてんの22/11/29(火) 09:07:39

    クロコダイルは砂漠でルフィと闘った時に、思わぬダメージを負っていたので遊ばずにネフェルタリ王を即座に誘拐し、豪水を飲んだアラバスタ特別戦闘隊と側近のチャカを瞬殺し、宮殿の地下へミス・オールサンデーと向かいました。

    そこへルフィが突貫し、王下七武海最後の戦いが始まりました。

    俺くんの助言通り、クロコダイルは水が弱点と知りましたので、ルフィは水と覇気を纏い、立ち向かいます。


    一方、俺くんは他のメンバーと共に、アルバーナ広場の革命戦中に、爆弾探しをしていました。

    バロックワークスの戦闘員たちが俺くん達へ向かいますが、ゾロやサンジにより蹴散らされ、ついにはビビが大時計台の中に巨大爆弾がある事を突き止めます。

    最後のバロックワークス上位戦闘員の妨害を撃破して、爆弾の導火線をビビが切りますが、その爆弾は時限式でもありましたので、爆発を食い止める事はできませんでした。

    しかし側近のペルが、トリトリの実の力を使い、巨大爆弾を空へ空へと運びます。

    命を賭けて。

    そして空高くで大爆発が起こり、革命軍も国王軍も、バロックワークスの生き残り達もだれもが空を見上げ動きを止めました。

    爆発の後、雨が広場に降り、そこへ静かに護衛隊長のイガラムとバロックワークスの陰謀を見ていた少年が参り、広場にいた全員へ事の真相を語りました。

    あの日、ダンスパウダーを使用したと語り、村を焼き払おうとした国王は敵の変身した偽物だと。

    戦いは終わりました。

    そしてクロコダイルとルフィの、海賊同士の戦いも、ルフィのゴムゴムのストームによりとどめを刺されたクロコダイルが、広場に堕ち海軍に捕縛され、国盗りの戦争は完全に終活したのでした。

    その夜…

  • 76二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 11:13:24

    謎の剣士「夜」

  • 77二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 11:28:03

    チャカ様の蘇生呪文がなければ死んでた

  • 78二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 15:50:44

    このレスは削除されています

  • 79二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 15:52:00

    このレスは削除されています

  • 80二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 15:52:51

    ルフィは一番ハードな戦いをしていた為、ぐっすりと泥のように宮殿の客間ベッドで寝ています。
    他の面々も戦いの後なので眠っていますが、俺くんは少し目が覚めてしまいトイレへ行っていました。

    その帰り、ゾロの部屋の部屋からうめき帰りが聞こえ、俺くんは心配になりゾロの部屋へと入りました。

    ゾロはMr.1のスパスパの実の力により胴体をかなり斬られた為、傷が痛むようです。浅い眠りの中、鎮痛剤も切れかかっているので寝言がうめき声なのでした。

    俺くんは寝ているゾロに近づき、手を握り、せめて夢の中でくらいは痛みが無くなるように祈りました。自分は戦いでは対して役に立ちません。ゾロのように敵と正面から対峙できる者がいるから自分は生き残れた事を知っています。

    俺「ゾロさん…縫われたところが痛むんですね…。」

    「ん……む…ぐ…う……あ…お、俺…くん…?」

    俺「あ、起こしちゃいましたか? すみません。」

    「なに…して…」

    俺「ゾロさんのうめき声が聞こえたので心配になって……痛むんですよね…体…あ、すみません、もう出て行きますから」

    「いや……いい…そこにいて…くれ、俺くん。」

    ゾロは俺くんに手を握られている事を夢うつつのまま知り、今はここに居て欲しくなりました。確かに斬られた傷は痛み、心細くなるのもいたしかた無い事ですが、ゾロは戦いとはそういうものと知っているので、弱るような心は今更ありません。
    しかし、俺くんに手を握られていると安らげるのです。戦いの後に、俺くんがそばにいてくれると心がやわらいでくるのでした。

    「痛っ……今回は俺が望んだ窮地だった…満足できた戦いだが…久々にだいぶ縫ったか…」

    俺「痛いのは…ここですか?」

    俺くんはゾロを気遣い、包帯の上からゾロの胴体を優しく、羽根のようにさすりました。痛い所はさするというのはよくある行為ですが、俺くんにとってはゾロほどボロボロになる怪我はしたことがないので、つい日常にやる行為をしただけなのでした。

  • 81二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 21:50:53

    ほしゅ

  • 82二次元好きの匿名さん22/11/29(火) 23:35:21

    保守

  • 83二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 07:17:05

  • 84二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 16:36:45

    ほしゅ

  • 85二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 16:51:50

    しゅ…しゅ…俺くんがゾロの包帯の上から優しく撫でています。
    それをしたからといって傷が治るのが早くなるわけでもありません。

    俺「あ、すみません。なんか…」

    俺くんはふと我に返り撫でるのをやめました。しかし

    「いや……続けてくれ俺くん」

    ゾロは俺くんの顔を見ずに、それだけを言ってまた黙りました。部屋は夜なので暗く、灯りもほんのりと蝋燭があるだけなので薄暗くろくに伺うことも出来ませんでした。

    俺「あ…はい。」

    俺くんもそれ以上は何も言わずにゾロの胴体を撫でます。俺くんはいたいのいたいのとんでいけ をやるくらいの意味でそれをやっておりました。敵に斬られた胴体がそんな事で痛みが消えるわけはありませんでしたが、それでも俺くんにはそれくらいしか出来なかったのです。

    「……ありがとう。」

    ゾロはごく小さく、しかしハッキリと俺くんに聞こえるように例を言いました。俺くんは、それを闇の中でうなずくだけで返したのです。
    俺くんはゾロが今までどれだけの傷を負ってきたのかわかりませんが、手のひらから伝わる体温が、どことなく闘いの日々だった事を教えてくれているような気がしました。

    俺「他に…撫でてほしいところはありますか?」

    俺くんはゾロを気遣い、もう少しこのいたいのいたいの飛んでいけをやるつもりでした。

  • 86二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 17:05:17

    「あ、ああ…そうだな、このまま……いや、もう少し…下を撫でてくれるか…?」

    ゾロにとってこの薄暗く他に誰もいない部屋は、普段は俺くんへ言えない望みも、いまならつまらない羞恥の心が溶け出すように雰囲気なのでした。
    今撫でられているのは胸…しかしもう少し下とはどの箇所をいうのでしょうか。
    俺くんは、ゾロの望みがなんとなく分かるような気がしました。ろうそくの火しかないぼんやりとした灯りのように。

