- 1二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:06:00
- 2二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:09:21
- 3二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:09:32
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- 4二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:10:11
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- 5二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:45:37
最後らへんで神絵師現れてて笑う
- 6二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:51:23
- 7二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:58:39
リアル競馬のことは知らないけど、このポジハメトレーナーそのまま実装していいんじゃないか……?
- 8二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:02:56
うちのチームにもこんなウマ娘がいるんだ(*^◯^*)
できれば無関係を装いたい大敗ぶりですね - 9二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:07:41
- 10二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:16:18
知り合いにリーゼントのウマ娘いそう
- 11二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:20:45
(*^◯^*)がトレーナーやってる絵面がもう面白い
- 12二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:26:55
もう21世紀リーグ優勝なしは横浜だけか
ロッテも勝率1位優勝がないけど
どっちが先になるかな - 13二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:29:05
そういえばDeNAってサイゲと関係ないどころかズブズブ(サイゲはDeNAの持分法適用会社)だからあながちベイスターズ出てきてもおかしくないかも
まあ大魔神は関係ないけど - 14二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:30:10
TBS「ワイのやで」
- 15二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:32:24
- 16二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:34:24
シュヴァルグランよりパパの方が好きそうなトレーナーやな……
- 17二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:36:24
(*^○^*)「横浜にもこんなウマ娘がいたんだ!」
- 18二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:38:49
これすき
二次元好きの匿名さん23/01/17 23:04:34
シュヴァルグラン「もう限界なんです……もう僕、走れない……蹄鉄も見たくない……」
(*^○^*)「見るのが辛いなら、無理して持っておく必要はないんだ。整理するんだ」
シュヴァルグラン「……これ、は。ブリュクスマンと一緒に走った時の」
(*^○^*)「無理して全部捨てる必要はないんだ、いらないものだけ捨てるんだ」
シュヴァルグラン「これは、キタちゃんが助けてくれた時の……」
(*^○^*)「それも大事に保管するから安心して欲しいんだ」
シュヴァルグラン「これは……デウスが助けてくれた時、の……っ」
(*^○^*)「……」
シュヴァルグラン「捨てられない……どれもこれも捨てられないよぉ……」ボロボロ
(*^○^*)「止まってしまったら、そんな思い出を増やすことももうできなくなるんだ」
シュヴァルグラン「――!」
(*^○^*)「敗因分析なんてトレーナーに任せておけばいいんだ、今日からグランの大逆転Vロードが始まるんだ!」
シュヴァルグラン「……! は、はい!」 - 19二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:40:54
シュヴァルグラン「これは山口の100s記念グッズですね」
(*^○^*)「捨てるんだ」 - 20二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:55:51
前スレ読んで死ぬほど泣いたので俺は疲れてる
- 21二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 19:56:39
(*^◯^*)が生まれたときに横浜は5年連続最下位と考えると本当にどんなに負けても暗くならない安心感ある
- 22二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:00:33
最近見る昔の俺に戻りたかったんだのコピペも好き
- 23二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:06:39
(*^◯^*)と(●▲●)で仲良くしてたのも昔の話
- 24二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:07:44
各球団と関係が近い馬とかいるんかな
- 25二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:08:23
- 26二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:08:48
球団名とか選手名が付いた馬なら居そうだけどな
- 27二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:10:29
(*^○^*)はたまに直球で毒舌吐いたりもして突っ込みも出来るから実際面白そう
- 28二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:13:02
- 29二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:14:28
最近のやきう界隈だと巨人菅野がドゥラメンテ産駒買ってなかったっけ
- 30二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:16:17
事あるごとに大逆転Vロードが出てくるの笑う
- 31二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:19:21
強い!逃げろ!
府中競馬場で非常に強いウマ娘が発生しました
J C 一 着 - 32二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:20:05
佐々木さんの
娘さんが
リーゼント
古いって!
ヨ!ロ!シ!ク! - 33二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:23:34
- 34二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:23:46
- 35二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:24:32
ほんとにそうか?
- 36二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:25:56
ほんとにそうか定期
- 37二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:28:36
48勝94敗2分 勝率.338
いつ見ても美しく、心が落ち着く数字 - 38二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:31:17
(*^◯^*)←ポジータ
(○△○)←ネガロット
( ・`ω・´)←虎ンクス - 39二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:33:06
このレスは削除されています
- 40二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:34:33
本当にそうなんですかね…?
- 41二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 20:36:48
イスラポジータ
- 42二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:01:09
グラン「トレーナーさん...僕はグランのトレーナーだからって言ってましたよね...?絶対に逃しませんよ」
- 43二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:26:27
エアプリッキー因子継承して一部残ったんだコパ!
- 44二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:27:41
どんなに弱いチームでも3割は勝つとかいう至言
- 45二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:39:15
それは3連覇期のポジロットや
- 46二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:09:44
前スレで脳を焼かれたので書いた
夢と元気とありったけの希望的観測を胸に晴れて中央トレセンでトレーナーとなった(*^○^*)
彼はこれから自分の初めて担当するウマ娘をスカウトするためにグラウンドにやって来た。
多くのトレーナー達が集まる中で注目を集めているウマ娘がいた。彼女の名はシュヴァルグラン一
彼女の父親はかつて日本を代表するアスリートだった。そして彼女の姉はその血筋を証明しクラシックで全て2着、そしてヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナだ。そして彼女の妹はまだデビューこそしていないが既にその才能と評判は話題になっており、やがて世界に届く器と称されている。
当然その二人に挟まれている彼女もまた、多くのトレーナーや関係者の注目を浴びていた。
(*^○^*)(やっと見つけたんだ!大魔神の娘!!サインが欲しいんだ!!!)
一当然彼も彼女に注目していた一
そしてレースが始まった一
(絶対に姉さんにも、ヴィブロスにも、父さんがくれた僕の、この名前にも一
絶対に、負けない!)
だが一
「思ったより伸びなかったな~。」
「姉や妹に比べたら大分見劣りするな・・・」
「どうすりゃいいんだ・・・」
「血筋は良いかもしれないけどね。まあ他にいなければ声かけようかな」
(*^○^*)「2着!?凄いんだ!!横浜なんてここ二十年で二回しかなれてないんだ!!!」
と、レース前迄の注目ぶりが嘘のように手のひらを返し始めたトレーナー達。
そんな彼らを尻目にシュヴァルグランは一人静かに立ち去った - 47二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:14:43
ちなみにロッテの最後の勝率一位は、たd…トキノミノルの馬主が球団オーナーをしていた約50年前に遡るらしい
- 48二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:14:53
(*^○^*)「シュヴァルグランちゃんを探してたら迷子になっちゃったんだ・・・」
ハマスタがたくさん入りそうなトレセンの中をワンイーゼンの制球の如くフラフラしていた(*^○^*)
そんな時どこかですすり泣くような声が聞こえて来た。
(*^○^*)「誰かが泣いてる・・・?」
それはトレセン学園の中で悩みを抱えている子達がその思いを吐き出すという切り株の所からだった一
「小さい頃は僕は皆に勝てたのに、いつからだろう、僕には姉さん達の様な才能も無いんだって、気づいちゃったのは。・・・それでもずっと頑張って来たのに、結局勝てなかった。お父さんとお母さんの子供なのに。二人が付けてくれたこの名前にも・・・相応しくない。僕は、ぼくは・・・!」
(*^○^*)(・・・似てるんだ)
一彼がずっと応援し続けている球団は、彼女の父親がいた時、日本一に輝いた。その輝きがずっと続くと思ってた。皆に愛され続けられると、そう信じてた。
しかし現実は一
「僕自身横浜を出る喜びはあった」
「サッカーするのはおかしいよ」
「横浜では誰を信じたら良いかわからなかった」
「山口の100s記念球は・・・要らないんだ」
「(●▲●)一緒にするな」
一
(*^○^*)(この子も同じなんだ。あれだけの血筋(選手)が有りながら結果を出せなくて、腐りかけている。きっと自分でも解っているけど、どうすれば良いかも分からないんだ。)
(*^○^*)にはその気持ちが痛い程解った。子供の頃から大好きだったものがそうなってしまう。その姿をずっと見続けたのだから。そして一
(*^○^*)(だからこそ解るんだ!そんな時には誰よりも元気に!一途に!!信じて応援してあげる事が大事なんだ!!キヨシがそう教えてくれたんだ!!!)
(*^○^*)(君は似てるんだ、僕の大好きな球団に。だから解るんだ君ならできる!君なら変われる!!君は大魔神にだって負けないんだ!!!)
(*^○^*)(これはきっと運命なんだ。トレセン迄来ていた結局見たくないものを見てしまっている。なのに目が離せない!僕がここに居たのも、彼女の弱さを見れたのも。僕は、僕は・・・)
(*^○^*)「シュヴァルグラン!僕は君のファンなんだ!!」
っていう感じで出会ってジャパンカップ制覇して大逆転Vロードにまで至るssを見たいんだ(*^○^*) - 49二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:19:49
- 50二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:22:06
3年じゃ終わらないだろ
- 51二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:23:41
- 52二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:25:04
(*^◯^*)「「三冠かぁ…」」シュヴァルグラン
- 53二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:25:09
URAまでに何人の村田と吉村が息を引き取るか見物やね
- 54二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:30:47
- 55二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:31:06
この物語で息を引き取るのはデジタンだけで良いのだ
- 56二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:32:31
- 57二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:34:59
- 58二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:39:12
普通に良質だし所々に横浜コピペネタが混ぜられてるの凄い
内川は横浜を出てトレセンのトレーナーに転身していた……? - 59二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 00:06:53
(*^◯^*)「グランのために他のファンから嫌われる男になります」
- 60二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 00:11:00
モンキーズの方じゃん
- 61二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 01:21:10
思ったより反応貰えたから続き書いた
一偉大なる父の元に生まれ、才能溢れる姉妹に挟まれコンプレックスを抱いて生きていたシュヴァルグラン一
そんな彼女に末永い黄金期をもたらすべく先日トレーナー契約を結んだ(*^○^*)
今日は早速彼女とのトレーニングを行う日だ
(*^○^*)「おはよう!まずは普段のトレーニングを見せて欲しいんだ!グランのスタイルと適性について良く知りたいんだ!もし変な所が有ったら逐次教えるんだ!」
「うん・・・。」
(あの時は思わずOKしちゃったけど、この人大丈夫なのかな。)
( 「ボクは君のファンなんだ!!」 )
(なんて言ってたけどどうせお父さんの名前だけで釣られただけなんだろうな)
(きっと次も勝てなかったら・・・いや仮に勝てても他の子たちと比べられていずれは・・・)
(それになんかずっと笑ってるし・・・なに考えてるんだろ)
なんて事を考えていたら、
(*^○^*)「挨拶はちゃんとしなくちゃダメなんだ!」
思ってもない言葉をかけられた。 - 62二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 01:23:07
「えっ」
(*^○^*)「グランはこれからその名前の通り凄いウマ娘になるんだ!ファンの人や君に憧れる子達だって沢山出てくるんだ!その人達に挨拶すらできない姿なんて見せちゃいけないし見たくないんだ!それになにより!朝の挨拶をちゃんとできればその日はした人もされた人も絶好調になれるんだ!」
(*^○^*)「だから挨拶くらいはちゃんとしよう!おはよう!」
「あっ・・・」
確かに、レースで勝つだけが自分たちの全てではない。支えてくれているスタッフの人や応援してくれているファンに対して返せるもの、それがウイニングライブを含めたファンサービスだ。
(反省・・・しないとね。それに一)
彼の挨拶してくれる顔を見て、ふと気付かされた。恐らく自分が勝手に塞ぎ込んで目をそらしていたからかも知れない、それでも一
(久しぶりに顔を見て挨拶された気がする)
そう思うと少しだけ、そう彼が言うような絶好調ではないが
少しだけ気分が良くなった気がした。
だから自分も
「うん、ゴメンナサイ。おはよう、トレーナー」
(*^○^*)の目を見て挨拶をしてみた
「僕の走り、見てて」
また、少しだけ気分の良くなった、その足で走り出す。
(*^○^*)「勿論なんだ!いってらっしゃいなんだ!」
一だから、彼はいつも笑顔なんだろうな一 - 63二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 01:24:32
邪魔じゃなかったらこんな感じで明日も書こうと思う。多分深夜だけど
- 64二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 01:27:58
めっちゃ良いわ…
中畑監督の教えの使い方が上手い - 65二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 02:59:20
(*^◯^*)「公式と違うって事はネタ被りを気にせず好き放題妄想できるってことなんだ!」
- 66二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:06:56
>ハマスタがたくさん入りそうなトレセンの中をワンイーゼンの制球の如くフラフラしていた
ここ草
- 67二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:08:05
ちゃんとポジハメ要素が含まれてるのが腹筋に悪すぎる
- 68二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:09:25
(*^○^*)のエミュが難しいわ…
トレーナーの笑顔につられてシュヴァルグランも笑顔だといいな - 69二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:36:30
いつまででもまつんだ
- 70二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:45:23
- 71二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 04:35:52
脳を焼くレベルで済むか?
