ここだけダンジョンがある世界の掲示板　第3509層

18二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:12:27

(※立て乙です！)

［ぐ、ぐぐぐ……］
【霊鋼の鎧が、赤銅色のクマとがっしり組みあう。力ではやや押し負けるが、容易には崩れない】
【……そう。容易には、である】

［当たり前、だけど！　力、強……！］
【少しずつ、形勢はクマ側へ傾いていく。少しずつ、リビングアーマーの旗色は悪くなる】

［……！］
【勝利を確信したクマは、咆哮と共に一気に力を込める】
……今だ！
【その瞬間。大きく開いたクマの口、そこを狙って、兜と鎧の隙間から刃が閃く】

【それは、分厚いクマの毛皮には容易く弾かれるような──】
【しかし、柔らかい口腔内を切り裂くには十分な切れ味を持つ、ただのダガーだ】

>>39

19ろんずでーらいと23/04/11(火) 00:14:07

>>15

(※ロールに関しては自分でも思うところがありましたね…)

(※スクロール解説やメタなどを含ませる、頻度を抑える、分かりました)

20二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:14:29

>>17

してるよ！なあ？

「はい。しています」

明日の朝ごはん何食べたい？

「明日の朝ごはんは何を食べたいですか？」

俺？俺は……たこ焼きかなぁ

「私はたこ焼きが食べたいです」

いぇーいお揃いだな！

「はい。お揃いです」

>>21 >>22 >>28

21二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:15:11

オウム返し…

22あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:15:24

【わあ……という顔をしたあと、スッと目をそらす】

23月吼銀狼◆LXse3il6fw23/04/11(火) 00:15:55

（※立て乙でござる。）

>>4

「ハッ……殺る気満々ですってかァ！？」

【本来であれば《拘束 -ゲルギア- 》から二撃続くところを離れる。

これほどの厄災を前にして、隠し球など持っておくことにどれほどの意味があるだろう。

レッグホルダーから短剣を引き抜く。

只の短剣では無い……紅色の歪な刀身には精霊の力が込められた《魔剣》である。一度振れば業火を以って薙ぎ払う対軍兵装……しかし、それではあの厄災を討ち払うには到底足りない。

だから……】

「やるっきゃねェよなァ……」

【バキリ───と、莫大な魔力が籠ったそれを噛み砕いた。今にもその身体を吹き飛ばしかねないその魔力が炸裂することは無い。

《魔力喰い -マジック・イーター- 》……魔力を喰らい、直接力へと変える特異体質なのだ。

全身から炎の魔力が迸る……爆発的な炎が加速を生み、もう一度〈打天使〉に肉薄せんと突き動かすのだ。】

dice1d100=99 (99)

>>29 >>33

24ろんずでーらいと23/04/11(火) 00:16:27

(※つんよい)

25二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:16:33

(※きょくたん)

26あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:16:46

(※おつよくていらっしゃる)

27朽骨◆V0eCPpWRe623/04/11(火) 00:16:54

>>12

【骨の擦れる様な声が漏れる】

『弟子が…斬術で……交流するタチでな……』

【外套のフードが外れ、内に闇のわだかまる骨そのものといった様相が現れる】

【その人外の容貌ですらはっきりと見て取れる疲労の相と】

『あれの考えなしには…骨が折れる』

【同時に、確信にも等しい自負】

『始終この身に向けるのみであれば……容易に弾けるが』

【四六時中向けられる殺意など、午睡と変わらぬという修羅の相である】

>>34

28蒼鎧少女23/04/11(火) 00:17:01

たておつです！

会話は確かに成立してますね！

…けれどなんでしょう、このどこか寂しいような気持ちは…

29喪腕の打天使23/04/11(火) 00:17:13

>>23

(トドメどうぞ！)

30二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:17:14

(※ダイスの女神はキメ技が好きだった…？)

31内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/04/11(火) 00:18:11

>>10

理由ですか…幾つかあります。まずは…「必要に迫られて」です。…自分は何かと善悪、危険か安全かを問わず珍しい何かと…魔物や現象と行き会いやすくてですね…。まず強くならねば死んでました。そして「守るため」。家族や近くにいる人を巻き込まないために、です。…自分で言って置いて難ですが、ここまで正直参考にはなりませんね。…そうですね参考に出来そうなのは…「誰かと関わること」…これが何とも臆病な事に自分はここ最近まで出来なかった訳ですが。これが一番自分を強くしてくれたでしょう。凄いと面白いと思った人の行動を見る…話す…教えを請う。共に在る。それらが人を強くしてくれるのです。何も剣術、武芸の事だけではありません。他の様々な事でそれは言えますし…難ならそれ以外の物事から剣技や武芸に繋がる事を思いついたりします。…取り敢えず…そんなところ、でしょうか

>>36

32喪腕の打天使23/04/11(火) 00:18:59

(個人的には打天使さんはやられ役になってほしいからこれはこれで大満足！
テーマからしてレスラーだからね、派手な技で沈むなら負けの花道よ！！)

33月吼銀狼◆LXse3il6fw23/04/11(火) 00:19:30

>>4 >>23

「───《炎爪 -エンクロウ- 》」

【銀の狼は静かにそう告げ、大火噴き出す爪を振り下ろし───天使に火を熾した。】

>>40

34あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:19:48

(※プロのヒールレスラー……！)

>>27

ははァ、成程

【天魔鬼人の類でも調伏して弟子にしたかな、と思っている。あながち間違ってはいない】

35月吼銀狼◆LXse3il6fw23/04/11(火) 00:20:36

（※基本的にダイスにそっぽ向かれてきた身としては……びっくりするさ！）

36学生服の少年◆dWTaLhWXWQ23/04/11(火) 00:24:04

>>31

…………ハハッ！自分のためしか考えてなかった俺が恥ずかしいや

こりゃ敵わねーッス、〈自在剣〉さんはずっと人のために戦って来たんすね

でも何となく分かったッスよ、強くなる理由

いつかは俺も、誰かのために……困ってる誰かのために動ける人間になるって考えたッスから

改めて、長い時間付き合ってもらってありがとうございました！

俺も必ず強くなって見せるッスよ！

【〈自在剣〉に向けて一礼、技術から心得まで多くの事を教わった】

【今回得られたことは自分の思っている以上に大切なことなんだろう、そう思いながら学生服の少年は帰っていった】

37騒々神◆yWIILKg62E23/04/11(火) 00:24:56

【魔侵グラビデブラックライノスの魔石を眺める】

38内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/04/11(火) 00:25:57

>>36

えぇ…お休みなさい。頑張ってくださいね？

>>37

おや…件の無限牢獄での戦利品、ですか？

>>43 >>44

39二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 00:26:55

(※ダイスの女神の考えていることがよく分からないの、上位存在感がある)

