【CP・現パロ・閲覧注意】ウタ！ずっと前から好きだった！…おれと結婚してくれ！Part5

[1 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 22:13:23]

Part1

【CP・現パロ・閲覧注意】ウタ！ずっと前から好きだった！…おれと結婚してくれ！｜あにまん掲示板

Part4

【CP・現パロ・閲覧注意】ウタ！ずっと前から好きだった！…おれと結婚してくれ！Part4｜あにまん掲示板

ウタはおれと結婚するんだ！誰にも渡さねェ！！おれ頑張るぞ！頑張ってウタと結婚するんだ！！

[2 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 22:15:31]

ウタ「…ルフィ……」

ルフィ「何とぼけた顔してんだお前！！言うの初めてじゃねェだろ！？」

ウタ「わ、私は…」

ルフィ「前にも言ったな！そん時は…勢いで言ったんじゃねェかって言われたな。確かにそうかもしんねェ！！だからあれから色々悩んだ…力いっぱい考えた！！！」

ウタ「あうう…」

ルフィ「おれはお前とそういう関係になりてェ！！もっとずっと一緒にいてェんだ！！ウタの好みはいざって時に頼りになる奴ってだったか？なら頼りになるように死ぬ気で頑張る！！明日からでもそう言われるように頑張る！！！だから…答えを聞かせろ！！ウタ！！」

ウタ「あ…ああ……」

[3 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 22:17:48]

おかえりなのれす…！！！

[4 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 22:26:22]

乙なのれす！！！

[5 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 22:31:23]

ウタ「ひう…私…私は……」

ルフィ「何だ？小さくて聞こえねェ！！」

ウタ「う…うう……」

ルフィ「ウタ！！」ｶﾞｼｯ

ナミ「はいストップ！！」

ルフィ「あ、わりぃ…」

ナミ「ルフィ！！あんたの熱～～～い気持ちはよ～～～く分かったけどそんな捲し立てるように言ったらウタも困惑するでしょ？特に今、ウタはグイグイ来られるの怖くなっちゃってんだから…」

ルフィ「あ、ああ…そうだよな…ごめん…」

ウタ「う……」

ナミ「一度冷静になってゆっくりと仕切り直しなさい。お邪魔虫はもう消えますから」

ルフィ「あ、ナミ！ナミん家まで送ってくぞ！またあいつ来るかもしれねェ！！」

ナミ「大丈夫よ。ウーバーセコム呼ぶから…(ﾋﾟｯ)……あ、サンジ君？今どこ？ラッキー♪…うん、ちょっとウタと私が襲われちゃって………………あ、こっち来るわ」

サンジ「ぬああああああああああみすわああああああああんん！！！！ウタちゅぁあああああああん！！！ご無事ですかあああああ！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ…

ナミ「無事よ。駆けつけてくれてありがと♡」

ウタ「ほ、ほんとに来た…」

[6 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 22:40:55]

サンジさん…

[7 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 22:48:58]

ナミ「サンジ君はやっぱり頼もしいわね。警察より優秀なんじゃない？」

ルフィ「サンジは足すげェ早ェからな！！」

サンジ「そりゃもちろん鍛えられてるから…ルフィ！？てめェ一緒にいながら何をナミさんとウタちゃんを危険な目に遭わせてんだこの野郎！！！」

ウタ「あ…その…」

ナミ「逆逆！ルフィがいたからギリ無事で済んだの！変な奴がウタに言い寄ろうとしたんだけど、ルフィが顔面凹むくらい吹っ飛ばしてくれたから！」

ルフィ「ししし！やべェ奴には本気でいかねェとやべェからな！」

サンジ「お、おうそうか…まあそれならいいが…お前後で訴えられたりすんなよ…」

[8 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:02:40]

立て乙なのれす！

[9 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:04:23]

も、戻って来ないかと…！！膝を着いて…！！感謝するしかあるまいなのれす！！

[10 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:07:24]

トンタッタ族ばっかりになっちゃったのれす…！

[11 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 23:10:17]

ナミ「んじゃ、強力なセコムも来たし…用済みの私は帰るわ」

ウタ「あ、ナミ…」

ナミ「結局ルフィが駆けつけてくれたし…私はあんまりいる意味なかったかもね？」

ウタ「そ、そんな事ないよ…！！ナミのおかげで…私…」

ナミ「勝負下着が着られたもんね？」

ウタ「ナ、ナミ！！」

ナミ「…元々大した事なんてできるはずないのよ。私はただの部外者。最後はお互いで何とかするしかない」

ウタ「……」

ナミ「まあでも…いじけてるあんたの背中を押すくらいはできたかしら？うん、それくらいはしたと誇ってもいいわよね」

ウタ「いっぱい…いっぱい助けて貰ったよ。ナミには…私が最初に襲われた時から…」

ナミ「そうねぇ…それじゃいつか利子つけて返してよね！これからもいっぱいあんたに貸し作る予定なんだから！とりあえず式のスピーチは予約しとくわよ！」

ウタ「そ、それは…まだ先…！！」

ナミ「とりあえずじゃあね！あ、あんたのパパには今日はどこか泊まった方がいいって言っとくわ！！」

ウタ「ちょ、ちょっと…！！」

[12 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:11:37]

流石はうちの航海士だな！

[13 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:14:44]

素晴らしい…！なんと素晴らしい作品なのだろう…!!!!

[14 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 23:26:55]

ルフィ「ありがとうナミ！！ナミのおかげで色々助かった！！！」

ナミ「ほんとよ！！この借りはきっちり返しなさいよね！！あんた達の祝儀からふんだくるわよ！！」

ルフィ「おう！よく分かんねェけど分かった！！」

ナミ「あんたさっき思いの丈を全部ぶつけた気になってるでしょうけどそれでも甘いわよ！！もっと攻めて攻めて攻めまくってお互いのすれ違いや齟齬をなくしときなさい！大事な恋人(予定(確定))なんでしょ！？誰にも奪われたくなかったら死ぬ気で守りなさいよ！！！」

ルフィ「分かった！！！」

サンジ「ルフィ！！！ナミさんは任せろ！！鬼でも神でも近づく奴は蹴り飛ばす！！ウタちゃんは任せるぞ！！！近づく奴ァ地獄の底まで殴り落とせ！！ウタちゃん！！！そこのアホが頼りなくなったらいつでも呼んでね！！ウーバーナイトがどこからでも駆けつけるよ！！！」

ウタ「あ、ありがとう…」

ルフィ「大丈夫だぞサンジ！！絶対おれが守るから！」

ナミ「それじゃねルフィ！ウタ！」

サンジ「あばよルフィ！アデューウタちゃん！」

ルフィ「じゃあなー！」

ウタ「は、ははは…」

[15 1◆p53SSBNAT6 22/12/21(水) 23:46:33]

ルフィ「そんじゃあどっか落ち着いて話せるとこに…お前の家でいいか？すぐそこだしよ」

ウタ「う、うん…いいよ…」

ルフィ「ありがとう！シャンクスは今日いねェのか？夜帰ってくんのか？」

ウタ「夜…だけど、ちょっと空けるように…お願いしとくね」

ルフィ「ん？別におれは…」

ウタ「ゆ、ゆっくり話したいと…思うから…」

ルフィ「お、おう…」

ウタ「……」

ルフィ「え、えっと…じゃあ…お邪魔します…」

ウタ「…どうぞ……」

[16 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:47:08]

>>15

しんじだい狙ってるのれすね！

[17 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:48:14]

！！！！

[18 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:51:01]

気ぶるぞ！

[19 二次元好きの匿名さん 22/12/21(水) 23:52:06]

いやこれ場合によってはお父シャン突撃して来るぞ

[20 1◆p53SSBNAT6 22/12/22(木) 00:10:24]

ルフィ「えっと……」

ウタ「……」

ルフィ「お、おれの言いてェ事はさっき言ったぞ！後はその…お前の…」

ウタ「うん……」

ルフィ「お、お前の…答えを……」

ウタ「その前に…ちゃんと、謝らせて…」

ルフィ「うん？」

ウタ「ルフィ…あの時、ルフィの前でごまかした事…本当にごめんなさい！！！」

ルフィ「あ、ああ…気にすんな！誰だって襲われた後じゃ気がどーてんするに決まってるしよ！！あん時おれも近くにいなかったのも悪かった！！」

ウタ「あの時…ちゃんとすぐ…ルフィに全部話してれば…変わってたかも…」

ルフィ「過ぎた事は仕方ねェよ！！もう気にしてねェしよ！！」

ウタ「本当にごめんね…それとルフィから貰った手紙…」

ルフィ「あ！ああ……あ、あれか…あれは…その………」

ウタ「あれ…捨てちゃったの…中身も読まずに…ごめん…」

ルフィ「ははは…そうか、捨てた……ええええ！？捨てたァ！？！？！？」

[21 1◆p53SSBNAT6 22/12/22(木) 00:36:01]

ルフィ「お、お前…そ、そんなおれからの手紙嫌だったのか！？捨てちまうくらい…」

ウタ「そんな事ないよ…！！あの時は…私…」

ルフィ「だ、だから待ち合わせも来なかったのか！？やっぱりおれに会いたくなくて…！！」

ウタ「ち、違うよルフィ…私は…！！」

ルフィ「わ、わりぃ…おれ本当に…ウタの気持ち…ちゃんと…」

ウタ「落ち着いてよ！！！ルフィ！！！！」ﾍﾞｼｯ

ルフィ「ほぶっ！！！」

ウタ「ちゃんと理由があるの！！！あれは私が悪かったの！！！」

ルフィ「り、理由…？」

ウタ「私が…あの人に襲われた原因…あの人はラブレターで、最初私に告白してきた。名前も何も書いてなかったから…私はその前の日に…あんたに手紙でも書いたらって言ったでしょ？だからルフィからだって勝手に勘違いして…ノコノコ一人で行っちゃったんだよ…」

ルフィ「あ…あの日か…手紙で呼び出したってナミがさっき言ってた…」

ウタ「運良くナミと…近くにいたおじさんが助けてくれたけど…私はあれから手紙とかがすごく怖くて…次の日に、あんたからもらえるなんて…想像もしてなかった…！！だから私は…内容もよく見ないで…捨てちゃって…」

ルフィ「……」

ウタ「ごめん…本当にごめんなさい……ルフィが…せっかく頑張って書いた手紙を…」

[22 1◆p53SSBNAT6 22/12/22(木) 01:21:57]

ルフィ「何だそりゃ…おれが悪いんじゃねェか！！！わりィ！！！お前がそんなに手紙怖がってたの知らなかった！！！」

ウタ「な、何言って…私が悪いんだから…」

ルフィ「ごめんな！！もう直接言えばよかった！！！変なとこでおれビビってよ…お前怖がらせちまった！！すまねェ！！！」ｺﾞﾝｯ!!