全神経焼き切れるだろこれ - 72二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 04:53:27
- 73二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 04:54:56
- 74二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 08:53:04
- 75二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 08:53:56
あの暗黒横浜を再生させたの本当凄いし普通の人には出来ないからな
- 76二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 08:55:40
- 77二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 09:30:21
中畑選手は現役時代は巨人ファンの脳みそを焼き尽くして
引退後は横浜ファンの脳みそを焼け野原にしたの凄いよな - 78二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 09:53:53
- 79二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 09:58:47
- 80二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 10:00:04
- 81二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 10:00:25
ガッツと熱い魂はキヨシ、冷静な頭脳はラミちゃん、ファンサービスはばんてふの(*^○^*)トレーナーか…
- 82二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 10:44:00
- 83二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 10:50:27
TKNMNR「半世紀優勝してない球団もあるんですよ」
- 84二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:06:07
このレスは削除されています
- 85二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:06:58
- 86二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:18:36
SAで休憩してて暇だったんで書きました正直設定は適当です
一少しだけトレーナーを信頼してきたシュヴァルグラン一
メイクデビューに向けてトレーニングを続けているシュヴァルグランの為に(*^○^*)は今日も考え事をしていた
(*^○^*)(メイクデビューは2000m、グランのスタミナなら問題ない距離なんだ!やっぱりグランは頑張り屋さんで偉いんだ!)
トレーナーとして、ファンとして、いつだって担当が勝つことを信じている(*^○^*)
(*^○^*)(でも・・・)
数字は嘘を付かない。熱いハートで熱せられた球団をクールな知能で強靭に叩き20年振りの二位に導いた名将の如くグランのデータを見つめる(*^○^*)
(*^○^*)(・・・メイクデビューのヒロインインタビューの後で伝えよう一まずは目の前の壁を越えるんだ!)
一方のシュヴァルグランは(*^○^*)の指示で一人体育館にいた一
(トレーナーさんは悪い人じゃないのはわかる。僕の事を真剣に考えてくれるし、ずっと僕の為に色々なことを勉強して情報収集もしてくれている)
一本当に自分の、自分だけの担当になってくれたんだ一
そう実感し、少しだけ頬を緩める
(・・・でも)
人柄は申し分ないと、今は素直にそう思える。それでもトレーナーとしての腕前はどうなのだろうか。いつも自分の体の使い方や最新のトレーニング方法、栄養管理等を教えてくれる。それについては本当に感謝している。いるのだが一
(本当にこれで良いのかな)
(*^○^*)も新人である為実績がないというのも有るが、シュヴァルグランにとって何よりも疑念を起こさせるのが、今のこの状況。体育館に一人でいる一
正確に言うなれば体育館の中に置かれた機械の中に一人入っているこの状況一
(・・・ウマネストやるのはおかしいよ) - 87二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:21:56
(*^○^*)から渡されたメモを見直す
(*^○^*)『今日もトレーニングお疲れ様なんだ!グランはいつも頑張り屋さんで偉いんだ!これなら三冠ウマ娘だってなれちゃうんだ!!』
文章でも相変わらずな(*^○^*)にまた少しだけ笑みを浮かべ続きを読む
(*^○^*)『でも最近体が少しお疲れ様みたいなんだ!ちゃんと休憩もしないとダメなんだ!特にグランはまだまだ成長期だから無理をしちゃうとこれからの成長もジャマしちゃうんだ!そのままでもスゴイけど更にスゴく強くなれるのにもったいないんだ!』
(*^○^*)『でも無理をするのは若手の特権なんだ!常に何かをしていたい、出来ることをやりたい!そんな気持ちは良く解るんだ!(ヨコハマニモフエロ)
だから体を休めながら練習して欲しいんだ!仮想世界の中なら自分のフォームチェックや雨雪霧とかの視界が不良な状況での練習も出来るんだ!もし効果的ならこれからも積極的に取り入れたいんだ!ちなみにおネムになってもその中なら誰も見れないんだ!』
(ああ、そういう・・・)
一結局の所は疲れてるから休め。という事なんだろう。確かに最近はトレーナーが付いたこともあって練習の質も上がって来ており疲れも確かに実感していた。
(僕のこと、ちゃんと見てくれているんだな)
一そう思うと少しだけさっきまでの不信感も和らいだ。それと同時に一
(2.5頭身のトレーナーから見ても僕はまだ子供なんだな・・・)
一釈然としない気持ちがした。
(あれ、まだ書いてある?)
手紙の最後にはこう書いてあった
(*^○^*)『P.S.(ライネンモイクンダ)もしも今後レースの試走をするなら是非ともダービーの2400mを想定して走って欲しいんだ!』
気が早いのはいつもの事だけど、メイクデビューやホーフブル、クラシックでも皐月賞じゃなくてダービーなのはどういうことなんだろうか。
一そう考えながら、疲れた体で機械の中で横たわらせると、証明が消え暗闇に紛れて何も見えなくなっていき一
(*^○^*)が夕暮れ時、日が沈みきる前に彼の担当を迎えに行ったとき、体育館の中では無骨に稼働する機械と、微かな寝息が聞こえていた一 - 88二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:25:47
体力次第だけどどっかで長時間休憩したら夕方くらいにもう一度投稿するかも。ダメなら多分日付変わるくらいに
- 89二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:27:14
内川に一発持ってかれなきゃあの時優勝できてたかもしれないんだよなぁ
- 90二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:33:22
い、一応キャラ初登場時にはまだ親会社TBSだったから…
- 91二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:42:26
- 92二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 11:43:24
- 93二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:17:30
- 94二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:30:22
毎回一行目に自分のこと書く人なんだ(*^○^*)
- 95二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:38:59
ナチュラルにSSでも2・5等身になってて草なんだ
- 96二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:45:15
流暢なアリガトウゴザイマシタ好き
- 97二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 13:01:32
(*^○^*)は多分、会見の時や移動時にかっちりと髪型を整えるんだ
(*^○^*)に似合うんだろうかなぁ
【写真】リーゼント姿の三浦監督にたじろぐ中大・牧:中日スポーツ・東京中日スポーツ【おすすめ記事】◆『プロ野球選手なら稼げ!』楽天・青山、星野監督からの”喝”の思い出しみじみ◆巨人が掲げた「育成と発掘」…その先を進ん...www.chunichi.co.jp - 98二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 20:08:42
(*^◯^*)トレーナーはポジティブの塊なので色んな人から好かれてそう
それを見たグランがちょっと卑屈になりそうだけど、すぐに晴れそう
湿気対策になりそうやね - 99二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 20:18:36
タフゲームトゥモアナ定期
- 100二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:27:00
シュヴァルグランは人に甘える時だけタメ口だと私性癖合という思いで書きました
一レース出走シュヴァルグラン一
ついに迎えたメイクデビュー。
シュヴァルグランと(*^○^*)は控え室で出走のときを待っていた。
本日の主役であるシュヴァルグランは落ち着いている様子だが、やはり緊張の色は隠せていない。そんな彼女に一
(*^○^*)「遂にグランがデビューするんだ!これからグランの栄光のペナントレースが始まるんだ!」
いつも通り笑顔で、元気良く話しかける(*^○^*)
「ペナントレースってなんですか・・・僕はそんなの走りません」
また野球の話かと、呆れながらも少しだけ笑みを浮かべて答える。
(ちょっとだけ、気持ちが楽になった・・・かな?)