    俺「はい…わかりました。」

    しゅ…しゅ…とだんだんと俺くんの手が、ゾロの胸からみぞおちへ、腹へ、へそ、そして下腹へと下がりながら優しく優しく撫でていきます。

    俺「……。」

    俺くんは、ゾロがこれだけの大怪我を負っているから寂しくなっているものだ、と思うようにしました。剣豪であるゾロに対しては本来ならバカにしてるような考え方かもしれませんが、今だけは、それが正しいのだと分かります。他に誰も見ていないなら、とがめられる理由も、証拠も無いので、なにも問題なんてあるわけが無いと思うようにしたのです。

    「……うっ。」

    俺くんの手が、ゾロの逞しい雪走の付け根あたりに触れました。そこを撫でるならばゾロに止められるはずです。しかし、ゾロは何も言いません。
    俺くんは、逞しく、包帯の巻かれているゾロの胸を見ながら何も言わずにもう少し下を撫でるようにしました。

    俺「もし…ダメなら…すぐに言ってください。ゾロさん…暗くて、よく見えないから…」

    「……。」

    ゾロはついに俺くんに股間を優しく、優しく撫でられてしまっているのに、何も言いません。何も止めたくは無いのです。
    そう、この暗い部屋は誰もおらず、皆闘いの後なのでぐっすりと寝ているのですから、誰も見てはいないのです。

    今だけは、ゾロは大剣豪を目指すストイックな男で無くても良いのですから。

  • 87二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 17:05:39

    みなさま、保守マジでありがとうございました。

  • 88二次元好きの匿名さん22/11/30(水) 22:31:16

    ガンバレスレ主

  • 89二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 06:03:32

  • 90二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 09:45:39

    俺くんだけに甘えられるゾロめっちゃ良い

  • 91二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:00:13

    なんでこんなに読み応えのある文書けるんだよ

  • 92二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 19:29:56

    俺「…いつも…ゾロさんは大怪我をするほどの闘いをしてますよね。…どれだけ危険な敵が来ても怖がらずに立ち向かいます…僕にはできません。」

    さす…さす…と薄闇の部屋で俺くんの独り言の様な話とさする音のみが流れます。
    ゾロは黙って受け入れます。

    俺「いつか、本当に死んじゃうんじゃないかって、思うんですよ。…ゾロさんはきっと、どれだけ強大な敵が現れても、たぶん立ち向かうんでしょうね…。僕は、やっぱりそういう時は、逃げてほしいです……。」

    ゾロ「……。」
    ゾロは黙って、俺くんの空いた手首を握り、自分の胸元へ持って来させます。俺くんは、それをちらりと見つつ、ゾロのなすがままになりました。

    「…いいんだ、俺くん。おれが勝手にやってる事だからな。おれは世界一の剣士を目指すんだ。もう二度と敗けないとアイツに誓った…それに今回も、おれが望んだような戦いだったんだ。」

    ゾロは仲間を護れる強さが欲しく、いつだって危険な敵に臆さず立ち向かってきました。
    ゾロは俺くんが、棒をさすっていないもう片方の手を自分の胸元へ持って行きました。俺くんは、いつか自分の元からゾロが消えてしまうのではと思ってしまいます。
    ゾロはいつだって自分たちを守る為に突撃する男だからです。

    俺「…絶対に、死なないでください。ゾロさん。…僕も力に…なりたいです。」

    俺くんは、ゾロの包帯に巻かれた傷ついた胸元へ顔を寄せて、ゾロの左胸へ、口付けをしました。

    「…んっ…」

    ゾロは俺くんからの精神を受け取りました。俺くんが口付けした場所はちょうど心臓の上です。そこは死なずを誓う場所、俺くんからの親愛の情なのでした。

    俺「今夜は……もう寝ます。ゾロさん、体ズタズタに斬られてるんですから、大人しくしていてください…ね?」

    しゅるりとゾロの三代亀鉄から手が離れ、俺くんは、ゾロへ優しく笑みをかけてから部屋を後にしました。
    ゾロは胸元に残る俺くんの熱の跡を感じながら、俺くんを名残惜しく思いながらも眠りに着こうとしました。

    いつのまにか、傷の痛みは俺くんの想いに塞がれているように引いておりましたが、体の疼きは残ります。もし俺くんがまた傷を負った自分のそばに居てくれたなら、何も恐れは無いものとゾロは薄闇の部屋の中、一人知るのでした。

  • 93二次元好きの匿名さん22/12/01(木) 20:47:26

    やっぱりスレ主いい文書くなぁ……
    惚れ惚れしちゃう

  • 94二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 00:11:57

  • 95二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 07:17:20

    ゾロはまだ戻れそうかな

  • 96二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 17:34:04

    >>95

    唯一弱み見せてる相手だろうし無理そう

  • 97二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 21:19:23

    ほしゅ

  • 98二次元好きの匿名さん22/12/02(金) 23:09:35

    数日経って、ようやくルフィが目指しました。

    そしてアラバスタの王宮で宴が催されました。
    大テーブルの上にどんどん運ばれる食べ応えのある料理やお酒。
    麦わらの一味と、ビビとネフェルタリ国王は共に食べております。
    しかも一味は宴会芸などで大盛り上がりです。
    俺くんも料理をおいしそうに食べておりました。隣にいたチョッパーに料理を取り分けてあげてると、ウソップも同じことをしてほしいと言ったので、俺くんは素直に麺料理をウソップの皿に盛ってあげました。
    そして、ウソップが御礼を言いましたので、 どうぞ と肉の一切れをフォークに刺してウソップの口へ冗談じみて持って行きました。ウソップは少し戸惑いながらも照れながら美味しそうにお肉を頂きました。
    それをゾロとサンジはどことなくうらやましそうに見ておりました。ナミはそういうのもあるのかと思い、じっと横目で見ておりました。
    当然この後、俺くんは一味の給仕じみた事をせざるをえなくなった事は言うまでもありませんでした。
    ゾロは隣に俺くんに座ってもらい、酒注いで一緒におしゃべりをしました。俺くんが最近あったとりとめのない話も、ゾロはフッと笑いながら酒をあおり、俺くんとの話に興じておりました。
    サンジは共乾杯し、俺くんを見つめる様に話をして、今回の活躍を俺くんへ話し、時には囁く様に俺くんの耳元で話したりと、姫を相手にする王子の様でした。
    ナミは俺くんへ逆に、料理をあーんさせたりしてイタズラっぽく笑いました。俺くんへ餌付けしている気がしてナミはそれはもう愉しそうなのでした。そして、何気に自分が口を付けた所を俺くんの口に当たるように酒のコップを渡し飲ませるのをじっ…と見て、ナミは両ふとももをもじもじと動かしました。それは漏れそうなのではなく、アワビ・テンポから優しくねとりとしたレイン・テンポが滲み出たからでした。
    ルフィは食事にとても夢中でしたが、俺くんをゴムの腕で自分の隣へ持って来させ、俺くんがデカい骨付き肉をルフィへ渡すと、ルフィは俺くんの腕ごとパクりと口に入れてしまい肉を食べつつ、俺くんの手指を何気にしゃぶり口の中でぺろぺろとしておりました。
    俺くんは苦笑いしていましたが、どことなく手指の舐められる感触に息が乱されている気がするのは、きっと気のせいではありませんでした。

    そうしてそのあとは大浴場で皆のお風呂タイムとなりました。

  • 99二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 06:35:56

    保守

  • 100二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 07:33:47

    大浴場で大欲情

  • 101二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 14:32:22

    淫欲の宴にならなかったからヨシ

  • 102二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 21:12:17

  • 103二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:28:58

    これエンディングはだいらんこうなのか?

