- 1二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:00:12
- 2二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:01:22
よくこんなに風の語彙があるな…とライターに感心しちゃったよ
今回の進化スキルもしっかり風で揃えてたし - 3二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:02:57
このシナリオで初めて聞いた言葉が多すぎる
- 4二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:03:27
隙あらば風を感じる女
- 5二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:03:51
なんなら再現難し過ぎて公式以外であんまり喋ってない
- 6二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:04:03
ゼファーのss書いてるがちょっと風語録くど過ぎたかな……って感じて本編を見返すとまあこれでいいかとなるループを繰り返してます
- 7二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:04:17
口を開ける度に風語録が出てきて爆笑したんだよね
- 8二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:04:51
初見ではゴルシより何言ってるかわからんかった
- 9二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:06:03
- 10二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:06:13
- 11二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:50:27
ゼファーシナリオのおかげで初めて知った単語が幾つかある。
どうやってこのレベルまで引き出し増やしてきたんだこの子… - 12二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:52:54
- 13二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:53:54
- 14二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:55:11
ビジネス風使いなんだよな
ビジネス風使いってなんだよ - 15二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:56:15
- 16二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:56:51
元から風が好きで風のように走るマイルの皇帝に憧れて風になりたい子であって風そのものじゃないんだ
- 17二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 11:59:08
告白の際最初は風を絡めて言えてたけど徐々に絡められなくなってきて返しにトレーナーが風語録使って返答みたいなSSがみてぇ
- 18二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:01:25
- 19二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:01:31
この掲示板のゼファーエミュは変な方向に行ったりするけど思いの外レベルが高い
- 20二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:02:13
- 21二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:03:39
- 22二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:06:14
- 23二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:06:16
5分でわかる風はちょっと欲しい
- 24二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:08:25
このスレの吹き流しの使い方うますぎて草生やしたんだよな…
- 25二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:09:44
- 26二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:12:00
ゼファーは口を開けば風ばっかだし好きあらば衣装の露出を増やそうとするよ
- 27二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:12:11
ヘリオスとの相変わらず風ってんね~とはい、風っております♪が謎に可愛かった
- 28二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:13:13
案外カノープスの面子と仲良いのいいよね
- 29二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:14:51
- 30二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:16:31
- 31二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:16:46
私服姿も可愛い
- 32二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:29:07
- 33二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:32:22
風のつく言葉は日本海軍の駆逐艦で学んだ
- 34二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 12:33:00
キャラ付けでって意味で風語録使ってるって断言出来るようなのはあったっけ?
4話とかだとどっちかっていうと好調だったりするとスッと出てくる言葉って感じするけど - 35二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 23:01:24
ほ
- 36二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 23:28:35
風語録と落ち着いたテンションでわかりにくい扱い作中でされてるけど、信条が風のように自由にって感じだから感情表現が豪速球なんよね割と
- 37二次元好きの匿名さん23/02/26(日) 23:46:27
あなた達はゼファーについて何も分かっていない。
ゼファーは風語録を作っているのでは無い。アレが「ゼファーの自然体」なんだ。
たまにゼファーの事を中二病扱いするやつがいるが、ゼファーは「自分が1番自由でいられる姿を求めている」のであって風語録はその一つでしか無い。
好きな風を理解して欲しいとは思っていない、でも私はこれが1番好きと言うゼファーの意外な強さがここにある。
余裕が無いと普通に話すのはクソ可愛いからもっとゼファーの情緒を乱せ。 - 38二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 00:32:19
- 39二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 00:35:04
- 40二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 00:36:15