目の前で自分に話しかける能天気な顔を見ると、なんとなく張りつめた空気が緩んでくる気がする一
実際にはその能天気な顔をした(*^○^*)も内心では現地観戦中、倉本方向に打球が飛んだとき並にドキドキしているのだが彼女には知る由もない。
「・・・トレーナー、僕、勝てるかな・・・?」
緊張が緩むと今度は不安が襲って来た。
トレーニングを十分積み重ねた自覚も、その成果が出ている実感も、確かにある一
だがそれでも一抹の不安がよぎる。他の子達も同じだけ努力をしている。その中には自分の姉妹の様に、才能を持ち合わせている子達だって、きっといるはずなのだ、今日の相手の中にだって。そう思うとつい、本音が出てしまう。 - 101二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:28:12
(*^○^*)「もちろんなんだ!グランは間違いなく凄いウマ娘なんだ!頑張りやさんなグランが勝てない訳がないんだ!!」
そういつも通り励ます一だがそれでも彼女の顔は落ち込んだままだ。
彼女にはその才能に立ち向かうだけの強さが、武器になるものが欠けているのかもしれない。でもそんなものは付け焼き刃で付くものではないし、誰かがくれるものではない一
(*^○^*)(ここで言って劇的に変わるかは分からない一けど)
(*^○^*)「グラン」
「・・・?」
いつもと違うトレーナーの様子に顔を上げた
(*^○^*)「グランは本当に凄い子なんだ」
(また同じ事を言うの)
一思わずそう思ってしまう
(*^○^*)「だから、一熱く行こうぜ!」 - 102二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:31:00
このレスは削除されています
- 103二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:32:22
寝落ちしてなければ2時くらいまでに続き書きます
- 104二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:33:20
シュヴァルの一人称は僕ですよ(小声)
- 105二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:39:22
1 投壊テイオー
2 マケコンドルハマー
3 マタマケタンホイザ
4 ベイスヨワー
5 ミウラークービー
6 コールドシップ
7 エンジョウドトウ
8 タクサンブラック
9 ハルウララ
10 ルージングチケット
11 ベイシンクラッシュ
12 ディーマケスギィー
13 リーゼントジャンボ
14 ハンデキャップ
15 カテンチャン
16 シンドイルベイス
17 ハマノトップガン
18 アノナイヤヘタ
ハマ娘ビリdeダービー - 106二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:43:13
- 107二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:45:26
またいつもの一
「・・・?」
(*^○^*)「グラン、君の力は間違いなく通用するんだ。でも君は自分を信じきれていない。それは君に熱さが足りていないからなんだ。」
(熱さ・・・声が小さいのかな・・・)
イマイチピンと来ず的外れな事を考える彼女に(*^○^*)は言葉を続ける
(*^○^*)「グラン、君は負けてしまう事を考えている。負けた後の事を考えてしまっているんだ。」
「っ!」
思わず目を反らしてしまった。確かに、ずっと自分の中でも、負けることへの不安ばかり渦巻いていた一
(*^○^*)「でもそれじゃあダメなんだ!ここは勝負の場所なんだ!勝ちたい、誰にも負けたくない!そういう思いで勝負に挑んでいない奴が同じ実力で勝利を掴みとりにきている他の選手に勝てる訳がないんだ!!」
一腹の奥底で熱い何かが動いた気がする一
(*^○^*)「別にそれを常に表に出す必要はないんだ。
だけど、勝負の世界に生きるなら、その熱だけは無くしちゃダメなんだ!」
一熱い何かが込み上げてくる一
(*^○^*)「だから一勝とう、シュヴァルグラン!!!」
「・・・うん。一トレーナー、僕は・・・勝ちたい!」
「トレーナーさん。行ってきます!」
(*^○^*)「熱いぜ!シュヴァルグラン!!」 - 108二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 02:28:10
そして遂に始まったシュヴァルグランのメイクデビューレース
「勝ちたい。・・・うん、僕は勝ちたい!」
(トレーナーだって見守ってくれている。僕は勝つ!)
ゲートの中でやる気に溢れるシュヴァルグラン。それを見つめる(*^○^*)はと言うと一
(*^○^*)(シュヴァルグランがやる気満々なんだ!これなら一着どころかコース、いやWRも出しちゃうんだ!!!)