ウタ「や、やめて…あ、頭なんて下げないでよ…」

ルフィ「本当にすまねェ……けどよ、その話聞くと何か嬉しいな…！！！」

ウタ「え……？」

ルフィ「だって最初はおれからの手紙って勘違いして一人で行ったんだろ？おれからの手紙だと思って嬉しかったんだろ…！？」

ウタ「あ、あわわ…そ、それは…」

ルフィ「ししし…おれからならそんな喜んでくれるんだな…！！後一日早く出しゃよかった！！！」

ウタ「うう……」

ルフィ「おれは嬉しいぞ！！！ウタがそんな喜んでくれたんなら！！！ウタはどうだ！？今貰っても嬉しいか？」

ウタ「あうう…」

ルフィ「どうだ！？ウタ！！！」

ウタ「ううう…嬉しいよ！！！すっごい嬉しいよ！！！だから一人で舞い上がって行っちゃったの！！！ルフィからの手紙なら…ずっと見てたいくらい喜ぶよ！！！」

ルフィ「よかった！！おれもだ！！！ウタからそう言われんのが一番嬉しい！！」

[23 二次元好きの匿名さん 22/12/22(木) 03:11:10]

おぉ...!!晴れていく...!!!

[24 二次元好きの匿名さん 22/12/22(木) 06:47:38]

よし勝ったな

[25 二次元好きの匿名さん 22/12/22(木) 06:51:48]

よかった…そもそも最初から両想いなのにどちらも伝わらないなんてあんまりだからな

[26 二次元好きの匿名さん 22/12/22(木) 10:33:11]

スレ主お帰り！
ホントに帰ってきてくれて嬉しいよ
SSも晴れパートだし、最高の気分だ

[27 二次元好きの匿名さん 22/12/22(木) 18:27:17]

ほしゅ

[28 二次元好きの匿名さん 22/12/22(木) 21:53:33]

ようやく晴れた。もう少しで心が耐えられなくなるところだった。

[29 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 00:01:01]

ウタ「そうだよ…嬉しかった……嬉しくて何も考えられなかった…だから、楽しい事以外…何も考えずに行っちゃったの…！！！」

ルフィ「ししし！そっかそっか！おれもだぞ！ウタから手紙とかもらえたら嬉しいからな！！」

ウタ「ルフィから…どんな言葉もらえるのかなって…どんな話するのかなって…楽しみで…楽しみで…仕方なかった…」

ルフィ「おれも楽しみだったぞ。おれはまあすっぽかされたけどな！」

ウタ「色んな本とか…参考にしたくて…雑誌とか買って…待ち合わせに行って…」

ルフィ「しっしっし…そっか！」

ウタ「だから…あんな事になるなんて…全然考えてなかった…」

ルフィ「……」

ウタ「あれから…ずっと…怖い想像ばっかりしちゃうの…もしあの時何かあったら…誰も助けてくれなかったら…」

ルフィ「…そっか」

ウタ「私の…大事な夢が全部奪われて…！！きっとみんなとの関係も変わっちゃって…避けられたりするのかなって…何より…何よりも……」

ルフィ「ウタ、もういいぞ…」

ウタ「ル、ルフィが…もう…私と一緒にいて…く、くれないんじゃないかって……」

ルフィ「……」

[30 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 00:03:46]

ルフィ「ウタ。おれはよ…」

ウタ「分かってる…分かってるよ…！！ルフィはそんな男の子じゃないって…接し方も態度も変える人じゃないって…！！」

ルフィ「……」

ウタ「でも…でも……！！ルフィには…知られたくなかった…ルフィの前では…何もない綺麗な女の子でいたかった…」

ルフィ「なあウタ…」

ウタ「な、何かあったわけじゃないのに…そんな事考える私も…ルフィを信じなかった私も…最低で…どんどん自己嫌悪がひどくなって…頼りたいのに頼れなくて…頼っちゃ行けなくて…！！そ、それで私…ちゃんとしなきゃって…何もなかったように…しないとって…」

ルフィ「ウタ！」

ウタ「ごめんなさい…ごめんなさい……ごめんなさい……！！わ、私…本当は…あんたの隣にいていい人間じゃ…」

ルフィ「止まれ！ウタ！」ｷﾞｭｯ

ウタ「ひゃうっ！」

ルフィ「…お前が苦しいくらい考えてたのは分かった！だからもう大丈夫だ」

ウタ「…は、離してよ」

ルフィ「離さねェ！離したらまた止まらなくなるだろ！もういいんだ。わりぃ事ばっか考えなくてもよ」

ウタ「う……うう……」

ルフィ「一人でいると辛ェ事ばっか考えちまうよな。一番怖ェ時に一人にさせちまって悪かった。もう絶対一人になんてさせねェから…」

[31 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 00:12:30]

「止まれウタ」が死ぬほど好き

[32 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 00:36:32]

>>31

めっちゃわかる

[33 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 00:53:43]

ウタ「ルフィ……」

ルフィ「おれもだけど、お前も思い込み強ェよなあ！変な方向に思い込む時とかよ！」

ウタ「……」

ルフィ「ちゃんと話聞きゃ…すぐ分かるのに…！変なとこで線引いちまってよ…」

ウタ「……」

ルフィ「おれもお前が待ち合わせに来なかった時とか…お前が襲われたって聞いた時…すぐにお前んとこ行けなかった…いつもなら何も考えずにお前んとこ行ってたのに…お前に会うのが怖かった」

ウタ「……」

ルフィ「本当は会いたくねェのかなって…おれの事、もう嫌いになったのかなって！怖くて怖くて仕方なかった…！！でもそうやっていじけてるおれをエースがぶん殴ってくれた！！シャンクスが話聞いてくれた！！だからこうやってウタんとこ…来れた！！」

ウタ「……っ」

ルフィ「ウタもだろ！？今日もこの前もナミに助けて貰ったんだろ！？おれもお前も…そうやってよ！！助けてくれる奴いっぱいいるって分かったから！何かあっても何とかなるって気づいたから！もうわりぃ方に考えるのはやめだ！！これからは、ウタと楽しい事いっぱいすんだって事だけ考える！！」

ウタ「ル、ルフィ…」

[34 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 00:54:30]

ルフィ「先に言いたい事…おれから言っちまうぞ！ウタ！おれは何があったってお前を見る目なんて変わらねェ！！ずっと同じ大事な奴だ！！まあこれからは絶対何も起こらせねェけどよ…」

ウタ「あ……うう…」

ルフィ「おれの前で綺麗でいたかった？ししし…よく分かんねェけどむずがゆいなそういうの！そんな事気にしてたのか！？お前はずっときれーなまんまだ！疑った事もねェ！！」

ウタ「はう……///」

ルフィ「頼っちゃいけねェなんて…寂しいぞ！シャンクスみてェにいざって時、まだ頼りねェかもしれねェけど…おれだってお前のためなら命懸けるくらいするぞ！！意地でも頼りがいのある男におれはなる！！」

ウタ「ルフィ…」

ルフィ「だから…そろそろ聞きてェ…おれだってずっと不安なんだ…！！お前本当は…」

ウタ「わ、私も…」

ルフィ「ん？」

ウタ「私だって…！！もうこの思いを止められない！好きだって自覚してから苦しくて苦しくて仕方ないの！！！」

ルフィ「ししし…」

ウタ「ずっと……ずっとずっとずっとずっと前から好きだった…！！だから…これからは私とずっと一緒にいてほしいの…！！…ルフィ、私の事守ってくれる…？一生そばに…いて…くれる？」

ルフィ「にっしっし…当たり前だろ……！！」

[35 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 00:56:40]

ウタ「ルフィ…！！ルフィ～……！！！」ｷﾞｭ~

ルフィ「うわっぷ…い、いきなりのしかかんなよ…」

ウタ「ゆ、夢じゃないよね…！？ルフィと本当に元通りなんだよね！？ルフィ！ルフィ！！」ﾑｷﾞｭｯ

ルフィ「そうだぞ！あ、一緒じゃねェや！もうおれ達は恋人だ！！友達のままなんてやだぞ！二度も告白してんだぞおれは！！」

ウタ「いいよ…受けてあげる！！二回もプロポーズされたんだもん！嬉しくて嬉しくて…ありがとうルフィ…！！」ｷﾞｭｷﾞｭ~

ルフィ「プロ…？まあそうだな！そんな感じだな！！」

ウタ「こんなに幸せなの…初めて…これからたくさん話さなきゃいけない事あるね！！今のうちから式の事とか…その後の旅行とかも考えなきゃだし…」

ルフィ「りょこう？あ！どっか遊びに行くのか！いいなあ～海とか行きてェなあ！」

ウタ「いいね！海でしちゃう？とりあえず…やっとフィアンセに戻れたね私達…！！」

ルフィ「しっしっし……え？ふぃあ？」

[36 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 02:53:13]

妄想歌姫に元通りになっちゃった...

[37 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 04:53:54]

もはや完全に忘れてた

[38 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 06:14:51]

ステップ飛ばし過ぎィ！

[39 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 09:01:17]

ウタちゃん、ルフィくんともう少ししっかりお話しようね
まあなにはともあれ幸せでよかった

[40 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 09:05:58]

今まで曇ってたから忘れてたけど、
このウタ、七段変化妄想歌姫だったわ...