  • 104二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:32:07

    俺くんも満更じゃなくなってきてない?

  • 105二次元好きの匿名さん22/12/03(土) 22:35:58

    アワビ・テンポからレイン・テンポ
    声に出して読みたい日本語

  • 106二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 02:12:48

    このレスは削除されています

  • 107二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 06:52:52

  • 108二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 14:03:32

    一味ハーレムとか普段は無理なんだけど、俺くん側に基本下心がないっぽいからかなんか妙に安心して見てられるんだよな
    闇雲に鈍感なわけでもないし……自分も俺くんのこと好きになってる……?

  • 109二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 15:15:17
  • 110二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 19:04:08

    スレ民も魅了する俺くん一体なんなんだ…

  • 111二次元好きの匿名さん22/12/04(日) 22:20:41

    保守

  • 112二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 06:35:14

  • 113二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 06:59:14

    >>109

    そのエース便利すぎない?

  • 114二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 15:07:46

    保守

  • 115二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 15:11:15

    ここのエースは何なんだ じわじわ来る

  • 116保守マジにありがとうございます22/12/05(月) 15:32:34

    宴も終わり、大浴場に麦わらの一味は招待されました。

    男湯にはネフェルタリ王が、女湯にはビビがそれぞれ海賊と共に湯を浴びると言う、前代未聞のもてなしでございました。

    「なあ俺くん……そんな腰にタオルなんか巻いてないで取っちまおうぜ…お、おれたちは男同士なんだからよ、気にする事なんかないぜ! な、なっはっはっ」

    「おう、取るのが風呂場のマナー…だぞ。」

    ウソップが頑張って明るく、気にして無い感じを装い俺くんが腰に巻いているタオルを外すように促し、ゾロがそれに同調します。
    ゾロは横目でチラチラと俺くんの裸体を鋭く鷹の目の様に見ております。

    俺「そ、そうですね。僕もこういうみんなで大きいお風呂入る事とかないからなんか慣れなくて……」

    そうして俺くんは、腰に巻いたタオルをスッと取り、自分の肩に掛けました。そして掛け湯をする為に後ろを向いてしゃがみ、湯桶を取り己の身体に湯を掛けます。

    その様子を二人はおろか、サンジも見ておりました。俺くんがするりと取ったタオルの下にあるシナシナのピストルが湯気に紛れて僅かに見えた時、サンジは生唾を飲み込んでおりました。

    俺「ああ〜、ホントいいお湯ですね〜」

    「ああ、本当にいい湯だなぁ…気持ちいいだろ俺くん。」

    俺くんが湯船に浸かり、ぽかぽかと疲れが抜けていくのを感じました。俺くんと同じ湯船に浸かれて本当にいいのだろうか、いや男同士だからなんら問題は無いに決まっている、だから俺くんと裸同士で話している今、ちょっと自分の股間にある衆道一文字が固くそそり立っていても問題は無いとゾロは俺くんと話しながらそう思うようにしました。

    (俺くん。いまおれは俺くんと裸同士で同じ風呂に入ってるのに硬くしちまってるんだ……気づくな…見て…気づくな…)

    ゾロはいつもの風だと言う様に俺くんと話してますが、それでもいつしかギンギンになってしまってますが、それを俺くんにバレたら、見てくれたらどんな反応をするのか、嫌われるのか、受け入れる? 恥ずかしがる? なんて思いが三刀流竜・巻! というように脳内を巡り、自然とニヤリとしてしまいました。
    その口の端から垂れた情欲のよだれは、蒸気に紛れて誰にも気づかれず風呂に落ちました。それはゾロの誇りのかけらでした。

    ウソップとルフィとチョッパーは大風呂でテンションが上がりバシャバシャとはしゃいでおりました。

  • 117二次元好きの匿名さん22/12/05(月) 22:05:03

    「それはゾロの誇りのかけらでした。」
    マジで神がかった一文だと思う
    正体が情欲のよだれであることを除けば

  • 118二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 05:56:58

    ほし

  • 119二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 12:41:48

    男だらけの風呂

  • 120二次元好きの匿名さん22/12/06(火) 21:34:45

    ほほ

  • 121二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 02:53:52

    この狂った一味の中なら俺くん一番好きかもしれない…

  • 122二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 07:05:53

    ほほ

  • 123二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 13:33:56

    >>121

    チョッパーもまともだゾ

  • 124二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 21:15:38

    >>121

    俺くんが劣情を催されるのはスレ主の文才かはたまた悪魔の実の能力か

  • 125二次元好きの匿名さん22/12/07(水) 21:25:59

    さっき風呂入ってるときさ、チラチラ見てただろォ

  • 126二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 07:31:47

    保守

  • 127二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 09:47:39

    湯船ではしゃいでいると、当然周りにお湯が飛びますので俺くんの顔にも湯が掛かります。ウソップは俺くんの顔に自分の液体が掛かったと夢想しながら、さりげに湯のしぶきを俺くんの顔に掛けていたのでした。
    ルフィやチョッパーと遊びながら、自分の出した液体が俺くんの顔に掛かっているのを愉しむ。
    それが今できるウソップの精一杯の勇気でした。

    そして、俺くんが湯船から出て自分の体を洗う時、サンジが背中を流してやると俺くんに寄って優しそうな顔で言いましたので、俺くんは礼を言い、サンジにタオルを渡しました。

    俺「なんか人に背中を流してもらうのって気持ちいいですね〜。サンジさん力加減上手いです。」

    「へへっ。だろ? 俺くん。肩も、ほら流してやるよ」

    サンジはいつもの気さくな感じで俺くんの背中をタオルで洗っていますが、何気に脇腹や胸側へタオルで少し擦ったりして、その度に俺くんが僅かにピクと反応したり、たまに ん… と反応したりするので、サンジは俺くんを料理してるように楽しそうな手付きで、俺くんの背中を擦っています。
    もしここが二人きりなら、サンジは俺くんの前側も洗うと言ってきたはずですが、今はここまでです。