とデータや不安そっちのけで持ち前のポジっぷりを遺憾なく発揮していた一
そして出走
パァン
『さぁ、ゲートが開き各ウマ娘一斉にスタート・・・』
(僕は勝つ、勝つ、勝つ!」
(*^○^*)「あ」
『シュヴァルあーっと!掛かってしまっているようです!』ドコカデヒトイキイレラレルトイインデスガ
そして一
『阪神レース場最後の直線に入りました!各ウマ娘スパートをかける!』
『シュヴァルグラン、現在二番手!果たして届くのか一』
結果は一
2着だった一 - 109二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 02:28:58
「良いところ迄行ってたとは思うけどな~」
「姉はデビュー戦で勝ってたのにな~、やっぱG1連覇の姉に比べたらどうしても見劣りするな」
「かかってたし模擬レースでは味わえないドーンと来てガシャーンとくる感覚にやられたんだろうね」
(*^○^*)「」
一走り終えて少し冷えた頭にそんな声が聞こえてくる。
(悔しい)
勝てなかった事は勿論悔しい、でもそれ以上に
(最後に伸びなかった一)
正確には一位となった子の方が伸びたのだが一
だがそれは自分ではこの中距離2000mでは現状トップ層には勝てないということになる。
そもそも彼女がこの距離を進むことを選んだのは、他でもない姉・ヴィルシーナの存在が大きかった
姉も中長距離、それもクラシック、シニアのG1で数回二着に入る程の実績を残しているが、何よりも全てg3を一回、G1ヴィクトリアマイルを連覇しており、マイラーと呼ばれる事が多い。
そしてその姉がいるからこそ一
(同じ道を行けば結局比較され続ける事になる一そんなのは嫌だ)
しかし現実はこれである。
観客達の無責任な声もまた心に突き刺さる。
レース場から下がる通路の前に、トレーナーの姿が見えた、顔が良く見えないが何も言えないみたいだった一
(トレーナーも、失望したのかな・・・)
レース前の心意気も完全に消沈し、下を向きながらトボトボと控え室まで戻るシュヴァルグラン
そんな彼女の前に(*^○^*)がいた。
どうやら気付かないうちに目の前まで歩いていたみたいだ。 - 110二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 02:32:45
(正直今は何も言わないで欲しい・・・どんな慰めも、今は聞きたくない・・・)
そう思ってしまう、自分に嫌気が差した一
だが、
(*^○^*)ワー!パチパチ!
「!?」
凄く嬉しそうに拍手をする自分のトレーナーに思わず目を丸くする
「えっちょっと、なんですか?」
正直怒りも覚えてしまう。なんで拍手なんか一
そう思っていたら
(*^○^*)「凄いんだ!良くやったんだ!!」
一言葉がでない。
純粋に、本当にそう思っているんだと疑いすら持ちようのない、こちらを見つめる目
(*^○^*)「途中で掛かっても2着になったんだ!しかも適正より短い距離なのに!!やっぱり君は本当に凄いんだ!!!」
余りにもまぶしいその笑顔が、その言葉が自分に降り注ぐ一
でも一 - 111二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 02:33:25
「僕、勝てなかったんだよ・・・?」
口にしたくなかった、勝ったよって笑顔で言いたかった一
しかし口にすると負けたという現実が更に実感を増して自分を締め付ける。
それでも一
(*^○^*)「負けたならそれを次に活かせば良いんだ!負けた理由がレース中にあるなら、それを次にやらないようにすれば良い!それがグランの伸び代なんだ!!もしもレース外の所に有るならそれはボクが必ず見つけて克服できるようにするんだ!それがボクの伸び代なんだ!!だから次こそ二人で勝とう!!!トゥモローイズアナザーデイなんだ!!!」
唇を噛み締める。
一帽子が有ってよかった、目元を見られたくないから。
(*^○^*)「さあさあ!この後はウイニングライブなんだ!いつかグランが有名になった時に、あのシュヴァルグランが初めて出たライブとして記録に残っちゃうから、最高のライブにしよう!」
「うん、・・・行ってくる。ちゃんと見ててね」
(よかった、こっちは笑顔で言えた)
センターにはなれなかったけど、多分人生で一番楽しく歌えた一そんな気がした
(*^○^*)「ライブのグランも最高なんだ!」
(そう言えばさっき気になることを言ってたような・・・) - 112二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 02:34:44
寝ます。明日は休みなんでちょこちょこ書きます
- 113二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 02:36:40
気になったんですけど、これこのままこのスレで続けて大丈夫ですかね?明日別スレ建てた方がいいですか?
- 114二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 06:54:24
ここで良いんじゃないかな
- 115二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 07:15:06
- 116二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 11:33:09
- 117二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 11:36:58
- 118二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 12:08:02
- 119二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 12:08:56
ワイが前に立てたポジハメスレ消されたのになんでこれ残るんや
- 120二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 12:11:02
良SSが投下されてるから?
- 121二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 12:11:13
いつ見ても元ネタそのままのウララちゃんで笑う
- 122二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 12:11:26
- 123二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 12:12:39
- 124二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 13:28:01
- 125二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 13:35:51
- 126二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 13:42:19
ポジハメトレーナーのところにはシゲルカガちゃんもいるんでしょうか
- 127二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:22:04
西武ファンだけど何でこいつ(*^○^*)のss書いてんだろうと思って書きました
一少しほろ苦い結果のデビュー戦を終えて、次を目指すシュヴァルグラン一
2015年の交流戦を終えた某球団のように冷え込んだ空の下、早朝から水兵帽のウマ娘が走る。
次の未勝利戦に向けて、トレーニングを積み重ねるシュヴァルグランにはある疑問があった。
(あの時トレーナー、確かに言ってたよね)
((*^○^*)『しかも適正より短い距離なのに!!』)
一どういうことなんだろう。
自分はまだレースでは2000mしか走っていない。そしてこの前のデビュー戦では最後に伸びずに負けたのだ。
道中掛かってしまったとは言え、これだけ見たら間違いなくスタミナが持たなかったとしか思えない。
(やっぱり一度聞いて見よう一)
そう思っていた時に、まだ登り始めたばかりの太陽に照らされて木々が作る影に混じって、ドラ○もんみたいな特徴的なそれが伸びているのに気が付いた一
「おはようございます、トレーナーさん」
(*^○^*)「おはようなんだ!グラン!」
短い足でこちらに歩み寄ってくる。手にはコンビニで買ったのか紙のカップを持っている。
(*^○^*)「朝から1人で頑張って偉いんだ!次はボクも一緒にやるんだ!!」
「いや、それは迷惑になりますし一」
まだ誰もいない朝6時のグラウンド。この早朝自主トレもメニューにはない、自分がやりたくてやっているだけだ。それに付き合わせるのは申し訳ないし、トレーナーに負担をかけたくなかった。しかし一 - 128二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:23:54
