- 1二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:19:22
- 2二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:23:06
- 3二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:27:08
- 4二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:27:52
オヤジサン
- 5二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:30:02
むしろアニ=マンがいい
- 6二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:33:17
フリゲ、コンシューマ含めて一番好きなゲーム!期待してる
- 7二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:33:35
- 8二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:36:49
一周目は情報無しだとキャラ無しエンドに行きそう
でも自分の思うように選択肢選んでほしい - 9二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:37:10
- 10二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:38:22
- 11二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:41:03
カタカナでアニマンって書かれるとなんかそれっぽいな。ハンネマンとかエルマンみたいな。
- 12二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:41:23
・田舎者と言った門番覚えてろ
・嫌味なイケメン来た! どうせデレるんだろ? 俺は詳しいんだ
・おじいちゃん「男性を選択されています」って、なにその意味深なセリフ…
・イケメン、お前、後継者の印ないのか…。可哀想な奴 - 13二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:43:05
オタクになりそうな名前だなぁと思ったが、言われたらかっこよく思えてきた
- 14二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:44:39
割と特殊な世界観だからなぁ…何か用語集とか世界観設定の欄なかったっけ
- 15二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:45:39
選択肢が難しいし割と乱数とかにも振り回されるけどがんばれー!間違いなく名作だぞー!
- 16二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:46:37
性別の話って図鑑に乗ってたよね?じゃないと男性を選択の意味がわからないし。
- 17二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:47:02
- 18二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:47:57
用語集あるね、読み物としても面白いんだよなあれ
あそこまで作り込まれた世界もなかなか見ない - 19二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:48:53
- 20二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:49:18
・王様って女か。あらやだおっぱいが素晴らしい
・名前長いよ。略してリリキスおばちゃんって呼ぶね
・神様の名前アネキウスって何だ。姉属性なのか神
・王になる可能性ゼロと来た! 面白い。ゲームクリアしちゃうからね~
・「己の性別を選び取り」 …えらいゲーム始めちまった
・【王となることを望む】 →わからない。
お母さんが死んでいきなり王になれって言われてもなぁ。
庶民だよ、アニマンくんは - 21二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:53:49
- 22二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:55:47
- 23二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 22:56:51
- 24二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:00:03
- 25二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:06:55
- 26二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:09:14
・「おおらかな方です」せやな
・「言葉遣いは真似しないでください」おじいちゃんw
・「城から出るな」へー。あんぜんのためねー
・勉強・武術やれと。五か月かー。短い気もするが、三か月で大魔王びびらせた庶民もいけるし平気か
・選定印は血筋によらず、神が選ぶと。胡散臭いっすね!
・俺14歳か。やっぱ無性なのか…。
・三足族か。これ一本多いのか、それと裏かいて一本少ないとかか?
・堀じゃなくて、湖に浮かんでんのか。城作り大変そうだが、船使える分多少は楽なのか?
女の子になっちゃう可能性もあるのか、このロリショタ王子…
- 27二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:17:20
・zzz
・印象値入力
・なるほど。ゲージ二つの状況で「大好き」「大嫌い」「ツンデレ」「嫉妬」に分かれるのか
・数値を自分で決められるってなるほど! わからん。俺は雰囲気で印象値を入力している!
・現時点だと、全員特に悪い印象はないなぁ(いい印象もないが)
・とりあえず全員友情値に全振りすっか - 28二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:23:03
・目覚め
・イノコッテラちゃん可愛いな。無断外出して涙目にしたい
・広間で食えと。歓談できるコミュ力あるかな…
・神殿。魔物は神様が滅ぼした設定か。あれだろ? どうせ本当は神が悪魔なんだろ。俺はry
・「パッとしない」面覚えたぞ、てめー
・ヴァイル。こいつ人懐っこすぎない、きみ?
・zzz。自由だなこの子
・そして案内! 多いよ、これ! - 29二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:25:04
- 30二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:26:44
衣装部屋
- 31二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:26:56
このゲーム全√クリアしたけどカツカツなのと難しいよね
ストーリー自体は斬新で好き - 32二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:27:43
- 33二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:28:16
うおおお布教したやつです!嬉しいぜ!
- 34二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:29:19
- 35二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:31:55
- 36二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:35:05
・衣装部屋。なんでも使っていいとは豪気な。
・タナくん嫌なやつー! でも小物オーラ全開でちょっとかわいい
・選択肢「戸惑う」 田舎から来た子なので嫌味になれてないんだよ…
・気まずそうに目をそらすって、こいつも根は悪いやつじゃなさそう - 37二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:38:38
・正門。あ、昨日俺を田舎者呼ばわりしたやつだ
・なるほど。外出自体禁止されてる訳か
・訓練場。平和でロクに使ってないのか。
・分裂って、お家騒動か反乱でもあったのか??
・ヴァイル来た。よくいるのか。フラグ建てるならここか - 38二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:44:08
・中庭。定期的に市場が開くのか! おおらかな城だなぁ
・図書室。読み書きできないのか。識字率低そうだもんなぁ
・屋上。サボり場所としては良さそう?
・ダリューラ分裂より50年か。ほんと戦乱なかったのな、この王国
・大広間。誰もいない。そろそろ女の子と運命の出会いしたいんだが…
・玉座の間。誰もいない!畜生!
・ヴァイルwww ここで公に怒られるって問題児すぎるwww - 39二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:46:13
陛下だって女の子だぞ!
- 40二次元好きの匿名さん21/10/28(木) 23:52:14
・また一日終わった。印象値か。
・サニャは友情+15。どんな子なのかわからんが
・辺境の村!? なに、村も攻略できるのか…。
・地元だし、愛情+30、友情-10。好きでも噛み合わない。オカンいないし、これでいくか。
・王城…。無機物の性癖はないんだが…。一応、友情+15 - 41二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:02:06
- 42二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:06:29
- 43二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:09:40
神の徴とされるだけあって基本スペックが滅茶苦茶高いんですよね寵愛者
- 44二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:14:13
とりあえず、いったん整理
俺は王位後継者として呼ばれた田舎者。身寄りはもうない
王城では俺に期待しているものは一人もいないが、それでも後継者に相応しい人間になるため、日々学ばないといけない。
そして、半年くらい後には、自分の性別と人生を決めなければいけないかぁ
あと王城で出会った人物は
・優しい感じのおじいちゃん
・厳格な雰囲気の女王リリキスちゃん
・嫌味で屈折してそうなイケメン王子タナくん
・活発で天衣無縫なロリショタ ヴァイルくんちゃん
・おとなしそうなメイドサニャちゃん
・目ざとい地味っ子モゼちゃん
・俺を頭の悪そうな田舎者呼ばわりしたクソ門番
・俺をパッとしない面のガキ呼ばわりしたクソ貴族
このキャラたちと、関係を深めたり、仲悪くなったり、殺し愛したりしていくことになると… - 45二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:15:59
- 46二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:17:12
特訓
- 47二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:17:29
- 48二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:17:33
- 49二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:19:35
- 50二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:21:37
あ、特訓の内容も選ぶのか。
とりあえずまだやってないの選んでいきます。
前半:信仰
後半:魅力 - 51二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:24:57
- 52二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:25:47
- 53二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:27:57
有識者からアドバイス、体力と気力はどっちもマックス200で訓練すれば減るから初日は2連続で休むのが安牌
- 54二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:31:08
- 55二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:32:32
イマイチまだシステム理解しきれてないんだが、棋力・体力は200マックス付近を意識するといいのね。助かります。
- 56二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:34:14
そういえば今更だけどストーリーやキャラ系のバレはしないように気をつけてるんだがシステム面の解説とか世界観とかの話はして大丈夫?
- 57二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:36:26
- 58二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:36:39
このレスは削除されています
- 59二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:37:21
弁明!具レオニー!
- 60二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:37:43
- 61二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:39:46
- 62二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:42:55
好きなキャラいるなら一途プレイがいいやで
- 63二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:44:23
明日仕事だから寝るわスレ主も体にダメージ残らないようにほどほどにね、この手のゲームは終わり時が見つけにくいから。
- 64二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:44:45
この嫌みなイケメン人気投票一位だからな、ルートの破壊力がやばい
私の推しはカビだけど - 65二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:49:27
・誰もいない玉座の間。田舎者の主人公。リリキスちゃんの座ってたイス。何も起きないはずがなく…
・選択肢「玉座に座ってみようか?」 →止めておく。座ったらフラグへし折れるんだろ? 俺は詳しいんだ
・バキューン!
・タナくん、また屈折してそうな言動を…
・「座れってもいいぞ」 →座らない。まだ気分は田舎者なんですよ、この子
・おいおい。身の程知らずにも座ったぞ、このイケメン。やるな
・「人の罰は与えられても、神の罰はついぞ与えられたことはない」 無神論者か。後継者じゃないやつッパリらしいな
・神いないってなら、じゃあ俺の額のシルシは何なんだよ! えぇー!
・でも嫌いじゃないなタナくん。むしろ素直で好き - 66二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:54:09
システム面で知ってると便利なやつだと、こっちからの印象値と相手からの好感度があるわけだけど印象値入力画面の背景色で実はその差がわかる。相手と抱いてる気持ちが近ければオレンジ、離れるごとに緑、紫になる
あとこっちの印象が相手より強ければ向こうがこっちの印象に引きずられてくれる(ボーナスがつく)キャラなんかもいる。好き好きオーラ出してくる相手には絆されちゃうし嫌ってくるやつはこっちも嫌いだわ、みたいな。全然引きずられてくれないやつもいるが - 67二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 00:59:54
- 68二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:04:33
懐かしい
タナッセとかいう激萌えキャラのことはよく覚えている - 69二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:10:06
・散歩中。おじいちゃんとサニャが会話してる。
・え!? おじいちゃんって経験なかったの!?(誤解を招く発言)
・「貴族様方に失礼では?」 やっぱこの子は庶民なのか
・「でもちょっとムカっと来ました」 おい、この庶民いい性格してんぞ!w
・大伯母さん、馬鹿にされてたが、愛されキャラなのか。大事だよね、そういう人も。
・サニャちゃん笑った! 可愛い可愛い!
・一日終了 ローおじいちゃん:愛情+1 サニャちゃん愛情+1
・もしかして、基本いいやつしかいないのかこの王城…
嫌味イケメン人気だな。確かに悪いやつじゃないのは現時点でもわかる
- 70二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:13:54
- 71二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:18:15
広間
- 72二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:18:57
- 73二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:19:50
- 74二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:20:13
このレスは削除されています
- 75二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:22:36
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:27:27
市開催日は中庭アイコンが変わるから覚えてなくても大丈夫
- 77二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:29:34
・額のシルシを隠してショッピング。王族値引きとかしてくれないのか…
・買い物の選択肢 →耳飾り。女の子になる可能性あるならおしゃれもしといた方がいいよな
・一文無しって…アニマンさぁ、祭なめてんの?
・選択肢 →知り合いを探す。交渉トレやってねえんだよ。くっそぉ。ウマ娘でトレ練習は鍛えてたのに
・選択肢 →タナッセ。まあ、こいつならいいや。断られてもおいしい。
・普通に買ってくれた。このツンデレ、ほんま…
・当たり前だが、タナくんはヴァイル知ってんだな。複雑な感情あり?
・タナくん愛情+3 あれ? もしかして、これ俺攻略されてない?
・王城友情+3 残念ながら無機物の性癖はないんだ
やってたよ! イベント面白かったです!
- 78二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:33:33
- 79二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:37:10
順調にタナッセを好きなっていくプレイヤーを見ると😁
- 80二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 01:42:28
タナッセも好きだったけど、個人的に一押しだったのはその親戚の姐さんだったな
主人公を振るときのセリフが男前過ぎて惚れた - 81二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 05:56:32
かもかて実況やってるじゃん!
いいね!俺はヴァイルの憎悪エンドが一番すこ - 82二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 06:08:18
- 83二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 06:11:36
- 84二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 09:03:52
- 85二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 17:41:44
かもかてスレに釣られた
俺の推しはいつ出てくるかワクワクしながら見守ってる - 86二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:07:53
- 87二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:16:48
【人物】
・ルラント 男?で享年不明って謎多すぎるだろ…。子どもがいないって、まあ性別不明ならそうなるよな
しかし国築いてどっか行くってゲバラかお前は
【自然】
・雨 普通の説明っぽいが、局地的に発生ってほんと純粋な自然現象なのか?
・海 真水なんか。淡水なのに魚すら棲まないっておかしいだろ…
・太陽 神様の化身か。なるほど。タイトルバックの歯車、太陽なんだな。にしても「上方中央に位置し不動。光の強さだけ変化する」 地動説さん息してるんか、これ…
・月 「夜に入り、太陽の光が弱まった状態」 つ、月ぃー! この世界だと月(衛星)リストラか…
「60日周期で色を変え―――」 あー。暦の役割はちゃんと果たしてるのか。
これ、自然おかしいだろ…。魔法使いが人為的に作った世界とかだろ絶対 - 88二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:19:58
まってたー!
- 89二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:26:34
- 90二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:35:28
【地理】
・王城 城下町とつながるの橋一本って堅牢っすね。前身は砦か。
・壁 リタントの果てにあるか。万里の長城的な? それともグランディア的なやつ?
壁向こうの有羽族と生耳族って萌えそう。早く会いたい。
例のダリューラ分裂の際に建設されたのか。
「高さ3メートル」 万里の長城のほうか。
しかし、向こう側を除いたものすらいないって…。
・グラドネーラ 世界または大陸(島)の名称か。なんかロードスっぽいな
季節ないが常に温暖か。なら農業いつでもできていいな。
・聖山 神様が登山したのか。神殿あって大伸官長いるのか。キャラで出そう。
方角の基準! そっか太陽が動かないから、西や東もクソもないのか
・フィアカント 王都。ほーん。
・リタント 国名。三足族がすむ。統一国家だったダリューラが二つに分かれたウチの片割れかー。
それでもう片方は壁向こうに住む。交流すらもうないのか。恨みも風化してればいいけど
しかし、7200年以上の歴史あるとは…。アネキウス歴ってことは、神がこの世界を作って7200年? それ以前がめちゃくちゃ気になるな…。
ルラントって、ダリューラ分裂時の英雄か。意外と新しいんだな
待ってていただいて光栄です!
地獄か何かかな? あにまん民向けって言われた時点で半分予想してたけどw
- 91二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 20:46:57
めっちゃ読み応えあるな、これ…。ようやく半分か。
【宗教】
・アネキウス 魔を払う守護者。太陽と同一視。人間の姿。降臨が7200年前。羽ありで性別なし。
なんかクロスカディア思い出すな。こっちも太陽は人為的に作り出した何かなんじゃないか。
・神殿 「太陽の位置に合わせて穴を開け―――」 雨が局地的だから、雨漏りの心配はいらない?
聖山麓の古神殿が大元か。「王城から遠いためもめ事の種―――」 草。あれか、王城が高崎で、古神殿が前橋みたいなもんか
大神官長キアノー。「神に会ったもの」 嫌味イケメン! 神いるってよ!
・聖書 創世と救世の二部構成か。アネちゃんが世界を作り、そのあと人として降臨して歴史が始まったか。
神様にしてはサービスきいてるな。普通世界作ったあと「敬えよ」とか言って、敬わないやつを理不尽に苦しめるのに。
それに比べたらマジ神だわアネちゃん - 92二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:07:13
【歴史】
・アネキウス歴 え?0年スタートなん? 紀元前とかないからかな。
・五代王家系図 タナくんとヴァくんちゃんは従兄弟か。リリキスおばちゃんってタナくんのママ、だと? 何歳なんだ、あの人…
【身分】
・衛士 騎士みたいなものだが、騎乗する動物はいないか。馬車ないもんなー。鹿車あったけど
・国王 神が選んだ印を持つものから選ばれる。しかし、権力の後ろ盾はアネちゃんで、宗教的な部分が多いのか。
僻地にある大神殿を無視できないのも、それが理由かな。
・貴族 建国時の功労者の末裔。郡県制っぽいが、世襲制だから実質封建制か。これ近いうちに反乱食らうな。
・侍従 就活難しそうなやつだな…。サニャちゃんは伯母さんの血縁だから、信頼されて部屋付きになったのかな。
・神官 暦の管理。節制が美徳。結婚オッケーで攻略可能。人事権は大神官長か。王からは口出しできないやつか、これ
・選定印 リタント発足時からか。しかし、誰がこんなシステム決めたんだ。
王が失踪する前に決めたのか。同じ印持つやつを後継者にするって。
世襲制で権力握りたいやつもいたろうに、こんなんでよく納得したな
・文官 識字率は高くない。中世っすなぁ。じゃあ文字読めるだけでエリートか。
・魔術師 魔物と契約し、不可思議な力を用いた。もう滅びんでるのね。でも、どうせ出てくるんでしょ?(メタ) - 93二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:17:00
ティントアルートあたりに入ると宗教関連のイベントが多くて良い
エモい - 94二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:24:52
正直一周プレイしただけでは良さの1割も感じられないと思うが全エンドコンプも絶対に無理だし
スレ主は何周くらいやるの? - 95二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:24:52
ごめん。まだまだ項目めっちゃあるので、気になったところだけコメントする。
【種族】
・三足族 無性なの除けば普通の人間と同じか。ところでさ、この世界のデフォルトの「人間」って何だ?
【生活】
・家畜の種類 鹿って兎鹿ってファンタジー生物か! 鹿車のスピード徒歩の1.5倍って、そりゃ軍事利用できないわ
・結婚 「継ぐ苗字は男女どちらでもいい」 そっか。無性だから男女で社会的な優劣は議論されないのか。
・暦 1年が6か月、1月が6週間、一週間が10日。な、慣れねえ…。まあ、空の月が基準だからしゃーないが
・食事 パンや野菜のスープ。鳥や土豚を食い、魚は高級品か。気になったけど、海が真水なら塩はどうしてるんだろ。岩塩か?
・成人礼 性別分化は神殿でやるのか。アネ教が権力持てるのはこれもあるのか。
・姓名の規則 ページ変わり早くて前半読めねえ!
・続柄 無性だから、血縁の呼称は兄や弟など男性関係で固定か。
・鳥文 伝書バト好き。関係ないけど、鳩レースとか今でもやってるよね
・年齢 数え年で誕生日なしってつまんねー! 幼児の死亡率は高くないって地味に豊かだな、ここ
面白かったが、ゲーム始まるまでに1.5時間って…。まあ、やっていきます。 - 96二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:31:07
- 97二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:37:40
- 98二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:38:22
ステはイベントの判定なんかにも使われるから特化した方がやりやすいよ、武勇と交渉あたりは腐らないし。私は毎回武勇交渉魅力あたりを伸ばしてる
- 99二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:38:34
- 100二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:39:43
- 101二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:42:33
- 102二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:44:48
トッズは一番あにまん民好みまである
愛情も憎悪もすごく良い - 103二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:46:52
・散歩
・「田舎くさいガキだな」 門番かな? 日記に付けておくからな、てめえ
・ヴァくんちゃんも悪く言われてるな、こりゃ
・「世も末だな」 まあ、そりゃそうだ。シンデレラストーリーというか宝くじだぞ、この選定制度
・王城印象。愛情⁻1 たまには下げるか
・ - 104二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:48:51
他のプレイヤーが何のステをメインに伸ばしてるかちょっと気になる
- 105二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:57:27
王目指すんなら全部上げないとだめなんだけど、イベントを有利に進めたいなら交渉がいちばん有用な気がする。御前試合と舞踏会両方で使えるし
武勇と知力も最低限はほしい
信仰は割と後回しにしちゃいがちだな - 106二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 21:58:25
- 107二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:01:01
ただトッズのルートもタナッセルートも進み方がかなり特殊なのよね、その点普通に対応してたら愛情も友情も抱いてくれるヴァイルはかなり素直
- 108二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:05:24
・訓練 武勇・交渉
・現時点のステ、信仰0 礼節2 野性の猿か俺は…。
・これ終わったら休み2連打の予定。200マックス付近いけるかなぁ
・散歩 中庭
・「あの闖入者のせいだね」 くくく。ほんとここの城は礼儀知らずが多い。
・父親の素性が不明って…。やだなぁ。王位継承後、父を名乗る親族とか出てきたら、政治が乱れるじゃーん
・「馬の骨」 うっせえ! 大体ウマ娘みたいにこの世界には馬いないだろうが!
・「我こそは父と言い出す輩」 お前ごときが心配することじゃねーよ。そんなやつ首ハネれば済むんだわ
・王城印象度 愛情-1 なんだ、ここ…。俺こんな王城じゃ、守りたくなくなっちまうよ…。 - 109二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:09:53
- 110二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:11:06
- 111二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:11:43
- 112二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:12:48
- 113二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:16:04
- 114二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:27:22
・舞踏会
・「本日の貴方様は見世物です」 おwwwじwwwいwwwちゃwwwんwww
正面から言ってくれるのはありがたい。
・リリおばちゃーん。お久ー。なになに壇上こいって? オッケ~
・「彼らの協力なくして国は動かん」 用語集だと、貴族側も権力あっておろそかにできないんだよな。面倒だな。
・選択肢 →休む。初日はアドバイス通り、ドリンクごくごくするわ。
・選択肢 →休む。初日はアドバイス通りry
・選択肢 →…歓談する。いや、3連続で選択肢来るとは思わなかった。
・タナくん。おっす。イケメン。相変わらず嫌味が冴えてるね。
・選択肢 →優雅に振る舞う。見よ! これが田舎の礼儀作法だ!
・話題を出しては黙る。ああ、アニマン…。頑張ってる、お前は頑張ってるよ…。
・神官。知らない人きたな。飴かチョコくれません?
・選択肢 →主導権を握る。田舎者には無謀だな! だがやる!
・選択肢 →休む。気力奪われっぱなしで疲れる…。
・終了。「いかがでしたか?」 舞踏会って、田舎者のいくところじゃないっすね!!
・おじいちゃん優しい…。 - 115二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:31:21
- 116二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:34:46
印象度
・王城友好+3 なんだかんだ楽しかった…かな?
・おお! おばちゃんボーナスありがとう!
・選択肢「王を望むか?」 →わからない。まだ流石になぁ
・<取り柄もない闖入者>になった! 嬉しくない!
・王城印象度。友好+3 友達かー? 俺らほんとに友達かー?
なんか王城相手に憎悪ふっていきたくなってきた…。こっからまた生活よくならないなら憎悪ふるわ。
- 117二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:47:43
・訓練 知力・交渉 神官の言葉がチンプンカンプンだったのでお勉強します
・散歩
・また陰口イベントか。なんだろ。だんだん楽しくなってきた。
・「 あ の 陛 下 」「思惑は裏切られっぱなし」 リリおばちゃん苦労してんなぁ
・四代目の再来? 甥ってヴァくんちゃんか。最近会えてないなー。
・「あんな田舎者」 舐めた口きくじゃんか。目の前で言えよー根性なしね
・田舎者が貴族の仲間入りするのが気に入らないか! 無駄飯食らいになってるあなた方より働くよう頑張るわ
・王城 愛情-1 いやー。クソ環境っすわ、ここ。もしかして、憎悪に2ポイントくらいふってるから、こんなことになってんのかな? - 118二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 22:56:25
- 119二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:07:17
広間
- 120二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:23:40
ksk
- 121二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:29:53
- 122二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:36:43
- 123二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:43:34
名前めっちゃ間違えて覚えてた…orz
・サニャちゃん<見つからない探し物>
・選択肢 →声をかける。
・サニャ「わからんよ」「あいつら」「そのうち豚っこの」 口悪いな! いいぞ、もっと言え!
・テンパってるのか。敬語おかしいよ? 探し物してんだ
・選択肢 →一緒に探す。ついでにクソ貴族の悪口で盛り上がろうぜ!
・「そんなことはしてはいけないのでございます」 敬語おかしいよ? 面倒だからため口で話そうぜ~。
・探し物の帯、見ーっけ。笑顔かわいいな、この子
・友情+3 もっと仲良くなりたいな
- 124二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:49:43
- 125二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:56:47
・お出かけ。最近会ってない子にいってみるか。
・玉座の間 ヴァくんちゃん。<王様になったら>
・怒られ帰りでご機嫌ななめのヴァくんちゃん。
・王様なんかやりたくねーオーラ全開だなぁ。まあ、あんなクソ貴族どもとやってらんないよね
・選択肢「王様になったら」 →自分の好きなことをやる。貴族の権力制限すんわ。このままだとアカンわ、この国。
・「ずるずる服の禁止」 草。えらいやつってなんであんな無駄にでかい服着るんだろうね。
・「豆料理禁止」 おのこしはアカンで。
・こいつ自由すぎる…。
・愛情+3 緑→オレンジ。ロクに話してないのに、この子グイグイくるな。
- 126二次元好きの匿名さん21/10/29(金) 23:59:53
- 127二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:00:37
訓練 休息・休息。100は切らないよう意識はするか。
・散歩 中庭
・お菓子貰ったとは裏山。
・ローおじいちゃん、絶対孫感覚で配ってるだろ。
・「いつの間にか後ろに立ってた」 へー。御前試合でアドバイスしてきたし、もしかして達人さん?
護衛も兼ねて、アニマンのお世話してんのか。
・ローおじ。友好度+1 - 128二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:09:47
・EVENT開いたら、キャラクターのイベント数が60以上あって草。ボリュームやべえ
・お出かけ。タナくん。今日ロクに話せてないので、まあ一応
・広間 <厭味の応酬>
・ヴァくんちゃんvsタナくん。お、お前ら…。後継者争い必要するないんだから、もう少し仲良く…。
・バキューン
・「誰の味方をする?」 →ヴァくんちゃん。タナくん、ひがむ気持ちはわかるが、イジメいくない。
・タナくん印象度。紫。うはー! なるほど、こうくるか! 愛情度+3 いや、これはちょっと…
・ヴァくんちゃん印象度。友好度+3
- 129二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:14:21
ちなみに王になる条件知りたい?
- 130二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:15:02
・訓練 武勇・魅力
・散歩 中庭
・後継者の話。人気者だなー、俺。
・「田舎者ゆえに身の振る舞い方がわからぬ」 おめー! まあ、その通りではある
・これ、王様になる!って言ったらまた反応変わるんだろうな
・王城印象度。愛情+1 少しずつ、愛してみっか。
追伸.しかし味方した途端、ヴァくん反撃めっちゃしてたな。ガチで仲悪いのかこいつら…。 - 131二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:17:22
それはあくまでイベント数でな、実際は状況やステ、好感度印象度によって分岐分岐更に分岐の上に分岐なんだ…
有料の攻略支援パッチ当てると回想モードで全分岐が見れるんだがすごい通り越してえぐい
エンディングも愛情だけでも王になるならないとか歩んだ過程で分岐して3パターンくらいあったりする - 132二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:29:51
・お出かけ。タナいなくなった。悪いことしたなぁ。立場的に言えば、あいつのが弱いんだよな…
・サニャちゃんとこいこ。
・屋上<村はどっち?>
・屋上でハネてるメイド兎。
・「えい、木よ倒れちまえー」 素のが可愛いな、この娘
・「なんてそんなこと起こったら、大変だよ」 一人でボケとツッコミしてやがる、このメイド。
・あー。村が見えないから、ハネてるのか。16歳だもんなぁ
・バレて照れてる。赤面顔いいね
・選択肢 →引き止める。
・選択肢 →村の話を聞く。
・同じ村人同士で、ジモティーを見つけたときのようなシンパシーを感じる…。
・自分も寂しいだろうに、いや、だからこそかな。エールくれるのは嬉しいね
・サニャ印象度 友好+3 やっと友達だ
怒らないで聞いてくださいね? そうじゃないと攻略できないってトッズめっちゃ気持ち悪いじゃないですか
ありがたいけど、初見は知識なしでいってみる。誰かに刺されるも一興くらいの気分で後継者やってます
愛情だけで3パターンって、あの1キャラ辺り12エンドって単純計算だとなるんだが…
これ流石にどっかで区切りつけてやめないとアカンわ…。とりあえず1周目頑張る(もう12時30分か…)
- 133二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:37:14
トッズは気持ち悪い、は多分全プレイヤーが頷く。あいつは1ポイント単位で愛の差を見抜いてくるからな…
- 134二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:38:26
- 135二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:43:35
- 136二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:54:31
- 137二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:56:04
出場してもいいし見学だけしてもいいし普通に出掛けてもいい
戦闘に一度触れてみるのは有りかも、御前試合以外で戦闘やることそうそうないけど - 138二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:57:00
御前試合見るだけだと仲いいキャラと賭けとかできて面白い
- 139二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 00:58:15
- 140二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:01:45
- 141二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:04:36
体力消費とかより一回分イベント潰れるのがでかいからなこのゲーム
- 142二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:05:30
・これかな? おでかけ 訓練場
・タナッセ<密かな鍛錬> おおう…。き、気まずい。
・誰もいない訓練場でひとり稽古か、嫌味イケメン。
・剣隠した。あ、秘密なのね、これ。
・焦ってるなw 嫌味にキレがないぞ、タナ。
・選択肢 →いったふり。ぐへへへ。では覗かせてもらうよ…
・「最初は慎重に辺りを窺っていたが―――」 こいつほんとあざといな
・モブおばちゃん。人がいっぱいいるのが嫌? 昔から?
・終わった。段々とわかってきたなぁ
・タナ。紫。…まあ、改善はしないよな、そりゃ。友好+3 これ、俺が勝手に親愛感じてるだけだが、まずいんじゃないか…?
- 143二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:07:50
ここのタナッセすき
主人公の言動や主人公→キャラの好感度だけでストーリーのジャンルが変わったのか?ってくらい雰囲気変わるの面白いギミックだよね - 144二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:08:07
- 145二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:10:27
- 146二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:12:51
・散歩
・リリおばちゃんが逢引きだと!?
・「相手はおじいちゃん」 なんだ。ローおじいちゃんか…。
・終わりかい!
・ふーん。やっぱこのおじいちゃん、只者じゃないな。元は近衛兵か何か。
・ローおじ。友好+1 オレンジ→緑。友達。そう思ってるのは僕だけか!? - 147二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:15:29
- 148二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:24:54
・選択肢 →舞踏会へ行く。
・今回は交渉72,魅力37だし、玉砕してくる!
・リリちゃん、挨拶変わってる。そっか季節も変わるのか。
・選択肢 →踊る。ミュージックスタート! いえーロボットダンスだぁー!(下手くそヤケクソ)
・選択肢 →歓談。優雅に振る舞う。おしゃべりモブおばさん。お、優雅に振る舞えた!
・選択肢 →歓談。主導権を握る。着飾りモブレディー。表面的かー。ってか、攻略対象が誰も来ねえ!
・選択肢 →歓談。ピザ貴族。適当にあしらう。ピザ食べる?
・選択肢 →踊る。いやはあ、食らえ! すそ踏み付け! 会場大爆笑!(死にたい…)
・選択肢 →歓談。アカン、誰も相手してくれへん…。
・選択肢 →休む。もういいもん(泣)
・選択肢 →休む。やけ酒じゃー!
・選択肢 →休む。うぃーひっく。ダンスがなんぼのもんじゃーい!
・王城 愛情+3 憎悪から抜け出したわ - 149二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:28:30
月例報告(2回目)
・あ、おじいちゃんと逢引きしてたリリちゃんだ・
・選択肢「王を望むか?」 →うーん。分からないで平気かな?
・<食えない闖入者> 失礼な。煮ても焼いても美味しいぞ、アニ饅頭は。
・王城 愛情+3
- 150二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:36:50
・訓練 武勇・交渉 御前試合に向けて、武勇50は欲しい
・散歩 廊下
・リリちゃんからお誘い。い、いけません女王様! ぼく無性です!
・二か月って早いけど、まだそんなものか…。まだ全体の33%…
・選択肢「弁論術の道に進む?」 →進みたい。一応は、ね。
・それなりのポジションつけてもいいが、城内の評判をもっと良くしろか。
・アニマンの評判聞いてるって、気にかけてくれてんだ…。あれ、やっぱいい人か?
・リリちゃん愛情+3 しかしタナの母ちゃんで36歳か…。これ攻略するのってかなりアレなのでは…? - 151二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 01:45:27
とりあえず、今日はここで区切りにします。
プレイ速度遅くてすんません。
明日の18時かそのくらいから再開します。
お出かけイベント来たから、安価だけ残しておきます。
>>155の方、お願いします
それではまた明日よろしくお願いします
- 152二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 02:26:50
おつ〜!
全キャラやってほしい(小声) - 153二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 03:36:01
サニャかな
トッズはぜひ最後にやってほしいルートだから - 154二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 09:34:21
広間
陛下の年齢なんてローニカに比べれば若い若い。ローニカたんとちゅっちゅしたいよー - 155二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 10:13:03
- 156二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 18:31:52
- 157二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 18:37:35
- 158二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 18:50:06
ヴァイル
・活発ロリショタ。無邪気で自由。
・王様になるのは規定路線だが、気乗りはしてない
・従兄弟のタナとは相性が悪い。突っかかるのはタナだが、多分ヴァイルもあまり好きなタイプではなさそう
・アニマンとは気が合っている。王位継承者としては対立する段階ですらない
タナッセ(タナ)
・嫌味イケメン。非後継者
・選定印がないせいか、現状のシステムに不満あり。
・王族のプライドはあるようだが、それはコンプレックスの裏返しな気もする。
・妄想だが、幼少期は人見知りで臆病な子だった気がする。
・アニマンが一方的に気に入っている。タナは現時点だとアニマンを不快に思ってる。
・偶然だが、アニマンに耳飾りを買ってくれた。適当に選んだんだが、このフラグは折りにくい…
リリアノ(リリ)
・現女王。36歳のタナの母。
・統治自体に問題はないが、貴族で嫌っているものもあり、政権は一枚岩とは言えない
・厄介者でしかないアニマンを気に掛けるなど、人は好い気がする。
・タナとは不自然なくらいに絡みがない。ローおじはおそらく直属の部下。
・アニマンはまだ打ち解けていないが、徐々に信頼しはじめてきている。 - 159二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:08:36
ごめん、ちょっと席外してた
ローニカ(ローおじいちゃん)
・侍従長。アニマンのお世話してくれる一番えらい人
・ただのおじいちゃんのようだが、武術のアドバイスをするなど達人っぽい雰囲気がある
・メイドにお菓子をあげたりするほのぼの系。厳しいことも率直に言ってくれる頼れる年長者
・リリと中庭で秘密裏に会うなど、元は侍従ではなく衛士(それも特別な立場)だったかも。
・アニマンを見守ってくれるありがたい人。ただ、監視も兼ねているかもしれない
サニャ
・メイド(侍従)。16歳の元村人
・まだ仕事を始めたばかりで、かなり初々しい。
・猫被ってるが、結構やんちゃ。たぶん仲良くなったらタメ語使ってくる
・特に裏はないので、ストーリーの傍流のキャラっぽい。王妃とかって柄じゃないよなぁ!
・アニマンとは元は村人同士ってことで、仲良くなってきている。 - 160二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:17:43
グレオニー
・兄貴。衛士の下っ端のパトロール員
・後継者にいきなりため口聞いてくるやつ。
・大物かと思ったら単なるポカだった。お前…
・ストーリーの傍流っぽいキャラ。仮に俺女王で、お前が旦那って結構やばいぞこの国
・アニマンとは妙な出会いをしたが、無礼な態度だったことを悔い改めている。弁明イベントでは焼き土下座なお前
モゼーラ
・文官。ちょっと目ざとい
・イベント1回しか出てこないので、現時点だとモブと大差ないのが問題。このままでいいのか。あだ名すらつけてないぞモゼーラ
トッズ
・商人。間が抜けているようで、油断できない感じのやつ
・掲示板で太鼓判押された気持ち悪い枠。あにまん民の寵愛者
・アニマンは無関心。案内したんだから、今度会ったら割引きしろよな - 161二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:22:49
メモなりなんなりこうして残ってるとクリア後振りかえって読む楽しみが増えるよね
- 162二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:31:44
・お出かけ。タナ 正門
・「見慣れない間抜け面」 よう嫌味面
・「ここからは出してもらえないぞ」 あー。やっぱ籠の鳥か俺
・なんかいつも以上にとげとげしいな。タナからの印象悪いせいか
・選択肢「故郷に帰りたいか?」 →帰りたい。サニャちゃんと話してて少しホームシックだわ…
・「額のシルシさえ授からなければ良かったのにな」 やっぱ現状のシステムにめっちゃ不満あるなこいつ
・「恨むのなら神を恨め」 神後ろ盾にしてる王族がそれを言うのか…。いや、だからこそか
・タナ。印象度:紫。いや、どうしろと…。友情も愛情も上げようがないので、現状維持。 - 163二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:40:36
- 164二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:48:32
- 165二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 19:49:46
続き
・選択肢「社交界は気に入らぬか?」 →気が引けているだけ。交渉やるなら、逃げられないよね
・「あそこの人間は皆同じ。他者の悪口で安心を得る」 陛下大人だなぁ
・「我がずっとお主の庇護者であれば良いのだが」 ま、ママぁ…
・「再来年には王城を去る」 ひぃー。元王様は残ることを許されないのか…
・選択肢「子ども扱いは嫌?」 →もう大人だと主張する。
親は故郷で眠っています、陛下。アニマンは子どもとして甘えることなど、もう許されないのです…。
・(笑顔で応える陛下) かなわねえなぁ。当たり前だが背伸び見抜かれてるわ
・宮中での処世術アドバイス。マジでいい人だな! ところで貴方の息子さん、なんであんな嫌なやつなの?
・リリちゃん 友好度+3 緑になってる。うーん。このズレはどっちなんだろ? - 166二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:12:03
お出かけ サニャ 中庭<噂の現場>
・タナいねぇ…。フラグもうダメポ
・ひそひそ声。おっ。また陰口かな?
・モブ若侍従2人と困り顔サニャちゃん。
・「ほら喋れよぉ」「あのさぁ。ちょっとくらい平気でしょう?」 どう見てもパワハラで草。仕事しろ、このヒマ人ども
・選択肢 →かばいに入る。下手にかばって逆効果になったりしない?
・俺に質問に矛先が変わる展開。このヒマ人どもいい度胸してんなぁ!
・慌てるサニャちゃん。かわいい
・手を振り回し追い払う。つよっ!(画像)
・「何も言わないので、心配なさらないでください」 あら、余計なお世話だったかな?
・サニャ 友好+3
書いたことがいくつ当たって、いくつ外れるか楽しみですw
失礼な。リタントで魚は高級食材だよ。陛下も笑顔で食べてくれたし!
- 167二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:15:51
・訓練 信仰・礼節。たまには上げておくか
・散歩 広間 ローニカ
・御前試合の話だ。フラグ?
・愛情+3 ちな緑(関係:友達)。うーん。ローおじいちゃんは気が合う相手として、アニマンを見てくれてるんだな。 - 168二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:25:23
・お出かけ トッズ 中庭<強引な売り込み>
・押し売りイベントかな。終わったら塩巻いてやる。
・ローおじちゃんからお小遣いゲット! ひゃっはー定期市だ!
・「よく来たな!」 お前に会いに来たわけじゃないからね?
・「飲むと強くなる薬!」 それってこれ?(画像)
・「頭の良くなるまじない集!」 そんなの読むヒマあったら勉強するわ
・アニマン「うさんくさいけど、どうしよう」 今、めっちゃ気持ちがシンクロした
・選択肢。「どれ買う?」ざけんなwww買いたくなるもの皆無すぎるwww
→買わない。いや、だって、ねえ?
・印象度。現状維持。アカン。なんか縁切ったほうがいいような気がしてきたw 次は壺売りつけてくるぞ、このちょび髭w
- 169二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:27:50
とりあえず一周目終わったら気になってそうなルートのヒントだけ出そうか
一周目はやりたいようにやりたいだろうし - 170二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:36:08
- 171二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:37:44
ティントアは男だね
かもかて三大ヤンデレの一角 - 172二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:48:44
・ステがバランス良くなった。これでキャラ全開放いけっかな…
・お出かけ サニャ 中庭<中庭の猫さん>
・仕事サボって猫とデート中のサニャーちゃん。
・この世界、猫は普通なんだ。
・「ぎゃ、アニマン様っ」 年頃の女の子がなんて声を…
・「見ました?見ましたですよね?よね?」 その喋り方笑うからやめてw
・選択肢「なんで猫さんに構っちゃいけないんでしょうか…」 →根拠はないと思う。魔法使いの手先?迷信じゃろ。ってかペストのフラグかよ
・もうタメ口でいいよ、サニャw
・友好+3 タメ口で早く話したいなぁ
- 173二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:50:11
- 174二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 20:57:48
・訓練 魅力・交渉 魅力50、交渉100近くにして、舞踏会や!
・散歩 広間 ローおじいちゃん
・やべー…。俺、なんか王族オーラ出てきたとおじいちゃんに褒められた
・「やはり元が宜しいと、服も見栄えがいたしますね」 褒め殺す気かな?
・友情度+3 緑かー。ちょっと俺のが重いな
・御前試合キター! 今回は参加するぜ!
タナー! ヴァイルー! 兄貴ー! 一緒に殺し合おうぜ! - 175二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:00:31
・一回戦 クルネー
・コマンドバトルってやつか? 以下選択肢
①フェイント。まずは様子見。一撃!
え!? 勝利!? なんか相手が体力の限界だったみたい…。
ってあれ、これ俺もやばい?(体力77 気力123) - 176二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:03:04
・二回戦 キーク
・以下選択肢
①防御。強くなってるから、慎重に。→防ぎ切った!
②正面。真っ向からいくぜ! →競り勝った! 強いなアニマン! - 177二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:05:38
準決勝 vsターヤ
①防御。アドバイス貰ったし、慎重に…。→相手も様子見
②防御。相手も様子見している。ならまだ我慢 →崩された!
③防御。まあ三連続なら裏かけるだろ。→大きく崩された! ちょ!?
負けたー! - 178二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:15:26
- 179二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:20:25
・あ、体力減ってるとお出かけできない
・月例報告。待って。疲れて舞踏会いけなかった!? なんだよー! かぼちゃの馬車に寝過ごしたシンデレラかよ俺はー!
・「王となること望むか?」 →はい。正直なれる気しないけど、一周目だ。死ぬ気でいってみよう
・<多彩な城の一員> やっとまともな名称が…
・王城印象 友好+3
- 180二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:25:33
・訓練 休息・休息 体力もう少し回復せんと…
・散歩 リリ 広間 おや陛下?珍しいところお会いいたしましたね
・「お主、侮られておるだろ?」 はい。おっしゃる通りでございます
・「相手の心をねじ伏せ、従わせろ」 陛下は床だと上になるタイプなんですね…///
・リリちゃん 愛情+3 なんか師匠ポジになってきたな、陛下 - 181二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:35:17
・お出かけ ティントア 神殿<神官の祈り>
・落とし物いつまでも持ってる訳にいかないしなあ
・お祈り中。また自分の世界入ってる…
・選択肢 →しばらく待つ。邪魔しちゃ悪いよね
・「……………終わらない」 仕事中ちゃうんか、この人…
・選択肢 →一緒に祈る。アネちゃーん。俺はいいからタナ選んでやれよー。
・「……………祈りが終わらず、声をかけそびれた」 どんだけぇ!
・ティン。印象度現状維持。だって、フラグが全く立たないし…
- 182二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 21:42:25
・訓練 威厳・礼節 お、メニュー増えた
・交渉100達成ー!
・散歩 廊下 ヴァイル
・お久ー! ライバルになったけどズッ友でいいよね? パイ食おうぜ、パイ!
・「弁論術の上達すごいって聞いた」 おいおい。褒めるなよ兄弟
・「弁論術勝負だ!」 ポケモンバトルみたいなノリだなヴァイル
・選択肢 →勝負を受ける。お手柔らかに
・勝負は値切りか。って、もう準備済みか。こういうのは手際いいのなw
・選択肢 →理論的に攻める。負けた。こんな一瞬で決まるんか
・ヴァイル。気持ちはいいやつだよなぁ
・友好+3 ライバルでも気にしないのは器でかいなぁ、ヴァイル - 183二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:04:52
・お出かけ サニャ 中庭<主人の器量>
・サブタイが気になるので。器量かぁ
・知ってる声。またサニャちゃん絡まれてる?
・花をどこで飾るかで口論か。先輩の押しにタジタジサニャちゃん。後輩はつらいのう
・「花の良し悪しなんか分からなさそう」 明日の朝刊載ったぞ、てめー!
・「いいからよこせよ、おら」 バチーン! サニャちゃんかっけー!
・「田舎者」 おい。サニャちゃんを悪く言うな
・「あんな偽物www」 目の前で言えよ、こら
・選択肢 →見守る。サニャちゃんを信じてみよう。
・「アニマン様を馬鹿にしないで!」 ええ子や…
・口喧嘩スタート! さあ、サニャ選手! まずは自分のできること言いだした! そうだね! 例えなんであれ頑張ってる姿は美しい! 頑張らないやつは醜い!
おおっと! ここで相手がサニャちゃんの言葉遣いを責めだした! これは的確! 俺もツッコミ入れてただけにフォローできない!
・選択肢 →もう少し待つ
・ここでサニャちゃん、怒る気持ちを―――堪えた! 深呼吸! これは冷静だ、サニャ選手
「確かに、今は出来ないこといっぱいあるけど、ありすぎて、どうしようもないけど。」
「でも、すぐに覚えてみせるから!」 これは見事なカウンター! そう! 今は出来ないことでも、努力すればきっとできる! 若いっていいね!
相手は何も言えない! 負け惜しみを吐いて帰っていく! お前ら、あとで覚えてろ
・選択肢 →出ていく。おお…。笑顔がまぶしい
・選択肢 →慰める。どう見たって君の勝ちだ。
・立ち去るサニャちゃん。んー。やっぱまだ自分に自信は持てないかぁ
・愛情+3 緑→オレンジ さてさて。どうなることやら
- 184二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:12:01
サニャは本当良い子だよね……どんな……そういやたとえどんな感情を向けても強く返してくれるんだ……
- 185二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:13:29
・訓練 信仰・礼節 これ、全体50はないと王様としてダメなのかな? まあ、それを目安に頑張るか
・散歩 中庭
・陰口――じゃねえや褒めてるわ。陛下の評価だ。
・俺を城に招いた話だ。即断即決で招いたことで混乱を避けたかぁ。なるほど
・「招くより殺しておいたほうが一番よかった」 参ったな。そう言われたらぐうの音も出ない
・「籠の鳥はいつでも始末できるんですから」 いいねぇ。ゾクゾクしてきた
・リリちゃん 印象 友好+1 緑 - 186二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:15:47
サニャ憎悪はいいぞ…あのイベントのサニャで何かに目覚めてしまった
- 187二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:19:18
- 188二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:19:57
- 189二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:32:44
ksk
- 190二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:34:18
- 191二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:40:51
- 192二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:45:38
安価の間どうしても止まっちゃうし、かもかてはスケジュールやフラグ細かいから無理に安価入れなくても大丈夫だからね?
もちろん1がやりたいなら全然構わないんだけど一応言っとく - 193二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:45:44
- 194二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:50:10
文化っていうかこの子のテンポがね……
- 195二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:55:58
・訓練 武勇・知力 知力2連打でも良かったかな? あとこれやっぱ上限100なのか
・散歩 中庭
・陛下の噂だ。
・「一度決めたら譲らない」「激しき気性」 女傑だなぁ
・「夫に逃げられた」 タナ、親父いないんだ…。陛下も色々あったんだな
・「かっての若君はどうしてる」「西の果てで引きこもり」 待て。陛下の夫って元後継者か何か?
・王が継いだ苗字の話をしている。うーん。お家の格とかはやっぱあるのか
・陛下 愛情+1 この話聞くと、ちょっと支えたくなる
ありがと! せっかくの実況なので、それっぽいこともしたいので、それで安価してます
しかし、今更だけど、このゲーム掲示板実況するの中々大変だねw 慣れてきたけど
1日レベルでテンポがズレてませんかね…。会話できる自信がなくなってきた
- 196二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 22:59:49
やってるなぁ〜!
見ててめっちゃ楽しいわ、俺イチオシはグレオニー憎悪です - 197二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:01:43
個別ルートティントア君好き。城と宗教の関係とかティントア君の神様への感情とかじっくり読みふけってしまう
- 198二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:01:51
ステマックスは200だよ
判定の基準になる目安的には50とか100かな - 199二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:05:58
- 200二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:09:39
- 201二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:09:59
・お出かけ サニャ 衣裳部屋<縫物>
・サニャちゃんルートいきます。
・愛情がまだ高い値持ってるキャラいないので、このままだと誰も攻略できそうもないので、サニャちゃん狙います
・すれ違って「ああー!」 いやいきなり何!?
・「袖のところがほつれておりますです」 目ざといな。仕事熱心だ
・選択肢 →繕ってもらう。村人の家事スキル見せてくれろ!
・選択肢 →脱ぐ。…///
・手際よく仕上げる。
・「あれ? サニャちゃん、どうしたの?」 衣裳係のモブ。フランクだ。よかった…。サニャちゃんに好意的な人っぽい…
・「(サニャちゃんに)お前も衣裳係にならないか?」 初対面だが俺はすでに君のことが嫌いだ。サニャちゃんとらんといてやー!
・「お側付ってドロドロしてるし」 ……(その通りなので反論できない)
・そこで会話は聞こえなくなった…。衣裳係になったら、たまに会いにいくよ(泣)
・愛情+3 緑→オレンジ 今のところ友達
- 202二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:19:26
- 203二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:21:49
- 204二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:31:12
・散歩 中庭
・噂
・「引っかかりません、あの組み合わせ?」 なにカップリング? 受けと攻め?
・これは…。噂するやつ、有能増えてきたな。推測がかなり面白い
・第二の後継者の出現。信憑性のない情報にも関わらず即座の派遣。裏を読めば、偽物を討伐するための派遣だったのでは?
・「でも派遣されたのは一人でしょう?」「お互い城に長くいるが、彼の出自を知っていますか?」「………」
・ローニカおじいちゃん。近衛兵とかじゃなくて、御庭番なのかな。公式の役職とは別に、裏の仕事を持っている…
・友好+1 なるほど。やっぱ監視ってのもあながち外れてはいないか。我が事ながら放置はリスクあるもんなぁ
・現在のステータス載せます。こっから御前試合出て、それから舞踏会に殴りこむぜ! - 205二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:35:10
試合で良いところ見せるぞ!
↓翌週
し、死んでる…
の流れはわが事ながらアホ過ぎて笑った - 206二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:36:42
愛情ルート友情ルートももちろんいいのだが、そこからでもつい「あ、いけるわ」ってなって反転して殺しちゃったり、ノリで裏切っちゃったり、相手がいつの間にか死んだりするだけだよ
憎悪は他ルートだと見えにくい相手の嫌な面というか人間らしい面が見えたりするので楽しい。だからトッズに嫉妬させるね… - 207二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:41:28
- 208二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:44:54
1のチェンソー絵使い好き
- 209二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:45:02
- 210二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:47:58
- 211二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:50:16
ダンスは武勇・礼節・魅力だっけ?
気力と体力両方もってかれるから自分はいつもおしゃべりばっかしてるわ - 212二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:51:50
- 213二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:58:33
・散歩 廊下
・エンカウント! 新キャラ! なんだお姫様か
・名乗ろうとしたところ、タナ乱入。あ、君が噂のタナの親戚か
・はいはい。嫌味嫌味。…ん? お姫様に気付いて、珍しく慌ててるぞタナ助
・ユリちゃん! 華やかでいい名前っすね。
・「今なにか愉快なこと言おうとしたかしら?」「…大したことじゃない」 いつもの調子はどうした狂犬。チワワだぞ今のお前
・「う、うるさい!」 子どもかお前はw
・「黙れ、こっちは忙しいんだ!」 わざわざ俺に嫌味言いに来るくらいですもんねぇニヤニヤ
・タナが逃げた。無敵か、ユリちゃん。ところで僕が女体化したら一緒にキャッキャしません?
・あ、女王の旦那のことは「王配」って言うんだ。勉強になりました
・え、何? この子? 愛情全振りしたら緑→オレンジになったんだけど…。こわい
・間違った! 愛情+15しちゃった…。アカン、なんか貞操奪われそうな気がしてきた… - 214二次元好きの匿名さん21/10/30(土) 23:59:39
でたわね
- 215二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:00:38
最強の女傑来たな
- 216二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:03:00
- 217二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:05:44
憎悪にハマる人間が多いのはこのゲーム滅茶苦茶出来がいいのでキャラの行動方針というか根っこはどのルートでも変わらない上、相手に殺意すら抱かせるほどの憎悪は単なる嫌がらせだけでなくそのキャラの一番大事なものを踏みにじる必要がある
つまり相手の譲れない部分が見える、タナッセとかはあるルートで気づいた瞬間「お、おま…お前の地雷そこなの!?」ってなった
まあサニャ憎悪は単にサニャたんに罵倒されるのがたまらないのでやるんですが - 218二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:15:16
ユリリエ好き
裏切り√のアレが強すぎる、夢女になっちゃう♡ - 219二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:16:56
- 220二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:17:56
・選択肢 →出席
・リリちゃんあいさつ。王となって20年。16歳からずっとか…。
①踊る。まあまあ上手くいった。おや? 次の相手だ →受ける
②踊る。今度はギリギリ。次の相手 →断る。一回上手くいけば上々だ
③歓談。物静かな神官。→優雅。話は続けたが盛り上がらなかった。信仰24で済みません…
④タナ。久々だな。今日はチワワ?狂犬?
・「まともに相手されていない」 頑張ってるんだがなぁ
・「相応しい振舞いを伝授するぞ?」 →断る。いや、お前に教わってもしゃーないというか…
⑤リリちゃんから歓談の要請。→主導権を握る。中々盛り上がる。交渉100が効いてる?
⑥歓談。娘。→主導権を握る。中々盛り上がる。へー。これ勝ちパターンじゃん。次の相手→断る
⑦休む。
⑧歓談。ゆ、ユリちゃん、いえユリ様。本日もご機嫌麗しゅう…。→主導権を握る。盛り上がりなし。あらー?
⑨休む。
⑩歓談。着飾った女性。→主導権。いつになく盛上がる!やったぜ! →断る。気力46。もう限界かな
⑪休む。
終了。ローおじいちゃんに良い評判だって言われた! いやったー!
・タナ 友情+3 あとで反転しよ。できないだろうが
・王城 友情+3 - 221二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:17:57
- 222二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:20:03
ヴァイル憎悪は一回は見とくことをオススメする
- 223二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:20:54
タナッセとヴァイルの関係めっちゃ拗れてるからな〜
ある程度やった後には外伝小説も読むと「うわあ…………」てなる - 224二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:22:14
- 225二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:27:11
- 226二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:28:33
アニ=マン君の好感度、本当に小市民って感じですこ
- 227二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:29:48
- 228二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:31:34
日をまたぎましたな…
- 229二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:41:42
ユリちゃん画像忘れたので貼っとく
タナの慟哭は聞いてみたいンゴねぇ(サドっけムクムク)
よくわからんが、折れない不屈の女性って素晴らしいよね
奥深そうですもんねえ。ルート多すぎてちょっと眩暈がした先日w
グレオニーは兄貴ポジかと思ったら、色々鬱屈してそうだなぁ。キャラ説明でも出世できなくて悩んでるとかあったし。ルージョンは次回出てきてくれっかな
嫌われたくないが、憎悪エンド気になる…
やっぱそうなんだ…。額のシルシは産まれた頃から出る訳じゃなさそうだし、幼少期は仲よかったりしたのかね、この二人
字面で笑った。トッズは全くキャラ把握できてないけど、あいつそんな執着してくんの意外…
流されるまま来てる…。いや、ほんと最初どうすればいいかわからなかった
いいと思います! 感想や思い出書いてくれるのめっちゃモチベになるので歓迎です
一周するだけで、こんなに時間かかってびっくりしてる
- 230二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:55:23
あっもう黄の月か
次の1ヶ月で1周目は終わりだな - 231二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 00:58:23
・訓練 休息・信仰 間に合うか、王様のステ。最悪、休日返上して訓練か
・散歩。サニャだー! 声かけようとしたら、隣から乱入者。誰?
・囲まれたのサニャだ。相手は侍従10人。話題は俺。はいはい。悪口悪g…褒められてる、だと…?
・褒められると照れちゃうな…/// パイ食べる? あ、最初に田舎者扱いしてた門番と貴族とサニャちゃんイジめてたゲス22名は覚えてろ
・玉の輿狙われてる俺。無性相手に興奮してる女ってことは、これレズ逆レ案件? 女すげぇ
・サニャちゃんに矛先向かい始めた。選択肢 →侍従たちに話しかける。上手くやれよ
・モテモテアニマン。…ジェンダーレスが女に囲まれるって中々レベル高いな。
・選択肢「人手足りてないんじゃないですかー?」 →今のままでオッケ。やかましい。無性に欲情すんな。無性もののエロゲとか俺知らんぞ
・諦め悪い女性軍。サニャちゃん、仕事いきなー。
・愛情+3 - 232二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:03:46
サニャちゃん愛情ルートかな?友情になるかな?
サニャちゃん愛情は分岐によって面白いことになるので期待 - 233二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:09:41
無性のうちに落としとけば異性になってくれるし…ちなみにこの世界性別を選べる関係上同性愛は禁忌。公式曰く「宗教のサポートを受けられず、殺されるまではいかなくても後ろ指指されて普通に生活できない」
- 234二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:13:24
・アカン…。ステが思ったより伸びない。
・お出かけ。サニャ。屋上<石蹴り遊び>
・早々に遊んでるサニャ坊。王城の田舎空間かここ…
・アニマン「それ知ってるー! ガキの頃やってたやつー!」 田舎者同士のシンパシー!
・選択 →一緒に遊ぶ。むしろ他に選択肢ある?
・サボってないのは知ってるw 選択肢 →遊びたいと誘う。さにゃー! 石蹴りしようぜええええ!
・「アニマン様も…やったことあるんでございますよね」 はい。田舎者でございますよ?
・この子の曇り顔は見たくねえ…(画像)
・時間を忘れて遊ぶ二人。サニャちゃんの分化前から遊びたかったなぁ…。というか、サニャちゃんって無性だった頃の感覚が抜けて切ってないのかな?
・「楽しかったです!」 それはお互い様でございますですよ…
・愛情+3
今度の月例報告で終了かな? 王様は無理目な気がしてきた
一時期は女同士で友情もいいと思ってたが、たぶん愛情目指す
正直、性別の選択が常に正しくできる訳ないと思う
同性同士での愛情は俺らのリアルより多そうだから、その分厳しいのかもなぁ
- 235二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:31:14
- 236二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:39:00
・訓練 休息・威厳 信仰と知力が低い…。マジもうムリィ…
・散歩。ってイベントなし? なんか不穏だなぁ…
・「けれど朝を迎えることなく、僕の目は闇の中で開いた」 !?
・歌声が聞こえる。隣の部屋への扉、向こうから届く歌声の輪郭が鮮明になる。
窓辺に座るサニャの後ろ姿が、闇の中でランプのわずかな光のもと浮かび上がっている
針仕事をしながら、彼女の口から歌がこぼれている。なつかしい。僕の故郷の歌だ。
陽気な思い出と共にあったはずのそれは、今は真逆だった。弱弱しく途切れ途切れ。
手は針を持ったまま動かず、今にも消えそうな歌声だけが儚く響いてくる
・選択肢「僕は…」 →声をかける。故郷を思い出してるところごめんな…。でも、曇り顔は見たくねえんだわ…
・涙を流すサニャ。
・「気にしないでください」「泣いてなんかない。泣いてなんかない…」
・涙は止まらない。彼女を癒すものは、この城にはない。
・声をかけても、反応すらない。交渉鍛えたのに、慰める言葉一つ言えないのか、俺は…。
・愛情+3 鳥は籠から空へと返すべきではなかろうか…?
これはこれで…。エッチ本見せて赤面させたい
- 237二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:43:31
おっ!好きイベントだ
選択肢見るにお互い友情が足りなかったな - 238二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:50:59
- 239二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 01:55:39
俺は最初にクリアした際どのエンドだったかな〜って久しぶりに開いたら通常エンド→ヴァイル愛情A→3回ほどタナッセ愛情狙うも失敗→タナッセ愛情だったわ
- 240二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:00:59
サニャイベント、基本主人公が田舎者っぽい所が出るから好き
主人公も母親無くしたばっかの14歳なんよなぁ - 241二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:04:45
・訓練 威厳・知力 王様なんかやめだやめ! 俺は田舎に戻るぞ!
・散歩と思ったらリリちゃんアサルト!
・侍従と一緒に来い? はて? 結婚式でエンディングかな?
・ローおじいちゃんと宝器庫へ。伝説の武器でもあるの? アルテマウエポン?
・選択肢「開けてみる?方法わかる?」ニヤニヤ リリちゃん茶目っ気! →押してみる。これで開いたらザル過ぎ…
・開かない。ああ、額のシルシがIDパスなのか。
・草。重大な仕事って、品物の手入れか! まあ、王か候補者しかは入れない訳だもんなぁ
・見栄っ張りな祖父のお話。うん。王様が小間使いってるのは笑える
・選択肢「王のする仕事か…これが…?」 →思わない。生き恥だっていいじゃない!
・アニマンは、陛下やヴァイルとは違う人間だ。ふーむ。
・リリちゃん。愛情+3
やっぱり? 抱きしめてあげたかったわ
難しいね、これ
故郷に帰っても家族いないのよね、主人公
行き場がないんだよねぇ。幸い、城はいい人多いけど、それでも居場所は自分で作らないといけない
- 242二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:11:25
・休日 雨。この世界では珍しいな。局所的な降雨と聞いたからこの地域のみかな
・お出かけ サニャ 広間<焼きたてのケーキとお茶で> 最後の思い出…。
・笑ってる。ケーキを取りに来たところらしい。甘いものはいいよね。笑顔になれる
・選択肢。ケーキのお誘い。 →もらう。ありがとう!ところで温かいケーキってチーズ系?
・濃ーいお茶。選択肢 →おいしい。笑ってくれるなら、それでいいや。
・体が痛い。頭も痛い。おいw サニャちゃん、俺に何を盛ったw
・愛情+3
- 243二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:15:09
・訓練 休息・魅力
・散歩…したい気分になれねえ
・サニャちゃんから話しかけ。おずおずかぁ。タメ口でしゃべる目標はクリアできなかった…
・選択肢「揉みましょうか?」 →やってほしい。女体化したらおっぱいも揉んでね!
・笑顔で張り切るサニャちゃん。頼りにしてるよぉ、いやマジで。
・友好+3 - 244二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:20:47
このゲームは愛情友情とかプラス面だけでなく、裏切り殺害とかのマイナス面にもキャラの魅力をガンガンに感じちゃうから気付いたらついついやっちゃうんだよね……
1が慣れてきたら是非1回狙って見てほしいな
ちなみに自分はティントアがプレゼントをくれるエンディングが1番好き - 245二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:28:13
もうちょっとクリアだよね…(ハッピーエンドとは言ってない)
・お出かけ サニャちゃん 広間<老貴族からの忠告>
・やっほー! サニャちゃんも話しかけてくれて、簡単な受け答えの後、お茶を頼む。今更だが、やっと馴染んできた
・選択肢「使い物になってますか?」 →ちゃんとやっている。真面目ないい子だぞ。
・…このジジイ、いい感じで腹立つな。入れ歯引っこ抜くぞ。
・去るジジイ。入れ違えで来るサニャちゃんが、さっそくミスし厨房へ。周囲からの忍び笑い
・外野がうるさいなぁ。いい子じゃないか。真面目なのは最高の取り柄だぞ。
・愛情+3 …友好+3すると反転可能なのか
- 246二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:36:29
・訓練 信仰・信仰 ワンチャン頼む…
・散歩 ユリちゃん衣裳部屋
・「お話ぶりの妙だったところがよろしくなった」 田舎者扱いのオブラートあざっす
・「私はそれも嫌いではなかった」 守備範囲広いっすね、ユリちゃん
・愛情+3 愛情だけ伸ばしてどうなることやら…
王宮は地獄絵図でございますですね! 次はちょっと狙ってみる。まあ、サニャちゃん反転は今からでもできるんだけど…
- 247二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:40:59
・訓練 知力・信仰 もはや王座は望むべくもない。あとは前のめりに死すのみよ! ゆくぞ!