    俺「ありがとうございまし……た…サンジさん。よかったら僕も背中を流しましょうか…?」

    俺くんが少し顔を赤らめてサンジへ言い、サンジはその場でくるりと座りながら後ろを向き、俺くんに背中を預けます。
    俺くんの反応で、サンジのコカン・シュートがティアブルジャンプしていたので、立ったら勃った事がバレてしまうからです。

    「ああ、気持ちいいぞ俺くん。こういう事よくやってたのか?」

    俺「幼い頃は家族と風呂に入った時はやってましたね。」

    「そうか……家族…な。」

    そのサンジの呟きは、良き家族に恵まれて羨ましい、というのと裸の付き合いを今まで知らない奴とやってなくてよかったという、まるで後方恋人候補面の様でした。俺くんは男なのに。

  • 128二次元好きの匿名さん22/12/08(木) 19:02:53

    保守

  • 129二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 00:06:52

    やっぱお風呂なら洗いっこかな

  • 130二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 05:57:29

    ひでえ…ひでえのに見ちゃうのは単語の選び方といい展開といい奇才すぎる

  • 131二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 14:57:32

    他のメンバー達も我も我もといったように集まってきて、いつしか俺くんが男メンバー達の髪を洗ったり、背中を流したりしてみんな楽しそうにモコモコと泡を立てて洗っております。
    それをネフェルタリ王は笑いながら眺めておりました。あんなにも無邪気に笑う不思議な海賊がいるのなら、王下七武海など敵では無かったのだろうな、と。

    俺くんは、今はルフィの頭をコシコシと泡を立てて洗っており、ゾロはそれを横目で見ながら、チョッパーをタワシで泡立てて洗っておりました。

    「あへぇ〜 俺くん頭洗うの上手ぇなぁ〜。ゴムみてえにのびのびになるぞ」

    そういってルフィはとても気持ちよさそうに風呂の床に溶けそうなくらい、のべぇとリラックスしておりました。

    「お、俺くん! おれも洗ってやるよ!」

    そうしてウソップは、俺くんの頭をシャンプーしてあげました。ウソップは手つきが器用な男なので、俺くんもまるでベテランの床屋の主人に洗われてる様で気持ちが良さそうでした。

    俺「ウソップさん上手いです……。」

    俺くんがにへらとしながら洗われており、ウソップは後ろに立って洗う様にわざわざしておりました。そして俺くんの裸体、俺くんを好きに触っているという事実がウソップの またキングから少しばかりとろっとホワイトファイアーヒヨコが出てしまい、ウソップは俺くんを眼下に下品な笑みを少し浮かべ、その液体を頭の泡立ての中にさり気なく擦り込みました。

    ウソップは俺くんへさり気なくセクハラする気持ちよさと、俺くんと世話をし合える今が、たまらなく好きでした。
    ウソップにとって俺くんとだんだん触れ合えている関係を築きながら、己の欲をとぷとぷと、少しづつ満たす事が誰にも言えない暗い秘密だったのです。

    俺「あはは! チョッパーさんも全身モコモコに泡まみれじゃないですか!」

    俺くんがチョッパーとじゃれていると何やら視線を感じました。

    ナミが隣の女湯から俺くんを覗いておりました。
    じーっと。俺くんの 肉体を 見ているのです。
    俺くんに気づかれてもなお、にんまりとした顔で見ていました。ビビがその下から必死にナミを止めようとしますが、ナミは体に巻いたタオルがぱさりと落ちて、下から見上げているビビの目に、ナミの両足の間のグランド・ラインとちょっと出ている豆のようなリヴァースマウンテンがモロに映り、ちょっと恥ずかしそうに目を逸らしながら。

  • 132二次元好きの匿名さん22/12/09(金) 23:27:32

    保守

  • 133二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 00:19:01

    ナミの具がなみってる

  • 134二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 07:08:34

    保守

  • 135二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 13:45:25

    原作とは逆になるのエモいね(?)

  • 136二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 17:23:40

    超しあわせパンチ

  • 137二次元好きの匿名さん22/12/10(土) 22:46:14

    いいよね お風呂

  • 138二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 09:18:08

  • 139二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 15:41:26

    俺くんがからんだ時だけ全てが狂っててひえっとなるのになんか読んじゃう

  • 140二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 20:12:14

    「ちょっ! ナミさん何してるの⁉︎ やめ、やめてってば!」

    ビビが顔を真っ赤に染めながらナミを浴場の洗い場から、ナミの足を引っ張ろうとして下そうとします。しかしナミはあまり意に介さず、俺くんの方を見ています。

    俺「何してるんですか…?」

    俺くんは男といえど、こうもまじまじと若い女の人から裸を見られるとなると気恥ずかしく、泡で体の急所を隠そうとしました。

    「別にいいでしょ減るもんでもないし。ほら10万払うからポーズ取りなさいよ。」

    ナミは楽しそうに、また少し真剣な顔で俺くんをじっと見ながら言います。

    「じゃあまず、立ちなさい。両手は頭の後ろに…」

    「ほんとに何言ってるのナミさん! もうはしたないから降りて‼︎」

    ビビが無理やりナミを降ろして、その後、そんなはしたないマネしちゃダメとこんこんとナミに説教をかます中、ナミはぼんやりと俺くんの裸を想像しておりました。

    「いいじゃないの。固いこと言いっこなしよ。仲間同士だし問題ないでしょ。」

    「ダメに決まってるでしょ⁉︎」

    ビビは、ナミの頭がおかしくなったんじゃないかと思いましたがその通りかもしれません。
    ナミは俺くんの事になると、頭がフラワー・テンポして時には思考がサイクロン・テンポしていきなりサンダーボルト・テンポな行動力を発揮してしまうのでした。

    「何してんだナミのやつは…」

    ゾロは呆れ顔をしながら、自分の事を棚に上げてぽつりとつぶやき、湯船に浸かっておりました。しかし本当はナミの指定した俺くんの裸体ポーズをガン見しようと鷹の目のゾロークになってたのは秘密でございました。

    ルフィ達は泡で全身モコモコになりながら、俺くん達と戯れており、当然俺くんが泡で隠れてるのをいいことに、チョッパーとゾロ以外の男にさりげに股間や尻を、タッチされておりました。サンジは紳士なので、俺くんの乳首をさりげに触るくらいでとどめておきました。紳士らしく、レディの肌を洗うかのようにさわさわと優しく触るくらいでした。