[41 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 09:46:06]

>>37

まさにそれ

[42 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 18:04:00]

ほしゅ

[43 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 20:42:28]

ほしゅ

[44 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 22:33:01]

ルフィ「えっと…ふぃあんせって何だ？そんな話したか…？」

ウタ「そっか…フィアンセって呼び方は私が勝手に言ってるだけだもんね。正確にはね…ルフィと私は婚約者に戻れたんだよ！！」

ルフィ「？……？？？」

ウタ「いつか…いつかルフィがもっと格好よくなって…ちゃんとプロポーズしてくれたら、受け入れるつもりだった。でも、まさかこんなに早く夢が叶うなんてさ…あ、また涙出てきちゃった…ごめん、ちょっと感動しちゃって…」

ルフィ「わりぃ…ちょっと何言ってんのか分かんなくて…」

ウタ「ｸﾞｽﾝ……これから…色んな人に挨拶に行かないとだね…シャンクスやエース達はもちろん、ナミにマキノさんにベックマン達にも…お世話になった色んな人達に…」

ルフィ「何のあいさつだ？」

ウタ「結婚のあいさつに決まってるでしょ！？そこはちゃんと常識持ちなよルフィ！！」

ルフィ「な、何でおれが怒られてんだ！？」

[45 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 22:50:02]

ウタ「ルフィはそういうとこほんっとダメだよね！！手紙の件もそう！書いてくれたのはすっごく嬉しいけど、まず書いた事ないっていうのはそもそもとして問題だよ！！」

ルフィ「な、何も言い返せねェけどそれ今関係あんのか！？」

ウタ「ルフィは心も体も強いよね！今日改めて感じたよ！大好き！でもそれだけじゃダメ！腕力と根性で生きる時代じゃないんだから！歌姫の結婚相手がそれじゃやってけないよ！結婚したらそこら辺ちゃんとしなよ！」

ルフィ「ウ、ウタとはいつか結婚してェとは思ってるけど！さすがに早すぎねェか話が！？」

ウタ「ルフィだっていつまでも子供っぽくもいられないんだから…その内、お、おお、お父さんにな、なるんだよ！？///子供の前はいつも頼りになるお父さんでいないとダメだよ！あ、あなた！//」

ルフィ「えっと…ちょっと考える時間くれ！」

ウタ「な、何！？頭整理してから…結婚の準備したいって…事？」

ルフィ「止まれウタ！！」

[46 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 22:55:02]

止まれウタで爆笑なんよ

[47 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 23:23:19]

ルフィ「お、落ち着け！話飛びすぎだぞお前！！」ｶﾞｼｯ

ウタ「きゃっ…」

ルフィ「あ、わ、わりぃ…お、お前…こういうのちょっとまだ怖ェよな…」

ウタ「べ、別に…ルフィなら私は…」

ルフィ「…こ、婚約とか結婚とか…とりあえず身に覚えがねェんだ…そんな大事な事ならよ。忘れるわけねェんだけど…い、いつおれ達そんな話…」

ウタ「いつって…初めて告白された時！『ずっとおれのそばにいろ！！一生おれがウタを守るから！！』って！」

ルフィ「い、言ったけど…」

ウタ「旦那さんとしてでしょ？ルフィなりのプロポーズのつもりだったんでしょ？」

ルフィ「え…そんな色々飛び越えて言ったつもりじゃ…」

ウタ「え……？」

ルフィ「ウ、ウタの事、ただ危ねェなって思ったから…おれが一緒にいて守るって思った事言っただけで…」

ウタ「私と…結婚したいわけじゃ…なかったの？」

[48 1◆p53SSBNAT6 22/12/23(金) 23:24:00]

「そっか…全部私の…勘違い、だったんだね…」

そう言うとルフィは少し、悲しそうな顔をした

何でいつもこうなるんだろう

幸せな方に、希う方に抱いた思いを

いつもいつも奪われ…

ルフィ「そ、そんな事ねェぞ！！ほ、ほんとはプロポーズのつもりで言ったんだ！！わりぃなド忘れしてた！！はっはっは…」

ウタ「もうルフィ～！！そういうの普通絶対忘れちゃいけないでしょ！ドキドキさせないでよ全く～！！」

[49 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 23:24:52]

...うん、知らせぬがセンゴクってやつだ

[50 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 23:33:50]

じ、地の文までギャグにされちょる…

[51 二次元好きの匿名さん 22/12/23(金) 23:55:00]

ちょいちょい映画のセリフで笑わせにくる
ここのウタさん、アンジャッシュが終わっても結構な妄想癖はそのままなんだよね
ルフィ頑張れ

[52 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 00:09:16]

こ、これでいいんでしょうか……？？
妄想癖治ってないし治そうともしてないんですが……？？

[53 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 00:11:16]

地の文がネタに使われてるのは初めて見たれす……

[54 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 05:19:10]

>>48こいつの妄想100か0なんか...？

[55 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 05:53:34]

甘やかしちゃってさあ…
惚れた弱味ですね

[56 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 11:05:10]

アクセルしかない車みたいなもんか

[57 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 12:17:10]

お客様の中にブレーキは！ブレーキは居りませんか！

[58 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 12:31:32]

>>57

そんなものは無い

[59 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 12:33:23]

>>57

あるよ、踏んだ瞬間完全に停止してたまに逆走しにいくやつが

[60 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 18:48:28]

期待

[61 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 18:57:31]

>>59

今までが下り坂でブレーキかけすぎたせいで、

ベーパーロック現象かフェード現象が起きてブレーキが効かなくなった感じだな。

今はテンションが上がりすぎてアクセル全開状態なわけだが。

[62 二次元好きの匿名さん 22/12/24(土) 20:16:05]

もしかして根本的な問題は解決してないこれ？？？

[63 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 00:52:04]

>>62

多分してない

[64 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 08:20:29]

保守

[65 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 08:21:17]

>>57

そこに無ければ無いですね

[66 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 12:03:59]

期待

[67 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 20:21:54]

待機

[68 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 20:44:32]

保守

[69 1◆p53SSBNAT6 22/12/25(日) 22:07:13]

ウタ「じゃあさっそくだけど…結婚式の事決めないとね！私海外で挙式とか憧れてるんだよね～」

ルフィ「さ、さすがに早すぎなんじゃねェか！？おれ達まだ学生…」

ウタ「何言ってんの！私もう結婚できる年齢！ルフィだって後二年！卒業したらすぐハネムーンでしょ！？」

ルフィ「は、はね…？」

ウタ「新婚旅行！！ルフィはどこ行きたい？無難に海？でもルフィ泳げないもんね～」

ルフィ「海は好きだぞ！でもちょっとまだそこまで想像できねェ！！」

ウタ「想像って…そ、そっか…わ、私が水着とか着れば…そ、想像できるんだね…？ルフィのえっち…♡」

ルフィ「何でだ！？」

[70 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:08:59]

>>69

ほんと何でなんれすか！！

[71 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:11:07]

あれ？これ振り出しに戻った？

[72 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:13:05]

>>71

ルフィに対して口に全部出すようになってるから悪化してないか？

[73 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:15:01]

>>72

すぐに軌道修正できるようになるからマイ・ペンライ！

え？もう修正できないレベルでひん曲がっちゃってるの？

[74 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:15:53]

面白猪突猛進乙女！

[75 1◆p53SSBNAT6 22/12/25(日) 22:39:54]

ルフィ「とにかく一旦落ち着けウタ！！おれまだ全然そこまで……あ」ｷﾞｭﾙﾙﾙ

ウタ「ルフィ…お腹減ったの？そういえば…私も…」ｷｭﾙﾙ…

ルフィ「朝飯しか食ってねェから…さっき全力で走って殴って腹減った…」

ウタ「何か適当なの…げ、シャンクス買い物サボってる…一緒に買い物行こうか！何か作ってあげる！」

ルフィ「ありがとう！ウタの飯うめェからな！」

ウタ「はいはい…ルフィの好物いっぱい作ってあげるから…あ、それともルフィが食べたいのは…そ、その先かな…？//」

ルフィ「うん…うん？…うん！くれるもんなら何でも食いたいぞ！」

[76 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:40:20]

あっ...

[77 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 22:40:38]

これは這い寄られますね、間違い無い

[78 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 23:42:52]

おかしいな、これは晴れてるのかな
いや別に曇っちゃいないんだけど何か不安が残るような、これはこれでいいような
判断に迷う

[79 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 23:44:13]

おそらくこの後はしんじだいれす！

[80 1◆p53SSBNAT6 22/12/25(日) 23:49:33]

ウタ「じゃあ買いに行こっか！はいルフィ！」つ

ルフィ「？何だ？」

ウタ「え？手繋がないの？」

ルフィ「お、おう！そうだな！繋ぐか！さみィしな！」

ウタ「寒い以前に婚約者なんだから当たり前じゃん！」

ルフィ「う、うん！ごめん、おれよく分かってなくて…」

ウタ「もうしっかりしてよルフィ！何年か後には…こ、子供の手も二人で繋ぐんだから…///」

ルフィ「うん…うん？うん……うん！」

[81 二次元好きの匿名さん 22/12/25(日) 23:54:49]

うん

[82 1◆p53SSBNAT6 22/12/25(日) 23:57:23]

ウタ「う゛う゛う゛…でもほんと寒いね…」

ルフィ「雪降りそうだな～手袋するか？」

ウタ「だめ！ルフィと…直に繋いでたいもん…」

ルフィ「ほんじゃ我慢すっか…でもほんとさみィなあ」

ウタ「うう……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ルフィ「……」ｷﾞｭｯ

ウタ「え…ルフィ……」

ルフィ「ポケットん中手入れればそんな寒くねェだろ？」ｷﾞｭｯ

ウタ（あったかい…）

ルフィ「ししし…お前の手冷てェな～。もっと動いた方がいいんじゃねェか？」

[83 1◆p53SSBNAT6 22/12/26(月) 00:50:21]

ウタ（もうルフィ…私の事、大好きにも程があるよ！私の手ポケットに突っ込んで…お前はおれの物だって言いたいの！？）ﾆｷﾞﾆｷﾞ

ルフィ「すんげェ握り返してくんなァお前！そんな手繋ぐの好きだったのか？」

ウタ（まあ…ルフィもほんとは私の手だけじゃなくて…色んなとこ触りたいんだろうけど…それはご飯の後だからね！）ｸｲｯ　ｸｲｯ

ルフィ「ウ、ウタ…あんま指で手のひらいじんなよ…ちょっとくすぐったいぞ？」

ウタ（わざわざお腹まで鳴らしちゃって…そんなに私とご飯にする？お風呂にする？それとも私？がやりたかったのかなぁ～…まあルフィなら迷わず最後選ぶだろうけど！）ｷﾞｭｯ

