- 1主23/03/30(木) 11:06:36
このスレはタイトル通り感想&質問応答スレです。このスレを見る前に本編を見ていると86倍楽しめるヨォ
カービィ「きみ、誰?」|あにまん掲示板「もしかして新しく引っ越してきた子?初めまして、ぼくカービィ!きみの名前は?…って、すごい怪我!大丈夫!?痛くない?えーっと、えーっと…あ!これ、食べる?傷に聴くよ!多分!」そう言うとカービィは???…bbs.animanch.com - 2主23/03/30(木) 11:07:41
前スレではたくさんの安価ありがとうございました!
ちなみにここでは前スレでは語られなかった後日談とかも書く予定ですのでお楽しみに。 - 3二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 11:30:18
おつー
- 4二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 11:30:46
マホロアが関わってるからハンターズの敵が多かった印象
- 5二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 11:31:18
淵源を巡る英雄もアナザーカービィと協力関係にあったのかな
- 6主23/03/30(木) 11:35:52
- 7主23/03/30(木) 12:10:14
せっかくだし後日談というか異空間から生還したキャラたちのその後書いちゃお
という訳で>>9 どうぞ
- 8二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 14:04:12
保守
- 9二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 15:47:07
- 10二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 15:48:01
アナザーナイトメアやキングD・マインドも協力してたけどあれってハンターズのやつと同一人物なのかな?
- 11主23/03/30(木) 16:00:00
どちらとも同一人物ではありませんね。
- 12主23/03/30(木) 19:15:25
出来ましたー
「………今までどこほっつき歩いてたんだピンク玉ァァァァ!!!」
マポップが元の世界に帰ってからすぐにデデデ城に行ったのだが、デデデはカンカンになっておりアナザーカービィにあった途端そう叫んだ。
「………ゴメンナサイ」
「…さすがにこれは擁護出来ないな。我々に何も言わずに1人でマホロアを迎えに行くとは」
『デデ、オコラナイデ…』
「ったく。で、そいつがマホロア…なのか?」
「うん。マスタークラウンにソウルを啜られたせいでほとんど出涸らしの状態になってるけどね」
「出涸らしって…本当なんですか?マホロアさん」
『ウ』
「なるほどな。それでカービィ、彼をどうするつもりだ?」
「え?彼が元に戻るまでぼくが育てるつもりだけど?」
「………マジで言ってんのかお前。1度こいつに騙されたのだから、また裏切るかもしれんぞ」
「その時はその時だよ」
「…まぁ、お前なら問題ないかと思うが。怪しいと思ったらすぐ連絡しろよ」
☆☆☆
「…ふぅ。かなり怒られちゃったけど、なんとかなったね」
デデデ城から出ていき、ある所を目指すマポップとカービィ。歩く最中にも、他愛ない会話をしていた。
「マポップ、あっちでは何をやったの?」
『ンー?アノネ…』
「…へぇ!そっちのぼくはそんなことをしてたんだね。ねぇ、マホロア」
「改めて、おかえりなさい!」
カービィは話している最中に少し先に行き、くるりと後ろを振り向き、にっと笑った。
「さーて、まずは口の中にいるローアをどうにかしないと。ベチョベチョになってそうだけどね」
『エ-?ヤダァ…』
「ごめんごめん」
そういうと2人の影は仲良くポップスターの大地を踏みしめていった。
- 13主23/03/30(木) 19:19:39
他にもこのキャラの後日談見たいとか質問あったらじゃんじゃん書き込んでいってね
- 14二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 19:54:40
淵源さん、キングD・マインドをお願いします
- 15二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:47:31
このレスは削除されています
- 16主23/03/30(木) 22:11:01
>>14 できましたー
「…ふぅ」
一方その頃、どこか銀河でビックバンが起きた。爆発から装飾が象られたギャラクティックナイト…淵源を巡る英雄・光は満足そうに羽を羽ばたかせる。
「やはり星は爆発する瞬間が最も輝く…良き眺めだ。さて、次はどこの星へ渡ろうか」
満足そうな笑みを浮かべ、次なるターゲットを目指そうとする。そんな彼の目の前にゲートが開かれそこからキングD・マインドが姿を現した。
「…おや?これはこれは、異界の暴君王ではありませんか。お会いできて光栄です」
「お主、わざと言っているのか…?吾輩をバカにしておるのだろう」
「まさか」
何を考えているかわからない表情で英雄は笑う。それを見たキングD・マインドは舌打ちをした。
「それにしても…随分酷いケガだ。奴らも手荒なマネをする」
「うるさいわい、この程度すぐ治る」
英雄は興味本位でキングD・マインドの怪我を見ている。怪我部分はまるで鏡が割れたようになっており、何重にも割れた鏡が英雄の姿を映す。
- 17主23/03/30(木) 22:11:57