・ユリ様エンカウント
・「堂に入ってる」 田舎者の称号は1か月前に捨てましたので…
・評判いいんだぁ、俺。だが…
・愛情+3 好意になってもオレンジのまま。やだ…。やっぱりユリ様って肉食? - 248二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 02:48:00
・あの人に会う →「会いたい顔は思い浮かばなかった」 この田舎者がああああああ!!!!
・特訓 魅力。もはや何も語るまい…
・月例報告 こんな玉座に、何の価値がある…。俺はサニャちゃんと田舎に駆け落ちしたかった…。
・選択肢「王望む」 →はい。もう煮るなり焼くなり好きにしろ! あとは神が決めろ!
・<弁才長けた俊英> 前のママかぁ
・今回バッドエンド確定っぽいし、王城印象反転しちゃいたいが、面白くなるかわかんねえ…。反転して闇の波動に目覚めたアニマンが巨人化するとかなるならやるけど…。
・王城 愛情+3
- 249二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 03:00:00
・朝。ローニカはいつもの笑顔。不穏…。
・選択肢 →していらい。緊張マックスやんか!
・ヴァイル(アニマン、おっす!) こいつ脳内に直接…!
・王となるか?と問われて即答するヴァイル。王として産まれたが故の傲慢か矜持か。
・選択肢「自分が王と選ばれると思う?」 →いいえ。陛下。私めにそのような器はございません。このようにステも満足な値に届きませんでした。画像をご覧になって下さい
・王冠はヴァイルへと輝く。
・就職先は王宮か。抜け目ないと言うべきか、世話焼きなのかな陛下
・選択肢「神の愛し子よ。その姿は?」 →男。耳飾り貰ったんだがなぁ。サニャちゃん…
・エンディング。ヴァイル、お前強く、鋭く、厳しくなったのか…。まあ信長もうつけだったし、んなもんか。
・で、俺は渉外官と。 - 250二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 03:06:59
- 251二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 03:15:30
自分も、閲覧されてる方からも希望あったので、また走ります
今度はサニャちゃん抱きしめられるように頑張る! ただ少し迷っています
女になって友情エンドか、男性で恋人エンドか。どっちにしようかなぁ
明日昼過ぎくらいまでに決めて、それで走ります。希望あったら書いて下さい
正直俺も決まらないようだったらダイス振って決めようと思ってるので。
それでは拙い実況でしたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。
次もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
追伸.ところで、同性恋愛については厳しいというお話でしたが、仮に愛情度お互いマックス状態で、パートナーの同性を選択したらどうなるんでしょうか? 愛が憎しみに変わったりするんでしょうか? 有識者の方いましたら、お教えください - 252二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 03:52:24
同性恋愛できるのはユリリエとルージョンだけかな?愛エンド後に同性選択すると憎じゃない裏切エンドってやつになるよ
- 253二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 04:34:49
実は愛の告白エンド後に告白したキャラと同じ性別に分化すると「裏切りエンド」になるんだ
裏切りと称するだけあって………まあキャラのよってかなり違うけどヴァイルあたりはまじで悲惨 - 254二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 04:36:15
サニャだと友情のほうが簡単、愛情はもっとドラマティックだけどね
サニャと今の関係のままでいたいなら友情
変わってででもそばにいてほしいなら愛情かな - 255二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 04:39:32
愛憎が存分に味わいたいならヴァイル!サニャ!トッズ!ティントア!
- 256二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 04:46:57
同性愛的なあれはトッズ憎悪でも行けるわよ
- 257二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 10:11:55
- 258二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 11:26:19
こっちからの印象はどれかひとつに寄せて(友情狙いなら友情、愛情狙いなら愛情にガンガン振る)ってから余ったポイントを残りの方に回すのが個人的にはオススメ、最終日会いに行くには愛憎友のどれかが35ポイント必要なので
サニャ攻略のヒントとしては愛情でも友情でも名声を稼ぎすぎない&村大好きすること、有名になってくると一歩引いちゃう子なんだよね。まあ王様になるのとサニャとの結婚を両立させるのも頑張れば可能なのだが必要条件が多い… - 259二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 16:58:22
一応保守っとくか
なんだかんだヴァイル愛情Aが一番好き
かもかての正史ルート/王道の運命って感じするから - 260二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 18:46:21
保守〜
とんでもねえゲーム始めちまった!って思ったのはトッズ愛情だな
初めてのルートがそれだったから印象深いのもある - 261二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 19:26:55
遅くなってすみません。自分で書いておいて、夕方くらい開始と思ってました…
ありがとう。キャラによっては同性いけるんですね
なるほど。それじゃあ、愛情高めていたら、結婚と裏切り両方のエンドが見れる訳か。
助かります。なら友情からいったほうが無難かな。王妃になる決意をしたサニャちゃんも見てみたいけど
なんかプレイしてて、ヴァイルが怖いイメージが不思議とついてしまった。憎悪エンドも狙えるなら行ってみます。
同性選択での憎悪エンドは、普通の憎悪とは少し違いそうですよね
飼い殺し…。やっぱ、そういう終わりも有り得ますよねぇ。ローおじいちゃんもただのいい人でもないですし。友情がやっぱ行きやすいんですね
ありがとうございます。じゃあ友情振りながら、社交界は避けてみます。王様にもなってみたいですが、それは次回かなぁ
保守ほんとありがとうございます。王族として天下とるのは王道感ありますよねぇ
ありがとうございます。保守助かります。トッズ人気ですねぇ。あのうさん臭い雰囲気からは、愛情や憎悪エンドはまだ想像できないなぁ
- 262二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 19:31:21
2走目方針
・目標:サニャ友情
・お出かけはサニャ優先で友情35P稼ぐ。愛情は0でいいのかな
・ステは全般を高める
・御前試合・舞踏会は参加せず、名声は0を維持。王様にはならない
・並行しての2人目攻略はなし。コツ掴んだら狙いたい
・実況内容は重複もあると思うので、省略できることは簡単な実況にとどめます
それではよろしくお願いします - 263二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 19:46:48
・プロローグ
・名前は引き続きアニマン
・選択肢「王城へ行く」 →はい
・選択肢「お名前は」 →私の名前は…
・タナ「ここで朽ち果てるのがお前の定めだ」 飼い殺しエンドだと、敵中してた訳かこれ
・選択肢 リリ「王になる?」 →いいえ。今回はブレずにいこう
・「お主の母御は、王たるを望まなかった」 勘違いしてた。継承印は産まれた頃からあるのか。でも、それだと母はどうして隠してたのか…
・選択肢ヴァイル「奪い合う気ある?」 →いいえ。
印象度
・ローおじ 友情+15
・タナ 憎悪+15 許せ。ちょっと実験させてもらう
・リリ 友情+15
・ヴァイル 友情+15 愛情伸ばすとオレンジなんだ - 264二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 19:54:23
五人殺害エンド動画で見たときの衝撃は凄かった。
あ、悪魔ぁ!
↓
エンドロールで二人追加で死んでる…… - 265二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:00:48
ちなみに忌避判定っていって「嫌悪に20ポイント以上かつ愛憎がそんなに振られて無い」状態にすると主人公が相手を嫌がって避けるので休日とかも登場しなくなります
登場+イベント二回で20ポイントになるのでもしイベント箇所を陣取られてたりとか邪魔なら嫌おう、嫌悪がイベント発生条件なのほとんどないから - 266二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:15:41
・サニャちゃん登場。この度はよろしくね~
・朝食。これ魚だったんだ。さすが王族、いいもの食ってるな
・神殿。ヴァイルまた寝る。
・サニャ 友情+15 緑→オレンジ
・村 愛情+35 友好+5 極端かな?
・王城 愛情+5 友情+10 - 267二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:20:16
・訓練 休息・休息
・散歩 自室
・まだ王城来て間もないサニャを、自分も経験がないからと笑い話にすり替えるローニカ。
・貴族の話になって、少し素を見せるサニャ。王城という知らない世界で、期待と不安が入り混じっている。
・ロー 友情+1 トータル15
・サニャ 友情+1 トータル16 - 268二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:23:02
・休日 雨
・お出かけ サニャ 広間<焼きたてケーキ>
・選択肢「木の実ケーキを?」 →もらう
・ロー直伝のお茶の入れ方を自慢してくるサニャ
・選択肢「お味は?」 →美味しい! 喉と頭が痛くなるくらいに絶品!
・サニャ 友情+3 トータル19
- 269二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:26:36
- 270二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:34:55
・お出かけ サニャ 衣裳部屋<見つからない探し物>
・選択肢 →声をかける。
アニマ「何してるの、サニャ?」
サニャ「うあっ、アニマン様!」
・選択肢 →一緒に探す
アニマ「手伝ってもいい?」
サニャ「な、なななな!」
・あれ? 台詞が微妙に変更してる
アニマ「いいから、いいから」
アニマ(えっと、これ何が違うの…?)
サニャ「へ、平気です。サニャにも全部同じに見えます」
サニャ「何とか織とか、澄まして言って、ばっかみたい」
・呆れ声で愚痴るサニャ。素の喋り方に一拍置いて気付き、謝り慌ててその場を駆け去っていく。
・王城に来てからの初めてのタメ口に、なつかしさを覚えた
・印象度 友情+3 トータル22
- 271二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:37:11
魅力パラ低いと帯の違いわからないのよね
そういうパラメーターによる差分ほんとえぐいよこのゲーム - 272二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:46:02
- 273二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 20:56:17
・お出かけ サニャ 屋上<村はどっち?>
・屋上で、村が見えないかと賑やかに四苦八苦するサニャ。
・「ふっと視線を横に移し、私の姿を認める」
地の文が少し変わってる。最初に「私の名前は…」選んだから、女性よりの人格なんだ、今度は…
・選択肢 →引き止める
サニャ「すみませ、せんでした」トボトボ
アニマ「あ、待って!」
サニャ「あ、あああ、あのです。村が見えないかなって…」
・選択肢 →村の話を聞く
アニマ「サニャの村の話、聞かせてくれない?」
サニャ「え…話、ですか。面白くないですよ? アニマン様の村とそんな―――あ」
サニャ「……お話、してもいいですか?」
アニマ「もちろん!」
・村の思い出を語るサニャ。距離がいつの間にか縮まり、サニャはアニマンへと話をねだる。
・アニマンの村も、サニャ同様に屋上から見えない。独り頑張るアニマンへ、サニャはエールを送る。
・サニャ 友情+3 トータル25
- 274二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:22:12
・訓練 信仰・魅力
・散歩で私への陰口。
・王城 数値そのまま。
・お出かけ サニャ 中庭<噂の現場>
・若い侍従2名にアニマンのことを詮索されているサニャ。
・選択肢 →様子を見る。
(私が入るとこじれるかな?)
・誘導尋問に引っかからず逃れるサニャ。生真面目なサニャに、ちょっと呆れ気味な侍従2人
・印象 友情+3 トータル28
- 275二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:24:45
- 276二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:27:33
・御前試合 見学
・ローおじいちゃんの武術講座
・選択肢「敵と出会ったら」 →逃げる。三十六計逃げるに如かず
・「それはいい手ですね」 でしょ?
・ロー 愛情+3 緑→オレンジ - 277二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:35:28
・訓練 交渉・交渉 さきにこれ50狙おう
・散歩。アニマンの出自の面倒さの陰口
・王城 値そのまま
・舞踏会
・お休み 3連打
・評価「なかなか良い雰囲気」 壁の花作戦がうまくいくとは…
・王城 印象 友情+3 トータル愛情5 友情13
・月例報告
・選択肢「王は?」 →望まない
・<取り柄の無い闖入者>
・王城 印象 友情+3 トータル愛情5 友情16
- 278二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:37:19
・訓練 交渉・武勇
・散歩 中庭
・厄介者アニマン。どこの地位についても歓迎はされない
・王城 印象 友情+1 トータル愛情5 友情17 - 279二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:44:09
・休日 雨。お出かけ サニャ 広間<老貴族からの忠告>
・アニマンと顔を合わすと、さっそくお茶の準備に入るサニャ。
・残されたアニマンへ老貴族から下世話な心配が飛ぶ。
・選択肢 →ちゃんとやっている。今回は怒る選択肢が消えてる
・忠告を残し、立ち去る老貴族。サニャのミスを笑う周囲。彼女は、王城ではまだ浮いてしまっている。
・友情+3 トータル31
- 280二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:46:36
・訓練 魅力・交渉
・散歩
・またアニマンのこと。しかし「かつての生業とはくらべものにならない」ってアニマン以前に似たような人物がいた?
・王城 印象値そのまま - 281二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:50:49
選択し見える化すると予想だにしないものでてぎょっとするよね
サニャエンドがんばえ - 282二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:52:43
・お出かけ サニャ 衣裳部屋<縫いもの>
・アニマンの袖のほつれに気付き、駆け寄るサニャ
・選択肢「どうしましょう」 →繕ってもらう
アニマ「繕ったほうがいいわよね」
サニャ「わかりました」
アニマ「え?」
サニャ「サニャがさせていただきますのです」
・選択肢「お脱ぎ下さい」 →脱ぐ
アニマ「う、うん」
・集中するサニャ。部屋の奥から衣裳係の女性が現れる。
・繕いを終えるサニャ。その手際に感心し、衣裳部屋の仕事を進める女性。サニャの返事は、アニマンには聞こえなかった。
・友情+3 トータル34
- 283二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:53:35
順調だね!サニャ友情行けるぞ〜!
- 284二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:56:49
- 285二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 21:59:19
余裕があれば主人公側からも愛情上げとけ
一応でいいから - 286二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:15:13
・お出かけ サニャ 衣裳部屋<あつらえの品>
・サニャから衣裳を作りませんか?との提案
・選択肢 →作ってみる
アニマ「うーん。サニャが言うなら…」
サニャ「ほんとでございますか!」
・弾んだ声で、衣裳係を呼びに部屋の奥へと駆けていくサニャ。
・選択肢「どんな色目に?」 →可愛く
アニマ「可愛い、かな?」
サニャ「きっとお似合いになりますですよ」
・選択肢「どんな型が?」 →動きやすく
アニマ「手足が伸ばせるの!」
サニャ「あはは、それが一番重要でございますね」
・選択肢「飾りは?」 →一切なし
アニマ「なくても平気かな?」
サニャ「ん-。変に飾ると厭味かもしれませんですしね」
サニャ「最初ですから、それで良いかもしれないです」
・選択肢「性別の型は?」 →女性型
アニマ「私は、女性がいい」
・採寸も終了。一度では終わらないので、また来て下さいねと上機嫌に言うサニャ
・サニャ 印象 愛情+2 友情+1 トータル 愛情2 友情35
親友到達! 色もオレンジだ!
了解! 目標35達成したので、これからイベントの際は愛情上げる。一応だから、特に目安もないよね
- 287二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:19:27
・訓練 信仰・休息
・散p…って、選択肢増えてる
・選択肢「服を見に行く?」 →衣裳部屋へ行く
アニマ「…サニャいるかな」
・衣裳係に出迎えられ、説明を受けるアニマン。
・サニャはいなかった。
・王城 印象 友情+3 トータル愛情5 友情19 - 288二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:32:54
・休日 雨。今回は雨多くない?
・お出かけ サニャ 広間<お魚お肉>
・アニマンを出迎えるサニャ。本日のメニューは白斑鴨の南部風と丸腹魚の果実酒煮込み
・選択肢「どちらがいい?」 →鴨。お魚は高級食材だから、食べなれてるものはお肉のほうだよな
・…やっぱ王城で出るのはランク違うらしい。完全に高級料理で、村のそれとは比べようもない。
・選択肢「お肉のほうが好き?」 →肉が好き
アニマ「うん。食べなれてるのが一番」
サニャ「あ、そうなんでございますね。私も好きです」
サニャ「実は…魚が苦手で。見た目も不気味で、食べる機会もなくて」
サニャ「やっぱり偉い人にしか分からない味なんだろうなって」
サニャ「お肉も、もっと村みたいに簡単な食べ方が…」
・自分の言葉が愚痴に傾き出したことに気付いたサニャは慌てて話題を変え、デザートを取りに厨房へかけていく。
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情5 友情35
- 289二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:46:25
・訓練 知力・交渉
・選択肢「服を見に行く?」 →衣裳部屋へ行く
アニマ「私の服かぁ」
・衣裳係に出迎えられ、説明を受けるアニマン。
・王城 印象 友情+3 トータル愛情5 友情22
・御前試合 →見物
・本日はサニャがアニマンの世話をしてくれるようだ。
・選択肢 →わかった。
アニマ「ん。よろしく」
・試合を眺める二人。横を見るとサニャが夢中になっている。衛士の動きに合わせて、大きなリアクションをとっている。
・こちらの視線に気づき、慌てるサニャ。剣と鎧で戦うところは馴染めず、いまだに驚いてしまう。
・選択肢「アニマン様もお強くなられたい?」 →別に
アニマ「私は、そんな風には思えないな」
サニャ「そうなのでございますね。別世界の人々みたいですものね…」
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情8 友情35 - 290二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:48:51
・訓練 武勇・交渉
・選択肢「服を見に行く?」 →衣裳部屋へ行く
アニマ「もう出来てるはずよね」
・衣裳係に出迎えられ、説明を受けるアニマン。
・衣装が完成した。受け取る(ステアップ)
・王城 印象 友情+3 トータル愛情5 友情25 - 291二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:53:19
- 292二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:53:28
見てるよ~
- 293二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:54:48
- 294二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 22:56:34
- 295二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:02:05
中庭のイベント繋がり好き。猫関連皆可愛い
- 296二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:03:07
・お出かけ サニャ 中庭<中庭の猫さん>
・猫にエサあげてるサニャ。人懐っこい猫に言葉を投げかけている
・アニマンが音を立てる。猫は驚き去り、サニャは驚き慌てている。
・猫にエサをあげていたことを謝るサニャ。
・選択肢「どうして構っちゃ駄目なんだろ」 →魔法使いの手先だから
アニマ「お年寄りは、魔法使いの手先だからだーって言ってたなぁ」
サニャ「あ、やっぱり。うちの村でもそうでした」
アニマ「やっぱり同じなんだ」
サニャ「けど可愛いんですよねぇ…」
アニマ「わかりみ…」
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情11 友情35
- 297二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:06:16
- 298二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:08:19
友情も50が最大値だから上げてもいいと思うよ!
35は必要最低値 - 299二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:13:34
主はコテハン付けないの?
- 300二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:32:59
・散歩 何事もなかった。おや?
・「けれど朝を迎えることなく、僕の目は闇の中で開いた」 キター!
・歌声が聞こえる。隣の部屋への扉を開くと、届く歌声の輪郭が鮮明になる。
暗闇の中、サニャが針仕事をしている。彼女の口からこぼれている歌が、ひどくなつかしい。
私の故郷の歌だ。だが、陽気だったはずの歌は、今にも消えそうで、儚く響いてくる
・選択肢「私は…」 →見守る。
・消え入るように歌は終わる。けど、涙の気配はサニャから離れようとしない。
・ごまかすように、サニャを再び歌う。なつかしい。村でよく歌った遊び歌だ。
・選択肢 →一緒に歌う。
・驚き振り向くサニャ、私は構わず歌を続けてみる。最初は驚いていた彼女も、その内歌を合わせてきた。
・歌が終わり、温かな沈黙が部屋を満たす。村の思い出を訥々と語る。今とあまりに違う子どもの頃を。
サニャ「何か、もう、疲れちゃった」
アニマ「サニャ…」
・呟くように言い、膝に顔を伏せる。
アニマ「サニャ…? ねえ? ―――ねえってば」
サニャ「………」
声をかけても反応がない。私の声は届いていない。かける言葉は見つからず、私は元いた寝室に―――。
サニャ「ま……て、ください」
サニャ「アニマン様……アニマンに、お願いがあるの」
すがるような目つきで、彼女は―――
サニャ「二人きりの時だけは……村でしてたように喋ってもいい? 失礼なのはわかってる。だけど、アニマンといる時は安心するの。だから……」
・選択肢 →いい
アニマ「何言ってるの。―――いいに決まってるじゃない。私たち親友でしょ」
サニャ「ありがとう…!(画像) アニマンの側でだったら、サニャ、頑張れると思う。アニマンがここに来てくれて、本当に良かった…! サニャ、アニマンのためにいっぱい頑張るね」
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情14 友情35
・神イベント…じゃないっすか…(瀕死) - 301二次元好きの匿名さん21/10/31(日) 23:40:55
これいいよな〜〜ここのサニャ愛おしい
- 302プレーヤー21/11/01(月) 00:00:32
・アカン。タメ口で喋りたい喋りたい思ってたが、まさかこんな尊さマックスイベントでやってくるとは…。
・今後はサニャちゃんイベントでめっちゃ女子トークしてくるわ
・ついでに現状の印象度の分布を載せる
・お出かけ サニャ 正門<商人への預け物>
・商人とサニャが仲良さげに話している。
・アニマンに気付いて驚くサニャ。
サニャ「アニマン様、いいいいらっしゃったのでございますか!」 タメ口ェ…
・選択肢 →何を渡したか聞く。
アニマ「さっき渡してたもの、何か聞いていい?」
サニャ「あ……別に大したものじゃないです」
・聞けば、家族への仕送りらしい。隣村の方に、ついでにお願いしているらしい。恥ずかしそうに、サニャは自分のことを語ってくれた
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情17 友情35
ありがとう! とりあえず愛情優先でいいのかな? 愛情35になったら、また友情にふってみる
あった方がいいかな? 早速付けてみました。
今回も抱きしめられなかったけど、めっちゃ心では抱きしめてあげられた。もうムリィ…とうとくて溶けるぅ…
- 303プレーヤー21/11/01(月) 00:07:04
・訓練 魅力・武勇
・散歩 廊下にてリリちゃん奇襲
・小部屋に拉致られるアニマン。年上に拉致られるっていいよね!
・選択肢「今後の道は?」 →まだわからない。
アニマ「まだ、わからないです」
リリ 「それも仕方があるまい」
・そろそろ悩んでいい時期ではなくなってきた。居場所を作らなければならない。
・リリ 友情+3 - 304二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 00:11:33
猫関連は他キャラへの印象度とかも必要だった気がするから追々で良いんじゃないかな
やること多いと大変だろうし - 305二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 00:17:51
名声上げすぎると駄目ってアドバイスが前にあったけど
名声低すぎるとそれはそれでニートになっちゃうので
それが嫌ならほどほどにあげるといいかも
(飼い殺しでもサニャ友情エンドには問題ないけど、心情的に…ね) - 306プレーヤー21/11/01(月) 00:25:18
・お出かけ。サニャ。屋上<石蹴り遊び>
・屋上で息抜きで遊んでるサニャ。私も村でやっていた石蹴り遊びだ。
・選択肢 →「一緒に遊ぼうと出ていく」
アニマ「いつになく楽しそうねー」
サニャ「うあ…見られちゃった。あの、ね。…たまにやってるの」
アニマ「あはは。これ楽しいもんね」
サニャ「アニマンもやったことある? 一緒にやろっか?」
・選択 →一緒に遊ぶ。
アニマ「うん。やろ」
そう言うと、サニャはいかにも嬉しそうに私の手を取る。いつしか私たちは時間も忘れて遊んでいた
サニャ「あ…! そろそろ帰らなきゃ! アニマン、ごめん、先に行くね」
昇降口へと駆けていく。扉をくぐる直前振り向き(画像)
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情20 友情35
他が全く進めてないから、この走りだともう進行しないかもねぇ
ありがとう。飼い殺しはちょっと…
御前試合は2回とも見学、舞踏会は1回出て休み連打、2回目はサボり
今度舞踏会と御前試合に出て、少し稼いでくる
- 307プレーヤー21/11/01(月) 00:28:42
- 308二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 00:44:19
敬語とのギャップとか、秘密の共有みたいなのが最高なんすわ
- 309プレーヤー21/11/01(月) 00:46:14
・お出かけ サニャ 屋上<本当の自分は>
・空を眺めるサニャ。ここから見る空と、村から見た空は変わらない。
・「今の自分は本当の自分じゃない」
・選択肢 →ある。
「難しいけど、あるよ」
「アニマンもやっぱりあるんだ」
・自問自答を続けるサニャ。
・選択肢「サニャはどんな顔が似合う?」 →怒り顔。
アニマ「サニャはさ、怒ってるくらいがちょうどいい」
サニャ「えっ。そんなこと言われるなんて思わなかった。…アニマンって、いじわるだよね」
アニマ「えー。心外だなー」
サニャ「猫被ってるでしょ。サニャさんにはお見通しなんだからね!」
アニマ「あははは」
サニャ「もう。…でも、そういう気持ちでいかなきゃ駄目だよね。ごめんね。変なこと聞いて。ありがとう」
・サニャ 印象 友情+3 トータル 愛情20 友情38 緑→オレンジ
・これってサニャ側の友情が伸びた? ちょっと選択肢がデリケートだなぁ
- 310プレーヤー21/11/01(月) 00:58:50
・訓練 知力・礼節
・散歩 雨。今回、雨やたら多いな。しかし、この世界の気候が読めない
サニャ「アニマン様、あの」
・今日は少し肌寒いと、ケープを肩にかけてくれる。初めて見る品物だ。紐を結びながらサニャは恥ずかしそうに呟く。
サニャ「あの…これ、似合うかなって思って、こっそり作ったんです。どうですか?」
・選択肢 →褒めちぎる。あの、ところでこのゲーム、闇深くない?(画像の他の選択肢を見ながら)
アニマ「サニャすごい! え、この縁取り、すごい綺麗…。全部ひとりで縫ったの?」
サニャ「うあ…あ、あんまり見ないでください…。アニマン様の言葉、冗談に聞こえなくて…本気にしてしまいそうです」
アニマ「私、サニャに嘘なんかつかないよ。ありがとう。これ大事にするね」
このまま出ることを告げると、彼女は嬉しさを隠し切れない様子だった。扉のところまでちょこちょことついてくる。
サニャ「…ありがとうございます、アニマン様。よろしかったら、また作らせてください」
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情23 友情38 オレンジ
・このイベント甘くない? 恋人じゃん、この二人…
タメ口で話せる主従関係最高に萌える
- 311プレーヤー21/11/01(月) 01:34:55
・お出かけ 試しに無人の屋上いったら、村の印象度イベきた。こういうのもできるんだ…
・お出かけ サニャ 中庭<主人の器量>
・サニャと先輩使用人が、花をどこで飾るかで口論している。
・「花の良し悪しなんか田舎者には分からない」と言い、花を奪おうとする使用人。
・その手を払いのけるサニャちゃんに、先輩二人はムキになって食って掛かる。これ見よがしに悪口で盛り上がり、ついに笑い出す。
・選択肢 →見守る。
アニマ(…バッカみたい)
サニャ「馬鹿にしないで!」
アニマ(サニャ…?)
・サニャはひどく怒っていた。二人はその剣幕に怯むも、何とか持ち直し再び口論が始まる
・悪口は私に留まらず、サニャへと矛先が変わる
・選択肢 →もう少し待つ
アニマ(…今すぐ出ていって、引っ叩いてやりたい)
でも我慢した。サニャが必死にこらえているのが伝わってきたから。
サニャ「確かに、今は出来ないこといっぱいあるけど、ありすぎて、どうしようもないけど。でも、すぐに覚えてみせるから! そしたら、あんたたちの方がサニャより出来ること少なくなるんだから!」
・負け惜しみを吐いて帰っていく二人
・選択肢 →出ていく。
アニマ「…こんにちは」
サニャ「あ、アニマン様! どうなされたんですか?」
・選択肢 →慰める。
アニマ「ごめん」
サニャ「え?」
アニマ「サニャは気にしないで。あんな馬鹿ども、相手にする必要ないんだから!」
サニャ「…見てらっしゃったんでございますか。申し訳ございませんです。アニマン様への悪口を止められませんでした」
・アニマンを気遣う一方、サニャには自責の念が残っているようだった。
・使用人の質が、主人の評価を決める。否定できなかったその言葉をごまかすよう、サニャはまだ仕事があるからとその場を去っていった。
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情26 友情38 オレンジ
- 312二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 01:45:28
ここ良いよね
サニャがただ守られるだけの子じゃないってわかる、強いんだよサニャは(後方彼氏面) - 313プレーヤー21/11/01(月) 01:55:07
お疲れ様です。本日は、とても満たされました…。
年下無性主×年上田舎従者っ娘を非常に堪能させていただきました。
友情は38あり、もし反転したら暗黒面の選択肢も選べるのかぁと思うと、後戻りできない性癖への扉が見えるようで、胸の高鳴りが抑えきれません(こえぇ…)
この分だと、明日にはクリアできそうですね。本日はここで一旦やめて、また明日の夜再開いたします。
このペースなら、3走目もいけそうなので、今度はサニャちゃん以外でいきます。
初回で傾きかけたタナか、宗教掘り下げのあるティンか、微妙に怖いイメージがついたヴァイルか、他のみんなも気になってるんですよねぇ。
トッズだけは最後がいいと聞いてるので、そうしようかと思ってますが
それでは本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
村時代は絶対イタズラ好きで、毎日やんちゃしていたという確信があるw
喜怒哀楽が豊かで一緒にいたいなぁと思わせる子ですよね…
- 314二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 02:00:14
やった~~~!
3周目で俺がオススメすんのはやっぱヴァイル愛情A!
ヴァイルにはいっこめちゃくちゃにデカい地雷があるんだけどそれすらも「あぁ………、俺と幸せになろうな…」って気持ちにさせてくるめちゃくちゃにいいキャラだぞ!
愛情があまりにもいいからこそ憎悪も輝くキャラ - 315二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 02:04:27
おつ〜タナッセヴァイルティントアで気になってるなら
個人的なオススメだとヴァイル愛情→タナッセ愛情か友情→ティントア友情かな
ヴァイルは初心者向けだし王家周りの事情が見えてくる
タナッセはその裏ルートみたいな感じかな
ティントアは完全に変わって教会やアネキウス周りを掘るシナリオだよ - 316二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 02:06:25
ここで俺はあえて王様目指しながらリリアノ様の友情ルートを押すぜ!
リリアノ様は愛情は鬼門だけど友情は割と行けるぞ! - 317二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 02:24:33
お疲れ様です〜!
個人的にティントアがめちゃくちゃ好きって言うのもあるので、1回は友情とか辿って見てほしいかな
後タナッセとの友情はいいぞ……愛情も良いけど個人的には友情を推したい所 - 318二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 07:59:17
- 319二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 08:29:00
- 320二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 10:26:58
タナッセ愛情はルート知らないとキツい。理由は納得できる
- 321二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 10:35:44
このレスは削除されています
- 322二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 10:36:36
このレスは削除されています
- 323二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 11:33:45
久々に掲示板見に来たらかもかて実況とな
作り込みが細やかでいい作品だよね
スレ一通り読んだらまたやりたくなってきたわ - 324二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 11:36:45
- 325二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 20:24:44
俺はヴァイル愛情から反転して殺害エンドにいくのが好き
あの呆気なさがさ、それだけ無防備に信頼されてたんだろうなってのがわかって…くるものがある - 326二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21:06:52
- 327二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22:10:56
- 328プレイヤー21/11/01(月) 22:18:02
お待たせしました。本日もかもかて実況していきます
ヴァイル愛情は、性別どっちでクリアするか迷いますねぇ。私視点だと、ヴァイルは男の子っぽい印象あるんですよね
> ヴァイル愛情→タナッセ愛情か友情→ティントア友情
参考になります! ヴァイルは王を目指すかどうかで、また変わりそうですねぇ
リリちゃんは愛情いってみたい欲求もある…。まずは友情のが無難ですかね
タナ友情とティン友情ですね! 意外と友情が人気なんですね
最初から憎んで走るやつですね。今までの実況とは大きく変わるでしょうねえ…
最初から悪魔なのと、親しい人がいきなり悪魔になるって、まあ違いますよね…
タナは最初、友情のがいいんですかね。愛情も気にはなりますけど
- 329プレイヤー21/11/01(月) 22:20:11
- 330プレイヤー21/11/01(月) 22:31:11
・訓練 魅力・休息 名声上げ準備。
・散歩 噂話
・サニャが部屋付きになったことを疑問に思う侍従2人。
・2人は飼い殺しにされる人間だから、それに見合った相手だと結論を出す。名声がないことの反映か。
・サニャ 印象 愛情+1 トータル 愛情27 友情38 オレンジ - 331二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22:31:16
憎悪ルートにも「○○はにげて…」ってパターンと「○○から逃げて…」ってパターンがあるからね
1番やばいやつは主人公だけどヤンデレ三人衆もたいがいなので。タナッセはチワワ - 332二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22:41:48
ローニカとちゅっちゅっし隊なのでローニカ殺害エンド好き。
- 333プレイヤー21/11/01(月) 22:45:23
- 334二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22:45:39
納豆とちゅっちゅし隊なので小指一本で撃破できるよう筋トレに励む
- 335二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22:49:20
嫉妬(二人から愛されると起きる火花バチバチ)イベントにおける文句無しの最弱だからなタナッセ
王子様なのにたかだかメイドや文官にすら勝てないのかわいいね - 336プレイヤー21/11/01(月) 22:59:35
・訓練 ・魅力・礼節
・散歩 廊下
・タナの天敵ユリ様登場。
・名乗ろうとしたところ、タn…ヴァイル乱入。前回と流れ違う!
・「こいつ獲物認定?」 やっぱ肉食系なのね、ユリ様…
・「相変わらず直截ですね」 否定しないの強すぎない? この娘?
ヴァ「お前もはっきり言う方じゃん。そういうことなんだろ?」
ユリ「ええ。そういうことです」
アニ(…二人とも、何の話してるんだろ)
ヴァ「じゃ、アニマン、頑張れ。ばいばい」
アニ「あ、ちょっと、ヴァイル」
・何だか思わせぶりなことを言うと、ヴァイルは去っていく。
・ラフレシアの微笑みでアニマンを見つめるユリ様。自己紹介を終えると、気品と危険に彩られた華やかな淑女は、優雅に去っていった。
・愛情+15 緑→オレンジ
・…なんで愛情が上げてるんだ、俺。胸がドキドキしてきた。も、もしや、これが恋ってやつですかぁ!!ガタガタ - 337二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:02:29
- 338二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:21:19
だいたいこちらからの印象度が高いキャラが来るよ
- 339プレイヤー21/11/01(月) 23:30:44
・舞踏会参加!
(踊りとおしゃべりがお仕事って、私にはわからない世界だなー)
①歓談 目をキラキラさせた娘 →主導権。なかなか盛り上がった
②歓談 タナ →適当にあしらう。順調。無難。憎悪振ってるんだよなぁ
アニ「タナッセ様。お忙しい中、わざわざお声がけ下さり、ありがとうございます」
タナ「…ふん、相も変わらず浮いてるな、お前は」
③歓談 いかめしい男性 →優雅に。しゃべっては黙るの繰り返し。
④歓談 背の高い紳士 → ギリギリ話は続けられた。
⑤歓談 リリ。たくさんの貴族が話したい。 →主導権。なかなか盛り上がる
アニ「―――なるほど。非常に勉強になります。私もその意見に賛同いたしております。なぜなら―――」
貴族「おお。アニマン様は、まだ城に来て間もないのに、しっかりしておられますなぁ」
⑥歓談 ヴァイル。→主導権。順調。無難。
アニ「ほんっと、羨ましいというか…。ヴァイルはここに何しに来てるの?」
ヴァ「魚料理目当てが半分。伯母様に言われてがもう半分」
⓻歓談 着飾った女性 →優雅。盛り上がらない。
⑧休む
⑨休む
⑩歓談 だらしなく太った男。→主導権。なかなか盛り上がる
⑪休む
・評価:いい評判ばかり聞こえてきた!
・王城 印象 友情+3 トータル愛情5 友情34 親友 - 340二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:39:21
- 341二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:43:29
- 342プレイヤー21/11/02(火) 00:10:18
・訓練 休息・武勇 あと何伸ばせばいいんだろ?
・俊英までいったので、名声はもういいですよね?
・散歩。サニャ登場 声かけようとしたら、彼女に声がかかる。見る間に人が増え、あっというまに彼女は侍従10人ほどに囲まれてしまった。
・舞踏会と御前試合でのアニマン活躍は、すっかり侍従たちの間で噂になっているようだ。
・熱い掌返しだ。アニマンとお近づきになりたい侍従たちは、あれこれサニャに質問をぶつける。
・アニマンを気遣い、言葉をにごすサニャに侍従たちが業を煮やす
・択肢 →サニャに話しかける。
アニマ「サニャ!」
サニャ「…え?」
侍従 「あ、アニマン様!?」
アニマ「いたいた。ねえ、サニャ。頼みたいことがあるの。部屋まで来れる?」
サニャ「あ、はい。お急ぎですか?」
アニマ「うん。頼み忘れたことあるの。すぐ来て」
侍従 「あ、あの、アニマン様、実は…」
アニマ「みなさん、盛況のところ悪いけれど、サニャを借りていくわね」
侍従 「は、はい…」
・無言で見送る侍従たち。けれど、私とサニャ歩き出した途端、背中越しに、侍従たちの囁きの気配を感じた。
サニャ「何か、怪しまれてます…」
アニマ「いいのよ。あんなの鳥のさえずりみたいなもんなんだから」
サニャ「そんなこと、ありえないのに…。そりゃ、本当だったら嬉しいけど、でも…」
アニマ「…? 今、何か言った?」
サニャ「…あ。いえ、な、何でもないです。助けていただいて、ありがとうございます…」
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情30 友情38 オレンジ - 343プレイヤー21/11/02(火) 00:20:17
- 344二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:21:24
- 345二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:22:40
- 346プレイヤー21/11/02(火) 00:28:23
- 347二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:37:57
お気持ちミルミルはONoff選べるよ。
その他の機能も選択できるからネタバレ嫌な人は相手の感情消して選べない選択肢出さない人もいると思う。
一通り見たあとに見える様にしてからやるとまた印象変わるかもしれないね
- 348プレイヤー21/11/02(火) 00:38:12
・お出かけ タナ 玉座の間<玉座を望み>
・選択肢「玉座に」 →止めておく
アニ「座り心地悪そうよねぇ、これ」
タナ「それで身の程をわきまえているつもりか?」
アニ「ひゃっ!」
タナ「座ればいいじゃないか。寵愛者の気まぐれを誰も咎めはしないだろうさ」
・選択肢 →座らない
アニ「座りたくない椅子に、座る趣味はないのよ」
タナ「やれやれ。半端な。座りたくないなら近寄らないことだ。このようにな」
アニ「ちょっと!」
・タナは玉座に身を沈めた。
タナ「人を呼んでも構わないぞ。ただ、人の罰は与えられても、神の罰はついぞ与えられたことはない。意味はわかるか?」
アニ「…神様は、あんたみたいなボンボンに甘いだけでしょ」
タナ「ふん。まあ、どうでもいい。さっさとどこかへ行け。目障りだ」
・憎悪+3 敵意
- 349二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:40:12
アニマンちゃん台詞がどんどん可愛くなってる……
- 350プレイヤー21/11/02(火) 00:44:50
・訓練 魅力・知力
・散歩の気分ではなく物思いにふけるアニマン。理由は…気になる相手がいるからだ!?
・サニャの顔を思い浮かべる。この気持ちを告げてみようか!? 愛情ルート!?
1.愛の告白
2.今はやめておく
3.諦める。諦めんなよぉおおおおおおおおおお!!!!
やっば、これ。どうしよう。友情ルートのつもりだったのに、両方いける!? どっちいきます!?
愛情いっちゃっていい!? - 351二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:48:23
好きにしな
- 352プレイヤー21/11/02(火) 00:49:34
- 353二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:58:46
ちなみに告白イベントは主人公からの印象が「愛してる」になると相手がどう思っていようと発生する
こっちが勝手に盛り上がってるだけだとそもそも呼び出しすっぽかされたりして悲しい - 354プレイヤー21/11/02(火) 01:03:15
・選択肢 →愛の告白。さて。とはいえ、籠の中の鳥との恋路は、彼女にとって幸福か、それとも…
アニマ「私、好き…なんだよね。きっと」
・悩んでいるだけでは何も始まらない。思い切って、告白することにした。
・中庭。サニャを呼び出し、彼女を待つ。そして、ついにその姿は現れた。
サニャ「あの…どうしたんですか、こんなところに。お部屋じゃダメ…なんでしょうか」
アニマ「うん。2人だけで話したいことがあるの」
サニャ「2人、だけで」
アニマ「あのね。…私、サニャが、さ、サニャのことが―――好き」
サニャ「ふえ…?」
アニマ「――ううん! 好きじゃ足らない。大好き。愛してる」
・たちまち彼女は真っ赤になる。
サニャ「うわ、え、ほんとですか、うわ。うわー…」
アニマ「ど、どうかな?」
サニャ「あの…ですね。サニャもアニマン様のことが好きです。大好きです」
アニマ「そ、そっかぁ。…ふふふ」
サニャ「両想いですね。えへへ。嬉しいです。何だか幸せな気分です」
・それから、私とサニャは手をつないで、部屋まで戻ったのだった。
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情36? 友情38 オレンジ 愛する人は心も近く
・エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!
ごめん。それをされたら、俺の心が死ぬ
- 355二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 01:12:55
- 356プレイヤー21/11/02(火) 01:14:18
・お出かけ 広間 タナ<厭味の応酬>
・タナとヴァイルの口論
タナ「騒いでる間に、修辞法の一つでも叩き込んだらどうだ」
ヴァ「時間の無駄だと思うなあ」
タナ「走り回っているほうがよっぽど時間の無駄だ」
・選択肢 →「ヴァイルの味方する」
アニ「修辞法の勉強しても、厭味にしか使わない性悪イケメンの負けだと思う。あと、アンタらうっさい」
ヴァ「ほら、無駄だって。ムーダムーダ! アニマンも言ってやれよ!」
タナ「くっ、この馬鹿二人組が。後悔するなよ、そんな態度でな!」
ヴァ「しないって。なあ?」
アニ「ヴァイルのその面の皮の厚さはほんと見習いたい」
・タナ 憎悪+3 緑
- 357プレイヤー21/11/02(火) 01:20:15
・ヴァイル 友好+3
・訓練 知力・魅力
・散歩。自室でサニャと憩いのひと時
・本を読むアニマンに感心するサニャ。田舎から出てまだ間もないため、文字はまだ覚えきれていないらしい。
・改めて、文字を短期間でマスターしたアニマンって優秀なんだな
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情39? 友情38 オレンジ 愛する人は心も近く
ありがとう! みんなのおかげだ!
- 358プレイヤー21/11/02(火) 01:33:54
・お出かけ サニャ 中庭<休みを与えて>
・ひとり散歩するアニマン。告白したはいいものの、忙しいサニャと上手く時間を設けることができていない。
・彼女を休ませる権限は、自分にもあるんじゃないだろうか。
・選択肢 →散歩に誘う
アニマ(い、いいよね。私は主で、それに…恋人、だし)
・部屋に戻って声をかける。サニャは目を丸くして、それから
サニャ「え、あの、私をでございますですか? は、はい、是非! あ、でも、まだ仕事が…」
ローニ「サニャ、いけませんよ」
サニャ「あ、はっ、はい、ローニカさん!」
ローニ「私たちは部屋ではなく、主人にお仕えしている身です」
サニャ「は、はい、すみません!」
ローニ「ですから、貴方にとっては、アニマン様のご指示がまず第一です。分かりますね?」
サニャ「は、はい!」
ローニ「じゃあ、行ってらっしゃい(画像)」
サニャ「は、はい、すみま…あれ?」
ローニ「アニマン様の命令は絶対です。さ、お待たせしないで」
サニャ「は、はい! あの、行ってもいいみたいです!」
ローニ「良いみたい、ではなくて、行かなくてはいかないんですよ。ではアニマン様、ごゆっくりどうぞ」
アニマ「…お気遣い痛み入ります、ローニカさん」
・こうして、私とサニャは中庭を連れ立って、歩くことになった。
- 359二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 01:43:02
休みを与えては分岐大杉て何回も繰り返して見たな……ローニカありがとうちゅっちゅっ❤️ってなる。
誰とは言わんが対応の落差が本当凄い。 - 360プレイヤー21/11/02(火) 01:57:36
・ゆっくり、隣のサニャの歩調に合わせ一緒に歩く。にこやかに話しかけてくるサニャが、人気がなくなってきた小道で、声をひそめた。
サニャ「ねえ、アニマン。どうして私をこんな風に誘ってくれたの?」
・選択肢 →一緒に歩きたかったから
アニマ「サニャと一緒にいたかったの。だから…」
サニャ「あ…うわー」
・たちまち顔が真っ赤に染まる二人。
サニャ「嬉しいな。二人キリでこうやって過ごせるの。お部屋だと、アニマンはご主人様だから、その……さ、そろそろ一休みなさいませんですか?」
・緊張が限界を超えたのか、サニャが急に改まった口調で話し出す。木陰に布を広げ、バスケットの中から飲み物を取り出す。少し離れたところに立ち、次の指示を待っている。
・選択肢 →一緒に座るように言う
アニマ「ねえ、座ろ」
サニャ「え…で、でも誰かに見つかったら」
アニマ「今はいないよ。だからさ、ダメかな?」
・重ねて誘うと、サニャは恥ずかしそうに、私から少し離れた場所にちょこんと膝をつく。…微妙な距離だ。
・選択肢 →膝枕
アニマ「サニャさん、あのですね。…膝枕を、お頼みしてもよろしいでしょうか」
・サニャは呆れたように目を見張ったあと、くすりとほほ笑んだ。
サニャ「…何だか、アニマンってたまに子どもみたい。いいよ、してあげる」
・サニャの柔らかな膝の上で、目をつむる。サニャの手の優しい感触を頭に感じながら、私は眠りへと落ちていった。
・―――暗闇を穏やかに揺さぶる響きが、耳をくすぐる。眼を開けると、それはぴたりと止まる。サニャの顔が近くにあった。
サニャ「どう、気持ちよかった?」
アニマ「…うん。ありがとう。サニャのおかげ」
サニャ「誰も来なくて良かった。さ、そろそろ戻らないと。今日はありがとう、アニマン」
・サニャ 印象 友情+3 トータル 愛情39? 友情41 オレンジ 愛する人は心も近く - 361二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 02:02:55
メロメロで草越えてライスシャワー
- 362二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 02:03:05
ラブラブなのら…😊
- 363プレイヤー21/11/02(火) 02:14:18
・訓練 武勇・知力
・散歩 自室
・綺麗になったとアニマンを褒めるサニャ。
・サニャ 印象 愛情+3 トータル 愛情42? 友情41 オレンジ 愛する人は心も近く
本日、いったんこれでしめます。始めたのが少し遅れたのもあって、サニャちゃんルート終わりませんでしたね。
残りは明日に持ち越します。友情ルートもやるので、そちらも一緒に実況します。…反転憎悪や同性選択の裏切りは、悩み中です。バッドエンドって、どのタイミングで見るのがベストなんでしょうね
そもそも、このまま愛情ルートで、サニャが幸せになるのか?という疑問も残っております。答えは明日、サニャちゃんとアニマンの二人が決めるのでしょうが
それと、サニャ√終了後はヴァイル友情→タナ友情→ティン友情を行ってきます。アニマンの人格は一応このまま女性寄りを意識しつつ行っていこうかなと思います
それでは本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
ローさんの大人の包容力にキュンと来ましたよ。でも、塩対応の人もいるんだ…ヴァイル、兄貴辺りかな
お米、全力で投げていいですよ。俺も投げます
砂糖吐き過ぎて死にそう…。つーか、ヴァイルやタナもこんななるんかと思うと怖い
- 364二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 02:41:00
お疲れ様!ゆっくり寝よう!
- 365二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 08:19:21
憎悪殺害系が必ずしもBADってわけでもないからなあ
元気にバチバチするやつもあるし - 366二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 08:58:29
どっかの誰かさんは二人きりにさせたら間違いなく何かするからなローニカガードしてくれてありがとちゅっちゅっ
- 367二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 12:06:31
(2キャラの好感度を上げると印象度が少ないほうが嫉妬するイベントがある事を教える…、市場で占い3回連続ですると主人公とエッチな…事をした夢を見るキャラのイベントがある事を教える………)
- 368二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 12:33:40
恋愛ヴァイルは健気で結構印象変わる
恋愛タナッセはもっと決めにこいよ!日和んなあ!と怒鳴りながら応援したくなる
二人共と仲良くしていると二人の関係の印象も変わる - 369二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 15:09:49
愛情ヴァイルが女になることを決めたときの反応が最高にかわいくてなほんと健気だわあの子
- 370二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 15:16:39
かもかて実況スレなんてあったのか
フリゲの中で初めて金払った作品だから懐かしいわ - 371二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 16:28:21
タナッセ友情嬉しい……嬉しい……
色々フラグ回収すると一部変化する所があるので主のプレイを凄く楽しみにしてる!!! - 372プレイヤー21/11/02(火) 20:16:06
お疲れ様です。では、本日にてサニャちゃん√エンディングを見ていこうと思います
ありがとう! めっちゃ寝た!
なるほど。王族同士の後継者争いのストーリーになったりする訳か
性的な意味なのか政敵な意味なのか…。王様ルートはローニカさん頼りになりそうだなぁ
主人公側じゃなくて、相手の愛情上げると嫉妬イベントかぁ。そこまでやれたらベテランプレーヤーだなぁ
あとエッチなのはいけないことだと思います(最高のアドバイスだ…)
ヴァイルがそうなるのは意外だ…。タナはうん、納得w
主人公側が女性意識してると、向こうは男性選択するんかな。サニャちゃは女性だけど、無性キャラの分岐はまたコツ入りそうだなぁ
ひょんな偶然から走ってますw 支援版はやりこみするにはいいみたいだね
同じ物語にはならないって実況向けですよねぇ。タナは自分も楽しみです
- 373プレイヤー21/11/02(火) 20:31:13
・御前試合 見学
・お出かけではサニャがいないので割愛。タナ憎悪を増やしてエンディングどうなるか実験するのも考えましたが、どうせ足りなそうなので、今回はいいかなと
・見学。観戦中、側のローニカが話しかける。
・自分の内を見せるからこそ、相手は信頼してくれるのだと助言される。
・王城 印象 友情+3 トータル愛情8 友情37 親友
・訓練 礼節・信仰
・散歩 広間
・リリとユリ。初めて見る組み合わせだ。
ユリ「陛下は、本物の愛って存在すると思います?」 ユリ様はいきなり何言ってんすか?
・大真面目に考える陛下。偽物の愛などないと、遠回しな肯定をする陛下。陛下のかつて王配で、ユリの伯父クレッセの話に移る。
・周囲から見ると噛み合わない夫婦のように見えてたが、陛下にとってはそうではなかったようだ。
・昔話を持ち出すなとたしなめる陛下。反省する気配のないユリに、タナとの過去話を持ち出すも、昔のいじめっ子は笑顔でかわすだけだった。
・リリ 友情+1
・ユリ 愛情+1
・タナ…。人混みがいやで、稽古はひとりでやってたり、こいつほんま…。 - 374プレイヤー21/11/02(火) 20:36:18
・舞踏会 参加。名声は<俊英>いってるので、休み3連打。
・休み
・休み
・休み
・評価。なかなかいい雰囲気
・王城 印象 友情+3 トータル愛情8 友情40 親友
・選択肢「王を望む」 →いいえ
・<多才な逸材> え? 名声上がっちまった
・王城 印象 友情+3 トータル愛情8 友情43 親友
- 375二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 20:43:15
舞踏会に出席する(顔が売れる)→名声が上がる
出るだけで一定の名声は貰えるし人気者になると更に名声が上がる。御前試合見学も人前に出てることが大事なわけだしね - 376二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 20:49:05
とにかく、引きこもりはいかん。という話なんだよね……
- 377プレイヤー21/11/02(火) 21:03:15
・訓練 信仰・信仰
・散歩
・タナの悪口
・タナ憎悪 +1
・お出かけ タナ 正門<待ち人あり> しかしサニャもヴァイルもいないな
・顔を見るなり、脱走を試みても有無だと追い払おうとするタナ
・選択肢 →聞き返す
アニ「うるさいなぁ。その話は聞いたわよ…。アンタこそ何してんの」
タナ「お前に話すようなことは何もない。帰れというに」
アニ「そっちこそ、土埃で服が汚れるわよ。帰ったら?」
タナ「うるさい」
・わざとらしく距離をとるタナ。しばらく観察すると、やけにタナはそわそわしている。待ち合わせでもしてるのだろうか。
・やがて、待ち人は姿を現す。タナが歩み寄る先には、手紙を持った少年がいた。
・タナは人ではなく、手紙を待っていたようだ。用事を終え、不機嫌な顔で私に近づいてくる。
タナ「じろじろと鬱陶しい奴だ。詮索好きな厭らしいところだけは貴族並みという訳か」
・選択肢 →もう一度聞く
アニ「鬱陶しいのはお互い様でしょ。嫌がらせで聞くけど、それ誰からの手紙?」
タナ「しつこいな、貴様も。話すことなどないといったら、ないのだ」
・個人的な領域に踏み込むなと言い捨て、タナは城へと帰っていった。
・鳥文を使わなかったところを見ると、相手は平民なんだろうか。
・タナ 憎悪+3
- 378プレイヤー21/11/02(火) 21:12:18
- 379プレイヤー21/11/02(火) 21:25:34
・お出かけ 久々ヴァイル 玉座の間<王様になったら>
・小言を言われ、ちょっとイライラ気味なヴァイル
・アニマンに王様になったらどうしたいと尋ねてくる
・選択肢 →自分の好きなことをやる
アニ「なったら、わがままメッチャしたい」
ヴァ「そりゃそーだ。世のため人のため尽くせってひどいよなぁ。ま、別にそれぐらいやってやるけど、それ以外は好きなことやらせてもらってもいいよな」
アニ「ちなみにどんな?」
ヴァ「そうだな。まずは、ずるずる服の禁止。次は豆料理もだな。嫌いだから。あとは―――」
アニ「…ヴァイルには敵わないわー」
・ヴァイル 愛情+3 緑→オレンジ
- 380二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 21:32:45
終わりがちかいのかしらん
- 381プレイヤー21/11/02(火) 22:03:03
・訓練 礼節・信仰
・散歩 サニャ
・サニャは貴族出身ではないのに、礼節が身についてきたアニマンに感心している。
・サニャ 印象 愛情+2 友情+1 トータル 愛情たぶん50 友情45 オレンジ 親しき運命の
人
・愛情がMAXになった
・お出かけ キャラなし。中庭<見かけた人影>
・雨の王城。廊下を歩いていると、中庭の奥に人影が見えた。フードを深く被っていて誰かはわからないが…
・選択肢 →2人組
アニ(1人…ううん。もう一つ、人影が見えた)
・気になったアニマンは濡れることも構わず、その後を追った。
・雨で視界が悪く、濡れた下生えの草が足に絡む。ようやくの思いで人影のよく見える場所まできた。
・やはり二つ。大きいものと小さいもの。顔は見えないが、小さい方には見覚えがある。あれは…タナッセだ。
・そう思い当たった途端、大きい方の影が私の方向へと振り向く。慌てて身を隠すが、もう遅い。見つかってしまった。
・選択肢 →逃げない
アニマ(タナッセなら、命の危険は、ない。最悪は――)
・近くに置いてある石を袖に隠す。覚悟を決めたアニマンは、逆に彼らへと歩み寄る。
・予測は当たっていた。小さいほうの人影は、タナッセだった。
タナ「何だ貴様は? 人の後ろを付け回すとは悪趣味な」
アニ「…いかにも怪しい格好しているアンタらのが問題だと思うけど」
タナ「…ふん。戻るぞ。この城も安心できんな。こんな田舎鼠がこそつき回るようになるとは」
・アニマンはタナッセ付きの衛士に引き立てられるように城まで戻された。
・タナ 憎悪+3 殺害エンドいける?(画像)
・ステータス全て50クリア。これはもう休み連打で問題ないのかも
- 382二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 22:10:11
タナッセは仲悪いと警戒心強いしいつも護衛が付いてるから簡単には殺せないよ
- 383二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 22:11:34
- 384プレイヤー21/11/02(火) 22:30:14
・訓練 信仰・休息
・散歩 自室。サニャイベント
・思い詰めた表情のサニャ。大事な話だと言って、沈黙が下りる。2人きりの空間。サニャと一緒なのに、嬉しさより困惑が私を満たす。そして、発された声はひどくしゃがれていた。
サニャ「私、前にすごいこと言いましたよね。アニマン様と普通に喋りたいなんて。でもアニマン様は快く承知してくださって。すごく、嬉しかったです」
アニマ「…うん」
サニャ「…改めて考えてみると、あまりにも恐れ多いことだって、気付きました。アニマン様はとっても立派な方で。ずっとご不快でしたよね」
アニマ「サニャ?」
サニャ「候補者様にあんな喋り方するなんて。今でも部屋付きにしておいてくれるのがすごく不思議なくらいです。アニマン様は本当にお優しい人です」
アニマ「サニャ? ねえ、何を言っているの?」
サニャ「どうか、これまでのご無礼をお許しくださいませ。これからはきちんとわきまえるつもりでございます。本当に申し訳ございませんでした!」
・選択肢 →そのままでいい
アニマ「なんで? どうして謝るの? 」
サニャ「………」
アニマ「わからないよ。いやなの。謝ってなんか、欲しくない。私は、いつものサニャがいい」
サニャ「本当に、アニマン様は心の広い方です。でも、それはダメです。だって、そんなことを聞かれたら評判が悪くなります。使用人にも馬鹿にされてるって言われます」
アニマ「馬鹿にされたっていい! 私は違う! 私は村で、お母さんと一緒に生きてきた。だから、サニャと同じ―――同じ……」
サニャ「…どうかお許し下さい。サニャなんかのせいで、アニマン様の足、引っ張りたくないです」
アニマ「いや! サニャだって、嫌でしょ!? せっかく、せっかく仲良くなれたのに…」
サニャ「もう大丈夫ですから。本当です。ありがとうございます」
アニマ「サニャ!」
サニャ「失礼いたします―――アニマン様」
・こうして、サニャは素の口調を私の前で出さなくなったのだった。
・サニャ 印象 友情+3 トータル 愛情たぶん50 友情48 オレンジ 親しき運命の人 …緑
・暗黒面に落ちていい?(死亡) - 385二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 22:32:20
私はちゃんと名声あげない方がいいって言ったし…
- 386二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 22:33:22
大丈夫? ちゃんと月毎にセーブ残してる?(白目)
- 387プレイヤー21/11/02(火) 22:43:01
- 388二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 22:50:55
まあ《これまでのご無礼》が起こっても愛情ルートは自体いけたはず?王配にはなってくれないし友情ルートは閉じたが
- 389プレイヤー21/11/02(火) 22:57:19
・御前試合 出場。
アニマ(誰でもいい。この感情をぶつけさせてくれるなら…)
・サニャの応援が聞こえる。胸が痛い。彼女の顔を見ることができず、私は手を挙げてその声に応えた。
・1回戦 vsキーク
・フェイント。 勝利
・2回戦 vsシャイモア
・正面 勝利
・3回戦 vsセイナフ
・防御 防ぎきる
・正面 勝利
・4回戦 vsヌーミル
・防御 崩された。敗北
・準優勝。陛下から賛辞をいただく。試合の後、サシャを避けるように私は部屋へと戻った。
・サニャ 印象 友情+2 トータル 愛情たぶん50 友情50 一心同体 緑
・王城 印象 友情+3 トータル愛情8 友情46 親友 - 390二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 23:06:13
- 391プレイヤー21/11/02(火) 23:37:37
・訓練 魅力・休息
・散歩 サニャ<主人の真価>
・中庭でサニャの姿を見つけた。鼓動が跳ねる。姿を隠してこっそり様子を窺うと、以前にサニャと言い争いをしていた使用人たちが見える。
・どうやら花のことで揉めているらしい。またサニャに何かを言っているようだが、雰囲気が以前と違う。
・どうやらあの花は、使用人が私宛てに用意したものらしい。私を褒めそやす声を、耳に入り、反対側へと通り抜けていく。
・ここは、なんて虚しい場所なんだろう。私の努力は、あいつらの汚く媚びた雑音を聞くためにあったのか。
・やがて2人は押し付けるように、花をサニャへと渡す。話は終わったのだ。ここを去ろうとしたとき、盛大に音が響いた。振り向くと、花は地面に叩きつけられていた。
使用女「な、何するのよ」
使用男「お前、いい加減にしろよ! いくら自分が首になりそうだからって!」
・わめく彼らをにらみつけ、サニャは静かに語り出す。
サニャ「サニャのことを悪く言うのは当然だから好きにしてください。でも、これでアニマン様を悪く言ったのは間違いだって、よくわかったんじゃないですか?」
アニマ(ああ…。サニャが怒っている)
・私は歪んでいるのだろうか。
サニャ「サニャはアニマン様を馬鹿にした貴方がたの言葉、忘れません」
・サニャが私のことで怒ってくれるのが嬉しい。そこには、もう私には見せてくれない、彼女の素顔があった。
サニャ「アニマン様は、最初から立派なお方でした。あの頃から少しもお変わりになられておりません」
・その一言に、一瞬眩暈がした。
サニャ「貴族だからとか、貴族じゃないからとか、御徴があるあからとか、ないからとか、そういうことでアニマン様を判断してほしくないです!」
・言葉がよみがえる。「今の自分は本当の自分じゃない」とサニャは言っていた。
使用女「ま、まったくこれだから田舎者は嫌よ! 粗野で乱暴で!」
・そうだ。所詮は、田舎から出てきた世間知らずだ。それを忘れたつもりはなかった。そう思い込んでいた。
使用男「いいか、お前なんざ、そのご主人様にも絶対に見放されるぞ、近いうちな!」
・違う。絶対に見放さない。だって、私にとってサニャは―――。
・悪態をついて立ち去る二人。サニャはやがて膝を折ってしゃがみ込む。
- 392二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 23:54:15
サニャ………(限界民)
- 393プレイヤー21/11/03(水) 00:02:04
・選択肢 →出て行って褒める
アニマ「サニャ」
サニャ「あ…アニマン様。もしかして、今の…」
アニマ「うん。聞いてた。サニャが怒ってくれて、少しすっきりした」
サニャ「すみません。アニマン様のこと言われて、かっとなって。あんな態度じゃ、アニマン様の評判に響くかもしれません。本当、考えなしで、足引っ張ってばかりで…」
・よく見れば、彼女は叩きつけた花を拾っていたらしい。ため息交じりに
サニャ「このお花が悪いことした訳じゃないんですのにね。可哀想なことしました」
・彼女は全て広いあげ、ついた土を優しく払う。そして、私を見つめてきた。
サニャ「あの、これ、お部屋に飾ってもいいですか? お花はまだ綺麗だと思うんです。あ、でも、アニマン様のお部屋にはそぐわないですよね」
・選択肢 →いい
アニマ「いいよ。その花、もっと見ていたい」
サニャ「ええ、まだまだ綺麗ですものね。ローニカさんにも相談してみます」
アニマ「あのさ、サニャ」
サニャ「はい?」
アニマ「私のために怒ってくれてありがとう」
サニャ「あの…ですね。私、本当にアニマン様にお仕えさせていただいてよかったと思ってるんです。とても感謝してるんです。ありがとうございます」
・サニャの顔を正面から見つめる。笑っているはずのその顔、何故か泣いているようにも見えた
・サニャ 印象 MAX トータル 愛情50 友情50 一心同体 緑 - 394プレイヤー21/11/03(水) 00:03:30
- 395プレイヤー21/11/03(水) 00:38:19
・最終日 あの人に会う サニャ
・衣裳部屋。華やかな服や装飾品がきらめいている。何度も通っている内にそこは見慣れた場所となっていた。
・サニャが儀礼用の服を受け取っていた。私に気付いた彼女が、こちらへ歩み寄る。
・簡単なあいさつを交わし、試着のために小部屋へ向かう。他には誰もいない。
サニャ「明日は、ついに成人の儀でございますね」
アニマ「うん。…あっという間だった」
サニャ「何だか時間が過ぎるのが早くて。…近頃、よく考えてしまうんでございます。あと、どれだけアニマン様のお側にいられるかなあって。きっとそんなに長くないんじゃないのかなって」
アニマ「え…?」
サニャ「…あ、変な話してますですね、私。どうか気にしないでくださいです」
・そして、サニャは不意に押し黙ってしまう。鏡石の中の彼女は真っ赤な顔で、その新鮮を床に落としていた。
サニャ「…アニマン様。前、言ってくれましたよね。サニャのこと…好きだって」
アニマ「うん」
サニャ「その時、思わず頷いてしまいました。だって、サニャはアニマン様のことが好きだから」
アニマ「覚えてる。だって私、すごく嬉しかったから」
サニャ「私もそう思ってたんです。そのはずなんです。その気持ちは変わらない。…ううん。もっと強くなってるつもりなのに…何だか、どんどん不安になって」
アニマ「………」
サニャ「アニマン様、すっごく頑張ってこられましたよね、今まで。最初に来た頃とは大違いです。サニャは一番側で見てたから良く分かります。だから思ってしまうんです。アニマン様は神様に選ばれた方なんだなって。サニャからは遠い人なんだって」
アニマ「サニャ…」
サニャ「…ごめんなさい、舞い上がって、勘違いしてました。アニマン様はお優しいから言い出せなかっただけですよね。あれは気の迷いだったって。元からサニャとアニマン様が釣り合うはずもなかったって。全然、身分も立場も違いますもん」
・そのとき私は、目の前にいるサニャがどこにいるかわからなくなった。存在を確かめるため手を伸ばせば、永遠に彼女を失ってしまいそうな予感に支配された。 - 396プレイヤー21/11/03(水) 00:53:57
サニャ「だから、大丈夫です。安心してください。あれ、聞かなかったことにします。アニマン様には、相応しい相手がいらっしゃること、分かってますから。…あはは、やっと言えました。ちゃんと言えました」
・サニャは笑顔だった。だけど、その笑顔は仮面のように硬く無機質で―――胸が張り裂けそうなほどに痛い。サニャの表情の奥底に、血が流れるような悲しみがあることを、初めて心で理解した。
「これでお互いすっきりですね。ご衣裳、置いておきますね。失礼いたします!」
・彼女は一気にまくし立てると、こちらの言葉を挟ませないままに、部屋から走り出ていってしまったのだった。
・一人残された部屋で、私は鏡石に移った自分の姿に問いかける。これからの自分と彼女の関係を。自分はが本当にどうしたいのかと。主人と侍従というままでいいのかと。私は…
・選択肢 → …そんなの考えるまでもない(画像)
・私は勘違いをしていた。私にはもう故郷はない。母が亡くなったあの日から、戻るべき場所を、心の安らぎを失っていた。
・王城から外を見る度、母のいた思い出の世界へと心は飛んでいた。
・王になりたくないと嘯きながら、私はここで生きることを心の奥底では望んでいた。粗野で乱暴な田舎者の自分を否定し、高貴で強靭な王城の自分を手に入れれば、この心の空洞を埋めることができるのではないかと。
・だが、違った。私の心を埋めてくれたのは、温かな光をさしこんでくれたのは―――。 - 397プレイヤー21/11/03(水) 01:01:11
- 398二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 01:04:24
サニャちゃんはもう少し図々しく生きるべきだとは思う
- 399プレイヤー21/11/03(水) 01:09:29
・地方貴族へと叙勲
・神殿に儀式を行う
・選択肢<性別> →男
ロー「大人びたように見えますよ」
アニ「ありがとうございます。ローニカさん」
ロー「きっと体ではなく心が伸びられたからなのでしょうね。お心を決められたのでしょう?」
アニ「はい。もう迷いません」
ロー「…そうですね。陛下からも申し付かっております。結果も代償も、分かって選ばれるのならば、私めに申せることはございません」
アニ「ローニカさんのおかげです。本当に、これまで支えてくれたこと感謝しています」
ロー「アニマン様、貴方の身にアネキウスの愛と幸運あらんことを。では私は少々出かけてまいります。ご用事はサニャにお申し付けください。失礼いたします」
・ローニカは姿を消す。閉まる音を聞きつけて、応接間の奥からサニャがぱたぱた駆けてくる。
- 400二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 01:36:38
ここまできたね
- 401プレイヤー21/11/03(水) 01:48:40
サニャ「お帰りなさいませ、アニマン様。お一人でございますか?」
・私の視線を受けて、サニャは恥ずかし気に目をそらす
サニャ「…その、アニマン様、どちらを選ばれたんでしょうか? 篭りの間のお世話に関わってきますから…」
・遠回りはしていられない。私は前で組まれてもじもじと動いているサニャの手を掴み、握りしめた。
サニャ「ひゃ…えっ、、」
アニマ「サニャ、言ってくれたよね。気持ちは変わらない。もっと強くなってる。――私も同じだ」
サニャ「あっ、あの…っ!」
アニマ「あの時は伝えられなかった。ごめん。私は、サニャと結婚したい。ずっと一緒にいて欲しい」
・サニャの全身が強張った
サニャ「そ、そんなアニマン様…だって全然身分が違って、その…っ!」
アニマ「わかってる。これは私のわがまま。だけど、私は絶対に悲しませない。サニャが怒ったり、笑ったりできる、そんな居場所を作ってみせる。私は大人になる。そして、必ずサニャを守るんだ」
サニャ「…無理です。サニャとアニマン様じゃ、釣りあいません。けど…ずっと夢見てました。そうなったらいいなって、そうしたら、どんなに幸せだろうって。だから待ちます。目が覚めるの。他ににどうすればいいのか…わからないです」
・サニャはぎゅっと目をつぶってしまう
・選択肢 →キスをする
アニマ(アネキウス様…どうか、この粗野で乱暴で田舎者でどうしようもない愚かな従僕に、愛と幸運を…!)