ルフィ「……な、何かずっとおれの指の間で絡めたり離したりしてっけど…こそばゆいなこれ！！ははは…」

ウタ（ふふ…ルフィってほんと我慢できない甘えん坊なんだから！仕方ないからいっぱい甘やかしてあげる…♡）ﾂﾂｰｯ…

ルフィ「な、なあ…だからちょっとむずがゆいって……」

[84 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 00:53:07]

ウタの中でルフィさんがエロいこと大好きだと認識されてるの草

[85 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 00:54:05]

これはアンストッパブルですねはい

[86 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 00:58:17]

でもこうやってルフィの劣情煽るウタが一番えっちなんですよ…

[87 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 01:17:42]

だからウタはちゃんと（）の中を言いなさい
……言っても言わなくてもこのルフィ流されそうだけど

[88 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 01:34:53]

今までの世界は事件が終わったら一件落着だったのに今回はまだ1波乱ありそうで笑う

[89 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 07:42:51]

ここから曇らせとか勘弁ですよもう

[90 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 07:51:34]

でぇじょぶれす
曇らせ後に必ず新時代してきたスレ主を信じるれす

[91 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 10:29:43]

ウタのウタが暴走してるれす……！

[92 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 20:04:49]

ｈ

[93 1◆p53SSBNAT6 22/12/26(月) 23:12:29]

帰宅後…

ウタ「あ～さむさむ！…ふふ、たくさん買ったね。食べきれるかな？」

ルフィ「食い切るぞ！ウタが作ったもんなら全部食う！」

ウタ「そっかそっか食べきるんだ～…ねぇルフィ？そろそろ言ってあげよっか？」

ルフィ「ん？」

ウタ「ルフィ…ご飯にする？お風呂にする…？それとも…わ、わ・た・し…？///」

ルフィ「飯と風呂は分かるけど最後のはお前と何すんだ？」

ウタ「そ！そりゃもちろん！だ、男女の階段を上ると言うか…///…わ、私にその先まで言わせるの！？」

ルフィ「楽しい事ならいいぞ！どうせ飯食って風呂入るつもりだしよ！」

ウタ「こ、この…ほしがりめ！///…ふふ」ｸﾞﾆｯ

ルフィ「な、なんらいきなり…」

[94 1◆p53SSBNAT6 22/12/26(月) 23:13:17]

----------------------------

ルフィ「やっぱお前の作った飯うめェなあ！何かほっとする味だ！」

ウタ「そりゃあマキノさんにいっぱい教わったもん…ルフィの好きな物なら全部分かるよ！」

ルフィ「ししし！ウタといれば食うモン困らねェな！」

ウタ「ちょっと！私はメシマシーンじゃないんだけど！！！」

----------------------------

ウタ「ちゃんとお風呂入りなよ！烏の行水なんてダメだよ！」

ルフィ「わ、分かったって…ウタ先に入って来いよ。おれまだデザート食ってるし」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ウタ「え、そ、それって…」

ウタ（私に先に体を清めて来いって事…！？そ、その間に自分は心の準備しておく的な…！！）

ルフィ「この皮かてェな…もしかしてこれ食えねェとこなのか？」ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ

ウタ「わ、分かったよ…その代わり自分もちゃんと覚悟しといてよね！？」

ルフィ「ん？おう…風呂入んのに覚悟とかいんのかなあ…？」

[95 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 23:16:59]

>>94

こ…今回はアンジャッシュが長い…長いれす…！

[96 1◆p53SSBNAT6 22/12/26(月) 23:22:49]

浴室内…

ルフィ「ん～…ウタと一緒に住んだら毎日風呂入れって言われんのかなあ～…」ﾜｼｬﾜｼｬ

ルフィ「面倒だ…でも怒らせると怖ェし…」ｼﾞｬｰ

ルフィ「ん？」

『ルフィ…』ﾄﾝﾄﾝ

ルフィ「ウタ？何だ？忘れもんか？」

『お風呂出たら…私の部屋来てね…』

ルフィ「部屋？いいぞ！何かして遊ぶのか！？」

『……そんな、感じかな…』

ルフィ「ししし！分かった！楽しみだ！」

『じゃあ…待ってるから…』

ルフィ「何すんだろうな～ゲームかな！次で184連勝だな！」

[97 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 23:25:39]

！！

[98 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 23:28:18]

[99 1◆p53SSBNAT6 22/12/26(月) 23:41:29]

ルフィ「来たぞ～ウタ！開けてくれ！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

『……』

ルフィ「ウタ？いんのか？来たぞ？ウタ？」

『最後に聞くけど…覚悟…できてるよね？』

ルフィ「覚悟？何のだ？」

『色々…私の責任取る…覚悟だよ…！！』

ルフィ「何だそんな事！おれはウタに告白した時から全部覚悟してるぞ！！」

『……』

ルフィ「まだ不安だってんなら今ココで誓うぞ！ウタとする事はこれから全部責任取る！逃げたりしねェ！！絶対だ！」

『……ルフィ…』

ルフィ「…もう開けていいか？こんな壁越じゃなくてよ。お前の顔、見ながら喋りてェぞおれは！」

『…いいよ。入って。全部、受け入れてあげる』

ルフィ「ししし！何そんなかしこまってんだ！責任とか覚悟とか…もしかしておれに勝負負けんのが怖ェのか！？大丈夫だぞ！別に勝っても負けてもお前の事嫌いになったりとか…」ｶﾞﾁｬｯ

ウタ(えっちな下着ver)「いらっしゃい…♡今日はいっぱい思い出作ろうねルフィ…♡♡」

[100 二次元好きの匿名さん 22/12/26(月) 23:50:45]

！

[101 1◆p53SSBNAT6 22/12/27(火) 00:01:34]

ルフィ「…ウタ？な、何で服、着てねェんだ…？か、風邪引くぞ…？」

ウタ「大丈夫だよ？これからいっぱいベッドの中でルフィと触れ合うんだもん…♡」ﾑｷﾞｭｳ

ルフィ「あ、遊ぶじゃなかったのか…！？しょ、勝負するとか…」

ウタ「勝負するよ？最初はそうだね…どっちが先にいっちゃうかとか…？」

ルフィ「ウ、ウタ…近ェって…！！その…体とか色々当たって…息とか…」

ウタ「わざと当ててるんだけど…？ねえルフィ…ルフィはこうやって鼻が当たっちゃう距離で喋る方がすき？それとも…耳元で囁くように言われる方がすきかな？」

ルフィ「ウタ…」

ウタ「ルフィ…女の子にここまでさせてまだ言い訳するの…？」

ルフィ「………ウタ…まだこういうの…怖いんじゃねェのか…？おれ、無理してお前とこういう事すんのは…」

ウタ「怖いよ…？怖くて怖くてたまらない…ルフィ以外の男の人に襲われた時の事考えると…震えが止まらない…」

ルフィ「……」

ウタ「だからルフィに…助けて欲しい…おれがいるから大丈夫だぞって…私の身も心も…全部ルフィの腕の中で守って欲しいな……」

ルフィ「ウ、ウタ…」

ウタ「責任…取ってくれるんでしょ？覚悟もあるんでしょ？私の…全部あげるから…ルフィの愛で…私の事、幸せにして…？」

[102 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 00:10:20]

新時代れすね！？

[103 1◆p53SSBNAT6 22/12/27(火) 00:34:30]

「ウタ……！…………んむっ…！？」

「ん…ちゅう………ちゅっ…………んっんっ……♡♡」

「……ん……ウ、ウタ…」

「……これで一個、上書きできたね…」

「……おれは………」

「でも…まだまだ足りないかな…？次はルフィからがいいなあ…ルフィ、変なとこで臆病だよね…」

「……っ」

「ていうか…私だけ、こんな格好なのフェアじゃないでしょ！ほら、ルフィもぬげ！」ｸﾞｲｯ

「お、おい…！！」

「ふふ…おっきくしちゃってさ…そんなに私のキス、気持ちよかった？それともハグがよかったのかな？」

「んぐ……」

「このすけべ！…私だって子供じゃないんだから…男の子がどれくらい大きくなるかくらい知ってんだから！平均のサイズだってちゃんと…」ﾊﾟｻｯ

「んあ……」

「へいき……」

[104 1◆p53SSBNAT6 22/12/27(火) 00:35:14]

「……」

「平均…へいきん…？…あ、あれ、おかしいな…こんな大きいはずは…」

「……」

「め、目の錯覚かな……えっと…定規定規…」ｺﾞｿｺﾞｿ

「ウタ…」

「さ、錯覚じゃ…ない……」ｼﾞｰｯ

「……」

「あ、あはははは………ルフィって…なんか…その…色々すごいんだね……び、びっくりー…はは…」

「ウタ」

「あ、あの……やっぱり………怖くなりまし…」

「ウタ…！！おれ…おれがちゃんとお前の事守れるように…答えるから…！！」ｶﾞｼｯ

「あわわわ…スト、ストップ…！！！////」

[105 1◆p53SSBNAT6 22/12/27(火) 00:36:33]

「ごめんな…お前にばっか恥かかせちまってよ……こっからはおれが…！！」

「ひゃう…ま、待って！聞いてない…！！！こ、こんなの……想像の許容範囲外だから…！！」

「お前の言うとおりだ…お前に…抱きつかれたりするとよ…やっぱおれ我慢できなくて…！！」

「我慢！我慢します！！私我慢します！！調子に乗ってごめんなさい！だ、だからその…あ、改めて心の準備を…！！」

「もう我慢しなくていいんだぞ！二度とお前に怖ェ思いなんてさせねェから…！！」

「い、今まさに身の危険を…………うむっ…！？」

「ん……んっ………ウタ…ウタ……！！」

「…ん……んんん…///…………ちゅっ……ちゅう……ぷはっ……は、はふぅ……///」

「お、おれからすんの初めてだけど……こんな…感じか…？」

「あ、あうう……る、るふぃ……///」

[106 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 01:00:14]

新時代だ！

[107 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 01:12:08]

！！！

[108 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 01:14:17]

くっそ笑った
調子に乗ったウタがあっという間に弱々になるのホント好き

[109 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 01:20:17]