「ほぉ…!こうなっているのか」
「もういいだろう、吾輩だって痛いのだよ…」
「そういえば、キミが生み出した子たちはどんな反応してたんだい?反応に困るだろうな、だってキミは」
「割れたブラックデデデの身体に憑依した存在なのだから」
「………。」
そう言うと英雄はくすくすと笑い始めキングD・マインドの顔を覗き込む。キングD・マインドは何とも言えない顔をしていた。
「で、どんな反応してたんだ?」
「…ダークメタナイトは吾輩の姿を説明した途端怒り狂い、シャドーカービィは悲しそうな顔をしておった」
「アハハ!やっぱりそうだと思ったよ!キミ、あの子たちに嫌われてるもんね」
「…余計なお世話だ」
「そんな顔をするってことは自覚があるってことだよね?ひっどーい」
「小僧めが…そういう貴様はどうだったのだよ」
「私?」
「貴様、あのマポップとかいう奴を見つけてくる代わりにカービィと戦うと約束しておっただろ。忘れたのか」
「約束…あー、そんなこともしてたね」
「結果は?…まぁ、聞かんともわかるが。どうせボコボコに」「私は彼に勝ったよ」
「………なんだと…?」
キングD・マインドは思わず自分の耳を疑う。英雄は続けて説明をしだした。
「まぁ、最初の方は善戦してたかな。でも私がかるーく本気を出した途端に傷だらけになってやられちゃったよ」
「…恐ろしいやつだ」
「でも私は約束は守るし?彼には死なれたらまずいから、死なない程度に攻撃したさ」
「そんなのだから封印されるのだよ」
「うぐ…確かにその通りだから言い返せないね…」
「しかし。もし、もしもだ…吾輩があやつらの育て方を間違えなければ、正しい道を歩めたともたまに考えるのだよ」
「もしもだなんて私は好きではないな。過去は振り返らない主義なもんで」
「…貴様は過去になにをやらかしたのだ」
「さぁね、ナイショ。久々に誰かに話せて楽しかったよ。じゃあね、暴君王さん」
そう言うと英雄は羽を大きく広げ、どこかに飛びさってしまった。
「………騒がしい奴だ」 - 18二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 22:18:12
- 19二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 22:23:32
最高に愛のある安価だった…参加出来て嬉しかったです!!ありがとうございました!!
- 20主23/03/30(木) 22:24:46
ちなみにどうでもいいですが個人的に英雄としいたけは
光→しいたけ曰く「ブイブイ言わせてた頃」(過去)
しいたけ→今
闇→何かあったしいたけ
なので、もし安価で闇の方出されてたら最悪ポップスターがとんでもないことになるぐらいやばかったかもしれない
- 21主23/03/30(木) 22:26:53
- 22主23/03/30(木) 22:33:41
とりあえず今日は寝ます
また質問や安価後日談来てたら明日以降書きますね - 23二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 22:43:56
ミラー三人組のその後も見たいな
- 24二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 22:47:08
アナザーナイトメアとかどうなったんだろう
- 25主23/03/31(金) 07:54:56
今でもキッスのコレクションの1部として加わってます。さすがにルージュが遊びにきた拍子に溶けて封印が解かれるとまずいので、今現在はハイネスの強固な封印魔法も追加して眠りについてます
…凍らされている間意識が無いのがせめてもの救いか
- 26主23/03/31(金) 09:25:45
>>23 出来たわよん
「珍しいな、2人同時に怪我して帰ってくるなんて」
「まぁ確かにそうだね。いつもぼくかダーク様のどちらかが怪我して帰ってくるもん」
セントラルサークル内に刺さっているマスターソードの台座付近に座るミラー3人組。ブラックデデデは2人の怪我を治しながらそう尋ねた。
「…で、どうだったか?初めて外に出た気分は」
「うん!あのねあのね、すっごくキラキラしてたんだよ!美味しいものもたくさんあって、楽しかった!…襲撃さえ無ければもっと楽しめたけど。」
「ほォ…んで、お前はどうだったんだよ。ダーク」
「シャドーと似たような感じだ。…あ、ローア内部で食べた飯は美味しかったな…」
「あのイカサマタマゴの船だろ?あいつも珍しいモン持ってやがる」
「取っちゃダメだよ!」
「バーカ、取るわけねェだろ」
ダークメタナイトとシャドーカービィが思い出にあれこれ言っているいると、シャドーカービィはブラックデデデにあることを聞く。
「そういえば、ぼくとダーク様がいない間おじちゃんは何してたの?」
「俺もちょうど聞こうと思ってた。襲撃とか無かったのか」
「俺か?俺は…」
- 27主23/03/31(金) 09:27:12
『…何モンだテメェ、何しにきやがった』
『くふふっ…』
『何笑ってやがる。何がおかしい』
『おぉ愛しきセクトニア!もうすぐ、もうすぐなのね!このダークタランザが会いに行くのね!』
『(セクトニア?…デデデの野郎が言ってたな。たしかフロラルドの女王だっけか)』
『そのためには…お前!お前はジャマなのね!ワタシとセクトニアが暮らす世界に、お前たちはいらない!』
『バカ言ってんじゃねェよ。後から生まれた癖に。……参ったな、アイツらがいないから結果的に俺が戦うしかないじゃねェか』
『…仕方ねェ…遊んでやる、かかってきやがれ』
「………なんでもねェよ。特に何も起きなかった」