・私は手を離し、今度は肩をそっと掴む
アニマ(もう、大事な人と離れるなんて、嫌なんです…!)
・そしてサニャに逃げ出す隙を与えないまま、唇を重ねた。彼女の下唇が細かく震えているのを感じながら重ね続けた。十分な時間の後にゆっくりと私は顔を離す
サニャ「…夢、覚めません。やっぱりこれ、本当なんですか?」
アニマ「うん。夢みたいだけど…夢じゃない」
サニャ「…けど、どうしてか今、すごくほっとしてるんです。アニマン様の言葉、夢じゃなかったこと。すごく、嬉しいんです」
アニマ「全部本当だよ。何度でも言う。私、サニャに嘘なんかつかない」
サニャ「分かっちゃいました。…返事しないと、きっと一生後悔すること。アニマン様、こんなサニャでいいですか? 良いっていってくれるなら…どうか、お願いします。どうか、サニャと結婚してください(画像)」
アニマ「――はい。私はこれからもあなたを愛し続けます」 - 402二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 01:59:57
おめでとおめでと!
- 403二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 02:01:37
えんだああああああ
- 404二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 02:03:16
良かったね〜〜😭😭😭😭✨✨✨
- 405プレイヤー21/11/03(水) 02:19:53
・エンディング
・ヴァイル即位。アニマンは中級貴族となる。
アニマ「あ! サニャー…」
サニャ「アニマン様」
アニマ「良かった、いてくれたぁ…。すごく会いたかったぁ」
・それは、久しぶりに見たサニャの顔だった。こちらの姿を認めるなり、顔を輝かせて、駆け寄ってくる。
・サニャが嬉しそうに話しかけてくれる。体調については問題ないと私は答えた。
・篭りの期間はサニャが側でお世話をしてくれるはずだったが、嘆かわしいことにそれはご破算となった。
・原因は私だ。結婚の申し出をサニャが受けたことで、彼女もまた特訓を受けることになってしまったのだ。
・手配してくれたのはローニカさんだ。今のままでは後に苦労するからと、サニャの体面も考えわざわざ隣の部屋に教師を呼び、特訓させてくれたらしい。
・さすがに少し疲れた顔をしている。
サニャ「まだ、こんな風になってるの信じられません。毎朝、頬つねってるんです。どっちが夢が分からなくて」
アニマ「えっ! ダメだよ。サニャ可愛いのに。これからつねるなら、私の頬にして」
サニャ「いや、それは…。あの、アニマン様はサニャの一体どこが…その…す…」
アニマ「? あ、好きなところ? いいよ。まず天使みたいに優しくて純粋で、でも中庭のあれみたいに怒r―――」
サニャ「あ、いえ! いいです、言わないでください、何か落ち込みそうだから! それに、は、恥ずかしいですし!」
アニマ「え~!」
サニャ「あ、こ、こっちの状況お話してなかったですよね!」
アニマ「すごく言いたいのに…」
サニャ「ええと、こっちは…あはは、あんまり上手いこといってないです。やっぱりアニマン様はすごいですね。改めて尊敬しちゃってます」
・惚れ直した?と茶化そうとしたけど、やめた。サニャは真剣に私を見てくれている。
サニャ「でも、ずっと一緒にいるためだから…頑張ります。アニマン様に恥ずかしい思いしてもらいたくないですし。あんまり期待はしないで待っててくださいね」
アニマ「頑張って。でも、そんな大げさに考えないで」
サニャ「え?」
アニマ「私は、サニャが隣りにいてくれる。それだけで幸せなの」
・エンディング(画像) - 406プレイヤー21/11/03(水) 02:24:59
- 407二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 02:27:20
トッズは最初の2ヶ月以内に市にいって目立たないと出ないんだ
- 408プレイヤー21/11/03(水) 02:44:12
一時はどうなることかと。なんかアニマンちゃんの心情追ってたら疲れました。
>>391のタイミングで暗黒面方向にいこうかと思いましたが、ちょっとズルして先に進めたら希望のありそうな選択肢が見えたので、玉砕覚悟で大人へと成長する方向へ舵切りました。
プレイしてると段々と主人公のイメージが固まってくるようで、彼女の心情や歴史に思いを馳せながら、今後もプレイしていければいいと思います。
大人になる決意をしたタイミングで一人称を「俺」にしようかとも思いましたが、ゲームでは変わらず「私」だったので、それに寄りそう妄想でサニャに想いを伝えました。
おかげで、最後はいつも通りの軽くて明るい2人が帰ってきました。実はこれ初実況なんですが、実況というのは生き物なんだなあと考えさせれます。
さて。サニャちゃん友情はまだですが、このゲームは奥が深すぎるので、ここは区切りを大事にして、次回ヴァイル友情に向かいます。無性同士でどんな関係になるか予測できませんが、それを楽しみにプレイしてみます。
それでは本日もお付き合いいただきありがとうございました。
同感です。幸せにしてあげたかったので良かったです。
今日はいつも以上に長かく感じました…。
ありがとうございます! 米投げましょう! 米!
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ほんとに、ほんとに良かった…。フラれる覚悟で最後臨みましたが、いつもの2人が最後いてくれて本当に嬉しい
最初の2か月でそんな判定が…。そういうばルージョンさんって方、まだ見てないんですよね。出没条件も考えないとですねぇ
- 409二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 02:46:55
ルー様はティントア進めると登場するよ
- 410二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 02:49:58
ちなみにユリリエ様は名声30(寵愛者以上)で舞踏会参加済み、魅力10以上が登場条件。トッズやルージョンに比べればかなり登場させやすい
- 411二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 02:54:38
ルージョン愛情とかいう激ムズルート
主人公がかなり高パラメータじゃないとさ……… - 412二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 08:21:04
サニャ愛情エンドおめでとう!
基本的にかもかての主人公には選択肢以外行動や台詞が無いから、主の台詞とかとても助かる1あにまんの民
ヴァイル友情も楽しみにしてる…… - 413二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 09:10:50
- 414二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 11:32:34
ヴァイルルート楽しみにしてる
- 415二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 11:38:04
- 416プレイヤー21/11/03(水) 21:10:07
お待たせしました。今日もやっていきます。
ただ、始まる前に、ちょっと考察とかやってみます。面倒なら飛ばしてください。
なるほど。キャラの進行自体がフラグなんですねぇ
名声30で現れるのは、基準になってありがたいですねぇ。サニャ√で条件の目安になりそうです
高嶺の花なキャラなんですか。同性愛もいけるって話でしたし、ユリ様系は強い…
ありがとうございます! 台詞は今後も入れていきます。心情描写の補完は今後は控えたほうがいいかなと考えてますが
サニャ友情目指すとか言って、愛情いったやつもいますしね! まあ、その辺はノリと勢いということでw
俺も楽しみです! 無性同士の恋愛って読めないです
なるほど。今回は友情狙いなので、愛情分岐もまた有り得そうですねぇ
- 417プレイヤー21/11/03(水) 21:37:17
では、本編入る前に現時点での考察、本動画における1の妄想設定をお話します。
まずアニマンの人物像について。こちらゲーム本編で確定している確定しているものとして
①村で産まれ育った
②家族は母親のみ
③母親は継承印を知っていたが、それを隠していた
④村を離れる際に、大きなイベントはない
はっきり言って情報が少なく、主人公の人物像はプレイヤーごとに異なっているでしょう
1としてはアニマンは母親が大好きで、女性分化を希望している反発心のある無性の14歳をイメージしています。
二人家族のアニマンは母親と仲が良く憧れていて、そのため女性分化を望んでいる。
また、頼れる者が少ないため幼い頃からしっかりした面があり、行動力や胆力が人並み以上にはある。
タナ相手に口が悪くなるのは、この辺のイメージからですね。
また、③からわかる通り隠し事をしていた母親に対し、疑心を持ってもおかしくないですが、アニマンは母親への信頼から自分のためを想っての隠し事だと受け取っております。
さらに言えば、アニマン自身は王宮に興味がないので、母親が隠してくれていたおかげで、村で自由に生活できたと感謝すらしています。
一方、村での別れが省略されたこともあって、意外と村人との関係はドライだったのではないかと思っています。
母親のいない故郷に対し、さほどの愛着は残っておらず、王宮から呼ばれなかったら旅に出ていたかもしれません。
以上が、俺の考えているアニマン像ですね。この設定がずっと続くわけではないですが、現時点ではこのイメージでプレイしていきます - 418プレイヤー21/11/03(水) 21:51:28
次に恋愛事情
上で既プレイヤーの方から裏切り√聞いてから思ったんですが、この世界での無性相手の恋愛ってめっちゃ重いですよね…
15歳で好きになった相手のために性別を決めたとしても、そのまま上手くいく可能性ってきっと高くないと思うんです。
だから、無性を対象とした恋愛は、異性側にすごいプレッシャーがかかるし、引いてしまう面もあると思うんです。
サニャちゃんは身分違いの恋だから語ってましたが、それは俺たちが思ってるより更に重くて「どうせ上手くいかない恋愛を続けて、愛する人の性別まで決めてしまう」ってすごい恐怖なんですよねぇ。最悪、別れた相手を不幸にして永遠に恨まれてしまう訳ですから
>>384以降のイベントで、御前試合でめっちゃ応援されたり、普通に話しかけてくるサニャちゃんで「お、女ってこええ…」と思ったりもしましたが、上記の恐怖を考えれば、無理して何事もなかったように振る舞うことも、この世界の大人なら当然なのかもしれません。
- 419二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 22:01:05
ルートによって主人公像は全然違うからな、トッズ友情の主人公とか計算高くて邪悪で好き
- 420プレイヤー21/11/03(水) 22:08:51
あとおまけですが、この作品のキャラがどうしてその性別を選んだかというのも面白そうですよね
一番わかりやすいのがタナで、たぶんこいつは消去法だと思ってます。
母親が女王やっている以上、後継印のないタナにとって、同じ性別を選んで比べられることは避けたいでしょう
また身近にユリ様という天敵がいるので、それからできるだけ立場を異なるものにしたいというのも自然だと思います
ヘタレ疑惑が濃厚な男ですし。これで女性を選びたかったのに選べなかったとかなら、笑えない話だなぁ
性別分化を決定する理由は大別すると
①恋愛事情
②職業事情
③心理的事情
に分けられるかと思います。タナは③ですね
サニャちゃんはそこらの事情が全くわからないですが、王宮で働きたかった話から、職業的事情が大きいかもしれません
またメタ的な視点から見ると、無性相手の恋愛感情を抵抗なく受け入れた彼女は、まだ性別というものを理解し切れていない可能性もあります。この実況に限れば、アニマンは女性寄りですしw
①についてですが、子ども時代に男性・女性のどちらに恋愛感情を抱きやすいかというのも、分化を決定する大きな要因になると思います
ですが、そこの恋愛感情の把握が上手くいかないまま大人になった場合、そうした人間は分化間もなくの頃も無性を恋愛対象として見てしまうケースも往々にあるのではないかなぁと思います - 421二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 22:14:08
- 422プレイヤー21/11/03(水) 22:14:12
そのほか、世界の成り立ちとかも考えてることがあるんですが、キリがないので始めていこうと思います
ヴァイルと友情を育み、王も狙いつつ、いってみようかと思います
虐殺√もいけるみたいですしね…。
まあ、そうなったら悪い方向で成長したんだなとか、悪魔が憑りついたと思うようにします
- 423プレイヤー21/11/03(水) 22:22:00
目標:ヴァイル友情
・OP飛ばす
・一人称 →私
・名前 →アニマン
・選択肢 →王を望まない
印象度
・ローニカ→友情+15
・タナ →憎悪+15
・リリ →愛情+10 友情+5
・ヴァイル→友情+15
・サニャ →友情+15
・村 →友情+40
・王城 →友情+15
サニャちゃんらしいなぁ…。恋愛基準で選んでたら、それはそれで面白かったですけど
- 424プレイヤー21/11/03(水) 22:26:59
・訓練 休息・休息
・散歩 自室<嬉しい発見>
・まだ王城来て間もないサニャの緊張をほぐすローニカ。
・貴族は「平民なぞ気にしない」発言で気持ちが楽になる一方、むかっとする可愛いサニャ。
・ロー 友情+1 トータル16
・サニャ 友情+1 トータル16
- 425プレイヤー21/11/03(水) 22:49:56
・お出かけ ヴァイル<剣の訓練>
ヴァ「あ、アニマンだ。おーい」
アニ「えーっと…ヴァイル、さま」
ヴァ「様づけはいいよ。あんた、暇?」
アニ「ええ。まあ…」
ヴァ「暇だったら一緒に訓練やろうよ」
・選択肢 →一緒にやる
アニ「そりゃいいけど…」
ヴァ「よし、じゃ、剣な。剣でいいだろ。それとも格闘する?」
アニ「えっと…」
ヴァ「やっぱ剣だな、剣。よし、こっちだ」
アニ(…子どものとき、棒っきれ振り回してた程度なんだけどなぁ、私)
・剣戟の音。
ヴァ「あー、つっかれたーっと。そろそろ終わりにするか」
アニ「ヴぁ、ヴァイル、剣って、けっこう重いのね…」
ヴァ「それにしてもさあ、なかなか筋肉ってつかないよな。衛士の奴らと比べると情けなくなってきちゃうもん。さっさと男選びたいな? あんたは?」
・選択肢 →女
アニ「…女」
ヴァ「え、そうなの。女になりたいんだ」
アニ「男になって、こんな重いの振り回すなんてごめん…」
ヴァ「…ふーん。まあ、伯母さん見てたら、それでも良いかなって感じはするけどさ」
・ヴァイル 友情+3 トータル18
- 426二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 23:05:38
1がめっちゃ詳細に書いてくれるのすっごく好き
何度もやったのに小説を初見で読んでる気分になる - 427二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 23:26:18
アニマンの性格本当可愛くてこういうゲームの自分オリジナル主人公設定読むの大好きマンからすると素晴らしい栄養補給なのですよ。
マジ助かる - 428プレイヤー21/11/03(水) 23:26:25
・訓練 武勇・知力
・散歩 グレオニー兄貴登場。ところで兄貴は、いつ弁明しに来てくれるの?
・嫌悪+15 すまんが今回は出番なしだ。
・休日 お出かけ ローニカ<広間でお茶を> ヴァイルいねー。
・広間でローニカと会う。ゆっくりすると伝えると、彼はお茶とお菓子をすぐに用意してくれた。
ロー「城での暮らしはいかがですか?」
アニ「……」ズズズ
ロー「複雑な気分といったお顔ですね」
アニ「…お菓子は、美味しいですよ」
ロー「貴方をお連れ申し上げたことが良かったか、私も陛下もまだ分かりかねているのですよ。アニマン様にとっては、ひどく勝手な話に聞こえるでしょうが」
アニ(ここに来て、私は良かったの、かな…)
・意識がそれる。指先がすべり、手にしたカップが傾き、水滴が受け皿にこぼれる。
ロー「おっと。お体にかかりませんでしたか?」
アニ「あ、はい。平気です。こっちこそごめんなさい」
ロー「食べる方法すら、細かく決められているというのはさぞ窮屈でしょう。…今はちょうど人気もありませんし、お好きな食べ方されても構いませんよ」
・選択肢 →指導してほしい
アニ「甘えちゃうから、ダメですよ。ローニカさん。マナー、教えてくれます?」
ロー「アニマン様はお勉強熱心ですね」
アニ「あはは。そんなんじゃないですけど、まだ心配されたくないかなって。頑張れますから」
ロー「確かに、繰り返さなければ身に付きません。では、遠慮なく特別指導といきましょうか」
・ロー 友情+3 トータル19
ありがとうございます。試行錯誤で実況しているので、色々と意見を言っていただけると助かります
- 429二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 23:29:17
友達いっぱい作るルートも楽しい
理由が今の内にパイプ作っとこうっていうか下心か今までの境遇の反動からとか脳内設定つけるとまた面白い - 430二次元好きの匿名さん21/11/03(水) 23:46:20
ロールプレイもかもかての華だからね
どんどんやっていこう - 431プレイヤー21/11/04(木) 00:10:45
- 432プレイヤー21/11/04(木) 00:11:05
・休日。雨。お出かけ リリ<雨の神殿> ヴァイルー! おめー攻略させる気ねえなら絶好だぞー!
・神殿には、太陽神に臨むため天井に穴が開いている。雨が降っても、その入り口が閉ざされることはない。穴の真下には水盤が設置されて、神の恵みを受け止めている。
リリ「おや、偶然だな、アニマン」
アニ「へ、陛下! なんで!? あ、じゃなくて…何故このような場所に…」
リリ「なに、政務が間が空いたのでな。しかし、よく降っている」
アニ「ほんとですね。水盤にどんどん水が溜まっていく…ますね」
リリ「神は何を嘆くのだろうな。喜びの涙だという者もいるが、そんなに喜ばれる覚えもない。まだ、嘆く方が心当たりがあるものだ」
アニ「はー。やっぱり神様も、喜んだり嘆いたりするんですね」
リリ「…お主、神の声を聞いたことはあるか?」
アニ「……はい?」
リリ「我は冗談を言うているつもりはないぞ。ごく真剣に問うておる。どうだ、覚えはあるか?」
・選択肢 →ない
アニ「…ないです」
リリ「ああ、やはりか」
アニ「私は田舎者です。神様に話しかけてもらえるような人間じゃ…」
リリ「何、我もない」
アニ「…え」
リリ「我らは神に選ばれたと言われるがな。神は選んだら選びっぱなしよ。基準も狙いも分かったものではない」
・そのとき、私は不思議と陛下に親近感を感じた。
リリ「おっと、神官たちは側にいないな? 聞かれたら、いかめしいあの爺様に言いつけられてしまう」
アニ「はい。いたら、きっと陛下でも大目玉です」
リリ「お主はディットンの大神長に会うたことはないだろう?」
アニ「どんなお方なんですか?」
リリ「なかななに曲者な御方だ。融通は利かぬがな。彼曰く、神の声は耳に快いそうだ。一度くらいは聞かせてほしいものだ」
アニ「はい。快いお声なら聞いてみたいです。…怒鳴り声なら勘弁して欲しいですけど」
リリ「なに、お主なら大丈夫だ。ヴァイルのうつけでは叶わぬだろうが。――そろそろ戻る。ではな、アニマン」
アニ「はい。リリアノ女王陛下。お話できて光栄でした」
・リリ友情+3 トータル愛情10 友情8
- 433プレイヤー21/11/04(木) 00:20:58
・訓練 信仰・礼節
・散歩 モゼーラ登場。ビブリオタイム助かる。
・モゼ 友情+15
・しかし、モゼちゃん謎だなぁ。ただの文官と思ったら故郷に失踪するし、裏あんのかな。他種族とかなら面白いが
・休日 晴れ ヴァイル<王様になったら>
・小言を言われ、ちょっとイライラ気味なヴァイル
・アニマンに王様になったらどうしたいと尋ねてくる
・選択肢 →自分の好きなことをやる
アニ「少しくらいは、わがまましたいな」
ヴァ「そりゃそーだ。世のため人のため尽くせってひどいよなぁ。ま、別にそれぐらいやってやるけど、それ以外は好きなことやらせてもらってもいいよな」
アニ「どんなこと?」
ヴァ「そうだな。まずは、ずるずる服の禁止。次は豆料理もだな。嫌いだから。あとは―――」
アニ「…ヴァイルはほんと一回神様に怒鳴られたほうがいいよ」
・ヴァイル 友情+3 トータル21
- 434二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 00:24:43
本当ヴァイルずるずる嫌いだよな。
式典で盛大にけっつまずいた思い出でもあるのだろうか - 435二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 00:35:04
公式が「うちの主人公」企画してたなって見に行ったら世紀末救世主がいて笑った
- 436プレイヤー21/11/04(木) 00:37:19
・訓練 交渉・信仰
・散歩 リリアノ<ひそやかな噂>
・籠の鳥のアニマン。いつでも殺してしまえるのだから、問題ないと2人は話を終えた。
・リリ友情+1 トータル愛情10 友情9
・御前試合 見学
・サニャとローニカと共に観戦。サニャと話がしたい…
・ローニカさんの武術講座。
・選択肢「敵と出会ったら」 →逃げる
アニ「逃げるのはありですか?」
ロー「なるほど。それは確かに良い手でございますね」
・笑顔で応じるローニカ。戦う時は細心の注意をして欲しいとアドバイスを残してくれた。
・ロー 友情+3 トータル22
追伸.EVENTから、細かい条件わかるの便利だね。
これ、あとさ、ヒント見たんだけど、僕にこの手を汚せというのか?(画像)
- 437二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 00:44:08
- 438プレイヤー21/11/04(木) 00:47:04
- 439プレイヤー21/11/04(木) 00:54:46
- 440二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 00:59:53
他の数値低い中一生懸命礼節頑張ってるアニマン想像すると可愛い
- 441二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 01:04:23
- 442プレイヤー21/11/04(木) 01:05:22
・訓練 交渉・知力
・散歩 広間 リリアノ<心の戦い>
リリ「お主、侮られておるだろ?」
アニ「はい。王を目指すと言っておいて、情けないですが…」
リリ「我にも覚えがあることだ」
・陛下のまだ玉座について間もなかった頃の話が始まる。そこでどんな戦いがあり、どう勝てばいいかを助言してくれる。
リリ「相手の心をねじ伏せ、従わせることだ」
アニ「心を、ねじ伏せる…」
リリ「何、ある程度は技術なのだ」
・陛下は私のことを応援してくれているようだ。
・リリ友情+3 トータル愛情10 友情12 オレンジ→緑
アニマンちゃんの初めての相手は誰かなぁ?ドキドキ(白目)
最初の√が礼節・信仰が皆無のお猿さんだったので、今もそのイメージは引きずってます。ストレスでサニャにいろいろ愚痴ってる
- 443二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 01:09:42
- 444二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 01:24:01
- 445二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 01:48:09
このレスは削除されています
- 446プレイヤー21/11/04(木) 01:50:46
・休日 お出かけ リリアノ<陛下とお昼1>
・臨時の謁見を終え、お手すきの陛下。ちょうど昼の時間だ。
リリ「たまの機会だ。お主も共に卓につけ」
・選択肢 →はい
アニ「はい。…ご同席、させていただきます。陛下」
リリ「では、ついてこい」
・移動する二人
リリ「何か苦手なものがある場合は先に言っておけ。何事も、言わなければ伝わらん」
アニ「お気遣い、ありがとうございます。大丈夫です。陛下」
リリ「さて、我に言いたいことがあるのならば、遠慮なく言え。聞くぞ」
・選択肢 →リリアノのことを聞く
アニ「陛下についてお聞きしていいですか?」
リリ「我のことか? ふむ、取り立てて話すこともないが、お主にとっては面白いのやもしれんな。そうだな。では、何を話そうか」
・選択肢 →王の仕事について
アニ「陛下のお仕事のお話をお聞かせてください」
リリ「たぶんお主が思っているほど、面白いものではないぞ」
・細々とした職務の話を伝える陛下。
リリ「結局、王とは神の代理人よ。することではなく、あることこそが重要なのだ」
アニ「はあ。ある、ですか」
リリ「今のお主に申しても、良くはわからないだろうがな。それにしてもお主、やはり王を目指すつもりか?」
アニ「はい。卑屈になって下を向いてても仕方ないって、そう思ったんです」
リリ「正直なところ、止めておけと言いたいがな。お主には致命的な欠点がある」
アニ(…なんか陛下にはっきり言われるの、そんな嫌じゃない)
リリ「それが何かはあえて言うまい。言わずとも分かっておるはずだ」
アニ「………」
リリ「とはいえ、我は強気な奴は嫌いではないぞ。その口に見合う結果を出すならばな」
アニ「…陛下のご助言に応えられるよう、努めてまいります」
・リリ友情+3 トータル愛情10 友情15 オレンジ
- 447プレイヤー21/11/04(木) 01:56:55
- 448二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 02:05:56
おっつおっつ!
- 449二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 09:31:12
リリアノ様は某キャラとの共通友情エンドが王城の世界観掘り下げられてて好き
- 450二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 10:04:44
キャラ二人との世界観や関係を掘り下げたエンディングとかこのキャラを焚き付けないと告白を受け入れてくれないキャラがいるのもかもかての魅力だよね……
- 451二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 12:37:12
憎悪も殺害もキャラクターの普段見えない面が見えたりするし、必ずしも憎みあってではないから良い
けどやっぱり凹む。殺害した相手に庇われるとなお凹む - 452二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 15:09:36
- 453二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 18:36:10
いつか間違った攻略の仕方して最終日にヤケクソ反転殺害してほしい
- 454二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 19:26:31
- 455二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 19:38:57
アニマンちゃんの絶望する顔ちょっとみたくもある
- 456二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 22:36:49
お待たせしました! では本日もやってまいります。
遅くまでありがとうございます!
共通友情エンドも面白そうですね。陛下だとタナ辺りがねらい目っぽいですが
> このキャラを焚き付けないと告白を受け入れてくれないキャラ
面倒くさい人がいますね…。でも2人だけの世界にならない物語は大好きです
殺した相手にトラウマ与えられるのいいよね…
ぼくにこの手をry。無血の玉座なんてないですもんね!(白目)
サニャちゃんは半分くらいそうなりかけた
その人、上で名前出てたような…。本性やばい人多くねっすか、このゲーム
これから見れますよ!(ヤケクソ)
- 457プレイヤー21/11/04(木) 22:54:06
・訓練 威厳・魅力
・散歩 中庭<ひそやかな噂>
・アニマンの素性について噂する声。
・父親が不在のため、それが王城への混乱を招くではないかとアニマンを厄介者扱いする二人。
・王城 友情+1 トータル23
・お出かけ ヴァイルいねえ…。なんでや。なんでなんや…
・うーん。ローニカさんいくか。 広間<城での交流>
・広間でローニカと会うアニマン。
・選択肢「話の合う方」 →見つけた
アニ「ええ。おかげ様で」
ロー「それはよろしゅうございました」
・王城での味方の大切さを説くローニカ。だが、本心を晒す振りだけの人間もいるので、気を付けて欲しいと忠告する。…どのキャラのことだろ
・舞踏会もまた、出会いのきっかけに成りえる。何事も前向きに考えたほうがいいのかもしれない。
・ロー 友情+3 トータル25 緑
- 458二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 23:04:37
ヴァイル君結構他のキャラに塞がれがちだった気がする。初週グレオニーだすと釈明でもう性別質問イベント塞がれるし
- 459二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 23:07:30
出ないとなると好感度が足りないか単純に出没スポットを占拠されてる可能性かな
イベント一覧から条件満たしてるイベントあるか確認できなかったっけ - 460プレイヤー21/11/04(木) 23:09:17
・訓練 武勇・魅力
・散歩 中庭<ひそやかな噂>
・アニマンの未来について。後継者としては論外、貴族の一員になることすら歓迎されていない。
・王城 友情+1 トータル24 我ながら、これのどこに印象上がる要素あるんだろ…
・お出かけ。はいはい。ヴァイルいないいn…いたわ。タナとの共同イベント。わかりにくいよ!
・タナ・ヴァイル<厭味の応酬>
・タナとヴァイルの口論
タナ「騒いでる間に、修辞法の一つでも叩き込んだらどうだ」
ヴァ「時間の無駄だと思うなあ」
タナ「走り回っているほうがよっぽど時間の無駄だ」
・選択肢 →「ヴァイルの味方する」
アニ「余計なお世話だから、タナッセの言葉こそ無駄じゃない? ヴァイルが正しいとは言わないけど」
ヴァ「ほら、無駄だって。ムーダムーダ! アニマンも言ってやれよ!」
タナ「くっ、この馬鹿二人組が。後悔するなよ、そんな態度でな!」
ヴァ「しないって。なあ?」
アニ(…他人の振りしよ)
・タナ 憎悪+3 気に食わない 緑
・ヴァイル 友情+3 トータル24 友達 緑
- 461プレイヤー21/11/04(木) 23:19:55
- 462プレイヤー21/11/04(木) 23:31:41
- 463二次元好きの匿名さん21/11/04(木) 23:38:20
最初の印象大事よね攻略対象外の子にも良い顔してるとあっという間にイベントぎゅうぎゅうで目当ての人にたどり着けなくなる
- 464プレイヤー21/11/04(木) 23:44:42
・訓練 休息・礼節
・散歩 リリアノ<ひそやかな噂>
・ヴァイルの父親、陛下の弟君イルアノの話。
・何でも海に出て行って生死不明だそうな。この世界の海は非常に危険であり、実質自殺といったところ。
・ただ理由が判然としておらず、陛下がそう仕向けたのではないかという噂もある。
・リリ友情+1 トータル愛情10 友情17 もっと仲良くなれそう 緑
- 465プレイヤー21/11/04(木) 23:49:55
・御前試合 見学。次回は参加したいなぁ
・ローニカアドバイス。顔見せすることが、地道に名声を稼ぐ第一歩。
・王城友情+3
・訓練 礼節・交渉
・散歩 ローニカ。身なりが洗練してきたと褒められる
・ローニカ 友情+3
一周目の俺だぁ。まあ間に合うだろの精神だとあっという間に余裕なくなりますね…
- 466二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 00:05:31
ヴァイル関連は王族組と、あとユリリエと仲良くしてれば良いかな。他の人にも関連あるっちゃ有るけど今は気にしなくて良いと思う
- 467プレイヤー21/11/05(金) 00:13:37
・舞踏会参加 歓談の選択肢が難しいな
①歓談 優雅な紳士 →優雅に。表面的なやり取り
②歓談 着飾った女性 →優雅に。表面的なやり取り
③歓談 ヴァイル →主導権。表面的
ヴァ「あーあー、もう、面倒くさいよなー」
アニ「そう言いつつ、しっかり食べてるのは誰よ。あっちの料理も美味しかったけど試した?」
④歓談 神経質そうな文官 →断る
⑤歓談 リリアノ。喋りたい人がいるそうな →優雅に。一応話は続いた
貴族「―――であるからして、昨今の若者は、体が軟弱すぎる。昔は―――」
アニ「―――はい―――なるほど。勉強になります」
⑥歓談 喋りたがりな女性 →適当。一つの話題で2,3言喋っては黙る
⓻歓談 物静かな神官 →断る
⑧歓談 いかめしい顔つきの男性 →適当。一つの話題で2,3言喋っては黙る
⑨歓談 だらしなく太った男性 →優雅に。なかなか盛り上がる。デブの人とは相性いいな
⑩歓談 神経質そうな文官 →優雅に。表面的なやりとり
⑪歓談 タナッセ →優雅に。一つの話題で2,3言喋っては黙る
タナ「ふん、相も変わらず浮いているな、お前は」
アニ「そうお思いならご助言いただけますか。タナッセ様なら、女性の扱いなどは手慣れたものでしょう?」
タナ「…うるさいぞ。なぜ私がお前に教えなければならん」
⑫歓談 目をキラキラさせた娘 →主導権。表面的な
・お開き。しまった休み損ねた。
・ローニカ評価。いい評判ばかり。
・王城 友情+3 - 468プレイヤー21/11/05(金) 00:34:02
・月例報告
・選択肢「王となるか」 →望む
・<あか抜けた寵愛者> 寵愛者は初めてもらったな
・王城 友情+3 友達
参考にします! リリ陛下、タナ、ユリ様あたりかぁ。タナは同時並行あきらめてるけど
・訓練 休息・信仰
- 469二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 00:40:27
最後の日イベントで愛情いこうとしたら向こう完全に友情だったときの無慈悲な返事好き
- 470二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 00:48:24
ヴァイルを弄んだ結果のタナッセ憎悪Aの衝撃のエンドロール好き
- 471プレイヤー21/11/05(金) 00:57:38
・散歩 リリアノ<王への道程>
・散歩をしていたところ陛下に呼び止められ、小部屋へと案内される。
・そこで王に選ばれると、本当に考えていると陛下が問いただす。
リリ「王たる自信と、それに見合った力量が己に備わったと感じておるか?」
・選択肢 →はい
アニ「肯定させていただきます。陛下」
リリ「即答しおったな。実力はともかくも、自信だけは十分にあるようだ」
アニ「陛下。そうしたご質問には、私の答えは常にひとつと心に決めております」
リリ「ならば、お主に助言を与えよう。心して聞け。――その前に問おうか。王であるために欠かしてはならぬもの、お主は何だと考える?」
・選択肢 →民
アニ「…民で、ございましょうか?」
リリ「ふむ。同じ答えを出すか。我は人だと考えておる。正確に申せば、我を王と認める人だな」
・以前の国家は血を根拠に王位を継承していた。しかし、それに反感を抱いた者たちの手で、その国家は崩壊した。現在では額の徴が王の証となっているが、それもまた人々が認めているからこそ成立しているのだ。
・人の評判はそれほどに重要だ。王となるのは始まりに過ぎない。そして、ヴァイルを破り玉座に座れば、それだけ盤石な地盤より第一歩を踏み出せるのだ。
リリ「言いたいことはわかるな? お主はまだまだだ。人に見せぬ実力は、王としては無意味なもの。心して振舞え、アニマンよ」
・リリ 友情+3 一緒にいたい人 オレンジ→緑
- 472プレイヤー21/11/05(金) 01:35:24
・お出かけ ヴァイルキター!<ずるずるからの逃走> …でも、なんだこのグレ兄貴の増殖っぷり(画像)。嫌悪18くらい振ってるのに図太いな、こいつ
・衣裳部屋に入った途端響く金切り声。
ヴァ「いーやーだっ! そんなずるずるしたの、着てられっか!」
・見ればヴァイルと衣裳係が押し問答している。相変わらず元気だなこの子。譲位式で着る衣裳を今から作成しなければならないのだが、ヴァイルとしては着たくない一心で逃走を図る。
ヴァ「じゃ、そういうことで!」
衣係「ちょ、誰か、ヴァイル様をとっ捕まえてちょうだい!」
ヴァ「よ、アニマン。元気?」
・選択肢 →捕まえる
アニ「はい。止まってね」
ヴァ「邪魔する気?」
アニ「あっちの窓なら開いてるわよ? ここ1階じゃないけれど」
ヴァ「なら、勝負だ!」
・ヴァイルが私の袖を狙ってくる。床に引き倒す狙いが読めたので、つかみ合う形へと持っていく。意外と力は拮抗した
ヴァ「くっ…!」
アニ「あきらめなさい~っ!」
衣係「今だ、捕まえろ!」
・やってきた衣裳係に押さえつけられるヴァイル。王族だよね、君? まだ駄々をこねるヴァイル。アニマンが王になるかもしれないと矛先をそらしてくる。おいやめろ。
衣係「今日は二着ですから、我慢していただければすぐですよ」
ヴァ「だから、同じぐらいなんだし、もう一着はアニマンですればいいだろー」
アニ「諦め悪いわねぇ。ヴァイル、いい加減―――」
・いつの間にか、衣裳係の目が一斉にこちらを向いた。
衣係たち「確かに…」「そうすれば早く…」「楽そうだし…」
アニ「あー…そういえば私今日サニャにひよこの雄雌の見分け方を教える予定あるの思い出したので失礼――ちょっ!」
・いつの間にか私の両腕を拘束されていた。
アニ「なんで!? 私どっちかというと協力したほうだよね!」
ヴァ「へっへっへ、俺を止めた罰だ」
アニ「やかましい! ヴァイルの馬鹿!」
衣係「ヴァイル様、何という笑い方をしていらっしゃるんですか。さ、行きますよ」
・その一日、衣裳部屋に閉じ込めれることになった。
・ヴァイル 友情+3 トータル27 友達 緑
- 473プレイヤー21/11/05(金) 01:45:28
お疲れ様です。本日は、これで一旦区切りにします。
しかし、ヴァイル友情は順調とは言えないですねぇ。イベント消化も悪いし、印象も緑なのでヴァイルの友情も稼げてないですし
どういう結末になるか予想できないですが。
あと、今の実況から脱線しますが、サニャちゃん成分足らなくて少し寂しいです。もしかしたらSSっぽいの書くかもしれないので、その時は折見て投下します。アニマン主人公なので、他所だと投下しにくいですし
今週の予定としては、土曜は実況お休みしようかなと思います。明日は通常通りなのでよろしくお願いいたします。
サニャにやられたら凹みそうですねぇ。リリアノ陛下なら、ある意味絵になる終わり方ですが
ヴァイルのことでタナが切れるってめっちゃ気になるやつじゃないですか! タナを弄んでヴァイルは切れたりは…流石にないかなぁ
- 474二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 12:11:39
憎悪は同じキャラでもバージョンによって全然違うからいいよね
サニャは憎悪なら友情なしでも王配になってくれるんだよね - 475二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 12:13:48
お疲れ様です!
ヴァイルは体感愛情に少し振るとイベントポンポン出るイメージあるって言いかけたけど、会いすぎるとすぐに友情から逸れるイメージもあるからなぁ - 476二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 12:37:36
タナッセ憎悪Aは選択肢次第ではキレるどころじゃない
- 477二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 18:40:19
ヴァイルはリリアノさんイベントやったり御前試合に出るとイベントが多くなるイメージ
あとはある程度好感度上がったら雨の日に特殊イベントが3つあってこれはヴァイルの根幹にも関わってくるので是非見てもらいたい - 478二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 18:49:59
このレスは削除されています
- 479二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 22:34:34
- 480プレイヤー21/11/05(金) 22:53:10
・訓練 威厳・知力
・散歩 ユリ様登場
・ヴァイルが現れ、物騒な会話する二人。獲物認定するアニマン
・ユリ様 友情+15 - 481二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 23:00:09
ユリリエとかいう励み乗っ取りウーマン
- 482プレイヤー21/11/05(金) 23:07:56
・お出かけ ヴァイル<抱えて一人>
・中庭でくつろいでるところに現れるヴァイル。どうやらまた逃走中のようで、あいさつの後にすぐ身を隠す。次いで現れる侍従たち。アニマンを見つけるなり、ヴァイルの行方を尋ねてくる。
・選択肢 →かばう
アニ「ご苦労様です。生憎、お力になれそうもありません」
・侍従たちは微妙に怪しんでいたが、こちらが知らないという以上、その疑いをはっきりと表には出せないらしかった。辺りを探る終えると、城へと戻っていた。侍従たちの気配が消えたころ、再びヴァイルが顔を出した。
ヴァ「さすがにもういいかな。気付いてた? あいつら去るふりして、こっちの様子見てたよ」
アニ「疑われて当然でしょうねー。私も半分ヴァイルのお仲間だもん」
ヴァ「学習されちゃったなあ。ま、どうせあとちょっとだから、いいけど」
アニ「程々にしておきなさいよ、ほんと」
ヴァ「アニマンはこんなとこで何してたの? 考え事?」
アニ「ん。そんなところ」
ヴァ「悩み事があるなら、遠慮しないで相談してよ。俺にできることならするし」
アニ「あ、なんかヴァイルが親身だ」
ヴァ「やっぱりさ、ここ、嫌でしょ? 元いた場所に帰りたい?」
・選択肢 →帰りたい
アニ「…まあ、帰りたくないと答えたら嘘になるかも」
ヴァ「うん…そうだろね。良かったらさ、あんたのいた場所の話、聞かせてくれない? 興味あるんだ」
・選択肢 →話す
アニ「いいけど、ヴァイルはほんと変わり者ねー。タナッセと同じ王族とは思えないわ」
・村の話をするアニマン。ヴァイルに横に座って、おとなしくそれを聞いている。そして一区切りがつき――
ヴァ「ほんと、楽しそうに話すね(画像)」
アニ「そう? 普通だと思うけど」
ヴァ「俺は、この城のこと、そんな風に話せそうにないや。別に、嫌いってほどじゃないけどさ。なんか、ちょっと…うらやましいな」
アニ「…今は同じ王族でしょ? アンタも私も」
ヴァ「大丈夫、きっと帰れると思うよ。あんたが望むなら」
アニ「え?」
ヴァ「じゃ、あんまりここにいると見つかりそうだから、他のとこ行くね。ごめんね、邪魔して」
アニ「あ、ヴァイル…行っちゃった」
・バイバイと手を振り、ヴァイルは茂みの奥へと消えていった。
・ヴァイル 友情+3 友達 オレンジ→緑
- 483プレイヤー21/11/05(金) 23:33:32
- 484二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 23:36:25
ヴァイルと馬鹿やってける友情ルート本当好き。
俺が犠牲になれば良い……という思考に最初なってしまったが - 485プレイヤー21/11/06(土) 00:12:15
・お出かけ ヴァイル<偏食と礼節>
・昼食の時間。広間で食事を待っていると、ヴァイルが姿を見せる。
ヴァ「あ、アニマンだ」
アニ「はい、ヴァイル。こんにちは」
ヴァ「あんたもお昼? じゃあ、一緒にどう?」
・選択肢 →誘いに乗る
アニ「これはこれはお誘いいただき、光栄にございます。どこでも、どーぞ」
・遠慮なしに正面に座るヴァイル
ヴァ「俺のも用意して。早く。アニマンのと一緒にね」
・侍従に無造作に指示し、間を置かず飲み物が準備される。さすがに扱いが丁重だ。されている当人は、何の有り難味も感じていない様子だったが
アニ(…ヴァイルってやっぱ王族っぽいなぁ)
ヴァ「そういえば、あんた何頼んだの? 嫌いなものある?」
アニ「さあ? 料理長のおすすめがあるってサニャに言われて、そのままお願いした」
ヴァ「まあ、何でも食べられなきゃ駄目だよね。招待された時なんて、残す訳にはいかないもんだよ」
・言うや否や、食事が到着する。目の前に置かれた皿を見た途端、ヴァイルの顔はあからさまに引きつった。私の前にも同じものが置かれている。丸ごと揚げた魚に、豆の煮込みソースがかけられたものだ。
ヴァ「え。ちょっと待って、何でこれかけるの? あ…ひょっとして、一緒のものって思われた? 一緒に持ってきてって言っただけなのに…」
- 486プレイヤー21/11/06(土) 00:12:43
アニ(そういや豆が苦手なんだっけ。以前話をされた覚えが…)
・ヴァイルの呟きが耳に届く。彼はちらちらと私を見やり、何かを迷っている様子だった。しかし、私が口を開く前に、フォークを手に取って促してくる。
ヴァ「食べよっか」
アニ(大丈夫なの、かな…?)
・そして食事は開始されたが、ヴァイルはどう見ても気乗りしない顔だ。明らかに豆を避けてつついてるのがわかる。たまに私の視線を気にしてか、わざとらしく食べるが、その時だけ噛む速度が見事に速い。もっと味わえ。
・選択肢 →豆をもらう
アニ「…王族っていうより、まだ子どもなのよねぇ。ヴァイル、それ渡して」
ヴァ「え?」
アニ「ソースの豆。食べないのならちょうだい。私好きだもの」
ヴァ「あの、えーと。…さっき偉そうにいっておいて、何なんだけど…豆って駄目で」
アニ「知ってます。というかわかりやすすぎるから、アンタ」
ヴァ「いや、無理すれば食べられるんだけど、でも、出来れば食べたくないっていうか。そんな感じ。でも、やっぱり出されたの残すのって気が引けるから、貰ってくれるなら…助かるし、嬉しいけど。いいの?」
アニ「好きだって、言ったでしょ。折角の料理なんだから、おいしく食べなさい」
・ヴァイルは喜々として、私の皿に豆を移してくる。そして満足そうに残った魚を口にするのだった。その様子を見て、なんだか自分がお母さんになったみたいで、少しおかしかった。
・ヴァイル 友情+3 友達 緑 - 487プレイヤー21/11/06(土) 00:21:41
・訓練 武勇・交渉
・散歩 ユリ様<交渉に励み>
・アニマンの言葉が巧みになったと褒めるユリリエ。
・想いをを伝えるには言葉を尽くすしかない。ユリリエは、二世の言葉できる限り使わないようしていると告げる。
ユリ「私の言葉は私の気持ち。…信じていただかなくても、結構ですわよ?」
・最後に距離があるような、あるいは試すような言葉を投げかけ、ユリリエとの会話は終わった。
・ユリ 友情+3 気が合う 緑
- 488プレイヤー21/11/06(土) 00:30:01
- 489二次元好きの匿名さん21/11/06(土) 00:30:45
- 490プレイヤー21/11/06(土) 01:28:04
・お出かけ ローニカ<貴族というもの>
・広間で見知らぬ貴族に同席を求められる。いかにも軽薄そうな男女だ。
・選択肢 →一服していく。
アニ「…せっかくのお誘い、断る訳には参りませんね」
貴男「どうぞどうぞ、さあ、席にお座りください」
・歓談が始まる。彼らは笑顔で話しているが、その笑みに含むものがあるのは簡単にわかった。
・飲み物がないことに気付いた貴族の女性が、侍従に申しつける。透明の液体に満たされた色鮮やかな陶器のカップを運ばれてくる。
・選択肢 →様子を見る
アニ(うえ…。これ蒸留酒じゃない。しかも、かなりきつい)
貴女「…あらあら、思いの外、小心なのですわね?」
貴男「ご慎重でいらっしゃるんだよ。素晴らしいことじゃないか」
・選択肢 →飲まない
アニ(ここでかっこよく飲めれば、こんな奴らに侮られずに済むのかな…)
・貴族の男女が、飲めない私を嘲う。腹が立ったが、リリアノ陛下の言葉を思い出し、グッと堪えた。ここで怒るのは、きっともっとかっこ悪い。
貴女「残念ですわね。つい先日穀倉地帯より運ばせたばかりの品ですのに」
貴男「私たちとは違うお方でいらっしゃるからね。何せ…ひっ!」
・突然、男は言葉を詰まらせた。彼の視線は私の頭の上を泳いでいる。背後を振り向くと、いつになく険しい顔のローニカが立っていた(画像)
ロー「どうかされましたか?」
貴男「え、いや、何も…」
・蛇ににらまれたカエルだ。貴族たちはすっかりしどろもどろになっている。
ロー「アニマン様、少々お部屋にお戻りいただけますでしょうか」
アニ「わかりました。――それでは皆様、おかげでいい勉強になりました。ごきげんよう」
・私はローニカに従い、広間を離れた
- 491プレイヤー21/11/06(土) 01:28:31
ロー「…まともにする必要はございませんよ。彼ら程度でしたら、さして悪意もございませんが…万が一ということもございます」
アニ「お手数をおかけします、ローニカさん。助かりました」
ロー「アニマン様、貴族というものを、どう思われますか?」
・選択肢 →必要だと思う
アニ「…仲良くなりたくはないですけど、彼らの支持あっての王なのでしょう?」
ロー「アニマン様はとても大人びていらっしゃいますね。私めが同じ年の頃を思い返すと、恥ずかしくなってしまいますよ」
アニ「いやいや。こんな立場じゃなきゃ、私だって我慢できませんし…。ローニカさんも同じですか?」
ロー「彼らの鼻にかけた振舞いを嫌っておりました。どいつもこいつもろくでもない奴ばかり、全員いなくなってしまえばいい、と」
アニ「意外。ローニカさんもそんな時期あったんですね」
ロー「…そのはずだったのですがね。リリアノ陛下は、生粋の貴族でいらっしゃいましたから。結局のところ、己の立つべき場所に正しく立ってこそなのでしょう」
・出自は問われないとはいえ、王は貴族社会において育まれる。だが、そうであるなら王が入れ替わっても、その性質も変わらないのではないか。
ロー「…おっと、おかしな話をしてしまいましたね。どうも年を取ると愚痴っぽくなっていけません」
アニ「私にはまだ難しいですけど、今のお話よく考えてみます」
・ロー 友情+3 友達 緑 - 492プレイヤー21/11/06(土) 01:35:20
お疲れ様です。本日の実況はこれにて終わりとなります。
明日はお話した通りお休みとなります。日曜の夜はまた来れると思うので、よろしくお願いいたします。
私も保守で来ますが、忘れないとも限らないので、少し気にかけていただけるとありがたいです。
本日もありがとうございました。
母親代わりって雰囲気じゃないですけど、リリアノ陛下なら甘やかさないでしょうねぇ
- 493プレイヤー21/11/06(土) 01:37:19
- 494二次元好きの匿名さん21/11/06(土) 03:46:23
乙です!
やっぱヴァイルルート好きだな〜
かもかてで一番好きだ、、、、 - 495二次元好きの匿名さん21/11/06(土) 06:25:14
おつ〜
まだ赤の月だからあんまり焦らずにね
ヴァイルはなんだかんだ好感度用のパラメータがいる場面もあれば逆にありすぎちゃ駄目なのが面白い - 496二次元好きの匿名さん21/11/06(土) 15:38:22
お疲れ様!
抱えて一人のイベントすごく好きだからアニマンちゃんの台詞あって嬉しい……嬉しい…… - 497二次元好きの匿名さん21/11/06(土) 22:21:50
- 498二次元好きの匿名さん21/11/06(土) 22:43:55
- 499二次元好きの匿名さん21/11/07(日) 01:04:27
裏切りエンドヴァイルの儚さよ
- 500二次元好きの匿名さん21/11/07(日) 01:20:58
ほしゅ
- 501二次元好きの匿名さん21/11/07(日) 09:06:06
リリアノ陛下の過去知っているとヴァイル殺害Cの時の台詞が重い
- 502二次元好きの匿名さん21/11/07(日) 11:44:47
- 503二次元好きの匿名さん21/11/07(日) 12:20:10
- 504二次元好きの匿名さん21/11/07(日) 20:05:32
タナッセ愛情途中中断した場合のエンドロール引っくり返っちゃった。お前……真面目だなぁ……
- 505プレイヤー21/11/07(日) 22:40:13
お疲れ様です。コメントと保守ありがとうございました。本日も実況やってまいります。
ヴァイルもいいキャラしてますよねぇ。意味深なところ増えてきてハラハラしてきましたが
ありがとうございます。現状緑なので焦っちゃいますけど、なるようになるの精神でいってみます
ありがとうございます。ここだけ♡多いので、みなさん好きなイベントなんだなぁって伝わってきます。ヴァイルらしくないアンニュイな表情があって不思議な魅力のある回ですよねぇ
ヴァイルの父親関連が不穏な気もしましたが、やっぱ曇るんですねこの子…
おらワクワクしてきた(画像)
おらワクワクry
殺したくないなぁ。でも気になるなぁ
みなさん憎悪エンド大好きすぎませんか
意外な名前が。トッズ最近来ないですねぇ。いや、来ても相手する余裕ないんですが
よくわからないけど、タナはほんと女々しいなぁ(エアプの感想)
- 506プレイヤー21/11/07(日) 23:01:17
・訓練 知力・休息
・散歩
・譲位についての噂話。アニマンとヴァイルの後継者争いから遡り、平穏ではなかった過去の譲位の噂がされている。リリアノ陛下の即位も、不穏な噂があるようだが…。
・リリアノ 友情+1
・御前試合 出場
・vsオゼ 勝利
・vsキーク 勝利
・vsツビス 敗北 - 507プレイヤー21/11/07(日) 23:25:10
・訓練 知力・礼節
・ユリ様 交渉褒められる気力+20
・ユリ様 友情+3 友達 緑
・舞踏会 出席
①歓談 目をキラキラさせた娘 →優雅に。中々盛り上がる
②歓談 神経質そうな文官 →適当。表面的なやり取り
③踊る →失敗なし!
・大人気すぎて逃げ出すアニマン。これは初めての展開
・ローニカさんに良い評判ばかりと褒めてもらえた
・王城 友情+3 親友
・定例報告
・選択肢「王となるを望む」 →はい
・<多才な逸材>
・王城 友情+3 親友
- 508プレイヤー21/11/08(月) 00:08:48
・訓練 威厳・威厳
・散歩 リリアノ陛下に拉致され、宝器庫に連れて来られる。扉の前に案内されるが、どう見てもその扉には開く仕組みがないように思われる。リリアノ陛下は「どうやって開けると思う?」とにやりと笑ってみせた。
・選択肢 →引いてみる
アニ(思い付かない。引くのは――はい、ダメ)
リリ「どうした。もう降参か」
アニ「…私の浅知恵では押すか引くかしか思い付きません。どんな仕組みかお聞きしてもよろしいですか?」
リリ「ほれ。額を扉につけてみろ」
アニ「? 額を―――ふにぃっ!?」
・額を当てた途端、つま先から何かが体の中をずるりと這い上がるような感覚に襲われる。それと同時、扉がたちまち動き出した。
リリ「わかったな。ここの扉は、印を持つ者自体が鍵だ。従い、神の扉とも呼ばれている。さて、入ろうか」
アニ(…陛下って、実は結構意地が悪いんじゃ…)
・中にはあまりぱっとしない物があちこちに置かれている。見た目ではわからないが、これらが国の宝器らしい。扉の仕組みの関係上、宝器の管理は王族にしかできないため、これらを磨くのも王の仕事になるとリリアノが話す。
リリ「どうだ、このような仕事、王のするものではないと思うか?」
・選択肢 →思う
アニ「率直に言うと、陛下のような方がすべきことは思えません」
リリ「なるほど。それでは、お主は「王の仕事」とはどのようなものだと考える?」
・宝器を磨くのも、政治をするのも、維持するという意味では本質は変わらないとリリアノが話す。
アニ「…失礼ながら、王のお仕事は退屈のように聞こえます」
リリ「お主が違うもになろうというのなら、それもよかろうて。ずっと同じでは代替わりする意味がないからな」
・掃除が終わる。労いの言葉をいただき、アニマンとリリアノは部屋を出た。
・リリアノ 友情+3 一緒にいたい人 - 509二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 00:09:24
- 510二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 00:19:29
おかえりー!全裸待機で待ってたわよ!!
- 511プレイヤー21/11/08(月) 00:36:32
・お出かけ ユリリエ<装いの心>
・衣裳部屋でユリリエと出会う。ちょっと強引にアニマンの隣に位置し歩き出す。衣裳や小物についての言葉の端々から彼女の豊富な知識が窺えた。
・話の途中、ユリリエが遊び心で問答を行う。
・選択肢「どれが人を一番魅力的に装うか?」 →化粧
アニ「お化粧かなぁ。どれだけ綺麗な服でも、顔に服は着せられないし」
ユリ「まあ、意外な。けれどそれは真理だと私も思います」
・偽りだと言う者もいるが、自分を人に印象付けるものを見つけることは、己のことを正しく知ることなのだとユリリエが話す。
・神官たちでさえ、神前では化粧をする者が少なくない。
ユリ「産まれたままの姿が神の御心に適うというのならば、裸でお暮らしになれば宜しいのにね」
アニ「頭かたい人も多いからねー。ま、御心はわからないけど、神様から言われない限り、私もずっと服を着てるよ」
・ユリリエ 友情+3 友達 緑
お待たせしました! アドバイス助かります。強さの順番そうなってるんですね。
強いの相手だと、防御しても何しても勝てないんですよねぇ。
ただいま戻りました! それはそうと寒いので服着て下さい!w
- 512プレイヤー21/11/08(月) 01:18:30
・訓練 武勇・魅力
・散歩 ユリリエ
・武勇に励んでいるのを褒められる
・ユリリエ 友情+3 友達 緑→紫。うーん。攻略する気はないがちょっとなぁ
・お出かけ ユリリエ<醒めた夢>
・衣裳部屋でユリリエと衛士ノースタスが口論している。どうやら二人は以前交際していたらしく、彼はまだ未練があるようだ。復縁を望む彼に、ユリリエが言い放つ。
ユリ「離しなさい。醒めた夢を追い続けるほど、滑稽なものはないわ」
・選択肢 →止めに入る
アニ(ユリリエぇ! それ火に油だって!)