  • 141二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 20:19:00

    紳士らしく、レディの柔らかな肌を洗うかのようにさわさわと優しく触るくらいで、俺くんも当然それに気づいてサンジの方を僅かに熱のある目で見ましたがそれは風呂に入っているから体温が上がっていたのでしょう。
    サンジは俺くんの視線を見ると、王子様の様に微笑み、俺くんの目へ優しげに眼差しを向けました。

    ルフィも自分の方を向いて欲しく、俺くんの下半身を触る頻度が増えました。ゴムゴムのストームウォッシングです。
    ゴムの指は伸びるので俺くんの身体の各所へ指を這わせる事ができてしまいます。

    俺「ル、ルフィさん…!」

    俺くんは囁く様にルフィの耳元で咎める様に言いましたがそんな事をしてしまってはギア・セカンドです。
    ルフィはもっと大胆にみんなで泡まみれになって、俺くんのお尻をギア・サード ギガントライフルのジェットハァハァでした。

    「ししししっ! おもしれぇなぁー‼︎」

    ルフィは本当に楽しそうで、何もしらないチョッパーも釣られて笑います。俺くんと泡まみれになって体を洗われているとなんだかチョッパーも楽しくなってあまり風呂に入らないトナカイの自分が、みんなとお風呂に入れるなら、俺くんとお風呂に入れるなら特に楽しいんだって事に、本日初めて気がつきました。

    その後、ネフェルタリ王がルフィ達に頭を下げて今回の一件に礼を言い、裸なら王も海賊も無いから頭を下げても問題無しと言いました。
    俺くんは、ネフェルタリ・コブラの器の大きさに感銘を受けて、自分も受け入れられる大きな器をもつ男になりたいとさりげなく思う様になりました。
    これ以上受け入れたら、もう後戻りできなくなりますがワンピースを見つけるために海軍や王下七武海と戦おうとするこの一味に比べたらまああまり大きい問題ではありませんのでご愛嬌です。

  • 142二次元好きの匿名さん22/12/11(日) 22:29:05

    ナミと風呂入って頭洗ってもらいてぇなあ

  • 143二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 02:45:07

    このレスは削除されています

  • 144二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 09:10:33

    ほしゅ

  • 145二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 15:05:06

    おナミご乱心

  • 146二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 23:03:30

    ほしゅ

  • 147二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 06:05:08

    純真なチョッパー…かわいそうに…同じ気持ちで楽しく過ごしてると思ってる仲間達は劣情まみれ…

  • 148二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 13:33:49

    チョッパーはかわいいね

  • 149二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 19:17:00

  • 150二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:21:48

    そうして数日が経ち、ビビが国の復興の記念スピーチを行う事になりました。
    そしてルフィ達からしたら、ビビが麦わらの一味として旅について来れる最後のチャンスはこの日しかありません。
    海軍に追われる為、その日が最後です。ルフィ達もこれまで一緒に来ていたビビとこれからも旅を続けたく思っております。

    俺くんは、ナミの建てた作戦を聞いて出航するまでの数日間を、船の食料やら物資やらの買い出しに行ったりとしていましたが、平和な日々でした。
    そして、ポケットには五万ベリーがあります。

    俺「これどうしようなぁ……。ナミさんは使えって言ってたけど、言われた事以外で使ったのバレたら、ナミさんものすごく怒りそうだし何するか分からない人だし……。」

    それはかつて、ナミから押し付けられた金です。夜の船の中で、ルフィの下半身汁を飲まされた後の俺くんの口を貪るようにすすったナミから、不敵な笑みと共に渡されたドクロマークのイラストが載った万札5枚です。
    確かにあの時のナミの言う通り、今はビビも落ち着けた為、自由な時間を過ごしておりました。今ならとっとと風俗店へ行って楽しんでもいい時間もありました。
    ナミはこの金で娼館へ行き童貞を捨てて来たら? とあの時、夜の船の中で俺くんへ挑発するように笑ってました。

    俺くんの童貞をそこらの知らない商売女で捨てさせて穢す為に。そしてそれをナミが上書きして自分の穢れをこびり付かせる為にです。

    しかし俺くんはまだ一歩が踏み出せません。顔も名前も知らない女の人を抱くというのがどうも実感が湧きません。

    俺「わかんないな……なんかこういうの」

    しかし自分もずっと童貞を捨てることもできそうにありませんでした。
    何より、娼館に行って童貞を捨てたら、なぜか一味にはそれがバレそうな気がしたからです。
    特にルフィにはバレたら大変な事になりそうな気がしてしまいました。
    もしかしたらナミも、それはそれで面白そうだと思ったのかもしれません。
    俺くんはどこか悶々としたまま、砂漠の街を歩いておりました。


    そうして、遂に出航の日が来ました。
    ビビがスピーチをする時間あたりで、一味はMr.2というバロックワークスの残党と共にアラバスタを出航する事になりました。
    そして当然海軍が襲ってくるので、一味はMr.2ボンクレーと共に海軍の黒檻のヒナ率いる戦艦隊から逃走戦を強いられておりました。

  • 151二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 20:31:57

    続きが気になりすぎて何回もチェックしちゃう
    毎日楽しみにしてます

  • 152二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 23:45:14

    保守

  • 153二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 06:22:45

    ほしゅ

  • 154二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 17:20:44

    黒檻のヒナとの戦いで、一味はとっとと脱出したいですが敵が放つのは防弾ではなく大杭です。砲弾ならばルフィがゴムゴムの風船で跳ね返せますが、杭は跳ね返せません。そしてゴーイング・メリー号にどんどん大杭が刺さりますが、ビビを仲間に危険な港へ向かおうとする一味が、Mr.2の心に響きました。

    Mr.2とその一味達が、自分のスワン号に全員乗りゴーイングメリー号を捨てたものと海軍を欺き、海軍の包囲からメリー号が離れたのを確認してから、一味は海軍から逃れる事が出来ました。

    Mr.2の自己犠牲のおかげで。友のために命を捨てたMr.2へ、麦わらの一味の男連中は涙ながらの別れをして、ついにメリー号はビビと落ち合うはずの港へ着きました。

    俺「ここにビビさんが来てくれれば、また僕たちと冒険が出来るんですよね。一国の王女と海賊、どちらをビビさんは選んでくれるのか。」

    俺くんもビビとはまた一緒に冒険へ行きたく思いつつも、自分の立場を捨てて来るのかどうか、わかりませんでした。

    そうして昼の12時を迎える時ビビは来ないものと思いきや、なんと地上にビビの姿はありました。
    一味はとても嬉しそうに船を沖につけようとしますがビビは持っていた拡声器電電虫に、大きな声で叫びました。

