ここだけアリシゼーション計画も行われていた世界線:Re

  • 1イーサン23/04/16(日) 13:38:54
  • 2イーサン23/04/16(日) 13:40:36
  • 3イーサン23/04/16(日) 13:43:45

    >>1

    スレ画

  • 4イーサン23/04/16(日) 13:45:14

    うめ(10までお願いします)

  • 5二次元好きの匿名さん23/04/16(日) 13:50:47

    保守うめ

  • 6イーサン23/04/16(日) 14:08:05

    いやぁ…それにしても災難だったね、まさかOSがあんなことになってるとは…
    特にアスナ女史にクライン氏は本当に災難だったな…まぁ君たちなら拒否ると思うが、責任者消す?

    アスナ・クライン「駄目に決まってるでしょ(だろ)!」

    だよねぇ〜

  • 7イーサン23/04/16(日) 15:03:39

    技術屋社員「っと、またコピー作って…そろそろうまくいきますかね?」
    システム担当「まぁ、ここのところのコピーは結構いい線行ってますよ…」

    技術屋社員「……状況は理解できたか?混乱していたりは…」
    コピーVer.3.7.2「理解した、正直に言って奇妙な感じだ…だけど、今までの自分とは違うことも知っている。自分の頭の中が明瞭に理解できているというか…妙な感じだ」

    システム担当「錯乱や混乱は無し、演算能力の低下や現実逃避も見られず…行けそうじゃないですかこれ⁉」
    ああ、とりあえずこれで他のスタッフも使ってとにかく数をこなそう…それで安定してこの結果が出せるなら問題ない
    技術屋社員「とはいえなんか…コピーのときより自分から離れた感じがするというか、冷たい感じがしますね」
    まぁ、言ってしまえば君の記憶を持って君のエミュをするだけのAIだからねぇ

    魂を直にコピーすると崩壊するとわかった以上、あえて元の人物とコピー先の存在に差異を持たせることでこの問題を回避することが必要になった…結局、二度の方針転換を経て得た結論は「記憶と人格に近い思考の偏りをAIに与えた魂のない知性」だ…奇しくも、OS事件の目的だった「ユナ」に近いアイデアだね
    困ったねぇ…自作STLなんてものまで用意してこんな結論なんて…うん、どうしようか考えつかないからウツギ氏たちを頼るか

  • 8イーサン23/04/16(日) 15:06:00

    うめ

  • 9イーサン23/04/16(日) 15:07:05

    (この後も書き込めなくなるかもしれないので10まで埋めます、グダグダで申し訳ない)

  • 10イーサン23/04/16(日) 15:11:09

    >>7

    というわけで…「前から一ヶ月以上かかったがシステムは一応実用に耐えうるレベルになった、もし興味があるなら監査に来てほしい。旧バージョンの魂コピーの方も研究は続けている…一応成功例が二例のみあるからな」と…(送信)

  • 11マキマキ23/04/16(日) 18:55:42

    >>10

    じゃあお邪魔させてもらいますね‼︎

  • 12イーサン23/04/16(日) 20:38:51

    ようこそ君たち、今度こそ汎用性に富んだ製品になったよ!
    …まぁ、これはこれで問題はあるんだがね
    旧バージョンの方は文字通り人を選ぶが面白い…というより元のゴールの理想像に近いから別に研究はしているんだが、いかんせんデータ不足だ

  • 13マキマキ23/04/16(日) 21:23:44

    元のコピーとの差を付けた…
    それってもう別人では?

    コピー先には人権とかは今の所無いでしょうが…この技術を用いて全く別人を作った時はどうなるんでしょうか?全く新しい人間をデータとはいえ生み出す行為…良いんでしょうか?人権も認めない、「モノ」扱いになる事は必至でしょうし…

  • 14イーサン23/04/16(日) 22:51:00

    >>13

    そこだ、このAIは「別人」だからこそそれでも自分らしく行動しようとした結果「本物」とほぼ変わらない判断・行動をする、そういうふうにできている

    元の人物の記憶と、限りなく近い思考回路を持つが故にその行動は本物のスペアたるに相応しいものになる…


    で、問題というのはだ

    もちろん君が言ったものもあるが…それ以上に、これは無垢なAIフォーマットに人の記憶や性質を貼り付けたものであるため、ボトムアップ型AIの原則…即ち「ロボット三原則」のような基本的な倫理コードを逸脱できない

    つまり自分らしく振る舞おうとしても限界があり、もしも我々現実の知性と対立した場合に強く相手を傷つけることができない…


    自らの意思で悪を成せない知性など人間と呼べるものかよ…

    あ、勘違いしないでほしいが俺は争いを望むわけではない、ただ一存在として自分を補償するために戦うことすらできないなんて不完全すぎるというだけだ

    技術的には人格コピーによる実質的な長期の延命は可能になった…しかしまだ社会的・倫理的問題が多いというわけだ


    ゴールには至ったがその先に道が続いていない、このまま一旦凍結してもまぁ問題はない…金はなんとかなる

    ただ、君は何かいい活用方法とか思いつかないかい?

  • 15マキマキ23/04/16(日) 23:21:44

    >>14

    自らの意思で悪を成す…

    悪というのも正直アレですが…相手を傷つけてでも自分の意思を突き通せるような…


    「生存本能」とも呼べるモノ…自らが生きる残る為の「エゴ」が無いって事ですね…


    では「ソレ」を獲得する者達が現れたら…何か考えたく無いですね…

  • 16イーサン23/04/16(日) 23:28:34

    >>15

    まぁ、生命としての自由とも言えるようなものが根本的に不完全ということさ

    この倫理的な制約を勝手に外しちゃったら流石に怒られるどころでは済まなそうだからね…


    そこを乗り越える存在か…案外、俺がそんなものを作ろうとしなくてもどこかで生まれてたりしてね

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています