- 1二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 11:58:45
- 2二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 11:59:37
流石私の英雄
- 3二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:00:23
スイープが『魔法』を絡めたシナリオだったし、
ロブロイも『知識』とか『本』とか関わってくるシナリオだったりするんかね - 4二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:04:46
神山飛羽真トレーナー…
- 5二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:06:01
ロブロイ「ルナァァァァ!!!!」
ルドルフ「えっ」 - 6二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:08:24
子供のヒーローの曲だけど子供を絶望させる曲(カラオケでの難易度)きたな…
- 7二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:11:46
いつか見たストリウストレーナー概念が忘れられない
- 8二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:12:57
英雄だし本好きだし割とマッチしてるけどどっちのカテゴリーでも帰れされそうな絶妙なライン
- 9二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:15:01
- 10二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:16:04
同室が小説家トレーナーと相性◎って概念あったな
- 11二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:36:17
固有演出で剣持ち始めて草
聖剣かな? - 12二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:39:50
ALIMIGHTY聴きながら「物語の結末は俺達が決める!!」って言って引いたら来てくれた
- 13二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:41:16
わ゛た゛し゛の゛え゛い゛ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!!
- 14二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:41:59
つまりライストレーナーの小説家と
ロブトレーナーの詩人か - 15二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:42:12
- 16二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:42:45
こんなのもうワンダーコンボじゃん…
- 17二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:44:12
- 18二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:49:27
タキオンはフィリップなんだが?(戦争開始)
- 19二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:56:57
ドライブ(マルゼンスキー)もいるしね
- 20二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:59:05
- 21二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 12:59:30
美浦寮寮長「なるほど?」
- 22二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 16:39:43
- 23二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 16:41:42
- 24二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 16:42:15
上手いこと言うな
- 25二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:31:48
- 26二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:35:29
引き抜く時のエフェクトも最初に火炎剣烈火抜く時のエフェクトみあるから余計連想するわ
- 27二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:36:21
ストリウス「ロブロイ…君は私の英雄だ…(さわやか笑顔)」
📖「ロブロイは有馬記念勝つ運命だからバフでステータス上げたろ!!」 - 28二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 17:37:21
かつて、その走りで果敢に闘い続けた英雄がいた…
- 29二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 19:50:53
- 30二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 20:19:00
ロブロイ超絶かわいいしその前向きで実は負けず嫌いな性格も素晴らしい
素晴らしいんだけど、一話からこれだけ「英雄」連呼されるとあの弁護士が脳裏をよぎって仕方ない… - 31二次元好きの匿名さん22/12/12(月) 20:37:22
- 32二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 00:18:51
実装前から仮面ライダーセイバーとの組み合わせはあにまんで何度か見たけど本当相性良さそうよな
ゼンノロブロイの英雄譚のノートとか終盤ワンダーライドブックになって力を貸してくれるやつやん - 33二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 00:25:24
そんな…ロブロイ英雄譚が全知全能の書になるんです…?
- 34二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 00:40:35
ノートのくだりなんかはモロに小説家がやりそう
- 35二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 12:02:56
これは夢かと彼女は自分の目を疑った。
周囲は何処か滲んだ色彩をしていて、シャボン玉がふわりとあちこちに浮かび、天空にはドラゴンやクジラが悠々と飛行している。
自分はどうやら高台にいるようだが、そこから見える遥か向こうの景色にはそれはそれは大きな剣が地面に突き刺さっていた。
まるで御伽噺の世界。まるでファンタジーの世界。
それはまるで、彼女──ゼンノロブロイが毎日のように読む『本の世界』のようであった。
「え、え? ここ、は……?」
図書室で本の整理をしている中で、なにやら見慣れない本を見つけた。
何の本だろうと思い開いてみたら、眩い光に包まれてこの状況。
ゼンノロブロイが思い出せる現状況に至るまでの全てだが、はっきり言って意味が分からない。
彼女は本が好きだ。本が持つ物語が好きだ。
されど、本の中と見紛うような世界に突如叩き込まれても困惑と戸惑いが頭を支配するのは当然のことである。
「おや、客人とは珍しいですねぇ」
おろおろと周囲を見渡していると、背後から男の人の声が聞こえた。
びくりと反応してしまい、恐る恐る後ろを振り返ってみれば、そこには穏和そうな表情を湛えた青年がいた。
黒い服に身を包み、髪はショートカットながら彼からみて左髪だけを伸ばし、それを結っている特徴的な髪型。
ゼンノロブロイも自分から見て左側にだけ三つ編みを作っておろしているため、何となくシルエットが似ている。
「迷い込んだ……と言った具合でしょうか。自発的に訪れる場所でもないですが……貴女はどうやってここへ?」
「えっ、えっと、学園の図書室で見た事のない本を見つけて、開いたらここに……」
「見た事のない本、ですか……」
青年はふむ、と思案する。
この場所に関係する、かつ侵入する事のできる力を持つような『本』には思い当たるものがある。
が、それが学舎の図書室に無造作に置かれているようなものかと言われればノーだ。
ついでに問題は目の前の迷い子の出立ちだ。
耳に尻尾が人から生えているソレは、およそ青年の知る人間ではない。 - 36二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 12:04:39
「ところで、貴女のその姿は? 人間……と認識しているのですが」
「え? 私は、ウマ娘、です……」
「ウマ、娘……」
再び思案のフェイズに入ってしまった青年をゼンノロブロイは困ったように見つめる事しかできない。
「異界の者……ワンダーワールドが違う世界に通じてしまったといったところですかねぇ。一時的なものとは思いますが」
「ワンダー……ワールド?」
「ああ、とにかく道すがらお話でもしましょうか。ここは1人で来るには少々危険が付き纏いますから」
意味不明な状況ではあるがどうやら目の前の青年に悪意は無く、そして現状をある程度把握しているらしいということはゼンノロブロイにも分かった。
頼れる人はこの人しかいない。そう考え、ゼンノロブロイは頭を下げる。
「お、お願いします。今の状況、何にも分からなくて……まるで本の中に迷い込んでしまったみたいな……」
「本の中、ですか。あながち的外れでもないですね」
「え?」
「後で諸々お話ししましょう。貴女の名前は?」
「ゼ、ゼンノロブロイと申します」
ゼンノロブロイが名前を名乗った瞬間、目の前の青年は少し驚いたような様子を見せた。
「ゼンノ……ロブロイ。良い名前です。英雄の名を生まれながらに持つとは」
「! わ、分かるんですか!?」
「ええ。英雄譚には多少知識がありますから」
「ロブロイ、素敵ですよね! 民衆のために立ち上がった英雄! 沢山の書物に伝説が描かれていますがそのどれもが好きなんです! 強きを挫き弱きを助ける、正にヒーローで……!!」 - 37二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 12:05:27
突然水を得た魚のように饒舌に、興奮気味に言葉を紡ぎ続けるゼンノロブロイ。
最初の勢いにこそ少々驚きを見せたものの、青年はその様子を見てクスリと笑みを浮かべた。
そしてその笑みでゼンノロブロイは我に帰る。
またやってしまった、と。
「あ、ああ! ごめんなさい! 私、また……本の事になると、つい……」
「いえいえ。英雄や本に嘘偽りのない情熱があるのだと伝わってきましたよ。……本は、お好きですか?」
「は、はい! とても! 本は私に、色んなものを与えてくれましたから……」
言葉を聞いて、青年は穏やかに笑う。
何が面白いのかゼンノロブロイには分からないことではあるが、青年にとって彼女の在り方は、とある『英雄』を思い出すものだった。
さて、立ち話もそこそこに、青年は改めてゼンノロブロイに向かって礼をしながら自らの名を語り始めた。
「失礼、私の自己紹介がまだでしたね。私の名は『ストリウス』。かつての詩人、かつての魔王、今は詩人に戻りつつ、しがない観測者をしております。……以後、お見知り置きを」
まるで物語上の人物のように語る青年の姿を、きっとゼンノロブロイは忘れないだろう。 - 38二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 12:06:32
- 39二次元好きの匿名さん22/12/13(火) 21:14:20
物語の結末はお前が決めろ
- 40二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 08:44:47
君の中の英雄を呼べ
- 41二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 13:05:30
・緑がメインカラー
・初期に「このキャラ要る?」と思われていた
・物語の本筋から外れて行動するようになる
・同じく本筋に絡まないキャラとのコンビで人気を博すようになる
・最終的に主人公たちと並び立っても遜色ない人気キャラとなる
キングヘイロー=仮面ライダー剣斬だった…!? - 42二次元好きの匿名さん22/12/14(水) 22:04:54
剣斬にしてもサーベラにしても第一印象がよろしくなくて「さっさと退場してくんねえかな…」と思ってたのに、終盤になると「頼む、生き残ってくれ…!」と掌返すレベルで愛着湧いてたからなあ
サブライダーだけでスーパー戦隊の世界に行かせたのもかなり思い切った舵取りだけど、結果として大成功だったなw
- 43二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 07:39:54
本と剣を組み合わせたコンセプトってやっぱ「ペンは剣よりも強し」から来てるんかな?
- 44二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:30:29
- 45二次元好きの匿名さん22/12/15(木) 18:36:31
大抵この作品のキャラがトレーナーになったら…みたいな話になるけど別に日常で出会って交流するだけの短編でもいいと思うんだよな
ある日ファンタジック本屋かみやまを訪れるロブロイとライスとか