>>18

よーし、まず一発！

【あまりに突然の、そして無防備な場所への一撃に、クマの体勢が大きく崩れる】

［この、逃がしてたまるか！］

【そこを見逃さず、今度はリビングアーマーが一気に押し込み、仰向けに押し倒したクマの上に跨る】

いいね、いい感じ！　そのまま抑えておいて！

［わかってる！］

【そのまま、鎧は両手をクマの口へ差し込み、無理やり開かせる】

【如何な強靭なクマとは言え──状況が唐突で混乱していることもあり──リビングアーマーの膂力に抗い切れない】

【そこへ鎧の内側からクマの口腔へと、幾度となくダガーが振るわれる】

【弱点への攻撃による直接的なダメージ、そして『軋むキノコ』が付与する毒による間接的なダメージ】

【少しずつ、クマの抵抗が弱まる。少しずつ、クマの動きが鈍る。少しずつ、その目から光が失われていく】

【──暫くして、ゾンビ娘とリビングアーマーは、見事クマを討ち取ったのだった！】

【なお、急いで帰っても冒険者ギルドに着くのは朝になる模様】

40喪腕の打天使23/04/11(火) 00:27:12

>>33

【ふと、故郷の背に焔を宿す姉たちを思い出した。

あの人たちみたいにはなれなかったけど。

けど、憧れていたっけ？】

……あら〜

【星に貫かれ、身体が斬り裂かれ、焔が身を焼き…そして己は地へと堕ちて。

燈された焔が、羽の如く線を描いて…描きながら…打天使はキリモミ回転し、地へと…沈みゆく中】

…うふふ、誰か写真…撮ってくれないかしら〜？

……私、いま、とっても…きれいだと…おも、うの…

【天使は堕ち、燃え上がる……そしてその命は燃え尽きて。

闘技場結界が作動、巻き戻った】

>>50

41〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 00:28:00

ふふふ、誰かのために強くなれればただそれだけで英雄だってかつて誰かが歌っていたよ
【『繋がり』と書かれたTシャツを着て寛いでいる】

>>44

42喪腕の打天使23/04/11(火) 00:28:41

…うふふ！
楽しかったわ〜！！それにすっごくすっごく強くて！
ありがとうねー！！
【打天使は起き上がり、念力の…不可視の腕で握手しようと差し出した】

>>50

43騒々神◆yWIILKg62E23/04/11(火) 00:29:32

予算70まであげるか……

そうだぞー

>>45

44あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:29:36

オー、終わりましたかい

ヤァ旦那、もう遅くなッちまったがうちの商品見てくかい？

>>41

ヤァ、姐さんいいこといいやすね

ほれご一献

【そういいつつカステラを渡そうとする。どんだけ余ってるんだそれ】

>>45 >>46

45内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/04/11(火) 00:31:11

>>44

えぇ…よろしくお願いしますね？

>>43

何に使うかは決めてるのですか？

>>47 >>48

46〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 00:31:38

>>44

おや、これはどうも

【ふよ、と魔力操作で受け取って口に運ぶ】

もごふもごふ（ふふ、思えば私が強くなった理由は"自分以外全て"のためだったな）

47あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:32:33

>>45

へぇこちらこの通りに

噛み干せる夜

深い青色に散りばめられた金箔がまるで夜空のように美しい金平糖。飲むとしばらくの間夜目が効くようになる　三十粒入り150G

あけぼのドロップス

舐めると気分がスッキリして幻術や魅力にかかりづらくなる、透き通った金色がステキなあまーい甘露飴　三十粒入り150G

琥珀燈蜂の飾りボタン

きらきら輝く琥珀で出来た素敵な飾りボタン。中に燈蜂と呼ばれる炎を操る蜂が入っており、魔力を注ぐと使い魔として出てきて戦ってくれる。一度使うと丸一日使えなくなる 2000G

天狗秘技　神通紅葉饅頭

天狗の子供が風を操る練習をする知育菓子であり天狗の御山の定番お土産

食べると十分程の間空気の流れがなんとなくわかるようになり、風に干渉しやすくなる

味はこし餡　梅餡　カスタードの三種類　

二十個入り650G

味噌長者自慢の力味噌玉

妖怪味噌長者が精魂込めて作った味噌玉(インスタント味噌汁)。これを椀に入れたあとお湯を注いで作った味噌汁は一口飲むたび力が湧いてくる……らしい。長旅で疲れた体に気合一発、そんな時におすすめの品　五個入り200G

タネなし手妻のゆらめき幻燈・魚

小さな蓋で蓋をされた綺麗な青い硝子細工の湯呑。中にきらきら輝く色とりどりの魚の影がたくさん泳いでおり、蓋を外すと外に出て飛び回るように

本来は観賞用だが撹乱として一応戦闘に使えなくもない。が、魚はきらきら泳いでいるだけだし硝子が割れたら使えなくなるので注意　

3500G

48騒々神◆yWIILKg62E23/04/11(火) 00:34:11

>>45

これと合わせる兜に使う

【重量級装備の象の足をもした靴と分厚い胸部アーマーそしてゴリラの腕を模した篭手を装備する】

【なお欠点としてはお腹周りが見える事だが魔力によりカッチカチなので攻撃くらっても問題ない】

49白の魔法少女23/04/11(火) 00:37:41

【"運命の導"から伸びる、細い赤の線に従ってセントラリアの街を行く】

【未だ人通りの途切れぬ不夜の街を抜け、外壁門を潜って街の外へ】

【ここからは翼の出番だ。とはいってもワタシにとっての翼は、普通と違う使い方をするのだが】

【ふわりと超能力で───PSYで浮かせた体を、翼を用いて空気を漕ぐ事で空を飛ぶ】

【昔から変な飛び方だと言われたものだが、もう慣れたもので、普通に飛ぶ方が大変だ】

【……昔？　昔とは何時の事だろうか。魔法少女になる前の私には翼なんかない筈】

【ワタシは私だ。でも、私はワタシじゃない。じゃあ……私は誰だ？】

「……ンー？」

【髪の間を少し冷たい物が抜けていく】

【絡まった思考に夜風が当たって、なんだかどうでも良くなってしまった】

【今は変身していないので、街道沿いを行くように低空飛行を続ける】

【指輪が示す先は暗夜の中だ。この先に何があるのかも見えはしない】

【あぁ、でも解る。解るのだ】

【───運命の夜が来た、と】

dice1d5=4 (4)