(*^○^*)「グランが走っている姿がみたいんだ!だってボクはグランのファンだから!」
(ダメそうだな一)
多分こうなったらもう絶対に付き添うのだろう一短い付き合いながらそれくらいには彼を理解できてきた気がする。
「分かりました.。なら、早朝にやる時は僕から前の日に連絡します。」
(*^○^*)「わーい」
嬉しそうに笑う(*^○^*)を見るとこちらも自然と楽しい気分になってくる。
「でも今日はもう終わりにしますので、また明日から、お願いします。」
(*^○^*)「分かったんだ!お願いしますなんだ!」 - 129二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:25:05
(*^○^*)「あ、そうだ。朝ごはんはもう食べたんだ?」
「いえ、まだです。」
(*^○^*)「なら一緒に食べたいんだ!サンドイッチ持ってきたんだ!!」
そう言ってお弁当箱を取り出す。中には沢山のサンドイッチがたくさん入っていた。(*^○^*)が、これを作る姿を想像すると、なんとも微笑ましい気持ちになる一
「ありがとうございます、いただきます。」
トレーナーと一緒にベンチに腰掛けて弁当箱からサンドイッチを一つ貰い頬張ると、トレーナーが手に持っていた紙のカップを渡して来た。
(*^○^*)「さっきコンビニで買って来たんだ!ホットミルクなんだ!」
父の影響で昔から牛乳が好きだったので有りがたく貰うこととした。
「ありがとうございます一?トレーナーさん自分の分は?」
(*^○^*)「小銭が足りなかったんだ!でもおうちで飲んできたから大丈夫なんだ!」
社会人としてそれはどうなんだ、とは思うが物を貰ってる身で言える事でもない。それより一
「じゃあホットミルク半分こしませんか?」
(*^○^*)「良いんだ!?」
「だって元々トレーナーさんが買ってくれた物ですし・・・サンドイッチ食べるのに飲み物無いのは辛くないですか?」
(*^○^*)「わーい!ありがとうなんだ!」
屈託なく笑うトレーナーを見てるとこっちも自然に笑顔になる - 130二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:26:42
二人でサンドイッチを食べながらしばらく日が登るのを眺めていると、ふと思い出した一
(そうだ、あの事を聞いてみよう)
「そう言えばトレーナーさん」
(*^○^*)「?」
唯でさえ丸いほっぺたをサンドイッチを頬張って更に膨らませながらこっちを見る
「この前のデビュー戦で走り終わった後に言ってましたよね、適性距離よりも短いって。」
(*^○^*)「!」
「あれって、どういう意味なんですか?」
(*^○^*)「・・・・・・!」
「食べ終わってからで良いですよ」
ゴックン
(*^○^*)「お待たせなんだ!言葉の意味はその通りなんだ!グランには2000mは多分短すぎるんだ!!」
一練習中と同じ疑問がぶり返す
(どういうことなんだろう) - 131二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:27:30
(*^○^*)「グランは前回最後まで走りきったとき、伸びが足りないと思ったんだ?」
まさにその通りである。そしてそれは自分としては距離が長すぎた・・・かかった事もあり、自分にはスタミナが足りないのだと、そう思うのが自然だ
だが一
(*^○^*)「グランの練習を見させて貰って、データを集めている内に気付いたんだ。グランは2000m未満を走る時とスタミナをつけるために長距離を走る時とでタイムが殆ど変わらないんだ!」
確かに自分が思うよりも体力自体は有るのかも知れない一
「でも、僕は2000m持たなかったんですよ?」
最後に伸びなかった。それがどうしても引っ掛かる
(*^○^*)「確かに伸びなかったのは事実なんだ!でも端からみていたグランは、とても悔しそうだったけど疲れていた風には見えなかったんだ!」
(*^○^*)「手を抜いていた訳じゃないのは見れば分かるんだ。でもグランは最後に疲れきっていなかった。なのに伸びなかった。それはきっと、グランには2000mじゃ助走が足りないんだ!」
ずっと薄い霧に覆われていた心に、光が差して来た気がする
(*^○^*)が続ける
(*^○^*)「グランは凄いウマ娘だから次の未勝利戦の2000mであっさり勝っちゃうんだ!でもその後は他の勝ち上がってきた強い子達と凌ぎを削るとき、どれだけ自分の強みを発揮して、相手の嫌な事をできるかが大事になってくるんだ。」 - 132二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:28:08
確かに今後2000mで勝ったとしても、次に戦うのはこの前自分が負けたウマ娘やその同レベル以上の子達だ。そう考えると自分に彼女達と戦うだけの武器が有るのかというと、正直疑問符が残る
それに一
(あの時のアレはそう言うことだったんだ)
ウマネストでの"練習"の時にダービーを想定して欲しいと言っていたのは、恐らくそう言うことなのだろう。また一つ合点がいった
ただそうなると一
「今後は、僕はどうすれば良いの?」
もし中・長距離路線に行くなら今後の方針は皐月賞を回避してダービーに直行するのだろうか一
(トレーナーの気が早いのが移っちゃったのかな)
知らず知らずの内に自分が勝ち上がってクラシックG1を走る前提でいた
(まあ、今までに比べたら良い傾向・・・なのかな?)
そう思う事にした - 133二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:28:58
(*^○^*)「それについてはグランの好きな方を行けば良いんだ!ジュニア~クラシックの間だと青葉賞まで2000m以上の距離は無いんだ!開幕スタメンの若手も下で鍛えらている若手もどっちも宝なんだ!!」
最後の意味は分からなかったけど、自分の意思を尊重してくれるらしい一
「なら、僕は皐月賞を目指したい・・・ダメ?」
(*^○^*)「もちろん良いんだ!グランが三冠ウマ娘になった時のインタビューを考えておくんだ!」
(やっぱりまだまだこのレベルには遠いかな・・・)
そんな事を考えながらベンチから立ち上がる
「ありがとう、トレーナー。サンドイッチご馳走さまでした。」
(*^○^*)「お粗末様なんだ!」
自分の道が朧気ながら見えてきた。すっかり日が登った空を見ながら、今日は昨日と違う1日が始まるんだな一
なんとなくそう思った一 - 134二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:32:07
とりあえずここまでです。全然話進まない・・・
基本的に(*^○^*)の発言、特に指導内容はキヨシかラミちゃんの記事でこんなん言ってたよなってのを(*^○^*)ナイズさせてます - 135二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:44:34
- 136二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 16:06:05
───────
これを使うといい - 137>>136ありがとうございます23/01/22(日) 19:17:41
俺の使ってた──ぶってぇなぁと思いながら書きました
──目標を見据え、未勝利戦を迎えたシュヴァルグラン──
皐月賞を目指す──
その目標を新たにし、まずは勝ち上がりを目指し未勝利戦に臨むシュヴァルグランと(*^○^*)
その当日の控え室──
(*^○^*)「今日はグランの初勝利記念日なんだ!帰ったらパーティーなんだ!!」
相変わらずの気の早さだ
「まだパドック紹介すらされてませんよ?」
そう答える - 138二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:18:09
(*^○^*)「でも今日のグランは気合いが漲っているんだ!これだけ万全なら負ける訳が無いんだ!!」
──そう、確かに自分でもその実感はある
(勝ちたい)
という欲望と
(勝てる)
という自信。今の自分には確かにそれが有る
(これが、トレーナーが前に言っていた熱、なんだろうな)
前回は勝ちたい、という渇望に焦がされてしまっていたのだろう。だから柄にもなく、表に出してしまった。──でも今は
「うん、トレーナーさん。・・・見ていてください、僕の勝つ姿を。」
自分の中にある熱が、自分を走らせてくれる──そう確信している。
(*^○^*)「もちろんなんだ!ビール・・・はダメだからコーラをキンキンに冷やして置くんだ!!」
「それ僕にかけるつもりですか?お父さんもそれで風邪引いたって言ってましたよ」
そんな軽口を叩きながら、レースへと向かう。
「では、・・・行ってきます!」
(*^○^*)「行ってらっしゃいなんだ!」 - 139二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:19:04
そして──
『シュヴァルグラン、今ゴールイン、見事初勝利を決めました!』
(やった・・・!)