    本当はまだ一緒に行きたいけど、私はこの国が好きだから一緒に行けないと。そして

    『いつかまた会えたら‼︎ また私を仲間と呼んでくれますか⁉︎』

    涙を流しながらビビの叫びが、ルフィ達と、それを広場で聞いている国民へ届きます。
    ルフィはいつまでも仲間 と叫びそうになりますが、ナミからとめられます。海軍や国民に聞かれたら、ビビの立場が悪くなるからです。
    一味はそれを察し何も言わずに背を向け、船を走らせます。

    そして一味は全員腕を高く上げて、腕の×印をビビに見せました。
    それはアラバスタで敵を欺く作戦のためにつけた×印です。
    一味しかわからない、仲間の印です。言葉はなくとも仲間と示す、麦わらの一味だけの証明手段なのでした。
    ビビはそれを見て、満足しながら涙を流して一味を見送りました。

    「行ってしまったね……みんな。さ! 国に戻ろうか! ペルー‼︎」
    「クエッ‼︎」

    ビビは吹っ切れたように涙を拭き、ペルーに乗って宮殿へ戻ります。

  • 155ペルーじゃない、カルーでした。22/12/14(水) 19:26:33

    カルーの背に乗って、乾いた丘を掛けて砂漠の道を走り、ビビは宮殿へ戻る道中、仲間達との思い出を振り返ります。
    ルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジ、ナミ、チョッパーという海賊なのに一国の王女を『仲間だから』という理由だけで、王下七武海に挑み国を救った仲間達。するとふと、俺くんの事を考えた時、胸にとくんと何か想いが湧き上がりました。
    俺くんは、ビビにとっては同じ仲間です。他の皆と同じハズなのに、俺くんの事を考えると何か言いようの無い気持ちが、ぽこりと生まれたての泉の様に心に湧いてきたのでした。

    「あれ……? ミスターオタクって…なんだろ……なんだろうこの感じ…。ねえ、カルー、ミスターオタクってさ、何かドキドキするような人だっけ?」
    「クエ?」

    ビビは、戸惑いの表情を浮かべながら、片手を胸に当てながらカルーの背に目を落としながら問います。しかしカルーは何の事かわかりません。

    「あれ……? どうしたんだろ、わたし。ミスターオタクってそんなにハンサムって程でもないし、口が上手いとかそういうのでもないのに、なんで……今になって…!」

    この時ビビは、俺くんの事で頭がどんどん染み込まされて埋められる感覚に陥っておりました。俺くんとの会話、他の船員との絡み、また食事したり本を読んだり仕事をがんばってしている俺くんの事がどんどん思い出されているのです。
    そしてその俺くんの動いているのを思い出すと、なにか下腹部が熱を持つ様な感触が湧き出てきて、カルーの背に服越しに密着している両足の間のクジャッキー・ワレメングが、何かうずいて来ているのです。

    それはカルーに乗り慣れているため、今更股間にくる揺れの快楽なんて何も感じないハズのビビからしたら変な話でした。

    「ミスターオタク…ミスターオタク……いえ、俺くん。……俺くん…俺くん…あなたはわたしに何かしたの…? ねえ? 何で…今更……ふふっあの時、ナミさんと一緒に、覗けば良かったな…あれっ? わたし……何を。」

    ビビは大浴場で俺くんの裸体を覗いていたナミを今更ながらなぜか羨ましく思う様になりました。あの時俺くんは何処を洗って、どこから洗うのか、よく見ておけば、なんて思います。
    俺くんとの思い出がぽつりぽつりと口から漏れて、ビビは太陽から逃れるフードの下、逆光で誰にも見えない顔を姫様とは思えない顔でニチャニチャと暗く笑っておりました。

  • 156二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:33:01

    ビビ…!!
    君も麦わらの一味だ!!

  • 157二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:41:02

    ペルーに笑ってしまった

  • 158二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 19:43:42

    船をおりてから気持ちの悪い劣情感に気づくの良い…

  • 159皆様いつも保守thx 好きです22/12/14(水) 19:50:13

    「クエェ…」

    カルーは、ビビが背中に乗っていながらもだんだんと雰囲気が変わってまるで別人の様に思えてきますが、匂いや声は間違いなくビビなので余計に不安そうです。

    「ウソップさんと雪の洞窟で肌を擦り合わせて…可愛かったなぁ俺くん……。私が王女って分かってからは俺くんなりにいつも敬意を払ってたから…仲間なのに……もし俺くんへ、命令したら、俺くんは聞いてくれたのかな…ふふ」

    ビビはだんだんと俺くんの思い出から、俺くんへの『もしも』を考えるようになりました。


    それは今までの人生で行わなかった【支配】の気でございました。


    俺くん自体もともと人見知りな男なので、ミス・ウェンズデーという敵として知り合い、王女という高貴な身分と分かったビビ相手にそこまで深く入り込もうとは出来ませんでした。だからビビも何処かで壁があったのでしょう。

    しかし先ほどの言葉の無い証明により、その壁は脆く崩れ落ちました。
    そして同時にビビの劣情を引き起こし俺くんを支配したくなったという情欲の火も生まれてしまいました。
    立場や居場所は違えど、心は仲間です。仲間として、俺くんを好きになったのかもしれません。しかし本来のビビの好きの伝え方とはちょっと離れています。

    もしも、俺くんが私に跪いてくれたら、きっと私は仲間だからそんな事はしないで顔を上げてって言うだろうか。言うはずだ、とビビは考えます。しかしその顔はそれと裏腹にうっとりとした表情を浮かべて

    「……私の靴を舐めなさい……ふふっ、ふふふっ、ふふふふ」

    妄想に浸るじっとり濡れた秘部から漏れ出る粘液のような言葉が、その唇からたらりと垂れたのでした。

    ビビはそんな言葉を出した自分に少しだけ驚きつつも、なにかストンとピースがはまった感覚がありました。
    今更俺くんを手に入れられるわけもありません。これから自分には王女として国の復興仕事で奔放するのは目に見えているのですから。
    しかしもしまた、会えたなら、俺くんの身体と心を、自分の指で掻き乱してみたくなりつつも、ビビは宮殿へ帰って行くのでした。黒い火を灯す目をたたえて。

    この日、歴史ある一国の王女は、ある海賊団の『仲間』になったのでした。

  • 160二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 23:04:26

    やっぱりビビもダメでした

  • 161二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 23:35:40

    ビビも仲間だからね…

  • 162二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 06:23:05

    ロビンはどんな劣情を抱えるかな?