想像を遥かに超えていたということ…

[110 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 07:44:41]

妄想はするけどいざそれを上回るとキャパオーバーするんだな…仕方ないね

[112 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 15:01:29]

誘って煽ったのはウタだからな
相手に責任とらせるなら自分でも責任とるんだぞ

[113 二次元好きの匿名さん 22/12/27(火) 21:42:53]

思ったより弱々ウタちゃんだ。

[114 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 01:47:21]

期待

[115 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 05:06:44]

攻めるくせに攻められると弱いという…

[116 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 08:35:32]

まあ自己肯定感がそんなに高くないとそうなるのかな。
ここでは関係ないか。

[117 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 16:33:30]

ほ

[118 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 20:53:17]

妄想は現実に

[119 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 22:45:15]

妄想よりもずっと上を行ったせいで困惑してるとことか見たいなぁ

[120 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 23:18:35]

「ウタ…おれやっと自覚した…！！おれ…みっともねェけどずっとお前とこういう事したかったんだ…！！」

「あ…その…ルフィ……」

「お前と…いっぱい思い出作りたい！おれ達だけの思い出作りてェんだ！！」

「……」

「ウタは…嫌か…？まだ怖ェか？」

「……」

「どうしてもってんならおれは…」

「ルフィが…」

「ん？」

「ルフィが…い、いっぱい優しくしてくれたら…大丈夫…かも…///」

[121 1◆p53SSBNAT6 22/12/28(水) 23:19:42]

「～～～～っ……ウタァ！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

「きゃっ……ちょ、ちょっとルフィ！？」

「頑張るぞ！おれ！ウタに優しくできるように…！！」

「あ、いや…普通の優しさとかじゃなくて…こ、こういうとこ限定のと言うか…///」

「ウタにひでェ事なんてしねェよ！！…どうしたらいい！？ウタが怖くねェように…！！」

「じゃあ…いっぱい…抱きしめて……き、キスとか……///」

「いっぱいするぞ…！！！あ、まずは全部脱がねェとな…ふぇあ？じゃねェもんな…！！」ﾎﾟｲｯ　ﾎﾟｲｯ

「ひゃああああ！！い、いきなり全部って…///」

「…お前も脱がねェのか？邪魔だろ？」

「な…女子にいきなり何てこと…！！！」

「……？そっか！脱がして欲しいとか…そういうのだな！えっと…何か…ホックがどうとか…背中でくっついてんだな！？おれでもそれくらい知ってんぞ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

「ち、ちが…！！ま、前！前！…これはそういう仕様！！」

「ん？前？これか？あ、はずれた…」ﾌﾟﾁｯ

「あ……あ…………///」

[122 二次元好きの匿名さん 22/12/28(水) 23:29:38]

よっしゃ新時代だ！
ウタが余裕なさそうでちょっと笑えるけど、幸せそうだからOKです

[123 1◆p53SSBNAT6 22/12/28(水) 23:39:55]

「あ……あ……！！！」

「……」

（ル、ルフィの前で…は、はだかに…ついになっちゃった…！！！）

「……」

（ルフィの目…こ、怖い）
「な、何か…い、言ってよ…」

「えっと……ウタ………き、綺麗だぞ？おれ…お前以外の女の裸なんて見た事ねェけど…」

「……」

「あ……昔ダダンとかマキノとかと風呂入った時は…あるかも…でも覚えてねェし！！おれはお前が一番…」

「……ル、フィ…」ﾑｷﾞｭｯ

「……あっ…ウ、ウタ…」

「ふふ…何かルフィって…こんな時でも変わらないね…」

「ウタ……」

「もう…いいよ…さっきは少し取り乱しちゃったけど…ルフィなら…ちゃんと大丈夫だって分かるから……」

「ウタ……んむッ…！」

「ん……んん…………ちゅう……ちゅっ♡♡……れろ………んん……っ…もっとしよっか…ルフィ♡♡」

[124 1◆p53SSBNAT6 22/12/28(水) 23:51:38]

「……っ」

「ねえルフィ…本当は…触りたい？いいんだよ？色んなとこ触っても…」

「でも……」

「大丈夫……ルフィの…大きくて温かい手なら…怖くないよ？」

「ウタ……ウタ……！！」

「きゃっ……もう、素直になるの早いよ…♡」

「わ、わりぃ……でも…ウタの……おれ…ほんとに…もう我慢できなくて…！！」

「はいはい…どうしようもない弟なんだからぁ…♡♡………その代わり…いっぱい愛してね？」

「……ん…」

「ちゃんと今日は…お姉ちゃんがリードしてあげるから…♡♡」

[125 1◆p53SSBNAT6 22/12/28(水) 23:51:59]

「ああああああああああああ！！！！」

「ウタ…やっぱりやめ…」

「痛い痛い痛い痛いいいいいいい！！！！！！！！」

「えっと…そうやって叫ぶと余計によ……」

「喋らないで動かないでジッとしててえええ！！！」

「は、はい……」

「ひっひっふー……！！ひっひっふー…！！！」

「ウタ…？」

「ちゃんと手握ってて！！抱きしめてキスして安心させてええ！！！」

「お、おう……」

「やっぱダメ！！動かないで！！！う、動くと死ぬううう……！！！」

「わ、分かりました…」

[126 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 00:09:20]

即オチかい！
強く生きろウタちゃん

[127 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 00:13:59]

「ひう……痛い…痛いよう……」

「ウタ……」

「何でこんな痛いのお…？何も悪い事してないのにぃ…」

「大丈夫…じゃねェよな…」

「……」

「おれにできる事………ウタ……………こっち向いてくれ…」

「なに……んっ…………んんっ…///」

「ん……ぷは…………おれに今できる事なんて…こんくらいしかねェしよ…」

「……」

「もっと……長い間…してたい…」

「……！」

「ち、窒息しちゃうくらい……してほしいな///」

「ウタぁ…！！！」

「わっ……ほ、ほんとに窒息するのはやだよ…！？///」

[128 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 00:44:39]

***

「あ、あうう…///ルフィ……う、動いていいって言ったけど…い、いきなりぃ…！？///」

「あ…ふぁ……///んはあッ………このぉ……おおかみ！！けものぉ！！♡♡」

「ん…るふぃ……どこ触ってもいいけど…///……私の…胸…そんな気に入ったの…？///」

「太もも、も…ずっと触ってるしぃ……赤ちゃんっぽいねルフィ♡」

「え…ムニムニしてて気持ちいい？ふ、太ってるって事！？こ、この…！！」ｶﾞﾊﾞｯ

「な、生意気な弟は…こうだよ…！！ふふ…素直に謝るまで…出させてあげない♡」

「最初は驚いちゃったけど…もうこの大きさにも慣れたもんね！ビクビクしてるね～…」

「ルフィ…出したい？すっきりしたい…？……ふふ、でもだめぇ～！！それじゃあお仕置きにならないもんね♡」

「そんな顔しちゃって…負け惜しみ♡次はちゃんと…ふわぁ！！ちょ、ちょっと急に押し倒さないで……んむ！？」

「ん……んっんっ……///…………っは…ご、ごめん！ちょっと調子に……あ、だめ♡待って♡るふぃ♡」

「わっ♡わっ♡逃がさないって……逃げられないよ…///ルフィの腕…ビクともしないもん…」

「分かった…分かったから…や、優しく…してね…？//……って、何でもっとやる気に…？！あ…♡」

***

[129 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:01:31]

「……もう動けない…」

「おれもだ…」

「あんたは好き勝手動いただけでしょ…」ｸﾞﾆｯ

「むぐ……」

「……楽しかったね♪」

「しし…」

「また…見たいなあ……オオカミのルフィ♡」

「いつでもなるぞ！！」

「すけべ！…でも、嬉しいよ…ルフィの愛…いっぱい貰って……」

「ししし…頑張ったからな！」

「ここから…私達の宝物が生まれるんだね…」ｻｽｻｽ

「いや、ちゃんとゴムしたぞ！？」

「気分だけでも浸りたいの！！ていうか何でそんなのだけ用意周到なの！？この意気地無し！！」

「何で怒られんだ！？」

[130 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:05:30]

ウタ「とにかくもう夜空けちゃうから…朝ご飯の前にシャワーだけでも浴びてこようよ」

ルフィ「そうだなー…」

ウタ「一緒に…入っちゃう？//」

ルフィ「そ、そこはちゃんとぶんべつが付くぞおれ！！」

ウタ「何だ…入りたくないんだね…私とは…」

ルフィ「そんな事ねェぞ！！は、入るか！！」

ウタ「じゃあ体洗ってね♡」

ルフィ「おう！……あれ？」

----------------------------

[131 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:12:49]

「んっ……しっかり洗わないとね…いっぱい汗かいたし…」

「おう…」

「ルフィ…普段だって入らない時あるんでしょ！？私と結婚するからにはそんなの許さないからね…！！ちゃんと毎日入ってよ！？」

「うん……」

「前も洗いなよルフィ。何？恥ずかしいの？今さらでしょ～？」

「えっと…」

「あ！もしかして私から洗ってあげないから？もう！ほんと子供なんだから……あれ？」

「……」

「何か…元気に………お、おかしいな。もう動けないんでしょ…？」

「ウタ…」

「えっと……早く出ちゃお……」

「ウタ…頼む………一回だけ…！！」ｶﾞｼｯ

「ちょ、ちょっと…私…限界…！！」

「止めれねェんだウタ…！！！」

「あれだけしたんだから止まってよ！！」

[132 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:23:45]

ウタ「変態。猛獣。節操なし」

ルフィ「……」

ウタ「私の事見たらすぐそういう妄想しちゃうの？底なしだね」

ルフィ「うう……」

ウタ「まあ…私相手だけなら…これ以上は…い、言わないけど…」

ルフィ「当たり前だろ！！！」

ウタ「///」

ルフィ「お前だけだ！！お前が言うんならおれはもうお前以外の飯食わねェし、お前以外とも喋らねェぞ！！」

ウタ「そ、そこまでは…ルフィが私の事、大好きっていうの分かればいいよもう！！」

ルフィ「ししし！ありがとう！」

ウタ「でもこれからは場所構わずはさすがに……(ｶﾞﾁｬｯ)…………あ、鍵開ける音？シャンクスかな？」

ルフィ「シャンクスだ！おれ挨拶してくる！！！」

ウタ「あ……この前の事話す約束だったんだ…大丈夫かな……あ、シャンクス…」

シャンクス「ウタああああああ！？大丈夫かあ！？また襲われたって本当かあ！？どこのどいつだ！？」

[133 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:31:30]