勝てるって思ってた。それでも──
「勝った・・・。勝ったんだ・・・!僕が勝った!」
やはり溢れる思いは止められなかった。
「トレーナー!僕、勝ったよ!!」
本当は先月言いたかった言葉を、今度はちゃんと言うことができた。
一方の(*^○^*)はと言うと──
(*^○^*)(そうですね、ええ。シュヴァルグランなら、えー彼女なら当然、ね、えー三冠なんてできて当然!といいますか、ええこれも通過点だと思ってますんで。スタンドのファンの皆さんにもね、えーまた次のレースでも、グランがね、しっかりと駆け抜ける姿をね、見せられたらなと思います。──明日も勝ぁつ!)
──夢の国に行っているみたいである - 140二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:20:40
「トレーナー?あのー・・・おーい」
白い餅のようなほっぺたを揉んでみる。
(柔らかい)
──思わずそう思った
(*^○^*)「はっ!?落ち着くんだ!グランのグランドスラムは流石にクラシックでは無理なんだ!」
・・・
思わずジトっとした目で(*^○^*)を見る
「僕が勝ったのに見てなかったの?トレーナー・・・」
(*^○^*)「ち、ちがうんだ!グランがゴールした瞬間につい未来の走馬灯が見えたんだ!!」
珍しくしどろもどろになっているトレーナーがおかしくて──相変わらず何を言ってるかは微塵も理解できないけど、どうやら戻ってきたみたいだ。 - 141二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:21:09
だから、改めて──
「僕が勝ったよ!トレーナー!」
そう報告した。
(*^○^*)「おめでとうなんだ!グラン!!」
いつもの笑顔も戻ってきた。
「ありがとう!僕の初センターライブ・・・ちゃんと見ててね?」
帰ってくる言葉もわかってる──
(*^○^*)「もちろんなんだ!応援してるんだ!!」
──今日のライブもきっと一生忘れることはないんだろうな──
(*^○^*)「史上初のクラシックグランドスラムウマ娘シュヴァルグランの発言はセンターライブなんだ!永久保存番なんだ!!!」
──まだ戻ってきてなかったみたいだ── - 142二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:22:34
ジュニアはあとdieジェストになるんで出来れば今日中にクラシックまで行きたいですね
- 143二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:28:22
- 144二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:18:03
この後横浜が10連敗したんだよね・・・
- 145二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:42:42
来週の土日までにジャパンカップにたどり着く気がしないけど書きました
──初勝利に喜ぶシュヴァルグラン──
見事初勝利を納め、勝ち上がったシュヴァルグランと(*^○^*)
その日はトレセンに帰ってからは(*^○^*)はもちろんシュヴァルグランも大はしゃぎだった
ひとしきりはしゃぎ疲れ、もう日も沈みそうな頃、彼女の電話がなった
──彼女の父からだった
若干挙動不審になる(*^○^*)には気付かずにグランが電話をとる
「もしもし、お父さん?──うん、次も頑張るよ。え、そうだったの?ありがとう、僕は大丈夫だから、お父さんもお母さんも元気でね」ピッ
(*^○^*)「大魔神から電話くるなんて羨ましいんだ・・・じゃなくて、お父さん何か言ってたんだ?」
「うん、おめでとうって、ずっと応援してるから、頑張れって」
「──それに、お父さんもお母さんも、・・・姉さんもヴィブロス・・・妹も皆、あの模擬レースも、初出走のレースも動画で見てたんだって。知らなかった」
(*^○^*)「そうなんだ!やっぱり皆グランが大好きなんだ!」
「別にそんなこと・・・」
彼に誉められる事にも慣れてきたが、そう言う風に言われると、流石に気恥ずかしさが勝る
(でも、今日は本当に夢みたいだ)
トレセンに来てから、公の場で走る度にため息ばかりが聞こえてきた - 146二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:43:32
(でも今日は)
──
『ワイは信じてたで!シュヴァルグラン!』テノヒラクルー
『あのお姉ちゃんの帽子カッコイー』
『お!シュヴァルゥー!』
(*^○^*)『イエジソウハマダ・・・ハイガイセンモンモモチロンコウホニハイ』
──
色んな人に誉められた、応援の声が聞こえた──
もしかしたら今までにも言って貰えていたのかもしれない──でも届いた事も、聞こうと思った事も、なかった
そして今の電話も、自分にとっては本当に初めてのことだらけだった
そして、だからこそ──
「トレーナー、僕はまた、勝ちたい。」 - 147二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:45:00
(*^○^*)「・・・」
珍しく何も言わない(*^○^*)。自分の次の言葉を待っているのだろう
「トレーナーさん、僕は勝ちたいです。次も、その次も、もっともっと勝ちたい。姉さんにも、両親のつけてくれた名前にも負けたくないです。」
「だから・・・これからも僕のことを見守ってください。導いて下さい。・・・応援してください。」
「お願い・・・しても良いかな?」
(*^○^*)の目を見て、しっかりと、だけど少し不安げにそう、告げた
(*^○^*)は静かに、優しく自分の担当に告げる
(*^○^*)「グラン、君は凄いんだ」
(出会ってからずっとトレーナーはそう言ってくれていた)
(*^○^*)「君は自分が強くないって思っている。」
(負けるのが怖い、失望されるのが怖い)
(*^○^*)「お父さんの名前が、お姉さんが、妹さんの存在が、ご両親がくれた名前が、君にとってプレッシャーになっていた」
(比較されるのが怖い、期待に応えられないのが怖い) - 148二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:46:17
(*^○^*)「でも君は逃げなかった」
(でも僕は諦められなかった)
(*^○^*)「別に道はいくらでも有ったんだ」
(ただひたすらに、走る事しかできなかった)
(*^○^*)「それでも君は努力し続ける道を、戦う道を選んだんだ。」