  • 163二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 10:34:19

    ビビってもしかしてすげえエロい女かもしれん

  • 164二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 17:57:58

    「「「さみしーーー」」」

    ビビと別れた一行は次の島を目指す船の上でしくしくと泣いておりました。
    それを見たゾロが呆れた様に、そんなに寂しいなら力づくで連れてこれば良かったと言うと、俺くん以外のメンバーから反発されました。
    「うわぁ野蛮人」「最低」「マリモ」「三刀流」「いや待てルフィ、三刀流は悪口じゃねえぞ。」

    俺「あはは……ま、まあ落ち着きましょうよ」

    俺くんは苦笑いしながら、そのやり取りを見てました。ゾロはもう勝手にしろとばかりに呆れてました。
    そうしてしばらく進み海軍から完全に逃れたあたりで、船室の扉が開き、看板に一人の女が出て参りました。

    「ああっ! お前は!」

    ルフィが驚いて叫ぶと、その女をみた面々はチョッパー以外、全員臨戦態勢に入りました。

    「あら、そんな物騒な物向けないでちょうだい。」

    それはミス・オールサンデーこと、ニコ・ロビンでした。

    黒髪でぱっつんと揃えた綺麗な長身のお姉さんは、あろう事かつい先日まで殺し合っていた麦わらの一味に入れてほしいと言ってきたのでした。当然面々からは非難轟々ですが、ロビンが命を諦めて死のうとしてる所を、ルフィが救って死に損ねたとの事で、責任をとって、と言って来たのでした。

    「ああそうか。いいぞ。」

    そしてルフィはあっさりとそれを受け、ニコ・ロビンを仲間に迎えたのでした。
    しかし一行としては、そんな危険な女をどうするかと言う事でウソップが率先して取調べをしました。

    結果は

    「暗殺♡」
    「ルフィ取り調べの結果危険過ぎる女だと判明‼︎」

  • 165二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:11:06

    このレスは削除されています

  • 166二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 20:51:00

    この頃のロビンは褐色だっけ

  • 167二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:34:48

    胸がまだ小さい頃か

  • 168二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 23:43:23

    >>167

    2年後と比べりゃそうだけど、ある方だからな!?

  • 169二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 06:16:41

    ほしゅ

  • 170二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 12:03:00

    この呪いみたいなのが浸透して心を劣情まみれに変えちゃうのは自他ともに正式に「仲間」になった時なのか…だからロビンはまだ被害にあってない

  • 171二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 13:33:46

    >>170

    そのうちロビンも愛に包まれる素敵なことになるんじゃないかな

  • 172二次元好きの匿名さん22/12/16(金) 21:54:11

    ほげしゅ

  • 173二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 06:28:57

    ほーしゅ

  • 174二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 13:41:49

    この頃のロビンは美しいよりだ

  • 175二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 20:03:02

    そして新たな仲間のニコ・ロビンを加えた一行は、次の島であるジャヤに行くまでに様々な事がありました。

    空から大型のガレオン船が降って来たり、サルベージ中にサル顔の海賊と戦ったりと、濃いイベントがどんどんと来ましたがようやく海賊の多い町、ジャヤへ到着致しました。

    海賊同士のケンカや殺し合いはごく当たり前に起こるこの町で、麦わらの一行は『空島』について聞き込みを開始しました。

    空島とは空にあるという島です。ここに来るまでにモンブラン・クリケットという一人で海底を調べている男から聞いた伝説です。
    大体の者はそれを信じませんがルフィ達は信じました。

    それを調べる為にルフィとゾロ、そしてナミと俺くんが町へ降り立ちました。
    俺くんがこんな悪人だらけの町に行くのは心配されましたが、ルフィとゾロという強き者と、ブレーキ役のナミがいれば大丈夫だろうと言うことです。

    しかし事件は起こりました。それはジャヤのモックタウンにある、とあるコテージでありました。
    この町にいる1番の海賊、ハイエナのベラミー海賊団の副船長である、ビッグナイフ・サーキーズとそのオンナです。
    その二人はルフィ達を見ると小馬鹿にした様な感じで、小銭やらを地面に放りました。

    「それにしても、貧相なナリだな。ほらこれで服でも買いな。」

    「やだ、サーキース。もったいないわよこんな奴らなんかに。」

    ルフィは素直にそれを拾おうとしますが、ゾロは呆れた感じで無視して、ナミはルフィの耳を引っ張って無視するように言いました。俺くんは、サーキースみたいな不良が怖いのでナミ達に着いていくようにしました。

    「ハッ! こんなヒョロっとしたガキまでいんのかよ。恵んでやってんのに。だったら早く消えちまいな。」

    俺「あたっ。」

    ビッグナイフ・サーキースが、俺くんの尻を軽く蹴ってしまったのです。
    それは特に意味のない馬鹿にした行為でしたが、今一番やってはいけない行為でした。

    「「「……おい。」」」

  • 176二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:07:42

    「ぐべっへああ‼︎」

    ビッグナイフ・サーキースが胴体を斬られ、右すねを踏まれ、さらに左頬をぶん殴られてコテージに叩き込まれました。

    「きゃあああ‼︎ サーキース‼︎」

    いきなりブチキレた海賊三人によって、ノックアウトさせられた男は、そのまま気絶しました。更に

    「何してくれてんだあ⁉︎ てめえらおれたちがベラミー海賊団って事をわかってんのかぁ⁉︎」

    コテージの部屋にいた、その男の仲間達が激昂して叫びますが、ルフィ達はそれを無視して俺くんの方へ話しています。

    「大丈夫か? いまカタキは取ったからよ。」

    「わりいな俺くん。おれがいたのにあんな奴に蹴られちまった。」

    「怪我はなさそうね。とりあえず一安心ね。」

    「や、やりすぎですよ皆さん……、ちょっと軽く蹴られただけですから…。」

    俺くんがけっこう引き気味に言います。その無視っぷりにサーキースの仲間達も武器を手に取り、キレました。しかしそんな事をしては、ルフィ達の怒りの火へ爆薬を投げ込むようなものでした。

    「ぐあっ!」「ぎゃああっ!」「強すっぎっ‼︎」「「助けてぇベラミー‼︎」

    数分後、そこには殴られ、斬られ、電撃を浴びせられたとてもかわいそうな海賊達がおりました。
    その海賊達は、別の海賊団のタブーに触れてしまった、哀れな者達でした。
    俺くんを傷つける者へは本当に容赦せず、鬼のようになる恐ろしい者達です。
    俺くんは、この棚もしか仲間達を少し怖く思ってますが、それを正直に伝えたらルフィとナミから何をされるかわかったものじゃないので、そのままにしました。
    こうしてベラミー海賊団は、頭領のベラミーを除き全滅してしまいました。

  • 177二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:20:28

    皆様、いつも保守などありがとうございます。

    なお、このスレはキャラ崩壊などありますので、閲覧注意です。
    〜これまでのあらすじ〜

    俺くんが麦わら海賊団に入って、クロコダイル倒してジャヤに到着しました。

  • 178二次元好きの匿名さん22/12/17(土) 22:27:51

    今更な注意書きで草
    ともかく乙

  • 179二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 08:21:30

  • 180二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 09:42:18

    やってることがルフィに手出したヒグマをボコるシャンクスでアラマキ

  • 181二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 14:47:52

    うーんこれは修羅

  • 182二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 18:47:15

    ベラミー戦RTAになってない?