ウタ「シャ、シャンクス！？ど、どうしたのいきなり…」

シャンクス「野郎はどこだ！？この近くにいるのか！？もう逃げたのか！？警察には通報したのか！？」

ウタ「お、落ち着い…」

シャンクス「怪我は！？変な事されてねェか！？ウタ！！！…ん？おいお前何か顔がほんのり赤みがかってるぞ！？何かされたんじゃねェだろうな！？」

ウタ「そ、それは…///」

ルフィ「おはようシャンクス！！わりぃ！お邪魔してる！！」

シャンクス「ルフィ！！！お前ここにいるって事は特に何もねェんだな！？ウタは何もされてねェんだな！？野郎はどこだ！？お前がちゃんと守ってくれたんだよな！？」

ルフィ「ぶっ飛ばしたぞ！！」

シャンクス「そりゃよかった！！！一先ず安心だ！！そんでそいつは今どこで倒れてる！？ちゃんと縛り上げてるか！？おれ達がみっちり話合いをしにな…」

ウタ「落ち着いてよシャンクス！！！」

[134 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:56:06]

シャンクス「馬鹿野郎！！性懲りもなく二度も襲ってくる奴だぞ！！！きっちりケジメをつけねェと…」

ウタ「だからもう大丈夫！！その人来たの昨日だし！！ルフィがぶっ飛ばしてからさすがに諦めたと思うから！！！」

シャンクス「え…そうなの？」

ルフィ「顔面凹ませたぞ！」

ウタ「それに何があってもこれからはルフィが…ま､守ってくれるもんね…？///だからなんの心配も…」

ルフィ「シャンクス！！！おれまだシャンクスに比べて頼りねェとこあるけどよ！！！ウタは絶対守り通す！！差し違えても絶対だ！！！」

シャンクス「あ…何かもうそこまで…」

[135 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 01:56:38]

ホンゴウ「だから言ったろう。精神的なケアはルフィかマキノか友人にでも任せておけと」

ルフィ「ホンゴウ！！それに皆！！ホンゴウ達も来てくれたのか！？」

ホンゴウ「ウタに万が一があった時のためだと…ったく、朝早くからかりだしやがって…ふぁあ…」

ヤソップ「そういう訳だ。解散だ解散！」

ルゥ「驚かせやがって…ウタがとんでもねェ巨漢に襲われてるって話は何だったんだ！？」ﾑｼｬﾑｼｬ

ライムジュース「おれはチンピラ集団に囲まれてるって聞いたぞ？」

スネイク「ナイフか何かで脅されたって話だろう？だからこうしてすっ飛んで…」

ガブ「拳銃と聞いたが…」

パンチ「猛獣連れてんじゃねェのか？！」

モンスター「キキッ！！」

ベックマン「どうやらあの親バカ野郎の行き過ぎた妄想だったらしいな。まあ何もなかったならそれでいいじゃねェか」

[136 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 02:00:13]

現パロssでモンスター初めて見たよ

[137 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 02:07:03]

いやまあ割と危なかったし大人勢ぞろいは安心感あるしそんだけ心配してもらえるって嬉しいと思うよシャンクス
それとボングパンチ、猛獣（？）を連れてるのはあなただ

[138 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 06:49:53]

よかった…

[139 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 08:01:20]

すげえ心配してくれて実際こうやって行動も起こしてくれて、このシャンクスは結構いい父親やってるなって思うんだけど、いかんせんちょっと遅いのが玉に瑕
まあお父シャンとしては大分頼もしい方だよね

[140 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 10:38:36]

仲間連れてくるのはいいけどちょっと遅いわシャンクス！！
あ…何かそういう映画…見たのう…

[141 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 10:53:32]

新時代まで進んだということは…終わりが…終わりが近い…！！

[142 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 12:47:27]

マキノ「ウタちゃん！？ルフィも大丈夫！？」ﾊﾞｯ

ルフィ「うお！マキノ！」

ウタ「マ、マキノさん…」

マキノ「襲われたって聞いたけど本当！？本当に大丈夫なの！？何もされてない！？変な事されてない！？」

ルフィ「え、えっと…」

ウタ「だ、大丈夫…前はナミが助けてくれて…今回もルフィが…」

マキノ「前にも襲われてたなんて…ごめんなさい……ごめんなさい！！私、何も気づけなくて…」

ウタ「マ、マキノさんのせいじゃ…」

マキノ「怖い目に遭ったでしょ…？辛かったでしょ…？近くにいられなくて…ごめんね……」ｷﾞｭ~

ウタ「マキノさん…」

[143 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 13:03:15]

マキノ「ルフィも……本当にごめんなさい…私が手紙の事、何も考えずに進めたから…」

ルフィ「あ…それはよ…」

マキノ「全部聞いたの…二人のお友達から…ウタちゃんが、そんな怖い人から手紙貰ってたなんて知らなくて…ルフィと一緒に手紙書いちゃったから…」

ウタ「マキノさんが…」

マキノ「ごめんなさい…二人の事…応援してたつもりだったのに…二人の事、傷つけちゃって…！！」

ルフィ「……」

マキノ「本当に…」

ルフィ「…やっぱりよ！おれ手紙とか向いてねェな！！言いてェ事は直接言う方が性に合ってる！」

ウタ「…私も！ルフィに手紙でも書いたらなんて言ったけど…やっぱり手紙よりも口で直に言ってほしい！私達…言いたい事なんて…手紙になんて収まらないもんね！！」

マキノ「……」

[144 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 13:17:14]

マキノ「二人とも…」

ルフィ「いっぱい助けてくれてありがとうマキノ！でも慣れねェ事するもんじゃねェな！！だからこれからは色んな方法で…ウタに気持ち伝えるよ！！」

マキノ「ルフィ…」

ウタ「へ～…ルフィは不器用で考え足らずでムードも雰囲気も皆無なんだから…ちゃんと私が喜ぶ方法考えられるか不安だな～？」

ルフィ「何だと！！」

ウタ「だから…これからも…マキノさん、ルフィと私の事助けてくれる…？変な言い方だけど…私達、誰かに助けて貰わないと生きて行けない自信みたいなのが…あるんだ」

マキノ「ウタちゃん…」

ウタ「マキノさんは…私達の、お姉さんみたいな人だから！！ちょっと手のかかる妹と…すっごく手のかかる弟の事、助けて欲しいなって…」

ルフィ「何でおれの方が言い方酷ェんだ！」

ウタ「私より手がかからないとか思ってんの！？大体、あんたはね…わっぷ！」

マキノ「当たり前でしょ…！！お姉さんだもの私…二人共、大事な妹と弟だもん…！！」ｷﾞｭ~

ルフィ「しし…」

ウタ「うん…ずっとずっと…私達の事見てくれると…嬉しいな…」

[145 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 13:29:30]

シャンクス「はぁ～…何かすっかりもう…お前ら、一皮剥けやがって…」ｸﾞﾃﾞｯ

ウタ「あ、シャンクス……」

シャンクス「何もなくてよかったが…娘が変態に付きまとわれてるってのに考えすぎねェ訳にもいかねェだろう…」

ウタ「あの…シャンクス。色々、ごめんなさい…」

シャンクス「お前が謝る要素なんて一つもねェ。親なら当然の事しただけだ…むしろ謝るのはおれの方だな」

ウタ「……」

シャンクス「二度も遅れて済まなかった…本当なら、お前がそんな目に遭わねェように目光らせるのは、おれの役目だ」

ウタ「……」

シャンクス「不甲斐ない立場で言える事じゃねェが…本当に良い友達を持ったな。ルフィとナミって子には感謝してもしきれねェよ…」

[146 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 14:29:36]

マキノママとお父シャンほんと良い…

[147 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 14:39:17]

ウタ「シャンクスにも…助けて欲しかった…話したかった…でも…話したくなかった」

シャンクス「……」

ウタ「ナミとルフィから…もう、聞いたんでしょ？私の…油断というか、妄想癖のせいで…変な人についてちゃって…」

シャンクス「そうだな…」

ウタ「私のせいで…ルフィにもシャンクスにも余計な心配を…」

シャンクス「確かにな。それについては怒ってる」

ウタ「……」

シャンクス「男親に言い出せねェってのは分かるが…自分が悪いと思って言わねェのは違うな？寝ションベンした子供がシーツ隠すのと一緒だ」

ウタ「……」

シャンクス「今までどれだけお前の世話したと思ってる？どんだけ飯作って、部屋掃除して、叱ってきたと思ってんだ？」

ウタ「シャンクス…」

シャンクス「ルフィだってそうだ。もう数え切れねェくらいお前に振り回されてんだ。それだけお前を思って行動してきた奴らに頼らねェのは逆に失礼だ」

ウタ「……」

シャンクス「お前に何かあったらおれ達がお前を見限るとでも思ってんのか？そんなに安く見られてんならひっぱたくぞ？」

[148 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 15:28:51]

シャンクス「おれとルフィ、それにお前の友達だけじゃねェ。マキノさんだってそうだ。お前達の幸せを誰よりも大切に思ってくれる人なんだ。お前が襲われたって知った時は、失神しかけた」

ウタ「……」

シャンクス「エースとサボもだ。昔よく遊んだな？襲った奴を見かけたら次は半殺しにするとすら言っていた。どれだけ大事に思われてるか分かるだろ？」

ウタ「……」ｺｸｯ

シャンクス「当然ここにいるみんなだってそうだ！少しオーバーに言ったが、みんな二つ返事ですっ飛んで来てくれた。ベックだって冷静な顔してやがるがさっきまでは珍しく冷や汗かいて黙り込んでたんだぞ？」