50月吼銀狼◆LXse3il6fw23/04/11(火) 00:37:44

【ダン───ッ！！！と、荒っぽく着地。

〈打天使〉へと肉薄する過程でついた裂傷、打撲に大火傷は『巻き戻し』によってすっかり元通りとなった。】

>>40 >>42

「…………ッ」

【笑みを見せる〈打天使〉を苦々しい顔で見つめ、何かを言おうとするように少し口を開く。

だが、その言葉が出てくることは無かった。

何も言わずに手を差し出す。】

>>53

51内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/04/11(火) 00:39:04

>>47

そうですね…先程も言ったとおりに噛み干せる夜とあけぼのドロップスを一つずつ。そして神通紅葉饅頭を…カスタードで

>>48

ふんふん…成る程

【※サゴーゾ？】

>>52 >>54

52騒々神◆yWIILKg62E23/04/11(火) 00:39:44

※YES

>>55

53喪腕の打天使23/04/11(火) 00:40:45

>>50

うふふ！ありがとうね〜？

【先とは一変してふわふわとした口調に優しい念力の感覚…先程の状態は認めた『戦士』の前でのみ、ああなるのだろう。

ある意味掴みどころがなく、真っ直ぐとした存在だ】

…それじゃあそろそろ孤児院に帰るわね〜！

おやすみなさい！

いい夜を！

>>57

54あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:40:48

あいあい、注文の品とオマケのカステラでさ

次の商いはオマケが豆大福になるかもしれんから楽しみにな

>>55

55内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/04/11(火) 00:41:54

>>52

【※いえーい】

>>54

ん…それはそれは…楽しみです

56死不能の“銀”23/04/11(火) 00:47:31

【ゴンと音を立てて酒場のカウンターから滑り落ちた】
いったぁ〜……頭痛い……
【飲めない酒飲むから……】

>>58 >>59 >>61

57月吼銀狼◆LXse3il6fw23/04/11(火) 00:47:50

>>53

【去りゆく〈打天使〉の背中を見送り、銀狼もまた出口へと歩いて行く。

その最中、苦々しい顔の狼は小さく呟いた。】

「なンで……ヘラヘラ笑ってやがる」

（※あ、態度に文句をつけているワケではなく、コイツからすると『負け＝理不尽に屈する』に近い価値観なのです。

なので、負けたというのに笑っているのを見て強い疑問を感じているのです。）

58内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/04/11(火) 00:51:21

>>56

…大丈夫ですか？

【酔い醒ましの冷水と起き上がるための手を差し出す】

>>60

59あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:52:31

>>56

ヤァ姐さん大丈夫かい？

そら、酒ばっか飲んでたら腹も減ったろ。なんか口に入れられるかい

それとももう寝るとか

60死不能の“銀”23/04/11(火) 00:53:15

>>58

あ゛ーごめん……ちょっと飲み過ぎたわ……

【水を受け取ってちびちび飲み始める。飲み過ぎったってグラス２杯ですけどね】

61黒眼鏡23/04/11(火) 00:53:16

>>56

銀ちゃん……遅いと思うけど酔い止め

62死不能の“銀”23/04/11(火) 00:55:01

>>59

あー、極東の商人さん

なんかあるなら買うわよー

【財布を取り出す】

>>61

ありがとー

自分で持ってるの、酒の前に飲まないと意味ないやつだから助かるわ

>>63 >>64

63あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 00:57:15

ははは、さすがにそこまで参ってる相手に商い始めるほど冷血漢じゃありませんよ

それ、粥でも食うかい？商品じゃねぇが、健胃だなんだと体にイイモンがたくさん入ってる……らしい

【持ち歩いていた粥の素を適当に混ぜ込んで作った菜っ葉のお粥を渡す】

>>65

64黒眼鏡23/04/11(火) 00:59:34

ん、いいのいいの

おだいじにねー

>>65

65死不能の“銀”23/04/11(火) 01:01:33

>>63

>>64

ありがとー、あー染みる……

不死者っつっても体調は崩すのよねえ……

【ずるずるおかゆを啜って酔い醒ましを飲む】

>>69

66白の魔法少女23/04/11(火) 01:07:28

【飛ぶ】
【春先の夜空をフワフワと、奇妙な有翼の人型が飛んで行く】
【さして地面から遠くはないけれど、手が届く距離でもない場所をフワフワと】
【地を征く紅でもなくて、狭間を征く黒でも無くて、空を征く白の魔法少女として】
【そうして暫く飛び続けて───魔法少女は"運命"に出逢った】

「……オォー？」

【それは、幾何学模様を写す蜂蜜色の結晶のように見える。中を覗くと見えるのは、無限に続く様々な景色の一枚絵で、半透明である筈なのに向こう側が視認できない。これは通常の物質ではないのだ。物質としての姿があるのではなく、概念的な存在が此方を除くために開けた穴のような物。縁があるものでなければ見えず、見えなければお互いに干渉する事すらないような、そんな異界のモノ】
【彼女の右手中指の指輪から出る光の線は、ソレを真っ直ぐに指し示している】
【未知なるもの、異界の物。つまりはまぁ、魔法少女の出番だ】