ブラックデデデは左腕を何故か隠しながらそう言う。しかし2人からは疑いの眼を向けられた。
「ほんとなの…?それ」「俺を疑うのか」
「だっておじちゃん今左腕隠したじゃん」
「これは」「見せてみろ」
ダークメタナイトが素早くブラックデデデの後ろに回り込み腕を掴む。掴んだ拍子にパラパラと破片が落ち左腕からはまるで割れた鏡のように、何重にも割れた傷が無数にあった。
「うっわ!?何この傷!痛くないの!?」
「…戦ってる最中ガキを庇った時に出来た。軽い怪我だ」
「どこが軽い怪我だ、俺たち影は『割れ物』。割れた部分から傷が広がり、最悪砕かれる可能性もあるのだぞ」
「ハイハイお兄ちゃん説教はいいっての。次から気をつけまーす」「コイツ…」
「2人ともケンカは止めて!…でもおじちゃん、ぼく達が留守なのに鏡の国を守ってくれたんでしょ?」
「…まぁな」「そっか!ありがとうおじちゃん!」
「………。おい坊主」「?なぁに?」「今度3人で遊園地に行くか」
「え!?いいの!?…あ、でもぼくには鏡の国を守る仕事が…」
「移動用の簡易的な鏡持ってけば良いだろ。俺達がいない間にまた襲撃をかけられたらすぐに駆けつけられるように」
「それってつまり……!やったぁ!ぼくダーク様やおじちゃんといろんなとこ見て回りたいと思ってたんだ!」
あまりの嬉しさに小躍りするシャドーカービィ。それを見た2人は微笑ましそうに笑った。
「約束だよ!はい指切り!」
「おう。ま、いつになるかはわからんがな」
「それでもいいよ!ほらほらダーク様も!」
「…仕方ないな」
「ゆっびきりげんまん!うっそついたら針千本のっます!ゆーびきったぁ!」 - 28主23/03/31(金) 17:20:34
ちなみにグランドローパーくんはマポップ連れ去った後しいたけに斬られてタヒにました(
- 29二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 17:49:19
- 30主23/03/31(金) 17:57:52
- 31二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 18:23:00
ヴォルガバッファーやヴォルゲロムも無理やり連れてこられたのかね
- 32主23/03/31(金) 18:24:23
合ってます。ヴォルガバッファーは異空間のいざこざで蘇りましたけど、ヴォルゲノムは別時空から連れてこられました。
- 33二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 18:36:51
アナザーナイトメアとマインドはなんで協力してたん?
- 34主23/03/31(金) 18:58:23
協力…はしてませんね。ただ単に利害が一致した感じです。
- 35二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 20:58:22
マポップが帰ったあと、カービィがへこんでる間のマホロアの様子を見てみたいな
- 36二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 07:59:36
保守
- 37二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 17:14:34
>>35 できました!
「…あの子、帰っちゃったカァ…」
カービィが異空から帰還した後、マホロアランドの復旧を終えたマホロアはローア内で呟く。
「(最初はうざったかったケド…いざいなくなるト寂しくなるもんダネ)」
画面モニターを見ながらマホロアは今までの旅に思いを馳せる。
「カービィもどこか落ち込んでるみたいダシ…いや、これはボクに関係ナイこと……でも…」
「アイツは…ボク。マスタークラウンに呑み込まれた、もしもの姿。そんな姿のボクを、カービィは大切にしてくれタ」
「…………」
『お困りのようですね、マスター』
「ウワッ!?」
悩んでいるマホロアを見かねたのか、ローアは話しかける。
「なんだヨォ、びっくりさせないでくれローア…」
『【推奨】:カービィを励ます』
「エェ?なんだヨローアまで…あぁもう!わかったカラ!」
ローアから言われマホロアは吹っ切れたのか、少し面倒くさそうに出ていった。
『…もう。マスターもお人好しなんですから』
- 38二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:52:13
マホロアとローアが仲良くしてると心が暖まるな
- 39二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 08:59:53
保守
- 40主23/04/02(日) 13:23:41
ちなみにセリフにも何個か小ネタとして
大王が肉を食べるのを拒否→ディスカバで誰かの肉かわかんないものを食べていたから(しかも生で)
「低い、早い、怖いですぅぅぅ!」→サムイ 高い 怖いダス
「救いようのないあくとうでも〜(ry」→Undertale Gルートのとあるキャラのセリフ
「悪い夢はぼくが全部食べてあげる」→アニカビのop
となっています - 41主23/04/02(日) 20:59:33
どうでもいいと思いますが私が1番笑った安価はぼうそうローパーズがしいたけサンドされているところ
ちなみにあの安価でぼうそうローパーズが選ばれた場合
最初は一匹ずつ相手する→体力を半分減らす→3匹同時相手をする。が、一匹見つからず。気づいたら残りの一匹がマポップが攫われていた
的な感じにする予定でした