ベックマン「うるせェ」

シャンクス「ホンゴウなんざ手一杯に薬持って来ようとしたんだ。心配性はどっちだってんだ！」

ホンゴウ「麻酔撃つぞ」

シャンクス「だっはっは…憎まれ口を叩いちゃいるが、ここにはお前のためなら何を差し置いても駆けつける奴がいっぱいいるんだぞ？みんなお前の味方だ」

ウタ「…うう……」

シャンクス「一人でよく頑張ったなあ…でも、もういいんだ。お前に起こった事はおれ達にも…背負わせてくれ。家族じゃねェかおれ達は…」

ウタ「うう……ごめん…みんなの事…信じられなくて…ごめんなさい…！！怖かった…怖かったよぉ…！！」

シャンクス「最初から言え！とにかく無事で良かった…」

[149 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 15:36:59]

やだこのお父シャンカッコ良い…

[150 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 15:37:14]

今回のお父シャンはホントに良い親父してるな
赤髪海賊団（？）の面々も、ウタを大切に想ってるのが伝わってすごい好き

[151 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 15:49:59]

>>141

しんぺぇすんな

作者の新作発表を信じろ

[152 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 16:46:11]

シャンクス「ルフィも…ありがとうな。数日前は死にそうな面してたが…ちゃんとウタの事守ってくれたみたいでよ…」

ルフィ「当たり前だ！あん時はおれの話聞いてくれて…ありがとう！」

シャンクス「礼を言うのはこっちだ…謝るのもな。あの時だって、お前に正しい方向を向かせてやれなかった」

ルフィ「……」

シャンクス「慰めるのが精一杯だった…情けねェ友達ですまねェな…」

ルフィ「ししし…シャンクスも落ち込む事あんだな！！」

シャンクス「ルフィ…」

ルフィ「おれ、シャンクスみてェな大人が凹んでる時に何て言えばいいかなんて分かんねェぞ！！だから前に言われて思った事言う！！」

シャンクス「……」

ルフィ「シャンクス！！まずおれ！！ウタの事がずっと前から好きだった！…おれと結婚させてくれ！おれ頑張るからよ！！」

シャンクス「……」

ルフィ「シャンクスは…おれ一人で背負わなくていいって言ったよな…さっきもシャンクス達みんなで背負うって言ったよな！！やっぱりシャンクス達は頼もしいな！！でも！！おれはいつかウタと結婚する男だ！！おれが一番近くで背負うんだ！これは…譲らねェ！！」

シャンクス「……ふ」

ルフィ「歳も関係ねェ！！重いとかどうでもいい！！おれはウタを絶対に守るんだ！！……な、何で笑ってんだシャンクス！！おれは本気だぞ！！」

シャンクス「バカになんかしてねェぞ？何だか…嬉しくてなァ…」

[153 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 16:46:31]

ルフィ「おれはふざけてなんか…うわ！何だ急に頭掴んで！！」ｶﾞｼｯ

シャンクス「ルフィ。ウタはおれの一人娘だ。ワガママで面倒な性格は治らねェし、未だに部屋散らかしっぱなしだし、妄想癖は年々酷くなってるし、ついでに相変わらず人の話聞かねェし……」

ウタ「ちょっとシャンクス！？」

シャンクス「呼んでもすぐ降りてこねェし、お小遣い貰ってんのにあれ買ってこれ買ってってすぐねだるし…」

ルフィ「よく知ってんぞ」

ウタ「ルフィ！？」

シャンクス「……おれの世界で一番大事な娘だ！それを奪いに来るってんなら…ウタをちゃんと守れる男になったって事だな？じゃあ…死ぬ気で守れよ？」

ウタ「シャ、シャンクス…」

ルフィ「当たり前だ！！命懸けて隣にいる！！」

ウタ「あ、あうう…」

マキノ「ふふ、ウタちゃん顔真っ赤！」

ウタ「やめてよマキノさん！！」

[154 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 17:14:36]

シャンクスにとってルフィも太陽すぎる…

[155 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 17:26:22]

わあ…わああ……(浄化)

[156 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 17:43:38]

数日後…

ナミ「それじゃあ…あれからあいつからは何のアクションもないのね？」

ウタ「うん…学校で一度すれ違って…友達と一緒に歩いてたから、何もなかったけど。気まずそうに早歩きで行っちゃった…」

ナミ「はあ…結局何だったのかしらねぇ？強気に出たと思ったら邪魔が入るとすぐ引き下がって…あんたが望むなら社会的制裁加える事だってできたんじゃない？」

ウタ「色々あったし…うん、許せるって話でもないけど…私の事、応援してくれたのは事実だから…」

ナミ「……」

ウタ「あの人も…本当は寂しかったのかなって。だからいつかあの人もちゃんとした人と出会ってくれたら…」

ナミ「優しすぎるわ。あんたの良い所でもあり難儀な所でもあるわね。自分に乱暴した男なんてどこかでのたれ死になさいくらいでいいのに…まあ悪い夢でも見たと思って忘れましょう！今はいつでもあんたの旦那が駆けつけるしね！！」

ウタ「だ、旦那って…そ、その通りだけど…///」

ナミ「うわあ…ウタさんになってから急に色々堂々とし始めたわねぇ…」

ウタ「ひ、引かないでよ！？ナミが楽しみにしてるって言ったんじゃん！！」

ナミ「甘々すぎて後悔してるわあ…一人目はいつ頃かしら？」

ウタ「そ、それは…ルフィの覚悟が…できてからかな…///」

ナミ「聞かなきゃ良かった」

[157 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 17:54:02]

ナミ「今のあんたは無敵ねぇ…式場はどこ？決まった？」

ウタ「んー…ルフィに聞いてもお肉が美味しいとことしか言わないし…シャンクスはいくらでもお金出すとか言うし…マキノさんも常連客みんな連れてくって…全然進まない…」

ナミ「わあ…冗談で聞いたのにガチガチの返答で言葉もありませんわ」

ウタ「何言ってんの！？スピーチやってくれるんでしょ！？」

ナミ「そんな来年再来年の勢いで言ってないっつの！！！」

[158 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 18:29:39]

ナミ「はいはい、さっさとデートでも式場巡りでも行ってきなさいよ！」

ウタ「あ…ナミ！ちゃんとお礼言えてなかった！色々…本当にありがとう！ナミは本物のキューピッドだよ！！」

ナミ「こっぱずかしいっての…」

ウタ「シャンクスにもマキノさんにも皆にも…色々ちゃんと話せたから…」

ナミ「違うわよ。あんたのお父さんがうちに来たの。ルフィとあんたの事、助けて欲しいって」

ウタ「シャンクスが…？」

ナミ「私も…あの時はあんた達の事でずっとモヤモヤしてた…でも、二人の問題だから口を出すべきじゃないって思った。人間一つや二つ…口を突っ込まれたくない事もあるでしょう？」

ウタ「う……」

ナミ「でもだからこそ…あんたのお父さんが来た時に、口を突っ込まなきゃって思った。お父さんが頭下げてまで来てるんだから！傍観していい話じゃないって気づいたの！私だってなりふり構わなくていいんだって思ったのよ！だからまあ、あんたのお父さんに勇気貰った形かしらね？本当、それだけよ。あんたの家に行ったのは」

ウタ「シャンクス……」

ナミ「ちゃんと感謝しときなさいよ？あんなに娘思いなお父さん…中々いないわ」

ウタ「うん…そうだね。世界で一番のお父さんだよ」

ナミ「まあ後ちょっと早とちりというか妄想癖もあるわね。私ちゃんと言ったのよ？また襲われたけどルフィが助けてくれたって。何を勘違いしたのか知り合い全員で助けに行ったみたいだけどね？」

ウタ「ははは…」

[159 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 19:19:48]

ナミ「ほら早く行った行った！愛しの旦那とデートの待ち合わせでしょ？」

ウタ「うん！行ってきます！」

ナミ「今日は何？パンケーキでも食べに行くの？」

ウタ「婚約指輪買ってくるね！！」

ナミ「へー…婚約……婚約？」

ウタ「ふふ…どんなのかなぁ…やっぱり定番のダイヤ…」

ナミ「…あらーとってもお熱いですのね。ところで旦那様はこの事ご存知？」

ウタ「ちゃんと言ったよ？指輪買うからお金下ろしてきてねって！」

ナミ「そうね。直接会って確かめなさい。武運を祈るわ」

ウタ「ありがとう！じゃあ行ってくるね！」

ナミ「幸せそうにしちゃってまあ…ただのアクセサリー買いに行くなんて言わないでしょうねルフィ…」

[160 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 19:20:33]

サボ「飯食ったか？歯磨いたか？デートなんだから身だしなみきっちりしろよルフィ！」

ルフィ「おう！大丈夫だぞ！！」

エース「今日は何しに行くんだ？飯食うだけか？」

ルフィ「何か指輪が欲しいって言ってたから買いに行くんだ！金も下ろしてこいってよ！！アクセサリーってそんな高ェのかな？」

サボ「ルフィ…それはもしかしたらだけどな…」

ルフィ「何だ？」

エース「…ルフィ！お前ウタのために人生掲げる覚悟はとっくにできてんだろう？」

ルフィ「当たり前だろ？」

エース「じゃあ行ってこい！多分ウタはその証が欲しいだけだ。きっとな！」

ルフィ「よく分かんねェけど分かった！行ってきます！」ｶﾞﾁｬｯ

サボ「エース…多分ウタは…」

エース「ふふ…学生のあいつらがサラリーマン給料三ヶ月分の代物をどう揃えるか楽しみだな」

サボ「楽しむなお前！！」

[161 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 19:32:37]

ナミさんやエース達がいつもの感じで安心する…

[162 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 21:54:13]

ルフィ「はあ…はあ…走ってきたけど…間に合ったかな…うん？」

ウタ「ルフィ～！！！」

ルフィ「ウタ！！待ってたぞ…うわ！」ｶﾞｼｯ

ウタ「お待たせルフィ！ちょっと準備手間取っちゃった！！」

ルフィ「お、押し倒すなよお前！！」

ウタ「えへへ…ごめんね！ルフィに会えるのが嬉しくて…///」

ルフィ「おれもだぞウタ！そんじゃあ行くかでーと！！アクセサリーだよな！！」

ウタ「うん！さっそく婚約指輪買いに行こう！」

ルフィ「おう！婚約…こんやく？」

[163 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 21:59:25]