「ンー……放っては置けないよネー」

【手を触れる】

【──その身が解けるように有翼種の少女が姿を消した】
【穴の向こうへ、魔法少女が引き摺り込まれたのだ】

67二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 01:09:25

えっちょ
何が起きた

68死不能の“銀”23/04/11(火) 01:09:39

しれっとなんかすごいこと起こってる……
【ずるずるおかゆをすすりつつログをぼーっと見ている。少なくとも今の自分には何もできそうにない】

69黒眼鏡23/04/11(火) 01:09:51

>>65

（ほんとにつらそう……

私、あなたの悩みはわかりきれそうにないけれど……

せめて、生きてる間は私たちを頼ってね）

【って……こんな無責任な事言っても余計に相手の心を削るだけだろう、そう思って彼女は黙って見守るだけであった】

【弱い酒に溺れる……その意味が彼女の何を表しているのか？】

【理解はできなくとも、考えるぐらいは出来るはずだ】

【宿に戻ったら少しぐらい寝る前に時間を割いてみよう、そう思い彼女は銀に別れを告げた】

……ん、じゃあ……おやすみね

【いい夜を、とは言えなかった】

>>70 >>71

70死不能の“銀”23/04/11(火) 01:10:41

>>69

うん、おやすみー

【にへらと笑って見送る】

71あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 01:11:25

おー、なんと？

>>69

ヤァ、おやすみなさい

72報恩の両手剣使い23/04/11(火) 01:14:26

【酒場のテーブルに突っ伏して寝ている】

>>73 >>74

73魔刀剣士23/04/11(火) 01:16:00

一体何が…って、魔法今使えないんじゃなかったっけ…？　大丈夫なの？

>>72

【起こさないようにそっと毛布を掛ける】

>>75 >>76

74あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 01:17:03

>>72

オォ、旦那、んなトコで寝たら風邪ひきますよー

……起きるか？これ

【一応声をかけたが、起きるかどうか不安だったので毛布をかけることにした】

【天狗堂は小さいものが多い天狗族としては大柄な体躯だったが、それでも2M超えの男を運ぶ力は無かったので】

>>75 >>76

75死不能の“銀”23/04/11(火) 01:23:50

>>73

あの子は他の魔法少女と違って魔法主体に戦ってるわけじゃなさそうだし……魔法使えないことより現状のわけわからん状態のほうが心配っちゃ心配かなー

>>74

あ、ところで飾りボタン2つと幻燈もらえる？シンプルにきれいなのいいわね

>>78

76報恩の両手剣使い23/04/11(火) 01:27:23

>>73

>>74

【W毛布】

【風邪をひく心配が無くなった！】

77意味深チェス師23/04/11(火) 01:28:01

【夜の道。チューターした馬車に大きく手を揚げると、そこに乗り込む】
セントラリアへ
「かしこまりました」
いい馬車だね
「ええ、私自慢の馬車で」
すみずみまで清掃が行き届いて…ッ！
「どうなさいました？」
いや、目に虫が入ってね、それよりこの道で合ってるのかい
「もちろんでございますよ、さあごゆっくり」

【数分後】
オイオイオイ、スクロールの位置情報が消えたぞ、本当にこっちで合ってるのかい
「何をおっしゃられますか、おおっと」
【根が腐った木が倒れチェス師が座っていた付近に突き刺さる】
…っぶね！死ぬとこだったぞ！
不可解だな…君は本当に私が呼んだ業者か
「ええ、〇〇運送、予約番号■■■番ですよ」
…間違いはないな
【その時、馬車の荷車が石でも踏んだか、不自然に跳ね上がり、地面に叩きつけられた】
…やっぱおかしい。君は僕をどうしようというのか
「どうもしませんよ」
じゃあ、今までのはなんだ？この虫にやられた右目は？この素敵な乗り合い客の倒木は？君の全くの安全運転は
「全て偶然でございますよ、偶然」
…

>>79

78あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 01:28:02

>>75

あいよー、橙蜂は護身にも使えて便利ですよ、一応自我っぽいのがあるからたまに話しかけてやってな。もしかしたらちゃんとした自我が生えるかもしれん

幻燈はわりと頑丈だから普通に楽しむ分にはそう問題ないぜ

【最後のカステラを押し付けるように添えつつ】

>>79

79死不能の“銀”23/04/11(火) 01:30:32

>>77

なんかまた始まった……今夜は荒れそうねえ

>>78

ありがとー

寿命とかあるのかしらね？

【キラキラ、くるくるする幻燈とボタンを並べて嬉しそうに指先で突く】

>>82

80白の魔法少女23/04/11(火) 01:33:02

「エッ」

【──見渡す限りに広がる琥珀色の空。茜色の大地。夕日に染まる世界】
【ここは先程居た場所とは違う、此処を作った者にとっての現実を基にして生み出された異次元なのだ】
【そして魔法少女の眼前に立つアレこそがこの異界の主──あの蜂蜜色の水晶から此方を覗いていた者】

「アー……マジー？」

【目の前に居るのは、巨翼の龍だ。夕焼けに染まる銀色の龍】
【黄昏に住まう者。強欲に全てを欲す存在。この世界ならば割といる方の、ただの龍】
【一つ違うとすれば──それは他の龍が持たぬ筈のモノに呑まれてしまっているという事】

【それは運命を捉えるモノ】
【幾千幾億もの時を超えようが、無限に連なる界の果てに在ろうとも見つけ、掴み取れる奇跡】
【天を焦がす憧憬──運命に干渉する魔法少女の魔法が一つ】
【運命を捻じ曲げ世界を変えてしまった五つの魔法の、その一つ】

【鋼鉄少女が落してしまった魔法の１つに、龍は飲まれてしまっていた】

「キミが持ってたんだネー……エェッと、返して貰えたりー……するカナー？」
【少女は戸惑いながら声を投げかける】

【龍は少女に向けて極光を吐いた】

>>82

81死不能の“銀”23/04/11(火) 01:34:50

ガチで落としてたの！？
そして拾えるものだったの！？
んでもってあれ５つに分けられたの！？

82あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 01:35:45

>>79

サァ？そこらへんはなんともですね、なんせ琥珀の中にいつも籠もってるような虫だ、半分式みてぇなモンなんでね

>>80

……………龍ってなァ、魔法を拾えるモンなんでやすね

さすがというか

83二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 01:36:27

情報量が……情報量が多い……！
いや何か魔法を使う時の掛け声がちがったりするなぁとは思ってたけど……！

84銀色の古龍23/04/11(火) 01:39:13

立て乙なのだぞ

85意味深チェス師？23/04/11(火) 01:45:23

ちがう、殺るってんならもっと上手く、隙をつけってことだよ、兄弟
「兄弟？はて何のことで」
俺は家族議会員のデレク・ハスカードだ
【ふと振り返ると、先程までのチェス師とは全く別人の顔をしていた】
「はあ、これは失礼を…どうしてここに」
俺は下っ端の監視に、…なんだっけ、そのチェス師の格好をして向えと【一瞬のスクロール切断】
おい、っぶねえな、もっと気を使って運転しろよ！
「あんた家族議会員だろ？ならあんた殺したら俺が家族議会員じゃないか」
そう上手くは行かないぜ？あんたどうやって俺を殺る気だ
「そりゃバッファロー湾にドボンよ、どの道俺の馬車に乗ってる限りあんたは何もできないんだからな！残念だったな、椅子に辞世の句を掘ることもできんぜ！」
【馬車が全速力に加速する】