・私は見ていられず、止めに入ることにした。
衛士「候補者様。これは二人の問題なので、お口出しは…」
ユリ「いいえ。貴方だけの問題よ。行きましょう、アニマン様」
アニ「え、あ―――はい」
・ユリリエは私の手を取り、ノースタスに背を向ける。さすがに彼は、私たちを呼び止めるまではしなかった。
ユリ「ありがとうございます。助かりましたわ」
アニ「気にしないで。…でもユリリエ、危ないよ」
ユリ「だらしない女だと思われてしまったかしら? けれどこれが私ですから仕方がないわね。好きだったことは本当。でも残念なことに、愛までには至らなかったわ」
アニ「ユリリエさん本当に私の3つ上なの? サバ読んでたりしない?」
ユリ「ふふ、アニマン様は恋をしたこと、お有りかしら?」
・選択肢 →ある
アニ「…うん」
ユリ「ならば、言葉を尽くしての説明なぞは必要ございませんわね。それどころか、言葉の無力さをご存知のことでしょう。この、全てを振り回し、全てを変容させる強い力は、一体私たちのどこから湧き上がってくるのかしら。私、時々怖くなりもしますの」
・ユリリエはいつになく真剣な表情だった。私の恋は、子どものころの同い年の相手への淡いものだ。だから彼女に秘められた情熱は、私にはまだ遠いもののように感じた。
ユリ「そして、その強さが、穏やかさに変わる時を、そうしてくれる相手を、私は待ち望んでいるのですわ、きっと」
・ユリ様 友情+3 友達 緑→紫
・ノースタス、五十音順だと強そう。御前試合で当たりたくねぇ…
- 513プレイヤー21/11/08(月) 02:08:05
・訓練 信仰・礼節
・散歩 ユリリエ<昔のことなんて>
・ユリリエと私の仲良くしているせいか、妙な噂が広がっている。それに合わせて、彼女の恋愛遍歴に関する揶揄も耳に入ってくる。片手で足りないくらい挙がる、相手の名前。そのことを直接彼女に確かめてみるべきだろうか。
・選択肢 →確かめる
アニ(大げさ…とも言い切れないのが)
・私はユリリエを捕まえて、中庭の散歩へと誘う。彼女は快くついてきてくれた。
アニ「ユリリエが男性をとっかえひっかえしてるって噂を聞いたけど、詳しく聞いていい?」
ユリ「あら」
・私が口に出すと、ユリリエはいかにも心外そうに唇に手を当てた
ユリ「そのようなことを聞かれるなんて。どうでも良いことではありませんか?」
アニ「いや、私も噂の渦中だからどうでも良くは…」
ユリ「昔のことを引きずるなんて野暮ですわ。しかも、貴方が城にいらっしゃる前のお話なんて! ひどく大昔のことのような気がいたしますの」
アニ「つい先日別れ話でケンカしてたばかりじゃ…」
ユリ「そんなに昔なんですもの、ひょっとしたら私、この天井まで頭のつくような大男だったかもしれませんわよ。ようやくここまで縮んだのかも」
アニ(? …ノースタス卿が交際してたのは大男のユリリエ…?? ってことは―――)
ユリ「だってアニマン様には確かめようのないことではなくて? 過去の私はもう戻ってこないのだから―――」
アニ(…なんか頭痛くなってきた)
ユリ「ね、アニマン様。まだ昔のことなんて口になさるおつもりなの?」
・選択肢 →追及しない
アニ「…ごめん。私が無神経でございました」
ユリ「ならば、もうこんな話はやめましょう。もっともっと楽しい話はいくらでもございますわ」
アニ(もしかして、ユリリエって、ヴァイルよりずっと図太い性格してるんじゃ…)
ユリ「そう、過去ではなくて未来の話。この城の、この国の、そして私とアニマン様との。ああ、どれだけ素敵なことでしょう。さあ、手始めに何からお話しいたしましょうか?」
アニ「…とりあえず、明日のお昼の献立なんなんだろうね」
・ユリリエ 友情+3 友達 緑→紫
- 514プレイヤー21/11/08(月) 02:12:18
お疲れ様です。本日の実況はこれにて中断です
ユリ様良い性格してんなぁ。アニマンとの距離感がまだつかめてないですけど、意外と仲いい気もしてます、この2人
ヴァイルとのイベントは中々進まないですねぇ。玉座で1個あるんですが>>488の状態から進展してないので、ちょっと足踏みですね。
まあ、まだ焦る時間ではないのですが
明日夜また来させていただくので、よろしくお願いいたします。
- 515プレイヤー21/11/08(月) 02:16:13
追伸
あと、せっかくなのでイベント安価を久々に置いておきます。
こちらのイベントでやって欲しいものがあれば、よろしくお願いいたします。
安価は>>517の方にさせていただきます。
あと、グレオニーの場合は嫌悪振ってるので、多少塩対応になりますので、ご注意ください。
アニマン的には大雑把なダメ兄貴な印象になってます
- 516二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 08:21:49
ksk
- 517二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 08:27:17
- 518二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 20:17:35
- 519二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 22:54:36
ゆっくり待つで
- 520プレイヤー21/11/08(月) 23:33:48
・お出かけ リリアノ<陛下とお昼>
・玉座の間。今は謁見が行われておらず、人の数も少ない
リリ「顔を出したな、アニマン。今から昼をとるが、また共に来るか?」
・選択肢 →はい
アニ「はい。僭越ながら私も陛下とお食事をしたいと考えておりました」
リリ「では、ついてこい」
・広間へ移動する二人。
リリ「お主、食べたいものはあるのか? あるなら申しておけ」
選択肢 →肉が食べたい
アニ「申し上げるなら、肉料理が大好きでいつも食べております」
リリ「成長期だからな。しっかり食べるのが一番良い。では、持って来させよう。何か食せないものがあれば、申しつけておけ」
アニ「お気遣い感謝いたします。幸い王城での食事で困ったことはございません」
リリ「食すものもまた、お主の今までの生活とはずいぶん違うのであろうな。ここは湖の真上ゆえ魚が獲れるが、他ではあまり食さないと聞く」
アニ「そうですね。陛下のおっしゃる通りです。故郷で魚料理を食べる機会はおろか、見ることもほとんどありませんでした。サニャ――あ、私の侍従ですが、彼女も同様だと申していました」
リリ「侍従とは仲が良いのか?」
アニ「はい。真面目で頑張り屋の、私の自慢の友だ――侍従です」
リリ「ふむ。…ところで、アニマン、物を食す時には十分な注意を払え」
アニ「え?」
リリ「我らの食事を調えてくれるのは、十年来の者ばかりだがな、もし違和感を覚えた時はすぐに吐き出せ」
・陛下が何を言っているのかすぐに察した。毒に気を付けろと陛下が言っている。
アニ「私ごときに、そこまでする輩などは…」
リリ「望まぬとも、お主の存在はこの国に亀裂を入れかねぬ。そして、短絡的な輩は必ず存在するのだ。しかも、私利ではなく、正義に燃えてな」
- 521プレイヤー21/11/08(月) 23:34:22
アニ「…信頼している相手でも気を付けろとおっしゃるのですか」
リリ「好意と信頼は別だ。お主の侍従が、他者の悪意に十全の備えができるのであれば、我はもう何も言わぬ」
・サニャの顔が思い浮かぶ。彼女が私を裏切ることはないと断言できる。でも、他者の悪意に彼女が巻き込まれたとき、私の無思慮は私の命以外のものも傷つけるのかもしれない。
リリ「まあ、安心せよ。そのようなやり取りには慣れておる」
アニ「な、慣れてるんですか…?」
リリ「それこそ、お主の年の時がもっとも激しかったな。ふふふ、思い返せばそれすらも懐かしいものだ」
アニ「…陛下に対して、ヴァイルやタナッセの頭が上がらない理由を改めて理解いたしました」
リリ「人の心とはうまい具合に出来ているものだな」
アニ「陛下が特別なのだと私は思います。20年後の私はそうした苦労を懐かしむことなど、きっとできません」
リリ「……」
・突如、陛下が無言になった。その眼はどこか遠いところを見つめているようだ
リリ「さてさて、この時を迎えれば、あの人の気持ちもわかるだろうと思うていたが…」
アニ(あの人…?)
リリ「ふむ、結局のところ、あの人と我は違う人間だったというだけか」
アニ「…陛下。あの人と言うのは―――」
使用人「お待たせしました。本日の主菜は、土豚の香草焼きでございます」
リリ「さて、いただこうか」
アニ「――はい」
・その後、話題は別のものに移り、私はついぞ陛下が口に出したあの人を尋ねることはできなかった。
・リリアノ 友情+3 一緒にいたい人 緑 - 522プレイヤー21/11/08(月) 23:46:32
・訓練 武勇・信仰
・散歩 ユリリエ
・武勇褒められる。気力+20.気力アップイベントは愛情が一番高い子が来てくれるのかな?
・ユリリエ友情+3 親友 紫
助かります。もうちょいドバっと更新できたらいいんですけどねぇ
- 523二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 23:47:19
リリアノのおっp……平等さ好きだよ
- 524プレイヤー21/11/09(火) 00:52:44
・お出かけ ユリリエ<朝の出会い>
・抜け出さないかと正門前の様子を窺う。しばらく佇んでいると、正門から入ってきた鹿車が私の真横でぴたりと止まって、ひとりの女性が降りてくる。ユリリエだ。
・優雅にお辞儀をする。彼女は私に散歩であればご一緒したいと話してくる
・選択肢 →承諾する
アニ「構わないよ。ヒマなんだ、実は」
ユリ「まあ、今日は本当に良い一日ですわ」
・横道を二人で歩く。譲位前ということで、彼女の家も忙しいようだ。城に出向くことも、今後はちょくちょくあるらしい。
ユリ「それにしても懐かしいわ。小さい頃はよく遊びに来ましたけれど、ここ最近ご無沙汰でしたから」
・選択肢 →小さい頃の話を聞く
アニ「ユリリエの子どものころの話かぁ。聞いていい?」
ユリ「そうですわね。子どものころ、ここは私にとって特別な場所でしたわ」
・子どもは基本的に王城へは立ち入れない。しかし、ヴァイルとタナッセと年の近い遊び相手だということで、例外的に彼女は王城へ出入りをしていたようだ。
・遊び相手として滞在できるのは夕方まで。それは遊びたい盛りの彼女にとって悔しかったようだ。
アニ(私も日が暮れても遊んでたなぁ。けど、タナッセとヴァイルとユリリエの無性時代かぁ。しかも、その三人で遊んでた…ダメ。想像が全くわかない)
ユリ「そうそう、こんなこともありましたわ。私、どうしても”夜の城”が見てみたくなって。タナッセを脅…いえ、お願いして、彼の部屋に隠れたことが」
アニ「それ、やばくない?」
- 525プレイヤー21/11/09(火) 00:53:06
ユリ「もちろん私が見当たらないということで、大騒ぎになってしまいました。すわ誘拐か、という話に発展して、流石に出ていかざるを得なくなりましたけれど」
アニ「あ、疑われるのは家出じゃないんだ。でも、貴族なんだから当然か」
ユリ「もうちょっとちゃんとごまかしてくれればうまくいきましたのに。小心者で困りますわ」
アニ「…まあ、タナッセは誘拐犯の器ではないね」
・今度厭味を言われたらこのネタでからかってやろうかと思ったが、可哀想な気もしたのでやめた。我ながら甘いが、どうやら私はあの性悪男に同情しているようだ。
・ユリリエの話は続く。結局その時は叱られて夜の城を見れなかったらしい。それが彼女にとって王城が特別であり続けた理由らしい。
ユリ「きっと子どもにはそういう秘密が必要なんだと思います。特別な、たった二人だけがいることを許された場所」
アニ「…おとぎ話みたいだね、なんか」
・だけど、このおとぎ話の登場人物は実在する。ヴァイルの顔が思い浮かぶ。私が故郷の話をした時、彼もまた故郷である王城への思いを吐露していた。あの時の顔は、ユリリエが王城を語る顔とは、大きく違うように感じた。
アニ「…大人になったから、ユリリエが夜の城を見れるんだと思うと、なんか皮肉だね」
ユリ「ええ。そう…年が明ければ、この城に住む”子ども”はしばらくいなくなることになるんですのね。なんだか不思議な気分がいたします」
アニ「…ユリリエ。色々話してくれてありがとう」
・ユリリエ 愛情+3 親友 紫 - 526二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 01:03:41
タナッセ毎回損してんな(他人事)
- 527プレイヤー21/11/09(火) 01:46:35
・訓練 休息・武勇
・御前試合
・応援に来てくれるユリ様。ヒロインレース独走してるの君かぁ
vsエウレナ 勝利。防御しまくると気力回復できんのね
vsシャイモア 勝利
vsツビス 勝利
vsニルギナ 敗北
あと御前試合じゃなくてお出かけ少しやってみたんですが、ユリリエの衣裳部屋イベントの選択肢が多すぎて面白い…
タナッセお前、直前でユリリエに言われて女性回避したって…合掌
意外と家に縛られてる面もあるんだな、ユリ様。
身の振り方聞いたら、まだステータス足りないから王様なれないって言われるのも助かる
ユリ様ってもしかして友人ポジなん
タナッセ女体化もいいけど、やはり母親のおっぱいは強い…(画像)。陛下かっこいいよ陛下
泣きそうなタナッセを脅すユリ様がわかりやすすぎる…
- 528二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 02:03:13
- 529プレイヤー21/11/09(火) 02:09:47
お疲れ様です。本日はこれにて終わりとなります。
あと画像見てもらえばわかると思いますが、リリアノとユリリエとのイベント消化率が高いですねぇ
ヴァイルからの印象度を上げる機会がなく、このままだとヴァイル√は厳しい気もします
サニャのような√分岐イベントが誰も起こってないため、これ締まらない終わり方しそうですねぇ
あと王様目指すのめっちゃ大変ってのに気付いたので、次からは必要でない限りは後継者レースは不参加していきます
それでは明日もよろしくお願いします
ユリリエは友情上げまくって紫なので、お互いの印象がめっちゃズレてるんですよねぇ。励みイベントはヴァイル来てほしかった。そこら辺の印象度操作も難しいなぁ
武勇と交渉! ありがとうございます。それは目から鱗でした。今後の参考にします
- 530二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 12:26:42
そんなにヴァイルで苦労した記憶ないんだけどこうやって見ると場所取られまくってるな
- 531二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 12:43:21
ヴァイルはチョロいチョロい言われがちだけど
都度ちゃんと好感度あげる選択肢選んでいかないと途中でイベントが無くなって会えなくなっちゃうんだよな
「ヴァイルからの好感度○○以上」が発生条件になるイベントが多いので - 532二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 17:44:40
保守〜
俺はやっぱりルージョンが好きだ
1はまだ会えてないから会えたときの反応が気になる - 533二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 21:35:08
- 534二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 22:06:22
- 535二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 23:03:52
・舞踏会 →欠席。リリアノ陛下エンド狙えるかもなので、お出かけしておきます
・お出かけ リリアノ<密かな手合わせ>
・休みの日でもちらほらと訓練をしている人間の姿が見受けられる。
リリ「アニマン、ここにおったか」
アニ「これは陛下。ご機嫌麗しゅう存じます」
リリ「どうだ、時間があるならば我に付き合わぬか」
・選択肢 →はい
アニ「はあ。陛下のお誘いなら喜んでお付き合いしますが…」
リリ「ふむ。ならばついてまいれ」
・二人ばかりの衛士を引き連れたリリアノについていくと、何故か彼女は中庭の茂みの中へと分け入っていく。そして、少し開けた場所で足を止めた。
リリ「ふふふ、これがばれたらヴァイルがさぞうるさいだろうな。何せあやつはお主と一度本気でやりたいと申しておった故」
アニ「それはどういう意味で…」
・衛士が私に何物かを押し付ける。それは訓練用の木剣だった。見れば、陛下もまた同じものを手にしていた。彼女はこちらを見やり、唇に薄く笑いを浮かべる。
リリ「さてと、アニマン。手合わせいただこうか」
アニ「―――は!? あの、マジですか!?」
リリ「何、遠慮はいらんぞ。木剣だ、大きな怪我なぞできんしな」
アニ「木剣だであっても当たり所が悪ければ命を落としますよ。あのご冗談ではなく…」
リリ「真剣を使えないのは残念ではあるが、その辺りは仕方があるまいて。長くこんな仕事をしていると、どうしても分別はついてしまうものだ」
アニ「…20年前の陛下は、どれだけ武闘派―――いえ、物騒でいらっしゃったんですか?」
・陛下がイタズラめいた笑いを深める。参った。やはりこの御方はヴァイルの血縁だ。
リリ「慎みというものが大切だと、アネキウスも説いておることだしな」
・選択肢 →受ける
アニ「それであれば、この戦いはアネキウス様には内緒のほうがようございますね…」
リリ「そうだな。これは我とお主だけの秘密だ」
・模擬試合 vsリリアノ
・フェイント 勝利
- 536二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 23:06:28
リリ「あっはっは(画像)」
アニ「陛下は私をぶっ殺す気ですか!?」
・お互い怪我をしないよう気を遣おうと思っていたが、陛下と相対した瞬間、そんな余裕は吹き飛んだ。
・これまで感じたことのないほどの、殺気のこもった踏み込みだった。感じるままに体を動かし、不意をついて何とか勝ちを拾ったが、正直生きた心地がしなかった
リリ「参った参った。お主の勝ちだ。さすがに寄る年波には勝てぬな。もっとも、お主と同い年だったとて、勝てたかどうかはわからぬが」
アニ「…陛下は私を買い被ってます。今回は、100回に1回の勝利が、最初に来ただけです」
リリ「謙遜するな。お主はまこと強くなった。さてと、気も済んだ。手間をとらせて悪かったな。我としては楽しかったぞ」
アニ「私は正直怖かったですが…陛下を楽しませることができたなら、剣に励んで来て良かったと思います」
リリ「とりあえず、このことは口外無用で頼む。ヴァイルの耳に入ったら、うるさくてたまらんからな」
アニ「ふふふ。はい。では、この勝負は私と陛下だけの秘密として大切にさせていただきます」
・リリアノ 友情+3 一緒にいたい人 オレンジ→緑 - 537二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 23:09:14
- 538二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 00:21:10
あらゆる秘密が守られる中庭君。どんな物騒な事が起きても誰もこないぞ!
- 539二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 00:23:28
・お出かけ リリアノ<陛下とお昼3>
・玉座の間。今は謁見が行われておらず、人の数も少ない
リリ「おお、アニマンか。今から昼をとるが、また共に来るか?」
・選択肢 →はい
アニ「はい。ぜひともご一緒させてください」
リリ「では、ついてこい」
・広間へ移動する二人。
リリ「お主はずっと母御と二人で暮らしていたのだな。どのような方だったのか、気が向くならば、話を聞かせてくれ」
・選択肢 →優しい人だった
アニ「優しい人でした。二人だけの生活でも寂しくなったのは、きっと母がいてくれたからです」
リリ「そうか、優しい方だったか。お主を見ていれば、それも得心できるところよ。母御はお主がとても大切だったのだろうな」
・リリアノが語る。アニマンの母は優しかったからこそ、額の印を隠し、村に住んでいたのだろうと。
リリ「率直に聞かせてほしい。お主はその印を授かったこと、不幸に思うておるか?」
・選択肢 →はい
アニ「正直に申し上げると、私はこんなものは欲しくはありませんでした」
リリ「…そうか。そうであろうな。しかし、それでもお主は王を望むのか」
アニ「勿論です。色々悩みもしましたが、不幸なときこそ不敵に生きるべきだと今は信じています」
リリ「何とも屈折した奴だな、お主も。だが、それぐらいでないと務まらぬのも確かではある」
アニ「田舎者の即位ともなれば、覚悟はしております」
リリ「それだ。分かっておるか? 我らは今まで、王を選ぶ基準を持たなかった。もたずとも良かったのだ」
・王の選定は印の有無で判断された。そこに疑問をさしはさむ余地はなかった。だが今回、印を持つ王でない者が初めて現れる。
リリ「我らはいかにして王を選ぼうか? お主がこの国より難儀を押し付けられたように、この国もまたお主に難問を押し付けられた訳だ」
アニ「それを聞いて少し留飲が下がりましたが、陛下を悩ませてしまったのは申し訳なく思います」
リリ「なに、これはまこと世はうまく出来ておるという話だ。…さて、消化に悪い話をしたな」
アニ「恐れながら、陛下は生真面目に過ぎると存じます」
リリ「物好きにもわざわざ我の元に赴く、お主が悪いのだぞ」
アニ「いえいえ。これは物好きな私に好かれる陛下が悪いのでございます」
・互いに笑い合う。陛下との食事はいつも通り楽しいひと時となった。
・リリアノ友情+3 一緒にいたい人 オレンジ→緑
- 540二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 00:48:03
・訓練 休息・武勇
・散歩 ユリリエ
・男たちがユリリエの家の話をしている。彼女の家はリリアノの王配を輩出したことで権勢を手にしたかが、離縁でそれを失った。
・ユリリエの家の名前はサナン。これは予め家名を入れ替えたらしいが、どうやら後継印の出る可能性の高かったタナッセとの婚姻を進めるため行われたそうだ。
・だが、生誕したタナッセに印はなく、それも空振りに終わる。
・ユリリエの家の狙いは王との婚姻であり、彼女がヴァイルを狙っていると思われていたが、最近はアニマンとの噂が持ち上がり、風向きが少し変わっているようだ。
・男たちはやがてユリリエの浮気性の話へと変わり、話は明後日の方向へとズレていった。
・ユリリエ 愛情+1 親友 紫
・サニャとのデート
・タナッセの裏取引
・ヴァイルの隠れ場所
・陛下との決闘場所
みんな中庭好き過ぎる…
- 541二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 01:33:07
・お出かけ リリアノ<己の行く先>
・なんか陛下、めっちゃフランクになってきた…
・何か打ち合わせをしていたのか、いまだ玉座にはリリアノの姿があった。
リリ「おお、アニマンか。ちょうど良い、少し話でもしようか。城に留まるか、ここより出ていく道を選ぶか。もし決まっているなら、一度聞いておきたいな」
・選択肢 →残るつもり
アニ「決めております。もちろん、残るつもりです」
リリ「ふむ、そうか。ならば我も安心できるというものだ」
・印を持つということは面倒ごとも増えるが、城であれば対処も容易だ。またヴァイルも危ない面があるので、アニマンが残ることはリリアノにとって非常に喜ばしいことのようだ。
・次の王が独り立ちすれば、リリアノは王城を離れ、西のランテの所領へと戻る予定だ。そこは彼女が成人するまで暮らしていた場所らしい。
リリ「どうだ、その時はお主も共に来るか?」
・選択肢 →いいえ
アニ「…魅力的なご提案ですが、私の決心を鈍りませんよ、陛下」
リリ「当然の返事だ。お主は王となるのであろう。ここで「はい」などと返事をしようものなら、ひっぱたいてやるぞ」
アニ「ご提案じゃなくて罠じゃないですか! 私ちょっと本気にしたんだですよ!?」
リリ「はっはっは。隠居の楽しみは後にとっておくものだ」
・王の急務から解放されるということに思いをはせるリリアノ。王位についてからの22年間は色々なことがあった。
リリ「たくさんの者たちが我の元を去った。お主はその中で、最後に当たる一人になるのやもしれんな」
アニ「…寂しいことをおっしゃらないで下さい、陛下」
リリ「そうだな。些か気が早すぎるか。まだ年も明けておらぬし、さらにその次の年明けぐらいまでは必然的にここに留まることになろうしな。年を取ると、妙なところだけ気が急いて困るものだ」
・無言でリリアノを見つめるアニマン。どれだけ拒んでも、人生において別れは避けられないものなのだ。
・リリアノ 友情+3 親友 オレンジ→緑
- 542二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 01:49:10
・訓練 威厳・武勇
・散歩 リリアノ<一緒に訓練>
・ふと玉座の間を覗くと、そこには陛下がいた。
・陛下は私の顔を見ると、手招きして呼び寄せる。
・以前に話した心の戦いについて気にかけてくれているようだ。また学習だけではなく実地が一番大事だと陛下は語る。
リリ「ふむ。どうだ、我の側にて王の仕事を観察してみるか? いささか退屈かもしれぬが、何かの足しにはなろうて」
・選択肢 →お願いする
アニ「願ってもないお話です。陛下のお側で学ばせていただけるなんて、私には勿体ないくらいです!」
リリ「そうか。では気が向いた時に参るが良い。席を用意しておこう」
アニ「えっと、その…」
リリ「なんだ?」
アニ「今からは、ダメですか?」
リリ「……アニマン」
アニ「は、はい」
リリ「お主の性根はまこと愛らしいな」
・面と向かっての一言に、私は思わず赤面した。準備もあるので、陛下のお手伝いは明日からという運びとなった。
・リリアノ 友情+3 親友 オレンジ
- 543二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 01:55:10
本日もありがとうございました。今回はどうやらヴァイルにフラれたみたいですねぇ
中庭の市にもいってプレゼントできないか試しましたが、空振りでした。占いイベントもやってみましたが、愛情値が低いせいか選択できませんでしたねぇ
リリアノ√は現状望みありそうなので、そちらに切り替えて進めてみます。
ただヴァイルからの友情印象もそこそこあるみたいなので、逆転ホームランの可能性もあるかもしれませんが
では、また明日よろしくお願いいたします。
追伸.あと地の文でお気づきの方もいるかもしれませんが、三人称と一人称が混ざっててわかりにくいですね。すみません
ゲームは三人称進行なので写す際は三人称なのですが、実況で地の文を加えるときは一人称のが書きやすいので、齟齬が出てしまってるみたいです
今後は三人称統一できるようにしてきますが、またポカやらかすと思うので、生暖かい目でスルーしていただけると幸いですm(_ _)m - 544二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 11:54:50
ヴァイルの地雷で好感度下がって足りなくなった感じっぽいね
- 545二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 12:18:11
ヴァイルは好感度高いと増殖すんな!ってくらいイベントラッシュ来るんだが、巡り合わせが悪かったかな
このゲーム意外な所に地雷埋まっているキャラが結構いる - 546二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 21:34:50
保守
- 547二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 23:04:09
- 548二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 23:39:18
・お出かけ リリアノ<陛下とお昼4> 正直このサブタイ手抜きでは?
・玉座の間。今は謁見が行われておらず、人の数も少ない
リリ「来たか、アニマン。今から昼をとるが、また共に来るか?」
・選択肢 →はい
アニ「はい。喜んで」
リリ「では、ついてこい」
・広間へ移動する二人。
・リリアノから、何か迷いがあるなら遠慮なく申してみよと尋ねられる。
・選択肢 →性別選択
アニ「実は、性の別れ道で迷っております」
リリ「どちらの性を選ぶべきか、か。なるほど、それは悩みどころだな」
アニ「正直、まだ無性と別れずにいられるならどれだけ気が楽かと思ってます」
リリ「参考にはならんと思うが、我の話でも披露してみせようか」
アニ「陛下のお話ですか? それは是非とも」
・リリアノが性を選んだ経緯が語られる。三代の国王は彼女の祖父であったが、その息子、リリアノの父には印がなかった。そのため、彼女の父は、祖父との血のつながりに疑いを抱いてしまったようだ。
・印を持つ者リリアノの誕生によって、その猜疑心が晴れたかに思えたが、それは半分でしかなかった。彼女の父は、もう半分の疑いにその後も苦しみ続けたようだ。
・それが何かはリリアノは語らなかったが、それがどれほどの悲劇なのはかは、彼女の表情を見ればよくわかった。
リリ「アニマン、女の良いところはな、己の子に対し、少しも疑いを抱かずに済むところだ。そしてまた、子も然り」
アニ「その観点はありませんでした。しかし、子を孕むというのは大変ではありませんでしたか?」
リリ「確かに己の内に子を育んでいる時は、多少不自由だがな。あれはあれで悪くはない。ふふふ、国と子は良く似ているよ。産み出すのに苦しく、産んだところで思うようにならず、しかしそれ故に可愛いものだ(画像)」
アニ「……」
リリ「さて、参考にならなかったろう。年寄の繰り言につき合わせて悪かったな」
アニ「…いえ。私もいずれ我が子を愛するとき、今のお言葉を思い出させていただきます」
・リリアノ 友情+3 親友 オレンジ
・陛下の父親のもう半分の疑念って何だろ。奥さんと祖父の密通したから産まれたって妙なこと思い付いたのかなあ
- 549二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 23:57:16
・訓練 威厳・魅力
・散歩 ユリリエ。幼い頃の話だと、ユリリエはだいぶ乱暴者で、タナッセをいつもイジメていたようだ。古参の侍従からすればユリリエが女性を、タナッセが男性を選んだの意外だったようだ
・ユリリエ 愛情+1 紫 - 550二次元好きの匿名さん21/11/10(水) 23:57:45
- 551二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 00:37:09
- 552プレイヤー21/11/11(木) 00:52:28
・お出かけ リリアノ<訪問の用件> 選択肢…選択肢が多いっ!
・謁見が終わったばかりのリリアノへと近づくアニマン。
リリ「どうした、アニマン。何ぞ用か?」
・選択肢 →王の心得を聞く
アニ「王の心得を教えていただけますか?」
リリ「心得か。これはまた、難しいことを聞く」
・リリアノは少し悩んだあと、たとえ話を話した。
・鉱山で落盤が起き、十人の鉱夫が取り残された。救助に向かうと、途中で弱った二人の鉱夫が倒れている。この二人が言うに、奥で地崩れが起き、魔物の息が吹き出したらしい。残りの八名は半ば埋もれて、何とか残った二人が助けを求めてここまで這い出てきた。
・救助の人員は十分とは言えず、ここでこの二人に人をつけて外へと送り出していては、残り八人を掘り出すには間に合わぬかもしれない
リリ「そんな状況に置かれたとしたら、お主はどれを選択する?」
・選択肢 →先に二人を助ける
アニ「…正解とは言えないでしょうが、私ならまず二人を助けます」
リリ「なるほど。それも一つの選択だな。奥の八人はもう息絶えておるかもしれんしな」
アニ「いえ。私の選択は…奥の八人を見捨てただけです」
リリ「…お主に聞いてばかりでは、ずるいか。答えれば、我もこちらを選ぶだろう」
アニ「それは、何故ですか?」
リリ「打算からだ」
アニ「打算、ですか?」
リリ「十名救えれば英雄だが、一名も救えなければ愚者となる。一名だろうと確実な者を助けておけば、少なくとも非難の矛先を緩むというもの。可能な限り負い目は少なくするに限る。――そうやって、我は王という職務を果たしてきた」
・小を殺して大を生かすのが王の役目と言う者もいる。しかし、殺した者が本当に小で、助かる者が本当に大かなど、未来を知らぬ人間に判断できるはずもない。
・何か殺すことで、違う何かを救える保証など存在しないのだ。王は神ではないのだから。
- 553プレイヤー21/11/11(木) 00:55:22
アニ「だから、二人を助けることは正しいと?」
リリ「どうだ? お主はこの論理に納得できるか?」
・選択肢 →納得できない
アニ「お言葉ですが、納得いたしかねます。それでは、八人の命を見捨てた私や陛下が間違っていないように聞こえます。私たちの決断で亡くなった者たちの墓前で、今の言葉を吐くことなど許されません。それは、命への侮辱です」
リリ「だろうな」
アニ「え?」
リリ「我ながらこれは詭弁よ。選択と結果を切り離し、責任逃れをしようとしているに過ぎぬ。つまり、王とて最終的には神に責任を負わす故、人のことはとやかく言えぬということ。王の心得なんぞ、誰も持ち合わせてはおらぬ」
・それぞれの王に、それぞれの生き様があった。だが、その時を生きる人間に正しさなどわからない。その生き様が王に相応しかったかどうかは、他の者が勝手に解釈し、それが歴史に残されていくのだ。
リリ「だからアニマン、王の心得なんぞ考えても無駄だ。追求するのはもっと無駄だ。我はそう思うぞ」
アニ「うーん…」
リリ「なに、王になってみれば分かる。悠長に考えている暇なんぞもらえぬからな。そして、今のように若い者に尋ねられて、辟易するのだ」
アニ「…答えがないのが答えと話す時が来るのかと思うと、今から気が重いです」
リリ「はははは、その時を楽しみにしておれ」
・リリ 友情+3 親友 オレンジ
陛下のいい人オーラ半端ないっすよねぇ。でも不自然なほどに存在しないタナとの絡み
字面だけで鬼畜感がムンムンですね。俺は陛下の前で何することになるんだ…
- 554二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 00:55:59
リリアノさん友情は結構分かりやすいと思う。
あとは間に合うかどうかかなー - 555プレイヤー21/11/11(木) 01:18:32
・訓練 武勇・進行
・散歩 ヴァイル<いざ尋常に> まさかのヴァイル来襲
・廊下を歩いていると、ヴァイルに呼び止められる
ヴァ「評判聞いたよ。近頃、あんたの武芸の上達具合がすごいって」
アニ「…まあ、やばい人に襲い掛かられることもあるから、成り行きでね」
ヴァ「そこまでうまくなったのなら、ちょっと試してみたいよね? ね?」
アニ「うーんこの王族」
ヴァ「ということで、俺と武芸小部だ、アニマン! もちろん受けるよね!」
・選択肢 →勝負を受ける
アニ「ダメって言ってもどうせ聞かないでしょ。いいよ。付き合う」
ヴァ「よーし。アニマンなんか、けちょんけちょんにしてやる。さ、試合場に行こっか」
アニ「準備は?」
ヴァ「実はもう手配は済ませてあるんだよね」
アニ「だよねー」
・試合場には判定役らしき衛士と、渋い顔をしたヴァイルの侍従頭が待っていた。回廊にはギャラリーまでいる
ヴァ「伯母さんの許可とれた?」
侍頭「いただいてまいりましたが…」
アニ(まあ、陛下は駄目とは言えないよね)
侍頭「しかしヴァイル様、以前のことを考えますに、私とてもこのようなことに賛成は」
ヴァ「じゃあ、アニマンに剣渡して」
アニ「…言っても無駄。よーし、始めようか」
・模擬試合 vsヴァイル
・正面 勝利
- 556プレイヤー21/11/11(木) 01:31:27
ヴァ「うわー、負けた!」
アニ「やった、勝ったぁ!」
ヴァ「もう、絶対勝つつもりだったのに!」
アニ「ふっふーん。王城に来たばかりの時とは違うんでございますよ」
ヴァ「やっぱりアニマンの上達具合ってすごいのな」
アニ「あははは。ヴァイルに勝てるようになれるのは、ちょっと出来すぎだけどね」
ヴァ「それ確認できて、何か安心した。その調子でやられると、俺、本当に王様競争負けちゃうかも」
アニ「ん、そっちも白旗あげる?」
ヴァ「まあ、一つだけうまくても駄目だろうけど」
アニ「あ、言ったなー」
ヴァ「何か、面白くなってきたなあ。俺も特訓してこようっと。じゃあね、アニマン」
アニ「ばいばい、ヴァイル」
・ヴァイル 友情+3 友達 緑 - 557プレイヤー21/11/11(木) 02:05:47
御前試合。ユリリエ応援
vsエウレナ 勝利
vsソガッテ 勝利
vsターヤ 敗北
・ユリリエ 友情+3 親友 紫
・王城 友情+3 親友
・訓練 魅力・知力
・散歩 ヴァイル<一緒に訓練>
・広間の横を歩いていると、ヴァイルがどーんとぶつかってくる。
・アニマンが身だしなみの自習をしてると聞きつけて、一緒にやりたいようだ。
・選択肢 →一緒に訓練する
・次回からはヴァイルが特訓に付き合ってくれるようだ。今更…
・ヴァイル 友情+3 親友 緑
たぶん間に合いませんでした…
- 558プレイヤー21/11/11(木) 02:10:11
- 559二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 03:54:39
あーこれはリリアノ陛下友情かもな〜
友情Bだね、Aはめちゃくちゃに特殊なイベントこなしてないといけないから - 560二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 12:21:34
リリアノ友情Aは他キャラとの共通エンドみたいなものだから最初から狙わないと厳しいな
タナッセへの愛情が見えるイベントはリリアノも主人公の選択を理解している。ただ割り切れないだけで - 561二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 12:23:08
- 562二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 19:46:06
- 563二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 21:35:18
- 564二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 21:57:57
・あの人に会う →ヴァイル
・私は屋上でぼんやりと座っているヴァイルを見つける。
ヴァ「あ、アニマンか。どうしたの。考え事でもしにきたの」
アニ「まあ、そんなとこ、かな」
ヴァ「それなら駄目だよ、俺がここ先に取っちゃった。早い者勝ち。譲らないからなー」
・ヴァイルは湖へと目を向ける。辺りには、私とヴァイルの他、誰もいない。
・選択肢 →今後の話をする。なんだ他の選択肢…(画像)
アニ「…よっこら、しょ」
ヴァ「…何? だから、譲らないってば」
アニ「いいじゃない、同じ王族同士でしょ」
・ヴァイルはあまり乗り気ではない。ため息をつくと、おもむろに語り出す。
ヴァ「俺、あんたが来た時にはもっと仲良くなれると思ったんだけどな。同じ年だし…同じ、印持ちだし。でも、あんた何か違うんだよな」
アニ「違うのは当然でしょ。あんたは王城育ち、私は田舎育ちなんだから」
ヴァ「ん、ま、分かってるよ。俺が期待しすぎただけ」
アニ「ヴァイルは、私に何か期待してたの?」
ヴァ「あんたにとっちゃ、いい迷惑だね」
アニ「あら、ヴァイルらしくない一言。あんたが誰かに迷惑かけるなんて、いつものことじゃない」
ヴァ「…悪いんだけど、一人にしといてくれない? あんたとあれこれ話す気分じゃないんだ、はっきり言ってさ」
アニ「…そ。わかった。ヴァイル、あんたはそう言うけど、私はけっこう楽しかったよ。今までありがと」
・ヴァイル 友情+3 親友 緑 - 565二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:06:51
- 566二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:26:58
・月例報告
・選択肢「王となるを望む」 →はい
・<才走った寂しがり>
・王城 愛情+3 親友
・王に選ばれたアニマン。
・周囲はあらかじめ知っていたのか動揺はない。
・ヴァイルが小さく息を吞んで、私へと振り向いた。驚きに満ちた瞳。私が見返すと、ふわあ、というよような感極まった息を吐き出し、ヴァイルは目を逸らした。そして、彼はそれ以上反応を見せなかった。
・私にはまだ実感がなかった。選ばれるための努力をしてきたが、いざその時を迎えてみると、ひどく意外な結果のように思えた。
リリ「さて、改めて聞くぞ、アニマン。冠を受ける覚悟はお主にあるな」
・選択肢 →受ける
アニ「…勿論でございます、陛下」
・しり込みしてはいられない。国を背負う重責が眼前にある以上、醜態は許されない。
アニ「私の覚悟は陛下の御前に立った時より決まっております」
・侍従長の指示で玉座の前へと歩み出て屈む。陛下が私の額へと手をかざし、朗々たる宣言を始めた。
リリ「授けられし徴ここにあれり。かつて我ら草叢にあり、かつて我ら北を目指したり。其は苦難の道程なれど、天の祝福与えられん。導き手とならん者はその証を得よ。ここに神と王との約束果たされ、神の冠は彼に継がれたり」
・宣言が終わる。陛下の手が、私の額より離れた。
リリ「立て、六代国王アニマン」
・その言葉に胸が熱くなる。促されて立てば、人々の視線が私を貫く。頭上からはかつての王たちの肖像画が私を見下ろす。私は今、玉座から世界を見ているのだ。
リリ「ここが、これからのお主の場所だ」
・陛下が私にしか聞こえぬような声で囁く。
リリ「我らは今、彼らより一歩ばかり高いところにおるな。王と民との違いは、ふむ、こんなものだ。印の意味など、この程度。その気になれば、あっさりと登ってこられる。それを忘れるな」
アニ「…ちょっと感動してるんだから、今くらいは水差さないでくださいよ、陛下」
・陛下は微笑み、私の背中をぽんと叩く。
リリ「では、神殿へと参れ。神殿長が成人の儀の準備を整えて、待っておるだろう。いよいよ大人という訳だな。出てきた時の姿を楽しみにさせてもらおう」
アニ「はい。陛下に負けない美人になって帰ってきます」
・にやりと笑ったリリアノに送り出されて、私は神殿へと向かう
- 567二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:30:05
- 568二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:32:46
お互い愛情高めの友情ルートは本編後にラブコメ展開が待ってそうで好き
- 569二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:35:46
- 570二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:39:19
- 571二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:43:37
- 572二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:46:41
- 573二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 23:18:51
・あの人に会う →リリアノ<最後の日>
・陛下の姿は玉座の間にあった。私の姿を見るなり、陛下は何か用があるのかと尋ねてきた。
・選択肢 →今後の話をする。だから、選択肢さぁ…(画像)
アニ「陛下と未来の話をしに参りました」
リリ「ふむ、そうだろうな」
アニ「お時間をいただいてもよろしいでしょうか」
リリ「ここで大きな声でする話ではないのかな? 移動しようか。何、こういうことは多少もったいぶってみせた方が、周りも噂ができて面白いものだ」
・導かれて、小部屋へと入る。陛下は面白そうに私を見やった。
リリ「さて、何を我に話したいのかな?」
・選択肢 →リリアノの今後について
アニ「よろしければ、陛下の未来をお聞かせ願えませんか」
リリ「おや? 聞きたいのは自分のことではなく、我のことか?」
・陛下は型どおりの話を始めた。玉座を退いた後も後見人の責務があり、しばらく忙しいこと。それを無事終えたら、王城から去り、完全に政権から身を引くこと。
リリ「そう、もうすぐ終わりだ(画像)」
・それは万感の思いがこもった呟きだった。神に王として選ばれ、運命に従い生き、それを譲り渡す。そこから歩むのは、陛下ではなく次の王なのだ。
リリ「お主とヴァイルに全てを渡そう。そう出来ることを嬉しく思うよ。それを最期の仕事と出来るのがな」
アニ「最期なんて言わないで下さい。陛下はまだ…」
リリ「お主、わざわざ尋ねてくるということは、何となく察しておるのだろう? だがに何も言うてくれるなよ。前から決めていたことだ」
アニ「私にできることは、何もないのですね…」
リリ「なに、自らという程の馬鹿ではない。ただ、流れに身を任せるつもりだ」
- 574プレイヤー21/11/11(木) 23:40:10
リリ「全て、己の行いが己に返る、それだけのことなのだから。何も持とうとはしなかった。王であることに必要なもの以外は。ああ、一つだけ例外があるが…それももはや気に掛ける年でもあるまい。あれはあれの道を行くさ(画像)」
アニ「…」
リリ「だから安心せよ。お主やヴァイルに余計な面倒をかけさせるようなことはないよう心がけておる」
アニ「…私やヴァイルのことはどうでも良いのです」
リリ「妙な顔をするな。これは我が歩んできた道だ。何も後悔しておらぬし、むしろ今すがすがしいくらいなのだぞ」
アニ「陛下のお気持ちは、私にはわかりません」
リリ「ふふ、自分でも何故かわからぬがな。最後にお主と会えたからかな」
アニ「陛下はもっと、御自分の幸せを考えて下さい。このままでいいとは、到底思えません」
リリ「納得いかぬのならば、お主は別の道を選べ。我とお主は似たところがあるからこそ、そうするが良い」
アニ「私のことはどうでも良いんです! 陛下を救いたいのです、私は…」
リリ「いや、それが我の救いとなるだろう」
・もう私には何も言えなかった。陛下の中で、もう全てが決まってしまっているのだろう。
リリ「さあ、そろそろ戻らねばならぬ。お主も他にやりたいことがあるだろう?」
アニ「はい。…陛下。大変な失礼をいたしました。どうかお許しください」
リリ「構わぬ。会いに来てくれて、嬉しかったぞ、アニマンよ」
・リリアノ友情+3 親友 オレンジ
・随分意味深なイベントというか…。これ陛下、暗殺のこと絶対気付いてるよね。タナッセの出奔も、巻き込まないための措置だったのかなぁ
結婚しなかったからの断絶なんでしょうけど、色々思うところがあったのかなぁ。両親もあれこれあったみたいだし…
- 575プレイヤー21/11/11(木) 23:45:09
・月例報告
・選択肢「王となるを望む」 →はい
・<才走った寂しがり>
・王城 愛情+3 親友
・王に選ばれたアニマン。
・イベント内容は>>566で書いたので省略
・神殿で儀式を行う
・選択肢<性別> →女
・史書の記述(画像)
- 576プレイヤー21/11/12(金) 00:15:32
・リリアノ<エンディング・友情>
・篭りが終わったあとも、目まぐるしい日々が続いた。継承の儀を行うための訓練に忙殺され、気付けば寝台に入っているといった状態だ。
・だが、こなしていると余裕は出てくる。結局は、去年教え込まれたことを難しくしているに過ぎない。
リリ「まったく、お主は呆れたやつだな。とんだ呑み込みの早さだ」
アニ「陛下。いらっしゃってくれたんですね」
リリ「我が教えねばならぬこともあるのでな。それはそうと、いい加減お主は自分の立場を自覚せよ」
アニ「…失礼いたしました、リリアノ様」
・てへっと舌を出してごまかす。呆れた息をついた彼女は、ふと私の顔を正面から見やる。
リリ「…なあ、アニマンよ。一年前は誰も思いはしなかった。お主が現れ、このように玉座につくなどということは」
アニ「アネキウス神だけは、きっとご存知でしたよ。もっとも神の声はいまだに聞こえませんが」
リリ「神のみぞ知る、か。二十年後はどうだろう」
アニ「そのときは、私がきっと陛下になっているのでしょうね」
リリ「…それは少々こそばゆいが、そうであって欲しいものよ。二十年――百年の後も、まだ冠は王の額にあるだろうか。王は神の祝福を得られるだろうか。ルラントの名も遠いものになったその時にも、果たして印は人の額に授けられるのだろうか?」
アニ「…壮大なお話ですね」
リリ「考えても仕方のないことだがな。なるようにしかならぬ。だが、それでも行く先を思うことがある。年を取ったということか」
アニ「リリアノ様はまだお若いですよ。でも、私は20年前のリリアノ様と同じなのだなと、今感じております」
リリ「過去と未来を我らはつなぐ。少しでも良い未来を、お主が選び取ることを願うよ」
アニ「はい。明日しか見えぬ若輩ですが、努力させていただきます」
リリ「ふふふ。くだらぬ話をしたな。再開しようか。我の全てを叩き込んでやるつもりなのだからな、覚悟するがいい」
アニ「はい! …でも、今日は疲れているのでお手柔らかに頼みます」
リリ「若い者がだらしないことを言うな。それ、背筋を伸ばさんか」
アニ「…やっぱりまだお若いですよ、リリアノ様は」
・エンディング。ああ、陛下ぁ…
- 577プレイヤー21/11/12(金) 00:19:30
- 578プレイヤー21/11/12(金) 00:31:33
- 579二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 00:34:20
- 580二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 00:35:58
ちゃんと刺しに来るやつもいるよ!そいつに会いに行ったんじゃないのにな!!
- 581プレイヤー21/11/12(金) 00:42:06
- 582二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 00:50:46
ヴァイル√はステータスはとくによばすものないんだけど
「あんな糞田舎出ていってマジ良かったよwwこの城でオレは王になる!!ここが居場所なんだ!!ってことでお前は俺のライバルな!勇敢な男になるため剣の修行勝負だー!(グレ出さないよう注意)」
「結構あいつとも仲良く……ん?雨?雨の中、傘を差さずに踊る人間がいてもいい。自由とは、そういうことだ……ごっこするか……(お出かけ)」
というようなスタンスで行けばなんとかなる。 - 583二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 00:52:27
ヴァイルは「お城大好き!村なんかよりずっとここにいたい!」精神でいればたいがいなんとかなる
- 584プレイヤー21/11/12(金) 00:54:45
- 585二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 00:58:16
サニャもたしか切りかかってきた筈
- 586プレイヤー21/11/12(金) 01:06:38
- 587プレイヤー21/11/12(金) 01:39:46
・お出かけ 中庭
・額の印を隠して、市に出向く。商人が私に声をかけてくる。
・選択肢 →耳飾り
アニ「あ、その耳飾り良さげー。いくら?」
商人「はいよ、そうこなくっちゃね! 銅二枚でいいよ」
アニ「値段も良さげ! 買った! お金は――あ」
・そういえば、お金を持っていない…。どうしよう?
・選択肢 →知り合いを探す。
アニ(誰か助けてくれる人は…)
・選択肢 →ヴァイル
アニ(タナッセさんは私のこと嫌いみたいだし、サニャにタカるのもなぁ。…ヴァイルにダメ元でお願いしてみよう)
・ヴァイルに声をかける
ヴァ「あれ、アニマン」
アニ「こんにちは、ヴァイル」
ヴァ「あんたも見にきたんだ」
アニ「うん。それでさ、ちょっと情けない話なんだけど――」
ヴァ「え、お金持ってないから買えないって? 何言ってんだよ。そんなのいらない、いらない」
アニ「え? いや、何言ってるのって何言ってるの?」
ヴァ「どれが欲しいの?」
アニ「これだけど…」
ヴァ「あ、おじさん、その耳飾りちょうだい」
アニ「…は?」
商人「はいはい…っと、これはどうもヴァイル様」
ヴァ「お金、誰かからもらっといて」
商人「い、いえ、これぐらい差し上げます。どうぞ」
ヴァ「ほらねー(画像)」 - 588プレイヤー21/11/12(金) 01:41:18
アニ「…あ、りがと」
商人「あの、そちらの方は?」
ヴァ「こいつ?」
アニ「あ、おじさん。私はね――」
ヴァ「俺のライバル」
アニ「ちょっ、ヴァイル!?」
ヴァ「これからよろしくな」
商人「は、はあ…?」
アニ(印を隠してるのになんでバラすかなぁ…)
・買い物を済ませ、店を離れる。
アニ(バレちゃったぁ…ローニカさん、ごめんなさい)
ヴァ「ほら、耳飾り。お金、いらなかったろ」
アニ「ありがとうね。本当にお金いらないんで驚いっちゃった。王族ってすごいのね」
ヴァ「でも、あんまりこれやると伯母さんに怒られるから、ほどほどにな」
アニ「怒られたごめん。そしたら私の名前も出してね。一緒に怒られるから」
・耳飾りをつけてみる。似合っていると自分では思う
・ヴァイル 友情+3 気が合う 緑
・王城 友情+3 気が合う - 589プレイヤー21/11/12(金) 01:45:28
お疲れ様です。本日の実況はこれで終わりです
とりあえずヴァイル√2週目ですね。重複イベント多いので、コピペも増えるかなぁと思います
その際は参考までにコピペの文字は入れておくので、読み飛ばしちゃってください
今度は王城最高!田舎なんか知らねえや!くらいのつもりで行きます
ヴァイル親友まで稼げたら、愛情ふってきます。リリアノ、タナッセ、ユリリエも余裕があるなら印象度稼いでいきますが、流石にきついかなぁ
とりあえずなるようになるの精神でいくので、明日もお願いします。 - 590二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 01:51:04
おつかもかて!キュウソクコマンド
- 591二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 07:21:45
友情でリリアノ生存エンドだと、リリアノ友情A(意外なキャラが重要)と別キャラの友情Cあたりだったかな
- 592二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 12:20:57
- 593二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 12:38:45
- 594二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 20:16:48
保守しとく〜〜
- 595二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 20:40:27
- 596二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:05:38
・訓練 武勇・交渉
・散歩 トッズお久。相変わらずうさんくさいね
・廊下を歩いていると、見知らぬ誰かにぶつかる。青年というには少し老け気味の男性だ。
・どうやらお手洗いにいったはいいが、道に迷ったらしい。
・選択肢 →案内する
アニ「いいよ。謁見の間だよね」
トズ「案内してくれる? じゃ、よろしく。あ、自己紹介がまだだったね。俺はトッズって言う、しがない商人」
アニ「はあ、よろしく」
・ローニカさんにも注意されていたので、私の名前をあえて言わなかった。素っ気ない態度をとったつもりだが、案内の途中トッズはえらい喋りかけてきた。
・彼はどうやら市への出店が目当てで、その許可を求めに王城へ来たらしい。
トズ「市に出店するのは城下の商人の勲章さ」
アニ「ふーん私はそんな高い買い物しなかったけど、あそこ儲かるの?」
トズ「…あ、ああ、儲からない、あれだけじゃ。あそこで目をかけてもらって、貴族様の御用達になるのがみんなの目的だよ」
アニ「…なるほど」
・先日のヴァイルと商人のやり取りが思い出される。耳飾りを譲ってくれたのはただの好意じゃない。あれもその後の商売を見越しての、強かな計算だったんだ。
アニ「ただほど高いものはないってことか」
トズ「儲けの道も一歩からってね。…お。見覚えのある風景」
アニ「もう大丈夫?」
トズ「ここからなら帰れるかな。案内ありがとう」
アニ「いえいえ。トッズも商売がんばってねー」
トズ「うまく市に出れてたら、声かけてよ。おまけするからさ。じゃあね!」
・…何だかうるさい人だった。それにしても、何でぶつかったんだろ。さっきそんなによそ見はしてなかったような気がするのに…。
・トッズ 友情+15 気が合う 緑 - 597二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:09:00
- 598二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:09:43
95%くらいコピペ
・お出かけ ヴァイル<剣の訓練>
ヴァ「あ、アニマンだ。おーい」
アニ「ヴァイル?」
ヴァ「あんた、暇?」
アニ「ええ。まあ…」
ヴァ「暇だったら一緒に訓練やろうよ」
・選択肢 →一緒にやる
アニ「そりゃいいけど…」
ヴァ「よし、じゃ、剣な。剣でいいだろ。それとも格闘する?」
アニ「えっと…」
ヴァ「やっぱ剣だな、剣。よし、こっちだ」
アニ(…子どものとき、棒っきれ振り回してた程度なんだけどなぁ、私)
・剣戟の音。
ヴァ「あー、つっかれたーっと。そろそろ終わりにするか」
アニ「ヴぁ、ヴァイル、剣って、けっこう重いのね…」
ヴァ「それにしてもさあ、なかなか筋肉ってつかないよな。衛士の奴らと比べると情けなくなってきちゃうもん。さっさと男選びたいな? あんたは?」
・選択肢 →女
アニ「…女」
ヴァ「え、そうなの。女になりたいんだ」
アニ「男になって、またこんな重いの振り回すなんてごめん…」
ヴァ「…ふーん。まあ、伯母さん見てたら、それでも良いかなって感じはするけどさ」
・ヴァイル 友情+3 友達 緑
- 599二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:17:40
- 600二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:28:52
・お出かけ。 タナ・ヴァイル<厭味の応酬>
・タナとヴァイルの口論
タナ「騒いでる間に、修辞法の一つでも叩き込んだらどうだ」
ヴァ「時間の無駄だと思うなあ」
タナ「走り回っているほうがよっぽど時間の無駄だ」
・選択肢 →見ている。初めて選んだけど、デジャビュのあるやり取りだ
アニ(タナッセさんはともかく、ヴァイルけっこう怒ってる…?)
ヴァ「いいじめにしか修辞法使わないんじゃ無駄だって言ってるんだけど」
タナ「誰がいじめだ! ふてぶてしさばかりを増していくな、お前は」
ヴァ「うん、だって俺、次の王様だから」
タナ「…!」
アニ(うわあ…)
タナ「はっ。馬鹿はそんなことではごまかせんぞ。せいぜい、そうやって逃げ回っているがいい」
ヴァ「そうする(画像)」
アニ(ヴァイルの笑顔がめちゃくちゃ怖い…)
・タナ 友情+3 気が合う 紫
・ヴァイル 友情+3 友達 緑
- 601二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:32:48
・訓練 武勇・交渉 100早くならんかね…
・散歩
・否か臭いガキと噂される私。
・王城 友情+1 - 602二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:36:02
>>433のコピペ
・休日 ヴァイル<王様になったら>
・小言を言われ、ちょっとイライラ気味なヴァイル
・アニマンに王様になったらどうしたいと尋ねてくる
・選択肢 →自分の好きなことをやる
アニ「少しくらいは、わがまましたいな」
ヴァ「そりゃそーだ。世のため人のため尽くせってひどいよなぁ。ま、別にそれぐらいやってやるけど、それ以外は好きなことやらせてもらってもいいよな」
アニ「どんなこと?」
ヴァ「そうだな。まずは、ずるずる服の禁止。次は豆料理もだな。嫌いだから。あとは―――」
アニ「…ヴァイルはほんと一回神様に怒鳴られたほうがいいよ」
・ヴァイル 友情+3 友達 緑
- 603二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:46:13
- 604二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 21:52:28
- 605二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:04:18
- 606二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:12:56
- 607二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:15:46
- 608二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:19:48
- 609二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:22:49
・訓練 魅力・知力
>>442のコピペ
・散歩 広間 リリアノ<心の戦い>
リリ「お主、侮られておるだろ?」
アニ「はい。王を目指すと言っておいて、情けないですが…」
リリ「我にも覚えがあることだ」
・陛下のまだ玉座について間もなかった頃の話が始まる。そこでどんな戦いがあり、どう勝てばいいかを助言してくれる。
リリ「相手の心をねじ伏せ、従わせることだ」
アニ「心を、ねじ伏せる…」
リリ「何、ある程度は技術なのだ」
・陛下は私のことを応援してくれているようだ。
・リリ 友情+3 気が合う 緑
- 610二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:25:27
- 611二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:30:49
>>432のコピペ ・休日。雨。お出かけ リリ<雨の神殿>
・神殿には、太陽神に臨むため天井に穴が開いている。雨が降っても、その入り口が閉ざされることはない。穴の真下には水盤が設置されて、神の恵みを受け止めている。
リリ「おや、偶然だな、アニマン」
アニ「へ、陛下! なんで!? あ、じゃなくて…何故このような場所に…」
リリ「なに、政務が間が空いたのでな。しかし、よく降っている」
アニ「ほんとですね。水盤にどんどん水が溜まっていく…ますね」
リリ「神は何を嘆くのだろうな。喜びの涙だという者もいるが、そんなに喜ばれる覚えもない。まだ、嘆く方が心当たりがあるものだ」
アニ「はー。やっぱり神様も、喜んだり嘆いたりするんですね」
リリ「…お主、神の声を聞いたことはあるか?」
アニ「……はい?」
リリ「我は冗談を言うているつもりはないぞ。ごく真剣に問うておる。どうだ、覚えはあるか?」
・選択肢 →ない
アニ「…ないです」
リリ「ああ、やはりか」
アニ「私は田舎者です。神様に話しかけてもらえるような人間じゃ…」
リリ「何、我もない」
アニ「…え」
リリ「我らは神に選ばれたと言われるがな。神は選んだら選びっぱなしよ。基準も狙いも分かったものではない」
・そのとき、私は不思議と陛下に親近感を感じた。
リリ「おっと、神官たちは側にいないな? 聞かれたら、いかめしいあの爺様に言いつけられてしまう」
アニ「はい。いたら、きっと陛下でも大目玉です」
リリ「お主はディットンの大神長に会うたことはないだろう?」
アニ「どんなお方なんですか?」
リリ「なかななに曲者な御方だ。融通は利かぬがな。彼曰く、神の声は耳に快いそうだ。一度くらいは聞かせてほしいものだ」
アニ「はい。快いお声なら聞いてみたいです。…怒鳴り声なら勘弁して欲しいですけど」
リリ「なに、お主なら大丈夫だ。ヴァイルのうつけでは叶わぬだろうが。――そろそろ戻る。ではな、アニマン」
アニ「はい。リリアノ女王陛下。お話できて光栄でした」
・リリ友情+3 友達 緑
助かります! あー。ちょっと失敗したかな? 今√はサクサク進めて、見切りついちゃったら、やり直して、そっから実況やり直しますね
- 612二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 22:46:31
・訓練 信仰・礼節
・モゼーラ登場
・嫌悪+15 モゼーラはそんな邪魔にならないですが、一応 - 613二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 23:04:13
- 614二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 23:18:17
・お出かけ ヴァイル・リリアノ<試合に出たい>
ロー「アニマン様、ちょうど良いところへ。少しばかりお時間をいただけますか」
・ローニカんの誘われ、玉座の間の横にある扉へと移動する
ヴァ「だから、何で俺だけ駄目なんだってば! ずるいぞ。ずるいずるいずるいずるーい」
アニ「…ローニカさん。これもしかして厄介ごと?」
ロー「…お入り下さい」
・扉の中は、内密な会見を行うための小部屋のようだ。そこにヴァイルと陛下が対面して座していた。
リリ「ヴァイル。承知している癖にごねるそのやり様は、改めよと申したはずだが」
ヴァ「だって納得いかないもんな。アニマンが良くて、俺が駄目な訳って何よ」
・陛下はこれみよがしに息をつくと、こちらへ目をやる。
リリ「すまぬが、しばし同席してくれ。この駄々っ子の始末をつける故な」
アニ「私は構わないですけど、これはいったい…」
ヴァ「あんたからも言ってやってよ。御前試合なんてたいしたことないから、俺が出ても大丈夫ってさ」
アニ(なるほど。そういう話かぁ)
リリ「そのたいしたことないもので、一度寝込む怪我をしたのはどこのどなただったのかな?」
アニ(…なるほど。そういう話だったかぁ)
ヴァ「えー。いたっけ。そんなやつ?」
・選択肢 →ヴァイルに味方する
アニ「…陛下。申し訳ないですが、その寝込む怪我した馬鹿にもう一度機会を与えていただく訳には参りませんか?」
ヴァ「ほら、アニマンも俺と試合したいって言ってるし」
アニ「はいはい。都合のいい解釈しないの。…陛下のご心配もわかりますが、やはり私だけ機会をいただくのは公平ではないかと存じます」
リリ「別にお主がこやつに気を遣うことはないぞ。こやつは先の一年、ごり押しして出場していたのだからな。単に平等に扱っておるだけだ」
アニ「そうはおっしゃいますが…」
ヴァ「なら、今も平等に扱ってよ」
アニ「…この厚かましい態度に免じて、もう一度痛い目を見る機会を与えてやって下さい。こんなんでも覚悟は出来ているはず、なので…」
リリ「分かった分かった。お主らには呆れ果てたわ。好きにするがいい」
- 615二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 23:22:12
ヴァ「やった!」
アニ「ヴァイル、ちゃんとお礼言って!」
リリ「…とはいえ、条件はつけるぞ。良いな」
ヴァ「えー。何」
アニ「嫌そうな顔もしない!」
リリ「ヴァイルが出場できるのは、アニマンが出る時のみだ。そして、ヴァイルとアニマン、最初に必ずお主らが当たる。それで良いのなら、許可を出そう」
ヴァ「良いよ!」
リリ「聞いておるのはお主にではないわ」
アニ「…え? 私ですか?」
リリ「決定権はお主にある。それでも構わぬか」
・選択肢 →はい
アニ「私はヴァイルの一応味方なので、異存はございませんが…」
ヴァ「良し、アニマン、偉い!」
リリ「ならば、そのようにせい。両者、くれぐれも体には気を付けるようにな」
ヴァ「分かってるって。いいか、アニマン。負けないからな!」
アニ「あ、ちょ! だからお礼をちゃんと陛下に―――」
・言うなり、ヴァイルは部屋から飛び出していってしまう。
アニ「…申し訳ありません、陛下。ヴァイルに代わって、陛下のご厚情に感謝させていただきます」
リリ「良い。いつものことだ。…アニマン。意味は分かっておるな」
アニ「意味、ですか?」
リリ「あやつは分かっておるよ。お主もそのつもりがあるのならば、踏み台にせよ」
・そう言われて、初めて気が付いた。御前試合でぶつかるということは、衆目の前で互いの優劣を晒すということなのだ。
リリ「つまらぬことで時間をとらせて悪かったな。戻って良いぞ」
・リリ 友情+3 友達 緑
・ヴァイル 友情+3 友達 緑 - 616二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 23:31:08
- 617二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 23:31:25
俺なら二度と出ない(メンタルよわよわ)
- 618二次元好きの匿名さん21/11/12(金) 23:40:20
あのバーサークストーカー登場率自体はそんなに高くないんだけどじっとりしてるから印象にのこるんだよな
- 619二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:03:02
・お出かけ ヴァイル<試合の前に>
・訓練場には、生き生きと剣を振るっているヴァイルの姿があった。私の姿を見かけると、たちまち駆け寄ってくる
ヴァ「なに、アニマンは散歩? 特訓しないの? 一緒にやろ…あー」
アニ「いや、いきなり話しかけてきて、いきなり止まらないでよ」
ヴァ「手の内見せない方が面白かってさ。今のなし」
アニ「あ…」
ヴァ「俺、負けるつもりないから。油断すんなよ、言っとくけど。痛い目見て後悔しても遅いんだからな」
・選択肢 → 勝利宣言し返す
アニ「…ご忠告どうも。けど私、後悔するのは嫌だから、アンタが試合後に後悔してね」
ヴァ「おーおー。やっぱそうこなくっちゃな、ライバルだもんな!」
アニ「ヴァイルに染まってきちゃったかなぁ、私も。あーやだやだ」
ヴァ「試合がますます楽しみになってきた!」
アニ「ヴァイルは大物だなぁ。うん。じゃあ、私も楽しみにしとく」
ヴァ「と、それはそれとして…」
・ヴァイルがいつになく真面目な顔をして、去年の自分が怪我した試合の話を始めた。試合と言っても、王族の自分に本気を出す相手はいないと舐めていたこと。その報いが、一か月の療養生活だったこと。
ヴァ「試合では、うっかりは可能なんだよ」
・選択肢 →怪我は?
アニ「怪我は痛く…ない訳ないよね」
ヴァ「あ。あー…。肩口から胸までばっさりやられた。痕、まだちょっと残ってるかな」
アニ「聞いてるだけで痛いんだけど…」
ヴァ「でもさ、斬られる瞬間ってすごいのな! あんた、経験ないだろ。ない方がそりゃいいんだけど」
アニ「すごいって、アネキウス様に門前払い食らったとか?」
ヴァ「そんなんじゃなくて、世界が止まって見えるの! いきなり色とかなくなって、ああこのままじゃダメだって分かってたけど、どうしようもなくてさ、相手の困ったような必死の顔も…とにかく、全部見えた。うん」
アニ「…でも、助かって良かったじゃない」
ヴァ「その後は最悪だったけどね。もう、二度とごめんだ、あんなの」
アニ「ヴァイル…」
ヴァ「…あ。だからさ、試合とはいえ、油断は禁物だからなー!」
アニ「…わかった。本気で戦うけど、私だってそんなのごめんだもの。話してくれてありがと」
・ヴァイル 友情+2 愛情+1 親友 緑 よし。友情エンド選択肢確保!
- 620二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:10:10
- 621二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:20:31
>>381の90%コピペ。神殿での陛下のイベントも面白そうだったけど、タナッセも少し追いかけたい…!
・お出かけ キャラなし。中庭<見かけた人影>
・雨の王城。廊下を歩いていると、中庭の奥に人影が見えた。フードを深く被っていて誰かはわからないが…
・選択肢 →2人組
アニ(1人…ううん。もう一つ、人影が見えた)
・気になった私は濡れることも構わず、その後を追った。
・雨で視界が悪く、濡れた下生えの草が足に絡む。ようやくの思いで人影のよく見える場所まできた。
・やはり二つ。大きいものと小さいもの。顔は見えないが、小さい方には見覚えがある。あれは…タナッセさんだ。
・そう思い当たった途端、大きい方の影が私の方向へと振り向く。慌てて身を隠すが、もう遅い。見つかってしまった。
・選択肢 →逃げない
アニマ(タナッセさんは嫌な人だけど、悪い人じゃ、ない)
・覚悟を決めた私は、逆に彼らへと歩み寄る。
・予測は当たっていた。小さいほうの人影は、タナッセさんだった。
タナ「何だ貴様は? 人の後ろを付け回すとは悪趣味な」
アニ「…誤解されてるようですが、私は怪しい人影を追いかけてきただけです。タナッセさんを付け回したと思われるのは心外です」
タナ「…ふん。戻るぞ。この城も安心できんな。こんな田舎鼠がこそつき回るようになるとは」
・アニマンはタナッセ付きの衛士に引き立てられるように城まで戻された。
・タナ 友情+3 友達 紫
- 622二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:21:23
やべーのは多いけど場合によってはアニマンちゃんもやべーのに染まる可能性はあるから……(一部のイベントやエンディングを見つつ)
- 623二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:33:03
・訓練 威厳・魅力
・散歩 リリアノ・タナッセ<年が明ければ> わーい親子イベントだぁ!
・広間で陛下とタナッセが話をしている。王位が決まってからの、それぞれの身の振り方を話し合っている。
・陛下はヴァイル所有のランテの土地に隠棲するようだが、タナッセはそれに我慢ならないようだ。所領を持つことも、離縁した父クレッセの実家ヨアマキスに戻ることも、王城に残ることもタナッセは望んでいない。
・心配するなと返すタナッセに、陛下はそうだなと頷いた。だが、そのお顔はやはり心配そうだった。
・タナッセ 友情+1 友達 紫
・リリアノ 友情+1 友達 緑
- 624二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:35:01
王城は伏魔殿だからね
なお筆頭は主人公 - 625二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:46:25
- 626二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:56:46
・訓練 休息・休息 体力30しかあらへん
・散歩 ユリ様登場
・愛情+15 気になる オレンジ。愛情高めてる暇あるかなー!
・舞踏会 出る
・お休み 3連打
・評価「なかなか良い雰囲気」 壁の花作戦
・王城 友情+3 親友(訂正。>>625時点では友達)
・月例報告
・選択肢 →王を望む。
・<食えない寵愛者>
・王城 愛情+3 親友
- 627二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 01:37:45
>>471の98%コピペ。違う選択肢ですが、王になってから確保すべきものってなんだろ?
・散歩 リリアノ<王への道程>
・散歩をしていたところ陛下に呼び止められ、小部屋へと案内される。
・そこで王に選ばれると、本当に考えていると陛下が問いただす。
リリ「王たる自信と、それに見合った力量が己に備わったと感じておるか?」
・選択肢 →はい
アニ「肯定させていただきます。陛下」
リリ「即答しおったな。実力はともかくも、自信だけは十分にあるようだ」
アニ「弱気になる訳にはいきませんので」
リリ「ならば、お主に助言を与えよう。心して聞け。――その前に問おうか。王であるために欠かしてはならぬもの、お主は何だと考える?」
・選択肢 →民
アニ「…民、でございましょうか?」
リリ「ふむ。同じ答えを出すか。我は人だと考えておる。正確に申せば、我を王と認める人だな」
・以前の国家は血を根拠に王位を継承していた。しかし、それに反感を抱いた者たちの手で、その国家は崩壊した。現在では額の徴が王の証となっているが、それもまた人々が認めているからこそ成立しているのだ。
・人の評判はそれほどに重要だ。王となるのは始まりに過ぎない。そして、ヴァイルを破り玉座に座れば、それだけ盤石な地盤より第一歩を踏み出せるのだ。
リリ「言いたいことはわかるな? お主はまだまだだ。人に見せぬ実力は、王としては無意味なもの。心して振舞え、アニマンよ」
・リリ 友情+3 友達 緑
- 628二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 02:04:15
・お出かけ リリアノ<唯一絶対の武器> 中庭でタナッセイベントありましたが、印象度が中途半端でイベント進行しないのが…
・神殿の入り口に衛士が佇んでいる。あまり見ない光景に訝しみながら中に入ると、すぐ理由がわかった。陛下が神殿にいらっしゃった。
・簡単な挨拶を済ませ、囁き声で話をする。神殿は神官の領域のため、衛士が中に入ることはできないらしい。この場所は、王にとっても不可侵の聖域なのだ。
・陛下は神妙な顔で、私に忠告する。
リリ「神殿を軽く見てはならぬ」
・神殿に武力はない。だが、彼らは神官を王城に送り込み、一定の影響力を保ち続けている。それが可能なのは、彼らの武器は武力などではないからだ。
リリ「彼奴らの唯一にして絶対の武器、何だと思う?」
・選択肢 →(画像)
アニ「…は冗談として、私は信仰だと思います。多くの人が神様を信じるからこそ、神官の言葉は多くの人間を動かしますね」
リリ「信仰か。それもあるが、もっと明確なものだよ。答えは、歴史だ」
・アネキウス暦は7403年、リタント暦は119年。神殿の背負う歴史に比べれば、王国の歴史など木っ端に等しい。またリタント建国の際、不遇の立場にあった三足族を助けた功績がある。それによって終戦後、彼らは様々な権威と力を得たのだ。
リリ「今一度忠告しておくぞ。神殿を侮るな。王城に神官はおるが、神殿には王の配下はおらぬのだ。この意味をよく考えよ」
・リリアノ 友情+3 友達 緑
- 629二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 02:08:36
お疲れ様です。とりあえず、本日はこれにてお開きとさせていただきます
土日でヴァイルクリアしたいなぁ。
しかし、部族名で耳族とか羽族とかいますが、この人たちに会える機会はあるんでしょうか?
辞書だと交流が断絶してかなり長い時間経っちゃってるみたいですけど
あと、この作品の創成期とか宇宙観ってどっかSFっぽい感じしまよねぇ。その辺もいつか考察したいなぁ
では、明日もよろしくお願いします - 630二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 06:55:34
- 631二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 12:42:45
- 632二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 14:54:58
- 633二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:00:16
- 634二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:03:45
・訓練 武勇・魅力
・散歩 ヴァイル襲撃
・一緒に武勇の訓練
・ヴァイル 愛情+3 親友 オレンジ 友情エンドこれでほぼ確定ですね。よかった - 635二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:37:52
・お出かけ ヴァイル<本当にほしいもの>
・玉座の間に入る。そこには玉座に手をかけて佇むヴァイルがいた
ヴァ「あれ。こんなとこで会うなんて、珍しいよね」
アニ「そうねー。やっほー、ヴァイル」
ヴァ「何しに来たの? あ、玉座にいたずら? だめだめ、むちゃくちゃ怒られるよ、ほんと」
アニ「…あんたじゃあるまいし。私はフラついてるだけ。そっちこそ何してるの?」
ヴァ「俺? んー、何となく、かなあ。ここから外の眺め、結構いいし」
アニ「意外。随分おとなしい理由じゃない」
ヴァ「伯母さんいないかドキドキだけど」
アニ「…それは日頃の行いの所為ねぇ」
ヴァ「何でこの椅子、中向いてるんだろな。外に向いてりゃいいのに。気が向かないよなー」
アニ「そういうのは座ってから考えなさいな。どうせ年明けに全部決まるんだから」
ヴァ「んー…。あんたさあ、どうしても欲しいものってある? あるとしたら、何?」
・選択肢 →聞き返す
アニ「急に聞かれてもなぁ。うーん。…そっち、先に聞いていい?」
ヴァ「え、俺?」
アニ「うん、あんた」
ヴァ「んー。そーだな…アニマンはさ、俺が本当にほしいもの、何だと思う?」
アニ「えーっと…」
・選択肢 →愛
アニ「…愛?」
ヴァ「……」
アニ「どうだ」
ヴァ「真顔で言われると怖いんですけど。愛て。愛って言われてもさあ」
アニ「はずれ? 自分の胸に聞いてみて、それでも的外れ?」
ヴァ「えーと。ん。…大体そんなのさ、欲しがったってどうしようもないじゃん。それぐらい分かってるよ。俺、そんなにガキじゃないもん。だから、分かってるってば」
アニ「ダメかー。私なんか、マジで欲しい時もあるのに。愛」
・使用人が来て、私とヴァイルは一緒に玉座の間を離れた。
・ヴァイル 愛情+3 親友 オレンジ
- 636二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:42:16
その回答したことなかった………マジで残酷だよ……
- 637二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:18:40
・訓練 知力・礼節
・散歩 ヴァイル・タナッセ<ランテの晩餐> ぐいぐい来るなぁ
ヴァ「おーい、アニマン、遊ぼうぜー」
・散歩に行こうとしたところ、どばーんとヴァイルが乱入してくる。サニャが軽く驚いたが、ヴァイルは気にせず私を部屋から中庭へと引っ張り出す。
ヴァ「あ、そーだ。あんた、今日の夕方って予定入ってたりしないよな? ご飯一緒に食べよーよ」
アニ「ご飯って誰が一緒なの? ヴァイルだけじゃないよね」
ヴァ「俺と、伯母さんと、タナッセで一緒に食べる予定なんだ」
アニ「よりにもよってその三人!? まさか、普段からその面子でご飯を食べてたりする訳…?」
ヴァ「いつもはばらばら。だけど、たまにそういう日があるんだよね。色々面倒臭いけど、ま、そういうのもいいかなって感じ」
アニ「そりゃ、あんたは面の皮厚いから平気だろうけど…」
ヴァ「来る?」
・選択肢 →行く
アニ「…行く。逆に興味湧いた」
ヴァ「よーし。俺から話はしとくからさ、決まりな。夕方迎えに行くから、用意しとけよ」
・日も暮れる気配を見せる頃、ヴァイルは再び現れ、私を貴賓室のような場所へ案内した。
- 638二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:41:18
・すでに待ち構えていたタナッセさんが、導かれて座る私をにらみつけている。…何となく察しはつく。たぶん、今日私が来ることをヴァイルから知らされていないのだろう。
タナ「ちょっと待て。什器が四つあるから何かと思えば。何で当たり前の顔をして、そいつが混じっている」
ヴァ「何でダメなの?」
タナ「そんなこと、聞かずとも分かるだろう。この場にそいつが相応しいとでも言いたいのか、お前は。…まさか、そういうつもりなのか」
ヴァ「アニマンは印持ちなんだから、俺と同格でしょ? 心狭いなー」
アニ「いや、ヴァイル。あんたがちゃんと話を――」
タナ「そういう問題ではない! これはそういった集まりではないだろう!」
ヴァ「え? え? ご飯食べるだけだよね。集まり? 何の?」
タナ「…!」
アニ(…うわぁ。タナッセさんがすごい傷ついた顔してる)
タナ「お、お前では話にならん! 母上はまだいらっしゃらないのか!」
ヴァ「伯母さんに話は通してあるもんね。構わないって即答だったよ」
アニ(…なんでこいつ陛下にだけちゃんと言うかな!?)
・タナッセさんが絶句する。黙ってヴァイルをにらみつけていたが、やがておもむろに椅子を蹴って立ち上がる。
タナ「分かった。ならば私は帰るぞ。三人でせいぜい楽しく過ごせばいい」
・選択肢 →放っておく
アニ(ごめんなさい。藪蛇になるの怖くて、引き止められません…)
ヴァ「あのさー、忠告しとけど、もうちょっと大人になったら?」
タナ「黙れ!」
・そう言い捨てて、タナッセさんは部屋を出て行ってしまった
ヴァ「あーあ、もう。ほんと、ガキなんだから。嫌になっちゃうよね」
アニ「いや、私は平気だけどさ。…あのさ、もしかしてタナッセさんは――」
侍従「陛下がご到着なされました」
・扉が開いて、陛下が姿を現す。 - 639二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:41:39
リリ「おや。タナッセがまだか。あやつにしては珍しいな」
ヴァ「ううん、いたよ。帰った」
リリ「帰った? 何ぞあったのか?」
ヴァ「何もないよ。へそ曲げただけ」
アニ「何にもない訳ないでしょ。あの、実は――」
・私は先ほどのタナッセさんとのやり取りを説明した。
リリ「…ああ。そういうことか。ならば致し方あるまい」
アニ「申し訳ありません。私がちゃんとお話をしなかったせいで、タナッセさんが気分を害してしまわれました」
リリ「気に病むでない。夕餉に招いたのは我だ。さて、呼び戻してもタナッセは来はしないだろう。三人でいただくとしよう」
ヴァ「俺、お酒ー!」
リリ「お主な、今日はアニマンもいるというのに。…まあ良い、度が過ぎぬようにな」
ヴァ「やった」
アニ「…あの、陛下」
リリ「なんじゃ?」
アニ「もしかしてタナッセさんは、この三人の集まりをとても大事にしてらっしゃったのですか?」
リリ「…言ったであろう。お主が気に病むことはない」
アニ「しかし――」
リリ「くどい。笑え、アニマン。タナッセはおらんが、お主がいてくれて我は嬉しいぞ」
アニ「…ありがとうございます、陛下」
・そして食事が始まった。ヴァイルに勧められるまま私も酒を飲み、はじめての酩酊に戸惑いながらも、その日の夕餉は思い出深いものとなった
・タナッセ 友情+3 友達 紫
・ヴァイル 愛情+3 親友 オレンジ - 640二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:58:05
またの機会に引き止めて身の程わきまえる選択肢とってみてほしい。
毎回そうして拗らせてたから - 641二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:00:29
居場所を奪われるタナッセかわいいね…
- 642二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:05:05
>>446の60%コピペ(陛下の趣味を聞く)
・休日 お出かけ リリアノ<陛下とお昼1>
・臨時の謁見を終え、お手すきの陛下。ちょうど昼の時間だ。
リリ「たまの機会だ。お主も共に卓につけ」
・選択肢 →はい
アニ「ご同席させていただきます。陛下」
リリ「では、ついてこい」
・移動する二人
リリ「何か苦手なものがある場合は先に言っておけ。何事も、言わなければ伝わらん」
アニ「お気遣いくださり、ありがとうございます。苦手なものは特にございません、陛下」
リリ「それは重畳。さて、我に言いたいことがあるのならば、遠慮なく言え。聞くぞ」
・選択肢 →リリアノのことを聞く
アニ「陛下についてお聞きしていいですか?」
リリ「我のことか? ふむ、取り立てて話すこともないが、お主にとっては面白いのやもしれんな。そうだな。では、何を話そうか」
・選択肢 →王の仕事について
アニ「陛下のご趣味をお聞きしてもよろしいですか?」
リリ「我に趣味を聞くか。面白いな、お主は」
アニ「折角の機会なので、陛下個人のお話を聞きたいと存じまして」
リリ「公務に忙しく、持つ暇などないよ。…と言いたいところではあるが、実はなくもない」
アニ「どんなご趣味なんですか?」
リリ「しかし、今は秘密としておこう」
アニ「そんなぁ…」
リリ「こういうものは隠されているうちが面白いものよ」
アニ「…なるほど。確かに私いま、陛下のご趣味が何だろうってすごい考えてます」
リリ「実際のところ、大したものではないのだがな」
アニ「…陛下のご助言に応えられるよう、努めてまいります」
・リリ友情+3 友達 緑
- 643二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:15:20
・訓練 知力・魅力
>>373参考
・散歩 リリ・ユリ<本当の愛>
・広間で陛下とユリリエが話をしている。
ユリ「陛下は、本物の愛って存在すると思います?」
・大真面目に考える陛下。偽物の愛などないと、遠回しな肯定をする陛下。陛下のかつて王配で、ユリリエの伯父クレッセの話に移る。
・周囲から見ると噛み合わない夫婦のように見えてたが、陛下にとってはそうではなかったようだ。
・昔話を持ち出すなとたしなめる陛下。反省する気配のないユリに、タナとの過去話を持ち出すも、昔のいじめっ子は笑顔でかわすだけだった。
・リリ 友情+1 親友 緑
・ユリ 愛情+1 気になる オレンジ
最初は自由選ぼうと思ってましたが、こっちのが意外と核心ついてる気がしたんですよね。残酷でしたか…
引き返して、見てきました。いやぁ。やっぱこの三人の食事とか同席したくないですわ
おいでおいでしてあげたかったんですけど、気付いたらめっちゃ嫌われてた…。地雷踏んだつもりなかったのに…
- 644二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:20:36
- 645二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:22:51
- 646二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:22:53
>>511のコピペ
・お出かけ ユリリエ<装いの心>
・衣裳部屋でユリリエと出会う。ちょっと強引にアニマンの隣に位置し歩き出す。衣裳や小物についての言葉の端々から彼女の豊富な知識が窺えた。
・話の途中、ユリリエが遊び心で問答を行う。
・選択肢「どれが人を一番魅力的に装うか?」 →化粧
アニ「お化粧かなぁ。どれだけ綺麗な服でも、顔に服は着せられないし」
ユリ「まあ、意外な。けれどそれは真理だと私も思います」
・偽りだと言う者もいるが、自分を人に印象付けるものを見つけることは、己のことを正しく知ることなのだとユリリエが話す。
・神官たちでさえ、神前では化粧をする者が少なくない。
ユリ「産まれたままの姿が神の御心に適うというのならば、裸でお暮らしになれば宜しいのにね」
アニ「頭かたい人も多いからねー。ま、御心はわからないけど、神様から言われない限り、私もずっと服を着てるよ」
・ユリリエ 愛情+3 気になる オレンジ
「俺は自由だ…」のやつですか。わかりました。でも、前に雨の日いったら閉められて行けなかったんですよね。ヴァイル友情度高いので、今ならいけるのかな
- 647二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:23:51
ここすき
「俺、そんなガキじゃないもん」にヴァイルの全てが詰まってる - 648二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:30:38
ヴァイル雨の日イベント3連とかいう神イベント
これには天におられるアネキウスもにっこり - 649二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:33:32
- 650二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 00:42:45
・御前試合
・準優勝。まさかの快進撃。体力50と気力42の瀕死だけど…
・ヴァイル 愛情+3 親友以上を望み オレンジ
・ユリリエ 愛情+3 好意 オレンジ
・王城 愛情+1 親友 - 651二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 01:06:29
・訓練 休息・礼節
>>508の60%コピペ(印象度のちがいで後半の会話内容が変更)
・散歩 陛下に拉致され、宝器庫に連れて来られる。扉の前に案内されるが、どう見てもその扉には開く仕組みがないように思われる。陛下は「どうやって開けると思う?」とにやりと笑ってみせた。
・選択肢 →引いてみる
アニ(思い付かない。引くのは――はい、ダメ)
リリ「どうした。もう降参か」
アニ「…私の浅知恵では押すか引くかしか思い付きません。どんな仕組みかお聞きしてもよろしいですか?」
リリ「ほれ。額を扉につけてみろ」
アニ「? 額を――おぉふ!?」
・額を当てた途端、つま先から何かが体の中をずるりと這い上がるような感覚に襲われる。それと同時、扉がたちまち動き出した。
リリ「わかったな。ここの扉は、印を持つ者自体が鍵だ。従い、神の扉とも呼ばれている。さて、入ろうか」
アニ(…陛下って、実は結構意地が悪いんじゃ…)
・中にはあまりぱっとしない物があちこちに置かれている。見た目ではわからないが、これらが国の宝器らしい。扉の仕組みの関係上、宝器の管理は王族にしかできないため、これらを磨くのも王の仕事になると陛下が話す。
リリ「たまには掃除も楽しいものだ。我は結構好きだぞ。アニマンはどうだ?」
・選択肢 →楽しい
アニ「実は、私も少し好きです。母の手伝いをして頃を思い出して、思議と気持ちが落ち着きます」
リリ「はははは、お主も久しぶりであろう」
アニ「王城に来てからは初めてです。綺麗にすると嬉しくなります」
リリ「掃除は成果がすぐはっきりと目に見えるのも良いところだ。王の仕事というものは、大抵がすぐに目に見えぬものの積み重ねだ」
アニ「国が綺麗になっていくのが、目で見えたら気持ちいいでしょうねぇ」
リリ「全くだ。このように、すればするほど美しくなると分かるものならば、遣り甲斐もあるのだがな」
アニ「ままならないものですね。――陛下、磨きはこれくらいでよろしいですか?」
リリ「うむ。――さてと、凝り出せば切りがない。このくらいで終わらせておくとしようか」
・掃除が終わる。労いの言葉をいただき、アニマンとリリアノは部屋を出た。
・リリアノ 愛情+3 親友 緑
- 652二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 01:18:53
・舞踏会 参加
・休む
・休む
・踊る アレンジをさばき返す敏腕ダンサーアニマン。
・大人気過ぎて退場
・王城 愛情+3 親友
・月例報告
・選択肢 →王となるを望む
・<多才な傑物>
・王城 愛情+3 親友
- 653二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 01:28:45
・訓練 信仰・休息
・散歩 リリアノ・ヴァイル<婚約者とかって>
・おかんむりのヴァイル。陛下が聞くと、付きまといが最近激しいらしい(例のクソ虫?)。
・婚約者が決まっていれば、こんなこともないのにとヴァイルがこぼす。対して陛下は好きな相手を決めて結婚することが、ヴァイルには大事なのだと説く。
・陛下も好きになった相手と結婚したと話す。長続きしなかったと返すヴァイルに、陛下は苦笑いしながらも後悔はしていないと笑顔で返す。
・話はタナッセに移るも、陛下の言うことは聞かないそうで、好きにさせているらしい。
ヴァ「結局、伯母さんも考えるの面倒くさいだけじゃないの、それ」
リリ「ははは、慧眼だな、お主(画像)」
ヴァ「あー。もーいいよ」
・リリ 愛情+1 親友 緑
・ヴァ 愛情+1 親友以上を望み オレンジ
- 654二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 01:33:13
>>472のコピペ ・お出かけ ヴァイル<ずるずるからの逃走>
・衣裳部屋に入った途端響く金切り声。
ヴァ「いーやーだっ! そんなずるずるしたの、着てられっか!」
・見ればヴァイルと衣裳係が押し問答している。相変わらず元気だなこの子。譲位式で着る衣裳を今から作成しなければならないのだが、ヴァイルとしては着たくない一心で逃走を図る。
ヴァ「じゃ、そういうことで!」
衣係「ちょ、誰か、ヴァイル様をとっ捕まえてちょうだい!」
ヴァ「よ、アニマン。元気?」
・選択肢 →捕まえる
アニ「はい。止まってね」
ヴァ「邪魔する気?」
アニ「あっちの窓なら開いてるわよ? ここ1階じゃないけれど」
ヴァ「なら、勝負だ!」
・ヴァイルが私の袖を狙ってくる。床に引き倒す狙いが読めたので、つかみ合う形へと持っていく。意外と力は拮抗した
ヴァ「くっ…!」
アニ「あきらめなさい~っ!」
衣係「今だ、捕まえろ!」
・やってきた衣裳係に押さえつけられるヴァイル。王族だよね、君? まだ駄々をこねるヴァイル。アニマンが王になるかもしれないと矛先をそらしてくる。おいやめろ。
衣係「今日は二着ですから、我慢していただければすぐですよ」
ヴァ「だから、同じぐらいなんだし、もう一着はアニマンですればいいだろー」
アニ「諦め悪いわねぇ。ヴァイル、いい加減―――」
・いつの間にか、衣裳係の目が一斉にこちらを向いた。
衣係たち「確かに…」「そうすれば早く…」「楽そうだし…」
アニ「あー…そういえば私今日サニャにひよこの雄雌の見分け方を教える予定あるの思い出したので失礼――ちょっ!」
・いつの間にか私の両腕を拘束されていた。
アニ「なんで!? 私どっちかというと協力したほうだよね!」
ヴァ「へっへっへ、俺を止めた罰だ」
アニ「やかましい! ヴァイルの馬鹿!」
衣係「ヴァイル様、何という笑い方をしていらっしゃるんですか。さ、行きますよ」
・その一日、衣裳部屋に閉じ込めれることになった。
・ヴァイル 愛情+3 親友以上を望み オレンジ
- 655二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 01:43:56
・訓練 信仰・威厳
・ユリリエ<礼節に励み>
・ユリリエ 愛情+3 好意 オレンジ
- 656二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 01:51:08
雨降らしたいなら休日の直前にセーブして雨降るまでロードもアリ
- 657二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 02:10:00
>>482の60%コピペ 後半選択肢「帰りたくない」選択
・お出かけ ヴァイル<抱えて一人>
・私が中庭でくつろいでるとヴァイルが現れる。どうやらまた逃走中のようで、あいさつの後にすぐ身を隠す。次いで侍従たちが現れ、ヴァイルの行方を尋ねてくる。
・選択肢 →かばう
アニ「ご苦労様です。生憎、お力になれそうもありません」
・侍従たちは微妙に怪しんでいたが、こちらが知らないという以上、その疑いをはっきりと表には出せないらしかった。辺りを探る終えると、城へと戻っていた。侍従たちの気配が消えたころ、再びヴァイルが顔を出した。
ヴァ「さすがにもういいかな。気付いてた? あいつら去るふりして、こっちの様子見てたよ」
アニ「疑われて当然でしょうねー。私も半分ヴァイルのお仲間だもん」
ヴァ「学習されちゃったなあ。ま、どうせあとちょっとだから、いいけど」
アニ「程々にしておきなさいよ、ほんと」
ヴァ「アニマンはこんなとこで何してたの? 考え事?」
アニ「ん。そんなところ」
ヴァ「悩み事があるなら、遠慮しないで相談してよ。俺にできることならするし」
アニ「あ、なんかヴァイルが親身だ」
ヴァ「やっぱりさ、ここ、嫌でしょ? 元いた場所に帰りたい?」
・選択肢 →帰りたくない
アニ「え、心配してんのそっち? いや、帰りたい訳じゃないけど…」
ヴァ「…本当に、そう思ってる訳?」
アニ「ほんと。大体ヴァイルに嘘ついてどうすんのさ。まあ、不満ない訳じゃないけどさ」
・ヴァイルは私の目を正面から見据えてくる。
- 658二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 02:10:21
ヴァ「何か微妙だなあ。でも、まあ、今のとこはそう思ってる訳か」
アニ「微妙って…」
ヴァ「それとも、前いた場所に帰りたくないだけで、ここからは出ていきたいのかな。そんなとこか」
アニ「……」
・反論しようと思ったが、言葉を控えた。ヴァイルはいつにない真面目な顔で、私を見つめている。その姿は私の内面から真意をくみ取ろうとしているようで、中途半端な言葉は彼に届かないと感じた。
ヴァ「気が変わったら、遠慮せずに言っちゃっていいんだからね」
アニ「……」
ヴァ「じゃ、あんまりここにいると見つかりそうだから、他のとこ行くね。ごめんね、邪魔して」
アニ「…あのさ」
ヴァ「え?」
アニ「私がヴァイルに遠慮したことなんて、あった?」
ヴァ「…ない、けど」
アニ「そう。だから変な心配しないの。出て行きたいなら、今この場でぶちまけてるんだから」
ヴァ「……」
アニ「ほら、さっさと逃げなさい。私はどこにも逃げないから」
ヴァ「…うん。またね、アニマン」
アニ「はい。またね、ヴァイル」
・ばいばいと手を振ると、ヴァイルは再び茂みの向こうへと姿を消したのだった。
・ヴァイル 愛情+3 親友以上を望み オレンジ - 659二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 02:20:07
お疲れさまでした。本日はこれで終わりとなります
今回はタナッセも可能なら印象度上げてくつもりだったんですが、まあ無理でしたねぇ…
勝手に印象度下がってくので、かなりデリケートな野郎みたいで面倒な話です
陛下は親友まで友情度上げてますが、緑なのでエンディングはきつそうですねぇ
ユリリエは愛情上がりやすいので、攻略は楽なのかなって気がします
ヴァイルは友情は確定。愛情√もいけたら、チャレンジしてみるのもいいかなって気もしますが、これはユリリエ愛情との天秤ですねぇ。もう余裕ないのでヴァイル一本でいいのかな
では、明日もよろしくお願いします
追伸.雨出してから寝ようと思ったら、こんなの出てきました(画像)
これ、どれ実況してみましょうかね…。今回は安価じゃなくて、希望があればコメントお願いします
必要なら、希望のあった選択肢を順に実況していきます
- 660二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 02:21:25
- 661二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 02:27:03
- 662二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 02:28:29
正直全部好き
でも好きな人は殿堂入り - 663二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 10:22:01
これは好きルートですかねん………
- 664二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 12:18:31
ユリリエ愛情は多分無理だと思う、verBならギリ…うーん無理かな
あの娘は初期の愛情の高さがまあまあ罠だから
ヴァイルはちょろいけど他キャラ愛情狙うなら基本は一途にいかないと無料版で好感度増減が見えない分イベント数がキツいと思う、例外もいるが - 665二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 12:22:49
あと背景オレンジだと気持ちが近いとはいったけどエンド確定ではないんだ
正確にはオレンジが印象差9ポイント以内、緑は10~24、紫は25以上の差っていう大雑把なやつだから注意してね - 666二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 18:07:18
ランテ3人の穏やかな会食はタナッセの愛情高い状態なら見られる。ヴァイルの愛情高くなければ実に穏やか
- 667二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 22:08:25
- 668二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 22:40:02
・散歩 ヴァイル<あんたにとって>
・広間から出てくるヴァイルとばっちり顔を合わす
ヴァ「あっ…」
・彼は一瞬固まったが、次にはにかみながら手を振ってくる。
ヴァ「アニマン、元気?」
アニ「やっほーヴァイル。見ての通りだけど。そっちは?」
ヴァ「俺は元気。うん、元気。それじゃあ…」
アニ「うん。それじゃ」
ヴァ「…あ、あのさ」
アニ「ん?」
ヴァ「ちょっと参考までに聞いておきたいんだけど。あんたによって、俺ってどんな感じなのかなって。どう?」
・選択肢 →好きな人
アニ「どうって、好きだよ」
ヴァ「……」
アニ「聞こえてる?」
ヴァ「…ん、うん、好きか、嫌いかっていったら、好きでもいいかなって感じだよね」
アニ「私が嫌いな訳ないでしょ、ヴァイルのこと」
ヴァ「よ、良かった、嫌われてなくて。俺さ、ほら、この城の頭領みたいな感じだし。アニマンにとっては、憎くても仕方ない相手だよね」
アニ「はあ? なに、寝ぼけんの?」
ヴァ「いや、だから、ほら、文句とかあるなら聞いておかないと駄目かなって、そう思って、ちょっと聞いてみただけで。うん、それだけだから」
アニ「…やっぱ熱あるでしょ。顔赤いし」
ヴァ「えっ、その…あ、そろそろ行かなくちゃ。俺、行くね。じゃあね」
アニ「ちゃんと休みなよ。大事な時期なんだから」
ヴァ「うん…。あの、今のこと、そんなに気にしないでね(画像)」
アニ「私のことはいいから。風邪でも引いたら、ばかにしに行くからね」
・ヴァイル 愛情+3 親友以上を望み オレンジ
・無性同士の恋愛って、自分の性別も相手の性別もどっちなのかわからなくなりますねぇ。あとこの√のアニマンすげえニブチン
- 669二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 22:41:19
- 670二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 23:42:32
・お出かけ ヴァイル<衣裳選び>
・衣裳部屋の奥から、聞き覚えのある声が届いてた来た。
ヴァ「…そんなの変じゃない? 何かさっきから騙されてるような気がするんだけど」
・覗いてみると、ヴァイルが衣裳係と何やら話している。顔を出そうかと思ったが、少し様子を見る。最近の彼は妙によそよそしいというか、私と顔を会わすとすぐにどこかへ行ってしまう。
アニ(なんか嫌われるようなことしたかなぁ)
・話を聞いていると、意外なことにヴァイルは衣裳選びをしているようだ。誰かに気に入れられたくて、そのための相談をしているらしい。どうやらヴァイルはその人のことが好きみたいだ。
衣A「もう、素直になりなさいな。素直じゃないのを可愛いって思ってくれるのは、余裕のある相手だけよ」
ヴァ「だから、そんなじゃ…!」
・私の視線を感じたのかヴァイルがこちらを向いて目があった。途端、彼は息を呑んで凍りつく。
ヴァ「っ!」
・そして次の瞬間、いきなり顔を伏せてこちらに突進してきて、私とすれ違いざまに衣裳部屋から走り出ていった。
・声には出さなかったが、直前のその表情は「見られた」と雄弁に語っていた。
アニ(えっと、これって、もしかして…)
衣B「ありゃりゃ。逃げなさったわ」
衣A「間が悪いっていうか、間が素晴らしく良いっていうか。ねえ?」
衣C「アニマン様、お入りになって。ちょっとお話していきましょうよ」
アニ「…はい」
・衣裳係たちは、にやにや顔で億の仕立て部屋に私を招き入れる。
・ヴァイルが衣裳選びに来たのは彼らにとっても青天の霹靂だったらしい。それはそうだ。私だって、あのヴァイルが誰かのために衣裳を選ぶなんて思ってもなかった。しかも、その相手は――。
衣A「で、アニマン様はどんな感じの服がお好きなんですか? …自分が着るお話じゃなくてですよ、ねえ?」
・選択肢 →シンプル
- 671二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 23:43:04
アニ「…見る分にはシンプルなのがいいけど」
衣B「あらら。やっぱり似たもの同士ってことかしらねー」
アニ(…誰と誰がですか)
衣A「ま、だからこそ、何すればいいのかわかんなくて、煮え詰まっちゃったのよね、きっと。可愛いじゃない」
アニ(…避けてた理由はそれかー)
衣C「あー、確かに今のままが一番いいよって言われりゃそりゃ嬉しいけど、微妙に引っかかるかも」
衣A「でしょ、そんなもんよ」
アニ(…だって他のヴァイルとかそもそも想像できないし)
・衣装係たちは意味深に囁き交わしている。そして、再び興味に目を輝かせ、私へと質問をぶつけてきた。
衣B「さてさてアニマン様。それで、どうなんですか、アニマン様の方は?」
・選択肢 →答える
アニ「…ごまかしても仕方ないから言うけど、私はヴァイルのことけっこう好きだよ」
衣B「で、で、二人きりの時のご様子はどうなんです?」
衣A「これからどうなさるおつもりなんですかー?」
・たちまち質問責めにされ、長引くことを私は予感する。
・その時、すぐ外から騒がしい音がいきなり鳴り響いた。
・全員が反射的にそちらへ目を向けると、衣裳部屋から逃げ出す小さな人影と、散らばった衣裳が見えた。
衣C「衣裳掛け倒しちゃったのね…」
衣A「あー、もう、仕方ないんだから」
・衣裳係たちが苦笑しながら直しにかかる。私は邪魔にならないよう、その場を退散した。
・ヴァイル 愛情+3 親友以上を望み オレンジ - 672二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 23:49:35
・訓練 武勇・交渉
・ヴァイル<知力に励み>
・ヴァイル 愛情+1 愛する人は心も近く オレンジ
- 673二次元好きの匿名さん21/11/14(日) 23:52:34
このイベント大好き。直前に愛情反転しといて答えるの興ふ……罪悪感ヤバかったぞ〜〜↑
- 674二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 01:33:10
・休日 雨 屋上 ヴァイル<いつかあの海へ> キター!しかし、海って…。父ちゃんが失踪した場所やん…
・雨で屋上への階段が閉鎖している。帰ろうとしたとき、ふとヴァイルの姿が見えた。階段にはもう誰もいないが…
・選択肢 →行ってみる
・鍵は開いていた。扉を開いたとたんに、雨の音が強く耳に響く。
・雨でけぶる中にヴァイルが佇んでいる。私は濡れながら、彼に歩み寄った。
アニ「…やっほー、ヴァイル」
ヴァ「あれ、アニマン? 何でいるの?」
アニ「あんたが上がるところ、見えたの。それで」
ヴァ「…俺がここにいること、他の奴らには内緒な。何故なら、鍵をちょろまかしてるから。あははー」
アニ「またそんなことやって…」
ヴァ「それにしても、わざわざ追っかけてくるなんて変な奴。アニマン、びしょ濡れじゃん。俺もびしょびしょだけど。あははー」
アニ「あははー…じゃないわよ」
ヴァ「あー、寒い」
アニ「ったく、もう…」
・それからしばし無言のまま、私たちは王城の外を眺めた。中に戻ろうとはお互い言わなかった。
ヴァ「狭いよなー、湖。狭い狭い。でも、こんな時だけ岸がぼやけて、湖面が泡立って、ちょっと違って見える。だから、見に来るんだ」
アニ「そうね。まるで湖じゃなくて、違う場所を眺めてるみたい」
ヴァ「俺の父親の話、聞いた?」
アニ「…ちょっとだけね」
ヴァ「行っちゃったんだよね、海の向こう。俺が七歳の時に突然。いや、突然でもないのかな。船造ってた訳だし」
アニ「うん」
ヴァ「それにしても、よく伯母さんを説得できたよな」
アニ「陛下は止めたかったろうね。会えなくなるなんて、嫌だもの」
ヴァ「皆、馬鹿だって言う。信じられないって言う。あんたはさ、どう思う?」
・選択肢 →すごいと思う
- 675二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 01:33:32
アニ「…すごいって思う」
ヴァ「すごい、かな…。すごいのかもしれないけど、ある意味。普通さ、思わないよな、海の向こうに行ってみようって。まだ海沿いにリタント一周しようとかさ、それならともかく」
アニ「海か。私は見たことないや」
ヴァ「あの人と伯母さんが育ったランテの屋敷って海沿いにあって…俺はほとんど行ったことないんだけど。だから、その関係かもしれない」
アニ「…すごいって思うのは、私が選べなかった選択肢だからだと思う」
ヴァ「え?」
アニ「ここじゃないどこかへ行く。誰も知らない場所へ行く。今の私では怯えて、選ぶことができない生き方だから」
ヴァ「…海の向こうか。何があるんだろうな。何にもないのかもしれないな。いつか…アニマン、そろそろ戻った方がいい。長く雨に当たると、体調崩すからさ」
アニ「ヴァイルも、戻らない?」
ヴァ「俺はもう少しこうしてる」
アニ「程々にね」
ヴァ「うん」
アニ「…海の向こうにさ」
ヴァ「うん?」
アニ「お父さん、辿り着いてるといいね」
ヴァ「…そう、だな」
・ヴァイル 友情+3 愛する人は心も近く オレンジ - 676二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 01:52:19
・訓練 休息・交渉
・散歩 ヴァイルへの告白選択肢キター!(画像)
このまま行こうかと思いましたが、遅くなってしまったので今日はこれで終わりにします
直前に「好きな人」と答えたので、愛情√いってみます。
今後の流れは、ちょっとまだ微妙というか、アニマンの性別分岐はどちらがいいか悩んでます
正直、ヴァイルの女性分化も興味あるんですよねぇ。今のところアニマンは女性分化で進めてるので、このままなし崩しって可能性もありますが
とりあえずまだ分化確定ではないと思うので、悩みながらもう少しプレイしてみます
それでは明日もよろしくお願いします
そっちのほうがよかったかな?(闇堕ちへの好奇心)
憎悪童貞を誰に捧げるか、悩みますねぇ
- 677二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 07:53:07
ほしゅ
1の文章が面白くて読むのが楽しい - 678二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 12:12:33
セーブして両方見ればよい、ちなみに今の状態からなら多分
愛情(男女分化)、裏切り、殺害、愛情派生憎悪が回収できると思う
憎悪見たいなら『まだ』告白しちゃだめ - 679二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 12:18:34
素晴らしい……………美しい………
やはりヴァイルルートだな… - 680二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 12:25:04
- 681二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 17:23:34
- 682二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 21:29:59
- 683二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 22:05:09
・散歩 ヴァイルへの告白
・部屋で物思いに耽る。ヴァイルが気になって仕方ない。彼からの好意を知ってから、私は彼との関係をどうしたいのか、ずっと悩んでいる。
・友達のつもりだった相手だが、今はもうそれだけではない。私は、彼を支えたいと思い始めていた。この気持ちを告げてみようか。
・選択肢 →愛の告白をする
アニ「…っし、いくか」
・悩んでいるだけでは何も始まらない。思い切って、告白することにした。
・中庭。ヴァイルを呼び出し、彼を待つ。そして、ついにその姿は現れた。
ヴァ「何? 何の用? 何か悪だくみ?」
アニ「…おバカ。もっと大事な話」
・私は意を決して、彼に想いを告げる。顔が、すごく熱い。
アニ「ヴァイルさ、この間、自分のことどう想うか訊いてきたよね」
ヴァ「う、うん」
アニ「私は好きだって言った。もっと言えば、この先もずっと一緒にいたい」
ヴァ「え…」
アニ「私さ、あんたのこと放っておけないみたい。だから、友達じゃなくてもっと側にいてあげたい。そう思ってる。あんたは、どう?」
ヴァ「びっくりした。うん、すごく驚いた。えーと…本気…だよね」
アニ「…冗談な訳ないでしょ」
ヴァ「……」
アニ「……」
ヴァ「…あのさ、次の十日。空いてるよね」
アニ「うん」
ヴァ「舟、乗ったことないだろ。乗せてやるよ。俺、漕げるから」
アニ「うん」
ヴァ「夕方、桟橋のとこで。待ってるから」
アニ「…うん」
ヴァ「じゃ(画像)」
・言うなり、ヴァイルは駆け去っていく。あとには立ち尽くす私だけが残された。
・緊張の糸が切れる。気力を使い果たした私は部屋に戻ることもできず、しばしその場でへたり込んでしまった。
・ヴァイル 友情+3 愛する人は心も近く オレンジ - 684二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 22:08:27
えんだあああああああ
- 685二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 22:12:36
もう何回も自分でやったイベントなのにドキドキしてきた
初見実況ありがたい - 686二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 22:14:09
かもかてを代表する神イベ来るな
- 687二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 23:36:47
・休日 ヴァイル<湖上の約束>
・日の暮れる頃、私はこっそり部屋を出て、桟橋へと向かう。
・ヴァイルとの悪だくみで黙って部屋を抜け出すことは珍しくもなんともない。でも、今日はいつもと違うのだ。
・桟橋が見える。座っていたヴァイルの姿を認め、ぶんぶん手を振ってくる。
・小舟を岸から湖に向かって押し落とす。
ヴァ「よーし。ほら、どけどけどけー、行くぞーっ!」
アニ「どけどけって、誰もいないでしょうが」
ヴァ「――無事、着水。よっと。さ、来いよ」
アニ「…舟、ちっちゃいけど平気?」
ヴァ「大丈夫、大丈夫。ひっくり返らないから、さっさと飛び乗れって」
・躊躇している私に、ヴァイルが手を差し伸べる。それを掴んだ途端、予告なしにいきなり引っ張られる。
アニ「ちょ、ばっ!?」
・バランスを崩して舟に転がり込む私を、ヴァイルが抱き止めた。
ヴァ「,な、ひっくり返らないって」
・選択肢 →怒る
アニ「わざとか!? すごい驚いたんだからね、こっちは!」
ヴァ「わはは、怒った怒った。大丈夫だって、こんなに岸が近いんだから」
アニ「あーのーねー!」
ヴァ「それに俺、泳げるし。落ちても助けてやるって」
アニ「…はあ。ほんと暢気ねえ、あんたは」
・そして、ヴァイルは櫂を持ち、湖底を突いて舟を桟橋から発たせた。波紋を描き、舟は湖面を滑っていく。
・ヴァイルの操船は確かに上手かった。舟は見る見る岸から離れていく。その間にも空の光は失われていく。夜が始まるのだ。頭上の太陽でも月でもない夕方のアネキウス様を、私は湖面の鏡を通して眺めていた。
・やがて、湖の半ばほど来た頃に舟は止められた。夜風が私たちの髪をなぶり、舟を揺らす。私は思わずへりにしがみついた。
ヴァ「ここでひっくり返ったら、さすがに厳しいなあ」
アニ「脅すな。私が泳げないの知ってるでしょ…」
ヴァ「まだ抜け出したの見つかってないみたいだし、助けが来る前に溺れちゃうな」
アニ「だーかーらー!」
ヴァ「ずっと見つからなかったら、どうする?」
・ヴァイルは冗談めかしてそういうと、櫂を舟に収めて、私に向き直り座った。静寂が場を支配する。
- 688二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 23:38:31
ヴァ「このまま城を抜け出して、アニマンの村まで行ってみようか」
アニ「明日、筋肉痛になるわよ」
ヴァ「でさ、その後は海を見に行こう。見たことないだろ?」
アニ「まあ、ね。海かぁ」
ヴァ「すごく大きいぞ」
アニ「このまま、あんたと二人っきりでか」
ヴァ「…なんてな。こんなの、すぐに見つかるに決まってんだけど。見つからなきゃ、逆に大騒ぎだよ。後が怖い」
アニ「私も、ローニカさんとサニャに心配かけるのはなぁ」
ヴァ「このまま、ふいっといなくなったりしたら」
・ヴァイルが遠くを見つめている。彼の心は今、父のいなくなった海へと飛んでいるのだろう。
ヴァ「…アニマン、あんた、どこにも行ったりしないよな。ずっとこの城にいてくれるよな? ほら、約束」
・ヴァイルは私へと右手を差し出す。それは二人の手を組み合わせて神へと共に祈り誓う、約束の仕草。
・選択肢 →約束する
アニ「――私は、どこにも行かないよ。うん。あんたが心配だからさ、ずっと側にいてあげる」
・私はヴァイルの指の間に自分の左手の指を差し込み、握った。ヴァイルもまた、握り返してくる。
・神は陽から月に姿を変え、天の中央で変わらず私二人を見下ろしている。私たちはその柔らかい光の下で、それを誓う。
ヴァ「天におわします我らが父母たるアネキウス」
アニ「我らここに祈り、証を立てる」
ヴァ「我ら、共に支えて歩むことを」
アニ「共に必要とする故に」
ヴァ「慈悲深きアネキウス、我らに加護を与えたまえ」
アニ「この誓いが破られることないように」
アニ・ヴァ「「偉大なる我らが守護者アネキウス。その御名にかけて、我らここに祈り、証を立てる」」
・指はゆっくり解かれる。そして、ヴァイルは私をまっすぐ正面から見やる。初めて会った時と同じように。 - 689二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 23:40:48
- 690二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 23:42:56
ヴァ「何でアニマンがこんな時期に俺の前へ現れたのか、ずっと考えてた。たぶん、俺一人じゃ駄目なんだ。だからアネキウスがアニマンを連れてきてくれた」
アニ「そんなことはないよ。でも、うん…」
ヴァ「俺なりに結構、頑張ってきたつもりなんだけど。それはアニマンもそうだよな。はは」
アニ「…今の私たちはさ」
・私は額をコツンと、ヴァイルの額にぶつけた。要らないと思っていた印は、今はひどく大事な絆の証へと変わり、私たちの中で輝いていた。
アニ「もう二人一緒じゃないと、きっと駄目になっちゃうね」
ヴァ「…足りない部分を、きっと俺らは補い合えると思う。だから、ずっと一緒にいような、アニマン(画像)」
アニ「うん。愛してる、ヴァイル」
・闇が辺りを包みはじめる。周りの風景は影に呑まれ、水音だけがやけに耳につく。
ヴァ「ああ。こうやって何にも見えなくなると、まるで。…まるで、海にいるみたいな気がする」
アニ「…海、か。ここなら、いつでも帰ってこれるから、いいね」
・やがて、城の方向にいくつか光点が見え始めた。どんどん数が増え、動きが激しくなっていく。
ヴァ「わはははは。抜け出したの、ばれた、ばれた」
アニ「…帰るのやだなぁ」
ヴァ「見えてんのかな。おーい、こっちだぞー! アニマンも手、振ってやれ」
アニ「これでめでたく私もヴァイルと同類かぁ。早まったかなぁ」
ヴァ「大慌てしてんぞ、ありゃ。あー、伯母さんの前にしょっぴかれるな」
アニ(…陛下に怒られたことないのが自慢だったんだけどなぁ)
ヴァ「でも、まあいいか。今回は二人一緒だもんな!」
アニ「ばかヴァイル。…まあ、私も言ったばっかだからね。じゃあ怒られに帰りましょう。私たちの大事な場所に」
・ヴァイル 友情+5 愛情+1 愛する人は心も近く オレンジ
・ちょっと糖尿病になりそうなのでコーヒー死ぬほど飲んでくる - 691二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 23:47:26
みてくれてありがとう……ヴァイルはね……すごく、すごく寂しがりだから……ありがとうア゛ニ゛マ゛ン゛ぢゃ゛ん゛(語彙力)
- 692二次元好きの匿名さん21/11/15(月) 23:47:27
ちゃんと約束して偉い!!
- 693二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 00:04:42
・訓練 武勇・交渉
・散歩 ヴァイル・タナッセ<品格と歴史>
・アニマンと一緒のヴァイルを心配するタナッセだが、口が悪いのとヴァイルの反発で口喧嘩にしかならない。こいつらの関係も面倒だなぁ
・タナッセ 友情+1 友達 紫
・ヴァイル 友情+1 愛する人は心も近く オレンジ
いやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
これはドキドキするわ。今もドキドキしてる
ロマンチック過ぎて死ぬかと思った…
約束のシーンの音楽最高だった。ロケーションもばっちりだぜ!
アニマン「いえいえ。一緒にばかやってただけなんですが…」
しない選択肢は怖くて選べませんでした。夜の舟で、憎悪ぶっちぎってたらどうなってたんでしょ…
- 694二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 00:25:45
こんなにかわいいヴァイルだがずっと一緒にいる約束はしてくれないくせに告白するやつは憎悪行きだ!
- 695二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 00:27:16
- 696二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 00:31:30
- 697二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 00:32:32
やっぱりヴァイル愛情はええのう
最初のボート乗るくだりからすでに良い - 698二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 00:37:35
告白後の雨イベントいいから頼むぜアネキウス!恵んでくれよな!
- 699二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 01:19:08
・舞踏会参加
・初手休み…っと、ヴァイルからの誘いだ。ヴァイル<舞踏会の合間に>
ヴァ「ね、ちょっと外出ない? 疲れたでしょ、一休みしよ」
・選択肢 →誘いに乗る
アニ「始まったばかりで疲れる訳ないでしょ。…ったく、ちょっとだけね」
ヴァ「行こ行こ」
・頷けば、ヴァイルは飲み物片手に私の手を引き、露台へと導き歩く。衛士から特に呼び止められることもなく、私たちは湖を臨む、ほの暗い手すりに陣取った。
ヴァ「ほら、すっごい月が黄色! 最後の日だもんね」
アニ「はしゃぐな、はしゃぐな。わざわざ静かな場所に来たんだから」
ヴァ「あー、風気持ちいい。中の空気悪いよなあ、絶対」
アニ「ヴァイル嫌いだもんね。私は作り笑いとかそんな苦手じゃないけど」
ヴァ「まだ園遊会の方がましだよ。こっそり庭へ抜け出せるもん」
アニ「あんたらしい基準ねぇ」
ヴァ「…このまま抜け出すのは、無理かなあ。絶対誰かに見つかるに決まってるか」
・選択肢 →中へ戻る
アニ「湖の一件あるんだから自重しましょ。陛下に会わす顔がなくなっちゃう。――じゃ、私、そろそろ戻る」
ヴァ「もう戻るの? もうちょっとさぼってればいいのに」
・そうは言うが、ヴァイルも私の事情を理解してくれているようで、強くは引き止めなかった。一人残るのは嫌だったようで、彼も私の後をすぐついてきた。
ヴァ「中入って何すんの? やっぱ目立つことしなきゃダメだよね」
アニ「いい意味で目立てるなら、それに越したことはないわね」
ヴァ「せっかくだから、一曲付き合わない?」
アニ「付き合うって、ヴァイルと?」
ヴァ「鬱陶しいおべんちゃら聞いてるよりは、体動かしてた方がましでしょ? ね?」
・選択肢 →付き合う
- 700二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 01:19:24
アニ「…ふふ。ヴァイルがエスコートしてくれるなら、よろこんで」
ヴァ「え、あ、本当?」
アニ「それはこっちの台詞。ヴァイルからのお誘いなんて、夢かな、これ?」
ヴァ「いやいや。…うん、そう、だって俺相手なら目立つもんね。一番あんたの顔売れるし。それに、俺、そんな下手じゃないから大丈夫」
アニ「あら。じゃあ、期待しちゃうね。ヴァイルのエスコート」
ヴァ「もちろん! じゃあ行こ、行こ! ほら、前の曲終わるし!」
アニ「こら! 引っ張らないの!」
・ヴァイルは私の手を掴み、大広間へと駆け入り、踊る人々の間へと滑り込む。その登場の仕方といい、組み合わせといい、興味を集めるのには十分だった。
アニ「すっかり主役ねぇ。もう目立っちゃった」
ヴァ「俺、合わせるから楽にしててよ!」
・走ったせいか、上記した顔でヴァイルが囁いてくる。
アニ「ヴァイルこそ、肩の力抜いてね。楽しみまないとお月様に笑われるよ?」
・お互いに礼を交わし、注目の中で次の曲が始まった。あまりゆったりとして曲ではなかったことが、逆に幸いした。後でヴァイルに聞いたところ、むしろそっちの方が難しいのだそうだ。
・ヴァイルの導きも巧いのか、違和感なく体が音楽についていく。
・楽曲のリズムと私の心臓の鼓動が共にハーモニーを奏で始める。照明に照らされたヴァイルの笑顔に私の心が満たされ、足は羽根が生えたように軽くなっていく。ひどく幸せな気分のまま時間が過ぎ、気が付いたときにはもう曲が終わっていた。
・拍手が沸き起こった。あちらこちらから人が寄って来て、私とヴァイルはそれぞれ大勢の貴族たちに囲まれることになった。
・私を囲む輪の向こうから、ヴァイルの声が聞こえる。
貴A「珍しいですな、ヴァイル様が踊られるとは。何年ぶりかに見ましたぞ」
ヴァ「…べ、別に、何となく気が向いたからさ。だって、他に背丈合う相手いないし。もうやらないよ。誘っても無駄だからね!」
アニ(…あんなこと言っちゃって、まあ。嫌がらせに、今度は私から誘ってみようかな?)
・ヴァイルとの合流は無理そうだ。逃げ出す隙を伺うために、ふと輪の外へ目をやった時だった。騒ぎから外れてこちらを睨む貴族らと視線が合う。彼らはその苦虫を嚙み潰したような顔を、とっさに私から逸らしたのだった。
・ヴァイル 愛情+1 愛する人は心も近く オレンジ - 701二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 01:27:01
- 702二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 01:46:22
・訓練 威厳・信仰
>>555の50%コピペ ・散歩 ヴァイル<いざ尋常に>
・廊下を歩いていると、ヴァイルに呼び止められる
ヴァ「評判聞いたよ。近頃、あんたの武芸の上達具合がすごいって」
アニ「え、今更?」
ヴァ「そこまでうまくなったのなら、ちょっと試してみたいよね? ね?」
アニ「まあ、この間の御前試合は欠場しちゃったもんね」
ヴァ「ということで、俺と武芸勝負だ、アニマン! もちろん受けるよね!」
・選択肢 →勝負を受ける
アニ「踊りの次は試合のお誘いか。いいわよ。今度は私がエスコートしてあげる」
ヴァ「よーし。アニマンなんか、けちょんけちょんにしてやる。さ、試合場に行こっか。実はもう手配は済ませてあるんだよね」
アニ「…こういう時だけは準備いいの、ほんと尊敬しちゃう。あんた毎日が楽しいでしょ?」
・試合場には判定役らしき衛士と、渋い顔をしたヴァイルの侍従頭が待っていた。回廊にはギャラリーまでいる
ヴァ「伯母さんの許可とれた?」
侍頭「いただいてまいりましたが…。しかしヴァイル様、以前のことを考えますに、私とてもこのようなことに賛成は――」
ヴァ「じゃあ、アニマンに剣渡して」
アニ「もう無駄ですって。大丈夫。怪我はさせませんから」
・模擬試合 vsヴァイル 勝利! 防御で気力稼げるのうめうめ…
ヴァ「うわー、負けた! もう、絶対勝つつもりだったのに!」
アニ「はっはっは。勝負に絶対などないということだ!」
ヴァ「やっぱりアニマンの上達具合ってすごいのな」
アニ「ま、勝ちたいライバルがいるからね」
ヴァ「…それ確認できて、何か安心した。その調子でやられると、俺、本当に王様競争負けちゃうかも」
アニ「そっちも白旗あげる?」
ヴァ「まあ、一つだけうまくても駄目だろうけど」
アニ「あ、言ったなー」
ヴァ「何か、面白くなってきたなあ。俺も特訓してこようっと。じゃあね、アニマン」
アニ「ばいばい、ヴァイル」
・ヴァイル 愛情+3 愛する人は心も近く オレンジ
- 703二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 02:03:52
お疲れ様です。なんかもうゴールしてる気分です…
しかしここまでくると、この主人公が男性分化する未来が見えなくなってきたような…
意外と男の子ですね、ヴァイル。女の子モードの彼も気になりますけど
雨はできる限り出して、イベント消化に努めてみます。いよいよ最後の月で大詰めですが、どうかよろしくお願いします - 704二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 02:12:40
乙
ゴールしてる気分になるのもわかるよ…
舞踏会の合間にのダンスを回収してくれて嬉しい
あれ可愛いし会話がそこはかとなくエッッッで好きなんだ - 705二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 12:11:16
衣装部屋のあたりとか見るとむしろヴァイルは女の子っぽく感じたな、かわいいので
- 706二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 12:46:59
ヴァイルがずっと城に残って一緒にいてくれる人を望んでいる、を知るとタナッセの思考がかなり分かりやすくなる
自分の言動で相手を縛りたくないのかもしれないが、特にランテの3人は本人にちゃんと伝えようぜと思う事が多い - 707二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 19:25:59
- 708二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 21:41:23
雨降るといいなあ勿論晴れの日のイベントも良いぞ!
