幻の性癖「剣に今までの人生を捧げてきたメスブタが師匠に「お前剣向いてないよ」と言い放たれる」の最後の抜き手として

刀の代わりに「待ちなさい、ロロノア……」
「てめェか、女海兵」
新世界のとある島で、ゾロは海兵隊を率いたたしぎと遭遇していた。
買い出しをするウソップ、ナミ、荷物持ちのルフィに同行して刀の打ち粉を買いに行ったのだが、その帰りに海軍とはちあわせてしまった。ウソップとナミに荷物を任せ、2人が十分に時間を稼いだところで船に帰ろうとした矢先、なんとルフィがはぐれてしまったのだ！
「邪魔すんじゃねェよ。おれはルフィ見つけて船に帰らなきゃ……お前、なんか変わったか？」
刀の背で肩をトントンとたたきながら問いかける。たしぎは確かに変わっていた。以前であれば服はしっかりと着込むことを好んでいたが、今はちがう。たおやかな肩も、豊満なバストも、そして引き締まった腹部もすべて大胆に露出して平然としている。特に胸周りは、わざと小さめの服を着ているのか柔らかな乳肉が溢れそうになっているうえに、首飾りの鎖が谷間に潜り込んでおり、まるで視線を誘導するかのようである。色合いこそ海軍の制服に似ているが、軍人というよりもむしろ娼婦の装いだ。そして、服も変わりはてていたが、もっとも変わっていたのは……
「ああ、わかった。眼がちげェんだ」
彼女の瞳である。明…telegra.ph