(あの日、もし僕が模擬レースから逃げていたら)
(*^○^*)「誰かのせいにするのでもなく、血筋からくる慢心、環境の違いを言い訳にせず、ただただ泥臭く走ることを選んだんだ。」
(あの日、トレーナーがスカウトしてくれなかったら──)
(*^○^*)「そんな君に僕はもう心を奪われてしまったんだ」 - 149二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:46:48
(・・・)
(*^○^*)「ボクは君のファンなんだ!君が応援してほしいなら1人で満員の観客にも負けない声で応援して見せるんだ!」
(*^○^*)「ボクは君のトレーナーなんだ!君がどう進めば良いか迷ったなら、ボクが道を見つけて見せるんだ!」
──きっと今のこの気持ちは生涯味わうことはなかったのかもしれない──
(*^○^*)「だからボクのほうからもお願いしたいんだ!ボクに君を見守らせて欲しい!君の側で支えたいんだ!」
「──うん、よろしくね、僕だけのトレーナー」
──沈む夕日に照らされて、赤く見えるその顔に、そう答える
鏡に写る自分の顔も赤く見えたのは、きっと夕日のせいだろう── - 150二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:50:26
書きたいこと書いてると話って進まないんだ。不思議ですね
お休みなさい - 151二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 08:30:00
2.5頭身採用するなら最初は「かわいい」「能天気」「ちっちゃい」とかそういうトレーナー評で、途中から「前向き」「真面目」になって、「頼りがいがある」「しっかりしてる」にいよいよなるシュヴァルグラン
- 152二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:06:14
まーた男性観ぶち壊しトレーナーが生まれたのか
- 153二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 21:37:42
むしろこんな2.5頭身のスパダリを魅了して脳を焼いたシュヴァルグランに問題があるのでは?
- 154二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 23:18:30
短いけれど書きました
──皐月賞へ向けて弾みを付けたいシュヴァルグラン──
初勝利を経て、勝ちたいという思いと(*^○^*)との絆を強めたシュヴァルグラン
そのままの勢いで一気にクラシックの出場権を取るためオープン入りを目指す──(*^○^*)はもちろん彼女も前向きに挑んだが結果はと言うと──
ラジオN杯京都2歳S
3位 チーン
エリカ賞
3位 チーン
「・・・」
(*^○^*)「初めての重賞で3位に入れるなんて凄いんだ!CSからの日本一なんだ!」
善戦こそしてるものの、中々勝ちきれなかった
更に追い討ちをかけるように──
「あれ?」
(なんだろう肩が痛い)
(*^○^*)「どうしたんだ?」
「なんだか肩が痛くて、歩く時に思うように手が出ないんです」 - 155二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 23:19:28
(*^○^*)「!」
(*^○^*)「直ぐに医務室に行くんだ!」
──
「ごめんなさい、トレーナーさん。皐月賞どころの話じゃなくなっちゃって。」
(*^○^*)「良いんだ!グランの健康より大事な物は無いんだ!」
傾きつつある日が射し込むトレーナー室で落ち込んだ様子のシュヴァルグランといつもの(*^○^*)が向かい合っていた
医務室で言われた事を思い出す。
(『──跛行・・・ですね』)
(『体重を支え地面を蹴る足で、よく見られる症状ですが、実は腕でも症状が出る子が結構いるんですよ。唯でさえ強い力を持っている腕を、推進力を生み出す為に更に速く、強く振る訳ですからね。──まあゆっくり歩く分には問題無いでしょうが、トレーニングはやめるべきですね』)
((*^○^*)「どれぐらいで治るんだ?」)
(『1ヶ月も安静にしていれば治りますよ。まあ無理はしないことですね。』)──
「でも・・・僕がクラシックで走るのを楽しみにしてたじゃないですか。」
(まあ、正直走れたところで・・・だけどね)
(*^○^*)「確かにグランの三冠達成が見れなくなるのは残念なんだ。でもグランが無理して走れなくなるのは絶対にダメなんだ!」
(*^○^*)「きっと今回の怪我は、三女神様が普段頑張り屋さんのグランの為にくれたお休みなんだ!だからしばらくはゆっくりするんだ!」
(確かに最近トレーニングばかりで余りのんびりする時間って、なかったかも・・・) - 156二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 23:24:28
思えば(*^○^*)と出会う前からずっと一人で走り続けていた。
(負けて、失望されたくないから。)
でも(*^○^*)と出会って、彼がトレーナーになってからは、それも変わってきた。
(勝ちたい、勝って皆に認められたい)
その思いが、今の自分の足を動かしている。マイナス思考からプラス思考に変わった事で、トレーニング自体も楽しめる様になった気もしていた──
(まあ、多分楽しくなった理由は考え方だけじゃないけど)
いつも自分を励まし、応援し、和ませてくれる。正面の小さな指導者を見る
(*^○^*)「どうしたんだ?」
「・・・ううん、何でもないよ」
(*^○^*)「そうなんだ?」
「そうだよ。ねえトレーナー僕休みになっても暇だから。どこか連れてってよ」
(*^○^*)「じゃあ今度のお休みの日に横浜の春期キャンプに行くんだ!」
「野球は無しだよ」
ソンナ…
ケガニンヲオキナワマデツレテクキ?…クルマトカモッテナイノ?
アシガトドカナインダ…
アー… - 157二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 23:25:01
もしも(*^○^*)に出会ってなかったら、こんな怪我をしたときに、きっとこうやって笑いながら誰かと話すことなんて出来てなかっただろう──
夕暮れの部屋に楽しそうなシルエットが2つ──日が沈むまでずっと映っていた - 158二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 23:28:42
実質3レース終わったからかなり話が進んだな!ヨシ!