- 709二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 21:47:23
・お出かけ 雨 ヴァイル<雨と雪と>
・雨の日は屋上はいつも閉ざされている。でも、そこへ忍び込む不届きものがいることを、今の私は知っている。
・鍵は開いていた。ぼんやりと湖を見つめていたヴァイルは、近寄っていた私へ視線を向けた。
ヴァ「なんだ、あんた、また来たの? 何で?」
アニ「何でって、ヴァイルに会いに来たのよ」
ヴァ「物好きだなあ。前も怒られただろ。服濡らしてさ」
アニ「…そうね。今日もたぶん怒られる。お互い悪い主よねぇ」
・ヴァイルのほうの侍従は手慣れたもののようで、雨の日は事前に洗濯が難しくない服を渡しているらしい。話題は変わり、北方地方に降る雪という奇妙な気象についてヴァイルは語り出した。
アニ「食べたことあるって、え? なに? ユキって食べられるの?」
ヴァ「うまいよあれ。変な感じだけどさ。どーだ、うらやましいかー」
・選択肢 →うらやましい
アニ「海もだけど、ヴァイルの世界は私より広いんだ。ちょっと、うらやましいな」
ヴァ「素直だなあ、あんたってさ。まー、そういう態度なら考えてやらないでもない。今度行くとき、連れてってやるよ」
アニ「あは、楽しみ。ユキかー。そんな綺麗なの?」
ヴァ「あれは見とくといいからな。なーんもいなくてさ、音もほとんどしなくてさ。体の真ん中が固まっちゃうんじゃないかってくらい寒くてさ」
アニ「…綺麗っていうか、怖い?」
ヴァ「まあ、あそこに一人でずっといたら、世界に自分以外のものがいるなんて、きっと信じられなくなるだろうな」
アニ「世界に自分ひとり、か…」
ヴァ「雪降らせてるっていう魔物の気持ちなのかもな、それが。あんたは、その気持ち、わかる?」
・選択肢 →わかる
- 710二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 21:47:47
アニ「ユキは知らないけど…うん。その気持ちは、わかるかも」
・世界に自分以外のものがいない。母さんが旅立ってしまったときの記憶がよぎる。あのとき私は、手が届かないものがあることを、初めて知った。もう動かない母の頬に触れた瞬間の、あの冷たい感触。もし魔物の心が、あの感触に支配されてしまったのだとしたら、私にはその気持ちの一端が理解できるような気がした。
ヴァ「ん…そっか」
アニ「……」
ヴァ「…あ、ちょっと寒くなってきたな。そろそろ戻ろうか」
アニ「…うん」
ヴァ「何かあったかいもの用意させるかー。あんたも飲むよね」
アニ「あのさ、ヴァイル」
ヴァ「ん?」
アニ「ちょっと手、借りるよ」
ヴァ「え――わっ」
・強引にヴァイルの手を握る。そこから伝わってくる熱に、安堵を覚える。あの冷たい感触を忘れることはできないが、それでも私は、あれに支配されたくなかった。母との思い出は決してそれだけではなかったし、今の私には新しい大事な人がいる。
ヴァ「きゅ、急に何すんだよ」
アニ「いいじゃない。減るもんじゃなし」
・ヴァイルは戸惑いつつも、私の手を振り払おうとはしなかった。彼も、私と同じ孤独を感じていたのだろう。
アニ「――よっし。じゃあ、帰りましょ。あ、手はこのままね」
ヴァ「へ、部屋までずっと?」
アニ「そんな訳ないでしょ。階段まででいーの。ほら、手をつないだら、引っ張るのがあんたの役目でしょ?」
・それから私たちはそれぞれ部屋で怒られながら着替えを済ませ、温かいお茶で一緒に温まった。
・ヴァイル 愛情+3 愛する人は心も近く オレンジ - 711二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 21:53:00
- 712二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 21:57:17
雨乞い人形GJと言わざるを得ない
あんなに胡散臭いのに…
私は同じ孤独を分けあって寄り添うタイプのCPに弱いんだ - 713二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 22:21:42
毎回このイベント嘘ついちゃう。ヴァイルの好きな台詞上位に入る
- 714二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 22:25:27
・お出かけ 雨 ヴァイル<約束の最後>
・雨の日は屋上の誰もいない場所に、ヴァイルは今日もいた。
ヴァ「…ほんとに、何で来んの? 別に面白くないだろ。俺も別に面白かないんだけど」
アニ「いいじゃない。一緒にいた方が、あんたもいいでしょ?」
ヴァ「あーあ。また来られても困るから、言っとこうかな。俺、もう来ないよ。今日で最後。もう、こんなこと、しない」
アニ「…ヴァイルはさ、どうしていつも、ここに来てたの」
ヴァ「約束だもの。…向こうは守ってくれやしないんだけどさ」
アニ「お父さんとの…?」
ヴァ「ずるいよな、勝手にいなくなるのって。言いっぱなしじゃん。あの人さあ、海の向こうで元気かな?」
・選択肢 →元気だと思う
アニ「…元気だよ、きっと」
ヴァ「あはははー。白々しいって。死んでるよ。生きてるはずないもん。死んでる死んでる。もう戻ってこない。だから、もう終わり」
アニ「ヴァイル…」
・沈黙が場を支配する。雨音が響く中、ヴァイルはぽつぽつと語り出した。
・父親の片目がほとんど見えなかったこと。そのせいか自分に向き合ってる気がしなかったこと。ヴァイルの後継印のために、父親は合わない王城の生活に縛られていたこと。自分はそれがわかっていたのに、陛下と違って笑って見送れなかったこと。
ヴァ「…俺、全然物分かりなんて良くなかったよ。泣き喚いて、暴れて、食ってかかって、それでも…駄目だった。あの人、行っちゃった」
アニ「……」
ヴァ「だから俺、分かってる。分かってるから、アニマン、別にいいから。無理しなくて、いいから(画像)」
・選択肢 →手を握る
アニ「…ばかよね、ヴァイルって」
・私はヴァイルの床に着いた手を取り、それを握る。一瞬震えて硬くなったのが伝わってきたが、それ以上の動きはなかった。
アニ「予防線を張って、怯えて、震えて。…私はさ、もうあんたがいないと駄目なの。あんただって同じでしょ。心が凍えそうなら、私の名前を呼んで。ずっと手を握ってあげる。知ってた? きっとユキの中でもね、手を握っていたら私たちは一人じゃないんだよ」
・雨が湖を叩く音に紛れて、微かに華を鳴らす音がする。しばらくそうやって、泡立って霞む湖を眺めていたのだった。
・ヴァイル 友情+3 一心同体 オレンジ
- 715二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 22:41:25
・訓練 威厳・魅力
・散歩 ヴァイル<信仰に励み>
・歩いていると、不意に声をかけられた。私が神殿に通っているのを誰かから聞いたらしい。
ヴァ「ひょっとしてあんた神様に感謝してるの?」
・選択肢 →はい
アニ「感謝はしてるわよ。いいことあったら神様に感謝するのが筋ってもんでしょ」
ヴァ「ふーん。そんなにここ、気に入ってるんだ」
アニ「ヴァイルは、神殿好きじゃないよね」
ヴァ「俺さ、思うんだ。神様ってさ、たぶんもういないよ」
アニ「ほう。その心は?」
ヴァ「人間見るのに飽きちゃってさ、どっか行っちゃったんじゃないかな。遠いとこにさ。そんな気がする」
アニ「なるほど。しかし、今から神殿に行く人間に向かって、普通そういうこと言う?」
ヴァ「じゃ、またなー、アニマン」
ヴァ「こらー、逃げるなー」
・形だけ怒って見せると、ヴァイルはおどけたように謝り、その場を離れていった。
・印象度MAX
意外と似たもの同士なんですよねぇ…。二人とも天涯孤独ですし。まあ、ヴァイルには陛下やタナッセいますが
ヴァイルの心の傷も根深いですよねぇ。仲良くなっても予防線引いてきますし
- 716二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 22:44:30
そうなんだよ…ヴァイルは主人公にぐいぐい行く一方予防線もすげー張るんだよ…(後方理解者面)
ヴァイル雨イベントはいいな… - 717二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 23:13:21
>>520のコピペのショート版 お出かけ リリアノ<陛下とお昼2>
・玉座の間。今は謁見が行われておらず、人の数も少ない
リリ「顔を出したな、アニマン。今から昼をとるが、また共に来るか?」
・選択肢 →はい
アニ「はい。僭越ながら私も陛下とお食事をしたいと考えておりました」
リリ「では、ついてこい」
・広間へ移動する二人。
リリ「お主、食べたいものはあるのか? あるなら申しておけ」
選択肢 →肉が食べたい
アニ「申し上げるなら、肉料理が大好きでいつも食べております」
リリ「成長期だからな。しっかり食べるのが一番良い。では、持って来させよう。何か食せないものがあれば、申しつけておけ」
・それから陛下に聞かれ、私は故郷の食べ物についてお話した。
リリ「…ところで、アニマン、物を食す時には十分な注意を払え。我らの食事を調えてくれるのは、十年来の者ばかりだがな、もし違和感を覚えた時はすぐに吐き出せ」
・陛下が何を言っているのかすぐに察した。毒に気を付けろと陛下が言っている。
アニ「私ごときに、そこまでする輩などは…」
リリ「望まぬとも、お主の存在はこの国に亀裂を入れかねぬ。そして、短絡的な輩は必ず存在するのだ。しかも、私利ではなく、正義に燃えてな」
・考えたこともないことだった。でも、舞踏会で私をにらみつけていた貴族たちを思い出す。私はもう、ただの闖入者ではなく、彼らにとって厄介者になっているのかもしれない。
リリ「まあ、安心せよ。そのようなやり取りには慣れておる」
アニ「な、慣れていらっしゃるんですか…?」
リリ「それこそ、お主の年の時がもっとも激しかったな。ふふふ、思い返せばそれすらも懐かしいものだ。人の心とはうまい具合に出来ているものだな」
アニ「陛下が特別なのだと私は思います。20年後の私はそうした苦労を懐かしむことなど、きっとできません」
リリ「……」
・突如、陛下が無言になった。その眼はどこか遠いところを見つめているようだ
リリ「さてさて、この時を迎えれば、あの人の気持ちもわかるだろうと思うていたが…。ふむ、結局のところ、あの人と我は違う人間だったというだけか」
アニ「…陛下。あの人と言うのは―――」
使用人「お待たせしました。本日の主菜は、土豚の香草焼きでございます」
リリ「さて、いただこうか」
アニ「――はい」
・リリアノ 友情+3 親友 緑
- 718二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 23:19:40
このレスは削除されています
- 719二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 23:25:10
・訂正。間違ってクイックロードでやり直しになったので。イベントも変わりました。
・訓練 知力・威厳
>>542の省略コピペ ・散歩 リリアノ<一緒に訓練>
・ふと玉座の間を覗くと、そこには陛下がいた。陛下は私の顔を見ると、手招きして呼び寄せる。
・以前に話した心の戦いについて気にかけてくれているようだ。また学習だけではなく実地が一番大事だと陛下は語る。
リリ「ふむ。どうだ、我の側にて王の仕事を観察してみるか? いささか退屈かもしれぬが、何かの足しにはなろうて」
・選択肢 →お願いする
アニ「願ってもないお話です。陛下のお側で学ばせていただけるなんて、私には勿体ないくらいです!」
リリ「そうか。では気が向いた時に参るが良い。席を用意しておこう」
アニ「はい。よろしくお願いいたします」
・準備もあるので、陛下のお手伝いは明日からという運びとなった。
・リリアノ 友情+3 親友 緑
告白イベントの二回目来られた気分でした…。さすがにもう打ち止めだよね…?
- 720二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 23:44:37
・お出かけ リリアノ<王の耳>
・玉座の間の陛下に話しかけられる。会議があるため、今日はお昼をご一緒にするのは難しいようだ。
リリ「そうそう、この前、ここでヴァイルと何ぞ面白い話をしていたようだな」
アニ「は?」
リリ「…本当に欲しいものは何か、とか」
アニ「! ど、どうしてご存知なんですか?!」
・陛下が笑う。情報源を教えてくれなかったが、どうやら迂闊に話はしないほうがいいようだ。
リリ「面白そうだ。もう一度尋ねさせてもらおうか。お主は何と答える?」
・選択肢 →愛。 聞き返す選びましたが、印象度足りなくて答えてくれない…
アニ「私は、愛だと答えました」
リリ「ははははは。そうか、愛か。お主もしやヴァイルにもそう答えたのか? それはまた、あやつのその時の顔、是非見せてほしかったぞ」
アニ「…鳩が豆鉄砲を食ったような顔でしたよ。陛下のように笑いはしませんでしたが」
リリ「これはすまぬ。いやいや、笑い事ではないか。なるほど、愛を手に入れるほど難しいものはない。誰の愛かは知らぬが、志の高い目標で良いことだ」
アニ「…そうですね。とても険しい気がしました」
・しばらく話をしたあと、陛下は会議へと赴いていった。
・リリアノ 愛情+3 親友 緑
- 721二次元好きの匿名さん21/11/16(火) 23:50:33
・訓練 威厳・魅力
・散歩 ティントア・グレオニー<勘違い>
・廊下でぶつかる二人。聖書について噛み合わないやり取りをしている。
・一人で納得して去るティントア。
・その後、グレオニーは同僚に、昔ティントアを女性と勘違いしていたことをからかわれた。
・ティントア 友情+1 気が合う 緑
・グレオニー 友情+1 気が合う オレンジ
- 722二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:02:33
・御前試合出場
・vsヴァイル勝利
ヴァ「あーあ、負けちゃった。俺の出番、これで終わりかあ」
アニ「今回も私の勝ちね」
ヴァ「で、俺とアニマンの試合も、これで終わりっと。どうだった、アニマン? 楽しかった?」
アニ「楽しかったけど…なに。その潔さそうな雰囲気」
ヴァ「…あのさ、もしかして、どうせまた我がまま言って出場すんだろ、とか思ってない?」
アニ「ちがう訳?」
ヴァ「しないよ。もう、しない。子どもは、もう終わりだものね。…じゃ、アニマン、残り試合頑張れ。絶対優勝だからなー!」
・vsソガッテ勝利
・ローニカさんから三回戦辞退の通告。相手との力量差がえぐいらしい? ほんとに??
・ヴァイル 印象度MAX
・王城 愛情+3 親友 - 723二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:03:17
- 724二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:14:07
武勇の値が低くて対戦相手との力量差が大きいとローニカストップが入る
けどアニマンさん武勇100超えかあ…
たしか試合イベントをするほどモブNPCが強くなる仕様があった気がするからそれが原因かな - 725二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:20:34
・訓練 威厳・魅力
・散歩 ヴァイル・ユリリエ<王配狙い>
・廊下の向こうが騒がしいので覗いてみると、なんとも奇妙な光景が飛び込んできた。ヴァイルが、腕にすがりついた若い女性を半ば引きずるようにして歩いている。会話の内容から、相手の名前はノーティと言うらしい
ノー「ねー、ヴァイル様ー、お願いですってばぁー」
ヴァ「俺もお願いするから離して」
ノー「承知してくれるまで離しませーん。ノーティの一生のお願いですー」
ヴァ「俺の一生のお願いだから、離して」
・なんとも反応に困るやりとりを続ける二人。ヴァイルは困ってるようだし、仲裁にいくか悩んでいると、もう一人そこに登場人物が加わった。
ユリ「ご機嫌よう、ヴァイル様。―――まあ、ずいぶん小汚いものをぶら下げておられますわね。廊下のお掃除の罰でも、伯母様に言い渡されましたの?」
アニ(うわ。ユリリエ、開口一番にぶった切ってきた)
ノー「…! ちょっと、失礼じゃないですか!」
ユリ「あら、ごめんなさい。服の裾などずるずる引きずって、あまりにもみっともなかったので、てっきりそうかと」
・ユリリエが艶やかに笑う。ノーティの顔は真っ赤になるが、とっさに反論が出ない様子で、ついに彼女は身をひるがえしてその場を逃げていく。
ヴァ「あー、邪魔くさかった。ありがと」
ユリ「どういたしまして」
・二人の話を聞いていると、彼女は王配を狙って、ヴァイルに付きまとっているようだ。話を聞いていると、意外なことにそれはユリリエも同様らしい。
ヴァ「俺、子ども作る気ないよ。次狙いだったら、タナッセの方が可能性あるかもしんない」
ユリ「あら、あんなのをお勧めいただいても困りますわ」
アニ(…タナッセさんの扱いがひどい)
ユリ「私、別に次なんてどうでもいいですもの。今しか興味ありませんの。私が楽しくなければ、何の意味もありませんわ」
ヴァ「正直、ユリリエのそういうとこ嫌いじゃないけ。でも、無理でしょ。俺とユリリエじゃ」
ユリ「…まあ、そうかもしれませんわね。でも、じゃあ、どなたがヴァイル様とはお合いになられるのかしら?」
ヴァ「へへー。秘密」
ユリ「あら…そうですの。それは残念ですわ」
・ヴァイル 印象MAX
・ユリリエ 愛情+3 好意 オレンジ
- 726二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:25:18
最後の中日がこれかあー!
ニヤニヤする - 727二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:26:22
- 728二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:32:46
各人に愛情なのに今後の話してずっこけさせるの一時期はまってたなあ……
- 729二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 00:43:50
ニヤニヤが止まらない……
やはりヴァイル愛情は良いシナリオ - 730二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 01:32:12
>>564の別エンド。初っ端から全然違う…
・私は屋上でぼんやりと座っているヴァイルを見つける。
アニ「やっほー、ヴァイル」
ヴァ「! う、うあっ、ほんも、う、あっ!」
・声をかけると、彼はびくりと身を震わせて、慌てて振り向きながら立ち上がろうとする。ぐらり、とヴァイルの体が傾ぐ。狼狽のあまり足を縁から踏み外したのだと悟った私は…
・選択肢 →助ける
アニ「あ! こら、ばかっ!」
・とっさに駆け寄り、手を伸ばしていた。どうにか間に合い、腕をつかんで引っ張り上げる。ヴァイルもまた、落ちないよう必死でしがみついてきた。
ヴァ「う、うわー。びっく、びっくりしたあー」
アニ「ほっんと、飽きないわね。平気?」
・本気で落ちかけたらしく、耳元で聞こえる囁きは僅かに震えている。ヴァイルは続けて深い安堵の息を吐き…次にそれをはっと吞み込んだ。途端、その体が緊張して強張ったのが伝わってくる。
ヴァ「あ…わっ、あ、あの、ごめんっ!」
・彼は私の体を押しのけて離れようとする。
・選択肢 →離さない
アニ「だーめ」
・でも、私がそれを許さない。背中に回した手に力を入れて、引き止める。
ヴァ「へ、あ、ええ?」
アニ「知ってた? 私、けっこう我慢してたんだよ。…何をとか言わせるなよ」
・最初は何が起きているのか分からない様子でじたばたしていたヴァイルだったが、やがて状況を呑み込んだらしく大人しくなり、微かな息遣いだけが聞こえるようになる。そうやってしばらくお互いの体温を感じていると、ヴァイルの囁きが私の耳をくすぐった。
ヴァ「あの…ありがとう…。ちょっと離してくれる? 顔、見たいから」
アニ「んー…」
・名残惜しいが力を緩める。ヴァイルが少しだけ身を引いて、まっすぐ見つめてくる。しかし、それはやがてゆるゆると地面へ落ちてしまう。うつむいたまま、彼は呟くように話し始める。
ヴァ「……。…やっぱり、俺、駄目みたい。駄目だって分かってたのに。こんな気持ちになっちゃ駄目だって。だって、きっと、アニマンも、きっと」
・その言葉の続きはすぐわかった。ヴァイルはもう離れるのが嫌だから、誰かと触れ合うことが怖かったんだ。
- 731二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 01:34:32
ヴァ「だから、駄目だって分かってたのに。こんなの初めてだから良く分からなくて。分かってるのに、もう、駄目。あの。あの、俺は。俺は、アニマンと一番近い場所で一緒にいたい。誰よりも、だ。だからアニマン…俺と、結婚してほしい」
・選択肢 →はい
アニ「…ま、ぎりぎり合格って感じかな。私に抱きしめられてた男の台詞ってのが締まらないけど」
ヴァ「あ、あの、それって…」
アニ「お受けいたします。ヴァイル様。私は貴方と生涯を共にし、永遠にお側を離れず、その手を絶対に離さないことを改めてお約束いたします」
・返事をした一瞬、ヴァイルはぽかんとした表情になったが、たちまち顔を上気させて私の手を握ってくる。
ヴァ「よし…よし!」
アニ「ったく…。この手、あんたも離さないでね」
ヴァ「アニマン、ずっと一緒だぞ!(画像)」
アニ「もちろん。あんたは誰にも渡さないから、ヴァイル」
ヴァ「うん! あ、でもそうなると、どっちかが王で、どっちかが王配ってことになるのか。まあ、どっちでもいいけど。アニマンは性別どっち選ぶつもり?」
・選択肢 →女
アニ「…未来で、男になってあんたを抱きしめるのも、悪くなさそうなのよね」
ヴァ「え…男なの? あ、でも、俺、アニマンがその方がいいなら別に女でも…」
アニ「冗談よ! もう、いいわよ。女で」
ヴァ「う、うん。そーだよな!」
アニ「不安そうな顔しない。私だって、別にどっちだっていいんだから」
ヴァ「俺が男選んで、アニマンが女ってのがしっくりくるよなー」
アニ「…男はね、普通抱きしめる側だってのは覚えておきなさい。ヴァイル」
・私の手を握ったままぶんぶんと振っていたヴァイルだったが、そこでふと動きを止め、ぎゅっと強く力をこめてきた。
ヴァ「…あの、聞いてほしいんだ。あの…アニマン…あのね。……。何か、うまく、言えないみたい。また今度、言えたら言う。だから、その時は聞いてね」
アニ「うん。いいよ。ヴァイルが、私がどこにも行かないって信じてくれるなら、私はそれだけで十分だから」
・そして、私とヴァイルは寄り添いながら、日が暮れるまでそこで過ごしたのだった。
・ヴァイル印象度MAX - 732二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 01:36:33
ここで屋上なら突き落とすの改めて酷いなって思った
選択肢が悪いんじゃ、わしは悪くない(反転しながら - 733二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 01:40:38
- 734二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 01:47:34
>>566の80%コピペ。ヴァイル反応ちょっと変化
・王に選ばれたアニマン。
・周囲はあらかじめ知っていたのか動揺はない。
・ヴァイルが小さく息を吞んで、私へと振り向いた。瞳がわずかに潤んでいる。私が見返すと、ヴァイルは慌てて顔を伏せて、それ以上反応を見せなかった。
・私にはまだ実感がなかった。選ばれるための努力をしてきたが、いざその時を迎えてみると、ひどく意外な結果のように思えた。
リリ「さて、改めて聞くぞ、アニマン。冠を受ける覚悟はお主にあるな」
・選択肢 →受ける
アニ「…勿論でございます、陛下」
・しり込みしてはいられない。国を背負う重責が眼前にある以上、醜態は許されない。
アニ「私の覚悟は陛下の御前に立った時より決まっております」
・侍従長の指示で玉座の前へと歩み出て屈む。陛下が私の額へと手をかざし、朗々たる宣言を始めた。
リリ「授けられし徴ここにあれり。かつて我ら草叢にあり、かつて我ら北を目指したり。其は苦難の道程なれど、天の祝福与えられん。導き手とならん者はその証を得よ。ここに神と王との約束果たされ、神の冠は彼に継がれたり」
・宣言が終わる。陛下の手が、私の額より離れた。
リリ「立て、六代国王アニマン」
・その言葉に胸が熱くなる。促されて立てば、人々の視線が私を貫く。頭上からはかつての王たちの肖像画が私を見下ろす。私は今、玉座から世界を見ているのだ。
リリ「ここが、これからのお主の場所だ」
・陛下が私にしか聞こえぬような声で囁く。
リリ「我らは今、彼らより一歩ばかり高いところにおるな。王と民との違いは、ふむ、こんなものだ。印の意味など、この程度。その気になれば、あっさりと登ってこられる。それを忘れるな」
アニ「…心得ました、陛下」
・陛下は微笑み、私の背中をぽんと叩く。
リリ「では、神殿へと参れ。神殿長が成人の儀の準備を整えて、待っておるだろう。いよいよ大人という訳だな。出てきた時の姿を楽しみにさせてもらおう」
アニ「はい。今までたくさんのご助言、本当にありがとうございました。王になってからも決して忘れません、リリアノ様」
・笑顔で頷くリリアノ様に送り出されて、私は神殿へと向かう
- 735二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 01:50:13
- 736二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 02:29:11
えんだーーーーー!!
アニマンちゃん女王頑張ってな! - 737二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 02:49:01
エンディング埋め目的で最終日前反転もしくは教えた性別と逆にした人絶対自分以外にもいると思ってる……(そして痛む心)
- 738二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 02:50:00
・ヴァイル <エンディング・愛情>
・篭りの眠りの中で、成人の儀の夜を思い出す。ヴァイルがリリアノ様に襟首を掴まれながら、私の部屋へと入ってきた。結婚の報告は、ヴァイルに黙って私からリリアノ様にしておいたので、その確認だろう。ヴァイルは照れもあってゴネていたが、ついに開き直って宣言した。
ヴァ「俺は…私は…、アニマンと結婚したいと…いや、します!」
リリ「そういうことで良いのだな、アニマンよ」
アニ「はい。不束者でございますが、ヴァイル様の計らいで私も陛下の一族の末席に名を加えさせていただくこととなりました。ご相談が遅れてしまったことを改めてお詫びいたします」
・リリアノ様は笑いながらお茶を口にする。
リリ「良くもまあ、最も納まりの良いところに落ち着いてくれたものだな。感心するぞ」
ヴァ「白々しいなあ。伯母さんって、こうなること期待してたでしょ」
リリ「していなかったといえば嘘になろうな。だが、お互いを選んだのはお主らであろう。我は何もしておらぬぞ」
ヴァ「それは、そうだけど」
リリ「良い良い。わずらわしいことは全てこちらに任せ、ゆっくり休め」
アニ「何から何まですみません、陛下」
・婚姻の儀式の諸々は陛下が整えていただくことになった。話が終わると、ヴァイルはためらいがちな口調で切り出した。
ヴァ「ちょっとだけ、一緒に出掛けてもいい?」
リリ「共はなしでか?」
・ヴァイルが無言でうなずく。リリアノ様は鷹揚に許可を出し、ヴァイルは私を部屋から連れだした。向かう場所はなんとなくわかった。私たちの二人の居場所へ向かい、夜の王城の階段を昇って行く。
・誰もいない屋上にたどり着くと、月と星々が私とヴァイルを出迎えてくれた。湖から湿った風が吹きつけ、彼の髪を揺らす。
アニ「…綺麗」
ヴァ「あの、あのさ、部屋のベランダからと違って、ここだと空のほとんど全部が見えるんだよね。湖に出ても、城で隠れちゃうからなあ。そりゃ、城以外に泊まったこともあるけど、わざわざ夜に空なんか確かめなかったもんな」
アニ「ヴァイルは箱入りだもんね。そこは私のが経験者かな」
ヴァ「星って神様の灯りって言うよな。だから、夜に点くんだって。俺たち、死んだらあそこへ行くんだって話、聞いた?」
アニ「初耳。なに、けっこう特別扱い?」
ヴァ「何か寵愛者だからさ、神様が優先的に呼んじゃうんだって」
- 739二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 02:51:06
アニ「それは特権ねぇ。高いところ嫌いな人は可哀想だけど」
ヴァ「そうでなきゃ、すごく偉い神官とか英雄とかさ、そんなのにならないと呼んでもらえないとこらしいよ。…だから、そこにはきっと、父さんも母さんもいないんだ」
・ヴァイルはそこで言葉を途切らせた。そして、おもむろに私の正面へと向き直り、呟くように言う。
ヴァ「…あの、アニマン。少し聞いてくれる?」
アニ「うん」
ヴァ「その、えっと…。……。別に、最初はそれでいいと思ってたんだ。四六時中、一緒にいれなくても。俺の事一番じゃなくても。ここにずっといてくれれば、それだけで。俺さ、思われてるよりずっと、物分かり良いつもりだし。本当に、それだけですごく嬉しかったんだ。そのつもりだったんだ。…でも、ダメだった。我慢できなかった。欲張ってもいいことないって、分かってるのに。こんなの初めてで、何だか、すごく怖かった」
・私は黙って聞いていた。ヴァイルが一生懸命しゃべっているのに、相槌をうつのがひどく楽しく、驚くくらい幸せだった。
ヴァ「ありがとう。ここに来てくれて」
アニ「うん」
ヴァ「ありがとう。俺の側にいてくれて」
アニ「うん」
ヴァ「ありがとう。…どこにも行かないって言ってくれて」
アニ「うん…」
ヴァ「うん。それだけ、聞いてほしかったんだ」
・ヴァイルの指が、私の指を絡めて捉え、しっかりと握りこんでくる。彼は私を引き寄せ、唇を重ねた。
・その温かな感触に、私の心は支配された。目を閉じていた。静けさに耳は閉ざされていた。だけど、光も音も、その温かさのなかに全て込められていた。孤独とは真逆の何か―――愛と呼ばれるそれを、私は再び、得ていた。数秒の接吻は、永遠のようで、この幸福は星となって尚忘れないと思った。
ヴァ「――これぐらいいいよね。だって、もう子どもじゃないんだし、一応は」
アニ「子どもじゃなくなるんだね、私たち」
ヴァ「しばらく会えないけど…アニマンの大人の姿、楽しみにしてるから。あ、こっちのも楽しみにしててもいいけど、変だったらどうしよう。変かも。変になる気がする」
アニ「ふふふ」
ヴァ「…変でも、嫌いにならないでくれると、嬉しい(画像)」
アニ「ん。なら笑わない。どんな姿でも構わない。愛してる、ヴァイル」
・もうすぐ、篭りが明ける。姿が変わっても、きっと変わらぬ笑顔で彼は私を迎えてくれるだろう - 740二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 02:54:53
何度目かわからないが
エンダアアアアアア - 741二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 02:59:09
- 742二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 03:07:00
はい。今回は無事終わりましたヴァイル√。前回はフラれたので、今回はどうなるかと思いましたが、いやー破壊力たけーなこいつ!
今のところ
① 独身 中級貴族
② サニャ愛情 中級貴族
③ リリアノ友情 王
⓸ ヴァイル愛情 王
と来ているので、なんだかんだ、結構クリアしてきてるなぁって思います
ヴァイル友情・憎悪・裏切り等の回収も可能ですが、正直この余韻のままタナッセいこうかなと思います
中々クリアが難しいとの前評判なので、どうなるかわかりませんが、それも含めてゲームってことでw
それでは遅くまでありがとうございました。
ヴァイル王配√の政権はまじで盤石だなぁと思います。王国万歳
それはちょっとやりたいけど、どんな顔して実況したらいいかわかんねぇ…(そもそもこれ実況か?)
いやああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
- 743二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 03:07:02
完走おつ!
改めてみると糖度が高いルートだ
何なら他にもまだ砂糖吐くイベントがあるからヴァイル愛情はすげえや! - 744二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 03:15:38
完走お疲れ様!アニマンちゃんとヴァイルの幸せを願ってる!
個人的にはホイミイベ見て欲しいけど目指すルートによっては少し難しいかな?次のタナッセルートも楽しみ!というかもう何か毎日の楽しみ!いつもありがとう! - 745二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 03:40:12
ヴァイルのキャラヒント見てみてくれよな!
タナッセ愛情は反転システムをうまく使わないといけないことをお前に教える - 746二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 12:33:52
タナッセは愛情も難しいが友情も地味に難しい。ツンヘタレぶりが堪能できるのが愛情で、人となりが見えてくるのが友情な印象
- 747二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 21:17:59
タナッセってある意味少女漫画のベタベタな攻略法だよな。
まあそのベタベタに気付くまでがマジで長かったけど… - 748二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 21:53:25
お疲れ様です。ではではやってまいります。今回はタナッセでやってきます
他としては、陛下とヴァイル、ユリリエそれも隙あれば踏んでいきます
しかし、サニャとの絡み薄いなぁ王城組。ユリリエくらいか
マジですか。まだ奥の手あることに震える…
毎日!ありがとうございます。
ホイミイベはわからないですねぇ。視察と豆料理イベントはスルーしちゃいましたが、どんなイベントですか?
見ましたー(画像)。サニャで耐性できたせいか、まあ普通ですね!(白目)
タナッセは憎悪ふって反転って感じなんですかね
んんん? もしかして、これまでみたいに友情狙い→愛情√へ移行みたいな感じにはならないタイプですか、タナッセ
ケンカから始まる恋路的なやつですかね。それはそれで見たい…
- 749二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 21:56:39
- 750二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:06:36
・プロローグ
・OP飛ばし
・一人称 →私
・名前は引き続きアニマン
・選択肢「王城へ行く」 →はい
・選択肢「お名前は」 →私の名前は…
・選択肢 リリ「王になる?」 →まだわからない
印象度
・ローおじ 友情+15
・タナ 憎悪+15
・リリ 友情+15
・ヴァイル 友情+15
・サニャ 友情+15
・村 友情+20 愛情+20
・王城 友情+15
とりあえずタナッセ憎悪ふってみました。愛情√でまた胃もたれしそうだなぁ…でも狙う
友情の予定だったので、そっちのが良ければすぐやり直しまーす - 751二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:09:33
・訓練 休息・休息
・散歩 自室<嬉しい発見>
・まだ王城来て間もないサニャの緊張をほぐすローニカ。
・貴族は「平民なぞ気にしない」発言で気持ちが楽になる一方、むかっとする可愛いサニャ。
・ロー 友情+1 トータル16
・サニャ 友情+1 トータル16
- 752二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:11:25
タナッセとの馴れ初めは図書室で本を顔面にフルスイングするところだからな
- 753二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:11:57
タナッセやるならモゼさん出てもさっさと嫌悪ふっといた方が良い。
愛ならインテリゴリラにすると色々便利だし友なら知力をふりまくる感じかな?
兎に角目には目を歯には歯をタイプ - 754二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:17:46
- 755二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:24:05
>>343のコピペ
・お出かけ タナッセ 正門<正門での邂逅>
・城から抜け出せないか思案するアニマンに、タナが厭味を言う。
・選択肢「故郷に帰りたいのか?」 →帰りたい
アニ「…帰りたいわよ。悪い」
タナ「はっ。そうだろうな。無理やり連れて来られたのだろう。恨むなら神を恨め。お前は故郷へは帰れない。ではな」
・タナ 憎悪+3 気に食わない 緑
みなさん、色々ご助言ありがとうございます!
あれやっていいの!?(一回やって失敗だと思ったやつ) なんかやる気出てきた
モゼ、グレはいつも申し訳ないことしておるのう…。武力は意外ですね。流石隠れてトレーニングする奥手狂犬チワワ
めっちゃ迷ってるんですよねぇ。でも、ここまでほとんど愛情クリアなので、合わせていってみます! あとタナッセって結構人見知りですよね
- 756二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:29:18
本を投げたり顔面をひっぱたいたり突き落としたりタナッセルートはそのくらいゴリラでいい
- 757二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:36:59
・訓練 知力・武勇
・散歩 モゼーラ<登場>
・図書室に向かう。勉強の甲斐もあって、文字の区別がつくようになってきた。読みかけの本を取り、席に着くと、不意に横合いから本が差し出された。
??「失礼ながら、その本はアニマン様には少し易しすぎるかと」
・声をかけてきたのは落ち着いた雰囲気の文官の女性だった。どうやら、私が簡単そうに読んでいる様子から、違う本のほうが適していると助言してくれたらしい。しかし、読み進む速度まで観察されていたのは、ちょっと引いてしまう。
アニ「ごめんなさい。あなたは誰ですか?」
??「あ…失礼いたしました。名乗りもせずに。モゼーラと申します。モゼーラ・ゼネ・=トカーキ、文官にてこの図書室付きです」
・モゼーラという女性は、私が勉強してくれているところを見て、手伝いをしてくれたようだ。
モゼ「何か御用がありましたら、遠慮なくお呼びつけください。では、お邪魔をいたしました」
アニ「…ありがとうございます。モゼーラさん」
・一礼と共にモゼーラは去っていった。この城に来て、好意的に接してくれる人は少ない。だけど、その態度を鵜呑みにしていいのだろうか。
アニ(…嫌だなぁ。疑心暗鬼だよ、私)
・この城は、あまりにも嘘と偽りが多い。モゼーラの置いていった本から目を離し、私はしばし図書室の窓から空を眺めていた。
・モゼーラ 嫌悪+15 気が合わない 緑
- 758二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:38:40
タナッセの口撃に対して物理で倍返しする勢いでいがみあいつつ、本当に越えちゃいけない一線は越えない感じ
タナッセルートは武勇がいい仕事するイベントが多いからついゴリラになってしまうんだ
武勇が高い方がタナッセの反応が面白いし… - 759二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 22:43:12
モゼーラさんに嫌悪+15するアニマンさんの内面の描写いいね
- 760二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 23:07:48
・休日 お出かけ モゼーラ<本の整理>
・図書室に入った途端、もうもうたる埃が視界を遮った。うっかり吸い込んでしまい、思い切り咳き込む。どうやら、本の整理中のようで、机や床にうず高く本が積まれている。
モゼ「すみません、現在整理中で…あら、アニマン様」
アニ「こんにちは、モゼーラさん。なんか、すごいことになってますね」
モゼ「ちょっと並べ直そうかと思って始めたら、ついつい…。もしお目当ての本がございましたら、すぐにお持ちいたします」
・選択肢 →本を持って帰る
アニ「じゃあ、お願いしていいですか? 以前勧めていただいた本なんですが」
モゼ「承知いたしました。では、御本をお持ちいたしますね」
・モゼーラは埃の幕の中へと姿を消す。少しもしないうちに彼女は戻ってきた
モゼ「お待たせしました」
・彼女の手元には頼んだ本とは別に、もう一冊の本があった。
モゼ「あと、宜しければこちらも。私のお勧めです」
アニ「ありがとうございます。お勧めも嬉しいです」
モゼ「それは良かったです。本日はばたばたしており、申し訳ございませんでした。またお越しくださいね」
・お礼を言って去る。図書室から離れたとこでため息をこぼす。モゼーラと話そうと思った時に限って間が悪い気がする。彼女と私は縁がないのだろうか。
・モゼーラ 嫌悪+3 気が合わない 紫
- 761二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 23:15:42
- 762二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 23:35:58
・休日 モゼーラ<正しいことは>
・図書室で本を探していると、奥からばさばさと紙が落ちる音がした。覗くと、机の周囲に紙が散らばっている。あれが先ほどの音の原因だろう。その机に腰かけていたモゼーラが、こちらに気付いて会釈をした。
モゼ「こんにちは、アニマン様。お見苦しいところをお見せして、申し訳ありません」
・モゼーラは本の分類見取り図を作り直しているらしい。ずいぶん疲れた顔をしている気がする。
アニ「大丈夫ですか。少し、休んだほうが…」
モゼ「あ、気にしないで下さい。なるべく早くやらないと、ちょっと」
・仕事がだいぶ忙しいようだ。また、これまでの本の分類もいい加減な部分があって、その手直しに苦戦しているらしい。彼女は間違っていることを正したいと、そのためなら頑張れると語った。
モゼ「正しいことは、すぐには無理でも、きっといつか認められるものだと思ってます。アニマン様はどう思います?」
・選択肢 →そう思う
アニ「…うん。私も、そう思う」
モゼ「ええ、やっぱりそうですよね。良かった、アニマン様には分かっていただけて。何だかやる気が出てきました。すみませんん。お時間を取らせてしまって。作業に戻らせていただきますね」
・モゼーラは唇に笑みを浮かべ、散らばった紙を集めると、再び机に向かった。
・休ませるべきだったかもしれない。私は安易に背中を押してしまったことを、後悔しながらその場を離れた。
・モゼーラ 嫌悪+3 苦手 紫
- 763二次元好きの匿名さん21/11/17(水) 23:38:11
・訓練 交渉・武勇
・散歩 アニマン<ひそやかな噂>
・田舎者で後ろ盾もない闖入者に、当然だが周囲は好意的ではないようだ
・王城 友情+1 気が合う
- 764二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:06:51
・お出かけ タナッセ<詩の朗読>
・図書室で、意外な人物に呼び止められた。タナッセだ。彼はご丁寧に読書を中断してまで、私に話しかけてきたらしい。ヒマなのか、こいつ。
タナ「田舎者が、そぐわぬところにいるものだな」
アニ「勉強しに来たんですよ。邪魔しないでくれません?」
タナ「慌てて詰め込もうとも、そもそも限りのある頭ではさほど入らないだろうに。お前の耳からぼろぼろ文字がこぼれ出ているのが良く見えるぞ」
・ぶん殴ってやろうか、この野郎。
アニ「…あの、ほんと邪魔しないでくれます? 私、真面目に勉強したいんです」
タナ「ふん。だがまあ、学ぶ姿勢を見せるだけ、ヴァイルよりましと言えるか。文字ぐらいは読めるようになったのか? 試しにこいつを朗読してみろ」
・タナッセは手に持った本を放って寄越した。私は顔に向けて投げられたそれを掴み取り、表紙を見る。…題名からして、私には読めない。
・選択肢 →投げ返す
アニ「だから邪魔すんな」
・私は、そのまま手にした本を投げ返してやった。思いのほか、力を込めてしまったらしい。…良い音がした。
アニ「あ」
タナ「き、貴様、何をする!」
アニ「いや、あまりに性格悪いから、つい力が入っちゃって。あと体、鈍すぎませんか?」
タナ「に、鈍いだと!?」
アニ「え、自覚ないんですか。もう少し、訓練したほうがいいですよ」
・タナッセの額が赤く膨らんでいる。うるさいやりとりを今まで黙って聞き流していた周囲もこれにはたまらなかったらしく、そこかしこで吹き出している。
タナ「……!」
・今度は顔全体を真っ赤にし、タナッセは図書室を出て行った。
アニ「…なんだったんだろ、結局」
・タナッセ 憎悪+3 敵意 緑
- 765二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:10:52
・訓練 武勇・知力
・散歩 タナッセ<ひそやかな噂>
・タナッセの神経質さに愚痴をこぼす使用人たち。
・また、アニマンの登場で、彼の心中もおだやかではないようだ。
・タナッセ 憎悪+1 敵意 緑
- 766二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:15:32
・御前試合 なんか思ったより勝てた。
・vsウンド 勝利
・vsキーク 勝利
・vsスゼオ 敗北
・王城 友情+3
・訓練 武勇・知力
・アニマン<ひそやかな噂>
・父親のいない素性について心無い噂話をする貴族ども
・王城 友情+1 友達
- 767二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:23:57
・舞踏会 出る
・お休み 3連打
・評価「なかなか良い雰囲気」 壁の花作戦
・王城 友情+3 友達)
・月例報告
・選択肢 →まだわからない。
・<勇ましい闖入者>
・王城 友情+3 友達
そういえば、今回は王は目指したほうがいいんですかね。タナッセ√に影響ないなら望まないで一貫しますが
- 768二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:26:06
愛情なら目指した方がいい
- 769二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:27:42
- 770二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:27:55
王になる必要はないけど王になる意思を見せるのとちょっとの名声(30の寵愛者以上)はいる
- 771二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:33:54
名声ギリ間に合うかな4月以前に条件揃えなきゃいけない。
- 772二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:53:08
>>377のコピペ
・お出かけ タナ 正門<待ち人あり>
・顔を見るなり、脱走を試みても有無だと追い払おうとするタナ
・選択肢 →聞き返す
アニ「うっさい。わかってること言うな性悪。で、アンタこそ何してんの」
タナ「お前に話すようなことは何もない。帰れというに」
アニ「そっちこそ、土埃で服が汚れるわよ。帰ったら?」
タナ「うるさい」
・わざとらしく距離をとるタナッセ。しばらく観察すると、やけに彼はそわそわしている。待ち合わせでもしてるのだろうか。
・やがて、待ち人は姿を現す。彼が歩み寄る先には、手紙を持った少年がいた。彼は人ではなく、手紙を待っていたようだ。用事を終え、不機嫌な顔で私に近づいてくる。
タナ「じろじろと鬱陶しい奴だ。詮索好きな厭らしいところだけは貴族並みという訳か」
・選択肢 →もう一度聞く
アニ「鬱陶しいのはお互い様でしょ。嫌がらせで聞くけど、それ誰からの手紙?」
タナ「しつこいな、貴様も。話すことなどないといったら、ないのだ。見ての通り、単なる届け物だ」
アニ「…あんた、結構抜けてるよな。鳥文も使わず、わざわざ正門まで取りに来るなんて、怪しんで下さいって言ってるようなもんでしょ」
タナ「個人的な領域にずかずか入り込まないでもらおうか。お前の村ではそれが当たり前だったのかもしれんがな。少しはこの城の流儀を学べ」
アニ「生憎、ここはあんたの部屋じゃないの。見られて嫌なものら、もっと気を遣うことね」
・しばらく睨み合う。やがてタナッセは衛士を後ろに従え、城へと帰っていく。
アニ「ほんと嫌なやつ。…けど」
・今日のタナッセは、どこかいつもと違う気がした。気にはなったが、あいつのことを考えると腹が立って仕方ないので、私は部屋まで戻ることにした
・タナ 憎悪+3 敵意 緑
- 773二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:56:17
- 774二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 00:56:52
詩の朗読の時、さりげなく地雷踏んでるなアニマンちゃん。まあタナッセにはもっとデカイ地雷があるが
- 775二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 01:09:53
>>614のコピペ改変。後半選択肢で「見ている」選択
・お出かけ ヴァイル・リリアノ<試合に出たい>
ロー「アニマン様、ちょうど良いところへ。少しばかりお時間をいただけますか」
・ローニカさんに誘われ、玉座の間の横にある扉へと移動する
ヴァ「だから、何で俺だけ駄目なんだってば! ずるいぞ。ずるいずるいずるいずるーい」
アニ「…ローニカさん。これもしかして厄介ごと?」
ロー「…お入り下さい」
・扉の中は、内密な会見を行うための小部屋のようだ。そこにヴァイルと陛下が対面に座っていた。
リリ「ヴァイル。承知している癖にごねるそのやり様は、改めよと申したはずだが」
ヴァ「だって納得いかないもんな。アニマンが良くて、俺が駄目な訳って何よ」
・陛下はこれみよがしに息をつくと、こちらへ目をやる。
リリ「すまぬが、しばし同席してくれ。この駄々っ子の始末をつける故な」
アニ「私は構わないですけど、これはいったい…」
ヴァ「あんたからも言ってやってよ。御前試合なんてたいしたことないから、俺が出ても大丈夫ってさ」
リリ「そのたいしたことないもので、一度寝込む怪我をしたのはどこのどなただったのかな?」
アニ(なるほど。そういう話か)
ヴァ「えー。いたっけ。そんなやつ?」
・選択肢 →見ている
アニ(…これ、私は口出しできないなぁ)
・その後、二人の言い分は平行線をたどるばかりだった。私の特別扱いについては、まだ城に来たばかりの名声のハンデを埋めるためのものだと断言され、ヴァイルはしぶしぶ納得し、部屋を出て行った。
・リリアノ 友情+3 気が合う 緑
・ヴァイル 友情+3 気が合う オレンジ
- 776二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 01:22:40
・訓練 武勇・休息
・アニマン<ひそやかな噂>
・将来のポジションについて噂される。王は無理なら一体?
・王城 友情+1
もしかして、これですか?
> アニ「え、自覚ないんですか。もう少し、訓練したほうがいいですよ」
中々、この二人の関係や距離感ってつかみにくいですね。意外とタナッセもヘタレないときありますし
- 777二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 01:50:55
アニマンの影響でかもかて再プレイしちゃった。台詞回し凄く好き
- 778二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 02:10:09
>>587のコピペ改変。後半タナッセ ・お出かけ <初めての市>
・額の印を隠して、市に出向く。商人が私に声をかけてくる。
・選択肢 →耳飾り
アニ「あ、その耳飾り良い! いくら?」
商人「はいよ、そうこなくっちゃね! 銅二枚でいいよ」
アニ「値段も良さげ! 買った! お金は――あ」
・そういえば、お金を持っていない…。どうしよう?
・選択肢 →知り合いを探す。
アニ(誰か助けてくれる人は…)
・選択肢 →タナッセ
・不機嫌そうに店を見て回るタナッセの姿が目に入る。
アニ(げ。なんでよりにもよって…)
・他に誰かいないか見渡すが、残念ながら見当たらない。タナッセ相手に頭を下げるのは癪だ。けど、この耳飾りを手に入れるには、他に方法はなさそうだ。
・私は意を決して、彼に話しかけた。
アニ「…タナッセ、さん」
タナ「…? 何の用だ」
アニ「頼みがあるの」
・私は手元にお金がないので、耳飾りを買うためのお金を貸して欲しいと説明した。
タナ「耳飾りが欲しい? …はっ」
アニ「…ばかにしていいわよ。でも、私あれが本当に欲しいの。だから――」
・お願いします、と私は頭を下げた。
タナ「いや、あまりにささやかな物の言いようだったからな。お似合いといったところか」
・タナッセの態度は、いつもと変わらない。やはり頭を下げても無駄だった。私がそう、諦めかけた時だった。
タナ「まあいい、どれだ」
アニ「…え?」
タナ「どれだと聞いた」
アニ「これ、だけど」
タナ「これはまた、寵愛者とも思えない品選びだな。ヴァイルといい、まったく…」
・タナッセはぶつぶつ言いながら、商人へとお金を払い、耳飾りを受け取った。
タナ「ほら、くれてやる。持っていけ(画像)」
- 779二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 02:10:55
アニ「ま、待って。私、お金を貸して欲しいだけで、だから、あとで――」
タナ「そんなはした金を返す必要はない。田舎者の物乞いに恵みを与えただけだ」
アニ「なっ!」
・そう言い捨てて、タナッセは去っていった。正直、感謝するより腹が立った。タナッセにではない。この耳飾りを手に入れるために頭を下げた、自分自身が情けなかった。
・それから私は、部屋に戻った。
アニ「田舎者の物乞いか…」
・否定できなかった言葉をかみしめながら、耳飾りをつけてみる。似合ってると自分では思う。でも、私はそれを素直には喜べなかった。
・タナッセ 憎悪+3 敵意 緑
・王城 友情+3 友達 - 780二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 02:16:18
お疲れ様です。では、本日はこれにて終わりとなります。
王様√のほうがいいということだったので、次の月例報告では王様望みます
名声稼ぎは基本御前試合になるかなと思います。現在武勇75ありますし
しかし、やっぱり今までとはキャラクターの関係が違いますね、タナッセ
ツンデレというより、ほんと仲悪いなこいつらって気持ちになってますけど、くっつくのかなぁ(憎悪エンドフラグ?)
まあ、その辺はおいおいの楽しみということで。それではありがとうございました
ありがとうございます! 自分もロールプレイは普段雰囲気で楽しんでる程度ですが、台詞起こしすると、これはこれで楽しいものですねぇ
- 781二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 08:38:19
御前試合に行かずに訓練場行くとタナッセが密かに訓練していて、もう一回行くと(多分武力と好友必要)苦い思い出語る
好友がないとタナッセの本心見えてこないんだが、愛情ルートだと好友邪魔になるんだ…タナッセの人物評はタナッセとユリリエのイベントのユリリエ評が分かりやすいけど、それも好友プラスのイベント - 782二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 18:44:21
- 783二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 22:29:03
- 784二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 22:35:02
・訓練 交渉・武勇
>>596の98%コピペ
・散歩
・廊下を歩いていると、見知らぬ誰かにぶつかる。青年というには少し老け気味の男性だ。
・どうやらお手洗いにいったはいいが、道に迷ったらしい。
・選択肢 →案内する
アニ「いいよ。謁見の間だよね」
トズ「案内してくれる? じゃ、よろしく。あ、自己紹介がまだだったね。俺はトッズって言う、しがない商人」
アニ「はあ、よろしく」
・ローニカさんにも注意されていたので、私の名前をあえて言わなかった。素っ気ない態度をとったつもりだが、案内の途中トッズはえらい喋りかけてきた。
・彼はどうやら市への出店が目当てで、その許可を求めに王城へ来たらしい。
トズ「市に出店するのは城下の商人の勲章さ」
アニ「ふーん私はそんな高い買い物しなかったけど、あそこ儲かるの?」
トズ「…あ、ああ、儲からない、あれだけじゃ。あそこで目をかけてもらって、貴族様の御用達になるのがみんなの目的だよ」
アニ「…なるほど。商人って抜け目ないね」
トズ「儲けの道も一歩からってね。…お。見覚えのある風景」
アニ「もう大丈夫?」
トズ「ここからなら帰れるかな。案内ありがとう」
アニ「いえいえ。トッズも商売がんばってねー」
トズ「うまく市に出れてたら、声かけてよ。おまけするからさ。じゃあね!」
・…何だかうるさい人だった。それにしても、何でぶつかったんだろ。さっきそんなによそ見はしてなかったような気がするのに…。
・トッズ 嫌悪+15 気が合わない 緑
- 785二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 23:04:05
いつか憎悪ルートで最終日前に反転して最後の日に告白して欲しい
- 786二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 23:17:45
愛情ルートに入ってからのイベントはどれもおすすめだから色々見て身悶えてほしいw
攻略的な意味だと雨が降ったら中庭で二人組を追いかけるといいよ - 787二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 23:27:22
あと正門は憎悪の稼ぎどころで良いっすね!
- 788二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 23:47:20
・お出かけ タナッセ<知恵の時代>
・最近ハマっている本を書架から取り、閲覧席へ向かう途中、タナッセの姿が目に入った。向こうもこちらを見つけ、鼻から息を一つ吐きつつ、話しかけてきた。
タナ「ふん。しばしばここを訪れるところを見ると、それなりにわきまえているようだな」
アニ「…こんにちは、タナッセ。で、いきなり何の話?」
タナ「今は戦乱の世ではない。必要なのは腕力ではなく、知恵だ。いくら腕っぷし自慢をしようとも、そんなものが通用するのはごく狭い場所だけだ。ましてや、王となろう者にはな」
アニ「えーっと…うん。そうだね」
・意外なことに、ケンカを売りに話しかけてきた訳ではないらしい。適当に相槌を打ち、話をさっさと切り上げようとした、その時だった。
タナ「どれ、何を持っている。見せてみろ」
アニ「あ」
・言うなり、彼は私の持つ本を奪い取る。そして、眉をひそめた。
タナ「何だこれは。英雄物語という奴ではないか」
アニ「ちょっと、返せ!」
・タナッセの手から本を奪い返す。彼は呆れた表情を浮かべ、言葉を続けた。
タナ「やれやれ。少しはまともに勉学に励んでいると思えば」
アニ「何よ。文句あるの?」
タナ「忠告しておくが、こんなものを読んでも何の足しにもならんぞ。人間がこのように強いものか。でっち上げの夢物語だ」
・選択肢 →反論する
- 789二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 23:48:07
アニ「ふん。夢の何が悪いのさ。英雄はね、みんなが憧れるから英雄なんだ。つまんないことに拘る、あんたみたいなやつには一生理解できない話だけどねっ」
タナ「はっ! こんなものはもっと小さい頃に卒業しておくものだ。あと少しで成人だというのに、これでは先が思いやられる」
アニ「はあ!? 私は勉強も剣もいっつも頑張ってるつもりだし、読んでる本ひとつで何でそこまで言われなきゃいけない訳!?」
タナ「まさか武芸に励んでいるのは、こういったものに憧れている訳ではなかろうな。くだらん」
アニ「気合い入んの! っていうか理由なんてどうでもいいよね、これでも努力してんの! なのに文句付けられるって意味わかんないし腹立つんだけど!」
タナ「いいか、お前にまともな本というものを教えてやる。このようなものだ」
・タナッセが渡してきたのは、弁証学の本だった。
タナ「空想話よりも、よほど役に立つというものだ。そいつを読むがいい」
アニ「役には立つけどさ…。こういうの先生いないと、読んで身になるか怪しいし…」
タナ「うん? なら宿題だ。その本の内容をまとめ、私に提出しろ」
アニ「…は?」
タナ「お前の頭の出来を見極めてやろう。感謝するがいい(画像)」
アニ「いや、え、話聞いてた? そもそも、私が読みたいのはこれじゃなくて――」
タナ「出来上がったら持ってこい。来週、遅くても再来週までには仕上げてこい」
アニ「だから、話を――おーい!」
・私の返事を待たずに勝手にそう決めて、タナッセは図書室を出ていってしまった。
・ひどい冗談だ。まさか、アレは本気で私の先生にでもなる気なのか。手元にある二冊の本を見る。弁証学と英雄物語。どちらもそう変わらない厚さの本だが、感じる重さはあまり同じとは思えなかった。
・タナッセ 憎悪+3 敵意 緑 - 790二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 00:00:00
- 791二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 00:13:51
・御前試合 出場
・vsオゼ 勝利
・vsキーク 勝利
・vsソガッテ 勝利
・vsチーテジナ 敗北
・ローニカ 友情+3
・王城 友情+3 - 792二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 00:40:02
手紙関連は友情Bのフラグの1つなんだ…
その秘密をタナッセに問い詰めるイベントで誘導尋問すると語るに落ちて面白い - 793二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 00:47:57
さ、流石に一週もしてないのにその情報早すぎるのでは…!
- 794二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 01:14:00
・訓練 休息・礼節
・散歩 ユリリエ登場
・廊下で、横合いから声をかけられた。そこには華やかな女性がいた
??「はじめまして、候補者アニマン様」
アニ「…こんにちは」
・王城で初めて見る顔だ。妙に好意的な雰囲気はあるが、警戒しながらあいさつを返す
??「私のこと、ひょっとしてご存知かしら? たぶんご存知ではないと思いますけれど」
アニ「いえ、お会いしたことはありますか?」
??「今までお話させていただいたこと、ございません。それではご挨拶させていただきます。私は…」
・彼女が名乗ろうとしたその時、向こうから歩いてきた人物がちょうどそれを遮る
タナ「何だ、こんなところで立ち話か。まったく城下の民でもあるまいに粗野…」
??「あら、タナッセ」
・今度は逆にタナッセを遮るように女性が話しかける。涼し気な女性の顔を改めて見やる。タナッセを呼び捨てるとは、この女性は王族の関係者か
・それからタナッセへと視線を移し、思わず目を見張った。あのタナッセが、大口を開けて驚いている
タナ「…ユリっ…あ、相手はお前だったのか、ユリリエ」
ユリ「今、何か愉快なことを言いかけたように思いましたけれど? もう一度おっしゃっていただけますかしら?」
タナ「聞くまでもない…大したことじゃない」
ユリ「聞きたいですわ。おっしゃっていただけますかしら、親愛なる従弟殿?」
タナ「う、うるさい! どうでもいいことだ!」
ユリ「そうそう、立ち話も何ですし、宜しかったら広間でゆっくり」
タナ「黙れ、こっちは忙しいんだ!」
アニ「話しかけてきたのはそっちでしょ」
・私の言葉は無視し、タナッセは逃げるように去る。なんとまあ…。いつもの舌鋒が見る影もない、まるで子どもの悪口だ。タナッセのあんな姿は初めて見た
・恐る恐る改めて女性へと向き直ると、彼女はにこりと笑ってみせた(画像)
ユリ「邪魔が入りましたわね。私、ユリリエ・ヨアマキス=サナンです」
・ユリリエは陛下の王配と同じ一族の人間で、タナッセとは従弟の関係にあるらしい
ユリ「以後、お見知りおきを、アニマン様」
アニ「…こちらこそよろしくお願い致します」
・笑顔のユリリエと礼を交わす。彼女の好意は偽りではないのは不思議と伝わってきた。だが、タナッセとの力関係を思うに、油断のできない相手だということも私はひしひしと感じていた
・ユリリエ 友情+15 気が合う 緑 - 795二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 01:22:49
・舞踏会
①踊る 失敗なし
②踊る ついていくのに精いっぱい
③踊る 失敗なし
⓸休む ×3
・王城 友情+3 親友
・月例報告
・選択肢 →王となるを望む
・<多才な要注意人物>
・王城 愛情+3 親友
- 796二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 01:26:17
- 797二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 12:20:49
ほっす
- 798二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 12:21:39
保守
- 799二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 12:31:05
タナッセ友情と誰か平行はできなくはないけど結構難しい
タナッセはちょろちょろ動くから一度イベント逃すと次の月までその場所でのイベント進まなくなる+他キャラに潰されやすい
この王子本当に手がかかる - 800二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 16:40:47
主人公もだけどタナッセもタナッセでおもしれー男ムーブ多いよな……リアクション芸人かおのれは
- 801二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 18:11:03
タナッセ愛情はおもしれー女とおもしれー男の第一印象最悪から始まるおもしれーいがみ合いだからな
「なんでそうなったの!?」「お前もそうなるの!?」っていう - 802二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 20:15:27
- 803二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 20:44:46
- 804二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 20:48:28
- 805二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 22:08:51
- 806二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 22:34:11
お疲れ様です。皆さまコメントありがとうございます!
では本日もやって参ります
他の方もですが、毎回保守助かります。
並行も可能なんですね。今回の実況は厳しいですが、いつかチャレンジしてみたいです
イベントは後回しにしないほうがよさそうですねぇ
たまにこいつ何言ってんだ?ってなります。根が世話焼きっぽいせいですかね。画像の台詞が別の意味で聞こえるw
こんなやりとりでよく好感度上がるな、こいつ…ってなりながらプレイしてます
あと余談ですが、実はアニマンはたまに男性的な要素もぶっこんでロールプレイしてます
だから、たまに脳内で「おもしれー男の子×おもしれー男」で処理されて、ちょっとバグるんですよね。まあ性別は収束しますが
しゃーないダチ枠って感じですね、なんか…
シチュエーションはわかんないですが、その台詞はなんかわかるなぁ
そっか。初っ端は知力ないから、嫌味も通じてない可能性もあるんですね。
- 807二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 22:41:54
・訓練 休息・信仰
>>442のコピペ。最初にちょっと文章追加
・散歩 広間 リリアノ<心の戦い>
・広間の近くを歩いていると、陛下に呼び止められる。どうやら私が王を望むと答えたことで、助言をしにわざわざ来て下さったようだ。
リリ「お主、侮られておるだろ?」
アニ「はい。王を目指すと言っておいて、情けないですが…」
リリ「我にも覚えがあることだ」
・陛下のまだ玉座について間もなかった頃の話が始まる。そこでどんな戦いがあり、どう勝てばいいかを助言してくれる。
リリ「相手の心をねじ伏せ、従わせることだ」
アニ「心を、ねじ伏せる…」
リリ「何、ある程度は技術なのだ」
・陛下は私のことを応援してくれているようだ。
・リリ 友情+3 友達 緑
厭味言われたときに困惑する選択肢あるんですよねぇ。それやるとバツ悪そうな対応する辺りタナッセもあざとい…
- 808二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 23:20:28
公式のエイプリルフール企画好き。モノによっちゃあ結構なネタバレだけど
- 809二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 23:20:37
・休日 お出かけ タナッセ<受取人不在>
・せっかくの休日なので市に出掛けた。お店を一通り回って、正門近くで休んでいると、見覚えるのある顔を見つけた。以前、タナッセに手紙を届けていた文屋の少年だ。彼は困った顔でおろおろと城の中を窺っている。おそらくタナッセを探しているのだろう。私も周囲を見渡すが、確かにタナッセの姿は見当たらない。
・選択肢 →タナッセを探しに行く
・困っている子どもを見過ごすのは気分が悪い。それに、あいつには借りがある。さて、どうやって探そうか。
・選択肢 →推理する
・彼がその場にいない理由を推測する。あの神経質な性格からして、うっかり忘れているというのは考えにくい。一番考えられるのは、後回しに出来ない用事、例えば誰か人と会っている可能性だ。そうなると、人と落ち合うのに適した場所をしらみ潰しに当たっていけばいい。
・私はまず近くの中庭を当たってみると、果たして彼はいた。
アニ「おーい」
タナ「…何だ、何か用か?」
アニ「まぁね。用があるのは私じゃないけど。正門に子どもが来てるって言えばわかる?」
タナ「文屋が来ているのか。…ち、鳥め、不着だな」
・彼は目で合図をして、付き添っている衛士を正門へと向かわせる。
タナ「使い走り、ご苦労なことだ」
アニ「べつに。大した手間じゃないし」
タナ「まあいい。助かったことは確かだ。お前も鳥文を使う時は気を付けるのだな、所詮獣だ、届かないことも多い」
アニ「ご忠告どうも。それが子どもに手紙を届けさせてる理由?」
タナ「結局、最後に頼れるのは人だ」
・そして、彼もまた正門の方へと歩いていく。
アニ(…私なら、自分から会いに行くけどなぁ)
・タナ 憎悪+3 憎んでいる 緑
少年から手紙を預かることができませんでした…。前回イベントで強奪する方が良かったんですね、難しい
- 810二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 23:33:19
- 811二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 23:35:43
>>471のコピペ。改変なし
・散歩 リリアノ<王への道程>
・散歩をしていたところ陛下に呼び止められ、小部屋へと案内される。
・そこで王に選ばれると、本当に考えていると陛下が問いただす。
リリ「王たる自信と、それに見合った力量が己に備わったと感じておるか?」
・選択肢 →はい
アニ「肯定させていただきます。陛下」
リリ「即答しおったな。実力はともかくも、自信だけは十分にあるようだ」
アニ「陛下。そうしたご質問には、私の答えは常にひとつと心に決めております」
リリ「ならば、お主に助言を与えよう。心して聞け。――その前に問おうか。王であるために欠かしてはならぬもの、お主は何だと考える?」
・選択肢 →民
アニ「…民で、ございましょうか?」
リリ「ふむ。同じ答えを出すか。我は人だと考えておる。正確に申せば、我を王と認める人だな」
・以前の国家は血を根拠に王位を継承していた。しかし、それに反感を抱いた者たちの手で、その国家は崩壊した。現在では額の徴が王の証となっているが、それもまた人々が認めているからこそ成立しているのだ。
・人の評判はそれほどに重要だ。王となるのは始まりに過ぎない。そして、ヴァイルを破り玉座に座れば、それだけ盤石な地盤より第一歩を踏み出せるのだ。
リリ「言いたいことはわかるな? お主はまだまだだ。人に見せぬ実力は、王としては無意味なもの。心して振舞え、アニマンよ」
・リリ 友情+3 友達 緑
画像の答えって、なんなんですかね…。兵とか城とか税とか一通り試したけどわかんねぇ…
攻略情報は遮断してるんですが、ひと段落したら色々漁りたいですねぇ
- 812二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 00:10:51
私はあざとく「愛です!!」って力説してる。かわいがってもらえるぞ
- 813二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 00:16:21
と思ったら独占すべきものの方か。「死」
- 814二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 00:35:28
色んな答えで是非遊んで見て欲しい確か反応違うやつあったよな
あと名前イルアノでプレイしてタナッセと仲良くなったけどリリアノさん凄い複雑そう。 - 815プレイヤー21/11/20(土) 00:53:03
・お出かけ タナ<玉座を望み>選択肢変化
・部屋には誰もいない。…玉座に座ってみようか?