- 41二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 01:38:49
「ゼファー、卒業おめでとう」
「はい、ありがとうございます」
夕風が窓から吹き抜けるトレーナー室。
私はトレーナーさんから、卒業を祝う言葉と花束を受け取りました。
今日をもって私はトレセン学園を卒業し、彼との契約も終了となります。
それは悲風なものではなく、新たな芽吹きのための、枯朽。
でも、なんででしょう。
浴びる春風が、こんなにも冷たく感じるのは。
「君とともに駆け抜けることができたこと、俺は一生誇りに思うよ」
「私も、貴方と共にまことの風になれたことを、ずっと忘れません」
違う。
違うんです。
隙間風のように口からすり抜ける自身の言葉を、私の心は強く否定しました。
私はもっと、トレーナーさんと一緒に風を浴びていたい。
貴方と花風を楽しみたい。
貴方と緑風を探したい。
貴方と紅葉風を見に行きたい。
貴方と玉風を耐えたい。
もっと――――もっと一緒にいたい。
「トレーナーさん、貴方に、伝えたいことがあります」
秘めようと思っていた気持ちは、最後の最後に、ついに溢れかえってしまいました。
トレーナーは少しだけ驚いたような表情を浮かべてから、真剣な面持ちで頷きます。
覆水盆に返らず――――それならば、零れた水を浚う一陣の風になるのみ。
今、私は大嵐に挑む覚悟を決めました。
ヤマニンゼファー、一世一代の大勝負です。 - 42二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 01:39:04
「思えば、トレーナーさんと出会った時も、こんな風が吹いていました」
「……懐かしいね。校門前で、探し物をしてる君に声をかけた」
「はい、あからしまに遭われただるまさんのため、しなとを探していた私に」
「最初は何を言ってるか、全然わからなかったな」
「それでも、トレーナーさんはわからないまま追風をくれました」
「ははっ、少し人よりお節介だっただけだよ」
「……貴方がそんな、凪に帆を立てる人じゃなければ、きっと今の私はありません」
憧れを越えるどころか、舞台に立つことすら叶わなかったでしょう。
そう思うと、私にはトレーナーさんと出会わなかった人生なんて、考えられません。
そして、共にいることの出来ない未来なんて、考えたくもありません。
だから、伝えなくてはいけない、私の想いを。
心臓の鼓動は、徐々に煽風を吹きそうなほどに激しくなっていきました。
思考がつむじのようにぐるぐると回り、熱風が出てしまいそうなほど。
乾風に吹かれた喉で、私は懸命に言葉を紡ぎます。
「私は、貴方の特別になりたいんです」
「……もう、とっくに特別だよ」
「違います……特別な“担当ウマ娘”ではなく、貴方にとって特別な“女性”に、私はなりたいんです」
顔が熱くて、視界が潤んで歪んできました。
言葉に風を乗せられず、言葉を風に乗せるので精いっぱい。
私は涙を含んだ声で、心からの言葉を、そのままトレーナーさんにぶつけます。
「貴方が――――貴方が、好きなんです」
きっと、この姿は私が求める私の姿ではありません。
でもそれを悪風に感じない私がいるのも、また事実でした。 - 43二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 01:39:18
「見知らぬ私に声をかけて、手を貸してくれた貴方が好きです」
クラスメートですら避けることもある私を追いかけてまで助けてくれた。
そんな、春の風のように優しいところが、好きです。
「一緒に居て、楽しくて、心地良さをくれる貴方がすきです」
風もないのに、涼やかで気持ちの良い風を送ってくれた。
そんな、夏の風のように安らぎをくれるところが、好きです。
「怪我をして焦る私を、親身に支えて導いてくれた貴方が好きです」
まだトレーナー契約も結んでいないのに、リバビリに付き合ってくれた。
そんな、秋の風のように確かな恵みを与えてくれる、頼れるところが好きです
「憧れを越えようとする私の夢を、心から信じてくれた貴方が好きです」
小さな頃からの夢を信じて、それを越えるという境地に誘ってくれた。
そんな、冬の風のように違う景色を見せてくれたところが、好きです。
思ったことを、ただ羅列しているだけの、拙い告白。
それでも、改めてわかりました。私はこんなにも、こんなにも――――。
「全部、好きです。大好きなんです……!」
――――トレーナーさんのことが好きなんですね。
私が言葉を、想いを吐き出しきった後、しばらくの凪が場を支配しました。
やがて、トレーナーさんは優しい微笑みを浮かべて、口を開きます。
「ありがとうゼファー、それと、ごめん」 - 44二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 01:39:32
その言葉を聞いて、私は頭に風雪が吹き荒れたようでした。
それは完全な拒絶であり、私の恋の風凪を告げる言葉。
思わず私は顔を伏せます。こんなことになる可能性は、自分でもわかっていたはずでした。
だからこそ、直前まで想いを秘め続ける決意をしていたのですから。
朔風のように辛くて、厳しくて、寒くて、逃げ出してしまいそう。
それでも逃げ出さないのは、恵風の感謝を込めて、最後は笑顔で別れたいから。
私は、下を向いたまま必死に笑顔を作って、顔を上げようとします。
――――その刹那、私の身体を大きくて暖かな凱風が包み込みます。
トレーナーさんが私の身体を抱きしめてくれてると気づくのには、少し時間が必要でした。
彼は私の耳元で、優しく、微風のような声で語り掛けます。
「ごめん、君に言わせてしまって」
「……と、とれーなーさん?」
「俺も君とずっと花風を楽しんで、緑風を探したいと思ってるんだ」
「……っ!」
「紅葉風を見て、たま風に耐えて、ずっと、ずっと一緒に風を感じたい」
同じでした。トレーナーさんも、私と同じように、想っていてくれていました。
彼の言葉に陰風に打たれていた心は、青嵐を遭ったように熱く、激しくなっていきます。
顔を見上げると、息吹を直接感じられる距離に、トレーナーさんの顔がありました。
「ゼファー、君が俺の凱風なんだ……俺を、君の特別にして欲しい」
きっと、今の私の顔は竜巻に荒らされた跡のように、ひどい有様なのでしょう。
でも心の中は晴嵐が見えるほどに、澄み渡る青空。
私は精一杯の笑顔と言葉を、トレーナーさんに捧げました。
「はい――――貴方はとっくに、私だけの特別な、私だけの大好きな、私だけの風です」 - 45二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 01:48:05
何だ!?この深夜に吹き荒ぶ風は!
- 46二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 08:46:03
ほ
- 47二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 08:48:57
- 48二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 09:01:01
求めた物語が突風にのって書かれていて私の心も涼風で凪いで行く心境です サンキュー
- 491023/02/27(月) 09:07:21
キャラ付けって言ってしまったけど改めて見ると風語録消滅したのは4話くらいで本編中はモノローグの中でも使ってるしクラシックのスプリンターズSやマイルCSで先達の覇気に当てられてもなお使ってたから風語録使ってるのが素なんだろうね
緊張や不安で風やマイルの皇帝への憧憬が薄れてしまうと消える感じなのかな - 50二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 09:29:50
個人的にはある程度考えて喋ってはいるんだと思う
喋りたい言葉→適切な風単語への変換→発言
という流れが自然体に見えるほどスムーズにできるようになってるけど
緊張状態とかになると変換してる余裕がなくなるんかなって思ってる
- 51二次元好きの匿名さん23/02/27(月) 09:37:21
グラスの日本語と同じレベルって感じかな?