まあまあ、待て待て、俺を殺したところでお前に俺の役割が務まると思うか？
「は？」
さっき俺は議会から監視役として派遣されたといったろ。そんな俺を殺したらすぐ足がつくよな
そしてあんたが俺の役を引き継げない場合、あんたが始末されるんだぜ
「そんなの適当にお前に近い異能の奴を手懐けて」
メリーチェインっていたよなー。双子のガキさらった奴。アイツの異能は人間の精神から俺たちの異能までありとあらゆる人間改造ができる、唯一無二だから議会員が務まってんだ。俺がそうじゃない保証はどこにある？
「くッ…」
これで立場がはっきりしたな
なあ、チェス師の始末、俺にも一枚、噛ませろや

86初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 01:52:31

(※立て乙です)
【何処か機嫌が悪そうに扉を開ける】
「…あー…悪ぃなこんな夜更けに来ちまって」
「酒あるか？できる限り強めのやつ」

>>89 >>92 >>94

87意味深チェス師？23/04/11(火) 01:53:06

【馬車は進む、暗闇の中をずっと、遠く】
「…はあ」
な？
「そこまで壮大な嘘がつけるんだな」
…何？
「デレクは家族議会員を降ろされたんだとよ」
な…そんなはずは！
「というのは嘘だ」
…ッ！
「ああ、いい芸やってくれて助かったよ、でも残念だなー、君の名演を見るのが俺が最後だって」

いいや、俺が言ったのはアソコにヤツがいることだ、どこから嗅ぎつけやがった
「アソコ？な…」
【馬車の前方にチェス師が回り込むように立っていた】

88二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 01:53:14

両方向で情報がナイアガラだあ
…あれはチェス師さんの変装なのかマジなのか

89〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 01:53:54

>>86

へい！『最強ウィスキー』一丁！

【グラスとボトルをシャーっと】

>>90

90初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 01:55:22

>>89

「…あんがとよ」

【グラスに酒を注ぎ一気に飲み干す】

「………チッ…！」

【やはり何かイラついているというか、調子は良くない】

>>92 >>95

91二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 01:55:39

また濃そうな情報がやってきた
へい、深夜のお悩み相談室はこちらだよ

92死不能の“銀”23/04/11(火) 01:56:14

>>86

>>90

初代さん今晩は、またあの悪夢？

93初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 01:58:15

>>91

「情報ってなんだよ…まあ、怨霊ってある意味恨みの感情の集合体みたいなモンか…？」

>>92

「…大正解だ。相変わらずあの気持ち悪ィ歌と満点の星空の夢だったよ」

「………何が腹立つってさ、その声…マグナの声に瓜二つだったんだよ。クソが」

>>95 >>97 >>104

94銀色の古龍23/04/11(火) 01:59:16

>>86

酒…あったかなー

【異空間を漁っている】

95あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 01:59:19

>>90

あいよ、機嫌が悪いならついでに甘い酒もどうぞ

にしても星の歌とは縁起のわりぃ、星の神は邪神だってのに

【鬼の果実酒(度数がクソ高い)も投げよこす】

【※ちなみに日本神話では星の神はマジで邪神】

96重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/11(火) 02:01:18

おはようございます！！
※最近中身の体力がへなちょこなので平日の意識が保てぬのです…

>>98

97死不能の“銀”23/04/11(火) 02:01:25

うわあ腹立つ

眠らないわけにも行かないしねえ

【自分がやられたらバチぎれるだろうなあ……と思っている】

98報恩の両手剣使い23/04/11(火) 02:03:17

>>96

今はおはようの時間じゃねえと思う【寝言】

>>101 >>104

99初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:03:31

>>95

(※はえー初めて知った…)

「…どーも。疲れた時にゃ酒か演劇だ。元々そればっかの人生だったけどな」

【度か強い酒であれど水のように軽く飲んでいる。酒カスではあるがそこそこの酒豪でもある】

>>94

「…わざわざすまねえな」

>>97

「こっちはやっとアイツを助けれなかった事を受け入れられそうになってた頃にコレだよ。…確かにアイツには会いたいけどよお、あんな訳の分からんヤツを通してなんか会いたくねえよ。それにどれだけこっちが悔やんでも死人は死人なんだ。僕が特殊だっただけで、本来はみんな冥府へと向かうべきなんだ…」

【ギリリと歯を食いしばる】

>>101 >>102 >>105

100意味深チェス師？23/04/11(火) 02:05:23

「クソッ…木の刺さった馬車に誰がチューターするかよ！」
アイツに戦闘力は無い。馬車の修理を頼むふりをして、中に連れ込み、サクッと殺っちまえ
「あ、ああ…」

「そこのお兄さん、ちょっと馬車の修理を…」

【銃声】
「ぐはぁッ…」【白目向いて卒倒】
よく来てくれたね転移銃君
『まあ、チェス師の格好をして向えと、って来たんで』【顔のマスクを破くと、チェス師と転移銃が立っていた】

【スクロール中継中、転んだ風に見せかけてスクロールを切断し、『チェス師の格好をして向え』というメッセージを発信、その後目的地も聞き出した】

101あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:06:30

>>98

寝言にしちゃずいぶんハッキリしてんなー

(※アマツミカボシという天の神々の支配に反逆するクソ強い土着神が居たのだ。一節によるとめちゃ強くて酒で懐柔するしかなかったくらいらしいけど描写はほぼない)