  • 183二次元好きの匿名さん22/12/18(日) 23:17:17

    深夜早朝だと人居ないかもしれないから早めだけど保守するよ

  • 184二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 10:02:45

    保守

  • 185二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 10:50:50

    うーんやっぱり俺くん絡むと話が進む

  • 186二次元好きの匿名さん22/12/19(月) 20:10:43

    ほしゅ

  • 187二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 06:06:06

    保しゅ。

  • 188二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 12:14:18

    保守

  • 189二次元好きの匿名さん22/12/20(火) 20:42:36

    このレスは削除されています

  • 190二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 06:06:59

    保守

  • 191二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 15:30:25

    「なんだあこりゃあ……何があったんだァァ‼︎」

    コテージに戻った海賊、ハイエナのベラミーが全滅した仲間達を見て、顔を青くさせて叫びました。
    副船長をはじめ、これまでの航海で負け知らずな仲間達が自分が不在の間に全滅していたのです。

    「おいサーキース! 何があったしっかりしろ⁉︎」

    「ア…ア…麦わらを…被ったやつ…ら…に…。」

    そうサーキースが呟くとまた気絶しました。ベラミーは、麦わら帽子を被った者がこの惨劇を引き起こしたと分かり、コテージにいたホテルマンにその者の特徴と行った方向を聞くと、その方向へ飛び出しました。

    「どいつか知らねぇがよくもやりやがったなァ‼︎ ハハッハァ‼︎ ぶち殺してやる‼︎」

    一方のルフィ達は、空島について聞く為に、情報の集まる酒場へ向かっておりました。そして入ろうとすると、突如として何かが隕石のように降って参りました。
    衝突音が街に響き、ルフィ達はそちらの方へ向きます。ゾロは俺くんをさりげに守るように、俺くんの前へ回り刀を抜こうとします。

    「そうか…てめえか……麦わらを被ったやつ…てめえがサーキース達をやりやがったのかァ‼︎」

    ベラミーがそのバネバネの実の力を使い、かなりのスピードで街へ戻り、そして麦わら帽子を被った者を探していたのです。
    そうして酒場に入ろうとしたルフィ達を見つけました。

    「サーキース? 誰だ?」

    「さっき倒したやつよルフィ。」

    「ああ…あいつか。」

    「何のんきにくっちゃべってんだァ⁉︎ やっぱりテメェらだったか、このおれをコケにしやがったんだ‼︎ 死で償いやがれ‼︎」

    俺「う、うわ、強そう…」

  • 192二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 16:18:38

    「おめえ空島について知らねえか? さっきのやつに聞こうとはしたんだけどよ、聞けなくなっちまったんだ。おれ達、空島に行きたいんだ。」

    ルフィがのんきにベラミーへ問いますが、ベラミーは怒りと嘲りの混ざった表情で、怒鳴ります。

    「アァ⁉︎ ナメてんのかてめぇ‼︎ そんなバカみてえな御伽話を信じてるってのか⁉︎ くだらねぇ事を聞きやがって…ふざけんなァ‼︎ スプリングスナイプ‼︎」

    そしてベラミーがルフィへバネの足から飛ぶ長距離正拳突きを放ちました。それはそこらの海賊なら一撃で倒せる拳です。

    ドゴォン‼︎‼︎

    しかしそれは相手が木端海賊ならばの話です。ベラミーはルフィに激突する瞬間に、カウンターパンチをこめかみにぶち込まれて、地面に叩きつけられました。

    「ガ……ア……」

    俺「うわ…。」

    「見てたか俺くん。あんな奴よりおれの方が強えだろ?」

    俺「あ、は、はぁ」

    「ん? なんだよく見てなかったのか? しょうがねえ俺くんだな。もう一度あいつ起こして殴り倒してやろうか? な、俺くん。あいつより俺の方が強ぇんだから不安そうな顔すんなよ。」

    「……。ふん。」

    ルフィが一撃でベラミーを倒したので、俺くんへ見せ場が無くなったゾロは、ベラミーを斬るつもりだった刀を黙って戻しました。ルフィは俺くんが、ベラミーを見て 強そうと言った言葉が、自分以外が俺くんの心に入り込んだと思い、つい力を込めてベラミーを殴ってしまったのでした。

    「そうだ! 今夜はどうせならさっきのコテージでみんなて宴しねえか? 楽しそうだぞー! しししし」

    そしてそんな俺くんを、ルフィは、お酒を飲ませてから教育しようかとも思っておりました。俺くんのお股の皮わら帽子を、おれに預けろ と言わんばかりの思念が、ルフィの笑顔の奥にあったのでした。
    ちなみに、もしそれをしたら、その後の俺くんへの上書きをナミは狙っておりました。

  • 193二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 16:26:45
  • 194二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 16:49:43

    皮わら帽子でトレーボルみたいな笑い声出た

  • 195二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 18:26:34

    埋め直せ!こんなもの世に
    出ちゃってんだよな

  • 196二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 18:43:29

    所詮あにまんだけの閉じた世界だからモウマンタイ
    小学生とかの目に付かなければ良し
    小学生であにまん入り浸ってるのはどのみちアレなあれだから良し

  • 197二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 19:03:57

    次スレに「閲覧注意」と「ここだけ」という単語を知らん人が沸いてるが、まあタイミングが悪かっただけかな

  • 198二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 19:07:12

    このスレの最初の方でもキモいからはよ消せみたいに言ってる人いたからな…
    閲覧注意と劣情を催してるってスレタイでそういうの嫌いな人は絶対見ないと思うんだが

  • 199二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 19:08:34

    他の閲覧注意スレにもちょいちょい湧いてるからそういう時期なのかも知れない

  • 200二次元好きの匿名さん22/12/21(水) 19:09:10

    本当SS主の文才すげェよ
    皮わら帽子とかよ

オススメ

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