・選択肢 →座ってみる
アニ(…誰も来ませんよーに)
・辺りを窺いながら腰を下ろす。座った感触は、思ったより硬かった。でも、自分が陛下になった様で楽しい
??「はっ」
・思わず声が出る所だった。振り向くと背後の柱からタナッセが姿を現していた
タナ「いい気なものだな。…楽しいのか?」
アニ「…馬鹿にしろよ。なんなら誰か呼んできてもいいし」
・降参とばかりに手を上げる。まさか一番見られたくない相手に見つかるとは、間抜けを通り越して死にたくなる
タナ「なに、気にせず座っているがいい。お前にはその資格があるのだからな」
アニ「この額の印?」
タナ「そうだ。そして、そこに座り続けたいのならば。…もう一人をどうにかせねばならないこと、その足りない頭でも分かるだろうな?」
・タナッセの意図が読めず私は黙り込んだ。いつものようにヒマだから嫌味を言いに来た訳ではないようだ
タナ「さて、お前はそのもう一人をどう思ってるのかな?」
・選択肢 →嫌いじゃない
アニ「…何が言わせたいのか知らないけど、ヴァイルは嫌いじゃない。嫌いになる理由なんてないもの」
タナ「なるほどなるほど、無難な言葉だ」
アニ「考えなしだけど、あんたと違っていいやつだからね」
タナ「ふん、お前もあいつにほだされている口という訳か。だが、向こうは果たしてどうかな?」
アニ「は? あんたと違ってって言葉、聞こえなかった?」
タナ「…忘れるなよ。あいつは一見、お前の村にいてもおかしくないような馬鹿っぷりだがな。それでも、ランテの由緒正しき血統を持つ、この城の住人であり…次の主人だ」
・タナッセの声に自らを嘲う響きが混じる。ふと思い出す。目前の男は陛下の息子でありながら、後継印を持たず生まれてきたのだ。選ばれたヴァイルと違って
タナ「その座を脅かしかねないものを本当に受け入れるかどうか、よく考えてみるといい」
アニ「…お前こそ何を考えてる。いきなり現れて、ヴァイルの悪意を疑えなんて」
タナ「これは忠告だよ、好意からのな」
アニ「好意ね…。わかった。今回だけはあんたの悪意は疑わないよ。でもさ、勘違いしてるよ」
タナ「なに?」
アニ「私は陛下みたいになりたくて王を目指してるの。だから、ヴァイルは関係ないの」
・タナ 憎悪+3 憎んでいる 緑
- 816プレイヤー21/11/20(土) 01:05:59
- 817二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 01:10:23
イルアノは陛下の弟(ヴァイルの父)
四代目はネセレ - 818プレイヤー21/11/20(土) 01:11:08
>>381のコピペ。大した変更はなし。少し文削った
・お出かけ キャラなし。中庭<見かけた人影>
・雨の王城。廊下を歩いていると、中庭の奥に人影が見えた。フードを深く被っていて誰かはわからないが…
・選択肢 →2人組
アニ(1人…ううん。もう一つ、人影が見えた)
・気になった私は濡れることも構わず、その後を追った。
・雨で視界が悪く、濡れた下生えの草が足に絡む。ようやくの思いで人影のよく見える場所まできた。
・やはり二つ。大きいものと小さいもの。顔は見えないが、小さい方には見覚えがある。あれは…タナッセだ。
・そう思い当たった途端、大きい方の影が私の方向へと振り向く。慌てて身を隠すが、もう遅い。見つかってしまった。
・選択肢 →逃げない
アニマ(タナッセなら、命の危険は、ない)
・覚悟を決めた私は、逆に彼らへと歩み寄る。
・予測は当たっていた。小さいほうの人影は、タナッセだった。
タナ「何だ貴様は? 人の後ろを付け回すとは悪趣味な」
アニ「…いかにも怪しい格好しているアンタらのが問題だと思うけど」
タナ「…ふん。戻るぞ。この城も安心できんな。こんな田舎鼠がこそつき回るようになるとは」
・私はタナッセ付きの衛士に引き立てられるように城まで戻された。
・タナ 憎悪+3 憎んでいる 緑
これ、そろそろ友情ポイントもふってったほうがいいのかな
- 819プレイヤー21/11/20(土) 01:38:01
・訓練 知力・魅力
・散歩
・選択肢。タナッセの宿題 →やる <宿題をしよう>
・宿題終了 タナッセ<宿題提出>
・タナッセの部屋を訪ねる(誤字)と、はたして彼は在室していた。
タナ「…何だ貴様は。わざわざこんなところまで来て、何の用だ」
アニ「あー。私もこんなところ来たくはなかったけど、はいこれ」
・怪訝な顔のタナッセにまとめを差し出すと、眉をひそめながら彼は目を通す。
タナ「ああ。何だ。そんなこともあったな」
アニ「まさか忘れてた訳…?」
タナ「馬鹿正直にやってきたのか。そうか。それは良かったな」
アニ「良かったぁ? こっちはいい迷惑だったんだよ! ってか、やれって言ったことに責任とか感じてない訳!?」
タナ「分かった分かった。採点しておいてやるから、さっさと部屋に帰れ」
アニ「…あんた実はヴァイルと同じくらい適当よね」
タナ「おい貴様待て。今の言葉は聞き捨てならんぞ」
アニ「なにさ、反論できんの?」
・それからしばらく口論は続いた。結局採点はタナッセに任せることになった。癪だが、またこいつの部屋に来ることになりそうだ。
・タナ 憎悪+3 憎んでいる 緑
ありがとうございます。あー。海に旅立ったヴァイルの父ちゃんですか
そりゃ複雑ですよねぇ。ヴァイルより仲良くしようものなら、変な感情向けられそう
- 820プレイヤー21/11/20(土) 01:41:12
>>379のコピペ
・お出かけ ヴァイル 玉座の間<王様になったら>
・小言を言われ、ちょっとイライラ気味なヴァイル
・私に王様になったらどうしたいと尋ねてくる
・選択肢 →自分の好きなことをやる
アニ「なったら、わがままメッチャしたい」
ヴァ「そりゃそーだ。世のため人のため尽くせってひどいよなぁ。ま、別にそれぐらいやってやるけど、それ以外は好きなことやらせてもらってもいいよな」
アニ「ちなみにどんな?」
ヴァ「そうだな。まずは、ずるずる服の禁止。次は豆料理もだな。嫌いだから。あとは―――」
アニ「…ヴァイルには敵わないわー」
・ヴァイル 友情+3 友達 オレンジ
- 821プレイヤー21/11/20(土) 01:51:15
・訓練 魅力・礼節
・散歩 ユリリエ<知力に励み>
・ユリリエ 友情+3 気が合う 緑
・御前試合
・vsエウレナ 勝利
・vsシャイモア 勝利
・vsチーテジナ 敗北。こいつ壁だなぁ
・ユリリエ 友情+3 友達 緑
・王城 愛情+3 親友
- 822プレイヤー21/11/20(土) 01:57:11
・訓練 礼節・魅力
>>508のコピペ。改変なし
・散歩 陛下に拉致され、宝器庫に連れて来られる。扉の前に案内されるが、どう見てもその扉には開く仕組みがないように思われる。陛下は「どうやって開けると思う?」とにやりと笑ってみせた。
・選択肢 →引いてみる
アニ(思い付かない。引くのは――はい、ダメ)
リリ「どうした。もう降参か」
アニ「…私の浅知恵では押すか引くかしか思い付きません。どんな仕組みかお聞きしてもよろしいですか?」
リリ「ほれ。額を扉につけてみろ」
アニ「? 額を―――ふにぃっ!?」
・額を当てた途端、つま先から何かが体の中をずるりと這い上がるような感覚に襲われる。それと同時、扉がたちまち動き出した。
リリ「わかったな。ここの扉は、印を持つ者自体が鍵だ。従い、神の扉とも呼ばれている。さて、入ろうか」
アニ(…陛下って、実は結構意地が悪いんじゃ…)
・中にはあまりぱっとしない物があちこちに置かれている。見た目ではわからないが、これらが国の宝器らしい。扉の仕組みの関係上、宝器の管理は王族にしかできないため、これらを磨くのも王の仕事になると陛下が話す。
リリ「どうだ、このような仕事、王のするものではないと思うか?」
・選択肢 →思う
アニ「率直に言うと、陛下のような方がすべきことは思えません」
リリ「なるほど。それでは、お主は「王の仕事」とはどのようなものだと考える?」
・宝器を磨くのも、政治をするのも、維持するという意味では本質は変わらないと陛下が語る。
アニ「…失礼ながら、王のお仕事は退屈のように聞こえます」
リリ「お主が違うもになろうというのなら、それもよかろうて。ずっと同じでは代替わりする意味がないからな」
・掃除が終わる。労いの言葉をいただき、私と陛下は部屋を出た。
・リリアノ 友情+3 友達 緑
- 823プレイヤー21/11/20(土) 02:03:01
・舞踏会
①休む
②休む
③踊る。失敗なし
⓸踊る。音楽に合わせるのではない。私に音楽が合わせるのだ!
・大人気過ぎて撤収
・王城 愛情+3 親友
・月例報告
・選択肢 →王となるを望む
・<多才な傑物>
・王城 愛情+3 親友
- 824プレイヤー21/11/20(土) 02:17:18
- 825二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 08:24:09
おつ
た行の対戦相手は強いよな
本気でゴリラになってコンディションも整えて行かないとなかなか勝てない
あとタナッセ愛情ルートに行くには嫌われが足りなかったかもしれない - 826二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 10:20:26
憎悪緑だとどうだろう…
4月中にとあるタナッセのイベントが起こればまだ大丈夫
後とあるキャラの愛情も気をつけて - 827二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 10:56:58
タナッセは暴力や無視には憎悪するけど普通に言い返したりするぶんにはむしろ友情上がるのよね
対等に相手してもらえることに飢えてるからなんじゃないかと思ってるけど - 828二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 16:18:36
- 829二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 17:02:24
他キャラで乗り換えるならヴァイル友情がワンチャンかな…?
色オレンジでそこそこイベント発生しているならいけるかもしれない - 830二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 17:20:53
>>446のコピペ。後半、家族について選択
休日 お出かけ リリアノ<陛下とお昼1>
・臨時の謁見を終え、お手すきの陛下。ちょうど昼の時間だ。
リリ「たまの機会だ。お主も共に卓につけ」
・選択肢 →はい
アニ「はい。…ご同席、させていただきます。陛下」
リリ「では、ついてこい」
・移動する二人
リリ「何か苦手なものがある場合は先に言っておけ。何事も、言わなければ伝わらん」
アニ「お気遣い、ありがとうございます。大丈夫です。陛下」
リリ「さて、我に言いたいことがあるのならば、遠慮なく言え。聞くぞ」
・選択肢 →リリアノのことを聞く
アニ「陛下についてお聞きしていいですか?」
リリ「我のことか? ふむ、取り立てて話すこともないが、お主にとっては面白いのやもしれんな。そうだな。では、何を話そうか」
・選択肢 →家族について
アニ「実は、噂で色々聞いてしまって…。陛下のご家族について教えていただけませんか」
リリ「ふむ。…そうだな、我の家族か。まず…息子のことはもはや我の口から語る必要もなかろうな」
アニ「…はい。お世話になっております」
リリ「おや、今、眉をしかめたろう」
アニ「ま、まさか! 今のはあいつのツラを思い出した訳――じゃなくて! あの方には本当お世話になってる、ような…じゃないような…」
リリ「はははは、隠さずとも良い」
アニ「すみません。…実は会う度ケンカしていて、どうしても仲良くできなくて」
リリ「まあ、あまり嫌ってくれるな。我にとっては、可愛い息子だ」
アニ「…タナッセが陛下のご子息っているのが、今でも信じられないです。失礼ですが、陛下は離縁されたとお聞きしてます」
リリ「そうだ。かつての我が夫は、今はここにはおらぬ。ヴァイルの父、我が弟も、昔にここを去った。我の父母とも既に亡く、従い我が家族と呼べるのは二人だけとなるな」
アニ「苦労されたんですね」
リリ「…とはいえ、家族と呼べるようなことも、してはおらんか」
アニ「でも…陛下がご家族を愛してらっしゃることは、二人にも伝わってると思います」
リリ「家族を愛さない者などおらんよ、アニマン。だが、親の責務とはそれとはまた別にあるのだ」
・リリ友情+3 友達 緑
- 831二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 17:24:50
- 832プレイヤー21/11/20(土) 18:26:33
・お出かけ タナッセ<類いなき籠>
・玉座の間に立ち寄る。謁見が行われておらず、人の数も少ない。
タナ「馬鹿面がふらふら歩いていると思ったら、お前か」
アニ「誰かと思えば性悪面か…」
タナ「ここで良く顔を見るな。自分が手に入れる場所の下見検分のつもりか? さすが、お前に相応しい品性に欠ける行為だ」
アニ「私に資格があるって言ったの誰よ。やることなくてヒマなんだろうけど、他人の覚悟に水差すのやめてくれる?」
タナ「愚か者は恐れを知らないで済む。まったくうらやましい限りだよ」
アニ「はっ。腰抜けに、蛮勇と果敢の区別がつくの? つまんない話を続けるなら、どっか行けよ」
・私はタナッセから視線を外した。人がいないとはいえ、玉座のある場所で口論はあまりしたくなかった。タナッセは去らず、しばし無言で私を見つめる。それから、低い声で奇妙な詩を歌いだした。
タナ「…小さき鳥は啼き喚きたり、その類いなき籠の中で。その籠を編み上げしは、栄光の組子。その籠を染め上げしは、典雅の七彩。しかれど哀れな高音は止むこともなく。内より見えぬ煌きなれば」
・タナッセの目はどこか遠くを見つめていた。少し間を置いて視線をこちらに戻したところで、改めて私の存在を思い出した様子で、わずかに顔に戸惑いの色が乗った。
タナ「…はん、何だその顔は」
アニ「そっちこそ、急に何だよ」
タナ「教養のないお前は知らないだろうがな。これはディレマトイとかいう奴が書いた詩の一部だ」
アニ「違う。歌った意図は何だよ、意図は」
タナ「ふと思い出して、口をついて出ただけだ。稚拙で感傷的な、はっきりいって駄作だが、幼稚なお前にはぴったりだろうと思ってな」
アニ「私にぴったり…?」
タナ「ああ、何を言ってるのかすら、分からなかったか。その阿呆面は、詩を理解できるような顔ではないからな」
・選択肢 →反論する
アニ「…あんたさ、何か誤魔化してないか?」
タナ「ふん、そこまで馬鹿じゃないとでも言いたいのか? とても信じられん。ならば、ほら、さっきの詩の作者の名前を試しに言ってみろ。どうせ覚えていまい。お前の頭はざるだろうからな」
・選択肢 →タナッセ
- 833プレイヤー21/11/20(土) 18:27:34
・彼の口から出ていた名前はディレマトイだったか。ならばそれが正解なのだろうが、私は違う答えを選んだ
アニ「…タナッセ」
タナ「……。…き、貴様、人をおちょくるのは止めてもらおうか。もう一度だけ、答える機会をくれてやろう。ほら、言ってみろ」
・選択肢 →タナッセ
アニ「タナッセ。もう聞くなよ。頭が悪くないんだろ、お前は」
タナ「……。意地でも…意地でも真面目に答える気はないようだな。それとも何だ、お前まさか…。いや、そんな訳ない。そんな馬鹿な。そんな訳があるものか(画像)」
アニ「あのさぁ。答えは知らないけど、あんな表情で歌っておいて、駄作とか私への嫌味とか誤魔化すなよ。嘘が下手か」
タナ「…もういい。興醒めだ。お前と話していると、こちらの頭も悪くなる」
アニ「いいよ。あんたも思うところありそうだし、今日は引くよ」
タナ「まったく時間の無駄だった。さっさとどこかへ行け。邪魔だ」
アニ「はいはい。――あと関係ないけどさ、たまには陛下に親孝行しなよ、あんた」
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 紫 - 834プレイヤー21/11/20(土) 18:56:55
・訓練 信仰・威厳
・ユリリエ<交渉に励み>
・ユリリエ 友情+3 友達 紫
- 835プレイヤー21/11/20(土) 19:03:43
4月はめぼしいイベントなかったですねぇ。これもうアカンかな?
>>356のコピペ。改変なし
・お出かけ 広間 タナ<厭味の応酬>
・タナとヴァイルの口論
タナ「騒いでる間に、修辞法の一つでも叩き込んだらどうだ」
ヴァ「時間の無駄だと思うなあ」
タナ「走り回っているほうがよっぽど時間の無駄だ」
・選択肢 →「ヴァイルの味方する」
アニ「修辞法の勉強しても、厭味にしか使わない性悪イケメンの負けだと思う。あと、アンタらうっさい」
ヴァ「ほら、無駄だって。ムーダムーダ! アニマンも言ってやれよ!」
タナ「くっ、この馬鹿二人組が。後悔するなよ、そんな態度でな!」
ヴァ「しないって。なあ?」
アニ「ヴァイルのその面の皮の厚さはほんと見習いたい」
・タナ 友情+3 憎んでいる 紫
・ヴァイル 友情+3 友達 オレンジ
- 836二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 19:07:20
動揺してるタナッセ面白い
白の月が1月で黄の月は5月じゃなかったっけ
タナッセ愛情はおそらくアカンかな… - 837二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 19:11:25
愛情はいけんだろうね……愛上げ選択肢初見で当ててるアニマンちゃん天然人たらしでアカン……
- 838プレイヤー21/11/20(土) 20:06:01
・休日 雨 お出かけ サニャ<焼き立てのケーキとお茶で>
・広間を訪れると、いつも通りサニャが出迎えてくれた
サニ「あ、アニマン様。お散歩中でございますか?」
アニ「おつかれ、サニャ。うん。ちょっと気がめいっちゃってね」
サニ「すっごく、降ってられますね。せっかくお休みの日なのに、ついてないです」
アニ「退屈だよね。まぁそれはそれとして楽しいこと見つけるけど」
サニ「あはは。じゃあちょうど良かったでございます。今ですね、木の実ケーキを今日は焼くって聞いてたから、厨房まで取りに行ってきた帰りなのです」
アニ「うわっ、やった」
サニ「うまく焼けたとおっしゃってましたので、楽しみですね。今からお広間でお食べになりますか? 冷めてもおいしいですけど、あったかいともっとおいしいですし」
・選択肢 →食べる
アニ「食べる食べる。じゃあ準備お願いするね。よろしく、サニャ」
サニ「はい、じゃあすぐにご用意いたしますね。座ってお待ちになってください!」
・サニャが奥へと姿を消す。外を眺めて待っていると、ポットと皿を手に、またぱたぱたと戻ってきた。
サニ「お待たせしました。あのですね、ローニカさんからおいしいお茶の淹れ方を教わっているところなのです。ですから、どうぞ!」
アニ「ありがと。へぇー。なんか不思議な香り」
・湯気の出ている熱いカップに口をつけてみる。…んんん? これは…濃い。何だか、しぱしぱする
サニ「どうですか?」
・選択肢 →はっきり指摘する
アニ「サニャ、ちょっと耳かして。――これおいしくないかも」
サニ「えうっ。そ、そうですか…おいしくないですか(画像)」
アニ「うん。ほんとにこの淹れ方で合ってる?」
サニ「あの、ちょっと蓋を開けさせてもらってもよろしいでしょうか。…う、これ。色は似てるけど、臭いが…。そうだ、隣のと似てるから気を付けろって…!」
アニ「間違ってた?」
サニ「す、すみません、お取替えいたします!」
アニ「あ、この一杯はいいよ。ポットの中身だけ変えてきて」
サニ「え? で、でも…」
アニ「おいしくないけど飲みたいの。サニャが初めて淹れてくれたお茶でしょ? ちゃんと飲ませてよ」
サニ「アニマン様…。はい。じゃあ、今度はちゃんと美味しいお茶淹れてきます。あの、ありがとうございました!」
アニ「うん。待ってるね」
・サニャ 友情+3 気が合う オレンジ
- 839二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 20:13:28
サニャに指摘するとき小声になるアニマンさん優しい
- 840プレイヤー21/11/20(土) 20:31:19
・訓練 武勇・交渉
>>513のコピペ。一部台詞削除
・散歩 ユリリエ<昔のことなんて>
・ユリリエと私の仲良くしているせいか、妙な噂が広がっている。それに合わせて、彼女の恋愛遍歴に関する揶揄も耳に入ってくる。片手で足りないくらい挙がる、相手の名前。そのことを直接彼女に確かめてみるべきだろうか。
・選択肢 →確かめる
アニ(大げさ…とも言い切れないのが)
・私はユリリエを捕まえて、中庭の散歩へと誘う。彼女は快くついてきてくれた。
アニ「ユリリエが男性をとっかえひっかえしてるって噂を聞いたけど、詳しく聞いていい?」
ユリ「あら」
・私が口に出すと、ユリリエはいかにも心外そうに唇に手を当てた
ユリ「そのようなことを聞かれるなんて。どうでも良いことではありませんか?」
アニ「いや、私も噂の渦中だからどうでも良くは…」
ユリ「昔のことを引きずるなんて野暮ですわ。しかも、貴方が城にいらっしゃる前のお話なんて! ひどく大昔のことのような気がいたしますの。そんなに昔なんですもの、ひょっとしたら私、この天井まで頭のつくような大男だったかもしれませんわよ。ようやくここまで縮んだのかも」
アニ「…なんか無茶苦茶なこと言ってない?」
ユリ「だってアニマン様には確かめようのないことではなくて? 過去の私はもう戻ってこないのだから。ね、アニマン様。まだ昔のことなんて口になさるおつもりなの?」
・選択肢 →追及しない
アニ「…ごめん。私が無神経でございました」
ユリ「ならば、もうこんな話はやめましょう。もっともっと楽しい話はいくらでもございますわ」
アニ(もしかして、ユリリエって、ヴァイルよりずっと図太い性格してるんじゃ…)
ユリ「そう、過去ではなくて未来の話。この城の、この国の、そして私とアニマン様との。ああ、どれだけ素敵なことでしょう。さあ、手始めに何からお話しいたしましょうか?」
アニ「…とりあえず、明日のお昼の献立なんなんだろうね」
・ユリリエ 友情+3 親友 紫
- 841プレイヤー21/11/20(土) 20:49:27
- 842プレイヤー21/11/20(土) 21:02:36
・訓練 休息・
>>702のコピペ
・散歩 ヴァイル<いざ尋常に>
・廊下を歩いていると、ヴァイルに呼び止められる
ヴァ「評判聞いたよ。近頃、あんたの武芸の上達具合がすごいって」
アニ「まーねー」
ヴァ「そこまでうまくなったのなら、ちょっと試してみたいよね? ね?」
アニ「また唐突な…」
ヴァ「ということで、俺と武芸勝負だ、アニマン! もちろん受けるよね!」
・選択肢 →勝負を受ける
アニ「断っても後がしつこそうだし…ま、いいわよ」
ヴァ「よーし。アニマンなんか、けちょんけちょんにしてやる。さ、試合場に行こっか。実はもう手配は済ませてあるんだよね」
アニ「…こういう時だけは準備いいの、ほんと尊敬しちゃう。あんた毎日が楽しいでしょ?」
・試合場には判定役らしき衛士と、渋い顔をしたヴァイルの侍従頭が待っていた。回廊にはギャラリーまでいる
ヴァ「伯母さんの許可とれた?」
侍頭「いただいてまいりましたが…。しかしヴァイル様、以前のことを考えますに、私とてもこのようなことに賛成は――」
ヴァ「じゃあ、アニマンに剣渡して」
アニ「もう説得しようと思っても無駄ですって。大丈夫。怪我はさせませんから」
・模擬試合 vsヴァイル 勝利
ヴァ「うわー、負けた! もう、絶対勝つつもりだったのに!」
アニ「はっはっは。勝負に絶対などないということだ!」
ヴァ「やっぱりアニマンの上達具合ってすごいのな」
アニ「ま、勝ちたいライバルがいるからね」
ヴァ「…それ確認できて、何か安心した。その調子でやられると、俺、本当に王様競争負けちゃうかも」
アニ「そっちも白旗あげる?」
ヴァ「まあ、一つだけうまくても駄目だろうけど」
アニ「あ、言ったなー」
ヴァ「何か、面白くなってきたなあ。俺も特訓してこようっと。じゃあね、アニマン」
アニ「ばいばい、ヴァイル」
・ヴァイル 友情+3 友達 オレンジ
- 843プレイヤー21/11/20(土) 21:04:53
・舞踏会
①休む
②休む
③歓談。リリアノ陛下の知り合い →主導権を握る。結構楽しい
⓸踊る。音楽に合わせるのではない。私に音楽が合わせるのだ!
・大人気過ぎて撤収
・王城 愛情+3 親友
・月例報告
・選択肢 →王となるを望む
・<猛々しい王候補>
・王城 愛情+3 親友
- 844プレイヤー21/11/20(土) 21:09:06
・訓練 知力・知力
>>483のコピペ改変なし
・散歩 <目立たぬ工夫>ユリ様とサニャ
・意外な二人だ。衣裳部屋でユリリエがサニャに話しかけている。サニャの袖口の刺繍の可愛らしいと褒めている。
・侍従の制服は規則であまり飾りつけはできないようだ。その規則の中で、サニャは衣装に目立たないよう工夫を施していた。ユリリエの偽りのない言葉に、素直に喜ぶサニャ(画像)。不思議な組み合わせだが、案外気が合うのかもしれない。
・サニャ 友情+1 友達 オレンジ→緑
・ユリリエ 愛情+1 親友 紫
- 845プレイヤー21/11/20(土) 21:27:24
・お出かけ キャラなし<見覚えのあるラベル>
・正門で衛士と商人が言い争いをしている。どうやら王城の市に出店しに来たが、事前に許可をとることを知らなかったようだ。なんとなく眺めていると、商人が商品の果実酒を取り出した。半開きだった目を見開く。あのラベルは見覚えがある。私の村の近くで醸造されていた種類だった。
・選択肢 →呼び止める
・たまらず商人へと話しかける。私を王城の貴族だと思ったのだろう。これ幸いにと、私に品を渡し、商人を口添えを求める。しかし、業務が進まず苛々していた衛士が怒鳴りつけ、商人は慌てて正門から去ってしまった。
・ローニカさんにその経緯を伝えると、果実酒は私のものとして部屋に置いてもらうことになった。
・村 愛情+3 友情だけでなく
・王城 愛情+3 親友
- 846プレイヤー21/11/20(土) 21:31:08
・訓練 知力・信仰
・散歩 タナッセ<ひそやかな噂>アカンね…
・陛下が退陣されたあとのタナッセの処遇について。
・領地を持たず、また才覚に乏しいため、将来はかなり苦しいようだ。また、陛下にも見放されているのでは?という噂すら流れているようだ。
・タナッセ 友情+1 憎んでいる 紫
- 847二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 21:38:41
キャラなしイベントもお城のモブの生活が垣間見えて楽しい
というか改めて作り込みがヤバいゲームだわ - 848二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 22:24:48
- 849プレイヤー21/11/20(土) 22:51:42
・お出かけ タナッセ<身の程知らずの願い>
・誰もいない玉座の間で、ふと人の気配を感じた。うんざりとした予感があった。半ば誰なのかわかりながら振り向くと、はたしてそこにはタナッセがいた。
・彼はしばしためらう様子を見せたが、ここで去っては負けと思ったのか、ずんずんと私の方へと歩み寄って来た。
タナ「良くここで会うな、お前とは。よほど王様気分を味わうのが好きと見える」
アニ「…あんたと顔会わすとわかってたら、来ないんだけどね」
タナ「で、どうだ、調子は。王になれそうか? 身の程知らずの願いは叶いそうかな?」
アニ「私が知ってる訳ないし。まあ、陛下には頑張ってるって褒められたけど」
タナ「ふ…ん。お前の評判は私の耳にも届いている。随分な活躍ぶりのようだな」
アニ「そんな大層なものでもないと思うけど。私はまだ物足りないわ」
タナ「これだから田舎者は侮れん。その貪欲さはむしろ見習った方が良いのかもしれんが、見苦しいのは御免こうむる」
アニ「取り繕っても仕方ないでしょ。陛下みたいになるなら、足掻くしかないんだから。笑いたいなら笑いなさい」
タナ「…そこまでお前を駆り立てるものは何だ? 聞かせてもらおうか。お前はどうして王を目指す? 腕試しか? 権力狙いか? 意趣返しか? まさか神から指令が来たと言い出すまいな?」
・選択肢 →王になりたいか聞き返す
- 850プレイヤー21/11/20(土) 22:52:48
アニ「…逆に聞く。王様気分を味わいたいって言ったけど、じゃあアンタも同じなの? ここに来るのは陛下のご子息として、王になれるものならなりたいって気持ちが、あんたにはあるからじゃないか」
・途端、すごい目で睨み返される。
タナ「そのような質問を私にぶつけるか。夢想などしても意味はない。なれないものはなれない、それだけだからだ」
アニ「じゃあ、何故ここに来る?」
タナ「お前の浅はかな考えと一緒にしないでもらおう。玉座などに何の憧れなどあるものか。くだらんん。何が地の支配者だ。何が神の代理だ」
・私に向けられていたはずの、タナッセの言葉の矛先が逸れていく。いつもの嫌味とは違う、飾りのない負の感情が、その表情と声ににじんできている
タナ「母上を一番近くで見てきたのだ。ヴァイルを一番近くで見てきたのだ。王になどなりたい訳がない。印を求めるのはただ…(画像)」
・そこまで軋むような声でこぼした彼は、はっと口を閉じる。そして今一度私を睨みつけると、鼻を鳴らした
タナ「人に問う前に、己に問うてみろ。自分が王に相応しいか、本当に王になどなりたいかを」
アニ「…夢はあるよ。陛下みたいになりたいんだ、私は」
タナ「はっ。まあ、せいぜい目指すがいい。だが、万一なった後に、こんなはずじゃなかった、と言っても後戻りは出来ないぞ。それだけは覚悟しておけ」
・そう言って、タナッセは踵を返す。去り行くタナッセを見ながら、ふと思った。こいつの夢は何だったのだろうか、と。
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑 - 851プレイヤー21/11/20(土) 22:57:25
- 852二次元好きの匿名さん21/11/20(土) 22:59:30
- 853プレイヤー21/11/21(日) 00:23:25
・お出かけ タナッセ・ローニカ<見世物芸人>
アニ「げぇ…」
タナ「おや、何だ。これからは見世物の時間か」
・広間に入った途端、ロクでもないやつと会ってしまった
タナ「わざわざ笑われに出てくるとはご苦労なことだ。何か芸の一つでも身につけたのか? ほら、披露してみろ。うまくできたら餌をやるぞ」
・選択肢 →聞き流す
アニ「…消えなさい」
タナ「何だ、つまらん奴だな、お前は。その程度の機転も利かないのなら、部屋に引きこもって出てこないのをお勧めするぞ」
・今日はなんだかしつこく絡んでくる
タナ「顔を出せば出すほど評判が下がるのでは、やっていられまい。大人しくしていれば打たれずに済むというものだ」
・選択肢 →怒る
アニ「あんたは私の名誉をどれだけ軽んじてるの。決闘でもしたい訳? いいよ、そのニヤけた面を二目と見られないものにしてあげる」
・私の気迫に圧されたのか、タナッセは鼻白んだ様子を見せた
タナ「ふん…何だ、冗談のひとつも通じないとは、これだから田舎者は困る。この程度の受け答えも出来ないようでは先が思いやられるな」
アニ「私の、機嫌が悪いのが、わからない? それとも血が見たいの」
・本気になりかけていた。今までずっと堪えていた何かが溢れる寸前まで来ていた。自分でも抑えきれない衝動が、弾け―――
ロー「アニマン様」
・その冷静な声が、水のように流れ込み私の頭を冷やした。
アニ「あ…ローニカさん」
ロー「お部屋にてお客様がお待ちです。お戻りください」
・半ば強引に、私は廊下へと連れ出される。来客に心当たりはなかった。広間から離れ、ローニカさんのため息がこぼれる。それでさっきのが方便だとようやく気付いた
- 854プレイヤー21/11/21(日) 00:23:53
ロー「申し訳ございません。差し出がましい真似かと存じましたが」
アニ「いえ…助かりました。感謝の言葉もありません」
・王位の継承が間近に控えている。最初は望まなかったはずのそれは、今の私にとってあまりに重く大きくなっていた。部屋を出れば、自分の言動の一つ一つに視線と聞き耳を向けられる。気にならなかったはずなのに、今の私にはそれが堪えられないものになりつつあった
ロー「相変わらずタナッセ様はあのような調子ですか?」
アニ「ええ。今日はしつこかったけど、いつもあんなもんです」
ロー「何かあればお申し付けください。対処いたしますので」
アニ「はい。ダメそうならすぐ相談します」
ロー「それにしてもまことクレッセ様似でいらっしゃる」
アニ「タナッセのお父様ですよね。そんなに似ているんですか?」
ロー「そっくりでございますよ。もっとも気の小ささが外に出るか、内に向くかの違いはございますが。どちらにせよ、リリアノ様とは似ても似つかずにおられることです。言われなければ、親子とは誰も思いはしないでしょう。アニマン様もそう思われませんか?」
・選択肢 →似ていると思う
アニ「…意外と、似ているんじゃないかな」
・人間の器だと雲泥の差だが、玉座を語る時のタナッセは、不思議と陛下の面影があった
ロー「…そうでございますか? 私めには、とてもそうとは…」
・私の返事を聞いたローニカさんは、それでも納得いかない様子だった
・ローニカ 友情+3 友達 緑
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑 - 855プレイヤー21/11/21(日) 00:32:30
・訓練 威厳・礼節
・散歩 タナッセ<ひそやかな噂>
・栗鼠野郎と呼ばれるタナッセ。
・当人に政治的な価値は薄いようだが、後継者を複数排出した血筋は若干注目されているらしい
・また幼少期にヴァイル共々誘拐もされたようだ。おいおい…
・タナッセ 友情+1 憎んでいる 緑
しかし図書室で調べても出てこないな、ディレマトイ。誰なんだよ、ダレマトイ
実況で狙って出すのは難しそうですかね。ヴァイルもイベント抜けあるみたいだし、完走難しいなぁ
- 856二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 00:33:47
ローニカには悪いがタナッセはリリアノ陛下似だと思うな
- 857プレイヤー21/11/21(日) 00:46:22
>>635のコピペ。後半選択肢、愛を選ぶ
・お出かけ ヴァイル<本当にほしいもの>
・玉座の間に入る。そこには玉座に手をかけて佇むヴァイルがいた
ヴァ「あれ。こんなとこで会うなんて、珍しいよね」
アニ「こんにちは、ヴァイル」
ヴァ「何しに来たの? あ、玉座にいたずら? だめだめ、むちゃくちゃ怒られるよ、ほんと」
アニ「…あんたじゃあるまいし。私はフラついてるだけ。そっちこそ何してるの?」
ヴァ「俺? んー、何となく、かなあ。ここから外の眺め、結構いいし」
アニ「意外。随分おとなしい理由じゃない」
ヴァ「伯母さんいないかドキドキだけど」
アニ「それは日頃の行いの所為ねぇ」
ヴァ「何でこの椅子、中向いてるんだろな。外に向いてりゃいいのに。気が向かないよなー」
アニ「そういうのは座ってから考えなさいな。どうせ年明けに全部決まるんだから」
ヴァ「んー…。あんたさあ、どうしても欲しいものってある? あるとしたら、何?」
・選択肢 →力
アニ「…力、かなぁ」
ヴァ「力かあ…。んー、何となく分かるよ、それは。力なかったら、何にもできないもんね」
・王様になっても好き勝手はできない。陛下だってそれは同じはずだ。だけど、陛下は侮られないため、国を揺らがせないために、強い王の姿を玉座から示し続けている
ヴァ「それがごく当たり前ってあの態度が、伯母さんの力なんだと思う」
アニ「かっこいいよねぇ。ほんと憧れる」
・話が途切れる。それから使用人に見つかった私たちは、その場をあとにした
・ヴァイル 友情+3 友達 オレンジ
- 858二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 00:56:40
- 859プレイヤー21/11/21(日) 00:57:55
・訓練 魅力・礼節
・散歩 ヴァイル<一緒に訓練>
・ヴァイル 友情+3 友達 オレンジ
終わりが見えてきました
ところで、このタナッセに向けられた憎悪はどうしましょうか…
…そうでございますか? 私めには、とてもそうとは…
この√だとあんま見えないですが、意外と愛情深い気がすんですよね、タナッセ
- 860プレイヤー21/11/21(日) 01:09:35
>>485のコピペ。後半は「たしなめる」選択
・お出かけ ヴァイル<偏食と礼節>
・広間で食事を待っていると、ヴァイルが姿を見せる
ヴァ「あ、アニマンだ」
アニ「ヴァイル」
ヴァ「あんたもお昼? じゃあ、一緒にどう?」
・選択肢 →誘いに乗る
アニ「これはこれはお誘いいただき、光栄にございます。どこでも、どーぞ」
・遠慮なしに正面に座るヴァイル
ヴァ「俺のも用意して。早く。アニマンのと一緒にね」
・侍従に無造作に指示し、間を置かず飲み物が準備される。さすがに扱いが丁重だ
ヴァ「そういえば、あんた何頼んだの? 嫌いなものある?」
アニ「さあ? 料理長のおすすめがあるってサニャに言われて、そのままお願いした」
ヴァ「まあ、何でも食べられなきゃ駄目だよね。招待された時なんて、残す訳にはいかないもんだよ」
・言うや否や、食事が到着する。目の前に置かれた皿を見た途端、ヴァイルの顔はあからさまに引きつった。私の前にも同じものが置かれている。丸ごと揚げた魚に、豆の煮込みソースがかけられたものだ。
ヴァ「え。ちょっと待って、何でこれかけるの? あ…ひょっとして、一緒のものって思われた? 一緒に持ってきてって言っただけなのに…」
アニ(そういや豆が苦手なんだっけ。以前話をされた覚えが…)
・ヴァイルの呟きが耳に届く。彼はちらちらと私を見やり、何かを迷っている様子だった。しかし、私が口を開く前に、フォークを手に取って促してくる。
ヴァ「食べよっか」
アニ(大丈夫なの、かな…?)
・そして食事は開始されたが、ヴァイルはどう見ても気乗りしない顔だ。明らかに豆を避けてつついてるのがわかる。たまに私の視線を気にしてか、わざとらしく食べるが、その時だけ噛む速度が見事に速い。もっと味わえ。
・選択肢 →たしなめる
アニ「こら、ヴァイル。好き嫌いしちゃ、ダメでしょ」
ヴァ「う…。分かっちゃったか。でもさ、アニマンだって苦手なものの一つや二つあるよね?」
アニ「生憎ないのよねぇ。そんなに苦手なの」
ヴァ「うん…。必要な時には食べるからさ、普段の時は我がまましても良いかなって。だめ?」
・選択肢 →見逃す
アニ「はあ。わかったわ。でも、いつかはちゃんと克服しなさい」
ヴァ「わ、ありがと。アニマンってやっぱり話が分かるよな」
・ヴァイル 友情+3 親友 オレンジ
- 861二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 01:13:18
今の憎悪の生かし方は最終日に刺しにいけるくらいかな
- 862プレイヤー21/11/21(日) 01:17:01
- 863プレイヤー21/11/21(日) 01:22:02
- 864二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 01:27:15
殺害成功条件はたしか『武勇100&タ側の友35or交渉+タ側の憎=100以上』だったかな
親友になって油断させて反転で刺しに行くか憎悪を上回るうまい口か - 865プレイヤー21/11/21(日) 01:37:36
- 866プレイヤー21/11/21(日) 02:45:14
・タナッセ<最後の日>
『この城内には、魔物が住んでいる』
・アネキウス神から、そうお告げがあった。以来、私は眠れない日々が続いた。誰が魔物なのかわからない状態で、無防備に眠ることなどできなかった。王城内の人間すべてが魔物なら皆殺しにすればいいが、お告げによれば魔物は一匹らしい。私の苦悩は限界に達した時、脳裏に素晴らしい閃きが浮かんだ
アニ「そうか、死ぬことで解放されるんだ」
・そして、私はタナッセを殺すことに決めた。なぜなら彼はいつも私を正面から罵ってきたのだから
・不機嫌そうな顔のタナッセが正門にいた。
タナ「…お前か。いや、来るとは思っていた」
アニ「こんにちは、タナッセ。用事があるのですが、よろしいですか?」
タナ「ここでは落ち着いて話もできんな。移動するか」
・人気の少ない中庭へと移り、微妙な距離をとる
タナ「どうもお前から奇妙な注目を受けていると思っていた。最期の機会だ、聞いてやらんこともないぞ」
・選択肢 →刺す
- 867プレイヤー21/11/21(日) 02:46:14
・私は懐の中の冷たい感触を確かめる。あとは機会に乗じるだけだが、その仕掛ける好機は中々訪れなかった。タナッセは私に気を許している訳でもないし、護衛は少し離れた位置にいる。だから、私は相手の隙をつくることにした
アニ「私はあなたにお礼を言いたいと思っていたんです」
タナ「なに?」
アニ「私はずっと王様になりたいって思って頑張ってきました。でも、本当は怖かったんです。周囲が私を嘲っているように思えて…。私は田舎者です。あなたのような生まれついての貴族とは違う」
タナ「…ふん。今更弱気になったか。所詮は田舎育ちの山猿か。ここでの暮らしに、貴族の流儀に馴染める訳がない」
アニ「はい。あなたはいつも、それを私に正面から言ってくれた。なのに、私は反発するばかりで――」
・最初はあからさまに警戒していたタナッセも、次第にいつもの調子でこちらを馬鹿にしはじめる。その時、上空で一声高く鳥が鳴く。つられてタナッセはそちらを見上げる
タナ「ああ、鳥文か…」
・機が、訪れた
アニ「タナッセ」
タナ「ん?」
アニ「ありがと」
・私は短剣をタナッセの無防備な喉へと横薙ぎに払った。確かな手ごたえ。口に飛び込んでくる鉄の味。一瞬、目の前が赤くなる。彼があおむけに倒れる。何も理解できていない顔に、私は言葉を続けた
アニ「――やっと言えた。みんな陰口をたたく中、あんただけは正面から罵ってきた。それって、私のために死んでくれるってことなんだよね? だって恨まれたくないから、死にたくないから、みんな仮面を被るんだもの。あんただけは、私が変わっていないと言ってくれた。嬉しいよ。だからね、タナ――」
・言葉を終える前に、私は衛士に突き飛ばされた。男の動きは素早かった。喉元に布を当て、急ぎ医者のもとへ向かう。取り残された私は、空の太陽に向けて言葉を続けた
アニ「この王城にはね、魔物がいるの。例外なく、誰もがそいつに食い殺される。だからね、タナッセ。食い殺される前に、あんたは私が殺してあげる。その方がきっと不幸じゃないもの」 - 868プレイヤー21/11/21(日) 02:51:24
- 869プレイヤー21/11/21(日) 02:56:46
はい。では、本日はこれにて終了
正直、ここまでの流れで普通殺す?って感じですねぇ。ヤンデレ属性に急に目覚めてるし
最初から殺す気なら色々違う側面も視れたでしょうに、そういうのもなかったですし
もう一回タナッセ走ることになりそうですねぇ。愛情でいいのかな?
まあ、明日はじめるときまでに考えておきます。それでは明日もよろしくお願いします - 870二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 08:22:38
アニマンちゃんの天然たらしっぷりだと友情の方が楽かもしれないが、友情は友情でステ値が必要になる場合があるからな…
タナッセに憎悪抱かせるなら暴力か無視 - 871二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 18:27:09
- 872プレイヤー21/11/21(日) 18:31:05
・プロローグ
・OP飛ばし
・一人称 →私
・名前は引き続きアニマン
・選択肢「王城へ行く」 →はい
・選択肢「お名前は」 →私の名前は…
・選択肢 リリ「王になる?」 →まだわからない
印象度
・ローおじ 友情+15
・タナ 憎悪+15
・リリ 友情+15
・ヴァイル 友情+15
・サニャ 友情+15
・村 友情+20 愛情+20
・王城 友情+15 - 873二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 18:32:14
オープニングの衣装部屋でのやりとりも好感度に影響することをお前に教える
あと最初の月は舞踏会欠席してタナッセに会いに行くのもあり - 874プレイヤー21/11/21(日) 18:42:29
- 875プレイヤー21/11/21(日) 18:54:51
・プロローグ 衣裳部屋イベントで「無視する」を選択
・訓練 休息・休息
・ローニカ・サニャ<嬉しい発見>
・お出かけ<正門での邂逅>
・選択肢 →帰りたい
・タナ 憎悪+3 気に食わない 緑
・訓練 武勇・交渉
・グレオニー<登場> 嫌悪+15
・お出かけ タナッセ<玉座を望み>
・選択 →座らない
・選択 →ここから去る
・タナッセ 憎悪+3 敵意 緑
・訓練 武勇・交渉
・主人公<ひそやかな噂>
・お出かけ リリアノ<陛下とお昼1> 市でタナッセにおごってもらうのは今回回避で
・選択 はい
・選択 リリアノのことを聞く
・選択 華族について
- 876二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 19:00:02
タナッセ視点からの憎悪向ける奴って何言っても無言でじっと耐えてると思ったら突然本投げたり手紙奪い取ろうとする人間なのか……
- 877二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 19:03:26
無言で耐えてるというより手前なんて眼中にねえんだよって態度が地雷なんだと思う
言葉で言い返すとむしろ親しみを感じるみたいだし… - 878プレイヤー21/11/21(日) 20:10:17
・訓練 知力・礼節
・モゼーラ<登場> 嫌悪+15
・お出かけ モゼーラ<本の整理>
・選択 本を持って帰る
・訓練 武勇・交渉
・タナッセ<ひそやかな噂>
・タナッセ 憎悪+1 敵意 緑
・御前試合 二回戦敗退
- 879プレイヤー21/11/21(日) 20:15:24
- 880二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 20:29:08
<正門での邂逅>は選択肢以外でも村印象で台詞変わるんだが、そこで好友上がる選択肢選ぶとタナッセの心情ちょっと見える
- 881プレイヤー21/11/21(日) 20:39:05
・タナッセ<衣裳部屋にて>
・衣裳部屋に立ち寄ると、見知った顔がいた。
タナ「おや。本日の舞踏会には出ないのだろう。ここに何の用だ」
アニ「…別に。私がどこにいようと、あんたに関係ないでしょ」
タナ「見た目だけでも、はったりを利かせようとの魂胆かな、継承者殿。なかなか賢いじゃないか。見た目だけで判断する阿保はわんさといる。それに継承者殿にみすぼらしい格好をされていては、この国の沽券にも関わってくるしな。とはいえ、生かす素材がなければ、余計にみすぼらしくなるばかりだが」
アニ「何が言いたいのさ」
タナ「はっ。いやなに、無駄な努力も続ければ実になるかもしれんぞ。望み薄だが」
・選択 ひっぱたく
・考えるより先に手が出ていた。タナッセは私が殴ってくるとは考えもしなかったのか、あっさり平手打ちを食らう
アニ「やっかましいんだよ、あんた」
タナ「……。やれたれ。単純極まりない。手を上げてくるか。殴って何になる。殴れば黙る輩ばかりではないぞ」
・タナッセが平手を振るう。避けられたかもしれないが、私はあえてそこに踏みとどまり、平手を顔にもらった
タナ「ほら、お前は黙るのか?」
アニ「…付き合ってらんないんだよ、ガキみたいに悪口わめいて、みっともない」
タナ「ふん。大体このような行いは、上から下にするものと決まっている。覚えておけ」
・タナッセはそう言い捨てると、去っていった
・タナッセ 憎悪+3 敵意 緑
上から下って自虐かな? ていうか、殴り返し来るのは少し見直したぞ、タナッセ
- 882プレイヤー21/11/21(日) 20:46:26
・月例報告
・選択 王となるを望む
・<取り柄もない田舎者>
・王城 友情+3 友達
・訓練 休息・武勇
・タナッセ<ひそやかな噂>
・タナッセ 憎悪+1 敵意 緑
はぇー。ここも印象度でいろいろ変わるんですね
- 883プレイヤー21/11/21(日) 21:00:18
・お出かけ モゼーラ<正しいことは>
・選択肢 そう思う
・嫌悪+3 苦手 さらばモゼちゃん
タナッセほんとは選びたかったんですが、手紙ゲットできなかったので後回し。武勇49で足りなかったかな
・訓練 礼節・魅力
・ローニカ<武勇に励み>
・ローニカ 友情+3 気が合う 緑
・お出かけ ヴァイル・リリアノ<試合に出たい>
・選択 見ている
・ヴァイル 友情+3 気が合う オレンジ
・リリアノ 友情+3 友達 緑
・訓練 武勇・武勇
・タナッセ<ひそやかな噂> 栗鼠野郎
・タナッセ 憎悪+1 敵 緑
・お出かけ リリアノ<陛下とお昼2>
・選択 はい
・選択 肉が食べたい
・リリアノ 友情+3 友達 緑
- 884二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 21:08:02
モゼーラさんとタナッセの共通イベントも面白いんだけどタナッセ攻略ではモゼさんは避けた方が楽というジレンマ
- 885プレイヤー21/11/21(日) 21:17:26
- 886プレイヤー21/11/21(日) 21:24:58
・訓練 魅力・知力
・リリアノ<心の戦い>
・舞踏会
①踊る 失敗なし
②踊る 精一杯
③踊る アレンジをさばき返す神対応
⓸休む ×3
・月例報告
・選択 王となるを望む
・<猛々しい俊英>
・王城 友情+3 友達
共通イベントけっこうあるみたいですよねぇ。サニャ√の猫も他キャラと絡みあるって聞きましたし
嫉妬イベントもいつか起こしたいなぁ
- 887二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 22:01:49
こいつ…舞踏会の中で成長してやがる…!
ちなみに実際に成長する模様 - 888プレイヤー21/11/21(日) 22:13:59
>>471のコピペ改変。無言を選択
・散歩 リリアノ<王への道程>
・散歩をしていたところ陛下に呼び止められ、小部屋へと案内される
リリ「王たる自信と、それに見合った力量が己に備わったと感じておるか?」
・選択 ……
アニ「……」
リリ「どうした。自信がないのか、それとも王に足るには何が必要か、分からぬのか」
アニ「…剣の腕は上達しました。他のことも学んでいける自信もあります。だけど、王様にはそれだけでは足りない気がして、迷う時があります」
リリ「ふむ、では試しに問おうか。戦に勝ち、王の座を勝ち取った者がいるとしよう。そこでだ。その者が早急に、独占しなければならないものとは何だと思う?」
・選択 →死
アニ「…戦いが終わってこれ以上死者が出ないようにする、だから…死。死は、王様が独占しないと、いけない気がします」
リリ「そうとも、分かっておるではないか。王はまず何よりも先に、死を掌握せねばならぬ」
・人間は簡単に死ぬ。育つまでに何年もかかるのに、死は一瞬で済む。これほど釣り合いがとれないことはない。だからこそ、王のみに死を扱うことを許し、罪と罰を定め、人々が殺すことを戒めなければならない
リリ「しかし、今おひとかた、正当な死を与えられるものがおる。それは何か? …聞くまでもなかろうな。神だ」
アニ「王様は、神様だと?」
リリ「さて、そのような存在たる王に、我らが足る時など来ようものかな?」
アニ「努力して手に入るような、そんなものではなさそうですが…」
リリ「ゆっくり考えるが良いぞ。悩むのも、またお主の勉強だ」
・リリ 友情+3 友達 緑
- 889プレイヤー21/11/21(日) 22:20:57
- 890二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 22:42:08
ダンスの成功率は訓練で上がる能力値と今まで主人公が踊った回数に左右されるから…まあほぼ能力値だけど
余談だけど「舞踏会の合間に」のヴァイルとのダンスの成功率には上の2つの他にヴァイルの好感度も関わってくる
つまり主人公が多少ダンスが下手でもヴァイルが愛でカバーしてくれることもある - 891プレイヤー21/11/21(日) 22:58:40
>>377のコピペ改変。後半強奪を選択
・お出かけ タナ 正門<待ち人あり>
・正門から外界の様子を眺めていると、タナッセがやってくる。彼は顔を見るなり、脱走を試みても無駄だと私を追い払おうとする
・選択肢 →聞き返す
アニ「うるさい。その話は聞いたわよ。アンタこそ、こんなとこで何してんだ?」
タナ「お前に話すようなことは何もない。帰れというに」
アニ「そっちこそ土埃にまみれになる前に帰ったら。ていうか目障り」
タナ「うるさい」
・タナッセがわざとらしく距離をとる。しかし、遠目からでもやけにそわそわしているのがわかる。待ち合わせでもしてるのだろうか
・やがて、待ち人は姿を現す。彼が歩み寄る先には、手紙を持った少年がいた。どうやら人ではなく、手紙を待っていたようだ。用事を終え、不機嫌な顔で私に近づいてくる
タナ「じろじろと鬱陶しい奴だ。詮索好きな厭らしいところだけは貴族並みという訳か」
・選択 書簡を奪ってみる
・タナッセは呆れるほど無防備だった。彼がつまんでいる書簡へと素早くを手を伸ばし、強引に奪い取る。表書と裏書に目を通すと、受取主の名はどうしてかなかった。送り主の名はヤニエ、送り元はディットンとなっている
タナ「返せ! 何をする!」
・たちまち憤慨したタナッセが、書簡を奪い返す
アニ「何って、ばかな貴族に秘密の守り方を教えてあげたのよ」
タナ「この礼儀知らずが!」
アニ「あら、心外。私は、偶然落ちた手紙を、拾ってあげただけ。盗んだなんて言いがかりもいいとこね」
タナ「このっ…! もういい。恥を知れ、盗人め!」
・そう言い捨てて、タナッセは城へと帰っていく。これで暫く近寄ってこないなら、それに越したことはない。嫌われているはずなのに、何故あいつは私に絡んでくるのだろう。疑問が頭を過ぎるが、考えても意味がない。それから私は服についた土埃を払って、自分の部屋へと戻った
・タナ 憎悪+3 敵意 緑
- 892二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 22:59:00
称号俊英になったならタナッセルートに必要ぶんはもう稼げてるから別のイベントに使ってもいいと思う
- 893プレイヤー21/11/21(日) 23:05:23
- 894二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 23:07:26
それ受けないとアカンやつ!
- 895二次元好きの匿名さん21/11/21(日) 23:09:34
特殊イベント後本当楽しかった。
毎回舞踏会サボろうとしたり「王目指すの止めよっかなあwwwwww」とかリリアノに言ったり。
タナッセは中日特殊からが本番やね - 896プレイヤー21/11/22(月) 00:41:42
・散歩 タナッセ<婚姻の取引き>
・来訪の鈴が鳴る。取次ぎに出たサニャが、ひどく困惑した表情で戻ってくる
サニ「あの、アニマン様、お客様が…」
・続いて入室してきた人物に目を疑った。来客は、タナッセだった
タナ「……」
・すぐにはその事実を受け入れられなかったが、タナッセの表情といつも以上に渋く、この来訪が本意ではないのは明らかだった。どうやら何か裏があるらしい
タナ「お前に、少しばかり話がある。つき合ってもらおうか」
・選択 つき合う
アニ「…くだらない話なら、すぐ帰るから」
タナ「ふん。来い、こっちだ」
サニ「アニマン様、あの…」
アニ「大丈夫。ちょっと出てくだけだから。ローニカさんが戻ったら、一応知らせておいてね」
・不安そうなサニャに笑顔で言伝を頼み、私は部屋を出た。先を歩くタナッセの後ろをついていく。やがて私たちは中庭へと到着した。辺りに人の気配はない
タナ「…人払いは済んである。心置きなく話ができるという訳だな」
アニ「念入りね。最初に断っておくけど、悪だくみなら他を当たって」
タナ「安心しろ。話というのは簡単だ。私と組まないか、という提案だよ」
アニ「あんたと…?」
タナ「具体的に言うならば、私とお前が婚姻を結ぶということだ」
アニ「……。……?」
・いまこいつは、わたしとなにをむすぶと、いった?
タナ「おっと、妙な顔はするな」
アニ「気でも狂った?」
タナ「もちろん仲睦まじい夫婦になろうとは誰も言っていない。当然だが」
アニ「…それ聞いて安心した。愛の告白でも始まろうものなら、その気持ち悪さで卒倒するところだったわ」
タナ「私と同じくらいに、お前も私を嫌っている。そうだろう?」
アニ「ええ。大嫌い。あんたのカメムシみたいな顔を見るだけで虫酸が走る」
タナ「…だからこそ持ち掛けているんだ。これは取引にすぎない。お互い望むものを手に入れるためのな」
アニ「……」
・事態がようやく呑み込めてきた。これはいわば政略結婚だ。私が玉座につくための協力をする代わり、見返りを寄越せという相談なんだ
- 897プレイヤー21/11/22(月) 00:52:57
タナ「お前は王になるための後ろ盾を手に入れられる。家柄としてはランテに劣るが、ヨアマキスは名誉回復に必死だ。お前の力にはなるだろうさ」
アニ「あんたの父親方の実家ね。期待してなかったけど陛下は無関係か。まあ当然ね。陛下ならこんなケチな提案、一蹴するもの」
タナ「……それにランテでもあの馬鹿にくみさない派もある。お前の出現で諦めていた奴らも動き出している」
アニ「成程。あんたみたいに往生際の悪い奴が他にもいるんだ。ばか貴族って結構多いのね」
タナ「………今のお前はぽっと出の田舎者、この城の飼い殺しにすぎない。だが、お前の立ち回り次第では、無視できない存在になれる。さて、どうする? 私と組むか、それとも一人であがくか?」
・選択 組む
アニ「ま、いいわよ」
・提案を呑む。このカメムシと結婚して毎日顔を拝むのはごめんだが、味方が少ないのも事実だ。こいつは陰口を叩いてる連中よりまだマシだし、一応は陛下の息子なのだ。性格は最低だが、性根に多少は賭けてもいいだろう
タナ「…ふん、そうか、組むのか」
アニ「断ると思ってた? 残念ねぇ。ま、私も残念だけど」
タナ「今後恥ずかしい真似は慎んで貰いたいものだ。名目上だけとはいえ、今のままでは伴侶と称するのすら恥ずかしいからな」
アニ「生きてて恥ずかしい性悪面に言われたくないな。まあ、見てなさい。私、いま伸び盛りなんだから」
タナ「はっ。高望みはしないが、せめてこけおどしが効く程度には、王らしい態度を身につけておけ。それ以外は、こちら側も特に望むことはない。好きにしろ」
アニ「行動に注文はつけないんだ。案外、話がわかるようで安心したよ」
タナ「それと、しばらくこの話は伏せておく。そうとも知らず、協力を申し出る間抜けもいるだろうからな。こちらの態度も特に変えぬことも、予め承知しておけ」
アニ「それも助かる。こんな噂話が広まったら、部屋から一歩も出られないもの」
タナ「では、これからよろしく頼むよ、婚約者殿(画像」
アニ「ええ。期待には応えてあげる。ただ、こちらから命令がひとつ」
タナ「命令だと?」
アニ「私さ、あんたが大嫌いなの。だから少しはマシな男になれ。以上」
タナ「…それはこっちの台詞だ。図に乗るなよ、身の程知らずの田舎者が」
アニ「身の程を知らないから王を目指すのよ。改めてよろしくね、未来の王配殿」
・タナ 憎悪+3 憎んでいる 緑 - 898プレイヤー21/11/22(月) 01:10:03
>>832のコピペ改変。反論しない選択
・お出かけ タナッセ<類いなき籠>
・玉座の間に立ち寄る。謁見が行われておらず、人の数も少ない。
タナ「馬鹿面がふらふら歩いていると思ったら、お前か」
アニ「誰かと思えば性悪面か…」
タナ「ここで良く顔を見るな。自分が手に入れる場所の下見検分のつもりか? さすが、お前に相応しい品性に欠ける行為だ」
アニ「私に資格があるって言ったの誰よ。やることなくてヒマなんだろうけど、他人の覚悟に水差すのやめてくれる?」
タナ「愚か者は恐れを知らないで済む。まったくうらやましい限りだよ」
アニ「はっ。腰抜けに、蛮勇と果敢の区別がつくの? つまんない話を続けるなら、どっか行けよ」
・私はタナッセから視線を外した。人がいないとはいえ、玉座のある場所で口論はあまりしたくなかった。タナッセは去らず、しばし無言で私を見つめる。それから、低い声で奇妙な詩を歌いだした。
タナ「…小さき鳥は啼き喚きたり、その類いなき籠の中で。その籠を編み上げしは、栄光の組子。その籠を染め上げしは、典雅の七彩。しかれど哀れな高音は止むこともなく。内より見えぬ煌きなれば」
・タナッセの目はどこか遠くを見つめていた。少し間を置いて視線をこちらに戻したところで、改めて私の存在を思い出した様子で、わずかに顔に戸惑いの色が乗った。
タナ「…はん、何だその顔は」
アニ「そっちこそ、急に何だよ」
タナ「教養のないお前は知らないだろうがな。これはディレマトイとかいう奴が書いた詩の一部だ」
アニ「違う。歌った意図は何だよ、意図は」
タナ「ふと思い出して、口をついて出ただけだ。稚拙で感傷的な、はっきりいって駄作だが、幼稚なお前にはぴったりだろうと思ってな」
アニ「私にぴったり…?」
タナ「ああ、何を言ってるのかすら、分からなかったか。その阿呆面は、詩を理解できるような顔ではないからな」
・選択肢 →反論しない
アニ「つまんない嘘つくね、あんた」
タナ「…何だ。言い返すことすらできないのか。これだから、頭の回転の鈍い奴は」
アニ「……」
タナ「ふん、つまらん。藁人形に話しかけても、時間を無駄にするばかりだ。藁人形なら藁人形らしく、うろうろせずに訓練場の端っこにでも立っていろ」
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑
- 899二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 01:11:23
サニャとの対応の差が露骨すぎるがまあタナッセの持ちかけかたも大概だからヨシ!
- 900プレイヤー21/11/22(月) 01:24:41
・訓練 魅力・信仰 しかし、今回はユリ様来ないな
・散歩 リリアノ<宝器庫>
・選択 引いてみる
リリ「たまには掃除も楽しいものだ。我は結構好きだぞ。アニマンはどうだ?」
・選択 楽しい。宝器をキュッキュッ磨いてる陛下かわいい
・リリ 友情+3 友達 緑
ですよね! 正直「え、ムリ…」って素で思っちゃったけど、それじゃアカンですよね(殺害経験から来る弊害)
ヴァイルよりタチ悪いじゃないですかw まあ、私も昨日譲位直前で、継承ヤダー!したり大事件やらかしたクチですが
ぶっちゃけ、現時点の主人公はタナッセの名前呼びするのも「うえー」ってなるレベルなので…。陛下の息子ってとこ以外はいいところないんですよねぇ。頑張れタナッセ
- 901プレイヤー21/11/22(月) 01:40:15
・お出かけ リリアノ<陛下とお昼3>
・選択 母は優しい人だった
リリ「印を授かったこと、不幸に思うておるか?」
・選択 はい
・リリアノ 友情+3 親友 緑
一回クリアしてるはずなんですが、並行してだと中々印象度が上がってくれないですね陛下
タナッセとのハーレムエンドとかありませんかね(錯乱)
・訓練 知力・礼節
・ユリリエ<登場> 噂をすればキター! ギャー!
・当然タナッセver。しかし、タナッセと手を組んだタイミングで王城に来るって、めちゃくちゃ政治的意図を感じるな。実際そうなんだろうが
・ユリリエ 友情+15 気が合う 緑
ユリ様の愛情管理は気を付けたいですねぇ。タナッセとの共同イベントあれば見たいから嫌悪はふりたくないんですが
- 902プレイヤー21/11/22(月) 01:50:56
・お出かけ タナッセ<知恵の時代>
・選択 反論する
・何故か宿題を出される。やっぱ意味わかんねえよお前!
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑
ディレマトイとヤニエと謎ワードありますが、ユリ様が教えてくれるんですね、これ。ディレマトイはまだ謎のままですが
・訓練 威厳・信仰
・ティントア<登場> 相変わらず美人だな、この人。っていうか遅いよ!
・嫌悪+15 嫌悪20にしなくてもいいですが、今回は出番なしだ。次は夜露死苦ね!
- 903プレイヤー21/11/22(月) 01:59:06
はい、それでは本日はここまでにさせていただきます。字数制限と行数制限が地味に面倒だ
しかし以前に貰ったアドバイスで「4月にあるイベントが起こる」って話でしたが、これだったんですねぇ…
しかし、意図が読めないですね。普通に考えたら、王城でのその後の身の振り方に行き詰ったタナッセが主人公を利用するため近付いたってことなんでしょうが
なんか、ヴァイルを玉座につけたくない別の理由でもあったりするんでしょうか?