>>104 >>116 >>117

102死不能の“銀”23/04/11(火) 02:08:18

ん……

【どうしたものだか、正直偉そうに説教できる立場ではない、断じてない。ひきずってるのはじぶんもであるので】

【なので、ただ黙って額をごつんとくっつけた】

103白の魔法少女23/04/11(火) 02:08:23

【白亜の極光が茜色の世界を裂いて魔法少女へ突き進む】
【龍の基本能力、体内で収束された魔力を放出する《龍の吐息(ドラゴン・ブレス)》だ】
【天を焦がす憧憬の魔法が滲んだそれは、運命を捻じ曲げ何処に居ようが必ず"捕捉"し当たる必殺へと昇華された】
【迷い込んで来た生き物は邪魔だ。魔法に呑まれた龍が望むは己が望んだ物だけがある世界。其処にアレは、不必要なのだから】
【己が行動の終わりを見るまでもなく、龍は望むものを観ようと目を背け──】

「──Bonum malumque, cuncti hodie aegre viventes, amabiles sunt」

【鈴の音のような声で己が予想が外れる事を告げられた】

【聞こえる。魔法少女の身を"変"える魔法の言葉が】
【聞こえる。彼女の胸中から溢れる《起動句》が】

【薄紅色のリボンに魔法少女が包まれる】

「Transmutatio───《ある白鳥のための恋歌/Schwanengesang》」

【締め付けられた身体はそのままに、弾けるように───彼女は己が力を振るう姿へ、魔法少女に《転身》した】
【現れ出でるは白い天使、半肢と首を鎖に繋がれた大型の機械翼をその背に持つ魔法少女】
【遍く空を征く無垢なる翼】

【奇跡を生み出した、最初の魔法少女】

「アッ、コレ避けられないネー？」

【少女は──そのまま極光に包まれた】

>>106 >>108 >>111 >>118

104重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/11(火) 02:08:24

嫌な幻覚を見せてくる悪夢ですね…？【リヴァタンジャーキー、ルルマリーナクラゲの酸味系和え物、セントラリアウマイアジなめろう、おいもチップスを飲んでいるアルスさんの方へ滑らせながら】

>>98

なんて高度な寝つっこみ…！

>>101

※アマツミカボシ…ライド○で知ったけど星の神様だったんですね…

>>109 >>116 >>117

105銀色の古龍23/04/11(火) 02:09:27

こんなのがあったぞー

【デカいワインボトルを持ってきた】

106〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 02:09:30

（※「まつろわぬ神」の代表格アマツミカボシ。日本神話に数少ない明確な悪神・邪神の類として創作にはうってつけの題材と聞く…）

あれま……大丈夫かな？

107意味深チェス師23/04/11(火) 02:10:12

というわけでただいま
いい宿を頼む

>>110

108二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:10:28

鋼鉄少女が死んだァ―ッ！？

109二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:10:55

>>104

おつまみレパートリー強ない？

重鎧ちゃんちって居酒屋要請講座でも開いてんの？

>>118

110二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:11:17

>>107

こちら医務室でございます

>>113

111あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:11:43

(※まつろわぬ星、天への唯一の反逆者、強き星の邪神と厨二ソウルが刺激される要素まみれなんですよね、アマツミカボシ)

えっ……ハァーーー？！アレヤベェんじゃねぇですかい？

112二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:12:33

まあ待て、魔法を撃たれたということはひょっとして帰ってきたかもしれぬ

113意味深チェス師23/04/11(火) 02:12:51

>>110

ああ、そうだったね

【右目とか負傷しているのにトコトコ入っていった】

114二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:14:32

昨日の黒魔法少女が黒騎士で今日の白ちゃんが白鳥か
黒騎士の魔法は前も使ってた記憶があるぞ

115二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:15:31

変身能力はあるけど魔法はない、みたいな感じか。今の鋼鉄少女

116初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:15:50

>>105

「…どーも」

【これまたグラスに注いでいく】

>>104

「…僕だけじゃなくて全員がココ最近同じような悪夢を見てるんだ。今日も出かける前に魘されてたバカ兄妹共起こして宥めた所だよ」

>>101

(※なるほどなるほど…面白そうなので今度調べて見ます)

>>102

「…………そりゃ、悔しいよ…。どんだけ良い作品を書いても、どんだけ強い呪力を手に入れても、結局僕はあの日、自ら首を吊ろうとするアイツに伸ばした手が届かなかったんだ。それは今でも悔しい」