ウタ「え…婚約指輪だよ…買いに行くって行ったでしょ？」

ルフィ「いや…指輪としか…」

ウタ「まさか…勘違いして…たの？」

ルフィ「え、でもおれ…」

ウタ「そっか…私が紛らわしい言い方したから…」

いっつもそうだ

私はルフィと…もうすれ違わないって決めたのに…

結局大事な事を端折って…私達の思い出になる日を…

ルフィ「そんな事ねェ！！！ちょっと寝ぼけてた！！ごめん！！買いに行くか婚約指輪！！」

ウタ「もうルフィ～！！寝ぼけるなんて論外だよ！？しっかりしてよね！！」

[164 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 22:00:48]

地の文がシリアスじゃなく持ちネタみたいになってんぞ！？

[165 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 22:01:01]

...うん、もう言っていい？

この女めんどくせぇ！！！

[166 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 22:12:46]

ウタ「それじゃ…行こっかルフィ♡」ｷﾞｭｯ

ルフィ「お、おう…なんかくっつきすぎじゃねェか？」

ウタ「フィアンセでしょ！？普通だよこれくらい！そ、その…あ、あなた///」

ルフィ「お前いつもあんたって呼んでるじゃねェか！！」

ウタ「う、うっさい！そんな更年期の夫婦みたいな呼ばれ方したいの！？ちょっとは新婚時代に浸らせてよ！！」

ルフィ「まだ新婚じゃねェぞ！？あ……うそだ！！もう新婚だもんなおれ達！！だからもう泣くな！！」

***

「ふわ…たかっ！！……お小遣い何ヶ月分！？」

「…どうしても欲しいなら買うぞ？」

「ふふ…ルフィにお願いするのは簡単だけど…こういうのは二人の力で手に入れたいもんね！だから今度また見に来よう！私は…ルフィにそれよりいっぱい、大切なもの貰ってるから…」

「なあウタ…おれ…もっともっとお前が幸せになるように…」

「違うでしょ？」

「え…」

「私達二人で！！世界中で誰よりも幸せになるんだよ！！」

おしまい

[167 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 22:14:15]

お疲れ様…
いつも通りハッピーエンドで着地するのはいいものだ

[168 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 22:14:54]

新時代って新婚時代って意味なのか…
……って終わり？うそだよね？おしまい？

[169 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 22:19:32]

おまけ①

ウタ「いい？私がシャンクスと歩いて行ったら二人でキスするの。分かった？」

ルフィ「おれが歩いて行ったらダメなのか？」

ウタ「だめ！！ちゃんと練習して覚えてルフィ！！」

-------------------------------------------------

ウタ「健やかな時も…えーっと病める時も…」

ルフィ「ふわあ…」

ウタ「ちょっと！！あくびなんて厳禁だよ！！！あんた新郎になるんだよ！？」

ルフィ「わ、わりぃ…」

ウタ「みっちり猛特訓だからね…」

ルフィ「眠くなってきた…」

ウタ「何言ってんの！！披露宴まで寝ちゃだめなんだよ！？もう一回始めから！！」

ルフィ「うえええ！？」

[170 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 22:39:56]

ウタ「しっかりしてね…結婚式で失敗なんて許されないからね？」

ルフィ「わ、わりぃ…」

ウタ「今日は一晩中リハーサルだから…」

-------------------------------------------------

ウタ「ん……ん……ちゅっ♡♡…るふぃ、るふぃ…！！」

ルフィ「ん……はあ……ウタ…！！」

ウタ「すきぃ……もっと……ちゅう……るふぃ♡♡」

ルフィ「なあ…ん……ウタ……これ、練習なのか……なんかあんまり関係ねェ気が…」

ウタ「何言ってんの…！？ちゃんとした……んっ///………結婚式の後の練習じゃん…！！///」

ルフィ「そ、そうかなあ…」

ウタ「イヤなら…やめる…？」

ルフィ「そんな事ねェって…つ、次はおれが動くから…！！」

ウタ「ふふ…頑張って♡」

[171 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 22:40:27]

***

「もう体力残ってねェ…」

「ふー……私も…」

「…大変だなあ、練習って……」

「でも…ルフィは私の夢に付き合ってくれてるから…ありがと♪」

「当然だろ…ずっと付き合うぞ」

「じゃあもっと…もっと色々しないとね…♡」

「しし…やりてェ事あんなら全部やるぞ！！」

「ふふ…じゃあまずは…」

「ん？」

「私達だけの…家族に会いたいな…なんてね///」

おまけ①　おしまい

[172 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 22:56:23]

新作か…？新作が来るんか…！？

[173 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:07:14]

新時代だ！

[174 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 23:08:49]

おまけ②

ウタ「ルフィ…荷物とか放りっぱなしだよ。ちゃんと片付けないと…ん？」ﾎﾟﾛｯ

ウタ「じ、GPS！？こ、こんなのどこで…！？」

ウタ「まさかルフィ…わ、私の行動を全部監視しようと思って…！！」

ウタ「ル、ルフィがそんな独占欲強いなんて知らなかった…///」

ウタ「こ、これは私もちゃんとルフィに答えないと…///」

***

[175 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 23:09:11]

***

ルフィ「ウタ！わりぃ！！おれ荷物散らかしっぱなしで…ウタ？」

ウタ(首輪付き裸エプロンver)「お、おかえりなさい…あ、あなた///」

ルフィ「…へ？な、何してんだ…？」

ウタ「ル、ルフィが私の事、独り占めしたいから…してるんでしょ！？///」

ルフィ「あ、あの何の事…」

ウタ「つ、強がらなくていいから…ほら…♡♡」ﾑｷﾞｭｳ

ルフィ「！？」

ウタ「ルフィだけの…ものだよ？私…ルフィ、私の事、ほしくない…？///」

ルフィ「……っ」

ウタ「私は…ルフィに…支配して欲しいな…///」

ルフィ「…ウタ……！！」ｶﾞﾊﾞｯ

ウタ「きゃっ……えっちな旦那さん♡」

ルフィ「ウタ…ウタ……！！」

ウタ「はいはい…今日はルフィのものだからね…？♡」

[176 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 23:09:34]

***

「いつもが自由が好きとか言ってるくせに…私の事、おれのものだって感じだったね？」

「う、わりぃ……」

「いいよ…私だって…ルフィだけの…ものになりたいもん…///」

「う……」

「ルフィも…私だけの…ものだからね…」

「……」

「ずっと私だけを見て…私だけをずっと愛してね…」

「当たり前だろ…」

「そっか…でもごめん…私、それ…守れないかも…」

「え…何でだ…！？」

「だって…」


「ルフィと同じくらい愛しい…私達の家族…増えちゃうから…///」

おまけ②　おしまい

[177 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:10:07]

>>175

…？？？

[178 1◆p53SSBNAT6 22/12/29(木) 23:18:16]

妄想癖なルウタを書いてた1です…

またまたまたまたこんなに反響いただけるとは思わなかった…本当にありがとうございます…

これもただの思いつきスレだったので…更新も不定期になりがちだったssを見てくださって感謝ばかりです…

それと…今回私が十分にスレの管理ができていなかった事と…私の描写・展開等のせいで…見てくださる方の中には不快に思ってしまった方もいたかもしれません…申し訳ない限りです…

一度は筆を擱く事も考えましたが…やっぱりまだ立てたいルウタスレはありますので…

もし興味がございましたらどこかで見ていただけたら幸いです…

また以前のように…ご遠慮なくコメントや神絵を乗せていただけたら…とてもありがたいです…

またどこかの新しい面倒くさいルウタスレで…

もう読んでくださってる方がほとんどかと思いますが…

宣伝に…

【CP・現パロ注意】ルフィ彼女ができたんだって？おめでとう！｜あにまん掲示板

【CP・現パロ・閲覧注意】ウタ…ウタ……！！！｜あにまん掲示板

【CP・現パロ・閲覧注意】ルフィってさ…ほんとにチョロいよね(笑)｜あにまん掲示板

【CP・現パロ・閲覧注意】ピンポンピンポンうるさいなぁ…だれ？｜あにまん掲示板

【CP・現パロ・閲覧注意】え？弟と姉ちゃんってこういうもんだろ？｜あにまん掲示板

[179 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:20:20]

いつも楽しんで読んでます!
ドキドキすることはありますが面白いのでまた待ってます。

[180 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:22:22]

>>178

ありがとうございました

[181 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:28:55]

>>178

完結ありがとうございます！

過去作読み返しながら新作待ってます！

[182 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:29:17]

来るぞおおおおおお！！
新作がああああ！！！

[183 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:35:58]

>>178

乙でした

荒れ気味だったのは時期が時期だけに仕方がない…

また次を楽しみにしております！

[184 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:40:10]

>>182

来たぞおおおお！！！

新作がああああ！！！

【CP・現パロ・閲覧注意】ルフィ様のお話はとっても面白いですね！！！｜あにまん掲示板

[186 二次元好きの匿名さん 22/12/29(木) 23:44:44]

>>178

お疲れ様です。荒らしが湧いてしまうのは悲しいですが、主さんも忙しいと思いますし、それだけ人気があるということでもあると思いますので…

いつも楽しませてくれてありがとうございます！次の作品ももう出ているみたいなので勝手ながらそちらも楽しみにさせていただきます！

[187 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 00:17:34]

>>178

完結乙です！

またまたまたまた面白いお話ありがとうございました！

っていうお礼を言うより先にもう次の作品来てて草

次も楽しみにしてますね

[188 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 02:50:53]

>>185

過去作と現行全てで35パートあるからな…

総合まとめが欲しいところ…

[189 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 02:59:38]

誰かが作ってくれるやろ……（誰かが作ってくれるやろ……（誰かが作ってくれるやろ……（etc

[190 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 12:04:27]

お疲れ様でした
最初から両想いだったけどすれ違ってて、妄想癖で痛い目を見て、それを乗り越えて結ばれるお話でしたね……
妄想癖という特性は消えなかったけど妄想の中に閉じこもるのはやめて
ルフィや周りの人たちと一緒に現実を見ながら前向きに進めるようになった、かな？

次回作も楽しみに……いやもう始まってる楽しく読ませていただきます！

[191 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 12:06:20]

埋

[192 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 12:11:51]

うめ

[193 二次元好きの匿名さん 22/12/30(金) 15:25:26]

うめめ