ま、やってればそこはわかりますね。そろそろ無視もやめたいので、頼むぞタナ公
それでは、本日もお付き合いくださり、ありがとうございました
追伸.ダイジェスト機能、けっこう便利ですね(画像)
一週間10日ってのも、こう見ると案外わかりやすい気がします
こっからの2か月は忙しそうだなぁ - 904二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 12:16:36
エンディングのヒントで察しているだろうけど、タナッセルート派生の陛下エンドはあるぜ!(白目)
- 905二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 15:56:27
タナッセは特殊イベントフラグが分かりやすいので成功失敗は分かりやすいと思う。
とにかく両思いで憎悪しなきゃいけないという事に気を付けて行動して頑張って!あいつに甘い顔しちゃダメやで! - 906二次元好きの匿名さん21/11/22(月) 22:20:10
- 907プレイヤー21/11/22(月) 23:04:02
・お出かけ タナッセ<密かな鍛錬>
・御前試合の不参加を決めた私は、誰もいないはずの訓練場に向かった。だが、そこには意外なことにタナッセがいた。彼は何かを背に隠す仕草をし、不機嫌な声を出した
タナ「…何だ。何でお前がいる。御前試合にはいかないのか」
アニ「そら出場してないから、ここにいるんでしょ。そっちこそ何してるの?」
タナ「何もしてないない。こんなところをうろついていても、どうにもなるまい。さっさとどこかへ行ってしまえ」
アニ「なに焦ってるのさ」
タナ「焦ってなどいない。ほら、行け。行かないのか」
・選択 去ったふりをする
・埒が明かないので、私は離れたフリをして柱の影に隠れて様子を窺う。私が去ったと思い込んだタナッセは、やがて警戒を緩め、訓練場に下りて人形に向かって剣を叩き込み始める
アニ(…けっこう真面目だ)
??「ああー、タナッセ坊ちゃんねえ」
・突然、後ろからひそひそ声をかけられた。振り向くと、下働きらしき人の好さそうな中年女性がいた
女性「いや、あんたが何かこそこそしてるから、ついつい同じことしちゃったよ」
アニ「おばさん、タナッセのあれ、見たことあるの?」
女性「そうそう、坊ちゃんねえ。いつもこの日はあれやってるのよ。人がいっぱいいるの、嫌なんだろうねえ。昔からそうだったから」
・意外な事実が判明していく。何かの気まぐれかと思ったが、そうではないらしい。剣は野蛮だと喋っていた青白い肌の不健康男が、定期的に自分の意思で剣を振るっていたとは
女性「じゃあね、あんたも邪魔しちゃだめだよ。怒られるからね」
・女性が去る。私はもう一度タナッセを見やる。相変わらず険しい顔をしており、それは真剣さから来るものに思えた
アニ(普段も、ああいう顔してればいいのに)
・もとより訓練場に用はなかったので、私もタナッセに気付かれないよう静かにその場を後にした
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑
- 908プレイヤー21/11/22(月) 23:38:26
・訓練 魅力・礼節
・散歩キャンセル
・選択肢。タナッセの宿題 →やる <宿題をしよう>
・半ば過ぎまでこなす。あと、1,2回で終わりそう。
・舞踏会 欠席…と思ったら
・来訪のベルが鳴る。サニャが扉を開けると、そこには不愉快そうな面持ちで佇むタナッセがいた
サニ「あの、ご用件は…?」
タナ「直接話す。通せ」
・己の連れた衛士にサニャを威圧させて中へ入り込み、私の肩を掴む
アニ「ちょっと、いきなり何」
タナ「来い。お前は舞踏会に出るんだ」
アニ「なんだ、そんなことか…」
タナ「大体だ、どうして出ずに済むと考えられるのだ。理解できん。お前に与えられた機会はわずかしかないんだぞ」
アニ「別に一回くらい、どうってことないでしょ」
タナ「救いようのない馬鹿か貴様。顔を売れ。存在を知らしめろ。利用できる機会は全て利用して、だ! そうでなければば、お前のような知れ者に王の座など回ってくるものか。己を正しく知るがいい」
アニ「御前試合の欠場は止めなかったくせに」
タナ「あんな野蛮なものはどうでもいい。さあ、支度しろ。すぐにだ。まだ時間はある。間に合うだろう」
アニ「野蛮、ねぇ」
タナ「何だ。何が言いたい」
アニ「…別に。わかった。十分以内に支度するから出ていって。サニャ、ドレスの用意をお願い」
サニ「わ、わかりました!」
アニ「――あと、今度からそこの野蛮そうな木偶の坊は連れて来ないで。うちの侍従は繊細なの。連れてくるなら、もっと紳士的な人にして」
- 909プレイヤー21/11/22(月) 23:46:57
舞踏会
①休む
②踊る アレンジにも対応
③踊る アレンジにも対応
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑→紫
・王城 友情+ 友達
・月例報告
・選択 王となるを望む
・<猛々しい要人>
・王城 友情+3 親友
・訓練 休息・威厳
・散歩 <宿題提出>
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑→紫 提出で友情上がった?
- 910プレイヤー21/11/22(月) 23:54:10
・お出かけ 中庭<見かけた人影>
・選択 二人組だった気がする
・選択 逃げない
・タナッセ 友情+3 憎んでいる 緑→紫 逃げないので友情上がった?
・訓練 信仰・威厳
・散歩 ユリリエ<知力に励み>
…あれ? もしかして、ちょっとミスったか?
・ユリリエ 友情+3 気が合う 緑
- 911二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:18:53
憎悪も上がる選択肢選んでいるとは思うが、黒の月になってみないと分からないな
- 912二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 00:19:11
去ったふりはタナッセ君からすると「なんや、きちんと言うたらそっとしておいてくれるんか」って印象よくしてしまうんや……気ぃつけてな………
- 913プレイヤー21/11/23(火) 00:41:08
>>849のコピペ改変。台詞がちょっと変わってる。後半教えない選択
・お出かけ タナッセ<身の程知らずの願い>
・誰もいない玉座の間で、ふと人の気配を感じた。振り向くとタナッセがいた。彼はしばしためらう様子を見せたが、ここで去っては負けと思ったのか、ずんずんと私の方へと歩み寄って来た
タナ「良くここで会うな、お前とは。よほど王様気分を味わうのが好きと見える」
アニ「ほんといきなり沸くな、アンタ。虫かよ」
タナ「で、どうだ、調子は。王になれそうか? 身の程知らずの願いは叶いそうかな?」
アニ「さてね、そこらの事情はあんたのが掴んでるんじゃない?」
タナ「分かっているのだろうな、叶えてもらわなくては困るのだ。そうでなくては、お前とろくでもない盟約を結んだ意味がない」
アニ「舞踏会では引く手数多だったでしょ? 結果は出てきてると思うけど」
タナ「まあ、流石にこちらも色々小細工させてもらったからな。評判だけは順調に勝ち得ている様子だ」
アニ「それは重畳。…けど、まだ不安がある顔ね」
タナ「まあな。それでもヴァイルとは良い勝負、といったところだ。あちらには十四年という年月の優位があるからな」
アニ「まあ、大変。だけど勝算があるから、あんたは私に近づいた。違う?」
タナ「ふん。…奴の弱みもまた、私は承知しているからな」
アニ「なら順調じゃない。ま、私はあんた抜きでも勝つ自信はあるけどね」
タナ「…お前はどうして王を目指す? 腕試しか? 権力狙いか? 意趣返しか? まさか神から指令が来たと言い出すまいな? 聞かせてもらおうか」
・選択 →教えない
アニ「へえ。そんな無駄な質問するなんて、あんた頭悪いの?」
タナ「…言うと思ったぞ。ふん、別にこちらとて、無理に聞き出すほどのことでもない」
アニ「協力はする。けど、秘密くらいはお互いあるでしょ、ねえタナッセ」
タナ「お前の考えがどこにあろうが、どうでも良いことだ。どうせさしたる考えもあるまい。とはいえ今さら後戻りは出来ないがな。一度口にしたことには責任を取ってもらおうか」
アニ「あんたの顔を見ると虫酸が走るって言ったでしょ。それを我慢する程の執着なんだから、我ながら大したものだと思うけど」
タナ「下らないお喋りはいい。お前はヴァイルを蹴落とし、王になる。よく心得ておけ」
・タナッセ 友情+3 似ているが故の憎悪 紫 おっ今度は嫌われた
- 914プレイヤー21/11/23(火) 00:46:59
- 915プレイヤー21/11/23(火) 01:10:04
・図書室 ユリリエ<ヤニエ伯爵>
・私は、タナッセに手紙を送ってきた人物を調べていた。手がかりはヤニエという名前と、送り元がディットンということ。しかし、貴族名鑑を引いてみるも、どうも要領がわからない
ユリ「あら、アニマン様。そんな本などお開きになって、どうなされたの?」
アニ「ユリリエ。いや、ちょっと調べもので」
ユリ「ひょっとして、勢力図でもお調べになっていらっしゃるのかしら。ふふ、でしたらそんなものよりも、生で感じるのが一番ですわよ」
アニ「社交的な回答だなぁ。ま、私もそっちのが良策だと思う」
ユリ「貴族の交友関係のことなら、私得意でしてよ。宜しければ、お教えいたしますわ」
アニ「え、ユリリエが?」
ユリ「ええ。でも、誰か意中のお相手の下調べをなさっている…なんてことでしたら、お話は別ですけれども」
アニ「そんなのいないって。…じゃあ、お言葉に甘えて質問するけど、ディッドンのヤニエって聞いたことある?」
ユリ「ふむ…ああ、それはヤニエ伯爵のことでしょうね」
アニ「どんな人なの?」
ユリ「修辞学の第一人者ですわ。気難しくて、ちょっと変わったお方ですけれど。でも、どこでそのお名前を? あの方は大変外出嫌いで、ご自宅からほとんど動かれないそうですから、まさかアニマン様がお会いしてるはずはありませんし」
アニ「うん。ちょっと小耳にはさんでね。そっか、外出嫌いね…」
ユリ「もし教えを乞いたいと思われているのでしたら、覚悟なさいませ。ちょっとやそっとでは、文の返事もいただけませんわよ」
アニ「指導を頼むなら、文通になる。…なるほど」
ユリ「そういえば、誰かさんとは仲がよろしかったかしら。ふふふ、あれのどこが気に入ったのやら」
・ユリリエ 友情+3 友達 緑
- 916プレイヤー21/11/23(火) 01:27:04
・訓練 知力・威厳
・ユリリエ 友情+3 友達 緑→紫
・リリアノ<雨の神殿にて> タナッセ中庭はやっぱ意味ないですねぇ。愛情反転後でもなきゃ無駄イベントだ
・選択 ない
・リリアノ 愛情+3 親友 緑
そういえばディレマトイのキーキャラ誰なんだろ。モゼーラさんだったりすんのかな
・訓練 知力・威厳
・散歩 ユリリエ<知力に励んで>
・ユリリエ 友情+3 友達 紫
・御前試合。欠場
・お出かけ リリアノ<己の行く先>
・選択 残るつもり
リリ「隠棲したら一緒に住むか?」
・選択 いいえ。嘘です。陛下と一緒に住みたいです…
・リリアノ 愛情+3 親友 緑
・訓練 知力・威厳
・散歩 ユリリエ<昔のことなんて>
・選択 確かめる
・選択 追及しない。ここの大男笑う。っていうか半分ほんとじゃないですかね…
・ユリリエ 友情+3 友達 緑
- 917プレイヤー21/11/23(火) 01:34:19
・舞踏会 欠席。チリリン! ちっ。うっせーなぁ…
タナ「だから、貴様の耳は飾り物か!」
アニ「あんたも大変ねぇ」
タナ「何を暢気に構えている! 待っていてやる。すぐに支度しろ!」
舞踏会
①休む
②踊る 休む
③踊る 失敗なし。人気過ぎて退避!
・タナッセ 友情+3 似ているが故の憎悪 紫
・王城 愛情+3 新湯
・月例報告
・選択 王となるを望む
・<怜悧な王候補> ええ…。猛々しいどこいったよ…。タナッセ病にでもかかったか?
・王城 愛情+3 親友
・黒い月突入
・訓練 魅力・魅力
・散歩…って、またイベントだ。タナッセ<不穏>かあ
- 918二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:35:47
お。よかった。条件満たしていた
- 919二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:37:44
毎回サボろうとするの本当草
やっぱり楽しいよな - 920二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:38:51
毎回サボっても毎回迎えにくるからタナッセはおもしれー男だよ
- 921二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:39:12
タナッセが迎えに来てくれるのが楽しくて毎回サボろうとしちゃうんだよな
- 922二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 01:42:26
皆サボってて草
- 923プレイヤー21/11/23(火) 01:47:18
・散歩 タナッセ<不穏> 以下ダイジェスト
・年上貴族に「お前どの面下げて城残る訳wwwww」と煽られるタナッセ。珍しい光景だな。嫌味を言われたあと、壁蹴りでイライラを発散する。お前、言われて嫌なら嫌味をアニマンにぶつけるなよ…
・俺に城に残る資格は母上に与えられたもんだが、そんなんてめえらも同じだるぉ!?ってキレまくるタナッセ。お前、貴族っぽい性格のくせに貴族嫌いなの生きづらくね?
タナッセ「…今月で終わり。終わりか。終わりなのだ」
・うん。お前、エンディングっていっつも出奔してるから、そうだぞ。
・もはや躊躇ってる暇などないとか崖っぷち感が満載のタナッセが悪だくみを進める。いや、お前それ向いてないからやめとけ。衛士のモル(画像)が「やめとけよ…」ってオーラだすが、無言で後ついていく。こいつは割と忠誠心高いよな。殺害時もめっちゃ対応良かったし。どうでもいいですけど、名前モル(mol?)ってあってないな
・タナッセ 友情+3 似ているが故の憎悪 紫
- 924プレイヤー21/11/23(火) 02:03:41
はい、お疲れ様でした! 今度は無事進みそうですね。安心しました
しかし、悪だくみしてそうだが、絶対ほだされそうなこのタナッセの安心感は何でしょう
残り1か月ですが、イベントめっちゃ多そうな予感。楽しみですねぇ
俺はまだお前のデレを見てないぞ。スパートかけろタナッセ。人気投票1位の実力見せてみろ
では明日またよろしくお願いします。一応次回予告を
「追い詰められていくタナッセ。王城内に居場所がない彼は、ついに王位継承の秘策をうつ。一方、その頃>>1はまだタナッセ愛情と殺害のどちらがいいか悩んでいた。次回・正門イベント『人の業、神の業』 君(主にタナッセ)は生き延びることができるか?」
安心しました。油断できない男です、タナッセ
予想通り駆けつけてきて笑いました。っていうか本当にモル来なくて更に笑いました
段々愛嬌が出てきてますよねぇ。このタイミングでサボろうとするアニマンも大概ですが
好きな子につい嫌がらせしちゃう的なアレですかね。いや、だっておもしれーんですものw
人気投票1位は伊達じゃないですね! みんな大好きタナッセ!w
- 925二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 02:10:13
大丈夫!まだデカイ落とし穴残っているから!(サムズアップ)
- 926二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 02:17:35
情報なんも無しで最後までみた感想読むの楽しみ過ぎる。
今ヴァイルタナッセ愛情平行やり終わったけどやっぱ良いもんすね…… - 927二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 02:20:25
良い話かと思ったら泥沼で草
でも愛情ルート平行が楽しいのはわかるよ… - 928二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 08:45:09
殺害Bエンドになった前周の〈身の程知らずの願い〉で言っていたけど、別にタナッセ王位は望んでないんだよな
このままイベント起こさずに60日で会いに行ってもあるイベントが起きる(エンドなし) - 929二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 12:29:35
- 930二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 14:41:31
イベント人気投票ナンバーワン「神の業、人の業」
ちなみにヴァイルとの「湖上の約束」は3位、2位はトッズ愛情イベントになります
このゲームにおいて「神」ってワードがはいるイベントはヤバいイメージあるわ、「神様の間違い」とか - 931二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 15:39:57
「神の業、人の業」はイベント名からしてかっこいいんだよ
名前が似てるだけで全然関係ないけど「神の愛、人の愛」も好きなイベントのひとつ - 932プレイヤー21/11/23(火) 20:58:33
- 933二次元好きの匿名さん21/11/23(火) 22:54:48
今日はオフトゥンの中で付き合おう。
- 934プレイヤー21/11/23(火) 23:58:24
あの、今4500文字くらいになってるんですが…。ちなみに今、勝ち確BGM入った
- 935二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 00:07:50
最早実況越えてSSになってて草
じっくり楽しんで書いていってくれ - 936プレイヤー21/11/24(水) 00:43:14
・お出かけ タナッセ<神の業、人の業>
・正門で外を眺めていると、背後からカツカツと足音が聞こえた。振り向くと仏頂面のタナッセがこちらを睨みつけている
タナ「…こんなところにいたか」
アニ「相変わらず景気の悪い面ね。何か用?」
タナ「お前に話がある。ついてこい」
・有無を言わさない態度で、踵を返した。その背中に先日立ち聞きした言葉を思い出す
タナッセ『…今月で終わり。終わりか。終わりなのだ』
・詳細はわからないが、どうにもきな臭い。悪だくみの片棒を担ぐのはごめんだが、かと言って放置していい訳もない。仕方ないので、私は彼についていく
・導かれたのは彼の部屋だった。私たちの他に誰もいない。タナッセは卓の上に置いてある瓶の蓋を自ら抜き、二つのカップに注ぎ、片方を私に差し出す
タナ「呼びつけて、もてなしもしないと思われるのは不本意だからな。飲め」
・言い捨て、彼は自分の杯をあおる
・選択 飲む
アニ「じゃ、遠慮なく」
・自分から飲んだところを見ると、毒は入っていない様だ。私もカップに口をつける。甘くて軽い花蜜の入ったお酒だ。半分飲んで卓に戻す。私の所作を見て、タナッセは眉を動かしたが、特に咎めなかった
タナ「では、本題に入らせてもらうが。お前、今の自分の評価をどう考えている? その調子で、ヴァイルをねじ伏せて己が王になれると考えているのか?」
アニ「さあ? でも、今の私を田舎者と侮る人はあんたくらいでしょう?」
タナ「ふん。こちらの細工を差し引いたとて、ほとんど拠る者もいないこの城で、よくもそこまで名を上げた」
アニ「あんたに褒められると気持ちが悪いね。なら順調じゃない」
タナ「だが、確実ではない」
アニ「へえ。ずいぶん弱気ね」
タナ「もっとも強く発言力を持つのは母上だ。どのような評価をお前に下すかは…少々判断が難しい」
アニ「陛下は公平でしょ。つまらない小細工するより、正攻法で信頼と実績を重、ね…ぇ…?」
・急激な眩暈が私を襲う。酔いが回った? 違う。なにか別の、不快なものが頭をしびれさせていく
アニ「ぁん…た…」
タナ「おや、ようやく効いてきたか。本当にお前の察しの悪さにいらいらさせられる。誰かに警告はされなかったのか、勧められたからといって、みだりに口にするな、と」
・ぬかった。毒は瓶じゃない。カップの内側に事前に仕込んであったのだ
アニ「くぉ、の…かむぇ…ぇ…」
- 937プレイヤー21/11/24(水) 00:50:04
・歯を食いしばり、目を見開く。だが力が入らない。抵抗できない脱力感に意識が呑まれていく
タナ「裏切られたと思っているか? いや、違うな。私はお前を裏切ってなどいない。取引を果たすだけだよ。最初に言っておいたはずだ、お互い望むものを手に入れるための、取引をするとな」
・そして、私の意識は闇へと落ちていった
・目覚めると、光射す場所にいた。見上げれば天には穴が開き、そこから陽光が石床へと降り注いでる
アニ(どこ、だろ…ここ…?)
・光が作る暖かな輪の中に、私は転がされていた。手足さえ縛られていなければ、昼寝をしても良い塩梅だ。少し埃臭いのは難点だけれど
アニ(…縛、られ…? ……あっ!)
・朦朧としていた意識が覚醒する。あのばかの面を思い出す。あいつ毒を私に盛りやがった! 拘束を解けないかと手足を動かすが、やはりそんな簡単なものではない。この状況を打破できないか思案を巡らし始めた時、背後で人の気配がふっと動いた。強引に体勢を変えると、部屋を出ていく後ろ姿が一瞬視界に入る。あれは見張りだ。私が起きたことを知らせにいったのだ。暫くして足音が響いてきた。そして彼は戸口に姿を現した
タナ「起きたな。状況は呑み込んでいるか?」
アニ「…ええ。卑劣な婚約者に、毒を盛られた、私は哀れな王子様ってとこ? まったく、三流戯曲の主人公にでもなった気分よ、このカメムシ野郎」
タナ「改めて今一度挨拶しようか。ようこそ、望まれぬ寵愛者よ。私だけはお前を歓迎してやろう。印のもたらし手としてな」
アニ「お前はいったい、なにを考えている」
タナ「その前に聞こう。お前にとってその印はどんな意味を持つ? 祝福か? 啓示か? 呪詛か? 必然か? いずれにしろ、お前の身には過ぎた代物だ」
アニ「玉座での問答とほとんど同じじゃない…。なに? 答えたら、この拘束を解いていくれる訳?」
タナ「喜べ。楽にしてやろう」
アニ「…はぁ?」
タナ「お前の額からそれをはがしてやる。あるべきものはあるべきところへ還る、それが正しき世の理だ」
・言って、タナッセは私の額を指で突く
アニ「…そんな戯言を言うために、私に毒まで盛ったの?」
タナ「可能なのだ。私はその方策を手に入れた」
・タナッセの後ろから一人の男が姿を現す。フードを深くかぶり顔は見えないが、明らかに奇妙な雰囲気をまとっている(画像) - 938二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 00:51:11
今のところ印象度カメムシか…
- 939プレイヤー21/11/24(水) 00:53:55
アニ「本当に三流戯曲ね。こんな怪しいやつに耳貸すなんて、あんたばか過ぎるでしょ」
タナ「ほざけ。本当に可能かどうかは、お前の身をもって証明してやろう。本来ならば、ヴァイルが贄だったのだがな。まったく機運良く、お前が現れた。これこそが、偉大なりしアネキウスのお導きというものだろう。そうは思わないか?」
・選択 説得する(画像
アニ「…あんたさ。わかってないでしょ」
タナ「なに?」
アニ「教えてあげる。印になんてね、意味はあっても価値なんてない。価値があるすれば、印に負けなかった人間の魂だけだ。陛下が立派なのは、額に印があるからじゃない、それから逃げずに戦ってきたからだ! 印さえあれば王になれる? 本当あったま悪い。どんだけばかなの。お前は、あの陛下を母親に持って産まれた幸運から何ひとつ学んで来なかったのか! ええ!? 答えろ、このばか息子!」
タナ「…良く回る口だ。いっそ感心するな、次から次へと実のない言葉を並べ立てるその様は。お前程度にどうこう言われなくとも、全て承知の上でやっていることだ。侮るな。…大体、今更、どうしろと…。……」
・無言になったタナッセの顔を見る。その表情は、救いを求めさまよう子どものようだった
タナ「ああ、そうだ、先に言っておくぞ。ここしばらくの扱いで、何か勘違いしてはいないだろうな。印がなくなれば、お前はただのそこらに転がっている子どもに過ぎないのだ。このことを、お前がどんなに訴えようが、言いふらそうが、こちらは構わない」
アニ「それって自虐? ねえ、リリアノ陛下のご子息様」
タナ「黙れ。分かっているか? これは神の業だ。そうでなくてはならないものだ。人の業で奪えるなどと、誰が認めようか。認めてしまえば、全てが終わる。お前の額からその光が消え失せるならば、それはけして人の意思のためではない神の意思のためなのだ。それがこの国を支える掟なのだから。母上でさえ、いや、母上の立場こそが、それを認める訳にはいかないだろう。となれば、この世界でお前の味方がどこにいる?」
アニ「やっぱわかってないでしょ。こんな印ひとつで切れるような絆ならね、そんなやつ最初から味方じゃないのよ。お前の浅い人間関係と一緒にすんな。例え王になれなくても、私はもう一人じゃない」
フードの男(以下フ男「殿下、こちらへ」
タナ「…ふん。準備ができた様子だ。では、始めようか、寵愛者殿」 - 940プレイヤー21/11/24(水) 00:59:19
アニ「好きにしな。けど忘れるなよ。お前が玉座で醜態をさらす度、陛下の名誉が傷つけられるんだ。その軽くて薄っぺらい矜持によく刻み付けておけ」
・タナッセは反論せず、部屋の反対側へと去り、入れ違いにフードの男が私へと近寄ってくる
フ男「我ら殻に住まいて己が己と知るなり。其に命ず揺らげ和らげ砕けよ全ては一つなりて帰りしに」
・男が言葉を紡ぎ終えると、私の目の前がぼんやりと光り始めた。辺り一面の床が光を帯びているのだと気付いた途端、それは襲ってきた。背後に寒気が走った。胃の腑の底から何かが引きずり出されるような感覚
アニ(なに、これ…さっきの毒と、全ぜ…ちが、ぅ…ぁ……)
・全身の力が抜けていく。体が重く、冷たくなっていく。全てが、朦朧となる。冷たい闇が、私の内側を這いまわっていく
タナ「ぐっ……っつ」
・呻く声。私じゃない。私はもう、声すら上げられない
タナ「…おい、ちょっ、ちょっと待…!」
・首をそちらに向ける気力さえないが、タナッセの様子はなんとなく伝わってきた。彼は苦しそうにえづき、咳き込んだために、制止の声は途切れる
フ男「あらかじめお伝えしておいたはずですが。これは謂わば<人を食う法>。口に合わない場合もございます、と」
タナ「それは…だが…うっ…」
フ男「では、少し緩めましょうか」
・わずかに笑いを含んだような声の後に、私はほんの少し体が楽になった。けれどもう、指すら動かすことはできそうにない
フ男「ご気分はいかがですか」
タナ「良くない。最悪だ。無理やり泥水を飲まされて、腹に溜まっているかのようだ」
フ男「なるほど? 顔色は優れないご様子ですね」
タナ「……。それよりも、さっきから奴は声すら出さないが、大丈夫なのだろうな」
フ男「ああ、どうも思った以上に消耗が大きいようですね。そんな気力もなくなっているのでしょう。そうですね、このまま続ければたぶん死にます」
タナ「なっ…ちょっと待て! 死ぬことはないと、お前は確かに…!」
フ男「理論としては、です。理論と実践は恐ろしく違うものなんですよ、王息殿下」
タナ「だ…大体、まだ印は奴の額に…!」
フ男「なかなか厄介な代物でして。もう少し粘れば奪えるかとは存じますが。ちょっと失礼」
・頭皮がぐいっ引っ張られる感覚がやってくる。もはや目もロクに見えないが、おそらく髪の毛を掴まれているのだろう。呟く声が耳へと届く
- 941プレイヤー21/11/24(水) 01:03:13
フ男「…まったく執拗に編まれてるな、これは。こんなもの、解けるか。古い魔術師ってのは、本当に人間だったのかどうかさえ、疑いたくなるくらいだ。まあ、どうせ試しだ。どうでもいいか」
・次の瞬間、頭は乱暴に地面に放り出された。怒りがこみ上げる。こいつは、人の命を何だと思っているんだ
フ男「さて、続けましょうか、殿下」
タナ「いや待て。死ぬのは困る。話が違うぞ」
フ男「何が困るのですか? 失敗の際は、どうせ始末しなければならなかったのですから、同じことでしょう。殿下も当然、そのおつもりだったでしょうに」
タナ「それは…だが…」
フ男「よくお考え下さい。事を起こした以上、後戻りはできないのです。…生かしておける訳がないでしょう。それに、こんな野良犬のような子ども一人、どうだっていいじゃないですか」
・選択 タナッセを見る
アニ(………ぁ…さぁ……)
・私はタナッセの声がしたと思った方へと目を向けた。視界はぼやけ、その姿を認めることはできないだろうけれど。それでも
アニ(……かぁ…さ、ん!)
・わずかでも抵抗してやろうと思った。こんな死に方で、母さんのもとに逝って堪るか。私の印を隠していきてくれた、母さんの想いを、どうして無駄にできようか
タナ「……っ!」
・息を呑む音が聞こえたような気がしたが、それは耳鳴りにすぐ紛れてしまう。そして、ついに意識を手放そうかという時、それは耳に飛び込んできた
タナ「…………めだ」
フ男「はい? 何と?」
タナ「止めだ!」
・ヤケクソのようなタナッセの声が響き渡る
タナ「止めだ止めだ止めだっっ! こんな気色が悪いこと、これ以上一刻たりとも耐えられるものか!!(画像」
フ男「奪うのは諦めると。では、これは始末なさるということですか」
タナ「……っ、そうではない」
フ男「では、どうされるのですか、殿下?」
タナ「それは…それは…お前が口出しすることではない! もういいのだ! 下がっていろ!」
フ男「ぶっ。ぶははははははははは、おい、王子様、何だって? 言うに事欠いて、下がっていろ? 噂に違わぬへっぴり王子だな、こりゃ!」
タナ「なっ…貴様、魔術師風情がっ!」 - 942プレイヤー21/11/24(水) 01:06:49
フ男「はは、お次は風情と来たもんだ。面白い面白いと思ってたけど、ほんと面白いわ、あんた。同じくらい不愉快だがな。――っと、そのお付きの衛士を下がらせろよ。術はまだ発動中だ。斬りかかってこようものなら、死に掛かっているガキへのとどめになるかもな」
タナ「……。モル。控えていろ」
フ男「さて、こっちとしては、中断も全然かまいませんがね。ただ、あんたと心中する気もさらさらない。あんたとの契約は全て解除、ここから去らせてもらう。そいつを生かしておけば、どうなるかぐらいは分かるだろう。泥を被るのは全部あんただ」
タナ「…ぐ」
フ男「臆病心で自分の命を捨てるとは、なかなか酔狂だ。ほら、今ならそのガキを湖に捨てればそれで済む。さあどうする?」
タナ「…う…うる、さい! 逃げるのならばさっさと逃げればいい!」
フ男「ははははは。精々母上様に泣きつくがいいさ。悪い魔術師に騙されましたってな。では、お暇させていただきますよ、王息殿下。また機会がございましたら、ご贔屓に」
・そして、一つの気配が消え、部屋に沈黙が落ちる。ふと私の頬に何かが触れた
アニ(あっ…た、かい…)
タナ「何だこれは。冷え切って…くっ…」
・手が離れていく。ひどく残念な気持ちになる。でも、不思議と安心感は胸に残されていた
タナ「モル、先に行って舟の用意をしろ! 急げ!(画像)」
・聞いたことのない、不安そうなタナッセのその声を最後に、私の意識は途切れた
・タナッセ 友情+6 似ているが故の憎悪 紫 - 943二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 01:11:39
- 944二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 01:13:58
よくやった!!!!!!!!!!
- 945プレイヤー21/11/24(水) 01:24:52
・目が醒めた時、すでに五日が経過していたことを私は知った。…かなりまずい状態だったらしい。それでもこうして意識を取り戻すと、気分は良いとはとても言えないものの、話はできるし少しなら動けるし食欲も出てきた。まずお腹に優しいスープを口にする私を見て、ローニカさんは深く安堵の息を洩らす。サニャに至っては涙目だ。私が運び込まれてから、この二人が私を付きっ切りで見てくれたらしい
アニ「…ご心配をおかけしました」
ロー「本当に良うございました。ここに運び込まれた時は、まるで氷の塊のようで、どうなることかと…」
・医者の話だとしばらく安静にしていれば問題ないそうだ。それからローニカさんは重々しい口調で、私に問いを発した。この事態を引き起こした者は誰かと
アニ「…タナッセ、です」
ロー「…承知いたしました。このことは、陛下にお伝えいたします」
アニ「あの、あいつは、タナッセはどうなるんです?」
ロー「人は己のなした行いに相応しい報いを受けねばならぬものです。お気になさらず」
・返す言葉が見つからず、私は口を閉ざした。私は死にかけたのに、何故かあいつを憎む気にはなれなかった。それから強い眠気が来たので、私は再び横になった。体力はまだ戻り切っていないのだ。その後、起きて体を拭いたり、着替えたり、また眠ったりしてる間に、外は闇が落ちる時刻となった。眠気はすでに去っていた。不意に、来客の鈴が鳴った
リリ「アニマン。起きているか。邪魔をするぞ」
アニ「陛下…」
リリ「ああ、まだ顔色が悪いな。起きなくとも、寝たままで良い」
アニ「はい。わざわざご足労くださり、ありがとうございます」
リリ「気にするでない。さてと…。話は聞いた。まずはお主に詫びねばならぬ」
・言うなり、陛下は深く頭を下げる
アニ「へ、陛下…。頭を上げてください。私は大丈夫です。体調も良くなりましたから」 - 946プレイヤー21/11/24(水) 01:25:37
リリ「いや…。城内でこのようなことが起こり、お主を守りきれなんだこと、まことに申し訳なく思っておる。不届き者には然るべき処罰を下そう」
・背筋がはねる。その言葉が意味するところは、ただ一つだ
リリ『王はまず何よりも先に、死を掌握せねばならぬ』
・陛下の言葉が記憶から蘇る。王以外のものが死を扱ったのなら、その者には相応の報いが与えられる
リリ「…これは、王としての詫びだ。親としては…詫びる言葉も見つからぬ。お主をその状態に至らしめた手管、およそ尋常の手段ではなかろう? …見当はついておる。己の力ならいざ知らず、そのようなものに頼った挙句、人に害を及ぼすとは。どのような理由があろうとも、許されることではない」
アニ「タナッセは、その、やっぱり…」
リリ「…処断はすぐにとはいかぬが、年明けに下されるであろう。それまでは拘束しておく故、お主に累は及ばぬ」
・陛下の言葉に、何故か私は不安を覚えた。あいつは、今どこにいるのだろう
リリ「本当、我に似て阿呆だよ。彼の賢明さを受け継げば良かったものの。まったく、ままならぬ。これは当然奴の咎であるが、同時に我の咎でもある。アニマン、すまなかった。今はそれしか言えぬ。…では、ゆっくりと休め。二度とこのようなことを起こさせぬこと、しかと約束しよう」
・陛下が部屋を去る。…気持ちが落ち着かない。私は、いったいどうすればいいのだろう
・タナッセ 友情+6 似ているが故の憎悪 紫 - 947二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 01:34:26
罪には罪の報いが下されるからね。仕方ないね。
- 948プレイヤー21/11/24(水) 01:52:33
・お出かけ リリアノ<大逆の処断>
・今は謁見がお粉れておらず、行きかう人々の姿も少ない。体調もだいぶ良くなった私は、急ぎ陛下の元へと馳せ参じた。言わなければいけないことがある
リリ「おや、アニマンか。我に何か用か? 済まぬが、少々忙しくてな。あまり時間は取れぬ」
・選択 タナッセの処遇について聞く
アニ「単刀直入にお聞きいたします。タナッセの処遇について、陛下はいかがお考えでしょう」
リリ「ふむ。気になるか。大体予想はついていようが。いかがわしげな輩と組み、継承者を危険に晒したのだ。これは国に対する大逆でもある。相応しい罰は一つしかあるまい」
アニ「やはり重罰は免れないのですね」
リリ「それをお主が聞いて、いかがする? 何か処遇についての意見があるのか?」
・選択 減刑してほしい
アニ「恐れながら、タナッセへの処遇を再考していただけないでしょうか?」
リリ「…どうした。まさか突然、あれのことが哀れになった訳でもあるまい。お主からはそのような気持ちは汲み取れぬ」
アニ「はい。正直に申し上げれば、あんなばか野郎のこと知ったこっちゃありません」
リリ「では、どのような魂胆から、そのような言葉を紡ぐ。その提案が、何かお主の立場を有利にするとでも思っているのか?」
アニ「…あいつのせいで私は死にかけました。けど、あいつが最後に踏み止まったから、私は命を拾うことができました。それに私が死ぬ可能性も事前に知らされてなかった。命を奪うことの重さがわからないやつじゃないんです、だから、どうかもう一度――」
リリ「…なあ、アニマンよ。一つ頼みをしてもよいか。お願いだから、これ以上掘り返してくれるな」
- 949プレイヤー21/11/24(水) 01:53:21
アニ「陛下、ですが!」
リリ「我は決めた。奴は受け入れた。それで構わぬではないか」
アニ「…私は、納得できていないんです。まだ私が生きているのは、あのばかのおかげでもあるんです」
リリ「お主は確かに当事者だ。しかし、公になった時点で、それはお主の手を離れておる。これは国の問題だ」
アニ「陛下でも、もうどうしようもないのですか、このことは…」
リリ「これは国の問題だ。もはや戻れぬのだ。なかったことにはできぬ。余計な希望をちらつかせてくれるな。我にとって、それはこの上なく魅力的な餌なのだから」
・王だからこそ、特別扱いはできない。陛下の苦悩にまみれた顔に、私はそれ以上言葉を続けることはできなかった。誰よりも一番つらいのは陛下なのだ
リリ「話はそれだけか? では、お主との本日の接見はここまでだ」
アニ「…わかりました。陛下のご心情を乱してしまい、まことに申し訳ございません」
リリ「あれのことはいったん忘れ、年明けに備えよ。お主にとってはそちらの方が大事だろう。もし、体の不調を感じるようならば、すぐに医師に相談せよ。篭りを控ええておるのだからな(画像」
・最後、陛下は私の顔を見ようとはしなかった
・リリアノ 愛情+3 親友 - 950プレイヤー21/11/24(水) 02:05:26
お疲れ様です。いや、思ったよりタナッセってガチ勢だったのね…
虫も殺せないタイプだと思ってけど、よーやるわー。まあ、最後に日和る辺りほんと、自己分析が甘いというか…
ヴァイルが贄って言ってましたが、ヴァイル死ぬとわかったら同じく日和るんでしょうねぇ…
あと、ちょっとやり直したんですが、愛情反転のタイミング、これ完全にミスりましたね。あちゃー
とりあえず、今回はこのままいっちゃうほうがいいんですかね?
ここで愛情反転したらいい感じに取り返しつかなくて良さげですが
とりあえず、明日もやっていくので、よろしくお願いいたします
おやすみー(スヤァ
ゲームの文を入力するのが8割なんで、そこまで手間でもないんですが、流石に今回は疲れましたw
これいい話ですが、愛情反転しないと魅力半減って気もしますね…(告発しない流れはまだ見てない)
実はけっこうお気に入りの言葉になってます。カメムシ。この世界にいるかは知りませんがw
はい。やっちゃった☆
いよいよ、ここまで来たって感じですね!
減刑お願いしても駄目♡されると思ってなかったです。まあわかりやすいフラグだったんですが…
- 951二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 07:54:03
今回のアニマンちゃんはタナッセ自身に興味なさそうだからこのまま行った方が自然な感じはする。
個人的な解釈でしかないが、あんたは滅茶苦茶ムカつくけどそういう奴じゃないでしょ。そこの所だけは私はあんたを信じてる、的なタイプじゃないと愛情反転後のイベントの違和感凄いと思う - 952二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 11:22:21
減刑願いもタナッセの為というよりリリアノへの罪悪感になってしまってるからね………反転してもタナッセ殺害時のアニマンちゃん並みにサイコになってしまいそう。
- 953二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 12:27:20
アニマンちゃんタナッセのことはどうでもよさそうだもんな
- 954二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 12:39:41
い、一応密かな鍛練でフラグ立ってると言えなくもないし…恋はいつでもハリケーンだし…
- 955プレイヤー21/11/24(水) 22:21:19
- 956二次元好きの匿名さん21/11/24(水) 22:56:30
このルートでしか見れない陛下とヴァイルのイベントも良いけどな(後味が良いとは言っていない)
- 957プレイヤー21/11/24(水) 23:56:48
・訓練 礼節・交渉
・散歩 リリアノ<人として王として>
・中庭を歩いていると、衛士を引き連れた陛下と偶然出会う
リリ「おや、こんな所で遭遇するとは珍しい。散策中か?」
アニ「陛下。いかがされました?」
リリ「何、我とて大っぴらにできぬ逢瀬というものはあるものだ」
アニ「…もしかして、お邪魔でしたか?」
リリ「そうだな。散歩は結構だが、あまり人の気配のあるところには近づかぬ方がいいぞ。そうやってお互い気を付ければ、うまく回る」
アニ「いや、責めてはおらぬ。お主も少し話をしていくか? 公の場ではしにくい話もあろうからな」
・選択 話をしていく
アニ「陛下さえよろしければ」
・陛下は頷いて、中庭のあずまやへと移動する。衛士たちは見えない位置で警護についている
リリ「大声を上げねば聞こえぬよ。逆に言えば、大声を上げればすぐに駆けつけてくる。それを承知で話をしようか。…お主はあれをさぞ憎んでいるだろう。このような話は聞きたくないかと思う」
アニ「タナッセのことですか」
リリ「…お主はあれをさぞ憎んでいるだろう。このような話は聞きたくないかと思う」
アニ「憎んでは、いません」
リリ「どうやら聞きたがっている様子でもあるな。我の前にわざわざ現れ、話を振ってくるのだからな」
アニ「…タナッセのこと、私なにも知らなかった、知ろうともして来なかった。それが、心に引っかかっていて」
リリ「…話してやろう。王としてではなく、人としての話を」
・陛下が身ごもったとき、周囲は次代の王の誕生を期待した。選定印の発現に血の繋がりは関係ないとはいえ、それでもランテという家系の特異さから、期待するなという方が無理だったのだろう。だが、陛下の心中は異なっていた
リリ「どうか我が子に印が宿らぬようにと」
アニ「それは、どうして」
リリ「別に、我自信が王という役目を厭うている訳ではない。我は王だ。それ以外の道は考えられぬ。しかし、我が子まで「同じもの」にならずとも良かろう?」
アニ「そしてタナッセが産まれた」
リリ「願いは通じた。アネキウスは我が子を見逃してくれた。だが…それが今となって、このような事態を引き起こすとはな」
アニ「タナッセはどうして、あんなことを…」
リリ「どのような心境で事に及んだのか、推測はできるがこれは語らんでおこう。あやつは真に理解している自信は、我にはないのだから」
- 958プレイヤー21/11/24(水) 23:57:18
アニ「あいつは、本当に印を求めていたんでしょうか。もし心の底から求めていたならば、もう私は…」
リリ「印か。持ちたる者は厭い、持たざる者は求めてしまうものなのか。結局のところ、ランテの一族はこの呪縛から逃れられぬのかもしれぬ。我が子は逃れたが、我が甥が捕まり、そして結局は息子も捉えられた」
アニ「…それは、陛下もですか」
リリ「ふふ。甥の額に印が見いだされたと知った時…我は安心したのだ。これで二人目を求められなくて済むと。それが弟の心にどれほどの動揺と負担を引き起こすのか知っていてさえ、まずそう感じてしまったのだ。人としての我は、かくも醜い」
・それは井戸の奥底から響いてくるような暗い声音だった。陛下は強い人だと、思っていた。それは今も変わらない。だけど、その強さの裏側で、どれだけの犠牲と後悔を陛下が積み重ねてきたのか、私は初めて気付いた
リリ「だから、アニマンよ。もう我に近づくな」
アニ「…えっ」
リリ「王としてならば、我はお主に公正に振舞おう。だが、人としての我は、そうは振る舞えぬのだよ。お主の姿を見ていると、人としての我が動く。王としての我が軋む。公的な場でなら歯止めもかかろうがな」
アニ「陛下…」
リリ「これは忠告であり、警告だ。何とも理不尽なことを申しているとは分かっておる。だからこそ、我はお主に心情を明かすのだ。理解したのなら、もう行くがいい。次に顔を合わせるのは月末の報告の時となろう」
アニ「…承知いたしました、陛下」
・ほとんど追い立てられるように、私は退出を促された。立ち上がり去りかけた私の背中をを、陛下の声が追いかけてくる
リリ「アニマンよ。最後に聞かせてくれ。お主は、母御を愛しておったか?」
・選択 愛していた
アニ「…はい。私にとって大事な、たった一人の家族でした」
・再びの呼びかけはなく、沈黙が私を送り出す。振り返ることは許されない。決別の重さに足はすくんだが、それでも歩みを止めなかった。もう私は戻れないのだ。警備の衛士に見送られ、私は再び散策の道へと戻ったのだった
・リリアノ 愛情+3 親友 紫 - 959二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 00:07:59
人としてのリリアノ本当にちゃんとお母さんしてるから……
告発すると(一定)周囲の評価ガクンと落ちるの「理不尽!!!!」ってなるけど仕方ないよね…ともなってしまう。 - 960プレイヤー21/11/25(木) 00:15:24
イベントが、めっちゃ寂しいことに…
・休日 雨 中庭で不審者イベント発生しましたが、追いかけるの失敗しましたね。これ何かあるんですかね
・ローニカ<得物の検分>
・選択 渡す
・ローニカ 友情+3 友達 緑
・訓練 武勇・武勇
・散歩 ユリリエ<威厳に励み>
・ユリリエ 友情+3 親友 紫
・お出かけ ローニカ<広間でお茶を>
・選択 楽しい
・ローニカ 友情+3 友達 緑
・訓練 武勇・交渉
・散歩 サニャ・ユリリエ<目立たぬ工夫>
・休日 御前試合 見学。出場は止められちった。あと、占いイベント見てきましたが、陛下…(画像)
・グレオニー<剣の行方>
こんなイベントが。焦りまくってがむしゃらに攻めてたため、二回戦でターヤに敗北。いや、そいつは強いからしゃーない
タナッセ…
憎まれるのは理不尽ですが、でも仕方ないですね…
- 961二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 00:21:54
皆頭ではタナッセが悪いとわかった上での感情の動きだからどうしようもない
このルートに限らず、キャラとどれだけ関係を深めても所詮主人公は1年に満たない付き合いでキャラ同士には長年積み上げてきた関係性があるって思いしらされることがある - 962プレイヤー21/11/25(木) 00:28:34
- 963二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 00:40:23
- 964二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 01:01:11
告発は悪い訳でも間違いでもない。ただ一度告発したらその撤回ができる訳がないってのも事実
タナッセ憎悪のまま陛下に減刑求めると憎悪がっつり上がるのはその辺もあるんだろうな - 965プレイヤー21/11/25(木) 01:51:54
・タナッセ<最後の日>
・迷いがあった。もう決定が覆らないのに、何の意味がある。だけど、結局私はタナッセに会いに行くことを決めた。私はまだ、彼の本当の気持ちを聞いていない
・タナッセの部屋の入口付近で、ヴァイルと遭遇する。彼は「あっ…」と声を上げ、気まずそうに視線を逸らす
ヴァ「…会いにきたの? でも、無理かも」
アニ「ヴァイルも、タナッセに会いに?」
ヴァ「追い返されちゃった。会うつもりはないってさ」
アニ「そっか…」
ヴァ「けど、まあ、あんたならいけるかもね。お互い色々言いたいことがあるんだろうし」
アニ「…残念だったね」
ヴァ「別に。でも、何で…こんなことになっちゃったのかな。だって、タナッセが印なんて欲しがるはずないのに。だから…ううん、今更こんなこと言ったって、仕方ないよね。もう起こっちゃったことなんだし」
アニ「タナッセに伝言、ある?」
ヴァ「…平気。あと、あんまりひどいこと、言わないであげてね。じゃあ…」
・入れ違いに入っていき、衛士に面会をしたい旨を告げる。しばらく待った後の返事は会うというものだった。そして、私は部屋の奥へと入っていった
・薄暗い部屋の中で、タナッセは独り椅子に座って待ち構えていた。私の姿を見ると、小さく鼻を鳴らす
アニ「ご無沙汰ね、婚約者殿」
タナ「…何だ。本当に貴様だけか。ヴァイルが悪知恵でも働かせてきたかと思ったが」
アニ「ご期待に沿えなくて悪いけど、本当に私だけよ。ヴァイルも一緒のが良かった?」
タナ「まあ、その場合は、奴だけ追い払って終わりだがな」
アニ「あんたに会えなくて、残念がってたわよ、ヴァイル」
タナ「…ふん」
・少し離れた場所に私は座り、護るように斜め前に衛士が立ちはだかる。当然だが、二人っきりで話はさせてくれそうにない
タナ「で、こんなところに何の用だ。何か言いたいことがあって、わざわざ赴いたのだろう? 聞いてやる」
アニ「…あんたの本心を聞きに来たのよ」
タナ「はっ。そんな分かり切ったことを聞きに来たのか。言っておくが、私は貴様にしたことを何ら後悔なぞしていない。結果はこのような無様なものだがな、あの魔術師がもっと頼りになれば、結果は違っていたはずだ」
アニ「それが本心? アンタは本当にこんなものを望んでいたの?」
- 966プレイヤー21/11/25(木) 01:55:16
タナ「貴様の額なんぞにそんな印があること自体が誤りなのだ。それを正して何が悪いというのだ。今日だって、それを見せつけに来たのだろう。哀れな罪人に対してな」
アニ「どうして、どうしてあんたはそんな卑屈なの! ちがう、あんたの本心が、印を渇くほどに望んでいたなら、何故止めたの!? 不名誉の死があるとわかっていて、何故私を助けたんだ。教えて、私はあんたがわからない。タナッセ!」
タナ「気安く名前を呼ぶな! ふん、貴様が現れた当初から分かっていたぞ。私と貴様は絶対に相容れない存在だとな! だが、これで仕舞いだ、貴様の心底腹立たしい顔を見るのもな。死して後も、貴様は神の国へ、私は山へという訳だ! ああ、せいせいする!」
アニ「っざけんな! ふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなぁぁ!!! あんたの死なんて、誰一人望んでないんだ。陛下だって、ヴァイルだって、生きてて欲しいんだよ。私だって、こんな結末は望んでいなかった…」
タナ「言いたいことはそれだけか?」
アニ「…ばかだよ、あんたは。私なんか殺して、印を奪えば良かったのに。そうすれば、陛下もヴァイルも、悲しまずに済んだのに」
タナ「……。情けなく、生きることにすがった者がよく言う。貴様なんぞ魔の国へ堕ちてしまえば、私の気分はもっと晴れたのだ」
アニ「恨むよ、タナッセ。私は…あんたの死に一生呪われて生きていくんだ」
タナ「…行ってしまえ。行って、私の首に縄を掛ける手筈を整えるがいい!」
・こうして、ほとんど追い出されるようにして、私は部屋から出ることになった。
・結局、彼は反省すらする気はないということだ。私の心はますます冷えていく
『助けてくれて、ありがとう』
・そう言いたかった。でも、タナッセの態度は私にそれを言わせてくれなかった。当然だ、彼は加害者で、私は被害者なのだから
・望む通りの罰を与えてやるべきだろう(画像)
・私が、彼に死を与えるのだ。それによって彼の憎悪は終焉を迎え、私の憎悪は永遠の呪いとなるだろう。口内に拭えない淀んだ苦みが生まれていく。だが、逃げられはしない。それが私と彼の運命なのだから
・タナッセ 友情+3 近き者へ抱く憎悪 紫 - 967プレイヤー21/11/25(木) 02:01:39
- 968プレイヤー21/11/25(木) 02:11:47
- 969プレイヤー21/11/25(木) 02:30:56
お疲れ様です。正直、上級貴族になる選択もあったんですが、結局王様になりました
今回はほんとタナッセを殺すために王になったようなもんですね。ってか、これ間違ってもヴァイルや陛下にやらせる訳にいかねえ…
憎悪のまま終わったから、主人公の反応がいやー冷たい冷たい。恨むのは当然だけど、いろいろつらい…
最終画像です。タナッセはやっぱ憎んでいるままですね。じゃあ、なんで助けたんだよ、お前
目をつぶって「やれやれ」といった微妙に腹立たしい顔で、ちょっとムカつくなぁ(実家のような安心感)
次回は、イベントやり直しで愛情√を実況ですね。でもタイミング的に、このスレでタナッセ完走したかったなぁ
次スレ立てるタイミングは微妙ですが、明日実況途中の>>990くらいで建てると思います
それでは明日もよろしくお願いします
タナッセ、リリアノ、ヴァイルの関係はかなり気になりますね。ユリリエも近いですが、一歩距離がある印象です
完全に「主人公が〇ねば良かったのに!」の流れですね…。悪党になった気分を味わえるぞぉ!(白目)
まあ陛下からすれば「心にもないこと言ってんじゃねえ!」って感じですからね…
- 970二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 02:35:06
一年で業の深い成果を上げれる。そう、かもかてならね………
- 971二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 07:37:30
エンディングのヒントがまさしくよな
本人自業自得でも周囲が迷惑。陛下愛情とヴァイル愛情・友情ルートが確定で潰れるくらい愛されてるのに気付かないタナッセ - 972二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 12:40:06
もしプレイした人がタナッセをそこまで好きでなくともヴァイルや陛下のやるせなさ目の当たりにすることで悲しい気持ちになれる隙のないルート()
そして際立つユリリエ様の強メンタル - 973二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 22:11:10
タナッセ殺害はなぁ〜
後味わるいよな、そこが良いところでもあるんだけど - 974二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:03:12
- 975二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:13:38
男子勢ユリリエ見習え!という意見昔見たが『あの人はなんかもう色々こっちの想像こえてんねん!!』ってなる。
なんでこんな主人公に踏み込んでこれんの?……怖…… - 976二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:25:40
- 977二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:28:46
- 978二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:35:06
- 979二次元好きの匿名さん21/11/25(木) 23:47:10
・お出かけ タナッセ<神の業、人の業>
>>936から>>942までの流れは同じ。憎悪反転 心穏やかな愛
・目が醒めた時、すでに五日が経過していたことを私は知った。…かなりまずい状態だったらしい。それでもこうして意識を取り戻すと、気分は良いとはとても言えないものの、話はできるし少しなら動けるし食欲も出てきた。まずお腹に優しいスープを口にする私を見て、ローニカさんは深く安堵の息を洩らす。サニャに至っては涙目だ。私が運び込まれてから、この二人が私を付きっ切りで見てくれたらしい
アニ「…ご心配をおかけしました」
ロー「本当に良うございました。ここに運び込まれた時は、まるで氷の塊のようで、どうなることかと…」
・医者の話だとしばらく安静にしていれば問題ないそうだ。それからローニカさんは重々しい口調で、私に問いを発した。この事態を引き起こした者は誰かと
・選択 告発しない
・その問いに私は沈黙した。あのばか者の面を思い出す。あいつは許されないことをした。だから、私がここで名前を出せば、あいつの命運は確実に――
・ローニカさんがわずかに眉をひそめる(画像)
ロー「それで、宜しいのですか?」
アニ「はい」
ロー「承知いたしました。その旨、陛下にお伝えいたします」
アニ「…ご面倒をおかけします」
ロー「いえ。しかしアニマン様…己の過ちに比した報いが与えられないというのも、また辛いものなのですよ」
・私は何も言えなかった。あいつの名前を口にしなかったのは何故か、自分でもよく分かっていなかった。あいつへの同情か、殺すことへの恐れか。この選択が、私のためなのか、あいつのためなのか、それすら判然としなかった
ロー「どうかゆっくりお体をお労りくださいますよう。すぐに戻ります」
・そして彼は部屋を出ていった
- 980二次元好きの匿名さん21/11/26(金) 00:30:17
きたーーーッ!ここ大好き
- 981プレイヤー21/11/26(金) 02:18:54
イベント名書き忘れた タナッセ<与えられるべき報い>
・それから強い眠気が来たので、私は再び横になった。体力はまだ戻り切っていないのだ。その後、起きて体を拭いたり、着替えたり、また眠ったりしてる間に、外は闇が落ちる時刻となった。眠気はすでに去っていた。不意に、来客の鈴が鳴った
・強張った顔のタナッセが、ローニカさんに伴われて入ってきた
ロー「では、私めは隣の部屋にて控えさせていただきます。何かございましたら、お呼び下さい」
タナ「……」
アニ「……」
・お互い無言だった。常日頃から嫌悪を剝き出しに悪口をぶつけてきた私たちが、相手への言葉に迷い、感情の迷路から抜け出せずにいた
タナ「…目が醒めたと聞いたからな。間抜け面を拝みに来てやった」
アニ「それはどーも…あんたも、元気そうじゃない」
・再び、沈黙が落ちる。私がタナッセの言葉を辛抱強く待っていると、彼はためらいつつようやく口を開いた
タナ「何故、言わない」
アニ「…感謝しなさい。私は寛容だからね、あんなこともう忘れちゃったの」
タナ「お前は言うべきだ。こんな仕打ちを受けた挙句、犯人が捕まらないとなれば、どうなると思う」
アニ「…何の話よ」
タナ「軽んじられる。次を誘発しかねない。そうなれば、お前はいついかなる時も心休まることはないだろう」
アニ「なにそれ。なんであんたが私の心配する訳? 無事生きてるんだから、私なんてもうどうでもいい、逆でしょ! あんたこそ、自分のことを――」
タナ「訳の分からぬ情けはかけないでもらおう! 貴様ごときに心配される筋合いなど――」
アニ「話を聞け! だって、だって、私が名前を出したら、あんたは…」
タナ「そんなことは百も承知だ! そんなつもりで私は……ああ。違う。そうじゃない。そうではないのだ。くそ…(画像)」
・タナッセは何故、自分の死を平然と受け入れられるのか、理解できなかった。私は死が恐ろしい。体が重く冷たくなっていき、二度と目覚めなくなる。…母さんがそうだった。私もそう、なりかけた
・だが、目前の男に触れられた時、私は死から、あの冷たい感触から逃れることができた。こいつのことは大嫌いだ。なのに、あの触れられた手の温かさが失われるのかと思うと、私の胸はひどく軋んでいた
- 982プレイヤー21/11/26(金) 02:21:05
タナ「とにかくだ。お前が口を開かぬ限り、どうにもならん。誰もが承知していて、こちらから自訴しようがだ。ならば、自分で自分の始末をつけるしかないだろうが。私はすぐにでも城を出よう」
アニ「…え?」
タナ「そして二度と姿を現すまい。したことに比して、随分とぬるい報いではあるが。それでも少しは示しもつくだろう」
・私は唖然とした。なんでこいつは誰にも相談もせずに、自分一人で抱え込んで、結論を出していくのか。どうして、私の気持ちを何一つわかってくれないのか…!
タナ「あとは、どうせでっち上げの噂でも流れるさ。愚かな王子の一人舞台、とでもな。ああ、それどこにも誇張はないが…」
アニ「それ、本気で言ってる?」
タナ「……」
アニ「私にさ、もっと言うべきことがあるんじゃない」
タナ「ああ。そうだな。…私の弱さに、お前を巻き込んでしまった。…すまなかった(画像)」
・そして、タナッセは席を立った
・選択 愛の告白をする
アニ「おい」
・私はタナッセを呼び止めた。いい加減、我慢の限界だった
アニ「お前は、私の何な訳?」
タナ「なに…?」
アニ「婚約者でしょ。ちがう? それなのに、どうして私を捨てるなんて答えになるの」
タナ「そんなもの、仮初の――」
アニ「私は、あんたを絶対に見捨てない」
・タナッセが驚きの表情を浮かべる。その間抜け顔を見ても、私の留飲はまだ下がらない
アニ「あんたがばかなことをしたら叱る。間違いを起こしたら一緒に謝ってあげるし、道を踏み外したらぶん殴ってでも、元の道に戻す。仮初の婚約? そんな訳ないでしょ、私は本気であんたと結婚する気でいたのよ」
タナ「お前、なにを言っている?」
アニ「ばか。あんたのこと、愛してるって言ってるのよ」
・タナッセは凍り付いたように動きを止めた。何を言われているのか、理解できていない様子だった。やがて、彼は引きつった笑みと共に、ようやく言葉を吐き出す
タナ「な…んだと?」
アニ「あんたのことは大嫌いだった。嫌味ばっか言ってくるし、態度はひねくれてるし、顔もなんかいけすかない。だから、婚約の条件で変われって言った。でも、そんなのどうでもいい。私は、そのままのあんたが良い」 - 983プレイヤー21/11/26(金) 02:21:53
タナ「何を言ってるんだ、お前は。どうした、頭の線でも切れたか? それとも何か、そういう嗜好の持ち主だったのか?」
アニ「…あんたは、変わらなくていいんだ。私だって、変われない。それでも、あんたへの気持ちはこんなにも育っていったんだから」
タナ「分からん。お前の考えていることは本当にわからん」
アニ「王城に残って、タナッセ。私、もう一人は嫌だよ…」
タナ「そんなことが…信じられるものか。ああ、何だそれは。まったく分からん」
・明らかに混乱した様子を見せ、彼はどっかと椅子へと腰を下ろした。今にもかきむしりそうに頭を抱えている
タナ「ああ、おい、待て、そうだ。言い間違いか。そうだな。それとも聞き間違いか。ああそうだ。そうに違いあるまい。紛らわしい言葉を吐くな。そうだとも、馬鹿げている。お前が、私のことを、何だと? そんなことがあってたまるか!」
・選択 見守る
・正直、不安だった。私を殺そうとした以上、彼は私を愛して等いない。…どうして、私はあんな告白しかできないのか。もう一度、彼に想いを伝えてみるべきか。だけど、もし言葉を誤れば、タナッセにもっと嫌われるかもしれない…
タナ「そうだともそんなはずが…間違いに決まって…馬鹿げた…」
・彼の様子を見守っていると、どんどん呟きは小さくなっていき、最後にはもごもごと口の中で何やら言っている態になる。そのうち、耐えきれなくなったのか、突然顔を上げてこちらを睨みつける
タナ「な、何とか言え、貴様! 間違いなんだろうが! あ、ああ、そうか、分かったぞ! これはあれだな、迂遠な復讐なのだな! そうだな、その通りだ。追放なんぞ生ぬるすぎる。ここに留まり、生き恥を晒せと、お前はそう言いたいのだ、そうだろう!」
アニ「え…あの、それって…」
タナ「ああ、承知したとも!お前がそれを望むのならば、従ってやろう。好きなだけ罵り、貶めるがいい!」
アニ「ほんと? 本当に、ここに、いてくれるの?」
タナ「くどいぞ! それでお前の気が晴れるのなら、何でも…。……何でも、してやる(画像)」
・そして、おもむろに顔を逸らして立ち上がり、足音高く部屋を出ていく
・とりあえず、引き止めることに成功したのだろう。たぶん。私の想いは、彼に届かなったけど、それでも良かった。私は心の奥底から安堵した
・タナッセ 友情+3 心穏やかな愛 紫 - 984プレイヤー21/11/26(金) 02:40:39
とりあえず、本日はここまでです。あざとい。あざといぞ、タナッセ
しかし、タナッセが出奔するのがすごいよくわかりまし
。やっぱ誰とも相談しないから、そういう結論になるんでしょうねぇ
ヴァイルもそこで待ってって言えるキャラならいいんでしょうが
こっからまだイベントあるのか…。まあヴァイルほど畳みかけてこないとは思いますが、ちょっと怖いな
では、明日もよろしくお願いします。あと>>979の画像忘れたのでうpしときます。ローニカさんくっそかっけえ
「どうしてこうなった…」ってオチですからねぇ。まあ憎悪のままだと主人公の「〇ねぇぇぇ!!」って選択のせいなんですが
ユリ様ってわりと男性的な部分が多い気もします。というか男女どっち選んでもブレないって感じなのかもしれないですが
その評価はけっこう意外ですねぇ。陛下は確かに大人だから表面的に折り合いが付けられてるだけって印象はありますが
ローニカさんネット出来たんですね。お茶請けにリリアノ陛下愛情√でもどうぞ
ローニカさんの朝は早そうなので程々にお願いしますねー(侍従長を売る)
こいつ、あざとくないですか?
- 985二次元好きの匿名さん21/11/26(金) 12:20:56
見守るだと少女漫画っぽい感じだが、愛の告白重ねると一気にローニカが戸惑うレベルのラブコメ時空になる男。それがタナッセ
- 986二次元好きの匿名さん21/11/26(金) 20:23:12
タナッセは愛情ルートもあざてえんだが友情ルートもあざてえ
恐ろしい男だ - 987二次元好きの匿名さん21/11/26(金) 23:52:33
- 988プレイヤー21/11/27(土) 00:05:52
- 989二次元好きの匿名さん21/11/27(土) 00:29:24
埋めるわよ
- 990二次元好きの匿名さん21/11/27(土) 00:55:35
詰………埋めないで(震)
- 991二次元好きの匿名さん21/11/27(土) 00:59:29
今から回復呪文が楽しみ
- 992二次元好きの匿名さん21/11/27(土) 01:26:20
埋めますね
- 993二次元好きの匿名さん21/11/27(土) 11:17:12
うめうめ