「……………確かに悪い事もしたけどさ…900年も地獄を見たんだぜ。前に進む事くらい、許してくれねえもんかなあ…」

>>119 >>120

117報恩の両手剣使い23/04/11(火) 02:15:51

>>101

>>104

う〜ん…むにゃむにゃ…もっと食べるよな？追加でもう少し作っとくぞ【寝言】

118重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/04/11(火) 02:16:05

>>109

こちらギルド酒場で食べて美味しかったものを頼んでそのままスーッと滑らせているので…

ほわ…不可避になった龍のブレスとか理不尽すぎますね…！？

119死不能の“銀”23/04/11(火) 02:19:44

うん……

【言葉を継ごうとして、脳裏に声が響く。保険会社で叩きつけられた『我らの気持ちなんて分かるものか！』という、絶望に沈んだ悲鳴が】

………うん

>>121

120転移銃◆8a0wdj3FCc23/04/11(火) 02:22:30

はいただいまでーす

【酒をシュート】

>>130

121初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:22:37

>>119

「…ごめんなあ、いつも僕ばっかり弱音吐いちまってさあ」

「アンタぐらいしかいないんだ。何だかんだアイツらの前では『創設者』でいたいからさ、ほんと、感謝してんだ」

【多分酒が入ったからかいつもより本音が出やすくなってる】

>>124

122二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:23:04

酒はともかくおつまみ滑ってくんの中々シュールだな

123二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:23:34

まあうん、保険さんの言動はこっち側の社員さんの言う通り甘ったれんなってぶん殴られても仕方ないセリフではあったよな……

124死不能の“銀”23/04/11(火) 02:24:10

>>121

……アルスさんはさあ

もし、マグナさんが無くなったとき、手元にそれを無かったことにできる手段があったら、使ってた？

>>130

125あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:24:11

酒が滑るのもなかなか奇妙じゃないかね

>>131

126転移銃◆8a0wdj3FCc23/04/11(火) 02:24:24

何かあったんですか…
【白湯のんでる】

>>128

127〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 02:25:35

さて……私たちに出来ることは、ただ聞いてあげることぐらいかな
【いつの間にかカウンター側でバーテンダーの格好してシェイカー振ってる】

>>132

128二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:26:40

保険会社の中にロック機構を調べに蒼鎧さんと銀ちゃんが踏み込んだら会社員の恨み言が銀ちゃんにクリーンヒットしたっぽい

鋼鉄少女がドラゴンと戦闘中

パラノイア　現在進行系で狙われ中

>>126

>>129

129転移銃◆8a0wdj3FCc23/04/11(火) 02:27:45

パンケーキは飛ぶし酒だって滑りますよ

>>128

…ヘビーですね

130初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:28:08

>>124

「……代償によるな」

「そんな都合のいいものがノーリスクな訳が無い。どうせ何か犠牲となるものがあるんだろ？」

「…僕は皆を幸せに、笑顔にしたくて劇作家になったんだぞ。自分の願いの為だけに、大勢が苦しむのならお断りだ」

>>120

「…サンキュー」

>>133

131二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:28:22

>>125

創作ではよくあることだし……いや変つったら変だけど

132あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:28:46

>>127

よー姐さん似合ってンな、なにか適当に一杯！

【周囲の事情は何も知らない(何も知らない)のでとりあえず酒を頼んだ】

>>135

133死不能の“銀”23/04/11(火) 02:31:25

>>130

……うん

【胸元のロケットペンダントを外す。薄汚れて擦り切れたそれを開く。写真ではなく荷姿だ。黒い６本腕の、どことなくヤモリを思わせる丸いフォルムのリザードマンにみえる】

私の恋人だったの。考古学者だった

私も、彼も。

>>134

134初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:33:03

>>133

「………へえ、良い男じゃねえか」

【グラスの中な氷を傾けたまま流し目でペンダントを眺める】

>>139

135〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 02:33:24

>>132

はいよー

dice1d6=3 (3) とdice1d6=1 (1) のカクテルさ！

1.ウォッカ

2.ジン

3.ベルモット

4.グレープフルーツジュース

5.トマトジュース

6.オレンジジュース

>>137

136〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 02:34:24

ウォッカ・マティーニだよ！
【透明な酒をグラスに注ぎ、オリーブの実を添えた】

>>137

137あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:35:57

>>136

>>135

おー、西の避けはよーわからんが美味そうだな

ありがとな姐さん、大事に飲ませてもらうぜ

【見たとこ度数が高そうだと思いちびちび飲んでいるが、コレが正しい作法なのかはよくわかっていない】

>>144

138白の魔法少女23/04/11(火) 02:37:32

【魔法に呑まれた龍は"何だったんだ今のは"と疑問を浮かべる】
【そして直ぐ"まぁ終わったのなら良いか"なんて考えながら《龍の吐息(ドラゴン・ブレス)》を止めようとして───気が付いた】
【ブレスの中を何かが突き進んでくる、と】

「アッツァァァァ～～～～ッ！！？」

【何とも呑気な声を上げて、必中必殺の筈のそれを裂いてくるのは白の翼】
【ブレスに焼かれた側からその身を再生して復元して、避けられもしないのでブレスに抗って突っ込んでくる白い魔法少女なのだ】
【魔法に呑まれた龍は、呑まれたが故に思考が半ば固定化しながらも、長く野生の中で戦い勝ち抜いてきた経験から直感する】

【ブレスを斬り裂く珍妙なアレがここまで来れば、自分には終わりが来ると】

【だから籠められる最大の魔力を内から汲み上げて、放った】
【極光が一回り、いや、二回り以上に極大化。今までとは文字通り比較にならない魔力の奔流が魔法少女を遠のけるべく向かい───】

「───駄目だヨ？　その魔法は、近付くのは得意だけどネ、そう言う風に使うのは苦手だからサ……！」

【その声と共に一段と速度を増した白い翼に根元まで斬り裂かれて】

「魔法少女パーーーーンチ！！！」

【武術の"ぶ"の字も見えない、ただ単に超速で突っ込んでぶち当てただけの拳が龍の頭部を跳ね上げ、その全身を天高くかち上げた】

【飛ばされた巨体が空に激突し───龍が光る何かを吐き出すと同時、世界が割れる】
【天を焦がす憧憬の魔法を、龍が吐き出し、異界の核が核足り得なくなったのだ】
【茜色の世界が終わる】
【やって来るのは夜空。見慣れてしまったセントラリアの星々】
【平原にて気を失っている銀の龍を横目に、魔法少女が落ちて来た光球を拾い上げる】

【魔法の一つ───運命を捕捉する《焦天憧憬》を取り戻したのだ】

>>144

139死不能の“銀”23/04/11(火) 02:37:40

>>134

彼がどっちかって言えば研究者、私は発掘チームのことが多かった。あの頃彼は奇妙な魔法を見つけたといってその解明にかかりきりだった。

ろくでもない魔法だけれど、魔族も人族も、女神ですら知らない魔法……あのころのラピスルシアに衝合という言葉はなかった。こっちにくっついたのはもっと後だから

私が最初に死んだのもその頃。

>>143

140二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:38:42

あの回復力イカれてんな？

141あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:39:54

おーすげえや、あの羽根の嬢ちゃん龍の息吹を乗り越えやがったぜ
【完全に観戦テンション、スポーツバーもかくやの風体である】

142転移銃◆8a0wdj3FCc23/04/11(火) 02:40:26

…
【タバコｽﾊﾟｰ】

143初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:40:47

>>139

「………案外、あの瞬間ってあっさりしてるよな」

【相槌を打ちつつ、時折言葉ごと飲み込むように酒を口に運ぶ】

144〈春風〉◆FZj6svE9vc23/04/11(火) 02:41:07

>>137

ふふふ、度数はだいたい30度。お好きなように楽しんでね

これをあえてシェイクして作るのは"スパイ流"らしいよ？

（※詳しくは「ボンドマティーニ」で検索だ！）

>>138

やあ、凄いねえ

>>147

145二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:41:34

防御力で乗り切る！とかじゃなく即時で肉体復元させながらブレスの中を突っ込んでくる、は案外常識的だったなぁって思ったけどアレ魔法とか無しの素の能力なの……？

>>149

146死不能の“銀”23/04/11(火) 02:43:47

ラピスルシアはもともと魔界と人界で戦争してた。そのころの遺物が出てくることもあって、それはだいたい魔族を絶対に殺すためのものか、人間を効率的に殺すためのもの。
引っかかったの、運悪く。発掘チームは人間以外即座に全滅した。あんまりその瞬間の記憶はないの。あまりにも効率的すぎて、一瞬だったから
……幽霊になってた記憶もない。

目が冷めたら棺に囲まれた中で起きてて、周りが大騒ぎしてて……彼がいなかった

>>148

147あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:45:28

>>144

へぇ〜

【へぇ〜】

(※へー……三十度……中身は即酔いする度数だ……)

148初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:46:47

>>146

「…………」

【自分は幸か不幸か、気づいた頃にはひしゃげた自分の亡骸とそれに群がり泣き叫ぶ仲間たちの姿が目に入っていた】

【一体どちらがマシなのか。まあ、そもそもこの不幸に優越などはないのだろうが】

>>152

149二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:47:50

>>145

魔法は全部落してて拾ったのはアレが最初っぽいから、まぁはい

魔法以外もやべぇなアイツ

150報恩の両手剣使い23/04/11(火) 02:49:04

【なんか…周りで凄い真面目な話してるな…という顔】
【…………このまま寝直すかという顔】

>>155 >>159

151転移銃◆8a0wdj3FCc23/04/11(火) 02:49:05

進もうとすれば進めますよ
私達の過去は誰かが好き勝手に押し戻せるほど軽いもんじゃない
悪意で私達の過去を見るヤツはホントの所、何もわかっちゃいない、だから教えて上げてくださいよ、ソイツに

152死不能の“銀”23/04/11(火) 02:49:32

>>148

彼が見つけていた魔法の効果は単純なもの。

願い事を叶える。思い浮かべたとおりに、あらゆる法則を捻じ曲げて望んだものを現実へ持ってくる。

ただしその対価は即座に術者が払うことになる。そしてそこに限度は存在しない。望みが大きければ大きいほど消耗し、命を落とすことになっても警告もストッパーもない。取り消しもできない。

危なくて使えたもんじゃないって言ってたそれを、使ったんだ

ただ私に死んでほしくなくて、戻ってきてほしいって

……願いは単純で、それだけ

>>154

153紅の魔法少女23/04/11(火) 02:51:01

はー、面倒な事になっちゃったかなぁ、これー……
【赤い髪に赤い瞳、赤いマフラーに赤い衣装の魔法少女が、恐らく拾った魔法であろう光球片手に帰って来た】

>>156 >>157

154初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:52:48

>>152

「………そう、か。さっきの質問は、そういう事か」

>>158

155あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 02:52:48

>>150

【アタシも気まずいんで一緒に飲みます？という顔】

【特に重い過去とか無い昼行灯のちゃらんぽらんにはこの空気はキツかった】

>>159 >>161

156二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:54:45

>>153

おー、お帰り。その手に持ってんのが例の運命を捻じ曲げるとか言う魔法？

>>162

157二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 02:55:37

>>153

あれ、色が白から紅になってるね

……お色直し？

>>162

158死不能の“銀”23/04/11(火) 02:55:44

>>154

復活困難とはいえ、死者一人蘇らせるのにそこまで犠牲はいらないはずだった。

ただ彼の願いが強すぎて――彼が私を愛していて、私も彼を愛していて、だから……「奇跡」が起きたんだと、神殿の人が言っていた。

彼の願いは「叶った」んじゃなくて、「未来永劫、叶い続ける」ことになった

……そして強すぎて私に焼き付いた「願い」以外はなにもかも、代償として消費された。魂すら

>>160

159銀色の古龍23/04/11(火) 02:56:06

>>150

>>155

【とりあえず我も飲むか…という顔】

160初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 02:57:51

>>158

「………………」

【ボトルの中の酒は減りつつある】

>>165 >>166

161報恩の両手剣使い23/04/11(火) 02:58:28

>>155

【飲む飲むという顔で近寄る】

【どうもこういう空気はな…周囲が真面目な雰囲気だと自分も色々真面目に考えてしまうから少し苦手なんだという顔】

162紅の魔法少女23/04/11(火) 02:58:28

>>156

そうだよー

何処に在ろうと、何時に在ろうと、縁を辿ればどんなものにでも手を伸ばせる魔法だよー

魂が無かろうと遥か過去に消えてしまった人だろうと、縁があるならこれでポーイって手を伸ばせる捕捉の魔法ー

>>157

えー？

【鏡を見た。ログと一緒に見直す限りでは、どうも色が変わっているらしい】

あー……なんでだろ？　変わっちゃった

>>164

163あやかし雑貨　天狗堂23/04/11(火) 03:00:32

>>159

>>161

【すっと秘蔵の鬼の酒を取り出す】

【いやぁ………落ちこぼれとはいえ一応坊主としちゃこういう話も聞くべきなんでしょうが、どうも気まずさで足がむずむずしちまって……という顔】

>>166 >>169

164二次元好きの匿名さん23/04/11(火) 03:02:43

>>162

改めて聞くと意味わかんねぇような噂に聞くよりからしょぼい様な気がする魔法だな……

>>168

165死不能の“銀”23/04/11(火) 03:03:09

>>160

その日から、私は「死不能」。何があっても叶い続ける願いが私を引き戻す。残ったものは願いでしかなくて、彼じゃない。幽霊ですらない。

感じることもないし考えることもない。だから戻ってくるのは彼が願ったあの日の私のままで……

そうして何もかもからずっと取り残されたままでいるの。

私がここにこうしているために彼が消えたっていう現実に、ずっと……

あの魔法で対処できないかと思ったこともあったけれど、駄目だった。ラピスルシアにおいて真の愛より強いものはないから……私は、彼が私を愛してくれたほどには私を愛していなかったから。

ラピスルシアに生まれた存在である限り、その法則に逆らえない。

結局、便利で万能な、彼を殺した魔法目当てに寄ってくる奴が増えただけ

>>167

166銀色の古龍23/04/11(火) 03:04:03

>>160

…【無言で次のボトルを差し出す】

【正直こういう雰囲気にはどれだけ長く生きても慣れないぞという顔】

167初代団長◆tm7Yjj4q2A23/04/11(火) 03:04:27

>>165

「………愛、かあ……」

「……………」

【「寄ってくる奴ら」と聞いた瞬間、微かに手にするグラスに小さなヒビが入った】

>>170

168紅の魔法少女23/04/11(火) 03:05:06

>>164

簡単に言うと探し物を見つけてくれる魔法だからねー

169報恩の両手剣使い23/04/11(火) 03:07:18